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直方(のおがた)隕石:世界最古の隕石が福岡県・直方市の須賀神社にある!
2012/02/18 12:26

福岡県・直方市は、昭和の初期から中期にかけて当時のエネルギー・石炭の採掘で大いに栄えた。そして、かなり早く市制が布かれた。1931年(昭和6年)というから日本に市制が初めて布かれた1889年(明治22年)から数えて42年後に第111番目の市となった。

chisei直方市地図

直方市出身者で一番有名なのは、ご存じの通り日本一の元大関・魁皇である。相撲界でも人気第一人者の魁皇は地元直方市では、それはそれは子供から大人まで‘全員がファン’である。大相撲の本場所の時には、勝てば必ず花火が上がる。魁皇が勝ったかどうかは‘野良仕事’に出ている人にも判る仕掛けになっている。花火が上がるということでも有名になった。また、「直方」の読み方については、相撲放映の際に「福岡県のおがた市出身・・・」と言ってくれるので、‘ちょくほう市’と呼ぶ人はまずいない。そんな訳で魁皇は直方市を有名にしてくれた。

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http://blog.livedoor.jp/freshlif/tag/%E9%AD%81%E7%9A%87

もう一人スポーツで忘れてはならない直方出身者が居る。ガッツ石松を世界チャンピオンに育て上げたヨネクラボクシングジムの会長・米倉健司氏である。彼も世界に挑戦したが、日本のフライ級チャンピオンで終わっている。実は私も直方市の出身であるので、もっと凄〜い直方を紹介したい。

それは、この頃またブームを盛り返しそうになった‘宇宙探査・宇宙旅行’の話題の際に必ず出てくる‘隕石’についての情報である。
世界最古の隕石が直方市にあるというのだ。その名も「直方隕石」
「直方隕石」の保管は、その境内に降って来たという‘須賀神社’である。

直方隕石(のおがたいんせき)は福岡県直方市に落下した隕石である。世界最古の落下の目撃記録のある隕石である。
貞観3年4月7日(ユリウス暦861年5月19日)の夜、武徳神社(今の須賀神社)境内に落下。翌日、深くえぐられた土中から黒く焦げた石が掘出され、桐箱に納めて保存したという記録が残っている。重量472gのL6-コンドライトの石質隕石である。
1979年、地元のラジオ番組でこのことを知った研究者により調査が開始され、国立科学博物館の理化学研究部長、村山定男らの鑑定に より、世界最古の隕石落下であることが1981年になって確認された。
隕石は現在も須賀神社に保管されており、5年に一度、10月の神幸大祭の際に一般公開される(次回は2016年)。現在では神社の境内に記念碑が立てられている。なお、神社には隕石のレプリカがあり、一般公開されている。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B4%E6%96%B9%E9%9A%95%E7%9F%B3

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福岡県・直方市の須賀神社:http://blog.goo.ne.jp/noyamany/e/a7958a1fdd26cf14d5675407039cb062

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http://kazenoyadori.seesaa.net/article/210169790.html

世界最古 直方隕石之碑
「平安時代の始め、貞観三年(861年)四月七日の夜、境郷一帯が突然真昼の明かさにも増して光り輝いたかと思うと、本社境内で激しい爆発音がおこりました。
翌日、深くえぐられた土中から黒く焦げた石を掘り出し、天から飛来した石として丁寧に桐箱に納めて保存したということです。」
このような伝承と共に今に伝えられてきたのが須賀神社(岩熊家)の直方隕石であります。
昭和五十六年、国立科学博物館の理化学研究部長・村山定男氏等の鑑定により、それまでの世界記録を六三〇年も上回る「目撃記録を伴う世界最古の隕石」として確認されましたが、このことは、とりも直さず当須賀神社の歴史の古さを物語るものであります。
(直方隕石案内石碑より)


http://kazenoyadori.seesaa.net/article/210169790.html

なお、1992年、島根県に落下した約6kg の隕石、「美保関隕石」と「直方隕石」の成分が一致しているという。この辺の事情については、以下の文献をご参照あれ。「美保関隕石」と「直方隕石」:http://www.asj.or.jp/geppou/archive_open/1993/pdf/19930704.pdf

世界にアッピール出来るこんな貴重な宝物が直方市にある。是非是非この貴重な宝物・世界最古の隕石「直方隕石」を世界中にアッピールして宇宙への関心を深める活動に一役買うために、向野敏昭直方市長が元大関・魁皇を「直方隕石大使」として任命するという企画はどうであろうか?

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向野敏昭直方市長:http://www.city.nogata.fukuoka.jp/

本ブログにも書かせて頂いたが、ひょっとすると今年辺り、オリオン座のベテルギウスが既に640年前に超新星爆発を起こしていて、その光が届くかも知れないと言う観測もある。そうなったら、一気に‘隕石ブーム’は間違いないだろう!鉄(Fe)より重い金属は超新星爆発の際にしか生まれない。ベテルギウスのすぐ近くにある地球には金(Au)や白金(Pt)が隕石となって降り注ぐ可能性はかなりの確率であるに違いない!

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http://blog.goo.ne.jp/stella0706/e/853a6d7882c14b657ea4954b9730ac5a

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http://s-yamaga2.web.infoseek.co.jp/dokusho/2012/betelgeussupernova.htm

きっと「直方隕石」が再び脚光を浴びる日は近い!





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カテゴリ:サイエンス

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