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カエルの色
カエルの色

昨夜【209年8月30日】、我が家の今の網戸の内側に、な、な、何と「カエル」が止まっているではないか!

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「茶色」のこのカエルが、昼間は本当に「緑色」なのだろうか?

http://www.biol.okayama-u.ac.jp
/cccrg/cellsignaling/color.html

メラニン細胞刺激ホルモンと体色調節
 アマガエルは,背地に応じて体色を変化させます。緑の葉の上にいるアマガエルは多くの場合,きれいな黄緑色をしてます。ところが,枯葉や土などの上にいるアマガエルは茶色っぽいですね。これは異なる種類のアマガエルが異なる環境に生息しているというのではなく,アマガエルが背地の色に応じて体色を変化させているのです。このような体色変化を引き起こすホルモンとして,メラニン細胞刺激ホルモン(MSH)が同定されました。およそ一世紀も前のことです。脳下垂体中葉を外科的に取り除くと体色変化が起きず,薄い色のカエルになってしまいます。そこで,MSHは発見当初,脳下垂体中葉(Pars intermedia; Intermediate lobe of the pituitary)から分泌される活性物質ということで,インテルメジン(intermedin)と呼ばれました。今では,MSH,通称メラノトロピン(melanotropin)と呼ぶのが国際的にも一般的です。今でも高校生物の教科書や資料集でインテルメジンという表記を見ることがありますが,教育に関しても国際化が必要かと思います。


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https://detail.chiebuku
ro.yahoo.co.jp/qa/questi
on_detail/q1147469156

カエルの変色について。カエルはどれだけ色が変わるんですか!? これには驚きまし...

kei********さん2010/9/2222:21:47
カエルの変色について。カエルはどれだけ色が変わるんですか!? これには驚きました。 色に限界はあるのでしょうか??

また、色が変わるのはカエルだけですか? カエルでも、種類によりますよね?

というか、カエルだから『変える』んでしょうか。。。

命名として、色を変えるから『カエル』とつけたとか・・・?

変色は、意志ですか、自然ですか。 カエルの気持ちにならないとわからないことかもしれませんが。


とりあえず、カエルの変色について。教えてください。


ベストアンサーに選ばれた回答

ker********さん 2010/9/2322:25:31
日本で体の色を変えられる種類は、ニホンアマガエル、モリアオガエル、シュレーゲルアオガエルの3種類です。
この中でもニホンアマガエルは凄いですね。
添付されている画像のように、壁やコンクリート等白っぽい場所では全身が真っ白になることもあります。土の上では茶色になったり、灰色にもなります。草の上でも濃い緑だったり明るい緑だったり、模様が出てきたりと見ていると面白いです。
ちなみに、色を変えるのは周りの色だけに反応している訳では無いようで、同じ場所に居ても昼と夜だと色が違っていることもあります。
が、個体差もあるようで、ずっと緑のままのものや茶色のままのものも居ます。
それから、青いアマガエルや黄色いアマガエルは色素欠損といって、先天的に黄色の色素が欠けていると青になり、青の色素が欠けていると黄色になります。

普通のアマガエルでは、白、灰、茶、緑が限界です。

他に色を変える動物は、カメレオンや日光浴中のフトアゴヒゲトカゲ…おそらくまだまだ沢山居ますが思いつきません。

ご参考までに。


自然は奥深い!

(つづく)
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[2019/08/31 13:25] | サイエンス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
カマキリの色
カマキリの色

知識の無いのは情けない!

「知識は人生を楽しくする」とうことは誰でも知っている!

今の世の中では、「知識を吸収するための‘小道具’に溢れている」
例えば、江戸時代と比較してみると、そのスピードは、1万倍どころではない!
ヨーロッパへ出かけて行って医学の知識を得るのに5年も掛かった程度のことは、今や4~5時間で得ることが可能であるに違いない!

ということは、

24時間 ÷( 4~5)☓365日☓5 = 43,800 ÷ (4~5)=10,950 ~8,760

だから、およそ1万倍と考えて良い

という屁理屈になる!

ということは、

知識という観点からだけで考えれば、例えば江戸時代以前の1年間に確保出来る知識は、今や江戸時代の1万年分にも相当する

ことになる!

さて、そういうことを認識して今の世の中を見てみると、全く知識を欲しがらない人と知識を増やそうとして頑張る人とでは、その差は・・・。

「それがどうした?」
「知識が人生を豊かにするってこと!」

「ほんとお?」
「本当!」

「じゃあ、じゃあ、今の人の方が江戸時代の人に比べて1万倍人生が豊だってこと?」
「そうでもなさそうですな!」

「ということは、知識が本当に人生を豊かにするかどうか分らない、ってこと?」
「人生を豊かにしない知識もあるから、ねえ???」

という馬鹿々々しい問答???

さて、昨日、我が家の玄関前で

「褐色のカマキリ」

を見つけたのでsる!

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さて、カマキリの色について、私は知識がなかったので、この褐色(茶色)は、

「緑のカマキリが段々生きながらえて終焉を迎えて来て変色した!」

と直感的にそう思ったのであるが・・・。

ああ、情けない!調べてみると、

「緑は緑、褐色は褐色」

と初めから決まっているらしい!ただし、多少の例外はあるのかも???

https://detail.chiebukuro.
yahoo.co.jp/qa/questio
n_detail/q1395068048

カマキリの色について質問です。 緑色と茶色のカマキリがいますが、あれはそも...

y_k********さん2012/10/314:05:38
カマキリの色について質問です。

緑色と茶色のカマキリがいますが、あれはそもそも種類が違うのでしょうか?
それとも生息している環境で色が決まってるのでしょうか?


ちょっときになったので、どなたか教えて下さい。

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ベストアンサーに選ばれた回答
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sou********さん 2012/10/413:32:58
同じ種でも、色違いはいますよ。
オオカマキリやチョウセンカマキリは緑も茶色もいますが、これらもオスは全て茶色の羽です。
この2種は一見似てますが、分かる人には一目で分かります。
そうじゃない人の判別の仕方は大きさや中の羽の色より胸の斑点が分かりやすいです。
これが黄色ならオオカマキリ、朱色ならチョウセンカマキリです。

他に日本で一般的に多く見られるのはハラビロカマキリとコカマキリです。
ハラビロカマキリは大半が緑ですが希に茶色もいて、逆にコカマキリは茶色が多く緑が珍しいです。
この2種はオオカマキリやチョウセンカマキリと違い、オスでも茶色・緑の両方います。

色の変化に関しては、生まれてからの生活環境によってあわせて擬態した結果とか遺伝的なものとか言われてます。
おそらく、両方とも当てはまってるでしょう。

それまで緑だったのが最後の脱皮で茶色になったとかも聞きますが、これは、おそらく、もともとオオカマキリかチョウセンカマキリのオスの幼虫だったケースと思います。ただメスでも、こういうパターンがあるかも知れません。
そうなると色は生活環境の影響というのも違ってくるかもしれませんね。
ちなみに成虫になってからは変色しませんよ。


もっともっと詳しくは、以下の文献を見て下さい!

https://kamakirihakase.com/iro/
カマキリの基本色2種、緑色個体と褐色個体の比較
カマキリの体色は大きく分けて緑色個体と褐色個体の二色になります。


(つづく)
[2019/08/28 22:21] | サイエンス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
蜘蛛の糸の不思議(その2)
蜘蛛の糸の不思議(その2)

蜘蛛の糸の不思議は、一人で知識の無いまま考えても解明出来ない。
こんな時には、いわゆる「文献」というこれまでに色々な人達が観察と考察した結果の実績を見ると良い。

しかし、しかし、直ぐに、その「文献」を探して知識を得るという方法を取ると、それはそれである程度の解決にはなるのだが、もっと良い方法は、取り敢えずその「文献」を読む前に、「自分自身で観察をして、考察をする」という姿勢が大切であると思われる。

研究者になろうとする人や物事をよく理解しようとする人達は、必ずこの方法を取る!

直ぐに「文献」に頼る人達には、決して新しいことの発見は中々難しいと思われる!

さて、前置きはこの位にして、先日このブログで取り上げた蜘蛛の糸について

<2109年8月13日>
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http://kissyarita.blog.fc2.com/

「蜘蛛の糸の不思議」

さて、これだけの知識を基にしての自らの「大発見!」とは、何か?というと・・・

① 水滴は、必ず縦糸にしか付かない!
② ただし、「こしき」の部分の縦糸には水滴は付かない!


さて、さて、これは常識なのだろうか?
ド素人の私には、何故こうなるのかの理由は、さっぱり解らない!


この記事を書いていたのに、7月初めの観察のことは忘れてしまっていた!

その時の画像は以下の通り!

<2019年7月2日>
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この画像から見れば・・・

a) 水滴は、縦糸にも横糸にも付く
b)「こしき」の部分には、縦糸にも横糸にも水滴は付かない

ということになる。
この際注意が必要なことは、「蜘蛛の種類」であるが、どうやら種類は同じだと思っている!

さて、真実は???

(つづく)
[2019/08/22 09:10] | サイエンス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
蜘蛛の糸の不思議
蜘蛛の糸の不思議

蜘蛛の糸の不思議さについては、色々大昔から聞き及んではいたが、真剣に深く追求しようとはしたことはなかった・・・。

昔聞き及んだ話では、我々の会社の大先輩に

「蜘蛛の糸を長さ方向にカミソリで半分に切る」ことが出来る名人

がいるという噂もあった。

勿論、半分に切るのには、その目的があるのは当然である!!電子機器の表示板の十字線に使うという・・・。

http://uenishi.on.coocan.jp/k200keiigi.html
経緯儀

経緯儀というのは回転軸に望遠鏡がついたもので三角点の二点にそれぞれ照準を合わし目盛盤によって内角度を正確に読むことができます。望遠鏡で目標に正しく視準できるように接眼レンズの内側にはガラス板に十字線(クロスヘアー)が刻まれています。かつては十字線に、くも(女郎蜘蛛)の糸がつかわれていました。また直角三角形の相似の原理を使って距離を計測する(スタジア測量)ため十字線の上下には短い横線(スタジアヘアー)が引かれたものもあります。


さて、我が家の駐車場の付近で「雨に濡れた蜘蛛の巣」を見つけて観察してみると、奇妙なことに気づいた!
プロの方には、何でもない事なのだろうが、見識も何もない私にとっては「大発見!」なのである・・・。

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蜘蛛の巣(網)については、Wikipedia に次の記述がある!

https://ja.wikipedia.org/wi
ki/%E3%82%AF%E3%83%
A2%E3%81%AE%E7%B6%B2

クモの網(クモのあみ)は、クモ(蜘蛛)が自分で出す糸で作った網である。

円網
円網(カラスゴミグモ)・横糸には粘球があって光る
一般にクモの網として想像されるのは、おそらく、中央から放射状に引かれた糸に、同心円状に細かく糸が張られたものであろう。このような構造の網を円網(えんもう)と呼び、主としてコガネグモ科・アシナガグモ科とウズグモ科などのものが張る網である。

網の構造
中心から放射状に張られた糸を縦糸(たていと)縦糸に対して直角に、同心円状に張られた糸を横糸(よこいと)という。横糸は実際には同心円ではなく、螺旋状に張られている。網の中心付近には横糸がなく、縦糸の交わるところには縦横に糸のからんだ部分があり、これを「こしき」という。クモが網にいる場合には、普通ここに居場所を定めている。網の外側には縦糸を張る枠にあたる糸があり、これを枠糸(わくいと)と呼ぶ。

網の中で粘り気があるのは横糸だけである。横糸をよく見ると、数珠のように粘球が並んでいるのがわかる。横糸は螺旋状に張られているが、普通網の下側の方が数が多い。これは、網の下側では一部が螺旋ではなく、往復で張られているからである。


さて、これだけの知識を基にしての自らの「大発見!」とは、何か?というと・・・

① 水滴は、必ず縦糸にしか付かない!
② ただし、「こしき」の部分の縦糸には水滴は付かない!

さて、さて、これは常識なのだろうか?
ド素人の私には、何故こうなるのかの理由は、さっぱり解らない!

横糸の‘粘り気’が横糸に水滴が付かない理由だとは少しは理解出来るのだが、「こしき」の縦糸に水滴が付かない理由は??

(つづく)
[2019/08/20 12:05] | サイエンス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
半夏生(半化粧)の一生!
半夏生(半化粧)の一生!

不思議な植物である!

一体何のために、葉っぱが白くなるのkだろうか?
そして、或る時期を過ぎると、葉っぱの白い部分が緑に変化するという!
何で??

<2019年8月13日>の時点での葉っぱは?
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この5日後の葉っぱは・・・

<2019年8月18日>
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上の画像で見る通り、ここのところの暑さも手伝ってか、半化粧が、少し汗で化粧が落ちて来た感じがする。
今後の変化を見守っていきたい・・。

この現象はどんなことなのだろうか?

https://shiny-garden.com/post-592/
ハンゲショウ(半夏生)の特徴
ハンゲショウの主な見どころは、この葉の花期の様子です。
花の咲く頃になると花穂のすぐ下の数枚の葉が、付け根の部分から先端にかけて白く変色します。
白い斑の面積はまちまちで、花が終わる頃には緑に戻ります
群生している姿はとても風情があり、幻想的で美しいものです。

花が咲く頃に葉が白くなり、花が終わると緑に戻る
ハンゲショウの葉は不思議な性質をしています。

ハンゲショウの白い葉は、同科のドミダミの花の白い部分と同じ役割を果たします。
ドクダミの花の白い部分は、葉が変化した苞葉(ホウヨウ)と呼ばれるもので、花を目立たせ、昆虫を呼び寄せる役割があります。


ハンゲショウの白い葉は、苞葉(ホウヨウ)になりきれていない葉だとされています。
花の下の数枚が白くなり花弁の役割を果たしています
白い部分は葉の表側だけで、裏側は白くありません。
片側だけ白くなることから「カタシログサ」とも呼ばれています


植物の葉が緑に見えるのは組織の中の葉緑体のためですが、ハンゲショウの白い葉の表側には葉緑体がありません。
花が受粉を終えると白い葉の役目は終わり、葉緑体が作られ葉は徐々に緑に戻ります


こんな芸当をこの植物のどの器官が受け持っているのだろうか?不思議である!

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E
3%83%B3%E3%82%B2%E3%8
2%B7%E3%83%A7%E3%82%A6

名前の由来
名前の由来は、半夏生(太陽の黄経が100°になる日。グレゴリオ暦で毎年7月2日頃)の頃に花を咲かせることに由来する説と、葉の一部を残して白く変化する様子から「半化粧」とする説がある。

また、葉の片面(表面)だけが白くなることから古くはカタシログサ(片白草)とも呼ばれている。

なお、生薬の「半夏(はんげ)」はカラスビシャクから採れるものであり本種とは関係がないが、本種と開花時期が重なることから名前の由来にかかわりがあるとする説もある。


(つづく)
[2019/08/18 15:28] | サイエンス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
「カミキリムシ」の名前が解かった!
「カミキリムシ」の名前が解かった!

昆虫の名前って、中々解からない!

先日このブログでご紹介した「名前を知らなかったカミキリムシ」の名前を「Sさん」からお教え頂いたのである!

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『ミヤマカミキリですね。
胸の部分のしわとか判別しやすいかと。』


という簡単明瞭なご指摘である。

この「Sさん」からは、以前にもご指導戴いた経験がある!

http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-2315.html
ということで、ド素人なりの検索結果を掲載させて戴いておりましたところ、上述の通り、「5月9日」に或る方(S様)から

『 もしかするとモモブトカミキリモドキ(メス)かもしれません 』

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という嬉しい、嬉しいコメントを頂戴することが出来ました!

こうやって調べてみると、コメントを頂戴した(S様)は、全てお見通し済みでのコメントであったことが判ります!
どうもありがとうございました!

実は、この(S様)は、先般の「ゴミ蜘蛛」についてもご指導を戴いた方でした!有難うございました!今後共何卒よろしくご指導戴きますように・・・。

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『これはゴミグモという蜘蛛みたいですね。
巣にごみを吊るすのが特徴です。
こっちでも結構見られる蜘蛛で、巣にごみが下がっているので誤って引っかかるという心配が少なくて済みます(笑)』



という訳で、「ミヤマカマキリ」を検索してみると・・・

http://kitaibaraki987.blog.fc2.com/blog-entry-1643.html?sp
ミヤマカミキリ
2017年07月24日17:54 カミキリムシ 写真あり

2017年7月24日(月)
1624 ミヤマカミキリ 撮影日:2017/07/24 場所:勿来の関

 甲虫目カミキリムシ科カミキリ亜科のミヤマカミキリを紹介します。
 水飲み場にカミキリムシが止まっています。
 一見,クワカミキリに似ています。
 しかし,上翅肩にある小黒点がありません。


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胸部背に多くのしわが見られるミヤマカミキリ。
しかし,クロカミキリと違って上翅肩には小黒点がありません。
 体長は50㎜もある大きなカミキリムシです。
 画像を見ると胸部背に多くのしわ(緑矢印)があります。
 クロカミキリに似ていて胸部背にしわがあるカミキリムシの画像を探すとミヤマカミキリが見つかりました。


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こんな大あご(黄矢印)で噛まれたら痛い思いをするミヤマカミキリ。
 頭部には丈夫な大あご(黄矢印)があります。
 慎重に掴まないとこの大あごに噛まれ酷い目に遇います。
 触角の後方を取り囲むように複眼(赤矢印)があります。


文献にもある通り、また「Sさん」のご指摘にもある通り、「胸の部分のしわ」

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それに、「頭部には丈夫な大あご」!

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正に、このカミキリムシは、「ミヤマカミキリムシ」に違いない!

「Sさん」、有難うございました!


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(つづく)
[2019/08/10 14:22] | サイエンス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
蜘蛛の足
蜘蛛の足

蜘蛛は不思議な生き物である!

昆虫の定義を知らない人にとっては、「蜘蛛は昆虫でしょ?」と言うに違いない。

https://namamono-moratorium.com/konntyuumusi-2544
昆虫の定義

「節足動物門汎甲殻類六脚亜門昆虫綱」の総称


何言ってんだ?って感じですね。笑
後で詳しく説明します。

虫の定義は人類・獣類・鳥類・魚類以外の小動物の総称

これまたざっくりしてますね…笑

それぞれの定義について見ていきましょう。

謎の文章「節足動物門汎甲殻類六脚亜門昆虫綱」について説明します。

これは生物を分類をした時の名前で、最初の節足動物からどんどん小さい仲間に分かれていきます。

人間で言うと「脊椎動物門哺乳網霊長類目ヒト科ヒト属ヒト」です。

正確に言うとさらに細かく分かれたり、もっと大きい仲間があったりするのですがここでは割愛します。

生物の分類では人間は脊椎動物の中の哺乳類の中の霊長類の中のヒトということができます。

そのため昆虫は節足動物の中の甲殻類の中の六脚亜門の昆虫網のことを昆虫といいます。

これらの仲間の特徴は脚が6本で体が頭、胸、腹の三つに分かれる。

触角が1対ある、血管が退化しており、体液が体を満たしている。

などがあります。

これらの条件を満たしたものを昆虫というのですが、簡単にいうと、脚が6本あって触角があって体が3つに分かれたら昆虫です。

虫の定義
虫の定義はかなりあいまいで人類・獣類・鳥類・魚類以外は全て虫といえます。

ヘビやカニも昔は虫と言われており、漢字にも蛇や蟹のように虫という文字が入っています。

もちろん昆虫も大きく見れば虫です。虫という仲間の中に昆虫があるといえばイメージしやすいでしょうか。

昆虫と虫の違いはコレ!
昆虫か虫かどうかを調べたいときは昆虫の特徴を覚えておけば判断できます。

先ほどの言ったように昆虫は脚が6本あって触角があって体が3つに分かれているものです。

そのため脚の数を数える方法が一番手っとり早くて簡単でしょう。

脚の数を見るとムカデやクモは脚が6本ではないので昆虫ではなく虫であることが分かります。

皆さんも生き物を見つけたらその生物が虫か昆虫か調べた見たら面白いかもしれません。

まとめ

・昆虫の定義は「節足動物門汎甲殻類六脚亜門昆虫綱」の総称

・虫の定義は人類・獣類・鳥類・魚類以外の小動物の総称

・虫と昆虫の見分け方は脚の数をみると大体分かる。


これだけの情報を仕入れてもまだ蜘蛛は不思議な生き物である。

何故か?

足の数が場合場合で違っているからである。
足が6本の蜘蛛がいたりすると、「ほ~ら、昆虫じゃあねえか!」などと居直る御仁も居たりする。

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御覧の通り、左右の足の数が違っていたりする・・。

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そしてまた、蜘蛛は、全てではないかも知れないが、巣を張って獲物を待つ、という奇妙な習性がある。
自ら進んで獲物を採りに行かないのである!

人間にもそんな習性がある人がいて情報を自ら採りに行かない人がいる。
これじゃあ、営業活動は出来ない!

(つづく)
[2019/01/16 16:24] | サイエンス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
カマキリの正体?(その1)
カマキリの正体?

「ところで、‘カマキリ’って知ってる?」
「それぐらいは、小学生でも・・・」

「じゃあサ、カマキリの種類は、どの位あるの?」
「さ~?」

「いい加減で良いから、言ってみて・・」
「100位? ちょっと多いかな?じゃあ、50~100位?」

「おっと、やはり、かなりいい加減!」
「どの位?」

「アッと驚く‘2,400種類’もだそうだ!」
「え、えっ!そんなに?」

「ただし、日本には‘15種類’位!」
「へ~!」

<この数値は、直ぐ下の文献から>

「世界中には、美しいカマキリちゃんも居るとか!」
「見せて!見せて!」

‘美しいカマキリの画像’は、以下の文献から転載しました!

カマキリの種類世界一覧!生態や体の特徴を写真と共に紹介!
出展:https://keitai-tiebukuro.com/2017/12/17/mantis-type-world/

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「世界中には、こんな美しい‘カマちゃん’も居るのに、日本では見かけないらしい!」
「でも、でも、ちょっと気味が悪いねえ!」

秋の季節になるとカマキリさんも、冬支度もあって、のこのこ日差しの中にお出ましになることがある!

<2018年10月18日場所:千葉県茂原市の我が家の玄関先>

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「どうも、この‘目’が気になるねえ!」
「一寸、不気味っ!」

「カマキリのことで知っておかなばならないのは、‘偽瞳孔’のことと‘共喰い’のこと?」
「そ、じゃあ‘偽瞳孔’のことから・・・」

先ずは、「カマキリの頭部の「SEM(走査型電子顕微鏡)像」から・・・。

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出展:http://karapaia.com/archives/51971057.html

明らかに「偽瞳孔」が窺える!

「偽瞳孔」とは?

ひょうごのかまきり
出展:http://www.konchukan.net/pdf/kamakiri/hyogo_no_kamakiri_intro.pdf
hyogo_no_kamakiri_intro-page7-2.jpg
hyogo_no_kamakiri_intro-page7-4.jpg
hyogo_no_kamakiri_intro-page7-3.jpg



この「偽瞳孔」のことが良~く解る、見事な 「YOU TUBE」 がある!


出展:https://www.youtube.com/watch?v=_awCp8W5i1Y

(つづく)
[2018/11/10 09:43] | サイエンス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
皆既月食の2日前
今年(2018年)の明後日(1月31日)に日本で皆既月食があるという!


出典:https://www.nao.ac.jp/astro/feature/lunar-eclipse20180131/

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出典:https://www.nao.ac.jp/astro/feature/lunar-eclipse20180131/


今日(1月29日)は、その2日前である・・・。
その主役である月と太陽を撮影してみた。
ひょっとして、1月31日が曇りだったり雨だったりしたら、と思ったからである!

<2018年1月29日16:49>
①DSCN6247-2
②DSCN6248-2
③DSCN6248-3
④DSCN6267-2
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<2018年1月29日20:39>
⑥DSCN6285-2
⑦DSCN6285-3


一方、西の空の太陽は・・・

<2018年1月29日17:01~17:05>
⑧DSCN6265-2
⑨DSCN6265-3
⑩DSCN6266-2

PCで少々変化させてみると、光の強度分布が解る!

⑫DSCN6282-2
⑬DSCN6282-3

2018年1月31日が快晴であることを祈りたい!

(つづく)
[2018/01/29 21:30] | サイエンス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
雀(すずめ)について
我々は、極く普通に身近にあるものについては、何ら疑問を感じない傾向にある。
しかし、その‘もの’について、初歩的な事も知らないで、平気でいる・・・。

例えば、‘水’という毎日出会って毎日飲んでいる‘奇跡の液体’について、ほとんど科学的な知識を持ち合わせていない!

また、‘電気’という‘摩訶不思議な’存在について、確かな知識を持ち合わせている人は、なかなかいない!

そんな訳で、おいおい、ぼちぼち気付いた時に、一寸深く注意して考察してみたいとかねがね思っていた・・。

今日は、‘水’や‘電気’と言った正確を期すためにはなかなか難しい対象は後回しにして、先ずは身近な‘雀(すずめ)’から・・・。

先ずは、自分で撮影したその写真を・・・。
今年の元旦、2018年1月1日の朝、近所で清々しい雀を撮影することが出来た!

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 この雀もちょこちょこと目を動かしている!警戒心が強いことが判る!

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自分で撮影した、この写真をPCで拡大してみて「おや?ウグイスかも?」と思った次第!

さて、さて、雀とは?

例えば、「雀の平均寿命は?」と聞かれて答えられる人はほとんどいない。それは、雀の寿命を知っていても自分の生活に何の役にも立たないから、と言う事もあろうが、研究者が少ないからほとんど判っていないからだという。結局研究者が少ないのは、研究をしても余り生活に役立たないからなのだろうか!?

つまり、「役立たない情報は価値がない!」と言う事に尽きる、という誠に情けない結果となる!
しかし、しかし、‘Wikipedia’で雀を見てみて驚いた。研究は進んでいるではないかっ!

スズメ(雀、すずめ、学名 Passer montanus )は、スズメ目スズメ科スズメ属に分類される鳥類の1種。人家の近くに生息する小鳥である。

目次 [非表示]
1 分布
2 分類
2.1 分類体系上の位置の変化
2.2 亜種
2.3 近縁種
3 形態
4 生態
4.1 食性
4.2 繁殖
4.3 営巣場所
4.4 群れ
4.5 寿命
4.6 捕食者
5 日本におけるスズメ
5.1 分布
5.2 個体数の変化
5.3 日本人との関係
5.3.1 稲の食害
5.3.2 狩猟と飼育
5.3.3 親しみ
5.3.4 神聖視
5.4 日本文化
5.4.1 俳句
5.4.2 物語
5.4.3 童謡
5.4.4 芸能
5.4.5 家紋
5.5 日本語彙・日本語句
5.5.1 語源・表記・意味
5.5.2 スズメという名のつく別種
5.5.3 日本語の慣用句
5.6 栄養
5.7 その他
6 中国におけるスズメ
7 関連画像
8 脚注
9 参考文献
10 関連項目
11 外部リンク

分布[編集]

繁殖地 周年生息地 越冬地
西はポルトガルから東は日本までユーラシア大陸の広い範囲に分布する[1]。ただし北はあまり寒い地方にはおらず、北緯で言えば60数度が北限である。またインドにはほとんどいない。ボルネオ島、スマトラ島、ジャワ島などの熱帯または亜熱帯の地域にも分布域がある。

アメリカ合衆国では、19世紀半ばにミズーリ州セントルイス市に移入された。広範囲に分布するイエスズメとは対照的に、現在では同市と隣接するイリノイ州の一部にのみ生息し、スズメの分布域は広がっていない。

ヨーロッパでは英名の Tree sparrow からも分かるように、主に農耕地帯でみられ都市部にはほとんどいない。都市部にはイエスズメなど別のスズメがいる。一方、東アジアでは農耕地から都市部などのヒトの生活の傍で見られる。

分類[編集]

分類体系上の位置の変化[編集]
シブリー・アールキスト鳥類分類では、スズメ目・スズメ科・スズメ亜科に分類されていた。 日本鳥類目録では以下のように変わってきた。

改訂3版(1942年) スズメ科(現在のアトリ科)
改訂4版(1958年) キンパラ科
改訂第5版(1975年) ハタオリドリ科
改訂第6版(2000年) ハタオリドリ科
改訂第7版(2012年) スズメ科
亜種[編集]
P. montanus. montanus (Linnaeus, 1758) 基亜種 - ヨーロッパからアフリカ北部、モンゴル北部、満州、オホーツク海。[3]
P. montanus. transcaucasicus (Buturlin, 1906) - コーカサス南部(グルジアの黒海沿岸からイラン北部)。[3]
P. montanus. dilutus (Richmond, 1896) - トランスカスピアからパキスタン西部、ゴビ砂漠、中国西部(新疆)。[3]
P. montanus. dybowskii (Domaniewski, 1915) - アジア東部(アムール川下流から満州、朝鮮北部)。[3]
P. montanus. kansuensis (Stresemann, 1932) - 中国西部(ツァイダム盆地、甘粛)。[3]
P. montanus. iubilaeus (Anton Reichenow, 1907) - 中国東部(遼寧から長江下流、陝西)。[3]
P. montanus. obscuratus (Jacobi, 1923) - ネパールからインド北東部、ミャンマー、中国西・中部(四川から湖北)。[3]
P. montanus. saturatus (Stejneger, 1885) 亜種スズメ - 千島列島、日本、韓国、琉球諸島、台湾、中国南東部。[3]
P. montanus. malaccensis (Dubois, 1885) - ミャンマー中部、マラヤ、海南島、ベトナム、インドネシア西部。[3]
近縁種[編集]
ニュウナイスズメ
カシラダカ


形態[編集]

スズメの喉元の黒い部分。

巣立ったばかりの雛の喉元はまだ黒くない。
全長は約14-15cmで、体重は18-27g[4]。ホオジロより小さく、シジュウカラぐらいの大きさ[5]。日本では鳥の大きさ等を比較する場合の基準となる「ものさし鳥」と呼ばれる基本種となる(他に ムクドリ、キジバト、ハシブトガラスなど)。翼長6.7-7.4cm、尾長4.3-4.9cm[6]。

雌雄同色[7]。成鳥は頭部が赤茶色、背中は褐色で縦に黒斑があり、翼に2本の細い白帯がある。頬から後頸、腹にかけては白色をしている。耳羽および目先から喉は黒い。くちばしの色は黒色であるが、幼鳥の時は淡黄色。ただし成鳥でも、繁殖期の終わりごろにはくちばしの根元が黄色になる個体が観察される[8]。全ての成鳥のくちばしの根元が黄色くなるかどうかは分からないが、若い個体と区別が付きにくいので注意が必要である。成鳥の頬にある大きな黒い斑は遠くからも目立ち、これが他の類似種との区別点でもある。幼鳥は全体に色が淡く、頬の黒斑や喉の黒斑がはっきりしない。

くちばしは短くて太い円錐形で、小さな餌をついばむために都合がよい構造となっている。嘴峰長は0.9-1.2cm[6]。足は淡褐色で、跗蹠長は1.65-1.8cm[6]。

ヨーロッパなどユーラシアに広く分布し、アメリカ大陸やオセアニアなどにも移入種として生息する別種イエスズメは、やや大きくて、雄の頭部に灰色の太いラインが入る[9]。

生態[編集]
地上では両足で飛び跳ねて(ホッピング、英: hopping)素早く移動する。飛翔は直線的であるが、急に飛ぶ方向を変えたりすることもできる。

鳴き声は一般的に「ちゅんちゅん」と表される。「チュン」という声を基調に、変化のある鳴き声を続けて発したりするが、ときに「ジュクジュクジュク」と胸を反らせながら尾を上げて激しく鳴くことがある。それは、縄張りを守る威嚇行動と考えられる[10]。また、交尾の際に下の雌が、少し広げた翼を小刻みに震わせながら「ヒヨヒヨヒヨ」と細い声を発する[10]。


草の若葉を啄ばむスズメ。背中の斑模様と羽の白帯が確認できる。
一般に留鳥とされているが、日本で1920年代から1940年代に行われた移動性を調べる調査[11]によれば、移動距離が25km以内(特に5km以内)の真の留鳥集団と100km以上を移動する移動性の高い集団が存在していることが明らかとなった。この調査に於いて、新潟県で標識放鳥された約5700個体のうち7個体が岡山県で、3個体が高知県で標識回収された事が記録されている[11]。

食性[編集]
食性は雑食性で、イネ科を中心とした植物の種子や虫を食べる。また、都市部に生息するスズメはサクラの花の蜜、パン屑・菓子屑や生ゴミまで、何でも食料にする。このような雑食性が、都市部での繁殖を可能にした理由の1つと考えられている。繁殖期には子育てのために虫を好んで捕獲する。夏から秋にかけては稲に対する食害も起こすが、稲の害虫も食べることでも知られる。

親鳥の死亡など緊急な保護を目的などとして飼育する場合、ヒナ鳥は、和鳥用の練り餌のみならず、パンをぬるま湯で柔らかくしたものや植物性の練り餌[12]でも育雛が可能であるが、充分な知識がないと成長せずに死亡するケースも多い。

ヒナ鳥は通常充分に飛べない状態で巣立ちをするため、親鳥は近隣で見守っているもので、持ち帰って飼育していると親鳥が餌を運んでくる事例も確認されている。ヒナ鳥は拾い上げて持ち帰らず、そばの植え込み等に放っておけば親鳥が声で見付け出し育雛を続ける。

繁殖[編集]
繁殖は春から夏頃(主に3-8月[13])にかけて行われる。1年に2回程度繁殖すると考えられている。人に対する警戒心は強いが、人の生活の傍で繁殖を行う。そうすることで天敵などから身を守る効果があると推測されている。一方、集団で繁殖する習性があり、20つがい以上がいないと繁殖しないという報告もある[10]。

巣の材料として、イネ科の植物などの繊維状のものを用いるので、営巣時期にはそれらをくわえて飛ぶ様が見られる。巣の大きさや形状は営巣場所の穴の形や隙間によって変わる[14]。巣に人間などの外敵が近付くと「ヂヂヂヂヂヂ」と短く高い声で警告されるが、この場合、卵の有無は問わず、ある程度完成した巣であると警告を行うとされる。毎日1個の卵を産み[13]、1つの巣に産む卵の数は4-8個とされ[6]、5-6卵が75%を占める[15]。2010年には、秋田県大潟村で、9卵が産みこまれていた例が報告されている[16]。卵は灰白色で、紫褐色や灰色、黒褐色の斑があり鈍端側に多い[6]。卵の大きさは1.7-2.25cm × 1.3-1.55cm[6]。雌雄が抱卵し10-12日で孵化する(抱卵日数は10-14日)。ヒナは晩成性で14-18日で巣立つ。

営巣場所[編集]

犬や猫などの毛も巣材として利用する。
巣は地面近くには作らず、人の身長よりも高い位置に作ることが多い。見た目には無理と思われるような隙間でも擦り抜けられるので、スズメの巣そのものは普段目に付かないが、巣の真下付近には枯草などの巣材の残骸が散らかっていることが多いので、それを頼りに見付け出すことができる。また、雛が餌をねだる高い周波数のチリチリという鳴き声で巣の存在に気付くこともある。

日本では人間の生活に密着しているので、多くは瓦の下や雨樋と屋根の隙間などの屋根の軒の隙間や、この他にも人の住んでいない家や集合住宅の換気扇カバーの中や煙突、プレハブの鉄骨の隙間や穴など直径 3センチメートル または 2.5 cm × 4 cm ほどの隙間さえあれば入り込んで営巣することがある。人間が設置した巣箱も利用するが、この際は出入口の位置まで巣材を積み上げる習性がある。他に、電話線の分配ボックス、電柱トランス下のスペース、交通標識の横に伸びたパイプ等でも営巣する。

自然にあるもので営巣する場合、木の洞(きのうろ)や、さらに樹木の枝の茂みに球形の巣を作ることもある[14]。ツバメなど他の鳥の古巣を利用することもあり、造巣中のコシアカツバメの巣を奪って使った観察記録もある[14]。まれにスズメバチの古巣を利用した例も報告されている[17]。また、トビやクマタカなど猛禽類の巣の下部裏側に営巣することもあり[14]、これは猛禽類の近くに外敵が来ないことを利用していると考えられる。

群れ[編集]

群れで採餌中のスズメ
夏から秋にかけて、街路樹などに数十から数百羽が集まってねぐらを形成する。その年生まれの若鳥が多いとされるが[18]、若い個体だけでなく成鳥もまざっている。集まることで、体温の維持、翌日の餌場の探しやすさ、睡眠時の安全性の向上などの効果があると考えられている[19]。一方で、群れのねぐらに入らず個々の場所に定住する個体は成鳥が多いとされる[18]。

近縁で主にヨーロッパに分布するイエスズメでは、喉元の黒い部分の大きさが、その個体のコンディションの良さを表しており、黒い部分が大きいほど、または黒さが強いほど群れの中で優位な個体であるという研究がある[20]。一方、スズメの頬および喉の黒い部分と社会的なランクについては、それほどはっきりした関係がないことが示されている[21]。ただし、イエスズメについても否定的な研究もあり、スズメについてもまだ十分調べられているわけではない。

寿命[編集]
スズメの寿命はよく分かっていない。理由は、そのための調査があまり行われていないせいもあるが、巣立ち後に分散するので個体の寿命を把握しづらいためである。ヨーロッパの標識調査からのある推定[22]では、秋頃に捕獲された雛が、翌年の春を迎えるまでの生存率は0.49、その後の生存率は年あたり0.32となっている。これらの値が日本でも成り立つとすると、秋頃の当年生まれの個体の期待余命は1.4カ月ほど、1年目の春を迎えた個体の期待余命は1年ほどということになる。卵の段階から巣立つまで、そして巣立った直後から秋にかけては、かなり高い死亡率を持つと思われるので、産卵された直後のスズメの期待余命、つまり寿命は半年以下になるかもしれない[要出典]。

日本における自然条件下の最長寿命は、2,293日である[23]。これは初めて捕獲されて標識されてから、次に捕獲されたまでの日数なので、少なくともこれ以上生きたことは間違いがない。飼育下では、一般に自然条件下よりも長く生き(生理的寿命)、最長15年という記録がある[24]。


捕食者[編集]
都市部では、猫、カラスおよび小型の猛禽類(例えばチョウゲンボウ[25])などが捕食者になっている。農村部ではこれらに加え、中型以上の猛禽類(例えばノスリ、オオタカ、ハヤブサ、フクロウ)も捕食者になる。かつては、ヒトも影響力の大きな捕食者であった。

日本におけるスズメ[編集]

分布[編集]
北海道から沖縄まで見られる。北海道、南千島、本州、粟島、佐渡、隠岐、見島、四国、九州、対馬、五島列島、屋久島、伊豆諸島、奄美大島、琉球諸島、大東諸島では留鳥であり、舳倉島、男女群島、種子島には旅鳥として、またトカラ列島にもまれに認められる[2]。ただし、いくつかの離島には分布していない。例えば、本州から1,000 kmほどある小笠原諸島には生息していないが[26]、これは分散の機会がないからだと思われる。本州から最も距離があるのに分布しているのは、沖縄本島から400 kmほどの南大東島、北大東島である。一方で、舳倉島など能登半島から50 kmほどだが留鳥として分布していない所もあるので、分布は単純に本州からの距離だけで決まるわけではないようである。

生息地は、都市、農村、里などの人の居住域付近であり、一年中見られる留鳥または漂鳥である[26][7]。典型的なシナントロープで、人間が住み始めた集落にはスズメも居着き、逆に人間が離れ集落が無人になるとスズメも見られなくなるという傾向がある。

個体数の変化[編集]
2008年における日本本土のスズメの成鳥個体数は、約1800万羽と推定されている。ただしこの推定には誤差があるため、数千万羽の桁と考えるのが妥当と思われる[27]。この数千万羽は成鳥個体数の推定値なので、秋冬にはこの数倍になると思われる。

日本におけるスズメの個体数は減少傾向にあると言われている。鳥類の行動や生態を研究している三上修らの推定によると、2007年のスズメの個体数は1990年ごろに比べて少なくとも半減、減少率を高く見積もると5分の1になったと考えられている[28]。50年前の10分の1とも推定されている[29]。しかし減少原因についてはよくわかっていないが、気密性の高い住宅の普及によって営巣場所が減少したこと[30][31]、農村部でコンバインの普及によって落ち籾(もみ)が減少しそれによる冬季の餌が不足したこと[32]などが可能性として挙げられている。また農村部と比べて都市部において巣立っているヒナの数が少ない傾向が見られており、都市化に伴う餌不足も、減少原因の候補として挙げられている[33]。このように減少はしているが絶対的な個体数はまだ多く、現在の減少スピードであれば数十年後に絶滅してしまうことはないと言われている[34]。

日本人との関係[編集]

稲の食害[編集]
夏から秋にかけては稲に対する食害も起こす。しかし、農村地帯で繁殖するスズメは、稲にとっての害虫も食べるため、コメ農家にとっては総合的に益鳥の面が大きいともされる[35]。

一方ニュウナイスズメという別種のスズメは、繁殖期には森林または北方で繁殖し、夏の終わりから秋にかけて農村地帯に現れる。益鳥としての働きをしないので害鳥としての面が強いといわれている。この稲を食害するニュウナイスズメとスズメが、スズメとして一緒にくくられることで、スズメが必要以上に害鳥扱いされた可能性もある(ただし、理由はわかっていないが、ニュウナイスズメが大規模に農村地帯に出現することは現在ではほとんどなくなった)。

狩猟と飼育[編集]

人に懐いたスズメ。道に落ちていた弱った幼鳥を保護・育成したもの
スズメは鳥獣保護法で狩猟鳥に指定されており[29]、焼き鳥等に食用もされてきた。特に京都伏見稲荷では門前の名物になっている。しかし、現在は需要の低下、狩猟者の高齢化により、およびスズメの個体数減少により捕獲されるスズメの数は減ってきている[36]。一時、中国、韓国から食用のスズメが日本に輸入されていたが、鳥インフルエンザ対策のために現在ではほとんど輸入されていない。日本での狩猟期間は11月15日から2月15日の間とされ銃や罠を使用しない方法であれば誰でも捕獲できる[37]。また狩猟期間に関わらず飼育することも自由とされている[37]。

スズメの捕獲法はいくつかあるが、古くはねぐらになっている藪の周囲に大型の網(袋網という)を張り、勢子とよばれる役割のものが、音を立てたり藪を棒などで叩いて網に追い込む猟法も行われていた。この猟法は大量捕獲が可能なので地獄網とも呼ばれる。現在ではこのような猟法は禁止されており、スズメの捕獲は、スズメが集まるところに網を立てておいてスズメが来たら網を倒して採るむそう網という方法で行われている。

4月前後には巣立ちに失敗したり弱ったりした幼鳥が人間に保護されることも多く[38][39]、保護ボランティアが募集される自治体もある[40][41]。日本野鳥の会などでは、弱ったりしていない場合は安易に保護せず2-3時間ほど、その場所で親が来ないか離れて観察するように指導しており[42]、衰弱している場合や親鳥が現れない場合は保護して専門家に預けるようにとしている[42]。

古くから身近な鳥なのに他の鳥のようにペット化されない理由としては、飛翔力が強くカゴ内で激突して傷付き易いことや、餌を大量に食べるので糞も他の飼い鳥と比べ量が多いこと、砂浴び好きな習性のためカゴ内で餌や新聞紙に身体を激しくこすりつけ周囲に大量の餌や糞を跳ね飛ばすことが挙げられる。 しかし飼ったことのある人の証言では、非常に人懐こく賢いことがしばしば言及される。芸に使われることのある鳥の種類として、タカ、スズメ、ジュウシマツ、ヤマガラを挙げている資料[43]があり、同資料においてこの中でスズメはもっとも利口だが飼育が困難、ヤマガラの方が飼育に適し、また調教が楽なので非常に流行ったとの記述がある。


目次の項をご覧戴ければお判りの通り、まだまだ続きがあるのだが・・・。これ以上は、‘Wikipedia’をご参照あれ!

(つづく)
[2018/01/06 23:55] | サイエンス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
植物の葉っぱ(その3)
植物の葉っぱには、降って来た雨などの水分をどう処理するかの方法に‘3種類’ある、と勝手に推測した!

こんなことは、植物を研究の対象としておられる人達にしてみれば、昔から明らかなことで、今更何を詰まらんことを偉そうに言っている!と言う事になりかねないし、そんな文類は間違っている!と怒られるかも知れない!

もともと、‘学問’というのは、簡単に言えば「体系分類学」と言っても良いのではないか・・・。

自然現象や人間が開発した工学や文学にしても、時系列的に或いは項目別に‘分類’して、全体の仕組みを解明し易いようにし纏めたものが学問というもののように思われる。

また、前置きが長くなって申し訳ないが、学問について、」自分自身で「こうかもしれない」と自分の意見を持った後、本当の‘定義’を調べてみると、「おや、本当はそうだったのか!」と理解が深まる!

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%A6%E5%95%8F
学問(がくもん)とは、一定の理論に基づいて体系化された知識と方法[1]であり、哲学や歴史学、心理学や言語学などの人文科学、政治学や法律学などの社会科学、物理学や化学などの自然科学などの総称。英語ではscience(s)であり[2]、science(s)は普通、科学と訳す。なお、学問の専門家を一般に「学者」と呼ぶ。研究者[3]、科学者と呼ばれる場合もある。

概要[編集]
学問については体系化された知識を指すことが多い。ただし、学問を知識のことだとするのは、あくまで一例であり具体的な意味や目的による定義は多数存在する。また主観的にも意味合いが違ってくる。

基本的に学問の名前は、接尾語である「学」を付けて言い表すが、「学」が付いていないもの(省略されているもの)も多数有る。
歴史的に見れば、学問は様々な場所で行われてきた。例えば江戸時代の日本では、私塾が、藩校などとともに、大いに学問の発展を荷ってきた(→日本の私塾一覧)。大学制度が整えられている現在では、学問は大学(私立大学、公立大学)によって主導されていることが多いが、その他の様々な研究所(公立・私立とも)で行われていることもある。

近代教育が確立される以前の「学問」は知の体系を指すという意味以外にも今日の言葉で言う「人間学」や「教養」を意味する使われ方もしてきた。儒学でいう「聖人の学」などという言葉の文脈で使われる「学問」は、今日の自然科学・社会科学・人文科学という意味での学問ではなく、人格を修養する手段としての学問である。日本においても、江戸時代の儒学者などのいう「学問」は人間の修養と、社会を治める知識としての学問の両方を意味していた。

現在、ある学問が存在すれば、一般的には、それに関連する学会が(ひとつ乃至複数)存在しており、その学問の発展に関与しており、各学者は一般的には、当該学問のいずれかの学会の(多くは複数の学会の)会員となっていて、自身の研究の成果を発表することで認知を得たり、あるいは他の学者の発表を確認することで当該学問の最新の情報を把握し、自身の研究に役立てようと努めている。

学問の追究によって得られた知識などは、学会での発表だけでなく、各種学術雑誌での公表(大学の紀要・論文集への掲載を含む)、著書(単著・共著)の出版など、様々な方法で公表される可能性がある。ただし、特に自然科学系の学問においては、数限られた定評ある学術雑誌などで査読を経たうえで公表された知識のほうが、最も正式なものと認知され、そうではない知識に比べて格段に信頼される傾向が強い。


というのが、‘学問’の概要であるが、‘学問の発展’は、‘観察と実験’である!
観察をしていて、「おやっ?」と思うところが‘出発点’である。

我が家の周りにある植物の葉っぱが、どんな風に‘雨’を捕えているかに気付いたのは、‘葉っぱの上の水の玉っころ’がいかにも美しいと思ったことが出発点だった。

それが高じて、下手な分類に至ったという訳・・・。

① (超)撥水性
② 親水性
③ その中間


本日は、その3回目。

③ 超撥水性と親水性の中間(‘超’がつかない撥水性を含む)

①3463-2

他の葉っぱは、以下の写真のように、玉っころを抱いていたり、濡れてしまったりしているのに、この葉っぱは、そのどちらにも分類されないように思われた!

① 超撥水性

⑩DSC_3460 (1)-6

② 親水性

②DSC_3468-2

もう少し細かく見ていくと、以下の通り、全く濡れていないし、水の玉っころも無い!
葉っぱが小さいので、水の玉っころを‘乗せきれない’こともあり得る・・・。

②DSC_3464-2
③DSC_3464-3

このすぐ下の葉っぱには、少し‘水’の痕跡が見える!

④DSC_3474-2

と言う訳で、水を垂らしてみて、その直後を‘観察’してみようと言う訳である!

⑤DSC_3477-2
⑤DSC_3477-3
⑥DSC_3477-5
⑦DSC_3473-3

御覧の通り、‘超’までは行かないが、‘撥水性’が認められる。
そして、この葉っぱを、ちょんちょんとゆすってみると、以下の通り、水は完全に落ちてしまう!

超撥水性と親水性の中間と言っていいのだろう!

⑧DSC_3484-2
⑨DSC_3484-3
⑩DSC_3483-3

やっぱり、簡単にはこの3つの分類で良いのかも知れない!
問題は、分類もよろしいが、植物によって、どうしてこんなに表面が変わるのだろうか?をそれぞれ考えることなのだろう!そうすれば、その植物をより理解出来ることになるに違いない!

植物の名前を知っているからと言って、その植物の全部を知っていると思い込まないことなのだろう!

「‘超’撥水性」と「撥水性」の定義とその違いについては、後日このブログで解説を!

(つづく)
[2017/11/03 12:35] | サイエンス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
植物の葉っぱ(その2)
前回は、どうやら植物の‘葉っぱ’には、3種類ありそうだ、と書かせてもらった。

① (超)撥水性
② 親水性
③ その中間


の葉っぱがある!

前回は、その内の「① (超)撥水性」について書かせて貰ったので、このブログの前々回をご参照あれ!

本日は、② 親水性について

簡単に言えば、‘濡れてしまう’葉っぱのことである!

雨が降っても、その水分を丸で吸収しているような感じに見えるのである!

この葉っぱは、‘柏葉アジサイ(紫陽花)’の葉っぱである。

①DSC_3467-2
②DSC_3468-2
③DSC_3468-3

「どうですか!しっとり濡れているでしょう!」
「これが‘親水性’ってこと?」

「でもこの‘柏葉アジサイの葉っぱ’は、何故表面を‘親水性’にしているのでしょうか?」
「さ~、そりゃあ、‘柏葉アジサイ’に聞いてみては?」

「下の写真の‘蜘蛛の巣’の超撥水性とは比べ物にならないでしょう!」
「そうですナ!」

④DSC_3469-2
⑤DSC_3469-3

「‘親水性’について、もう少し‘解説’を!」

‘親水性’を理解しようとすると、次のような基礎知識がいるらしい!

https://www.science-t.com/st/cont/id/27442
1.濡れ現象の基礎
  1.1 材料の濡れと表面張力、表面自由エネルギー
  1.2 濡れ性と水滴接触角
  1.3 分散力因子と極性因子から読み解く濡れ
  1.4 Fowkes式と等接触角線
  1.5 臨界表面張力
  1.6 動的濡れ性

2.濡れ性への影響因子
  2.1 表面の化学構造と濡れ性
  2.2 表面の微細構造と濡れ性
  2.3 Cassie-BaxterモデルとWenzelモデル
  2.4 超撥水材料


「やはり、‘表面の微細構造と濡れ性’を知ることが根本的な基礎知識のようですナ!」
「やっぱり、そう簡単ではなさそう!」

(つづく)
[2017/10/30 21:38] | サイエンス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
必死の蚊!
今年(2017年)も、もう後2カ月で終わりである!
暑かったり、寒かったりした夏・秋もそろそろ終焉を迎えることになる・・・。

以前から気になっていたのは、「蚊の寿命」である。

人間に生まれて来た以上、人間は出来るだけ長く生きていたいと思う。
しかし、しかし、‘蚊さん達’は、自分達の寿命の短いことは知っていると見えて、死んでしまう前に‘子孫’を残すことに懸命である!
そして、そして、多分‘子孫’を残す準備が出来たら、子や孫を見ずに死んでしまう!

そんなことも考えていたが、先日(2017年10月27日)一匹の生き残りの‘蚊’に出会った!
もう‘フラフラ状態’だった!

その日の温度が低かった(最高気温15℃以下)こともあって、私の手の中で死に絶えた!

①DSC_3556-2
②DSC_3556-3
③DSC_3556-4

そ~と、ティッシュペーパーに移してやった!
ご臨終式である・・・。

④DSC_3562-2
⑤DSC_3562-4
⑥DSC_3568-2
⑦DSC_3568-3
⑧DSC_3569-2

この蚊は、子孫を残すという使命を全うせずに死に絶えたのだろうか?
それとも、もう何度か産卵を済ませた後なのだろうか?

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1010994885
蚊の寿命

蚊の寿命ですが、盛夏の頃ですと、2~3週間位だそうで、その間にうまいこと人や動物に出会えれば、2、3日おきに3、4度血を吸ってその度に卵を産むそうです。
まぁ、全部が全部この様なサイクルを全うできるわけではなく、途中で天敵にやられたりするのが結構多いそうです。
長寿なのが、秋に産みつけられた卵からかえったアカイエカの雌成虫だそうで、そのまま冬を越して、半年先の春に一度だけ吸血して卵を産んで死ぬそうです。
この半年というのが日本の平地での蚊の寿命としては長い方の記録になるそうです。
北海道の山地等ですと、「一化性」と言って、一年に一度だけ7月頃にしか羽化しない蚊が居るそうで、この蚊の雌は一斉に羽化しますと、猛烈に血を求めて吸血し、卵を産んで死ぬそうです(^^;
卵はそのまま越冬し、春先の雪解けの時にボウフラになり7月になると羽化し・・・・というサイクルを繰り返すそうで、一生はほぼ一年ということになるそうで、カナダ等の北極圏にいる蚊もこの様なサイクルで生活しているそうです。

吸血と産卵というのは、雌の蚊の一生の間で、最も重要な儀式(^^;ですが、蚊の主食といいうのは、雄雌共に花の蜜や植物の樹液等です。
例外は居ますが、蚊が卵を産むには血を吸わなくてはなりません。血を胃の中に収めた雌蚊は、早速卵巣を発達させて数日以内に水面に卵を産むそうです。
産み終わりますと、すぐに血を求めてさまよい出すそうで、産後の蚊の吸血意欲というのはおそろしく強いんだそうで(^^;
雄は卵を産みませんから(^^;、血は吸いません。交尾を済ませますと早々に他界してしまいます(^^;;;;
健康な蚊の雌は常に血を求めていると思われがちですが、夏の気温ですと、大体2、3日に一回。吸血所要時間は2、3分で、一度に吸う量は、せいぜい5ミリグラムだそうで、一生の内に一匹の蚊が吸う血の量なんてたかが知れているそうです。
が、イメージ的には「吸血鬼」扱いですな(笑)

ただ、血を吸われる方は、沢山の蚊を相手にしなくてはなりませんので大変です(^^;
200匹位の雌の蚊に薬物で眠っていただきまして、総体重を測定しますと、大体1グラム位になるそうで、この蚊が眠りから覚めたところで、みなさんに腹一杯お食事をしていただきまして、再度体重を測定しますと、2グラム以上になって居るんだそうでして、皆さん自分の体重以上の食事をするようです。
中には吸ってるそばから血を尻からこぼしてしまっているのまで居るそうで(^^;
この200匹の蚊に小型のネズミなんかが襲われますと、量的にいって、貧血でお亡くなりになってしまうそうです(^^;;;;;

満腹の蚊は敏速に飛ぶことも出来なくなるそうで、少し飛んでは休んでという感じになるそうなんですが、感覚は鈍くなるわけではないので、逃げ足は早いようです(^^;
蚊が一番無防備になるのは、吸血中なんだそうでして、夢中になって1、2分は吸い続けているそうでして、蚊自身にとって一番危険な状態に置かれているのがこの食事中とのことです。見つかれば、ぴしゃっ!ですから(^^;;;
で、蚊もいろいろと作戦を練るわけでして、口の針を人の肌に差し込みますと、すぐに唾液を送り込みます。唾液と言っても私達のとはかなり違います。
消化酵素の他にも血液凝固を押さえる酵素、それに加えて局所麻酔剤も入っているそうでして、蚊の唾液腺に手を加えて、唾液が出なくしてしまった蚊に刺されますと、確かに痒みを生じなくなるのですが、同時に刺された痛みを感じるようになるそうです(^^;
この1、2秒の作業を終えますと、あとはゆっくりと血を吸うわけで、蚊にとっては、その2、3分の間、人に気づかれなければ良いわけです。


今の科学では、‘水爆’は作れても、こんな‘蚊’一匹作れない!
まあ、人間の知恵も、蚊の知恵もそう変わりはないのかも知れない!

(つづく)
[2017/10/29 22:08] | サイエンス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
植物の葉っぱ(その1)
こう雨が降り続くとやっぱり空が見たくて外に出て見たくなる・・。

‘洪水警報’が出ているのに、近くの川の様子を見たくなる心境に似た、というより‘その前兆’と言った方がいいかもしれない!

そんな訳で、玄関先へ出て見た・・・。
植物の葉っぱを眺めてみて、或ることに気づいた!

葉っぱは、全て撥水性のものとばかり思い込んでいたが・・・

① (超)撥水性
② 親水性
③ その中間


の葉っぱがある!

① 超撥水性

①DSC62-2
②DSC_3462-3
③DSC_3459-2
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この現象は、‘ロータス効果’として以下の文献にある通り解明・説明されている。
実は、この事は、当ブログでも何度も紹介してきた。
実際に私自身が、これに関する研究に取り組んで実用化した経験があるからである・・・。
(このことは機会があったら後日ご紹介したい!)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%
82%BF%E3%82%B9%E5%8A%B9%E6%9E%9C

ロータス効果(ロータスこうか、英: Lotus effect)は、材料工学において、ハス科の植物に見られる自浄性を指す用語。ハス効果とも。

蓮(ハス、英: lotus)は泥の多い池や沼を好むが、その葉や花はきれいな状態を保つ。ヒンドゥー教では蓮華は純粋さや善性の象徴とされ、中国や日本では「蓮は泥より出でて泥に染まらず」と言い習わして、やはり蓮を愛してきた[1]。 ハスの葉を研究した植物学者により、そこに天然の自浄機構が備わっていることが発見された。
なお、「Lotus-Effect」と「ロータスエフェクト」は登録商標である[2][3]。

仕組みと応用[編集]
ハスの葉はその微細構造と表面の化学的特性により、決して濡れることがない。葉の表面についた水は表面張力によって水銀のように丸まって水滴となり、泥や、小さい昆虫や、その他の異物を絡め取りながら転がり落ちる。この現象がロータス効果として知られる。 またサトイモ(里芋)の葉などでも微細構造と表面の化学的特性から同様の効果が見られる。

ナノテクノロジーの分野では、塗料、屋根材、布などの表面でロータス効果を再現し、それらを乾燥したきれいな状態に保つ方法の開発が行われている。これは通常、フッ素化合物やシリコーンで表面を処理することで達成される。ポリエチレングリコールにグルコースやスクロースを組み合わせることでも同様の効果が得られる。今ではこの方法により自己洗浄を行う塗料や、温室の屋根に使うようなガラス板にロータス効果を持たせたものも市販されている。

身近な例としては、森永乳業のヨーグルト製品に採用されているアルミニウム製の蓋がある。従来の蓋では裏側にヨーグルトが付着しやすかったが、ハスの葉にヒントを得て東洋アルミニウムと共同で開発したトーヤルロータス(TOYAL LOTUS)という撥水性包装材を用いることでヨーグルトが付着しないようになっている。[4][5]

超撥水性を得るため、ある方法では、洗浄したアルミニウムのブロックの表面を水酸化ナトリウム水溶液に2時間浸し、水洗・乾燥後にスピンコーティング法で厚さ約2ナノメートルのパーフルオロノナン (C9F20) の膜を張った。これにより水滴との接触角が 67°から 168°に増大し、この効果はカッシーの式 (en:Cassie's law) によって説明された。電子顕微鏡で見ると、そのアルミニウムの表面にハスの葉の表面に似た多孔性の微細構造が観察できた[6]。


この文献の説明では、「葉の表面についた水は表面張力によって」と言う事だけの説明になっている!

この説明で足りないのは、

(a) 葉っぱの表面の状態を説明しないで、‘葉の表面についた水は表面張力によって’と言う事を言えば、どの葉っぱでも‘超撥水性’を示すと誤解されてしまう!

(b) 超撥水性を示す葉っぱの表面には、実は‘うぶ毛’が生えているから、そのために‘表面張力’が働く、という表現をすべき

(c) もう一つ、では何の目的でその葉っぱは、‘うぶ毛’を生やしてまで、水を‘玉っころ’にしようとしているのか?

にまで言及して欲しい!

このことは、上記文献にもある通り、或る程度説明がついている。

「丸まって水滴となり、泥や、小さい昆虫や、その他の異物を絡め取りながら転がり落ちる。」ことのためである。

勿論、‘異物’があれば、その葉っぱが、太陽光を吸収して葉っぱの裏側から取り入れた‘炭酸ガス(CO₂)’の‘カーボン(C)’と根から吸い上た‘水(H₂O)’の水素(H)から、‘葉緑素’を触媒として、炭酸同化作用と呼ばれる反応により、有機物、つまり植物本体を形成している物質を作り出すことの効率が落ちることを防ぐためである!

さてさて、それでは、二番目の‘親水性’とは?

(つづく)
[2017/10/24 23:08] | サイエンス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
‘うろこ雲’と‘いわし雲’、そして‘ひつじ雲’
雲には色々名前がある。
名前というのは、区別したい際にそれぞれの特徴を表すように、という意味があると思われる。
例の‘Wikipedia’によれば、‘名前’の一般論が載っている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8D%E5%89%8D
一般論[編集]

すべての事象には名がある。と言うより、名前がないものは存在を認識できない。
我々は先ず対象に名前を付ける。そのためには対象の概念を明確にし、またそれ以外の事象との区別を持たなければならない。この過程で名前を付けた対象が明確になる。
たとえば、自然観察の際に、まず生き物の名前を覚えることから始めることが多いが、これはそれ自体に価値があるのではなく、名前を覚えることで、それまでどれも同じに見えていたものの区別がつくようになるからである。たとえばハコベの名を覚えれば、雑草として区別せずに一緒にしていたものの中から、それが見分けられるようになるし、さらにウシハコベやコハコベを知れば、ハコベの中にもさらに違いがあることもわかるようになる。

名前は元々あるものではなく、人間がそれを個別に把握すべき対象として認識した際に与えるものである。したがってどの範囲で名を与えるかは人間とそれとの関わりによって変わる。たとえば文化が違えば個々の物に対する関わりの深さも異なり、これが名前にも影響するため、言語によって名の扱いも異なる。たとえば日本語において、ウシという動物の名は「牛」である。それに含まれる差異については雄牛・雌牛・仔牛と接頭語をつけ、あるいは牛肉と語尾をつけて説明的に扱う。だが英語では牛は総称としては cattle、雄牛は bull、雌牛は cow、仔牛は cult、牛肉は beef と、すべて全く異なった語を当てる。


さて、名前の議論はこのくらいにして、秋の季節になって空を見上げれば、‘うろこ雲’と‘いわし雲’、そして‘ひつじ雲’が天気の良い日には必ず見られる!

<1>‘うろこ雲’と蜘蛛
①DSC_3125-2
②DSC_3125-3
③DSC_3125-4

<2>‘いわし雲’
④DSC_3234-2
⑤DSC_3234-3

<3>‘ひつじ雲’
⑥DSC_3233-2
⑦DSC_3233-3

こんな記事がある・・。

http://godmanners.com/?p=1943
ひつじ雲の高積雲とうろこ雲といわし雲の巻積雲はよく似ていますが大きく違うのは、

・ 雲のできる高さ
・ 一つ一つの雲の大きさ
・ 雲の薄さ

上記の3点か大きく違います。

雲のできる高さは、ひつじ雲が中層の高度2㎞〜7㎞
うろこ雲といわし雲は巻積雲で高度5㎞〜15㎞にできます。

一つ一つの雲の大きさは、ひつじ雲が塊状でうろこ雲といわし雲はさざ波状です。

雲の薄さに関しては、うろこ雲といわし雲が薄く、ひつじ雲は厚みがあるように感じとれます。

ちなみに国際記号もAc(ひつじ雲)とCc(うろこ雲・いわし雲)で違うので覚えておくといいでしょう!


何故、こんな雲が出来るのだろうか?

(つづく)
[2017/10/06 23:59] | サイエンス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
トンボについて
‘トンボ’という日本語は誰でも知っているが、何故‘トンボ’というのかの語源については、ほとんどの人が知らない!
昔、そう70年も以上前に、「飛ぶ棒」から「トンボ」になったのだという事を聞いた記憶がある。
しかし、当時は調べる手段もなかったし、トンボの語源探しよりも、‘食料探し’、例えば「‘イナゴ’を今日俺は25匹も捕ったぞ!」の方が情報としては‘貴重’だったのである!

そんな訳で、先日、2017年9月18日に玄関の前の花鉢に、トンボが止まっているのを見て、「こりゃあ語源をこの際調べてみるか!」という気になった!

①DSC_2656 (1)-2
②DSC_2656 (1)-3
③DSC_2656 (1)-4
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⑤DSC_2659-3
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⑨DSC_2659-7

聞くところによると、世界中では、数千種類、日本でも100種類以上のトンボがいるというが、本当だろうか?

例によって、‘Wikipedia’さんにお世話になって・・・

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%9C
トンボ(蜻蛉、蜻蜓[1]、とんぼ、英語:dragonfly, damselfly)は

細長い翅と腹を持った昆虫である。蜻蛉目(せいれいもく、トンボ目、Odonata)をなす。

目次 [非表示]
1 特徴
1.1 形態
1.2 食性
2 生活環
3 人間との関係
4 文化の中のトンボ
4.1 日本語名称
4.2 トンボの民俗
4.2.1 日本
4.2.2 西洋
4.3 創作におけるトンボ
4.3.1 トンボを題材とする楽曲
5 トンボの名を持つ他の生き物
6 自然保護との関係
6.1 日本におけるトンボの名所
7 分類
7.1 均翅亜目(イトトンボ亜目) Zygoptera
7.2 均翅不均翅亜目(ムカシトンボ亜目) Anisozygoptera
7.3 不均翅亜目(トンボ亜目) Anisoptera
8 参考文献
9 脚注
10 関連項目
11 外部リンク

特徴[編集]
全世界に約5,000種類、うち日本には200種類近くが分布している。大型種のオニヤンマから、2cm足らずのハッチョウトンボ、15mmほどのイトトンボの数種まで、さまざまな種類が知られている。
卵 - 幼虫 - 成虫という成長段階を経る不完全変態の昆虫である。幼虫は腹腔中に一種のエラをもち、淡水中で過ごす水生昆虫で、種を問わずヤゴと総称される。

形態[編集]
成虫の頭部は丸く、複眼が大きい。約270°もの視界がある。
胸部は箱形で、よく発達した長い2対の翅を持つ。これをそれぞれ交互にはばたかせて飛行する。空中で静止(ホバリング)することもできる。宙返りが観察された種もある。 留まるときには、翅を上に背中合わせに立てるか、平らに左右に広げ、一般的な昆虫のように後ろに曲げて背中に並べることが出来ない。これは原始的特徴と見られる。 翅には、横方向から見て折れ曲がった構造をしていて凹凸が有り、飛行中に気流の渦ができる。その発見以前の翼の理論では、そのような状態は失速のように、性能が劣ると考えられていた。 翅は1枚だけが消失しても飛ぶことが出来る。
腹部は細長く、後方へのびる。
脚は捕獲するために使用されるが、歩行するのには適していない。トンボは枝先に留まるのに脚を使う他は、少しの移動でも翅を使って飛ぶことが多い。

食性[編集]
肉食性で、カ、ハエ、チョウ、ガ、あるいは他のトンボなどの飛翔昆虫を空中で捕食する。獲物を捕える時は6本の脚をかごのように組んで獲物をわしづかみにする。脚には太い毛が多く生えていて、捕えた獲物を逃さない役割を果たす。口には鋭い大あごが発達しており、獲物をかじって食べる。自分の体重分の採食を30分で行うことができる。
また、南米産のハビロイトトンボは、巣を張っているクモに体当たりし、落ちてきたクモを捕食する習性を持つ。

生活環[編集]
ほとんどの種類のオスは縄張りをもち、生息に良い場所を独占する。他のオスが縄張りに侵入すると、激しく攻撃する。ヤンマ類では、より広い行動圏を巡回するように飛び回る行動が知られる。
オスは腹部の前部に交尾器、先端に尾部付属器をもち、メスを見つけると首を確保して固定する。メスは腹部をオスの交尾器まで伸ばし、交尾をおこなう。
トンボの交尾はクモと並んで特殊なものである。生殖孔は雌雄ともに腹部後端にあるが、オスの腹部後端はメスを確保するのに用いられ、交尾時にはふさがっている。そこで、オスの腹部前端近くに貯精嚢があり、オスはあらかじめ自分の腹部後端をここに接して精子を蓄える。首をオスの腹部後端に固定されたメスは、自分の腹部後端をオスの腹部前端に接して精子を受け取るのである。このとき、全体として一つの輪を作る。
交尾が終わったメスは産卵を行うが、産卵の形態は種類によってさまざまである。
ギンヤンマなど - 雌雄が数匹連結したまま、水草などに産卵。イトトンボの中には潜水して産卵するものもいる。
アキアカネなど - 雌雄が連結したまま、水面を腹部で何度も叩くように産卵。
オオシオカラトンボなど - メスが水草などに産卵するのを、オスがホバリングしながら上空で見守る。
ルリボシヤンマなど - メスが単独で水草の組織内に産卵。ミヤマカワトンボなどは潜水して産卵する。
ナツアカネ - 雌雄が連結したまま、水辺の低空から卵をばらまく。
オニヤンマ - メスが単独で、飛びながら水底の泥に産卵。
孵化した幼虫は翅がなくて脚が長く、腹部の太くて短いものもあればイトトンボのように細長いものもある。腹の内部に鰓(気管鰓)をもち、腹部の先端から水を吸って呼吸を行う。素早く移動するときは腹部の先端から水を噴出し、ジェット噴射の要領で移動することもできる。なおイトトンボの仲間の幼虫には、腹部の先端に3枚の外鰓がある。
幼虫はヤゴと呼ばれ、水中で生物を捕食して成長する。幼虫の下顎はヒトの腕のように変形しており、曲げ伸ばしができる。先端がかぎ状で左右に開き、獲物を捕える時は下顎へ瞬間的に体液を送り込むことによってこれを伸ばしてはさみ取る。小さい頃の獲物はミジンコやボウフラだが、大きくなると小魚やオタマジャクシなどになり、えさが少ないと共食いもして、強いものが生き残る。幼虫の期間は、ウスバキトンボのように1か月足らずのものもいれば、オニヤンマなど数年に及ぶものもいる。
終齢幼虫は水辺の植物などに登って羽化し、翅と長い腹部を持った成虫になる。羽化はセミと同じようにたいてい夜間におこなわれる。羽化の様子もセミのそれと似ている。ただし、トンボの成虫は寿命が数か月ほどと長く、成熟に時間がかかるものが多い。羽化後、かなりの距離を移動するものも知られている。アキアカネなどのアカトンボ類は、夏に山地に移動し、秋に低地に戻ってくるものがある。その後、交尾・産卵を行って死ぬ。さらにウスバキトンボのように海を越えて移動するものも知られる。この種の場合、熱帯域に生活域の中心があるが、夏に次第に温帯域に進出し、それぞれの地域で繁殖しつつ移動して行き、最終的にはそれらがすべて死滅する、いわゆる死滅回遊を行う。
寒冷地ではふつう幼虫で越冬するが、オツネントンボの仲間は成虫で越冬する。

人間との関係[編集]
中国の影響で[要出典]、精力剤となるというふれこみで漢方薬として服用された。
幼生期には水中の害虫、成虫期には空中の害虫を捕食するため益虫として扱われる[誰?]。特にカに対してはボウフラと成虫の両方を捕食するため大きな天敵となっている。また卵で越冬し、幼生期を水中で過ごし、成虫期を陸上(空中)で過ごすところから水田の環境と合致し、稲に対する害虫をよく捕食する。
他方、害虫となる例はほとんど無いが、ムカシトンボがワサビの、オオアオイトトンボがクワやコウゾなどの若枝に産卵するのが栽培農家に害を与える例が知られる。特に後者は一部の枝に産卵が集中するために枝を枯らす場合があり、養蚕農家にとってそれなりに重要である。かつての書物にはその駆除法が記されたものもあった[2]。

文化の中のトンボ[編集]

日本語名称[編集]
日本では古くトンボを秋津(アキツ、アキヅ)と呼び、親しんできた[3]。古くは日本の国土を指して秋津島(あきつしま)とする異名があり[3]、 『日本書紀』によれば、山頂から国見をした神武天皇が感嘆をもって「あきつの臀呫(となめ)の如し」(トンボの交尾のよう(な形)だ)と述べたといい、そこから「秋津洲」の名を得たとしている[4]。 また『古事記』には、雄略天皇の腕にたかったアブを食い殺したトンボのエピソードがあり、やはり「倭の国を蜻蛉島(あきつしま)と」呼んだとしている。

み吉野の 袁牟漏が岳に 猪鹿(しし)伏すと 誰ぞ 大前に奏(まを)す
やすみしし 我が大君の 猪鹿(しし)待つと 呉座にいまし
白栲(しろたへ)の 衣手着そなふ 手腓(たこむら)に 虻かきつき
その虻を 蜻蛉早咋ひ かくの如 名に負はむと
そらみつ 倭の国を 蜻蛉島とふ

方言においては、「あきつ」「あきず」「あけず」「あけす」「あけーじょ」「はけーじゃ」、「とんぷ」[5]、などの語形が東北から南西諸島に至る各地で見られる[6]。
トンボの語源については諸説あり、たとえば以下のようなものがある[7]。
「飛羽」>トビハ>トンバウ>トンボ
「飛ぶ穂」>トブホ>トンボ
「飛ぶ棒」>トンボウ>トンボ
湿地や沼を意味するダンブリ、ドンブ、タンブ>トンボhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%9C
秋津島が東方にある地であることからトウホウ>トンボ
高いところから落下して宙返りのツブリ、トブリ>トンボ
なお、漢字では「蜻蛉」と書くが、この字はカゲロウを指すものでもあって、とくに近代以前の旧い文献では「トンボはカゲロウの俗称」であるとして、両者を同一視している[3]。例えば新井白石による物名語源事典『東雅』(二十・蟲豸)には、「蜻蛉 カゲロウ。古にはアキツといひ後にはカゲロウといふ。即今俗にトンボウといひて東国の方言には今もヱンバといひ、また赤卒(赤とんぼ)をばイナゲンザともいふ也」とあり、カゲロウをトンボの異称としている風である。
日本語ではトンボが身近な生物であったため、さまざまな事物に「トンボ」の名がつけられている。これについてはトンボ (曖昧さ回避)を参照のこと。

トンボの民俗[編集]

日本[編集]
トンボは素早く飛び回り害虫を捕食し、また前にしか進まず退かないところから「不退転(退くに転ぜず、決して退却をしない)」の精神を表すものとして、「勝ち虫」とも呼ばれ[要出典]、一種の縁起物として特に武士に喜ばれた。戦国時代には兜や鎧、箙(えびら)刀の鍔(つば)などの武具、陣羽織や印籠の装飾に用いられた。徳川四天王の一人本多忠勝は蜻蛉切(とんぼぎり)とよばれる長さ2丈(約6m)におよぶという長槍を愛用した。その名の由来は蜻蛉が穂先に止まった途端に真っ二つに切れてしまったという逸話にちなんでいる。
目的地まで来て、すぐに引き返す意味で「蜻蛉返り」という言葉も用いられる。
トンボ取りは子供の遊びである。目玉の大きいトンボの目の前で、指を回して目を回させようとするのは、実際の効果は高くない。戦前は竹竿の先にトリモチをつけてとるのが一般的だったようだ。また、小さな石を糸の両端に結びつけ、これを投げ上げる方法も伝えられている。トンボが小昆虫と間違えて接近すると糸が絡まって落ちてくる、というものである。竹を削った玩具で竹とんぼも古くから子供の間で親しまれている。
いずれにしても日本ほどトンボに対するイメージが豊富かつ良好な所はないといわれる。[要出典]形がカタカナの「キ」に似ていることから、キザ(気障)のことを「トンボにサの字」と言ったりする(仮名垣魯文の『安愚楽鍋』弐編上に用例あり)。
相撲界の隠語に「とんぱち」という言葉がある。これは「トンボに鉢巻き」の略で、トンボに鉢巻きをすると何も見えなくなるというイメージから転じて「目先がきかない者」「何をしでかすか分からない者」を指す。

西洋[編集]
西洋においてはトンボは基本的には不吉な虫と考えられた。英名を dragonfly というが、ドラゴンはその文化において不吉なものということを考えると得心がいく。[要出典] 一方で、イトトンボ類には damselfly (ダムゼルフライ、damsel は乙女の意)といった優雅な呼称もある。
ヨーロッパでは「魔女の針」などとも呼ばれたり、その翅はカミソリになっていて触れると切り裂かれるとか、嘘をつく人の口を縫いつけてしまう、あるいは耳を縫いつけるという迷信もあった。魔女の針という名称はこの「縫いつける」という迷信と関連づけられた事によってつけられたらしい。また、トンボが刺すという誤解も広く流布しているようである。また、「ヘビの先生」との名もあり、これは危険が近づいていることをトンボがヘビに教える、という伝承による[8]。

創作におけるトンボ[編集]
花鳥画の伝統をもつオリエンタリズム、またとりわけジャポニズムの影響のもと、近代に入って西洋美術でも虫や草花を主題とした作品が多数作られるようになったが、「蜻蛉」を主題とした作品を多数生み出した作家としては、アール・ヌーヴォーの旗手であった工芸作家・エミール・ガレがとりわけよく知られている。 下に図示したような木工作品のほか、ガレは蜻蛉をモチーフとしたガラス器類を多数制作した。ある作品には「うちふるえる蜻蛉を愛する者これを作る」との銘を刻み込みさえしたという[9]。また、当時のジャポニズム愛好家たちの間では、蜻蛉を日本の象徴とする気運さえ生まれつつあったという[9]。

Dragonfly_eye_3811.jpg


トンボの複眼のSEM(走査型電子顕微鏡)画像をネットで探したが、キャッチ出来なかった!

しかし、『「飛ぶ棒」>トンボウ>トンボ 』というのが名前の語源・由来になっていたということが判明して、ホッとした!

(つづく)
[2017/09/23 23:13] | サイエンス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
曼珠沙華
2017年9月15日の夕方、散歩の途中で、美しい曼珠沙華に出会った!

①DSC_2636-2

‘曼珠沙華’の読み方について

我々‘ふつ~’の人間は、「まんじゅしゃげ」としか教わっていないから、「まんじゅしゃか」という歌を聞いた時、何だか変な気になった!

作詞者は誰かと調べてみたら、ナ、ナ、何と、あの‘阿木燿子’さん!


出典:https://www.youtube.com/watch?time_continue=14&v=F49_hpwZdsk

(注:この歌は、山口百恵さんのバージョンもあるという。)
https://www.youtube.com/watch?v=nr-yZN7u7Sw


人間誰だって、最初に聞いた、最初に自分の脳裏に記憶された情報を‘正しい’と思い込んでしまう習性がある。

そんな訳で、散歩の途中に‘まんじゅしゃげ’を見ると、いつもこの事を想い出す。

②DSC_2636-3
③DSC_2636-4
④DSC_2637-2
⑤DSC_2637-3
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⑦DSC_2638-3
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⑨DSC_2639-3

曼珠沙華をこんなに観察したことはなかった・・・。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%82%A
C%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%8A

ヒガンバナ(彼岸花、学名 : Lycoris radiata[1])は

ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草である。クロンキスト体系ではユリ科。リコリス、曼珠沙華(マンジュシャゲ、またはマンジュシャカ  サンスクリット語 manjusaka の音写)とも呼ばれる。学名の種小名 radiata は「放射状」の意味。

特徴[編集]

全草有毒な多年生の球根性植物。散形花序で6枚の花弁が放射状につく。
道端などに群生し、9月中旬に赤い花をつけるが、稀に白いものもある。その姿は独特で、夏の終わりから秋の初めにかけて、高さ30 - 50cmの枝も葉も節もない花茎が地上に突出し、その先端に苞に包まれた花序が一つだけ付く。苞が破れると5 - 7個前後の花が顔を出す。花は短い柄があって横を向いて開き、全体としてはすべての花が輪生状に外向きに並ぶ。花弁は長さ40mm、幅約5mmと細長く、大きく反り返る。
開花終了の後、晩秋に長さ30 - 50cmの線形の細い葉をロゼット状に出す。葉は深緑でつやがある。葉は冬中は姿が見られるが、翌春になると枯れてしまい、秋が近づくまで地表には何も生えてこない。
欧米では園芸品種が多く開発されている。園芸品種には赤のほか白、黄色の花弁をもつものがある。

日本での分布[編集]

日本には北海道から琉球列島まで見られるが、自生ではなく、ユーラシア大陸東部から帰化したものと考えられる。その経緯については、稲作の伝来時に土と共に鱗茎が混入してきて広まったといわれているが、土に穴を掘る小動物を避けるために有毒な鱗茎をあえて持ち込み、畦や土手に植えたとも考えられる。また鱗茎は適切に用いれば薬になり、また水にさらしてアルカロイド毒を除去すれば救荒食にもなる。そのような有用植物としての働きを熟知して運び込まれた可能性もある。
人里に生育し、田畑の周辺や堤防、墓地などに見られることが多い。特に田畑の縁に沿って列をなすときには花時に見事な景観をなす。湿った場所を好み、時に水で洗われて球根が露出するのが見られる。なお、山間部森林内でも見られる場合があるが、これはむしろそのような場所がかつては人里であった可能性を示す。
日本に存在するヒガンバナは全て遺伝的に同一であるとされるが、このことがただちに中国から伝わった1株の球根から日本各地に株分けの形で広まったと考えることはできない。三倍体であるため一般に種子で増えることができないため、持ち込まれた複数のヒガンバナが中国ですでに遺伝的に同一であることは充分にあり得るためである。

有毒性[編集]

全草有毒で、特に鱗茎にアルカロイド(リコリン、ガランタミン、セキサニン、ホモリコリン等)を多く含む有毒植物。経口摂取すると吐き気や下痢を起こし、ひどい場合には中枢神経の麻痺を起こして死に至ることもある。
日本では水田の畦や墓地に多く見られるが、人為的に植えられたものと考えられている。その目的は、畦の場合はネズミ、モグラ、虫など田を荒らす動物がその鱗茎の毒を嫌って避ける(忌避)ように、墓地の場合は虫除け及び土葬後、死体が動物によって掘り荒されるのを防ぐため[2]とされる。モグラは肉食のためヒガンバナに無縁という見解もあるが、エサのミミズがヒガンバナを嫌って土中に住まないためにこの草の近くにはモグラが来ないともいう。
有毒なので農産物ではなく年貢の対象外とされたため、救荒作物として田畑や墓の草取りのついでに栽培された。
鱗茎はデンプンに富む。有毒成分であるリコリンは水溶性で、長時間水に曝せば無害化が可能であるため、救飢植物として第二次世界大戦中などの戦時や非常時において食用とされたこともある[3]。また、花が終わった秋から春先にかけては葉だけになり、その姿が食用のノビルやアサツキに似ているため、誤食してしまうケースもある。
鱗茎は石蒜(せきさん)という名の生薬であり、利尿や去痰作用があるが、有毒であるため素人が民間療法として利用するのは危険である。毒成分の一つであるガランタミンはアルツハイマー病の治療薬として利用されている。

名前[編集]

彼岸花の名は秋の彼岸ごろから開花することに由来する。別の説には、これを食べた後は「彼岸(死)」しかない、というものもある。別名の曼珠沙華は、法華経などの仏典に由来する。また、「天上の花」という意味も持っており、相反するものがある(仏教の経典より)。ただし、仏教でいう曼珠沙華は「白くやわらかな花」であり、ヒガンバナの外観とは似ても似つかぬものである(近縁種ナツズイセンの花は白い)。『万葉集』にみえる「いちしの花」を彼岸花とする説もある(「路のべの壱師の花の灼然く人皆知りぬ我が恋妻は」、11・2480)。また、毒を抜いて非常食とすることもあるので悲願の花という解釈もある(ただし、食用は一般的には危険である)。
異名が多く、死人花(しびとばな)、地獄花(じごくばな)、幽霊花(ゆうれいばな)、剃刀花(かみそりばな)、狐花(きつねばな)、捨子花(すてごばな)、はっかけばばあと呼んで、日本では不吉であると忌み嫌われることもあるが、反対に「赤い花・天上の花」の意味で、めでたい兆しとされることもある。日本での別名・方言は千以上が知られている[4]。
「花と葉が同時に出ることはない」という特徴から、日本では「葉見ず花見ず」とも言われる。韓国では、ナツズイセン(夏水仙)を、花と葉が同時に出ないことから「葉は花を思い、花は葉を思う」という意味で「相思華」と呼ぶが、同じ特徴をもつ彼岸花も相思花と呼ぶことが多い。[要出典]

学名のLycoris(リコリス)は、ギリシャ神話の女神・海の精であるネレイドの一人 Lycorias からとられた。

その他[編集]

季語・花言葉
秋の季語。
花言葉は「情熱」「独立」「再会」「あきらめ」「転生」。
「悲しい思い出」[5]「想うはあなた一人」「また会う日を楽しみに」。

迷信

花の形が燃え盛る炎のように見えることから、家に持って帰ると火事になると言われる。


(つづく)
[2017/09/18 10:54] | サイエンス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
パワースポット?
2017年8月19日の昼下がり、何とも不思議な光景を見た!
場所は、千葉県・茂原市の我が家の駐車場である。
‘パワースポットかしら?’と思わせる光景である!

①DSC2093 (1)-2

この鎖状のものは、プラスチック製の鎖で、雨樋から地面へ水を導く‘道具(部品)’である!

それが、それが、何と、‘地面に向くべき先端が空に向かっている’!

私も発見して驚いた!

同じ場所で、少し別の方角から撮影したのが次の画像である。

②DSC_2137-2

どうですか?
やっぱり、パワースポット?

ところが、よ~く観察すると、この疑問は直ぐに解消した!

ヒントは、上の写真の上部のちょっと左寄りの‘ゴミ’みたいな物資の仕業で・・・。
もう少し、明らかなヒントが、次の画像に・・・。赤い‘⇒’に注目!

③DSC_2141-2

この蜘蛛が、蜘蛛の巣を張る時に基盤として使っている???
その証拠は、

④DSC_2146-2
⑤DSC_2146-3

でも、この蜘蛛は、‘どうやって’このプラスチックの鎖を釣り上げたのか?
この過程の解明は、結果からだけでは想像出来ない!

⑥DSC_2154-2
⑦DSC_2154-3
⑧DSC_2154-4
⑨DSC_2154-5

この蜘蛛の名前も知らないが、やっぱり、

「‘くも’は天才である!」  

は、本当の様である! (おい、おい、一寸意味が違うぞっ!)


もう誰でも知っていることなのだが、蜘蛛の糸の‘驚異的な強さ’は、以下の通り。

糸の強度 https://dic.pixiv.net/a/%E8%9C%98%E8%9B%9B%E7%B3%B8

糸の強度は同じ太さの鋼鉄の5倍伸縮率はナイロンの2倍もある。鉛筆程度の太さの糸で作られた巣を用いれば、理論上は飛行機を受け止めることができるほどで ある。そのため、近年では人工的にクモの糸を生成する研究も行われている。


勿論、蜘蛛の種類によってそれぞれの値に‘差’はあるのだろうが・・・。

まさに、「蜘蛛は天才である!」のであ~る!

(つづく)
[2017/08/26 13:07] | サイエンス | トラックバック(0) | コメント(1) | page top
ガラス玉大実験!
2017年04月20日の弊本ブログに´雨垂れのレンズ効果´と題する記事を掲載させて戴いた。

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この雨垂れ効果について、´面白い´と感想を戴いたので、雨垂れよりも10倍近くもある´ガラス玉´を百円ショップで購入して、同じシチュエーションで、その効果を観てみる事にした❗

そのガラス玉の大きさは、直径が約4cm!

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このガラス玉を郵便受けの箱の上に置いて…

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この上の写真は、バックの家にピントが合っているので、ガラス玉の像にピントを合わせると…

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これを180度回転させて拡大…

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よ〜く注意して観察すると、ガラス玉の下の郵便受けの箱に写っている像が、気になった❗

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ご覧の通り、ガラス玉の下の郵便受けの箱の画像が汚い❗

という訳で、郵便受けの上に、手鏡を置いて撮影して見ると、左右が反対になる鮮明な画像が得られる という訳でして…

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この´組合せ装置?´を持ち歩いて、次のターゲット探しを!

(つづく)
[2017/06/17 23:35] | サイエンス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
タンポポの綿毛の不思議
タンポポの綿毛の出来方は不思議である❗

どうみても、タンポポの花からは綿毛は想像しにくい❗

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この花から綿毛までの変化については、この弊ブログでも取り上げた事があるので

「ピンからキリまで タンポポについて」

でクリックしていただければ、見ることが出来る❗

さて、その綿毛をアップで見て見ると……

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この最後の写真だけを見せられても、何の写真だか容易には解らない❗

自然は実に良く出来ている❗
タンポポの綿毛もその内の一つ、優れた芸術作品である❗

(つづく)
[2017/05/18 23:55] | サイエンス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
雨垂れのレンズ効果
雨垂れのレンズ効果

今年2017年の4月8日は、お釈迦様の誕生日である❗勿論、旧暦で言えば違うのかも知れないが…。

この日は、久し振りに雨が関東地方に降った。

これ迄、約一ヶ月間少しの雨も降らなかったので、私のような花粉症患者には、正にお釈迦様の慈雨ともいうべき有難い雨だった❗

玄関先まで出て、思い切り'水分'を吸い込んだ❗

よ〜く見ると木の枝に雨垂れが真ん丸になってぶら下がっている❗

その雨垂れを、これまたよ〜く見ると、レンズ効果で、トイメンのKさんちの家が、逆さま像を結んでいるではないか!

こんな事は、今の小学生でも全員が知っている❗

但し、ギリシャ時代には、このレンズ効果は、解明出来ていなかったらしいから驚きである❗(本当?)

まあ、何はともあれ、その映像を!

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この上の画像を見易いように、180度回転させて見ると、

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どうですか?見事に!
そして段々拡大して行くと…

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Kさんちの家は、下の写真の通り!

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このレンズ効果については、後日…。

(つづく)

[2017/04/20 10:39] | サイエンス | トラックバック(0) | コメント(1) | page top
‘真っ赤な’太陽!
‘真っ赤な’太陽!

今日(2017年3月4日)の夕方は、早春のお陰で(多分!)気温が上がり、水蒸気がかなりあったのか(でも湿度は低かった?)それとも湿度が低くて、風があったため砂埃に代表される‘埃’が舞ったのか夕日が写真に撮るには‘適した’状態になっていた!

つまり、普通の場合、夕日も朝日も空気が澄んでいると、太陽の猛烈な‘明るさ’のために、‘コントラスト’が強過ぎて、太陽の‘輪郭’を写真に撮ることは難しい!

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出典/http://depression-note.com/health/sunshine

ところが、ところがである!今日の夕日を見て、直ぐに‘カメラ’を取り出したのである!

<17:27>
20170304 富士山 020-2

<17:28>
20170304 富士山 021-2

<17:28>
20170304 富士山 023-2

場所を20mほど変えた場所からは・・・。

<17:29>
20170304 富士山 024-2

<17:29>
20170304 富士山 029-2

<17:30>
20170304 富士山 037-2

<17:31>
20170304 富士山 041-2

<17:32>
20170304 富士山 047-2

「いやいや、大変美しいのだが、‘表題’が、<‘真っ赤な’太陽!>となっているが、太陽は‘赤くない’ジャン?」
「そうそう、太陽の表面温度は、小学校で習ったように、約6,000℃もあるから、赤くは無いよねえ!」

「それじゃあ、‘真っ白な’とか‘真っ黄色な’となぜ言わないのだろうか?」
「そうは判らんが、‘太陽の周り’が赤くなるからだろうか?」

「じゃあさ、美空ひばりが唄う‘真っ赤な太陽’の場合は、朝か夕方?」
「いやいや、あれは‘真昼間’だぜっ!」

「‘真っ赤な太陽’は、‘真っ赤な嘘’?」
「‘赤の他人’の赤は?」

「赤は、明るい’の意味や‘アクア’の‘水’の意味も!」
「また、‘アクア'が水の意味を示す語源は、梵語の‘閼伽(あか)=水’だそうでして・・・」

こりゃあ、一寸ややこしいから、又の機会に!

その時の富士山は!

<17:37>
20170304 富士山 080-2

この時の富士山は、‘赤富士’ではなかった!

(つづく)
[2017/03/04 23:56] | サイエンス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
越冬する‘蚊’!
越冬する‘蚊’!

一昨日(2017年2月20日)の弊ブログで、‘今年初の蚊’が飛んだという趣旨の記事を書かせて貰った。
しかし、その結びは、「蚊は、越冬するのかも???」で終わらせてある!
何故?当のご本人に知識が無いからである!

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「‘蚊’って、越冬するの知ってた?」
「えっ、そうなの?」

どこかの‘CM’のようだが、‘卵’で越冬するのが普通であるが、成虫のまま越冬する‘蚊’の種類があるという!
次の文献に詳しい!

http://hiiaj.org/vermins/mosquitoes.html

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「やっぱり、越冬する蚊はいるんだっ!」
「その間に、何を食べているのかねえ?」

「ところで、‘蚊’の字は、どうして‘虫’偏に‘文’と書くのか、知ってる?」
「うんにゃ、知らねぇ!」

「蚊の‘羽音は?」
「‘ブ~ン’でしょっ!」

「だから、だから、‘文’」
「えっ、そうなのっ?」

「この弊ブログに、‘私が撮影して掲載した蚊’のオンパレードと行きますか!?」
「勝手にやれば・・・」

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「ま~だあるの?」
「まだ、まだっ!」

(つづく)
[2017/02/23 10:27] | サイエンス | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
バレンタインデーとチョコレート:(その2)‘チョコレート’の語源は?
バレンタインデーとチョコレート:(その2)‘チョコレート’の語源は?

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出典/http://happy-trendy.com/osaka-chocolate-2129

チョコレートの語源は、‘組み合わせ’語等々ではないと言う!

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/
question_detail/q1210123712


kmkr69217さん
2006/11/2921:56:28
Q:.「チョコレート」という名の由来を詳しく教えてください。

共感した 0
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..ベストアンサーに選ばれた回答
miestastaniさん
.2006/11/2923:33:10

A: .「ヨーロッパ人との接触当初、中央アメリカ人たちはココアのことをカカワトルと呼んだ。1579年までに、彼らは同じものをショコラテと呼ぶようになり、これがチョコレートの語源とされるが、何故カカワトルがショコラテになったのかは不明であり、従って語源も不明である。」

これは日本語版Wikipediaの文ですが間違っています。語源は不明ではなく、ナワトル語です。Wikipediaを見るなら、他言語版も見て比較しましょう。一番情報が多く正確なのは英語版です。

Wikipedia英語版(参考URL1)、スペイン語版(参考URL2)には、ちゃんと「チョコレート」の正しい語源が記されています。まだ一行しか説明がありませんが、語源のナワトル語版Wikipediaの「チョコレート」のページもあります(参考URL3)。

両者その他をまとめると、

日本語「チョコレート」は英語 chocolate からですが、英語 chocolate はスペイン語 chocolate(チョコラテ)から(フランス語 chocolat ショコラ もスペイン語から)です。

このスペイン語 chocolate は、中央アメリカのアステカ諸語の一つであるナワトル語(Nahuatl)の xocolatl(ショコラートル)からで、この xocolatlは、ナワトル語の xocolli「苦い」+atl「水」からできた言葉です。

スペイン語には「xo ショ」音がないので「cho チョ」になりました(フランス語で cho が再び「ショ」音になった)。

日本語Wikipediaの「カカワトル」が「ショコラテ」になったというのは誤りで、「カカワトル」はナワトル語 cacahuatl で、これはカカオの木/豆のことです。ナワトル語は今もメキシコを中心に、150万人が使用する言語です。

チョコレート(ココア)は、本来は、砂糖は入れずに、むしろバニラやチリペパーをいれた苦く辛いスパイシードリンクであり、アステカでは豊壌の女神への供え物だったのです。

http://en.wikipedia.org/wiki/Chocolate
http://es.wikipedia.org/wiki/Chocolate
http://nah.wikipedia.org/wiki/Xocolatl


どうやら、‘チョコレート’の本来の意味は、‘苦い’+‘水’だったようだ!

(つづく)
[2017/02/12 19:43] | サイエンス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
梅の花の解体!
梅の花の解体!

「‘かいたいしんしょ’というと、最近の若いのは、何、それ?と言うらしい!」
「へ~っ?」

「そして、どんな字を書くか知っているか?と聞くと・・・」
「どんな答え?」

「‘買いたい、新書’って言うらしいから、驚きだねっ!」
「その話って、ほ・ん・と・に?」

梅の花は、この弊ブログでも何度も紹介してきた・・・。

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この梅の花を、自分自身で‘解体’してみたいのだが、少々手間の掛かることだし、これこそインターネットを利用して、等と不届きなことを考えた次第!

自分で‘解体’しなければ、本当の知識にはならないし、本当の‘楽しみ’は解らないのだが・・・・。

あった、あった!

梅の花を解剖
出典/http://www.minabe.net/gaku/hana/kaibou.html

普段じっくり見る機会のない梅の花。ここではじっくり観察しよう!

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これが、南高梅(なんこううめ)の花だよ。うしろから見ると↓こんな感じ 。

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花を分解してみよう。まずは、花びらをむしって・・・花びらは全部で5枚あるよ。

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花びらって、本当に可愛いね!

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これが花びらを取っちゃった後。

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なんだか、とっても神秘的!海の底の生き物みたい。

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さらにおしべを取りました。先っぽの黄色いのが花粉だよ!数えてみると48本あったよ。

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後には、めしべとガクが残りました。

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このめしべが、言わずと知れた「梅の実」になるんだよ!

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この解剖(解体)には時間が掛かったに違いないし、それぞれを写真に撮って、この文章化までには相当の時間と努力が必要だったに相違ない!

しかし、私の場合は、たったの‘15~20分’!
しかし、しかし、自分の実力にはなっていない!
申し訳ないが、‘インターネット’と言うのは、そんなことのようですなぁ~!

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(つづく)
[2017/02/10 11:37] | サイエンス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
何と言う花?(その3)
何と言う花?(その3)

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20160820 秋丁子 003-2
20160820 秋丁子 003-3

数年も前から我が家に存在する鉢植えの花の(木の)名前が判らずに、NETで調査した結果、‘秋丁字’かも?と思っていたが、思わぬ‘助け舟’が出て、これが‘紫鳳凰’だということになった!

では、では、ということで‘紫鳳凰’をNETで検索してみると、どうやら‘日本語’での解説記事が無い!
全て、‘中国語’なのである!

これは一体どういうことなのだろうか?

これは後日の問題として、この‘紫鳳凰’の葉っぱも含めて、もう少し観察した画像を・・・・。

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我が家では見慣れた花なのだが、日本では‘珍しい’のだろうか?

(つづく)
[2016/08/22 14:36] | サイエンス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
何と言う花?(その2)
何と言う花?(その2)

ご存知吉田兼好の徒然草の117段に以下の文章がある!

http://www5f.biglobe.ne.jp/~mind/knowledge/japan/tsuredure035.html
[古文]

第117段:友とするに悪き者、七つあり。一つには、高く、やんごとなき人。二つには、若き人。三つには、病なく、身強き人。四つには、酒を好む人。五つには、たけく、勇める兵。六つには、虚言する人。七つには、欲深き人。

よき友、三つあり。一つには、物くるる友。二つには医師。三つには、知恵ある友。

[現代語訳]

友とするのに悪い者には、七つの人がある。一つ目は、身分が高くて高貴過ぎる人。二つ目は、若い人。三つ目は、病気知らずで身体が強い人。四つ目は、酒を好む人。五つ目は、気が荒くて勇敢な兵士。六つ目は、嘘つきな人。七つ目は、欲深い人である。

良き友には、三つの人がある。一つ目は、物をくれる友。二つ目は、医師の友人。三つ目は、知恵のある友である。


昨日(2016年8月20日)の本ブログに、我が家に以前からある植木鉢の花の名前が判らない旨の記事を載せた。

<何と言う花?>

「紫の花」で画像検索をしてみたのだが、探せども探せども、上の写真に匹敵・適合する画像に出会わない!

20160820 秋丁子 001-2
20160820 秋丁子 002-2
20160820 秋丁子 003-2
20160820 秋丁子 003-3

そうしたところ、‘知恵のある友(大先輩)’から、メールが来た!
今朝早くにである!そのメールには、次のように書かれてあった!

名前お探しの花:紫鳳凰(學名:Plectranthus'Mona Lavender'):別名:夢幻紫、夢幻花、夢幻草、夢娜薰衣草、夢娜紫。
の仲間ではないかと思います。現物と比べてみてください。



実は、こちらでもネットで調べるには調べたのであるが、結論は、‘秋丁字’!

http://www.weblio.jp/content/%E7%A7%8B%E4%B8%81%E5%AD%97

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秋丁字
●わが国の本州、岐阜県以西から四国・九州に分布しています。山地の林内や林縁に生え、高さは30~90センチになります。葉は長楕円形で短い柄があり、対生します。9月から10月ごろ、茎頂や葉腋に花序をだし、短い花柄の先に青紫色の花を咲かせます。花序や花柄には短い毛があります。花色はふつう青紫色ですが、白色や淡紅色の変異があります。
●シソ科ヤマハッカ属の多年草で、学名は Rabdosia longituba。英名はありません。


しかし、しかし、花の様子が何となく‘違う!’のである!

今朝届いた情報の‘紫鳳凰’!
紫鳳凰は?

http://blog.xuite.net/welcomed/200708/45090098
-2011-05-06+%E6%B5%AE%E7%94%9F%E6%A1%90%E6%AD%A
1+%E4%B9%8B+%E6%B2%B9%E6%A1%90%E8%8A%B1%E5%9D%8A+%E7%AF%87

一旁的紫鳳凰, 滿滿的一整排, 剎是吸引遊客的目光... 下次有機會拍花花草草, 要記得帶微距來玩...
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どうやら、この‘紫鳳凰’の方が、‘当り’のようである!
花の様子が同じだと思われる!

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詳細は、次回!

‘知恵のある友(大先輩)’、どうも有難うございました!

(つづく)
[2016/08/21 23:59] | サイエンス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
驚異の吸水力!
驚異の吸水力!

このところの日本列島は、多分例年に無い程の高温度で、35℃を越すところが続出している!

「暑い!暑い!」と言っているのは、人間様だけでは無いようである!

我が家の玄関口にある‘鉢植え’のアジサイが、この暑さに耐え切れずに‘ぐったり’してしまった!

<2016年8月4日16:00>

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‘これじゃあ、枯れてしまう!’とばかり、給水!

<2016年8月4日16:01>

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この状態で、約45分ほど待った!

<2016年8月4日16:45>

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驚異の吸水力である!

それから、約10分後、完全に元に戻った!

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めでたし!芽出度し!

さて、前々から植物が、‘根’から水分を吸収する‘メカニズム’は?と思っていたが、次の文献に以下のように記されている!
‘浸透的に’吸収する と言う!

http://www.keirinkan.com/kori/kori_biology/ko
ri_biology_1_kaitei/contents/bi-1/4-bu/4-1-1.htm

◆吸水のしくみ
陸上植物の吸水は主として根で行われており,根毛または根の表皮細胞から内部の細胞へと浸透的に水が移動する。表皮細胞で吸収された水は,皮層を通り内皮を通過して,維管束系の木部道管細胞に入る。根の細胞が浸透圧の差を利用して水を吸収する力は根から地上部へ水を押し上げる力として働く。これを根圧という。根圧の存在は,植物を茎の基部で切断すると,切口から水が排出されることからもわかる。この吸水は浸透圧の差を利用した能動的なもので,低温や酸素の欠乏で抑制される。次の項で述べるように,吸水から蒸散にいたる水の移動は,葉の蒸散作用に大きく依存しており,蒸散のさかんな日中には吸水も活発に行われる。

根毛から道官にいたる水分の経路を詳しく見ると,2通りの経路がある。一つは,細胞壁の部分を通過する経路であり,もう一つは細胞の中を通過する経路である。細胞壁を通過する経路では,水分子は細胞壁を構成する多糖類の水和水として,また,自由水として移動している。細胞壁空間の領域は,細胞質(サイトプラズム)に対して,アポプラストと呼ばれるので,この水の移動経路をアポプラスミック吸水と呼ぶ。細胞を通過する経路では,水分がいったん表皮細胞の細胞膜を通して細胞内に入り,隣接する細胞内を順次道管まで移動していく経路である。 表皮細胞と皮層細胞の連続した細胞集団をシンプラストと呼ぶので,この水の移動経路をシンプラスミック吸水という。このうち,前者が主たる経路と考えられている。しかし,根の中心部にある維管束は内皮細胞によって取り囲まれていて,全ての水は内皮細胞の中を通過する。その理由は,内皮細胞の放射方向の細胞壁にはカスパリー線と呼ばれる水を通しにくい層があり,水はこの線を通過できないからである(図1の内皮細胞の図参照)。したがって,どちらの経路を通ってきた水も内皮組織では,細胞の中を通って道管細胞に入ると考えられている。


(つづく)
[2016/08/06 23:55] | サイエンス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
草刈りの時期!
草刈りの時期!

先日は、このブログでも‘草刈り’の記事を掲載させて頂いたが、‘刃物で切られた’草は、どんな認識の仕方をするのかは知らないが、何ともその後の‘高速成長’振りには驚かされる!(刃物だけではないに違いないが・・・)

‘再生野菜’の思い付きは、きっとこんな観察がきっかけになっているに違いない!

プロの草刈屋さんが処理をした場合にも同じことが起こっている!

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<2016年7月26日8:57>

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<8月4日16:55>(草刈り後、約9日と8時間=224時間)

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ご覧の通り、こんなにも刈られた草が伸びている!
つまり、224時間後に、約30cm ほども伸びているのである!

30cm÷224時間≒0.13cm/時間

一時間当たり、0.13cm、1.3mmも伸びている計算になる!
植物の細胞の大きさは次の文献にこう書き記されている!

http://www.biol.tsukuba.ac.jp/~algae/BotanyWEB/cell.html
植物の細胞(Plant cells)
植物は私たちと同じ多細胞生物であり、多くの細胞 (cell) からできている。陸上植物の細胞は、後生動物 (多細胞動物) と同じ真核細胞 (eukaryotic cell) であるが、動物の細胞とくらべるといくつか違いがある。また広い意味での植物の中にもさまざまな多様性がみられる。

陸上植物の細胞は分裂組織では小形 (直径5~10 µm) であるが、成熟した細胞は一般的な後生動物の細胞より大きく、直径 50~250 µm ほどのものが多い。


直径が、‘50μm’と仮定すると、‘1.3mm’は、‘1,300μm ’であるから、縦方向には、

1,300μm÷50μm=26個

つまり、1時間に、直径50μmの細胞が、縦方向に‘26個’も創られていることになる!

言い換えれば、3,600秒÷26個≒138秒/個=2分18秒/個

138秒(約2分)毎に,縦方向に一個の細胞が出来ている ということになる!

草の幅が、1cmだと仮定して、やはり、横方向にも細胞の大きさが‘50μm’だと仮定すれば、

10,000μm(=1cm)÷50μm=200個

そしてまた、草の‘厚さ’を‘0.1mm’と仮定すれば、100μm÷50μm=2個

つまり、一枚の草全体では、

200個×2個=400個

一枚の草では、約2分間に400個の細胞が創られていることになる!

138秒÷400個≒0.35秒/個

となるから、0.35秒毎に、1個の細胞が創られている ことになる!

‘驚異的な成長速度’である!

そして、多分、細胞は、昼間ではなく夜に創られている?(この答えは、後日!)

想像してみて下さい!

我々が、何も知らずに眠っている間に、植物は、‘0.35秒毎に’ ぽこぽこと細胞を創り出しているなんて!
細胞が、一個出来る度に、‘ぽこぽこ’と音がするとなれば、家の周りの雑草が、夜になると一斉に‘ぽこぽこ’の大合唱!
眠れやしませんゾ!

(つづく)
[2016/08/05 23:55] | サイエンス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
新旧交代!
新旧交代!

新旧交代は、如何ともし難い現実である!

今、日本で予想以上に繁殖が進んでいる‘オオキンケイギク’も今の時期に新旧の交代が進行している!

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‘オオキンケイギク’の強さは、この花が萎んだ後の、この‘種’の頑丈さにあるのではないか!

どうです?
何となく、花が枯れた後の様子が、しっかりしているように思えませんか?

(つづく)
[2016/07/14 13:41] | サイエンス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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