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ブーゲンビリヤは、今!
ブーゲンビリヤは、今!

ブーゲンビリヤは、「南国の花」と思っているので、冬になれば勿論部屋の中に持ち込んでいる・・・。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%
96%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%B3%E
3%83%93%E3%83%AA%E3%82%A2

ブーゲンビリア(Bougainvillea)は、オシロイバナ科ブーゲンビリア属に属する熱帯性の低木である。和名はイカダカズラ(筏葛)、ココノエカズラ(九重葛)である。

概要
原産地は中央アメリカ及び南アメリカの熱帯雨林。ブーゲンビリアという名前は1768年にブラジルで木を見つけたフランス人の探検家ブーガンヴィルに由来する。花の色は赤から白まで変化に富み、ピンクやマゼンタ、紫、橙、黄のものもあるように見える。しかし、実際の花はいわゆる花の中央部にある小さな3つの白い部分である(写真では2つしか見えない)。色づいた花びらに見える部分は花を取り巻く葉(包葉)であり、通常3枚もしくは6枚ある。

1024px-2015-03-16_Lumbini(Sri_Lanka_temple)ルンビニ・スリランカ寺_DSCF1259
釈迦の生誕地、ネパール・ルンビニに咲くブーゲンビリア(スリランカ寺)
俗に魂の花とも呼ばれている。


代表的な種として、Bougainvillea buttianaやBougainvillea glabra、Bougainvillea peruviana、Bougainvillea spectabilis がある。

インドのアーユルヴェーダでは、ブーゲンビリアの葉に含まれるピニトールが糖尿病に効果が有るとされ民間療法に用いられていた。[1]

2015年、宮崎県宮崎市の宮崎空港ビルで栽培されているブーゲンビリアに従来品種よりも一回り大きい新品種が見付かり、同社の初代社長岩切章太郎にちなみ、「エリザベスアンガス章太郎」と名付けられた[2]。


これから冬の到来であるが、窓際に鎮座ましましているので、結構冬の間でも鑑賞に値するのである・・。

画像は、2021年12月02日に撮影したものである・・。

①DSC_0899-2
②DSC_0898-2
③DSC_0898-3
④DSC_0896-1
⑤DSC_0896-2
⑥DSC_0896-3
⑦DSC_0891-1
⑧DSC_0891-2
⑨DSC_0894-2
⑩DSC_0894-3
⑪DSC_0894-4
⑫DSC_0894-5
⑬DSC_0893-2
⑭DSC_0893-3

ブーゲンビリヤ自身も、何となく嬉しそう・・・。

(つづく)
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[2021/12/03 17:12] | 美しい花 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
アメリカンブルー
アメリカンブルー

玄関先に「青い花」が咲いている。

勿論、花の名前に疎い私が、その名前を知っているはずがない!

恐る恐るかみさんに聞いてみた。

「アメリカンブルー」

すんなりと答えが返ってきた!
珍しい!

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一円玉の直径は、ご承知の通り、「2cm」であるから、下の文献にもある通り、花径は、3cm 以下の様だ!

https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-307
エボルブルス(アメリカンブルー)の基本情報
学名:Evolvulus pilosus
その他の名前:アメリカンブルー

科名 / 属名:ヒルガオ科 / アサガオガラクサ属(エボルブルス属)

特徴
エボルブルスは、アメリカンブルーとも呼ばれ、葉腋に花径2~3cmほどの濃い青色の花を咲かせます。高温乾燥に強く、夏の間旺盛に生育し、すがすがしい花色が涼しげです。曇りの日は花が閉じます。寒さには弱く、暖地であれば戸外で冬越しできますが、霜が降りるところでは枯れ、一年草として扱われます。分枝性のよい枝がほふくして四方に広がるので、花壇の縁取りやハンギングバスケット、脚つきのコンテナのほか、グラウンドカバーにも利用できます。花は枝の先のほうに咲くので、摘心や切り戻しをして枝数をふやしておくことが、こんもりとした草姿に花をたくさん咲かせるコツです。

基本データ

園芸分類 草花

形態 一年草,多年草 原産地 中央アメリカ

草丈/樹高 20~40cm 開花期 4月下旬~10月

花色 青 栽培難易度(1~5)

耐寒性 弱い 耐暑性 強い

特性・用途 開花期が長い,初心者でも育てやすい,グラウンドカバーにできる


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花は小さいが、それぞれの器官は勿論細かいが十分に機能を発揮するよう整っている!

(つづく)
[2019/08/15 07:59] | 美しい花 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
サフランモドキ
「サフランモドキ」という花がある。我が家の玄関先に咲いている!

以前にこの花の名前で色々な事があったのだが・・・。

「0000モドキ」 という以上「0000」に似ているからに違いないのだが、この「サフランモドキ」の場合次のような解説がある!

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%95%E3%83%A9%E3%
83%B3%E3%83%A2%E3%83%89%E3%82%AD

サフランモドキの名前に関して

学名の種小名は『背稜がある』の意である。和名については薬用植物としてもよく知られるサフランに似ているため、との説明を見ることもある[10]。モドキと着く和名の由来は普通はそうであるが、本種の場合は多少事情が異なる。江戸末に日本に渡来渡来した当初は、本種は本物の薬用のサフランであると誤認された。そのためにその名で呼ばれていたのが、明治の初めになって誤りであることが知られ、この名で呼ばれるようになった[11]。渡来の当時にはバンサンジコ(蕃山x慈姑)とも呼ばれた[12]。なお、蕃の部分に「蛮産」を当てる表記もあったようである[13]。



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因みに「サフラン」の花は・・・

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出典:http://www.hyakka-saen.co.jp/safuran/safurann.htm

(つづく)
[2018/08/28 23:31] | 美しい花 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
隣の桔梗
桔梗についての知識は、余り持ち合わせていない・・・。「秋の七草」の一つぐらいかも?ああ、それに「漢方薬」・・・。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%82%AD%E3%83%A7%E3%82%A6
キキョウ(桔梗、Platycodon grandiflorus)はキキョウ科の多年生草本植物。山野の日当たりの良い所に育つ。日本全土、朝鮮半島、中国、東シベリアに分布する。

万葉集のなかで秋の七草と歌われている「朝貌の花」は本種であると言われている[誰?]。絶滅危惧種である。

形態
根は太く、黄白色。高さは40-100cm程度。葉は互生で長卵形、ふちには鋸歯がある。下面はやや白みがかっている。

秋の花のイメージが強いが、実際の開花時期は六月中旬の梅雨頃から始まり、夏を通じて初秋の九月頃までである。つぼみの状態では花びら同士が風船のようにぴたりとつながっている。そのため "balloon flower" という英名を持つ。つぼみが徐々に緑から青紫にかわり裂けて星型の花を咲かせる。雌雄同花だが雄性先熟で、雄しべから花粉が出ているが雌しべの柱頭が閉じた雄花期、花粉が失活して柱頭が開き他の花の花粉を待ち受ける雌花期がある。花冠は広鐘形で五裂、径4-5cm、雄しべ・雌しべ・花びらはそれぞれ5本である。

なお、園芸品種には白色や桃色の花をつけるものや、鉢植え向きの草丈が低いもの、二重咲きになる品種やつぼみの状態のままほとんど開かないものなどがある。

利用

生薬


キキョウの根
キキョウの根はサポニンを多く含むことから生薬(桔梗根という)として利用されている。生薬としては、根が太く、内部が充実し、えぐ味の強いものが良品とされている。去痰、鎮咳、鎮痛、鎮静、解熱作用があるとされ、消炎排膿薬、鎮咳去痰薬などに使われる。主な産地は韓国、北朝鮮、中国である。桔梗湯(キキョウ+カンゾウ)や桔梗石膏(キキョウ+セッコウ)、銀翹散、十味敗毒湯、防風通聖散、排膿散などの漢方方剤に使われる。

文化

秋の季語。
花の形から「桔梗紋」が生まれた。美濃の山県氏、土岐氏一族は桔梗紋を紋所にしていた事で知られている。明智光秀も土岐氏一族であり、桔梗紋を用いていた。
安倍晴明が使用した五芒星を桔梗印と呼び、現在の晴明神社では神紋とされている。


さて、我が家のお隣の駐車場に「桔梗が咲いていた!

2018年6月25日の朝の桔梗の花!

①DSC_8438-2
②DSC_8442-2
③DSC_8442-3
④DSC_8439-2
⑤DSC_8439-3
⑥DSC_8439-4
⑦DSC_8439-5
⑧DSC_8440-2
⑨DSC_8440-3
⑩DSC_8440-4

さて、さて、こうやって「紫色」の桔梗を見ていると、「何故、紫色は‘高貴な’色なのだろうか?」とう長年の疑問がまた湧いて来た!

https://otonanswer.jp/post/6101/
「紫」はなぜ“高貴さ”をイメージさせる色なのか
2017.04.18
アドバイザー : 花岡ふみよ(はなおか・ふみよ)
キーワード : トリビア • カラー
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皆さんは「紫」という色にどのようなイメージをお持ちでしょうか。「派手」「神秘的」「エキゾチック」……さまざまあると思いますが、紫といえばやはり「高貴」でしょう。紫はどうして“高貴”なのでしょうか。

高貴なイメージの色といえば「紫」

 皆さんは「紫」と聞くと、どのようなイメージを持たれるでしょうか。紫色の洋服などには「派手」という印象があるかもしれません。また、どことなく「神秘的」で「エキゾチック」な雰囲気を想像する人もいるでしょう。

 しかし、紫といえば、やはり「高貴」というイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか。オトナンサー編集部では、カラー&イメージコンサルタントの花岡ふみよさんに、「紫」が「高貴」と結びつきやすい理由について聞きました。

冠位十二階で最上位の色は「紫」
 日本においては、聖徳太子が定めた「冠位十二階」の制度において、「紫」が最上位の位階を示す色であったことから、その貴重さがわかります。また、合成染料や合成顔料がなかった江戸時代まで、衣類を紫色に染めるには、貴重な紫草の根が大量に必要であったため大きなコストが必要とされました。

 紫は英語で「purple」ですが、その語源は、ラテン語で巻き貝の一種を意味する「purpura」です。この貝の出す分泌液は染色の材料として使われ、その色についても「purpura」と呼ばれていました。分泌液は希少で、これを使って紫色に染めた衣類も高級であったため、ローマ帝国などでは高貴な身分の人だけが身につけることができました。

 花岡さんによると、日本でも西洋でもこうした歴史があることから、紫というと“高貴”なイメージに結びつきやすいのです。

 ちなみに、お寿司屋さんで「紫」は「しょう油」を意味しますが、これは江戸時代に、しょう油が塩の8倍も高い値段であったことから、「貴重なもの」の代名詞である紫を、しょう油を表す言葉として使ったものだそうです。

 ただし、しょう油が大衆的な存在になるにつれて、紫という呼び方もされなくなりました。

(オトナンサー編集部)


(つづく)
[2018/07/25 14:23] | 美しい花 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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