近頃の演歌!(その3)
2015年11月02日付け本ブログ・近頃の演歌!(その2)で、次の様に書かせてもらった! <前略> 松井五郎作詞、弦哲也作曲の歌は無いのだろうか? <後略> そう書かせて貰ったのには当然理由(わけ)がある! それは、近頃の演歌で最も優れている演歌の一つに、‘ラジオNHK深夜便の歌’(2015年10月~12月)に「心は哀しいものですね」(歌:森昌子)という歌がある。 その作詞家が、松井五郎なのである! 近頃には珍しく、メロディーを従えての一大文学作品になっている! 出典/https://www.youtube.com/watch?v=qMn9RtNjNEQ そして、そして、弦哲也という天才作曲家が作曲した、水森かおりが歌う‘大和路の恋’が最近にない優れた作品である! 水森かおりの‘大和路の恋’! 出典/https://www.youtube.com/watch?v=6Ot1RxqKWZ0 という訳でこの二人の巨匠、松井五郎作詞、弦哲也作曲の歌は無いのだろうか? ということになったという次第! 多分無いだろうとは思ったが、NETで探してみると、‘あった!あった!’ しかも、しかも、演歌界を代表する大御所二人、都はるみと五木ひろしのデュエットというから、これ以上の組み合わせは無い! 知らなかったなぁ~! 早速聴いてみた! 「ふたつ星」♪ 出典/https://www.youtube.com/watch?v=Y0I3hK8KaKM 感想: ‘いまいち’!期待値の80%程度、残念! <原因の究明> 創る人達も、歌う人達もこれ以上の演出は考えられないのに一体何故? ① 一般論で言えば、大物同士はお互いに相手を受け入れないから火花を散らしあって足の引っ張り合いでいい結果が出ない! ② ただし、本当に偉人であれば、そうではない! 大変失礼な言い方だが、この組み合わせの場合はどうだったのだろうか? 結果は、受ける側が決める! 続いて、昨日の ここで問題で~す! 問題:カマキリの種類は、何種類ぐらいだと思いますか? 3択です。正解は何番でしょうか? ① 約500種類 ② 約1,000種類 ③ 約2,000種類 正解は、次回! 正解は、‘③の約2,000種類’だそうです!
続いて、新設コーナー! 「‘トリミング’拡大画像コーナー」(第7回)問題編 問題:次の画像は、一体何の一部でしょうか? ![]() (つづく) スポンサーサイト
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赤坂のジャズクラブ
「今度の13日、お日柄が思わしくないが、俺のステージ見に来ない?」と言う! 「えっ!あなた本当に歌手なの??」 「ほ・ん・と・う!」 近頃はやりの「お・も・て・な・し」風の言い方で返事が返ってきた! 「それじゃあ、行ってみようじゃん!」 という訳で、2013年12月13日金曜日、打ち合わせを終えた後、赤坂のジャズクラブへ同じ仲間の‘Yさん’と出かけた。 そのクラブは、正確には「Bossa Nova & Jazz Club KEI」というそうである。 このクラブの今年12月のパンフ。 ![]() ![]() 日曜日を除いて、ギッシリのスケジュールである! こりゃあ、ひょっとしたら!! ‘13日の金曜日’の案内を拡大して見ると、 ![]() ‘ジャズに生きがいを見つけ渋く歌う・水津克己’とある! 正にこの人である! さまよえる日本の半導体技術を、一気に世界のトップに押し上げた牽引力の一人、その道では世界的に極めて有名な歴としたコースドクター様である! こんな凄い人にこんな‘裏技?’があったとは!?? それじゃあ、その‘喉前?’は? 場所は、赤坂のど真ん中! いいところにある。 ![]() ![]() 2013年12月13日(金)18:58 開店時刻は、19:00というから、多分一番乗りかも? ![]() 表看板には、確かに彼の顔が・・・。 ![]() ![]() 中には、ピアノとベースとドラムスがあって、「kei」の文字も・・・。 ![]() 開演は、19:30からというので、そろそろ人が集まり出している! ![]() こんなお店であるから、一見さんはいないのだろう。少なくとも私は、初めてなのだが・・・。 ![]() 2013年12月13日19:54 いよいよ開演! ピアノの神村晃司さん、ベースのつのだりゅうたさん、そして、 ![]() ‘Kei’の屋台骨という、ドラムスの都築学さん! ![]() 今日最初のヴォーカルは、MIRANOさん。 ![]() そして、名前は聞き取れなかったが、何日か後に出演される方の‘予告編出演!’ ![]() さあ、遂に登場しました、我らがオールドマン歌手・水津克己~ィ! ![]() 此の得意げな顔! 人生を3倍楽しんでいる男! ![]() 足元にも気を使って、立派な靴! ![]() 出ました、赤ワイン! ![]() これが只のワインではないらしい! ![]() 「由緒正しき‘バンドール’ときたからたまらね~」と隣りの‘Yさん’が言っている!「これって、俺の‘おごり’と水津さんが言っている!」とYさん。
![]() 21:38 段々お客さんも増えて来た。 ![]() 21:58 遂にこの店のオーナーで歌手でもある‘ケイ石田’さんが登場! ![]() そりゃあ、もう乗り乗り気分で・・・。 ![]() 再び我がシルバー歌手が登場! ![]() 彼は、歌手業をやっている時には、アルコールを口にしない! 私は、アルコールを飲んで少し酔いが回らないと、とても恥ずかしくて歌など歌えない。自分で自分の歌を聞いて下手と判るのが怖いからである。そして、私の場合‘演歌’専門! したがって、こんな雰囲気は何十年ぶりなのだろうか? ![]() もう一度彼の歌を・・。この笑顔! ![]() 拡大。楽しんでいるのは、観客よりもご本人の方らしい! 私も‘Yさん’もこれ以上付き合っていると今晩中に帰宅出来ないことが判っているだけに、Ⅲ部ある内のⅡ部の半ばで席を立った! 水津さん、本物ですよ!「あ・り・が・と・う!」 (つづく) |
お恥ずかしい話だが、私には‘ビートルズ’の良さが判らない!
![]() http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%BC %E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%BA ビートルズのロゴマーク ‘雑音に聞こえる’という程でもないが、聞くか?聞かないか?と問われれば、聞かない方を選ぶ。 またまたNHKのラジオ深夜便で申し訳ないが、‘リンゴスター特集’を聞かされた。 ![]() ![]() http://www.allcelebspics.com/ja/%E3%83%AA%E 3%83%B3%E3%82%B4%C2%B7%E3%82%B9%E3%82%B F%E3%83%BC%E3%81%AE%E5%86%99%E7%9C%9F/ リンゴスターは、4人のメンバーの中では、一番の年上だそうで、1940年7月7日の生まれである。 だから今年満72歳になった。 ジョンンレノンが‘編曲’をしたという‘オンリーユー’をリンゴスターが歌っている。 何と言う‘迫力’の無さか! 丁度、‘ビールをお湯で割った’ようで、全く‘戴けない!’。ジョンレノンもアコースティックギターで演奏に参加していると言っていたが何というお粗末さか。 ジョンレノンも1940年生まれで、40歳で亡くなっているから、このレコードは30年以上も前のものであるに違いない。そうだとするとビートルズの全盛期とは言わないまでもそこそこの人気の時の作品に違いない。 一体これはどーしたことなのだろうか? やはり、‘ONLY YOU’は、‘THE PLATTERS’に限る。 ![]() THE PLATTERS また、‘インリバプール’も歌った。これは最近の作らしい。71歳の時の、と言っていたから、つい一年前後のもののようだが、これまた‘迫力’に欠ける! その‘迫力の無さ’が良いのだ!と言われると二の句が継げないが・・・。 演歌で育ってきたからかもしれないが、何と言う差なのだろうか? ポールアンカの‘ダイアナ’なんてあんなに‘迫力’があるのに、何で? 何でビートルズが?という感じだった。 御承知の通り、ポールアンカは、リンゴスターより1歳年下の1941年7月30日生まれ。カナダ出身のシンガーソングライタ―である。 ![]() ![]() 左:http://upopvocal.music.coocan.jp/diana.html 右:http://hollywoodcelebnews.blog51.fc2.com/blog-entry-3249.html そして、処女作で代表作の‘ダイアナ’は、15歳(1957年誕生日前)の時に作ったというから驚きである。 これなら日本人のだれにも好かれる‘迫力’と若さ’が漲っている! さて、私(Kissy)は、1939年7月3日生まれだから、この3人の歳は、 ① 歳の順: Kissy > Ringo Starr > Paul Anka という順で、1歳ずつの違いで、3人とも7月生まれである。 歌の上手さは、言うまでもなく ② 歌の上手さの順: Paul Anka > Ringo Starr > Kissy こんな比較をしてみても何の役にも立たない。 他には、‘頭の禿げ具合’の比較ぐらいであろうか? ![]() ![]() Kissy君の禿げへの道 この禿げ具合では、‘禿げていない順(髪の多い順)’としなければならないだろうから、 ③ 髪の多い順: Ringo Starr > Paul Anka > Kissy の順となる。 一人ずつ第一位になって、めでたし、めでたし である。 最後に、NHKさんへのお願い: ラジオ深夜便に特集を組まれる時には、‘歌手個人一人で一時間(近い)番組’を組まないようにして欲しい。 その個人が嫌いだったら、一時時間近く我慢しなくてはならない。そして、キャスターのその個人への‘ベンチャラ’を聞かされるのはご免だ! このストレスはやがて‘癌’の元になったりして・・・。 これがアメリカなら、‘あんたのところの放送を聞いていてストレスが溜まり、そのお陰で私の父は癌になって死亡した。損害賠償金を支払え!’なんぞという裁判を起こされるかも知れない。なにせ、アメリカでは、ハンバーグが美味し過ぎて食べ過ぎた結果体調不良になったからということで裁判が起こせるというから・・・。 じゃあ、他局を聞けばと仰るかもしれないが、こんな時間帯の民間ラジオなんて聞けたもんじゃあないんです。 お判りの様に。 今後ともよろしくお願い致しますよ、NHKさん。 ![]() ![]() ![]() |
本日(6月24日)は、美空ひばりの祥月命日である。
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タイトルに‘嗚呼、’とつけた。‘ああ、’でも良かったが、漢字にしてみた。この漢字には思い出がある。 高校生の時、国語の時間に‘漢文’もその授業の中にあって、突然指名された。「このページを読め」と先生が仰る。 予習など余りしなかったために、この‘嗚呼’を‘うこ’と読んでしまって大恥を掻いたことがある。せめてもの救いは‘めいこ’と読まなかった事だが、いずれにしても恥ずかしい! それ以来、この‘嗚呼’は、何かにつけて余り必要もない時にでも使わせて貰っている。 さて、本筋に戻ると、‘美空ひばりが亡くなった’という情報は四国の松山で聞いた。平成元年の6月24日であった。 この年は昭和天皇の崩御の年で、正月明けであったが皇居まで出かけて行って記帳した覚えがある。この時はまだ東京に勤めていたが、1月の終わりに突然左遷されて松山勤務となったのである。‘嗚呼’も読めなかった位だから会社での成績も余りよくなかったに違いない。 それ以降私はカラオケで美空ひばりの曲を歌わないことにしている。尤も彼女の歌は難しいから当然と言えば当然であるが・・・。 美空ひばりの歌声は、確かに9歳デビュー時の‘幼な声’と‘成熟した声’とは大きな違いがある。アナログ的に徐々に変化したのではなくディジタル的に変化したのだという‘説’があって、一体それは何歳の時なのだろうかと気になっていた。女性にも当然‘声変わり’があるのだろう。 ところが、多分一カ月程前の‘NHKラジオ深夜便’で、‘美空ひばり・十代の歌声'【確かそんなタイトルだったと思うが正確にはには覚えていない】で、デビュー当初から19歳までの‘特集’が組まれていて、それを聞いてみてなるほどと思った。 17歳で全く‘成熟した声’に替わっている。NHKではその‘指摘’はしなかったが、私には前からの疑問もあって問題意識があったから、‘はっきり’と判った! 曲名もメモを取っていなかった判らず仕舞いである。確か横浜中華街に関連する歌だったような気がする。 ![]() ‘美空ひばり’に関して、Wikipedia で見てみると次の解説がある。
ところで、美空ひばりは、‘楽譜が読めなかった’という噂が昔からあったが、その真偽のほどは?
どうやら、‘楽譜が読めなかった’というのは、本当らしい。少々の驚きであるが、曲のメロディは、‘楽譜から始まるのではない’から、歌手にとっては致命傷でも何でもない。 ‘絶対音感’という‘領域(?)’がある。 美空ひばりは、‘絶対音感’の持ち主だったのだろうか? それについては、賛否両論があるらしい。 <賛成論>
<否定論>
どうやら、これらの情報からでは、美空ひばりが‘絶対音感’の持ち主だったかどうかは、現時点では調査のしようがないようだから、これは証拠を探し出せないのかも知れない。 ![]() http://www.666-666.jp/product/4495.html さて、音楽のセンスは何によって決まるのであろうか? 大音楽家の耳の構造は、普通人と異なるらしい。 「バッハ家は天才音楽家を多数輩出しているが、これは‘耳の構造’が遺伝することによる。」 という情報を小さい頃聞かされたように記憶していたが、今 web で調べてみるとこの情報は見つからない。 次のような情報から、声の周波数(f) に関して、1/f の揺らぎというのがあるらしい、ということが判る。
歌の上手さの判定は、それぞれ‘聞き手’によって評価が異なる。それは、聞き手の‘能力’にも依存するであろうから、これは‘相対的’である。 ところが、美空ひばりだけは違っている! 99%以上の人が、美空ひばりを上手さにおいて第一人者と判断する(多分)。 そうなるとこれは‘相対的’の一部の特定範囲というよりも‘絶対的’な事象と受け取るべき事かも知れない。残りの1%は、感情的な要素で、これはもう正確な判断が出来ない人達の評価に違いないから、正常状態の人は99%であったとしたら、正確な評価は100%となって‘絶対的’評価となる。(この屁理屈を普通‘詭弁’という) 意見・評価には‘感情’が入り込んでくるから、アンケートを取ってみて統計処理をしてみても真実は解明出来ないに違いない。 どうやら、歌の上手さを‘科学的に証明する’ための‘方程式’はまだない。 近頃TVで‘はやり’の‘カラオケバトル’という番組では、その歌の楽譜通りに歌っているかどうかで点数を決めるという‘乱暴な’やり方で評価をしている。そしてそれもオリジナル歌手とそんなにヒットしない歌手との対戦を売り物にしている。 良く良く観察していると、オリジナル歌手の方が点数が悪い場合が多い。その平均確率は50%以上の様な気がする。 つまり、「楽譜通り歌うとその歌はヒットしない」という結論となるのではないか? 上手い下手は、楽譜に忠実かどうかでは決して決まらないということを物語っている。 その証拠に、大御所と言われる歌手ほど売れない歌手に負けている。 これは、世の中に生きて行く人間の人気と同様で、規則正しく命令されたロボットのように決められた通りに行動する人間には‘魅力’というものが丸でないのと同じである。 では、美空ひばりがこの番組に出たら、その獲得点数は何点なのだろうか? 私は、きっと彼女は‘100点’を確保するに違いない。 楽譜が読めないなんてことなんか彼女にとって何ら不利になる要素ではない。 彼女の歌声は、100点という文字通りの‘完璧さ’を確保しながらそして尚且つ聴衆に‘上手い!’と言わせる名人・天才の‘技巧さ’を兼ね備えているのだ! ![]() ![]() ![]() |
歌は、‘えんか’に限る!
![]() http://blog.goo.ne.jp/mame2349/e/b394f13e19e044ee73d60bd502a76a37 ‘えんか’と言っても、① 演歌 ② 艶歌 ③ 宴歌 ④ 怨歌 ⑤ 掩歌 ⑥ 援歌 ⑦ 縁歌 と何種類もあるらしいが、普通は①と②と③くらいのもんだ。④などは恐ろしいし、⑤は隠れて歌うのだろうか? ⑥は誰かがきっと勝手につくったもので、普通は‘応’が頭につく。⑦は結婚式やお引越しの時の歌だろうか? ‘うた’は、‘歌’の他に‘唄’もあれば‘詩’もある。‘詩’は大体想像がつくからいいとして、‘歌’と‘唄’の違い には、ハッキリとした定義があるのだろうか? 私は、‘唄’は、三味線がらみの場合に使うもの、とず~とそう思ってきたのだが・・・。 ![]() によれば、次のような‘Q&A’がある。
今日の‘主題’は、自分が直ぐに‘歌え!’と指名されたらどんな歌を歌うか?である。 近頃は、だんだん‘物忘れ’や‘記憶障害’が‘良く’なってきて、直ぐには‘曲名’や‘歌手名’を思い出さないから、‘自分の持ち歌一覧表’を作って持ち歩くことにしている。 ![]() ‘演歌’に限る、などと言いながら、そうでもないのもあるが、以上の15曲ならいつでも歌える。 ただし、‘いつでも’には条件がある。 余りにも音痴なので、普通の状態では、自分が‘己の歌声’をまともに聞きたくない! したがって、‘アルコール’を飲み始めて少なくとも‘15分’を経過してからでないと歌わない事に決めている。 そして、私の歌の‘最大の特徴’は、どの曲でも‘自分の才能を発揮’して、その曲の‘どこか’を一部自分で‘編曲(変曲ではない!)’していることだ。 不思議なもので、アルコールで頭が少し定常状態からシフトしてくると‘恥ずかしさ’が‘厚かましさ’に転換されて‘・・・持ったら放さない’状態に陥る。 こうなったら、2時間のカラオケタイムは‘あっ’と言う間に過ぎる。勿論、一人でカラオケ店に行くほどの勇気はない。 一曲の時間が、大体3~4分だから、4(分)×15(曲)= 60分 一人で、一時間は持つと言う計算になる。 ‘好み’から言うと「北島三郎」が一番いい! 先般亡くなった「尾崎紀世彦」もいいが、上記のあれ一曲しか知らない。 ![]() http://www.geocities.jp/chasukechan/nk-1452.htm ![]() ![]() http://01670167.blog74.fc2.com/blog-entry-1594.html http://bakusai.com/thr_show/acode=7/bid=1177/tid=1103261/ 以下のこのお二人の‘新曲’は、今NHKの‘ラジオ深夜便’で、‘深夜便の歌’として現在毎夜(朝)登場する。きっと、このお二人はこの曲で暮れの紅白に出場するのだと思う。 ![]() http://enkashop.blog.fc2.com/blog-entry-392.html ![]() http://enkashop.blog.fc2.com/blog-entry-406.html 歌は‘健康’にいい! 皆さん頑張って歌いましょう! ![]() ![]() ![]() |
五輪真弓という天才歌手がいる。
![]() http://epaper.pccu.edu.tw/newsDetail.asp?NewsNo=4200 彼女は、自分自身が作詞・作曲した歌しか唄わないという。見上げたものである。 さだまさしもそうである。どちらも天才ぶりを発揮するが、彼女の場合はさだまさしのそれとは一味違う。 簡単に、端的に表現すれば、 さだまさしは、‘おどけた’天才である、が 五輪真弓は、‘まじめな’天才である。 さだまさしのことは、また別の機会に‘論じる’事にしたい。 私の‘天才’の定義は、「生まれながらにして持っている普通の人にはない一種の‘見通し感’を備えている人」である。つまり‘確実な先の見通し’を持っているご仁ということになる。 エジソンの言葉として伝えられる「天才とは、1%の閃きと99%の努力」は、天才の定義としては間違っているし、実はこんなことはエジソンは言っていないらしい(?)。 エジソンが言ったのは、「1%の閃きがなければ、99%の努力は無駄である」と言ったという。( http://www.earth-words.net/human/thomas-edison3.html ) その真偽は、プロの判断に任せるとして、私は‘天才’を実際に傍で見た。その実感からの私の定義である。 丁度歴史小説と同じで‘結果’が天才には判っている。だから、‘現実路線’に誤りがあるはずはない。 悲しいかな、天才には‘野心’がないから、‘政界’ごときに足を踏み入れない。 ところで、五輪真弓の歌に「心の友」と言うのがある。‘ある'のは一昨日知ったばかりである。知ったのは、NHKのラジオ・深夜便を聞いたからだ。 それまでは、「 五輪真弓=恋人よ 」であって、一曲しか知らなかったから、‘=’である。 ![]() http://blog.livedoor.jp/ks_dee_love/archives/64962678.html 美空ひばりというこれまた超天才がいる(いたではない、いるのである)が、この超天才は誰の持ち歌を唄わせてもそのオリジナル歌手よりも上手い。しかし、この‘恋人よ’だけは、五輪真弓に負ける。 美空ひばり自身もきっとそう思っているに違いない。 ただし、これは俗人の‘アホな考え’で、‘天才同士’には、‘勝ち負け’なんぞ存在しないのだ! さて、その「心の友」とはどんな歌か? 深夜便で聞いたが、素晴しい! 早速昨夜‘you tube’で繰り返し聞いてみた。やはり素晴しい! 深夜便担当のアナが、質問を出した。 実は、この曲は、インドネシアで知らぬ者はいないと言う位歌われていると言う。 インドネシアでは、この曲を国民が讃えて何と言っているか?という3択問題である。 ① 第2の‘おしん’ ② 第2の‘国歌’ ③ 第2の‘ブンガワンソロ’ 正解は、②の第2の‘国歌’だそうである。驚きである。 そしてまた、インドネシアの人々が‘日本語’で唄うのである。 実は、それには次のような実話があったという。
![]() http://grahabudayaindonesia.at.webry.info/200611/article_7.html
you tube にもインドネシアの歌手や歌の上手い素人さんが唄っているのが沢山あるが、どれも‘NIHONOGO’で唄っている。 ![]() ‘心の友’を唄うインドネシアの人達
担当アナはこう続けた。「インドネシアの人達は、日本人なら誰でもこの‘心の友’を知っていると思っている。何時インドネシア人に何処で出会うか判らない。その時のために、直ぐこの‘心の友’を覚えて歌えるようにしておきましょう!日本人なら。」 そう言ったように思っているが、違うかもしれない。私がアナだったら、きっとそう言うと思う。 頑張って覚えましょう!唄えるようになるまで! そしてもう一つ、今年こそ‘五輪真弓’の年である。何故って?‘五輪’の年ではないか! ‘五輪音頭’なんぞ、いいのでは? でもこれは出来そうにない! 何故って? そう、彼女は‘天才’だから、凡才の商売のために自ら作詞・作曲など決してしないのだ! ![]() ![]() ![]() |
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