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錦織圭、惨敗!(その3)
錦織圭、惨敗!(その3)

2016年4月4日午前2時から始まった2016年マイアミ・オープンテニス決勝戦は、世界1位のN・ジョコビッチが、世界6位の錦織圭を、6-3,6-3で降した!

その‘Live中継’ を終わりまで見たが、錦織圭選手にいいところは丸でなかった!

1位と6位の差がこんなにあるとは思わなかった!
過去の戦績では、6試合の内、確か錦織圭選手が‘2勝’しているという情報からすると、もう少しN・ジョコビッチ選手を慌てさせるのかと思っていたのだが・・・。

大相撲で言えば、N・ジョコビッチ選手が大横綱‘白鵬’で、錦織圭選手が十両落ちした‘遠藤’と言ったところかも知れない!
‘栃煌山’くらいの迫力があるのかとも思っていたが、残念だった!

20160404 錦織圭 惨敗! 147-2
20160404 錦織圭 惨敗! 149-2

このジョコビッチが書いた意味は少々不明!
UAE、つまりアラブ首長国連邦と彼の母国セルビアとの間での最近の出来事を歓迎しているのだろうか?
それとも???
 
20160404 錦織圭 惨敗! 156-2
20160404 錦織圭 惨敗! 166-2
20160404 錦織圭 惨敗! 167-2
20160404 錦織圭 惨敗! 176-2
20160404 錦織圭 惨敗! 180-2
20160404 錦織圭 惨敗! 182-2
20160404 錦織圭 惨敗! 195-2
20160404 錦織圭 惨敗! 189-2
20160404 錦織圭 惨敗! 198-2
20160404 錦織圭 惨敗! 151-2
20160404 錦織圭 惨敗! 152-2

① 錦織圭選手の‘準優勝スピーチ’、勿論早口の英語は素晴らしかった!今度は必ずジョコビッチに勝つ!と言ったら、ジョコビッチは、まだまだ君には負けない!とのやり取りも面白かった!

② ジョコビッチのこんな笑顔は見たことは無かった!

③ ここで、テニス運営をしている主催者に物申しておきたい!

 a)今回の決勝戦で一番つまらなかったことは、両選手のコンディションが全く悪い状況での試合だったこと!
 b) したがって、決勝戦であるにもかかわらず、最高のプレーを観客は見ることが出来なかった!
 c) その証拠は、ご覧のこの試合のデータでお判りの通り、両者とも‘サービスエース’が一本も無いことで判る!
 d) 決勝戦だけは、2日間の休養を両者に与えた後に行えば歴史に残る好試合が展開出来みんなに満足が与えられるはず!
   観客動員などの問題で難しいなどと本末転倒のことを言い出す‘あほ’もいるだろうが・・・!

兎に角、両選手が疲れ切った状態でもこれだけ頑張ったことには拍手を送りたいが、彼等も本望ではなかったに違いない!

ご苦労様でした!

(つづく)
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[2016/04/06 23:55] | スポーツ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
錦織圭、惨敗!(その2)
錦織圭、惨敗!(その2)

2016年4月4日(日本時間)の早朝、2時から‘マイアミ・オープン決勝戦’が始まった!

錦織圭選手は、この試合で‘惨敗’したのだが、第1セット、第1ゲームで、ジョコビッチのサービスゲームをブレイクした時には、これは行けると興奮した!この第1セットの件(くだり)は、前回のこのブログで紹介した!

今回は、その第2セットの模様を私なりに‘ど素人’の感想も加えて掲載してみたい・・・。

<画像は、出典の表示が無いものは全て、NHK・TVの画面をカメラで撮影したものである>

(その2):第2セット

さて、第2セット開始!

気になるのは、錦織圭選手の表情!

20160404 錦織圭 惨敗! 038-2
20160404 錦織圭 惨敗! 038-3

何だか‘生気喪失’って感じ!
これじゃあ、第2セットも危うい!

20160404 錦織圭 惨敗! 039-2

一方、ジョコビッチは、不敵な表情!

20160404 錦織圭 惨敗! 044-2

さあ、開始!

20160404 錦織圭 惨敗! 041-2
20160404 錦織圭 惨敗! 042-2
20160404 錦織圭 惨敗! 043-2
20160404 錦織圭 惨敗! 046-2
20160404 錦織圭 惨敗! 047-2
20160404 錦織圭 惨敗! 051-2

ここで、ジョコビッチのこれまでの赫々たる成績表が、画面に!

20160404 錦織圭 惨敗! 051-3

世界ランク1位とは、こんなものである!

20160404 錦織圭 惨敗! 057-2
20160404 錦織圭 惨敗! 057-3

さて、試合開始から‘1時間’が経過した!
錦織圭選手、自分のサービスゲームは、取らなきゃァ!

20160404 錦織圭 惨敗! 058-2
20160404 錦織圭 惨敗! 063-2
20160404 錦織圭 惨敗! 064-2

錦織圭選手、お見事!
サービスゲーム、‘KI~PU’!

20160404 錦織圭 惨敗! 066-2

錦織圭選手の‘ブレークゲーム’は、ここまで、僅か‘2つ’!
これじゃあ・・・・

20160404 錦織圭 惨敗! 074-2

「おやっ!ちょっと錦織圭選手、おかしい!」

20160404 錦織圭 惨敗! 082-2
20160404 錦織圭 惨敗! 082-3

前に一度、錦織圭選手が‘メディカルタイムアウト’を取った試合を見たことがある!

20160404 錦織圭 惨敗! 083-2

錦織圭選手のこの表情!

20160404 錦織圭 惨敗! 088-2

ジョコビッチ選手が、サーブをしようとした瞬間、鳥の大群が!

20160404 錦織圭 惨敗! 121-2
20160404 錦織圭 惨敗! 125-2

「ああ、もう駄目!」と思った瞬間、カメラも落ちてっ!

20160404 錦織圭 惨敗! 127-2

さ~ァ、緊張の瞬間!

20160404 錦織圭 惨敗! 128-2
20160404 錦織圭 惨敗! 129-2
ND140.jpg
出典/http://www.thetennisdaily.jp/news_detail.asp?idx=115556

遂に、決まった!

20160404 錦織圭 惨敗! 130-2
20160404 錦織圭 惨敗! 131-2
20160404 錦織圭 惨敗! 132-2
20160404 錦織圭 惨敗! 139-2
20160404 錦織圭 惨敗! 140-2
20160404 錦織圭 惨敗! 142-2
20160404 錦織圭 惨敗! 143-2

この錦織圭選手の表情!
精根尽き果てたこの表情には、悔しさも覗かせていないくらい‘疲労困憊’の様子が見て取れる!

この後の表彰式の状況は次回・・。
決勝戦のこの試合の‘データ’を見せられると試合の運営上、些か疑問があり、ど素人でも気づく点がある!
それは、次回!

(つづく)
[2016/04/06 12:44] | スポーツ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
錦織圭、惨敗!(その1)
錦織圭、惨敗!(その1)

2016年4月4日02:00(日本時間)、プロテニス界の王者・世界第1位のN・ジョコビッチと世界第6位の錦織圭との

マイアミ・オープン決勝戦

が開始になった!

ライブを見なければ面白くない!
録画では、結果が判ってしまっているので、テニスの愛好家でなければ、見る価値はほとんど無いに等しい!

そんな訳で、昨日の深夜、今日の早朝、ライブをテレビ観戦することにした!

<以下の画像は、全てNHK・TVの画面をカメラで撮影したものである>

(その1):第1セット

① ジョコビッチの第1ゲームを錦織圭がブレークした!こりゃあ行けるかも?と思った!
② しかし、ジョコビッチは直ぐにブレークバック!これが世界王者の実力!

20160404 錦織圭 惨敗! 002-2
20160404 錦織圭 惨敗! 003-2
20160404 錦織圭 惨敗! 004-2
20160404 錦織圭 惨敗! 005-2
20160404 錦織圭 惨敗! 013-2
20160404 錦織圭 惨敗! 014-2
20160404 錦織圭 惨敗! 014-3
20160404 錦織圭 惨敗! 016-2
20160404 錦織圭 惨敗! 016-3

「エ~ゾ!エ~ゾ!に・し・こ・り!」
「それって、どこの言葉?」
「北海道の!蝦夷の!」
「えっ?!」

20160404 錦織圭 惨敗! 017-2
20160404 錦織圭 惨敗! 018-2
20160404 錦織圭 惨敗! 018-3

「ウッヒョ~!こりゃァ、ひょっとすっと、行けますバイッ!」
「それって、どこの言葉?」

残念ながら、錦織圭が、この試合を通じてゲームスコアでN・ジョコビッチより優位に立ったのは、これっきり!

20160404 錦織圭 惨敗! 021-2
20160404 錦織圭 惨敗! 021-3

前述の通り、N・ジョコビッチにブレークバックで直ぐに追いつかれた!

「さ~あ、にしこりサァ、やっちゃんなっせ!」
「それって、どこの言葉?」

20160404 錦織圭 惨敗! 024-2

N・ジョコビッチが‘栄養補足’している?

20160404 錦織圭 惨敗! 031-2
20160404 錦織圭 惨敗! 031-3

「なんば、たべよんしゃ~とですかねぇ?」
「それって、どこの言葉?」

20160404 錦織圭 惨敗! 032-2

これが、今回のマイアミ・オープンの錦織圭選手の成績!

解説者曰く、「錦織は、今回自分より上のランクの選手と戦ってこなかったことが少々不安!ランク上の選手を倒して勝ち上がって来たのなら、迫力も違って来たのに、そこが少し残念!」

「解説者さまョ、それをョ、宣うのならョ、N・ジョコビッチさまだってョ、おんなじじゃァね~のかョ?!」
「それって、どこの言葉?」

20160404 錦織圭 惨敗! 035-2
20160404 錦織圭 惨敗! 035-3

「おい、おい、‘ろくさん’ョ、あんたの名前どおりにョ、なっちまったじゃァね~かョ!」
「それって、どこの言葉?おれは‘ろくさん’じゃァ、ござんせんっ!」
「それって、どこの言葉?」

という訳で、第1セットは、あっさりと錦織圭選手の負け!という次第!

(つづく)
[2016/04/04 23:54] | スポーツ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
判官贔屓(その2)
判官贔屓(その2)

‘判官贔屓’なんて言葉を思い出したのは、何年振りだろうか?

‘そんな期待(?)’も振り切って、やはり世界ランキング第一位ジョコビッチの実力は、凄~い!

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150823-00000001-jij_afp-spo
【AFP=時事】テニス、ウェスタン&サザンオープン(Western and Southern Open 2015)は22日、男子シングルス準決勝が行われ、大会第1シードのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)は4-6、7-6、6-2でアレクサンドル・ドルゴポロフ(Alexandr Dolgopolov、ウクライナ)を退けた。決勝では、第2シードのロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)と対戦することが決まっている。

ATPワールドツアー・マスターズ1000(ATP World Tour Masters 1000)通算20勝目に王手をかけたジョコビッチは、過去4度の決勝進出で、いずれも準優勝に終わっている鬼門のシンシナティ(Cincinnati)で、初タイトル獲得を目指している。

 しかし、全米オープン(The US Open Tennis Championships 2015)開幕まで10日を切ったこの日、ジョコビッチは第2セットの序盤に腹部の張りを訴えると、コート上で医師の治療を受け、痛み止めを服用する事態になった。 

一方、世界ランク66位のドルゴポロフは、脚にテーピングをする治療を受けたものの、第1セットを先取してジョコビッチを苦しめるゲームを展開。

 第2セットの序盤にブレークして5-3と先行したジョコビッチだが、ドルゴポロフがブレークバックしてゲームカウントをタイに戻し、試合をタイブレークに持ち込む。

ドルゴポロフは、タイブレークでも3-0、5-4とリードを奪ったものの、ジョコビッチが逆転でこれを制した。

 ここから試合の主導権を握ったジョコビッチは、第3セットを2ブレークアップとして、一気に4-1とリードすると、2時間20分で勝利を収めた。

 ジョコビッチは、今年のマイアミ・オープン(Miami Open 2015)でも、ドルゴポロフ相手にフルセットを強いられていた。

 23日の決勝で、史上初のマスターズ1000全制覇を目指すジョコビッチは、「トロフィーを掲げるチャンスを再び手にした」とすると、「それがシンシナティに来る上での目標であり、希望だった」と続けた。

「ここ数年間は、それがいつも心の隅にあった。歴史に名を残す可能性があることで、よりモチベーションが高まった」

「それが頭の隅にあったことで、今日のような試合を乗り越えることができたんだ」

【翻訳編集】 AFPBB News


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さて、決勝戦でのジョコビッチ対フェデラーの結果は、ジョコビッチが敗れた!

この対戦での‘判官贔屓’感はなかった!
実力が同じだからである。
二人の対戦成績は、この試合前で、20-20というから凄い!
2015.08.24 フェデラーがジョコビッチを倒して大会史上最多の7度目の優勝 [ウェスタン&サザン・オープン]

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出典/http://www.thetennisdaily.jp/news_detail.asp?idx=112143

アメリカ・シンシナティで開催された「ウェスタン&サザン・オープン」(8月16~23日/ATP1000/ハードコート)。

 日曜日に行われた決勝で、ロジャー・フェデラー(スイス)が、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)を7-6(1) 6-3で倒して優勝した。勝ったフェデラーはこれで大会史上最多の7度目の優勝となった。

 フェデラーは今大会の決勝では無敗の記録を守った。ジョコビッチに対してブレークポイントすら与えない勝利だった。

 フェデラーの今大会での決勝での戦績は7勝0敗。この大会での彼は常にベストの状態で、大都市で開催されるプレッシャーの大きい全米オープンを前にして、この大会の持つ小さな街の雰囲気が大好きなのだという。

「あと何回戻ってこられるかはわからないけれど、この先、何年でも戻ってこられるように最善を尽くしたい」とフェデラーは話している。

 フェデラーとは対称的に、世界1位のジョコビッチは今大会の決勝では0勝5敗となった。

彼は決勝ではこれまでまだ1セットも取れていない。しかし、彼が今大会で優勝すると、現在開催されているATPマスターズ大会(ATP1000)をすべて制覇した初の選手となるため、ジョコビッチも今大会のタイトル獲得は念願のものでもあった。

「5度目の決勝で、まだ一度も勝てていない。僕はロジャーが引退するのを待たないといけないみたいだ」とジョコビッチ。「毎年この大会に出るたびに、より強く勝ちたいと思ってきたんだけどね」。

 フェデラーは「いつか君が勝てることを本気で望んでいるよ」と表彰式でスピーチし、「彼はそれにふさわしい。今回だってすごく近づいたじゃないか」と続けていた。

 フェデラーが同一大会で7度優勝したのは、このシンシナティの大会に加えて、ドバイとウィンブルドンがある。ハレでは8度優勝している。

 フェデラーの今大会は、ウィンブルドンの決勝でジョコビッチに敗れて以来の出場で、全米オープンには第2シードとして出場する予定だ。

 フェデラーはこの数週間は母国のスイスで練習を積み、シンシナティには全米オープンでスムーズにプレーできるようにするための出場だった。今大会でのフェデラーのサービスは正確で、5試合を戦って40度のサービスゲームをプレーしたが、一度もブレークを許さなかった。

 また、ブレークポイントを相手に与えたのも3本だけで、11度のサービスゲームをプレーした決勝でのブレークのピンチはゼロで、タイブレークを1度戦っただけだった。

 第1セットの序盤の段階で、ジョコビッチは4本のブレークポイントをしのいでいたが、フェデラーは攻勢の手を緩めず、サービスゲームを支配してタイブレークに持ち込んだ。

 第2セットでは先にフェデラーがブレークに成功して3-0とリードした。ジョコビッチは3本のブレークポイントをしのぎながら追いすがったが、最後はジョコビッチのリターンがロングとなって勝負はついた。

 フェデラーはラケットを持った左手を掲げ、右手の指を青空に差して勝利を喜んでいた。それは7勝のうちの1勝という意味なのかもしれないが、彼の勝ち星を指で示すとしたら、両手が必要だ。(C)AP

Photo: CINCINNATI, OH - AUGUST 23: Roger Federer of Switzerland celebrates after defeating Novak Djokovic of Serbia to win the mens singles final at the Western & Southern Open at the Linder Family Tennis Center on August 23, 2015 in Cincinnati, Ohio. (Photo by Rob Carr/Getty Images)


ジョコビッチにして、この成績である!
今回は、見ていても可哀想なくらいに彼の体調は良くなかった!
‘判官贔屓’は、この大会においては、今度は‘判官が、ジョコビッチ’という正に奇妙な心情・心理となってしまった!

(つづく)
[2015/08/24 10:46] | スポーツ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
判官贔屓(その1)
判官贔屓(その1)

今朝(2015年08月23日)、02時40分頃、NHK・TVで、テニスウェスタン&サザンオープン(Western and Southern Open 2015)‘シンシナティ大会準決勝戦LIVE’を見た!

この大会には‘錦織圭選手’は、体調不調の理由(?)で参加していない!

私が見た準決勝戦は、世界ランキング第1位の‘ジョコビッチ’と第66位の‘ドルゴホロフ’と対戦である。
誰もが、準決勝戦まで勝ち上がって来たとは言うものの,圧倒的にジョコビッチの勝利だと思っていたに違いない!

私も‘確認の積もり’でチャンネルを合わせたのだが、ナ、ナ、何と3ゲーム勝負の第1セットをジョコビッチが‘4-6’で負けているではないか!

日本人には、‘判官贔屓’という‘心情文化(?)’が根付いている!
この私だって、そう言えば、ジョコビッチの凄さが解るだけに、心のどこかで‘ジョコビッチの敗退’を期待していることにも気付いている。

‘アンチ巨人’の人達の心理も、そんなことかも知れない!

さて、チャンネルを合わせたのは上述の通り、午前02時40分頃だったから、第一セットは終了していた!
おや?ジョコビッチ選手の様子がおかしい!

<以下の画像は、NHK・TVの画面をカメラで撮影したものである>

20150823 ジョコビッチ 001-2
20150823 ジョコビッチ 002-2
20150823 ジョコビッチ 003-2
20150823 ジョコビッチ 003-3

こっ、これじゃあジョコビッチ危うし!
もう、午前3時近かったが、上述の‘判官贔屓’とやらの心情が働いて、止められなくなった!

20150823 ジョコビッチ 008-2
20150823 ジョコビッチ 012-2
20150823 ジョコビッチ 014-2
20150823 ジョコビッチ 016-2
20150823 ジョコビッチ 017-2
20150823 ジョコビッチ 022-2
20150823 ジョコビッチ 023-2
20150823 ジョコビッチ 023-3

ひょっとすると、ひょっとするゾ!
っと、ここ(02:47)で、カメラの電池が切れた!

この後は、‘スマホ’で!

03:03の映像から・・・。

やっぱり、ジョコビッチの様子がおかしい!!
ファーストサーブが全く入らないのだ!

サーブの後お腹を押さえて前屈みになる様子さえ見せたのである!
こりゃあ、一大事!

ついに彼は、‘メディカルタイムアウト(MTO)’を取った!
これは、錦織圭が今年のウインブルドンで取った措置であるから、よ~く覚えていたのだが・・・。

http://www2.biglobe.ne.jp/~hit/rule2006/s2_q_10.html
メディカルタイムアウト(MTO)

試合中(ウォームアップを含む)、けがや体調不良のため、ドクターの診察やアドバイス、あるいはトレーナーの応急手当てなどが必要なプレーヤーは、チェアアンパイアを通して、ドクターまたはトレーナーを要求することができる。ドクターまたはトレーナーが必要と判断すれば1ヶ所に1回に限り、3分間のメディカルタイムアウト(MTO)とり、処置または手当てを受けることができる。手当てをする部位によっては、コート外で処置を受けることができる。

ドクターまたはトレーナーが必要と判断すれば、熱射病、または熱中症のメディカルタイムアウト(MTO)を1回に限り認める。筋肉ケイレンの処置は、1試合1回のみメディカルタイムアウト(MTO)を認める。

プレーヤーは、エンド交代時の90秒、セットブレークの120秒間に、コート上で、ドクターまたはトレーナーから診察を受けたり、手当てを受けたり、必要なものを受け取ったりすることができる。プレーヤーはチェアアンパイアを通して、このエンド交代時90秒、120秒間内の手当て要求を、メディカルタイムアウト以外に1試合2回まですることができる。


ここで、ジョコビッチは、ドクターから‘カプセル’を貰って呑んだのである!

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そして、その後わずか‘3分後’、この表情に変わったのである!

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そして、そして、その後、6-6となって、タイブレークで有利となって、ついに遂に・・・

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7-6で、第二セットをやっとの思いで、捥ぎ取ったのである!

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と言う訳で、流石に世界ランキング第一位!

TV観戦は、ここまで!
時刻は、03:50になっていた!

さて、第3ゲームはどうなったであろうか?

(つづく)
[2015/08/23 23:41] | スポーツ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
錦織圭選手の敗因!
錦織圭選手の敗因!

20150602~3日 錦織圭と雨の小川 072-3

2015年のテニス、全仏オープンで錦織圭選手は、残念ながら準々決勝戦で敗退した!

その敗因は、一体何処にあるのか?

それについては、プロ、アマみんなそれぞれ意見が違う!

テニスに関しても‘ど素人’の私にも、その敗因の究明とやらに、一歩踏み込んでみたいという衝撃に駆られたほどである!
「一言言わせてっ~!」という心境にもなったのである!

私自身も、TVの‘LIVE’でその様子を‘身動ぎもせず、‘固唾を呑んで’見守った!
テニスの試合で、これだけ面白い試合を見たのは初めてである!
‘テニスの試合’を‘全スポーツ番組’と言い換えてもいい!

スポーツ番組で‘面白い!’とは何か?
一言で言えば「ハラハラ、ドキドキの回数」なのである!

これほど、手に汗握る試合は見たことがない!

その時の試合の様子は、以下の通りである!

http://siruha.hatenablog.jp/entry/2015/06/03/%E5%85%A8%
E4%BB%8F%E6%BA%96%E3%80%85%E6%B1%BA%E5%8B%9D%
E3%81%A7%E9%8C%A6%E7%B9%94%E5%9C%AD%E3%81%8C%
E3%83%84%E3%82%A9%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%81%AB%
E8%B2%A0%E3%81%91%E3%81%9F%E6%95%97%E5%9B%A0%EF%BD%9E

準々決勝でツォンガに敗れる

準々決勝。錦織選手はフルセットの接戦の末、ツォンガ選手に敗れました。

2015年全仏、錦織圭はベスト8となります。

相手のツォンガ選手は試合のはじめから調子が良く、重いボールで錦織選手にいいプレーをさせませんでした。

錦織選手は自分のプレーが出来ず、ミスも増えてしまい第1セットを取られ、第2セットも前半でツォンガ選手にブレイクを許してしまいます。

2セット目の後半。観客席の上に設置してある掲示板が落下するアクシデントで試合で一時中断(強い風が原因かと思われます)

この中断で錦織選手は自分のプレーを取り戻しますが、先にリードされていたため第2セットも落としてしまいます。

第3セット、錦織選手に流れがきます。ツォンガ選手は強気なプレーが減り、錦織選手の攻めのプレーが決まります。

第3セット、第4セットは錦織選手がいい形で取りました。

ファイナルセットも錦織選手は良かったのですが、ツォンガ選手の調子が上がってきます。

接戦になりますが先にツォンガ選手がブレイクします。錦織選手も粘りましたがツォンガ選手の強烈なサーブに阻まれ、ブレイク出来ずに負けてしまいました。


私が、2015年05月3日01:23から見始めたTV東京での画像(TV画面をカメラで撮影したもの)は以下の通り!

20150602~3日 錦織圭と雨の小川 001-2
20150602~3日 錦織圭と雨の小川 002-2
20150602~3日 錦織圭と雨の小川 010-2
20150602~3日 錦織圭と雨の小川 011-2
20150602~3日 錦織圭と雨の小川 017-2
20150602~3日 錦織圭と雨の小川 025-2
20150602~3日 錦織圭と雨の小川 030-2
20150602~3日 錦織圭と雨の小川 068-2
20150602~3日 錦織圭と雨の小川 069-2
20150602~3日 錦織圭と雨の小川 070-2

ついに、遂に2セットを取り戻し、フルセットに持ち込んだのである!‘あっぱれ!天晴れ!’

ハイライトを!

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さ~て、この上記の引用レポート(?)内容に書かれていないことがある!

そのことが、私の言いたい‘錦織圭選手の敗因’なのである!

さて、そのこととは?

大事な、大事な5セット目が始まろうとする時に、錦織圭選手は、 ‘トイレ休憩’を請願したのである!

その時の‘ツォンガ選手’の様子は?

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少々いらいらしていたに違いないのだが、この‘トイレ休憩’が‘魔物’だったのである!

以下の画面の通り、錦織圭選手は、ファイナルセットでの勝率は、なんと‘世界一’!なのであ~る!

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このことは、勿論、錦織圭選手は十分に認識していたに違いないし、相手の‘ツォンガ選手’だって、当然知っていたに違いないのだ!

錦織圭選手は、小走りでグランドへ向かう!
この時の‘彼の心の動き’こそが、5セット目に大きな影響を与えた!

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後は無残にも・・・・

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さて、昨日(2015年06月07日)のTBSTV・「サンデーモーニング」での沢松氏の解説は以下の通りであった!
(以下の画像は、TBS・TVの画面をカメラで撮影したものである)

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沢松氏の意見:

① 心・技・体の内、技と体は、もう出来上がっている!
② 後は、‘心’の鍛錬に掛かっている!
③ 心は、100%の発揮では勝てない!‘120%’の発揮が必要なのだ!

そこで、私の意見!(へぼい意見で恐縮で~す”!)

(a) あのトイレ休憩は、作戦だった?

皆さんご存知の宮本武蔵 VS 佐々木小次郎の巌流島の決闘!
宮本武蔵の心理作戦、大成功!

でも、でも、この作戦には、当の‘ツォンガ’選手は引っかからなかった!
その理由は、彼が日本人の心と違っていたからである!

沢松氏は、‘心の鍛錬’と仰せであったが、具体的なその方法までは、仰らなかったのである!

「心の鍛錬は、‘作戦’」なのである!

作戦を持たない人間は‘心が揺らぐ’!

それでは、多種多様な人種に対する‘心理作戦’とは何か?

「具体的な作戦立案は、己がせねばならぬ!」

受け売りは、大怪我の元であるからである!

その作戦立案の相棒は、果たして現在のコーチ・チャン氏で良いのか?
チャン氏のお陰で彼がここまで来たのは十分に判るが・・・。

(b) コーチを、あの‘松岡修造’氏に!

この人・松岡修造というキャラクターが今だからこそ必要ではないか?
日本人ペアでのタイトル奪取こそ、日本人が望んでいる!

松岡修造
出典/http://sharetube.jp/article/799/

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優勝は、果たして、どちらが?

(つづく)
[2015/06/08 12:58] | スポーツ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
錦織 圭 選手!
日本時間の2014年11月15日深夜は、日本国中が‘錦織圭選手’の勇姿を見たくて盛り上がった!

老いも若きも、である!(多分)

言わずと知れたプロテニス界の‘世界最強4人’の一人となった後、その世界一を決める準決勝戦が始まろうとしていたからである!

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こうなれば、天才二人の‘たけしの報道番組’も‘マチャアキの料理番組’もそっちのけである!

結果的には、錦織圭選手は、ジョコビッチ選手に敗れたのだが、私の感想は、

‘今回、錦織圭選手勝たない方が良かった!’

である!

「何故かって?馬鹿やろう~!楽しみは長~く、ゆ~っくり味わった方がいいからジャン!」

「でも、2セット目を取った時には、興奮したなァ~、も~!」

画面の説明は要らないが、

① 問題は、2セット目をとった後、3セット目が始まってからである!
② 1ゲーム目にジョコビッチ選手のサーブをブレーク出来るかも知れない場面、これが‘落とし穴’だった!
③ そして、Ad.をジョコビッチ選手に握られた時に、‘勝敗は決まった!’

これは、ジョコビッチ選手の誘いである!
まんまと引っかかった!

でも、錦織圭は、このことに‘気づいた!’
これでいい、これでいい!

逆に、ジョコビッチ選手は‘手の内’を見せてしまった!
ジョコビッチ選手には残念だが、今後は、‘錦織圭選手はジョコビッチ選手に必ず勝つ’ことがこれで裏付けられた!

④ ジョコビッチ選手は、流石現時点では世界一である!その足首辺りの細さと訓練の賜物で‘足をくじく’ことが無い!

なお、以下の画像は、TV画面(TV朝日、TBS)をカメラで撮影したものである。

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⑤ こうなれば、ジョコビッチ選手には、フェデラー選手に勝って貰わねばならない!錦織圭選手よりもいい戦績で!
  そうなれば、錦織圭選手が、世界第2位かも知れないジャン!

まあ、来年は、安心してこの大会が観戦出来る!

(つづく)
[2014/11/16 13:00] | スポーツ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
サッカーWC日本敗退!
サッカーWC・ブラジルでの日本の日程は、昨日(2014年06月25日)を以って終了した!
あわよくば、‘優勝’の二文字さえ頭に浮べていた選手、その力強い言葉を信じていた日本人にとっては、一勝も出来ずの敗退は、予想だにしなかった出来事であった!

でも考えてみると、‘勝者’があるということは‘敗者’があることである。
問題は、‘勝者’と‘敗者’のどちらが‘深い感動’を‘その時点+将来’に亘って獲得出来るかに掛かっている!

単純に言えば、それは勝者の極みの「‘優勝者’になることの感動が何よりも勝る」ということは誰にも判るし、説得力のある評価である!

しかし、しかし、人生はそんなに簡単・単純には出来ていない!
そこが理解出来なければ、‘本当の人生の勝者’にはなれないのではないか?

‘ノーベル賞受賞者の罪’というエッセーを何かで読んだことがある。
「えっ?何で罪なの?」エッセーの表題を見た時にそう思った。
そのエッセーの趣旨は、ノーベル賞の受賞者には‘罰を科せられることはないが、明らかに罪を犯している’ということを例に挙げての‘人生の勝者とは?’を考えさせる、ことにあったのだろう。

もう少し説明を加えないと判ってもらえないが、‘ノーベル賞の受賞者の罪’とは、一義的なことではない!つまり、その罪とは「彼が受賞したことによって、候補者の内の次点以下の人達から受賞のチャンスを奪った‘罪’」だというのである。

「そんな不条理な!」と言うかもしれないが、これに似た場面を経験した人は多いに違いない!
例えば、大学入試に失敗した時には「優秀な受験生があと一人いなかったら、俺が合格していたかも?」などということを思ったことはないだろうか?

今回のサッカーだって、組み合わせ次第では、日本が次の段階に進むことが出来た可能性は大いにある!

さて、問題は、‘敗者の感動’って何?ということである。
残念ながら、‘敗者の感動’は、直ぐにはやって来ない!
その悔しさに、耐え抜いて耐え抜いて、しばらく経ってからやって来るのである!

ただし、その感動は、‘敗者の悔しさ’を知らない勝者(実は、そんなことは起こり得ないのだが・・)の感動よりもその重みは数倍も大きいのである!

そんな訳で、日本の敗退をそう残念がる必要もないのである!
選手及びその周辺の人達、そして一般の支持者も‘この悔しさ’を‘確保出来た’ことを喜ぶことが出来るとしたら、負けることによって勝つこと以上の感動を手に入れるチャンスを掴んだ事になる!

そんな意味で、「それぞれ一人一人には‘幸せは公平に’与えられる」と言い切ってもおかしくはない!

それはそれで、4年後のWCのサッカーは、是非是非優勝を!と願うという矛盾!

(以下の画像は、テレビ朝日のTV画面をカメラで撮影したものである)

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(つづく)
[2014/06/26 01:00] | スポーツ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
ハングライダー(その1)
2014年06月15日18:03~18:17の間、場所は千葉県九十九里浜海岸。
少々風が強かったがハングライダーが、悠々と空を飛んでいた!

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いわゆる‘波紋’である!

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人が踏み入れていない砂浜の‘波紋’は、人工的でないから、‘自然美’がある!

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夕暮れ前の人影は、長~く伸びる!

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(つづく)
[2014/06/19 00:06] | スポーツ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
WCサッカー、日本の初戦は、‘負けるが勝ち’の典型!
‘WC’と言っても‘トイレ’のことではない!

WCサッカー、日本の初戦は、‘負けるが勝ち’の典型!

海外「日本は最後の文明国」 コートジボワール戦後にごみの後始末をする日本のサポーターを見た外国人の反応!

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http://www.kaigaihannou.com/archives/39395778.html

久々に‘日本という国の本領発揮’と言えるだろう!

ブラジルへまで行くサポーターの人達とは、一体どんな人達なのだろうか?

それにしても、良くぞやった!
TV画面から想像出来るのは、応援の最中に‘既に青いゴミ袋’を皆が持っている!

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http://yasai21.blog6.fc2.com/
コートジボワール戦で日本人サポーターたちはスタジアムに青いゴミ袋を持参し、風船のようにふくらませて応援していた。中国のインターネット上などではこの光景を不思議に感じた人も多いという。鳳凰体育が伝えたのは、試合後、日本のサポーターたちが雨の中、会場で出たゴミをこのゴミ袋に入れて持ち帰る様子だった。

前回の南アフリカ大会では日本のサポーターたちが日本代表のカラーに合わせて青い風船をスタジアムに持ち込み、応援した。しかし今大会では風船の持ち込みが禁止されたため、応援に行くサポーターたちの間で「青いゴミ袋」を持って行って風船のように使い、試合後にはゴミを入れて帰ろうという呼びかけがインターネット上であったようだ。
http://news.searchina.net/id/1535149


私も、この初戦はTVで観戦したが、この映像にはお目にかからなかった、というよりNHKはこのことに気付いていたのだろうか?

上記引用文献によれば、‘風船持込みが禁止された’ために日本カラーの‘青いゴミ袋’になったという。
そうであれば、この快挙は、ブラジル主催者が知ってか知らずか、このゴミ拾いに‘貢献した(ことになる!
「あっぱれ!」カードは出して貰いましょう!

(つづく)
[2014/06/18 01:34] | スポーツ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
マー君が、頑張った!4勝目。
日本時間で、2014年05月04日午前4時までTVに釘付けになった!

マー君が‘危うい!’

0-3で、ニューヨークヤンキースが負けているのである。
こともあろうに、マー君が、3点献上しているのである!
午前4時前になってやっと同点に追いついて、4時頃、NYの攻撃で、ワンアウト満塁一発逆転の好機が回ってきた。

逆転したところで、嬉しく寝ようかと思っていたが、遂に逆点ならず!
でもいい雰囲気になってきた!
明日は草刈が待っているということで、明日のニュースに期待して眠ることにした!

4日朝のネットで見た!

マー君、4勝目!バンザ-イ!
マー君、開幕4連勝「みんなのおかげ」_大リーグ速報_デイリースポーツ online0001-2
http://www.daily.co.jp/newsflash/mlb/2014/05/04/0006931304.shtml

これで、‘32連勝’!

連勝記録は続いている!

どこまで続くのだろうか?

(つづく)
[2014/05/05 00:05] | スポーツ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
緊急井戸端会議!(その2):
2013年12月19日の弊ブログ(http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-744.html)に以下の記事を掲載した!

緊急井戸端会議!(その1):猪瀬東京都知事、緊急‘辞任’記者会見!

皆さん、と言っても私を入れて3人で、猪瀬東京都知事辞任に付いて‘鼎談’を開催したいと思いますので、よろしくお願い致します。

出席者:

① 私(元某大手商事会社役員・♂)

② 俺(元某大学教授・♂)

③ マドンナ(現役女流作家・♀)

という事で、ノン・ノンフィクション鼎談が始まった!



今回も同じメンバーで、第2回緊急井戸端会議メンバーが、今日(2014年04月21日)午前中に‘俺の家’に招集された!という訳!

井戸端会議とは言うものの、一応‘会議’であるから、‘話題’ではなく、‘議題’である!

<議題>:ゴルフツアーで、15歳のアマが優勝!

「実は、俺がサ、昨日(日曜日)のテレビを見ていたらサ、ナナ、何と‘15歳’の女の子が、プロを尻目に優勝ということに相成った!それじゃあ、きっとテレ朝で紹介があるに決まっているからという訳で朝早くに集まって貰ったという次第!」

・私「緊急と言うからサ、誰か近所の奴でもあの世に行ったんじゃあないかと思ったが、そうじゃねえの?」

マドンナ「わたしもそう思ったのよ!月末の原稿締め切り日が迫ってるとういのにサ!」

「まあ、偶にはこうやって、意見交換会もいいでしょう?! 記録の若返りってことはサ、若い奴らにも元気な子が居るってことよ!ちった~我々70歳過ぎの‘wakamono’ー‘ばか者’にも刺激ってものがあるんじゃあーねえの?」

マドンナ「まあまあ、いいからサ、早く始めてよ!あんたは、前置きが長~いのが悪い癖!」

という訳で、‘’がTV画面をカメラで撮った画像をパソコンに映して、わいわいがやがやの‘鼎談’が始まったのである!<従って、以下の画像で断り書きのないものは全てテレ朝のTV画面をカメラで撮影したもの>

< 快挙!15歳 新女子高生 史上最年少V 独学の「超新星」> 

画像ー218ゴルフ・15歳・勝みなみさん&ホンダの動く椅子 001-2

「史上最年少Vって、やっぱり凄げ~よなぁ!」

マドンナ「このお爺ちゃんってサ、あんた達と同い年じゃん!あんた達のお孫さんってサ、今何やってるの?」

・私「私の孫?一人しか居ないんだけどサ、末っ子に去年生まれたばっかし!」

「俺んとこはサ、もう高校卒業しちゃった!」

マドンナ「それじゃあ、この子(娘)に張り合うわけ行かないじゃん?!」

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「苗字がいいよね!‘勝’なんてサ!」

・私「‘勝’って、滅多に無い苗字だけど、‘勝新太郎’の、それとも‘勝海舟’の流れ??」

マドンナ「お得意の‘WEB’で検索してみたら?」

「いやあ、調べる必要も無いと思うよ!だってサ、そうだったら、もうマスコミは大騒ぎだぜ!」

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・私「この子に、こんなこと言われりゃあ、母親は泣くわな!」

マドンナ「ところでサ、この子‘独学’って書いてあるけどサ、‘ドイツ’に留学してたの?」

「おいおい、おめ~さんも‘物書き’なだろう?しっかりしなよ!コーチに付かなかったちゅ~こと!」

マドンナ「こりゃあ、失礼!私としたことが・・。だってサ、最近スポーツ選手がみんなどっかへ行っちまうからサ!サッカーも、野球もサ、だからゴルフもそうかと・・・」

・私「とうとう、焼きが回ったというわけ?こりゃあ、大変だ!」

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マドンナ「うん、うん、笑顔がいいねぇえ!この子は。女の子は‘笑顔’だわ、やっぱり!・・」

・私「姥桜の‘笑顔’は、気味が悪いがねぇ!」

マドンナ「誰のこと?」

「ここからの、家族の笑顔がいいねぇ~!」

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マドンナ「こんな状態が今後も続くといいけどネ・・。ところで‘お母さん’は、相当美人じゃん!?」

・私「・・ちゅうことは親父が・・」

「おい、おい、そこまで、そこまで・・」

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マドンナ「ところで、好きなタレント:‘NON STYLE’って、知ってる?お二人さん!」

・私・「知らねぇ、知らねぇ!」

マドンナ「超有名な漫才師!これ知らなきゃぁ、時代遅れかもね!?」

・私・「最近の漫才ってサ、五月蝿いばかりで‘雑音’だね!」

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「ところでサ、‘超新星’ってあるだろ!」

マドンナ・私「大きな新しい星っていう事じゃぁないの?」

「違うんだなぁ~、それが!‘超新星’という星がある訳じゃぁないんだ!‘超新星’とはサ、太陽よりも、もっと、もっと大きな星が進化の最終段階でサ、大規模な爆発を起こす、その現象のことをいうの! 例えば、オリオン座のベテルギウスは、約640光年ほど地球との距離があるんだが、・・・」

マドンナ・私「また、始まっちゃったョ! じゃぁ、また明日ね!バイ、バイ!」

(つづく)
[2014/04/21 11:56] | スポーツ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
楽天が日本シリーズを制す!その最大の効果は?
昨夜(2013年11月03日)の仙台は、2011年03月11日以来最も盛り上がった!

東北・‘楽天イーグルス’、パ・リーグを制し、とうとう昨夜、セ・リーグの王者・讀賣ジャイアンツを破って、日本シリーズを制したのである!

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新聞0001-2

この報道をしているのが、‘讀賣新聞’というのも皮肉な話である!

この勝負の報道は、どのメディアでもやっているから、内容はそれらを見ればよ~く判る!

そして、楽天イーグルスが果たした最大の役目は、各メディアが揃って報道している通り、3・11で被害を受けた関係者への‘癒しの贈り物’である。受け取る側もみんなそう言って大歓迎である。

その効果に一層花を添えたのは、星野監督の采配である!

‘マー君’を胴上げ投手にした事である!

これに不服を言う選手もいなければ、観客も一人もいない!

こんなに日本国中で、意見が一致したイベントも珍しいではないか!

スポーツ選手は特に‘感動’を心と体で感じ易い。この連帯感は恐らく来年のペナントレースにも持ちこされて、また日本シリーズを制す公算が大きい!

それ程の‘大事件’だった!

(つづく)
[2013/11/05 00:11] | スポーツ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
速報!:イチローの4,001本目のヒット!
日本時刻2013年08月23日06:32、イチローが、4,001本目のヒットを打った瞬間である!

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NHK/BSTV 生中継映像をカメラで撮影(以下も同様)

サードベースの手前の‘白球’が、イチローが打った‘4,001本目’のヒット球である!

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上手い具合に、ボールは‘サードベース’に当たってイレギュラーして、‘2塁打’となった!

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恨めしそうに見るブルージェイズのサード!

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2塁ベース上のイチロー選手!

次の画像は、打った瞬間のVTR!

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イチローに憧れてプロになって、尚且つ大リーグ入りを果たした‘川崎選手’が、今日の対戦相手‘ブルージェイズ’のセカンドを守っている!

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日本の両雄が、同一画面で!

多分、イチローがヒット数世界一になるのは間違いないが、次のような統計数値があるという!

http://papillon81.exblog.jp/15018284

MLB史上三大打者~タイ・カッブ、ベーブ・ルース、イチロー
●年間打率●
年間打率・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・.440(ヒュー・ダフィー)20世紀以降では.427(ナップ・ラジョイ)
年間最高打率通算回数(単独リーグ)・・・・・・11回(タイ・カッブ)
年間最高打率通算回数(全リーグ)・・・・・・・・・9回(タイ・カッブ)
年間最高打率連続年数(単独リーグ)・・・・・・・6年(ロジャース・ホーンスビー)
年間最高打率連続年数(全リーグ)・・・・・・・・・3年(タイ・カッブ、ロッド・カルー)
打率.350以上通算回数・・・・・・・・・・・・・・・・16回(タイ・カッブ)
打率.350以上連続年数・・・・・・・・・・・・・・・・11年(タイ・カッブ)
162試合出場平均打率・・・・・・・・・・・・・・・・・.366(タイ・カッブ)


●年間本塁打●
年間本塁打数・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・73本(バリー・ボンズ)
年間最多本塁打通算回数(単独リーグ)・・・・・12回(ベーブ・ルース)
年間最多本塁打通算回数(全リーグ)・・・・・・・11回(ベーブ・ルース)
年間最多本塁打連続年数(単独リーグ)・・・・・・7年(ラルフ・カイナー)
年間最多本塁打連続年数(全リーグ)・・・・・・・・6年(ラルフ・カイナー)
40本塁打以上通算回数・・・・・・・・・・・・・・・・・11回(ベーブ・ルース)
40本塁打以上連続年数・・・・・・・・・・・・・・・・・・7年(ベーブ・ルース)
162試合出場平均本塁打・・・・・・・・・・・・・・・・50本(マーク・マグワイア)


●年間安打●
年間安打数・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・262本(イチロー
年間最多安打通算回数(単独リーグ)・・・・・・・・8回(タイ・カッブ)
年間最多安打通算回数(全リーグ)・・・・・・・・・・7回(タイ・カッブ、ピート・ローズ、イチロー
年間最多安打連続年数(単独リーグ)・・・・・・・・5年(イチロー
年間最多安打連続年数(全リーグ)・・・・・・・・・・5年(イチロー
200安打以上通算回数・・・・・・・・・・・・・・・・・・10回(ピート・ローズ、イチロー
200安打以上連続年数・・・・・・・・・・・・・・・・・・10年(イチロー
162試合出場平均安打・・・・・・・・・・・・・・・・・230本(デーブ・オーア)20世紀以降では229本(イチロー


(注1)アリーグ、ナリーグ以外にもフェデラルリーグなどが昔にはあったため、「両リーグ」ではなく「全リーグ」と表記した。
(注2)162試合平均は3000打数以上の比較。
162試合出場平均安打に関しては、 イチローの最も知られていない最も偉大な記録(決定版)を参照されたい。
イチローは2010年終了時点で、19世紀も含む全史上でエド・デラハンティーと並ぶ歴代2位の229本。


年間打率関連の記録でタイ・カッブは六部門で1位。
年間本塁打関連の記録でベーブ・ルースは四部門で1位。
年間安打関連の記録でイチローは六部門(20世紀以降では七部門)で1位。

来年最多安打を達成したら、イチローは年間安打関連七部門(20世紀以降では八部門)で1位。

打率のタイ・カッブ
本塁打のベーブ・ルース
安打のイチロー

上記の記録比較で明らかなように、
タイ・カッブ、ベーブ・ルース、イチローの三人がメジャーリーグ史上の三大打者である。
この事実は、もはや常識中の常識として、全野球ファンの間で共有される必要がある。


一方、ピートローズの記録は、

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%
BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%BA

ピート・ローズ

記録[編集]

通算安打:4,256(歴代1位)
通算試合:3,562(歴代1位)
通算打数:14,053(歴代1位)
通算打席数:15,861(歴代1位)
通算出塁数:5,929(歴代1位)
通算単打:3,215(歴代1位)
通算二塁打:746(歴代2位)
通算アウト回数:10,328(歴代1位)
連続試合安打:44(歴代2位)
1試合5安打以上:10(歴代1位)
シーズン200安打:10(歴代1位タイ)



他の人はともかく、イチロー選手の‘人間としての評判’がすこぶるいい!

これが、日本人としてのもう一つの誇りである!

(つづく)
[2013/08/23 08:53] | スポーツ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
世界陸上モスクワ:男子マラソン!
世界陸上モスクワ:男子マラソン!

女子マラソンでは、福士選手が見事‘銅’メダルに輝いた! この様子は、弊ブログでも書かせて貰った。

猛暑の世界陸上モスクワ!福士選手の‘銅’!そして、猛暑の茂原市!
http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-621.html

‘銅’は、‘金’と‘同’じ、と書くから、金と同じである!



さて、今回の‘世界陸上・モスクワ’の男子マラソンには、日本から5名の選手が参加しているという。世界中からの参加者の数が‘70名’というのに・・・。

それだけに、日本は‘マラソン’に対する思いが強い。

マラソンだけに限らず、陸上競技には‘体重制’がない! 勿論、‘身長制’もない!

‘砲丸投げ’や‘ハンマー投げ’や‘槍投げ’に‘体重制’を用いたら、という意見はないのだろうか?

‘走る’という競技で、必ずしも‘身長’の高い選手が上位を占めることが無いというのも面白い現象である!

マラソンは、昔から日本の‘お家芸’だったと言ってもいい!

そんな訳で、初日の女子マラソで‘福士選手’が‘銅メダル’に輝いたことは素晴らしかったし、東京オリンピック招聘に大いに貢献できた筈である。

多分、そのこともあって、男子マラソンに、日本は5名もの選手を送り込んだのであろう!

そして、もう一つの関心事は‘市民マラソン’の代表者が、‘どれだけ健闘するか’にあった。

日本時間午後7時から‘マラソン’!

そんなTBSの‘CM’を見ていたので、午後7時には、TVの前に陣取った!

でも、なかなかマラソンは始まらない!

キャスターの織田君だって、「このあと直ぐ!」というだけ。

段々イライラが募って来た!

何時にマラソンが開始されるのか、TV画面にも出て来ないし、アナウンサーも言わなければ、キャスターも言わない!

なんて奴等だ! 観ている人の気持ちにもなれないのか? そんなに気付かない‘無神経な奴’ばかりなのだろうか?

TBSの幹部だって、TVを見ている人の気持ちが判らないのだろうか?

と、そう思い始めていたが、「なぁ~んだ!」とやっと気付いた!

TBS独占だから、それぞれの競技が凡そ何時頃から始まるかを‘意図的に隠して’いるのだ!

アナやキャスターにも‘緘口令’が敷かれていたのだろう!だって、誰一人何時頃から、とは言わずに「この後直ぐ!」だとか「今夜は見逃せない!」などとしか言わないし、テロップも出ない!

そうすれば、TV観戦者は、チャンネルを変えない!チャンネルを変えなければ‘視聴率’が上がる!視聴率が上がれば、CM代の値上げが出来る!

そんなTBS会社幹部の‘ケチな’発想に基づいた‘一般大衆’を馬鹿にした‘作戦’なのである、ということに気付いたのである!

もう随分大昔に、「或る調味料の会社が、‘振りかけるための穴’を大きくしたら、売り上げが2倍になった!」という、一般大衆を小馬鹿にした‘戦略’を堂々と自慢げに発表したことがあった。これこそ正に「一般大衆なんてどうなってもいい!我が社さえ儲かればそれでいい!これこそ資本主義だ!」という、本当の‘資本主義’を履き違えてしまった例であった。

これを今、50年も遅れて何処かの国が真似している!

そんな訳で、今後こんなケチなTV局は出来るだけ観ないことにした!

とうとう昨夜は、インターネットでマラソンの開始時刻を調べて、それが日本時刻で、20:30からと判ったためにそれまでは、TBSを別のチャンネルに切り替えた!

そんな訳で、TBSのTV画面をカメラで撮った写真を一枚だけ!

結果はもうみんな知っているから・・・。

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(つづく)
[2013/08/18 23:48] | スポーツ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
世界陸上モスクワでの期待!:‘男子100m’
世界陸上モスクワでの期待!:‘男子100m’

今年(2013年)の‘世界陸上モスクワ’で、日本人が最も関心を寄せたのは、‘100m’の桐生君が、U・ボルトと共に決勝へ出て、10秒を切るかどうか?!であったに違いない!

残念ながら、その夢は、予選で潰え去った!

もう一人の‘100m’走者の山縣選手も予選で桐生選手と同様第4位となって、残りの3人のタイム順位にも入らず準決勝行きを逃してしまった!

でもこの二人は、‘面構え’も‘度胸’もこれまでの‘100m’選手にはなかった‘自信’を漲らせている!

特に、桐生君のの場合、‘17歳’という若さとは思えないほどの‘クソ度胸’の持ち主であり、あっけらかんとした性格も‘才能の内’とでも言いたさそうな雰囲気があって、今後の短距離界のホープといえよう!

では、彼らの映像を!

(以後の全ての画像は、TBS・TVの放映映像をカメラで撮影したものである)

<1> 桐生祥秀選手

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彼は、真ん中を走る! 水泳の場合はご承知の通り、真ん中は、最も良い結果を出した選手なのだが・・。

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これまでの世界記録は、9”58というからやはりもの凄~い!彼は、10”01だから、43の違いがある。1”で約10m走るとしたら、43は4.3mである。世界新を持つ‘ボルト’と走っても、4mくらいしか離されない計算である!やはり凄い!

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いやいや、とても17歳とは思えない落ち着いた表情である!

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さあ、スタート!

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スタートから、1.4秒の時点では‘第1位’かも? 転んだ選手もいる!

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スタートから、7秒の時点では、‘第3位’!??

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この‘計測値’、つまりスタートからの期間が、間違っている!このままのタイムだとすると、全員が9”9以上のいいタイムを出したことになる!

もう一度、再現して見ると・・・

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この映像からは、やはり‘第4位’?? でもタイム的には1/100差!

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為末さんも残念そう!

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でもご本人は、清々しい顔をしている。 やはり、これは‘大物’だ!

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残念ながら、第4位で、準決勝進出ならず!




<2> 山縣亮太選手

こちらは、U・ボルト選手と一緒に走るという‘幸運’に恵まれた!

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山縣選手自身も素晴らしい性格で、イケメン俳優も顔負けのクールな顔立ちの早稲田大学の現役学生だという。

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ボルトも前回の世界陸上では決勝戦で‘フライング’を起こし、失格となっているだけに‘慎重’のようである!

さて、いよいよスタート! 今回はフライング失格は認められない!

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もう一度確認のための画像を!

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これではっきりした!捲土重来を期して!

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山縣選手は、10”21で、わずか1/100秒差で予選落ちとなった!

しかし、この二人の実力は、きっと今後或る場所でのメモリアルレースに結び付くものと大いに期待出来る!

(つづく)
[2013/08/12 23:33] | スポーツ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
ヘルシンキオリンピック、今でも残る記憶
今朝(2013年07月19日)のNHKラジオで、‘今日は何の日?’のコーナーを聞いて古い記憶が甦った!

7月19日は、

‘ヘルシンキオリンピックが開催された日’といっている。

ダウンロード (8)
http://shigekeura.exblog.jp/18319584/

私は、当時中学1年生、昭和27年(1952年)のことである。

いつもの‘Wikipedia’で、7月19日を見てみると次のような‘事件’が取り上げられている。

http://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:%E4%BB%8A%E6%9
7%A5%E3%81%AF%E4%BD%95%E3%81%AE%E6%97
%A5_7%E6%9C%88#7.E6.9C.8819.E6.97.A5

7月19日[編集]

① 土用入り

② 祇園祭が初めて官祭として実施(970年 - 天禄元年6月14日)

③ 即位9日目のジェーン・グレイが逮捕・廃位され、メアリー1世がイングランド女王に即位(1553年)

④ 太平天国の乱: 天京攻防戦が終結。太平天国が清に敗れ、14年に及ぶ太平天国の乱が事実上終結(1864年 - 同治3年6月16日)

⑤ 普仏戦争勃発(1870年)

⑥ ミュンヘンでナチス・ドイツの宣伝省の手により退廃芸術展が開催される(1937年)

⑦ ビルマの独立運動家アウン・サンと6人の閣僚がウー・ソーに暗殺される。 (en:Burmese Martyrs' Day)(1947年)

⑧ 第15回夏季オリンピック、ヘルシンキ大会開幕(1952年)

⑨ マサチューセッツ州知事マイケル・デュカキスが、1927年8月に処刑されたニコラ・サッコとバルトロメオ・ヴァンゼッティの無罪を宣言(1977年)

⑩ モスクワオリンピック開幕。西側諸国が不参加(1980年)

⑪ アトランタオリンピック開幕(1996年)


⑫ 二千円札発行。42年ぶりの新額面紙幣(2000年)


ヘルシンキの他に‘モスクワ’も‘アトランタ’の開催日もあるから、7月19日という日は、オリンピック開催日の‘当たり日’なのかもしれない!

このヘルシンキオリンピック開催で覚えているのは、

<1> 日本が戦後初めて出場を許された大会

<2> ザトベック選手が活躍、その走り方が・・・。

<3> レスリングで石井庄八選手が金メダル

<4> 橋爪四郎選手が、銀メダル

ということぐらいである。

一番印象に残っているのは、やはり‘ザトベック選手’の‘走り方’である。

20100104204159.jpg
http://d.hatena.ne.jp/arumakant/20100104/1262600534

1952_Helsinki_g_07.jpg
http://www.omegawatches.jp/jp/spirit/sports/olympic-timekeeping/helsinki-1952
トップを走るのがザトベック選手

‘人間機関車’という異名をとって、世界中でその走り方が‘真似される’ようになったことだ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%9F%E
3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B6%E
3%83%88%E3%83%9A%E3%83%83%E3%82%AF

エミール・ザトペック(Emil Zátopek、1922年9月19日 - 2000年11月22日)は、チェコ(現役当時はチェコスロバキア)の陸上選手。

経歴[編集]

ロンドンオリンピック(1948年)の10000m、ヘルシンキオリンピック(1952年)の5000m・10000m・マラソンで金メダルを獲得した。この長距離三冠の記録は今後達成する選手はいないだろうと考えられている。
顔をしかめ、喘ぎながら走るスタイルから『人間機関車』と称された。また、インターバルトレーニングの創始者としても知られている。
妻のダナ・ザトペコワも陸上競技選手で、ヘルシンキオリンピック(1952年)のやり投競技で金メダル、ローマオリンピック(1960年)のやり投競技で銀メダルを獲得している。
いわゆるプラハの春の際には、自由化を求める「二千語宣言」の署名者の一人となったため、続くソ連軍のチェコ侵攻のあとは国内で冷遇される日々が続いたが、1989年の民主化により復権した。

エピソード[編集]

1936年、ベルリンオリンピックの5000m・10000mでともに4位入賞を果たした村社講平の力走に、当時13歳の少年であったザトペックは感銘を受ける。
1981年4月、多摩ロードレースに出場するために来日したザトペックが「どうしても村社講平と一緒に走りたい。彼は私を陸上競技の道に進ませてくれた、憧れの人なんだ」と希望したことから、当時75歳であった村社が「そこまで言うのなら」と一緒に走ることを快諾、5kmをザトペックと共に走った。
レースの後、ザトペックは「今日は我が人生で一番幸福な日だ。私にとってのヒーローであるムラコソと一緒に走ることが出来たのだから」と語り、その感激を語っている。


そして、そのザトベック選手が、上記引用資料の通り、最も尊敬していたのが1936年のベルリンオリンピックの際に5,000m及び10,000mで4位入賞を果たした日本の‘村社講平’選手だったというから、その話は日本国中で話題となった。

因みに、そのヘルシンキオリンピックでの日本選手団の活躍は?

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E
3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%82%AA%E
3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF%
E6%97%A5%E6%9C%AC%E9%81%B8%E6%89%8B%E5%9B%A3

ヘルシンキオリンピック日本選手団は1952年にフィンランド・ヘルシンキで行われたヘルシンキオリンピックの日本選手団各選手の試合結果。選手名及び所属は1952年当時のもの。

メダル獲得者[編集]

金メダル[編集]
石井庄八(レスリングフリースタイルバンタム級)

銀メダル[編集]
鈴木弘(競泳100m自由形)
橋爪四郎(競泳1500m自由形)
鈴木弘・浜口喜博・後藤暢・谷川禎次郎(競泳800mリレー)
北野祐秀(レスリングフリースタイルフライ級)
上迫忠夫(体操競技徒手)
竹本正男(体操競技跳馬)

銅メダル[編集]
上迫忠夫・小野喬(体操競技跳馬)


今年、2013年は、8月10日から世界陸上が始まる!

学校も夏休み! 大いに夏を満喫する時期が来た!

(つづく)
[2013/07/19 23:56] | スポーツ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
2013年・大相撲夏場所・中日の3取り組み
2013年の 大相撲・夏場所 も昨日(7月14日)で中日である。

明暗を分けた‘3取り組み’が面白かった! (画像は、TV画面をカメラで撮影したものである)

今場所は、次の通りの背景がある!

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TBS・TV

従って、今場所の‘眼玉’は、何といっても「‘稀勢ノ里’の横綱取り 」だったのであるが、中日を待たずして3敗!

ナント腑甲斐無い話だろうか?

さて、昨日の取り組みの前に、稀勢の里が‘3敗目’を喫した7日目の場面をど~ぞ!



<(番外)7日目、稀勢の里が豪栄道に敗れ、‘3敗’目!>

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TBS・TV

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NHK・TV

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TBS・TV

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NHK・TV

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NHK・TV

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NHK・TV

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TBS・TV

TV画面の‘テロップ’には、‘綱とりならず稀勢の里’とあるが、‘3敗’で優勝すれば、綱は獲れる筈なのに、ど~してこんな表現が現時点で使われるのであろうか? 当然、白鵬が3敗になる可能性は少ないにしても・・・。

一寸、腑に落ちない表現である! 勿論、13勝以上での優勝か準優勝という‘理事長発言’はあるのだろうが・・・。
勝負の世界は、何が起こるか判らない! 

頑張れ、稀勢の里!

2013年07月14日、中日(8日目)の‘3番’!


<取り組み(その1)>:稀勢の里 VS 旭天鵬

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以下すべて、NHK・TV

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これなら‘堂々たる大関相撲’じゃぁないか! この調子で千秋楽まで頑張れば、ひょっとすると‘奇跡’が待っているかも?? 優勝すれば、文句なし!頑張れ、稀勢の里!

これって、‘明暗’の内のどっち? → ‘暗’の中の‘明’!


<取り組(その2)>:白鵬 VS 安美錦

これは、曲者中の曲者! 横綱・白鵬が、ひょっとしたら、という期待と不安が・・・。何故なら、安美錦は、横綱・日馬富士と同門。この時点で、横綱・日馬富士は、一敗していて、白鵬と差がついている! 安美錦にとっては、‘援護射撃’の絶好のチャンスなのであ~る!

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今場所、一番‘危なっかしい’勝負!尾車親方は、「日頃の練習と技の磨き方が、こんな場面でも勝利を逃さない!」と絶賛。

勿論、‘明’! しかも38連勝は、双葉山の記録‘69連勝’に迫った自己記録の‘63連勝’を抜くかもしれない!

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横綱、余裕の笑み!


<取り組み(その3)>:千代大龍 VS 日馬富士

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完璧な相撲で‘千代大龍’の勝ち! この試合の明暗は? → 日馬富士にとっては‘暗’だが、千代大龍にとっては‘明’であり、旋風男の異名が罷り通る大一番となった!

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言っちゃあ悪いが、そんなにイケ面ではない! これこそ、昨年流行った‘ワイルドだろう?’である!

笑顔がいい! あんたが‘横綱’目指して呉れ! と言いたくなるではないか!

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この‘目つき’がいい! まるで、やんちゃ坊主だ!

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解説は、元大関・琴風の尾車親方。

① 白鵬は、万全!未だに‘進化’している。お見事!

② 稀勢の里は、このまま全部勝って12勝3敗なら望みはある!

③ 日馬富士は、本来の‘搗ち(カチ)上げ’を取り戻さないと‘本領発揮’が出来ない!

④ 千代大龍は、何にも恐れない態度がいい!

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中日の後半戦の勝敗表

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明日の取り組み! 果たして稀勢の里は??

最後にもう一度、千代大龍の笑顔を!

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明日の琴欧州戦で勝利をしたら、これぞ‘旋風男’! 頑張れ、千代大龍!

(つづく)
[2013/07/15 09:23] | スポーツ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
やはり、サッカーは相撲よりすごい!本田圭佑の一撃特集!
やはり、サッカーは相撲よりすごい!

2013年06月04日の夜、日本国中が、サッカーで沸き返った!

そしてそれも、後半戦のアディショナルタイムの時間(45:30頃)にである!

兎に角、本田圭佑に日本は救われた!

honndakeisuke
http://girlschannel.net/topics/13947/

大した男である! そんな訳で‘本田圭佑祭り’をこのブログで・・・。(出典を示していない以下の写真は全てTV画面をカメラで撮影したものである)


https://www.youtube.com/watch?v=LukN1_i9RDU

関連記事は、こちらの‘youtube’に


https://www.youtube.com/watch?v=RJ25Y8qJntk
公開日: 2013/06/04
4日、埼玉スタジアムで行われたサッカー日本代表の『ワールドカップアジア最終予選 日本代表-オーストラリア戦』がテレビ朝日系で生中継され、平均視聴率38.6%(後­7:30~9:37)で、現時点までの今年最高記録だったことが5日、わかった。瞬間­最高視聴率は46.3%で、1-1の引き分けで試合が終了し、日本が5大会連続5回目­のワールドカップ出場を決めた午後9時23分にマークした。視聴率はビデオリサーチ調­べ、関東地区。

 最終予選第6戦までに勝点13をあげ、グループB首位の日本は、オーストラリアに勝つ­か引き分ければ出場が決まる状況だった。日本は、本田圭佑と長友佑都がけがから復帰し­て先発出場し、香川真司、内田篤人、岡崎慎司らベストメンバーで臨んだ。

 開始早々からオーストラリアがロングボールを生かした攻撃でプレッシャーをかけてきた­が、落ち着いて対応し、本田を中心に細かいパスの連係からゴールに迫った。何度か決定­的なチャンスもあったが、前半を0-0で折り返した。

 後半、動きが重くなったオーストラリア勢に対し、日本は本田や香川の連係で繰り返しチ­ャンスを作ったが、得点できないまま迎えた37分、オーストラリアの左サイドからのク­ロスボールがそのままゴールに入り、先制点を奪われてしまう。それでも日本は、後半終­了間際に本田が相手のハンドを誘ってPKを獲得。これを本田がゴールど真ん中に決めて­同点に追いつき、土壇場で引き分けに持ち込んだ。

 日本は、来年のワールドカップブラジル大会(2014年6月12日~7月13日)に出­場する32チームのうち、開催国のブラジルを除いて世界で最も早く出場を決めた。最終­予選最後の第8戦・イラク戦はアウェーで6月11日に開催される。


これからまだ素晴らしい‘youtube’が出て来ると思われるが、それはその時に・・・。

6月4日及び6月5日のTV画面から、約1,000枚の写真を撮影した!その中から是非記録に残しておきたい‘本田圭佑’の一撃特集を以下に・・・。

① 日本の先発メンバー

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② オーストラリアの得点

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③ PKを呉れたハンド

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ここからが、本田の真骨頂!

④ 本田の一撃!(その1)


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⑤ 本田の一撃!(その2)

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⑥ 本田の一撃!(その3)

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⑦ 本田の一撃!(その4)

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⑧ そして、試合終了!

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⑨ W杯出場一番乗りの絵顔と‘ど真ん中一撃’に関するコメント

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⑩ 本田自身のコメント

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⑪ 歓喜の様子!

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⑫ そして、最後にもう一度、本田の一撃!(その5)

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本田圭佑の履歴書

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%A
C%E7%94%B0%E5%9C%AD%E4%BD%91

本田 圭佑(ほんだ けいすけ、1986年6月13日 - )は、大阪府摂津市出身のプロサッカー選手。ロシア・プレミアリーグ・CSKAモスクワ所属。ポジションはミッドフィールダー、フォワード。日本代表。

経歴 [編集]

プロ入り前 [編集]

大阪府摂津市出身。両親は、本田が小学2年の春に離婚[2]。幼少時は鳥飼さつき園に通っていた。摂津市立鳥飼北小学校2年時から地元の摂津FCに入団しサッカーを始めた。摂津市立第四中学校に入学。中学時代のあだ名はゴリ(赤いタンクトップにジーパンで腕相撲が強く体が大きかったため)[3]。その後、ガンバ大阪ジュニアユースに所属し家長昭博、安田理大、東口順昭らと共にプレーしたが[3]、ユースチームへの昇格の内定が出なかったため、石川県の星稜高校へ進学した[4]。1年時に高円宮杯全日本ユース選手権で準優勝し、3年時には第83回全国高等学校サッカー選手権大会に出場して、石川県勢として初のベスト4に貢献した[4]。高校では、豊田陽平や橋本晃司と共にプレーした。2004年には特別指定選手として名古屋グランパスの練習に参加し、ナビスコカップなどの公式戦にも起用されるなど、数試合出場を果たした。同時期に横浜F・マリノスの練習にも参加したが、獲得は見送られた[5]。

名古屋グランパス[編集]

高校卒業に際して複数のJリーグクラブから勧誘を受け[4]、2005年シーズンから名古屋とプロ契約を結んだ。名古屋加入時の契約では、本人の希望により「オファーがあれば海外クラブへの移籍を認める」という条項が盛り込まれていた[6]。開幕戦から先発出場してアシストを決め、翌年にはレギュラーに定着した。2005年のFIFAワールドユース選手権・オランダ大会にU-20日本代表として招集され、初戦のオランダ戦に守備的な中盤として先発したが[7]、試合は前半にオランダが圧倒、後半は日本もペースをつかむ時間帯を得たが本田は途中交代となった(後半19分、水野晃樹。結果は1-2で敗戦)。この後チームは16強に進出するものの、守備的な中盤、梶山陽平の復調もあって出場機会はなかった。2006年にはA代表にも飛び級で初招集されたが出場はなかった。2007年北京オリンピックアジア予選では、主力として五輪出場権獲得に貢献した。

VVVフェンロー [編集]

2008年1月、エールディビジ(オランダ1部リーグ)のVVVフェンローへ移籍した。加入会見ではオランダ語で挨拶を行い、その日のうちに、昨シーズンまで名古屋の監督を務めていたセフ・フェルホーセンが率いるPSV戦に出場した。残りのシーズンはレギュラーとしてプレーしたものの、5月にクラブがエールステ・ディヴィジ(オランダ2部リーグ)への降格が決定した。8月にU-23日本代表として出場した北京オリンピックでは、中盤の主力として1次リーグ全3試合に出場して谷口博之や梶山陽平らと共に攻撃を牽引したが、3連敗で1次リーグ敗退した。
2008-09シーズンは2部に降格したVVVに残留した。同シーズンのリーグ戦にて、本田は攻撃の軸として開幕から首位を独走するチームの原動力となり、シーズン途中からはフリーキッカーとキャプテンを任された。リーグ戦36試合に出場し、16ゴール13アシストを挙げ、チームの2部リーグ優勝と1部復帰に貢献し、2部リーグにおける年間最優秀選手賞(MVP)を受賞した[8]。
2009-10シーズンもVVVで開幕を迎えることとなった。冬の移籍市場において、移籍金900万ユーロ(約12億円)[9][10][11]、4年契約でロシア・プレミアリーグの強豪CSKAモスクワへの移籍が決まった。

CSKAモスクワ [編集]

2010年2月24日、UEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦1stレグのセビージャ戦がCSKAでの初出場となり、同時にチャンピオンズリーグ初出場となった。3月12日のリーグ開幕戦であるアムカル戦では、試合終了間際の後半ロスタイムに決勝点を決め、チームのシーズン初勝利に貢献[12]。セビージャとのアウェーでの2ndレグでは、前半39分にCL初のアシストを、後半10分にはゴール約30mの位置から決勝点となる直接FKを決め、CL初得点。2戦合計3-2でCSKAが勝利し、日本人初、クラブ史上初、ロシアリーグ所属チーム史上初となるCLベスト8への原動力となった。この試合ではマンオブザマッチに選ばれ、さらに1stレグ2ndレグ共に欧州の複数のスポーツ紙にてCL週間ベストイレブンに選ばれた[13][14]。リーグ前半終了時点でのロシアスポーツ紙の採点[15]では平均5.96で全選手中10位(1位は6.25)と、VVV時代とは違う不慣れなボランチでの出場が多いながらも高く評価され、最終的に4得点と結果を残し、CSKAモスクワのCL本戦出場権獲得に貢献した。

2011年5月22日に行われたロシア・カップ決勝のアラニア戦では、途中出場で決勝点をアシストし、CSKAモスクワの2季ぶり6度目の優勝に貢献した。2011-12シーズンは、主にボランチではなく得意とする右サイドハーフで起用されたことで得点に絡む機会が増え、18試合で前シーズンを上回る7得点を挙げるなど好調を維持していたが、8月28日のスパルタク・モスクワ戦で右膝半月板を損傷し、後日手術を受け、全治には最大3ヶ月と発表された[16]。11月18日、ルビン・カザン戦で2カ月半ぶりに復帰を果たすも[17]、右膝の故障が再発しまたも戦線離脱となり、CLグループステージは全試合欠場した。2012年1月、イタリア・セリエAの強豪SSラツィオへの移籍が取り沙汰されたが、高額な移籍金がネックとなり移籍は破談となった[18]。2012年2月21日、CL決勝トーナメント1回戦1stレグレアル・マドリード戦で、約3カ月ぶりに公式戦復帰を果たした。しかし、2ndレグは左太ももの負傷で出場できずチームも敗退した。その後4月21日のディナモ・モスクワ戦で復帰、以降出場を続け、最終節のFCルビン・カザン戦で9カ月ぶりの得点を決めるもチームは敗れCL出場権を逃した。

2012-13シーズン、開幕から前半戦18試合で7得点を挙げるなど好調な活躍を見せていたが、2013年2月に左足首の負傷が発覚しチームを離脱。以後、長期に渡り治療を余儀なくされ、3月のW杯アジア最終予選ヨルダン戦も欠場したが、4月21日のスパルタク・モスクワ戦で約4カ月半ぶりに実戦復帰を果たした。同シーズン、CSKAモスクワは6シーズンぶりのリーグ優勝を達成し、自身にとっても初の欧州一部リーグでの優勝となった。

日本代表 [編集]

2008年6月に開催されたFIFAワールドカップ・アジア3次予選の対バーレーン戦で、A代表初出場を果たし、2009年5月27日のキリンカップの対チリ戦で、A代表初得点を記録した。
2010年6月に開催されたFIFAワールドカップ・南アフリカ大会では、攻撃の中心として全4試合にフル出場。この大会では、大会直前にそれまで経験のないセンターフォワードのポジション(0トップ)に急遽配され、グループリーグ初戦のカメルーン戦では松井大輔のクロスを合わせて決勝点をあげ、FIFA選定の「マン・オブ・ザ・マッチ(その試合での最優秀選手)」に選出された[19]。第3戦のデンマーク戦でもゴールまで約37mの距離から直接フリーキック(独特の無回転で左右に揺れ急激に落下するシュート)で先制点を挙げ、岡崎慎司の得点もアシストするなど1ゴール1アシストの活躍で、日本代表の決勝トーナメント進出に貢献し、この試合でも「マン・オブ・ザ・マッチ」に選出された[20]。 決勝トーナメント1回戦のパラグアイ戦では強烈なミドルシュートを放つなど強い印象を残し、PK戦では4人目のキッカーを任され、失敗すればその時点で日本の敗退が決まるという場面でも落ち着いて決めた。日本代表は敗れ(記録上は引き分け)たものの、敗戦チームからは異例の今大会3度目となる、「マン・オブ・ザ・マッチ」に選出された[21]。後に公表されたFIFAの技術研究グループが作成したW杯南アフリカ大会の報告書では、松井大輔と共にドリブル技術が高いと評価された[22]。

2011年1月にカタールで開催されたAFCアジアカップ2011ではトップ下で起用され、左足首捻挫で欠場したグループリーグ第3戦のサウジアラビア戦を除く5試合にフル出場。グループリーグ第2戦のシリア戦では、ドリブルで相手GK・DFを引きつけて先取点に繋がるきっかけを作り、PKで日本代表の通算1000点目となる勝ち越しゴールを決め、準決勝の韓国戦でも全2得点に繋がる縦パスを決める活躍で、この2試合で「マン・オブ・ザ・マッチ」に選ばれた。準々決勝のカタール戦での2得点に繋がる縦パスを含め、出場した試合で日本代表が挙げた全9得点中6得点に絡む活躍で日本代表の2大会ぶりのアジア制覇に貢献し、同大会の最優秀選手(MVP)に選出された[23]。
同年2月7日、全国のサッカー担当記者の投票による2010年度のフットボーラー・オブ・ザ・イヤー(年間最優秀選手)では、有効投票202票のうち75票を集め、33票で2位の楢崎正剛や22票で3位の香川真司・田中マルクス闘莉王らを抑えて、初選出された[24](50年の歴史がある賞だが、海外のクラブでプレーする選手がこの賞を受賞するのは初)。3月29日に開催されたチャリティーマッチ「東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ がんばろうニッポン!」では、1点目のきっかけとなったフリーキックを獲得し、岡崎の2点目をアシストする活躍を見せた。
2012年5月23日、キリンチャレンジカップ・アゼルバイジャン戦で、背番号をそれまでの「18番」から「4番」に変更した。背番号変更に関し「4番が守備的というイメージを払拭し、初めて4番で点が取れる選手になれれば面白いかな」と明かした[25]。6月8日、2014 FIFAワールドカップ・アジア4次予選・ヨルダン戦で自身A代表初のハットトリックを達成した[26]。本田のハットトリックは高校時代以来でプロ入り以降は初めてであり[27]、またワールドカップ予選における日本人選手のハットトリックは、97年フランス大会予選の三浦知良以来15年ぶりの記録となった[27]。2013年の6月4日のオーストラリア戦では後半終了間際にPKを決め、ブラジルワールドカップ出場を決めた[28]。

プレースタイル [編集]

高いテクニックと強靭なフィジカル、優れた得点力を備えたトップ下。ボールキープやパス能力に優れ、左足から放たれる強烈なシュートで積極的にゴールを狙う。以前は「自分の中の美学はパスだった」と語っており、名古屋時代、シュートへの意識はそれほど高くなかったが、海外移籍後は、ゴール数を残すことがキャリアアップへの近道と考え、どん欲にゴールを目指すスタイルを確立した。日本人としては珍しく屈強なフィジカルを持ち、外国人選手との一対一でも当たり負けすることは少なく、本人は「基本的に小さい頃からサッカーは倒れたら負けというつもりでやってきた」と語っている。またフリーキックの精度が高く、無回転とカーブする球を蹴り分けることができる[29][30][31]。

運動量も豊富で、CSKAモスクワでは、チーム内で1位2位を争うほどの走行距離であり、FIFAワールドカップ・南アフリカ大会では4試合390分で45.48kmとトップの遠藤保仁に次ぐ数値を記録している[32]。以前は日本代表において守備時の運動量の少なさを指摘されることもあった[33]。また全ての中盤のポジションとウイング、時にはセンターフォワードやサイドバック[34]も務めユーティリティ性に優れている。
FIFAワールドカップ・南アフリカ大会のパラグアイ戦では、両チームの中で最速の時速29.43kmを記録した。この数字は一瞬のもので、どれくらいの時間、持続していたかわからないが、少なくとも鈍足でないと言える[35]。

評価 [編集]

2010年のFIFAワールドカップ・南アフリカ大会敗退直後、アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督より「天才」「ここまでのベストプレーヤー」「間違いなくトップレベル」「日本のさらなる成長の為には本田のように能力が揃っているクローン選手を育成するべき、それが無理なら本田をさらに活かす為にビジャのような相棒を探すべき」との絶賛を受けた[36]。 10月には世界的なサッカー情報サイト「goal.com」が「アジア人最高のサッカー選手」と称える記事を掲載した[37]。

人物 [編集]

実兄で現在は俳優の本田弘幸も元サッカー選手で、2005年には大分トリニータ入団が決まっていたが怪我の為に現役生活を終えた。1964年の東京オリンピックでカヌー競技のカナディアンペアに出場した本田大三郎は大叔父であり、その息子でレスリングのフリースタイルで3大会連続のオリンピック出場経験を持つプロレスラーの本田多聞は従兄弟違い(父母の従兄弟)になる[4]。母親は広島の出身[38]。
2008年7月に元保育園勤務の保育士の女性と結婚[39]。2012年秋に第一子となる長男が誕生[40][41]。
名古屋時代は黒髪だったが、オランダに移籍してからは金髪にしており、現在では本田のトレードマークになっている[42]。

プライベートでは、いつも両腕に腕時計をつけている[3]。2011年10月にはイタリアの腕時計メーカー「GaGa MILANO」とスポンサー契約を結んだ[43]。
スパイクはミズノ「イグニタス」を使用している[44]。W杯後に本田の活躍によりこのスパイクが急激に売れたとのこと。ちなみに右足は26.5cm、左足は27cmとサイズが異なるだけでなく、2010年W杯の時は右足のポイントを付け替え式、左足を固定式とするなど、左右非対称の構成を採用している。またメンテナンスは欧州移籍後も古巣・名古屋グランパスの用具担当である松浦紀典に依頼しており、松浦によれば「年間で約10 - 15足ほどを消費する」という[45]。

ファッションが独特で、空港での帰国や出国の際、メディアに取り上げられることが多い。2010年の南アフリカワールドカップから帰国した際は、チーム内で唯一のサングラス姿で到着ロビーに現われた[46]。

エピソード [編集]

利き足と生年月日が一緒である家長昭博とはガンバ大阪ジュニアユースの同期生であり、親友として互いに尊重しあう間柄である[47]。
中田英寿とは、日本代表のトップ下を務める新旧エースとして比較されることが多い。21歳で欧州リーグへ移籍し活躍していることをはじめ、日本人離れした強靭なフィジカルとメンタリティ、ファッションへの独自の拘りといった共通点が挙げられる。二人は南アフリカW杯の直前に放映された対談で初対面した。中田は本田について「彼は貪欲に上を目指せるタイプで、今後の日本を背負う選手」と期待を寄せている[48]。
長谷部誠とは普段から電話連絡を取り合う仲で、長谷部は本田のチャレンジし続ける姿に刺激を受けているとコメントしている[49]。

高2の頃、名古屋グランパスエイトにおける練習中に当時のエースウェズレイのパワフルなフリーキックに衝撃を受ける。助走の歩数や角度などを研究、本人に筋肉の使い方を聞いたりもした。この頃はカーブさせるフリーキックを蹴っていたが、入団2年目からは無回転シュートを蹴るようになった[50]。
北京五輪のグループリーグで敗退が決まった後の消化試合では、数名の選手と共に監督・反町康治の指示に造反していた事を明かした[51]。そのような背景にはサッカーに対する非常に高い向上心があり、これまでのインタビューでも、ガンバ大阪ユースに昇格出来なかった時の悔しさや、学生時代から常に世界で活躍するプロサッカー選手を見据えていたことなどを度々語っている。

VVVフェンローは「本田を放出した際の移籍金の一部を、新スタジアム建設に充てる」と発表した。NHKの取材に対してサポーターたちは「新スタジアムの名前は『ケイスケ・ホンダスタジアム』にすべきだ」「名前がダメならせめて銅像だけでも建てるべき」など、本田の功績と求心力が伺えるコメントを残し、VVVフェンローのハイ・ベルデン会長も「ケイスケのクラブに対する功績は何らかの形で残すつもりだ」と明言した[52]。
2ちゃんねるをはじめとしたインターネット掲示板、ツイッター、mixi、YouTubeのコメント欄などにおいて本田△(意味:本田三角形→本田さんかっけー→本田さんカッコイイ)というのがネットスラングとして広がっており[53]、2010年度の「新語・流行語大賞」にもノミネートされた[54]。
将来の夢はスペイン・リーガ・エスパニョーラの名門レアル・マドリードで10番をつけてプレイすること。この夢を目標としたのは、高校時代である[55]。

2011年3月、東日本大震災の義援金として日本赤十字社を通じて5000万円を寄付した[56]。また、サッカーボール200個を被災地の子供たちに寄贈した[56]。さらに、「Notice of Honda災害支援基金」を設立して募金を募り、集まった950万円を超える基金を運用し、被災地の宮城県石巻市にフットサル場を建設した[56]。
2011年8月に、オランダ2部のVVVフェンローで2009-10シーズンMVPを獲得した活躍を称え、高校時代を過ごした第2の故郷・石川県金沢市内に子供向けの42メートル×28メートルの人工芝コート「本田圭佑クライフコート」が設置された[57]。 オランダのNPO法人ヨハン・クライフ財団からフェンローのベルデン会長を通じ、同コートを寄付したい旨の要望が日本サッカー協会に届いた。その後、日本協会が石川県協会、金沢市などの協力を経て実現する運びとなった。

2012年5月、自身がプロデュースするサッカースクール「SOLTILO FAMILIA」を地元の大阪に開校[58]。同年11月には神戸にも開校している。SOLTILOはスペイン語の「SOL=太陽」と「ESTILO=スタイル」からの造語で、FAMILIAは家族を意味する。

1999年から2004年に週刊少年サンデーで連載されていたサッカー漫画「ファンタジスタ」のファンであり、2009年に作者の草場道輝と対談。これがきっかけで、2012年10月から連載されているファンタジスタの続編「ファンタジスタ ステラ」に原案という形で参画し、本人役で登場している[59]。
カプコンの人気ゲーム『モンスターハンター』シリーズのファンで、総プレイ時間は185時間を越えている。2013年には3DS用ソフト『モンスターハンター4』のCMイメージキャラクターを務めた[60]。


本田圭佑
http://naru-trend.blog.so-net.ne.jp/2013-01-10

彼自身が言うように、ブラジルW杯までに一年間がある!各自が自立した‘個’をどう高められるか!皆が本田の気持ちになれれば、世界一は決して‘夢’ではない!

頑張れ!本田圭佑、頑張れ!日本!

(つづく)
[2013/06/05 23:40] | スポーツ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
少年野球の華麗なる試合!?
2013年06月2日(日)に千葉県・富津市湊の浅間山運動公園で行われた少年野球。実は、神奈川県から‘遠征’しての野球という表現を昨日の弊ブログでしたが、‘遠征’の意味が少し違っている。スポーツの場合、通常の‘遠征’の意味は、遠くのチームがやって来てその付近のチームと試合をすることを指す。

今回の‘遠征野球’は、神奈川県の少年野球のトーナメント試合を神奈川県下の球場で行わずに‘千葉県の野球場を借りる’ことで試合を消化しようというのある。したがって、対戦するのは神奈川県下のチーム同士である。神奈川県にどんな事情があるのかは知らないが、兎に角、野球場確保に千葉県が狙われているという事である。

千葉県の小中学生の野球熱はそんなに高くはないというのだろうか?それとも高過ぎて野球場を造り過ぎているとい状況なのだろうか?

まあ、この詮索は後にすることにして、茂原市から2時間をかけて出向いて行った富津市での少年野球の試合状況を記録に残しておきたい!

先ず、この少年野球大会(ボーイズリーグ)の背景から・・。

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http://www.boysleague-jp.org/outline/boysleague.html

日本少年野球連盟について
日本少年野球連盟 (愛称:ボーイズリーグ) は2005年5月、文部科学省より
財団法人の資格を授与され、正式名称が財団法人日本少年野球連盟に変わりました。
これは永年の頑張りが評価されたもので、当連盟では2005年を再出発の年と位置付け、さらなる飛躍を目指しています。
財団法人日本少年野球連盟のスタートは1970年。 最初はわずか28チームという一握りの小さな集団でしたが、いまでは北から南まで全国38支部、小・中学生の部併せて約677チームの大きな組織に発展しました。

ボーイズリーグは、創立以来」野球を愛好する少年たちに正しい野球のあり方を指導し、野球を通じて次代を担う少年の健全育成を図る」ことを目的に掲げ、活発な活動を展開しています。
そしてその活動内容は毎年、春と夏に全国大会を開催する他、世界少年野球大会、日中、日韓親善試合などの海外交流にも力を入れており、各ブロックでの地区大会は年間100大会にも及んでいます。


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千葉県富津市湊1247 浅間山運動公園テニスコート - Google マップ20001
‘Google’マップ:千葉県富津市湊・浅間山運動公園

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神奈川県予選は、本年度は、以下の日程で行なわれている。
http://boys-kanagawa.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/25-68da.html

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細かくて少々見えにくいので、関連のところを以下に拡大表示。

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6月2日・浅間山球場での試合のところを見て戴きたい。3試合行われる事になっており、

第一試合:② 09:00から、「横浜港ボーイズ」VS「湘南茅ヶ崎ボーイズ」

第二試合:⑬ 11:00から、「横浜南ボーイズ」VS「相模原ボーイズ」

第三試合:⑪ 13:00から、「神奈川ボーイズ」VS「伊勢原ボーイズ」

という予定である。

我が‘お孫さん’(中学二年生)が所属するのは、「相模原ボーイズ」である。

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試合に勝ち進んで、ブロックの代表を争う試合は、なんと‘横浜スタジアム’である。これは観に行かなきゃぁならない!そのためには是非ともこの第一戦に勝たねばならない!

私どもが富津市湊の浅間山野球場に到着したのは10時半ごろだったから、その日の第一試合がそろそろ佳境に入ったところだった!

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2013年06月02日10:50

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2013年06月02日11:01 試合終了。

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2013年06月02日11:02 勝者は、「湘南茅ヶ崎ボーイズ」!(両者の得点は不明。スコアボードの数字が遠くて読めなかった!)

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2013年06月02日11:02 選手は大喜び! 

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2013年06月02日11:02 コーチや監督の方がもっと喜んでいる!

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2013年06月02日11:06 選手の誰かのお父さんなのだろう!嬉しくて誰とでも握手しまくっている!
 
さあ、第二試合に向けてのグランドの整備が始まった。

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2013年06月02日11:06 敗れた「横浜港ボーイズ」のチームが整備している。

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2013年06月02日11:06 こちらは「相模原ボーイズ」の華麗なるお母様方。準備よし!というところ。

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2013年06月02日11:07 この華麗なるお母様方のお一人が、我々老夫婦に気付かれて折り畳み椅子を準備してくれたのである!感激&感謝!

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2013年06月02日11:07 この横断幕が「相模原ボーイズ」誂えのものらしい!「このゲーム この一球!!」とある。こんな場合、長~い文句は禁物である。誰が考えた文句であろうか?立派である!

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2013年06月02日11:08 「相模原ボーイズ」のバッグもきちんと整理されている!

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2013年06月02日11:08 給水の準備も終わって・・・。‘おやっ?お嬢ちゃんが絵を描いている!’

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2013年06月02日11:08 一寸お邪魔して・・・。

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2013年06月02日11:09 こっそり、絵を見てみると・・?

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2013年06月02日11:09 こりゃあ、貰ったお父さん、きっと喜ぶ!一生の宝かも??

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2013年06月02日11:10 左:「相模原ボーイズ」の大先輩。右:今勝利した「湘南茅ヶ崎のキャップテン?」 「我々がやりますから・・・」とでも言っていそうな感じ。

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2013年06月02日11:11 グランド整備も終わって、カメラマンもスタンバイ!

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2013年06月02日11:11 「相模原ボーイズ」のシートノックが始まった!

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2013年06月02日11:13 このキャッチャー姿が、実は、うちの‘お孫さま!’

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2013年06月02日11:18 そろそろ、シートノックも終わりだ!

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2013年06月02日11:23 「相模原ボーイズ」の‘イガグリボーイズ’が集まった!

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2013年06月02日11:27 いざ出陣!

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2013年06月02日11:32 主審の‘プレイボール!’の声・・

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2013年06月02日11:33 この声に‘ベンチ入り’の球児が一斉に引く!予定より約30分遅れで待望の試合が始まった!

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2013年06月02日11:34 「横浜南ボーイズ」の先頭打者がヒットで出る!お母様方も元気が無い!

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2013年06月02日11:36 牽制球もセーフ!

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2013年06月02日11:38 「横浜南ボーイズ」の横断幕。‘一球同心’???

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2013年06月02日11:45 「相模原ボーイズ」側。立ち尽くしたまま!打たれっ放しなのである!
もう十分間も!そりゃあ、元気出まへんで!

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2013年06月02日11:48 この‘ぼく’にも判るのだろう「観たくない!」

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2013年06月02日11:50 まだ一回の表が終わらない!

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2013年06月02日11:50 また、次のバッターにも打たれた!

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2013年06月02日11:51 「相模原ボーイズ」側の気持ち。この‘ぼく’が、代弁している!なんとなんと、18分間打たれっ放し!打者一巡どころか、13人。失点、何と‘9点’なのだ!勝負あった!

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2013年06月02日12:02 その一回の裏の攻撃、三者凡退! これじゃあ!!

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2013年06月02日12:04 2回の裏に‘待望’の1点が・・・。

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2013年06月02日12:19 次の出番の「伊勢原ボーイズ」が点呼を取り始めた!応援なんかして呉れやぁしない!自分達が大事なのだ!

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2013年06月02日12:40 またしても「横浜南ボーイズ」が3塁まで・・・。



それから、どちらも凡打の応酬!

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2013年06月02日13:07 「相模原ボーイズ」がやっと2点目を!頑張れ!

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2013年06月02日13:09 もう一点! と言いたいところだが・・・。センターフライでアウト!

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2013年06月02日13:09 これで試合終了!約1時間半の試合だった!

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2013年06月02日13:10 勝利したのは「横浜南ボーイズ」! あっぱれ!

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2013年06月02日13:10 最後に頑張ったが、5回裏は‘1点’どまり。

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2013年06月02日13:10 よく頑張った!

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2013年06月02日13:10 結果はご覧の通り、13対2。初回の‘9点’が痛かった!

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2013年06月02日13:10 やっぱり。選手が一番残念そう!イガグリ頭が情けなさそう!

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2013年06月02日13:11 さあ、横断幕を外して・・・。

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2013年06月02日13:11 次のチームがここに・・・。

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2013年06月02日13:11 梅雨入りも効果なく、もうもうたる砂煙!

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2013年06月02日13:11 やっぱり次のチームの横断幕が・・・。

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2013年06月02日13:12 いやあ、監督さんもご苦労さま!

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2013年06月02日13:14 この子の絵は結局どうなったのだろうか??

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2013年06月02日13:19 今頃になって水撒きだなんて! エースピッチャーの目に‘砂埃が入った’ことが敗因としておきましょう!

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2013年06月02日13:21 さあ、次の試合に向かって、一から出直しだ!

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2013年06月02日13:22 負けた時の悔しさを‘バネ’に・・・

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2013年06月02日13:22 この悔しさを決して忘れてはならん! この気持ちが‘こやし’だ!

という訳で、勝負は終わった!勝負なのだから、どちらかが勝って、どちらかが負ける!そして、その経験がどちらをも成長させることになる!そうでなきゃあ、勝負なんてやらない方がいい!

「喜びと悲しみ・悔しさ、この連続が‘人生’ってものよ!」と監督さんが皆に言って聞かせているようだった。

(つづく)
[2013/06/04 18:35] | スポーツ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
少年野球の進化!
前々から少しはそう思っていたのだが、少年野球が、ある意味で最近大いに‘進化’し始めた!

2013年06月3日(日)、中学2年生になった孫の野球チームは、神奈川県・相模原市に本拠地があるのだが、千葉県富津市へやって来て試合をやるという。

神奈川県・相模原市と千葉県富津市とでは次の‘Google’マップでも判る通り、直線距離でも‘65km’以上もあり、当然車での移動では、恐らく‘100km’は優にある。

千葉県富津市湊1247 浅間山運動公園テニスコート - Google マップ0001
‘Google’マップ。 Aの場所が野球場である。

どう見ても、相模原からこの球場まで、車で3時間以上は掛かるに違いない。我々は千葉県・茂原市から朝8時25分に出発して、途中‘弁当’等を調達するのに‘12分’を要したが、到着したのが10時30分だったから、凡そ2時間のコースである。日曜日で混雑しているかとも思ったが、予測に反してガラガラだった。

千葉県富津市湊1247 浅間山運動公園テニスコート - Google マップ20001
‘Google’マップ。千葉県富津市湊・浅間山運動公園。テニスコートと野球場の間に‘駐車場’がある。この上の画像では‘3台’しか車は停まっていないが、予測通り駐車場は‘超満員’の状態だったが、孫んちの車を一寸移動して貰ったので何とか駐車出来た! ‘ラッキー!’。

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右の‘ポルテ’が我が家の愛車。15km/L。これでも普通の駐車範囲以外の場所で、閾石から少しはみ出しているのだが、大目に見て貰った。

タイトルの‘少年野球の進化’に気付いたのは、携帯で到着したことを告げたら、娘が出迎えに来てくれて‘相模原は、朝4時50分出発したのだという。4時間強かかったというから‘遠征’も大変である。この‘遠征’とその後球場へ入った途端に「おや?」と思ったことからである。

●進化<その1>

たかが、と言っては失礼だが、‘少年野球’で、車の走行距離で100km以上もある場所へ遠征すること。

確かに‘車社会’ではあるが、‘少年野球’で、こんなことは我々の少年時代にはなかった!勿論、50年も前のことだが・・。

●進化<その2>

これまで、何度か孫たちの‘少年野球’を見させて貰ったが、数年前には気付かなかったのか、最近‘流行り出した’のかは知らないが、バッグやスパイクに履き替えた後の運動靴全員のものを一塊りにしてキチンと整理整頓してある光景!

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たまたま、孫のチームが、‘運動靴の整理をしている’処にぶつかった!ちゃんとその係が当番指定されているようだった。

上の画像の如く、全チームがこれを実行しているのだ! 我々大人が見ても気持ちがいいし、紛失の問題も起きないだろうと思われるが、最も大事なことは、公共の場においては‘キチンと整理整頓することを忘れてはいけない!’ということを自然に身につけさせる事である!

この‘行動’には‘あっぱれ!’を差し上げたい。多分想像するところ、何処かのチームがやり始めたところ‘伝染病’の如く広まった、ということなのだろう! こんな素晴らしい‘伝染病’は大いに歓迎すべきである!

●進化<その3>

応援のための‘横断幕’や‘チームの旗’等はかなり早くからあった!

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しかし、ユニフォームにも応援する人達のシャツにも‘シンボルマーク’を付け始めたのは多分最近なのだろう!

チームカラーが統一されたユニホームのシンボルマーク、それは、‘フェニックス’!
これが相模原ボーイズのシンボルマークなのである!

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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A
7%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9

フェニックス(古典ギリシア語: φοῖνιξ、ギリシア語: phoenix(古: ポイニクス、近現代: フィニクス)、英語: phoenix(フィーニクス))は、永遠の時を生きるという伝説上の鳥である。

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http://www5.ocn.ne.jp/~yamabesp/

概要 [編集]

世界各地の伝承では、その涙は、癒しを齎し、血を口にすると不老不死の命を授かると云われている。不死鳥、もしくは見た目または伝承から火の鳥とも言われる。数百年に一度、自ら香木を積み重ねて火をつけた中に飛び込んで焼死し、その灰の中から再び幼鳥となって現れるという。
元はエジプト神話の霊鳥ベンヌであるとも古代のフェニキアの護国の鳥「フェニキアクス」が発祥とも言われる。しかし、上記の伝説はギリシア・ローマの著述家によってしか伝えられていない。
タキトゥスによると34年にエジプトに現れたという。


「こんな‘シンボルマーク’一つで?なんて言わないで下さい!此のマークのお蔭ででみんなの気持ちが一つになれるんですから!」という言葉が聞こえてきそうな気がした!

●進化<その4>

グランドをみんなで整備する、ってなことは大昔からあったが、‘公式審判員’の人達が審判をやる、ってなことは当然昔は無かった!

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こんな‘風景’は、大分以前にも見られたが・・・。

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最近の審判は、‘公式審判員’が審判をやるのだそうだ。この一角に公式審判員の方達が屯している。審判員は、試合の成り行きもそうだが、その試合で審判員がどんな風に試合を運んでいるのかも見逃さないという。多分、選手やコーチ、監督よりも‘より神経を使う’ことだろう! 実は、孫の父親がこの公式審判員!

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次の試合の打ち合わせが始まっている!

●進化<その5>

チームが大型バスを持っている!

これには驚いた! 導入されたのは最近なのだろうか?

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神奈川県だけでも、この‘ボーイズ’チームが、なんと‘33(+3)チーム’もあるという。それぞれがバスを所有しているのだろう!

プロ野球並みである! この費用は一体どこから出るのだろうか?

いやいや、驚いた!進化が激しい!

「ところで、お孫さんのチームの野球、どうなったんです?」って? あした、明日!

(つづく) <陰の声>:やっぱりきっと負けたんだ!

[2013/06/03 17:00] | スポーツ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
‘稀に見る’アスリート魂:高梨沙羅選手(その2)
アスリート魂 の鍛え方については、二つの面からの方法がある。

一つは、①:‘体力の向上と技術の蓄積’であり、もう一つは、②:‘精神の鍛錬’とでも言おうか、スポーツに対する考え方の訓練である。

‘普通の’優秀なアスリートは、①だけで良いと思っている人達。そして彼等の目標は、その分野で日本一に、さらに世界一へ。それが彼等の‘目標’である。

しかし、どの分野にも‘天才’はいるもので、‘稀に見る’アスリートとは、①は勿論の事、②の方に重点をおいているアスリートである。

普通に考えられるのは、「①が上手く行けば、それから②を考えればいい、とみんな思っている」と思っていること。

しかし、②があってこそ初めてアスリートであり、①は自ずとついて来る、と思っている人達がいる。

要するに何が言いたいかというと「勝つと思うな!」という事を‘言葉として知っている’のではなく、本当に自らそう思っている人が‘稀に見るアスリート’なのである、と言いたいのである。

このことを偉そうに‘錦織圭選手’にも‘福原愛選手’にも「勝つと思うな!」と言って励まして来た!(というと如何にも私が彼等をよ~く知っていて彼等に直接そう言うアドバイスをしたように聞こえるかもしれないが、実際には私なんぞがそんな国際的アスリートにもの申すことは不可能である。しかし、この日記ブログは便利なもので、そんなことは平気で言えるのである。)

「安倍首相? 私よ~く存じ上げているんです!」

「えっ!本当ですか?」

「勿論本当ですョ!ただ向うが私を知らないだけ!」

というつまらぬ話があるが、ま、そんなとこでしょう。


そんな訳で、今年の3月15日付けの弊ブログには、そんな‘稀に見るアスリート’として‘スキージャンプ競技・高梨沙羅選手’について‘出だしの枕’だけを書かせて貰った。その一部が下の記事である。

http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-date-20130315.html
さて、これだけ先ず‘御託’を並べておいて、本題の‘スキージャンプ競技・高梨沙羅選手’についての私見を述べてみたい(ちょっと、偉そう!)。

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http://gensun.org/wid/2258490
高梨沙羅選手

まだ16歳になったばかりだと言うのに、彼女には‘特別なアスリート魂’というか‘心の階段を昇りつめた境地’が感じられる。一種の‘悟り’といってもいい。‘神々しい美しさ’さえ感じるのは私だけではあるまい、きっと。

(つづく)


以下が今日の分。以下の画像は、2013年03月13日放映のNHK・TV番組‘アスリートの魂’のTV画面をデジカメで撮影したもの。

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大きな違いは、着地の時の‘テレマーク’の姿勢。

http://kotobank.jp/word/%E3%83%86%E3
%83%AC%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AF

デジタル大辞泉の解説
テレマーク 【telemark】

スキー創始期の代表的な滑降・回転技術。スキーを前後にずらし、深くひざを曲げる姿勢を基本とする。現在ではジャンプの着地姿勢などに用いる。ノルウェーの地名から。


http://page.freett.com/skijumping/landing.html
全日本の小野ヘッドコーチによれば
「着地ぎりぎりまで前傾姿勢を保ち、スキーのテール(後端)が雪面に着いた瞬間に利き足を前に出す。腹筋と背筋に力を入れるような感じで上体を起こし、バランスを取るために両手を広げる。」②
のだそうだ。利き足を前に出すというのはテレマーク姿勢(図14)のことである。テレマーク姿勢は「最も安定した着地姿勢」と言われているだけあって、着地の衝撃を吸収するのに大変優れているようだ。足一本一本で衝撃を吸収しているのではなく両足を同時に使って衝撃を吸収している。テレマーク姿勢では片足を後ろに大きく出す。それがどうやらクッションのようなはたらきをしているようだ。足を後ろに出せば出すほどクッションのように衝撃を吸収することができる。これがテレマーク姿勢の最大の利点なのである。
zu19.jpg
図14  ②


20130218_0174.jpg
http://118.82.81.229/cmt/mt-search.cgi?IncludeBlogs=
1&search=%E9%AB%98%E6%A9%8B%E5%A4%A7%E6%96%97

ランディング後のテレマーク

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この‘テレマーク’の姿勢は、意外に難しいのだそうだ。‘テレマーク’というから、私のような‘テレフォン業界’で育った身にしてみれば、‘電話持ってますよ!’というサインなのかなと最初そう思った。上記引用文献によれば、ノルウエ―の地名という。でも地名が何で?

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そんな訳で、この日は‘テレマーク’が上手く出来ずに、それでも堂々の2位! でもご本人は、一寸不満げ。

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難しいところ。

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飛距離が延び過ぎると、テレマークを作る‘角度’が採れない。それは、飛距離が延びたら、コースの大地が勾配が無くなって‘平坦’になってしまうからだそうだ。

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それでも彼女は言い切る。「どんな状況でも完全を目指したい!」そんな訳で、彼女の訓練目標は決まった。平坦な場所に着地した場合の‘テレマーク’づくり!。

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この大会は地元北海道。

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朝からコーチが猛特訓。

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そして、彼女は、飛んだが‘失速して’身体をコースに叩き付けられた!

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関係者が走り寄る!

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救急車病院へ・・・・。果たして大丈夫なのだろうか? もう恐怖心から、ある期間置かないと飛ぶという事を言い出さないのではないか? 関係者は皆心配した。

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一週間後、今日の大会には出場出来るのだろうか?

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彼女は恐怖心など全くない様子で‘飛んだ!’

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しかし、結果は・・・・。

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彼女の気持ちは変わらない。何度も何度も飛ぶしかない。

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ワールドカップ第9戦目の朝。

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ちびっこファンも大勢!

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飛んだ!

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でも、飛距離も延びず、12位に終わる。まだ不安な気持ちが残っているのだろうか?

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総合で1位を走る彼女に報道陣は‘質問の嵐’。でも彼女は、丁寧に答える。練習が足りない、と。これは多分自分への戒めであり、挑戦なのである。

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この表情! その真剣さは大人顔負けなのである。

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コーチも必死!

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でもコーチは判っている。

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こんなこと言わなくたって彼女はもう悟っている。

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2月10日の蔵王大会。ここでは第11戦と第12戦が行なわれた。

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これは第12戦目の第2番目のフライト。

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テレマークも上々!こんなに短時間でマスターしたのである!

http://www.stv.ne.jp/sports/ladygojump/blog/i
tem/20130218120906/index.html

高梨、連勝で6勝目
ノルディックスキーのワールドカップ、
ジャンプ女子の蔵王大会は今月10日に個人の第11戦と第12戦が行われ、
個人総合首位で16歳の高梨沙羅が連勝し、
今シーズン6勝目を挙げました。

高梨は第11戦の1回目のジャンプで95.5メートルの最長不倒をマークし、
2回目は93.5メートルを飛び、勝利を収めました。
続いて行われた第12戦では102メートルと94メートルを飛び、圧勝しました。

これで高梨は今シーズン6勝、通算では7勝です。


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第12戦の表彰台。

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やっと笑顔が戻った!

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この笑顔がいい!

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この遠征で、2月18日に彼女は8勝目を挙げ総合優勝を決めている!

http://www.stv.ne.jp/sports/ladygojump
/blog/item/20130218121824/index.html

高梨、最年少のW杯総合V
スロベニアのリュブノで行われた
ノルディックスキーのワールドカップ、ジャンプ女子個人第14戦で、
高梨沙羅が今シーズン8勝目を挙げ、ワールドカップ総合優勝を決めました。

国際スキー連盟によりますと、16歳4カ月の高梨は、
ジャンプ男子でフィンランドのトニ・ニミエネンの16歳9カ月を抜いて
スキーのワールドカップで最年少の優勝となりました。

日本勢では1992年から93年にかけてのシーズンから
ノルディック複合で総合3連覇した荻原健司に続く2人目の快挙で、
女子では初めてです。

高梨は
「総合優勝はあまり考えずにいたけど、最高の一日になった。
 自分でもできたのは感動している」と話しました。

高梨は20日にイタリアで開幕する世界選手権や、
来年のソチオリンピックへ大きく弾みをつけました。

(共同通信)



一方、此方は‘世界選手権大会’。この世界選手権では日本人はまだメダルが無い。‘ワールドカップ’で見事総合優勝したのは、4日前の18日。さて世界選手権では・・・・。

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テレマークも上手く行った!

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今後は世界選手権とオリンピック、そしてワールドカップの3つのタイトル、3冠王の期待が益々高まる。

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卓球の福原愛ちゃんと同じく彼女も6歳の時にはもう飛んでいたのだ!

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高梨沙羅、16歳!

彼女は、もう3冠王を目指すのが目標ではない! 

どこまで自分の実力を伸ばせるかに挑戦し始めている。他人との戦いにむきになることはない。自分への挑戦である。それが大会では落ち着きを得ることになるから‘失敗’が無くなる。

そうなれば、3冠王は、向うからやってくる。

これが‘稀に見る’アスリートなのである。

勿論‘勝つと思うな!’は、もう彼女にとって全く必要のないフレーズなのである!

(つづく)
[2013/03/19 16:52] | スポーツ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
稀に見る‘アスリート魂’:高梨沙羅選手
‘アスリートの心構え’についてについて、スポーツ‘非万能’選手の私が、偉そうに弊ブログで書かせて貰ったことが2~3度ある。

① 錦織圭選手頑張れ!・応援ブログ:‘勝つと思うな!’(その1)(http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-55.html

② 錦織圭選手頑張れ!・応援ブログ:‘勝つと思うな!’(その2)(http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-57.html

・・・・・・・・・、
錦織
http://aomvisa.blogspot.jp/2012/01/blog-post_17.html
錦織圭選手

③ 卓球・福原 愛 選手の成長 (http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-224.html

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http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2008&d=0821&f=national_0821_012.shtml&pt=large
福原愛選手

その内容は、お恥ずかしいが、‘勝つと思うな!’を振りまわした、ど素人の意見である。しかし、その考え方は今も変わらない。

今回取り上げさせてもらう‘アスリート魂’の‘場面’は、今迄の‘テニス’や‘卓球’の場合と違って、‘スキーのジャンプ競技’である。

スキーのジャンプ競技が、同じスポーツなのに、テニスや卓球と何が違うかというと「‘1対1’の対決ではない」という大きな違いがある。となれば、選手のこころの持ち方も大いに異なるに違いない。

「‘1対1’の対決」のスポーツは、‘勝つか負けるか’の判定が直ぐに出てしまうスポーツである。それだけに選手にとっては辛いものがある。

大相撲を例にとれば、‘同部屋の力士同士の対決’や‘4親等以内の対決’は基本的にはないことになっている。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%81%A9
%E8%BF%94%E3%81%97_(%E7%9B%B8%E6%92%B2)

恩返し (相撲)

同じ部屋に所属する兄弟弟子、あるいは所属部屋が違っても血縁がある(2012年の時点では日本相撲協会規約により4親等以内は所属部屋に関係無く対戦できないと定められている、ただし過去には対戦可能だった時代もある)といった理由により本割で対戦できない場合でも優勝決定戦では対戦するため用いることは可能である。


それは、‘人間の情’の方が、勝負に勝る場合が多いことを示唆している。(大相撲は、スポーツではない、という意見もあるが、この問題は別途)

「‘1対1’の対決」ではないスポーツは、他にも沢山ある。マラソンにしてもそうだし、体操競技やウエイトリフティングやハンマー投げ等々みな決まった一人との対決とは違うのである。

その精神の持ち方や心構えは、‘芸術’と似ているところがある。何故なら、これらのスポーツは、みな‘自分との戦い’だからである。多分、芸術の目指すところは‘自分との戦い’なのだろう。

‘自分との戦い’という事は、簡単に言うと‘食うのに困らない’場合には、余程の精神力が無ければ努力はしないのが普通の人間である。

そんな訳(?)で、真の芸術家には貧乏の経験者が多い。



さて、これだけ先ず‘御託’を並べておいて、本題の‘スキージャンプ競技・高梨沙羅選手’についての私見を述べてみたい(ちょっと、偉そう!

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http://gensun.org/wid/2258490
高梨沙羅選手

まだ16歳になったばかりだと言うのに、彼女には‘特別なアスリート魂’というか‘心の階段を昇りつめた境地’が感じられる。一種の‘悟り’といってもいい。‘神々しい美しさ’さえ感じるのは私だけではあるまい、きっと。

(つづく)
[2013/03/15 00:00] | スポーツ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
大相撲、真の両横綱時代来たる!
日馬富士の全勝優勝 で昨日2013年の大相撲初場所は幕を閉じた。正に、大相撲の‘本家’は、モンゴル国で、日本の国技ではなくなったのか?という疑問さえ生まれている。このことはこれまで指摘されてきた通りである。

‘国際的スポーツ’となったとその非難をかわすことも出来るが、柔道との比較も踏まえて、今後の大相撲の在り方は、もうとっくに問われ始めている。特に、日本人の横綱不在が大相撲不人気の根源である。

しかし、今回のこの日馬富士の全勝優勝のお蔭で、大相撲は、‘息を吹き返した!’

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2013年01月27日22:05 NHK・TV(TV画像を‘デジカメ’で撮影したもの。以下同様)

モンゴル国の国際法にも則った(?)‘技術・人材援助’のお蔭である。

昔(今でも?)は、ボクシングには、‘ハングリー精神’が必要だと言われた。生活と命が懸らないと人間は‘本気’が出せないともいう。これは何もボクシングの専売特許ではなく、スポーツ全般に言えることなのだろうが、成功した時の‘報酬額’が、ボクシングが他のスポーツよりも群を抜いて巨額だから、全スポーツの象徴として、そう言われるのだろう。

‘大相撲はスポーツか?’についての‘正確な答え’は別にして、相撲道にもハングリー精神は不必要であるはずがない! ただし、その相撲道についての考え方は、勿論それを取り巻く社会現象に極めて強く影響を受けるのも事実である。

モンゴルからどうしてこんなに沢山の人達が‘相撲’のみを目指してやって来るのだろうか? これは、モンゴルにも‘モンゴル相撲’があることが最大の理由であろうが、人種として顔かたちが日本人と似ているという事や言葉が‘ウラルアルタイ語’に属していることも大きな原因と考えることが出来る。

http://tks0710.web.fc2.com/Geography/Geography-word-
field/minzoku.html

ウラル・アルタイ語族(うらる・あるたいごぞく)
重要度:★★

言語分類の1つで、東欧・北欧中心に分布するウラル語族と、北アジア中心に分布するアルタイ語族の総称。
近年ではあまり使われない用語で、ウラル語族とアルタイ語族で分けて用いることが多い。
代表的な言語は以下の通り

ウラル語族・・・・・ ハンガリー語(マジャール語)、フィンランド語、エストニア語、ラップ語(サーミ語)、カレリア語、ネネツ語など

アルタイ語族・・・・モンゴル語、ブリヤート語、ツングース語、満州語、トルコ語、ウズベク語、カザフ語、日本語朝鮮語、アイヌ語
            (日本語、朝鮮語、アイヌ語を含めるかは学説の分かれるところである)


一般論として、世界的・国際的な問題を考える場合、常に問題となるのは、「人種・民族・国家」である。まだまだ、人類がこのことを抜きに地球問題を考えれない所に大きな問題が生じる。国際紛争という惨めな結論は、この「人種・民族・国家」を乗り越えれない為に起る悲劇である!

アルジェリアの悲惨さは、少しでもアフリカ・中東・東南アジアへ出かけて事業展開をした人達(私もその一人)にとっては、正に心に痛みを感じる出来事である。特に、イスラーム世界に身を置いた事のある日本人にとっては簡単には言い尽くせない事件であり、一刻も早く何かの手を打たねばならない、と事件が起こる度にその思いが蘇る。

国際問題の解決には、‘政治問題とは別の手’と言えば、それはやっぱり、‘スポーツ’なのだろう!

イスラーム圏からの大相撲力士と言えば、大砂嵐・金太郎 が居る。

http://www.asahi.com/sports/update/0721/NGY201207210009.html
エジプト人力士、断食に耐える 名古屋場所中にラマダン
関連トピックス
日本相撲協会エジプト

大砂嵐金太郎
日本でのラマダン前夜、ちゃんこを食べる大砂嵐=20日午後8時28分、愛知県稲沢市、恵原弘太郎撮影

 大相撲初のアフリカ大陸出身力士、序二段の大砂嵐(20、大嶽部屋)が(2012年07月)21日、角界入りして初めてイスラム教徒の義務である「ラマダン」(断食月)を迎えた。終盤に入った名古屋場所で4勝1敗1休。日没まで飲食はできないが、「不安はない。宗教を忘れるために相撲をするわけじゃない」と、22日の千秋楽にある最後の1番に臨む。

 20日、ラマダン前最後の部屋の仲間との夕食。鶏肉入りのトマトちゃんこと白いご飯を平らげ、「ごっちゃんです」と元気に両手を合わせた。日付が変わる頃や夜明け前にも一人で食事するといい、「夜の間にたくさんエネルギーを蓄えるんだ」と笑った。

 母国エジプトで15歳の時に相撲を始める前から、ラマダン時もスポーツにのめり込んできた。地元サッカーチームの主将を務めたり、ボディービルをしたり。その経験から、「ラマダンもトレーニングの一部」と割り切れる。


大砂嵐・金太郎
http://nilestoryblog.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-5a3d.html

この‘大砂嵐金太郎’力士は、昨年(2012年)入門の20歳。夢は「横綱になること」というから嬉しい。
早く横綱になって、イスラーム圏へ相撲を広め、そして日本とのスポーツ交流大使となって欲しい。きっと世界平和に貢献出来る。それは、相撲人の精神に日本文化と平和の概念が織り込まれているからである! 四股名が、その予見をしているとも言える。イスラームの国に‘大砂嵐’を巻き起こして呉れれば、正に‘金太郎’である。

力士は、二食主義というから、‘ラマダーン’には案外適しているのかもしれない。

世界平和にも貢献出来る日本のスポーツ、相撲を世界中に広める施策 は安倍政権でも検討する価値がある。長期間かかるものこそ早急に取りかからなければならないし、一旦定着してしまえば有効活用の効果は抜群!

どうです、安倍晋三内閣総理大臣殿、ご検討に入られたら?! 積極的な外交手段の1ターゲットとして・・・。


さて、前置きが長くなってしまったが、こんな願いを込めて2013年の大相撲初場所の千秋楽最後の大一番を記録に残しておきたい。

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2013年01月27日 17:32 さあ、いよいよ全勝優勝が懸っている両横綱同士の対決が始まる!

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これまでの対戦成績は、23vs13。しかし、この一年間では、2 vs 4 で日馬富士が優っている。

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悟りきったような白鵬の顔つき。正に‘風格’と言える。

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普段は、こんなに塩を高くは撒かないのに・・・。

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この塩が何を意味しているのか?と思った。

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17:36 両者とも見事な仕切り。

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日馬富士の突っ張りからスタート!

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そして、白鵬があっさりと‘双差し’を許してしまう! こ、こっ、こりゃぁ~危ない!

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17:36 一気の寄り、白鵬がすっ飛んだ! この瞬間、日馬富士の‘全勝優勝’決定! 日馬富士は、自分も‘宙に浮いている’!

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白鵬は、土俵の下まで飛ばされた! この日の馬富士の圧力は、この時白鵬を抜いて‘自分が東の横綱’に相応しいとのメッセージだったかもしれない!

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17:36 起き上った瞬間! 彼の脳裏に走ったのは一体何だったのだろうか?

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17:37 懸賞金もいつもの2倍以上で・・・。両手で持とうとしている。多分これまでで一番多い?のかも。

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引き上げる白鵬。もう来場所の雪辱戦を考えている顔つき!

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弓取り式は、同部屋の力士が・・・。これって、もしも白鵬が勝っていたら替わるの? そりゃあ、あり得ないが、弓取りの力士が伊勢ヶ浜部屋の力士だったことも優勝に花を添えることとなった!

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17:40 髷を直して貰いながらのインタヴュー。興奮冷めやらぬ表情。

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17:44 表彰式のために会場に再登場!

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自衛隊音楽隊の演奏で‘君が代’を全員総立ちで・・・。

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日馬富士も君が代を歌っている! 残念ながら‘モンゴル国歌’はない。

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17:46 表彰式が始まった。

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もうすっかり落ち着いている。

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理事長が表彰状の朗読。

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天皇賜杯を手にした!(上手い具合に、文字が飛んでいる!)

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優勝旗も・・。

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17:48 内閣総理大臣杯の授与のために、‘本物の’安倍首相が遂に登場! 小泉首相が登場して優勝の‘貴乃花’に向かって‘感激した!’と言ったのはもう遠い昔の事である。

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表彰状を読み終わっての安倍首相の褒め言葉は、やはり日馬富士の口癖‘全身全霊’を織り込んだ!

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17:49 総理大臣杯は、総理大臣一人では持てない!何キログラム有るのだろうか? 首相の顔が杯の表面に映っているのがいい!

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17:49 NHKアナによる優勝インタヴュー。もう落ち着き払っている。やはり‘全身全霊’と言った!

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やっと笑顔が毀れた!

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17:53 向正面の解説者、お馴染みの舞の海さんも‘べた褒め’! 「危ない場面は15日間一番もなかった!」と絶賛!

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日本人には判りにくいかもしれないが、日馬富士が最も喜んだのは、この‘モンゴル国大統領杯’かもしれない!

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嬉しさが、彼の背中からも伝わってくる!

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興奮していることが判るが、それを表に表さない日馬富士の日本人に対する配慮がまた素晴らしい!

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17:57 解説の北の富士さんも絶賛! 九州場所で‘9勝6敗’だった日馬富士に横綱の資格云々と言ったことを訂正した! 今後は、両横綱の時代、多分‘白馬時代’との命名も忘れなかった。そして、今後は、日馬富士が白鵬を抜いて上に立つことも有り得ると解説。白鵬の正念場は来場所、と明言。さあ、大相撲も日馬富士の復活で面白くなりそうである。 満員御礼の日数がどれだけ増えるのだろうか?

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21:58 NHKのサンデースポーツに生出演の全勝優勝横綱・日馬富士関。すっかり人が変わった様子。こういう場面にはやはり‘大銀杏’の方がいい!

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伊勢ヶ浜部屋の3人も嬉しい勝ち越しという。

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安美錦の言葉:‘自分達は横綱を支える存在’。普通、兄弟子が言える言葉ではない!流石に安美錦である!

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さて、来場所が待たれる!‘アベノミクス’と共に右肩上がりの大相撲景気もお願いしたい!

(つづく)
[2013/01/28 23:27] | スポーツ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
日馬富士の優勝!とその‘心理戦’
千秋楽を前にして日馬富士の優勝が決まった!横綱2場所目である。

千秋楽に結果として初場所を纏めてもいいのだが、優勝が決まって一日が経ってしまうと‘本人の緊張感’が表情に現れなくなってしまう。それよりも‘手に汗握る’状態での本人の心情と周りの横綱・白鵬以下の力士の表情を捕えたかった。

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2013年01月26日大相撲初場所14日目の取組である。(NHK/TVの画面を‘デジカメ’で撮影。以下同様)

13日間全勝の日馬富士は、大関・鶴竜との対決である。一方の白鵬は、どうしたことか今場所既に2敗で、今日は3敗の大関・稀勢の里と対決する。

白鵬が勝って、日馬富士が負ければ優勝争いは明日の千秋楽での横綱同士の対決へと進むこととなる。

そうなれば、優勝経験の多い白鵬が‘俄然’有利になる。白鵬もそれを知っているし、当然日馬富士も自覚している。
この心理が勝負にどう響くか? これが相撲の見どころである。

相撲なんて‘結果だけ’見ればそれでいいではないかという‘バカ者’が多い。そうではないことに気付いていない人達である。

現在は、TVカメラが何台もあって力士の表情を色々な角度から‘執拗に’追いかけるから、情報量という意味からすると‘高い’入場料を支払って会場で土俵上を見上げているよりもTV観戦の方がいいとも言える。

でも‘高い’入場料には、もっと素晴らしい‘情報’がある。私もこれまでたった一度だけではあるが、3月の大阪での‘春場所’を見に行ったことがある。もう7~8年も昔の事ではあるが・・・。

会場の雰囲気は、現在のTVではどんなに頑張っても‘その雰囲気’を再現させることは無理である。

丁度、高校野球の甲子園での雰囲気を再現出来ないのと同じである。甲子園のあの‘ルツボ’状態の‘異様な’雰囲気は甲子園以外では味わう事が不可能であることと同じである。

さて、今日の試合前の土俵下での日馬富士の表情は?

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これが勝負5分前の表情である。一瞬でも日馬富士は、その緊張から逃れることが出来ないから、この何時かは判らない‘一瞬の表情’にも彼の心情が‘ハッキリと’見てとれる。‘心理学’を学んだことがないから、こんな心理状態をどう表現するのか知らないが、そう言った意味では勝負の決着がついた画像よりも、この画像の方が‘学問的価値’が高い! 貴重な画像である。

その同じ緊張感は、相手の‘鶴竜’にも見える!

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優勝争いから枠外にいる彼には、‘別の緊張感’があるはずである。自分も両横綱と同様モンゴル出身である。

本人には‘絶対に誰にも漏らすことが出来ない’心情があるに決まっている!それは、例の‘八百長’とな無関係で程遠いものであるが、己の勝ち負けで、今後の二人の‘発展’に少々違いが出る、かもしれないという事である。

鶴龍と両横綱とのこれまでの付き合い方は知る由もないが、きっと‘複雑な’気持ちなのだろう!

そして、この大勝負の前に稀勢の里を寄り切りで破って土俵下に戻った白鵬の表情も見ものである。

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今日の相撲に勝って、優勝の可能性を残したことによる‘安心感’とこれから直ぐに始まる日馬富士と鶴龍との対戦に想いを馳せる白鵬の心理状態がよ~く出ている!

今日の見所は、この3枚の画像である。

早く日本人同士でこんな‘心理戦’が実現出来ないかと願う人が多い事も事実である。しかし、このモンゴル出身の力士達は、‘モンゴル意識’を噯気(おくび)にも出さない!

日本語だって、そんじょそこらの日本人よりも上手い。日本人になりきっている!見上げたものである。
幕内最高齢の旭天鵬に至っては‘帰化’してしまっているそうだ。

結局14日目まで終わってしまえば、星取表は以下の通りで、期待された日本人の大関・琴奨菊は、まだ勝ち越せないでいる。把瑠都に至っては折角の大関返り咲きを完全に棒に振ってしまった。

http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2013012600264
大相撲初場所・幕内星取表(14日目)
時事ドットコム:大相撲初場所・幕内星取表(14日目)0001-2

画像がこれだけでは、この‘日記’ブログが面白くない!

気になった画像は以下の通りである。

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久し振りの‘満員御礼’の垂れ幕。

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或る時期‘大相撲の人気’を或る意味では‘盛り上げた’高見盛も今場所限りで十両から陥落という。‘パフォーマンスも良いが、本来の相撲に熱中すべきだ’との意見も当時はあったが、今では話題にもならなくなってしまった。

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かつて、破竹の勢いで快進撃、一挙に大関を勝ち取った雅山、辛くも今日は勝利したが、幕尻で大幅な負け越しでは残念ながら十両へ陥落だ。引退を彼は覚悟しているに違いない。平幕だけだった力士なら十両から出直しは有っても、元大関が十両からというのはプライドが許さないだろうから・・・。ごくろうさまでした。

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画面からは、まだ‘二枚蹴り’にはなっていないように思われるが、時天空の見事な二枚蹴りである。この二枚蹴りは、我々が小さい頃、あの名横綱・栃錦から始まったといってもいい。当時はTVがなかったから、ラジオで‘二枚蹴り’と言われても想像するだけだったことを覚えている。

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白鵬が、稀勢の里を寄り切った一番。この様子を見ている日馬富士の表情は・・・、

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画素数を‘ケチッて’しまったために、画質が良くないが、日馬富士の極度の緊張が読み取れる。相撲界の最高峰に居ながら、新入幕の新人と同じと思われそうなこの表情である。この真面目さがきっと彼を大横綱にするに違いない。

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さあ、それでは静止画でこの一番を。鶴龍は今日までに辛くも勝ち越している。

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四つに組んだら、どちらが勝つか?

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鶴龍も力を発揮!残した残した!お見事!

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でもまあ、ここまで! この瞬間、横綱日馬富士の今場所の優勝が決まった!

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懸賞賞金も分厚い! それでも普通の日の白鵬の分くらい。

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直後のインタヴュー。安堵と興奮でもみくちゃな顔。

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でも20秒後には我に返っている! やはり大横綱である。

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千秋楽の取組である。白鵬との対戦で勝ちに10番の開きが出来ている。この開きが実力の差だが、これが埋められるだろうか? これこそが、もう一つの日馬富士の課題である。

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明日の取り組みが楽しみである。出来れば、また全勝優勝が望まれる。

(つづく)

[2013/01/26 23:51] | スポーツ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
チェンソー彫刻
2012年10月13日(土)、第9回エコ・フェスタin千葉 が開かれている会場へ向かった。

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彫刻

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チェンソー彫刻の素晴しさを初めて見た。

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この場所は、数年前‘アウトレット・モール’として大々的に報道され、約百数十店舗で一時期は大人気だった。駐車台数も数百台分が用意され、‘観覧車’のでっかいのもあったが、今は食堂などの数店舗を残すのみで、かんらんしゃも撤去されている。

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会場に入った途端に猛烈な‘騒音’。

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チェンソーを使っての彫刻が、カーバー(彫刻人)十数人で行なわれていた!見物人も多くこの騒音は知らない人が聞いたら‘一体何が起こったの?’と思われそうである。

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カーバーは、写真のように‘防音耳あて’をしているからいいようなものの、見物人同士は‘耳に口を数cmまで’近づけないと会話が出来ない!

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競技大会だから、カーバーに投票権を持つ人達が券を入れて行くのだろう。‘投票箱’が画面の左に見える。

作品を見てみると・・・・

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このクマさんは、この会場で造られたものではなく、ペインティングされている。

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この馬もまるで生きているようである。

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この‘大型金魚’も素晴しいが、お値段が‘何と、70,000円’とある。細かい所まで彫られており、作製時間も大分掛かったであろうから適切の価格なのだろう。

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このフクロウは、‘20,000円’である。これも素晴しい!

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ライオンも、鷲も、熊も・・・。

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8,000円~15,000円の作品がずらり。

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携帯で画像を・・・。

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作製中の‘馬’。なか中の迫力!  題材の中心的なものかもしれない。それにしても‘今にも動き出し’そうで・・・。

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馬とフクロウの‘合体’なのだろうか?

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この久保田さんは、チェンソーを5つも6つも持っておられるようで・・。これだってそう安いものでもあるまいに・・・。

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この鷲は、彩色されているので素晴しさが増している。30,000円也と見える。

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同じ人の作品らしいが、目に特徴がある。リアルそのもの・・。子犬もなかなかの出来。


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さて、作品を造られる時の出で立ちであるが、これももう年季の入った重装備である。多分事故の予防も含めてのことだろう。

こんなプロの方達がおられる事は知らなかった。


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素材の‘丸太’はいつでも‘ど~ぞ!’という訳で沢山用意されている。
趣味が高じてカービングのプロが誕生したのであろうが、これも一つの‘文化’である。

チェンソーでは‘氷の芸術’もあるらしい。この方達はそれも多分おやりなのであろうがこれはやはり寒い土地へ行かないと見れない。寒い所は苦手だが、これも是非見てみたい。氷の芸術の方は‘溶けて無くなる’ところがまたいい!この‘木の彫刻’と違って。

(つづく)

次は‘氷のチェンソー芸術’を・・・。





















[2012/10/14 22:25] | スポーツ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
大相撲は、‘スポーツ’か?
いやはや大変なことになった!


大相撲を錦絵
http://blogs.yahoo.co.jp/umayado17/61561668.html

この弊ブログでは、何度も‘国技たる’と言う表現は使わなかったが、大相撲の不人気の大きな原因の一つは‘NHK’の無様な‘ダイジェスト放送時間帯'にある、と指摘してきた。

そして、大相撲は‘スポーツ’か? という話題があるとも書かせて貰った。

調べて行くうちに、他の分野でもそう言う認識は有ったのだが、大相撲を論じるには‘浅学非才’であると認識せざるを得ない状況となった。

先ず、

1) 大相撲は、日本の‘国技’か? そもそも‘国技’とは何か?

(2) ‘スポーツ’の定義は何か? 大相撲はスポーツか?


これら二つについても‘きちんとした議論’が出来るだけの‘基礎知識’がないことをハッキリと‘自覚’させられたのである。

これらの基本的知識なくして、大相撲を論じてはいけないし、他人様の議論を‘引用’してもいけない! と気が付いた。

さて、それでは‘国技とは?’から・・・。

① 国技とは? 
Wikipedia にはこう書かれている。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E6%8A%80
国技(こくぎ)とは、一般には、その国の特有の技芸、ある国の代表的な競技のことである。たとえば一般的には、スポーツ競技や武術 等々である。

ただし、厳密な定義は存在しておらず、事実上の”国技であるものもあるし(米国のベースボールなど)、各国の法令でわざわざ定めてあるもの(デ・ジュリ)もある(カナダのラクロスやアイスホッケーなど)。また、その国で最も人気のあるスポーツとも必ずしも一致していない。
米国で言うとアメリカン・フットボールやベースボールなどがそれにあたり、日本で言えば相撲がそれにあたるとみなされることがある。

基準

広義の国技は、人によってさまざまな意味で使われるが、おおむね次の二つのどちらかの意味で使われることが多い(国花・国鳥と類似する)。
国家機関によって特別の地位・待遇を与えられているもの
例:テコンドー(韓国)、アイスホッケー(カナダ)
国民に深く親しまれ、その国の文化にとって特に重要な位置を占めるという考えが提唱され、一定の範囲で広められているもの
例:相撲(日本)、野球(アメリカ合衆国)
前者の場合は、国家機関から法令等で正式に「国技 (national sport) 」としての地位を認定されている。後者の場合は、歴史が古く、その国の伝統文化と深く結びついていると愛好者の間でみなされていれば国技であるとする考えもあれば、現在国民の間に人気が高く、競技者人口や観戦者人口が多ければいいとする考えもあって、定まった意味内容はない。
国技の条件として、その国で生まれたものでなければならないと考える者もいる。しかし、国民から深く愛されているスポーツが、外国に起源を持っていることが判明するというケースも珍しいものではない。
国民的スポーツ
国技と呼ばれているスポーツでも、必ずしもその国で人気ナンバー1のスポーツとは限らない。確固たる人気を得たスポーツであっても、様々な理由で国技として認知されないことがある。特に、そのスポーツが「外国から輸入されたもの」という認識が強く、より一層自国の文化に根ざしたスポーツや伝統武道が他に存在する場合には国技と見なされないケースが多い(例:日本における野球、中国におけるバスケットボール、フランスにおけるサッカー)。この場合、「国民的スポーツ」などという表現をすることが多い。
一方で、海外から伝わったスポーツが国技としての地位を得るに至った国も多い(例:台湾における野球、英連邦諸国におけるクリケット)。
また、国技として認められるには至らないが、世界大会などで常に上位を占める競技をお家芸などと称し、国技に準ずるものと考える場合がある。

世界各国の国技

世界各国の国技を挙げる。法令で定められているもの、“事実上のもの”に分けて挙げる。そして、

法令で定められているもの として、世界各国の国技が沢山列挙されている。 

そして、

法令で定められていないもの として

日本 - 相撲、武道(柔道・剣道)

 との記載がある。
このことから、

「日本は、国技を法令で定めていない」

と言う事を、少なくとも‘大相撲を論じる’前に‘認識’しておく必要がある。ここからは、‘大相撲は国技か?’について・・・。

② 大相撲は‘国技’か?

何となく、今大騒ぎになっている‘領土問題’と観点が似ているようにも思える。

‘事実上のもの’として‘我が国の領土だ!’と韓国が言っている‘竹島’問題と考え方が酷似している。

私は、‘国技館’と言うから‘大相撲は国技’だとばかり思っていた。大相撲が国技なら‘相撲は国技’だという方程式が成り立つ。

ここで注意が必要なのは、‘大相撲’と‘相撲’の違いである。‘スポーツ’を論じる時に大いなる注意がいる。

後述するが、「相撲はスポーツではない!」という見方の多くは多分「‘大相撲’がスポーツではない」との立場の様である。

wikipedia の国技の項にも、‘相撲’とあるだけで、‘大相撲’とは書いていない。‘相撲’=‘大相撲’と思いがちだが、場合場合によっては、必ずしも同じものではなく、‘区別’をした方が良い場合があることを認識して議論をしないと、議論が発散して収斂しないことになる恐れが生じる。

註):ここでいう‘大相撲’とは、「日本相撲協会によっておこなわれる‘相撲興行」のこと。 誤解無きように。

次のようなブログがあるが、これは‘相撲=大相撲’との認識で書かれたものである。区別していたら、意見が変わっていたかもしれない!

http://smartass.blog10.fc2.com/blog-entry-1851.html

「相撲は国技にあらず」by日本相撲協会
2007-11-30-Fri
今まで、「日本の国技は相撲ということになっている」もしくは、「厳密には決まっていないが、そういうコンセンサスを得ている」と思っていました。そして、ちょっと語弊があるかもしれません、「その背景としては、日本相撲協会がうまいことやってそういう認識を得ることに成功した」と思っていました。つまり、「相撲協会の陰謀」とまでは言いませんけれど、「国技館」という名称が奏功して、「相撲は日本の国技たる地位を得た」と信じていました。

ところが、こんなライブドア・ニュースを見て、あれ、どうなってるの?と思いました。

相撲はいつから、どういう経緯で国技と見なされるようになったのだろうか。早速、日本相撲協会の広報部に聞いたところ、驚愕の事実が発覚!

「相撲は国技ではありません」

なんと、当の日本相撲協会から否定されてしまいました! どういうことですか?
  → ライブドアニュース:「「国技」をめぐる日本と世界の不思議な事情」
ほんとうです。驚愕ですよ。どういうことなんですか……。相撲協会の返事はこうだったようです。
「国技館で行われているために、そう思う方々が多いのではないでしょうか。国技館は、日本相撲協会が相撲を行うために建てた施設で、明治42年の6月に開館されたのですが、完成前までは『常設館』という名称の予定でした。しかし、完成した際に「国技館と命名しよう」という提案があり、それが了承されたため、現在の名称になったんです。そのあたりから、相撲は国技といわれてきたのでしょう」
  → (同)
はい、こういうおおよそのことは知っていました。で、事実はその通りにしても、「……こういう経緯で、相撲は国技と言われてきており、国民のコンセンサスも得られていると思います」と言ってしまうのかと思っていたのですが、そうでないのが、実はびっくりです。

※すでにライブドアニュースは削除されています。ライブドアニュースが参照していたのは、この記事です。
 → R25:「え、相撲って国技じゃないの?~「国技」をめぐる日本と世界の不思議な事情」(掲載日 2007.11.22) ※URL補正(2010/11/17)

もし、相撲協会に背負う気がないなら、わたしも「相撲は国技」っていう認識を捨て、今後はそういう方向で発言していきたいと思っています。ちょっと皮肉な言い方をすれば、島国根性的なナショナリズムの抜けない大相撲の現状を見ていると、むしろ「国技」と呼ぶにぴったりだと思うのですが、もし、相撲協会が引き受ける気がなく、日本の国技を見直すことが可能であるなら、わたしは「柔道」を押したいと思います。理由は、「日本発のスポーツであり、かつ、国際的な競技にまで広がっていること」、「老若男女(ちと「老」は苦しいかも)を問わず、広く愛好者がいること」、また、「国際大会にもそれなりの好成績を残していること」などが上げられます

剣道や弓道あたりも、日本的な種目で「国技」とも言えると思うのですが、愛好者がひどく国内に限定されている感があります。また、相撲は「男女に等しく愛好者がいる(※「見物」でなく「実技」という点です)」とは言えないし、アマチュアでは国際大会がおこなわれるようになっているようですが、大相撲では外国人差別などが色濃く残っているようで、その点が個人的には嫌なんです。「国技」を決めるにあたって、なにもわざわざ、女性があまりしない種目を採用することもないでしょう。

それに比べたら、柔道は、男女とも愛好者(競技者)がいて、なおかつオリンピックなどの国際大会でも、近年多少ピンチの感がないでもないですが、まだまだ日本が活躍していると思います。

相撲協会に「国技」を背負う気がないようですから、わたしは今日から、「日本の国技は柔道の方がふさわしい」と言うことにしたいと思います(「野球」を推す人がいらっしゃるようですが、まだまだ女性の競技者は少ないし、柔道や相撲をさし置いてわざわざ西洋の球技を採用することはないと思います。強いと思いますけどね、日本の野球)。



しかし、‘大相撲を国技である’と言う人達も沢山おられる。その根拠として挙げられる‘物的証拠’は、日本相撲協会の次の表現である。

日本相撲協会寄付行為0001-2
http://www.sumo.or.jp/kyokai/goannai/0024/index.html
この日本相撲協会と言う‘財団法人’を設立するための基本的事項を定めた‘寄付行為’に定められた‘第3条’の‘わが国固有の国技である相撲道を’の文語。これを以って‘大相撲は国技だ’という。

そして、次のような‘回答’もある。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1251262507
Q:相撲は国技ではないというのは本当ですか?

A:財団法人日本相撲協会が1966年4月1日に財団法人大日本相撲協会から改称する際に文部省に提出した寄附行為第3条(目的)に「この法人は、わが国固有の国技である相撲道を研究し、相撲の技術を練磨し、その指導普及を図るとともに、これに必要な施設を経営し、もって相撲道の維持発展と国民 の心身の向上に寄与することを目的とする。」と明記し昭和41年文部省令第6号として監督官庁からの省令認可されています。現在の文部科学省も昭和41年文部省令第6号を踏襲してるので大相撲に限らず相撲は国技だと中央官庁からも認められているので国技です。


ここは議論の分かれ目で、日本相撲協会も‘寄付行為第3条では、‘相撲は国技だ’とは言っているが‘大相撲’が国技だとは言っていないのである。‘国技である相撲道を研究し’と言っているだけに過ぎない。従ってこのコメントの‘大相撲に限らず’は省かれるべきなのであろう。これも‘相撲=大相撲’と誤解している。

これは誰もが知っている‘レスリングとプロレス’の違いの認識があったら、こんな誤解にはならないはずであるのに・・・。

また、‘大相撲’に関しては、‘吉田司家’の意見も重要である。こんな単行本も有る。

http://www.amazon.co.jp/dp/4915796884?tag=o
shieteba-goo-22&linkCode=as1&creative=6339

原点に還れ―国技相撲廃止の危機を突破した男 吉田司家二十三世追風吉田善門 [単行本]
吉田 長孝 (著)

商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

歴史的に相撲の形式を整えてきたのは吉田司家である。横綱を考案し、免許を与えつづけ、その土俵入りも指導した。行司への教育はもちろん免状も渡した。その吉田司家の後裔が、存廃の危機にある大相撲に「歴史に学べ」と一言を呈す。相撲廃止の危機は明治時代にもあった。それを二十三世追風はどのように乗り切ったか。歴史に学び、原点に還ることこそ、今、必要だ。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
吉田/長孝
1944年、熊本市生まれ。1951年、24世追風引退により7歳で25世追風を継承。13歳で九州場所前夜祭において横綱鏡里・吉葉山の三段構えを司式した。明治神宮での横綱推挙式において41人目横綱千代の山から59人目横綱隆の里まで横綱及び故実門人を授与し、熊本の吉田司家邸内にて1985年まで立行司木村庄之助、式守伊之助以下三役格の行司の免許状も授与してきた。また、1919年から始まった全国学生選手権の個人優勝者に「絹手綱」を1985年まで授与した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



なかなか複雑になって来た!

この本の中身は読んでいないから‘正確なところは判らないし、判断しようもない’が、単行本のタイトルにある‘国技相撲廃止の危機’と言う文語からすると、吉田司家では、‘当然’のことだが、「‘相撲も大相撲も’国技である」との認識のようである。

一方、「‘大相撲’は国技ではない 」と言う観点からの発言は、次のブログに‘その理由’が述べられている。

http://plaza.rakuten.co.jp/bluestone9
98/diary/201103230000/

2011年03月23日
相撲は神聖な国技などではない(23日の日記) (1)

「ニュース(250065)」
[ 文化 ]

 劇作家の山崎正和(やまざきまさかず)氏は、2月25日の朝日新聞で、わが国の相撲の歴史と昨今の八百長騒ぎについて、次のように述べている;


 相撲は神聖な国技だという人がいますが、筋の通らない話です。起源の点でも大陸から朝鮮半島を経て、日本に輸入されたという説が有力です。日本固有とは言えません。

 相撲はもともと、農作物の豊凶を占う宗教儀式でした。神様に見せるパフォーマンスだったんですね。それが神事といわれる起源なのでしょうが、神事に結びついた競技は、流鏑馬(やぶさめ)など相撲以外にいくらでもあります。

 また、今はパフォーマンスじゃなくスポーツだと言う人がいるかもしれませんが、両者は対立する概念ではなくなだらかな関係性を持っています。

 例えば、新体操やフィギュアスケート、チアリーディングなどはダンスそのもの、芸術に近いものです。本来は美しい演技を楽しむもので、クラシックバレエと似たパフォーマンスなんですね。今は演技を数値化し、勝ち負けをつけて競技スポーツとして認知されているだけの話です。

 プロレスに八百長があるかどうかは知りませんが、あれもお客さんは鍛え上げられた肉体や鮮やかな技に、お金を払っているのではないですか。相撲がかつて宗教的儀式だった時代に、スポーツとしての実質的な勝敗が問題にされなかったのと同じです。

 国技としての成り立ちを、奈良時代の相撲節会(すまいのせちえ)に求める向きもあるかもしれません。確かに相撲節会は、平安時代まで天皇臨席のもと、公家が国家行事として行ったものです。しかし農民を強制的に集めて、相撲を取らせ、それを公家が見ていたわけで、ローマ帝国の奴隷競技と変わりません。

 ■国技の根拠薄弱

 武家社会になると国家から離れていき、江戸時代には剣術、柔術より社会的に、はるか下にみられていました。当時、盛んだった勧進相撲は、寺社が神社仏閣の造営、再興の資金を集めるためのものですが、侠客(きょうかく)の金もうけの道具となって、たちまち腐敗していきます。反社会的勢力との結びつきを嫌った江戸幕府は、厳しく取り締まります。

 相撲取りも武士から脱落した浪人者です。当時、相撲取りと侠客は同類と見られていたんですね。芝居の演目でも知られる「一本刀土俵入り」も、相撲取りになりそこねた青年が博徒となり、昔、世話になった女性を助けるというお話です。

 国技と呼ばれるようになったのは、明治時代です。柔道や剣道ではなく相撲が国技となったのは、あくまで偶然だったと私は見ています。旧幕臣で、明治天皇の侍従を務めた山岡鉄舟が大の相撲好きで、天皇に相撲を教えたというんですね。さらに欧化政策に抵抗する保守派と結びついて、地位が一気に上がったのだと思います。明治42(1909)年、東京・両国に常設小屋、国技館が建設され、いよいよ大相撲が国技として認知されていきます。その後、相撲協会の財団法人化によって、裏付けも得ました。

 昭和の初めには、メディアの発達とともに大衆化し、第2次世界大戦へと向かう中で、外来スポーツの排除というナショナリズムと結びついた。それで一気に国民的なものとなるのです。私も子どものころの記憶にありますが、双葉山、男女ノ川(みなのがわ)というスターが大人気を博しました。

 こう見てくると、相撲は大して神聖ではなく、国技である根拠も極めて薄弱。国家と結びついていた期間も長くない。賛否どちらにしても、大相撲を特別視する必要はないことが分かると思います。

 ■防げない八百長

 さて、八百長問題です。これは今の相撲界では防げません。新弟子のころから寝食をともにし、おかみさんの世話になり、兄弟子にしごかれ、という前近代的な疑似家族の関係があるのです。相撲界は、そんな間柄の部屋で構成する一族です。親しい力士が十両から幕下へ転落する危機にある、となったときにフッと力が抜けることを誰がとがめられるでしょうか。賭博と結びついていない限りは、どっちが勝っても面白ければそれでいいんです。

 あまり露骨に八百長をやれば、真剣勝負を楽しんでいた人は去っていき、それでも相撲が好きだという人が残る。それだけのことです。市場原理に委ねればいい。お客を楽しませるのがプロスポーツですから、相撲協会が真剣勝負が魅力だというのなら、そうすればいい。一方で八百長があったとしても、お客が楽しんでいるなら、またそれでいいのです。司法で断罪するような形で八百長の全容解明みたいなことをするのは、あまり賛成できません。プロスポーツの魅力は均質なものではありません。

 国技と名乗って国の監督下にあるから、八百長はけしからんと言われるのであって、国と関係がなければ、八百長だ何だと騒ぐ必要がありますか。相撲協会が国技と言いたいなら言えばいいが、国が優遇する必要は、まったくありません。プロレスだって何だって、あらゆる格闘技が、国とは何の関係もなくやってるじゃないですか。国技の名の下に、大相撲を権威化、神格化したことが、禍根を残したのです。

 もしファンが見放して大相撲がなくなるなら、私はそれで構わないと思っています。確かに大相撲のファンは多い。なくなれば、寂しい思いをする人も多いでしょう。しかし、これは習慣の問題で、歴史の中でなくなったものは、帯刀やちょんまげなどいっぱいあるんです。今ある伝統文化をすべて残すとなれば、お金がいくらあっても足りません。

 雪舟の名画、これは保存しなきゃなりません。しかし相撲は今も生きている興行営業なのです。


2011年2月25日 朝日新聞朝刊 12版 17ページ「オピニオン-国が特別視する必要はない」から引用

 ここに述べられた意見に、私は賛成です。賭博にからんだ八百長なら、それなりに刑法が適用されるのが当然ですが、日頃から世話になった兄弟子がカド番だなどという特別な状況なら、勝負に多少の手心が加わっても、返って人情味が増して相撲の魅力が増大するというものではないでしょうか。あくまでもスポーツとしてガチンコ勝負でなければ気に入らないという方は、学生相撲でもお楽しみになるのが宜しいと思います。


このコメントにも相撲に‘大’を付けて欲しかった!

③ ‘スポーツ’の定義は何か?

http://plaza.rakuten.co.jp/sportssite/4000/

スポーツ は、英語のsports(sportの複数形)のカタカナ表記である。sportという単語は江戸時代後期の英和辞典に見られるが、スポーツという日本語が定着したのは大正年間のことである。 語源はラテン語のdeportareにさかのぼるとされ、「ある物を別の場所に運び去る」転じて「憂いを持ち去る」という語感、あるいはportare「荷を担う」の否定形「荷を担わない、働かない」という語感から、古フランス語のdesport「気晴らしをする、遊ぶ、楽しむ」を経て現在のsportに至ったと考えられる。 その原義は現在も保持されているが、意味するものは時代とともに変化している。17世紀~18世紀には、sportは新興階級の地主ジェントリの特権的遊びである狐狩り等の狩猟を第一に指した。 しかし19世紀に入ると、キリスト教徒 (muscular christian) 運動や、運動競技による人格形成論が台頭。sportとは、スポーツ専門組織(競技連盟など)によって整備されたルールに則って運営され、試合結果を記録として比較し、その更新をよしとする運動競技を第一に意味するようになった。これが現在も行われている近代スポーツである。 一方、明治以来の富国強兵、殖産興業の国策を執っていた日本では、遊び戯れるという意味のスポーツが公には肯定されず、国民体育としてスポーツが認識されるようになり、昭和初期には原義とは異なった価値観で発展を遂げた。従って、マインドスポーツと言われ、欧州では記事が新聞のスポーツ面で扱われるチェスや囲碁が国際スポーツ大会の種目になっていたり、五輪の公式競技採用を目指しているという事実に対しては違和感を示す日本人が極めて多い。また、アジアオリンピック評議会がアジア室内競技大会の種目としてテレビゲームを「eスポーツ」として採用したことを決定した際には、JOCでさえ「そもそもスポーツと言えるのか」という反応を示した。


これじゃあ、何でもスポーツである。議論する気にもならない。

ただし、大相撲はスポーツか?という我々の‘大命題’を論ずる場合には、‘狭義の’(=‘競技の’(?))意味でのスポーツでよい。

④ 大相撲はスポーツか?

http://k21komatsu.blogspot.jp/2007/09/blog-post_27.html
木曜日, 9月 27, 2007

大相撲はスポーツではない

朝青龍問題、力士リンチ死亡事件と問題山積みの大相撲だが、私は大相撲をスポーツと思ったことが一度もない。あれはスポーツでなく、彼らが言っているように「興行」でしかない。こんなことはマスコミで働いている人なら誰もが周知しているであろう。それなのに、大相撲は国技だと政府に断わりもなく厚かましく名乗っている。文部科学省は大相撲を国技と認めたことはこれまで一度もない。

私が大相撲が スポーツでないという理由 はいくつもある。まず第一に同部屋対決がない。以前は一門対決すらなかったので、少しはマシになったと思う人がいるかもしれない。しかし、柔道、剣道、テニス、卓球、バトミントン、アマチュア相撲・・・、どんなスポーツでも同一チームの選手同士で試合をしている。しかし、大相撲にはそれがない。剣道なんかいつも警視庁同士で戦っているような気がする。(笑)

次に大相撲の取組表は協会が勝手に作り変えることができる。どんなスポーツでも対戦表というのは事前にすべてわかっているはずだ。大相撲がスポーツならば、横綱は上位15人と対戦すると初日に決めるべきである。こうなれば、いくら新入幕力士が勝ち進んだとはいえ、横綱にあたるなんてことはありえない。

いずれにしろ、取組表は横綱を優勝させるようなために作られている。ナンセンスとしかいいようがない。なんで平幕力士が優勝しちゃいけないのだろうか。幕内最高優勝は横綱を倒さなければいけないのだろうか。そうならば、幕内だの十両だの区分けする必要性はなくなる。全く矛盾に満ちている。そもそも相撲は取組といって、試合と言わない。これは習慣かもしれないが、やはりスポーツならば試合というべきだろう。

大相撲は巡業やトーナメント戦を積極的に行って、相撲の普及活動に力をそそいでいる。しかしである。これらの取組はいつも怪我しないように、手抜きで行っている。これも信じられない。高い入場料を取って取組を行っているのだから、どんなときでも真剣に行うべきではないだろうか。つまり、これらは所詮「顔見せ」でしかなく興行なのである。

また、大相撲は入場者数を発表していない。今日どんなスポーツでも入場者数を発表している。それなのに、8割ぐらいしかお客が入っていないのに、満員御礼という垂れ幕を下ろしたりする。税務署は何をしているのだろうか。こんな税金にルーズなスポーツが他にあるだろうか。

だから、私は大相撲をスポーツと呼ぶことはできない。ただ、大相撲は日本の伝統文化であり、歌舞伎などと同様に世界に誇れるものである。それなのに、リンチで力士を死亡させるとは憤懣極まりない。これはスポーツと興行を混同している証なのかもしれない。
投稿者 小松克彦 時刻: 12:55


ここまで明確に指摘されると、これまで私が思っていた‘大相撲の図式’

  相撲 → 大相撲 = 日本が誇れる国技 ≒ スポーツ

という‘変な’方程式は、完全に成り立たなくなってしまった!

私が得た結論:

<1>‘相撲’はスポーツであるが、‘大相撲’はスポーツではない!

<2>‘相撲’は、国技であるが、‘大相撲’は国技ではない!

<3> 従って、‘大相撲’は、スポーツでも国技でもない!

<4> ただし、‘相撲’は、スポーツであり、国技である。


最後に、こんなブログがあることを紹介しておきたい。

http://blog.goo.ne.jp/kzuo007/e/1aae73bf
246a673478932e95dbb4f8f2

相撲は国技であるが大相撲は国技ではない。
2010-06-22 04:37:14 | 社会

・大相撲の多くの力士が野球賭博、かけマージャン、かけ花札等の疑いがかけられている。大相撲も終わりである。しかし日本の国技は相撲であり日本相撲協会が興行する大相撲は日本の国技ではない。相撲ファンとしてはここで頑張らなくてはならない。

・大相撲には以前より不満が多かった。八百長が多いのではとのうわさもあった。外国からの力士は真面目に頑張るが日本の力士は関取になると給料と後援会からの支援に満足してしまってだらけてしまっている力士が多いとの話もあった。酒の上とは言え一般人ファンへの暴力事件もあった。暴力事件も暴力団との関係もあるとのうわさが立ったことも何度かあった。もちろん全ての力士ではないとは思われるのだが。

・今回の野球賭博事件では100人近くの力士が名前を連ねているようだ。親方、床山さん達も名前を連ねているようだ。そのうちに後援会の担当者、相撲協会役員にも広がることがなければよいがと心配するものである。当然後ろには資金集めのための暴力団の活動があるものと推定される。

・これだけ多くの力士が関与していることは大相撲を興行日本相撲協会全体では普通に黙認されていたものと考えざるを得ない。今まで分かっていたはずなのにそれを更生させようとした動きもなく、内部からの告発もなく、助けを求める動きもなかったのだ。これは、力士や親方だけでなく相撲協会関係者全員が関与していたものと考えざるを得ない。

・こんな大相撲を私たち多くの相撲ファンが応援していたと思うと情けなくなる。こんな日本相撲協会の興行に多くの後援会が騙されていたと思うと残念である。企業からの勝ち力士えの賞金もかけごとに使われていたと思うと残念である。こんな日本相撲協会に文部省が多くの税金を使っていたと思うと残念であるとともに政府のいい加減な税金使用にも腹が立つ。何故「事業仕分け」に上がってこなかったのだろうか??。事業仕分けも国民の生活にマイナス効果が出る事でなく、このような税金事業を対象にしてほしいものだ。

・よくは知らないが相撲は昔からの日本特有のスポーツ、力比べとして伝統として残ってきているものだ。奈良・平安時代には毎年七月に宮中で天皇の前での奉納相撲が儀式としておこなわれていたようである。私は企業に就職してすぐに若い人達と企業内での職場対抗相撲を始めた。もちろん強くはなかったが友達と職場の名誉と我々の意地をかけての苦しい相撲の鍛錬は今でも多くの相撲友達として消えることなく続いているのだ。こんな相撲もあるのだ。

・あくまでも大相撲は日本相撲協会が主催する単なる金儲けのための一つの興行である。名古屋場所だけの話ではない。大相撲が無くなってもよい。日本相撲協会が無くなってもよい。相撲が国技であって大相撲は国技ではない。相撲ファンよ今後も頑張ろう!!!。















[2012/09/21 11:41] | スポーツ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
大相撲不人気の原因と2012年9月18日の波乱
大相撲は‘スポーツ’か?という話題があるらしい。

この問題は後述するとして、何度もこの弊ブログでも取り上げさせてもらったが、‘大相撲の不人気’は一体何が原因なのだろうか?

正直な話、今場所が始まって3日経った時、やっと今月は奇数月だから‘大相撲の月’だと気が付いた。

前にも指摘しておいたが、NHKの無様な放送体制が‘大相撲不人気’の最大の原因の一つである。

何故か?

人気を盛り上げなければならない、と言うより大相撲の興奮を享受すべき大多数の日本人サラリーマンに、大相撲の勝負動画をNHKが‘わざと’見せないように見せないようにしているからである。

サラリーマンは、ほとんどの人が‘Live’で大相撲を見ることが出来ない。まだ、17:00には、仕事が終わらないからである。NHKの大相撲番組担当者だって、18:00まで誰一人退社する御仁はいないはずである。

そして、これこそ全く視聴者を‘なめて’いるのだが、その日の大相撲ダイジェスト放送が、翌日の、というか‘深夜の1:00過ぎ、遅ければ3:00ごろなど言うのも決して珍しくない!

こんなこと一つ取ってみても何故NHKの関係者は理解出来ないのだろうか?

自分達は、しっかりとした映像さえ電波に乗せれば役目は終わりと思っているのだろうか?

今だって、国家予算を貰っている? 番組製作費用は、皆さん方の‘受信料’と言っているが本当なのだろうか?

http://www.nhk.or.jp/faq-corner/01nhk/01/01-01-01.htm
Q:NHKとはどういう事業体なのか?

A:(財源について)NHKが自主性を保っていくためには、財政の自立を必要としますが、それを実現しているのが受信料制度です。
NHKの運営財源は、すべての視聴者のみなさまに公平に負担していただくように放送法で定められています。政府のほか、財界などいかなる団体の出資も受けていません。(政府から支出されているのは、政見放送の実費や国際放送の一部の実施経費のみです。)
NHKが、視聴者のみなさまの要望に応えることを最大の指針として放送を行えるのも、受信料制度によって財政面での自主性が保障されているからです。


というから、国民の税金を予算として使っている訳ではないようだ。

しかし、根本に係わることとして「NHKの使命は、公共の福祉のために、全国にあまねく放送を普及させ、豊かで良い番組による放送サービスを行うことにあります。」というから、‘国技たる大相撲の放映権を持っている’以上、もう少しダイジェスト放送をその日の内の少なくともサラリーマンの就寝前(23:00前)までに行なって欲しい。

深夜の放送を誰が見ると思っているのだろうか?

それとも‘公共放送’と言っている以上、ダイジェスト版を放送しておかないと‘ケチ’をつけられた時に言い逃れが出来ないからという消極的なと言うより責任回避で深夜にでも、と言う事なのだろうか?

まあ、そんな訳で、‘満員御礼’の垂れ幕が15日間で3日降りればいい方だ、みたいな状況を創り出している最大の‘仕掛け人’(?)は、やはりNHKなのであろう。

さて、それでも、こちとらは、普通のサラリーマンさんとは‘ちと’違って暇があるから第4日以降見ることにしている。

今場所は、一昨日(8日目)まで全勝が5人。昨日、稀勢の里と高安に土がついたから、昨日(9日目)まで全勝力士が、なんと3人。白鵬、日馬富士、旭天鵬。旭天鵬においては、前々場所優勝したが前場所はたったの一勝という‘変な’力士である。

昨日まで全勝の上記3人は、いずれも‘モンゴル’出身。相撲はもはや‘モンゴル人’に乗っ取られた感があることは誰もが感じているに違いない。

ところが、ここが日本人の何とも‘奥ゆかしい’ところ。誰もそんなに悔しがらないのだ!そりゃあ、聞かれりゃあ、悔しいですね!とはいいうものの、腹の底では誰もそんなに悔しがってはいない。

朝青龍がいた時には、多少‘この野郎!’と思っていた人は多かったらしい。朝青龍が負けるところが見たくて大相撲放送を見ているという人までいたくらいだったから。

今の横綱・白鵬の人格や旭天鵬の人の良さが、モンゴル人を受け入れているのであろう。

さて、今日の波乱は何と言っても‘栃煌山’が横綱・白鵬を破った一番である! 栃煌山は、これまで一度もこの横綱に勝ったことがなかった。したがって、誰も予想だにしなかった。

(これ以降の写真画像で、引用註がないのは全てNHK・TV画像をカメラで撮影したもの)

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次の一瞬!

白鵬負ける
http://www.sanspo.com/sports/photos/20120918/sum12091818090006-p1.html

白鵬不覚
http://www.sanspo.com/sports/photos/20120918/sum12091818090006-p8.html

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一瞬の出来ごとに流石の横綱も驚いている!

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もっと驚いているのは、勝った方の栃煌山である!

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引き上げる時には、もう敗れたことを忘れている、この表情。この気持ちの切り替えこそ大横綱の風格。

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そして、引き上げる途中で、今日も勝って全勝の日馬富士と共にビデオを‘冷静に’見ている。

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金星インタビューを受ける栃煌山。何となく頼もしく見える。

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旭天鵬負ける
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120918-00000070-jijp-spo.view-000

残念ながら、旭天鵬に今日土がついてしまった。

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如何にも悔しそうな旭天鵬。でもまだまだ、一敗。魁皇無き後の最高齢者。まだ優勝の望みは皆無ではない!

大相撲は‘スポーツ’か?は、後日。

(つづく)


















[2012/09/19 07:25] | スポーツ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
オリンピック凱旋パレード‘仕掛け人’の魂胆
2012年8月20日の東京銀座。

オリンピック凱旋パレードで50万人の人達で埋め尽くされたという。

この報道で、日本人が感じないといけないのは、

① Q1:凱旋パレードの真の狙いは何か?

② Q2:その効果のもたらすものは?

であって、単なる‘ミーハー騒ぎ’や‘ご苦労さん会’ではないのである。

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http://hamusoku.com/archives/7401935.html

主催者は「JOC」。JOCの役員は以下の通り。(http://www.joc.or.jp/about/executive/

JOC - JOCについて | 役員名簿0001JOC - JOCについて | 役員名簿0002

さて、この中の誰が知恵者なのであろうか?

① A1:凱旋パレードの真の狙いは、東京オリンピック招致である。

② A2:その効果は、IOCのメンバーへのアピールである。

IOCがオリンピック候補地を選定するのに重要な条件の一つが、その国の‘国民の盛り上がり度’にあるという。このことが判明したのは、一度東京誘致に失敗したからである。

それまで、東京都は、‘情報収集能力’や‘設備の充実’や‘交通の便’などばかり考えていたが、実は‘国民の盛り上がり度’に重点が置かれていた事には余り注目していなかった節がある。

したがって、今回のロンドンオリンピックの凱旋パレードの実施については、公にはなっていないかもしれないが、恐らく東京都の知事・副知事がJOCに働きかけたに違いない。

JOCには金が無い。経費のほとんどは東京都から出たのだろう。尖閣諸島買収の寄付金が使われたとは思いたくないが・・・。

当日のTV(テレビ朝日・‘報道ステーション’)は、猪瀬副知事の意見も明確に伝えている。(以下のTV画面写真は、‘報道ステーション’のTV画面をカメラで撮影したもの)

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この横断幕が、このパレードの目的を明確に伝えている!

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この字幕が、東京都への誘致策の弱点を指摘している。

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猪瀬さんも‘申し訳なさそうに’問題点を指摘

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東京都ももう少し早く問題点を把握すべきだったと‘反省しきり’

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さて、この凱旋パレードが本当に‘リカバリーショット’として、IOC委員の眼に止まるのか?

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猪瀬さん主導で、早急に‘関心度の調査’を開始すべき。

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これだけで‘勝ちですよ’は、甘過ぎる! 頑張れ!猪瀬。‘他人の噂も75日’、危ない危ない!


それにつけても、今の野田政権はオリンピック始め経済発展に無関心である。‘前例がないからやれない’とでも言いたそうである。‘政治主導’の看板は何処へ行ってしまったのか!

本当の‘仕掛け人’は、多分JOCの竹田会長と見て良いのではないか!?

竹田会長の素顔。

平成14年4月~現在 国際馬術連盟 名誉副会長(終身)

昭和47年8月 第20回オリンピック競技大会(ミュンヘン)馬術 障害飛越出場
昭和51年7月 第21回オリンピック競技大会(モントリオール)馬術 障害飛越出場

という経歴が示す通り、ご自身でもオリンピックに選手として参加された経験があるという。

http://www.joc.or.jp/about/president/
JOC - JOCについて | 会長の略歴0001-2

この経歴に加えて、会長就任の時の‘所信表明’が泣かせる!
既に、‘船中八策’を示しておられるのだ!

橋下市長の‘船中八策’、この竹田会長の龍馬の船中八策に准えての所信表明が発想の基になっているのではないか(=パクリ)?とも思わせる。

http://www.joc.or.jp/about/president/policy.html
JOC - JOCについて | 会長の略歴 平成23・24年度会長就任所信表明「JOCが取り組む8つの重点施策」0001-2

この‘船中八策’の第3番目に東京誘致の意気込みが表れている。

JOC - JOCについて | 会長の略歴 平成23・24年度会長就任所信表明「JOCが取り組む8つの重点施策」0001-4

‘馬’が専門だから‘上手’く行く! という親父ギャグは、本当に‘うま’く行ってからにして貰いたい!














[2012/08/28 06:49] | スポーツ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
オリンピックの閉幕
受け取り側の方が、これまでの状態とは違っていたのかもしれないが、今回のオリンピックは日本人にとって‘感動’の連続だった。

日本は、一日も欠かさずメダル受賞者が出たというから凄い!

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http://jp.wsj.com/Life-Style/node_493517/(tab)/slideshow


私個人に関しては、これまでのオリンピックは‘ハイライト’でしか見たことは無かった。

結果だけ知って、オリンピックを評価してはならぬとつくづくそう思った。
結果だけが価値ではない!そう言ったのは、やはり‘クーベルタン男爵’その人だった!

日本のお家芸の‘柔道’は奮わなかったが、まあ、国際試合はそんなもんだと思わなくてはならないかもしれない。
世界は、‘柔道の本質’を理解していないから、それはそれでもいいという意見もあるらしい。

それにしても理解して戴けないのは悔しい。こんな‘つまらぬ’柔道に日本の柔道界は参加しない方がいい、ということまで言う人がいると言うが、正にその通りである。なにも‘迎合’する必要などないのではないか、と冷静になった今でもそう思う。

それにしても、今回のオリンピック程‘審判のあり方’に‘異論’を唱える人が沢山いるのには驚いた。

古い、ふる~い体質の相撲の世界でも‘ビデオの映像’が基準となっている。

世界は何を躊躇しているのであろうか?

人間の持つ‘闘争本能’がこれほど明らかになる‘事件’は、そう沢山ある訳ではない。

そして、野球やソフトボールを競技種目から外すことに賛成する大義名分は一体何なのであろうか?

オリンピックは本当に‘世界平和’を謳うに相応しいのだろうか?

アスリートは、本当に‘明日をリードする’人達なのだろうか?(一寸、‘ト’と‘ド’の違いが気になるが・・・。)


ここで‘新鮮な’親父ギャグ。

   我々は、‘金をゴール’と思っています!

   ‘チャうチューの!’‘金’は、‘ゴール’ではなくて‘ゴールド’!

聞くところによると、佐々木監督の‘ダジャレ’も最近は余り受けないそうだから、せめてもの慰めの積りで監督へ・・・。

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120810-00000086-jijp-spo.view-000

ひょっとして、これ、佐々木監督の‘ダジャレ’の直後? それなら嬉しいが・・・。

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http://www.asahi.com/olympics/news/TKY201208120096.html
男子ミドル級で金メダルを獲得した村田諒太=ロイター

この村田選手への進言。‘ミドルネーム’を付けられては如何でしょうか?

例えば、村田・ボクシング・諒太 とか・・・。ミドル級と絡ませて‘ミドル’ネーム?!

















[2012/08/13 09:52] | スポーツ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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