錦織圭、惨敗!(その2)
2016年4月4日(日本時間)の早朝、2時から‘マイアミ・オープン決勝戦’が始まった! 錦織圭選手は、この試合で‘惨敗’したのだが、第1セット、第1ゲームで、ジョコビッチのサービスゲームをブレイクした時には、これは行けると興奮した!この第1セットの件(くだり)は、前回のこのブログで紹介した! 今回は、その第2セットの模様を私なりに‘ど素人’の感想も加えて掲載してみたい・・・。 <画像は、出典の表示が無いものは全て、NHK・TVの画面をカメラで撮影したものである> (その2):第2セット さて、第2セット開始! 気になるのは、錦織圭選手の表情! ![]() ![]() 何だか‘生気喪失’って感じ! これじゃあ、第2セットも危うい! ![]() 一方、ジョコビッチは、不敵な表情! ![]() さあ、開始! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ここで、ジョコビッチのこれまでの赫々たる成績表が、画面に! ![]() 世界ランク1位とは、こんなものである! ![]() ![]() さて、試合開始から‘1時間’が経過した! 錦織圭選手、自分のサービスゲームは、取らなきゃァ! ![]() ![]() ![]() 錦織圭選手、お見事! サービスゲーム、‘KI~PU’! ![]() 錦織圭選手の‘ブレークゲーム’は、ここまで、僅か‘2つ’! これじゃあ・・・・ ![]() 「おやっ!ちょっと錦織圭選手、おかしい!」 ![]() ![]() 前に一度、錦織圭選手が‘メディカルタイムアウト’を取った試合を見たことがある! ![]() 錦織圭選手のこの表情! ![]() ジョコビッチ選手が、サーブをしようとした瞬間、鳥の大群が! ![]() ![]() 「ああ、もう駄目!」と思った瞬間、カメラも落ちてっ! ![]() さ~ァ、緊張の瞬間! ![]() ![]() ![]() 出典/http://www.thetennisdaily.jp/news_detail.asp?idx=115556 遂に、決まった! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() この錦織圭選手の表情! 精根尽き果てたこの表情には、悔しさも覗かせていないくらい‘疲労困憊’の様子が見て取れる! この後の表彰式の状況は次回・・。 決勝戦のこの試合の‘データ’を見せられると試合の運営上、些か疑問があり、ど素人でも気づく点がある! それは、次回! (つづく) |
判官贔屓(その2)
‘判官贔屓’なんて言葉を思い出したのは、何年振りだろうか? ‘そんな期待(?)’も振り切って、やはり世界ランキング第一位ジョコビッチの実力は、凄~い!
![]() さて、決勝戦でのジョコビッチ対フェデラーの結果は、ジョコビッチが敗れた! この対戦での‘判官贔屓’感はなかった! 実力が同じだからである。 二人の対戦成績は、この試合前で、20-20というから凄い! 2015.08.24 フェデラーがジョコビッチを倒して大会史上最多の7度目の優勝 [ウェスタン&サザン・オープン] ![]() 出典/http://www.thetennisdaily.jp/news_detail.asp?idx=112143 アメリカ・シンシナティで開催された「ウェスタン&サザン・オープン」(8月16~23日/ATP1000/ハードコート)。 日曜日に行われた決勝で、ロジャー・フェデラー(スイス)が、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)を7-6(1) 6-3で倒して優勝した。勝ったフェデラーはこれで大会史上最多の7度目の優勝となった。 フェデラーは今大会の決勝では無敗の記録を守った。ジョコビッチに対してブレークポイントすら与えない勝利だった。 フェデラーの今大会での決勝での戦績は7勝0敗。この大会での彼は常にベストの状態で、大都市で開催されるプレッシャーの大きい全米オープンを前にして、この大会の持つ小さな街の雰囲気が大好きなのだという。 「あと何回戻ってこられるかはわからないけれど、この先、何年でも戻ってこられるように最善を尽くしたい」とフェデラーは話している。 フェデラーとは対称的に、世界1位のジョコビッチは今大会の決勝では0勝5敗となった。 彼は決勝ではこれまでまだ1セットも取れていない。しかし、彼が今大会で優勝すると、現在開催されているATPマスターズ大会(ATP1000)をすべて制覇した初の選手となるため、ジョコビッチも今大会のタイトル獲得は念願のものでもあった。 「5度目の決勝で、まだ一度も勝てていない。僕はロジャーが引退するのを待たないといけないみたいだ」とジョコビッチ。「毎年この大会に出るたびに、より強く勝ちたいと思ってきたんだけどね」。 フェデラーは「いつか君が勝てることを本気で望んでいるよ」と表彰式でスピーチし、「彼はそれにふさわしい。今回だってすごく近づいたじゃないか」と続けていた。 フェデラーが同一大会で7度優勝したのは、このシンシナティの大会に加えて、ドバイとウィンブルドンがある。ハレでは8度優勝している。 フェデラーの今大会は、ウィンブルドンの決勝でジョコビッチに敗れて以来の出場で、全米オープンには第2シードとして出場する予定だ。 フェデラーはこの数週間は母国のスイスで練習を積み、シンシナティには全米オープンでスムーズにプレーできるようにするための出場だった。今大会でのフェデラーのサービスは正確で、5試合を戦って40度のサービスゲームをプレーしたが、一度もブレークを許さなかった。 また、ブレークポイントを相手に与えたのも3本だけで、11度のサービスゲームをプレーした決勝でのブレークのピンチはゼロで、タイブレークを1度戦っただけだった。 第1セットの序盤の段階で、ジョコビッチは4本のブレークポイントをしのいでいたが、フェデラーは攻勢の手を緩めず、サービスゲームを支配してタイブレークに持ち込んだ。 第2セットでは先にフェデラーがブレークに成功して3-0とリードした。ジョコビッチは3本のブレークポイントをしのぎながら追いすがったが、最後はジョコビッチのリターンがロングとなって勝負はついた。 フェデラーはラケットを持った左手を掲げ、右手の指を青空に差して勝利を喜んでいた。それは7勝のうちの1勝という意味なのかもしれないが、彼の勝ち星を指で示すとしたら、両手が必要だ。(C)AP Photo: CINCINNATI, OH - AUGUST 23: Roger Federer of Switzerland celebrates after defeating Novak Djokovic of Serbia to win the mens singles final at the Western & Southern Open at the Linder Family Tennis Center on August 23, 2015 in Cincinnati, Ohio. (Photo by Rob Carr/Getty Images) ジョコビッチにして、この成績である! 今回は、見ていても可哀想なくらいに彼の体調は良くなかった! ‘判官贔屓’は、この大会においては、今度は‘判官が、ジョコビッチ’という正に奇妙な心情・心理となってしまった! (つづく) |
判官贔屓(その1)
今朝(2015年08月23日)、02時40分頃、NHK・TVで、テニスウェスタン&サザンオープン(Western and Southern Open 2015)‘シンシナティ大会準決勝戦LIVE’を見た! この大会には‘錦織圭選手’は、体調不調の理由(?)で参加していない! 私が見た準決勝戦は、世界ランキング第1位の‘ジョコビッチ’と第66位の‘ドルゴホロフ’と対戦である。 誰もが、準決勝戦まで勝ち上がって来たとは言うものの,圧倒的にジョコビッチの勝利だと思っていたに違いない! 私も‘確認の積もり’でチャンネルを合わせたのだが、ナ、ナ、何と3ゲーム勝負の第1セットをジョコビッチが‘4-6’で負けているではないか! 日本人には、‘判官贔屓’という‘心情文化(?)’が根付いている! この私だって、そう言えば、ジョコビッチの凄さが解るだけに、心のどこかで‘ジョコビッチの敗退’を期待していることにも気付いている。 ‘アンチ巨人’の人達の心理も、そんなことかも知れない! さて、チャンネルを合わせたのは上述の通り、午前02時40分頃だったから、第一セットは終了していた! おや?ジョコビッチ選手の様子がおかしい! <以下の画像は、NHK・TVの画面をカメラで撮影したものである> ![]() ![]() ![]() ![]() こっ、これじゃあジョコビッチ危うし! もう、午前3時近かったが、上述の‘判官贔屓’とやらの心情が働いて、止められなくなった! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ひょっとすると、ひょっとするゾ! っと、ここ(02:47)で、カメラの電池が切れた! この後は、‘スマホ’で! 03:03の映像から・・・。 やっぱり、ジョコビッチの様子がおかしい!! ファーストサーブが全く入らないのだ! サーブの後お腹を押さえて前屈みになる様子さえ見せたのである! こりゃあ、一大事! ついに彼は、‘メディカルタイムアウト(MTO)’を取った! これは、錦織圭が今年のウインブルドンで取った措置であるから、よ~く覚えていたのだが・・・。
ここで、ジョコビッチは、ドクターから‘カプセル’を貰って呑んだのである! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() そして、その後わずか‘3分後’、この表情に変わったのである! ![]() ![]() ![]() ![]() そして、そして、その後、6-6となって、タイブレークで有利となって、ついに遂に・・・ ![]() 7-6で、第二セットをやっとの思いで、捥ぎ取ったのである! ![]() ![]() ![]() と言う訳で、流石に世界ランキング第一位! TV観戦は、ここまで! 時刻は、03:50になっていた! さて、第3ゲームはどうなったであろうか? (つづく) |
錦織圭選手の敗因!
![]() 2015年のテニス、全仏オープンで錦織圭選手は、残念ながら準々決勝戦で敗退した! その敗因は、一体何処にあるのか? それについては、プロ、アマみんなそれぞれ意見が違う! テニスに関しても‘ど素人’の私にも、その敗因の究明とやらに、一歩踏み込んでみたいという衝撃に駆られたほどである! 「一言言わせてっ~!」という心境にもなったのである! 私自身も、TVの‘LIVE’でその様子を‘身動ぎもせず、‘固唾を呑んで’見守った! テニスの試合で、これだけ面白い試合を見たのは初めてである! ‘テニスの試合’を‘全スポーツ番組’と言い換えてもいい! スポーツ番組で‘面白い!’とは何か? 一言で言えば「ハラハラ、ドキドキの回数」なのである! これほど、手に汗握る試合は見たことがない! その時の試合の様子は、以下の通りである!
私が、2015年05月3日01:23から見始めたTV東京での画像(TV画面をカメラで撮影したもの)は以下の通り! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ついに、遂に2セットを取り戻し、フルセットに持ち込んだのである!‘あっぱれ!天晴れ!’ ハイライトを! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() さ~て、この上記の引用レポート(?)内容に書かれていないことがある! そのことが、私の言いたい‘錦織圭選手の敗因’なのである! さて、そのこととは? 大事な、大事な5セット目が始まろうとする時に、錦織圭選手は、 ‘トイレ休憩’を請願したのである! その時の‘ツォンガ選手’の様子は? ![]() 少々いらいらしていたに違いないのだが、この‘トイレ休憩’が‘魔物’だったのである! 以下の画面の通り、錦織圭選手は、ファイナルセットでの勝率は、なんと‘世界一’!なのであ~る! ![]() ![]() このことは、勿論、錦織圭選手は十分に認識していたに違いないし、相手の‘ツォンガ選手’だって、当然知っていたに違いないのだ! 錦織圭選手は、小走りでグランドへ向かう! この時の‘彼の心の動き’こそが、5セット目に大きな影響を与えた! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 後は無残にも・・・・ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() さて、昨日(2015年06月07日)のTBSTV・「サンデーモーニング」での沢松氏の解説は以下の通りであった! (以下の画像は、TBS・TVの画面をカメラで撮影したものである) ![]() ![]() ![]() ![]() 沢松氏の意見: ① 心・技・体の内、技と体は、もう出来上がっている! ② 後は、‘心’の鍛錬に掛かっている! ③ 心は、100%の発揮では勝てない!‘120%’の発揮が必要なのだ! そこで、私の意見!(へぼい意見で恐縮で~す”!) (a) あのトイレ休憩は、作戦だった? 皆さんご存知の宮本武蔵 VS 佐々木小次郎の巌流島の決闘! 宮本武蔵の心理作戦、大成功! でも、でも、この作戦には、当の‘ツォンガ’選手は引っかからなかった! その理由は、彼が日本人の心と違っていたからである! 沢松氏は、‘心の鍛錬’と仰せであったが、具体的なその方法までは、仰らなかったのである! 「心の鍛錬は、‘作戦’」なのである! 作戦を持たない人間は‘心が揺らぐ’! それでは、多種多様な人種に対する‘心理作戦’とは何か? 「具体的な作戦立案は、己がせねばならぬ!」 受け売りは、大怪我の元であるからである! その作戦立案の相棒は、果たして現在のコーチ・チャン氏で良いのか? チャン氏のお陰で彼がここまで来たのは十分に判るが・・・。 (b) コーチを、あの‘松岡修造’氏に! この人・松岡修造というキャラクターが今だからこそ必要ではないか? 日本人ペアでのタイトル奪取こそ、日本人が望んでいる! ![]() 出典/http://sharetube.jp/article/799/ ![]() 優勝は、果たして、どちらが? (つづく) |
2014年06月15日18:03~18:17の間、場所は千葉県九十九里浜海岸。
少々風が強かったがハングライダーが、悠々と空を飛んでいた! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() いわゆる‘波紋’である! ![]() 人が踏み入れていない砂浜の‘波紋’は、人工的でないから、‘自然美’がある! ![]() ![]() 夕暮れ前の人影は、長~く伸びる! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() (つづく) |
‘WC’と言っても‘トイレ’のことではない!
WCサッカー、日本の初戦は、‘負けるが勝ち’の典型! 海外「日本は最後の文明国」 コートジボワール戦後にごみの後始末をする日本のサポーターを見た外国人の反応! ![]() http://www.kaigaihannou.com/archives/39395778.html 久々に‘日本という国の本領発揮’と言えるだろう! ブラジルへまで行くサポーターの人達とは、一体どんな人達なのだろうか? それにしても、良くぞやった! TV画面から想像出来るのは、応援の最中に‘既に青いゴミ袋’を皆が持っている! ![]()
私も、この初戦はTVで観戦したが、この映像にはお目にかからなかった、というよりNHKはこのことに気付いていたのだろうか? 上記引用文献によれば、‘風船持込みが禁止された’ために日本カラーの‘青いゴミ袋’になったという。 そうであれば、この快挙は、ブラジル主催者が知ってか知らずか、このゴミ拾いに‘貢献した(ことになる! 「あっぱれ!」カードは出して貰いましょう! (つづく) |
日本時間で、2014年05月04日午前4時までTVに釘付けになった!
マー君が‘危うい!’ 0-3で、ニューヨークヤンキースが負けているのである。 こともあろうに、マー君が、3点献上しているのである! 午前4時前になってやっと同点に追いついて、4時頃、NYの攻撃で、ワンアウト満塁一発逆転の好機が回ってきた。 逆転したところで、嬉しく寝ようかと思っていたが、遂に逆点ならず! でもいい雰囲気になってきた! 明日は草刈が待っているということで、明日のニュースに期待して眠ることにした! 4日朝のネットで見た! マー君、4勝目!バンザ-イ! ![]() http://www.daily.co.jp/newsflash/mlb/2014/05/04/0006931304.shtml これで、‘32連勝’! 連勝記録は続いている! どこまで続くのだろうか? (つづく) |
2013年12月19日の弊ブログ(http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-744.html)に以下の記事を掲載した!
緊急井戸端会議!(その1):猪瀬東京都知事、緊急‘辞任’記者会見!
今回も同じメンバーで、第2回緊急井戸端会議メンバーが、今日(2014年04月21日)午前中に‘俺の家’に招集された!という訳! 井戸端会議とは言うものの、一応‘会議’であるから、‘話題’ではなく、‘議題’である! <議題>:ゴルフツアーで、15歳のアマが優勝! ・俺「実は、俺がサ、昨日(日曜日)のテレビを見ていたらサ、ナナ、何と‘15歳’の女の子が、プロを尻目に優勝ということに相成った!それじゃあ、きっとテレ朝で紹介があるに決まっているからという訳で朝早くに集まって貰ったという次第!」 ・私「緊急と言うからサ、誰か近所の奴でもあの世に行ったんじゃあないかと思ったが、そうじゃねえの?」 ・マドンナ「わたしもそう思ったのよ!月末の原稿締め切り日が迫ってるとういのにサ!」 ・俺「まあ、偶にはこうやって、意見交換会もいいでしょう?! 記録の若返りってことはサ、若い奴らにも元気な子が居るってことよ!ちった~我々70歳過ぎの‘wakamono’ー‘ばか者’にも刺激ってものがあるんじゃあーねえの?」 ・マドンナ「まあまあ、いいからサ、早く始めてよ!あんたは、前置きが長~いのが悪い癖!」 という訳で、‘俺’がTV画面をカメラで撮った画像をパソコンに映して、わいわいがやがやの‘鼎談’が始まったのである!<従って、以下の画像で断り書きのないものは全てテレ朝のTV画面をカメラで撮影したもの> < 快挙!15歳 新女子高生 史上最年少V 独学の「超新星」> ![]() ・俺「史上最年少Vって、やっぱり凄げ~よなぁ!」 ・マドンナ「このお爺ちゃんってサ、あんた達と同い年じゃん!あんた達のお孫さんってサ、今何やってるの?」 ・私「私の孫?一人しか居ないんだけどサ、末っ子に去年生まれたばっかし!」 ・俺「俺んとこはサ、もう高校卒業しちゃった!」 ・マドンナ「それじゃあ、この子(娘)に張り合うわけ行かないじゃん?!」 ![]() ・俺「苗字がいいよね!‘勝’なんてサ!」 ・私「‘勝’って、滅多に無い苗字だけど、‘勝新太郎’の、それとも‘勝海舟’の流れ??」 ・マドンナ「お得意の‘WEB’で検索してみたら?」 ・俺「いやあ、調べる必要も無いと思うよ!だってサ、そうだったら、もうマスコミは大騒ぎだぜ!」 ![]() ![]() ![]() ・私「この子に、こんなこと言われりゃあ、母親は泣くわな!」 ・マドンナ「ところでサ、この子‘独学’って書いてあるけどサ、‘ドイツ’に留学してたの?」 ・俺「おいおい、おめ~さんも‘物書き’なだろう?しっかりしなよ!コーチに付かなかったちゅ~こと!」 ・マドンナ「こりゃあ、失礼!私としたことが・・。だってサ、最近スポーツ選手がみんなどっかへ行っちまうからサ!サッカーも、野球もサ、だからゴルフもそうかと・・・」 ・私「とうとう、焼きが回ったというわけ?こりゃあ、大変だ!」 ![]() ![]() ・マドンナ「うん、うん、笑顔がいいねぇえ!この子は。女の子は‘笑顔’だわ、やっぱり!・・」 ・私「姥桜の‘笑顔’は、気味が悪いがねぇ!」 ・マドンナ「誰のこと?」 ・俺「ここからの、家族の笑顔がいいねぇ~!」 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ・マドンナ「こんな状態が今後も続くといいけどネ・・。ところで‘お母さん’は、相当美人じゃん!?」 ・私「・・ちゅうことは親父が・・」 ・俺「おい、おい、そこまで、そこまで・・」 ![]() ![]() ・マドンナ「ところで、好きなタレント:‘NON STYLE’って、知ってる?お二人さん!」 ・私・俺「知らねぇ、知らねぇ!」 ・マドンナ「超有名な漫才師!これ知らなきゃぁ、時代遅れかもね!?」 ・私・俺「最近の漫才ってサ、五月蝿いばかりで‘雑音’だね!」 ![]() ・俺「ところでサ、‘超新星’ってあるだろ!」 ・マドンナ・私「大きな新しい星っていう事じゃぁないの?」 ・俺「違うんだなぁ~、それが!‘超新星’という星がある訳じゃぁないんだ!‘超新星’とはサ、太陽よりも、もっと、もっと大きな星が進化の最終段階でサ、大規模な爆発を起こす、その現象のことをいうの! 例えば、オリオン座のベテルギウスは、約640光年ほど地球との距離があるんだが、・・・」 ・マドンナ・私「また、始まっちゃったョ! じゃぁ、また明日ね!バイ、バイ!」 (つづく) |
日本時刻2013年08月23日06:32、イチローが、4,001本目のヒットを打った瞬間である!
![]() NHK/BSTV 生中継映像をカメラで撮影(以下も同様) サードベースの手前の‘白球’が、イチローが打った‘4,001本目’のヒット球である! ![]() 上手い具合に、ボールは‘サードベース’に当たってイレギュラーして、‘2塁打’となった! ![]() 恨めしそうに見るブルージェイズのサード! ![]() 2塁ベース上のイチロー選手! 次の画像は、打った瞬間のVTR! ![]() ![]() イチローに憧れてプロになって、尚且つ大リーグ入りを果たした‘川崎選手’が、今日の対戦相手‘ブルージェイズ’のセカンドを守っている! ![]() 日本の両雄が、同一画面で! 多分、イチローがヒット数世界一になるのは間違いないが、次のような統計数値があるという!
一方、ピートローズの記録は、
他の人はともかく、イチロー選手の‘人間としての評判’がすこぶるいい! これが、日本人としてのもう一つの誇りである! (つづく) |
世界陸上モスクワ:男子マラソン!
女子マラソンでは、福士選手が見事‘銅’メダルに輝いた! この様子は、弊ブログでも書かせて貰った。 猛暑の世界陸上モスクワ!福士選手の‘銅’!そして、猛暑の茂原市! (http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-621.html) ‘銅’は、‘金’と‘同’じ、と書くから、金と同じである! さて、今回の‘世界陸上・モスクワ’の男子マラソンには、日本から5名の選手が参加しているという。世界中からの参加者の数が‘70名’というのに・・・。 それだけに、日本は‘マラソン’に対する思いが強い。 マラソンだけに限らず、陸上競技には‘体重制’がない! 勿論、‘身長制’もない! ‘砲丸投げ’や‘ハンマー投げ’や‘槍投げ’に‘体重制’を用いたら、という意見はないのだろうか? ‘走る’という競技で、必ずしも‘身長’の高い選手が上位を占めることが無いというのも面白い現象である! マラソンは、昔から日本の‘お家芸’だったと言ってもいい! そんな訳で、初日の女子マラソで‘福士選手’が‘銅メダル’に輝いたことは素晴らしかったし、東京オリンピック招聘に大いに貢献できた筈である。 多分、そのこともあって、男子マラソンに、日本は5名もの選手を送り込んだのであろう! そして、もう一つの関心事は‘市民マラソン’の代表者が、‘どれだけ健闘するか’にあった。 日本時間午後7時から‘マラソン’! そんなTBSの‘CM’を見ていたので、午後7時には、TVの前に陣取った! でも、なかなかマラソンは始まらない! キャスターの織田君だって、「このあと直ぐ!」というだけ。 段々イライラが募って来た! 何時にマラソンが開始されるのか、TV画面にも出て来ないし、アナウンサーも言わなければ、キャスターも言わない! なんて奴等だ! 観ている人の気持ちにもなれないのか? そんなに気付かない‘無神経な奴’ばかりなのだろうか? TBSの幹部だって、TVを見ている人の気持ちが判らないのだろうか? と、そう思い始めていたが、「なぁ~んだ!」とやっと気付いた! TBS独占だから、それぞれの競技が凡そ何時頃から始まるかを‘意図的に隠して’いるのだ! アナやキャスターにも‘緘口令’が敷かれていたのだろう!だって、誰一人何時頃から、とは言わずに「この後直ぐ!」だとか「今夜は見逃せない!」などとしか言わないし、テロップも出ない! そうすれば、TV観戦者は、チャンネルを変えない!チャンネルを変えなければ‘視聴率’が上がる!視聴率が上がれば、CM代の値上げが出来る! そんなTBS会社幹部の‘ケチな’発想に基づいた‘一般大衆’を馬鹿にした‘作戦’なのである、ということに気付いたのである! もう随分大昔に、「或る調味料の会社が、‘振りかけるための穴’を大きくしたら、売り上げが2倍になった!」という、一般大衆を小馬鹿にした‘戦略’を堂々と自慢げに発表したことがあった。これこそ正に「一般大衆なんてどうなってもいい!我が社さえ儲かればそれでいい!これこそ資本主義だ!」という、本当の‘資本主義’を履き違えてしまった例であった。 これを今、50年も遅れて何処かの国が真似している! そんな訳で、今後こんなケチなTV局は出来るだけ観ないことにした! とうとう昨夜は、インターネットでマラソンの開始時刻を調べて、それが日本時刻で、20:30からと判ったためにそれまでは、TBSを別のチャンネルに切り替えた! そんな訳で、TBSのTV画面をカメラで撮った写真を一枚だけ! 結果はもうみんな知っているから・・・。 ![]() (つづく) |
今朝(2013年07月19日)のNHKラジオで、‘今日は何の日?’のコーナーを聞いて古い記憶が甦った!
7月19日は、 ‘ヘルシンキオリンピックが開催された日’といっている。 ![]() http://shigekeura.exblog.jp/18319584/ 私は、当時中学1年生、昭和27年(1952年)のことである。 いつもの‘Wikipedia’で、7月19日を見てみると次のような‘事件’が取り上げられている。
ヘルシンキの他に‘モスクワ’も‘アトランタ’の開催日もあるから、7月19日という日は、オリンピック開催日の‘当たり日’なのかもしれない! このヘルシンキオリンピック開催で覚えているのは、 <1> 日本が戦後初めて出場を許された大会 <2> ザトベック選手が活躍、その走り方が・・・。 <3> レスリングで石井庄八選手が金メダル <4> 橋爪四郎選手が、銀メダル ということぐらいである。 一番印象に残っているのは、やはり‘ザトベック選手’の‘走り方’である。 ![]() http://d.hatena.ne.jp/arumakant/20100104/1262600534 ![]() http://www.omegawatches.jp/jp/spirit/sports/olympic-timekeeping/helsinki-1952 トップを走るのがザトベック選手 ‘人間機関車’という異名をとって、世界中でその走り方が‘真似される’ようになったことだ。
そして、そのザトベック選手が、上記引用資料の通り、最も尊敬していたのが1936年のベルリンオリンピックの際に5,000m及び10,000mで4位入賞を果たした日本の‘村社講平’選手だったというから、その話は日本国中で話題となった。 因みに、そのヘルシンキオリンピックでの日本選手団の活躍は?
今年、2013年は、8月10日から世界陸上が始まる! 学校も夏休み! 大いに夏を満喫する時期が来た! (つづく) |
やはり、サッカーは相撲よりすごい!
2013年06月04日の夜、日本国中が、サッカーで沸き返った! そしてそれも、後半戦のアディショナルタイムの時間(45:30頃)にである! 兎に角、本田圭佑に日本は救われた! ![]() http://girlschannel.net/topics/13947/ 大した男である! そんな訳で‘本田圭佑祭り’をこのブログで・・・。(出典を示していない以下の写真は全てTV画面をカメラで撮影したものである) https://www.youtube.com/watch?v=LukN1_i9RDU 関連記事は、こちらの‘youtube’に
これからまだ素晴らしい‘youtube’が出て来ると思われるが、それはその時に・・・。 6月4日及び6月5日のTV画面から、約1,000枚の写真を撮影した!その中から是非記録に残しておきたい‘本田圭佑’の一撃特集を以下に・・・。 ① 日本の先発メンバー ![]() ② オーストラリアの得点 ![]() ![]() ③ PKを呉れたハンド ![]() ![]() ![]() ![]() ここからが、本田の真骨頂! ④ 本田の一撃!(その1) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ⑤ 本田の一撃!(その2) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ⑥ 本田の一撃!(その3) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ⑦ 本田の一撃!(その4) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ⑧ そして、試合終了! ![]() ⑨ W杯出場一番乗りの絵顔と‘ど真ん中一撃’に関するコメント ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ⑩ 本田自身のコメント ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ⑪ 歓喜の様子! ![]() ![]() ![]() ![]() ⑫ そして、最後にもう一度、本田の一撃!(その5) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 本田圭佑の履歴書
![]() http://naru-trend.blog.so-net.ne.jp/2013-01-10 彼自身が言うように、ブラジルW杯までに一年間がある!各自が自立した‘個’をどう高められるか!皆が本田の気持ちになれれば、世界一は決して‘夢’ではない! 頑張れ!本田圭佑、頑張れ!日本! (つづく) |
2013年06月2日(日)に千葉県・富津市湊の浅間山運動公園で行われた少年野球。実は、神奈川県から‘遠征’しての野球という表現を昨日の弊ブログでしたが、‘遠征’の意味が少し違っている。スポーツの場合、通常の‘遠征’の意味は、遠くのチームがやって来てその付近のチームと試合をすることを指す。
今回の‘遠征野球’は、神奈川県の少年野球のトーナメント試合を神奈川県下の球場で行わずに‘千葉県の野球場を借りる’ことで試合を消化しようというのある。したがって、対戦するのは神奈川県下のチーム同士である。神奈川県にどんな事情があるのかは知らないが、兎に角、野球場確保に千葉県が狙われているという事である。 千葉県の小中学生の野球熱はそんなに高くはないというのだろうか?それとも高過ぎて野球場を造り過ぎているとい状況なのだろうか? まあ、この詮索は後にすることにして、茂原市から2時間をかけて出向いて行った富津市での少年野球の試合状況を記録に残しておきたい! 先ず、この少年野球大会(ボーイズリーグ)の背景から・・。 ![]() http://www.boysleague-jp.org/outline/boysleague.html
![]() ![]() ‘Google’マップ:千葉県富津市湊・浅間山運動公園 ![]() 神奈川県予選は、本年度は、以下の日程で行なわれている。 http://boys-kanagawa.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/25-68da.html ![]() 細かくて少々見えにくいので、関連のところを以下に拡大表示。 ![]() ![]() ![]() 6月2日・浅間山球場での試合のところを見て戴きたい。3試合行われる事になっており、 第一試合:② 09:00から、「横浜港ボーイズ」VS「湘南茅ヶ崎ボーイズ」 第二試合:⑬ 11:00から、「横浜南ボーイズ」VS「相模原ボーイズ」 第三試合:⑪ 13:00から、「神奈川ボーイズ」VS「伊勢原ボーイズ」 という予定である。 我が‘お孫さん’(中学二年生)が所属するのは、「相模原ボーイズ」である。 ![]() 試合に勝ち進んで、ブロックの代表を争う試合は、なんと‘横浜スタジアム’である。これは観に行かなきゃぁならない!そのためには是非ともこの第一戦に勝たねばならない! 私どもが富津市湊の浅間山野球場に到着したのは10時半ごろだったから、その日の第一試合がそろそろ佳境に入ったところだった! ![]() 2013年06月02日10:50 ![]() 2013年06月02日11:01 試合終了。 ![]() 2013年06月02日11:02 勝者は、「湘南茅ヶ崎ボーイズ」!(両者の得点は不明。スコアボードの数字が遠くて読めなかった!) ![]() 2013年06月02日11:02 選手は大喜び! ![]() 2013年06月02日11:02 コーチや監督の方がもっと喜んでいる! ![]() 2013年06月02日11:06 選手の誰かのお父さんなのだろう!嬉しくて誰とでも握手しまくっている! さあ、第二試合に向けてのグランドの整備が始まった。 ![]() 2013年06月02日11:06 敗れた「横浜港ボーイズ」のチームが整備している。 ![]() 2013年06月02日11:06 こちらは「相模原ボーイズ」の華麗なるお母様方。準備よし!というところ。 ![]() 2013年06月02日11:07 この華麗なるお母様方のお一人が、我々老夫婦に気付かれて折り畳み椅子を準備してくれたのである!感激&感謝! ![]() 2013年06月02日11:07 この横断幕が「相模原ボーイズ」誂えのものらしい!「このゲーム この一球!!」とある。こんな場合、長~い文句は禁物である。誰が考えた文句であろうか?立派である! ![]() 2013年06月02日11:08 「相模原ボーイズ」のバッグもきちんと整理されている! ![]() 2013年06月02日11:08 給水の準備も終わって・・・。‘おやっ?お嬢ちゃんが絵を描いている!’ ![]() 2013年06月02日11:08 一寸お邪魔して・・・。 ![]() 2013年06月02日11:09 こっそり、絵を見てみると・・? ![]() 2013年06月02日11:09 こりゃあ、貰ったお父さん、きっと喜ぶ!一生の宝かも?? ![]() 2013年06月02日11:10 左:「相模原ボーイズ」の大先輩。右:今勝利した「湘南茅ヶ崎のキャップテン?」 「我々がやりますから・・・」とでも言っていそうな感じ。 ![]() 2013年06月02日11:11 グランド整備も終わって、カメラマンもスタンバイ! ![]() 2013年06月02日11:11 「相模原ボーイズ」のシートノックが始まった! ![]() 2013年06月02日11:13 このキャッチャー姿が、実は、うちの‘お孫さま!’ ![]() 2013年06月02日11:18 そろそろ、シートノックも終わりだ! ![]() 2013年06月02日11:23 「相模原ボーイズ」の‘イガグリボーイズ’が集まった! ![]() 2013年06月02日11:27 いざ出陣! ![]() 2013年06月02日11:32 主審の‘プレイボール!’の声・・ ![]() 2013年06月02日11:33 この声に‘ベンチ入り’の球児が一斉に引く!予定より約30分遅れで待望の試合が始まった! ![]() 2013年06月02日11:34 「横浜南ボーイズ」の先頭打者がヒットで出る!お母様方も元気が無い! ![]() 2013年06月02日11:36 牽制球もセーフ! ![]() 2013年06月02日11:38 「横浜南ボーイズ」の横断幕。‘一球同心’??? ![]() 2013年06月02日11:45 「相模原ボーイズ」側。立ち尽くしたまま!打たれっ放しなのである! もう十分間も!そりゃあ、元気出まへんで! ![]() 2013年06月02日11:48 この‘ぼく’にも判るのだろう「観たくない!」 ![]() 2013年06月02日11:50 まだ一回の表が終わらない! ![]() 2013年06月02日11:50 また、次のバッターにも打たれた! ![]() 2013年06月02日11:51 「相模原ボーイズ」側の気持ち。この‘ぼく’が、代弁している!なんとなんと、18分間打たれっ放し!打者一巡どころか、13人。失点、何と‘9点’なのだ!勝負あった! ![]() 2013年06月02日12:02 その一回の裏の攻撃、三者凡退! これじゃあ!! ![]() 2013年06月02日12:04 2回の裏に‘待望’の1点が・・・。 ![]() 2013年06月02日12:19 次の出番の「伊勢原ボーイズ」が点呼を取り始めた!応援なんかして呉れやぁしない!自分達が大事なのだ! ![]() 2013年06月02日12:40 またしても「横浜南ボーイズ」が3塁まで・・・。 それから、どちらも凡打の応酬! ![]() 2013年06月02日13:07 「相模原ボーイズ」がやっと2点目を!頑張れ! ![]() 2013年06月02日13:09 もう一点! と言いたいところだが・・・。センターフライでアウト! ![]() 2013年06月02日13:09 これで試合終了!約1時間半の試合だった! ![]() 2013年06月02日13:10 勝利したのは「横浜南ボーイズ」! あっぱれ! ![]() 2013年06月02日13:10 最後に頑張ったが、5回裏は‘1点’どまり。 ![]() 2013年06月02日13:10 よく頑張った! ![]() 2013年06月02日13:10 結果はご覧の通り、13対2。初回の‘9点’が痛かった! ![]() 2013年06月02日13:10 やっぱり。選手が一番残念そう!イガグリ頭が情けなさそう! ![]() 2013年06月02日13:11 さあ、横断幕を外して・・・。 ![]() 2013年06月02日13:11 次のチームがここに・・・。 ![]() 2013年06月02日13:11 梅雨入りも効果なく、もうもうたる砂煙! ![]() 2013年06月02日13:11 やっぱり次のチームの横断幕が・・・。 ![]() 2013年06月02日13:12 いやあ、監督さんもご苦労さま! ![]() 2013年06月02日13:14 この子の絵は結局どうなったのだろうか?? ![]() 2013年06月02日13:19 今頃になって水撒きだなんて! エースピッチャーの目に‘砂埃が入った’ことが敗因としておきましょう! ![]() 2013年06月02日13:21 さあ、次の試合に向かって、一から出直しだ! ![]() 2013年06月02日13:22 負けた時の悔しさを‘バネ’に・・・ ![]() 2013年06月02日13:22 この悔しさを決して忘れてはならん! この気持ちが‘こやし’だ! という訳で、勝負は終わった!勝負なのだから、どちらかが勝って、どちらかが負ける!そして、その経験がどちらをも成長させることになる!そうでなきゃあ、勝負なんてやらない方がいい! 「喜びと悲しみ・悔しさ、この連続が‘人生’ってものよ!」と監督さんが皆に言って聞かせているようだった。 (つづく) |
前々から少しはそう思っていたのだが、少年野球が、ある意味で最近大いに‘進化’し始めた!
2013年06月3日(日)、中学2年生になった孫の野球チームは、神奈川県・相模原市に本拠地があるのだが、千葉県富津市へやって来て試合をやるという。 神奈川県・相模原市と千葉県富津市とでは次の‘Google’マップでも判る通り、直線距離でも‘65km’以上もあり、当然車での移動では、恐らく‘100km’は優にある。 ![]() ‘Google’マップ。 ●Aの場所が野球場である。 どう見ても、相模原からこの球場まで、車で3時間以上は掛かるに違いない。我々は千葉県・茂原市から朝8時25分に出発して、途中‘弁当’等を調達するのに‘12分’を要したが、到着したのが10時30分だったから、凡そ2時間のコースである。日曜日で混雑しているかとも思ったが、予測に反してガラガラだった。 ![]() ‘Google’マップ。千葉県富津市湊・浅間山運動公園。テニスコートと野球場の間に‘駐車場’がある。この上の画像では‘3台’しか車は停まっていないが、予測通り駐車場は‘超満員’の状態だったが、孫んちの車を一寸移動して貰ったので何とか駐車出来た! ‘ラッキー!’。 ![]() 右の‘ポルテ’が我が家の愛車。15km/L。これでも普通の駐車範囲以外の場所で、閾石から少しはみ出しているのだが、大目に見て貰った。 タイトルの‘少年野球の進化’に気付いたのは、携帯で到着したことを告げたら、娘が出迎えに来てくれて‘相模原は、朝4時50分出発したのだという。4時間強かかったというから‘遠征’も大変である。この‘遠征’とその後球場へ入った途端に「おや?」と思ったことからである。 ●進化<その1> たかが、と言っては失礼だが、‘少年野球’で、車の走行距離で100km以上もある場所へ遠征すること。 確かに‘車社会’ではあるが、‘少年野球’で、こんなことは我々の少年時代にはなかった!勿論、50年も前のことだが・・。 ●進化<その2> これまで、何度か孫たちの‘少年野球’を見させて貰ったが、数年前には気付かなかったのか、最近‘流行り出した’のかは知らないが、バッグやスパイクに履き替えた後の運動靴全員のものを一塊りにしてキチンと整理整頓してある光景! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() たまたま、孫のチームが、‘運動靴の整理をしている’処にぶつかった!ちゃんとその係が当番指定されているようだった。 上の画像の如く、全チームがこれを実行しているのだ! 我々大人が見ても気持ちがいいし、紛失の問題も起きないだろうと思われるが、最も大事なことは、公共の場においては‘キチンと整理整頓することを忘れてはいけない!’ということを自然に身につけさせる事である! この‘行動’には‘あっぱれ!’を差し上げたい。多分想像するところ、何処かのチームがやり始めたところ‘伝染病’の如く広まった、ということなのだろう! こんな素晴らしい‘伝染病’は大いに歓迎すべきである! ●進化<その3> 応援のための‘横断幕’や‘チームの旗’等はかなり早くからあった! ![]() ![]() ![]() しかし、ユニフォームにも応援する人達のシャツにも‘シンボルマーク’を付け始めたのは多分最近なのだろう! チームカラーが統一されたユニホームのシンボルマーク、それは、‘フェニックス’! これが相模原ボーイズのシンボルマークなのである! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
「こんな‘シンボルマーク’一つで?なんて言わないで下さい!此のマークのお蔭ででみんなの気持ちが一つになれるんですから!」という言葉が聞こえてきそうな気がした! ●進化<その4> グランドをみんなで整備する、ってなことは大昔からあったが、‘公式審判員’の人達が審判をやる、ってなことは当然昔は無かった! ![]() こんな‘風景’は、大分以前にも見られたが・・・。 ![]() 最近の審判は、‘公式審判員’が審判をやるのだそうだ。この一角に公式審判員の方達が屯している。審判員は、試合の成り行きもそうだが、その試合で審判員がどんな風に試合を運んでいるのかも見逃さないという。多分、選手やコーチ、監督よりも‘より神経を使う’ことだろう! 実は、孫の父親がこの公式審判員! ![]() 次の試合の打ち合わせが始まっている! ●進化<その5> チームが大型バスを持っている! これには驚いた! 導入されたのは最近なのだろうか? ![]() ![]() ![]() ![]() 神奈川県だけでも、この‘ボーイズ’チームが、なんと‘33(+3)チーム’もあるという。それぞれがバスを所有しているのだろう! プロ野球並みである! この費用は一体どこから出るのだろうか? いやいや、驚いた!進化が激しい! 「ところで、お孫さんのチームの野球、どうなったんです?」って? あした、明日! (つづく) <陰の声>:やっぱりきっと負けたんだ! |
アスリート魂 の鍛え方については、二つの面からの方法がある。
一つは、①:‘体力の向上と技術の蓄積’であり、もう一つは、②:‘精神の鍛錬’とでも言おうか、スポーツに対する考え方の訓練である。 ‘普通の’優秀なアスリートは、①だけで良いと思っている人達。そして彼等の目標は、その分野で日本一に、さらに世界一へ。それが彼等の‘目標’である。 しかし、どの分野にも‘天才’はいるもので、‘稀に見る’アスリートとは、①は勿論の事、②の方に重点をおいているアスリートである。 普通に考えられるのは、「①が上手く行けば、それから②を考えればいい、とみんな思っている」と思っていること。 しかし、②があってこそ初めてアスリートであり、①は自ずとついて来る、と思っている人達がいる。 要するに何が言いたいかというと「勝つと思うな!」という事を‘言葉として知っている’のではなく、本当に自らそう思っている人が‘稀に見るアスリート’なのである、と言いたいのである。 このことを偉そうに‘錦織圭選手’にも‘福原愛選手’にも「勝つと思うな!」と言って励まして来た!(というと如何にも私が彼等をよ~く知っていて彼等に直接そう言うアドバイスをしたように聞こえるかもしれないが、実際には私なんぞがそんな国際的アスリートにもの申すことは不可能である。しかし、この日記ブログは便利なもので、そんなことは平気で言えるのである。) 「安倍首相? 私よ~く存じ上げているんです!」 「えっ!本当ですか?」 「勿論本当ですョ!ただ向うが私を知らないだけ!」 というつまらぬ話があるが、ま、そんなとこでしょう。 そんな訳で、今年の3月15日付けの弊ブログには、そんな‘稀に見るアスリート’として‘スキージャンプ競技・高梨沙羅選手’について‘出だしの枕’だけを書かせて貰った。その一部が下の記事である。
以下が今日の分。以下の画像は、2013年03月13日放映のNHK・TV番組‘アスリートの魂’のTV画面をデジカメで撮影したもの。 ![]() 大きな違いは、着地の時の‘テレマーク’の姿勢。
![]() http://118.82.81.229/cmt/mt-search.cgi?IncludeBlogs= 1&search=%E9%AB%98%E6%A9%8B%E5%A4%A7%E6%96%97 ランディング後のテレマーク ![]() この‘テレマーク’の姿勢は、意外に難しいのだそうだ。‘テレマーク’というから、私のような‘テレフォン業界’で育った身にしてみれば、‘電話持ってますよ!’というサインなのかなと最初そう思った。上記引用文献によれば、ノルウエ―の地名という。でも地名が何で? ![]() そんな訳で、この日は‘テレマーク’が上手く出来ずに、それでも堂々の2位! でもご本人は、一寸不満げ。 ![]() 難しいところ。 ![]() 飛距離が延び過ぎると、テレマークを作る‘角度’が採れない。それは、飛距離が延びたら、コースの大地が勾配が無くなって‘平坦’になってしまうからだそうだ。 ![]() それでも彼女は言い切る。「どんな状況でも完全を目指したい!」そんな訳で、彼女の訓練目標は決まった。平坦な場所に着地した場合の‘テレマーク’づくり!。 ![]() この大会は地元北海道。 ![]() 朝からコーチが猛特訓。 ![]() そして、彼女は、飛んだが‘失速して’身体をコースに叩き付けられた! ![]() 関係者が走り寄る! ![]() 救急車病院へ・・・・。果たして大丈夫なのだろうか? もう恐怖心から、ある期間置かないと飛ぶという事を言い出さないのではないか? 関係者は皆心配した。 ![]() 一週間後、今日の大会には出場出来るのだろうか? ![]() 彼女は恐怖心など全くない様子で‘飛んだ!’ ![]() しかし、結果は・・・・。 ![]() 彼女の気持ちは変わらない。何度も何度も飛ぶしかない。 ![]() ワールドカップ第9戦目の朝。 ![]() ちびっこファンも大勢! ![]() 飛んだ! ![]() でも、飛距離も延びず、12位に終わる。まだ不安な気持ちが残っているのだろうか? ![]() 総合で1位を走る彼女に報道陣は‘質問の嵐’。でも彼女は、丁寧に答える。練習が足りない、と。これは多分自分への戒めであり、挑戦なのである。 ![]() この表情! その真剣さは大人顔負けなのである。 ![]() コーチも必死! ![]() でもコーチは判っている。 ![]() こんなこと言わなくたって彼女はもう悟っている。 ![]() 2月10日の蔵王大会。ここでは第11戦と第12戦が行なわれた。 ![]() ![]() ![]() これは第12戦目の第2番目のフライト。 ![]() ![]() テレマークも上々!こんなに短時間でマスターしたのである!
![]() 第12戦の表彰台。 ![]() やっと笑顔が戻った! ![]() この笑顔がいい! ![]() この遠征で、2月18日に彼女は8勝目を挙げ総合優勝を決めている!
一方、此方は‘世界選手権大会’。この世界選手権では日本人はまだメダルが無い。‘ワールドカップ’で見事総合優勝したのは、4日前の18日。さて世界選手権では・・・・。 ![]() ![]() テレマークも上手く行った! ![]() ![]() 今後は世界選手権とオリンピック、そしてワールドカップの3つのタイトル、3冠王の期待が益々高まる。 ![]() 卓球の福原愛ちゃんと同じく彼女も6歳の時にはもう飛んでいたのだ! ![]() 高梨沙羅、16歳! 彼女は、もう3冠王を目指すのが目標ではない! どこまで自分の実力を伸ばせるかに挑戦し始めている。他人との戦いにむきになることはない。自分への挑戦である。それが大会では落ち着きを得ることになるから‘失敗’が無くなる。 そうなれば、3冠王は、向うからやってくる。 これが‘稀に見る’アスリートなのである。 勿論‘勝つと思うな!’は、もう彼女にとって全く必要のないフレーズなのである! (つづく) |
‘アスリートの心構え’についてについて、スポーツ‘非万能’選手の私が、偉そうに弊ブログで書かせて貰ったことが2~3度ある。
① 錦織圭選手頑張れ!・応援ブログ:‘勝つと思うな!’(その1)(http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-55.html) ② 錦織圭選手頑張れ!・応援ブログ:‘勝つと思うな!’(その2)(http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-57.html) ・・・・・・・・・、 ![]() http://aomvisa.blogspot.jp/2012/01/blog-post_17.html 錦織圭選手 ③ 卓球・福原 愛 選手の成長 (http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-224.html) ![]() http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2008&d=0821&f=national_0821_012.shtml&pt=large 福原愛選手 その内容は、お恥ずかしいが、‘勝つと思うな!’を振りまわした、ど素人の意見である。しかし、その考え方は今も変わらない。 今回取り上げさせてもらう‘アスリート魂’の‘場面’は、今迄の‘テニス’や‘卓球’の場合と違って、‘スキーのジャンプ競技’である。 スキーのジャンプ競技が、同じスポーツなのに、テニスや卓球と何が違うかというと「‘1対1’の対決ではない」という大きな違いがある。となれば、選手のこころの持ち方も大いに異なるに違いない。 「‘1対1’の対決」のスポーツは、‘勝つか負けるか’の判定が直ぐに出てしまうスポーツである。それだけに選手にとっては辛いものがある。 大相撲を例にとれば、‘同部屋の力士同士の対決’や‘4親等以内の対決’は基本的にはないことになっている。
それは、‘人間の情’の方が、勝負に勝る場合が多いことを示唆している。(大相撲は、スポーツではない、という意見もあるが、この問題は別途) 「‘1対1’の対決」ではないスポーツは、他にも沢山ある。マラソンにしてもそうだし、体操競技やウエイトリフティングやハンマー投げ等々みな決まった一人との対決とは違うのである。 その精神の持ち方や心構えは、‘芸術’と似ているところがある。何故なら、これらのスポーツは、みな‘自分との戦い’だからである。多分、芸術の目指すところは‘自分との戦い’なのだろう。 ‘自分との戦い’という事は、簡単に言うと‘食うのに困らない’場合には、余程の精神力が無ければ努力はしないのが普通の人間である。 そんな訳(?)で、真の芸術家には貧乏の経験者が多い。 さて、これだけ先ず‘御託’を並べておいて、本題の‘スキージャンプ競技・高梨沙羅選手’についての私見を述べてみたい(ちょっと、偉そう! ![]() ![]() http://gensun.org/wid/2258490 高梨沙羅選手 まだ16歳になったばかりだと言うのに、彼女には‘特別なアスリート魂’というか‘心の階段を昇りつめた境地’が感じられる。一種の‘悟り’といってもいい。‘神々しい美しさ’さえ感じるのは私だけではあるまい、きっと。 (つづく) |
日馬富士の全勝優勝 で昨日2013年の大相撲初場所は幕を閉じた。正に、大相撲の‘本家’は、モンゴル国で、日本の国技ではなくなったのか?という疑問さえ生まれている。このことはこれまで指摘されてきた通りである。
‘国際的スポーツ’となったとその非難をかわすことも出来るが、柔道との比較も踏まえて、今後の大相撲の在り方は、もうとっくに問われ始めている。特に、日本人の横綱不在が大相撲不人気の根源である。 しかし、今回のこの日馬富士の全勝優勝のお蔭で、大相撲は、‘息を吹き返した!’ ![]() 2013年01月27日22:05 NHK・TV(TV画像を‘デジカメ’で撮影したもの。以下同様) モンゴル国の国際法にも則った(?)‘技術・人材援助’のお蔭である。 昔(今でも?)は、ボクシングには、‘ハングリー精神’が必要だと言われた。生活と命が懸らないと人間は‘本気’が出せないともいう。これは何もボクシングの専売特許ではなく、スポーツ全般に言えることなのだろうが、成功した時の‘報酬額’が、ボクシングが他のスポーツよりも群を抜いて巨額だから、全スポーツの象徴として、そう言われるのだろう。 ‘大相撲はスポーツか?’についての‘正確な答え’は別にして、相撲道にもハングリー精神は不必要であるはずがない! ただし、その相撲道についての考え方は、勿論それを取り巻く社会現象に極めて強く影響を受けるのも事実である。 モンゴルからどうしてこんなに沢山の人達が‘相撲’のみを目指してやって来るのだろうか? これは、モンゴルにも‘モンゴル相撲’があることが最大の理由であろうが、人種として顔かたちが日本人と似ているという事や言葉が‘ウラルアルタイ語’に属していることも大きな原因と考えることが出来る。
一般論として、世界的・国際的な問題を考える場合、常に問題となるのは、「人種・民族・国家」である。まだまだ、人類がこのことを抜きに地球問題を考えれない所に大きな問題が生じる。国際紛争という惨めな結論は、この「人種・民族・国家」を乗り越えれない為に起る悲劇である! アルジェリアの悲惨さは、少しでもアフリカ・中東・東南アジアへ出かけて事業展開をした人達(私もその一人)にとっては、正に心に痛みを感じる出来事である。特に、イスラーム世界に身を置いた事のある日本人にとっては簡単には言い尽くせない事件であり、一刻も早く何かの手を打たねばならない、と事件が起こる度にその思いが蘇る。 国際問題の解決には、‘政治問題とは別の手’と言えば、それはやっぱり、‘スポーツ’なのだろう! イスラーム圏からの大相撲力士と言えば、大砂嵐・金太郎 が居る。
![]() http://nilestoryblog.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-5a3d.html この‘大砂嵐金太郎’力士は、昨年(2012年)入門の20歳。夢は「横綱になること」というから嬉しい。 早く横綱になって、イスラーム圏へ相撲を広め、そして日本とのスポーツ交流大使となって欲しい。きっと世界平和に貢献出来る。それは、相撲人の精神に日本文化と平和の概念が織り込まれているからである! 四股名が、その予見をしているとも言える。イスラームの国に‘大砂嵐’を巻き起こして呉れれば、正に‘金太郎’である。 力士は、二食主義というから、‘ラマダーン’には案外適しているのかもしれない。 世界平和にも貢献出来る日本のスポーツ、相撲を世界中に広める施策 は安倍政権でも検討する価値がある。長期間かかるものこそ早急に取りかからなければならないし、一旦定着してしまえば有効活用の効果は抜群! どうです、安倍晋三内閣総理大臣殿、ご検討に入られたら?! 積極的な外交手段の1ターゲットとして・・・。 さて、前置きが長くなってしまったが、こんな願いを込めて2013年の大相撲初場所の千秋楽最後の大一番を記録に残しておきたい。 ![]() 2013年01月27日 17:32 さあ、いよいよ全勝優勝が懸っている両横綱同士の対決が始まる! ![]() これまでの対戦成績は、23vs13。しかし、この一年間では、2 vs 4 で日馬富士が優っている。 ![]() 悟りきったような白鵬の顔つき。正に‘風格’と言える。 ![]() 普段は、こんなに塩を高くは撒かないのに・・・。 ![]() この塩が何を意味しているのか?と思った。 ![]() 17:36 両者とも見事な仕切り。 ![]() 日馬富士の突っ張りからスタート! ![]() そして、白鵬があっさりと‘双差し’を許してしまう! こ、こっ、こりゃぁ~危ない! ![]() 17:36 一気の寄り、白鵬がすっ飛んだ! この瞬間、日馬富士の‘全勝優勝’決定! 日馬富士は、自分も‘宙に浮いている’! ![]() 白鵬は、土俵の下まで飛ばされた! この日の馬富士の圧力は、この時白鵬を抜いて‘自分が東の横綱’に相応しいとのメッセージだったかもしれない! ![]() 17:36 起き上った瞬間! 彼の脳裏に走ったのは一体何だったのだろうか? ![]() 17:37 懸賞金もいつもの2倍以上で・・・。両手で持とうとしている。多分これまでで一番多い?のかも。 ![]() 引き上げる白鵬。もう来場所の雪辱戦を考えている顔つき! ![]() 弓取り式は、同部屋の力士が・・・。これって、もしも白鵬が勝っていたら替わるの? そりゃあ、あり得ないが、弓取りの力士が伊勢ヶ浜部屋の力士だったことも優勝に花を添えることとなった! ![]() 17:40 髷を直して貰いながらのインタヴュー。興奮冷めやらぬ表情。 ![]() 17:44 表彰式のために会場に再登場! ![]() 自衛隊音楽隊の演奏で‘君が代’を全員総立ちで・・・。 ![]() 日馬富士も君が代を歌っている! 残念ながら‘モンゴル国歌’はない。 ![]() 17:46 表彰式が始まった。 ![]() もうすっかり落ち着いている。 ![]() 理事長が表彰状の朗読。 ![]() 天皇賜杯を手にした!(上手い具合に、文字が飛んでいる!) ![]() 優勝旗も・・。 ![]() 17:48 内閣総理大臣杯の授与のために、‘本物の’安倍首相が遂に登場! 小泉首相が登場して優勝の‘貴乃花’に向かって‘感激した!’と言ったのはもう遠い昔の事である。 ![]() 表彰状を読み終わっての安倍首相の褒め言葉は、やはり日馬富士の口癖‘全身全霊’を織り込んだ! ![]() 17:49 総理大臣杯は、総理大臣一人では持てない!何キログラム有るのだろうか? 首相の顔が杯の表面に映っているのがいい! ![]() 17:49 NHKアナによる優勝インタヴュー。もう落ち着き払っている。やはり‘全身全霊’と言った! ![]() やっと笑顔が毀れた! ![]() 17:53 向正面の解説者、お馴染みの舞の海さんも‘べた褒め’! 「危ない場面は15日間一番もなかった!」と絶賛! ![]() 日本人には判りにくいかもしれないが、日馬富士が最も喜んだのは、この‘モンゴル国大統領杯’かもしれない! ![]() 嬉しさが、彼の背中からも伝わってくる! ![]() 興奮していることが判るが、それを表に表さない日馬富士の日本人に対する配慮がまた素晴らしい! ![]() 17:57 解説の北の富士さんも絶賛! 九州場所で‘9勝6敗’だった日馬富士に横綱の資格云々と言ったことを訂正した! 今後は、両横綱の時代、多分‘白馬時代’との命名も忘れなかった。そして、今後は、日馬富士が白鵬を抜いて上に立つことも有り得ると解説。白鵬の正念場は来場所、と明言。さあ、大相撲も日馬富士の復活で面白くなりそうである。 満員御礼の日数がどれだけ増えるのだろうか? ![]() 21:58 NHKのサンデースポーツに生出演の全勝優勝横綱・日馬富士関。すっかり人が変わった様子。こういう場面にはやはり‘大銀杏’の方がいい! ![]() 伊勢ヶ浜部屋の3人も嬉しい勝ち越しという。 ![]() 安美錦の言葉:‘自分達は横綱を支える存在’。普通、兄弟子が言える言葉ではない!流石に安美錦である! ![]() さて、来場所が待たれる!‘アベノミクス’と共に右肩上がりの大相撲景気もお願いしたい! (つづく) |
千秋楽を前にして日馬富士の優勝が決まった!横綱2場所目である。
千秋楽に結果として初場所を纏めてもいいのだが、優勝が決まって一日が経ってしまうと‘本人の緊張感’が表情に現れなくなってしまう。それよりも‘手に汗握る’状態での本人の心情と周りの横綱・白鵬以下の力士の表情を捕えたかった。 ![]() 2013年01月26日大相撲初場所14日目の取組である。(NHK/TVの画面を‘デジカメ’で撮影。以下同様) 13日間全勝の日馬富士は、大関・鶴竜との対決である。一方の白鵬は、どうしたことか今場所既に2敗で、今日は3敗の大関・稀勢の里と対決する。 白鵬が勝って、日馬富士が負ければ優勝争いは明日の千秋楽での横綱同士の対決へと進むこととなる。 そうなれば、優勝経験の多い白鵬が‘俄然’有利になる。白鵬もそれを知っているし、当然日馬富士も自覚している。 この心理が勝負にどう響くか? これが相撲の見どころである。 相撲なんて‘結果だけ’見ればそれでいいではないかという‘バカ者’が多い。そうではないことに気付いていない人達である。 現在は、TVカメラが何台もあって力士の表情を色々な角度から‘執拗に’追いかけるから、情報量という意味からすると‘高い’入場料を支払って会場で土俵上を見上げているよりもTV観戦の方がいいとも言える。 でも‘高い’入場料には、もっと素晴らしい‘情報’がある。私もこれまでたった一度だけではあるが、3月の大阪での‘春場所’を見に行ったことがある。もう7~8年も昔の事ではあるが・・・。 会場の雰囲気は、現在のTVではどんなに頑張っても‘その雰囲気’を再現させることは無理である。 丁度、高校野球の甲子園での雰囲気を再現出来ないのと同じである。甲子園のあの‘ルツボ’状態の‘異様な’雰囲気は甲子園以外では味わう事が不可能であることと同じである。 さて、今日の試合前の土俵下での日馬富士の表情は? ![]() これが勝負5分前の表情である。一瞬でも日馬富士は、その緊張から逃れることが出来ないから、この何時かは判らない‘一瞬の表情’にも彼の心情が‘ハッキリと’見てとれる。‘心理学’を学んだことがないから、こんな心理状態をどう表現するのか知らないが、そう言った意味では勝負の決着がついた画像よりも、この画像の方が‘学問的価値’が高い! 貴重な画像である。 その同じ緊張感は、相手の‘鶴竜’にも見える! ![]() 優勝争いから枠外にいる彼には、‘別の緊張感’があるはずである。自分も両横綱と同様モンゴル出身である。 本人には‘絶対に誰にも漏らすことが出来ない’心情があるに決まっている!それは、例の‘八百長’とな無関係で程遠いものであるが、己の勝ち負けで、今後の二人の‘発展’に少々違いが出る、かもしれないという事である。 鶴龍と両横綱とのこれまでの付き合い方は知る由もないが、きっと‘複雑な’気持ちなのだろう! そして、この大勝負の前に稀勢の里を寄り切りで破って土俵下に戻った白鵬の表情も見ものである。 ![]() 今日の相撲に勝って、優勝の可能性を残したことによる‘安心感’とこれから直ぐに始まる日馬富士と鶴龍との対戦に想いを馳せる白鵬の心理状態がよ~く出ている! 今日の見所は、この3枚の画像である。 早く日本人同士でこんな‘心理戦’が実現出来ないかと願う人が多い事も事実である。しかし、このモンゴル出身の力士達は、‘モンゴル意識’を噯気(おくび)にも出さない! 日本語だって、そんじょそこらの日本人よりも上手い。日本人になりきっている!見上げたものである。 幕内最高齢の旭天鵬に至っては‘帰化’してしまっているそうだ。 結局14日目まで終わってしまえば、星取表は以下の通りで、期待された日本人の大関・琴奨菊は、まだ勝ち越せないでいる。把瑠都に至っては折角の大関返り咲きを完全に棒に振ってしまった。 <http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2013012600264> 大相撲初場所・幕内星取表(14日目) ![]() 画像がこれだけでは、この‘日記’ブログが面白くない! 気になった画像は以下の通りである。 ![]() 久し振りの‘満員御礼’の垂れ幕。 ![]() 或る時期‘大相撲の人気’を或る意味では‘盛り上げた’高見盛も今場所限りで十両から陥落という。‘パフォーマンスも良いが、本来の相撲に熱中すべきだ’との意見も当時はあったが、今では話題にもならなくなってしまった。 ![]() かつて、破竹の勢いで快進撃、一挙に大関を勝ち取った雅山、辛くも今日は勝利したが、幕尻で大幅な負け越しでは残念ながら十両へ陥落だ。引退を彼は覚悟しているに違いない。平幕だけだった力士なら十両から出直しは有っても、元大関が十両からというのはプライドが許さないだろうから・・・。ごくろうさまでした。 ![]() 画面からは、まだ‘二枚蹴り’にはなっていないように思われるが、時天空の見事な二枚蹴りである。この二枚蹴りは、我々が小さい頃、あの名横綱・栃錦から始まったといってもいい。当時はTVがなかったから、ラジオで‘二枚蹴り’と言われても想像するだけだったことを覚えている。 ![]() 白鵬が、稀勢の里を寄り切った一番。この様子を見ている日馬富士の表情は・・・、 ![]() ![]() 画素数を‘ケチッて’しまったために、画質が良くないが、日馬富士の極度の緊張が読み取れる。相撲界の最高峰に居ながら、新入幕の新人と同じと思われそうなこの表情である。この真面目さがきっと彼を大横綱にするに違いない。 ![]() さあ、それでは静止画でこの一番を。鶴龍は今日までに辛くも勝ち越している。 ![]() 四つに組んだら、どちらが勝つか? ![]() 鶴龍も力を発揮!残した残した!お見事! ![]() でもまあ、ここまで! この瞬間、横綱日馬富士の今場所の優勝が決まった! ![]() 懸賞賞金も分厚い! それでも普通の日の白鵬の分くらい。 ![]() 直後のインタヴュー。安堵と興奮でもみくちゃな顔。 ![]() でも20秒後には我に返っている! やはり大横綱である。 ![]() 千秋楽の取組である。白鵬との対戦で勝ちに10番の開きが出来ている。この開きが実力の差だが、これが埋められるだろうか? これこそが、もう一つの日馬富士の課題である。 ![]() 明日の取り組みが楽しみである。出来れば、また全勝優勝が望まれる。 (つづく) |
いやはや大変なことになった!
![]() http://blogs.yahoo.co.jp/umayado17/61561668.html この弊ブログでは、何度も‘国技たる’と言う表現は使わなかったが、大相撲の不人気の大きな原因の一つは‘NHK’の無様な‘ダイジェスト放送時間帯'にある、と指摘してきた。 そして、大相撲は‘スポーツ’か? という話題があるとも書かせて貰った。 調べて行くうちに、他の分野でもそう言う認識は有ったのだが、大相撲を論じるには‘浅学非才’であると認識せざるを得ない状況となった。 先ず、 (1) 大相撲は、日本の‘国技’か? そもそも‘国技’とは何か? (2) ‘スポーツ’の定義は何か? 大相撲はスポーツか? これら二つについても‘きちんとした議論’が出来るだけの‘基礎知識’がないことをハッキリと‘自覚’させられたのである。 これらの基本的知識なくして、大相撲を論じてはいけないし、他人様の議論を‘引用’してもいけない! と気が付いた。 さて、それでは‘国技とは?’から・・・。 ① 国技とは? Wikipedia にはこう書かれている。 との記載がある。 このことから、 「日本は、国技を法令で定めていない」 と言う事を、少なくとも‘大相撲を論じる’前に‘認識’しておく必要がある。ここからは、‘大相撲は国技か?’について・・・。 ② 大相撲は‘国技’か? 何となく、今大騒ぎになっている‘領土問題’と観点が似ているようにも思える。 ‘事実上のもの’として‘我が国の領土だ!’と韓国が言っている‘竹島’問題と考え方が酷似している。 私は、‘国技館’と言うから‘大相撲は国技’だとばかり思っていた。大相撲が国技なら‘相撲は国技’だという方程式が成り立つ。 ここで注意が必要なのは、‘大相撲’と‘相撲’の違いである。‘スポーツ’を論じる時に大いなる注意がいる。 後述するが、「相撲はスポーツではない!」という見方の多くは多分「‘大相撲’がスポーツではない」との立場の様である。 wikipedia の国技の項にも、‘相撲’とあるだけで、‘大相撲’とは書いていない。‘相撲’=‘大相撲’と思いがちだが、場合場合によっては、必ずしも同じものではなく、‘区別’をした方が良い場合があることを認識して議論をしないと、議論が発散して収斂しないことになる恐れが生じる。 註):ここでいう‘大相撲’とは、「日本相撲協会によっておこなわれる‘相撲興行」のこと。 誤解無きように。 次のようなブログがあるが、これは‘相撲=大相撲’との認識で書かれたものである。区別していたら、意見が変わっていたかもしれない!
しかし、‘大相撲を国技である’と言う人達も沢山おられる。その根拠として挙げられる‘物的証拠’は、日本相撲協会の次の表現である。 ![]() http://www.sumo.or.jp/kyokai/goannai/0024/index.html この日本相撲協会と言う‘財団法人’を設立するための基本的事項を定めた‘寄付行為’に定められた‘第3条’の‘わが国固有の国技である相撲道を’の文語。これを以って‘大相撲は国技だ’という。 そして、次のような‘回答’もある。
ここは議論の分かれ目で、日本相撲協会も‘寄付行為第3条では、‘相撲は国技だ’とは言っているが‘大相撲’が国技だとは言っていないのである。‘国技である相撲道を研究し’と言っているだけに過ぎない。従ってこのコメントの‘大相撲に限らず’は省かれるべきなのであろう。これも‘相撲=大相撲’と誤解している。 これは誰もが知っている‘レスリングとプロレス’の違いの認識があったら、こんな誤解にはならないはずであるのに・・・。 また、‘大相撲’に関しては、‘吉田司家’の意見も重要である。こんな単行本も有る。
なかなか複雑になって来た! この本の中身は読んでいないから‘正確なところは判らないし、判断しようもない’が、単行本のタイトルにある‘国技相撲廃止の危機’と言う文語からすると、吉田司家では、‘当然’のことだが、「‘相撲も大相撲も’国技である」との認識のようである。 一方、「‘大相撲’は国技ではない 」と言う観点からの発言は、次のブログに‘その理由’が述べられている。
このコメントにも相撲に‘大’を付けて欲しかった! ③ ‘スポーツ’の定義は何か?
これじゃあ、何でもスポーツである。議論する気にもならない。 ただし、大相撲はスポーツか?という我々の‘大命題’を論ずる場合には、‘狭義の’(=‘競技の’(?))意味でのスポーツでよい。 ④ 大相撲はスポーツか?
ここまで明確に指摘されると、これまで私が思っていた‘大相撲の図式’ 相撲 → 大相撲 = 日本が誇れる国技 ≒ スポーツ という‘変な’方程式は、完全に成り立たなくなってしまった! 私が得た結論: <1>‘相撲’はスポーツであるが、‘大相撲’はスポーツではない! <2>‘相撲’は、国技であるが、‘大相撲’は国技ではない! <3> 従って、‘大相撲’は、スポーツでも国技でもない! <4> ただし、‘相撲’は、スポーツであり、国技である。 最後に、こんなブログがあることを紹介しておきたい。
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大相撲は‘スポーツ’か?という話題があるらしい。
この問題は後述するとして、何度もこの弊ブログでも取り上げさせてもらったが、‘大相撲の不人気’は一体何が原因なのだろうか? 正直な話、今場所が始まって3日経った時、やっと今月は奇数月だから‘大相撲の月’だと気が付いた。 前にも指摘しておいたが、NHKの無様な放送体制が‘大相撲不人気’の最大の原因の一つである。 何故か? 人気を盛り上げなければならない、と言うより大相撲の興奮を享受すべき大多数の日本人サラリーマンに、大相撲の勝負動画をNHKが‘わざと’見せないように見せないようにしているからである。 サラリーマンは、ほとんどの人が‘Live’で大相撲を見ることが出来ない。まだ、17:00には、仕事が終わらないからである。NHKの大相撲番組担当者だって、18:00まで誰一人退社する御仁はいないはずである。 そして、これこそ全く視聴者を‘なめて’いるのだが、その日の大相撲ダイジェスト放送が、翌日の、というか‘深夜の1:00過ぎ、遅ければ3:00ごろなど言うのも決して珍しくない! こんなこと一つ取ってみても何故NHKの関係者は理解出来ないのだろうか? 自分達は、しっかりとした映像さえ電波に乗せれば役目は終わりと思っているのだろうか? 今だって、国家予算を貰っている? 番組製作費用は、皆さん方の‘受信料’と言っているが本当なのだろうか?
というから、国民の税金を予算として使っている訳ではないようだ。 しかし、根本に係わることとして「NHKの使命は、公共の福祉のために、全国にあまねく放送を普及させ、豊かで良い番組による放送サービスを行うことにあります。」というから、‘国技たる大相撲の放映権を持っている’以上、もう少しダイジェスト放送をその日の内の少なくともサラリーマンの就寝前(23:00前)までに行なって欲しい。 深夜の放送を誰が見ると思っているのだろうか? それとも‘公共放送’と言っている以上、ダイジェスト版を放送しておかないと‘ケチ’をつけられた時に言い逃れが出来ないからという消極的なと言うより責任回避で深夜にでも、と言う事なのだろうか? まあ、そんな訳で、‘満員御礼’の垂れ幕が15日間で3日降りればいい方だ、みたいな状況を創り出している最大の‘仕掛け人’(?)は、やはりNHKなのであろう。 さて、それでも、こちとらは、普通のサラリーマンさんとは‘ちと’違って暇があるから第4日以降見ることにしている。 今場所は、一昨日(8日目)まで全勝が5人。昨日、稀勢の里と高安に土がついたから、昨日(9日目)まで全勝力士が、なんと3人。白鵬、日馬富士、旭天鵬。旭天鵬においては、前々場所優勝したが前場所はたったの一勝という‘変な’力士である。 昨日まで全勝の上記3人は、いずれも‘モンゴル’出身。相撲はもはや‘モンゴル人’に乗っ取られた感があることは誰もが感じているに違いない。 ところが、ここが日本人の何とも‘奥ゆかしい’ところ。誰もそんなに悔しがらないのだ!そりゃあ、聞かれりゃあ、悔しいですね!とはいいうものの、腹の底では誰もそんなに悔しがってはいない。 朝青龍がいた時には、多少‘この野郎!’と思っていた人は多かったらしい。朝青龍が負けるところが見たくて大相撲放送を見ているという人までいたくらいだったから。 今の横綱・白鵬の人格や旭天鵬の人の良さが、モンゴル人を受け入れているのであろう。 さて、今日の波乱は何と言っても‘栃煌山’が横綱・白鵬を破った一番である! 栃煌山は、これまで一度もこの横綱に勝ったことがなかった。したがって、誰も予想だにしなかった。 (これ以降の写真画像で、引用註がないのは全てNHK・TV画像をカメラで撮影したもの) ![]() ![]() ![]() 次の一瞬! ![]() http://www.sanspo.com/sports/photos/20120918/sum12091818090006-p1.html ![]() http://www.sanspo.com/sports/photos/20120918/sum12091818090006-p8.html ![]() ![]() 一瞬の出来ごとに流石の横綱も驚いている! ![]() もっと驚いているのは、勝った方の栃煌山である! ![]() 引き上げる時には、もう敗れたことを忘れている、この表情。この気持ちの切り替えこそ大横綱の風格。 ![]() そして、引き上げる途中で、今日も勝って全勝の日馬富士と共にビデオを‘冷静に’見ている。 ![]() 金星インタビューを受ける栃煌山。何となく頼もしく見える。 ![]() ![]() ![]() http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120918-00000070-jijp-spo.view-000 残念ながら、旭天鵬に今日土がついてしまった。 ![]() 如何にも悔しそうな旭天鵬。でもまだまだ、一敗。魁皇無き後の最高齢者。まだ優勝の望みは皆無ではない! 大相撲は‘スポーツ’か?は、後日。 (つづく) ![]() ![]() ![]() |
2012年8月20日の東京銀座。
オリンピック凱旋パレードで50万人の人達で埋め尽くされたという。 この報道で、日本人が感じないといけないのは、 ① Q1:凱旋パレードの真の狙いは何か? ② Q2:その効果のもたらすものは? であって、単なる‘ミーハー騒ぎ’や‘ご苦労さん会’ではないのである。 ![]() http://hamusoku.com/archives/7401935.html 主催者は「JOC」。JOCの役員は以下の通り。(http://www.joc.or.jp/about/executive/) ![]() ![]() さて、この中の誰が知恵者なのであろうか? ① A1:凱旋パレードの真の狙いは、東京オリンピック招致である。 ② A2:その効果は、IOCのメンバーへのアピールである。 IOCがオリンピック候補地を選定するのに重要な条件の一つが、その国の‘国民の盛り上がり度’にあるという。このことが判明したのは、一度東京誘致に失敗したからである。 それまで、東京都は、‘情報収集能力’や‘設備の充実’や‘交通の便’などばかり考えていたが、実は‘国民の盛り上がり度’に重点が置かれていた事には余り注目していなかった節がある。 したがって、今回のロンドンオリンピックの凱旋パレードの実施については、公にはなっていないかもしれないが、恐らく東京都の知事・副知事がJOCに働きかけたに違いない。 JOCには金が無い。経費のほとんどは東京都から出たのだろう。尖閣諸島買収の寄付金が使われたとは思いたくないが・・・。 当日のTV(テレビ朝日・‘報道ステーション’)は、猪瀬副知事の意見も明確に伝えている。(以下のTV画面写真は、‘報道ステーション’のTV画面をカメラで撮影したもの) ![]() この横断幕が、このパレードの目的を明確に伝えている! ![]() この字幕が、東京都への誘致策の弱点を指摘している。 ![]() 猪瀬さんも‘申し訳なさそうに’問題点を指摘。 ![]() 東京都ももう少し早く問題点を把握すべきだったと‘反省しきり’。 ![]() さて、この凱旋パレードが本当に‘リカバリーショット’として、IOC委員の眼に止まるのか? ![]() 猪瀬さん主導で、早急に‘関心度の調査’を開始すべき。 ![]() これだけで‘勝ちですよ’は、甘過ぎる! 頑張れ!猪瀬。‘他人の噂も75日’、危ない危ない! それにつけても、今の野田政権はオリンピック始め経済発展に無関心である。‘前例がないからやれない’とでも言いたそうである。‘政治主導’の看板は何処へ行ってしまったのか! 本当の‘仕掛け人’は、多分JOCの竹田会長と見て良いのではないか!? 竹田会長の素顔。 平成14年4月~現在 国際馬術連盟 名誉副会長(終身) 昭和47年8月 第20回オリンピック競技大会(ミュンヘン)馬術 障害飛越出場 昭和51年7月 第21回オリンピック競技大会(モントリオール)馬術 障害飛越出場 という経歴が示す通り、ご自身でもオリンピックに選手として参加された経験があるという。 http://www.joc.or.jp/about/president/ ![]() この経歴に加えて、会長就任の時の‘所信表明’が泣かせる! 既に、‘船中八策’を示しておられるのだ! 橋下市長の‘船中八策’、この竹田会長の龍馬の船中八策に准えての所信表明が発想の基になっているのではないか(=パクリ)?とも思わせる。 http://www.joc.or.jp/about/president/policy.html ![]() この‘船中八策’の第3番目に東京誘致の意気込みが表れている。 ![]() ‘馬’が専門だから‘上手’く行く! という親父ギャグは、本当に‘うま’く行ってからにして貰いたい! ![]() ![]() ![]() |
受け取り側の方が、これまでの状態とは違っていたのかもしれないが、今回のオリンピックは日本人にとって‘感動’の連続だった。
日本は、一日も欠かさずメダル受賞者が出たというから凄い! ![]() http://jp.wsj.com/Life-Style/node_493517/(tab)/slideshow 私個人に関しては、これまでのオリンピックは‘ハイライト’でしか見たことは無かった。 結果だけ知って、オリンピックを評価してはならぬとつくづくそう思った。 結果だけが価値ではない!そう言ったのは、やはり‘クーベルタン男爵’その人だった! 日本のお家芸の‘柔道’は奮わなかったが、まあ、国際試合はそんなもんだと思わなくてはならないかもしれない。 世界は、‘柔道の本質’を理解していないから、それはそれでもいいという意見もあるらしい。 それにしても理解して戴けないのは悔しい。こんな‘つまらぬ’柔道に日本の柔道界は参加しない方がいい、ということまで言う人がいると言うが、正にその通りである。なにも‘迎合’する必要などないのではないか、と冷静になった今でもそう思う。 それにしても、今回のオリンピック程‘審判のあり方’に‘異論’を唱える人が沢山いるのには驚いた。 古い、ふる~い体質の相撲の世界でも‘ビデオの映像’が基準となっている。 世界は何を躊躇しているのであろうか? 人間の持つ‘闘争本能’がこれほど明らかになる‘事件’は、そう沢山ある訳ではない。 そして、野球やソフトボールを競技種目から外すことに賛成する大義名分は一体何なのであろうか? オリンピックは本当に‘世界平和’を謳うに相応しいのだろうか? アスリートは、本当に‘明日をリードする’人達なのだろうか?(一寸、‘ト’と‘ド’の違いが気になるが・・・。) ここで‘新鮮な’親父ギャグ。 我々は、‘金をゴール’と思っています! ‘チャうチューの!’‘金’は、‘ゴール’ではなくて‘ゴールド’! 聞くところによると、佐々木監督の‘ダジャレ’も最近は余り受けないそうだから、せめてもの慰めの積りで監督へ・・・。 ![]() http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120810-00000086-jijp-spo.view-000 ひょっとして、これ、佐々木監督の‘ダジャレ’の直後? それなら嬉しいが・・・。 ![]() http://www.asahi.com/olympics/news/TKY201208120096.html 男子ミドル級で金メダルを獲得した村田諒太=ロイター この村田選手への進言。‘ミドルネーム’を付けられては如何でしょうか? 例えば、村田・ボクシング・諒太 とか・・・。ミドル級と絡ませて‘ミドル’ネーム?! ![]() ![]() ![]() |