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ジュンベリーの季節(その2):収穫<2021年05月31日>
ジュンベリーの季節(その2):収穫<2021年05月31日>

「やはり、5月中に‘収穫’した?
「そ、そう!」

「‘ジュン’ベリー、ではなく‘メイ’べりー、と言いたくて?」
「そ、そう!」

そんな訳で、5月31日に収穫した・・。

何のお世話もせずに、放ったらかしだから、美味いベリーが採れる筈がない!
ただし、見た目には随分美味しそうに見えるのだが・・・

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㉑DSC_7123-2
㉒DSC_7123-3
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㉔DSC_7123-5
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植物の凄さは、この日に向けて毎日、毎日、夏であろうと冬であろうと努力し続けていることである。たった1年間の繰り返しなのだが・・・。

それに比べて、人間は何をしているのだろうか?

「おや、おや、少々哲学的におなり遊ばせましたでしょうか?」
「そ、そう!」

‘そ、そう!’しか仰いませんが?」
「そ、そう!」

(つづく)
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[2021/06/02 09:04] | 家庭菜園 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top
我が家のゴーヤ❗
今年2017年の我が家のゴーヤが実り出した❗

苗をお隣から頂戴して数ヶ月、既に数本がゲット出来た❗

以下の写真は、今日8月11日に収穫出来た、超丸型!栽培人に似たのだろうか?

そして、まだまだ収穫が出来そうな予備軍がいっぱい!

勿論、ジュースにして…。

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ゴーヤは、ゴーヤチャンプルーもよろしいが、ジュースがもっとよろしい❗

(つづく)
[2017/08/11 23:52] | 家庭菜園 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
ブルーベリー
ブルーベリー

ブルーベリーには、抗酸化物である‘アントシアニン’が含まれているということで、食べると何となく健康になったような気になるから不思議である!

その気になることで健康にもなることがあるというから、‘気’というものは、本当に不思議である!

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%8
8%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%B3

220px-Anthocyanidines_with_numbers_svg.png

アントシアニン(英: anthocyanin)は、植物界において広く存在する色素、アントシアン(英: anthocyan、果実や花の赤、青、紫を示す水溶性色素の総称)のうち、アントシアニジン(英: anthocyanidin)がアグリコンとして糖や糖鎖と結びついた配糖体成分のこと。
高等植物では普遍的な物質であり、花や果実の色の表現に役立っている。フラボノイドの一種で、抗酸化物質として知られる。


この季節、我が家の庭の‘ブルーベリー’が‘ブルー’になって来た!

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まだ、まだ次の収穫が期待出来るのであ~る!

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(つづく)
[2016/06/11 23:26] | 家庭菜園 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
ヤマモモの季節
ヤマモモの季節

ヤマモモの季節がやってきた!

①DSC_1604 (1)-2
2015年06月26日AM:千葉県茂原市千沢

ヤマモモは、その実の‘独特の味と日持ちしない’ことのために‘現地でしか味わえない’という特徴だある。

また、植物学的には、‘雌雄異株’という銀杏などと同じ特徴がある。

勿論、雌雄異株の場合、雌株にしか‘実’はならない。ところが、このヤマモモの場合、驚いたことに雄株と雌株との距離が数十km以上離れていても‘風媒花樹木’としての役割を果たすという!

http://homepage2.nifty.com/osiete/s667.htm
ヤマモモの受粉
風媒花樹木花粉アレルギーの報告例(1980年)があることからも、雌雄異株のヤマモモ(挿木による雌雄同居も可能の様子)は主に風によって雄木から花粉が運ばれ雌木の結実に至ります。 ヤマモモの花粉飛散距離は20~30㎞とも言われますが、地理的条件が悪いためか全く結実に至らない雌木もある一方で、風媒花によっては飛距離が600~2400㎞の記録もあるようですから、種類・気象条件等によって大幅に相違するようです。
ヤマモモは庭木以外でも街路樹・公園木として数多く植樹されていますから、予想以上に近場から飛散しているかとも思います。 (但し、日本での自生境界は太平洋側茨城・千葉以南、日本海側福井・京都以南あたりのようです。)


数十km以上も離れていても雄花粉が飛んで来て受粉となるというが、一体どうやって飛んで来るのだろうか?
そして、我々九州の出身者には、‘ヤマモモは何処にでもあるもの’と思っていたが、上記引用文献にあるとおり、‘自生境界は太平洋側茨城・千葉以南’とあるから、ここ千葉県は、‘ぎりぎり’の場所だった訳である!

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まだ完熟という訳ではない。
もう3~4日で、ぼち、ぼちといったところだろう!

‘ヤマモモ’の名前の由来については、極めて詳しく調査された方がおられる!
素晴らしい!

http://www.geocities.jp/kbg_tree/yama-momo/yamamomo.html
名前の由来 ヤマモモ Morella rubra

ヤマモモ : 山に生えるモモ か?

ヤマモモは常緑高木で、大きくなると高さ20m、太さ1mにもなるという。植物園の ①の木は 17mあり、これに近づいている。
ヤマモモは日本に自生しており、一方 モモ は中国から渡来したもので、当初には「ケモモ(毛桃)」と呼ばれていた。
「ケ・モモ」と呼ばれていたということは、日本にすでに別の「モモ」が存在していたことを示している。

毛モモ
mo-mi.jpg

その古代の「モモ」こそ現在の「ヤマモモ」である、というのが『植物の名前の話』の著者 前川文夫氏の考えである。

モモの実の方が大きくておいしいために次第に主流となり、呼び名も「ケモモ」から単に「モモ」となっていった。
そこで「もともとのモモ」に別の名が必要となり、ヤマモモの中国名である「楊梅」の読み、「ヤンメイ」に「モモ」を付けて「ヤンメイ - モモ」としたのが短くなって「ヤマモモ」となった、という説を前川氏が述べている。

日本古来の モモ  →  ヤンメイ-モモ  →  ヤマモモ

中国から  ケモモ →   ケモモ・モモ →   モモ

前川氏の考えは理論的である。時代はわからないが、日本に渡来していた中国人がヤマモモの事を「ヤンメイ」と呼んだり、本草学者?が中国名を知っていて、「ヤンメイ - モモ」と名付けた可能性はあるだろう。「ヤンメ」と呼ぶ地方もあり、現在の中国名もる。ヤンメイ である。

しかし私は、単純に「ヤマ 山」を付けたのではないかと思う。

ヤマモモは日本に自生し、昔からモモと呼んで栽培もされてきた果樹である。 庶民からすれば、日本の「モモ」に何かを付け加えて、中国渡来の「モモ」と区別しようとする時に、裏山に生えている木が中国にも自生していることなど、意識するでだろうか・・・・。

なお、「モモ」のもともとの言葉の意味は、単に「丸い果実」のことである。ヤマモモも丸くて中に硬いタネがあるということでモモと言える。


早く完熟に!

(つづく)
[2015/06/26 12:37] | 家庭菜園 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
さくらんぼ始末記
さくらんぼの収穫

我が家の今年のさくらんぼの収穫は、残念ながら、例年に比べて少なかった。
その理由は、判らない!

実は昨年も一昨年もそんなに沢山というより、今年に比べても少なかったのである!

「どうやら、近所の鳥達に食べられているみたい?!」
というのが、‘かみさんのご意見’であります!

と言う訳で、ネットで調べてみると、次のような画像を検索することが出来た!

img_1さくらんぼを食べるムクドリ
出典/http://blogs.yahoo.co.jp/arimori_999_door/25472345.html
‘ムクドリ’

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出典/http://blog.goo.ne.jp/country_titta/e/ff52591d920a2c774c7aa2fac3d233f2
これも‘ムクドリ’だが,さくらんぼを呑み込んでいる‘動画’!
いや、いや、こんな素晴らしい動画がよく撮れたもんだと感心するばかりである!

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出典/http://blog.goo.ne.jp/country_titta/e/ff52591d920a2c774c7aa2fac3d233f2
これも‘ムクドリ’!

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出典/http://blog.goo.ne.jp/country_titta/e/ff52591d920a2c774c7aa2fac3d233f2
更にこれも‘ムクドリ’!

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出典/http://blog.goo.ne.jp/country_titta/e/ff52591d920a2c774c7aa2fac3d233f2
これは、‘ヒヨドリ’!

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出典/http://blog.goo.ne.jp/country_titta/e/ff52591d920a2c774c7aa2fac3d233f2
こちらは、‘すずめ’!

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出典/http://blog.goo.ne.jp/country_titta/e/ff52591d920a2c774c7aa2fac3d233f2
こちらは、‘メジロ’!

やっぱり、鳥なのだろうか?
残念ながら、家のさくらんぼを鳥が食べているところをカメラに収めることは出来なかった!

それでは今年の収穫さくらんぼは!

既報(http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-1200.html)の通りであるが、今年(2015年)のさくらんぼの様子は、

2015 春の小川 289-2
2015 春の小川 298-3
2015 春の小川 292-2
2015 春の小川 306-3

2015サクランボ 036-2
2015サクランボ 041-2
2015サクランボ 053-3
2015サクランボ 055-2

と言う訳で、昨年、一昨年よりは多かったものの収穫は少なかった!
3年前(2012年)の収穫は以下の通り!

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画像-6 177-2
画像-6 141-2
画像-6 137-2
画像-6 157-2
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二皿採れたわけではない! 角度を変えて撮影しただけ!

再度、今年の収穫は以下の通り!

2015サクランボ 055-2

3年前の四分の一にも満たないくらいだった!

(つづく)
[2015/05/11 15:05] | 家庭菜園 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
初夏の収穫、ジューンベリー
今年の春は、温度の乱高下で、本当に異常気象なのだが、我が家の庭の植物も多分驚きながらも順調に‘実’を付け始めている。

ジューンベリー、これは形はよく似ているが、ブルーベリーとは違う!

画像ー231シャーロックホームズ 081-2
2014年06月01日09:45

画像ー231シャーロックホームズ 076-1

画像ー231シャーロックホームズ 075-2

画像ー231シャーロックホームズ 075-3
これは、見るPCの画面の大きさにもよるが、実物よりも大きく見えるようにPCで拡大してある!

http://yasashi.info/shi_00045.html
ジューンベリーとは
 ジューンベリーはバラ科ザイフリボク属のいくつかの種のことを指す「通称」です。北アメリカ原産のセイヨウザイフリボクやアメリカザイフリボクをはじめとして、日本原産のザイフリボクと掛け合わさったものなども通称ジューンベリーとして苗木が出回ります。6月頃に実が熟して食べられるザイフリボク属の樹木はジューンベリーでいいのではないか、という感じです。種によって樹高はやや異なり、10m近くの高木になる野生種から2-3mにおさまる園芸品種まであります。
 4月中旬-5月、葉が出る前~同時期にサクラやリキュウバイのような白い花を枝いっぱいに咲かせます。芽吹いた直後の新葉は銅色で、その後緑色になります。花後に果実を房状につけて6月頃に赤~紅紫色に熟します。ジューンベリー(6月のベリー類)の名前はここに由来します。果実は小さいですが甘みがあり美味しいです。秋の落葉前の紅葉や黄葉も美しいです。
アメリカやヨーロッパでは一般的な庭木で、樹高の低くおさまるもの、実が大きいもの、味や香りが優れたもの、ピンク色の花を咲かすもの、紅葉するものなどバラエティーに富んだ園芸品種があり、日本にも一部導入されています。


花は白くて美しい!

ジューンベリー
http://sibagoro.exblog.jp/i12/

庭に実を付ける植物を植えておくと楽しみは何倍にもなる!
今年は、我が家のさくらんぼは、風の強さで‘全滅’したから残念だったが、まあ来年がある。
ジューンベリーは、この調子なら、多分大丈夫!

(つづく)
[2014/06/04 23:21] | 家庭菜園 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
ゴーヤの連作障害
‘西日除け’と‘収穫’を目的に、我が家の西側窓壁に昨年から‘ゴーヤ’を栽培し始めた。

昨年は、苗3本で約30~40本のゴーヤが収穫出来た記憶がある。それもみんな大きさが30cm以上の大物であった。

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http://pomemaru.blog46.fc2.com/blog-entry-886.html

今年もまた期待して、苗は3本。

今年の異常気象が祟ったのか、発育がどうも好ましくない。

以下の3枚が、7月26日の夕刻の写真である。

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画像ー25 066 posted by (C)mobaradesu

これでは、まだ‘グリーンカーテン’には程遠い。

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画像ー25 064 posted by (C)mobaradesu

手のひらサイズにまでもいかない。

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画像ー25 065 posted by (C)mobaradesu

軒先に、ちらっと!

これが、本日(8月7日)、上の写真から、12日も経っているのに収穫は覚束ないどころか、大きくなる前に‘腐り始めているものも出て来た。

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画像ー25 071 posted by (C)mobaradesu

10日以上も経っているのに成長が悪い。今年は‘グリーンカーテン’はお預けらしい。

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画像ー25 072 posted by (C)mobaradesu

7月26日の‘手のひらサイズ’にまで行かないと言っていたのが、これ。完全に腐ってしまっている。

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画像ー25 073 posted by (C)mobaradesu

これも危ない!

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画像ー25 074 posted by (C)mobaradesu

これも大きくはならずにもう黄色みを帯びている。

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画像ー25 077 posted by (C)mobaradesu

一寸見えづらいが、新たに二つ希望が持てそう。これらを拡大して見ると・・・

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画像ー25 076 posted by (C)mobaradesu

まあ、いけそう。

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画像ー25 075 posted by (C)mobaradesu

これだけがやっと2~3日内にものになりそう。

ところで、キュウリやナスやトマトの場合、‘連作’が利かないという事なので、我が家の家庭菜園でも、これら三つを輪番制にして廻している。

これまで、気付いてもいなかったが、やはり‘ゴーヤ’にも‘連作障害’があるのだろうか?

沖縄に行ってみれば、少し自動車道路から奥へ入った一般住宅などでは、何処の家も軒先に棚を作ってそこに‘ゴーヤ様’がぶら下がっている光景ばかりが目についていたから、ぼんやりとは‘ゴーヤに連作障害なし’のイメージがあったのだが・・・。

WEBで調べて見ると、連作障害はあるらしい!


http://bittergourd.kagechiyo.net/mm1/sm4/sm.html

ゴーヤの連作障害

家庭菜園では、ゴーヤの連作障害はあまり聞いたことがありませんが、存在します。畑1面で、ゴーヤを育てていて、かつ、生活に直結する生産者の方は当然のことながら、しっかりとした予防策をとっています。連作障害は、主に3つの要因で発生します。 気にするとすれば、一番最初のものとなると思います。また、4,5年目あたりから被害が出てくるようです。

1.ゴーヤの連作障害(根に寄生する虫などによるもの)

根から侵入して、ネコブセンチュウやつる割れ病などが発生すると言われています。これらの寄生虫はゴーヤの根を餌にして生きていますので、根がたくさんあればそれだけ餌となって増えていきます。毎年増えていき、ある年に大増殖して被害をもたらすことがあります。2,3年程度では出ない、家庭菜園ではゴーヤだけを畑に植えるということではなく、他に周りに他種類の野菜を植えているため、少しずらして植えてやれば気にするほどではないかと思います。また、これに対抗する接ぎ木苗も、一般向けにはあまり売っていませんが存在します。また、化成肥料施肥で根の表面を痛めることは寄生を助けることになりますので、たい肥などを使用したほうが無難かと思われます。


2.ゴーヤの連作障害(特定の物質が減少することによるもの)

土壌中からNPK以外の微量元素が不足することにより、ゴーヤの成長に不良が発生するもの。植物は、NPKだけではちゃんとは育ちません。土壌中には微量な物質も含めると、数えきれないくらいの物質が含まれています。これらは植物にとって必要で、ある植物は特定の物質を必要とするが、ある植物は必要としない、というような物質が存在するようです。ゴーヤだけを作り続ければ、ある特定の物質が足りなくなる可能性はありますが、長期間、かつ、あたり一面ゴーヤだけを育てて、実だけでなく、茎や葉、根などをごっそり畑の外へ捨ててしまうようだと、発生する可能性が高くなるかもしれません。対策は、たい肥などの土に近いような物質を土壌にまぜることです。化成肥料のように決まった物質だけが補充されるのではなく、たい肥などは微量元素も数多く含まれているのでこれを解決できる可能性を持っています。


3.ゴーヤの連作障害(根から発生する成長阻害物質などによるもの)

植物の根から発生する物質で他の植物の成長を止めようというものが知られています。それらが大量に生成されると、同じ作物や違う作物でも成長を妨げる可能性があるということのようです。実際に経験したことがありませんし、確かめようもありませんので説明はこれくらいにさせて頂きます。



結局、ゴーヤの連作障害は気にする必要があるか?

結局のところ、ゴーヤの連作をしてしまったがどうすればいいのか?ということで悩むことは家庭菜園ではあまりしないほうがいいかと思います。気にすると、同じウリ科の作物、きゅうり、ズッキーニ、かぼちゃ、ウリ、ヘチマ、スイカ、メロン、トウガン、、、あらゆるウリ科の野菜が同じように作れないことになります。しかし、家庭菜園の場合場所がないので、あまり気にせず作っています。そうせざる得ない理由のほうが多いのです。

もし、プランターならば土を毎年かうということも考えられますが、去年の土を捨てるというのは何か間違っていると思ってしまいます。一年自然にさらされ、微生物が増えて生きた土になったものをあえてゴミとして捨てるなんて、もったいないという考えがあります。

もし、センチュウ類を恐れるなら根から侵入してくるわけで極力、化成肥料を使わず、根やけを起こさせない。また、元肥にコーヒー粕を使うことでセンチュウが減ったなどということもあるようなので、有機栽培に徹していけば、それほど恐れることはないのではないかと思っています。また、マリーゴールドをコンパニオンプランツとして植えるなども対策として考えられます。しかし、水はけの悪い湿った環境などではよく発生するようです。

いずれにしても、無責任に大丈夫とも言えませんので、出来る範囲で対策をとるのがいいのではないでしょうか。

また、ゴーヤが上手く成長しない、実が成らない、元気がない、ということも一概に連作障害だと決め付けるのもどうかと思います。植物は生き物ですので、条件が同じでも上手く育たないものもありますし、眼に見えないところで問題が発生していることもあります。そして、得てして、ベランダや庭は日当たりが十分とは言えない場合が多いですので、それが原因となっていることもあります。



これらの情報を踏まえた上で、我が家のゴーヤは?

余り期待出来ないが、一生懸命肥料と水やりに精を出してみることにした。

(つづく)


























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