遅れ遅れの墓参り
このところ忙しさに紛れてお墓参りが疎かになっていた・・。 2019年12月11日の昼下がり、打ち合わせの合間を縫って、東京・上野へ行った! 東京都台東区西浅草1-5-5 にある「浄土真宗東本願寺派 本山 東本願寺」の境内にある「浅草浄苑」である。 このお寺の本堂は、その瓦葺きが見事なことでも有名である! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「浅草浄苑」は、下の写真の建物の中にある・・。 ![]() 其の4階に・・・ ![]() 出典:http://www.asakusajoen.jp/image/gallery/img08_big.jpg ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() こんな風に「お香」の中にいると気持ちが安らぐのは、何千年もの歴史があるからに違いない!
(つづく) |
2018年4月10日、所用があって東京へ行った。
打ち合わせまでに2時間以上の余裕があったので、2ヶ月以上すっかりご無沙汰している両親のお墓へ行った。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() おやおや、御寺さんにも休日が・・・。工事中とか。 (つづく) |
東本願寺・浅草浄苑の展示物
昨日(2017年1月20日)、朝9時から東京駅近辺で約一時間の打ち合わせを終えた頃から、東京都心は小雪がちらつき始めた。 次の打ち合わせは、上野駅近辺のホテルである・・。 これは、16時過ぎからだから、かなりの時間がある。 日頃の運動不足も気になっていたから、それじゃあ、と東京駅から上野まで歩いてみようと思った! 雪のちらつきはそんなにたいしたことも無く、傘は持ってはいたが、差すほどのことでもなかった・・。 昨年、神田駅の近くの‘岩本町’のあるビルに事務所を借りていたこともあって、東京駅からは、日本橋三越本店の前を通り岩本町経由で上野を目指すことにしたのである! 途中、岩本町に勤務していた時にいつも通っていた‘カフェテリア’で食事をして、上野駅に向かおうとしたのだが、まだまだ十分な時間がある! それじゃぁ、元浅草にある、浄土宗東本願寺派・総本山東本願寺内にある‘浅草淨苑’へ寄ってみることにした! つい先日訪れたばかりであったが、両親が眠っているお墓であるから、暇さえ出来れば寄ることにしているのである・・・。 ![]() 出典/http://www.reien-tokyo.com/detail/id1339056936-741822.html ![]() 出典/http://www.reien-tokyo.com/detail/id1339056936-741822.html ![]() 出典/http://www.reien-tokyo.com/detail/id1339056936-741822.html ‘浅草淨苑’の4階に上がると、昨日は上述の通り‘小雪’がちらつく日でもあったために、誰もいない! ‘琥珀の間’へ行けとの‘アナウンス’があった! ![]() ![]() ![]() ![]() 焼香を終えて、展示品を見た! 先日(1月6日)に来た時と展示品は替わっていなかった・・・。 ① 棟方志功の作品! ![]() ![]() ![]() ![]() ② 若山牧水の作品! ![]() ![]() ![]() 兎に角、この‘浅草淨苑’には、いつも名品が揃っているのである! (つづく) |
2016年のお盆(その2)
お盆の風習は、日本全国で何百年も行われている! どうやら、日本に仏教が伝来してくる以前からの風習と仏教との合体で出来上がったものだそうである!
そんな訳で、日本人なら誰しも、そんなに疑いも無くこの風習を受け入れている。ただし、地方毎に色々な仕来りがあって、それはそれでそのように行われているし、仏教の宗派による‘決め事’もあるという・・・。 宗派と言っても、特別の人達を除けば、それぞれの宗派について色々研究を重ねて「俺はこの宗派でなくてはならない!」と結論付けた人はほとんどいないと言っても過言ではあるまい! ‘親が、OO宗だったから’という一見情けない選択の仕方であるが、いずれ仏教の開祖のお釈迦様の教えに辿り着くのだから・・という考え方でほとんどの人が‘満足’(?)しているように見える! まあ、そんな訳で、私の実家は‘浄土真宗’だったから、そうしようと思っていたが、ご近所のお寺さんに法要をお願いしたところ、その宗派が、‘日蓮宗’だったので、仏壇に飾る仏具等もそのようになっている! 宗派によって、その唱え文句に違いがある。 私だけの場合は、浄土真宗の枠から日蓮宗の枠内に‘移動’したために、その唱え文句が変化した! ‘南無阿弥陀仏=阿弥陀仏に帰依します’から、‘南無妙法蓮華経=法華経に帰依します’に変わったのである! 今現在、お釈迦様が現在に蘇って来られて、この現状をご覧になったら、何と言われるのだろうか? まあ、仏教の研究もしたことが無い我々は、こんな感想を持っても良いだろう、という情け無い宗教心! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() こんな不謹慎極まる気持ちしか持っていなくても、仏壇の前や提灯の傍に座ると、何となく‘厳かな’気持ちになるから不思議である! この舞台造りも、何百年もの歳月を掛けて先人が知恵を絞った遺産なのであろう! (つづく) |
老夫婦のクリスマス・イヴ
クリスマスってのは、クリスチャンだけが祝うものでもない。 ただ、クリスチャンとクリスチャンでない人とでは、お祝いの仕方が違う! われわれ、クリスチャンでない人間は、そして特に日本人は、‘商戦’に載せられて‘お祝い’の片棒を担ぐという形でクリスマスを迎える。 だから、クリスマスの‘本当の意味・意義について‘正確に答えられる’人は少ないに違いない! 極端な話、‘クリスマス・イヴ’が、‘教会歴で何日の何時から何時までか’を知っている人は、まあいないと思っていいくらいである! ![]() http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82% B9%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%B4
まあ、そんな硬いことは、さておいて(おやおや、それが一般の日本人!)、まあケーキを食べながら、ってところでしょう! 我が家も老人二人だけ。これじゃあ、アンマリ盛り上がらない! ケーキだって、二人じゃあ、そんなに大きくも当然ないのだから・・・。 ![]() 真ん中の‘白く見える’玉は? ![]() そう、キリストの‘降誕’の時の様子の磁器。 ![]() これって、娘が造ってくれた‘蝋燭’と飾り! ![]() これが‘小さい’ケーキ! これだって二人で‘半分’しか食べれなかった。 ![]() トナカイさんも・・・ ![]() サンタさんも、何故か‘上を向いて’いる?? ![]() さて、次は、何故ケーキの蝋燭が‘3本’なのか? 小さくて安物だから?? ![]() 最後に、「クリスマスは、キリストの産まれた日ではない!」こともハッキリ認識しておこう!
(つづく) |
2013年10月08日、つい3日前に‘改葬’の儀式を行なった、浄土真宗・東本願寺派本山・東本願寺の境内にある‘浅草浄苑’へ行ってみた!
午前中に少し時間が出来たからである! ![]() 2013年10月08日10:35 銀座線・田原町の駅を出て、のどが渇いていたので販売機で・・。 ![]() 2013年10月08日10:35 昔から‘リアルゴールド’に決めている! ![]() 2013年10月08日10:37 10月5日と違って今日はまた夏がぶり返した!正門である。 ![]() 2013年10月08日10:38 境内では、幼稚園生が何やらお祭りのお稽古なのだろうか? ![]() 2013年10月08日10:38 ![]() 2013年10月08日10:38 ![]() 2013年10月08日10:39 本堂に向かって左手に‘蓮如上人’の御象が立っている! 蓮如上人とは、浄土真宗の立て直しを図った人物であり、‘中興の祖’と呼ばれている。
親鸞が、1173年の生まれだから、蓮如は、それより242年後に生まれた。本願寺8世。 ![]() 2013年10月08日10:40 さて、いよいよ‘浅草浄苑’の前である。この建物の4階に浄苑がある。 1階の受付で受け付け用紙に氏名を書き込んでエレベータで4階へ上がった。 ![]() 2013年10月08日10:44 指定された参拝室へ入った。 ![]() 2013年10月08日10:45 お墓の右側の‘緑色’のボタンを押すと扉が開き、お墓が現れた! ![]() 2013年10月08日10:46 扉が開くと同時にヒーターに電源が入り‘焼香’が可能状態となっている。 ![]() 2013年10月08日10:49 これが参拝の手順書である。 ![]() 2013年10月08日10:53 3日前は曇天だったために、スカイツリーは頭を雲の中に隠していたが、本日は晴天である。‘空木'(スカイツリー。この‘空木’の語訳は、兄。)がよく見えた。註):この写真の空の部分に見える菱形の‘物体’は、‘UFO’ではない!ロビーの電燈が窓ガラスに反射して、まるで‘UFO’のように見えているだけある。 ![]() 2013年10月08日10:58 参拝を済ませて本堂の前に来た。上記の通り、本堂に向かって左手には‘蓮如上人’の御像が立っている。そして右側には、親鸞聖人の御像がある。 ![]() 2013年10月08日10:58 接近。 ![]() 2013年10月08日10:58 拡大。 ![]() 2013年10月08日10:58 更に拡大! こんなお顔だったのだろうか? ![]() 2013年10月08日10:59 本堂。 本堂にも別れを告げて、少し時間もあることだし、浅草寺へ行ってみることにした。 ![]() 2013年10月08日11:05 歩くこと約5分の場所。路地から‘スカイツリー’が見えている。何となく‘これが浅草だ!’という雰囲気。 ![]() 2013年10月08日11:07 この看板の「‘愚留芽’処 」の看板がいい! ‘グルメ’にこんな漢字を当てた人はどんな人だろうか? まだ、午前中だからお店は開いていないから、当て字の意味を聞くことは出来ないが、きっと「愚か者だって、集まってワイワイやれば、いつか‘芽’の出ることだってあり得るサ!」という意味なのだろう。いいネ~! ![]() 2013年10月08日11:11 浅草ビューホテルである。 ![]() 2013年10月08日11:13 今年開園160周年を迎えたと言う‘浅草花やしき’!といことは江戸時代から・・・! ![]() http://www.hanayashiki.net/info/160_info.html ![]() 2013年10月08日11:18 東本願寺から歩くこと約20分で‘浅草寺’へ着いた。ここからもスカイツリーがよく見える。 境内には日本人はほとんどいない!中国人と韓国人とそれに少し‘目の青い’人達で一杯である! ![]() 2013年10月08日11:28 雷門を抜けて左折したところに‘人力車’の溜まり場があった。誰も乗らないのだろうか?一度は乗ってみたい! 以前、バングラディッシュ国の首都ダッカ市で人力車に似た自転車に繋がった乗り物に乗った経験がある!その名は、‘人力車’ならぬ‘リキシャ’(rickshaw)! ![]() http://www.pelican-travel.net/blog/bangladesh/2008/11/06/%E3%83 %AA%E3%82%AD%E3%82%B7%E3%83%A3%E2%91%A0/ これが‘リキシャ’! ![]() 2013年10月08日11:47 帰りは銀座線で日本橋で降りて‘明治屋’の前まで来た。 ![]() 2013年10月08日11:48 少しばかり休業するという。 ![]() 2013年10月08日11:53 歩きで東京駅まで来た! 工事中のテントかと思ったら、そうではないらしい! ![]() 2013年10月08日11:54 丸の内側は、昔を蘇らしたが、こちら八重洲口側は、垢ぬけしたヨーロッパ風に変貌した! (つづく) |
2013年10月05日(土)、京都、東本願寺・‘東山浄苑’から、私達の両親、父方の祖父そして兄の長男(甥)の4人の遺骨を東京浅草、東本願寺・‘浅草浄苑’に葬りかえる‘改葬’の儀式が行なわれた。
これらの遺骨は、当初‘東山浄苑’に安置され、当時兵庫県・西宮市及び宝塚市に住んでいた実兄の家族が主として責任を持って墓守役をやって呉れているのであるが、兄の家族は、仕事の都合もあって今は東京都・江戸川区に移住して来ている。 何度も京都へは往き来していたのだが、兄夫婦も75歳をとっくに過ぎたのと兄の家系を継ぐ次男も東京に住んでいることから、この際4人の遺骨を京都から東京都へ移す決断をしたのである。 「京都から‘東’京都へ移すのだから、そんな長距離ではない!」という誰かのつまらぬ‘駄洒落’はともかくとして、次男の私も千葉県に住んでいることから大いに賛成した。 やはり、両親のお墓は近くにあった方が良い! そんな訳で、浅草には‘浅草寺’以外には行ったことが無かったが、浄土真宗・東本願寺・本山の境内にある‘浅草浄苑’に昨日下見に行ったことは、昨日のブログに書き記した。 さて、本日は、残念ながら好天ではなかったこともあって、12時からの儀式だったのだが、千葉県・茂原市から出向くので少し余裕を持って09:01外房線・本納駅発の電車に乗ったのである。 千葉駅には、30分後の09:31に到着。この電車の場合接続がよく、09:36発の総武線東京行き快速電車が千葉駅から発車する。そして、新日本橋駅には、10:12に到着するから、その後地下鉄・銀座線・三越前駅まで徒歩で5分。 三越前駅から浅草駅の一つ前の田原町駅まで電車で約10分、そして田原町駅から東本願寺まで、徒歩で約5分だから、10:40には、‘浅草浄苑’に到着という訳である。 我が家から本納駅までは、車で15分を見れば良いから、08:40分に我が家を出て、浅草浄苑まで‘2時間’という短時間で到着出来ることとなったのである。 九州からわざわざ実姉も出てきて呉れて納骨の儀式に参加してくれることとなった。 今後のこともあって、ここにその時の様子を記述しておきたい! ![]() 2013年10月05日10:34 浄土真宗・東本願寺派・本山、東本願寺の正門に到着した時刻である。 ![]() 2013年10月05日10:34 正門。 ![]() 2013年10月05日10:36 本堂。 ![]() 2013年10月05日10:37 慈光殿 この4階に‘浅草浄苑’がある。 ![]() 2013年10月05日10:39 自宅出発から、2時間でこの場所に到着した! この4階には色々な展示品がある。 ![]() 2013年10月05日10:39 ![]() 2013年10月05日10:40 ![]() 2013年10月05日10:40 ![]() 2013年10月05日10:41 ![]() 2013年10月05日10:42 ![]() 2013年10月05日10:42 ![]() 2013年10月05日10:42 ![]() 2013年10月05日10:42 ![]() ![]() ![]() 2013年10月05日10:43 昭和皇后さまの短冊。 ![]() 2013年10月05日10:43 ![]() 2013年10月05日10:43 昭和天皇陛下の皇后さまは、良子とお書きして‘ながこ’と読む。
![]() 2013年10月05日10:43 ![]() 2013年10月05日10:43 ![]() 2013年10月05日10:44 ![]() 2013年10月05日10:44 ![]() 2013年10月05日10:44 ![]() 2013年10月05日10:44 ![]() 2013年10月05日10:47 (つづく) 次回は、いよいよ‘改葬’の儀式! |
お盆については、昨日(2013年08月13日)の弊ブログで‘触り’とその意義について述べた。
今日は、‘お墓の清掃’についてである。 私は、次男であるため‘自分のお墓は自分で創る’という事を何となく思っていた。 偶然が重なって、もう20年も前に‘自分のお墓’を持つようになった。その経緯は別の機会に譲るとして、千葉県・松戸市にある‘八柱霊園’にある。 ![]() http://www2.ocn.ne.jp/~tsutaya/sub2-2.htm 上図の‘27’区画の一番右の区画が、我が家のお墓がある場所である。
お墓の清掃のため、2013年08月14日、12:30頃、女性3名、男性4名合計7名の清掃班が到着した! ![]() この木の成長は早く、半年来ないと凄くデッカクなっている! 枝葉が、お隣さんの‘空間’に食み出してしまっている。これじゃあ、お隣さんは、不愉快に違いない! ![]() 早速、枝葉の刈り取りから・・・。 ![]() 花立て洗って水を汲んで来る人、枝葉を刈る人、記録を残す人(この人が一番楽?)皆が一斉に動き始めた! ![]() ![]() ![]() ![]() ここでよそ様の様子を一寸覗いてみると・・・ まだ掃除にお出でになっていないところは、雑草が伸びている! ![]() ![]() ![]() 一方、綺麗に掃除がされているお墓もある! ![]() ![]() うちも負けてはおれない! ![]() スマホで温度を聞くと「‘37℃’です」と言う! 暑い暑い! ![]() それでも段々綺麗になってきた! ![]() お隣様との境界線が重要! ![]() 何回も‘ハサミ’で繰り返し切って行くと、手の感覚が無くなって来る! ![]() これは最後に、お墓の前に敷く‘石板材’! ![]() この‘のこぎり’は、休憩中! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() こんなゴミの集積場所を今年やっと創って呉れた! ![]() ![]() この八柱霊園のお墓の創り方は色々あって、この一帯は我々のお墓とは違う創りとなっている。 ![]() ![]() さあ、段々終盤に差し掛かって来た・・・・ ![]() ![]() この‘魂’の宣言がいい! ![]() 境界線のところも上手く行きそうで・・・ ![]() ![]() ![]() 中2の孫の腕は‘汗だく’! ![]() ![]() 高1の孫の背中も‘汗だく’! こちらはすっかり涼しくなったようで・・・ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 凍っていた飲み物も、50℃以上の御影石の上では、直ぐに解凍! ![]() 境界線も完成! ![]() お墓の前に石の板材を敷いて・・・ ![]() ![]() この水子地蔵さんの前もすっかり涼しくなった! ![]() ![]() ![]() ![]() お花を生けて、線香を焚けば、これで清掃の終わり! ![]() ![]() 今度は暮れに参上します! (つづく) |
一般的には、8月13日を‘お盆の入り’という。
例に漏れず、我が家でも子供達が家族を連れて帰って来てくれるから、大いに楽しい!
![]() 久し振りに玄関の靴脱ぎが一杯になった! 孫たちの靴が一番大きい! ![]() 駐車場も満杯! ![]() やはり田舎! 命尽きた昆虫にはもう蟻がたかっている! ![]() 駐車場の奥には、小川がある。その‘岸壁’には・・・ ![]() ‘カニ’がいる! ![]() 拡大! ![]() 対岸にも・・・ ![]() 今年産まれたばかりのカニも・・・。 ![]() 二人の孫(高1と中2)が寝ている! ![]() 高1の足は、28cm! ![]() 中2は、26cm! ![]() 玄関先に来た‘メスのカブト虫’! ![]() 明日のお墓参りの‘花’も既に買ってある! 久し振りの‘大勢での乾杯’の味は、また格別だった! (つづく) |
昨日の8月14日、前日に集まった我が家の家族総計10名。長女夫婦+その息子2名。長男夫婦。そして次男夫婦。それにカミサンと私。
長男夫婦に飼われているワンちゃんが一匹同行してくれるので、この10名+1匹で、お墓の清掃とお参りをするのが、我が家のお盆の時期の習慣となっている。 お墓の場所は、千葉県・松戸市・八柱霊園。出発点は、我が家の存在する場所、千葉県・茂原市・千沢。 前日からの気象状況変化を見ていると、松戸市は14日に‘雷注意報’が出ている。9:00~15:00までは局所的に40~50mm/h の猛烈な雨だろうという。 じゃあ、と言う訳で、15:00頃到着の予定で、3台の車に分乗して13:00に出発した。お盆の真っ最中だから高速道路も混み合っているという予測である。 ところが実際には高速道路は思ったほどに混み合っていなくて、1時間20分で八柱霊園に到着した。予定より30分以上早い。 春のお彼岸以来だから、花は枯れ、草は茫々と言う訳である。 ![]() 画像ー33 019-2 posted by (C)mobaradesu このお墓は、実は先祖代々のお墓ではなく、私が新たに作ったものだが、これには訳がある。 私は次男であるので、いずれは自分自身のお墓を作る積りでいた。 カミサンもそのことは了解していて、平成3年に東京都が公的に‘霊園’を分譲するために公募を行なった際に、倍率は100倍以上と言う予想だったが、応募したのである。 その当時、私は単身赴任の最中で、社宅のある東京都・国立市にはいなかった。そん訳で応募したことは私は知らなかったのである。 ところが、ところがである。倍率の高さをものともせず、初めて応募してその難関を突破して、松戸市の‘八柱霊園’の分譲の抽選に当たってしまったのである。 東京都にも決まりがあって、当選から3年以内に分譲地にお墓を建立しなければ、権利が剥奪されるという。 そんなこんながあって、平成4年9月に入る人もまだいないお墓を建てたという次第である。 ![]() 画像ー33 021-2 posted by (C)mobaradesu それ以来、いろいろな経緯があって、今はカミサンの両親が仲良く入って呉れていて、我々夫婦が入るのを待ってくれている。 気温33℃、湿度80%位はあると思われる‘カンカン照り’の中で、先ずは剪定と掃除が始まった。 ![]() 画像ー33 022 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像ー33 024-2 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像ー33 025 posted by (C)mobaradesu 人間ばかりで、足の踏み場もない。 ![]() 画像ー33 034 posted by (C)mobaradesu 草ひき後の‘土固め’に同行のワンちゃんも協力してくれている。おおきに! ![]() 画像ー33 027 posted by (C)mobaradesu 新発見!カメの子たわしが‘水に浮いた!’しっかり沈むものと思っていたが・・・。 ![]() 画像ー33 032 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像ー33 035 posted by (C)mobaradesu 炎天下の中での39分間の悪戦苦闘の結果、すっかり綺麗になった!孫二人のどちらも懸命にお墓を磨いて呉れた。39(サンキュウ)! 10人が一人一人手を合わせた。 ![]() 画像ー33 043 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像ー33 051-2 posted by (C)mobaradesu 孫の背中が、一生懸命に頑張って呉れた事を証明している! ![]() これでお墓もすっきりしたし、我々の気持ちもすっきりした。仲良く眠っている義理の両親も少しは寝心地がよくなったのかもしれない。 また、暮れにはやって来ることを約束して帰路に着いた。 ![]() 画像ー33 066 posted by (C)mobaradesu 御苦労さん! ありがとう! ![]() ![]() ![]() |
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