‘隗’絵画展・2017
‘隗’絵画展・2017

2017年1月6日に、尊敬する佐々木亮介画伯から、絵画展のご案内状が届いた!

佐々木亮介画伯御案内0001-2
佐々木亮介画伯御案内-2

「本展は今年が最後になりました。」とのコメント付きである!

という訳で、1月28日(土)のお昼には、佐々木画伯が会場にお出でになるというので、船橋の会場へ出かけて行った!

会場へ着いて、佐々木画伯の作品は直ぐに判った!

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画面の左上の‘横棒状の光の集団’は、室内蛍光灯が、額のガラスに映っているのであって、絵画の内容ではないことをお断りしておく!カメラアングルをもう少し‘上向き’にして、上下の大きさを均等にしたかったのだが、そうすれば、この‘横棒状の光集団’が顔を覆ってしまうので、已む無くこのアングルにしたのである!

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このモデルさんの‘顔の表情’の描き方は、素人には決して出来ない‘タッチ’であり、陰影である!
この‘鼻筋一本’で、この絵は成功している!(佐々木先生、偉そうなことを申して、申し訳ありません!お許しを!)

最近の佐々木画伯の‘テーマ’が変わって来た!
数年前までは、風景画だった。私が数年前、佐々木画伯に偶然お逢いしたのは、東京台東区柳橋付近の路上で、風景画を描かれておられるところに、私が打ち合わせ帰りに、その風景画を覘かせて貰って衝撃を受けたことであった!

厚かましくもその時お声を掛けさせて貰ったのが始まりで、何度か展覧会にも行かせて貰っている・・・。

最近のテーマは、風景画の後、静物画から、生身の人間様モデルに変わりつつあるのである!

そのいずれの対象物に関しても、その鋭い感覚とセンスで成功しておられる!

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上の二つの風景画はもっとも得意とされる題材であるが、この画題でも、このところ変化が見られる。
‘光と影’に重きを置かれているのは、当然のこととして、大まかな筆遣いで如何に全体の雰囲気を醸し出すかに注意が払われているのに気付かされる!

「絵画と書の違いは?」と問われれば、「絵画、特に油絵は、後から何度も塗り替えられるが、書は書き足しが出来ない‘一発勝負’だといえる。従って、書は何枚も書いては捨ててまた書くという動作を繰り返す!

‘水彩画’は、その中間を行くものであって、何枚かは描く人もいるかもしれないが、‘ワンタッチ’で奥深い画題の持つ真相に迫らねばならない、というところに油絵とは違った趣があるのだろうと思っている!

そんな訳で、‘人物の水彩画’は、水彩画の中でも最も難しいと思っているが、風景画と静物画を全うされてから、人物画に挑まれているには‘訳がある’ということが理解出来る!

次の静物画もその技量に脱帽である!

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題名を‘浮遊花’と名づけられている!この擬人化も面白い!‘花’が自ら浮いて遊んでいる、というのだから傑作である!

さて、佐々木画伯以外の方の作品で感心したのは、次の‘二作品’であった!

<大事な作品を、ど素人が‘トリミング’をしたりしては、大変失礼なことであるが、‘説明’のためであるのでお許し願いたい!>

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この作品は、特に顔の表情がいい!
その中でも‘眼’が‘モノを言っている’事に気付かされる!

‘眼は心の窓口’であり、眼の動き一つで、その人物の心が読み取れる!
その点で、‘大成功’を収めておられる!

次の作品は、‘線を自由自在に操る’事に主眼が置かれている!
しかも、書道と一緒で、書き換えの聞かない一発勝負であるから、センスが問われる!

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この作品を描かれた方が,`書道’を嗜まれるかどうかは知らないが、この方の‘書’も拝見したい気持ちである!


実は、私がこの会場に到着した時には、佐々木画伯は不在だった!
お昼からは会場におられるという予告が示されていたのであるが、何かの急用かも知れないからその日はお逢い出来ないかも知れないと思ってエレベーターで1階へ降りて、スマホをいじっている時、その丁度の時に画伯と出くわしたのである!
ほんの数秒早かったり遅れたりしておれば会えなかったのに・・・・。

また会場へ一緒に戻って、貴重なお話を拝聴出来たのである!

(つづく)
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[2017/02/02 21:12] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
東京・上野公園は、今!(その4):豊翠先生作品出品の展覧会<②>
東京・上野公園は、今!(その4):豊翠先生作品出品の展覧会<②>

さあさあ、お待たせしました!
武藤豊翠先生の出品作品です!
展示されている‘場所(順番場所)’には、キット意味があるのだろうから、出来るだけそれに沿って掲載しようと思ったが・・・。

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どの文字一つ取っても素晴らしいのであるが、この上の中で、私の好みから言わせていただけるなら・・

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この文字の旁(つくり)が何とも言えないほど素晴らしい!
この事は、会場で、豊翠先生にも申し上げた!

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そして、そして、上の二文字、‘雪飛’の‘連綿’が堪らない!

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さて、この上の書こそ、豊翠先生が一番力を入れられた書である(と思う)!
その証拠(?)に、帰る際に、先生から、この文字の色紙を頂戴したのである!

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これは、我が家の宝である!

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また、また、次の仮名文字も素晴らしい!

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‘月能(の)光’、いいじゃあないですか!特に‘光’の文字が‘神々しい’!

豊翠先生、申し訳ございません!勝手なことを言いまして・・・。
今後とも益々お元気でご指導方よろしくお願い致しま~す!

(つづく)
[2017/01/28 23:54] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
東京・上野公園は、今!(その3):豊翠先生作品出品の展覧会<①>
東京・上野公園は、今!(その3):豊翠先生作品出品の展覧会<①>

昨年(2016年)の暮れも押し迫った或る日、日頃尊敬している‘武藤豊翠’先生から、ご案内状が届いた!
例年行っておられる‘国際書画交流会 展覧会’~書道と水墨画・油絵・写真のコラボレーション~に関するご案内状である。

武藤豊翠先生御案内状-2
武藤豊翠先生御案内状0001-2

武藤 豊(号:豊翠)先生は、早大OB書道会代表をされておられ、東久留米稲門会書道部でお年寄りから小さな子供さんまで、日本の伝統文化である‘書道の本質’を説かれ実践指導しておられるのである!御歳、なんと80歳近く!

その日(2017年1月6日)は、東京でも初氷が張るほどの寒さだったが、上野公園は、やはり賑わっていた!

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会場の東京都美術館の敷地内に入ると、直ぐに有名な‘My Sky Hole’がある!

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この真ん中のは私自身の‘鏡像’がある!
拡大すると・・・、

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この画像の真ん中にいるのが、‘私’である!
この芸術品の足元には、作者のネームプレートがある!

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さて、エスカレーターで地下へ降りると、東京都美術館の入り口である!

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会場は、2階の第1展示室だという!
わくわくしながら会場に着くと、豊翠先生は、既に会場に来ておられた!

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先ず、先生と‘記念撮影’!

(つづく)
[2017/01/27 18:22] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
佐々木亮介画伯の最新作!
佐々木亮介画伯の最新作!

昨日(2016年10月7日)の本ブログで、佐々木亮介さん達の千葉支部が、東京銀座の‘渋谷画廊’で小品展示会を開催されたので、その展示会に10月2日(日)の最後の日にやっと行かせて頂き‘感動’した旨を書かせて頂いた!

その作品が、これ!

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絵画は、その構図が‘命’の一つである!
したがって、その大事な他人様の作品を、勝手に許可なく‘トリミング’することは許されない!
しかし、詳細に‘鑑賞’する場合に限って、特徴ある部分だけに神経を集中するためにだけなら、‘トリミング’は許して貰えるのではないか!と勝手に思っている!

そんな訳で、尊敬する‘佐々木亮介画伯’の展示作品を、トリミングさせて貰った(お許しを!)

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上の様にこの部分を強調してみると、何が見えてくるだろう?
そう、そう!
この六角形のお堂‘弁天堂’の真下に描かれている‘不忍池’の‘水’が、いかにも‘活き活き’としているのに気付かされる!

我々が、小学校の時に教わった‘絵の描き方’の最大の‘コツ’は、「画用紙に、塗り残しがあってはならない!」ということだった!
これは、‘写実主義’の基本である!

しかし、しかし、今から百年も前から芸術の都パリでは、印象派が誕生した!
勿論、印象派の誕生は、‘すんなり’と行った訳ではないことは周知の通りである!

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%B0%E8%B1%A1%E6%B4%BE
印象派(いんしょうは)または印象主義(いんしょうしゅぎ)は、19世紀後半のフランスに発した絵画を中心とした芸術運動(英語版)であり、当時のパリで活動していた画家たちのグループが起源である。フランスの保守的な美術界からの激しい批判にさらされながらも、独立した展覧会を連続して開催することで、1870年代 - 1880年代には突出した存在になった。この運動の名前はクロード・モネの作品『印象・日の出』に由来する。この絵がパリの風刺新聞「ル・シャリヴァリ(フランス語版)」で、批評家ルイ・ルロワ(英語版)の槍玉に挙げられ、その結果「印象派」という新語が生まれた[1]。

印象派の絵画の特徴としては、小さく薄い場合であっても目に見える筆のストローク、戸外制作、空間と時間による光りの質の変化の正確な描写、描く対象の日常性、人間の知覚や体験に欠かせない要素としての動きの包摂、斬新な描画アングル、などがあげられる。

印象派の登場当初は、この時期には王侯・貴族に代わって芸術家たちのパトロン役になっていた国家(芸術アカデミー)にも評価されず、印象派展も人気がなく絵も売れなかったが、次第に金融家、百貨店主、銀行家、医者、歌手などに市場が広がり、さらにはアメリカ市場に販路が開けたことで大衆に受け入れられていった[2]。 ビジュアルアートにおける印象派の発展によって、他の芸術分野でもこれを模倣する様式が生まれ、印象主義音楽や印象主義文学(英語版) として知られるようになった。

初期の印象派画家達は、その当時の急進派であり、アカデミー絵画のルールを無視した。彼らはウジェーヌ・ドラクロアとJ.M.W.ターナーのような画家たちに影響されて、線や輪郭を描くのでなく絵筆で自由に絵の具をのせて絵を描いた。また当時の実生活の風景を描き、ときには戸外でも描いた。 それまでは静物画や肖像画はもちろん、風景画でさえもアトリエで描かれていた。 (例外はカナレットであり、彼は屋外でカメラ・オブスクラを使って描いたらしい。)

印象派は戸外で制作することで、瞬間的な日の光だけでなく、それが変化していく様子も捉えられることを見つけた。さらに細部ではなくて全体的な視覚的効果を狙って、(従来のように滑らかさや陰影にこだわらず)混色と原色の絵の具による短い断続的なストロークを並べて、あざやかな色彩をそれが振動しているかのように変化させた。

印象派がフランスに現れた時代、イタリアのマッキアイオーリグループやアメリカのウィンスロー・ホーマーなど、多くの画家たちが戸外制作を試み始めていた。しかし印象派は、そのスタイルに独特の技法を持ち込んだ。賛同者によれば観察の仕方が変わったのであり、そのスタイルは瞬間と動きとのアート、自然なポーズと構図のアート、色彩を明るく変化させて表現される光の効果のアートである。

批評家や権威者が新しいスタイルを認めなくても、最初は敵対的であった人々までもがだんだんに、印象派は新鮮でオリジナルなモノの見方をしていると思い始めた。 細部の輪郭を見るのではなく対象自体を見る感覚を取り戻し、さまざまな技法と表現を創意工夫することで、印象派は新印象派、ポスト印象派、フォービズム、キュビズムの先駆けになった。


当時は、風景画まで室内で描いていたというから驚きである!

「それでじゃ、君は‘印象派’まで引っ張り出して、一体何が言いたいのじゃ?、えっ?」
「前置きが長いのが、私の特長でして、はいっ!」

「まあ、それは、いいが、あんたが尊敬するという‘佐々木画伯’が印象派、とでも言うのかね?」
「いや、いや、‘印象派’を超えていると言いたいんです!」

「ほ、ほう、大胆じゃのう!」
「下のトリミングを見て下さいよっ!」

「えっ?えっ?」
「桜の花も葉っぱも描かれていないのに、満開の桜が‘湖面に映っている’ってことが、あなたのような無風流な人にも解るでしょ?」

「おい、おいっ!」
「印象派を超えたというのが、よく解るのは、下の印象派の巨匠の作品を見て、佐々木画伯の作品と比べてみて下さいよっ!」

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<印象派の巨匠・モネーの作品>

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出典/http://www.korega-art.com/monet/

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出典/http://mojix.org/2012/09/14/monet-suiren

「どうですか?印象派の旗頭の‘モネー’の作品と‘佐々木画伯’の違い?」
「あんまし、解らんがねっ!」

「絵画の進歩の一つは、‘省略’にあるんです!」
「ほう、ほう!単に省略すりゃあいい、ってもんじゃないんじゃなっ?」

「おや?だんだん解って来ましたねっ!」
「出来るだけ‘省略’して、しかも、省略前よりもっと印象を与えないといけないっ!ってこと?そうか、文学で言えば、‘小説から、俳句へ’ってな感じ??」

「正解!正解!モネーにはまだ、写実主義が残っているでしょ!佐々木画伯には、残っていない!これが超印象派っ!」

佐々木亮介画伯が、‘油絵’でなく‘水彩画’の道を歩まれておられる理由は、お聞きしたことはないが、多分、‘一瞬の筆捌き’に魅力を感じられておられるのではないかと勝手に想像している!

‘油絵’は‘塗り重ね’であるが、‘水彩画’は塗り重ねがそんなに利かない!

‘書’は、塗り(?)重ねは全く出来ない!一瞬の想いの一字一字の結合芸術であるから、数百枚を書いて一枚しか生き残れない!

だから、‘書道’という!

そんなことからすれば、‘水彩画’は、‘画道’と言えるかも知れない!??

(つづく)
[2016/10/08 13:32] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
東京・銀座、渋谷画廊
東京・銀座、渋谷画廊

タイトルは、‘渋谷画廊’だけでも良かったのだが、‘渋谷’にある画廊と間違えられる恐れがある!

また、わざわざ‘東京’と‘銀座’を付けたのも、

‘銀座・渋谷画廊’とした場合、全国各地に‘銀座’商店街がたくさん、沢山あるから、例えば、九州・大分県の‘あの銀座の?’と思われてもいけないと思ったからである!

歴とした(れっきとした)日本の首都・東京の、その‘銀座’の‘渋谷画廊’のことである!
住所は、〒103-0061東京都中央区銀座7-8-1 渋谷ビル2階(TEL:03-3571-0140)。

さて、その‘渋谷画廊’で、

2016・第5回 水彩小品展 in 銀座 日本水彩画会 千葉県支部 有志 平成28年9月26日(月)→10月2日(日)

が開催された。

という訳で、私が日頃から尊敬する、 ‘佐々木亮介画伯’から、ご案内状を頂戴したのであるが、とうとう最終日、つまり10月2日になって、やっと時間が取れたのである!

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ご覧の通り、その日、10月2日(日)が最終日だった!

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早速、佐々木亮介画伯の作品を探した!
あった、あった!

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タイトル名は‘不忍池’!
佐々木画伯は、千葉市にお住まいなのだが、東京の風景もお好きのようである!

私が画伯に初めてお遭いしたのも、画伯が東京でスケッチ中だった。
私は或る場所での打ち合わせを終わって、秋葉原駅へ友人と一緒に向かっている最中に、多分柳橋辺りで神田川に掛かっている橋のたもとでスケッチをしておられる初老の方の絵を見た瞬間、「こりゃあっ!」と思って、厚かましくもお声を掛けたのが始まりである!


この展覧会は、千葉支部の方達の作品であるが、中々素敵な作品が沢山展示されていた!

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画像をPCで処理していて、‘不思議な’ことに気付いた!

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この、‘カラーの漣’の模様は、一体何?
考えられるのは、作品を照明している‘LED’電球(?)の波長によるものと思われるが、この‘現象’の解明は後日!

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また、今回の佐々木亮介画伯の作品、‘不忍池’についての私見は次回に!
今回も、誠に素敵な作品を有難うございました!

(つづく)
[2016/10/07 23:55] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
天女像
天女像

‘天女’という言葉は、もう現代では‘死語’に近いと思っていたが、最近のどこやらのCMで‘かぐや姫’が登場するので、月からのお迎えが想像され、一挙に‘天女’という言葉が思い出された!

このことが頭にこびりついていたので、一昨日(2015年09月18日)東京での打ち合わせが早く終わったので、日本橋の三越本店に行ってみた・・・。

それにもう一つ、‘天女’といえば直ぐに思い出されるのは、‘羽衣’だから、三越本店の‘天女像’の羽衣はどんなだったろうか?とこれも気になった!

先ず5階から眺めてみた!

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これが、‘背面’・・・。

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こちらが‘正面’・・。羽衣も見える!

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これは、天井だが、一体どんな意味があるのだろうか?

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1階へ降りて見ると・・・。何やらの展示会??

天女像を拡大してみると・・・。

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出典/http://sukhumvitroad.blog.fc2.com/blog-entry-730.html

この天女像を創るに当たっては、どんな努力と苦労があったのだろうか?

https://mitsukoshi.mistore.jp/store/nihombashi/history/list03.html
◇「天女(まごころ)像」

本館1階中央ホールから、吹き抜けの4階に届くようにそびえる壮大な天女の像。この像が完成したのは昭和35年(1960)のことです。

この像は、三越のお客様に対する基本理念「まごころ」をシンボリックに表現する像として「まごころ像」ともいわれ、日本橋三越本店の象徴ともいえる存在です。
製作にあたったのは名匠・佐藤玄々先生。京都の妙心寺内にあるアトリエで、多くのお弟子さんとともに「構想・下絵・原形・試作」という数々の行程を経ながら、完成までには約10年の歳月を要しました。昭和35年(1960)4月19日におこなわれた除幕式では、「天から舞い降りた天女が忽然と現れる」という演出のもと、像全体を被っていた純白の被いが美しい線を描いて落ち、人々の間からは期せずして大きなどよめきがおこりました。

平成12年には大々的に修復工事が行われ、「瑞雲に包まれた天女が花芯に降り立つ瞬間の姿」をとらえた豪華絢爛な美しさは、今なお健在です。


この天女像の前では、‘超現在的’というより、そろそろ‘誰でも買える’ようになるはずの‘ロボット君’が盛んにお客様と会話を楽しんでいた!

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この大きなギャップ!

こんなロボットに‘憶えた言葉’で喋られたりすると、‘ゾッと’するが、その内改善されて‘心’を持つ家庭用ロボットがきっと実現するに違いない!

そして、そして、今の時代の事態・様相が、‘御伽噺の世界’として紹介される時代が来るに違いない!

くわばら、くわばら!

(つづく)
[2015/09/20 23:25] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
第103回日本水彩展(その4)
第103回日本水彩展(その4)

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これまで3回に亘って今年(2015年)の日本水彩展の絵画について、勝手な選択をしてきた!

ど素人が、何の正当な?判断基準も持たずに、好き嫌いだけで、しかも絵画にとっては大事な大事な‘構図’を厚かましくも勝手にトリミングで変えてしまうという暴挙は作品を創られた作者の皆様には改めてお詫びを申し上げたい!

しかし、それでもまだ‘会場での写真撮影は許可された’ことだけを理由に、トリミング鑑賞をしたいと思っている。お許しを!

① この光と影の調和は、ただものではない!
 
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② 女性の素直さがこれだけ描ききっておられる作品は、そう多くはない!

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③ こんな素晴らしい絵に、何とお粗末な管理体制で、折角の作品の価値が半減している悪しき(良き)例である! 

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拡大してみると、こんなに!!
これって、本当に誰か問題にしてっ~!
だからこそ、トリミングの意味がある(と思っている)!

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④ 題材・素材は、そんなに新味はないにしても、画面から伝わってくる迫力は凄~い!水平線に浮かぶ船がアクセントになっていて、雲が活きている! 

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⑤ この老人の雰囲気がいい!これだけの‘静かなる迫力’は、作者の力量を物語っている!

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これだけ拡大すると、‘作者の筆使い・タッチ’までが、よ~く判る!
会場では、他のお客様もおられるので、これほど‘じっくり’とは、見ることが出来ない!
今回も、私なりには、大いに収穫があった!

最高の水彩画家・佐々木亮介画伯に敬意を表して、彼の作品をもう一度!

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これは、佐々木亮介画伯のギャラリーから転載!

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このように、会場では蛍光灯を避けようとしても、この通り!残念!

来年の新作に期待して!

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こんな状態では、作品が泣く!

(つづく)
[2015/06/14 11:50] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
第103回日本水彩展(その3)
第103回日本水彩展(その3)

2015年06月02日から09日まで、東京上野公園内にある東京都美術館で開催された第103回日本水彩展に行った。
私の尊敬する水彩画家・佐々木亮介画伯から、例年通り招待状が送られてきたからである。

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1,222点もの作品が展示されていた。こんなに盛大な絵画展はそんなにはないだろうと思う。
東京都美術館の展示場の最大の欠点は、毎度指摘させてもらっているが、照明が間接照明になっていないために、折角の作品に蛍光灯の影が映ってしまい、作品の質を落とすになってしまうことである!

そんなことで自分の作品を見て頂きたくないと思われる作品出品者の中には、額縁の防護ガラスをはずして応募される方もおられると聞いて情けない気持ちにもなった!

さて、前回も好みの絵を掲載させて頂いたが、勝手に‘ここがいい’などとPC処理してしまったことをお詫びして、今回もそのやり方でご紹介したい!

① 雨の表情が素晴らしい!
その中にいるような気分になるのは、作者の技量なのだろう!

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② 歌声さえ聞こえるようだ!

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③ 建築の音が聞こえる!

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④ 次の作品は、‘内閣総理大臣賞’だそうだが、油絵とのコラボ?のようで、これ‘水彩’?と言いたくなる!しかしその技量には感心させられる!でも、総理はこの絵をご覧になったのだろうか?

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⑤ ご自分(或いは他人様)の一生を‘回想’の意味で一枚の絵に‘閉じ込める’という手法はこれまでにもあったが、実に巧く配置がなされ感心した!

20150605 佐々木亮介画伯の 031-2
20150605 佐々木亮介画伯の 031-3
20150605 佐々木亮介画伯の 031-4
20150605 佐々木亮介画伯の 031-5


⑥ ‘自転車とその影’という素材は、成功の確率が高い!しかしこの絵は、それに加えて、ガラス窓に明るく反射している風景との組み合わせで、自転車だけではなくその環境をも思わせる素晴らしい作品であると思う!

20150605 佐々木亮介画伯の 033-2
20150605 佐々木亮介画伯の 033-3

まだまだ素晴らしい作品が一杯!

(つづく)
[2015/06/13 19:21] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
第103回日本水彩展(その2)
第103回日本水彩展(その2)

私の勝手な‘絵画論(?)’は、

① 対象素材
② 構図
③ 色彩とタッチ

である。

① つまり、絵を描きたくなる対象は、‘或る感動’がなければならない!
例えば、‘崩れかかった家屋’などを対象として選ぶなら、歴史的価値だとかその他の誰にでも判る価値が存在しない限り対象素材としての価値がない!

② 構図こそ描く人のセンスであり、絵画の価値の良否は、ほとんどこれで決まる、と言っても良いほど大事である!

③ 色彩とタッチは、その個人の特徴・個性を表わすもので、絵画を見れば描いた人が判る。

なぜ、こんな誰にでも判っていることを‘偉そうに’長々と書くかと言うと、以下に今回の水彩展を拝見して、気に入った絵を紹介しようと思っているのだが、その絵の何処に感心したかを示すために、誠に失礼なことであるが、勝手に構図を変えることを許して貰うためである!

さて、私がご尊敬申し上げる画伯・佐々木亮介氏の絵には、上記3つの条件が全て満足する形で備わっている!
もう一度掲載してみると・・・、

A14-155HPギャラリー-2

もう説明する必要もない!

さて、その他の作品、1,221点の中から、以下の作品が大いに私の心に響いた!

20150605 佐々木亮介画伯の 025-2
20150605 佐々木亮介画伯の 029-2
20150605 佐々木亮介画伯の 040-2
20150605 佐々木亮介画伯の 041-2
20150605 佐々木亮介画伯の 042-2

実に見事である!
忠実に見たままを表現されたのだろうが、欲をいうなら、雨だれが落ちた後の‘輪っか’の一つか二つかに、‘跳ね返りの’水滴があった方がなおさら良かったのではないか?如何にも‘作為的’な気もするが・・・。そうでないと、下から‘湧き出してきている水溜り’だと思われるかも??

20150605 佐々木亮介画伯の 021-2
20150605 佐々木亮介画伯の 021-3

木漏れ日の具合が、いや、いや素晴らしいではないか!

次は、三つの女性のポートレート!

20150605 佐々木亮介画伯の 018-2
20150605 佐々木亮介画伯の 018-3

気取らない女性の素直な素晴らしさは、お見事と言う他ない!

20150605 佐々木亮介画伯の 020-2
20150605 佐々木亮介画伯の 020-3

照明の反射が邪魔をして、作者の意図とは別のものとなった感があるが、真面目な女性の表情がいい!

20150605 佐々木亮介画伯の 016-2
20150605 佐々木亮介画伯の 016-3

こちらの女性も中々素晴らしい!

20150605 佐々木亮介画伯の 019-2

会場はご覧の通り、中年以上の方達が、腰を伸ばして満足そうにご覧になっておられる!

次の素材がまたいい!

20150605 佐々木亮介画伯の 017-2
20150605 佐々木亮介画伯の 017-3
20150605 佐々木亮介画伯の 017-4

最もよろしいのは、この‘手’! ‘男の手’だ! お面の顔と対比が誠に素晴らしい!

まだまだ、素晴らしい作品が、たくさぁ~ん!

(つづく)
[2015/06/12 21:09] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
第103回日本水彩展(その1)
第103回日本水彩展(その1)

2015年06月02日~09日に、東京上野公園内にある東京都美術館で、第103回日本水彩展が開かれた。

この展覧会への招待状が、私が尊敬する佐々木亮介画伯から5月中旬に届いていた!

6月5日は、たまたま午前中に時間が空いていたので、心弾ませて上野公園へ出かけたのである!
なにしろ、佐々木画伯の最新作が見られるからである!

佐々木画伯は、ご自分のHP(「佐々木亮介 水彩画」にようこそ!<http://www2.plala.or.jp/sasaryo/)にギャラリーをお持ちなので、いつも拝見しているのだが、水彩展に出される前にギャラリーでの公開はされないことになっている(多分?)。

上野公園は、予想通り、沢山の人達で一杯だった。
特に外国人、それも中国人が相変わらず多かった!彼らのお目当ては、やはり上野動物園である。

東京都美術館は、動物園のお隣である。
ここにも大勢の人がいて、ほとんどが60歳以上の人達である。勿論、時間が時間だけに会社勤務の人達が来るはずがない。
日本水彩展は、地下一階の入り口を入って直ぐの一番にいい会場だった!

20150605 佐々木亮介画伯の 045-2

陳列点数が、‘1,222点’というから、物凄~い!
入場料:700円。(私は招待状を頂戴していたので、無料。でもこの分は佐々木画伯の持ち出し?)

さて、会場に着いたのは、2015年06月05日11:00ジャストだったが、会場内は超満員?の盛況だった!
多分地方から小団体のグループで来ておられる人達だったのだろう!展覧会場の雰囲気としては‘おしゃべり’が少々鼻に付いたのだが・・・。

会場も広~い!

日本水彩展2015-2

それでも私は、一目散に佐々木亮介画伯の最新作へ向かって急いだ!
何せ、出品作品の数が千点を越しているというから、探し出すのには大変なので、作者名簿が貼り付けられていて、それを見れば誰の作品がどの展示場にあるかは直ぐに見つけられる仕組みにはなっている。

しかし、私はその名簿は見なかった!
彼の作品は、直ぐに見つけられる自信があるからである!

あった!あった!

20150605 佐々木亮介画伯の 003-2
20150605 佐々木亮介画伯の 001-2
20150605 佐々木亮介画伯の 002-2
20150605 佐々木亮介画伯の 008-2

東京都美術館の‘照明’については、このブログでも何度も‘苦情’を申し上げてきた!
直接照明の‘明かり’が大切な作品の防護ガラスに反射して、作品が‘台無し’になってしまう!

20150605 佐々木亮介画伯の 007-2

ごらんの通り、佐々木亮介画伯の作品だって、真正面から見ると、水の部分に‘照明の蛍光灯’が映ってしまって作品が、正に台無し状態になるから照明の反射を避けて斜めの角度からしか作品を拝めない!

美術館を経営しながら、こんなことも理解出来ないのだろうか?
正に‘お役人仕事’の典型である!

まあ、愚痴はこのくらいにして、展覧会終了後画伯が自分のHPに掲載された画像を転載する!

A14-155HPギャラリー-2

これこそ、正に佐々木亮介画伯の‘真骨頂’である!

20150605 佐々木亮介画伯の 015-2

次回は、他人様の作品を、ど素人の私の偏見だけで紹介したい!

(つづく)
[2015/06/12 11:57] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
書道大家の展示会(その3)
書道大家の展示会(その3)

私がご尊敬申し上げる書道家先生のお名前は、武藤豊翠先生(本名:武藤豊)。
元々‘与信管理’がご専門で、或る会社にいた時に、‘与信管理’のご講演とご指導を頂いた事がお付き合いをさせて頂く切っ掛けであった!

昨年(2014年)の1月19日の弊ブログにも昨年の展示会の作品を紹介させていただいているので、ご参考までに・・・。

書道大家の展覧会出品作品!http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-772.html

<武藤豊翠先生の今回の作品>

豊翠先生の作品に解説等は要らない!

画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 029-2
画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 030-2
画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 031-2
画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 032-2

この作品には、表装にも工夫がしてあるという!

画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 032-3

そして、次の作品が渾身の作品!

書道の学び方に基本がここにあると言われる!

画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 033-2

領収書0004-2

画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 034-2
画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 035-2
画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 036-2
画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 037-2
画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 038-2

展示の珠玉作品とは別に、先生から下の作品を会場で頂戴した!
そう、我が家の宝である!

画像ー284 武藤先生色紙 003-2

(つづく)
[2015/03/08 21:54] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
書道大家の展示会(その2)
書道大家の展示会(その2)

2015年3月3日から3月8日まで開催されている私が尊敬する書道家の展示会へ行くことになった!

どうせ行くのなら早い方がいい、と言うより先生の最近作を一刻も早く見たかったと言うのが本音である!

場所はいつもの通り、東京は上野公園内の東京都美術館。
展示会初日の3月3日、上野公園に着いたのは、13:40頃。その日はどんよりとした曇りの日で、上野公園も流石に寒そうだった!
もう後一月もすれば、夜遅くまで桜祭りで酔客で一杯になるのだが・・・。

その桜はまだ花一つもない状態だった!
しかし、しかしである!
国立博物館の方に眼をやった瞬間、桜と思しき一本の樹が満開なのに気づいた!

画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 001-2
画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 002-2
画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 002-3
画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 003-2
画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 004-2
画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 005-2
画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 006-2
画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 006-3

この時期に満開の桜の樹の場所は?

画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 018-2

画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 013-2
画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 007-2
画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 008-2
画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 009-2
画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 014-3
画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 009-3

さて、満開の‘カンザクラ’を満喫したところで、東京都美術館へ急いだ!

やっぱり、途中の花が気になったし、ここへ来る度に違った雰囲気を味あわせてくれる‘井上武吉’の球(sky hole)が気になった!

画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 019-2
画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 020-2
画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 021-2
画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 021-3
画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 025-2
この球のど真ん中に私が映っている!
拡大してみると・・・・

画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 025-3
画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 025-4
画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 026-2
画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 026-3
画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 027-2
画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 028-2
道草を食いながらもやっと美術館へ到着した!

その日、この美術館では、書道展だけでも、たしか5つも開かれていた!
先生に携帯で場所をお聞きして小走りで会場へ向かった!

お目当ての‘守 破 離’の作品が、あった!あった!

画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 033-2

誠に、真に、お見事!

(つづく) 次回は、‘守破離’の先生の解説記事と今回展示されている先生の全作品をご紹介したい!
[2015/03/07 00:29] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
書道大家の展示会(その1)
書道大家の展示会(その1)

今年の始めに、「2015年3月3日~8日まで、東京・上野の東京都美術館で一門の書道展示会を開催するのでお運びを乞う」旨の葉書を頂戴した!

私がご尊敬申し上げる書道の大家からのご案内状である。
お弟子さんも沢山おられて、日夜勉強に励まれ、ご指導に明け暮れておられる!

今回出品されておられる書の一つが、あの弘法大師・空海と因縁のある書だそうで、これが出来上がった際に、東京のご自宅から、わざわざ高野山の弘法大師お眠りの場所へ赴かれ、その書を空海和尚がご覧戴ける様に御見せになったという!

その作品が、以下の写真である!

画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 037-2
「神融筆暢(しんゆうひっちょう)」とは、‘心がのどかなら筆はのびのびとなる’と言う意味。孫過庭の「書譜」にある。

空海は、三筆の一人。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E7%AD%86
三筆(さんぴつ)とは、日本の書道史上の能書のうちで最もすぐれた3人の並称であり、平安時代初期の空海・橘逸勢・嵯峨天皇の3人を嚆矢とする。


書道家は誰だって空海を尊敬しているに違いない!

こんなに打ち込んでおられる書道家は滅多にお出でにはならないのではないかと思っている!

そんな訳で、初日の3月3日に上野公園へ行かせて貰った次第。

武藤先生書道展パンフ-2
これが展示会のパンフレット!

本命中の本命は、上のパンフの表紙に掲げられている通り、「守破離」!

さて、2015年3月3日の上野公園は?

(つづく)
[2015/03/06 12:32] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
佐々木亮介画伯の最新作
佐々木亮介さんという絵かきさんがおられる。

水彩画の天才である!

最初にお会いしたのは、そう、もう2年にもなる冬のことだった。
東京の或る川のほとりで熱心に写生をしておられる傍を私と友人の二人が打ち合わせを終えて通りかかったのである。
その見事な絵を一目見て仰天・感動した!

それからのお付き合いである。
昨年暮れ、一通のご案内葉書が届いた!

佐々木亮介画伯0001-2
佐々木亮介画伯-2

毎年開催されている‘隗(かい)展’のご案内状である!
2015年01月21日(水)、打ち合わせの合間を縫って、船橋へ出かけた。
彼は、今回4点の最新作を出品されておられた!

ご案内状には、21日の水曜日には会場にはお出ましにはならないとのことだったが、会場へ行って見ると佐々木画伯はそこにおられて、友人の方達をご案内されておられる最中だった。

という訳で、受付の方に許可を得てスマホで、佐々木画伯の作品だけを撮影した!

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DSC_0424-2-2.jpg
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佐々木画伯の作品には、人物画はそんなに沢山はなかったと思っていたが、最近は人物画も描かれるようになったような気がする。

風景画の特徴は、川や海の‘水’が必ずといっていいほど描かれている!
今回の作品もそうだが、画伯の絵に登場する‘水の表情’が素晴らしい!

私が撮影を終えた時に、佐々木さんが私がいるのに気づかれて、ご挨拶とともに厚かましくも
「先生、今回の出品作で最も素晴らしいのは、(一番上の写真の)‘ポーズ’ですね!」と申し上げたところ、「私もこれが一番!」と話を合わせて下さった!実に素晴らしい!

照明の明かりがガラスに反射して大変申し訳ないことだが、上から2番目の‘凛として’も中々素晴らしい!
勿論、風景画の二つも‘水’が全てを語っている!

またまた、画伯の素晴らしい最新作に出会えた!

(つづく)
[2015/01/24 00:25] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
棟方志功の手紙と書
今日(2014年07月22日)、打ち合わせが早く終了したので、東京・西浅草にある浄土真宗・東本願寺へ行った。
昨年10月の初旬に京都からここ浅草の東本願寺の‘浅草浄苑’にお墓を移したのである。
それから、およそ月一くらいの頻度で浄苑を訪れている。

前回は、5月19日。生憎その日は、浅草浄苑堂内墓の定期点検につき‘本日休苑日’の看板が出ていて、苑内には入れなかった。そんな訳で、ここのところの多忙で、少し時間が空き過ぎて気になっていた。

それで今日ということになったのであるが、そこで、珍しい展示物に出会った!
あの‘棟方志功’の手紙と書である。
撮影については、浄苑にお願いをしてご許可を得た。

手紙は、全く‘プライベート’な内容であるが、志功の純真さが窺える!
手紙の字にしても書にしても、お世辞にも‘上手’とは言い難いが、その純粋さと素朴さと迫力には驚かされる!
何だか、ご本人に出会えたような気分にさえなった!

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上の画像のこの大きさでは、読みづらいと思って、90°回転させて大きくした。

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この‘ど迫力’には驚かされる!

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(つづく)
[2014/07/22 23:40] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top
日本水彩展(その2)
日本水彩展(その2)

東京・上野の森・東京都美術館で、6月1日~6月9日間に開催された日本水彩展、1,229作品が展示された‘壮大な’絵画展である!

受賞作品の主なものと私が気に入った作品は、次の通り。

<内閣総理大臣賞>
画像ー233佐々木亮介画伯 019-2

<会友優秀賞>
画像ー233佐々木亮介画伯 021-2
私が撮影しようと構えていることなど全く意識しなくて、堂々と被写体の作品の前に何分間も居座る(立っていてもこの表現?)無神経なご老体?

画像ー233佐々木亮介画伯 023-2

<東京都知事賞>
画像ー233佐々木亮介画伯 020-2

画像ー233佐々木亮介画伯 025-2

<会友推挙>
画像ー233佐々木亮介画伯 014-2

画像ー233佐々木亮介画伯 015-2

画像ー233佐々木亮介画伯 016-2

<三宅克己賞・会友推挙>
画像ー233佐々木亮介画伯 017-2

この作品は、水の描き方が素晴らしい! その部分だけ拡大してみると・・・。(本来は、他人様の作品を勝手に構図を変えてはいけないのだが、‘感動した’ことで、ご勘弁を!)
画像ー233佐々木亮介画伯 017-3

画像ー233佐々木亮介画伯 017-4

改めて天才画伯、佐々木亮介さんの作品を!

画像ー233佐々木亮介画伯 009-2

画像ー233佐々木亮介画伯 007-3

画像ー233佐々木亮介画伯 007-4
素晴らしい!

<丸山晩霞賞>
画像ー233佐々木亮介画伯 018-2

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2014年06月05日12:07

上野の森の雨は、止みそうになかった!

(つづく)
[2014/06/09 23:53] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
日本水彩展(その1)
例年の通り、佐々木亮介画伯から招待状を戴いた。
日本水彩展 への招待状である。「ご都合がよろしければ・・・」と添え書きがしてある。
佐々木画伯は、稀に見る天才画家である!

彼のその水彩画は、見る人の心を捉えて離さない。
絵画は特に描く人と観る人のこころが一致した場合、何とも言えない感情が両者を結びつける。
それは、また感動とも呼ぶべきこころの揺さぶりを齎す!

6月1日から6月9日まで、とあったから、6月2日(月)打ち合わせの合間を利用して午後東京上野の東京都美術館へ急いで行って見た。この日の東京は35℃を越す猛暑日で、美術館前へ辿り着いた時には、ハンカチはびしょびしょになっていた!
そして気づいたのである。‘本日休館日’!

月曜日が休刊日ということに気づかなかったのは、6月9日(月)までとあったから、月曜日が休館日とは・・・!

という訳で、6月5日再び東京都美術館を訪れたのである。この日は土砂降りとまでは行かなかったが、結構雨脚は強かった!

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画像ー233佐々木亮介画伯 029-2

画像ー233佐々木亮介画伯 032-2

画像ー233佐々木亮介画伯 026-2

画像ー233佐々木亮介画伯 027-2

情報によれば、展示作品の総数は、1,229点だという。これだけの作品の中から・・・、

先ずは、佐々木亮介画伯の作品の会場へ急いだ!
あった、あった!

画像ー233佐々木亮介画伯 009-2

これが、天才・佐々木亮介画伯の今回の出品作品(引き潮)である!

作品の良さは、先ず、①‘テーマ’である。次に、そのテーマをどう描くか?つまり、②構図ということになる。そして、3番目に心を引き付ける③‘色彩’ということだろうと思っている。

改めて、佐々木画伯の各品を、その観点から見てみると、

① テーマ : 引き潮。海岸という誰もが心和む場所と船
② 構図  : 浜辺に打ち寄せる波が去っていく瞬間の動きが・・・。そして、引き潮の水の部分に船の影が・・。
③ 色彩  : これは、作者の色彩感覚と観る人との色彩感覚が一致しないと評価にはならないが・・・

流石に佐々木画伯である!

その他は、私が気に入った作品を・・・

画像ー233佐々木亮介画伯 010-2

画像ー233佐々木亮介画伯 011-2

画像ー233佐々木亮介画伯 012-2

画像ー233佐々木亮介画伯 013-2

(つづく)
[2014/06/08 23:47] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
千葉県・いすみ市の市民ギャラリー(その2)
千葉県・いすみ市の市民ギャラリー(その2)

昨日は、千葉県・いすみ市の市民ギャラリーでの‘吉田収画伯の水彩画展’の模様を紹介したが、次にそのお隣の部屋で開催されていた‘ちぎり絵’のご紹介である!

<2> ちぎり絵(その1)

画像ー228大原漁港・朝市 181-2

画像ー228大原漁港・朝市 176-2

画像ー228大原漁港・朝市 177-2

画像ー228大原漁港・朝市 178-2

画像ー228大原漁港・朝市 179-2

画像ー228大原漁港・朝市 180-2

此処まで作品をご覧になった方は、みんながみんな、「‘水彩画’?」と仰るそうである!私達も、フツーの人間なので、やはり‘水彩画’の一部に‘ちぎった折り紙’が入っているのだろうとしか見えなかった!

「この絵のどこに‘ちぎった折り紙’が入っているのですか?」
厚かましくもとうとう聞いてしまった!

「いえ、いえ、全部が‘和紙の色紙’を‘手でちぎって’張り合わせたものなんですよ!」
とご説明戴いたのは、誰あろう、‘しゅんこう和紙ちぎり絵教室’を主宰されておられる‘坂口弘子’先生その人だった!

下の写真の一番右の方である!

画像ー228大原漁港・朝市 182-2

そう聞かされて、よく、よ~く作品を見てみると・・・

画像ー228大原漁港・朝市 183-2

画像ー228大原漁港・朝市 183-3

画像ー228大原漁港・朝市 183-5

なるほど、成る程、この‘ズ~ムイン’でお解かりのように、西洋折り紙では出来ない‘繊細で、微妙な’和紙の雰囲気が出ているではないか!

作り方の基本まで、ご説明・ご教授戴くことになった!

画像ー228大原漁港・朝市 185-2

画像ー228大原漁港・朝市 186-2

画像ー228大原漁港・朝市 187-2

画像ー228大原漁港・朝市 187-3
この微妙な‘ちぎり方’、これがこの和紙ちぎり絵の‘奥儀’なのである!和紙一枚の厚さではないところが‘奥儀のみそ’という訳である!

これで納得が行った!

画像ー228大原漁港・朝市 188-2

画像ー228大原漁港・朝市 188-3

なるほど、な~るほど、言われてみれば、そんな‘からくり’で微妙な表現が・・・。
現在なら‘方法特許’になるのかも知れないが・・・。

‘重ね合わせ’でもっともっと違う雰囲気が醸し出せるというから、これは‘芸術’である!

(つづく):‘しゅんこう’って何?も含めて素晴らしい作品をご紹介!
[2014/05/26 11:13] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
‘ミルククラウン’と‘神奈川沖浪裏(富嶽三十六景)/葛飾 北斎’
‘ミルククラウン’と‘神奈川沖浪裏(富嶽三十六景)/葛飾 北斎’

世界的に著名な或る日本人の‘プロカメラマン’に偶然知り合いになることが出来た! 私の父が‘フォトグラファー’と言えばかっこいいが、平たく言うと‘写真屋さん’だったこともあって、話が弾んだ!

この‘プロカメラマン’のT・Kさんの能力は多才であって、あらゆる分野に精通しておられるが、カメラマンという特質において‘映像’という事にその才能を遺憾無く発揮されている!

「‘一瞬の映像’の価値 」に話が及んだ時、‘ミルククラウン’と北斎の‘神奈川沖浪裏の水滴’につてのご高説を拝聴することが出来た!

今の技術を以ってすれば、いとも簡単なことかもしれないが、‘ミルククラウン’の最初の撮影者といい、北斎といいナント‘観察力・洞察力・想像力’に優れた才能の持ち主だったか、と仰せである!

このT・Kさんが、海外でのプロ芸術家の集まりで‘日本の浮世絵’について外国人の質問に応えられ、絶賛を浴びられ‘ミスター浮世絵’の称号を戴かれた話もある。でも、この詳細は別途。

さて、‘ミルククラウン’が産まれるきっかけとは?

第13回 “ミルククラウン”を最初に撮影したのはこのヒトです


http://nationalgeographic.jp/nng/article/20130402/346134/

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ミルククラウン。(c)2010 MIT. Courtesy MIT Museum

 ミルククラウンといえばコレ。牛乳を1滴落としたときにできる王冠のような形状です。いまではおなじみの映像ですが、最初に撮影したのは、実は協会が支援をし、ナショジオでも大いに活躍したヒトでした。

 そのヒトとは、ハロルド・ユージン・エジャートン(Harold Eugene Edgerton)。

 写真家ではなく「ヒト」と書いたのは、彼がいわゆる普通のカメラマンではなかったからです。

 日本ではさほど知られていないけれど、エジャートンは米国ではエジソンと並び称されたほどの発明家。1903年に米国ネブラスカ州で生まれ、電子工学を学び、MIT(マサチューセッツ工科大学)の大学院に進学します。長らくMITの教授も務めました。1990年に亡くなっています。享年86歳。

 取得した特許は40以上。なかでもメジャーな発明はストロボです。厳密にいえば、ストロボ自体はその100年ほど前からあり、1931年にエジャートンがなしとげたのは、数千分の1秒単位という高速で制御することですが、それがミルククラウンのようなまったく新しい写真の世界を切り拓きます。

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1942年のエジャートン。MITの研究室にて。
(c)2010 MIT. Courtesy MIT Museum

人間の視覚は数千分の1秒という瞬間を認識できません。ミルククラウンのほかにも、ラケットに当った瞬間につぶれるテニスボール、放物線を描く飛び込み選手の連続分解写真、舌先を裏側にJの字に丸めて水を飲む猫など、それまで誰も見たことのなかったシーンの撮影にことごとく成功し、人々をあっと驚かせました。

 以降も生涯にわたり、エジャートンは創意工夫を絶やすことなく、写真の新境地を次々と開拓してゆきました。

 第二次世界大戦初期には、飛行機による夜間の偵察のために大光量のストロボを開発し、その結果、ノルマンディー上陸作戦を成功に導きます。

 面白いのは開発時のエピソード。

 当時、飛行機のパイロットには写真撮影に対するアレルギーがあり、エジャートンが夜間の空撮を依頼しても強硬に反対されました。そこで彼はイギリスのヌーディストキャンプの正確な位置を入手し、パイロットに話をもちかけます。すると、パイロットたちは記録的な速さのスクランブル発進を達成しただけでなく、怒ったキャンパーたちがタオルで作った「通報中(REPORTING YOU)」という文字を識別できるほど低空で飛んだそうです。その話を聞いたエジャートンは「私は現実的な人間なのさ」と言ってにやりと笑ったとのこと。ホントに頭の柔らかかった人なんですね。(後略)


そして、北斎の‘神奈川沖浪裏’については、・・・

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http://item.rakuten.co.jp/honakote/g4-bu004/

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E5%A5%8
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神奈川沖浪裏
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『神奈川沖浪裏』(かながわおきなみうら)は、葛飾北斎が制作した木版画である。1831年(天保2年)頃[1] に出版された名所浮世絵の連作『富嶽三十六景』の一つで、巨大な波と翻弄される舟の背景に富士山が描かれている。北斎の作品の中では最も有名であり、世界で知られる最も有名な日本美術作品の一つである[1]。「神奈川沖波裏」とも表記される[2]。

構成[編集]

この作品は、縦 25.7 cm・横 37.9 cm の大判横絵として作られている [3]。
大波、3隻の船、背景の富士山、と3つの要素で構成されている。構成は左上隅にある署名によって補完される。
富士山[編集]
富嶽三十六景の主題である富士山が画面中央下部に背景として描かれる。日本において富士山は、神聖にして国家の象徴[4]、美の象徴と考えられている[5]。
本来雄大なはずの富士山は小さく描かれ、前景の大波の豪快さと対比させている[6]。
地平線付近の暗い色と、雪に覆われた山頂が明るく照らされているかのように見えることは、太陽が観覧者の側から昇り早朝であることを示唆する。上空の積乱雲は嵐を示しているが雨は降っていない[7]。

[編集]

画面内には大波に翻弄される3隻の船が描かれる。この船は当時活魚輸送などに使われた押送船である[7]。
船ごとに櫂にしがみつく8人の漕ぎ手が居り、船首には2人以上の乗客が見え、画面内に居る人間は約30人である[7]。人々は船の中で硬直し、動的な波との対比を見せている[6]。

[編集]

海は荒れ狂い、波の波頭が砕けるその瞬間を切り取っている。波の曲線は弧を描き、背景の富士山を中心とする構図を形作る。波頭から飛び散る波しぶきは、まるで富士に降る雪のようでもある[1]。奥の舟と波高はほぼ等しく、押送船の長さは一般的に12mから15mであり、北斎が垂直スケールを30%引き延ばしていることから、波の高さは10mから12mと推測できる[7]。
この波は時として津波と解釈される事がある[8]。このような解釈は比較的最近で早くても1960年代以降のことである。それ以前の130年間は通常発生する波として解釈されてきた。北斎の存命中には関東・関西には大きな津波は発生していないが、過去の大津波や1792年九州で起きた肥後迷惑の様子を伝え聞いていた可能性はある。しかし本作品に書かれる波は波長が短く津波の描写では無い[7]。


残念ながら、「波頭から飛び散る波しぶきは、まるで富士に降る雪のようでもある」という表現はあるが、北斎の‘眼力’についての記載はない!

天才プロカメラマンの‘T・K’さんの評価は?

私「神奈川沖浪裏’における北斎の凄さは、何処にあるのですか?」

T・Kさん「肉眼では、‘残像現象’のために‘浪しぶき’が‘玉’となっては見えないのです! でも彼は、それを‘玉’と捕えている!そこが凄いのです。今の撮影技術でも、1/4000以上のスピードでないと液体のしぶきは‘玉’にはなりません!‘ミルククラウン’はストロボ技術を使ってそれが実現出来たのです!」

私「昔、打撃の神様・川上哲治さんが‘ボールが止まって見える’という名言を残されましたが・・・」

T・Kさん「そう、そう名人・天才は、その‘感覚’があるのでしょうね!」

私「北斎さんは、どうやってその画像に到達したとお考えですか?」

T・Kさん「恐らく、何日間も、ただただ‘浪’を見ていたのだと思います」

私「この絵の富士山は、神奈川沖からとはなっていますが、何処からと思われますか?」

T・Kさん「きっと、千葉県は、鋸山付近の緯度からの様な気がします!」

私「へ~っ!、私も先日三浦半島の東側・金田湾から富士山の写真を撮ったのですが、それは緯度から言って鋸山からの富士山と同じ角度だったものですから、比較して見た時に、この画像って、確か北斎のあれって、思ったのですが・・」

T・Kさん「正解でしょうね!」

T・Kさんの眼力では、‘北斎の神奈川沖浪裏’に描かれている富士山は、きっと鋸山辺りの緯度の海から見たに違いないと仰るのだ!

これは調べてみる価値がある!

実は、そんなことを調べておられた‘オタク’と言っては失礼だが、天才的解釈能力を持っておられる方を‘発見’した!

(つづく)

[2014/02/05 23:00] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
書道大家の展覧会出品作品!
東京・上野にある東京都美術館で、私の尊敬する書道家の先生が、或る展覧会に出品したので‘どうぞ’という御案内状を昨年暮れに頂戴していた。勿論のことだが、この御案内状が、またまた達筆でこの先生の直筆は私の宝物である!

2014年01月14日は、午後の一部に丁度スケジュールが空いたこともあって‘そそくさ’と(?)上野の森へ出かけた!

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2014年01月14日14:24 いつもの上野公園の‘子規記念球場’の大銀杏の木。今や黄色い葉っぱは一つも残っていない!

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これが、ビッグサイトの形とよく似た交番。

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中央の奥の赤レンガが、目指す‘東京都美術館’。

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科学博物館の前では‘陶器市’が開かれていた。

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反対側の‘桜通り’(私が勝手につけた通りの名前)は、もろに逆光で・・・。

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これぞ、東京都美術館!

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上野公園には、大木が多い!

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これもその一つ、多分20mくらいはありそう!?

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さてさて、今回は‘発見した’ぞ! この植物の名前・・・。

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聞き慣れないが‘フィリフェラ オ―レア’と読めるが、一体どんな植物? 後日・・・。

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いつもの井上武吉の作品!

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‘名盤’は今回初めて見た! 帝国ホテルのお隣りで、元‘鹿鳴館’の跡地にある作品の兄弟!

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東京都美術館の入り口。

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さて、こんなに沢山の展覧会が・・・

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これ、これ、これですよ!

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14:33 別の看板があった!

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さあて、会場に到着。「国際書画交流会展」という。先生のお名前は、‘武藤豊翠’先生
これは、仮名文字の作品!素晴しい!

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私が最も感心した作品! ‘顔真卿’の臨書である! 会場にお出でになっておられた先生にもお会いさせて戴いて感想をお聞きしたが、‘臨書’が難しいと仰る!「こちらで勝手な工夫が出来ないから・・・」だそうである。多分数十枚はお書きになられたのであろう。「半分に紙を切って、2枚にした」のだそうである・・。な~る程! 油絵は、描いた線が失敗だったとしても、その上に描きかえることが出来るのだが、書の場合はそうはいかない。だから何枚も書く。しかし、半分ずつを後の表装で繋ぎ合わせるのなら、凡そ半分の枚数で済む、と言う訳である! お判りかな?

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この字が、武藤先生の‘特徴’が一番出ている作品である!文字は言わずと知れた‘口’を真ん中にした‘吾唯知足’。
京都の石庭で有名な‘龍安寺’にある。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BE%8D%E5%AE%89%E5%AF%BA
知足の蹲踞(つくばい) - 茶室蔵六庵の露地にある。蹲踞は茶室に入る前に手や口を清めるための手水を張っておく石のこと。ここの蹲踞には「吾唯知足」(われ、ただ足るを知る)の4字が刻まれているが、その意味合いから石庭の石が「一度に14個しか見ることができない」ことを「不満に思わず満足する心を持ちなさい」という戒めでもあるといわれる。また水を溜めておくための中央の四角い穴が「吾唯知足」の4つの漢字の「へん」や「つくり」の「口」として共有されているのが見どころであり、そのため一見「五・隹・疋・矢」と読める。水戸光圀の寄進と伝承されているが、一般拝観者が見ることのできるものは複製である。


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http://rilakorila1223.blog18.fc2.com/blog-entry-168.html

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先生が最も時間を掛けられた作品だという。筆にも工夫があったらしい!

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15:06 

どんな文字も工夫されている!この‘扁額’も素晴しい! 書かれている文字の意味がまた素晴らしい! 世間全体を見るには、大きな視野が必要だという事なのだろう!

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帰りにまた‘Sky Hole’を見た!

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ホール近くを見ると錯覚を起こす! 錆びた鉄球ではないのだが・・・。

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16時を少し廻っただけなのに、も夜のとばり(?)が・・・。

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交番である・・。

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JR上野駅・公園口の前まで来た!

さあて、これからまた‘都内某所’で打合せが待っている!でも来て良かった!先生の大作にまた出会えたのである!

(つづく)
[2014/01/19 23:45] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
皇居前の噴水
皇居前の噴水

噴水は芸術である!

人を驚かせようという意図が初めからあったり、「どうだ世界一だろう!」という‘野望’が見え隠れするのは、芸術ではない! これは‘商売’の範疇であるから、いくら見事であっても‘下品’である!

ラスベガスの噴水、ドバイの噴水等など、みんな素晴らしいが、何となく‘品’がない!
それは、‘客集め’という下心がみんなに判ってしまっているからである。
従って‘感動’が残らない!
技術が優れていても‘感動’を与えることが出来なかったら、残念ながら‘芸術’の範疇から出て行ってもらうしかない!

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http://longway11.exblog.jp/10860272/
ラスベガスの噴水

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http://platinumtelescope.blog69.fc2.com/blog-entry-304.html
ドバイの噴水

ドバイの噴水に至っては、「ラスベガスに負けるな!」の匂いぷんぷんで、技術者が‘お金に心を売った’としか思えない腐り果てた心根が真っ先に感じられて、とても芸術とは程遠いものとしか私には映らない! 勿論‘僻み根性’もあるにはあるのだが・・・。

さて、そんな訳で、皇居前の噴水を見てみると、そこには‘卒意’の芸術魂が見られる!

‘卒意’とは、この弊ブログで、何度も‘卒意の書’として取り上げたのであるが・・・。

http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-272.html
卒意の書

 私たちが筆を手にするとき、必ずと言っていいほど、誰かに見せる見られるということを前提に書くものです。書道展や展示会、あるいは競書に出品する作品はもちろんのこと、日常の手紙や署名にしてもそうです。
 人の目に、少しでも上手そうに、きれいに、達筆そうにみられたい。これは誰もが抱くごく自然な心情です。ましてや、「書は人なり」とか「書は心画なり」などと言われれば、なおさら人目を気にしないわけにはいきません。当然、人目を意識して書かれるものは、練習を積み、多くの枚数を費やすことになります。だから、そこには力作が生まれます。
 こうやって書かれた書は、本人の努力のかいあって、字形は整い、線は練れて立派なものでしょう。どこにもスキがなく、失敗もない洗練された書には、確かに感心させられるものです。でもこれは、あくまでもよそ行きの書の姿です。本当の意味での「書は人なり」の書でしょうか。正装し、背筋を伸ばし、行儀を整えるのは、他者に対する姿勢です。それが、平素の自分自身の姿でしょうか。人は絶えず緊張ばかりはしてられません。リラックスして、心を解き放った心身こそ、その人の本来の姿ではないでしょうか。そういう心持ちで書かれた書とは、どういうものなのでしょう。
 かの書聖王羲之は、のどかな春の日に、一族知人を招いて宴遊会を催しました。豊かな自然の中で、酒を飲み、興が乗っては詩を作る。宴は人々を楽しませました。多くの詩ができ、寄せれたところで、王羲之は序文蘭亭序をしたためることにしました。楽しく心地よい酔いにまとわれた筆は、全くの即興で紙面に墨跡を残していきました。書き上げたなら、すぐに見せようという気は無く、後で清書するつもりだったのでしょう。ですから、行間に脱字を書き加えたり、字を消して書き直したりしている部分があります。作品作りという計算などない、自然体の書です。にもかかわらず、同じ文字はすべて字形を変えて表現するという変化の妙を示している所などは、さすが書聖と言われるゆえんでしょう。後日、あらためて清書した王羲之ですが、何枚書いてもうまくいかなかったそうです。あの時の、あの雰囲気の中で、自然に書かされた筆致には及ばなかったのです。きちんと書き上げようという緊張感が、書聖の筆にもプレッシャーを与えたのでしょう。あきらめた王羲之は、ミスのあるのは承知で、我が最良の作として伝え残すことにしました。体裁良く作られた完成品より、失敗は有れども筆勢豊かな作を上としたのです。この王羲之の書に対する姿勢の中に、自然体の書(卒意の書)の価値を見出すことが出来ます。


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小山天舟著 「書に道をもとめて」より

皇居前の噴水には、ラスベガスやドバイの噴水に見られるような‘けばけばしさ’や‘奢り’が一切見られない!

この皇居前の噴水公園の正式名称は、‘和田倉噴水公園’という。

http://www.geocities.jp/tokyo_saunterer/a035200.htm
和田倉噴水公園は、 国民公園皇居外苑地区の一角和田倉地区にある公園です。 昭和36年(1961)天皇陛下(当時皇太子殿下明仁親王)のご成婚を記念して造られ、面積は15,000㎡あります。 その後皇太子殿下のご成婚記念で平成7年(1995)6月噴水公園が再整備され、 新しく水の流れ落ちる施設やモニュメントが造られました。 噴水の水は、お濠の水を濾過して循環使用しているとのことです。


和田倉噴水公園-2 - Google マップ0001
‘Google’マップ。皇居前の和田倉噴水公園

和田倉噴水公園 - Google マップ0001
‘Google’マップ。皇居前の和田倉噴水公園

日比谷通りの交番の横から橋を渡った。

立派な‘擬宝珠(ぎぼし、ぎぼうしゅ)’が目につく!

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2013年12月25日15:28 パレスホテル東京と擬宝珠(ぎぼし、ぎぼうしゅ)。似合わない!

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東京海上本社ビルと擬宝珠(ぎぼし、ぎぼうしゅ)。これも全く違和感がある!

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東京銀行協会ビルと擬宝珠(ぎぼし、ぎぼうしゅ)。案外、イケるかも?

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やっぱり一番ぴったりなのは、お城の石垣!

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噴水から出た水に‘銀杏の葉’が浮いて流れている! これも中々の風情があってよろしい・・・。

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こちらが、日比谷公園方向の噴水。

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そしてこちらが、パレスホテル側の噴水。

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‘品のいい’噴水が始まった!

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こちらも負けじと・・・。

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こちらは、今度は‘水の壁’が・・・。

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上から水が落ちて来るのだから‘噴水’とは言わないのかも知れない!
‘逆噴水'?これも可笑しい!

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よ~く見て下さい!透明幕が・・・!

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画面右下には、撮影者の自分の影が・・・! 丸い貝(?)の向うに警備員らしき人影が・・・。

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何だか私のために、透明水幕の向うに立って頂いているようで・・・。

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拡大!

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そして、また拡大!  実は、実際に見た場合とカメラで撮影した画面とは大きく異なる! 
実際に見ている場合には‘残像’のお蔭で、‘全く透き通った映像’として脳が感知するのだが、カメラで撮影すると残像効果が無くなって、ざらざらした画像になってしまう!

嘘と思うなら、実際に現地へ行って試して見ては?

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これは、少し透明度が高く・・・。

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和田倉門の方へ抜けて東京駅へ・・。スワンが、2羽!

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芸術性とは、やはりこんな落ち着いた雰囲気から・・。

(つづく)
[2013/12/26 23:28] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
‘佛画’に見るプロとアマの違い!
「プロとは何か?」という質問がある。

それに対しての答えは、人によって大いに違う!
私にその質問が来たら、どう答えたらいいのか、よく判らないから、
「これが、プロとアマの違いですよ!」と比較するための材料を提供してみて、納得してもらうことにしている。

今回は、‘佛画’において、プロとアマの違いを見てみたい!

アマの代表は、大変失礼ながら、初作が、全日展で‘特選’の栄誉に輝いた佛画の一年生の‘京惠さん’の作品。
そして、プロの作品は、お馴染み「出張なんでも鑑定団 in 東金」で、650万円也のプライスがついた‘木村武山’作「聖観音」。

木村武山画伯については、ご存知の方も多いと思われるが、改めて・・。

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http://otakarajoho.blog10.fc2.com/blog-entry-348.html


木村 武山(きむら ぶざん、明治9年(1876年)7月3日 - 昭和17年(1942年)11月29日)は、明治 から昭和初期の日本画家。横山大観、下村観山、菱田春草らと共に、岡倉天心のもとで日本画の近代化に努めた。

伝記[編集]
明治9年(1876年)、茨城県笠間市に旧笠間藩士木村信義の長男として生まれる。本名は信太郎。父は廃藩後に帰農した後、笠間銀行(現常陽銀行)を設立、頭取となる程の実業家で郷党の人望家だった。はやくも2歳頃から地元の南画家桜井華陵に師事、12歳頃には「武山」の号を用いている。武山の号は、笠間のシンボルとも言える佐白山・山上の別称「阿武山(おたけ)」に由来する命名という。明治23年(1890年)、地元の小学校を卒業後に上京、東京開成中学校に入学するが、翌年東京美術学校普通科に編入する。ここで同校教授の下村観山の強い影響を受け、以後画家としての人生を観山と共に歩むことになる。またこの頃、川端玉章の画塾天真社で学ぶ。

明治29年(1896年)9月に卒業後も同校に留まり、日本画研究科へ進む。同年日本絵画協会第一回展に「貫定卿旧都観月」で二等褒状を受ける。明治31年(1898年)2月には平泉中尊寺金色堂修復に助手として参加。同年10月に創立された日本美術院に参加、最初は副員だったがのち正員となる。明治35年(1902年)頃から先輩の下村観山との強い絆が生まれたようで、谷中初音町の八軒家に観山や大観と共に住み、朦朧体への批判で世評が厳しくなった美術院を支える中心作家としての立場が明快になっていく。

明治39年(1906年)、観山の推挙により天心らの五浦移転に、一家をあげて同行する。武山の代表作の多くはこの五浦時代に描かれており、後半期の画業の主流となる仏画も並行して描き始めた。大正3年(1914年)、大観・観山らと共に日本美術院を再興、経営者、評議員、同人の三役を兼ね、以後中心的存在として院の経営に尽力した。昭和12年(1937年)、脳内出血で倒れ郷里笠間で静養、病で右手の自由が利かなくなったため左手で絵筆を執り、「左武山」の異名をとる。昭和17年(1942年)、喘息のため死去。法名は泰霊院映誉広彩武山居士。
作品初期は歴史画が多く、25歳頃から主に花鳥画を描く。大正初期は琳派の手法を用いた壮麗な作風が特徴的である。1916年(大正5年)、笹川臨風と共に大和巡りをした際、観心寺の如意輪観音坐像に驚嘆したのを切っ掛けに、後年は仏画を多く描いた。優れた色彩感覚を持ち、日本美術院きってのカラリストと評された。


今回比較するお二人の作品は、次の通り。

・木村武山画伯

木村武山の掛け軸ー9
なんでも鑑定団で、なんと‘650万円’の価格がついた作品「聖観音」

・京惠さん

画像ー192全日展 067-2-2

比較は次の部分ごとに・・・。

比較部分ー①<頭部>

画像ー192全日展 070-5

木村武山の掛け軸ー5

1)頭髪の描き方がかなり違っている
2)線の切れがプロとアマの差を物語っている
3)特にあご下の線に大きな違いが・・・
4)全体に漂う‘気品’が見事に違う

比較部分ー②<胸部>

画像ー192全日展 070ー7

木村武山の掛け軸ー6

1)手の‘しなやかさ’に大きな違いがある
2)‘どっしっり感’には気をつけるべきなのだろう
3)アクセサリーの質の選定が大事 

比較部分ー③<アクセサリー①>

画像ー192全日展 070-6

木村武山の掛け軸ー7

1)アクセサリーの選定の仕方でこんなにも‘品’に違いが出る
2)全体の色彩に統一感が有るか無いかで、プロとアマの差が大いに出る
3)‘色むら’には気をつけて・・・

比較部分ー④<アクセサリー②>

画像ー192全日展 070-7

木村武山の掛け軸ー3ー2
木村武山の掛け軸ー8

1)繊細さに大いなる差が出ている
2)模様による色彩の‘グラデーション’を採用すべきであって、同一色彩箇所でのグラデーションは色むら

比較部分ー⑤<全体像の広範囲>

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木村武山の掛け軸ー3
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1)比較すること自体がおこがましいが、武山画伯の一作目は一体どんな作品だったのだろうか?

京惠さんには、多くの傑作をじっくりと見る習慣をつけて、繰り返し‘基本’となる‘線’の練習を怠りなく精進してもらいたい!

そして、画材・アクセサリーの選定が、その佛画全体の品の良さを決めることもお忘れなく・・・。

(つづく)
[2013/12/14 23:08] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
二つの‘ My sky hole ’
二つの‘ My sky hole ’

井上武吉氏の‘ My sky hole ’については、弊ブログで紹介した(http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-708.html)。

今年、2013年11月10日のブログである。

12月03日に、‘全日展’を東京上野の東京都美術館に見に行った際に入口の前で‘再会’した。

そして、そして12月09日、久し振りに渋谷で打ち合わせをした後、このところ散歩の時間がなかったせいもあって東京で‘歩いてみよう’と思った。

渋谷から銀座線に乗って神田まで行こうと思ったが、‘東京で散歩を’と思い立ったこともあって、虎ノ門駅で地下鉄を降りた。

そこから日比谷公園を横目に見ながら、NTT旧本社前を通り過ぎて帝国ホテルへ行こうとした際に、井上武吉の‘ My sky hole ’があることを思い出したのである!

そこで二つの‘ My sky hole ’を比較して見ることにした。

① 東京都美術館前の‘ My sky hole ’(2013年12月03日)

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これが、東京都美術館前の、2013年12月03日の井上武吉作‘ My sky hole ’である!

画像ー192全日展 034-2
この‘hole’にこそ、作者の意図があると言うのだが、私には未だその意図の意味が十二分には判っていない!「な~るほど!」とは現時点で思えないからである。初めて此の‘巨大パチンコ玉’(失礼!)を見た時に、金属屋である私にとっての興味は、「実に‘メッキ’の具合がいい代物だ!」という事だけだった。そんな訳で、この‘hole’にさえ気付かなかったのである!

さて、今回は、この‘hole’にカメラを入れて見たのである!

画像ー192全日展 035-2
2013年12月03日11:50:14

この穴の位置が、私の背丈よりも‘高い位置’にあるので、実際に肉眼で見ることが出来ない!勿論‘脚立’を準備すれば別だが・・・。

そん訳で、カメラだけ差し込んで‘目クラ滅法’に撮った写真なのである! ‘奥底’に見える‘円’こそ‘抜け道’の‘底穴’である!

大きさと形が少し違うだけで、‘上下の穴’どうし‘貫通している’だけの代物なのだが、それに‘何の意味’があると言うのだろうか?
そして、この作品を何故この場所に置かねばならないのか? 単なる‘お遊び’とは違うと言うのは、ど素人の私にも判るだけに、彼・作者の意図が測り兼ねるのである!

しかし、この作者もきっと気付いていなかったであろう‘重大な’事を発見したのである!それが次の画像!

画像ー192全日展 035-3
一枚上の写真の右上の部分を拡大しコントラストを強めにしたのがこの画像である!

井上武吉(いのうえ ぶきち、1930年12月8日 - 1997年)は奈良県室生村(現宇陀市)出身の彫刻家。
11_20131212104618481.jpg
http://archives.city.ube.yamaguchi.jp/list_author.php?c_id=68&author_id=11

この作品の制作者・井上武吉が少々歳をとって、‘メガネ’の奥から‘雄叫び’を挙げている!(?)ように見えなくもないではないか!?

「そんことって、あります?」
「多分、ない!」

画像ー192全日展 037-2
2013年12月03日11:50:32

もう一度同じ方法で‘18秒後’に撮影し直したのがこの画像! 単に、ズンド―の穴が写っているのみ!?

だが、待てよっ~! やはりこの画像の右中上に・・・・・!

画像ー192全日展 037-3
これは‘髑髏(どくろ)’になった作者か!それとも‘般若面’の作者が・・・!?

そして、そして 一つ上の画像のほぼ中央の少し左上には・・・

画像ー192全日展 037-4
今度は‘お犬様’に変身した作者が・・・!?

「そんなことって、あります?」

「ない、ない!絶対にない!」

「怖いんですか?」

「うんにゃ~!」

じゃあ、もう一度遠くから‘パシャリ!’と

画像ー192全日展 038-2
2013年12月03日12:50:54 
この時刻では、まだ太陽が真上に来ていないとみえて、‘hole’への太陽光貫通度が少ないので、‘影絵’としての‘hole’が見え難い!もう少し時間が経てば・・・。

そんな訳で、それから直ぐに‘全日展’の作品を拝みに行った!

画像ー192全日展 091-2
2013年12月03日12:31

全日展を観終わって帰って来て撮影したのがこの時刻である。確かに30分前の様子とは違って、太陽の軌跡がよく見えるようになっている!

この時刻からすると、‘全日展を鑑賞した’のは、行き帰りの時間を除けば、わずか‘30分’足らずという事になる!申し訳ない!!

画像ー192全日展 092-2

此の影絵からすると底の真円と上の入り口の楕円が大きさの違いと共に見て取れる。

画像ー192全日展 093-2

それじゃあ、という訳で、今度は‘お尻の穴’から‘パシャリ!’と撮ってみたが・・。
何の変哲もない画像のみ!!

画像ー192全日展 094-2
相変わらず、この造形物の周りには人だかり! 

「この‘hole’に意味があるんですよ!」

と叫びたいところであったが、自分にも説明出来るだけの自信がない! 困ったものだ! それかといって彼の‘My sky hole ’の研究者になる‘勇気’もない! やはり、困ったものだ! こんな意味不明の作品を説明なしに残して貰っても・・・。

画像ー192全日展 095-2

でも、みんな面白がっている! 作者の意図は一体???



② 東京・帝国ホテル隣ビル前の‘ My sky hole ’(2013年12月09日)

12月09日は、上述の通り、渋谷・道玄坂で打ち合わせがあった。その帰りに、帝国ホテルのお隣のビル前での写真である!

ここでは後述するように、この作品ではなく‘鏡面ビル’のお蔭で‘不思議な現象’に気付いたのである!??

DSC_0741-1-2.jpg
2013年12月09日13:15

この画像からすると、上野の東京都美術館の前の‘ My sky hole ’とは‘hole ’の形状が違う!
この形状の違いは何を意味するのだろうか?
これまた、困った!

DSC_0742-1-2.jpg

こちらは、上の穴(画面の奥に見える)が‘真円’のようである。

DSC_0743-1-2_20131212033009049.jpg

拡大したところで‘不思議な’現象は見えない!

それじゃあ、真円の穴入口から‘パシャリ!’と撮ってみたのが次の画像である。

DSC_0744-1-2.jpg

この真円が‘ hole ’の入り口であって、向うに見えるのが‘出口’の楕円である!そして、周りの景色は、この巨大パチンコ玉のメッキ表面に映った‘虚像’であることは言うまでもない! 念のため!

DSC_0745-1-2.jpg
此の入口には、「 my sky hole 84 」という‘題名’が記してあって・・

DSC_0746-1-2.jpg
その下に「 B.Inoue ’84 」とサインが入っている! これは、東京都美術館前のものにはないことから、二つの間には、多分期間的に大分差があるのだろう!

まあ、それはいいとして、次の画像には面白い現象が写っている!

DSC_0747-1-2_2013121203244008c.jpg

画面の右の背の低いビルは、言わずと知れた‘NTTの元(旧?)本社’で、現在の‘NTTコミュニケーションズ’の本社ビルである。

不思議なのは、一寸眼には判らないが、このNTTのビルの左半分は‘虚像’なのである!!
あたかも続きで向う側にあるように思われるが、そうではない!

これって、上手く撮影すると「なにこれ、珍百景!」に登場できるかもしれないのである!!

「この‘しくみ’、判りました??」

「何がどうなってるんです?」

「えっ!?」

「虚像って、何?」

「毎日、あなた、鏡で自分の顔見てるでしょう! あれって、みんな‘虚像’!」

「‘虚像’??」

「そうなんです! 自分の顔って、みんな‘虚像’で自覚しているんですよ!特に女性は!」

「自分の‘実像’って見れないんですか?」

「直接にはね!写真か動画でなら見れるんですよ!」

「へえっ!」

「だから、自分の‘動画’を見た時に、自分の顔が‘左ギッチョ’に見えるでしょう!」

「顔が‘左ギッチョ’って、何?」

「えっ!?」

この会話は、もうこれ以上無理である!

そんな訳で次の画像、よ~く見て下さい!


DSC_0751-1-2.jpg

DSC_0751-1-3_20131212032439f0b.jpg

「判った人!」

誰も手を挙げない!

(つづく)
[2013/12/11 23:08] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
全日展
第41回・全日展が、11月26日~12月03日の間、東京・上野の東京都美術館で開催された。

「・・・継続しての展開が41年目に当たる国際的規模の公募展であり日本国内一円から海外は東洋圏(韓国・中国・台湾)からの多数のご出品を頂き多種多様の作品の応募が・・・・」

と会長ご挨拶(下の写真の作品集)にあるように、この‘全日展’は、日本国内に止まらず東洋圏からも、そして作品の中心は書道なのであるが、西洋画は除くものの日本画を中心とした画材及び仏画等々の作品が展示されていた。

このブログでも随分前にご紹介した‘京惠さん’が、師匠に叱咤激励されて完成させた最初の作品が、ナント‘特選’に選ばれたと聞いて、私も開催最終日の12月3日に東京都美術館を訪れたのである。

全日展-2

この作品集を前以て拝見していたので、優れた作品が以下の通りであることは判っていた。

全日展0001-2
会長及ぶ理事長の書

全日展0002-2
三大入賞作品

画像ー192全日展 024-2
東京都美術館は、流石に‘美術の秋’を反映して沢山の展覧会が開催中である!

画像ー192全日展 028-2
そうそうこれが東京都美術館!

画像ー192全日展 030-2
この紅葉と建物が映えている。正に美術の秋!

画像ー192全日展 032-2
入口エスカレーターの横にあるのが、このブログでも紹介した‘井上武吉氏’の‘My sky hole’の一つである。それまでは気付かなかったのだが、単なる金属メッキの‘ボール’ではなく、この‘穴(hole)’にこそ意義があるのだそうで・・・。この件は別途記事に。

画像ー192全日展 039-2
東京都美術館は、入口が地下一階になっているから此のエスカレーターで・・・。

画像ー192全日展 040-3
入口の館名の字。これは誰の字なのだろうか?

画像ー192全日展 042-2
全日展は、2階の第1展示室という案内があるが、これが判り難くかった。

画像ー192全日展 055-2
会場の入り口。やっとたどり着いた!

画像ー192全日展 055-3

画像ー192全日展 064-3
先ずは、会長の作品(向かって右)が・・・。

画像ー192全日展 063-2
続いて、理事長の作品(真ん中)!

どちらも、‘本物・実物’は、素晴しい迫力である!

画像ー192全日展 056-2
続いて‘内閣総理大臣賞’! 拡大して見るとその‘凄さ’が判る!

画像ー192全日展 057-2
拡大!

画像ー192全日展 057-3
更に拡大! こうすれば、タッチの仕方まで判るように思われるが、実際には中々むずかしいに違いない。

画像ー192全日展 058-2
これが外務大臣賞!この凄さは、拡大で・・・。

画像ー192全日展 059-2
拡大!

画像ー192全日展 059-4
そのまた拡大!全て‘佛’という文字で‘佛’という文字を形成している、というアイディアなのである。それが‘白、黒’双組という‘凝りよう’!

画像ー192全日展 090-2
次が、文部科学大臣賞! 会長さんほどではないが、個性的な字で素晴しい!

さて、さてここからが、‘佛画’千葉県軍団の作品! お弟子さん5人、全員特選!

画像ー192全日展 065-2
‘京都新聞社賞’に輝いた作品! 流石に画材も腕も!(師匠)

画像ー192全日展 084-2-2
拡大!

画像ー192全日展 082-2
更に拡大!アップに耐える(?)迫力!

画像ー192全日展 085-3
お弟子さん① <特選> 賛は‘延命十句観音経’、出来も素晴らしい!

画像ー192全日展 085-2-2
拡大。

画像ー192全日展 081-2
展示方法はかくの通り。

画像ー192全日展 078-2
お弟子さん②の作品。<特選> いいねっ!

画像ー192全日展 086-2-2
拡大。この作品には‘賛’がない。

画像ー192全日展 080-2
こちらの壁に3人分が・・・。

画像ー192全日展 089-3
お弟子さん③.<特選> 

画像ー192全日展 089-2-2
拡大。これもいいっ! 賛は、延命十句観音経。

画像ー192全日展 088-3
お弟子さん④。<特選>

画像ー192全日展 088-2-2
拡大。これも素晴しい!賛はやはり延命十句観音経!

次が、お弟子さん⑤。京惠さんの作品!

画像ー192全日展 067-3
作品第一号で、見事‘特選’!

画像ー192全日展 067-2-2
拡大。

画像ー192全日展 069-3
賛は、般若心経。字数が多いだけに大変だったに違いない!

画像ー192全日展 070-2
頭部の拡大。

画像ー192全日展 070-4
更に拡大! まだまだ上達の可能性は秘めているが・・・。第一作目としては合格点なのだろう!

画像ー192全日展 076-2
作品を鑑賞して呉れている人がおられた!合掌!

画像ー192全日展 083-2
福島県知事賞!

画像ー192全日展 096-2
2013年12月03日12:48 上野の森は、紅葉の真っ盛りだった!

(つづく)
[2013/12/10 23:36] | 芸術 | トラックバック(1) | コメント(1) | page top
井上武吉
2013年10月31日のこのブログで紹介した 彫刻家・井上武吉

その作品が、‘創造の杜(千葉県千葉市緑区あすみが丘5-41)’散歩コ―スへ行く途中のハイカラな団地(東急ニューシティあすみが丘ガーデンコート・所在地 千葉県千葉市緑区あすみが丘4丁目39)の端にある。

それがこの写真。

千葉県千葉市土気駅 -3- Google マップ0001-2
‘Google'マップ。画面中央の少し右寄りの‘サークル’の中にあるのが、井上武吉の作品。画面右手が団地で、左手が創造の杜公園である。

画像ー185 050-2
この作者は、‘空’との関わりを作品のテーマとしているという。

画像ー185 052-2
中央に立って見上げたのが、この画像。幸い晴天だったので、空は青々としているが、作者は一体何を言いたいのだろうか?

画像ー185 051-2
この作品の‘地球上’の部分。

画像ー185 053-2
作品名は、ご覧の通り、「 my sky hole 93―丘 1993」というから、これが作品の‘シリアルナンバー’だとすると‘93’番目の作品ということなのだろう。そして、作品は1993年に造られた。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%95%E4%B8%8A%E6%AD%A6%E5%90%89
井上武吉(いのうえ ぶきち、1930年12月8日 - 1997年)は奈良県室生村(現宇陀市)出身の彫刻家。

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http://archives.city.ube.yamaguchi.jp/list_author.php?c_id=68&author_id=11

来歴[編集]

1930年 - 奈良県室生村(現在の宇陀市)に生まれる。
1955年 - 武蔵野美術学校彫刻科を卒業。
1962年 - 第5回現代日本美術展で優秀賞を受賞、更に7、8、9回でも優秀賞。翌年には第7回日本国際美術展で優秀賞受賞、次回展でも同賞を受賞する。
1965年 - 現代日本彫刻展に第1回から参加。
1967年 - 靖国神社無名戦士のための記念碑「慰霊の泉」を制作。
1968年 - 第1回神戸須磨離宮公園現代彫刻展で大原美術館賞を受賞。同展第2、第3回展でも神戸市教育委員会賞を受賞。
1969年 - 箱根 彫刻の森美術館の設計を担当する。
1975年 - 池田20世紀美術館の設計を担当する。
1977年 - 海外のベルリン美術アカデミーなどで個展を開催。
1978年 - 国立ベルリン美術学校客員教授就任。
1979年 - 第1回ヘンリー・ムーア大賞展・優秀賞受賞。
1981年 - ドイツのノイエギャラリーにて個展、その後デンマークで巡回個展。
1986年 - 紫綬褒章 受勲。

平和モニュメント
1991年 - 伊丹市地下空間「my sky hole 91-4 ITAMI」と平和モニュメント(荒牧バラ公園)設置、 第22回中原悌二郎賞受賞。

1992年 - 第17回吉田五十八賞を受賞した。
1995年 - 第45回芸術選奨文部大臣賞を受賞。
1997年 - 逝去。享年67


どうやら偉大な彫刻家らしい!

東京都・清瀬市の公式ホームページに次のような記事が掲載されている。

http://www.city.kiyose.lg.jp/hp/page000001100/hpg000001007.htm
井上 武吉「my sky hole 91-8」

my sky hole 91-8 [1991年制作/ステンレス・スティール]

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作品について―「光と影を意識することで空間があるとするならば、光は天と地という垂直の方向性をもっている。それが地表でふたつの世界に分れ、地上は光のある視覚空間であり、地下は光の届かない触覚空間である。そのことをとらえようとしたのが地下に穴を掘った作品「my sky hole 天をのぞく穴」(1979年)の闇の内部空間であった。そしてその「穴」を地上に取りだす試みは、表素を限りなく磨くことで地上の光を吸い込み、また球形の穴を開けることで、作意の抽象化がなされている。「my sky hole 91-8」の球形の弧は、明暗の臨界線であり、光と影の原型でもある。」

井上 武吉[いのうえ ぶきち/1930-1997]
武蔵野美術学校(現武蔵野美術大学)彫刻科を卒業。日本国際美術展などで受賞を重ねている。1972年にはアメリカ合衆国国務省の招請により渡米。根源的な心理体験に基づく「ボックス」シリーズや「マイ・スカイ・ホール」シリーズなど、ステンレス・スチールの球体や石と金属によるモニュメントに様々な追求に意欲的に取り組んだ。


やっぱり、「 my sky hole 93―丘 」の‘93’はシリアルナンバーのようである。

そして、またまた驚いた!彼の作品の画像を‘NET’で探していたら、見慣れた‘巨大パチンコ玉’があるではないか!これは確か、東京の上野の森にある東京都美術館の前の、あの・・・!

IMG_0776.jpg
http://yk-mugen.at.webry.info/200805/article_8.html
光と影 <井上武吉作 「MY SKYHOLE」シリーズ>

この画像なら、私も何回も撮影した覚えがある。東京都美術館へ行くたびに撮影しているからである!

「な~んだ、この作品が、井上武吉先生のものか!」と思ったが、これまで誰の作品なのか意識していなかったのである。

私が撮影した写真が下 ↓ 上の引用写真とは‘アングル’が違うが、作品は同じものである。

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2013年06月08日13:50 東京・上野、東京都美術館前の井上武吉の作品
井上武吉作「my sky hole 85-2 光と影」(1985年)

画像ー143 029-3
拡大。

詳細は、弊ブログの2013年06月14日版( http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-558.html )参照の事。

実は、この作品のポイントは、下の写真にハッキリ写っている‘穴’に意義があるというのだが、果たしてその意義とは?

2203958.jpg
http://oshimas.iza.ne.jp/blog/entry/3126460

そして、彫刻家・井上武吉の「my sky hole 」の意味とは一体?

(つづく)
[2013/11/10 23:48] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
第101回日本水彩展:(その2)東京都美術館の盛況ぶり!
2013年06月08日(土)13:53、遂に「第101回日本水彩展」の会場へ!

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2013年06月08日13:53

そんなに大袈裟に言う必要はないが、佐々木亮介画伯の絵にお目にかかれるという一種の緊張感があった!佐々木画伯の絵については以前にこの弊ブログでも2度程ご紹介した覚えがある!

佐々木画伯の数々の作品は、後記する彼のHPを見て戴ければ納得される筈であるから、ここはひとまずおいておいて、早速今回の展覧会場へ・・・。

先ずは、千点以上(1,329点)もある作品の中から、我が‘佐々木亮介画伯’の作品展示場所を探すことから始めないと、最初から見て行くといつ佐々木画伯の作品に辿りつくか見当もつかない!

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25もの展示室があるらしい。上記の通り、1,329点もの作品があるのだから、拝見するのに一点に1分かけたとしたら、1,329分=22.15時間かかることになるのである。ということは、2時間で全部を見てみようと思ったなら、1作品を約6秒で見なければならないという計算になる! どうやら、目的の絵画は‘第13室’! じゃあ、まっしぐらに!

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あった、あった!ござんした!佐々木亮介作‘引き潮’である!これは一度船橋で多分お目にかかった作品である。展示の位置も今回は満足出来る位置にある。 多分昨年のこの日本水彩画展だったと思が、東京都美術館さんに‘ケチをつけた’記憶がある。

何とも‘照明方法’がまずいのである。作品は普通の場合ガラスで保護された額に作品は入れられている。こんなことは美術館側だってよ~く知っている筈であるのに、照明を蛍光灯の直接照明にしてあるのである。東京都美術館と名乗っている以上、美術品を間接照明にせずに直接照明にしているという、誠に‘お役人様’がお考えになることと言ったらお粗末で、間抜けもいいところである!

海外、特にヨーロッパからプロの方達が来られたら、恐らく彼等は‘日本人の美術品に対する配慮の無さ’に‘愕然’とされるに違いない!

東京都知事の猪瀬さん、この事をご存じなのだろか? オリンピック誘致に懸命なのはよろしいが、東京都美術館の管理責任者は、多分東京都の職員なのであろう! 額のガラスに直接照明の不細工な蛍光灯の‘翳’が映っても何の痛みも感じない‘唐変木’の職員! 次の写真をよ~く見て欲しい!

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これらの作品は、どんなに立つ位置を前後左右に工夫して見ても改善が不可能だったのである。勿論、絵の鑑賞が出来ない程遠のいてしまえば、蛍光灯の影響が無い場所はあるだろうが、そんなのは論外である!

拝啓 猪瀬東京都知事殿 一度で結構ですから、己が最終責任者である美術館の照明の具合くらいご覧遊ばせ、ませませ!それでもお気づきにならなければ、東京にオリンピック誘致など100年早い!と誰かが言ってました。敬具

展示して貰う場合の最高の場所は、一番下の段! 今年の内閣総理大臣賞は、そんな訳かどうかは知らないが、一番下だった!

最悪の場所は、一番上!どの作品も被害を被っている!

変に勘ぐれば、いい作品は意図的に一番下の段に???   逆は言いたくないが・・・。

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一番下に展示された‘佐々木亮介画伯’の作品! これだって‘真正面’からでないのは、少し蛍光灯が映るからである!

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http://www2.plala.or.jp/sasaryo/index.html 
   2012年 「 引き潮 」佐々木亮介(千葉県)  111.0×144.6㎝

こちらの画像は、佐々木亮介画伯のHPから拝借・引用させて戴いた同じ作品である。

上の二つの作品を見比べて欲しい! 下の状態で真近かで本物を見たいから展覧会会場へ我々は出向くのである。

そんな鑑賞者の気持ちを東京都美術館の蛍光灯直接照明が踏みにじり、怒りに変えてしまっている。

以下の画像は、今回私の稚拙な観賞力で選ばせて頂いた‘力作’ばかりである。

画像ー143 041-2-2
この木洩れ日は、実に素晴らしい!誰かの作品を思い浮かばせる! フランスのさ! あの~、ほらあの人!

20060714223010 (1)
http://d.hatena.ne.jp/kusa69/20060713
そう、そう!‘ルノアール’だよ! 「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」(ルノアール)初めて見た時、男の背中の‘グルグル’には驚いた!流石に印象派!

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作品は、こんな風に展示されている。壁が落ちて来そうなくらいに一杯!

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この作品は素晴らしい!何百年も昔に一瞬にして我々を連れて行って呉れる! 声まで描かれているではないか!と思う位である。

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この作品も実に素晴らしい! 親子なのだろうか? 親子の人間関係まで‘くっきりと’描かれている!

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この佛石像、素晴らしい!

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この作品は、今回の作品中5本の指作品である! 馬と人間の‘足の裏’の歩調を合わせることで‘人馬一体’を表し、且つ長年連れ添う人間関係に示唆的教訓を与えている。残念ながら、蛍光灯の影響を消しきれなかったが・・・。

画像ー143 047-2
一番上に配置させられた悲劇を予測してか、真ん中の作品は危険を覚悟でガラスを外してしまっている!ずっと前に、佐々木画伯にお聞きしたのだが、こんな出し方をされる方もおられるそうである。美術館側は、何も感じないのだろうか? 左の作品は前出の通り、被害を被ってしまった!

画像ー143 047-3
「夜明け」とあるが、若者の表情に‘或る意欲’が感じられる!

画像ー143 048-2
コーナーでも、被害を受けている!

画像ー143 048-3
ヴァイオリンの音さえ聞こえて来る!

画像ー143 049-2
往年の名俳優・志村喬ばりの品性の高い人物像。このモデルの人物にお会いしたい気にさせる。

画像ー143 050-2
このフラメンコダンサー、今にも動き出す風情である。座っているのに動いているより以上の躍動感がある!素晴らしい!

画像ー143 051-2
これが今回の表彰者と作品出品者である。

画像ー143 052-2
この作品が、今回の内閣総理大臣賞。震災の悲しさが伝わって来る!素晴らしい作品である。

画像ー143 054-2
東京都知事賞だそうだが、都知事にはご覧戴いたのだろうか?

画像ー143 056-2
この作品のシンメトリーは‘美’というシンメトリーではなく‘想い’のシンメトリーなのだろうか?

画像ー143 057-2
これらの作品は、このアングルからでないと蛍光灯の被害を被ってしまう!

画像ー143 057-3
この船の絵は、素晴らしい! 5本指かも?

画像ー143 058-2
この作品もなかなかの余裕である!作品を勝手に細工してはいけないのだろうが、鑑賞のためだからお許しを!

画像ー143 058-3
少ししか余裕のない画家では、‘板材’に‘メモをピン止め’、まで!

画像ー143 058-4
ところが、板材の右端上に、この‘蜂’!一体何の意図だろうか? こんな余裕、余り見たことが無い!

画像ー143 059-2
これらの作品も一番上の段のため、被害を被ってしまった! しかし、

画像ー143 059-3
この船の作品は、作者の方には申し訳ないが、蛍光灯のお蔭で‘面白さ’が一寸だけ増している! 絵の様子が実にいい!

画像ー143 060-2
こんなモチーフの作品が沢山ある!私の紹介したものにも。 強調と焦点という意味で見る人を惹きつける!

画像ー143 061-2
最上段は、こんな感じで被害を被っているのである。

画像ー143 062-2
いい作品も沢山あるというのに・・・。

画像ー143 063-2
このおじさんも熱心に見ておられた。

画像ー143 064-2
さて、こちらの一番左の人、熱心に作品に近づいて見ておられる。目の前の作品は、先程紹介した内閣総理大臣賞の作品。この方が、かなり長い時間、一人占めなのである!

画像ー143 065-2
もう何分も経ったが動こうとはしない!見たい人は沢山いるのに・・・。自分が他人様にご迷惑を掛けていることに気付かないのである。困ったものである!

画像ー143 066-2
2013年06月8日14:27
ま~だ、最前線で見ておられるようなのだが、・・・・。ここまでで千点を越す作品を見て回った感想は終わりである。

13:53から14:27まで、34分間の大急ぎ観賞であったが、満足感はあった!

① これだけ大勢の方達の出品参加があったこと
② 我が‘佐々木亮介画伯’が65歳を過ぎられても作品が見事なこと


さて、改めて、佐々木亮介画伯の作品の素晴らしさを、ど素人の私が解説(=怪説?)を試みたい!

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題名は「引き潮」 この‘引き潮の風景’が絵のど真ん中である。

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拡大して見るとその良さが堪能できる! 船やその他のものは、この‘引き潮’を引き立たせるためにだけ存在する! このタッチがいい! 波が引いて行くのではない!海水が引いて行くのである!

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この‘焦点’の‘焦点’が、この部分である!何と言う観察力と実現力なのであろうか!私が尊敬して已まない理由である!


このブログで佐々木亮介画伯を御紹介した‘ハイライト’をど~ぞ!

私の推奨する日本の印象派(?)画家(ピンからキリまで:2012年02月13日版)
http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-58.html
20120213141821f5c佐々木亮介画伯
http://www2.plala.or.jp/sasaryo/04-10.html
佐々木亮介作・静けさ 2004

佐々木亮介画伯と作品(ピンからキリまで:2013年01月27日版)
http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-412.html
11-03 (1)
http://www2.plala.or.jp/sasaryo/11-8.html
2011年   「男・65歳」      72x60㎝

20130127161058675パソコン待ち画面
私のパソコンの待ち受け画面は、佐々木画伯の作品である!ということは、一日に何回も作品を見ては感動しているのである!

佐々木画伯のHP(http://www2.plala.or.jp/sasaryo/index.html)には、彼の作品が一杯! どうかご高覧を!

最後にもう一度・・・。

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http://www2.plala.or.jp/sasaryo/index.html
 
   2012年 「 引き潮 」佐々木亮介(千葉県)  111.0×144.6㎝

実はこんなタッチで、昨日のブログの書き始めに紹介した、我々家族の‘最寄駅’である‘JR本納駅’を佐々木画伯に描いて貰いたいと思っているのである!

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(つづく)
[2013/06/15 23:21] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
第101回日本水彩展:(その1)上野公園・東京都美術館までの道のり
第101回日本水彩展 が、2013年06月01日から09日まで、東京都美術館で開催されます。お時間がありましたら是非ご高覧下さい。」という招待状‘佐々木亮介画伯’から届いていた。佐々木画伯は、近年の現役活動画家の中で私が最も尊敬する一人である。

私は、6月8日の夕刻別件で東京での打ち合わせがあったため、その日の午後一番に東京都美術館に着くよう千葉県茂原市にある‘本納’と言うJR駅を正午一寸前に出発した。

この‘本納’というJR駅は私達家族がいつもお世話になっている最寄り駅である。‘読み方’は‘ほうんのう’である。ローマ字書きをすると‘HONNOH’となって、左から読んでも右から読んでも同じという、そんな意味で日本では珍しい駅名である。

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http://tetuyou.at.webry.info/200610/article_8.html
これが、JR外房線本納駅の駅舎である。もう相当古くなっているために、茂原市からもこの駅舎の改築がJRに要請されているという。

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http://kaigansansei.mad.buttobi.net/honno.html
これが、本納駅のホームである。ホームには‘屋根が無い’という‘特徴’がある!一日の乗降客数は、2,000人未満と言うから、朝夕のラッシュ時(?)以外は、こんな風に列車が来なければ乗客はホームに出ない。まるで放射能によっての立ち入り禁止区域の駅になってしまったような感じさえするが、これが昼間のこの駅の通常の様子である。

さて、JR上野駅公園口に着いたのは、13:40だった。

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2013年06月08日13:40 いつも通りのJR上野駅・公園口。もう真夏の様相である!

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2013年06月08日13:41 上野の森にある東京都美術館への道は、土曜日ということも手伝ってか上野の森は多くの人でごった返していた。

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2013年06月08日13:41 空梅雨のこともあって、東京は既に梅雨明け時と同じように子供達の様子からも‘もう夏休み?’と言った風情である。この日は、そんなに気温も高くなく湿度も空梅雨のお蔭で高くない!絶好の行楽日和であった。

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2013年06月08日13:41 上野の森は、樹木が多くそれも背の高い樹が多いため、何となく垢ぬけている。丁度、パリで言えば‘モンマルトルの丘’といった風情である。「えっ?パリに行ったことがあるの?」「ない!」

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http://d.hatena.ne.jp/axyxuxmxi/20060724/1153798663
モンマルトルの丘にあるサクレ・クール寺院

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2013年06月08日13:42 この方角は、JR線路の向う側。きっと‘空樹’が見える筈だが・・・。

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2013年06月08日13:42 見えた、見えた!‘スカイツリー’!

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2013年06月08日13:43 国立西洋美術館前。(9/6~11/17)に‘ミケランジェロ展’とある!

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2013年06月08日13:43 まっすぐ奥は、上野動物園。でも、この付近で人だかりがしている!

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2013年06月08日13:44 おや、おや?日陰以外は暑いのに、一体どういう集まり?衣装も統一を欠いているようだが??

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2013年06月08日13:44 な~るほど!‘日本伝統民謡民舞保存会・あすか会’ご一行様!

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2013年06月08日13:44 男女の比率は同じくらい。若い人も交じって・・・。

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2013年06月08日13:44 夏祭りへ向けてのPRと練習なのだろうか?

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2013年06月08日13:45 上野の森の‘揉め事(?)’を処理してくれる交番。正式名称は、上野警察署・動物園前交番。『日本で最初の動物園「上野動物園」や国立博物館、科学博物館、西洋美術館などで有名な上野公園を受持つこの交番は、「杜」をイメージした「デザイン交番」です。迷子や落とし物の取扱い、道案内などの多い交番』だそうです。

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2013年06月08日13:45 昔ながらのお店も懐かしい!最近滅多に見られなくなった!

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2013年06月08日13:46 突き当たりが「国立博物館」高校生の時に九州から修学旅行に来た時に初めて中を見た。

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2013年06月08日13:46 この並木通りが上野の山の‘桜通り’である。
今年の3月の終わりに、ほぼこの辺りで‘夜桜’を撮影した。それが次の写真である。

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2013年03月28日18:10 そろそろ最高潮の盛り上がり!

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2013年06月08日13:47 催し物の案内であるが、‘文化’がここには集まっていることが良く判る。

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2013年06月08日13:47 ‘日本水彩展’とあるが、同時に、東京都美術館では、‘ダ・ヴィンチ展’も? こりゃあ勝てねェかも!

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2013年06月08日13:47 この奥が、目的の‘東京都美術館’!

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2013年06月08日13:47 振り返ってみるとこんな‘巨木’が・・・。

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2013年06月08日13:48 こんな時間なのに、もうお帰りの方達も・・。

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2013年06月08日13:48 周りの木々ももう夏である。

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2013年06月08日13:49 東京都美術館のフロアの案内図!

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2013年06月08日13:49 ‘ダ・ヴィンチ展’はこちらが会場・・・。

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2013年06月08日13:50 これがここの名物の‘巨大ボールミラー’である。

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2013年06月08日13:50 このど真ん中に私がいるのだが・・・。

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2013年06月08日13:50 一寸、同じものを色を変えてみると・・・。

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2013年06月08日13:50 色が変われば、別の世界が見えて来る!

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2013年06月08日13:50 この色が一番いい!PCではこんなことが出来るから、絵画展での絵を撮影しても自分の好きな色に変えられるのだが、そうしてしまえば芸術の個性は失われてしまう!

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2013年06月08日13:50 このアングルが気に入っているのだが、椅子の色が外部から見て‘芸術的’価値があるかどうかが計算されている。もう随分昔からこうなっているのだが、椅子の色の‘移動’はあるのだろうか?これも‘定点観測’が必要かも?? ‘作者’は気付いているのだろうか?

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2013年06月08日13:51 入口は‘地下1階’。地下に入口を設けたのはどんな理由からだろうか?

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2013年06月08日13:52 フロント・ロビーは地下なのにこんなに明るくて気持ちいい!

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2013年06月08日13:53 この写真一寸不思議?左右の縦縁の長さが違って見える?本当は同じ長さなのに、右が長いようにどうしても思える!これって、‘脳の錯覚’。偶然にもこんな写真が撮れた!やはり上野は文化の街である!

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2013年06月08日13:53 さあ、これからが今日の本命!

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2013年06月08日13:53 受付が見えて来た!

(つづく):いよいよ水彩画の山が・・・。
[2013/06/14 22:01] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
夜の芸術作品!
2013年05月24日は、満月に近かった。月の写真を撮ってみようと思って、カメラを持って23時半過ぎに外に出てみた。

月は、ほぼ真ん丸で、煌々と辺りを照らしている!

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2013年05月24日23:41

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2013年05月24日23:46
月だけを望遠で撮ってみると、ほぼ満月に近い。

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2013年05月24日23:45
これは、月そのものに‘焦点’を合わせて・・・。ちょっとピンボケ!

さ~て、ここからが、‘夜の芸術作品’作製の‘カラクリ’である!

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2013年05月24日23:44
月明かりだけで、‘オオキンケイギク’(遂に、名前を覚えてしまった!??)を撮ってみたのがこの画像である。これでは、写真としての価値もないから、ましてや‘芸術作品’にはなり得ない!ところが、ところがである!!

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2013年05月24日23:44
PCで無理やり処理して見ると、面白い画面が出て来た!

画像ー134 384-2
2013年05月24日23:44
同じ被写体を、今度はフラッシュ撮影すると、ピントもぴったり! しかし、こんな‘ふつー’の写真なんてダ~レも見向きもして呉れないに違いないが、一つ上の画像なら「何?これ?」と立ち止まって呉れる(に違いない!?)。

画像ー134 365-3
2013年05月24日23:41
これは、ふつーのフラッシュ写真であるが、フラッシュなしの画像をPC処理すると、・・・

画像ー134 364-3
2013年05月24日23:41
こんな風にまるで‘ルノアール’が‘オオキンケイギク’を描いたら、こんな風になる!と思わせるではないか!? 因みに、ルノアールの「ばら」は、以下の画像。

ap0021.jpg
http://gallerysai.com/SHOP/aps1021.html
印象派最大の巨匠の一人ピエール=オーギュスト・ルノアールの作品。ルノアールは人物を描く練習に花を描いたという。モデルが居る緊張感なく色々と試みることが出来るからだと。

画像ー134 385-3
2013年05月24日23:45
同じように、我が家の玄関前の深夜の様子を月明かりだけで撮影すると、こんな風に‘真っ暗闇’としか写らないが・・・

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2013年05月24日23:45
PCで処理すると、やはり‘誰かさん’が描いた‘芸術絵画’(?)に見えてくるから不思議である!

画像ー134 386-2-2
2013年05月24日23:45
フラッシュで撮影すると‘ポイ捨て’写真になり下がってしまうのである。

つまり、同じ‘風景’なり‘静物’や‘花’を描いた場合、その‘処理の仕方’で、一方は‘芸術的’価値ありと判断されるが、そうでない場合は‘ポイ捨て’となってしまうという皮肉な結果となってしまう。

そしてまた、その作品自体を盛り上げる効果は、‘額縁’にもある!
これは、人間の場合‘服装’や‘衣装’に当たる。

それぞれのPC処理写真を‘額縁入り’芸術作品にしてみた!

先ずは、上の‘ルノアール’の花の作品の額縁から、ど~ぞ!

aps1021.jpg
http://gallerysai.com/SHOP/aps1021.html
ピエール=オーギュスト・ルノアールの作品「ばら」

続いて、PC処理の‘額縁’入り作品。

額縁絵画ー30001-2
PC処理・<額縁作品No.1>「夜のオオキンケイギク」
額縁:http://blog.goo.ne.jp/poodle_001/e/b6a145abe936284b54cce23e07b88172

額縁絵画-50001-2
PC処理・<額縁作品No.2>「夜のオオキンケイギク作品2」
額縁:http://torilogy.exblog.jp/7035536

額縁絵画ー20001-2
PC処理・<額縁作品No.3>「千沢、5月の満月煌々」
額縁:http://torilogy.exblog.jp/7035536

額縁絵画ー40001-2
PC処理・<額縁作品No.4>「満月」
額縁:http://torilogy.exblog.jp/7035536

額縁絵画-10001
PC処理・<額縁作品No.5>「夜の静寂(しじま)」
額縁:http://www.art-ogaki.jp/archives/tag/o-da-fure-mu

これからも機会があったら、こんな‘お遊び’もやってみたら案外新発見があるかもしれないから面白い!

(つづく)
[2013/05/25 14:14] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
三人展
「三人展」開催のご案内葉書が、切り絵・陶芸家の小堀龍治先生から届いた。

shinnbunn-2_20130218110038.jpg三人展0002-2
(この案内葉書の先生のお名前・‘龍司’が間違っている。正しくは、‘龍治’)

小堀龍治先生の工房(千葉県市原市国吉495)に以前お邪魔をして作品を見せて貰ったことがある。先生の作品は実にユニークで、特に陶器の片口の縁に‘河童’が‘居座っている’。そして、その河童が‘片口の中のきゅうり’を狙っているという傑作作品である。そんな河童が自由自在に表現されているのに興味があって、一つだけ知人へのお土産に購入したことがある。今回もそれが展示しておることを念じて、2013年02月17日、古民家ギャラリーに行ってみることにした。‘WEB’で調べても次のように出て来る。

http://www.cl-shop.com/blog/2013/02/15/846/
logo.jpg

バラエティーに富んだ3人の作家作品との出会いを
~アイディアとセンスが光る~

バラエティー-320x185

2月27日(水)まで、市原市鶴舞にある古民家ギャラリー上総更級美術館で、『陶芸・版画・切り絵・イラスト 三人展』が開催されている((月)休・10~17時。入館無料)。市内在住の陶芸家の原地宏幸さん、切り絵陶芸作家の小堀龍治さん、版画家の木寺啓幸さんの3人が新作・未発表作品を含めた約250点が一同に会した見ごたえある展示会だ。
「市原北部や市外での私たちの展示会は、これまでも開きましたが、南部では初めて。是非、地元や周辺地域の皆さんにも立ち寄ってほしい。このギャラリーは天井も高く広くゆったりしている上、立って見て回る会場でなく、好きな所に座って作品を眺めたり、のんびりと鑑賞できる。遊び心あふれる作品もあるし、気軽に来てください」と原地さん。
力作揃いの中、特に「今回、私の作品で注目!」を尋ねると、原地さんは「酒器と土鍋」、小堀さんは「初めて出品する県展入選作の壺」、木寺さんは「ビアジョッキ」とのこと。
パーティや集まりなどで活躍しそうな貫入三彩の大鉢、飲食店からの「あったらいいな、こんなもの」を実現した野の花をさりげなくあしらえる皿、ガラスのビアジョッキに比べ軽く、しかもぬるくならないビアマグ、ハンコなど入れて玄関に置けばインテリアにも実用にもなる小物入れ他、陶芸といっても用途も様々な作品が並ぶので、あなただけのお気に入りの一品が見つかるかも。更に、女性に人気のバラ柄のフルーツ皿や額の代わりに木目も美しい木に作品をはめこんだ「木の温もりと土の冷たさを感じる」作品、他にあまり類をみないカラー銅版画や木口木版画も。
是非、この機会をお見逃しなく。
問合せ 上総更級美術館
TEL 0436・88・4001
問合せ 美術館事務局
TEL 0436・98・3630


千葉県市原市鶴舞 鶴舞郵便局 - Google マップ0001-2
ギャラリーは、上図のAの場所である。(‘Google 地図’から検索 )

自宅から車まで約40分でギャラリーに到着した。

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2013年02月17日14:30 

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ご近所の御老人に聞いてみたところ、この‘古民家ギャラリー’は、昔は、近郊一番の‘呉服屋’さんだったという。立派な蔵が目立っている。‘上総更科実術館’とあるから、もしかして‘蕎麦屋’さんかとも思ったが・・・。

早速中に入ってみた。1階は‘レストラン&コーヒーショップ’で、2階が実術館になっていて、2階に靴を脱いで上がることになっている。蔵の一部も美術館として立派な展示場となっている。

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都合良く、小堀先生がおられた。画面中央が先生である。

小堀龍治先生
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先ずは、小堀龍治先生の作品から

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あった、あった!やはり‘河童’が縁にいる‘片口’である。

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河童の格好はそれぞれ違うが、この河童がいい!

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やっぱり片口の中の‘きゅうり’を狙っている!

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最近は、この作品にあるように‘菩薩’も描かれておられるそうだ。

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これは、‘勢至菩薩’。「最近、カミサンが‘仏画’を始めたんですよ!」と私。「そりゃあ、そりゃあ、仏画の素材を私も随分集めております。良かったらいつでもお貸ししますよ」と小堀先生。「それじゃあ、今度工房にお伺いしてよろしいですか?」とカミサン。仏画の原画をお借りする話が一瞬で纏まった。

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前出の‘シティライフ社’のブログに掲載されている作品にも出会えた!

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素晴らしい作品がずらりと並んでいる。

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その中でも、この‘盛魚’と名付けられた作品は素晴らしい!

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小堀先生は、経歴書にもある通り‘切り絵’を得意とされている。この作品は、実は数年前に購入させて貰ったので我が家にもある。
我が家のものは、‘額’が安物だから折角の素晴らしい作品の‘品格’を落としてしまっているが、ここで見てもう一度惚れ直した次第。流石に素晴らしい!

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それが何とこの壺に焼き写されている! どんな‘技法’を使われたのだろうか?

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これはまた先生の得意なやり方の一つ。板にはめ込んであり、その板にも芸術性がある。

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これは、一輪挿し。 カミサンがこのうちの一つを買うという。

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なかなかの芸術作品である。お買い得!

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これも新しく発展された分野の一つ。切り絵の静けさとは対照的。

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河童の好きな小堀先生は、どうしてもコップに河童を描きたいと仰っている。箸置きもいい!

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ここまでで小堀龍治先生の作品の紹介は終わり。中央の大きな背中が小堀先生。

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ここのギャラリーは、美術館と名乗るだけあって、建物自体も‘芸術作品’である。天井が無く‘梁’が直に見えるようになっている。

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ここに展示される芸術作品には、「価値も価格も‘天井なし’」の意を表そうとしているのだろうか?

次は、木寺啓幸先生の作品。

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奥様(多分?)の木寺陽子氏も版画作家。

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http://sky.ap.teacup.com/applet/kidera/201104/archive
これが木寺啓幸先生の陶器窯。2011年の東日本大震災の余震の際にも焼いておられたそうだが無事だったそうだ。

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画面右端、椅子にお座りの方が木寺啓幸先生。

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誠に見事な作品である。実は、先生のご専門は、どちらかというと経歴書にもある通り、版画。

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陶芸にもご造詣が深くこんな立派な作品がずらり! そこで私も木寺先生の‘小作品’を一つ購入させて貰うことにした。

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これです! いいでしょう! 「窯に少し空気を入れると‘釉薬’の役目をする」と先生。この画面の上側には一寸その傾向がみられる。その反対側は、空気の廻りが悪く素焼き(?)のままである。

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この内側がいい!

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拡大して見ると、少し‘異物’のように見える箇所があるが、これがいい! 先生のご説明によると、窯の灰が偶然落ちれ来てその場所にこの‘偶然の模様’を創ったそうだ(ひょっとしたら聞き間違いかも?)。
この偶然が実にいい!

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そんな訳で、一つ一つ偶然が作品に現れてどれ一つ同じものが出来ないところが‘芸術作品’たる所以かもしれない。だからこそ陶芸は奥深いのだろう。

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したがって、作品の出来具合は予測出来ないらしい。窯開きの瞬間ほどドキドキすることは無いという。

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どれもこれも先生の魂が感じられる素晴らしい作品である。

それでは、先生の版画は?

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これら三つの作品はきっと素晴らしいものに違いないだろうが、私には版画に関する審美眼がないためこの良さが残念ながら余り認識出来ない。

殿(しんがり)は、原地宏幸先生の作品。この日先生は不在だった。

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原地宏幸先生の作品には、他にない‘独特の色’がある。この色が素晴らしい!一つの作品の中で場所によってほんの少しだけ色が違うのである。

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この‘大鉢’は、色といい形といい抜群である!

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お三人とも地元千葉県・市原市を中心に活躍しておられる陶芸家であるが、三人展は初めてだそうだ。

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3歳と4歳のファンも見に来ていた!


貴重な作品を観終わって、厚かましくも「この辺で富士山が見える場所、ご存じありませんか?」と聞いてみた。
「ここら辺りからは見える場所が沢山ありますよ! 地図を書いてあげましょう」と気楽にスケッチブックを取り出してお書き頂いた。

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どうやら千葉県市原市では、富士山はいたるところで拝めるらしい。先日の‘米沢の森’も市原市である。

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その時に小堀龍治先生から書いて頂いた地図である。

帰りにこの地点へ行ってみることにした。

(つづく)
[2013/02/19 03:21] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
「ヒロシです」というタレント
2013年02月03日(日)17:30、日テレ。お馴染みの‘笑点’の時間である。ご案内の通り、‘笑点’は、歌丸さんが司会者で、前半がお笑いタレントなどの演芸コーナーで、後半が‘大喜利’という構成になっている。その日で「2349回」というから、単純に一年間の週数の52で割ってみても‘45’という答えになる。

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2013年02月03日 日テレ・TV放送の画面をデジカメで撮影(以下同様)

調べてみると、「1966年(昭和41年)5月15日に『金曜夜席』を受け継ぐ形で放送がスタート」( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%91%E7%82%B9 )というから、今年の5月で‘47年’という長寿番組である。

その日の‘演芸コーナー’のお笑いタレントが「ヒロシです」という「ヒロシ」氏である。

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17:33 日テレTV

ヒロシです。

自分の家が…自転車の鍵で開いたとです。

ヒロシです。

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17:37 日テレTV

ヒロシです。

誰でもいいから彼氏が欲しいって 言ってた人からフラれました。

ヒロシです。
ヒロシです。
ヒロシです。

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17:38 日テレTV。実質的には‘約5分間’しか、出して貰えない! それにしても、この笑点に出して貰うという事は今後がある程度約束されるのではないかと我々ど素人は思ってしまうのだが・・・。

久し振りの出演に‘笑い転げて’しまった。 大した‘役者’である。

ヒロシ氏のギャグを集めたブログがある。

http://www.w-neta.com/a/hiroshi.php

俺より裕福なホームレスを知ってます

見知らぬホームレスのおじさんに「俺の若い頃にそっくりだ」と言われました。

鏡をずっと見てたら自分に自信がつくと言われたので見ていました…。余計自信が無くなったとです。

100円ショップで「これいくらですか?」と聞いたことがあります。

うちの子供もヒロシなのって言われても困ります。

携帯電話が鳴らないから…たまに鳴るとビックリするとです。

非通知でワン切りされました。何を求めてるんですか?

良いとこは何処?と聞かれても視力としか答えようがありません

先日ダンディ坂野にネタのダメだしをされました。

悪いことをする度胸もないのに防犯カメラが気になります

貴重品をを預けてくださいと言われましたがタオルしか持ってませんでした。

最近街で「あーヒロシですだぁ」って言われます。ヒロシですじゃなかとです!
ヒロシです。

カーナビだけが優しく喋りかけてくれるとです…

可愛い女の子のレジに並んでいるのだから、おばさんは「次の方こちらへどうぞ」って言わないで下さい。

自分の寿命が分かるゲームをやりました2年前に死んでました

望遠鏡買っただけなのに疑われました

「今度会う時は違う服を着て来てね」って言われました


このスタイルの‘漫談’は、‘芸能界ヒロシと言えども’彼だけである。まるで‘ツイッター’の中身かと思わせる。そして、それよりももっと短い‘ギャグ’であるから、今の時代‘大受け’するのだろう。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%AD%E3%82%B7

ヒロシ(1972年2月14日 - )は、日本のお笑いタレント、漫談師、ベーシスト、俳優である。本名、齊藤 健一(さいとう けんいち)。
熊本県荒尾市出身(福岡県大牟田市生まれ)。サンミュージック企画所属。
九州産業大学商学部商学科卒業。身長175cm、体重70kg、血液型はO型。趣味は熱帯魚飼育、釣り。特技は「スポーツは出来ません」。

来歴・人物 [編集]

デビュー時は吉本興業福岡事務所に3年間所属。その後上京し、一時はワタナベエンターテインメントに所属していた。当時は「ベイビーズ」というコンビを組んでいた。コンビ時代はキレ芸だったという。コンビ解散後、東京都三鷹市で3年間ホストをしていた。ホストをしていたときの源氏名は「冴神 剣(さえがみ けん)」。殺し文句は「あなたの心を一刺し」。当時の最高月収は8万円ほどだったという。
「ヒロシ」という芸名はフリーアナウンサーの生島ヒロシに由来する(たまたま家にあった雑誌の表紙に生島ヒロシが写っていたのがきっかけとのこと)。サンミュージックプロダクションに所属したときにすでにHIROSHIという同名のミュージシャンがいて、短い期間だが「カズヤ」という芸名で活動していたことが自らパーソナリティをしているサタデーホットリクエストで明らかになった。

ドラマは「タイガー&ドラゴン」(TBS系)が初出演。役柄は、元ミュージシャン「デス・キヨシ」。2005年1月に放送されたスペシャル版と、連続ドラマ版の第7話に登場。その後、同年の「FNS ALLSTARS あっつい25時間テレビやっぱ楽しくなければテレビじゃないもん!」(フジテレビ系)枠内で放映された「THE WAVE!」に編成部員・谷口真治役で出演している。このドラマで主役を演じた明石家さんまは、いつものネタの時のヒロシとキャラクターが同じなので、笑いをこらえて演技しなければならないのが困る、と述べた。映画「ウォーターズ」のテレビコマーシャルでナレーションを行った。

2005年の「R-1ぐらんぷり」では、前回に引き続き2回目の決勝進出を果たした。決勝戦では、結果は6位だった。
2005年の歌うま王座決定戦で見事初代王者となり200万円と車を獲得した。
2006年、「青春★ENERGY」で連続ドラマ初出演。
2007年に公開された映画「転校生 さよならあなた」(大林宣彦監督)で映画俳優デビューを果たす。その後「22才の別れ Lycoris 葉見ず花見ず物語」(大林宣彦監督)にも出演。いずれも本名の斉藤(本名は旧字の「齊藤」)健一[1]で出演している。彼のファンである大林が出演を依頼したのだと言う。また、「転校生」で医大生を演じるにあたり、上京して以来ずっと金髪だった髪を8年ぶりに黒くした。しかし、また元に戻した。

芸風 [編集]

自身の日常や失敗談を題材とする、いわゆる 自虐ネタ を得意とする。基本的なスタイルは、ポケットに手を突っ込み上目使いで「ヒロシです」と名乗ってから、うつむきつつ九州弁(詳しく言えば、肥筑方言の「〜とです。」)で愚痴を一言言って笑いをとる、というもの。この時、ラテン音楽のスローナンバーやブルースがBGMとして流れる(主にペピーノ・ガリアルディの『ガラスの部屋(Che Vuole Questa Musica Stasera)』が使われる)。「ヒロシです」が3回以上繰り返される事でネタは終了する。テレビでネタを放送するときには、必ず、音楽番組におけるソロ・アーティストのようなディゾルブを多用したカメラワークを用いられるが、これは2003年秋から、ほぼ毎月ライブ出演していた「お笑いCDTV」(TBS、 - 2004年秋)のカメラマンが開発したもので、それ以降、各局で用いられるようになった。「お笑いCDTV」は、ヒロシがテレビで初めてネタを披露した番組でもある。

CM[編集]

NTTドコモ「エリアがヒロシです」

その他


ヒロシ氏自身のオフィシャルサイトを見てみると・・・

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http://hiroshi0214.com/blog/blog/2013/02/04/%E6%B5%81%E7%9F%B3/

ヒロシprofile-2
いやいや、数々のご苦労があっての今日のようである。我々も九州のご近所での出身だけに言葉がほとんど同じである。

これからも大いに頑張って欲しい!

ワンフレーズでずばり物を言う事が出来ない我々は、‘なが~いブログ’を今後も書き続けたい!

(つづく)
[2013/02/08 00:00] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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