博多の印象(その3):博多駅の夜ー2
2017年11月17日の博多駅北口前の夜の情景、その2である!

大昔、大凡4,50年前、博多に数年間、え~と、8年間?住んだ経験があるが、その時代には、勿論‘LED'はなかったが、ネオンはあった!
当時は、ネオンでの照明でも、それは、それは感激したものだったが・・・。

DSC_3960-2.jpg
DSC_3963-2.jpg
DSC_3966-2.jpg
DSC_3968-2.jpg
DSC_3968-3.jpg
DSC_3969-2.jpg
DSC_3969-3.jpg
DSC_3970 (1)-2
DSC_3972-2.jpg
DSC_3975-2.jpg
DSC_3978-2.jpg
DSC_3979-2_20171122183138e3c.jpg
DSC_3984-2.jpg
DSC_3989-2.jpg
DSC_3990-3.jpg
DSC_3993-2.jpg
DSC_3994-2.jpg
DSC_3998-2.jpg
DSC_4002-2_201711222205478c4.jpg
DSC_4003-2.jpg
DSC_4006-2.jpg
DSC_4009-2.jpg
DSC_4009-3.jpg
DSC_4009-4.jpg
DSC_4010-2.jpg
DSC_4013-2.jpg

「まあまあ、何ですかっ!こんなごっちゃごっちゃの画像の寄せ集めは?」
「いいじゃあないですかっ!必死で撮ったのですから・・・。」

「良しとしましょうかねっ!」
「・・・・・・」

(つづく)
スポンサーサイト
[2017/11/22 22:12] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
人間国宝級の作品
両親のお墓のある東京・台東区西浅草の東本願寺境内にある‘浅草浄苑’へ行った。
お彼岸の最中は、一寸時間が取れなくてご無沙汰だったために昨日(2017年9月26日)になってやっと行くことが出来た!

この浅草浄苑は、ロビーに国宝級(だとおもわれる)の芸術作品が月替わり(多分?)に展示されるから素晴らしい!
今回は、以下に示す通り、花藍(はなかご)である!

①DSC_2870-2
②DSC_2870-3
③DSC_2870-4
④DSC_2871-2
⑤DSC_2872-2
⑥DSC_2872-3
⑦DSC_2872-4
⑧DSC_2873-2
⑨DSC_2873-3
⑩DSC_2873-4

この作品を作った飯塚琅玕齋(いいづかろんかんさい)は、人間国宝・飯塚小玕齋(いいづか しょうかんさい)の実父である。
勿論、人間国宝になった息子は、その父親の琅玕齋から厳しく指導されたというから、この父親の琅玕斎も素晴らしい作品を多く残しているという!また上記の文献にある通り、琅玕斎もその父・鳳齋に厳しく指導されたというから三代続いた‘籠師’一家である!

こんな作品を見ていると芸術の凄さが胸に突き刺さる!
素晴らしいの一言である!

(つづく)
[2017/09/27 23:49] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
2017年9月14日の帝国ホテル
2017年9月14日に友人と帝国ホテルで待ち合せることになった。

東京は、久し振りに最高気温が‘真夏日’の30℃に近くになった・・・。
帝国ホテルは、流石にロビーの空間が大きくゆったりとしていて涼しいから、待ち合わせ場所としては素晴らしい!
特に、尾籠な話で恐縮だが、トイレが‘しっかり’しているので最高である!

さて、さて、そんな訳で、2017年9月14日に帝国ホテルへ・・・。

先月(8月)は、‘ひまわり’だったのだが・・・。

DSC_2295 (1)-2

今月は、勿論季節に合わせて‘キク科’の花が豪華に・・・。

①DSC_2612-2
②DSC_2618-2
③DSC_2614-2
④DSC_2615-2
⑤DSC_2616-2
⑥DSC_2616-3
⑦DSC_2616-4
⑧DSC_2622-2
⑨DSC_2620-2

今月の花は、

http://www.imperialhotel.co.jp/j/tokyo/news/stay/flower_arranging.html
今月のロビー装花

ロビー装花が9月1日より変更になりました。
大輪で存在感のあるキク科のアナスタシアと、鮮やかなオレンジ色のスプレーマム、百合のような凛とした佇まいに色鮮やかな花びらが可憐さを感じさせるアルストロメリアなどを組み合わせた華やかなロビー装花で、みなさまをお迎えいたします。
期間 : 9月1日(金)~10月31日(火)(予定)
制作/第一園芸
花材/アナスタシア、スプレーマム、アルストロメリア、ヒペリカム


2か月間も持つようである!

(つづく)
[2017/09/15 14:57] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
人間国宝の作品!
今年平成29年8月10日、東京浅草の東本願寺境内にある´浅草浄苑´へ行った❗

父の祥月命日が、8月9日であるから、一日遅れである。

参拝後、必ず控え室内に展示してある´美術品´を見る事にしていて、それが父母のお墓に行く際の楽しみでもある。

今回は、人間国宝の´松井康成´の壺二点が眼を引いた❗

201708130042054ba.jpg

東本願寺の境内に、下の写真のビルの4階に´浅草浄苑´がある。

2017081300420676c.jpg

〈壺-1〉

20170813004721a48.jpg
20170813004723916.jpg
201708130047253f6.jpg
20170813004727750.jpg
201708130047294e5.jpg

文献にある通り、特殊な製法である❗こんな素晴らしい芸術作品を今まで見た事がない❗

〈壺-2〉

2017081300541190a.jpg
20170813005413cf0.jpg
201708130054175dd.jpg
201708130054195a9.jpg
201708130054228d7.jpg

この作品の作製方法にも出会った事がなかった❗

勿論、造詣の深い人達には解っておられるのだろうが、これら二つの作品を見て、その迫力にいささか驚いた❗

こんなに新鮮な芸術作品に出会ったのは、何年振りだろうか?

(つづく)
[2017/08/12 23:56] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
105周年記念日本水彩展(その6):その他感動した作品(その3)
この水彩展の作品レベルは、何の素養もない※我々ド素人が見ても感動するから、相当高いと思われる❗

そもそもレベルの高さの基準は、その道のプロが見てもド素人が見ても感動するものでなければならない、と常日頃思っている❗

プロにしか解らないという事でも成り立つかも知れないが、プロはプロなりに素人は素人なりに、感動することは違ったとしても、そうでなければ´本当の芸術´と言えないのではないか?などと厚かましくもそう思っている❗

さて、内閣総理大臣賞という絵の前に立って見た!

勿論、この作品にこの賞を授与しようと安倍さんが決めた訳ではないし、安倍さんはそう決まったことさえご存知ないと思われるが、まあまあそれはそうであってもおかしくはない❗

201707151118421a3.jpg
2017071511185717c.jpg
20170715111848168.jpg
20170715111851773.jpg
20170715111858765.jpg
20170715111901a90.jpg
201707151119069df.jpg

流石に内閣総理大臣賞だけあって、テーゼ、構図、タッチ共に並々ならぬ凄さが感じられる❗ご本人がどんな方かは存じ上げないがプロの仲間でも評判の御仁に違いない❗

また、題名の付け方も素晴らしい❗
´DOWN LIGHTなんて、日本語でどう表現するのかは知らないが、そんなに意味深なことでもなさそう?

さて、次の作品も素晴らしかった❗

20170715164453ccd.jpg
20170715160820a83.jpg
20170715160828ca4.jpg
2017071516083945e.jpg

この作品を描かれる際に、ご自分がお皿に絵付けをされておられる錯覚に陥られたのでは?或いは絵付けがご専門?

201707151608311f5.jpg
20170715160853023.jpg
201707151608587ba.jpg
20170715160849806.jpg
20170715170617db5.jpg
20170715170622d76.jpg
20170715170628c5a.jpg

まだまだ沢山の力作があるが、今回はこれにて紹介を終了する❗

選ばせて戴いた作品は、やはり´水´に関連するテーゼが多かったが、テーゼが人間を見つめることであれば、´水´との関連は見逃せないと言う事だろうか?

兎に角この日本水彩展は素晴らしい❗来年も大いに期待したい❗

外はまだ久し振りの雨が続いていた❗

20170715171707c05.jpg

(つづく)
[2017/07/15 17:23] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
105周年記念日本水彩展(その5):その他感動した作品(その2)
日本水彩展に出展される作品は、見ていて飽きない力作ばかりであるが、作品の数が多過ぎて(失礼!)勿論一日では見きれない❗

見る人の´力量´が問われる、と思って毎回勝手にトリミングしたりして楽しみにしている❗

内閣総理大臣賞まであるそうだが、何も○○賞に輝いたから感動を呼ぶという事でもないだろうとド素人のくせに生意気に思っている❗

次の作品には、´水´に興味がある人には堪らない魅力である❗

201707131626059d6.jpg
20170713162608298.jpg

´会友推挙´作品だそうだが、絵描きさんは必ず´水´をテーマとして取り上げると言われるから、絵描きさん同士の厳しい目に曝されることになるのだろうが、それでの推挙らしいから本物に違いない❗

次の作品も素晴らしい❗

20170713163429a31.jpg
20170713163433813.jpg
20170713163434f55.jpg

´会員奨励賞´だそうだ❗

何だか´絵の中に´吸い込まれそうな迫力がある❗

次の作品も素晴らしい❗何とも´垢抜け´しているではないか❗

モデルさんもこれなら文句なしに違いない❗

20170714153042f0d.jpg
20170714152648968.jpg
20170714152726a6e.jpg
20170714152451ac4.jpg

まだまだ優れた作品が沢山あった❗

(つづく)
[2017/07/14 15:40] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
105周年記念日本水彩展(その4):その他感動した作品(その1)
今年2017年に開催された日本水彩展は、105回目にあたるという。

展示作品の数は、1、000点以上に及ぶと言うから一つ一つの作品をじっくり10分間も掛けて見ようものなら、1万分≒167時間≒7日も掛かってしまう計算になる❗

作品を出品された方には大変申し訳ない事だが、見る側も、何秒かでじっくり見させて戴く作品を決めなければならないという´過酷な´条件下に置かれてしまう。

そんな中で、先日來ご紹介させて戴いた、諏訪久子画伯と佐々木亮介画伯の他に感動した作品数点を勝手に紹介させて戴くという誠に失礼なブログをどうかご容赦戴きますように…。

20170713150843f0c.jpg

この作品は、会友奨励賞を受賞されている。光と影を巧みに操られた素晴らしい作品で、しかも落ち葉と子供の動きの一瞬を見事に表現された´動き´のある作品となっている❗

少々残念なのは、これは美術館側の責任とも言えるのであるが、照明方法のまずさから蛍光灯軍団が作品の中に´侵入´してしまっている❗

勝手にトリミングさせて貰った❗

20170713150845261.jpg
20170713150847cd7.jpg
20170713150848d7c.jpg

勝手にトリミングのすぐ上の写真では、落ち葉の´一片(ひら)´を何としても強調したかったから…。本当は作者も?等と勝手な思い込みも?

2017071315085086c.jpg

この画面での右上の作品も照明の不味さの餌食になってしまった❗

20170713150852109.jpg

これじゃあ可哀想である❗

しかし、諏訪久子画伯は、作品に危険が及ぶのを見通された上で、額のガラスを外しておられる❗

想像するところ、出品される方々も東京都美術館に何度も改善要求を出されたに違いないが、受け入れられずに´暴挙´とも思われる抗議の出展に違いない❗

20170713150854e3a.jpg

諏訪久子画伯、ご苦労様です❗

(つづく)
[2017/07/13 14:38] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
105周年記念日本水彩展(その3):二大巨匠の作品(その2)
二大巨匠のもう一人は、日頃から尊敬する佐々木亮介画伯である❗

展示場所を探して、やっとたどり着いた❗

201707101244336aa.jpg
20170710124444817.jpg
201707101244529bf.jpg
20170710124448ec1.jpg

最近の佐々木亮介画伯の作品の傾向は、人物画に比重が置かれていたので、この作品を見て、´おやっ?´と思ったのも事実である❗

そして、そして、私が想像していたタッチとは違うなア〜、というのが咄嗟の印象である❗

但し、悪い印象ではなく、´新境地´かな?と思ったのである❗

2017071013012956b.jpg
20170710130136b90.jpg
20170710130137b3e.jpg

佐々木亮介画伯ご自身もこの作品については、自信作と見えて、ご自分のホームページの巻頭に掲載しておられる❗

この作品のテーゼは、題名は´渓流´であるが、やはり、´自分の人生とは何か?´ではないかと思われる❗

構図については、やはりお断りもせずに、勝手にトリミングをしてしまった❗

タッチは、前述通り、これまでにない´新境地´だろうと思われる❗

そして、そしてまた私の悪い癖!

最後の画面の´泡沫´の一つが、佐々木亮介画伯ご自身かも?

周りの泡沫が、ご家族かも知れない❗

私は、この作品の前に立って、直ぐにこのことに気付いた❗

泡の一つが、真面目な佐々木亮介画伯の顔に見えてきたのにはビックリしたのである❗

(つづく)
[2017/07/10 12:32] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
105周年記念日本水彩展(その2):二大巨匠の作品(その1)
2017年6月13日、私は久し振りにワクワク感を抱きながら東京上野の東京都美術館へ急いだ❗

何せ今回の日本水彩展には、目標があったからである❗

それは、二大巨匠の作品がどんな風に仕上がっているのか、実家を出て約二時間も、あれやこれやと考え想像を巡らせて来たからである❗

(その1) 諏訪久子画伯の作品

ひょんな事から、この画伯が気になっていた。会場に到着して直ぐにこの作品が展示されている会場へまっしぐら、という訳!

あった、あった❗

20170708221754bce.jpg
20170708221806723.jpg
20170708221830ae0.jpg
2017070822183160d.jpg
201707082218512ac.jpg
2017070822184764f.jpg20170708221854f66.jpg
2017070822185394f.jpg

絵画に関する私の持論は、

① テーゼ:作者は、何に感動したのか?
② 構図:焦点は何か?
③ タッチの技術:テーゼを表現するタッチ方法は?

この三つをそれぞれチェックする癖がついている。

命を懸けて作品を仕上げられた作者には大変申し訳ないし、僭越千万なことであるが、いつもそうしている❗

さて、さて、そんな勝手な見方で、やはり諏訪久子画伯の作品の前に立たせて貰った❗

想像していた以上の感動が伝わって来た❗

① テーゼは、´漂流者´❗

´漂流物´ではないのである…。

つまり、ご自分を、或いはご自分の心をテーゼとして取り上げられたに違いない❗

海を見て、「人生とは何か?」ということを表現されようとされたに違いない❗

② 構図は、焦点が幾つもあって、総合化されバランスを採っておられる❗
僭越ながら、ご承諾も得ずに、一つずつの焦点を勝手にトリミングさせて貰って鑑賞しようと試みた❗

③ タッチを見れば、荒々しい人生をお望みでないことが解る❗


絵画には、その作者の人生が滲み出る❗
素晴らしい人生を積み重ねられておられる感動が伝わって来た❗

この作品にお逢いできただけで、来た甲斐があった❗

もう一つ、作者の諏訪久子画伯のお気遣いにも気づいた。それは、この東京都美術館の採光状況が良くないこと、つまり間接照明方法でないことをご存知のために、額のガラスを危険を承知で外してあるのである❗

鑑賞する人達に対する優しいご配慮である❗

さあ、次は佐々木亮介画伯の作品へ…。

(つづく)
[2017/07/08 23:29] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
105周年記念日本水彩展(その1):上野東京都美術館迄の道のり
表記の通りの日本水彩展が、2017年6月7日〜13日期間、上野の森にある´東京都美術館´で開催された❗

貧乏暇なしで、やっと最終日に行くことが出来た❗

私が尊敬する佐々木亮介画伯から、今回もご招待状を頂戴していたのである❗

勿論、佐々木亮介画伯の最新作に出逢えるのを最大の楽しみにしていたのだが、今回初めてもう一方のプロの絵を見たくてワクワクして上野に向かったのである❗

その日は、勿論梅雨入りしていたが、今年の梅雨は´雨無し梅雨´という事で雨が珍しいという珍現象が起きていたし、その前日、つまり、2017年6月12日に上野動物園で待望の´パンダ🐼´が誕生していたのである❗

ご案内の通り東京都美術館は、上野動物園のお隣なのである❗

201707012347076e5.jpg
20170701234708c8b.jpg
20170701234710148.jpg
20170701234711bf3.jpg
20170701234712075.jpg
20170701234714a6f.jpg
20170701234715e65.jpg
201707012347176af.jpg
20170701234718feb.jpg
20170701234720e6d.jpg

さて、´パンダ🐼誕生の垂れ幕´はどこ?と探してみたが、無い❗

僅かに次のような´細やかな´メモに留まっていたのである❗どうしたことなのだろうか?

20170701235928bb5.jpg
201707012359308a3.jpg
20170701235931279.jpg
2017070123593338c.jpg

マスコミは大騒ぎをしているのに、これは一体何故?

上野動物園長さんの方針なのだろう❗

さて、胸ワクワクの美術館は目の前である❗

20170701235934114.jpg
201707012359353cb.jpg

来た❗来たっ〜❗

20170701235937c96.jpg
201707012359382a6.jpg
201707012359409cb.jpg

これが招待状である❗

さ〜て…!

(つづく)
[2017/07/01 23:11] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
‘隗’絵画展・2017
‘隗’絵画展・2017

2017年1月6日に、尊敬する佐々木亮介画伯から、絵画展のご案内状が届いた!

佐々木亮介画伯御案内0001-2
佐々木亮介画伯御案内-2

「本展は今年が最後になりました。」とのコメント付きである!

という訳で、1月28日(土)のお昼には、佐々木画伯が会場にお出でになるというので、船橋の会場へ出かけて行った!

会場へ着いて、佐々木画伯の作品は直ぐに判った!

DSC_1263-3.jpg

画面の左上の‘横棒状の光の集団’は、室内蛍光灯が、額のガラスに映っているのであって、絵画の内容ではないことをお断りしておく!カメラアングルをもう少し‘上向き’にして、上下の大きさを均等にしたかったのだが、そうすれば、この‘横棒状の光集団’が顔を覆ってしまうので、已む無くこのアングルにしたのである!

DSC_1263-4.jpg

このモデルさんの‘顔の表情’の描き方は、素人には決して出来ない‘タッチ’であり、陰影である!
この‘鼻筋一本’で、この絵は成功している!(佐々木先生、偉そうなことを申して、申し訳ありません!お許しを!)

最近の佐々木画伯の‘テーマ’が変わって来た!
数年前までは、風景画だった。私が数年前、佐々木画伯に偶然お逢いしたのは、東京台東区柳橋付近の路上で、風景画を描かれておられるところに、私が打ち合わせ帰りに、その風景画を覘かせて貰って衝撃を受けたことであった!

厚かましくもその時お声を掛けさせて貰ったのが始まりで、何度か展覧会にも行かせて貰っている・・・。

最近のテーマは、風景画の後、静物画から、生身の人間様モデルに変わりつつあるのである!

そのいずれの対象物に関しても、その鋭い感覚とセンスで成功しておられる!

DSC_1261-2_20170202135816a9c.jpg
DSC_1261-3.jpg
DSC_1262-2_20170202135819dee.jpg
DSC_1262-3.jpg
DSC_1264-2_20170202135814194.jpg

上の二つの風景画はもっとも得意とされる題材であるが、この画題でも、このところ変化が見られる。
‘光と影’に重きを置かれているのは、当然のこととして、大まかな筆遣いで如何に全体の雰囲気を醸し出すかに注意が払われているのに気付かされる!

「絵画と書の違いは?」と問われれば、「絵画、特に油絵は、後から何度も塗り替えられるが、書は書き足しが出来ない‘一発勝負’だといえる。従って、書は何枚も書いては捨ててまた書くという動作を繰り返す!

‘水彩画’は、その中間を行くものであって、何枚かは描く人もいるかもしれないが、‘ワンタッチ’で奥深い画題の持つ真相に迫らねばならない、というところに油絵とは違った趣があるのだろうと思っている!

そんな訳で、‘人物の水彩画’は、水彩画の中でも最も難しいと思っているが、風景画と静物画を全うされてから、人物画に挑まれているには‘訳がある’ということが理解出来る!

次の静物画もその技量に脱帽である!

DSC_1271-2_20170202141959417.jpg
DSC_1271-3.jpg

題名を‘浮遊花’と名づけられている!この擬人化も面白い!‘花’が自ら浮いて遊んでいる、というのだから傑作である!

さて、佐々木画伯以外の方の作品で感心したのは、次の‘二作品’であった!

<大事な作品を、ど素人が‘トリミング’をしたりしては、大変失礼なことであるが、‘説明’のためであるのでお許し願いたい!>

DSC_1267-2.jpg
DSC_1269-2.jpg
DSC_1269-3.jpg

この作品は、特に顔の表情がいい!
その中でも‘眼’が‘モノを言っている’事に気付かされる!

‘眼は心の窓口’であり、眼の動き一つで、その人物の心が読み取れる!
その点で、‘大成功’を収めておられる!

次の作品は、‘線を自由自在に操る’事に主眼が置かれている!
しかも、書道と一緒で、書き換えの聞かない一発勝負であるから、センスが問われる!

DSC_1265-2_20170202142812002.jpg
DSC_1265-3.jpg
DSC_1265-4.jpg

この作品を描かれた方が,`書道’を嗜まれるかどうかは知らないが、この方の‘書’も拝見したい気持ちである!


実は、私がこの会場に到着した時には、佐々木画伯は不在だった!
お昼からは会場におられるという予告が示されていたのであるが、何かの急用かも知れないからその日はお逢い出来ないかも知れないと思ってエレベーターで1階へ降りて、スマホをいじっている時、その丁度の時に画伯と出くわしたのである!
ほんの数秒早かったり遅れたりしておれば会えなかったのに・・・・。

また会場へ一緒に戻って、貴重なお話を拝聴出来たのである!

(つづく)
[2017/02/02 21:12] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
東京・上野公園は、今!(その4):豊翠先生作品出品の展覧会<②>
東京・上野公園は、今!(その4):豊翠先生作品出品の展覧会<②>

さあさあ、お待たせしました!
武藤豊翠先生の出品作品です!
展示されている‘場所(順番場所)’には、キット意味があるのだろうから、出来るだけそれに沿って掲載しようと思ったが・・・。

DSC_0951-2.jpgDSC_0950-2.jpg

DSC_0949-2_201701281736562fc.jpgDSC_0948-2_20170128173657d34.jpg

DSC_0947-2_201701281740185c8.jpgDSC_0942-2.jpg

どの文字一つ取っても素晴らしいのであるが、この上の中で、私の好みから言わせていただけるなら・・

DSC_0947-3.jpg

この文字の旁(つくり)が何とも言えないほど素晴らしい!
この事は、会場で、豊翠先生にも申し上げた!

DSC_0942-4_20170128174314d8c.jpg

そして、そして、上の二文字、‘雪飛’の‘連綿’が堪らない!

DSC_0946-2_20170128175053134.jpg

さて、この上の書こそ、豊翠先生が一番力を入れられた書である(と思う)!
その証拠(?)に、帰る際に、先生から、この文字の色紙を頂戴したのである!

20170126 豊翠先生色紙 004-2

これは、我が家の宝である!

20170126 豊翠先生色紙 003-2
20170126 豊翠先生色紙 003-3

また、また、次の仮名文字も素晴らしい!

DSC_0945-1.jpg
DSC_0945-3.jpg
DSC_0945-4.jpg
DSC_0945-5.jpg

DSC_0944-2.jpgDSC_0943-2.jpg
DSC_0943-3.jpg

‘月能(の)光’、いいじゃあないですか!特に‘光’の文字が‘神々しい’!

豊翠先生、申し訳ございません!勝手なことを言いまして・・・。
今後とも益々お元気でご指導方よろしくお願い致しま~す!

(つづく)
[2017/01/28 23:54] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
東京・上野公園は、今!(その3):豊翠先生作品出品の展覧会<①>
東京・上野公園は、今!(その3):豊翠先生作品出品の展覧会<①>

昨年(2016年)の暮れも押し迫った或る日、日頃尊敬している‘武藤豊翠’先生から、ご案内状が届いた!
例年行っておられる‘国際書画交流会 展覧会’~書道と水墨画・油絵・写真のコラボレーション~に関するご案内状である。

武藤豊翠先生御案内状-2
武藤豊翠先生御案内状0001-2

武藤 豊(号:豊翠)先生は、早大OB書道会代表をされておられ、東久留米稲門会書道部でお年寄りから小さな子供さんまで、日本の伝統文化である‘書道の本質’を説かれ実践指導しておられるのである!御歳、なんと80歳近く!

その日(2017年1月6日)は、東京でも初氷が張るほどの寒さだったが、上野公園は、やはり賑わっていた!

DSC_0958-2_201701271758498e4.jpg

会場の東京都美術館の敷地内に入ると、直ぐに有名な‘My Sky Hole’がある!

DSC_0956-2.jpg
DSC_0956-3.jpg

この真ん中のは私自身の‘鏡像’がある!
拡大すると・・・、

DSC_0956-4.jpg

この画像の真ん中にいるのが、‘私’である!
この芸術品の足元には、作者のネームプレートがある!

DSC_0957-2_20170127180138017.jpg
DSC_0957-3_201701271801306e9.jpg

さて、エスカレーターで地下へ降りると、東京都美術館の入り口である!

DSC_0954-2.jpg
DSC_0954-3.jpg
DSC_0952-2_201701271754295cc.jpg
DSC_0953-2_20170127175424482.jpg

会場は、2階の第1展示室だという!
わくわくしながら会場に着くと、豊翠先生は、既に会場に来ておられた!

DSC_0940-3_201701271815577bb.jpg

先ず、先生と‘記念撮影’!

(つづく)
[2017/01/27 18:22] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
佐々木亮介画伯の最新作!
佐々木亮介画伯の最新作!

昨日(2016年10月7日)の本ブログで、佐々木亮介さん達の千葉支部が、東京銀座の‘渋谷画廊’で小品展示会を開催されたので、その展示会に10月2日(日)の最後の日にやっと行かせて頂き‘感動’した旨を書かせて頂いた!

その作品が、これ!

DSC_8734-2.jpg
DSC_8729-2_20161008112849ee3.jpg
DSC_8729-3_20161008112850320.jpg

絵画は、その構図が‘命’の一つである!
したがって、その大事な他人様の作品を、勝手に許可なく‘トリミング’することは許されない!
しかし、詳細に‘鑑賞’する場合に限って、特徴ある部分だけに神経を集中するためにだけなら、‘トリミング’は許して貰えるのではないか!と勝手に思っている!

そんな訳で、尊敬する‘佐々木亮介画伯’の展示作品を、トリミングさせて貰った(お許しを!)

DSC_8730-4.jpg
DSC_8730-5.jpg

上の様にこの部分を強調してみると、何が見えてくるだろう?
そう、そう!
この六角形のお堂‘弁天堂’の真下に描かれている‘不忍池’の‘水’が、いかにも‘活き活き’としているのに気付かされる!

我々が、小学校の時に教わった‘絵の描き方’の最大の‘コツ’は、「画用紙に、塗り残しがあってはならない!」ということだった!
これは、‘写実主義’の基本である!

しかし、しかし、今から百年も前から芸術の都パリでは、印象派が誕生した!
勿論、印象派の誕生は、‘すんなり’と行った訳ではないことは周知の通りである!

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%B0%E8%B1%A1%E6%B4%BE
印象派(いんしょうは)または印象主義(いんしょうしゅぎ)は、19世紀後半のフランスに発した絵画を中心とした芸術運動(英語版)であり、当時のパリで活動していた画家たちのグループが起源である。フランスの保守的な美術界からの激しい批判にさらされながらも、独立した展覧会を連続して開催することで、1870年代 - 1880年代には突出した存在になった。この運動の名前はクロード・モネの作品『印象・日の出』に由来する。この絵がパリの風刺新聞「ル・シャリヴァリ(フランス語版)」で、批評家ルイ・ルロワ(英語版)の槍玉に挙げられ、その結果「印象派」という新語が生まれた[1]。

印象派の絵画の特徴としては、小さく薄い場合であっても目に見える筆のストローク、戸外制作、空間と時間による光りの質の変化の正確な描写、描く対象の日常性、人間の知覚や体験に欠かせない要素としての動きの包摂、斬新な描画アングル、などがあげられる。

印象派の登場当初は、この時期には王侯・貴族に代わって芸術家たちのパトロン役になっていた国家(芸術アカデミー)にも評価されず、印象派展も人気がなく絵も売れなかったが、次第に金融家、百貨店主、銀行家、医者、歌手などに市場が広がり、さらにはアメリカ市場に販路が開けたことで大衆に受け入れられていった[2]。 ビジュアルアートにおける印象派の発展によって、他の芸術分野でもこれを模倣する様式が生まれ、印象主義音楽や印象主義文学(英語版) として知られるようになった。

初期の印象派画家達は、その当時の急進派であり、アカデミー絵画のルールを無視した。彼らはウジェーヌ・ドラクロアとJ.M.W.ターナーのような画家たちに影響されて、線や輪郭を描くのでなく絵筆で自由に絵の具をのせて絵を描いた。また当時の実生活の風景を描き、ときには戸外でも描いた。 それまでは静物画や肖像画はもちろん、風景画でさえもアトリエで描かれていた。 (例外はカナレットであり、彼は屋外でカメラ・オブスクラを使って描いたらしい。)

印象派は戸外で制作することで、瞬間的な日の光だけでなく、それが変化していく様子も捉えられることを見つけた。さらに細部ではなくて全体的な視覚的効果を狙って、(従来のように滑らかさや陰影にこだわらず)混色と原色の絵の具による短い断続的なストロークを並べて、あざやかな色彩をそれが振動しているかのように変化させた。

印象派がフランスに現れた時代、イタリアのマッキアイオーリグループやアメリカのウィンスロー・ホーマーなど、多くの画家たちが戸外制作を試み始めていた。しかし印象派は、そのスタイルに独特の技法を持ち込んだ。賛同者によれば観察の仕方が変わったのであり、そのスタイルは瞬間と動きとのアート、自然なポーズと構図のアート、色彩を明るく変化させて表現される光の効果のアートである。

批評家や権威者が新しいスタイルを認めなくても、最初は敵対的であった人々までもがだんだんに、印象派は新鮮でオリジナルなモノの見方をしていると思い始めた。 細部の輪郭を見るのではなく対象自体を見る感覚を取り戻し、さまざまな技法と表現を創意工夫することで、印象派は新印象派、ポスト印象派、フォービズム、キュビズムの先駆けになった。


当時は、風景画まで室内で描いていたというから驚きである!

「それでじゃ、君は‘印象派’まで引っ張り出して、一体何が言いたいのじゃ?、えっ?」
「前置きが長いのが、私の特長でして、はいっ!」

「まあ、それは、いいが、あんたが尊敬するという‘佐々木画伯’が印象派、とでも言うのかね?」
「いや、いや、‘印象派’を超えていると言いたいんです!」

「ほ、ほう、大胆じゃのう!」
「下のトリミングを見て下さいよっ!」

「えっ?えっ?」
「桜の花も葉っぱも描かれていないのに、満開の桜が‘湖面に映っている’ってことが、あなたのような無風流な人にも解るでしょ?」

「おい、おいっ!」
「印象派を超えたというのが、よく解るのは、下の印象派の巨匠の作品を見て、佐々木画伯の作品と比べてみて下さいよっ!」

DSC_8730-6.jpg

<印象派の巨匠・モネーの作品>

m01.jpg
出典/http://www.korega-art.com/monet/

monet-suiren.jpg
出典/http://mojix.org/2012/09/14/monet-suiren

「どうですか?印象派の旗頭の‘モネー’の作品と‘佐々木画伯’の違い?」
「あんまし、解らんがねっ!」

「絵画の進歩の一つは、‘省略’にあるんです!」
「ほう、ほう!単に省略すりゃあいい、ってもんじゃないんじゃなっ?」

「おや?だんだん解って来ましたねっ!」
「出来るだけ‘省略’して、しかも、省略前よりもっと印象を与えないといけないっ!ってこと?そうか、文学で言えば、‘小説から、俳句へ’ってな感じ??」

「正解!正解!モネーにはまだ、写実主義が残っているでしょ!佐々木画伯には、残っていない!これが超印象派っ!」

佐々木亮介画伯が、‘油絵’でなく‘水彩画’の道を歩まれておられる理由は、お聞きしたことはないが、多分、‘一瞬の筆捌き’に魅力を感じられておられるのではないかと勝手に想像している!

‘油絵’は‘塗り重ね’であるが、‘水彩画’は塗り重ねがそんなに利かない!

‘書’は、塗り(?)重ねは全く出来ない!一瞬の想いの一字一字の結合芸術であるから、数百枚を書いて一枚しか生き残れない!

だから、‘書道’という!

そんなことからすれば、‘水彩画’は、‘画道’と言えるかも知れない!??

(つづく)
[2016/10/08 13:32] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
東京・銀座、渋谷画廊
東京・銀座、渋谷画廊

タイトルは、‘渋谷画廊’だけでも良かったのだが、‘渋谷’にある画廊と間違えられる恐れがある!

また、わざわざ‘東京’と‘銀座’を付けたのも、

‘銀座・渋谷画廊’とした場合、全国各地に‘銀座’商店街がたくさん、沢山あるから、例えば、九州・大分県の‘あの銀座の?’と思われてもいけないと思ったからである!

歴とした(れっきとした)日本の首都・東京の、その‘銀座’の‘渋谷画廊’のことである!
住所は、〒103-0061東京都中央区銀座7-8-1 渋谷ビル2階(TEL:03-3571-0140)。

さて、その‘渋谷画廊’で、

2016・第5回 水彩小品展 in 銀座 日本水彩画会 千葉県支部 有志 平成28年9月26日(月)→10月2日(日)

が開催された。

という訳で、私が日頃から尊敬する、 ‘佐々木亮介画伯’から、ご案内状を頂戴したのであるが、とうとう最終日、つまり10月2日になって、やっと時間が取れたのである!

DSC_8739-2_20161007231114a92.jpg
DSC_8739-3_201610072311168be.jpg

ご覧の通り、その日、10月2日(日)が最終日だった!

DSC_8728-2.jpg

早速、佐々木亮介画伯の作品を探した!
あった、あった!

DSC_8729-2.jpg
DSC_8729-3.jpg

タイトル名は‘不忍池’!
佐々木画伯は、千葉市にお住まいなのだが、東京の風景もお好きのようである!

私が画伯に初めてお遭いしたのも、画伯が東京でスケッチ中だった。
私は或る場所での打ち合わせを終わって、秋葉原駅へ友人と一緒に向かっている最中に、多分柳橋辺りで神田川に掛かっている橋のたもとでスケッチをしておられる初老の方の絵を見た瞬間、「こりゃあっ!」と思って、厚かましくもお声を掛けたのが始まりである!


この展覧会は、千葉支部の方達の作品であるが、中々素敵な作品が沢山展示されていた!

DSC_8731-2.jpg
DSC_8732-2.jpg
DSC_8733-2.jpg
DSC_8735-2.jpg
DSC_8736-2.jpg
DSC_8737-2.jpg
DSC_8737-3.jpg
DSC_8738-2.jpg

画像をPCで処理していて、‘不思議な’ことに気付いた!

DSC_8735-3.jpg

この、‘カラーの漣’の模様は、一体何?
考えられるのは、作品を照明している‘LED’電球(?)の波長によるものと思われるが、この‘現象’の解明は後日!

DSC_8734-2.jpg

また、今回の佐々木亮介画伯の作品、‘不忍池’についての私見は次回に!
今回も、誠に素敵な作品を有難うございました!

(つづく)
[2016/10/07 23:55] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
天女像
天女像

‘天女’という言葉は、もう現代では‘死語’に近いと思っていたが、最近のどこやらのCMで‘かぐや姫’が登場するので、月からのお迎えが想像され、一挙に‘天女’という言葉が思い出された!

このことが頭にこびりついていたので、一昨日(2015年09月18日)東京での打ち合わせが早く終わったので、日本橋の三越本店に行ってみた・・・。

それにもう一つ、‘天女’といえば直ぐに思い出されるのは、‘羽衣’だから、三越本店の‘天女像’の羽衣はどんなだったろうか?とこれも気になった!

先ず5階から眺めてみた!

DSC_2249-2.jpg
これが、‘背面’・・・。

DSC_2251-2.jpg
こちらが‘正面’・・。羽衣も見える!

DSC_2252-2.jpg
これは、天井だが、一体どんな意味があるのだろうか?

DSC_2253-2_20150920232902556.jpg
1階へ降りて見ると・・・。何やらの展示会??

天女像を拡大してみると・・・。

DSC_2253-3_20150920231957c4f.jpg
DSC_2253-4_201509202329005a0.jpg
201210180031589d5.jpg
出典/http://sukhumvitroad.blog.fc2.com/blog-entry-730.html

この天女像を創るに当たっては、どんな努力と苦労があったのだろうか?

https://mitsukoshi.mistore.jp/store/nihombashi/history/list03.html
◇「天女(まごころ)像」

本館1階中央ホールから、吹き抜けの4階に届くようにそびえる壮大な天女の像。この像が完成したのは昭和35年(1960)のことです。

この像は、三越のお客様に対する基本理念「まごころ」をシンボリックに表現する像として「まごころ像」ともいわれ、日本橋三越本店の象徴ともいえる存在です。
製作にあたったのは名匠・佐藤玄々先生。京都の妙心寺内にあるアトリエで、多くのお弟子さんとともに「構想・下絵・原形・試作」という数々の行程を経ながら、完成までには約10年の歳月を要しました。昭和35年(1960)4月19日におこなわれた除幕式では、「天から舞い降りた天女が忽然と現れる」という演出のもと、像全体を被っていた純白の被いが美しい線を描いて落ち、人々の間からは期せずして大きなどよめきがおこりました。

平成12年には大々的に修復工事が行われ、「瑞雲に包まれた天女が花芯に降り立つ瞬間の姿」をとらえた豪華絢爛な美しさは、今なお健在です。


この天女像の前では、‘超現在的’というより、そろそろ‘誰でも買える’ようになるはずの‘ロボット君’が盛んにお客様と会話を楽しんでいた!

DSC_2254-2.jpg
DSC_2254-3_201509202257299bd.jpg
DSC_2254-4.jpg

この大きなギャップ!

こんなロボットに‘憶えた言葉’で喋られたりすると、‘ゾッと’するが、その内改善されて‘心’を持つ家庭用ロボットがきっと実現するに違いない!

そして、そして、今の時代の事態・様相が、‘御伽噺の世界’として紹介される時代が来るに違いない!

くわばら、くわばら!

(つづく)
[2015/09/20 23:25] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
第103回日本水彩展(その4)
第103回日本水彩展(その4)

20150605 佐々木亮介画伯の 048-2

これまで3回に亘って今年(2015年)の日本水彩展の絵画について、勝手な選択をしてきた!

ど素人が、何の正当な?判断基準も持たずに、好き嫌いだけで、しかも絵画にとっては大事な大事な‘構図’を厚かましくも勝手にトリミングで変えてしまうという暴挙は作品を創られた作者の皆様には改めてお詫びを申し上げたい!

しかし、それでもまだ‘会場での写真撮影は許可された’ことだけを理由に、トリミング鑑賞をしたいと思っている。お許しを!

① この光と影の調和は、ただものではない!
 
20150605 佐々木亮介画伯の 030-2
20150605 佐々木亮介画伯の 038-2


② 女性の素直さがこれだけ描ききっておられる作品は、そう多くはない!

20150605 佐々木亮介画伯の 035-2
20150605 佐々木亮介画伯の 036-2


③ こんな素晴らしい絵に、何とお粗末な管理体制で、折角の作品の価値が半減している悪しき(良き)例である! 

20150605 佐々木亮介画伯の 037-2
20150605 佐々木亮介画伯の 037-3
拡大してみると、こんなに!!
これって、本当に誰か問題にしてっ~!
だからこそ、トリミングの意味がある(と思っている)!

20150605 佐々木亮介画伯の 037-4
20150605 佐々木亮介画伯の 037-5


④ 題材・素材は、そんなに新味はないにしても、画面から伝わってくる迫力は凄~い!水平線に浮かぶ船がアクセントになっていて、雲が活きている! 

20150605 佐々木亮介画伯の 039-2
20150605 佐々木亮介画伯の 039-3
20150605 佐々木亮介画伯の 039-4
20150605 佐々木亮介画伯の 039-5


⑤ この老人の雰囲気がいい!これだけの‘静かなる迫力’は、作者の力量を物語っている!

20150605 佐々木亮介画伯の 032-2
20150605 佐々木亮介画伯の 043-2
20150605 佐々木亮介画伯の 043-3
20150605 佐々木亮介画伯の 043-4
20150605 佐々木亮介画伯の 043-5

これだけ拡大すると、‘作者の筆使い・タッチ’までが、よ~く判る!
会場では、他のお客様もおられるので、これほど‘じっくり’とは、見ることが出来ない!
今回も、私なりには、大いに収穫があった!

最高の水彩画家・佐々木亮介画伯に敬意を表して、彼の作品をもう一度!

A14-155HPギャラリー-2
これは、佐々木亮介画伯のギャラリーから転載!

20150605 佐々木亮介画伯の 007-2
このように、会場では蛍光灯を避けようとしても、この通り!残念!

来年の新作に期待して!

20150605 佐々木亮介画伯の 046-2
20150605 佐々木亮介画伯の 046-3

こんな状態では、作品が泣く!

(つづく)
[2015/06/14 11:50] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
第103回日本水彩展(その3)
第103回日本水彩展(その3)

2015年06月02日から09日まで、東京上野公園内にある東京都美術館で開催された第103回日本水彩展に行った。
私の尊敬する水彩画家・佐々木亮介画伯から、例年通り招待状が送られてきたからである。

20150605 佐々木亮介画伯の 047-2

1,222点もの作品が展示されていた。こんなに盛大な絵画展はそんなにはないだろうと思う。
東京都美術館の展示場の最大の欠点は、毎度指摘させてもらっているが、照明が間接照明になっていないために、折角の作品に蛍光灯の影が映ってしまい、作品の質を落とすになってしまうことである!

そんなことで自分の作品を見て頂きたくないと思われる作品出品者の中には、額縁の防護ガラスをはずして応募される方もおられると聞いて情けない気持ちにもなった!

さて、前回も好みの絵を掲載させて頂いたが、勝手に‘ここがいい’などとPC処理してしまったことをお詫びして、今回もそのやり方でご紹介したい!

① 雨の表情が素晴らしい!
その中にいるような気分になるのは、作者の技量なのだろう!

20150605 佐々木亮介画伯の 022-2
20150605 佐々木亮介画伯の 022-3


② 歌声さえ聞こえるようだ!

20150605 佐々木亮介画伯の 023-2
20150605 佐々木亮介画伯の 023-3


③ 建築の音が聞こえる!

20150605 佐々木亮介画伯の 026-2


④ 次の作品は、‘内閣総理大臣賞’だそうだが、油絵とのコラボ?のようで、これ‘水彩’?と言いたくなる!しかしその技量には感心させられる!でも、総理はこの絵をご覧になったのだろうか?

20150605 佐々木亮介画伯の 027-2
20150605 佐々木亮介画伯の 027-3
20150605 佐々木亮介画伯の 027-4


⑤ ご自分(或いは他人様)の一生を‘回想’の意味で一枚の絵に‘閉じ込める’という手法はこれまでにもあったが、実に巧く配置がなされ感心した!

20150605 佐々木亮介画伯の 031-2
20150605 佐々木亮介画伯の 031-3
20150605 佐々木亮介画伯の 031-4
20150605 佐々木亮介画伯の 031-5


⑥ ‘自転車とその影’という素材は、成功の確率が高い!しかしこの絵は、それに加えて、ガラス窓に明るく反射している風景との組み合わせで、自転車だけではなくその環境をも思わせる素晴らしい作品であると思う!

20150605 佐々木亮介画伯の 033-2
20150605 佐々木亮介画伯の 033-3

まだまだ素晴らしい作品が一杯!

(つづく)
[2015/06/13 19:21] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
第103回日本水彩展(その2)
第103回日本水彩展(その2)

私の勝手な‘絵画論(?)’は、

① 対象素材
② 構図
③ 色彩とタッチ

である。

① つまり、絵を描きたくなる対象は、‘或る感動’がなければならない!
例えば、‘崩れかかった家屋’などを対象として選ぶなら、歴史的価値だとかその他の誰にでも判る価値が存在しない限り対象素材としての価値がない!

② 構図こそ描く人のセンスであり、絵画の価値の良否は、ほとんどこれで決まる、と言っても良いほど大事である!

③ 色彩とタッチは、その個人の特徴・個性を表わすもので、絵画を見れば描いた人が判る。

なぜ、こんな誰にでも判っていることを‘偉そうに’長々と書くかと言うと、以下に今回の水彩展を拝見して、気に入った絵を紹介しようと思っているのだが、その絵の何処に感心したかを示すために、誠に失礼なことであるが、勝手に構図を変えることを許して貰うためである!

さて、私がご尊敬申し上げる画伯・佐々木亮介氏の絵には、上記3つの条件が全て満足する形で備わっている!
もう一度掲載してみると・・・、

A14-155HPギャラリー-2

もう説明する必要もない!

さて、その他の作品、1,221点の中から、以下の作品が大いに私の心に響いた!

20150605 佐々木亮介画伯の 025-2
20150605 佐々木亮介画伯の 029-2
20150605 佐々木亮介画伯の 040-2
20150605 佐々木亮介画伯の 041-2
20150605 佐々木亮介画伯の 042-2

実に見事である!
忠実に見たままを表現されたのだろうが、欲をいうなら、雨だれが落ちた後の‘輪っか’の一つか二つかに、‘跳ね返りの’水滴があった方がなおさら良かったのではないか?如何にも‘作為的’な気もするが・・・。そうでないと、下から‘湧き出してきている水溜り’だと思われるかも??

20150605 佐々木亮介画伯の 021-2
20150605 佐々木亮介画伯の 021-3

木漏れ日の具合が、いや、いや素晴らしいではないか!

次は、三つの女性のポートレート!

20150605 佐々木亮介画伯の 018-2
20150605 佐々木亮介画伯の 018-3

気取らない女性の素直な素晴らしさは、お見事と言う他ない!

20150605 佐々木亮介画伯の 020-2
20150605 佐々木亮介画伯の 020-3

照明の反射が邪魔をして、作者の意図とは別のものとなった感があるが、真面目な女性の表情がいい!

20150605 佐々木亮介画伯の 016-2
20150605 佐々木亮介画伯の 016-3

こちらの女性も中々素晴らしい!

20150605 佐々木亮介画伯の 019-2

会場はご覧の通り、中年以上の方達が、腰を伸ばして満足そうにご覧になっておられる!

次の素材がまたいい!

20150605 佐々木亮介画伯の 017-2
20150605 佐々木亮介画伯の 017-3
20150605 佐々木亮介画伯の 017-4

最もよろしいのは、この‘手’! ‘男の手’だ! お面の顔と対比が誠に素晴らしい!

まだまだ、素晴らしい作品が、たくさぁ~ん!

(つづく)
[2015/06/12 21:09] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
第103回日本水彩展(その1)
第103回日本水彩展(その1)

2015年06月02日~09日に、東京上野公園内にある東京都美術館で、第103回日本水彩展が開かれた。

この展覧会への招待状が、私が尊敬する佐々木亮介画伯から5月中旬に届いていた!

6月5日は、たまたま午前中に時間が空いていたので、心弾ませて上野公園へ出かけたのである!
なにしろ、佐々木画伯の最新作が見られるからである!

佐々木画伯は、ご自分のHP(「佐々木亮介 水彩画」にようこそ!<http://www2.plala.or.jp/sasaryo/)にギャラリーをお持ちなので、いつも拝見しているのだが、水彩展に出される前にギャラリーでの公開はされないことになっている(多分?)。

上野公園は、予想通り、沢山の人達で一杯だった。
特に外国人、それも中国人が相変わらず多かった!彼らのお目当ては、やはり上野動物園である。

東京都美術館は、動物園のお隣である。
ここにも大勢の人がいて、ほとんどが60歳以上の人達である。勿論、時間が時間だけに会社勤務の人達が来るはずがない。
日本水彩展は、地下一階の入り口を入って直ぐの一番にいい会場だった!

20150605 佐々木亮介画伯の 045-2

陳列点数が、‘1,222点’というから、物凄~い!
入場料:700円。(私は招待状を頂戴していたので、無料。でもこの分は佐々木画伯の持ち出し?)

さて、会場に着いたのは、2015年06月05日11:00ジャストだったが、会場内は超満員?の盛況だった!
多分地方から小団体のグループで来ておられる人達だったのだろう!展覧会場の雰囲気としては‘おしゃべり’が少々鼻に付いたのだが・・・。

会場も広~い!

日本水彩展2015-2

それでも私は、一目散に佐々木亮介画伯の最新作へ向かって急いだ!
何せ、出品作品の数が千点を越しているというから、探し出すのには大変なので、作者名簿が貼り付けられていて、それを見れば誰の作品がどの展示場にあるかは直ぐに見つけられる仕組みにはなっている。

しかし、私はその名簿は見なかった!
彼の作品は、直ぐに見つけられる自信があるからである!

あった!あった!

20150605 佐々木亮介画伯の 003-2
20150605 佐々木亮介画伯の 001-2
20150605 佐々木亮介画伯の 002-2
20150605 佐々木亮介画伯の 008-2

東京都美術館の‘照明’については、このブログでも何度も‘苦情’を申し上げてきた!
直接照明の‘明かり’が大切な作品の防護ガラスに反射して、作品が‘台無し’になってしまう!

20150605 佐々木亮介画伯の 007-2

ごらんの通り、佐々木亮介画伯の作品だって、真正面から見ると、水の部分に‘照明の蛍光灯’が映ってしまって作品が、正に台無し状態になるから照明の反射を避けて斜めの角度からしか作品を拝めない!

美術館を経営しながら、こんなことも理解出来ないのだろうか?
正に‘お役人仕事’の典型である!

まあ、愚痴はこのくらいにして、展覧会終了後画伯が自分のHPに掲載された画像を転載する!

A14-155HPギャラリー-2

これこそ、正に佐々木亮介画伯の‘真骨頂’である!

20150605 佐々木亮介画伯の 015-2

次回は、他人様の作品を、ど素人の私の偏見だけで紹介したい!

(つづく)
[2015/06/12 11:57] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
書道大家の展示会(その3)
書道大家の展示会(その3)

私がご尊敬申し上げる書道家先生のお名前は、武藤豊翠先生(本名:武藤豊)。
元々‘与信管理’がご専門で、或る会社にいた時に、‘与信管理’のご講演とご指導を頂いた事がお付き合いをさせて頂く切っ掛けであった!

昨年(2014年)の1月19日の弊ブログにも昨年の展示会の作品を紹介させていただいているので、ご参考までに・・・。

書道大家の展覧会出品作品!http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-772.html

<武藤豊翠先生の今回の作品>

豊翠先生の作品に解説等は要らない!

画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 029-2
画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 030-2
画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 031-2
画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 032-2

この作品には、表装にも工夫がしてあるという!

画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 032-3

そして、次の作品が渾身の作品!

書道の学び方に基本がここにあると言われる!

画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 033-2

領収書0004-2

画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 034-2
画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 035-2
画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 036-2
画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 037-2
画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 038-2

展示の珠玉作品とは別に、先生から下の作品を会場で頂戴した!
そう、我が家の宝である!

画像ー284 武藤先生色紙 003-2

(つづく)
[2015/03/08 21:54] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
書道大家の展示会(その2)
書道大家の展示会(その2)

2015年3月3日から3月8日まで開催されている私が尊敬する書道家の展示会へ行くことになった!

どうせ行くのなら早い方がいい、と言うより先生の最近作を一刻も早く見たかったと言うのが本音である!

場所はいつもの通り、東京は上野公園内の東京都美術館。
展示会初日の3月3日、上野公園に着いたのは、13:40頃。その日はどんよりとした曇りの日で、上野公園も流石に寒そうだった!
もう後一月もすれば、夜遅くまで桜祭りで酔客で一杯になるのだが・・・。

その桜はまだ花一つもない状態だった!
しかし、しかしである!
国立博物館の方に眼をやった瞬間、桜と思しき一本の樹が満開なのに気づいた!

画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 001-2
画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 002-2
画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 002-3
画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 003-2
画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 004-2
画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 005-2
画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 006-2
画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 006-3

この時期に満開の桜の樹の場所は?

画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 018-2

画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 013-2
画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 007-2
画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 008-2
画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 009-2
画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 014-3
画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 009-3

さて、満開の‘カンザクラ’を満喫したところで、東京都美術館へ急いだ!

やっぱり、途中の花が気になったし、ここへ来る度に違った雰囲気を味あわせてくれる‘井上武吉’の球(sky hole)が気になった!

画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 019-2
画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 020-2
画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 021-2
画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 021-3
画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 025-2
この球のど真ん中に私が映っている!
拡大してみると・・・・

画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 025-3
画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 025-4
画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 026-2
画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 026-3
画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 027-2
画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 028-2
道草を食いながらもやっと美術館へ到着した!

その日、この美術館では、書道展だけでも、たしか5つも開かれていた!
先生に携帯で場所をお聞きして小走りで会場へ向かった!

お目当ての‘守 破 離’の作品が、あった!あった!

画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 033-2

誠に、真に、お見事!

(つづく) 次回は、‘守破離’の先生の解説記事と今回展示されている先生の全作品をご紹介したい!
[2015/03/07 00:29] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
書道大家の展示会(その1)
書道大家の展示会(その1)

今年の始めに、「2015年3月3日~8日まで、東京・上野の東京都美術館で一門の書道展示会を開催するのでお運びを乞う」旨の葉書を頂戴した!

私がご尊敬申し上げる書道の大家からのご案内状である。
お弟子さんも沢山おられて、日夜勉強に励まれ、ご指導に明け暮れておられる!

今回出品されておられる書の一つが、あの弘法大師・空海と因縁のある書だそうで、これが出来上がった際に、東京のご自宅から、わざわざ高野山の弘法大師お眠りの場所へ赴かれ、その書を空海和尚がご覧戴ける様に御見せになったという!

その作品が、以下の写真である!

画像ー284 武藤豊先生・書道展2015年3月 037-2
「神融筆暢(しんゆうひっちょう)」とは、‘心がのどかなら筆はのびのびとなる’と言う意味。孫過庭の「書譜」にある。

空海は、三筆の一人。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E7%AD%86
三筆(さんぴつ)とは、日本の書道史上の能書のうちで最もすぐれた3人の並称であり、平安時代初期の空海・橘逸勢・嵯峨天皇の3人を嚆矢とする。


書道家は誰だって空海を尊敬しているに違いない!

こんなに打ち込んでおられる書道家は滅多にお出でにはならないのではないかと思っている!

そんな訳で、初日の3月3日に上野公園へ行かせて貰った次第。

武藤先生書道展パンフ-2
これが展示会のパンフレット!

本命中の本命は、上のパンフの表紙に掲げられている通り、「守破離」!

さて、2015年3月3日の上野公園は?

(つづく)
[2015/03/06 12:32] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
佐々木亮介画伯の最新作
佐々木亮介さんという絵かきさんがおられる。

水彩画の天才である!

最初にお会いしたのは、そう、もう2年にもなる冬のことだった。
東京の或る川のほとりで熱心に写生をしておられる傍を私と友人の二人が打ち合わせを終えて通りかかったのである。
その見事な絵を一目見て仰天・感動した!

それからのお付き合いである。
昨年暮れ、一通のご案内葉書が届いた!

佐々木亮介画伯0001-2
佐々木亮介画伯-2

毎年開催されている‘隗(かい)展’のご案内状である!
2015年01月21日(水)、打ち合わせの合間を縫って、船橋へ出かけた。
彼は、今回4点の最新作を出品されておられた!

ご案内状には、21日の水曜日には会場にはお出ましにはならないとのことだったが、会場へ行って見ると佐々木画伯はそこにおられて、友人の方達をご案内されておられる最中だった。

という訳で、受付の方に許可を得てスマホで、佐々木画伯の作品だけを撮影した!

DSC_0422-2-2_20150123234326507.jpg
DSC_0423-2-2_20150123234324411.jpg
DSC_0424-2-2.jpg
DSC_0425-2-2.jpg

佐々木画伯の作品には、人物画はそんなに沢山はなかったと思っていたが、最近は人物画も描かれるようになったような気がする。

風景画の特徴は、川や海の‘水’が必ずといっていいほど描かれている!
今回の作品もそうだが、画伯の絵に登場する‘水の表情’が素晴らしい!

私が撮影を終えた時に、佐々木さんが私がいるのに気づかれて、ご挨拶とともに厚かましくも
「先生、今回の出品作で最も素晴らしいのは、(一番上の写真の)‘ポーズ’ですね!」と申し上げたところ、「私もこれが一番!」と話を合わせて下さった!実に素晴らしい!

照明の明かりがガラスに反射して大変申し訳ないことだが、上から2番目の‘凛として’も中々素晴らしい!
勿論、風景画の二つも‘水’が全てを語っている!

またまた、画伯の素晴らしい最新作に出会えた!

(つづく)
[2015/01/24 00:25] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
棟方志功の手紙と書
今日(2014年07月22日)、打ち合わせが早く終了したので、東京・西浅草にある浄土真宗・東本願寺へ行った。
昨年10月の初旬に京都からここ浅草の東本願寺の‘浅草浄苑’にお墓を移したのである。
それから、およそ月一くらいの頻度で浄苑を訪れている。

前回は、5月19日。生憎その日は、浅草浄苑堂内墓の定期点検につき‘本日休苑日’の看板が出ていて、苑内には入れなかった。そんな訳で、ここのところの多忙で、少し時間が空き過ぎて気になっていた。

それで今日ということになったのであるが、そこで、珍しい展示物に出会った!
あの‘棟方志功’の手紙と書である。
撮影については、浄苑にお願いをしてご許可を得た。

手紙は、全く‘プライベート’な内容であるが、志功の純真さが窺える!
手紙の字にしても書にしても、お世辞にも‘上手’とは言い難いが、その純粋さと素朴さと迫力には驚かされる!
何だか、ご本人に出会えたような気分にさえなった!

DSC_2350-2.jpg
DSC_2351-2.jpg
上の画像のこの大きさでは、読みづらいと思って、90°回転させて大きくした。

DSC_2350-3.jpg
DSC_2351-3.jpg

DSC_2354-2.jpg
DSC_2352-2_20140723030656d6e.jpg
この‘ど迫力’には驚かされる!

DSC_2355-2_201407230306546b3.jpg

(つづく)
[2014/07/22 23:40] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top
日本水彩展(その2)
日本水彩展(その2)

東京・上野の森・東京都美術館で、6月1日~6月9日間に開催された日本水彩展、1,229作品が展示された‘壮大な’絵画展である!

受賞作品の主なものと私が気に入った作品は、次の通り。

<内閣総理大臣賞>
画像ー233佐々木亮介画伯 019-2

<会友優秀賞>
画像ー233佐々木亮介画伯 021-2
私が撮影しようと構えていることなど全く意識しなくて、堂々と被写体の作品の前に何分間も居座る(立っていてもこの表現?)無神経なご老体?

画像ー233佐々木亮介画伯 023-2

<東京都知事賞>
画像ー233佐々木亮介画伯 020-2

画像ー233佐々木亮介画伯 025-2

<会友推挙>
画像ー233佐々木亮介画伯 014-2

画像ー233佐々木亮介画伯 015-2

画像ー233佐々木亮介画伯 016-2

<三宅克己賞・会友推挙>
画像ー233佐々木亮介画伯 017-2

この作品は、水の描き方が素晴らしい! その部分だけ拡大してみると・・・。(本来は、他人様の作品を勝手に構図を変えてはいけないのだが、‘感動した’ことで、ご勘弁を!)
画像ー233佐々木亮介画伯 017-3

画像ー233佐々木亮介画伯 017-4

改めて天才画伯、佐々木亮介さんの作品を!

画像ー233佐々木亮介画伯 009-2

画像ー233佐々木亮介画伯 007-3

画像ー233佐々木亮介画伯 007-4
素晴らしい!

<丸山晩霞賞>
画像ー233佐々木亮介画伯 018-2

DSC_2092-2.jpg
2014年06月05日12:07

上野の森の雨は、止みそうになかった!

(つづく)
[2014/06/09 23:53] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
日本水彩展(その1)
例年の通り、佐々木亮介画伯から招待状を戴いた。
日本水彩展 への招待状である。「ご都合がよろしければ・・・」と添え書きがしてある。
佐々木画伯は、稀に見る天才画家である!

彼のその水彩画は、見る人の心を捉えて離さない。
絵画は特に描く人と観る人のこころが一致した場合、何とも言えない感情が両者を結びつける。
それは、また感動とも呼ぶべきこころの揺さぶりを齎す!

6月1日から6月9日まで、とあったから、6月2日(月)打ち合わせの合間を利用して午後東京上野の東京都美術館へ急いで行って見た。この日の東京は35℃を越す猛暑日で、美術館前へ辿り着いた時には、ハンカチはびしょびしょになっていた!
そして気づいたのである。‘本日休館日’!

月曜日が休刊日ということに気づかなかったのは、6月9日(月)までとあったから、月曜日が休館日とは・・・!

という訳で、6月5日再び東京都美術館を訪れたのである。この日は土砂降りとまでは行かなかったが、結構雨脚は強かった!

DSC_2091-2.jpg

画像ー233佐々木亮介画伯 029-2

画像ー233佐々木亮介画伯 032-2

画像ー233佐々木亮介画伯 026-2

画像ー233佐々木亮介画伯 027-2

情報によれば、展示作品の総数は、1,229点だという。これだけの作品の中から・・・、

先ずは、佐々木亮介画伯の作品の会場へ急いだ!
あった、あった!

画像ー233佐々木亮介画伯 009-2

これが、天才・佐々木亮介画伯の今回の出品作品(引き潮)である!

作品の良さは、先ず、①‘テーマ’である。次に、そのテーマをどう描くか?つまり、②構図ということになる。そして、3番目に心を引き付ける③‘色彩’ということだろうと思っている。

改めて、佐々木画伯の各品を、その観点から見てみると、

① テーマ : 引き潮。海岸という誰もが心和む場所と船
② 構図  : 浜辺に打ち寄せる波が去っていく瞬間の動きが・・・。そして、引き潮の水の部分に船の影が・・。
③ 色彩  : これは、作者の色彩感覚と観る人との色彩感覚が一致しないと評価にはならないが・・・

流石に佐々木画伯である!

その他は、私が気に入った作品を・・・

画像ー233佐々木亮介画伯 010-2

画像ー233佐々木亮介画伯 011-2

画像ー233佐々木亮介画伯 012-2

画像ー233佐々木亮介画伯 013-2

(つづく)
[2014/06/08 23:47] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
千葉県・いすみ市の市民ギャラリー(その2)
千葉県・いすみ市の市民ギャラリー(その2)

昨日は、千葉県・いすみ市の市民ギャラリーでの‘吉田収画伯の水彩画展’の模様を紹介したが、次にそのお隣の部屋で開催されていた‘ちぎり絵’のご紹介である!

<2> ちぎり絵(その1)

画像ー228大原漁港・朝市 181-2

画像ー228大原漁港・朝市 176-2

画像ー228大原漁港・朝市 177-2

画像ー228大原漁港・朝市 178-2

画像ー228大原漁港・朝市 179-2

画像ー228大原漁港・朝市 180-2

此処まで作品をご覧になった方は、みんながみんな、「‘水彩画’?」と仰るそうである!私達も、フツーの人間なので、やはり‘水彩画’の一部に‘ちぎった折り紙’が入っているのだろうとしか見えなかった!

「この絵のどこに‘ちぎった折り紙’が入っているのですか?」
厚かましくもとうとう聞いてしまった!

「いえ、いえ、全部が‘和紙の色紙’を‘手でちぎって’張り合わせたものなんですよ!」
とご説明戴いたのは、誰あろう、‘しゅんこう和紙ちぎり絵教室’を主宰されておられる‘坂口弘子’先生その人だった!

下の写真の一番右の方である!

画像ー228大原漁港・朝市 182-2

そう聞かされて、よく、よ~く作品を見てみると・・・

画像ー228大原漁港・朝市 183-2

画像ー228大原漁港・朝市 183-3

画像ー228大原漁港・朝市 183-5

なるほど、成る程、この‘ズ~ムイン’でお解かりのように、西洋折り紙では出来ない‘繊細で、微妙な’和紙の雰囲気が出ているではないか!

作り方の基本まで、ご説明・ご教授戴くことになった!

画像ー228大原漁港・朝市 185-2

画像ー228大原漁港・朝市 186-2

画像ー228大原漁港・朝市 187-2

画像ー228大原漁港・朝市 187-3
この微妙な‘ちぎり方’、これがこの和紙ちぎり絵の‘奥儀’なのである!和紙一枚の厚さではないところが‘奥儀のみそ’という訳である!

これで納得が行った!

画像ー228大原漁港・朝市 188-2

画像ー228大原漁港・朝市 188-3

なるほど、な~るほど、言われてみれば、そんな‘からくり’で微妙な表現が・・・。
現在なら‘方法特許’になるのかも知れないが・・・。

‘重ね合わせ’でもっともっと違う雰囲気が醸し出せるというから、これは‘芸術’である!

(つづく):‘しゅんこう’って何?も含めて素晴らしい作品をご紹介!
[2014/05/26 11:13] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
‘ミルククラウン’と‘神奈川沖浪裏(富嶽三十六景)/葛飾 北斎’
‘ミルククラウン’と‘神奈川沖浪裏(富嶽三十六景)/葛飾 北斎’

世界的に著名な或る日本人の‘プロカメラマン’に偶然知り合いになることが出来た! 私の父が‘フォトグラファー’と言えばかっこいいが、平たく言うと‘写真屋さん’だったこともあって、話が弾んだ!

この‘プロカメラマン’のT・Kさんの能力は多才であって、あらゆる分野に精通しておられるが、カメラマンという特質において‘映像’という事にその才能を遺憾無く発揮されている!

「‘一瞬の映像’の価値 」に話が及んだ時、‘ミルククラウン’と北斎の‘神奈川沖浪裏の水滴’につてのご高説を拝聴することが出来た!

今の技術を以ってすれば、いとも簡単なことかもしれないが、‘ミルククラウン’の最初の撮影者といい、北斎といいナント‘観察力・洞察力・想像力’に優れた才能の持ち主だったか、と仰せである!

このT・Kさんが、海外でのプロ芸術家の集まりで‘日本の浮世絵’について外国人の質問に応えられ、絶賛を浴びられ‘ミスター浮世絵’の称号を戴かれた話もある。でも、この詳細は別途。

さて、‘ミルククラウン’が産まれるきっかけとは?

第13回 “ミルククラウン”を最初に撮影したのはこのヒトです


http://nationalgeographic.jp/nng/article/20130402/346134/

01.jpg
ミルククラウン。(c)2010 MIT. Courtesy MIT Museum

 ミルククラウンといえばコレ。牛乳を1滴落としたときにできる王冠のような形状です。いまではおなじみの映像ですが、最初に撮影したのは、実は協会が支援をし、ナショジオでも大いに活躍したヒトでした。

 そのヒトとは、ハロルド・ユージン・エジャートン(Harold Eugene Edgerton)。

 写真家ではなく「ヒト」と書いたのは、彼がいわゆる普通のカメラマンではなかったからです。

 日本ではさほど知られていないけれど、エジャートンは米国ではエジソンと並び称されたほどの発明家。1903年に米国ネブラスカ州で生まれ、電子工学を学び、MIT(マサチューセッツ工科大学)の大学院に進学します。長らくMITの教授も務めました。1990年に亡くなっています。享年86歳。

 取得した特許は40以上。なかでもメジャーな発明はストロボです。厳密にいえば、ストロボ自体はその100年ほど前からあり、1931年にエジャートンがなしとげたのは、数千分の1秒単位という高速で制御することですが、それがミルククラウンのようなまったく新しい写真の世界を切り拓きます。

02_20140208124518f6b.jpg
1942年のエジャートン。MITの研究室にて。
(c)2010 MIT. Courtesy MIT Museum

人間の視覚は数千分の1秒という瞬間を認識できません。ミルククラウンのほかにも、ラケットに当った瞬間につぶれるテニスボール、放物線を描く飛び込み選手の連続分解写真、舌先を裏側にJの字に丸めて水を飲む猫など、それまで誰も見たことのなかったシーンの撮影にことごとく成功し、人々をあっと驚かせました。

 以降も生涯にわたり、エジャートンは創意工夫を絶やすことなく、写真の新境地を次々と開拓してゆきました。

 第二次世界大戦初期には、飛行機による夜間の偵察のために大光量のストロボを開発し、その結果、ノルマンディー上陸作戦を成功に導きます。

 面白いのは開発時のエピソード。

 当時、飛行機のパイロットには写真撮影に対するアレルギーがあり、エジャートンが夜間の空撮を依頼しても強硬に反対されました。そこで彼はイギリスのヌーディストキャンプの正確な位置を入手し、パイロットに話をもちかけます。すると、パイロットたちは記録的な速さのスクランブル発進を達成しただけでなく、怒ったキャンパーたちがタオルで作った「通報中(REPORTING YOU)」という文字を識別できるほど低空で飛んだそうです。その話を聞いたエジャートンは「私は現実的な人間なのさ」と言ってにやりと笑ったとのこと。ホントに頭の柔らかかった人なんですね。(後略)


そして、北斎の‘神奈川沖浪裏’については、・・・

g4-bu004_b.jpg
http://item.rakuten.co.jp/honakote/g4-bu004/

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E5%A5%8
8%E5%B7%9D%E6%B2%96%E6%B5%AA%E8%A3%8F

神奈川沖浪裏
The Great Wave off Kanagawa.jpg
『神奈川沖浪裏』(かながわおきなみうら)は、葛飾北斎が制作した木版画である。1831年(天保2年)頃[1] に出版された名所浮世絵の連作『富嶽三十六景』の一つで、巨大な波と翻弄される舟の背景に富士山が描かれている。北斎の作品の中では最も有名であり、世界で知られる最も有名な日本美術作品の一つである[1]。「神奈川沖波裏」とも表記される[2]。

構成[編集]

この作品は、縦 25.7 cm・横 37.9 cm の大判横絵として作られている [3]。
大波、3隻の船、背景の富士山、と3つの要素で構成されている。構成は左上隅にある署名によって補完される。
富士山[編集]
富嶽三十六景の主題である富士山が画面中央下部に背景として描かれる。日本において富士山は、神聖にして国家の象徴[4]、美の象徴と考えられている[5]。
本来雄大なはずの富士山は小さく描かれ、前景の大波の豪快さと対比させている[6]。
地平線付近の暗い色と、雪に覆われた山頂が明るく照らされているかのように見えることは、太陽が観覧者の側から昇り早朝であることを示唆する。上空の積乱雲は嵐を示しているが雨は降っていない[7]。

[編集]

画面内には大波に翻弄される3隻の船が描かれる。この船は当時活魚輸送などに使われた押送船である[7]。
船ごとに櫂にしがみつく8人の漕ぎ手が居り、船首には2人以上の乗客が見え、画面内に居る人間は約30人である[7]。人々は船の中で硬直し、動的な波との対比を見せている[6]。

[編集]

海は荒れ狂い、波の波頭が砕けるその瞬間を切り取っている。波の曲線は弧を描き、背景の富士山を中心とする構図を形作る。波頭から飛び散る波しぶきは、まるで富士に降る雪のようでもある[1]。奥の舟と波高はほぼ等しく、押送船の長さは一般的に12mから15mであり、北斎が垂直スケールを30%引き延ばしていることから、波の高さは10mから12mと推測できる[7]。
この波は時として津波と解釈される事がある[8]。このような解釈は比較的最近で早くても1960年代以降のことである。それ以前の130年間は通常発生する波として解釈されてきた。北斎の存命中には関東・関西には大きな津波は発生していないが、過去の大津波や1792年九州で起きた肥後迷惑の様子を伝え聞いていた可能性はある。しかし本作品に書かれる波は波長が短く津波の描写では無い[7]。


残念ながら、「波頭から飛び散る波しぶきは、まるで富士に降る雪のようでもある」という表現はあるが、北斎の‘眼力’についての記載はない!

天才プロカメラマンの‘T・K’さんの評価は?

私「神奈川沖浪裏’における北斎の凄さは、何処にあるのですか?」

T・Kさん「肉眼では、‘残像現象’のために‘浪しぶき’が‘玉’となっては見えないのです! でも彼は、それを‘玉’と捕えている!そこが凄いのです。今の撮影技術でも、1/4000以上のスピードでないと液体のしぶきは‘玉’にはなりません!‘ミルククラウン’はストロボ技術を使ってそれが実現出来たのです!」

私「昔、打撃の神様・川上哲治さんが‘ボールが止まって見える’という名言を残されましたが・・・」

T・Kさん「そう、そう名人・天才は、その‘感覚’があるのでしょうね!」

私「北斎さんは、どうやってその画像に到達したとお考えですか?」

T・Kさん「恐らく、何日間も、ただただ‘浪’を見ていたのだと思います」

私「この絵の富士山は、神奈川沖からとはなっていますが、何処からと思われますか?」

T・Kさん「きっと、千葉県は、鋸山付近の緯度からの様な気がします!」

私「へ~っ!、私も先日三浦半島の東側・金田湾から富士山の写真を撮ったのですが、それは緯度から言って鋸山からの富士山と同じ角度だったものですから、比較して見た時に、この画像って、確か北斎のあれって、思ったのですが・・」

T・Kさん「正解でしょうね!」

T・Kさんの眼力では、‘北斎の神奈川沖浪裏’に描かれている富士山は、きっと鋸山辺りの緯度の海から見たに違いないと仰るのだ!

これは調べてみる価値がある!

実は、そんなことを調べておられた‘オタク’と言っては失礼だが、天才的解釈能力を持っておられる方を‘発見’した!

(つづく)

[2014/02/05 23:00] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
書道大家の展覧会出品作品!
東京・上野にある東京都美術館で、私の尊敬する書道家の先生が、或る展覧会に出品したので‘どうぞ’という御案内状を昨年暮れに頂戴していた。勿論のことだが、この御案内状が、またまた達筆でこの先生の直筆は私の宝物である!

2014年01月14日は、午後の一部に丁度スケジュールが空いたこともあって‘そそくさ’と(?)上野の森へ出かけた!

DSC_1362-2_2014011912121638d.jpg
2014年01月14日14:24 いつもの上野公園の‘子規記念球場’の大銀杏の木。今や黄色い葉っぱは一つも残っていない!

DSC_1363-2.jpg
これが、ビッグサイトの形とよく似た交番。

DSC_1365-2.jpg
中央の奥の赤レンガが、目指す‘東京都美術館’。

DSC_1370-2.jpg
科学博物館の前では‘陶器市’が開かれていた。

DSC_1371-2.jpg
反対側の‘桜通り’(私が勝手につけた通りの名前)は、もろに逆光で・・・。

DSC_1372-2.jpg
これぞ、東京都美術館!

DSC_1373-2.jpg
上野公園には、大木が多い!

DSC_1374-2_201401191229315bf.jpg
これもその一つ、多分20mくらいはありそう!?

DSC_1375-2.jpg
さてさて、今回は‘発見した’ぞ! この植物の名前・・・。

DSC_1375-3.jpg
聞き慣れないが‘フィリフェラ オ―レア’と読めるが、一体どんな植物? 後日・・・。

DSC_1377-2.jpg
いつもの井上武吉の作品!

DSC_1378-2.jpg
‘名盤’は今回初めて見た! 帝国ホテルのお隣りで、元‘鹿鳴館’の跡地にある作品の兄弟!

DSC_1379-2.jpg
東京都美術館の入り口。

DSC_1380-2.jpg
さて、こんなに沢山の展覧会が・・・

DSC_1380-3.jpg
これ、これ、これですよ!

DSC_1382.jpg
14:33 別の看板があった!

DSC_1383-2.jpg
さあて、会場に到着。「国際書画交流会展」という。先生のお名前は、‘武藤豊翠’先生
これは、仮名文字の作品!素晴しい!

DSC_1384-2_20140119123617595.jpg
私が最も感心した作品! ‘顔真卿’の臨書である! 会場にお出でになっておられた先生にもお会いさせて戴いて感想をお聞きしたが、‘臨書’が難しいと仰る!「こちらで勝手な工夫が出来ないから・・・」だそうである。多分数十枚はお書きになられたのであろう。「半分に紙を切って、2枚にした」のだそうである・・。な~る程! 油絵は、描いた線が失敗だったとしても、その上に描きかえることが出来るのだが、書の場合はそうはいかない。だから何枚も書く。しかし、半分ずつを後の表装で繋ぎ合わせるのなら、凡そ半分の枚数で済む、と言う訳である! お判りかな?

DSC_1386-2_20140119123742dfa.jpg
この字が、武藤先生の‘特徴’が一番出ている作品である!文字は言わずと知れた‘口’を真ん中にした‘吾唯知足’。
京都の石庭で有名な‘龍安寺’にある。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BE%8D%E5%AE%89%E5%AF%BA
知足の蹲踞(つくばい) - 茶室蔵六庵の露地にある。蹲踞は茶室に入る前に手や口を清めるための手水を張っておく石のこと。ここの蹲踞には「吾唯知足」(われ、ただ足るを知る)の4字が刻まれているが、その意味合いから石庭の石が「一度に14個しか見ることができない」ことを「不満に思わず満足する心を持ちなさい」という戒めでもあるといわれる。また水を溜めておくための中央の四角い穴が「吾唯知足」の4つの漢字の「へん」や「つくり」の「口」として共有されているのが見どころであり、そのため一見「五・隹・疋・矢」と読める。水戸光圀の寄進と伝承されているが、一般拝観者が見ることのできるものは複製である。


waretadataruwosiru.jpg
http://rilakorila1223.blog18.fc2.com/blog-entry-168.html

DSC_1385-2_201401191237424cc.jpg

DSC_1387-2_20140119123743870.jpg

DSC_1388-2_20140119124749b2b.jpg
先生が最も時間を掛けられた作品だという。筆にも工夫があったらしい!

DSC_1389-2.jpg

DSC_1391-2_2014011912512822f.jpg

DSC_1392-2.jpg
15:06 

どんな文字も工夫されている!この‘扁額’も素晴しい! 書かれている文字の意味がまた素晴らしい! 世間全体を見るには、大きな視野が必要だという事なのだろう!

DSC_1395-2.jpg
帰りにまた‘Sky Hole’を見た!

DSC_1396-2.jpg
ホール近くを見ると錯覚を起こす! 錆びた鉄球ではないのだが・・・。

DSC_1397-2.jpg
16時を少し廻っただけなのに、も夜のとばり(?)が・・・。

DSC_1398-2.jpg

DSC_1399-2.jpg
交番である・・。

DSC_1400-2.jpg
JR上野駅・公園口の前まで来た!

さあて、これからまた‘都内某所’で打合せが待っている!でも来て良かった!先生の大作にまた出会えたのである!

(つづく)
[2014/01/19 23:45] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
| ホーム | 次のページ>>
designated by FC2