中秋の名月は満月とは限りません!
少々ややこしいことだから、理解することも大事だが、もっと大事なことは、 「その月を愛でる」 ことである! 従って、中秋の名月も、満月も、それが見える天候であることを祈る方がよろしいかと・・・。 そんな訳で、今年・2020年の中秋の名月(10月1日)と満月(10月2日)及び10月3日は関東地方が曇りだったために月は見えなかったために、10月4日の月を撮影してみた! <中秋の名月(2020年10月01日)> ![]() <満月(2020年10月02日)> ![]() <17夜の月(2020年10月04日)> ![]() 上の画像からでも、今年の中秋の名月と満月とは、その撮影の時間帯によって、自転の影響と思われるが、その模様に変化があるものの、満ち方に差があるとみてとれる。 そして、17夜の月の画像からでは、明らかに欠け始めていることが、はっきりと判る・・・。 以下の文献には、中秋の名月と満月との関係が明確に記載されているので、参考にして戴きたい・・。 なお、2020年10月の「月齢」は以下の通りである・・。 ![]()
(つづく) |
新春、霜の朝
2020年になっての2日目、車庫に入り切れなかった車は、霜の攻撃(?)を受けた! 霜の氷の結晶は、考え着かない美しさを見せてくれることがあったりする・・・。 2020年01月02日、千葉県茂原市の郊外のことである! 朝日も煌めいていた! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今後もっと寒くなると、もっと美しい結晶が見られるに違いない! (つづく) |
朝露の季節(その2)
露はどうして出来る?
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 自然が作る造形は、人間様が決して真似の出来ないものが多い。 それを遠くへ行って探し回らなくても、ほんの身近なところにあったりする・・・。 (つづく) |
2019年台風15号の爪痕(その1):我が家の被害
今年(2019年)の台風15号は、千葉県を中心にこれまでにない被害をもたらした! 今日(9月18日)現在、まだまだ完全復旧とまでは行っていないという! この私のブログも、9月3日以来投稿していないので、多くの皆様から「大丈夫ですか?」という安否・激励のメールを頂戴した! この場を借りて厚く御礼申し上げます!有難うございました! お陰様で、停電が3.5日間だけ、という千葉県では最も恵まれた分類に属する被害で収まったことは不幸中の幸いである! 千葉県情報は、「Wikipedia」さんが次の様に報じている・・・。
さて、我が家(千葉県茂原市千沢)の被害状況は、下の写真に示す通り、被害は最も軽かった! とは言え、家の中に這入り切れなかった植木等々が倒れたり吹き飛ばされたりして、その後片付けに数日を要した! ![]() 普段は、上の画像(2019年9月3日)の状態なのだが、 それが、台風一過の朝・9月9日の08:33には次のような状態になっていた! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 倒れ掛かってしまったバラのアーチをすっかり剪定してしまうのに約3日間も掛かってしまった! ![]() ![]() 9月9日の午前中には、アマガエルが我が家の台所に避難していた! ![]() ![]() ![]() という訳で、我が家の被害は、TVアンテナが少しは傾いたものの、性能には影響がなかったし、その他は人力で解決出来る程度のことで終わったのだが、停電3.5日は少々辛かった! ① 明かりがつかない ② TVが見れないので情報がほとんど入手出来ない ③ PCが光なので使えない ④ 固定電話が使えない ⑤ スマホが、時々しか使えない ⑥ 風呂が沸かせない ⑦ 冷蔵庫がその役目を果たせない 但し、ガスは都市ガスではなくプロパンボンベなのでOK!水道は断水しなかったために「水風呂・行水」が可能、という軽微で済んだ! 電気がついた時には、「石器時代から一挙に情報化社会へ」という大転換に大喜びをした! それにつけても、いまだに停電状態の地区の皆様には、同情を禁じ得ない! ご苦労様ですが頑張って下さい! (つづく) |
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花粉光環(冠)現る!?
とうとう今年(2019年)も「花粉」季節に突入した! 余り聞きなれない言葉ではあるが「表題の「花粉光環(冠)」現象が見られるという。 そう言われれば、このところ3月に入ってから「夕日」が少し変わって見えたのである。 以下の写真画像が、いわゆる「花粉光環(冠)」と言っていいのかどうかは自信がないが・・・。 場所は、千葉県茂原市である。 <2019年3月09日> ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() <2019年3月11日> ![]() ![]() ![]() ![]() <2019年3月13日> ![]() ![]() ![]() どうやら、13日の画像は、本物の「花粉光環(冠)」のように思えるのだが・・・。 それでは、「花粉光環(冠)」とは?
という解説がなされている。 こんな太陽に気付いたら、もう遅いのかもしれないが、「マスク」をかけて・・・。 ゴヨウジン!ご用心! (つづく) |
スーパームーン
ということらしい・・・。 昨日(2019年2月2日)の「テレ朝」では、富士山の頂上にあるスーパームーンが以下の画像で映し出されていた。 こんな画像、自分で撮れたらさぞ嬉しかろうと思った次第! ![]() ![]() ![]() 私の住んでいる千葉県茂原市では、このところ月がなかなか撮れない! 2019年2月17日の画像が以下の通り。 まだ満月ではないが・・・。 ![]() ![]() ![]() (つづく) |
2019年2月11日の降雪
昨日(20190211)関東地方・房総半島・千葉県・茂原市の我が家付近に、今季2度目の降雪があった・・。 霙(みぞれ)からボタン雪に変わったが、午前中にはほとんど溶けてしまうほどで、いわゆる‘雪害’は無かった! <08:00> ![]() ![]() <11:19> ![]() ![]() <16:55> ![]() ![]() 「ところで、雪の種類って、どれくらいあるのかご存知ですかな?」 「え~と、むかしむかし、或る有名な東北出身の歌手さんが歌っていた歌に出て来ていたが、何じゃろの~?」 「歌手って誰?歌って、何という歌?」 「え~と、え~~と?」 「大分来てますなあ~」 「そ、そ~」
「歌手と歌、まだ出て来ん?」 「想い出しましたゾ!」 「だれ、誰?」 「新沼さんじゃ!」 「知ってる人?」 「も・ち・ろ・ん!こっちは知っとるが、新沼さんはわしのことは知らん!」 「おい、おい!」 「・・・・・・・・」 出典:https://www.youtube.com/watch?v=i6EkyeHiu0U (つづく) |
今季最低の気温で霜が・・・
昨日(2018年12月13日)の朝、今季最低温の「1℃」を示した! 場所は、房総半島千葉県茂原市千沢である。 ![]() 出典:Google 天気アプリ ご承知の通り、気温の測定は、日本では、地上1.5mで行うことになっている。
霜が降りる条件につては、以下のような記事がある・・・。
わずか「1.5m」で4℃も違うらしい! さて、昨日(2018年12月13日)朝の茂原市・千沢の気温は、1℃だったから、これはもう小川が凍って、霜が降りているに違いないと思って外に出てみた! 「寒い!」 しかし、小川は凍っていなかった。 でも霜は降りていたのであ~る。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「これじゃあ、植物も可哀そう!」 (つづく) |
最近東京での打ち合わせは、JR高田馬場駅付近が多い。
そこへ行くには、我が家のある房総半島・千葉県茂原市から、最寄り駅・JR外房線・本納駅から最も都合が良い電車の場合、約1時間半で行くことが出来る! ![]() 出典:http://www.ekikara.jp/top.htm 帰りは、JRで高田馬場→新宿→錦糸町→千葉→本納という経路になっている場合が多い! と言う事は、錦糸町で千葉方面の快速に乗り換えるので、その時間帯の「スカイツリー」を見る事が出来るのである。 2018年2月22日16:57 「おや?」と思った! 「スカイツリーの上半身が消えている!」ではないかっ! ![]() ![]() 「おい、おい、何処へ行った?」 「馬鹿者!スカイツリーが、‘神隠し’に会うかっ!間抜けめっ!」 「そりゃあ、そうだっ!」 「スカイツリーの展望台にいた人達も一寸富士山に登った気がしたのかも?」 ![]() ![]() 「駅の構内、プラットホームには影響がなかったが・・・」 「当たり前田のクッカー!」 「古いねえ、あんたも」 「それを知っているあんたこそ!」 2018年2月22日17:00、この神隠し劇は3分後には終了した! ![]() ![]() 「普段はこんな風に見えるのにねえ!」 ![]() (つづく) |
今日、2018年1月3日は、朝から夕方まで‘10m/sec’位の風が吹いた!
場所は、ここ房総半島・千葉県は茂原市付近である。 「これって、春一番?」 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「いや、いや、春一番は、まだ、大分あ~と!」
ここ茂原市では、本当の春一番まで、何度もこんな状態になる! こんな日は勿論洗濯物は外に干せない! (つづく) |
2017年も本日で終わる!大晦日である!
その大晦日に、東京都心で初雪という。(以下の画像は、NHKのTV画面をカメラで撮影したものである) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() さて、改めて大晦日とは?
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今年、2017年の暮れの気温は、案外温かい!
例年なら、ここ房総半島のような温かいところでも、10日間位は小川に氷が張る・・。 しかし、今期は氷を見たのは立った二日だけ! 2017年12月28日に、やっと(?)本格的な氷となった!上述の通り、今季二回目である。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 氷の模様はお気づきの通り、同じものはないからじっと見ていて飽きることはない! 金属の結晶を顕微鏡で嫌というほど見て来たが、氷の結晶の方が面白い・・。 氷の結晶の寿命が短いというのも魅力である! この氷を研究している学者も多い!
(つづく) |
2017年12月の中旬以降、めっきり冬が身に沁みる気候になった!
ここ房総半島、千葉県は茂原市の我が家の近辺もここの所、毎朝‘霜’が降りている! 昨日、2017年12月19日の朝の風景と霜の様子をカメラが捕えた! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 霜とは一体何?
(つづく) |
以前から気になっていたが、「その内に」と思って放っておいた‘言葉使い’に
「夕焼け小焼けで日が暮れて・・・」 の‘小焼け’って何だろうという疑問があった! 調べてみると、案外‘たわいのない’ことにようだ・・・。
「な~んだ、そんなこと!」とがっかりすることはありません! ‘文学的表現の極致’の様じゃあありませんか! ‘七五調と語呂合わせ’これで、日本文学は成り立っていると言っても過言では無い、という人もいるくらいだから・・。 それはさて置き、2017年9月30日の夕焼けは凄かった! 所は、関東・房総半島・千葉県は茂原市付近・・。 ![]() ![]() ![]() ![]() お月さんまで夕焼けに見とれているようだった! ![]() ![]() ![]() ![]() 本当にお月さんから夕焼けは見えるのだろうか? ![]() ![]() ![]() 上述の‘小焼け’のことだが、語呂合わせの産物だから、‘夕焼け小焼け’という組み合わせ以外の使い方はしない、つまり‘小焼け’は独り歩きしない、と言うことのようである!念のため・・。 (つづく) |
今年、2017年の気象は、やっぱり‘異常’というべき状態が続いている!
‘ゲリラ豪雨’に象徴される通り、或る場所に集中して長時間に亘って豪雨が続く。 住宅地も山林造成も予想だにしなかったから、自然の猛威には一溜りもない! ただし、と言っていいかどうかは分からないが、私の住宅がある房総半島・千葉県・茂原市周辺には、このゲリラ豪雨にはまだ見舞われていない!きっと幸いと言って良いに違いない! しかし、しかし、先日の9月26日には一寸驚かされた! ‘あわやっ!’という感じがしたのである! 当日、私は最寄り駅・外房線の本納駅で、12:54発東京駅までの直行快速に乗ろうとしてホームで待っていた! ![]() 出典:http://www.jorudan.co.jp 上記御覧の通りの最寄り駅・本納駅に停車してくれる数少ない快速電車で、しかも、しかも東京まで乗り換えなしで、所要時間は、‘67分’という速さ。乗り継ぎをして行くと、通常は1.5時間(90分)位掛かるのだが・・・。 ‘風雲急を告げる’という表現があるが、その日は正にそんな気がした! ![]() こりゃあ、怪しいぞっ! 直ぐに電車が入って来た・・・。 ![]() ![]() ![]() ![]() 「そんなに便利なのに、乗客ってあなたの他にこの女性だけ?」 「え、え~、まあそんなところでして・・・」 ![]() ![]() 乗車して約30分経過した頃の車窓に見える千葉市付近の空は、御覧の通り‘フツーの’の雲に変わっていた。 どうやらゲリラ豪雨は免れたようだった! 房総半島の‘水不足’が心配なのだが、今後大丈夫だろうか? ゲリラ豪雨は嫌だが、もう少し雨が欲しい! (つづく) |
2016年11月24日の初雪!
‘初’ということについて人々は関心を持つ! その正確な理由は知らないが、多分‘人間が向上心を持っている’ということと無関係ではないように思われる! もっと深く物事を人達がどんな風にお考えかは判らないが、‘人間の向上心’が、‘人類を滅ぼす’とまで言い切る‘哲学者’さんまでいるらしいから、人間が‘初物’を珍重する議論は、相当深い意義があるのかも知れない! まあまあ、そんなに難しく考えなくても、‘初日の出’は誰だって見たいし、‘ボージョレヌーボー’の解禁第一号は飲んで見たい
その日、私は二つ打合せがあったために東京のど真ん中に居た。 午前中は、中目黒での打合せだったので我が家の最寄り駅・千葉県・JR外房線・本納駅からかなり早い時刻に電車に乗ったのだが、まだまだ千葉県は‘霙(みぞれ)’だったが、中目黒駅に着いた頃には東京は‘ボタン雪’になっていた! こんな状況もと思って2つ早い電車に乗ったのだが、JRも地下鉄も案の定遅れ遅れになって、中目黒に着いたのは約束時刻の‘1分遅れ’だったので、待っていた同僚にもそんなに迷惑をかけることはなかった! さて打合せが終了したのは、丁度お昼時だった! 「こんな日は、やっぱり‘熱いラーメン’に限る!」 みんなそう思うほどの寒さ、11月中に考えられない程の寒さで、どうやら3℃位と思えたから、傘を差す手には‘手袋’が必要と思われる位の寒さ、そう、冷蔵庫の中よりも冷たい‘冷気’だった! その足ですぐ日比谷公園近くのビルへ行った! その二つ目の打合せが終了したのは15時一寸前だったので、やはり‘日比谷公園’の様子が気になって足を延ばして見た! 日比谷公園の芝生に薄っすらでも良いから新雪を見たくて、寒さに凍えながら・・・。 ![]() ![]() ![]() 日比谷公園の‘元老’とでも言うべき‘日比谷公会堂’も‘老骨’に鞭を打って、この寒さに頑張っているようにも見える! ![]() そして、そして、名物の大銀杏もまだ完全には黄色くなっていない所にこの寒さ、驚いているようにさえ見える! ![]() 上の写真の地面に見える‘白い’ものは、残念ながら新雪ではない!落ちたイチョウの葉っぱである・・・。 さて、そろそろと言うわけで、京葉線に乗り込んだ! 東京駅を出て、蘇我駅に着いた頃から、待ち望んだ新雪が眼に飛び込んで来た! ![]() ![]() ![]() 電車の中も‘冬装備’で、まるで雪国の高原を突っ走る列車のようにも見える! ![]() ![]() ところが、ところがである! 千葉県のJR外房線も段々太平洋に近づくにつれて、気温が上がってくるのである! 特に、土気(とけ)と大網との間にある長さ880mの‘土気トンネル’通過したら、雪は全くなくなってしまうのである! ![]() 出典/http://haikaipict.blogspot.jp/2012/01/blog-post_3697.html そんな訳で、千葉県の太平洋岸は、‘温暖で空気も良く’住み良いのである! どうですかっ!全く雪がないでしょう! ![]() 以下の写真は、最寄り駅の本納駅の一つ手前の‘永田駅’の様子である! ![]() ![]() 本納駅付近も雪はなし! ![]() ![]() 我が家の回りも雪はなし! 何となく外房線・太平洋岸の住み良さの宣伝で・・・。 (つづく) |
雲は・・・(その2)
‘雲は天災である’!などと馬鹿げたことを言ってしまったが、これは言い過ぎである! ‘雲が、もしも無かったら’と考えてみると雲のお陰で地球が‘活かされている’といっても良いほど雲の効果が地球にとって大事だということにやっと気付く! 誰でも知っているのは、地球上に水を供給してくれるのは‘雲’だからである! 「‘川・河’だと思うよ!」 と仰る方もおられるに違いないが、‘視野の狭い頑固者’である! 「どうしてよっ?」 「あなたも、‘視野の狭い頑固者’なの?」 「えっ?」 「川・河の源、或いは‘増水’って、どうして起こるんですか?」 「まっ、そう言われると・・・」 「そ、そうでしょ!」 地球に‘水’が存在するってことが、勿論地球を活かしている大前提なのであるが・・・。 水が無かったら、今の、現在の、そこら中の‘生物’は存在しない!動物も植物も、である! だから、地球に似た‘星’を探そうとしている天文学者さん達は、その星に‘水’があるかどうかを必死に探している! もちろん、勿論、宇宙には、‘水’を構成成分としない‘生物’の可能性について言及しているお偉い物理学者・化学者さん達もおられることも確かであるのだが・・・。 地球外生命の探索で、土星の衛星タイタンに‘メタン’を源(?)にした生命が・・・??
「まあ、‘タイタン’のことは、さて置いて!」 「そ、雲こそ‘天才’ですゾ!」 「おや?今度は‘天災’ではなくて?」 「そう、そ、ナイル川の氾濫が実は‘天災’ではなくて、エジプト文明の原動力だったという、は・な・し!」 「ところで、あなたが撮った最近の‘くも’の写真は?」 「おっと、忘れかけておりましたっ!」 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「やっぱり、秋ですねぇ!‘いわし雲’で、最後にやっぱり、‘蜘蛛’ですかっ!そう来ると思った!」 「そ!ところで、‘いわし雲’と‘うろこ雲’と‘ひつじ雲’の違いって知ってますっ?」 「えっ!えっ?教えてっ!!」 「次回にお会いしましょう!」 (つづく) |
雲は・・・(その1)
「雲は天才である」という小説を書いたのは、‘石川啄木’であるが、生前、啄木はこの作品を発表してはいなかったのだそうだ! ![]() 出典/http://blog.livedoor.jp/kouichi31717/archives/2854274.html 向かって左は、金田一京助氏
何故、‘生前未発表’だったのか? これは、啄木が「自分が死んだら発表して欲しい」とでも言っていたのなら、‘発表’するには、何の‘抵抗’も無いのだろうが、そうでないなら、啄木の意思に反しての行為なのだから、‘土岐善麿’先生も思い切ったことをされたのだろうと思われる! 正に‘雲の上の人’の判断だから、ド素人が云々すべき問題ではないに違いないのだが・・・! ただ、我々も不思議に思うのは、‘その意味’である! 何故、‘雲は天才である!’と啄木さんは言ったのだろうか? この小説の中にもその理由は書かれていない、というからややこしい!
「またさぁ、何で今頃‘啄木’なんぞを持ち出したのさっ?」 「雲は‘てんさい’だってことを言いたくて・・・」 「ああそっ、大分前に‘蜘蛛は天才である’なんて、このブログに書いたことなかったけかっ?」 「あ~、そう言われれば、自分で書いときながら、忘れかけて・・・」 「しっかりしてよっ!」 という訳で、探してみたら、次のようなことがブログに書いてあった!
「おや、おや、もう先に言ってしまっているってこと?」 「そ~なんだっ!」 「まあ、同じ人だから、発想はそう変わらないってことで、許してあげますかっ!」 「そう願いたいっ!」 「まあ、それでいいけどさ、進歩がないってこと?」 「それを言う?」 雲は‘天災’である! 今年(2016年)の異常気象は、ふつ~の‘異常気象’とは一寸違うようだ! 北海道に4つもの台風が上陸するなんて、前代未聞という! 台風銀座が、50年というたった短い間に変わるなんて、地球温暖化の影響だとすると・・・。 ここのところの、雲の様子が尋常ではない、という気がする! ‘いわし雲’が出たかと思うと、直ぐ傍から、‘台風’かなと思われる雲が出現する! ![]() ![]() ![]() (つづく) |