九龍から香港島へ(その2)
折角香港の九龍地区まで来たのだから、対岸の香港島まで足を延ばす事になった! 打ち合わせの合間を縫って同僚と二人でフェリーに乗ってみようということになったのである。 直ぐ下の写真は、フェリーに乗船して、全く同型のフェリーが港についているところを撮影したものである。 ![]() ![]() 船内は、乗客はまばらだから、貸しきり状態である。 ![]() ![]() 定員は、280人とある!そう、50人くらいしか乗ってなかったから、ゆったりとしていた。 船外に見えたのは、九龍に停泊している豪華客船! ![]() ![]() ![]()
これを自動翻訳してみると、 設備上の「乙女座」はあなたに無限の笑い、楽しさとゲームをもたらすでしょう。ファンシティ乗って海上での星の豪華、あなたの予想外の驚きをもたらす、25年以上のレストラン、バー、エンターテイメント、活動しています。 同時に、これは世界初のインド料理には豚肉とラード料理を豪華クルーズプランをご提供しています。 ![]() 出典/http://solomo.xinmedia.com/travel/7543-Cruise この豪華客船の内部は,上の画像の通り! ‘もや’は、相変わらず・・・。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 救命胴衣がちゃんと置かれている! だんだん香港島に近づいて、九龍の様子も見えてきた! 九龍でもっとも豪華なホテルといわれている‘カオルーンシャングリラ’も見えている。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 乗船時間、わずか‘7分間’! ついに香港島に到着! (つづく) |
九龍から香港島へ(その1)
香港は、周知の通り、台湾よりも赤道に近い緯度であるから、当然沖縄や台湾よりも暖かいと思っても良いところである! ![]() 出典/http://www.jp-bank.japanpost.jp/kojin/tukau 我々が打ち合わせをした地区は‘九龍’である。 折角香港へ来たのだから、‘香港島’へも渡ってみたかった! 九龍地区から地下鉄を乗り継げば当然香港島へ行けるに違いないが、何だか複雑である。 いっそのこと、フェリーで渡って見ようという事になった。 ホテルからフェリーの乗り場まで、ぶらぶら歩いて約30分程度。真面目に歩けば20分も掛からないのだろうが・・・。 ご存知の通り、香港島がビジネス・官公庁の地区で、九龍地区は文化と観光の場所のようである。 ![]() 出典/http://hongkong.7as.net/knowledge/map3.html ![]() 出典/http://devlin.blog.so-net.ne.jp/upload/detail/ E9A699E6B8AFE59CB0E59BB31.jpg.html 噂の‘PM2.5’の影響かどうかは、ど素人の我々には判断出来ないが、真冬(?)というのに‘靄(もや)’が懸かった状態である!日本では真冬でも香港では‘20℃’近くにもなるので‘春先’なのかもしれない! <註>PM2.5:2.5ミクロン級の粒子状物質(Particulate Matter)(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B2%92%E5%AD%90%E7%8A%B6%E7%89%A9%E8%B3%AA) さて、さて、そんな訳で打ち合わせの時間を潜り抜けて九龍から香港島へフェリーで渡った! ![]() 2015年01月08日10:12(現地時間)の香港・九龍地区から香港島を撮影した画像である!何も修正操作をしていない画像であるが、正に‘もや’が懸かっている状態で、直線距離でわずか‘2km弱’程度なのにこんなに見えにくい! PCで処理した画像が次! ![]() ![]() 中国本土からの観光客と思われる人達で溢れ返っている!この海岸通りは有名な場所らしく観光バスが十数台も停まっていた!この‘通り’の説明は後日・・・。 ![]() この湾(多分、九龍湾?)の水は、流れが速いのか(?)、想像以上に(失礼!)綺麗であった!勿論この湾の付近には生産工場などは無いのだろうが・・・。 ![]() 東京湾も最近は水が綺麗になったといわれるが、ここの方が綺麗! ![]() 海外からのご老人ご夫婦も香港観光らしい! この画面の右側のサイケデリックな船の向こう側が、香港島と九龍地区を結んでいるフェリーの船着場である。 ![]() セブンイレブンもこうした人が行き交う場所にちゃんと出店している!九龍地区にはセブンイレブンが沢山あるのだが、一体その数は?後日調べておきたい。 ![]() さて、いよいよ船着場へ入った! そこから、‘豪華客船’が見えた!この客船も後日調べておきたい。 ![]() 上下の画像で、フェリーが入ってきたことが判る! ![]() ‘お金がある時には暇が無い!’、その逆もまた言われる通り、‘暇がある時にはお金が無い!’というのが人生らしいから、それじゃあ一体誰がこんな豪華客船に乗るというのだろうか? ![]() 待合場所にも人数が増えてきた。そろそろフェリーがご到着かも・・。 そこで気になったのが、柱の警告! ![]() ![]() この場所で、タバコを吸って見つかると最高罰金額が、ナ、ナ、なんと‘5,000HKドル’というから、1HKドル≒16円とすれば、‘8万円也!’ということになる! ![]() こんな警告もあるが、罰金はなさそう・・・。 さあ、いよいよ乗船である! ![]() (つづく) |
皮蛋瘦肉粥 (Pídàn shòu ròu zhōu )
‘ピータンショーローゾー’と聞こえるから、そう言って注文すると、ちゃんと持って来てくれる! 香港での朝食メニューはこれに決めていた! ![]() ![]() ![]() 日本での場合、こんな風に‘椀の外側’に粥が垂れていることなど無いのだが、ここは流石に香港である! ![]() これに、写真画面の左上に写っている‘梅酢?’みたいなソースをこんな風にくるくるとかけて、掻き混ぜると下の写真のように‘見栄え’も良くなる! ![]() まあ、これがなんとも美味い! お値段は、30HKドル。16円/HKドル×30HKドル=480円也!まあ、まあのお値段である。
そして、野菜ものとして、青菜(チンサイ)を一緒に食べるといいという。 ![]() これも左にあるソースをかける! この二つで朝食は大丈夫! 青菜の値段は? 覚えていない! (つづく) |
日本国中に‘幻の滝’というのがやたあるという!
ところで、‘幻’の正確な意味は?ということで、お馴染みの‘Wikipedia’を見てみると、固有名詞は別にして次のように記述されている。
実在しても数が大変少なく希少価値があるものでなければならないらしいから、そう沢山あっては‘幻’にはならない!
ここ千葉県・夷隅郡にも‘幻の滝’があるのは知っていたが、やっと‘逢える’日がやって来た! これが大多喜町にある‘幻の滝’である! ![]() http://www.yorokeikoku.com/sight/4.html
2013年07月02日、千葉県夷隅郡・大多喜町の‘大多喜城’へ先ず寄って‘タケの情報館’のある千葉県立・大多喜県民の森へ行き、同じ大多喜町にある‘幻の滝’を見ようということになった。長男夫婦が休みを取って帰って来てくれたからである。そして、海辺に彼等は住んでいるので‘山の景色’が見たいという。 ‘イノシシ注意’の看板のある千葉県立・大喜多県民の森を出発したのが、14:45。 ![]() 2013年07月02日14:49 山の中の道は、車の数も少なく樹木が太陽を遮っているいるため、自然の風が涼しい! ![]() こんな道が続いているのである。 ![]() トンネルだって町中にはない筈! ![]() 15:19 大多喜県民の森を出発して約35分で到着した! ![]() 駐車場の料金の回収だって、‘自主判断(?)’ってことになっている。 ![]() ![]() おや?崩落?まあ案内標識に沿って行って見れば何とかなる! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 歩くこと10分、ようやく本当の入口へ! ![]() ![]() この看板が、この‘幻の滝’の経緯を如実に物語っている!ご本人が書かれたものだから・・・。色々探した結果‘幻の滝’に到達したのではないという。自分達が‘開発した’‘幻の滝’なのである、と言うから凄~い!多分数多く存在する‘幻の滝’の中でも、こんなユニークな‘幻の滝’は無いに違いない! 個人の所有物だから入場料と言うより‘維持のための寄付金’と言った方がいいかもしれない・・・。これを払うと、 ![]() 所謂‘展望台’的な場所から見た‘幻の滝’である。滝の数の数え方は何と言うのか知らないが、御主人の数え方からすれば‘5本’あるという。その内の現時点で最も‘水量’の多いのがこの滝である。これが上記‘引用文献の写真’と同じものであるが、これでは‘臨場感’が無い! ![]() 15:30 いよいよここから‘臨場感’と‘涼しさ’を求めて下りて行くことにした。 ![]() 勾配角度30度以上はある! ![]() ![]() 長男は、愛犬‘チャブー’を抱きかかえている。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 遂に滝を見上げられる場所が見えて来た!この画面の右手が上から見えていた滝である! ![]() ![]() これが‘幻の滝①’で、現時点で最も‘水量’の多い滝の正面!それでも高さは、せいぜい7~8mと言ったところ。 ![]() その‘トイメン’には倍以上も高さがあるもう一つの滝②がある。しかし、今の時期水量は少ない。 ![]() もう一度振り返って、写真に‘芸術性’を持たせるために撮ったのがこの①の写真!上から垂れ下がって来ている‘葉っぱ’部分を入れてみた。 ![]() 来た道を振り返ってみると、こんな道を降りて来たのだということが良く判る。 ![]() これは滝②である。 ![]() これも滝①の芸術性、第2弾! ![]() ①の滝壺。 ![]() ①の滝壺から流れ出した水。色が付いているように見えるのは水底の岩の色。 ![]() これらが集まって急な流れを創っている! ![]() さあ、出ました③の滝!以前来た事のあるカミサンの話によれば、この‘幻の滝③’が一番水量が多くて‘豪快だったらしい! 滝の水量は、その上の部分の事情によって変化するから、何かのことがあって、水量が季節によって変わるのかもしれない。 ![]() ③の滝壺。これは高さが①の3倍はありそう! カメラに一度には這入り切れないから別々に・・・。 ![]() 流れは速い! ![]() ③は、水量が少ないために‘岩肌’が良く観察出来る!歴とした‘玄武岩’である。 ![]() ![]() ![]() ③の岩肌から推察出来るのは、玄武岩が一枚岩ではないことから、何度も繰り返しの‘褶曲’がこの地点であったということが判る!地質学的にも面白いが、この事から房総半島の成り立ちが推測出来るに違いない!時間があれば房総半島の‘出来方’を理解すれば今後の‘地震予測’にもこの地層がヒントを呉れるに違いないが、もうそんなことは‘プロ’の地質学者の皆さんが検討済みのはず。でもその文献一度見てみたい! ![]() ![]() ![]() 15:39 あと二つ、④と⑤は又の日に!そろそろ引き返すことになった。 ![]() 道もキチンとは整備されていないので、お子様連れは、気を付けないと流れにハマるかも?? ![]() ①の滝にも別れを惜しんで・・。 ![]() ![]() ![]() ![]() やはり水量が多いと堂々としている! ![]() 望遠でアップ! 水しぶきが凄い! ![]() 滝壺も! ![]() もう一度①を見上げている! ![]() ![]() 道の途中に道の修理に使うのだろう‘小道具’が置いてあった! ![]() 15:45 やっとの思いで帰って来た!わずか15分間だったが大満足だった! ![]() これまでに訪れた有名人(?)の写真! ![]() この場所は休憩所&‘レストラン’! ここでの缶ビール、いいねえ! ![]() 紅葉の時季にもう一度! ![]() 帰り道。 ![]() 「蒟蒻芋の葉?」とカミサンが農家のおじさんに尋ねたら「Yes!」だそうだ。 ![]() これこそ、山奥で生活している人達の道! 空気がいいねえ! ![]() こんなところで獲れたお米は、きっと‘美味い’に違いない! ![]() お空も澄み切って・・・。 ![]() 「この花ってサ、え~とっ、え~」 ![]() 大満足の‘幻の滝’だった! 秋を楽しみに!! (つづく) |
2013年06月24日、友人‘M’さん御夫妻と我々夫婦4人組で‘東京ドイツ村’へ行った!凡そ42kmの道のりではあったが、千葉県・房総半島のど真ん中であるため、そう交通量も多くなく、カーナビが「およそ、1時間19分ほど掛かります」と言っていたのに、丁度1時間で到着した。
![]() 2013年06月24日10:56 東京ドイツ村 最初に、‘お目当て’の3万株のアジサイを満足観賞したあと、こども動物園で山羊の‘天井渡り廊下歩行’を見、そして多分関東一素晴らしいと思われる‘大芝生’を横切った! ここまでは、24日~27日までの連続シリーズ・東京ドイツ村で紹介した。 本日の記事は、上の写真の‘とんがり帽子’の建物を中心とした売店や帰りの道の終点近くの‘お花屋さん’についてのレポートである。 ![]() http://www.t-doitsumura.co.jp/parkguide/ ![]() 約10分掛けて芝生を横切って来た。のぼり勾配のこともあって、約1kmはあったのだろう、 平均年齢凡そ70歳(?)の我々4人組には少々息が切れる行程だった! ![]() このとんがり帽子の建物は、「 Marktplatz 」という。‘ Markt’は市場、‘ platz ’は、スペースのこと、だそうである。 ![]() 2013年06月24日12:02 この時点で、正午12時を回っていたので、観光客の皆さんも昼食時とあって皆が目指したのは‘パン屋’さんである。東京という冠は付いてはいるが‘ドイツ村’である。ドイツのパンって?と皆思ったに違いない! ![]() 12:04 パン屋さんの入り口 ![]() もう、品切れなのだろうか? 商品が少ない!と思っていたら、焼き立てが運ばれてきた! 一寸気になったのは、表示が‘ドイツ語’ではなく‘英語’なのである?? ![]() 冷たいものも沢山ある! ![]() 食材は豊富だから、弁当持参は必要ない。 ![]() ここでパン屋さんから買ってきた焼き立てパンと飲み物で元気を取り戻した! ![]() これは、‘ドライミスト’と言われる冷却装置だろうと思われる。この日はそんなに暑くはなかった(~26℃)が、多分この夏に向けてのテストが行なわれていたのだろう。
![]() この程の‘威力’なら、十分ここに来た子供達は大喜びするに違いない! ![]() こちら側は、とんがり帽子の建物の言わば‘玄関口’の駐車場である。 ![]() http://blog.goo.ne.jp/kokuhutayori/e/9f367f888b7f2cf5e53ea16a940b09d9 これは他人様の画像を引用させて貰ったもの・・・。この芝桜は、当日なかった。時季遅れである。ということはもう少し早い時期に来ればこの芝桜が観られたという事である! ![]() 13:01 予想だにしなかったが、‘一天俄かにかき曇り’というやつで、思いがけなく雨宿りとなった! ![]() 辺りも真っ暗になり、・・・ ![]() 大粒の雨が降り始めた! ![]() 皆もう売店に逃げ込むことになった! 雨が降りだせば、売店が儲かる! 直接的だが、売店は超満員になってしまった! ![]() ‘土砂降り’とはよく言ったもので・・・。 ![]() これじゃあ、傘なしでは・・・。 ![]() 13:19 洪水の予兆?? ![]() 13:28 降り始めて約25分以上が経過。やっと小降りになって来た。この夕立(昼立?)の方がドライミストより余程効果があった?? ![]() 白雪姫と七人の小人(?)がいるみたい。白雪姫は何処に?‘誘拐’? この話って舞台は‘ドイツ’なの?ディズニーさんに聞いてみよう! ![]() 13:32 空も少し明るくなってきた! ![]() 13:32 何だか‘ミッキーマウス’みたい! ![]() やんで来た! ![]() 雲も切れ間が・・。 ![]() 13:45 明るくなった! とうとう雨宿りの時間は、約45分間。ものは考えようでゆっくり休めた、と思えばいい! 自然現象に腹を立てても仕方がない! ![]() これならもう外へ出ても‘濡れない!’ ![]() 雨上がりは気持ちがいい! と言うのを実感したのは何年振りだろうか? ![]() 車が来ないアスファルト道路を、テクテク・・。 ![]() 一方通行の道路で、即、駐車場にもなっている。 ![]() こちらの右手の丘にも次の手が打ってあるようで・・・。 ![]() 振り返ると北側も空は明るくなって来ている。 ![]() 右手の‘ハウス’がお花屋さん! ![]() 花屋ハウスの入り口。 ![]() 入って直ぐ‘大ハイビスカス’が、出迎えてくれた! ![]() 店内は広々としている。 ![]() 何となくこれが‘ふつー’のハイビスカスのようだが、でかい! ![]() アジサイの色が冴えないようだが・・・。 ![]() 時間が経つと鮮やかな色になるのだろうか? ど素人はこれだから・・・。 ![]() 見慣れた色のアジサイも・・。 ![]() こんな‘ハイビスカス’見たことない! ![]() こんなに、どうして? お蜂様も面喰らうのでは? 昔、「インド人もビックリ!」というフレーズが流行ったことがあったが、「ミツバチさんもビックリ!」なのだろうか? ![]() これと比べると・・・・。 ![]() この‘胡蝶蘭’、安い! ![]() 14:10 そろそろ帰り支度を、ということで外に出ると‘犬顔’嘴のカモ様が見送りに! ![]() こちらは‘メス’の集団。ご苦労様で~す! ![]() 道路を横断中。 ![]() 拡大! 大丈夫? ![]() こちらは、♂2羽と♀1羽。 ![]() 慣れたもんのようで・・・。 さてさて、これで‘お昼の部’の半分くらいは見たことになるようである。 夜の部の季節は、いつ頃かは知らないが、またその時に・・・・! ![]() http://blog.goo.ne.jp/yk-glip/e/6b3ff12d5a73092f4da97df8ba071157 ![]() http://blog.goo.ne.jp/yk-glip/e/6b3ff12d5a73092f4da97df8ba071157 ![]() http://blog.goo.ne.jp/yk-glip/e/6b3ff12d5a73092f4da97df8ba071157 (つづく) |
2013年06月24日に、友人ご夫婦と千葉県・袖ヶ浦市にある‘東京ドイツ村’へ行った。
主たる目的は、‘アジサイ’の観賞である。このことは、この数日間この弊ブログに書き続けている。 さて、その‘アジサイ’も、房総の新名所に立候補しようという意気込みだから、それはそれはご立派である。3万株もの色とりどりのアジサイが、今や‘旬’なのであるから申し分なかった! その後、こども動物園で、‘天井渡り廊下’を悠々と歩きまわる‘山羊’と優しい羊を見て、山羊と羊の‘度胸’の違いを再認識したりで、素晴らしい経験をさせて貰ったが、‘芝生’というありふれた‘素材’なのに、広大でアップダウンのところに敷き詰めキチンとした管理をすれば、これがまた別の感動を呼ぶのだ!という新たな経験をした。 恐らく、数万坪の広さなのだろう、この芝生の美しさに圧倒された! ![]() http://www.t-doitsumura.co.jp/parkguide/map/index.php 詳細は、上のURLをクリックして戴ければ見ることが出来る。 マップ画面の右下の濃い緑の領域が‘アジサイ山’で、芝生は、その北側(上)に或る、薄いグリーンの領域である。 アジサイ山だけで、2万坪以上(約7万㎡)だそうだから、芝生の領域は合計で5万坪程度なのだろうか? 兎に角、上述の通り、これだけの広さに管理された芝生が‘活き活きと’呼吸しているかと思うとそれだけで‘絵’になるのだが、それに加えて上記の通り‘アップダウン’を取り入れているところに日本の‘造園技術’にはないヨーロッパの凄さが感じられる! さあ~、これから、この芝生を突っ切って歩いてみようということになった! ![]() その前に、ちょっと腰を降ろして芝生を眺めてみよう、という訳で・・・。 先程、アジサイ山から見た芝生は、次の通り。 ![]() 10:40 アジサイ山中腹からの展望。 ![]() 手前には、噴水もある。 ![]() これが、このドイツ村が宣伝をしたいと思ったらきっとこんな‘絵葉書’を作るかもしれないと思われるような写真! ![]() アジサイと共に・・・。 ![]() こんなアングルも幻想的(?)でなかなか雰囲気がある! ![]() これだって、ドイツ風! さて、これから‘大芝生’の中に入ろうと思ったのだが、‘注意書き’があった! いろいろ芝生を保護するための項目が書かれている。 ![]() 野球やボードなどは勿論‘宴会?’も駄目だろうし、喫煙なんて以っての外である! さあ、これからが・・・。 ![]() 2013年06月24日11:53 広い、広い! この画面の中央よりちょっとだけ右上の位置で、芝生でボール遊びをしている親子が見えるだろうか? この画面では、意識して目を凝らさないと見えない! ![]() 望遠で拡大すると、こんな風に見える。これは肉眼よりも大きく見えるのであるが、これをPCで処理すると次の画像のようになる! ![]() 明らかに親子がボール遊びをしていることが判る。そして、この親子を知っている人なら、誰かも判るだろう! ![]() 一寸した‘プール(水たまり)’もあるが、勿論‘水泳’用のプールではない。 ![]() さあ、頂上?を目指して・・・。 ![]() 好き勝手に・・・。 ![]() この奥に先程の親子が・・。判り辛いが、拡大すると・・・、 ![]() やっぱり、先程の親子! ![]() 誰にも邪魔されずに、きっと気分は良いに違いない! ![]() と、そこへ(右上)別の子供達が走り下りて来る! ![]() これを拡大すると・・・、 ![]() 多分小学生なのだろうが、月曜日だというのに一体どうして?学校は? ![]() そうか、そう言えば、先程の親子の方も、あの子も学校は? 学校創立記念日? それとも日曜日に何か学校行事があって、今日月曜日が振り替え休日なのだろうか?まあ、こちとらにはどっちでもいいのだが・・・。細かいことが気になるたち(性質)でして・・・。 ![]() さて、この芝生は一体どんな種類? ![]() 御一緒して戴いた‘M’さんは、ゴルフも達人だから芝生のことにも詳しい! ![]() この芝生も柔らかくて強いらしい。 ![]() 真上からみて、拡大すると・・・。 ![]() ぐるぐる辺りを見渡しながら・・・。 ![]() 違う方角から登って来られる人達も・・。 ![]() 拡大。 ![]() 振り返ってみると、だ~れも・・・。 ![]() もう少しで、頂上?に・・・。 ![]() ゲートの方角も・・・。 ![]() 拡大。 ![]() 2013年06月24日12:02 約10分で遂に頂上へ・・。メルヘン調の小屋も・・・。お昼になったから、ベンチで仲良く弁当の方達も・・・。 (つづく)建物の中と帰りは歩道を歩いて麓の売店へ・・・。 |
![]() 2013年06月24日10:56 東京ドイツ村。まるでドイツに来たみたい! 2013年06月24日に 東京ドイツ村 へ行った。その‘アジサイ山’の様子は、昨日、一昨日の弊ブログに書かせて貰った。 今日の記事は、アジサイの山を見た後の‘こども動物園’で見た数少ない動物の仕草である。 ![]() 2013年06月24日11:29 こども動物園の前では、花で飾られた‘ハリコ?’の動物が出迎えてくれる。 ![]() 花は、勿論‘造花’であるがこんなアイディアも人目を引く。 ![]() 多分これは‘コアラ’の積り? いやぁ、羊でしょう!? ![]() ダチョウのようだが、案外似合っている。 ![]() ‘桃の木’の下で、お年寄り四人組が休憩中。 ![]() この桃は出来が良くない! ![]() 最初の動物は、‘モモちゃん’という‘ミニブタ’。 ![]() ‘ミニブタ’と言っても、どうしてどうして・・・。 ![]() ストレス全くなしの寝顔。
![]() これは、‘ヤギ’ではなくて‘羊’に違いないが、何と言う羊なのだろうか? ![]() ![]() ![]() ![]() ウサギでもそうなのだが、一般的に‘動物の糞’がこんな風に‘丸っこくて水分が少ない’のは一体どうして?この情報は今後調査の結果記事にしたい。 ![]() これはやはり、羊だ! ![]() 【図鑑】世界のヒツジの種類の画像一覧、全集( http://matome.naver.jp/odai/2131898848148886501?&page=1 )を見ても、この顔と体の様子が一致する羊が見当たらない! 勿論、【図鑑】世界のヤギの種類の画像一覧、全集( http://matome.naver.jp/odai/2131901172849500501 )を見ても見つからないのである! 何だか急に不安になって来た! ヤギ(山羊)と羊の違いって何? ![]() http://photozou.jp/photo/show/124201/125656846
こちらは山羊! 上記引用資料にもある通り、山羊は勇敢である! ![]() 山羊は、こんな高くて細長い‘板の道’だって平気である! ![]() この‘こども動物園’では、この‘天井渡り廊下’が売り物のようである! ![]() 山羊の方だって心得たもんで、餌がもらえることを知っているために‘お客’が来ると直ぐに行動するように仕込まれているのである。 でも、この‘山羊の天井渡り廊下’は今迄見たことが無かった! ![]() 餌だって、ちゃっかり‘100円’で売っている! ![]() このお嬢ちゃんもこわごわ餌をやっていたが、餌やリの経験を一度すると多分もう山羊や羊を怖がることはないに違いない! 得意げにVサイン!これって、貴重な体験! ここからは、羊! 毛を刈り取られた羊とまだこんなに暑いのに‘羊毛服’を着たままの羊がいる。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() これらの羊も何とかしてやらねば、暑くて持たないに違いないが・・・。羊の毛って、夏になったら抜けるってことになっていないのだろうか? また、調査の件数が増えてしまったが、無い知識が増えるってことは大いなる楽しみの一つであるから苦になることではない! ![]() ![]() ![]() マーラなんて聞いたこともなかった! ![]() ![]() 日課の水浴び! やはり何といってもこの‘こども動物園’の主役は、この山羊! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ‘小鹿のバンビ’が有名だから、小鹿=バンビ と思っている人が多いが、英語で小鹿=fawn(フォーン)。子山羊=kid である。お間違いのないように! ![]() 左の子山羊は、つい最近産まれたばかりのようだと思われる。 ![]() ![]() まだ、‘臍の緒’(?)が取れ切っていない!? ![]() 顔だってあどけない! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() りす園、‘お休み中’とあるが、‘りす’が2,3日間だけいないだけなのか、それとも当分の間‘りす園’そのものがお休み中なのか解らないって、誰かが言っておりましたです、ハイッ! こちらの羊。この毛深い羊が、網の外にまで首を出して草を食べるために、網に‘羊毛’が絡まっている! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 羊も暑かろう! さ~て、次は、ここの名物?広大な芝生へ! ![]() と思って振り返ってみると、‘グッド・アイディア’のお茶のみテーブルセットが目に止まった! ![]() テーブルは、切株を上下ひっくり返して地中に埋め込んである! ![]() いいね!正に‘天然もの’! ![]() さあ、ここからが素晴らしい芝生! (つづく) |
昨日(2013年06月24日)の弊ブログには、東京ドイツ村に関する色々な情報を記載して、さあ今から‘アジサイ’を、というところで(つづく)としてしまった。
この東京ドイツ村に到着して帰りに着くまでに撮影した写真の枚数は、合計273枚!その内、アジサイを満喫した写真は百数十枚もあったのだが、それを編集して載っける時間的余裕が無かったからである。 そんな訳で以下に東京ドイツ村の素晴らしいアジサイ編を・・・。 何しろ、70,000㎡の広さに30,000株のアジサイ、それが今‘旬’だというのであるから、それはそれは見事なものであった! 先ずは出迎えてくれた‘マガモ’から・・・。 ![]() 2013年06月24日10:36 (10枚目) ![]() ![]() ![]() ここには「わんちゃんは 入れません」という看板がある! ところが、ところがである! 下の引用記事を見て貰いたい! なんと、マガモの嘴はぁ~、実は‘わんちゃん’! だからこの立て看板の向うへは行かないのだろうか??? 英語のコメントが凄い! と言う訳で、ネットでマガモの嘴をよ~く見てみると・・・、 ![]() http://kaorun2480.blog.so-net.ne.jp/archive/c2300363889-1 ![]() http://kaorun2480.blog.so-net.ne.jp/archive/c2300363889-1 ![]() http://serigaya.cocolog-nifty.com/blog/2011/02/post-24e7.html ![]() http://serigaya.cocolog-nifty.com/blog/2011/02/post-24e7.html こんなにも凄~い嘴が‘お犬様のお顔’そっくりな画像が見つかった! そこで、東京ドイツ村での私が撮った写真を改めて見てみよう! 安いカメラであることと腕の無さが一目瞭然なのであるが‘お犬様のご尊顔’に見えなくもないではないか! ![]() ![]() ![]() ![]() どうやら、余り‘品の良くない’顔立ちであるが、一大発見である! おっと、肝心の‘アジサイ’を忘れるところだった! それでは‘アジサイ’満喫のコースへど~ぞ! ![]() 向うの小山が、目指す‘アジサイ山’! ![]() 手前には、‘ハマヒルガオ’の親戚みたいな花が植えられている! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 突然、なにもない土の上に‘きのこ’があった! ![]() ![]() 勿論、食べれない‘きのこ’なのだろうが、一つだけぽつんとと言うのも珍しい! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 一杯の‘アジサイ’の中で、自動シャッターでカメラに収まる御夫婦。 ![]() 眼下には、‘ミニ動物園’があるたしい。 ![]() ![]() ![]() ![]() 真っ白なアジサイも美しい! ![]() 何だか‘植物’ではなく‘彫刻’の雰囲気さえある。 ![]() ![]() 車椅子の方も上には登れないが、十分楽しんでおられるご様子! ![]() 2013年06月24日11:28(129枚目) 流石に関東の新名所に立候補宣言するだけあって、ここのアジサイは素晴らしかった! さて次は、ミニ動物園へ! (つづく) |
東京ドイツ村へ行こうということになった。
東京ドイツ村が、キャンペーンを張っているという。その中身は、「乗用車でお出で下されば、一台に何人乗っておられようと‘1,000円ポッキリの駐車料金で入園料無料’」という。通常の入園料は、大人一人1,200円(シニア65歳以上は、1,000円)というから、これはもう暇を持てあましている暴走(房総)族は、こぞって行くに違いない!土日は駐車場が満員になってしまうだろうからという理由で、今日(2013年06月24日)の月曜日を選んだという訳である。 ![]() http://t-doitsumura.co.jp/wp/ 房総の新名所に立候補!70,000㎡に30,000株 このキャンペーンは、実は先日一部開通オープンした千葉県圏央道の祝賀キャンペーンなのである。
![]() http://www.pref.chiba.lg.jp/doukei/douro-gaiyou/shutoken/kaitsuu2504.html#about 日本に‘ドイツ村’と称するところは沢山ある。 ① 何で、千葉県のドイツ村が‘東京ドイツ村’なのか? ② この‘ドイツ村’は、ドイツとどんな関係があるのか? ③ ‘ドイツ村’と命名したのは‘どいつ’か? ④ ‘東京ドイツ村’の経営者は、ドイツ人か? ⑤ 何故、何のために‘東京ドイツ村’は創られたのか? ⑥ ‘東京ドイツ村’の最大の特徴は何か? ⑦ 広さは?また、上空から見たら、どんな格好をしているだろうか? ⑧ 吃って(どもって)‘ドイツ村’と言ってしまえば‘都々逸村’となってしまうから気を付けて! などという‘手垢のついた’爺ギャグをも言い、数々の疑問を抱きながら、千葉県・茂原市・千沢の我が家を車で出発したのが09:30 である。
![]() ‘Google’マップ。中央のグレイの部分が東京ドイツ村。鉄腕アトムが腰かけている‘風景’? ![]() 同上の航空写真 そんな訳で、10:30、我が家を出て約42kmをジャスト1時間で‘東京ドイツ村’に到着した。 ![]() 2013年06月24日10:34 思い通り、月曜日とあって駐車場は‘ガラ空き’である! ![]() 2013年06月24日10:34 お見事!山一面がアジサイ! ![]() 2013年06月24日10:36 さあ、こちらへど~ぞ! (つづく) |
2013年05月08日の‘散歩の出だし’の状況は昨日のブログに書きしたためた。
『散歩の楽しみ(その1):嬉しい‘珍客’?』 < http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-520.html > そう、その日の散歩の目的は、<‘散歩道の草花’をよ~く見てみよう!>ということだったのであるが、赤目川の土手に上がった瞬間から‘嬉しい’予定変更となったのである。でもこれも‘道草’と思えば目的に適っている!? と言う訳で、その後は予定通り、本当の‘道の草’を見てみることにした。勿論、それ以外にも面白い観察対象が出てくれば、直ぐに切り替える積りではあるが・・・。 これは‘草’というのだろうか? それとも‘木’? このブログの最後の引用資料によると、どうやらこれは‘木’! ただ、何と言う木 なのかは知らないのだが・・・ ![]() 2013年05月08日17:40 もう盛りは過ぎていて、花弁が落ちてしまっている部分が目立つが、またそれも一興! ![]() 17:40 花と花落ちの後の萼(がく)との微妙な‘コラボレーション’!いいねぇ! ![]() 17:40 これ、もう少し花が大きかったら、ソメイヨシノにそんなに見劣りしない! ![]() 2013年03月26日11:54 東京・千鳥ケ淵のソメイヨシノ(ケは、小文字の‘ヶ’ではなく大文字の‘ケ’だそうだ!) 次に目に止まったのは、前にもこのブログに書かせて貰ったのだが、‘ハルジオン’(と言うらしい!) 『小さいが故に・・・』を参照のこと。 ( http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-519.html ) ![]() 17:43 ハルジオンー1 ![]() 17:43 ハルジオンー1 ![]() 17:43 ハルジオンー1 ![]() 17:43 ハルジオンー2 ![]() 17:43 ハルジオンー2 やっぱり、気になり出した! 上の写真を、‘ハルジオンー1’と‘ハルジオンー2’という名前にしたのだが、何となくどちらかが‘ハルジオン’ではないのではないかと気になり出したのである。 知っている人にしてみれば、草花の写真を撮っている、と言いながら‘こんなことも知らないのか!’と言われそうだが、知らないのである。 まあ、勉強、勉強という訳で、例の如くに‘WEB'で調べてみると、‘ハルジオン’に最もよく似ているのが‘ヒメジョオン’という同じ‘キク科ムカシヨモギ属’の草であるという。 さて、上記の‘ハルジオンー1’と‘ハルジオンー2’の内、どちらかが‘ヒメジョオン’なのだろうか?
ここに記載の二つの引用資料を見た限りでは、どちらの画像も‘蕾が下を向いて項垂れている’ことから判断すると、どうやら ‘ハルジオンー1’も‘ハルジオンー2’もどちらも‘ハルジオン’である可能性が高い! ど素人の私が気になっていた最大の理由は、花の‘色’だったのであるが、上記引用資料にある通り、ハルジオンには、‘白とピンク’があるという事だから、花の‘色’で区別は付けようがないらしい。 そこで、WEBから、‘高画質’で特徴を捕えた画像を拝借して二つの違いを次に示す。 <ハルジオン> ![]() http://www.fukuoka-edu.ac.jp/~fukuhara/keitai/himejoon.html ① ハルジオンは、背は低く、花は大きくて少なく、根本に葉がある。② ハルジオンの蕾は下を向いて項垂れているような特徴がある。 ![]() http://www.fukuoka-edu.ac.jp/~fukuhara/keitai/himejoon.html ① ハルジオンは、背は低く、花は大きくて少ない。② ハルジオンの蕾は下を向いて項垂れているような特徴がある。 ![]() http://www.fukuoka-edu.ac.jp/~fukuhara/keitai/himejoon.html ③ ハルジオンの茎には真ん中に空洞がある。 <ヒメジョオン> ![]() http://www.fukuoka-edu.ac.jp/~fukuhara/keitai/himejoon.html ① ヒメジョオンの方が背が高く、花は小さくて数が多く、根本がすっきりしていて、葉が無い! ![]() http://www.fukuoka-edu.ac.jp/~fukuhara/keitai/himejoon.html ② 蕾が垂れ下がっていない ![]() http://www.fukuoka-edu.ac.jp/~fukuhara/keitai/himejoon.html ③ ヒメジョオンの茎には空洞がない。 どちらも単に‘雑草’だと思っていたが、こんなに深く観察され、こんなにも‘高画質の画像’が提供されていたのである。脱帽!! 今度出会ったら、根元を確かめ‘葉の多少’を観察して見ると同時に、彼等には残酷だが‘茎’を折ってみて、どちらかを判断して見たい! ただし、‘ハルジオン’か‘ヒメジョオン’かの区別が付いたところで、「それがどうした?」と言われれば今のところ返す言葉が無い! 無駄に植物の‘茎’を折ることもあるまい! そして、雑草、雑草と余り‘卑下した(?)ような’言葉は使わない方がいい。「雑草という草はない!」と昭和天皇陛下に怒られそうだから・・・。
この章の終りに、何時も話題になる‘草と木’の違いについての解説を・・・。 <草と木の違いについて>
(つづく) |
人間は勝手なもので、己の好きなように行動しているようであるが、実は知らず知らずのうちに次のようにコントロールされるように出来ている。つまり、
① 環境には直ぐに慣れるように出来ている ② 慣れるが、また直ぐに飽きるように出来ている 環境に直ぐに慣れないと色々面倒なことが起こるから、多分その環境を‘取り入れて、これが普通だよ!’と自分に言い聞かせるようになっていて、しかもそれを自分が受け入れるようになっている。 これも長年の経験から、恐らく‘DNA’に変化が起こり、今人間皆が獲得している状態になったと考えられる。 何のことかと思われる人も多いと思うが、環境に慣れるのに通常そう時間はかからない!私の経験では、ほんの数分もあればよい。 ![]() http://blog.gakugo.com/?eid=50 例えば、電車の一番目の車両に乗って、それも運転席との仕切りのガラスドアに向かって立つと、外の景色が見える。 この両脇に流れて行く外の景色をじっと見つめていると、次の駅に着いた時‘不思議な’現象が起こる。 電車は止まっているのに、景色が‘前方に進む’様に感じるのである! 電車が動いている時には、後方へ流れ去っていく景色を、実は‘止まった静止画’として、多分‘心の安定’を保つために脳がその操作をしているのである。だから、電車が止まった時に、脳の働きは‘その操作’を咄嗟には止めないから、ほんの数秒間だけ‘外の景色’が‘前方へ流れる’と感じるのである。 脳が、その操作を指令して、同じ脳がそれを受け取る。実に不思議なことなのであるが、実は指令を出す場所と受け取る場所が違っているから不都合は起こらない。つまり、人間の‘脳’にはその場所、場所によって機能が違うから、問題は起こらないのである。 此の事を知っていると、自分に‘積極的に’暗示をかけることが出来る。 「同じところをいつも散歩していてよく飽きませんね?」と言われる事があるが、暗示をかけているから「飽きません!」と言い切ることが出来る。 具体的には、どうするか? 散歩に出る時に、「今日行くところは初めてのところで、今日は道端の草を見に行く」という暗示を自分にかけると同じ散歩道が同じに見えずに‘全く新鮮な散歩道’となってしまう。 具体的には、いつやるか? 今でしょう! という訳で‘今日は草花を見てやるぞ!’と思って散歩に出かけた。 ところが、ところがである! いつもの千葉県茂原市千沢の赤目川の土手に上がった時、‘黄色い’声に足が止まった! 「どこへ行くのよ?」という。ご近所の‘Sさん’ちの坊や達二人 が我々の方へ走って来た! ![]() 2013年05月08日17:19 赤目川の土手ってこんなもの! この画像の家(Sさんち)のそばから小さい小さい人影が二つ見える! ![]() 17:19 手前がお兄ちゃんのJ君。後ろが弟のN君。 ![]() 17:20 「オタマジャクシだゾ」と言って見せてくれた。「どうするの?」と聞いてみた。「水を換えてやるの」という。「どうやって?」「川の水でないといけないから・・」「なるほど。でも、子供が勝手に川の縁へ下りて行っては駄目だよ!」「平気だよ!僕泳げるもん!」これには参った! あぶない、危ない!プールで泳げるから川に落ちても泳げるものと思っているのだ。 ![]() 17:20 「N君は、何歳ですか?」「3さ~い、だよ!」と言って、写真のようなポーズを取ってくれた。 ![]() 17:21 「今度から、子供だけで川の縁への階段を下りてはだめだぞ!今日はこのおじさんが付いて行ってあげるから・・」そんな約束をさせて後ろから付いて行った。でも本当はこんな経験を許してはならないのだろう。私が後から付いて行くのではなく先に行かねばならなかった!と反省。勿論、あとで‘Sさん’ちへ行ってこの事はお母さんに報告をする積りで・・・。 ![]() 17:22 満足して嬉しそうな顔をしている。お兄ちゃんのJ君は6歳で、ピッカピカの一年生である。もうメガネをかけている。実はこのJ君、色々なことをよ~く知っている。「宇宙って、星が何億もあってさ、そこに行くには・・・。おじさん知らないの?」と言われて驚いたことがある。まだ1年生になる前のことだった。 我々にも‘その頃’はあったのだが、その当時、‘宇宙がどうなっている’なんてことは考えたこともなかった。私が1年生と言えば、昭和21年であるから、勉強どころではなかった。毎日空腹だったのである。多分、今から思えば、このJ君の知識は、我々の時代では小学6年生でも持っていなかっただろうと思えるくらいで、‘博学’なのである! ![]() 17:22 なるほど、入れ換える前と比較して見ると水が少し綺麗になっている。 ![]() 17:23 家に持ち帰ると言って急いで階段を登って行った。 ![]() 17:23 どれどれ、とカミサンが見ている。 ![]() 17:23 僕たち二人が家に向かって走って行ったが、途中でお兄ちゃんの方が立ち止まった。「どうした?」と聞くと「オタマジャクシ、逃がしてやりたい」という。そうか、逃がしてやれば次から勝手に水換えに来ることもないだろうから少しは安心だ、と思って今度は私が先導して川っ縁まで下りて行った。 ![]() 17:24 やはり自分で逃がしたいから、という。でも彼はどうして‘飼っていたはずのオタマジャクシを逃がしてやりたいと思ったのだろうか? さっきまで‘水を換える’と思っていた筈なのに・・・。私どもが、絶対子供だけで階段を下りてはいけない、と言ったからだろうか?それとも、もう飼う気がしなくなったのだろうか?一寸だけしんみりとした気持ちが、彼の背中に感じられる。 それにしても、この階段は、子供一人でも勝手に下りることが出来る。これはやはり危険である!事故が起こってからでは遅過ぎる!何とかせねば・・・。 ![]() 17:25 オタマジャクシは何処へ行っただろうか? ![]() 17:28 ‘Sさん’ちの横まで来た。我々のいつもの散歩道が見える。 ![]() 17:28 改めて僕たち二人。お兄ちゃんのJ君が、オタマジャクシを放流(?)した後、何だか少しだけ‘大人’の顔つきになったような気がした。やはり、N君と言う‘弟’がいることが、彼に‘お兄ちゃん’としての自覚を促しているに違いない。一人っ子よりやはり兄弟は沢山いる方がいいという証拠である。 ここで、よ~く見て欲しいのは、お兄ちゃんの靴。オタマジャクシの水換えの気持ちがあった時には‘長靴’をはいていたが、‘放流’してしまった後は、そう、この普段の靴に履き替えている!ひょっとすると我々の散歩にこの前のように付いて来たかったのかな?とも思った。この前は彼一人だったから、直ぐに「付いて行きたい」と言ったのだが、今日は、この前と状況が違う!弟もいればお母さんも見ている。それに五時半近くになっている。彼ももうそんな周囲の状況を敏感に感じ取っているのだろう。付いて行くとは言わなかった!もうこの子は‘大人の入り口’まで来ている。でも、一人で川の縁まで行くのが危険なことだという理解がまだのようである。だって、まだやっと一年生!頑張れ、J君! ![]() 17:28 N君は‘おふざけ’が得意と見えて・・・ ![]() 17:29 J君が‘輪ゴム鉄砲’を持ち出してきた! これは今から60年位前からあった。そう思えば‘輪ゴム’の歴史も古いのだろう。一度調べてみたい。 ![]() 17:29 二人で何かを見ている。 ![]() 17:30 N君が泣いている! これまで持っていた‘洗濯バサミ’を川に向かってN君が投げたのだ。それが川岸の草藪に引っ掛かったのだが、それを取りに行こうとして「危ないから駄目!」と言われて泣いているのだ!子供の泣き声ってこのところ余り聞いたことが無い!何だかこちとらは懐かしくなってしまって、もっと泣け!とは思ったが・・。 ![]() 17:30 こちらを見て、照れくさそうに泣いている、この顔がまたいい!直ぐに泣きやむのも‘環境に飽きが来た’のかも知れない! ![]() 17:33 N君も泣きやんで‘平和’が戻った!子供さんと一緒の時間を一寸だけ持たせて貰った。若返りにはきっとビタミンEよりは効くのかもしれない。やっぱりお母さんが一番。39!(サンキュウ!と読む) (つづく) |
2013年02月10日の弊ブログで、「‘米沢の森’と富士山 」を何故取り上げたかについては、そのブログに書かれている通り、我々が住んでいる千葉県・茂原市で、ひょんな(?)ことから余り期待されてもいなかった‘富士山の眺望’が可能だったことが事の始まりで、私自身がもっと近辺の別の場所で別の形の富士山を拝みたいという気になったことから、千葉県・市原市の
‘米沢の森’に焦点が絞られたという訳である。 それは、次の「タケチャンのブログ」(http://blogs.yahoo.co.jp/takeabose/14539569.html)に載っている‘証拠写真(?)’が元になっている。 ![]() http://blogs.yahoo.co.jp/takeabose/14539569.html 2013年01月01日の富士山。此方は西側。 こんな富士山が、近所で見えると言うなら‘行かなきゃあ、そん、損’というものだ! またこのブログに同時掲載されている今年の‘初日の出’がまた素晴らしい! ![]() http://blogs.yahoo.co.jp/takeabose/14539569.html 2013年01月01日の米沢の森・御十八夜からの‘初日の出’・御来光! 当然、此方が東側。 ![]() http://blogs.yahoo.co.jp/takeabose/14539569.html 2013年01月01日 ‘米沢の森’に来て、初日の出を拝んだり、撮影していた人達。 このブログに出会ったら、やはり一度は行ってみたくなる。それが、2月10日と11日の両日我々を‘米沢の森’に 赴かせた理由である。 2013年02月11日10:50、千葉県茂原市千沢の我が家を出発。準備した航空写真や地図を車内に大事にしまってお昼には‘米沢の森’の中の一番海抜高さの高いスポット、‘御十八夜’と呼ばれる頂上(海抜162m)に到達する計画である。 先ず目指すは、第1駐車場。 ![]() 第1駐車場は、この案内図の画面の中央、下から1/3辺りの‘羽賀池’の上(北側)である。 ![]() この航空写真の中央が‘羽賀池’である。画面の上が北側であり、第1駐車場に2台ほど車が駐車していることが判る。 ![]() 11:28 この右手の上に見える‘ガードレール’が、実は‘羽賀池’のガードレールだったのだが、この道を右に折れずにそのまま直進してしまった。そして、迷っているところへ前方から‘3人組’がやって来られて、「一寸バックして、左手が駐車場よ!」と教えてくれたのだ。 ![]() 11:39 従って、やっとの思いで‘第1駐車場’へ辿りついたのが、この時刻。我が家を出て約50分が経ってしまっていた。 ![]() 11:40 車から降りて、いざ、待望の‘米沢の森’へ。 ![]() 11:40 目指す山頂の‘御十八夜’(162m)へ。立て札にも、その文字が・・・。 ![]() 11:42 ここに来てみると、やたら立て札が多い。道は、余り整備されていない。 ![]() 11:46 確かに方向は間違っていないようである。駐車場を指摘して呉れた‘3人組’は、何度も来ておられるようで、さっさと我々を置いて頂上を目指して先に行かれたしまった。 ![]() 11:49 駐車場を出て約10分で、この大きな木へ着いた。案内図にも‘シンボリツリー’と表現してあるが、木の名前は判らない。道を間違えていない事だけは判った。 ![]() 11:49 梢はまだ硬く、葉の芽は、まだ先のようである。 ![]() 11:50 水仙が植えられていた。 ![]() 11:51 水仙は今が見頃のようである。 ![]() 11:53 下山してこられる5人の御一行様と出会った。朝早くから来られたのだろう、元気に大声で笑いながら下って行かれた。 ![]() 12:02 シダ類の‘ウラジロ’である。ちっとも汚れていない! 食べれる物なら食べてみたい位新鮮だった。 ![]() 12:03 右手の‘竹やぶ’は、どうしたことか、竹が折れている。 ![]() 12:04 無秩序に折れているのは、どうしたことだろうか? ![]() 12:05 杉の木の‘根元’がこんなにも湾曲しているのも珍しい。 ![]() 12:06 道案内板に、我々がPCから拾い出して持参した‘案内図’と同じものが張りつけられている! 上記の案内図である。 ![]() 12:06 ここでやっと先に行かれて休憩をしておられた‘3人組’に追いついた。これからは‘5人組’。 ![]() 12:08 かなりきつい勾配となってきた! ![]() 12:11 これはもう3段上がっては、深呼吸!この繰り返し。結構きつかったが・・・、 ![]() 12:16 遂に頂上が見えた! たったの‘162m’でこの不様さ! 我が家を出て、1時間26分。途中駐車場へ辿りつくのに迷って約10分のロスがあったが、大体予定通りの時間である。 ![]() 12:17 何でもこのアンテナが乗っかっている建物は‘スカイツリー’からの電波を受けるために‘新調’された中継所だという。そういわれりゃあ、出来たばかりのようである。 さてさて、アンテナよりも、富士山、富士山! ![]() 12:24 こちらの西の方向に‘富士山’が見えて然るべきであるのに、全く‘感知’出来ない! でも、カミサンには‘薄っすらと’ではあるが見える!という。 ![]() 12:24 一つ上の写真の‘中央部’の望遠拡大である。富士山なんて全く写っていない! ‘もう少し左!’カミサンが言う。 こっちも必死である。見えないのでいい加減に撮りまくった! 家に戻ってコントラストをPCで強くして見ると・・・、 ![]() これが富士山? 他人には見せられる画像ではない。 もう真冬とは違って、‘春の訪れ’が来ているのかもしれない! やはり、中国の‘PM2.5’の影響だとしておこう。 夕暮れまで待てば、我が家の近所から見るのと同じ‘夕映え富士’が見えるに違いない。参考までに他人様がこの場所から撮られた写真が次の画像である。 ![]() http://blog.livedoor.jp/yonezawanomori/archives/2011-12.html( 2011/12/4の日付け) 今日はもう富士山を諦めた! ![]() 12:32 此方は、北西の方向。ゴルフ場である。 ![]() 12:32 拡大。 ![]() 12:50 ご誘導戴いた御二人である。何でも東京から何年か前に‘牛久’へ越して来られた由。この‘牛久’とは、茨城県の牛久市ではなく、この‘米沢の森’から数kmの市原市・牛久町である。目を凝らせばここから自宅が見える?かも・・・。 ![]() 12:50 此方が、朝日の昇るのが見える東の方向である。 ![]() その拡大。上記、初日の出・ご来光は、この場所からのものである。 (つづく) その日の内に、富士山がもっと綺麗に見えると教わった‘在る場所’へ出かけた! |
千葉県・茂原市・千沢の我が家の極く近所から「富士山が見える!」と‘偉大な発見’をされたご夫婦のお蔭で、富士山が見える茂原市の‘地点(スポット)’を探し回ることに興味が湧いてきた。
ここぞと思われるところへ‘しらみつぶし’に行ってみるのだが、天候の加減や時間帯が合致せず、見落としもあるのだろう、まだご夫婦が発見された‘狭隘な場所’以外には‘茂原市の富士山スポット’が見つかっていない! 弊ブログの2013年01月08日の記事 外房からの富士山と‘レイライン’( http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-392.html ) の中に他人様の記事を転載させて貰ったいる。以下の記事である。 ![]() この原版があればと思い、‘WEB’で検索して見ても出て来ないから、多分一般公開をされていないのだろう。これは、千葉県・成田市とスカイツリーと富士山という有名な場所が‘レイライン’という‘光の一直線’上にあることを示している貴重な資料である。 その弊ブログ記事中に掲載させて貰っている私自身の富士山の画像は、以下のものである。 ![]() 2012年12月12日16:48 茂原市千沢・赤目橋からの富士山。 ![]() 同上のトリミング・拡大。 この画像は、弊ブログの‘プロフィール’に使っているものである。 その他、富士山が見えた!(続報)( http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-334.html ) に掲載した画像が以下の二つである。 ![]() 2012年11月14日17:00 千葉県茂原市千沢からの富士山 ![]() 2012年11月15日08:13 千葉県茂原市千沢からの富士山 ![]() 2012年11月14日、17:00 千葉県・茂原市・千沢の‘赤目川’に掛かる‘赤目橋’のすぐ脇の土手から撮影 ( http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-333.html ) 何枚並べてみても、大勢の人達があらゆる方面から素晴らしく高性能なカメラで撮影された画像には及ばない。しかし、茂原市にの住民にとっては‘貴重な写真’なのである。 だがだが、やはり千葉県からの富士山の美しい画像も自分で撮影して見たい! そんな思いから、一昨日(2013年02月09日)近辺では有名だという‘米沢の森’へ出かけて行った。ところがである。この米沢地区というのは、千葉県市原市のど真ん中、地図上では市原市の‘へそ’の部分に当たるという噂を信じて、‘カーナビ’の案内に従って車を走らせた。 ‘米沢の森’なる表示などどこにもない! もうこの近所だと思ってもその周辺をぐるぐる回っているだけで行きつかない!とうとう直ぐそばだと思われる‘セブンイレブン’で聞いてみることにした。 ![]() 「この四つ角を右に折れて、暫らく行けば‘農業用ため池’が右手に見えます。そのトイメンに4~5台が駐車できる駐車場があります。そこに駐車して左手の丘を登れば直ぐですよ!」と店長さんが親切に教えてくれた。 「そこから、富士山が見えると聞いたのですが?」 「そうのようですね。お天気次第ですが・・・」 そんな会話をして、いざ!という訳で‘米沢の森’を目指したが、‘ため池’が見つからない! トイメンの駐車場? これも見つからない! 事前に‘WEB'でおおよその位置は見て来たつもりだったのに。その位置からもうとっくに離れてしまっている。‘米沢の森’らしき一帯をぐるりと回って元に戻ってきたが、看板もなければ、それらしきは入り口もとうとうその日(一昨日)は見つけきれずに、富士山はひょっとするとここ市原市と茂原市の中間の地点の高台にある‘笠森観音’の展望台からだったら富士山が・・・、という思いで笠森観音を目指すことになった。 ![]() 2013年02月09日14:36 笠森観音 ![]() 2013年02月09日15:03 笠森観音の展望台からの富士山方向 残念ながら、この地からは富士山は望めないことが確認出来た! さて、これだけ時間をかけて富士山の雄姿を探し回ったのに・・・・。 その夜。カミサンが頻りに‘パソコン’で、‘米沢の森’の地図を探し回っている。 ‘米沢の森’という文字を使って‘WEB'で探せば、「団体名:市原米沢の森を考える会」(http://www.guruguru-ky.com/pg56.html)等々が検索出来るのだが、事務局の住所は示してあるのに、‘どういう訳’かは知らないが、肝心の‘米沢の森’への行き道は全く情報が無い!これが考える会?と考えさせられる!もう少し‘考える会を発展させるには’もう少し考えて貰いたい!という憤慨にも似た思いになった。 しかし、やっとの思いで見つけたのが下の情報である。 ![]() ttp://www.pref.chiba.lg.jp/shinrin/event/h20/documents/h20yonezawa.pdf 画面の下方の‘凡例’は、情報転換の際に‘文字化け’はしているが、これならいける!と思ったのは、地図を探し始めて、何と1時間以上は経ってしまっていた! カミサンの‘執念’だった! この案内地図を見ると、‘セブンイレブンの店長さん’が教えてくれた通りである! 悲しいかな、この案内ずには‘縮尺’が入れらられていない!‘常識だろうが!’と思うのだが・・・。でも行ってみれば判る!‘ため池’は発見出来なかったのだが、地図上にある‘上水タンク’なるものは発見していたのだから・・。 そして「明日、もう一度行ってみたい!」と言い出すではないか! これには私も驚いた!‘執念’である!勿論こっちに異存等あろうはずがない! という訳で、2013年02月10日(日)再出発となったのである。準備したのは、下の‘Google’の航空写真。地図には情報が少な過ぎて役に立たない。 ![]() 探し出した‘案内地図’にかぶさる‘Google’の地図であるが、情報が少な過ぎる。 ![]() 同じ場所の航空写真。青●が、上図と同じ、市原市米沢の地図上の位置である。勿論ここが‘米沢の森’ではない! ![]() 案内図にある‘第1駐車場’が確認出来るので、セブンイレブンの店長さんの案内とは異なるが、ここへ駐車しようと決めた。 ![]() この北へ向かう細い道が‘第1駐車場’への道である。 さて、駐車場に着くまで色々と困難があったが、ある人達との出会いがあって、みなさんの誘導があって、遂に山頂(162m)に辿りつくことが出来たのである。そして、山頂からの‘富士山’は?? ![]() 2013年02月10日12:08 画面の最後尾が‘カミサン’。先方の3人に出会って‘誘導’して貰っているところ。 ![]() 12:50 誘導して戴いた二人の美人さん達。山頂(162m)で・・・。 (つづく) |
‘小春日和’という言葉がある。ご存じの通り、春の季節の事ではない。
2013年01月19日は、ここ千葉県茂原市近辺では、正に‘小春日和’といったお天気だった。数日前に近来稀にみる‘大雪’が降ったのだったが・・・。 上記引用文献からすれば、今の時期に‘小春日和’と言ってはいけないようだが・・・。 カメラ片手に、少し時間をかけて近所の様子を見て回ることにした。ここ暫く散歩もご無沙汰だし・・・。これは、今日から18日ほど前の2013年01月19日の散歩の記事である。 ![]() これが、房総半島中心の地図であり、我が家が ●A の場所である。 (以後の地図及び航空写真は全て‘Google’の地図からコピーしたものである) ![]() 航空写真で見るとこうなっている。 ![]() 2013年01月19日に散歩をした我が家の近郊地図 ![]() 赤い線が散歩コースである。 ![]() 14:10 いよいよ自宅の●Aからカミサンと出発である。(註:この航空写真は、勿論今年の1月19日の写真ではない!) ![]() 画面の中央に川の堰がある。この堰は、我々が18年前に越して来た後に出来た。この川の名前は‘赤目川’という。川の名前の由来は知らない。‘赤目’という魚は知っているし、勿論見たこともある。九州・四国にいると言われている。瞳孔が赤い。私は高知県の友人が会社で大きな水槽に飼っているのを見せて貰った。大きくなれば、体長は1mは越すという。 ![]() http://www.k4.dion.ne.jp/~po-matsu/LOVELOG_IMG/akame3.jpg 赤目魚 ![]() この航空写真の川の岸壁の右から1/3の辺りに下の写真の釣り人がいる。 ![]() 14:15 最近この川も釣り人がすっかりいなくなったが、この日は、正に‘小春日和’的日和だったから、釣りに出て来られたのだろう。 ![]() 望遠で拡大して見た。 ![]() 更に拡大。知らない人である。勿論ここへ来られる釣り人を皆知っている訳ではないが・・。腰かけも含めて‘完全装備’(?)である。 ![]() 14:16 進行方向に向かって右側。‘もみ殻の山’に5日前(14日の大雪)に降った雪がまだ残っている。 ![]() 14:16 この‘V字’の分かれ道を右側へ行く。この道の遠~い先の‘豆粒’みたいな人影がカミサンである。私が立ち止まってシャッターを切っているので、待ちきれなくてどんどん先に行ってしまった。 ![]() この航空写真に見える‘V字’の道の画面の下に黄色く見える‘塊’が、上記の‘もみ殻の山’である。 ![]() この道をまっすぐに行き、突き当って右折するのが散歩コースである。 ![]() 14:18 進行方向に向かって左側の赤目川の堤防とその上に見える青空は、真冬の空ではない! 正に‘小春日和’のいい天気である。何だか秋口の空のようでもある。空気も澄んでいる。恐らく東京の真ん中ではこんな景色は望めない。 ![]() 14:18 この弊ブログで何度も取り上げさせて戴いた‘孫生え(ひこばえ)’がこの田圃にも残っている。人影は私のものである。 ![]() この‘孫生え’もかなりの‘実入り’があるように思われる。 ![]() 14:20 田圃には、まだ氷が残っている。 ![]() 大きな木の陰になっているところのようで、氷の下には水は無い!こんな現象も起こるのだろうか? ![]() 14:21 ここは、庭に大きな畑を持っておられる農家である。右折をする手前のお宅である。 ![]() 14:21 拡声器が見える。 ![]() 14:21 3方向に拡声器が向いている。このような設備が数百mごとにあるし、この地域では、車もそんなに通らないし、人口も多くないから‘雑音’が少なく空気が澄んでいるから音が良く通る。放送が始まると色々なところからの‘拡声音’が重なり合って‘時間差ハモリ’となって何となく素晴らしい音楽を聞いているような気分になる。これだって、都会では経験出来ない素晴らしさだろう。以前別のところで朝早く散歩していると‘ハトの群れ’が私の真上を通過した時に‘大きな羽音’を聞いたことがある。静かさのお蔭である。 ![]() 14:22 ここにも‘孫生え’が残っている。 ![]() 14:24 右折をした。7~800m先まで、人影も車も見えない。全く静かである!最適の散歩コース。 ![]() 14:25 我々はここをよく通るから驚かないが、初めての人は‘ドキリ’とする。 ![]() 14:25 行く手の左側の畑では、もう苗を植える準備が完了している。 ![]() 14:28 一つ上の写真の右に写っている森(茂み)に一歩近づいた画像である。 ![]() この森(茂み)を‘Google’の航空写真で見てみる。写真中央の右の茂みがそれである。 ![]() 14:30 この茂みをバックにして‘耕運機’(?)を動かしている人達がいる。真冬の真っ只中にである。正に‘小春日和’的陽気だからなのだろうか? それにしても‘種まき’や‘苗の植え付け’は、早過ぎや~しませんか? ![]() 14:30 望遠で拡大して見ると、‘耕運機’ではなく、‘トラクター’のようである。通過した後には何だか黒いものが・・・。 ![]() 14:30 更に拡大して見たが、何をされておられるかは、ハッキリしない。 ![]() 14:32 道路から‘あぜ道’に入り込んで確かめてみた。黒いビニールを‘畝’の上に貼りつける仕事のようだ。後日確かめるが、多分これは、近年この地域で流行り出した‘たばこ’栽培の下準備に違いない。 ![]() 14:36 それから暫らく道路沿いに歩いて行くと、その日初めて散歩の途中で‘歩いている人’に出会った。二人連れである。画面の右中のお二人である。この地域では、滅多に人に出会わないから、道路で会えば必ず挨拶を交わす習慣になっている。見ず知らずの人にでもである。この習慣は子供達も同じで、小・中学生でも高校生でもすれ違い様に必ず挨拶をする。此方も負けずに大声で挨拶を返すことにしている。良い習慣である。 随分昔の話であるが、NHKのTV番組で、‘地域防災’を取り上げたことがあった。空き巣の多かったある農村地域で、「誰とでもすれ違った時に挨拶をする」ことに決めてから‘空き巣’は一件も無くなったという。顔を覚えられたと思うからであろう。それも大事だが、‘挨拶’だけで、何だか知り合いになったような‘愉快な’気分になる。その気持ちで子供達が挨拶をして呉れれば申し分ないのだが・・・。 ![]() 14:37 ここの‘孫生え’も刈り取られずにそのままになっているが、実入りもまずまずのようだと思われる。 ![]() この付近の航空写真がこれである。 ![]() 14:38 この田圃は、一つ上の航空写真のほぼ中央付近である。水さえ入れれば‘田植え’が出来る程に準備が完了している。 ![]() 二つ上の画像である航空写真の左下を拡大したのがこの画像である。 ![]() 14:39 向うに見えるのが携帯電話のアンテナである。一つ上の航空写真の真ん中に写っている‘鉄塔’である。 ![]() その拡大。 ![]() またその拡大。 ![]() またまたその拡大。これがアンテナ部分である。 ![]() NTTドコモのアンテナと書かれている。このアンテナのお蔭で、我が家も携帯の電波状態は良好である。これで、多分半径5~6kmの地域の電波状態は安定しているはずである。 ![]() 14:47 このアンテナ鉄塔の角を左折した。その時上空を見たら‘上弦の月’が明るい空に浮かんでいた。19日だから、丁度‘上弦’である。 ![]() 14:48 ここの田圃ももう耕されて水も入れてあるのだろうか?それとも14日の雪が解けて溜まっているのだろうか? ![]() その拡大。 ![]() またその拡大。何だか‘水温む’という感じさえする。このまま‘田植え’が出来そう! ![]() 散歩のコースは、この画面の中央の道を左から右へ・・・。橋へ繋がる道である。 ![]() 14:50 上の画像の橋へやってきた。南日当(みなみひなた)橋である。‘日当’と書いて‘ひなた’と読む。 ![]() 橋の袂に‘塩化カルシウム’の大きな袋が二つ置いてある。これは、道路の‘凍結防止’用である。橋の上は、道路よりも冷えるから・・・。
そのまま残っているという事は、凍結防止をしなくて済んだのか、それとも誰も撒こうとしなかったのか? ![]() 14:52 ‘みなみひなたばし’を渡らずに、左折した。この桜は‘河津桜’である。あの早咲きで有名な伊豆の‘河津桜’であるが、地元白子町では、‘白子桜’という名前に変更(?)したようだ。確か我々が越してきた時代には‘かわづ桜’と言っていたような気がする。 ![]() http://www.tounichi.com/news-kawazusakura.htm この写真の場所は、この散歩道ではない。白子町のメインストリートの‘白子桜’(2007年)。 ![]() 14:53 流石に早咲きの‘河津桜’である。1月19日にもう花芽の蕾が膨らんでいる。このことからもこれは‘吉野桜’ではないことが判る。 ![]() 14:57 この川が‘南白亀川(なばきがわ)’である。これは初めてではそうは読めない。我が家のそばの‘赤目川’を合流して呑み込んだ川である。 ![]() 14:57 南日当橋の方を振り返った風景である。この土手でも歩いている人、一人にも出会わなかった。 ![]() 14:57 水も極めて綺麗である。 ![]() 14:58 もう‘水温む’と言っていい!春の水面(みなも)である。 ![]() 15:01 この岸壁が綺麗に修復されたのは、あの東日本大震災、2011年03月11日の‘津波’で、この岸壁が削られたからである。岸壁だけでなく今歩いて来たこの土手道も‘半壊’していて、通行禁止になっていた。向うに見えるのは、さっきの‘南日当橋’である。丁度、川が‘カーブ’していて、津波の川水が此方の岸壁に勢いよく‘ぶち当たった’ということのようである。もう少し水嵩が巨大であったらこの堤防は‘決壊’して、濁流が我が家の方にも押し寄せたかもしれない!やはり、あとで見に来て‘ぞっと’したことを鮮明に覚えている。 ![]() この航空写真の右下の橋のところまで来た。 ![]() 15:04 この写真の‘南白亀川’は、橋の名前ではない。この川が‘なばきがわ’という川であることを示している。さて、橋の名前は? ![]() 15:05 この橋の上から、川下の方角、先程の‘南日当橋’の方を見た画像である。ごみ一つ流れていない。 ![]() 15:06 此方は反対に‘川上’の方角である。中の島が見える。 ![]() 15:07 この橋の上である。車が来る訳でもない! 正に散歩するに最適なコースである。 ![]() 15:12 この橋を戻って右折をして土手を通らずに田圃の方へ降りて行くことにした。 ![]() 15:13 この道も誰もいない。 ![]() 15:19 ぐるりと田圃道を廻ってみると、もうこの辺一帯は田植えの準備完了といった様子である。 ![]() 15:31 赤目川の‘堰’のところへ戻ってきた。この風景も‘水温む’である。自宅に帰り着いたのが、この5分後の15:36。散歩に出発したのが、14:10だったから、1時間26分、約5.5kmの散歩である。 ![]() 16:47 自宅の2階から見た‘日没’の様子である。 ![]() 16:47 この日没の方向に富士山がある。雲一つない上天気である。こんな日はきっと富士山が良く見えるに違いない! そう思って、またカメラを持ち出して夕暮れの富士山を撮影するために家を出た。 ![]() 16:53 上手い具合に上弦の月と羽田空港へ向かう飛行機とが一緒に撮れた! ![]() 16:54 上弦の月が段々冴えて来た。 ![]() 16:59 茂原市のこの日の日没時刻は17:00ジャストである。飛行機雲も夕焼け色に染まっている。 ![]() 17:08 日没後5~10分が最も富士山が綺麗な見える時間帯である。16:59から17:18まで数十枚富士山を撮影したが、この日の‘一番の出来’が、この写真である。 ![]() 因みに、ここ千葉県・茂原市・千沢地区で「富士山が見える場所」、建物等に昇らずいわゆる‘地べた’から見る場所としては、今のところほんの少しの場所、つまりこの航空写真上に‘赤線’で示した場所のみである。 こんな狭い場所からしか見えないから‘富士山スポット’として大いなる価値がある! 望遠で撮らなければ、下の写真のように、こんな風にしか見えないのである。 ![]() この赤枠の部分に富士山が見える。こんなに小さくしか見えないので、我々が18年間も見落としていたのである。全く気付かなかった。 それにしてもよくぞこのスポットを見つけられたものである。改めてこの場所での「富士山発見者」のご夫婦に感謝!! |
京葉線で最近「おや、これって??」と思う事があった。
路線地図は以下の通りである。我が家からの最寄り駅は、蘇我駅から外房線に乗り換えて約25分、本納駅である。 ![]() http://vagabond.air-nifty.com/kp2/2009/08/jr-tokyo_s05.html さて、京葉線に乗車して「おや?」と思ったのは、電車の中の広告である。 電車内の広告の種類は沢山あって、それぞれ名前がついている。
中づりポスターとまど上ポスターの異変に気付いたのである。 ![]() 2013年02月01日 09:00 蘇我駅に停車している京葉線の電車内部。上り東京ゆき ![]() 09:00 ドアから左奥へ入った窓の上の‘ポスター入れ’に広告がない! ![]() 同上の拡大。普通この窓上の広告入れにはポスターが入っているのだが・・・。 ![]() 2013年02月01日 15:18 東京発下り海浜幕張ゆき 二俣新町付近 ![]() 15:18 窓上のポスターが一枚しかない! ![]() 15:18 この車両のお隣の‘中づりポスター’を見てみると・・ ![]() 15:19 通常、中づりポスターは‘背中あわせ’になっているのだが・・ ![]() 15:19 拡大して見るとハッキリするのだが、画面右のポスターが白紙という事は‘背中あわせにするポスター’が無い!という事である。 京葉線は‘首都圏のJR線の中では最も新しい路線’だというのに、広告主がいないというのだろうか? この‘現象’は、全くの‘ローカル線’である外房線ではよく見かけるが、首都圏路線では初めてである。 これも‘デフレ’現象の煽りと受け取るべきなのだろうか? (つづく) |
航空機の‘空席待ち’に初めて出くわした。
若い時も含めて現役時代には、必ず‘予約’をしていたから、‘空席待ちの制度’を利用したことがなかった。 2012年11月8日(木)、所用があって高知市の或る会社で打ち合わせをすることとなった。65歳以上にななると‘シニア空割’という得点がある。4月~6月は、全国何処へ行っても基本的には‘9,000円也’であるが、その他の時期には下に示すような取り決めがある。これはANAもJALも同じである。(他の航空会社のことは知らない) ![]() http://www.ana.co.jp/dom/fare/senior_sorawari/index.html ここで、一番重要なことは、‘予約が出来ない’事である。そりゃあそうだろう。65歳以上には‘お情け’で格安運賃にしてあるのだから・・・。これには文句は言えまい。 因みに、羽田―高知龍馬空港の普通料金は、普通席で何故かは知らないが‘便’によって運賃に差があるらしく、 32,570 ~ 25,270円 である。 さて、羽田発高知龍馬空港行き時刻表はこの時期以下のようになっている。 ![]() http://www.air-j.com/app/view.php?F1Departure=HND&F1Destination=KCZ&F1Month= 11&F1Day=13&F1Time=&F2Departure=&F2Destination=&F2Month= 11&F2Day=&F2Time=&source=A8.net&Frame=&site=1&com= 打ち合わせの都合上から考えれば、 ① 第一候補 09:25発(JAL) 10:55着 ② 第二候補 11:15発(ANA) 12:45着 である。勿論第一候補に乗るために、朝5時半起床、6時半我が家出発、千葉県茂原駅(JR)出発7:00の羽田経由横浜駅行きのバスに乗った。 電車で羽田まで行く手も当然あるのだが、乗り換えも面倒だから、羽田へ行くにはいつもJR茂原駅発のバスを利用する。茂原駅までは、カミサンの運転で・・・。 さて、このバス、時刻表通りであると90分で羽田第一ターミナルへ着く。しかし、房総半島を横断する道路だから、交通量もそんなに多い訳ではないので、通常は75分くらいで無事に第一ターミナルへ着く。これは経験済みのデータである。 ところが、この日に限って運転手さんが‘極めて真面目な’方の様で、乗用車に道を譲り譲りの連続でとうとう通常より‘15分’遅れで、丁度90分!これでは文句は言えない!時刻通りなのだから・・・。 したがって、JALの出発ターミナルである羽田空港第一ターミナルには、8:30ジャストに到着したという訳である。ここまでは何ら問題は無かった。 早速、‘シニア空割’の航空券を買い求めるためにカウンターに並んだ。これも5分待ちで順番がきた。この受付嬢が言う。 「お客様、高知龍馬空港行き09:25発便は満席になっておりますが、‘空席待ち’になさいますか?」 おやおや、昨日PCで、空席検索をした時には‘○’印だったので、多分20席以上の空席はあるものと思っていたのに・・。 「空席待ち?やってみましょう!」 私は初めての経験だったが、面白いと思ってやってみることにした。 このJALカウンターのお嬢ちゃんの態度が良かったのもやってみることにした理由の一つである。その時にどんな手続きを何処ですればよいかもキチンと彼女は教えてくれたのである。 そして、「もしも、JALの09:25便が駄目な場合どうされますか?」と聞いてくれたので、「11:15分のANA便にしようと思う」と私が答えると「じゃあ、ANA便に空席があるかどうかをこちらで調べますから、しばらくお待ち下さいませ」と言う。 そして、席を立ったかと思うとほんの一分もしない間に帰って来て、「今のところ十分に空きがあるようですので、JALの09:25の空席待ちの結果は09:05ころから09:10のまでに判りますから、もしも駄目だった場合でも第二ターミナルのANAカウンターに行かれましても十分時間的余裕がございます。」 そして、払い戻しのカウンターがどこそこで、この第一ターミナルからANAの第二ターミナルに行くには、⑧番の無料シャトルバスにお乗り下さいませ。誠に親切である。な~るほど、‘JALの再生’とはこういう事かと納得した次第である。訓練が行き届いている! その時に説明してくれたのが次の資料である。 ![]() この資料であるが、拡大してみると ![]() この拡大資料で十分に判る。 さて、そこでカウンター女性の仰せの通り、‘空席待ち’カウンターへ行ってみた。 ![]() ここがJALの空席待ちカウンター ![]() (この画像、ひとつ上の写真の拡大。携帯電話で撮った写真ため、ピントが今一) この便の空席待ち人数は5名。私が第5番目。カウンターの前に居た皆が確認されて、運命の09:05を待つ。 09:08になって私だけが呼ばれた。 「申し訳ございません。あなただけが残念ですが・・・」という事は、5番目の私だけが駄目で後の4名は滑り込みセーフという事になった。JR茂原駅からのバスが通常通りあと15分早く到着しておれば、ひょっとすれば私がセーフだった可能性もあったのに、と悔やまれたが、そこはそこ‘シニア空割’の私だと諦めがついた。 という訳で、 ![]() 払い戻しを受けて、到着階段を下りてバス停へ向かった。 ![]() JALのカウンターで教えられた通り、1Fの⑧バス停には5分ごとに発車するというここ第一ターミナルから第二ターミナル行きの無料バスが待っていた。3分間でANA便の出発カウンターのある第二ターミナルに到着。 ここANAのカウンターでは、11:15発高知龍馬空港行きがすんなりと取れた。 機内での飲み物、何時もANAでは‘スープ’を戴いていたので‘スープ’と注文したところ、「スープは有料となっております」と簡単に断られてしまった。 ここのところANAにも随分乗っていなかった。やはり機内サービスの質まで変わっていたのには少々驚いた。 12:45、ANA563便は、予定時刻通りに無事高知龍馬空港にハッピーランディング! めでたし、めでたし! ![]() ![]() ![]() |
ひこばえ(蘖/孫生え)については、弊ブログ(2012年9月20日・http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-276.html )でも紹介した。
そのブログでは、「この‘ひこばえ(蘖/孫生え)’現象を、もっと上手く活用すれば、‘同じ稲の株’から、2回の収穫が出来はしないか?」と提案していた。そして、その後の‘成長’に期待していたのだった。 9月19日に撮った写真が、以下に示す写真である。 ![]() 2012年09月19日の田圃。8月の終わりに稲刈りを終えて、その後に急成長した‘ひこばえ’ ![]() もう‘実’が詰まっている。 およそ一ヶ月経過したので、これらに対応する写真を今日(2012年10月23日)撮影してきた。残念ながら、この田んぼの所有者には、‘「ひこばえで収穫をする」という意識が無い’と見えて、無残にも‘耕されて’いた。 ![]() 残念がら、その気がないと見えて、耕運機で耕されており期待していた‘ひこばえ’の収穫は出来なくなった。 ![]() それでも、‘生き残った’株の部分を見てみたのが、この写真である。 ![]() 望遠で撮ってみると・・・、 ![]() 更に拡大して見ると、こんな風に‘稲穂’は重みを増したと見えて垂れ下がっており、十分に‘実’が詰まっているように思われる。 勿論、‘ひこばえ’になる前の第一次収穫と同じ程度とは言えまいが、9月初旬から10月下旬の約2ヶ月間で、もう一度6~7割の収穫があるように思えるのに、なぜもっと積極的に‘ひこばえ’を活用しないのであろうか? 今までやったことが無いから、が理由ならつまらない。 何も、主食の‘ご飯’用に使わなくても、せんべい用でも家畜の餌用でもいいように思うのだが・・・。 そんな訳で、残念ながら‘ひこばえ’の収穫は無理と言う結論と相成ってしまった。 さて、急に季節が‘秋’に向けてまっしぐらの様子となり、朝夕の冷え込みがきつくなって来た。もう、毛布が必要である。 散歩道には、今や盛りと‘セイタカアワダチソウ’が辺りを席巻している! ![]() 玄関を出て直ぐの通りのまだ建築されていない住宅地の空き地にセイタカアワダチソウが鮮やかな彩で・・・。 ![]() 土手にも・・。 ![]() この川の名前は、赤目川。昔は‘赤目’がいたのだろうか? ![]() http://www1.odn.ne.jp/~mnakamor/shimanto_river.html この写真の赤目も‘四万十川’で捕れたものらしい。私も高知市で見たことがある。それも1mを越す堂々としたものであった。何でも、この赤目は警戒心が強くそして獰猛な魚。人間が近付くと‘身体の色’が変わる。ご参考までに・・・。 ![]() この散歩道の土手も、今やセイタカアワダチソウが真っ盛りで秋が深まりつつあることが判る。 ![]() セイタカアワダチソウは、ススキとのコラボレーションで一層美しさが増す。 ![]() 通りに面したこの辺もセイタカアワダチソウで一杯! ![]() この画像の中央・上部に見える田圃地帯が、冒頭に紹介した‘ひこばえ’が良く育っていた場所である。 ![]() 2012年10月23日は、日本国中が‘嵐’に巻き込まれて風雨は強いし、ここ千葉県・茂原市&白子町でも先程まで雷様はゴロゴロと唸って停電にはなるしで大変だった。その雨上がりの束の間を利用して散歩をされている方達がおられる。 ![]() 白サギも夕食の時間だと思われる。 ![]() ここはまた、綺麗に耕されていて、春先の田植えの時期と見紛うばかりである。今からこの田圃で何が始まるのだろうか? ![]() 此方の‘ひこばえ’ももう無理である。 ![]() この土手もセイタカアワダチソウで一杯! ![]() このセイタカアワダチソウは、‘いらっしゃ~い!’と言っているようで‘お辞儀か手招き’のようにも見える。 ![]() 此方は、上へ上へと背伸びしている。名前通りに背が高くなりたいようで・・・。 ![]() そんなこんなで、いつもの散歩コースを一回りしてきた。家へ帰って来て玄関先の花を見てみると、何だか花も赤みが増した感じ。 ![]() このベゴニアも普段より赤く見える。 ![]() これは元々赤いが・・。 10月もあと一週間を残すのみとなった。と言う事は今年もあと70日を切ったという事になる。 野田内閣の不手際で、日本国中が揺れている! 何も判らない‘政治屋’が、政権を取ってみて‘どうしていいのか判らなく’ただ‘ウロウロ’するばかり。 解散も仕方も判らない!厚顔無恥の典型である。 上述の通り、今年ももう本当に70日を切っている。地震・津波被災地も沖縄も泣いている!そして、交付税の支給を待つ地方もみんな泣いている! さあ、‘月給ドロボー’と言われる前に、早く何とか手を打って!! ![]() ![]() ![]() |
・・・・、という訳で香取神宮と鹿島神宮の‘気’を感じる旅が始まった。
女性5名、男性2名。平均年齢は疾うに‘50歳’を越している。いやいや‘60歳’をも・・・。 茂原市から2台の車で出発した。 21012年10月9日午前9:00ジャスト。 メンバーの中には、‘気功歴’何十年のベテランから、数か月の駆け出しまで、果たして‘気’を捕えることが出来るのだろうか? ![]() 11:08 ‘歓迎’のアーチに迎えられて、早速、‘気’を探す行脚が始まった。 ![]() 何故か、女性軍は‘等間隔’で横一列に並んでいる!まるで‘清原監督’率いる日本体育大学の‘集団行動’の始まり、とも取れる光景である。‘なに、これ?珍百景’に投稿する程ではないが・・・。この香取神宮の‘気’がもう作用し始めたのだろうか?! ![]() http://commonpost.boo.jp/?p=19689
![]() 朱塗の大鳥居:参道正面にある第二の鳥居で、鳥居の朱色と周囲の老杉の緑とが良く調和して、神域の入口にふさわしい美観を呈している。 ![]() 朱色の大鳥居を潜って、振り返ったところ。 ![]() ‘本日はお日柄もよく’といった感じでまるで‘春’を想わせる光景。 ![]() この‘カエデ’の葉っぱは、正に‘春’を想わせる。やはりこの境内には‘気’が多いのだろうか? ![]() ‘新緑’のように美しい! ![]() 秋深まってもう一度来てみたい‘気’になって来た!案外‘紅葉’せずに、このまんまの‘緑’だったりして・・・。 ![]() 総門が見えて来た。平成26年に、12年に一度午年の時に行われる‘式年神幸祭’の予告看板が見える。 ![]() 大鳥居の朱にもまして美しい総門である。総門は神宮の‘玄関’である。 ![]() 手水舎。楼門・拝殿に行く前に、手を洗い、口を漱いで、身を清める。 ![]() 楼門。楼門は、‘2階建て’である。下層に屋根がなくて上層に高欄付きの縁をめぐらしたもの。下層に屋根のあるものは,二重門とよぶ。 ![]() 総門にもまして鮮やかな‘朱色’である。 ![]() 香取神宮の文字がハッキリと見える。 ![]() 狛犬の‘阿吽’の‘阿像’の方。「阿」は口を開いて最初に出す音、「吽」は口を閉じて出す最後の音。この二つは宇宙の始まりと終りを表す。 ![]() 狛犬の‘阿吽’の‘吽像’の方。
![]() この香取神宮に何故‘鹿’がいるのか? <私の推測>:鹿島神宮の祭神は、武甕槌神(たけみかづちのかみ)。春日大社が祀る「武甕槌命(タケミカヅチノカミ)」が白鹿に乗ってやってきたことから、春日大社では鹿が神使とされている。従って、鹿島神宮も同じく‘鹿’を神の使いとする。鹿島神宮の名称にも‘鹿’を。これまた従って、香取神宮の祭神・経津主大神(ふつぬしのおおかみ)については、「経津主、武甕槌の二神は出雲国の稲佐の小汀(いなさのおはま)に着いて十握剣(とつかのつるぎ)を抜いて逆さに突き立て、武威を示されると 大国主神は大御神の御命令に全く異議はありませんということで、平国の広矛(くにむけのひろほこ)を受け取り、二神は日本の国を平定して、大御神の元へ復命されたのです。」(http://www.katori-jingu.or.jp/goyuisyo.htm)と香取神宮・御由緒書にあるとおり、二人の祭神が日本国を治めた間柄。故に、香取神宮も鹿島神宮と同じく神の使いは‘鹿’という訳。では何故、「武甕槌命(タケミカヅチノカミ)」が白鹿に乗ってやってきたか?これは、現時点では、残念ながら‘不明’。 ![]() 皆さんの足が止まった! ‘気’を感じる! ‘手のひら’を地球に向けると‘ビンビンと’反応がある!そして次第に‘熱く’なってくる! ![]() このそんなには大きくもない‘木’の周りに‘気’が一杯!‘木=気’が成立するのだろうか? ![]() このカエデも新緑そのもの・・・。 ![]() お隣のこの木には何かの‘巣’らしきものが・・・。 ![]() この境内の‘大木’の特徴は、‘根っこ’の部分が地上に現れい出ていること。 ![]() この木の別角度からの画像。‘根っこ’の節くれだった、しっかりとした部分がハッキリと判る。こんな育ち方は、やはり‘気’のせい? ![]() この経路も‘雰囲気’が違う!‘気’に満ち満ちて入る。 ![]() この杉の木の肌は何故こんな風に?見方によっては、人間か、動物のようにも見えないことは無い? ![]() 御本殿の裏へまわって鹿舎を見て、‘気’の強い場所を巡って御本殿に帰って来たところ。 ![]() 御本殿は、拝殿の奥にある。この拝殿・御本殿は現在現在改装中。 ![]() 屋根には、古くなった‘檜の木の皮’に植物の種が発芽して、葉っぱを付けている。 ![]() これが有名な‘三本杉’。 ![]() 由来が書いてある。 ![]() この木は凄~い!楼門と拝殿の間にある杉の木である。 ![]() 直径も背丈もこの境内では‘随一’!大いに‘気’を感じている人もいる。 文字色 ![]() 総門を後に‘要石’へ・・。 ![]() いよいよ、ここ香取神宮最大の‘気’の場所、‘パワースポット’と呼ばれる‘要石’へ。 ![]() これが、‘要石’。でも‘気’に関しては、先程の鹿舎のすぐそばの‘カエデの木’近傍の場所の方が‘気’が強かった。 ![]() ‘要石’の由来。ここ香取神宮の要石が凹凸の‘凸’の方。 ![]() 素晴しい‘苔’。ここも‘気’が感じられる。 ![]() 何気ない路傍の石’。‘ワンちゃん’の顔に似ている。 ![]() 13:07 境内巡ることおよそ2時間。やっと‘そば’にありついた次第。‘亀甲’とは、この一帯の山の名称。 ![]() 香取神宮に別れを告げて、千葉県から茨城県へ。利根川を渡っているところ。この辺一体は、行政の‘仕切り線’の乱れが続いたこともあって、‘ちばらき’県と言われているところ。千葉県と茨城県の‘あいのこ’という意味だろう。 ![]() 鹿島神宮について、駐車場に、いきなり巨大古木がお出迎え。 ![]() 何のとなく通り過ぎているが、この巨木にも多分因縁のある古いお話があるのだろう。今日のところは、このままで・・・。 ![]() この辺一帯の歴史が・・。 ![]() 鹿島神宮の見取り図がある。きっとここにも‘気’の強い場所があるに違いない! ![]() 鹿島神宮の道は、‘森林浴の道’に指定してあるという看板。この森林浴が出来ることこそが‘気’のある証拠。 ![]() 2階建ての門、‘楼門’が見えて来た。ここの巨木にも驚かされる。 ![]() しっかり伸び過ぎて、己を支え切れなくなってしまった巨木。それくらい‘気’が多いのだろう。 ![]() 平成26年に‘式年大祭’を行なう看板が見える。この式年大祭は、香取神宮と同じ‘午年’。此方は9月。香取神宮は、6月。 ![]() ここの手水場も立派である。 ![]() 総門の朱が眼に沁みる。 ![]() この楼門が‘重要文化財’であるという表示。香取神宮にはこの表示はなかった? ![]() 黄門様の父君・頼房公(家康の七男)の奉納という。そこのところが多分香取神宮との違いなのだろう。今となっては香取神宮も手の打ちようがないに違いない。 ![]() 奥宮は、家康の奉納だったとある。 ![]() 杉の巨木にも‘苔’が生えている。湿度が高いことを物語っている。‘気’はそれ程強くは無かったが・・・。 ![]() ‘根っこ’の頑丈さが表れている。これじゃあ、一寸やそっとでは倒れることは無いのだろう! ![]() ここ巨木の周りは‘気’が強い。それだけに‘森林浴’の効果が出ているに違いない! ![]() この木の‘瘤’は一体何だろうか?出来た原因は? ![]() ここが奥宮。●奥宮:慶長10(1605)年、徳川家康公が奉納した本殿を元和の造営の際に引き遷したもので、需要文化財に指定されています。奥宮の前にある芭蕉の句碑の上部の穴は、耳を近けると「海の音」が聞こえるといわれています。(http://www.sopia.or.jp/kashima-kanko/jingu.html) ![]() 奥宮の由来が・・・。 ![]() ‘要石’へ通じる道の‘道票’。要石の意味が一目で判る‘絵文字’である。 ![]() この森林浴道は、歩きながら‘気’に気付くことが出来る。車がバンバン走る‘国道’とは雲泥の差である。この‘気’には誰でも気付く。 ![]() これこそ、鹿島神宮の‘要石’。凸凹の‘凹’であることはハッキリわかる。この要石と香取神宮の要石とが地中で繋がっているという。どうして科学的な証拠固めをしないのだろうか?それともやってみたところ、そうではなかった、とでも言うのであろうか? ‘パワースポット’と言われながら、‘気’の強さはそれ程でもない。 ![]() 要石の説明。黄門様が本当に掘らせてみたのだろうか? ![]() 要石の見せ方は、香取神宮よりも立派。 ![]() 一茶の句である。‘松の花’の意味が今一つ解らない? ![]() 鹿島神宮で最大の‘気’の場所。‘手のひら’にずんずん来る。 ![]() 要石から奥宮へ引き返す途中。ここにも‘気’が・・・。 ![]() この道は‘気’が凄い!これが‘数百m’続いている。 ![]() この‘気’の強い場所で‘自分の影’写真を撮ってみた・・・。何だか‘オーラ’らしきものが・・・・?? ![]() 拡大してもると、‘頭部の周り’に、何だか、本当??‘オーラ’? ![]() ここは奥宮の囲いの外の巨木。ここも‘気’が強い! ![]() 御手洗の由来。 ![]() 鯉が泳いでいる。不思議なのは、その水位だという。そんなに不思議なのだろうか?湯壺の原理と考えれば・・・? ![]() このお休み処の風情はなかななかのもの。京都の大きな庭園を想わせる。 ![]() こんなところに‘巨大きのこ’が、多分‘毒きのこ’。 ![]() この‘土盛り’は、‘鳥居’が先般の「3・11」の大地震で倒れた後らしい。一寸待て!‘要石’の威力はどうなっているのだろうか? ![]() 坂道を登っている。‘両手’を‘後組’にし始めたら、‘老化’の進行が速くなっているというが、果たして? ![]() 帰りの拝殿。‘行き’の時におみくじを引いた。‘兇’が出た!これまで何百回と引いたご‘兇’が出たのは初めて。何だか、悲しいより‘嬉しい感じがした。 ![]() 14:57 そろそろ日が傾き始めた。最後にまた、影を撮ってみた。 ![]() 拡大しても‘オーラ’らしきものは全く見えない。 という事は先程の‘気’の多いと思われた場所での‘影’の‘オーラ’らしきものは‘本物’? 何とも不思議な経験だった。 この香取神宮と鹿島神宮とでの‘気’探しでの結論は以下の通り。 ① どちらの神宮にも‘気’の強い場所があった! ② 平均して‘鹿島神宮’の‘気’の方が強いと思われた。 ③ ‘パワースポット’と言われている‘要石’付近の‘気’は、どちらの神宮とも‘巨木の付近’よりも弱く感じられた。 ④ 本当かどうかは定かではないが、‘気’が強いと思われた場所での‘影の写真’にオーラ?が写った!? (つづく) 次回は、‘気功’や‘レイキ’の科学的根拠について。 ![]() ![]() ![]() |
‘こころ’という文字がつくテーマが沢山ある。
放送番組にもそんなテーマのものがある。 ‘こころの時代’。これはNHKの番組だか、‘宗教’についてやさしく語って呉れる。 昨年の春から始まった番組に‘こころ旅’というのがあって、大変な人気の様である。 ‘旅番組’も数々あるが、豪華な旅番組からここで紹介しようと思っている、視聴者の‘こころ’に残っている忘れられない‘スポット’を自転車隊が‘探し出す’旅番組である。 この自転車隊の‘隊長’に‘火野正平’が抜擢された。これがこの番組を魅力あるものにした。 これは、プロデューサーの見識の高さである。ディレクターも良かった。 正式には、「にっぽん縦断 こころ旅」というらしい。
2012年07月21日 (土) ほっかいどぉ~!&釧路の旅 (以下の断り書きの無い写真は、全て2012年7月21日放映・NHK/BSTVの画面をカメラで撮影したもの) ![]() 画像ー23 007-2 posted by (C)mobaradesu 釧路駅に到着。 ![]() 画像ー23 009-2 posted by (C)mobaradesu 昼飯の相談。火野さんには、行きつけのレストランがあるという。 ![]() 画像ー23 010-2 posted by (C)mobaradesu これが、自転車隊の5人。もう腹が減って、減って・・・。 ![]() 画像ー23 012-2 posted by (C)mobaradesu な~んだ!そのレストラン、今日御休み! ![]() 画像ー23 014-2 posted by (C)mobaradesu それじゃあ、仕方ねェ~。行きつけの‘そば屋’にすっか! ![]() 画像ー23 015-2 posted by (C)mobaradesu 釧路の名所、‘幣舞橋’を渡って、一路‘そば屋’さんへ・・・。 ![]() 画像ー23 017-2 posted by (C)mobaradesu 何てこった! ‘そば屋さん’まで定休日。床屋さんが‘月曜日が定休日’というのは全国的だが、地方によっては、街全体で定休日が異なる。 ![]() 画像ー23 019-2 posted by (C)mobaradesu 火野さんは、こんなことぐらいでは、メゲない。早速地元のタクシーさんに聞いて、開いている食べ物屋を探す。 ![]() 画像ー23 021-2 posted by (C)mobaradesu 行こうとした‘そば屋’さんの支店が開いているという!何と言う幸運! ![]() 画像ー23 026-2 posted by (C)mobaradesu 「この‘緑のそば’は、茶そばではなく‘クロレラ’で緑になっているんだぜ!」と知見を披露。 ![]() 画像ー23 029-2 posted by (C)mobaradesu 「ちょっと長過ぎなんじゃ~ないっ?!」 (画面の壁の模様:実際の壁にはこの模様はない。テレビ画面とデジタルカメラの整合性が悪く、‘モアレ’現象が起こったため。‘モアレ縞’という。
![]() 画像ー23 038-2 posted by (C)mobaradesu 腹ごしらえが済んだら、早速‘お手紙のリクエスト場所’へ。 ![]() 画像ー23 044-2 posted by (C)mobaradesu やっと着いたぞ!「細岡展望台」 ![]() 画像ー23 045-2 posted by (C)mobaradesu 「釧路湿原国立公園」この釧路湿原は、日本における‘ラムサール条約’登録第1号(1980年)
![]() 画像ー23 055-2 posted by (C)mobaradesu この場所こそ、リクエストした人の思い出の場所! 採用になったら、一生の宝物に違いない! ![]() 画像ー23 064-2 posted by (C)mobaradesu これが釧路湿原の見所。私も、20年くらい前に訪れたことがある。2月の下旬だった。ー16℃。車から降りると、寒さで‘頭の毛’が‘逆立ち’するのを経験した。(その時は、まだ多少‘毛’があった証明である) ![]() 画像ー23 068-2 posted by (C)mobaradesu そんな訳で、この‘火野正平’さんの‘キャラ’で人気沸騰というが、頷ける。 さて、「心(こころ)」といえば、誰しも判っているようで、余り判っていないのではないか、という気がする。 改めて、‘広辞苑’で、こころ(心)を確かめておこう。 ![]() 人間の構成は、「肉体」という‘ハードウエア’と「心(こころ)」という‘ソフトウエア’で出来ている。 その‘ソフトウエア’の「心(こころ)」にも(こころ)とカッコ付きで書いているように、漢字の「心」と平仮名の「こころ」とでは大きな違いがあると、勝手に‘定義’をしている。 座右の銘は?と聞かれると ![]() と、お答えすることにしている。 手前勝手な‘定義’では、 ① 漢字の「心」:まだ、悟りを開いていない‘kokoro’のこと ② 平仮名のの「こころ」:悟りを開いた後の‘kokoro’のこと 残念ながら、まだ‘悟りを開いていない為、解(怪)説は、悟りを開いてからにしたい。多分、あと30年後、100歳を越してから、ということになりそう。 日本に、漢字と平仮名と片仮名の3つがあって、それぞれ意味合いが違う。 片仮名の場合の「ココロ」は、それでは何か?やはり、日本文化を理解していない‘外国人のkokoro’だろうか? この旅のタイトルが、‘心の旅’でなくて良かった。 ![]() ![]() ![]() |
ジャカランダ(jacaranda)という木がある。
![]() ジャカランダ(jacaranda)<オーストラリア・ブリスベン> http://photozou.jp/photo/show/96350/5481530
これまでこんな木があることさえ知らなかった。 日本人だから‘桜の方がいい’とは思うが、この‘ジャカランダ’の花もなかなかの物である。‘桐モドキ’とも言うそうだから桐と比較して見た。 ![]() ジャカランダの花 http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3 %82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB: Jacaranda_mimosifolia_flowers_and_leaves.jpg ![]() ジャカランダの花 http://australianpelican.blog54.fc2.com/blog-entry-60.html ![]() 桐の花 http://shashin-haiku.jp/archives/203/201005 ![]() 桐の花 http://okuyatoto.way-nifty.com/biog/2010/week19/index.html どちらの花も見事である。桐については、日本人は‘桐のタンス’や‘桐の下駄’は思い出すし、‘桐のご紋’も直ぐに思いだすが、‘桐の花’を見せられて、「これが桐の花だよ!」と言える人はそういないのではないか?
![]() 桐のタンス http://item.rakuten.co.jp/lavender-house/717844/ ![]() ![]() 桐の下駄と桐の紋 http://store.shopping.yahoo.co.jp/ichi529/16-027.html http://www.ttrinity.jp/shop/D-009457/design/1109611 ![]() 満開の桐の花 http://blog.goo.ne.jp/goo13602008/e/dd0c2bc2d1cddff88f0fa995289ef0e9 ![]() 満開の桐の花 http://www.ekisuta.jp/dejikame/souko2009.html ![]() 満開の桐の花 http://www.ekisuta.jp/dejikame/souko2009.html ジャカランダ:ゴマノハグサ目ノウゼンカズラ科ジャカランダ属(キリモドキ属) 桐:ゴマノハグサ科(ノウゼンカヅラ科とする説もある)のなかのキリ属に属する植物 とあるから、専門家としてはハッキリ区別があるのだろうが、ど素人の我々には区別はつかない。 花を見たって両方を一度に見て比較すれば、基礎知識があれば判るかも知れないが、一つずつを見ても到底区別はつかないに違いない。 ところで、桐の葉と花を素材にした‘家紋’が‘高貴な家紋’と聞いたことがある。 桐の紋について
![]() 桐の家紋 http://kamonn-tie.kamonn.net/article/256392543.html ‘桐の花の花見’は聞いたことが無い。 何故なのだろうか? 梅や桜があるからなのだろうか? 桜の花が散ってから桐の花は満開になるようだ。 桜の花と言う‘花の王者’の後にはもう花は見たくもないのだろうか? 確かに木の数からいえば、桜とは比較にならないほど桐の木は少ないだろうが、何故もっと増えないのだろうか? 家具用木材としては多分重要な素材なのだろうに。 さて、もう一度‘ジャカランダ’に話を戻すと、この花はやはり美しいから桜の木の少ない海外では‘持てる’らしい。 ![]() 南アフリカ・ヨハネスブルクのジャカランダ http://d.hatena.ne.jp/mitioyoneko/20100813/1281662694 ![]() http://wadaphoto.jp/kikou/nana1.htm ![]() 南アフリカ・プレトリアのジャカランダ http://d.hatena.ne.jp/mitioyoneko/20100813/1281662694 日本では、ジャカランダの並木通りはあるのだろうか? 探してみた。あった、あった!全国的には数十か所で並木通りとまでは行かないが、植物園等々で観賞用に植えられているらしい。中でも有名なのが、長崎県雲仙市小浜温泉のジャカランダだ。 ![]() 長崎県雲仙市小浜温泉ジャカランダフェスタ振興会のYさん提供 http://www.geocities.jp/xkstp785/jacaranda/obama.htm そりゃあ、本場南アフリカのジャカランダ並木に比べれば規模は小さいだろうが、見応えはある。一度是非出かけてみたい。ここ雲仙市のジャカランダフェスティバルは6月1日から30日までだという。どうです?お出かけになっては? ところで、ジャカランダの木は、タンスや下駄になる素材なのだろうか? もしも素材として有効なら、南アフリカやオーストラリアで‘家具屋’や‘下駄屋’を開業しては如何? ![]() ![]() ![]() |
房総へ引っ越してきて今年で17年なる。外房は特にいい。こんな‘キャッチフレーズ’を作った。
‘遊ぼう、外房、皆呼ぼう!’ これを或るコピーライターの先生にお見せしたら、‘いいね~!’と仰るではないか!特に‘韻を踏んでいる’ところがいい、との評価である。当然嬉しくなった。 ![]() http://www.pref.chiba.lg.jp/kankou/boshuu/osusumekankou.html 房総半島も特に外房は、直接太平洋に面しておりその点では内房よりも当然海が美しいし、空気も綺麗といえる。 東京から引っ越してきて空気の綺麗さに驚いたのは変な体験からだ。尾籠な表現で申し訳ないが、‘鼻くそ’が黒くならない。白いままである。これには一寸驚いたし、嬉しい気持ちなった経験がある。 こんなちょっとした経験が益々外房を好きになる切っ掛けとなった。 ![]() http://blogs.yahoo.co.jp/machakun1128/25053321.html 犬吠埼灯台は、明治7年(1874)11月15日、日本で24番目の洋式灯台として点灯し、現在も海上交通の重要な道しるべとして立派にその使命を果たしています。また、犬吠埼灯台には毎年10万人以上の人々が訪れ、初点灯以来これまで参観者数日本一の座をほぼ独占してきました。さらに、平成10年(1998)6月に「世界の歴史的灯台100選」、同年11月には「日本の灯台50選」に選ばれました。 http://www.inubo.net/brunton/ablth.html ![]() 地球の丸く見える展望館からの景色:奥に見える岩が連なっているのが、屏風が浦です。俗に東洋のドーバーと言われてます。 http://www.cocoii.net/j-oceanview/marukumieru.html ![]() http://www.pref.chiba.lg.jp/kankou/boshuu/osusumekankou.html 九十九里浜は、古名は玉浦(玉の浦)であるが、源頼朝の命で6町を1里として、1里ごとに矢を立てたところ99本に達したという伝承から「九十九里浜」と言われるようになったとの説が有名である。古くから用いられていた長さの単位の1里は6町(1町は約109メートル)であり、109メートル×6町×99里=約64.7キロメートルなので、実際にほぼ99里である。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%9D%E5%8D%81%E4%B9%9D%E9%87%8C%E6%B5%9C ![]() http://nanja-monja.co.jp/around/newyear/sunrise.php 九十九里海岸は新年の‘ご来光’を日本で最初に拝むことでも知られており、その経験はまた特別である。一年の計が元旦にあるとはこういうことかという気分なる。お試しあれ! ![]() http://welcomemik.exblog.jp/i34/ 上の写真は、お天気の日には多分何時だって見られる光景である。地元の方達は‘普通’と思っておられるようだが、日本の中でも滅多に見られない極めて美しい海岸なのである。なんでもう少し地元は‘観光資源’として宣伝に努めないのであろうか?九十九里海岸の周辺には工業地帯はないから河川の汚染も少ないと思われる。東京首都圏から車で2時間以内で‘美しい景色と空気’が満喫出来る。 多少気になることといえば、道路状況である。海岸像の道路だけを利用するとなると行きも帰りも‘渋滞’が発生し、恐らく夏の場合夕方4時過ぎであれば2時間以上の‘待ち・のろのろ’は覚悟しなければならない。でも海岸縁道路への直角進入道路は沢山在る。一度試したことがあるが、房総半島の中央を通る道路を選択すれば、東京首都圏まで渋滞なしで行きつける方法が見つかるはずだ。 ![]() http://www.realbosoestate.jp/baba/2008/02/016.html これだけカーナビが発達した。地元の観光客誘致を担う市町村の観光課の皆さんが連合して誘致計画を立案すべきだ!この時のキャッチフレーズには是非この‘遊ぼう、外房、皆呼ぼう!’を使って欲しい。勿論無料! これは、内房の場合も使える。‘外房’を‘内房’に替えればよいのだから・・。 ![]() 外房で最も有名な観光地の一つに月の沙漠記念像と記念館がある。 ![]() 月の沙漠記念像:http://http://www.mapple.net/byarea/0303030100/guide_all.htm ![]() http://www.town.onjuku.chiba.jp/ 月の沙漠記念館:「月の沙漠記念館」は、御宿をこよなく愛した詩人加藤まさをの作品や資料の展示・公開をはじめ御宿にゆかりのある文人や画家たちの紹介等、御宿の再発見と新しい文化の創造を目指して建てられた夢とロマンあふれる記念館です。 ![]() http://www.gochiba.com/picture/sum1/DSCN3549.jpg 野島崎灯台:房総半島の最南端、太平洋に向かって突き出た岬に立つ野島崎灯台は、明治2年(1869年)にフランス人技師ウェルニーによって設計され、関東大震災によって一度倒壊したが、大正14年(1925年)に再建される。そして現在に至っている。 この灯台は開国の歴史を飾る慶応年2年にアメリカ、イギリス、フランス、オランダの四ヶ国と結んだ「江戸条約」によって建設を約束された八ヶ所の灯台の一つです。 http://www.boso.ne.jp/web/10001/nojima.htm ![]() http://bicycle-touring.cocolog-nifty.com/boso/cat5937139/index.html 上の写真は、九十九里浜のほぼ中央大網白里海岸です。九十九里浜の典型的な海岸です。 九十九里浜には、白里や白子、白浜など地名に‘白’のついたところが多数あります。 もうお判りの通り、九十九は‘百’から‘一’を時いた数、すなわち‘白’という訳です。(つづく) ![]() ![]() |
今年は成人式の休日が1月9日である。お陰様で房総半島はすこぶる良い天気に恵まれたので、有名な水仙遊歩道に出かけてみた。房総に引っ越してきて初めての水仙遊歩道見物であるから、本当に友人や親戚に‘推薦’出来得るものかどうかも興味の対象であった。休日だから混み合ってはしまいかとの懸念もあったが、まだ一月に入ったばかりだからまだ見頃でもないかも知れないとの不安もあった。Webで調べてはみたが、1月21日から毎年行事があるとの情報はあったが、現時点での‘咲き具合’については明確には記されてはいない。それはそうかもしれない。まだまだ、と書かれていてはお客は来ない。‘起点’は道の駅「冨楽里(ふらり)とみやま」という。そこは兎に角、高速道路からも直結した駐車場があるし、勿論一般道路から入れる駐車場もある。
![]() これまで素晴らしい‘道の駅’に余り出合ったことがない。商品は概ね‘貧相で’新鮮なものがないし、何処も‘高価’である。こんなに大騒ぎをして宣伝に努めながら一体どうしたことなのだろうか?都会からの観光客は満足するのだろうか?道の駅についてhttp://www.michi-club.jp/を見てみると現在977店舗もあり15年も続いているというから、私が感じるほど評判は悪くないに違いない。田舎暮らしをしているといつも安価で新鮮な野菜に接しているのでそんな感じがするのかもしれない。 ![]() 画像 203 posted by (C)mobaradesu 道の駅富楽里とみやま:furari.awa.or.jp/ 道の駅の内部だ。新鮮そうなミカンや野菜も置いてある。値段は少々お高いがここの道の駅の‘質’はこれまでに行った道の駅では最高。ただし、近海で取れたというアワビもあったがこれはとても高価で誰も近づかないようだ。 ![]() 画像 204 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像 207 posted by (C)mobaradesu ![]() ここの駐車場が一般道路から入れる駐車場で約130台分だそうだ。ここを出発点にして歩くこと約2時間程度の水仙遊歩道だと道の駅の案内係の方が教えてくれた。距離的には4~5km程度であるが、遊歩道と言っても多少の高低があるから休憩も入れると2時間は必要という。 ![]() 画像 210 posted by (C)mobaradesu いよいよ遊歩道コースの始まりだ。水仙の咲き具合はどうだろうか?道の駅は‘とみやま’だが、遊歩道案内の看板は、富山と書いて‘とみさん’と読むらしい。千葉県だけではないかもしれないが、同じ場所の漢字読みが‘立場(?)が違うとこの例のように読み方が違う。千葉県の山武郡は‘さんぶぐん’と読むが、山武市は‘さんむし’と読む。ja.wikipedia.org/wiki/山武市 ![]() 画像 208 posted by (C)mobaradesu 道端の水仙ももう満開に近い。水仙の開花期間がどのくらいかは知らないが、お祭り期間の3月まで持つのだろうかと心配しながら歩き始めた。暗くなっている部分は私の影。 ![]() 画像 221 posted by (C)mobaradesu かなりの急勾配を必死に登った。幼児連れのご夫婦も必死に登っている。気温は10℃を切っていて多分7~8℃だったと思ったが、厚く着こんできたせいもあってもう汗だくである。先程の道の駅の案内で頂戴した地図に休憩ベンチがあると記されている。そうでも無かったら地べたに座り込むところだ。 ![]() 画像 213 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像 220 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像 222 posted by (C)mobaradesu 想像していた以上にここの水仙は、その質と言いその量といい誠に見事である!正に‘推薦’に値する。 こんな‘秘境’が眠っていた。海抜200mはあるだろうから、それに短距離での上りであるから大変にキツイ。しかし、キツさは一気に吹き飛んだ。特に水仙の‘量’は、想像を遥かに超えていて正に‘水仙の絨毯’である! ![]() 画像 224 posted by (C)mobaradesu 展望台からの眺めがまた実に素晴らしい! ![]() 画像 229 posted by (C)mobaradesu 駐車場に停めた車が小さく見える。望遠倍率を最大にしてやっと撮影出来た。 下りがまた急である。普通の場合、下りが楽であるが、ここは先程の登りがきつかったがそれ以上に下りがきつい。短い距離での下りは通常使わない筋肉を一挙に使うと見えて本当に疲れた。 ![]() 画像 230 posted by (C)mobaradesu 下りには、いわゆる階段で言う‘踊り場’がないから降りてきた時には正に足は‘ガクガク’の状態だった。 これはもう‘遊歩道’ではない!‘近距離登山’である。‘登山道入口’に自動販売機が2台ある。これが入口の目印でもあるのだが、是非是非ここで飲み物を大量に購入しておく必要がある。でも気分は極めて爽快! ![]() 画像 206 posted by (C)mobaradesu 駐車場へ帰ってきたら菜の花が待ち受けていてくれた。それも水仙と一緒に。 ![]() 画像 233 posted by (C)mobaradesu 菜の花を近写しようとして近づいたら、なな何と!コスモスの生き残りが・・! ここ房総半島では、1月の初旬というのに、水仙と菜の花とコスモスが同時に咲いているのだ! 水仙は‘真っ盛り!’菜の花は‘先走り!’そしてコスモスは‘生き残り!’房総が‘花天国’の所以である。 ![]() ![]() |
2011年12月28日に、長野善光寺・湯田中温泉・渋温泉・地獄谷への旅に老夫婦でに出ることになった。娘夫婦K一家のご招待である。K一家は息子二人の4人で一足早く渋温泉泊まりの黒姫山スキーにと前日夜出発し、渋温泉の旅館で落ち合う段取りである。
こちらは、九州生まれでスキーなど一度も経験もなく、それに年相応に手足も動かなくなっているのでスキーはご遠慮申し上げた。東京駅から新幹線で長野駅へ行き、善光寺さんをお参りして湯田中温泉・渋温泉へのコースである。だが東京駅に行くまでにもう早速失敗をしでかした。自宅は千葉県外房線のローカル駅から太平洋へ向かって約6kmのところにある。自宅からそのローカル駅まではバスはもう15年も前に廃止になっているので車がなければ生活が出来ないのである。 前の晩、寒い所での二泊三日の旅支度に懸命になってコンパクトに纏め上げてバッグに詰め込んだのに、その大切なバッグをこともあろうに車に積み込まなかったのだ。何という失態!駅と自宅は約6kmだから、往復でも20分で済む。ローカル線だから上り電車は30分に一本。自宅へ引き返してみると大切なその荷物は、ちゃんと玄関前に鎮座ましましているではないか!出がけに女房殿が毛糸帽子がないと言いだしたのだ。私はそのバッグを玄関先に置いたまま一旦部屋へ舞い戻ってその帽子探しをし、ようやく見つけて車を早く発進させるよう促した。運転は女房殿しか出来ない。そんな‘不慮の’出来事があったため、ついつい自分のバッグを車に乗せることを忘れてしまっていたのだ。 この事件で、女房殿は不思議にちっとも怒らない。なぜだ!何故だ!お歳をお召しになって‘怒ることなど馬鹿馬鹿しい’とお悟りになられた訳でも何でもない。きっと今後この二泊三日の内にこんな出来事が今度は自分の責任で起こらないとも限らないとそうお思い遊ばされたに違いない。新幹線の予約指定席には10分間の余裕で間に合った。そんな訳で出だしから少々の波乱含みでもあったが、予定通り長野駅に到着した。 私は善光寺さんには仕事の関係上何度もお参りしたことがあるし、どうせ泊まりの出張であったから、朝一番での新幹線に乗って東京へ帰るのなら少々の二日酔いでも間に合うようにと長野での泊まりは駅前のビジネスホテルに決まっていた。そのビジネスホテルも健在である。ただし、長野駅の駅舎が‘仏閣型駅舎’だったのに、新幹線の開通と同時に新しく生まれ変わったという。(http://ja.wikipedia.org/wiki/長野駅) ![]() nagano1 posted by (C)mobaradesu 新幹線開通前までの長野駅(仏閣型駅舎) http://oniheru.fc2web.com/ekisya/nagano.htm ![]() nagano1 (1) posted by (C)mobaradesu 現在の長野駅 http://lonelytraveler.cocolog-nifty.com 善光寺さんは、関係者には申し訳ない表現だが、今や信仰の対象と言うより‘観光資源’化されてしまっている。 ‘旅行が趣味’とのたまうご仁が沢山おられるが、世界遺跡というとんでもない重要かつ厳かな場所へ詣でてもそこへ行く時に下調べもせず或いはその遺産の重要性も認識せず、ただ‘有名だから’という理由だけで大金と時間を使って訪れる観光客が多い。嘆かわしい次第である。 まだ善光寺さんは世界遺産に登録はされていないが、その運動は続けられている。 http://sekaiisan-zenkoji.com/seturitumokuteki/seturitu.html そこで、こちらも、その観光客一族ではない証拠として、事前に以下のことを調査した。 ① ご本尊:一光三尊阿弥陀如来様 ② ご本尊様の由来:インドから朝鮮半島百済国へとお渡りになり、欽明天皇十三年(552年)、仏教伝来の折 りに百済から日本へ伝えられた日本最古の仏像 ③ 善光寺伽藍造営時期と名前の由来:皇極天皇三年(644年)に勅願により伽藍が造営され、本田善光の名を 取って「善光寺」と名付けられた。 ④ 現在の伽藍の建立時期:宝永四年(1707年)には現在の本堂が落成し、続いて山門、経蔵などの伽藍が整 えられた。 ⑤ 年間の参拝者数:年間約600万人。 http://www.zenkoji.jp/ 少なくともこれくらいの予備知識は、善光寺さんにお参りする人全員が必要だと思う。 さて、その予備知識のおかげで何が判ったか? ① ご本尊様が、阿弥陀如来様であるから、浄土宗や浄土真宗のご本尊様と同じ。したがって、拝み文句は、「な むあみだぶつ」であって、「なむみょうほうれんげきょう」ではない。 ② 日本最古の仏像であるから、やはりインドで造られた。それなら日本で造られた最古の仏像は?どうやら飛鳥 寺の大仏。601年に造られたらしいので、どちらが日本最古の仏像か?或いはこれら以外に年代測定が出来 ない仏像があるかも? ③ 本田義光(よしみつ)の功績を讃えて、とは、一体何故?物部氏と蘇我氏の対立と関係がありそう。 ④ 当時の建築技術の素晴らしさが眼前に。でも何故何度も災害に遭ったのか? ⑤ 伊勢神宮が年間860万人を超えたことでニュースになった位だから、600万人は凄い! まだまだ、‘お戒壇巡り’や‘牛に引かれて善光寺参り’って何?等々調べること沢山在り。 そんな訳で、一寸残念だったのは、肝心のその‘お戒壇巡り’が、暮れの28日だったこともあってお正月の準備清掃のため入場不可だったこと。このお戒壇巡りには深い意味と立派なご利益があるというのに。 ![]() 画像 002 posted by (C)mobaradesu そんな訳で、この写真の本堂には、①の一光三尊阿弥陀如来様が安置されており、7年に一度のご開帳という。 ![]() 画像 005 posted by (C)mobaradesu 「このびんずる(賓頭廬)尊者様は、お釈迦様の弟子、十六羅漢の一人で、神通力(超能力に似た力)が大変強い方でした。俗に「撫仏」といわれ、病人が自らの患部と同じところを触れることでその神通力にあやかり治していただくという信仰があります」という説明書きがあります。私も尊者様のおつむに触れさせて頂きバッグ忘れのリカバリーショットを・・・。 ![]() さて、お昼もとっくに過ぎたので、信州戸隠そばを頂いて湯田中温泉へと特急に乗った。暮れの28日の午後というのに電車はさほど混んでもなく無事に湯田中駅へ到着。本日娘夫婦のK家と合流する渋温泉の旅館からの出迎えの車に乗り込んだ。2,3日前に降った雪が5cmほど積もった道を運転慣れした番頭さんがくねくねと走る。約10分でご到着だ。 ![]() 画像 013 posted by (C)mobaradesu 旅館の窓からは、湯けむりと温泉まんじゅうの看板が見える。 早速その旅館の内湯に浸かったが、これまた最高!渋温泉には大グランドホテルはない。我々が泊めて頂いた旅館も部屋数が12とかで、この位の規模がのんびりするには丁度良い。 娘夫婦K一家の常宿とかで、女将さんも従業員も皆愛想もいいしテキパキと仕事をする。そうこうする間にK一家様のご到着である。孫達二人は、1日に70本近くも滑ったというから驚きである。上は中学2年生、下は小学校6年生で、どちらも野球に精進しているから背丈も伸びてきてとうとう我々老夫婦は追い抜かれたしまっている。 夕食はこれまたご馳走ばかりで久し振りに腹八分を通り越してしまった。明日はまたK一家は早くからスキーだというので早めに就寝ということになった。我々老夫婦は、明日はかの有名な地獄谷のお猿さんの温泉浴を見学するのと、渋温泉の外湯巡りが待っている。 さて、今朝になっても雪は降らない。K一家は年に一度のスキーを思う存分にということで早朝に黒姫へ出かけて行った。残った我々老夫婦は、先ずは渋温泉街の下見。夜の遅い温泉街は朝10時になってもまだ何処も店を開けていない。温かい温泉まんじゅうを食べたいと思ったが、薄戸のあいた店では冷たいのしかないという。これには一寸驚いた。そうかもしれぬ。買い手のないまんじゅうをそう長くふかしてばかりはおれないのだ。 地獄谷のお猿さん温泉浴を見学すると言ってもそう簡単ではない。 渋温泉から約2.5km離れた‘特別区’への道は、雪が10cm以上積もった崖っぷちの多い坂道だから、素人の運転は禁止されているからプロの大型タクシーということになっている。歩きは認められているようである。しかし、個人責任で処理することになっているという。日本人はこの習慣に慣れていないのでそんな無茶は誰もしない。歩きの人に何人か出会ったが、皆外人ばかり。 ![]() 画像 043 posted by (C)mobaradesu 期待通りお猿さんが温泉入っている。世界中でここだけという。ただ吃驚したことは、人間様の通りを猿が一緒に歩いている。これは事前に調査したがこの情報はなかった。でもこれは観光客が心配することではなかった。お猿さんの方がちゃんと知っていて人間に危害を加えないのだ。旅館の女将の話によると、きちんと餌付けがなされているので心配はいらないとのことであったが、歩道まで出て歩くというところまでは教えては呉れなかった。 ![]() 画像 052 posted by (C)mobaradesu この地獄谷温泉のお猿さん浴場まで大型タクシーの停留場から徒歩で約15分。その途中にあるレストランの屋根には巨大なツララが・・。空調機の大きさと比較すればその大きさが判る。 ![]() 画像 049 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像 053 posted by (C)mobaradesu 地獄谷野猿公苑:http://www.jigokudani-yaenkoen.co.jp/ ![]() 画像 075 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像 093 posted by (C)mobaradesu 海外でもこの地獄谷のお猿さん温泉浴の話は夙に有名らしく、我々が滞在した約2時間の時間帯でも35%位は外人さんだった。 ![]() 画像 097 posted by (C)mobaradesu お猿さんにも学習能力があって、生まれてそんなに月日が経っていないと思われる小猿さんだってちゃんとカメラ目線に耐えている。次の写真がそうだ。 ![]() 画像 086 posted by (C)mobaradesu でも何だか余り訓練され過ぎているお猿さんに会うのも一寸淋しい気がした。だって我々はお猿さんが温泉の中でふざけ回っているのを見たかったのに、何とも温泉の中だけは‘誠にお利口さん’なのである。ここまで訓練が行き届いていると、もう‘ロボット’である。褒め言葉で言えば、‘上手い役者’である。勿論、よくよく教えが厳しいと見えて、誰一人(?)餌をねだることもない。餌を与えないで!とも、目線を合わせないで!とも、注意書きにはある。 何となく、人間が見に行ったのではなく、‘見せられに行った’という不思議な感じがした。 当のお猿さん達は一体どう思っているのだろうか?多分やはり‘役者’の気持ちなのかも知れない。結局こうやっておれば、飯が食えると認識しているのだろうか? 結局最後は、ボス猿と思われる大きな図体の猿が駐車場まで来て見送ってくれた。これもお猿さんの演技だとすれば、これはもう観光と言う商売のネタに過ぎない。お互い生きていくためには我慢、我慢! ![]() 画像 125 posted by (C)mobaradesu この猿はこの役目をすることに決められているのだろうか?気に入らないかもしれないが、この地獄谷全体のお猿さん達のために頑張って下さい!今後ともよろしくお願い致します。ただし、もう少し‘笑って!’商売には、愛嬌が肝心! 地獄谷お猿さん温泉に別れを告げて渋温泉に戻った。まだ夕食には時間があるので渋温泉の最大の特徴である‘外湯巡り’をすることにした。 部屋に戻ると外湯巡りの‘鍵’が置いてある。9か所ある外湯は、この鍵一つで何処のにでも入ることが出来る仕組みになっている。上手い仕掛けだ。 ![]() 画像 014 posted by (C)mobaradesu 信州渋温泉:http://www.shibuonsen.net/ 天の邪鬼の精神はこの歳になっても抜けない。九番目から入ることに決めた。かなり熱い。単純な造りで洗い場もないし、客も大勢居たから早々に逃げ出すことにした。8番目は清掃中という。7番、6番に入って宿に戻った。やはりのんびり出来るのは旅館の湯だ。今度は誰もいない旅館の大(中?)浴場で時間をかけてゆっくりと湯に入り直した。 部屋の床の間に掛け軸が掛かっている。 ![]() 画像 015 posted by (C)mobaradesu 「花無心招蝶」と草書体で書かれていて「花は無心にして蝶を招く」と読むのだと女将さんが教えてくれた。作者は、藤沢赤心さんといいこの辺では有名な書家らしい。日本人に生まれながら、日本人が書いた掛け軸の字も読めないようでは情けない。 ![]() 画像 129 posted by (C)mobaradesu 大盤振る舞いの旅館の夕食を皆でわいわい言いながら済ませた後、雪のちらつき始めた渋温泉街を散策することにした。アルコールの御蔭で寒さは感じない。無料の卓球場もあれば、昔懐かしい射的屋も店を構えている。 ![]() 画像 192 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像 175 posted by (C)mobaradesu 雪のちらつく温泉街での夜の散策、あぁ、もうそろそろ消えていく風景かも知れない。 ![]() 画像 131 posted by (C)mobaradesu 次の写真は、夕食後2時間も経っていないのに‘ラーメン’を食べようかと相談をしているところ!これじゃあ、孫達も大きく伸びるはず。 ![]() 画像 178 posted by (C)mobaradesu 今回の温泉行の結論はこうだ。 観光地や遊園地の持続発展、大成功の根本原理・戦略に関して言えば、リピーターの数とリピートの回数を増やす‘仕組み’がその計画の中にあるかどうかでその善し悪しが決まる。 よく例に出されるのが、ディズニーランドでありラスベガスである。何故リピーターが増えるのか?何故リピート回数が増えるのか?その最大の理由は、その‘規模の大きさ’にある。勿論大きさと同時に‘豪華’でなければならぬ。 では、豪華で大規模であることが何故大勢の客を呼ぶことが出来何度も同じ場所へお客に足を運ばせるのか? 答えは明快である。豪華で大規模であれば、当然ニュースバリューがある。マスコミが宣伝費の半分以上を持ってくれるからである。頼みもしないのに勝手に宣伝してくれるのだ。それは、つまり豪華で規模の大きい○○ランドを紹介することによって一般人が見てくれる。見てくれればそのマスコミにスポンサーがつく。だから、マスコミは、○○ランドから一切お金を貰わずに食って行ける。一方、マスコミが報道した内容を見た一般人は、どうしてもそこへ行きたくなる。それが人情というもので、自然の動きである。 ![]() では、もう一つ、何故一度言った人間が何度も行きたがるのか?これも答えは簡単である。規模が大きいから一度に見きれない、一度に体験出来ないから、帰る時点でもう既に見ていないところをもう一度来て見てみようと決断しているのである。こうだからリピート数が増えない筈がない。 これが‘からくり’である。さて、それではどの程度の豪華さとどの程度の規模があれば大成功を勝ち取ることが出来るのか?これを考える場合に見落としてはならぬ重要事項は、一つの催し物を決して長期間行ってはならないという原則を忘れてはならない。そのことは、この成功の‘原理・原則’が教えて呉れている。人間は同じ経験を余り何度もしたくないからだ。少数のプロを除いては。一般人は‘飽きる’という性格を持っている。しかし、プロは同じことを何度繰り返しても飽きない。飽きないどころかプロは‘その奥行き’を深めることが出来る。逆に同じことを繰り返しても飽きない奴、これがプロであるとも言える。 これらの原理・原則は、誰しも経験しているのに、さて自分が経営をする際には上手く出来ない。これも人情のなせる業である。丁度、上手な字を見て上手い、凄いということは判っても自分では書けないと同じことのように思える。そこを上手く乗り越える術、これが訓練である。頭では理解出来ていても実行は難しい。 経営なんて誰にでも出来る訳ではない。訓練と経験と決断、この繰り返し、積み上げである。 今回の温泉行の結論、これは上記の結論とは違う‘新しい発見’をした。何も豪華で大規模ばかりがリピーターとリピート数を増やす訳ではない。こじんまりとしてはいるが、本当に心を癒してくれるそんな居場所。 こんなに嬉しい温泉旅行は72年間初めてであった。K一家に大いに感謝!これが結論である。 ![]() ![]() |
| ホーム |
|