バングラデシュ という国は、日本人には余り知られていな様だが、バングラデシュ人は日本のことをよ~く知っている!
日本人の記憶に残っているのは、1977年に起った‘ダッカ日航機ハイジャック事件’である!
日本とバングラデシュの国旗が酷似していることは、双方の国民が知っている! ![]() 出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3 %83%B3%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%87%E3%82%B7 %E3%83%A5%E3%81%AE%E5%9B%BD%E6%97%97
私は、このハイジャック事件から20年以上も経った1999年にご縁があって、バングラデシュに一寸の間滞在したことがある・・。 日本開発の‘PHS'の設置要請がバングラデシュ国からあったので、その技術団体の一員として参加させてもらったと言う訳。 当時の現場での画像等々は、私以外の人が管理していて私の手元にない。従ってこのブログに掲載出来ないが、現地でのPHSの設置管理運営会社の社長以下の幹部が来日した際の画像は私の手元にある! ① 新幹線に乗って感慨深げな様子 ![]() ②&③ ディズニーランドでくつろぐ様子 ![]() ![]() ④ 秋葉原でお買い物 ![]() ⑤ 銀座で日本料理を ![]() さてさて、実は、今回のこのブログの書き始めは、ここからで以上は全部前置きである! 「なぜ?」 「実は、先日(2017年10月)かみさんが、‘シャツ’を買った際に、生産地を見たら、‘バングラデシュ製’とあるではありませんかっ!」 「それで?」 「それで、20年近くも昔の‘事件?’を想い出したって訳!」 「ほ、ほっ~!」 「これ、これっ!」 ![]() ![]() ![]() ![]() 我々が、PHSを設置するためにバングラデシュ入りした1999年当時のバングラデシュでは、携帯電話の普及率は極く極くわずかで高価だった! 早く安価なPHSシステムを完成させて経済効果を発揮出来るように通信網を設置・普及させて欲しい旨のお言葉を、当時の通信大臣から大臣官舎に招待されて直接お聞きした! 当時のバングラデシュの輸出品と言えば、4月、5月の車エビのみが日本向け輸出品で、その他に外貨を稼ぐものはなかった! 少し時間は掛かったが、繊維製品が輸出出来るようになったのも、PHSの普及のお陰だと後日お聞きしたことがあったが、実際にバングラデシュ製品を手にしたのは今回が初めてであり、感慨は一入だった! (つづく) スポンサーサイト
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本日(2013年02月11日)は、国民の祝日「建国記念の日」であって、「建国記念日」ではない。‘の’が入いるのである。
案外この‘の’の意味を知っている人が少ない!その理由は、‘決め方’に問題があったからである。 日本人独特の‘玉虫色’の決め方と言ってもいい。玉虫の羽は、光線の当て方の違いによりその色が緑色や紫色に見えたりすることから、考え方の基本が違えば解釈が違ってもいい、という正に日本人の‘都合の良さ’、もっと言えば‘無駄な論争をしない何事もこと無かれ主義’という日本人の‘性格の良さ’を示す。勿論、その反面‘優柔不断’とも非難されはするが・・・。 ![]() http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E 3%82%A4%E3%83%AB:Chrysochroa_fulgidissima_by_OpenCage.jpg ‘色’は、面白いもので、‘もの’そのものが‘色’を持っている訳ではない。その‘もの’に‘光線’が当たって、その跳ね返りの‘光(=反射光)’がその‘もの’の‘色’と思われているだけである。従って、当てる‘光線’が‘太陽光’のような‘白色光’でなければ‘反射光’もそれに伴って変わってくる。何故‘玉虫’が玉虫色’を反射するかについては、その理由も含めて後日別途解説する。 さて、横道にそれてしまったが、‘Wikipedia’にその決め方の詳細が次のように解説してある。
そして、‘建国記念の日’そのものの概説は以下の通りである。
さて、それでは、世界各国の‘建国記念日’は、どう取り決められているかを見てみると以下の通りである。 ( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BB%BA%E5%9 B%BD%E8%A8%98%E5%BF%B5%E6%97%A5 ) ![]() ![]() ![]() ![]() このデータをよ~く眺めてみると次のことに気付く。 ① 日本と大韓民国の記念日の決め方が諸外国とは少し違う。 ② イギリスの建国記念日が見当たらない。 ① については、建国の在り方の解釈が、建国される事情が違ったためと考えれば良いが、② のイギリスの場合は、その歴史的意義と‘イギリス’と呼ばれる‘国’の事情をもう少し認識する必要がある。 そもそも‘イギリス’とは?
「建国記念の日」に関する今年の様子をNHK・NEWS/WEBが次のように伝えている。 ![]()
大騒ぎが起こるでもない‘玉虫色’の「建国記念の日」だったようである。 |
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