黄色いユリ(?)!(その1)
表題に(?)を付けたのは、これからご紹介する画像の花が、本当に‘ユリ’なのかどうなのかは、私には判断出来ないからである! 事程左様に、花や昆虫の名前や種類については、数が多いだけにど素人には特定が出来ないという難しさがある・・・。 我々は、花の名前は判るに越したことはないが、「その花の美しさと不思議さに見とれることが本義である」ことを忘れて「名前の論争」ばかりに気をとられてはならないことは言うまでもない! という‘へ理屈’は後に譲ることにして、まずは画像を・・・。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() さて、この花は、本当にど素人の私が見た目通り「ユリ」なのだろうか? Wikipedia には・・・。
この情報だけからでは、我が家の庭で撮影した画像の花が「ユリ」かどうかは、残念ながら判断出来ない! (つづく) |
サンパチェンスという花がある。
我が家の玄関には、白と赤の花が今を盛りと咲き誇っている! しかし、水分が切れると直ぐに‘しおしお’になってしまう! <しおれていた時刻:11:52> ![]() ![]() ![]() そこで、水をこんな風にかけてやると ![]() 約1時間半が経過した後 <ピンとしてきた時刻:13:31> ![]() ![]() ![]() 赤のサンパチェンスも同様・・・ <しおれている状態> ![]() ![]() ![]() <ピンとしてきた状態> ![]() ![]() ![]() サンパチェンスについて
(つづく) |
アジアンタムの魅力!
今日(2017年3月14日)は、‘円周率の日’の一つというらしい! それは、2017年には無関係で、3月14日であるからである! 円周率≒3.1415926536 と言うことからすると、‘3月14日15時9分26秒’辺りに、‘円周率’に想いを馳せたなら何か意義があるのかも知れないのだが・・・。 まあ、これとは何の関係もないのだが、‘アジアンタム’が面白い! ず~と見ていても‘飽き’が来ない! 従って、観葉植物としては、‘上位’の部に入るのではないのだろうか? 何故なのだろうか? ![]() ![]() ![]() 透き通る状態、つまり太陽の光を向こう側にして見てみると、その面白さが倍増する! ![]() ![]() ![]() ![]()
(つづく) |
何と言う花?(その1)
昆虫や植物の名前ほど判らないものは無い! 自分の家の周りにいる昆虫の名前なんてほとんど判らない! 例えば、蟻にしても‘蟻’であることは判っても、何と言う蟻なのかは、直ぐには判らない!
蟻はこれくらいで済むのだが、植物では、そうは行かない! 私の家の周りの植物なんて、正確に名前を言えるのはほとんど無い! その中でも、もう数年も前から我が家にあるのだが、この紫色の花が咲く鉢植え植物の名前が判らない! ![]() これが、その花である! クローズアップしてみると何と美しい花なのか、が良~く判る! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「判らなきゃぁ、お得意のNETで調べりゃぁ、いいジャン!」 そう簡単に言われても、どうやって調べればいいのか? 先ずは、「紫の花」で画像検索をしてみたのだが、探せども探せども、上の写真に匹敵・適合する画像に出会わない! (つづく) |
この花の名前は?
以前、このブログで厚かましくもクイズを出したことがある! 「この花の名前は?」 だった! 今回も、私が全く知らない花が、庭先の鉢の中に咲き始めた! そんな訳で、「この花の名前は?」をもう一度! 「この花の名前は?」 ![]() 人間の記憶は、普段ふつ~に見ている画像なら、誰だって直ぐに判るものを、部分拡大すると何か不思議なものに見えてしまうことがよくあるものである! これもその一つ! 次のように段々普通に近づけると、「な~んだ!」ということになるのだが・・・。 ![]() ![]() 別の角度、別の株の様子! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「これってサ、 ‘ヒマラヤユキノシタ’じゃァない?」 おっと!貴重な助け舟が出た! 「なに?ヒマラヤの雪ノ下に沢山あるってこと?ヒマラヤが原産地?」 「お得意?のWEBでお調べ遊ばされたら如何?」 という訳で・・・。
「やっぱり、原産地は、ヒマラヤ!」 (つづく) |
紫御殿(その1)
いやいや、正に優雅な名前の花があったもんだ! ‘紫御殿’! 紫色は、日本では昔から‘高貴な色’と言われている! ![]() ![]() ![]() 拡大し過ぎると、ちょいピンボケになるのだが、敢えて・・・ ![]() ![]() さて、この‘紫御殿’とは、どんな植物なのだろうか?
また別の文献では・・・。
紫の高貴さは・・・。
さて、紫御殿の一部である次の画像は、一体何? ![]() (つづく) |
我が家の紫陽花は、今!
昨日(2015年5月12日)は、もう完全に‘咲き誇っている’紫陽花を見たことの報告だったが、我が家の紫陽花は、まだまだ花になっていない! やっと、‘花芽’が判ると言う程度であるが、これもよ~く観察すると、それなりに楽しいのである! 紫陽花には、ご承知の通り、種類が沢山あるが、二つに大別出来る!
以下の写真は、2015年5月12日に撮影したものである。 <1> ホンアジサイ-① ![]() ![]() ![]() ![]() <2> ホンアジサイ-② ![]() ![]() ![]() <3> ホンアジサイ-③ ![]() ![]() ![]() ![]() <4> ガクアジサイ-① ![]() ![]() ![]() ![]() 今後、これらアジサイの成長振りを観察し続けたい! (つづく) |
庭にクロッカスが咲いた!
これまで余り注目?したことがなかったので、庭にその球根があることさえ知らなかったのだが・・・。 たった一輪だけだが、また、それがいい! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 何とも艶やかで、瑞々しい! やはりこの花を見ると‘春が来た!’と言う感じがする!
クロッカスと対比されるのは‘サフラン’なのだが、花が咲く時期が違うらしい! この対比については後日! (つづく) |
‘あじさい’が、‘アジサイ’とカタカナで書かれたり、‘紫陽花’と漢字で書かれたりするものだから、‘あじさい’は、ヨーロッパかあるいは中国産?と思われることが多いが、① 実は‘原産地’は我が日本である!
‘あじさい’でいつも問題になって、調べてみて「あっ、そうか!」と思って納得するが、直ぐに忘れてしまうのは、次の二つである。 ② ‘あじさい’の語源と、それに何故‘紫陽花’という漢字を当てるのか? ③ あじさいの花の‘色彩の違い’は? 先ずは、その前に我が家の庭に咲き始めた‘あじさい’から・・・。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 以上は、フツーのあじさいだが、次の写真は、‘柏葉(かしわば)紫陽花’という! ![]() ![]() ![]() ![]() そして、そして次の紫陽花は、‘ダンスパーティー’と言うらしい! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ① 原産地について
② あじさいの語源について
③ 花の色について
今後は、この3つの要素は、よ~く覚えておこう! (つづく) |
花の‘香り’についてどれが一番かと言えば‘カラタネオガタマの木’に咲く花、これが一番である!
バラやモクレンやジャスミンなどなど、その他いい香りのするあるが、この‘カラタネオガタマの木’に咲く花程甘美な香りはない! カラタネオガタマの木’は、日本産の‘オガタマの木’とは違うという。
![]() 2013年05月08日 夕刻 ![]() ここはまだ‘蕾’に状態のところ。 ![]() こうなったら、もう‘香り’は最高潮! ![]() トリミング拡大 ![]() こう開いてしまうと、香りはほとんどなくなってしまう。 桜のように、全てが一挙に咲いて、一挙に散ってしまうというようなことはない多分‘一ヶ月以上’は楽しむことが出来る! http://www.youtube.com/watch?v=Ti28l-cc_Lw ‘香り’がお届け出来ないのが残念である! (つづく) |
‘アジサイと額アジサイ’と、何故敢えてガクアジサイのガクを額と表記したかいうと、ガクの意味が‘萼’ではなく‘額縁’の‘額’であることを意識するためである。この真意は引用解説で・・・。
先ずは‘アジサイ’から・・・。 (アジサイ) ![]() http://yakushimapain.seesaa.net/article/99443356.html ヤクシマアジサイというらしい。ヤクシマアジサイは白っぽい薄い花びらだから、丸いアジサイとはまた違った感じ。屋久島の固有種で、低地の渓流沿いに多いとか。 ![]() http://ys2001hp.web.fc2.com/yougo-aa_ajisai.html 紫陽花(a hydrangea)あじさい、しようか : 四葩(よひら)。手毬花。花色が淡空色・青紫色・淡紅色と、さまざまに変化するので七変化(しちへんげ)とも呼ばれる。6月15日の誕生花。花言葉は、花の色が七変化することからの「移り気」のほか、「いばりや」「無情」「あなたは冷たい」「あなたに会いたい」などがある。 <我が家のアジサイ> (2012年07月01日) ① 赤色アジサイの成長過程 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ② 青色アジサイの成長過程 ![]() ![]() ![]() ![]()
なお、この‘シーボルト’が本当に‘お滝さん’の名前を付けたのなら‘オタクサ’とはせず‘オタキクサ’にしたに違いない!‘オタ’は、‘お滝さん’の‘オタ’ではない!とする御意見をお持ちの方もおられる。 大発見!シーボルトのアジサイ=オタクサ=お滝さん説は思い込みのウソ ( http://blogs.yahoo.co.jp/kawakatu_1205/55094979.html ) (額アジサイ) ![]() http://taichiroo.cocolog-nifty.com/blog/2012/week25/index.html ![]() http://blog.m3.com/ETR/200906?page=3 ガクアジサイ(額あじさい)@三好公園 見ていて飽きない。^^; 「ガクアジサイ」・・・日本原産。いわゆるセイヨウアジサイの原種。まわりの花びら(萼)には雄しべも雌しべもない。よく見るあじさいはこの部分を自然交配で増やしたものらしい。 <我が家の額アジサイ> (2012年07月01日) 額アジサイの成長過程 ![]() ![]() ![]() ![]()
両者の比較等で判ったこと: ① 極く一般的に見る‘アジサイ’は、‘セイヨウアジサイ’で、日本原産の‘額アジサイ’が原種。 ② 土壌のpH(酸性度)によって花の色が変わり、一般に「酸性ならば、‘青’。アルカリ性ならば、‘赤’」 ③ したがって、花を青色にしたい場合は、酸性の肥料や、アルミニウムを含むミョウバンを与えればよい (つづく)今年の6~7月には、我が家のアジサイ&額アジサイをもう少し注意深く観察して見たい。 |
昨日(2013年05月10日)の弊ブログに以下の記事を載せた。
『散歩の楽しみ(その2):草花』 ( http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-521.html )
![]() 2013年05月08日17:40 もう盛りは過ぎていて、花弁が落ちてしまっている部分が目立つが、またそれも一興! ![]() 17:40 花と花落ちの後の萼(がく)との微妙な‘コラボレーション’!いいねぇ! ![]() 17:40 これ、もう少し花が大きかったら、ソメイヨシノにそんなに見劣りしない! ![]() 2013年03月26日11:54 東京・千鳥ケ淵のソメイヨシノ(ケは、小文字の‘ヶ’ではなく大文字の‘ケ’だそうだ!) 早々に‘Aさん’からメールを頂戴し、そのメールには、「これは、‘コデマリ’(バラ科)です」と書かれてあった。 有難いことである。それにしても情けない! コデマリという花の名前を聞いて知ってはいたのだが、これが‘コデマリ’だとは気付かないというほとんど‘無知’を証明したようなものだったのである! ![]() ‘コデマリ’というからには‘オオデマリ’があるに違いない、というより‘オオデマリ’があることは知っている。 では、‘コデマリ’と‘オオデマリ’とは、どういう風に違うのだろうか?ということが気になり出した。 <コデマリとオオデマリの違い>、そして・・・ (コデマリ) ![]() http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/BotanicalGarden-F.html ![]() http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/BotanicalGarden-F.html ![]() http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/BotanicalGarden-F.html
(オオデマリ) ![]() http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/BotanicalGarden-F.html ![]() http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/BotanicalGarden-F.html
ここまでの結論: ① 私の撮った写真は、‘Aさん’ご指摘の通り、‘コデマリ’である。 ②‘コデマリ’と言うのなら‘オオデマリ’。その違いは、 (a)名前の通り、‘花の塊(テマリ=手毬)’の大きさが違う。 (b)コデマリ :バラ科・シモツケ属 オオデマリ:スイカズラ科・ガマズミ属 ③ 花弁(はなびら)の形状及び‘開き方’が、違う。ズームインして見ると、一目瞭然! オオデマリのズームイン画像を見ると、これは‘アジサイ’である!?と思われるのだが・・、どんな違いが?? ‘オオデマリとよく似た花’を探してみると勿論‘アジサイ’が出て来るが、アジサイの中でも‘アジサイ・アナベル’というど素人には、‘オオデマリ’と‘アジサイ’の‘中間 or 合いの子’的存在とも思われる様な花がある。 それが、 (アジサイ・アナベル) ![]() http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/BotanicalGarden-F.html ![]() http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/BotanicalGarden-F.html ![]() http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/BotanicalGarden-F.html ![]() http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/BotanicalGarden-F.html ![]() http://www.rakuten.co.jp/engei2/ ![]() http://ameblo.jp/nkiyo/entry-10110039012.html (アジサイ) ![]() http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/BotanicalGarden-F.html ![]()
![]() http://ameblo.jp/ikema3/entry-10278961446.html これらの引用文献から、コデマリから始まってアジサイまでの花がそれぞれ特徴は持ったものの、お互いに遠目・近目で似たり寄ったりであることも少しは判って来た! ‘道の草探訪’から、とんだ‘道草’になってしまったが、これが知識を増やすのには丁~度良い! 次回は、アジサイと額アジサイへ、また‘道草’を! ‘Aさん’有難うございました。 (つづく) |
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