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ジャカランダの葉

ジャカランダの葉



「ジャカランダ」と言われても、今まで聞いた事もなかった・・・。
我が家の玄関には数年前からあるが、花が咲いた訳ではないので、その葉っぱしか見たことはなかった。

「シダ類」の仲間だろう位に思っていたが、調べてみると、大木になると「紫色」の花が咲いて、それはそれは美しい街路樹にもなるというではないか!

熱海にその街路樹通りがあるというから、ご存じの方には何も珍しい樹でもないらしい!

南風薫る熱海を訪ねて
(https://www.ataminews.gr.jp/spot/335/)
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こんな上品な街路樹は、これまで見たこともない!見どころの最盛期は、5月の中旬頃らしいので、来年はその時期を狙って熱海へ行ってみたいと思っている!

さて、我が家の玄関先にある「ジャカランダ」は、以下の通り・・・。(2022年06月28日撮影)

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「ジャカランダ」とは・・。
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%
AD%E3%83%AA%E3%83%A2%E3%83%8
9%E3%82%AD%E5%B1%9E

キリモドキ属[1][2](桐擬き,学名:Jacaranda)は、ノウゼンカズラ科に属する中南米原産の低木または高木からなる属である。ジャカランダ属とも呼ばれる。

ジャカランダ (jacaranda、和名は「紫雲木」[3]) と総称されるが、うち1種キリモドキ Jacaranda mimosifolia の別名でもある[4]。マメ科のブラジリアン・ローズウッドもジャカランダと呼ばれることがあるのでこの属と混同されることもあるが、別目である。タルコ (tarco) とも呼ぶ。


目次
1 特徴
2 種
3 画像
4 日本でのジャカランダ
5 世界でのジャカランダ
5.1 メキシコシティのジャカランダ
5.2 南アフリカのジャカランダ
5.3 オーストラリアのジャカランダ
6 主な登場作品
7 出典

特徴
高さは2mから30mほど。葉は多くが2回羽状複葉で、見かけはアカシアやネムノキに似る(これはブラジリアン・ローズウッドも同様)。ただし1回羽状複葉または単葉の種もある。花は円錐花序につく。花冠は5裂し色は青または青紫色、一部に白い種類もある。雄蕊のほかに長い仮雄蕊を持つ。果実は偏平で卵形または長円形の蒴果で、多数の種子を含む。原産地では桜のように葉が出る前に花が咲くが、栽培環境によっては葉が出た後に花が咲くこともある。


49種ほどからなり、Jacaranda(中米、カリブ海、南米西部原産)とDilobos(ブラジル原産)の2つの節に分類される。

Jacaranda mimosifolia キリモドキ - 花が非常に華やかなので世界の熱帯・亜熱帯で広く栽培される。

日本でのジャカランダ
ジャカランダはカエンボク・ホウオウボクと共に「世界の三大花木」という人もあり、日本ではあまり見かけないが徐々に移入されていて、次の三カ所が比較的に知られている。[5]

ジャカランダ遊歩道(静岡県熱海市東海岸町~渚町):5月下旬~6月に開花
ジャカランダ通り(長崎県雲仙市小浜町):6月初旬~6月下旬に開花
ジャカランダの森(宮崎県日南市南郷町):5月下旬~6月下旬に開花
日本への本格的な初導入は琉球政府当時の沖縄で1964年に、天野鉄夫がボリビアの「オキナワ移住地」から種子を持ち帰り育てるのに成功し、満開になったときの情景が紫雲が空にたなびいているように見えることから「紫雲木」と名付けたという記録がある。

(後略)



我が家の「ジャカランダ」が紫の花をつけるのは、何年先なのだろうか?

(つづく)
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[2022/06/28 14:15] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
もうすぐ夏、アオサギは、今!
もうすぐ夏、アオサギは、今!

今年(2022年)の梅雨は、日本中で普段とは少々異なる様相を示している!

まだ6月というのに、昨日(6/24)新潟では、「37.1℃」にもなったというから、やはり異常である・・・。
そして、そして、関東地方では、今後の気象情報を見てみると、どうやら7月のはじめ辺りまで「雨が降る」予測は見られない・・。

多分、近々「梅雨明け宣言」が出されるだろうと思われる・・・。

それを感じているかどうかは知らないが、6月19日の早朝(05:10)我が家から、およそ100m程度離れた杉の木のてっぺんに1羽のアオサギが止まっているのが見えた!

勿論、安物のカメラで望遠で撮ってみた!

①DSCN3754-2
②DSCN3754 (2)-2
③DSCN3754 (3)-2
④DSCN3755 (2)-2
⑤DSCN3755 (3)-2

アオサギとは?
(出典:https://ja.wikipedia.org/wiki
/%E3%82%A2%E3%82%AA%E3%
82%B5%E3%82%AE)

アオサギ(青鷺[11]、蒼鷺[4][8]、Ardea cinerea)は、鳥綱ペリカン目サギ科アオサギ属に分類される鳥類。


目次
1 分布
2 形態
3 分類
4 生態
5 人間との関係
6 画像
7 出典
8 関連項目
分布
ヨーロッパからアジア・アフリカ大陸にかけて分布する[9]。寒冷地に分布する個体群は、冬季になると南へ移動する[9]。日本では亜種アオサギが夏季に北海道で繁殖のため飛来し(夏鳥)、冬季に九州以南に越冬のため飛来し(冬鳥)、本州・四国では周年生息する(留鳥)[3]。

形態
全長88 - 98センチメートル[9]。翼長オス44 - 48.5センチメートル、メス42.8 - 46.3センチメートル[10]。翼開長150 - 170センチメートル[9]。体重オス1,071 - 2,073グラム、メス1,020 - 1,785グラム[10]。メスよりもオスの方が、やや大型になる[5]。頭部は白い[5][10]。額から眼上部・後頭にかけて、黒い筋模様が入る[10]。体上面は青灰色[5]。種小名cinereaは「灰色の」の意[4]。背に灰色の羽毛が伸長する(飾羽)[5]。下面は白い羽毛で被われ、胸部の羽毛は伸長(飾羽)する。前頸から胸部にかけて、破線状の黒い縦縞が入る[5]。側胸や腹部は黒い[5]。雨覆の色彩は灰色で、初列雨覆や風切羽上面の色彩は黒い。人間でいう手首(翼角)の周辺には2つの白い斑紋が入る。

虹彩は黄色[5][8]。嘴は黄色[5][9][10]。後肢は暗褐色[5][9]。

卵は長径5.7 - 6.1センチメートル、短径4.1 - 4.3センチメートル[10]。若鳥は後頭に冠羽がなく[7]、背が褐色みをおびる[5][10]。繁殖期になると、嘴や後肢の色彩が赤みをおびる[9]。メスはオスと比較すると、冠羽や飾羽があまり発達しない[5]。

分類
以下の亜種の分類・分布は、IOC World Bird List (v 11.1)に従う[2]。

Ardea cinerea cinerea Linnaeus, 1758
ヨーロッパからインド・東アジアにかけて、アフリカ
Ardea cinerea firasa Hartert, 1917
コモロ、マダガスカル、アルダブラ
Ardea cinerea jouyi Clark, 1907 アオサギ[3]
中華人民共和国北部から朝鮮半島、日本からスマトラ島・ジャワ島にかけて
Ardea cinerea monicae Jouanin & Roux, 1963
モーリタニア(Banc d'Arguin)[2]
生態
河川や湖沼・湿原・干潟・水田などに生息する[7]。昼行性だが、繁殖期には昼間だけでなく夜間にも採食を行うこともある[10]。非繁殖期には単独で生活するが[5]、本種のみで数羽が同じねぐらに集まったりコサギなどのねぐらに混ざることもある[7]。翼を下げながら広げた姿勢で、日光浴を行うこともある[7]。

魚類、両生類、爬虫類、昆虫などを食べる[6]。鳥類の雛、小型哺乳類を食べることもある[7]。水辺で待ち伏せたり、水辺や浅瀬を徘徊しながら獲物を探す[7][9]。小型の魚類は嘴で挟んで捕えるが、コイなどの大型の魚類は側面から嘴で突き刺して捕えることもある[7]。

繁殖様式は卵生。松林などに、集団繁殖地(コロニー)を形成する[7]。主に本種のみのコロニーを形成するが、同科他種のコロニーに混ざることもある[7]。主にオスが巣材を集め、メスが営巣する[6][7]。ヨシなどの草本の茎や木の枝を組み合わせた、皿状の巣を樹上に作る[7]。。3 - 5個の卵を産む[7][9][10]。同じ巣を修理し、何年にもわたり使用しつづける[7]。雌雄で抱卵・育雛を行う[6]。抱卵期間は23 - 28日[6][10]。雛は孵化してから、50 - 55日で巣立つ[9]。生後2年で成熟する[9]。

人間との関係
養殖魚を食べるため、害鳥とみなされることがある[12]。

分布が非常に広く、2019年の時点で種としては絶滅のおそれは低いと考えられている[1]。マダガスカルなどの分布が限られている地域では、農地開発や放牧などによる生息地の破壊、森林伐採による営巣木の減少、狩猟などによる影響が懸念されている[1]。地域によっては漁業関係者や養殖業者による駆除が原因で、生息数が減少することもある[1]。例としてイングランドとウェールズでは1970年代後半には年あたり4,600羽以上が駆除されたと推定され、1979年における繁殖個体数が5,400ペアまで激減した[12]。 日本では集団繁殖地は限定的で、日本海側に多い傾向がある[7]。1978年に環境庁による調査では確認された繁殖地は18メッシュで、例として猿賀神社のように消滅した繁殖地もある[7]。一方で関東地方では1990年代の時点では繁殖数が増加傾向にあり、例として神奈川県では1995年に初めて繁殖が確認された[7]。



このところ、アオサギの数が少なくなったような気がする・・。
27年ほど前にこの地・千葉県茂原市に越して来た時には、今の10倍位はいたような気がするのだが、こんな田舎でも都会化が進んでいるのだろうか?

(つづく)
[2022/06/25 08:13] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
もうすぐ夏、蛙は今!
もうすぐ夏、蛙は今!

今年(2022年)もそろそろ関東地方では、「梅雨明け宣言」が出されそうな時期になった・・。

季節の変化は、勿論人間様だけではなく、植物にも動物にも直ぐに受け取られる。
それは、気温その他の環境変化に応じて動植物が生活をして自分の生存を温存しようとしているからである・・・。

さて、6月も下旬になると全ての動植物が、夏の季節に応じた生き方に変化を加えることになる。

我が家の駐車場の直下にある小川にも、当然その変化は現れる・・・。

2022年06月22日の午前中に撮影した画像が、以下の画像である。

DSCN3775 (2)-2
DSCN3779 (3)-2
DSCN3780 (2)
DSCN3780 (3)

「ウクライナ戦争でのプーチンの悪行など、知らんは!」

とでも言いそうな顔つき・目つきではないか・・。

でも、でも、核戦争になったら、この蛙様にも悪影響があるかも知れないのに!

(つづく)
[2022/06/24 11:24] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
2021年11月・月末の寒気!
2021年11月・月末の寒気!

2021年の12月の今日、7日には、関東地方・房総半島・千葉県・茂原市の気温は以下の通り、少々温かいらしい!

Screenshot_20211207-124330.png
出典:Yahoo!天気

しかし、2021年11月27日、28日及び29日の朝は、冷え込んでいた!

Screenshot_20211207-130748_202112071328336f2.png
出典:https://www.accuweather.com

<2021年11月29日07:59>②DSC_0673-2
④DSC_0859 (2)-2
⑤DSC_0859 (2)-3
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⑦DSC_0859 (2)-5
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葉っぱが凍ってしまうと、その後どうなるのだろうか?

(つづく)
[2021/12/07 13:52] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top
2021年12月1日の房総半島・千葉県・茂原市郊外の朝
2021年12月1日の房総半島・千葉県・茂原市郊外の朝

季節の動向に反して、季節外れの天候になった!

12月に入ったというのに、ここ、房総半島では、最高気温が21℃位にもなるという・・・。

Screenshot_20211201-070344.png
出典:Yahoo天気予報

①880
③DSCN1863-2
②DSCN1863-3
④DSCN1861-2
⑤DSCN1861-3
⑥DSCN1861-4
⑦DSCN1858-2
⑧DSCN1858-3

風に吹かれた紅葉された葉っぱは、地上のあちこちに・・・。
明日からは、急激に寒くなるというが・・。

(つづく)
[2021/12/01 12:38] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
2021年11月25日、今期の初霜!
2021年11月25日、今期の初霜!

今年(2021年)の立冬は、11月7日だそうだ。
11月25日は、立冬の最初の日から18日も経って、千葉県・茂原市の郊外で、初めて「霜」を観察した!

朝日が指してしまえば、直ぐに消えてしまったが、明らかに霜だった・・・。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9C%9
C#%E9%A1%9E%E4%BC%BC%E3%81%A
E%E7%8F%BE%E8%B1%A1

(しも、英: frost[1])は、0℃以下に冷えた物体の表面に、空気中の水蒸気が昇華(固体化)し、氷の結晶として堆積したものである。
なお、地中の水分が凍ってできる霜柱(しもばしら)とは異なる(#類似の現象)。



①DSC_0844-2
②DSC_0673-2
③2DSC_0841-2
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⑬DSC_0679-1
⑭DSC_0679-2
⑮DSC_0679-3
⑯DSC_0681-2

小さな世界では、目に見えないところでも確実に自然の法則通りに事は進んでいる。
拡大してみると、美しい世界が垣間見える・・・。

(つづく)
[2021/11/28 16:25] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
晩秋のカマキリ
晩秋のカマキリ

昆虫や蜘蛛についてうといので、カマキリはひょっとして「越冬する」のではないか?と思っていたが、どうやら「越冬しない」と言うのが事実のようである!

kamakiri_life.jpg
出典:https://40sfile.com/kamakiri_jyumyou_jiki

今年の晩秋(2021年11月20日)、玄関先で、かなり元気のよいカマキリを見つけた!

①DSCN1241-2
②DSCN1241-3
③DSCN1241-4
④DSCN1242-2
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⑥DSCN1242-5
⑦DSCN1251-2
⑧DSCN1251-3
⑨DSCN1251-4
⑩DSCN1251-5
⑪DSCN1251-6

蟻とカマキリが偶然・・・。

「カマキリは越冬しない」そうだから、このカマキリは、一体どうなるのだろうか?

(つづく)
[2021/11/22 12:50] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
雨の露に濡れる「アンデスの乙女」
雨の露に濡れる「アンデスの乙女」

今年(2021年)も10月の後半になって、このところ、関東地方では、気温の上下が目まぐるしく変化して、人間様は、衣の調整で何とか凌げるが、室外で1年365日を過ごす植物にとっては、かなり過酷な条件といえる。

動物は、逃げ隠れが出来るが、植物はそれが出来ないので、動物よりもより「悟り」の境地に達しているものと考えても良いのかも知れない!

「悟りの境地」云々のテーゼは、別の機会に譲るとして、我が家の玄関先の「アンデスの乙女」を見る度に「ご苦労さん!」と言う気持ちになる・・・。

今朝(2021年10月28日)も新聞を取りに行った時に「アンデスの乙女」「露」を纏っているのに気づいた!

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②DSC_0011-2
③DSC_0011-3
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⑨DSC_0019-4
⑩DSC_0019-5
⑪DSC_0019-6


露のレンズ効果については、別途また報告したい・・・。

「アンデスの乙女」は、平然としていて心配ない!

「来年もよろしく!」と労ってやりたい気分になった!

(つづく)
[2021/10/28 12:34] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
柏葉アジサイの晩秋(20211027)
柏葉アジサイの晩秋(20211027)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E
3%82%AB%E3%82%B7%E3%83%AF
%E3%83%90%E3%82%A2%E3%82%
B8%E3%82%B5%E3%82%A4

カシワバアジサイ(柏葉紫陽花、学名:Hydrangea quercifolia)は、アジサイ科(ユキノシタ科)アジサイ属の落葉低木。原産地は北米東南部。花の色は白。

特徴
葉の形がカシワに似ていることが、和名の由来。花は円錐状あるいはピラミッド型に付く独自の形状をしており、5月〜7月に真っ白い花を付ける。八重咲きと一重咲きがある。一般のアジサイとは異なり全体の印象としては木のボリュームに比し、花が少ないのが特徴。葉には切れ込みがあり、秋には紅葉する。

古くから日本にもあったが、最近、一般に出回り始めた。

樹高 50〜200cm



我が家の玄関脇に「柏葉アジサイ」が陣取っていて、季節の移り変わりを我々に認識させてくれている・・・。

花の盛りは以下の通り、5月の下旬頃が見頃である。

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今年(2021年)の今日(10月27日)の朝の様子が、以下の通りである・・。

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木の葉の役目は、言うを待たず、木や幹や根っこなど、その植物への栄養物を製造する工場である!

この時期になってもまだまだ最後のご奉公だ、という訳で、その植物は、この「葉っぱ」に大いに感謝すべき・・・。

(つづく)
[2021/10/27 10:13] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
カニと月
カニと月

このところ、適切な時間帯に「お月様」が顔を見せて下さらないのは、10月6日の新月を挟んでいるからである!

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昨日やっと認識出来る程度になった!
快晴だったので、かなり良い画像がゲット出来たのである!

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先日から「カニ」が我が家を目指してやって来るようになった・・・。

玄関先やお風呂場で、ちょくちょく見かけるようになったが、彼等も季節を感じて寒さ回避のためだろうか?

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DSC_9765 (1)-2
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直ぐ傍の小川からやって来たに違いない。

家の中には「彼ら用の食べ物」は、そんなに有るはずもないのだが・・・。

(つづく)
[2021/10/12 12:27] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
露の季節
露の季節

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9C%B2
露(つゆ)は、空気中に含まれている水蒸気が放射冷却などの影響で植物の葉や建物の外壁などで水滴となったもの。物に露が着くことを結露(けつろ)という。この項では露の自然や生物に関する面について説明する。人工物に関わること、物理的性質については結露の項を参照。

基本原理
地面やその近くのものが冷えて、これらに接した空気の温度が露点以下に下がり、空気中にある水蒸気が水滴となって、地表付近の物体の表面についたもの。

特に夏の終わりから秋の早朝に露が降りやすい。冬には凝結して水滴になるのではなく、氷になるので、これを霜と呼ぶ。

一日の内でもっとも気温が下がるのは夜明け前である。人間の活動は太陽の光のある時間に行われることから、露を見つけるのがほとんどが朝である。そのため、朝露(あさつゆ)といわれることもある。実際には、夜になってからでも、露が降りることも少なくない。夜間の露を夜露(よつゆ)という。

結露する対象物
露は木の葉、草の葉につくものである。他の物にも着くが、葉はある程度水をはじく性質があるため、水滴として視認しやすい。特に葉の先端や、鋸歯のある葉ではその突出部に大粒の水滴が見られることがある。これは、植物が自ら水を排出している場合もある。その液のことを溢泌液(いっぴつえき)という。出す原理はヘチマ水と同じ。

また、クモの網に水滴が着くのもよく見られる。特に横糸には粘球があり、この粘球に露が追加される形で大きくなる。朝日を浴びると美しく輝くのが見られる。


2021年10月8日朝8時前、場所は、房総半島・千葉県・茂原市・郊外・・・。

この団地内の草刈りが余り進んでいない空き敷地の雑草は、まるで「白いダイヤモンド」をちりばめたような露に覆われていた!

⓪DSC_9721-2
①DSC_9721-3
②DSC_9721-4
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⑨DSC_9724-3
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⑫DSC_9728-4
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⑯DSC_9734-3
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「何も手を加えない自然」こそ、美の原点なのだろう!

(つづく)
[2021/10/10 10:40] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
ニラの花
ニラの花

「ニラ」は、餃子には欠かせない素材であることは、私にとっても常識なのだが、「ニラの花」については考えたこともなかった・・・。

庭の周りを草刈りをしている最中に「白い可愛い花」が目についた・・。

勿論、その時に「ニラの花」とは気づくことはなかった!

①DSC_8891-2

下の画像にもある通り、花に付近に蟻がいるので、花の大きさが凡そ解る!

②DSC_8891-4
③DSC_8891-3
④DSC_8889-2
⑤DSC_8890-3

こんなに小さい花にも、きちんと子孫を残そうという機能は、立派に備わっている!

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E
3%83%8B%E3%83%A9

ニラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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ニラ
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W nira4081.jpg
ニラ (Allium tuberosum)
分類
界 : 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 Angiosperms
階級なし : 単子葉類 monocots
目 : キジカクシ目 Asparagales
科 : ヒガンバナ科 Amaryllidaceae
属 : ネギ属 Allium
種 : ニラ A. tuberosum [1]
学名
Allium tuberosum
Rottler ex Spreng. (1825) [1][2][3]
英名
Oriental garlic[2]、Chinese chives[2][3]

Allium tuberosum
ニラ(韮、韭、Allium tuberosum)は、ネギ属に属する多年草。緑黄色野菜である。

名称
『古事記』では「加美良」(かみら)、『万葉集』では「久々美良」(くくみら)、『正倉院文書』には「彌良」(みら)とそれぞれ記載されている。このように、古代においては「みら」と呼ばれていたが、院政期頃から不規則な転訛形「にら」が出現し、「みら」を駆逐して現在に至っている。近世の女房言葉に二文字(ふたもじ)がある。

別名はフタモジ[4]。日本の地方による方言では、フタモジ(二文字:千葉県上総地方)、ジャマ(新潟県中越地方)、ニラネギ(韮葱:静岡県、鳥取県などの一部)、コジキネブカ(乞食根深:愛知県、岐阜県の一部)、トチ(奈良県山辺郡、磯城郡)、ヘンドネブカ(遍路根深:徳島県の一部)、キリビラ(沖縄県島尻郡)、チリビラ(沖縄県那覇市)、キンピラ(沖縄県那覇市)、ンーダー(沖縄県与那国島)などがある[5]。

英名はチャイニーズ・チャイヴ(Chinese chive)[6]、仏名はアイユオドラン(ail odorant)中国植物名は韮菜(きゅうさい)[4]という。

特徴
多年生草本[7]。中国原産で、広く畑に栽培されている[4]。地下には横に連なった小さな鱗茎がある[7]。食用とする葉は線形で偏平、濃緑色[7]。

花期は夏(8 - 9月ころ)で、葉の間から30 - 40センチメートル (cm) ほどの1本の花茎を伸ばす[7]。花茎の先端に、半球形の散形花序をつけ、径6 - 7ミリメートル (mm) の白い小さな花を20 - 40個も咲かせる[7]。花弁は3枚だが、苞が3枚あり、花弁が6枚あるように見える。雄蕊(おしべ)は6本、子房は3室になっている。花後に果実を結び、熟すと割れて中から6個の黒色の小さな種を散布する[7]。

本種の原種は、中国北部からモンゴル・シベリアに自生する Allium ramosum で、3,000年以上前に栽培化されたと考えられる。この種とニラを同一種とみなす場合もある[8]。株分けまたは種によって増やす。

全草に独特の匂いがある[7]。このため、禅宗などの精進料理では五葷の一つとして忌避される。匂いの原因物質は、ニンニクにも含まれている硫化アリル類の一種アリシンである[9]。<後略>


(つづく)
[2021/09/09 08:30] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
アンデスの乙女(その2)
アンデスの乙女(その2)

この「アンデスの乙女」は、結構長い間咲き続けている・・・。

この花の「花言葉」は、「輝かしい未来」だそうである!大いに期待したい!

http://karinninja.janken-pon.net/%E
3%81%82/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%8
7%E3%82%B9%E3%81%AE%E4%B9%99%E5%A
5%B3%EF%BC%88%E3%82%A2%E3%83%B3%E
3%83%87%E3%82%B9%E3%83%8E%E3%82%A
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アンデスの乙女(アンデスノオトメ)
2012/09/11 (Tue) あ
花言葉:輝かしい未来

学名:Senna corymbosa
属名の Senna は生薬の「旃那」を意味する。
種小名の corymbosa は「散房花序の」という意味。
原産地はブラジル中部からアルゼンチン北部にかけてである。
日本へは昭和時代の初期に渡来した。
「アンデスの乙女」は流通名である。
和名 花センナ(ハナセンナ)
学名からカッシア・コリンボサの名も使われている。


⑫DSC_8825-2
⑬DSC_8827-2
⑭DSC_8827-3
⑮DSC_8830-2
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⑱DSC_8830-5

「輝かしい未来」、いつ頃実現するのだろうか?

(つづく)
[2021/09/02 11:05] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
鉄砲ユリの季節(その2)
鉄砲ユリの季節(その2)

多分これも「鉄砲ユリ」だろうと思われる・・。

花に詳しくないので、ユリについても造詣が深いなどと言うことは勿論ない!

ユリの花を見ると、何でも「鉄砲ユリ」だと思ってしまう・・。
それで直接的被害は少なくとも無いので、これまで深く追求したことも無いのである。

ただ、その気品の良さに見とれてしまう・・・。

①DSC_8650-2
②DSC_8651-2
③DSC_8652-2
④DSC_8655-2
⑤DSC_8658-2
⑥DSC_8658-3
⑦DSC_8665-2
⑧DSC_8665-3
⑨DSC_8666-2
⑩DSC_8666-3
⑪DSC_8667-2
⑫DSC_8668-2
⑬DSC_8668-3
⑭DSC_8669-2

この昆虫は、多分「ハナムグリ」の一種、例えば「コアオアハナムグリ」らしい!

DSC_6454-1400x932.jpg
出典:https://insect.design
/koutyumoku/koganemus
hika/koaohanamuguri


(つづく)
[2021/08/31 06:09] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top
鉄砲ユリの季節(その1)
鉄砲ユリの季節(その1)

お隣さんの囲いに中に「1本の鉄砲ユリ」が花を咲かせていた・・・。

今年(2021年)の8月14日の事である。

①DSC_8580-2
②DSC_8575-2
③DSC_8577-2
④DSC_8579-2
⑤DSC_8579-3

https://ja.wikipedia.org/wiki/%
E3%83%86%E3%83%83%E3%83%9D%E
3%82%A6%E3%83%A6%E3%83%AA

テッポウユリ(鉄砲百合、学名 Lilium longiflorum)は、ユリ目ユリ科ユリ属の多年生草本球根植物である。ラッパに似た形の筒状の花を横向きに咲かせる。川口市の市の花となっている。

特徴
丈が 50cm-1m 程度に生長し、楕円形で長い葉をつけ、葉脈は水平方向に入る。原産地での花期は 4-6 月で、茎の頂上に純白で細長い花を横向きにつける。花長は 10-15cm、直径 5cm ほど、花弁が6枚あるように見えるが根元がつながっており筒状になっている。雌雄同花である。

本種は外見・生態上の特徴が後述の近縁種タカサゴユリに酷似するが、一般にタカサゴユリよりも小型であり、葉が太めで、花が白く筋などが入らない点で区別する。ただし、本種はタカサゴユリとの園芸交雑種が多く、変異も起きやすいとされ、違いが判別しにくい場合も多い。一般的に球根植物は乾燥に強いが、本種は、乾燥に弱い。

分布
日本の南西諸島および九州南部が原産で、本州以東では園芸用に移入されたものが分布する。沖縄県では自生種が群生する様子が見られる。

他の近縁種

ニワシロユリ

ニワシロユリ(Lilium candidum、英名 Madonna lily)はバルカン半島および西アジアを原産とし、花はテッポウユリに似て白いが短めで、葉は細い。茎は 1.2-2m にまで生長する。またバチカンの国花である。

シンテッポウユリ
シンテッポウユリ(新鉄砲百合、Lilium x formolongo)は、園芸用にテッポウユリとタカサゴユリがかけ合わされた交雑種とされ、外見上も両者の中間的な特徴を持つとされる。

一般に、発芽から開花までの期間が短く(概ね1年程度以内)、花が白いが葉が細めであるなど、両者の特徴を併せ持ち判別が困難である場合に「シンテッポウユリ」と呼ばれることもある。中には園芸用に花が上向きに傾いて咲くものが選別されている場合もあり、様々な種が存在していると考えられている。

これらの多くは園芸用に栽培されているが、それらの中には種子を稔らせるものもあるため、それが野生化することも考えられる。それだけ両種の間では交雑や変異等による変化が考えられ、外形上の判別が難しいことを示唆している。<後略>


これぞ、‘清楚’と言うべきかも!

(つづく)
[2021/08/30 15:48] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
露の季節
露の季節

今年も異常気象ながら稲刈りも段々進んで、露が見られるようになった!

https://hp.otenki.com/624/
露が多くなる条件

秋のさわやかな日ほど夜間の気温の低下が大きく、日中暖められた空気が上空に逃げる放射冷却が進み、空気中の水分が水滴となった「露」が現れます。

気温が急激に下がると水への変化が盛んになり、郊外や高原ほど露の量が多くなる傾向があります。
大陸から東進する移動性高気圧が日本付近をゆるやかに覆うと、露が現れます。


<2021年08月28日の早朝 場所:千葉県茂原市の郊外>

①DSC_8839-2
②DSC_8840-2
③DSC_8840-3
④DSC_8840-4
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⑥DSC_8840-6
⑦DSC_8841-2
⑧DSC_8841-3
⑨DSC_8841-4

自然が造り出す光景は、誠に見事な芸術作品である!

(つづく)
[2021/08/30 10:49] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
昆虫も盛りを過ぎて・・・(その2):蝉の抜け殻とカミキリムシ
昆虫も盛りを過ぎて・・・(その2):蝉の抜け殻とカミキリムシ

今年(2021年)の異常気象は、例年にないほどの異常気象であることは、この弊ブログでも何度書かせて貰ったほど異常である!

その証拠は、例年には見られないほどの蝉の抜け殻が多いことやキンカンやヤマモモの収穫が少ないことにも現れている!

⑳DSCN3541-2
㉑DSCN3543-2
㉒DSCN3543-3
㉓DSCN3546-2
㉔DSCN3546-3
㉕DSCN3546-4
㉖DSCN3546-5
㉗DSCN3548-2
㉘DSCN3548-3
㉙DSCN3548-4
㉚DSCN3551-2
㉛DSCN3553-2
㉜CNCN3553-3
㉝DSCN3553-4
㉞DSCN3553-5

こんなサンプルが、いくらでも獲れるのだが、こんなことは、この地・千葉県茂原市の郊外へ越して来て26年間の間には滅多になかった現象である・・・。

(つづく)
[2021/08/16 08:38] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
昆虫も盛りを過ぎて・・・(その1):蝉の抜け殻
昆虫も盛りを過ぎて・・・(その1):蝉の抜け殻

今年(2021年)の8月6日の夕方の事である。

蝉の抜け殻がいくつか見つかった・・・。
精巧に出来た抜け殻。どんな名人が作ってもこんなに立派な抜け殻は出来ないと思われる・・・。

これまでに、抜け殻について深く詮索することはなかったのだが・・・。

①DSCN3530-2
②DSCN3531-2
③DSCN3531-3
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もう一つの抜け殻・・・。

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⑳1DSCN3540-5

https://ja.wikipedia.org/wiki/%
E8%84%B1%E7%9A%AE

脱皮(だっぴ)とは、ある種の動物において、自分の体が成長していくにつれ、その外皮がまとまって剥がれることである。昆虫を含む節足動物、爬虫類、両生類などに見られる。脱皮した後の皮膚は、抜け殻と呼び、英語では昆虫の場合は Exuviae 、それ以外の蛇などは slough と呼ばれる。

概論
たいていの動物で、体の表面を構成する組織は次第に更新されて行くものである[要出典]。多くの場合、それは見掛け上はっきりと分からない形で少しずつ行われる。しかし、動物群によっては体の大部分、あるいはほとんど全ての部分の外皮が一気に剥がれ落ち、更新される。この様な場合に、これを脱皮と呼び、この時脱ぎ落された皮を脱皮殻(だっぴがら)、抜け殻(ぬけがら)などと呼んでいる。脱皮殻は、その動物の外形の全部、あるいは一部を保持し、表面の構造をほぼ写し取ったものになる。

ただし、同じように見えても、脱皮の意味合いには動物群によって大きな違いがある。節足動物の脱皮は、成長の段階と大きなかかわりがある。脱皮を行わなければ成長も行われず、往々にして脱皮の前後で体の構造が大きく変わることがある。たとえば脚が失われて再生が行われる場合でも、脱皮を経なければ外形の再生は行われない。成体になってからは脱皮を行わないものもある。また、この仲間では脱皮は体表面だけでなく、気管や消化管などの表面にまで及ぶ。

これに対して爬虫類などの場合、脱皮にはそのような成長との強い関連がなく、再生が行われる場合にも脱皮とは無関係である。また、その範囲も体表面にとどまる。<後略>


(つづく)
[2021/08/14 13:20] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
テントウムシ
テントウムシ

「ねえ、ねえ、テントウムシって、知っているだろう?」
「勿の論!」

「だったらサ、何で‘テントウムシ’っていう名前になったか、ご存じ?」
「簡単な質問だ。誰だって知っているヨ!」

「えっ?」
「あの虫は、丸いから、よちよち歩いていると、ものに躓いて、直ぐに転んでしまうから‘転倒’虫!

「バ~カ!」
「えっ?違うの???」」

https://ja.wikipedia.or
g/wiki/%E3%83%86%E3
%83%B3%E3%83%88%E3%82
%A6%E3%83%A0%E3%82%B7

テントウムシ(天道虫・紅娘・瓢虫)は、コウチュウ目テントウムシ科(テントウムシか、学名: Coccinellidae)に分類される昆虫の総称。鮮やかな体色の小型の甲虫である。和名の由来は枝などの先端に立って行き場がなくなると上に飛び立つ習性なため、それを「お天道様に飛んで行った」と感じ、太陽神の天道からとられ天道虫と呼ばれるようになったとされる[1][2][3]。和名ではナミテントウ一種を指して単にテントウムシと呼ぶ場合もある。

概要
成虫の体長は数mm - 1cm程度の小型の昆虫である。成虫は半球形の体型で、脚や触角は短い。体は黒・赤・橙・黄・褐色など鮮やかな色で彩られ、体の模様も種類間で変異に富んでいる。日本では赤や黄の地色に黒い水玉模様、あるいは黄に白の水玉模様のものが多く、その多くはそれらの斑点の数で命名されている。

幼虫・成虫とも強い物理刺激を受けると偽死(死んだふり)をし、さらに関節部から体液(黄色の液体)を分泌する。この液体には強い異臭と苦味があり、外敵を撃退する。体色の鮮やかさは異臭とまずさを警告する警戒色といえる。このため鳥などはテントウムシをあまり捕食しないが、それでも寄生バチや寄生バエ、菌類などの天敵が存在する。ニジュウヤホシテントウの幼虫はカマキリに捕食されることもある。

食性は種類によって大きく異なり、アブラムシやカイガラムシなどを食べる肉食性の種類、うどんこ病菌などを食べる菌食性の種類、ナス科植物などを食べる草食性の種類の3つに分けることができる。このため農作物にとっては益虫と害虫に大きく分かれることとなる。肉食性の種は近年では農作物の無農薬化を行う際、農薬代わりに使用される生物農薬の一つとして活用されている。

幸福や恋愛のような縁起の良い迷信の多い虫でもある。<後略>


①DSC_7927-2
②DSCN2636-2
③DSCN2638-2
④DSCN2638-3

なるべく転ばないように・・・・。

(つづく)
[2021/07/20 10:15] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
ムクゲの季節(その1)
ムクゲの季節(その1)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%
83%A0%E3%82%AF%E3%82%B2

ムクゲ(木槿、学名: Hibiscus syriacus)はアオイ科フヨウ属の落葉樹。別名ハチス[1]、もくげ。庭木として広く植栽されるほか、夏の茶花としても欠かせない花である。

名称
和名は、「むくげ」。「槿」一字でも「むくげ」と読むが、中国語の木槿(ムーチン)と書いて「むくげ」と読むことが多い。また、『類聚名義抄』には「木波知須(きはちす)」と記載されており、木波知須や、単に波知須(はちす)とも呼ばれる。『万葉集』では、秋の七草のひとつとして登場する朝貌(あさがお)がムクゲのことを指しているという説もある[2]が、定かではない。白の一重花に中心が赤い底紅種は、千宗旦が好んだことから、「宗丹木槿(そうたんむくげ)」とも呼ばれる。

中国語では「木槿」(ムーチン、もくきん[3])、韓国語では「무궁화」(無窮花; ムグンファ)、木槿;モックンという。英語の慣用名称の rose of Sharon はヘブライ語で書かれた旧約聖書の雅歌にある「シャロンのばら」に相当する英語から取られている [4]。

<中略>

人間との関わり

大韓民国の国花で、国章にも意匠化されており、ホテルの格付けなどの星の代わりにも使用されている(ただし法的な国花の位置付けはない)。大韓民国最高位の勲章は、無窮花大勲章であり、ムクゲの花の意匠を含む。また韓国軍の階級の領官(大韓民国国軍における佐官の称)と大韓民国の警察のすべての階級の階級章にも使われている。このほか、韓国鉄道公社は列車種別の一つとして「ムグンファ号」を設定している。古くは崔致遠「謝不許北国居上表」に、9世紀末の新羅が自らを「槿花郷」(=むくげの国)と呼んでいたことが見える。日本では、北斗市、清里町、壮瞥町の花・木にも指定されている。

<後略>


我が家にも「ムクゲ」がある!

純白の「ムクゲ」は、上品で素晴らしい!
流石に大韓民国の国花だけのことはある・・・。

①DSCN2639-2
②DSCN2640-2
③DSCN2642-2
④DSCN2642-3
⑤DSCN2642-4
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蟻や蛾などの小動物も、その素晴らしさに魅せられて寄って来るに違いない!

(つづく)
[2021/07/15 15:50] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
夏が来た!
夏が来た!

関東地方では、今年(2021年)の7月11日現在、まだ「梅雨明け」にはなっていない・・・。

昨日(7/10)は、これまでの曇天から一挙に梅雨明けになった感じがした。
千葉県では、33℃まで上昇したらしい・・・。

ベランダに目をやると、日差しが強いことが解る・・・。

①DSC_7903-2
②DSC_7903-3

玄関の内側では、暑さを逃れたいのか、小さなカニさんが・・・。

③DSCN2621-2
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④DSCN2621-3
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⑥DSCN2622-2
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玄関の入り口階段では、これまたちょっと大きなカニさんが、何処に行くか迷っている・・・

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⑨DSC_7719-2
⑩DSC_7720-2
⑪DSC_7720-3

さあ、これからが夏の本番!
どんな画像が撮れるか、楽しみである・・・。

(つづく)
[2021/07/11 12:57] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
半夏生の季節になった!
半夏生の季節になった!

半夏生について

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E
5%8D%8A%E5%A4%8F%E7%94%9F

半夏生(はんげしょう)は雑節の1つで、半夏(烏柄杓)という薬草が生える頃。一説に、ハンゲショウ(カタシログサ)という草の葉が名前の通り半分白くなって化粧しているようになる頃とも。様々な地方名があり、ハゲ、ハンデ、ハゲン、ハゲッショウ[1]などと呼ばれる。

七十二候の1つ「半夏生」(はんげしょうず)から作られた暦日で、かつては夏至から数えて11日目としていたが[2]、現在では天球上の黄経100度の点を太陽が通過する日となっている。毎年7月2日頃にあたる。

この頃に降る雨を「半夏雨」(はんげあめ)と言い、大雨になることが多い。地域によっては「半夏水」(はんげみず)とも言う。

風習
農家にとっては大事な節目の日で、この日までに「畑仕事を終える」「水稲の田植えを終える」目安で、この日から5日間は休みとする地方もある。この日は天から毒気が降ると言われ、井戸に蓋をして毒気を防いだり、この日に採った野菜は食べてはいけないとされたりした。なお、七夕にも農作業を休むとする伝承が多くの地域に伝わる[1]。

日本各地に残る風習の例
三重県の熊野地方や志摩地方の沿岸部などでは、ハンゲという妖怪が徘徊するとされ、この時期に農作業を行うことに対する戒めともなっている[3]。
奈良県の香芝市周辺(大阪府南河内地方でも)では「はげっしょ」と言い、農家では小麦を混ぜた餅を作り黄粉をつけて食べる。田植えを終えた農民が農作業を無事に終えたことを田の神様に感謝し、お供え物をして共に食したことが由来とされている[2]。
近畿地方の一部地域では蛸を食べる習慣があり、近畿地方各地の小売店が盛んに販売促進活動を展開している[4]。2017年より、日本コナモン協会では、たこ焼きをはじめタコのお好み焼・焼きそば、唐揚、タコ天うどんなどを促進する「蛸半夏生キャンペーン」を行っている[5]。
讃岐の農村ではうどんを食べる習慣があり、1980年に香川県製麺事業協同組合が7月2日を「うどんの日」に制定している[6]。
福井県大野市では江戸時代に大野藩藩主がこの時期に農民に焼き鯖を振舞ったという逸話があり、現在も大野市を中心とした地域では半夏生に焼き鯖を食べる[7][8]。
群馬県の一地方では、ネギ畑に入る事を禁忌とする風習がある[1]。
長野県小川村では、芋汁を食べる[1]。
永平寺では、大布薩講式(大布薩会を修行して、常日頃の行李を顧み、懺悔する日)が行われる[9]。


①DSCN2530-2
②DSCN2530-3
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上記文献によれば、この季節(7月2日)の頃は昔から、余り良い気候ではなさそうである!
先日の「熱海の土砂災害」もその影響かも知れない・・。

2021-07-03.png
出典:https://youtu.be/R3TVudeFS60

半夏生は、何故葉っぱが半分程度しか白くならないのか、についての解説は、見当たらないが今のところ見当たらないが、もっと検索して、その理由を究明してみたい!

(つづく)
[2021/07/04 23:43] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
「コロナ禍対策体力づくり」:「海に向かって歩く」(その1)ガクアジサイとコスモスのコラボ!
ガクアジサイとコスモスのコラボ!

「コスモスって‘秋桜’って書く位だから、咲くのは秋だよねっ!」
「俺だって、そう思っていたよ!」

「異常気候のせい?」
「いや、いや、6月に咲くのもあるらしいヨ!」

今年(2021年)6月08日、千葉県茂原市付近では、午前中に30℃近くにも気温が上昇していた!
そんな中、「コロナ禍対策」の一環としての体力づくりのために、我が家から東の太平洋海岸まで、片道約6kmを往復歩いてみようと思い立った!

2021-06-08-2.png
出典:Google Map

まだまだ、海岸までは程遠い2㎞のところで、ナ、ナ、何と「ガクアジサイ」の傍に「コスモス」が咲いているでは、あ~りませんか!

①DSC_7183-2

拡大してみると・・

②DSC_7183-3

どうです?すぐ傍に共生しているでしょっ!

ガクアジサイは、まあ、こんなもの・・・

③DSC_7184-2

これを90度の方向から撮ってみると・・・

⑤DSC_7187-2

おや、おや、コスモスの山??

⑥DSC_7189-2
⑦DSC_7188-2
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⑩DSC_7188-5
⑫DSC_7186-2
⑬DSC_7186-2
⑭DSC_7186-3
⑮DSC_7186-4
⑯DSC_7186-5

という訳で、この時期にコスモスが見られたのには少々驚いたっ!と言う和気清麻呂!

海岸まで行く積りだったのだが、約その半分くらいのところで引き返して来た!

2021-06-08-3.png
出典:Google Map

という訳で、本日の約2時間の大冒険は、以下の通り、約13,700歩、約9.5km、消費カロリー470キロカロリー・・・。
勿論、2時間の間に十分なエネルギードリンク剤と水分補給は行った・・。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B
3%E3%82%B9%E3%83%A2%E3%82%B9

コスモス(学名:cosmos)は、キク科コスモス属の総称。また、種としてのオオハルシャギク cosmos bipinnatus Cav.[2] を指す場合もある。アキザクラ(秋桜)とも言う。

目次
1 特徴
2 分布など
3 利用
4 種類
5 コスモスの語源
6 ギャラリー
7 コスモスをシンボルとする団体
7.1 日本
7.2 韓国
8 脚注・出典
9 参考文献
10 関連項目
11 外部リンク

特徴
一年生植物の草本[3]。茎は高さ2 - 3mになり、よく枝を出す。葉は対生で二回羽状複葉[4]。細かく裂け、小葉はほぼ糸状になる。頭花は径6 - 10cm、周囲の舌状花は白から淡紅色、あるいは濃紅色。中央の筒状花は黄色。葯は黄褐色。通常は舌状花は8個。開花期は秋で、短日植物の代表としても知られる。

秋に桃色・白・赤などの花を咲かせる。花は本来一重咲きだが、舌状花が丸まったものや、八重咲きなどの品種が作り出されている。本来は短日植物だが、6月から咲く早生品種もある

分布など
熱帯アメリカ原産[2]。1789年、メキシコからスペインのマドリード王立植物園に送られ、1791年にアントニオ・ホセ・カヴァニレスによってCosmosと名づけられた[5]。日本には1879年(明治12年)に渡来した。これは美術学校の教師ラグザーがイタリアから持ち込んだものである[6]。秋の季語としても用いられる。

利用
観賞用に栽培される。 日当たりと水はけが良ければ、やせた土地でもよく生育する。景観植物としての利用例が多く、河原や休耕田、スキー場などに植えられたコスモスの花畑が観光資源として活用されている。ただし、河川敷の様な野外へ外来種を植栽するのは在来の自然植生の攪乱(かくらん)であり、一種の自然破壊であるとの批判がある。

種類
オオハルシャギク Cosmos bipinnatus Cav.
一般的なコスモスといえばこれを指す。高さ1 - 2m、茎は太く、葉は細かく切れ込む。
キバナコスモス Cosmos sulphureus Cav.
大正時代に渡来。オオハルシャギクに比べて暑さに強い。花は黄色・オレンジが中心。
チョコレートコスモス Cosmos atrosanguineus (Hook.) Voss
大正時代に渡来。黒紫色の花を付け、チョコレートの香りがする。多年草で、耐寒性がある。

コスモスの語源
語源「コスモス」(希: κόσμος[7])はギリシャ語の「宇宙」の「秩序」を意味し[8]、「コスモス」とはラテン語で星座の世界 = 秩序をもつ完結した世界体系としての宇宙の事である。対義語は、「カオス(ケイオス)」(希: χάος[9])混沌である。メキシコにいたスペイン出身の聖職者が中南米原産のコスモスをみて、花びらが整然とバランスよく並んでいることに、ギリシャ語の(調和)と名付けた。<後略>


(つづく)
[2021/06/09 11:43] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
柿の実は、今・・・
柿の実は、今・・・

2021年05月30日、お隣の「Aさん家の柿の木」をつけているかどうか覗いてみた!

もう立派な実をつけている・・・。
今年も、例年になく異常気象が伝えられてはいるが、何だか半月ばかり早く月日が流れているような気がする!

昨日(5/30)見た柿の実だって、例年になく早い・・・。
今後の夏の気温にもよると思われるが、収穫はきっと早いだろうな、と思われる。

①DSC_7050-2
②DSC_7051-2
③DSC_7051-3
④DSC_7051-4
⑤DSC_7048-2
⑤DSC_7048-3
⑦DSC_7052-2
⑧DSC_7052-3
⑨DSC_7047-2
⑩DSC_7047-3

この分だと、秋を待たずに収穫ってこともありそうな?・・・。

場所:千葉県・茂原市の郊外
撮影日:2021年05月30日

(つづく)
[2021/05/31 12:38] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
ネギ坊主の正体(その1)
ネギ坊主の正体(その1)

「ネギ坊主」の事は小さい頃から知ってはいたが、そのものの正体と活用法については確実なことは知らなかった・・。

2021年05月10日、お隣さんの畑に、見事な「ネギ坊主」を見つけたので、お断りもせずスマホで撮影させて貰った。

パソコンで画像を拡大してみると、これまで認識していなかった事が、或る程度解って少々驚いた。

改めて坊主の全体像を見てみると、近頃見つけている「或る画像」に似ているな、と思い始めた!

2021-05-22.png
出典:https://www.youtube.com/watch?v=eNPDQryT3ms&t=18s

「こんなところに「変異株の親玉が?」がと思うのは、勿論勘違いである!

①DSC_6426-2
②DSC_6426-3
③DSC_6427-2
④DSC_6429-2
⑤DSC_6428-2
⑥DSC_6428-3
⑦DSC_6428-4
⑧DSC_6428-5
⑨DSC_6428-6
⑩DSC_6428-7
⑪DSC_6428-8
⑫DSC_6428-10

この画像で、少々黒い部分に‘種’が入っているものと思われる!
それで、ネットで検索してみると以下のような情報が得られた・・・。

出典:https://ameblo.jp/m5-1/entry-10595
272887.html?utm_source=gamp&utm
_medium=ameba&utm_content=general__
m5-1&utm_campaign=gamp_reactions


t02200165_0800060010647995886.jpg
t02200165_0800060010647995910.jpg

やはり‘種’だったようだ・・・。

(つづく)
[2021/05/22 18:41] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
ヘンルーダという植物が我が家の庭に(その3)
ヘンルーダという植物が我が家の庭に(その3)



㉓DSC_6439-2
㉔DSC_6439-3
㉕DSC_6439-4

下の画像は、また別の蜂?らしい・・・。

㉖DSC_6455-2

㉗DSC_6465-2
㉘DSC_6466-2
㉙DSC_6466-3
㉚DSC_6466-4

蜂とは別の昆虫も来ているが、この昆虫もあまり見た事がない・・・。勿論、名前も判らない!

㉛DSC_6472 (2)-2

来年も咲くのだろうか?

(つづく)
[2021/05/20 04:25] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
ヘンルーダという植物が我が家の庭に(その2)
ヘンルーダという植物が我が家の庭に(その2)

また別の蜂がやって来た!

スマホを近づけても、全く無視の状態!

そんなに花粉や蜜に魅力があるのだろうか?

⑨DSC_6453-2
⑩DSC_6453-3
⑪DSC_6453-4
⑫DSC_6434-2
⑬DSC_6434-3
⑭DSC_6435-2
⑮DSC_6435-3
⑯DSC_6435-4
⑰DSC_6436-2
⑱DSC_6437-2
⑲DSC_6437-4
⑳DSC_6438-2
㉑DSC_6438-3
㉒DSC_6438-4

何だか、「いらっしゃ~いっ!」と両手を広げて待っているようにも見える!

(つづく)
[2021/05/19 04:26] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
ヘンルーダという植物が我が家の庭に(その1)
ヘンルーダという植物が我が家の庭に(その1)

「ヘンルーダ」という名前を今まで聞いたことがなかった・・・。

年寄りになると、‘新しい名前’を記憶することがなかなか難しくなるのだが、この名前は覚え易い!

花の色が‘黄色い’から、黄色と言えば「カレー」が連想出来るから、「ルー」は連想出来る、となれば「変なルーだ!」と覚えれば、‘な’をとれば、それで‘OK’ではないか!

この連想を辿るから、思い出すのに‘2秒’位掛かるが、確実である・・・。

①DSC_6567-2
②DSC_6568-2
③DSC_6568-3
④DSC_6568-4

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3
%83%98%E3%83%B3%E3%83
%AB%E3%83%BC%E3%83%80

ヘンルーダ・オランダ語: wijnruit [ˈʋɛinrœyt])はミカン科の常緑小低木。日本語の「ヘンルーダ」はオランダ語に由来する。「ルー」(rue)あるいは「コモンルー」(common rue)とも呼ばれる。学名はRuta graveolens 。

地中海沿岸地方の原産で、樹高は50cmから1m位。葉は、青灰色を帯びたものと黄色みの強いもの、斑入り葉のものなどがあるが、対生し、二回羽状複葉で、サンショウを少し甘くしたような香りがある。丸み・を帯びたなめらかな葉がレース状に茂り「優雅なハーブ」と呼ばれる[1]。花は夏咲きで、黄色の4-5弁の花で、あまり観賞価値はない。

江戸時代に渡来し、葉に含まれるシネオールという精油成分が通経剤・鎮痙剤・駆虫剤などに利用され、料理の香りづけにも使われていたが、ウルシのように接触するとかぶれる[1]など毒性があるとされ、今はほとんどその目的には使われていない。精油として採取されたルー油はグラッパなどの香り付けに使われている[2]。

漢字では芸香(うんこう)と書き、しおりに使うと本の虫食いを防ぐと言われた。古くは書斎を芸室(うんしつ)ともいった。

「眼鏡のハーブ」と呼ばれるほど視力を高める効果があると信じられていた。そのため、古代ローマでは、画家はこれを大量に食べたという[3]。 しかし、紀元1世紀にディオスコリデスは妊娠中の内服の危険性について警告している。

ヘンルーダは、春の彼岸過ぎにタネをまいて育てる。乾燥に強いが、半耐寒性で、高温多湿にもやや弱い。

なお、ミカン科はラテン語でRutaceaeといい、ヘンルーダ属(Ruta)が科を代表する属(模式属)になっているため、かつては日本語でも「ヘンルーダ科」と呼ばれていたが、日本人にとってはヘンルーダよりみかんの方が身近な植物であるため、1960年代半ばから、ミカン科と呼ぶようになった。


どうやら、蜂が好むような気がする!

⑤
⑥DSC_6569-3
⑦DSC_6572-2
⑧DSC_6575-2
⑧DSC_6575-3

こんな実の着け方も珍しい・・。

(つづく)
[2021/05/17 07:34] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
小川の生き物
小川の生き物

毎年5月にもなれば、我が家の傍の小川には、ウシガエルやそのオタマジャクシの群れでごった返し(?)ているのだが、今年(2021年)もここのところの異常気象も手伝ってか、さっぱり姿を見せない・・・。

5月の8日になっ、やっと、それぞれ‘1匹’ずつを見つけた!

①DSCN1885-2
②DSCN1885-3
③DSCN1886-2
④DSCN1886-3
⑤DSCN1888-2
⑥DSCN1888-3

A:「‘蛙の子は蛙’は、間違っているよナ!」
B:「え?えっ?」

A:「‘蛙の子はおたまじゃくし’じゃん!」
B:「な~るほど!」

⑦DSCN1889-2
⑧DSCN1889-3
⑨DSCN1893-2

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%8
2%A6%E3%82%B7%E3%82%A
C%E3%82%A8%E3%83%AB

ウシガエル (Lithobates catesbeianus) は、無尾目アカガエル科アメリカアカガエル属に分類されるカエル。北米原産。

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目次
1 分布
2 形態
3 分類
4 生態
5 人間との関係

分布
アメリカ合衆国東部・中部、カナダ南東部、メキシコ北東部に自然分布する[4]。

模式標本の産地はチャールストン周辺(サウスカロライナ州)[2]。日本(北海道、本州、四国、九州、南西諸島)、大韓民国、台湾、アメリカ合衆国領プエルトリコ、ヨーロッパ(イタリア、オランダ、フランスなど)、キューバ、メキシコ、タイ、マレーシアに外来種として定着している[5]。

形態
体長11 - 18センチメートル[3]。体重500-600グラムほど。

頭部の幅は、頭長よりも長い[3]。後肢の水かきは非常に発達する[3]。

オスの背面は暗緑色で、淡黒色の斑紋がまばらにある。メスの背面は褐色で、斑紋がオスよりも多い。雌雄ともに腹面は白いが、オスでは喉の部分が少々黄色みがかっている。鼓膜はオスで眼径の1.3 - 1.7倍、メスで0.9 - 1.2倍[3]。鼓膜は非常に大きく、メスでも眼の直径にほぼ等しいうえ、オスではその倍近くある。

分類
以前はアカガエル属に分類されていたが、分子系統解析からアメリカ産の他種と共に単系統群を形成することからアメリカアカガエル属Lithobatesに分割する説もある[3]。一方、アメリカアカガエル属は形態の差異が大きく、鼓膜が眼の直径と同程度かより大きい・後肢外側にある隆起(外蹠隆起)がないといった他属とも共通する共有形態しかもたない[3]。

生態
水草の繁茂する流れの緩やかな河川、池沼、湖、湿地に生息する。

夜行性。強い警戒心により日中も暗所を好むため、しばしばアシの茂み、岸辺の土手、土管・暗渠などに潜み、水中から目鼻のみ出している。外敵が近づくと跳躍して逃げる。夜間は上陸したり継続的に鳴いたりするなど、活動がより活発となる。

鳴き声は「ブオー、ブオー」というウシに似たもので、和名の由来にもなっている声は非常に大きく数キロメートル離れていても聞こえることもあり、時に騒音として問題になるほどである。なお、まれに「ニャー」と鳴く個体も見られることが、2016年9月2日に朝日放送で放送されたバラエティ番組『探偵!ナイトスクープ』で確認されている[6][7]。

食性は肉食性。水中、水面、陸上、いずれでも捕食行動を行い、昆虫類、甲殻類などの節足動物、さらに魚類、両生類、小型爬虫類、鳥類、小型哺乳類、果ては自分より小さい同じウシガエルに至るまで、口に入るあらゆる動物が捕食対象となる。日本ではカマキリ、バッタ、トンボ、ヤゴなどをよく食べている。

15cm以上の成体になると、ウシガエルの幼体やオタマジャクシあるいは小型のカエルにとっては、天敵となりうるアオゴミムシ、ゲンゴロウ、タガメなどをも捕食する[8][9][10]。水面に落下して動けなくなった昆虫なども餌となるため、死骸であっても目の前に落ちてくると摂食する。

繁殖様式は卵生。5 - 9月上旬に4,000 - 60,000個の水面に浮かぶ卵を産む[3]。日本では5-9月に寒天質に包まれた6,000-40,000個の卵を産む[4]。幼生の状態で越冬し、翌年の夏に変態して幼体になる。幼体は水場を伝い、他の水場へ移動する。

冬期の成体は水底の泥土に半ば潜り込み、冬眠する。

人間との関係
食用とされることもあるため、食用ガエルという別名を持つ[4]。ただし食用ガエルという語は、食用にされる様々なカエルの総称としても使われ得るので、注意が必要。皮をむいた後ろ足を食用とし、世界各地で養殖されている。

日本には、東京帝国大学の教授であった、動物学者の渡瀬庄三郎が、食用としてアメリカ合衆国(ルイジアナ州ニューオリンズ)から[4]輸入した17匹が、1918年(1917年説や1919年説もあり)に、横浜港に到着したのが初移入である[11]。農商務省(のちに農林省)は窮乏する農村に副業として養殖を奨励したが、投機目的の養殖が1923年から1930年頃までは行われたものの、日本ではカエルを食用とする習慣は定着しなかった。1932年に冷凍肉の対米輸出が始まり、1940年には165トンと戦前のピークに達したものの太平洋戦争で途絶え、大半の養殖場は閉鎖された[11]。

敗戦直後の日本ではドルを稼げる数少ない輸出品として、1947年に対米輸出が再開。閉鎖された養殖場から逃げて繁殖していたウシガエルの漁が盛んに行われ、1949年には水産庁が資源保護のため捕獲制限を通達するほどだった。1969年には輸出量が967.7トンと最高に達したものの、シアトルで日本産カエル肉から農薬が検出されて翌年に禁輸措置が採られ貿易量が激減。1989年には大蔵省の輸出統計資料からウシガエルの項目が削除され、捕獲対象にならなくなったウシガエルが繁殖するようになった[11]。これに関連し、本種の養殖用の餌としてアメリカザリガニが輸入された。

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ウシガエルのおたまじゃくし

味は鶏肉、特にササミに似る。肉は脂がほとんど無いため、炒め物やフライとして食べることが多い。1926年刊行の『実験食用蛙養殖法』では刺身、照り焼き、吸い物といった料理法も勧められている[11]。ただし、フランス料理店や中華料理店を除くと、平成以降の日本では、いわゆる「ゲテ物料理」を出す店でしか見られない。「食用蛙供養塔」が東京都江戸川区の浄土宗法龍寺にある。

現在の日本では、後述するように法律で流通が規制されたこともあり、本種が食用として利用されることはまずない。しかし、実験動物としての需要は、なおも大きい[4]。

食用として養殖された個体が逃げ出し、日本各地のみならず世界中に定着している。日本では水産試験場の主導のもと各地に放逐が繰り返されたが、食材としての価値が薄れると必要なくなった本種を処分しようと、さらなる放逐が横行した[12]。また、教育や実験目的で飼育されていた個体も遺棄された可能性がある。

ウシガエル_オタマジャクシ_3Dモデル_Bullfrog_Lithobates_catesbeianus_Tadpole_3D_model
ウシガエルのおたまじゃくしの3Dモデル
ウシガエルのおたまじゃくしの3Dモデル[外部リンク]

大型かつ貪欲で環境の変化に強い本種は、在来種に対する殲滅的捕食が懸念されている。日本をはじめ、アメリカ合衆国や大韓民国では、在来カエルの減少が問題視されており、本種が生息している水域では他のカエルが見られなくなってしまった場所もある[12]。国際自然保護連合によって世界の侵略的外来種ワースト100に指定されているほか、日本でも日本生態学会によって日本の侵略的外来種ワースト100に選ばれている。こうした悪影響から、ヨーロッパや韓国では輸入が禁止されている[4]。

前述の問題から、日本でも2005年12月に特定外来生物に指定(2006年2月施行)され、飼養・保管・運搬・放出・輸入などが規制された[13]。2015年に環境省の生態系被害防止外来種リストにおける総合対策外来種のうち、重点対策外来種に指定されている[13]。<後略>


今年(2021年)はもうおたまじゃくしはこれ以上増えないのだろうか?

<2015年05月08日の様子>


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(つづく)
[2021/05/14 23:24] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
散歩道の風景:(その2)田植えが済んで・・<その2>
散歩道の風景:(その2)田植えが済んで・・<その2>

田植えが終わった後の風景は、日本の風景の代表の一つである・・・。

日本人であれば、そんな風景を見ながら育ってきたために、こんな風景を見れば、心が癒されるのだが、都会という田んぼを見ることが出来ない所に住んでいる人達にもこの文化?を植え付けなければならない、と思っているのだが・・・。

①DSC_6350-2
②DSC_6350-3
③DSC_6351-2
④DSC_6351-3
⑤DSC_6352-2
⑥DSC_6352-3
⑦DSC_6353-2
⑧DSC_6353-3
⑨DSC_6353-4

この方も、ご自分の田んぼに来て、「田んぼに支障がないか?」を観察されると同時に、この文化?を大いに満喫されているに違いない!

「苦労もしないで見ている我々にも‘ホッと’する気持ちが湧いて来る」のだから、ご苦労されたご本人には、我々には解らない癒しがあるに違いない・・・。

(つづく)
[2021/05/10 08:49] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top
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