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健康十訓
健康十訓

上野のアメ横に行く少し手前に‘はなの舞’という居酒屋がある!

その居酒屋のトイレに、立派な額に入った‘健康十訓’がある・・・。

‘撮影禁止’という張り紙も無かったので、撮影した!

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<健康十訓>

 1.少肉多菜(お肉ほどほど野菜たっぷり健康もりもり)
 2.少塩多酢(塩分摂りすぎは高血圧のもと酢は健康のもと)
 3.少糖多果(甘いものは果物から砂糖は肥満への直通切符)
 4.少食多噛(腹八分目でよく噛みゃ幸せも噛みしめられる)
 5.少衣多浴(薄着で風呂好きの人は健康を身につけている人)
 6.少言多行(べらべら喋っている間に行動を開始せよ)
 7.少欲多施(自分の欲望のために走らず他人のために走れ)
 8.少憂多眠(くよくよしたって同じとっとと寝てしまおう)
 9.少車多歩(自動車は確かに早いでも歩けば健康への近道)
10.少憤多笑(怒ったときでもニコニコしていれば忘れてしまう)

居酒屋さんだからかもしれないが、

 少酒多水(お酒はほどほどにして水を沢山飲もう)

というのが無かった!

私は昔から‘命より健康’などと言って、或る人達から‘顰蹙’を買ったこともあった!

しかし、人生、何と言っても‘健康第一’である・・・。

どうやら、この<健康十訓>は、‘はなの舞’さん、何処へ行ってもトイレに飾ってあるらしい!

(つづく)

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[2015/12/29 18:09] | 心得 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
床屋さんの待ち時間!
床屋さん、未だに‘床屋さん’と呼んだ方が、というよりいつもそう言っているのだが・・。不思議なもので「理髪店に行って来る」とは、ほとんどの人が言わないに違いない!

‘風呂屋さん’や‘銭湯’も、看板には‘風呂屋’とか‘銭湯’とはなかなか書いてない。たまには、逆効果を狙ってそう故意に書かれている風呂屋さんもあるにはあるのだが・・。

‘本屋さん’さんだって、看板に‘本屋’という文字は見たことがない。また‘本店’と書けば、‘支店・本店’の‘本店’と間違えることがあるからだろうか? ‘書店’が一般的のようだが、何だか‘書道の本屋さん’のような気もして、しっくり行かない!

言葉の変遷は不思議なものである。それほど、一度‘インプット’されるとなかなか‘削除・変更’が難しいものなのだろう!

何の話をしようとしているかというと「ええっと、え~っと、そう‘床屋さん’の、は・な・し!」

先日、いつもの‘1,000円・床屋さん’へ行った。
ところが、待合の椅子、これは約12人分なのだが、これが一杯で、書き込み式になっているので待っている人がどのくらいいるのかを数えることが出来る。私の番は、16番目で15人分の時間待たねばならない。一人約13分で、散髪の席は2つだから、大雑把に言って、13分×7=91分=約1.5時間待たねばならないことになる。

それなら、散歩するのに丁度よい!
この床屋さんの周辺は、田んぼと住宅であるから散歩に適している。
そう思うと、「そんなに待つの?」と嘆くことはない!

‘散歩の時間を床屋さんが配慮してくれた’と感謝すれば、気持も和らぐと言うもんである!

そんな訳で、かみさんと散歩に出た。
2014年02月28日14:30頃から約一時間強の散歩。

今年二月の終わりの日であった。

白梅も紅梅も、今を盛りと咲き誇っていた!

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床屋の待ち時間が身体の健康と心の健康を守ってくれたことになる。
勿論、このことは、件の床屋さんは知る由もないのだが・・・!

(つづく)
[2014/03/12 23:51] | 心得 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
新シリーズ・キッシー君の‘人生訓’(その1)
新シリーズ・キッシー君の‘人生訓’

「お爺ちゃんのサ、最近のブログサ、しつこくってサ、アンマリ面白くない!」

そう言われてみれば、そうかもしれない!

「何がしつこいって言うのよ?」

「写真ばっかでサ、まあせいぜい5,6枚ってとこが、我慢どこ!?」

「ふ~ン、判った!」

歳の始めの新シリーズとして‘人生訓’を始めようと思ってた矢先ににである。こりゃあ、少し参った!人から嫌がられる様じゃぁ、‘人生訓’なんて、とてもとても・・・。

でも、その柄じゃぁないが、この世の名残にほんの一寸だけでも書き遺しておきたい!

キッシー君の‘人生訓’(その1)「面倒くさいことにこそ価値がある!」

「人生の目的は、何?」に関する私の答えは、「生きることが目的」であって「人生の目的は?」の設問自体が間違っている!」とこれまで言ってきた。そのことは今でも変わらない。

「では、どんな生き方が価値のある生き方か?」の設問に対する答えが、‘人生訓’(その1)の「面倒くさいことにこそ価値がある!」と言う事である。

人生における価値、それは‘感動の質と量’に比例すると思っている。

では‘感動’とは何?

自分の解釈では、感動には、2種類あって、‘動なる感動’と‘静なる感動’である!

感動と言うからには、‘動’の感動だけだと思われがちだが、それは違う!

感動を深さからだけで言うと‘静なる感動’の方が深い!

「‘動’だとか‘静’だとか、具体的にはどう違うっていう訳?」

これは、昨年の夏の茂原市の‘七夕祭り’の際にも指摘させて貰った。

① ‘動’の感動

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これらはみんな‘動’によって観衆のみんなに感動を与えることが出来ている!これも勿論、素晴らしいのであるのだが・・・

② ‘静’の感動

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これは‘動’ではない! 静々とした中にちゃんと日本文化の伝統を継承し‘しっとりとした’感動を与えてくれる。

歳を取った所為もあるのだろうか? ワイワイガヤガヤの中の‘これでもか、これでもか!’の感動よりも‘静かさの中での奥深い感動’の方に軍配を上げたくなる。

例えば、都会の派手な‘ギンギラ’に憧れと感動を抱くことだって当然あっていい。

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http://www.interq.or.jp/blue/marino/wallpaper2.htm
ラスベガスの夜景

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http://takoyakikun1.blog123.fc2.com/blog-entry-251.html
龍安寺の石庭

でも、60年以上人生をやっていると、大都会の‘喧騒’にはもう飽き飽きしてきた。そのことが、ここ千葉県外房へやって来るきっかけになったのも事実である。

まだ、石庭を一日中眺めているという経験はない。やってみれば心にどんな感動が湧いてくるのだろうか?

さて、人生訓の表題の「面倒くさいことにこそ価値がある!」と‘静なる感動’とはどんな関係があるのだろうか?

これまでが、‘人生訓’の前哨戦!

(つづく)
[2014/01/05 23:53] | 心得 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
歳を取ったら・・・(その2)
歳を取ったら・・・(その2)

歳を取ったら、

① ‘忘れる能力’が急速に増す!

② 何事も‘面倒くさい!’と思うようになる。

このようなことは、誰にでも歳をとれば訪れることで、別に不思議なことではない!

いわゆる‘認知症’は、① の能力が‘異常に発達・進展した’状態のことだろう。

じゃあ、何故‘忘れる能力’が、歳と共に発達・進展するのか?

まあ、世の中には、‘或る現象’について、色々な人が色々な‘説’を唱える。

私がこの‘何故?’に関して「多分、そうなんだろうな!」と信じている‘説’は、「‘死の恐怖から逃れる’ために認知症、つまり‘ボケ’るのだ」という説ある。

‘まともに判断する’ことを身体全体で‘拒否’して、恐怖から逃れるという‘作戦’なのである。これは動物にとって、特に人間にとては極めて大事な‘生理現象’なのだろうと思っている。

他人様に余りご迷惑をお掛けしない程度であれば、何も‘認知症’をまともな方へ無理やり引き戻す必要はない!

さて、①&②のような現象は、少なくとも我が家の老夫婦にも少しずつ進行しつつあるが、そんなに酷くはない(と思っている)程度に‘襲いかかって’来ている。

‘老眼鏡’は、常にかけておくものではない為に、メガネが必要な時に、その場所にないと不便である!いつも持ち歩くのは面倒くさい!

そんな訳で、我が家には‘安物の老眼鏡’が幾つもあって、色々な場所、例えば‘洗面所’や‘トイレ’や‘台所’や‘テレビの前’や‘寝室’や、勿論‘パソコンの前’等々に‘別々の’メガネが置いてある。

‘全員集合!’をかけてみたら、‘山のように’あった!

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正に‘山のように’・・・。

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これをきちんと並べてみた!

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見易いように、角度を変えてみると・・・。あるはあるは、約25個!この他に多分、あっちの引き出しやこっちの机の奥に隠れているのも多分あるに違いない! そうそう、車の中に2つはある筈だが、鶏肉のが面倒くさい!

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一番手前のは、‘折り畳み式’の優れ物だが、‘度’が合わなくなったために今は使っていない!

その一つ向うのは、これは‘老眼鏡’ではなく、仰向けに寝た状態で、頭を起こさずに‘テレビが見える’という、これまた優れ物の一つである! 老眼鏡ではないが‘眼にかける’から、やはり‘メガネ'と言うべきだろうと思って参加して貰った。

そんな訳で、歳を取ると‘メガネが増える’という一席!

(つづく)
[2013/11/08 23:12] | 心得 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
歳を取ったら・・・(その1)
「歳を取ったら、こんなことが起こる」シリーズを今日から書いてみたい。

若い時には、予想だにしなかったことが、歳を取ると起こって来る!

昨夜、風呂上りに‘爪’を切ったのだが、今朝起きて顔を洗う時に‘一寸した違和感’があったのだが、そのまま余り気にもせずにいた。

ところがである!

PCを触っている時に、‘左手の指先’を見て驚いた。

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他の4本の指の‘爪’はキチンと切ってあるのに、中指の爪だけが・・・

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拡大して見るとよ~く判るが、‘中指の爪’が切られていないのである!

気付かづにいたのかもしれないが、これまでこんなことは一度もなかった‘はず’である。

歳を取ると、こんなことが・・・・。

注意力が、確かに‘散漫’になっているのだろう。

こんな例が、最近頻繁になって来たように思う。こんなこと‘シーリーズ’にする程の事でもないのだが、‘日記’なもので・・・。

自分の戒めのために・・。

それにしても、歳を取ると‘爪の伸び’のスピードが若い時よりも速くなったような気がする。10日前に切ったのが中指の爪のように大分伸びている!

(つづく)
[2013/10/29 23:16] | 心得 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
老人の心得:(その1)‘個室トイレ’に入ったら、・・・。
今日から、‘老人の心得’シリーズを開始する。私は今年7月に74歳になるのだが、その前に今思いつく‘老人’が周りに余り迷惑をかけない為の‘心得’を意識しておきたいのである。

まず第1回は、‘トイレの個室に入った場合’について。(小用の場合は、何も困ったり心配することはないので、今回の話題から外す)

老人のトイレでの‘事故’は、色々報道されもするが自分でも不安になることが時々ある。

それは、デパートのトイレや一般の公衆トイレを使わせて貰う時に感じることがある。このドアを閉め施錠した場合、もしも、この中で意識不明になったら‘どうなるのか?’と言う事である。

昔から、トイレに‘閉じ込められたまま’死に至った例はいくつもあるらしい。内部で施錠をしてしまい意識不明に陥った場合、外から開けられないのである。トイレのドアには‘窓’が無いのが普通であり、窓らしき‘はめ込み’ガラスがあるがこれは、内部の点灯確認をするためのものであるから小さ過ぎて‘救出’には役に立たない!

そんな理由から、家庭用のトイレの場合、ドアの‘鍵’は内部から施錠しても、外からドライバー一つで開けられるようになっている。

ただし、この事は、まだ‘常識’になっておらず、ほとんどの人が知らない!

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内部から見たオープンの状態

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内部から見たクローズの状態

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外部から見たクローズの状態。赤マークが見えている。

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外部から、このドライバーを使って‘マイナス溝’を回転させ‘オープン状態’にしたところ。青(緑)マークが見えている。

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家庭用のトイレのドアには上記の通り、‘灯り’を確認するだけの‘はめ込みガラス’があるのみ

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内部施錠しない場合は、外部にスリッパを置けば‘満員(?)’であることが他人にも判る。

公衆トイレのドア
http://toilet.blog.shinobi.jp/%E5%8F%B0%E6%9D%B1%E5%8C%BA%E3%81
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ここのトイレは‘三ツ星トイレ’と言われる程清潔だそうだが、内部施錠後内部の人が‘非常ブザー’を押したとしても、一体どうやって開けるのだろうか? 家庭用のように外から‘ドライバー’で開けられる、となったらそりゃあそれで大問題になる!

トイレのドア
http://jp.123rf.com/photo_13252158_sign-of-public-toilets-wc-on-wooden-door.html
このドアの場合だって、頑丈そうでプライバシー(?)は守られそうだが、内部で事故が発生した場合の不安はないのだろうか?

そんなこともあって、上部が開いているトイレがある。会社のトイレなどはこれが一般的である。

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http://www.okamura.co.jp/company/topics/kenzai/2009/new_wavelet.php
これなら、内部で施錠時に事故が起こっても外部から救出が可能である。

そんな訳で、個室トイレに入る時は、

① 家庭内の場合、ドライバーで開けて貰えることは判っていても、気が動転していれば、今迄にその経験が無いために家族のものがそれに気付かないことを想定して、ドアの内側からは‘鍵をかけない’事を意識してやっている。

② さ~て、困るのが外の場合である。出来るだけ外では使わないことに心掛けているが体調次第ではそんなことを言ってはおれない状態も存在する。そんな場合にどうするか? 私なりに実は場所場所で決めているのであるがここでは具体的固有名詞の公表は避ける。

例えば、東京駅付近では、00ビルの00階のトイレだとか、新宿付近だと00デパートの00階のトイレだとかいう風にである。

何だか自分でもそんな風にまでしていなくてもと思うのだが・・・。でもそのお陰で安心して都心へ出かけることが出来るのである。 ただ、この‘システム(?)’を利用したのは、今迄にほんの数回しかない。

根本的な話は、トイレの個室で意識不明になるような状態にならないように日頃から注意し、‘鍛えて’おくことだとは判っていても、準備態勢(?)は備えていた方がいい!

(つづく)
[2013/06/11 23:58] | 心得 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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