恒例の春の草刈!
今年、2014年の異常ともいえる気象現象については、この弊ブログでも何度も取り上げさせていただいている。 例えば、遅咲きのではあるが梅と、桜が同時に観頃になったり、気温の乱高下が激しく、一日で‘10℃’も違ったことが何度もあった! 未だに‘5℃’も次の日の違うなんてことは、もう今年に限っては‘フツー’になっている。 そんな訳で、人間様にとっては、風邪がなかなか完治しない。 動物だってきっと「今年は、例年と違うナ~!」と感想を漏らしているに違いない・・・。 植物だって同じで、種類によって違うものの、気温の乱高下で「何時芽を出していいのやら?」と悩んでいるようにも思える。 だから、一寸暖かくなったりすると急激に伸びてしまう雑草もあったりする! 勿論、他人様の敷地であるが、或る持ち主さん達は、管理会社に委託して草刈をやる予定など全く無い!したがって放って置くと誰も草刈をしないから、草が背丈よりも高くなってしまうこともある。第一この団地の住人が一番迷惑を蒙るというものである。 「まあ、健康のためと他人様・お客様が来られたときに嫌な思いをさせないように」ということで、此処へ越してきたその年から草刈機を購入して始めた。もう20年になる。 我々の団地の広さについては、弊ブログで次のように‘計算’している。 ![]() ‘Google'マップ。赤枠の中が我々が住んでいる‘一塊り’の住宅地。
管理会社に依頼して草刈をやっているのがその75%とすれば、残りの約1,200坪は放ったらかし状態なのである。 そこで‘ボランティア活動’よろしく登場したのが、我輩、別の名を‘草刈太郎’と言う訳である。 当初は、本当に空き地の隅から隅まで草刈をしたから、一時間に約100坪として、12時間は掛かった。2日間は丸々草刈に費やしたのである。 今はもう体力も衰えて来たので、1日に3時間で2日間草刈をすることで留めている。 2014年05月04日、快晴であった! ‘ビフォア’、‘アフター’を比較しようと言うわけで撮影してみた! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 草刈り中の‘わが雄姿’! 出腹が目立つ! この草刈り機は‘3代目’! <この写真は、2013年11月01日に撮影されたもの> ![]() ここまで来た時に、ご近所の‘Mさん’ご夫婦から、差し入れと激励のお言葉を頂戴した! ジョッキに入った‘冷たい緑茶’と体力回復のための特効薬‘アメ’である。有り難い! ‘Mさん’ご夫婦は、よくよく気が付かれる素晴らしいご夫婦である。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 大きさが違ったり、アングルが違うのだが、同じ場所の‘ビフォア’、‘アフター’である。 ![]() ![]() 道路にこぼれた草切れがちゃんと片付いているのは、お隣の‘Yさん’の奥様の働きによる。感謝! これで、約2ヶ月は持つだろう! 次は、7月の中旬に・・・。 (つづく) |
‘レンタカー’なら知っているが、‘レンタカウ’って何? ‘レンタカー’とは、‘rent a car’だから‘レンタカウ’は‘rent a cow’という事のようだ。‘牛を借りる’ということだろう。
このアナロジーと言うより‘駄洒落’に加えて、表題には‘舌草刈り’と言う駄洒落表現まで付いている。‘舌’は、‘した’と‘ぜつ’だから、‘舌草刈り’とは‘下草刈り’にも通じ、また‘ぜっそう’ならぬ‘雑草’刈りにも通じるから、この記事のタイトルは、2重、3重の駄洒落から成り立っている、といってもいい! まあ、そんなことは置いといて、実際にはどんな風に行なわれているのだろうか? ![]() http://www.pref.kyoto.jp/chikken/grazing2.html 休耕田の法面も、牛の「舌草刈り」でこんなにきれいに(綾部市鍛治屋地区) 放牧には、耕作放棄地の管理、獣害被害の低減、農村景観の保全、地域でのイベントや子どもの情操教育などの多面的効果があります。
![]() http://www.nrs.pref.yamaguchi.lg.jp/hp_open/a17606/00000031/yamaguchigata.html 山口型放牧とは、妊娠中の和牛を簡単な電気牧柵で囲んだ耕作放棄地などに放して、雑草や下草を食べてもらう放牧を言います。 我々の棲んでいる地区は、凡そ3,500坪に住宅が17軒。下の写真通り、空き地の多い住宅団地である。 ![]() ‘Google’マップ、航空写真 当然、住宅が建っていない空き地には‘雑草’が生え放題!この雑草刈りに‘牛’では狭過ぎる!従って、小回りの利く‘ヤギ’では?と思っているのだが・・・。 実際には、ヤギも使われているようだ。次の文献に出ている。
ヤギと言うことになれば、‘rent a goat’(レンタゴート)と言うのだろうか? 次回は、実際に我々の地域を‘レンタゴート’方式で行なうための施策案を! (つづく) |
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