カマキリ様の昇天!
先日(2020年9月8日)の朝、7時前、新聞を取りに行ったところ、玄関先に一匹の「カマキリ」がいて、羽を震わせて‘威嚇’している光景が目に入った! 普段はカマキリはそんな威嚇状態はめったに見せないのだが、よ~く見てみると「卵」を抱えているようで、今にも産卵しそうであるように見えた! 昆虫の生態には詳しくないので、そ~としておくのが一番良いと思ったので、そのままにしていた・・・。 それから暫く経って、そう10時半を過ぎていたから、3時間半が過ぎていたので、あの「カマキリ様」はどうしているだろうか?と少々気になった。 玄関先に出てみると、あれだけ元気そうだった彼女が、車庫の向こうで横たわっているではないか! (1) 元気そうだったカマキリの様子 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() (2) 昇天していたカマキリさんの様子は? ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() よ~く見ると、既に蟻が獲物を見つけたとばかり、近寄って来ているではないか! 但し、またまたよ~く、よ~く見てみると、朝方見かけた「身重の」カマキリさんとは違うのではないかと???? どうやら、死んでいるのは、雌(♀)ではなくて、雄(♂)かも? そんな訳で、お尻の部分を拡大してみると・・・ ![]() ![]() という事で、分権で、雌雄の判断の部分が・・・ ![]() 出典:https://www.isshikipub.co.jp/2019/08/02 /%E3%82%AA%E3%82%B9%E3%81%A8 という事で、死んでいたのは、雄(♂)と思われる。 画像がピンボケだが、身重のカマキリさんの、その部分は・・・ ![]() まあ、良く判らないが、雌(♀)と判断しても・・・。 とすれば、どこかで卵を産んでいる??? 昆虫だって、やはり女性の方が「強い!」・・・。 (つづく) スポンサーサイト
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僧侶と冒険家、人生の生き方!
無謀とも言うべき二人の生き方は、果たして我々凡人が生きる上での参考 or 規範となるのだろうか? しかし、‘人生とは何か?’を考える上で、一つの模索の方法としては、極めて‘有効’なのかも知れない! ![]() 出典/NHK・TV 僧侶・塩沼亮潤さん
![]() 出典/NHK・TV 冒険家・角幡 唯介さん
2015年08月12日、NHK・TVでお二人の対談を拝見した! お見事である! しかし、しかし、凡人には彼等の真似は出来かねる! だが、誰もが一度は悩む‘人生の生き方’を考える上での思考方法の一つとしては大いに意義のある生き方として有用だと思うべきなのだろう! 「そんな、バカな!」と一笑する前にじっくりと‘噛締める’価値は大いにある! 出典/https://www.youtube.com/watch?v=h2uIvM6qS58 次回からは、それぞれ‘静止画面’で、追跡を試みたい! (つづく) |
一本の柿の木
柿の木は、人生の丸写しである! 芽を出し、幹が大きくなって葉っぱも大きくなる。 そして、やがて実をつけ冬支度をして春を待つ。それを繰り返しながら、そう、何十年かすると寿命を迎える。 そう、何も、柿の木だけでなく、どんな生物もこの繰り返しである! 千葉県茂原市の我が家の近くに一本の柿の木がある。 多分、‘渋柿’だろう! ![]() 柿には何故‘渋柿と甘柿’とがあるのだろうか?
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() この‘ぶどう’のような‘果物’?は一体・・・?? ![]() ![]() ![]() ![]() この写真に二つの‘黒い柿’が写っている! 滅多にこんな状態の柿は見たことが無い! 拡大してみると・・・ ![]() ![]() この二つの黒い柿は、どちらも‘渋い’顔をしている! ![]() 柿といえば、「柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺」という子規の句がある! 学校で教わったし、有名だから知っているのだが、この句の良さって一体何処に? (つづく) |
(つづき)
そんな訳で、2013年10月16日の同窓会が10月30日に延期になって、10人が集まり、無事宴会が始まったのである! 70歳過ぎた同窓会の話題: ① 持病の話(80%) ② 孫の話(15%) ③ ゴルフの話(5%) 何と自分の持病の話ばかりである! でも、みんな「ホー」といって聞いている。身に覚えのある話だから関心があるのだろう。 同窓会の写真だから顔が映らない写真は意味がない。だから、そんな写真は撮っていないから、ここに宴会の様子をご披露する訳にはいかないのだが・・・。 雰囲気だけでも・・・。 ![]() ![]() ‘あっぱれ’幹事さんも心得たもので、70歳半ばの爺が、そんなに大酒・大食いでもあるまいと‘上品な’メニューにして呉れている。したがって、悪酔いする奴もいない。 開始時刻が12:30で、それから約2時間半、集合記念写真を撮ってお開きとなった。 勿論、その後は、お待ちかねの‘スカイツリー’である。 「スカイツリーに昇った人!」といわれて手を挙げたのはたった一人だけ。 15時過ぎはまだ日暮れには時間があるから、みんな10人がぞろぞろとスカイツリーへ向かった。 九州や関西からはるばるやって来た連中は、やはりスカイツリーに昇りたいと言う。 そりゃあそうだろう。この後いつになったらまた東京に出て来れるか判らないからである。 先ずは、スカイツリーを見るベストスポットへ私が案内した。 それは、昇りはしなかったが、何度かスカイツリーの廻りを巡ってベストスポットを探していたからである。 ![]() 2013年10月30日15:39 多分、夕刻の場合、ここが、ベストスポットである。そして、電車とスカイツリーを同時に撮影するのがベストタイミングと言われているが、その通りになった! ![]() 同級生を入れて・・・。 ![]() 川に映るスカイツリー。 ![]() こうなると不気味でもある! 「これって何でしょう?」というクイズに使えるかも? ![]() この川には、こんな素敵な船がある! 来年の同窓会は、「‘これ’にしようや!」と話が纏まった! この際、ベストスポットからのスカイツリーを、部分部分ズームで撮ることとした。 ![]() 展望台の部分・・・。 ![]() 天空回廊の部分。 おやおや? 回廊の部分が‘平行に’なっていない!‘スパイラル’なのは何故?? ![]() 2,000人収容出来るという下の展望台・・。 ![]() この写真は、ベストスポットから約10分掛かってやっと辿りついた‘展望デッキ’入場エレベーター付近から見上げた画像! 昇りたがっているお客さんが一杯!こりゃあどうやったら昇れるのかと皆心配しだした! どうやら整理券があるらしい。それがこれである! ![]() これは、‘当日入場券を購入するための整理券’であって、我々がここに辿り着いてこの整理券を‘確保’したのが、16:00丁度。この整理券をよ~く読むと、どうやら、昇り始めるまでに約2時間が掛かるという結論になった! これじゃあ、いくら暇な奴だって待ち切れない! この整理券を持ち帰って‘昇らなかった’言い訳にすることで、みんなの意見が一致した! それにしても、予想以上の混雑ぶりである。10月30日は、水曜日である。土日や祝日は一体何時間待ちなのだろうか? ![]() 背景は、アサヒビール本社の建物である! ![]() バルーンが飛んでいる! ![]() 拡大。 それでは、昇れなかった人のために、展望台からの動画を・・・。 https://www.youtube.com/watch?v=ghsxaxh8vWg 東京スカイツリー展望台からの下界の風景11月 2日, 2012年 (つづく)次回は、‘天望回廊’について |
佛画家の卵・京惠さんの習作
今年‘古希(満70歳)’を迎えられた雅号‘京惠’さんの最新作(習作その2)を見せて貰った! まだ、完成した訳ではないそうだが、中々の出来のように我々ど素人には見える! 9月中に完成すれば、東京の何処かで来春開催される‘展覧会’(?)に出品の予定だそうである。 「習作(その2)というのに展覧会?」と耳を疑ったが、なんと習作(その1)は、もうとっくの昔に表装も終わって今年の晩秋には、東京都美術館に展示されるという話である! ‘怖いもの知らず’の謗りを免れかねないが、京惠さんに言わせると「もう時間が無い!そんな‘プロの道’を行こうとするでもないし、人の噂なんて気にしない!」との仰せである! ![]() そんな! 二作目とは思えないほどの‘だうだうたる’(‘堂々たる’を昔はこう書いた?)出来栄えである! それにまだこれは‘表装前’だから、言っちゃあ悪いが‘皺だらけ’である! 佛画の見方は知らないが、先ずは‘顔が命’だろうから、その部分を拡大して見ると・・・ ![]() まるで‘プロの作品をコピーした’ような気がしてならない!それ程の出来栄えであると思う。 そして、気になるのは‘足元’である。 この部分も拡大して見ると・・・ ![]() この後は、背景に‘描き増し’をされて、‘賛’を入れられるそうだ。 ‘賛’の素材は決まっていて、‘般若心経’だそうで、今正に‘特訓中’の由!自画自賛主義は、押し通される予定という! 完成すれば、どんな凄い作品になるか今から楽しみである! さて、話は少し変わるが、 松尾芭蕉の仏教の師匠は、‘佛頂上人’であることは有名である。 京都にある‘円山応挙の幽霊掛け軸’で有名な‘玉蔵寺’建立の上人という。 或る時、その‘佛頂上人’が、芭蕉に尋ねられた! 「人生や、如何?」 芭蕉の答えは、 「蛙飛び込む水の音!」 その後に、芭蕉は、‘古池や’を足して、あの有名な句 「古池や 蛙飛び込む 水の音」 が完成したという! ![]() http://mohitsu.com/sakuhin/1207.html つまり、「人生とは何か?」と師匠に聞かれた時、「蛙が水に飛び込んだ時の水の音、‘ポッチャン!’くらい短いのが‘人生’です!」と即座に答えたという。そして、‘古池’とは、人生と比べれば、永遠に続くもの、つまりこの大宇宙に例えたのかも知れない! ただし、この「古池や・・・」についての‘一般論’は次のようである。
そんな訳で、‘人生’は、短いのである! 京惠さんの‘佛画歴’は、たったの一年である! その意気込みを応援したいし、作品を期待したい! (つづく) |
植物は、‘栄枯盛衰’を極めて短期間で繰り返す。動物も然りだが、植物に比べれば一寸だけ時間が掛かる。
春から夏にかけて、植物の成長は速い! 定点観察の目的を‘植物’に焦点を負わせているのは観察期間が短くて、‘栄枯盛衰’を実感し易いからである! (1) アジサイ(その1) アジサイは、まだこの時点では‘栄’の段階である。これは、‘額アジサイ’である。
とあるから、日本の額アジサイが、‘本家本元’のようである! ① 2013年05月21日 ![]() 2013年05月21日18:24 ![]() 2013年05月21日18:27 ② 2013年05月29日(8日後) ![]() 2013年05月29日08:00 ③ 2013年06月10日(12日後、累計20日後) ![]() 2013年06月10日18:05 ④ 2013年06月16日(6日後、累計26日後) ![]() 2013年06月16日15:54 ![]() 2013年06月16日15:54 ![]() 2013年06月16日15:54 ⑤ 2013年06月28日(12日後、累計38日後) ![]() 2013年06月28日10:15 ![]() 2013年06月28日10:15 ![]() 2013年06月28日10:15 ![]() 2013年06月28日10:15 (2) カニ 「カニは、‘冬眠’をする!」と思っていた。その理由は、冬になると我が家のそばの小川に‘住んでいる’カニが姿を見せなくなり、春になると親も子もこの小川に‘戻って来る’から、「はは~ん、こりゃあ‘冬眠’だな!」と考えていただけである。 しかし、‘カニが冬眠する’という話は、‘Wikipedia’の‘カニ’にも登場しない!
そこで、変温動物と恒温動物との違いの解説を調べてみた。
そんな訳で、カニは冬眠している訳ではなくて、‘寒さで動けない’ということらしい。「冬眠と変温動物」という‘テーマ’は先送りにするが、これはとことん人間の問題として考えておく課題であると思われる。その他に`異温動物’というカテゴリーもあるそうである! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 道路に出たカニが車に轢かれてしまった! ![]() ![]() 蟻が既に解体を進めている。 (3) はえ
![]() ![]() 上記引用文にもある通り、蠅の成虫期間は、約4週間というから、この蠅ももう一ヶ月の命なのだろう。 五月蠅い(うるさい)という漢字表現に‘蠅’は使われて可哀想だが、やはり見ていて気持ちのいいものではない! (4) アジサイ(その2) このアジサイは、‘ヤエカシワバアジサイ’と言うそうだ!葉っぱが‘柏’の葉っぱに似ているので(?)柏葉紫陽花の八重と言う事のようだ。 ![]() ![]() ![]() ![]() (5) アジサイ(その3) アジサイ(その1)での上記引用文の通り、
とある。これが一般的な‘西洋アジサイ’である。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() (6) アジサイ(その4) このアジサイは、‘ウズアジサイ’(渦紫陽花)と言うらしい。 ![]() ![]() ![]() ![]() (7) ヤマモモ
![]() ![]() ![]() (8) もも この桃は、我が家のトイメンの‘K’さんちの桃である。普段はここに住んでおられないので、手入れが行き届いていない。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 手入れの問題なのだろう、一本の木の中に‘栄枯盛衰’が現れている! (9) 竹 1本の竹の寿命は、種類や太さにもよりますが、モウソウチクなど太い竹ですと10年前後、カンチクなど細い種類で7年前後ぐらいが平均になります。 ![]() ‘K’さんちから見た我が家。竹の勢いが判る。2ヶ月でこのように大きくなった。 ![]() ここからも生えて来ている! ![]() ここも何とかしないと・・・。 (10) 家 家だって‘栄枯盛衰’はある。 ![]() 我が家も来年20歳になる。一昨年、多少手を入れたが、果たして何年持つのやら・・・。 (11) オオキンケイ菊 オオキンケイ菊も盛りを過ぎた。‘栄枯盛衰’が同居している! ![]() ![]() ![]() ![]() (12) ねじ花
![]() ![]() 2013年06月28日10:30 ひょっとすると‘稀に見られる’‘白い’ねじ花??と思ったが・・・。 ![]() やはり、ふつーの・・・。 ここまで、色々なものの‘栄枯盛衰’の一部を見て来たが、どの生き物にもそれがある。当然人間も同じである! 次回はもっと判り易い素材も含めて‘栄枯盛衰’を探してみたい。大きな規模では、地球・太陽系・銀河系・宇宙全体の‘栄枯盛衰’は? のことだってあるのである。 (つづく) |
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