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トランプの勝利!
トランプの勝利!

2016年11月10日~11日、世界中がアメリカ大統領選挙のニュースで持ちきりだった!

そして、そして、世界中の数多くの‘専門家’や‘ジャーナリスト’の予想を裏切って、トランプが勝利したのである!

<画像は、全て‘読売新聞’から・・>

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「どうですか?トランプは?」
「予測もしていなかったねぇ!」

「何故予想しなかったのです?」
「だってサ、我々の予想は、マスコミからの情報をある部分だけ見て聞いて、それを基に‘自分の意見・見方’としているから・・・」

「プロの評論家様も、ジャーナリスト様も当てにならない、ってことです?」
「その通り!」

「まあ、それはそれとして、トランプさん、どうですか?」
「たった一日で、株の‘暴落’を‘暴騰’に変化させた!こいつは‘凄~い!’」

「政治は、全くの‘ど素人’の様ですが、大丈夫でしょうか?」
「政治家は、‘馬鹿でも’出来るって言うから、大丈夫でしょう!」

「‘馬鹿でも’じゃあなくて、‘馬鹿しか’出来ないのじゃあ?」
「おっ、いいね!いいね!」

「トランプは、‘政治’を変えますかねぇ?」
「変えるに決まっているよっ!」

「日本にとって、どうですか?」
「彼は、‘商売人’だから、人口の多い所に‘眼’を付けているに違いない!」

「と、言うと?」
「中国は勿論、インドやロシアなどに・・・」

「ほっ、ほほうっ!」
「‘安倍ープーチン会談’、成功すると思うよ!事前に安倍さんが‘トランプ占い’をするからサっ!」

「トランプだけに、‘切り札’を持っているっ!」
「お、おっ、あんたも中々やるじゃん!」

「韓国・大統領も今度から、‘トランプ占い’に切り替えたらどうですかねぇ?」
「‘僕’から‘朴’さんに、言っておくよっ!」

(つづく)
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[2016/11/10 23:54] | 国際政治問題 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
長崎原爆投下から68年!
長崎原爆投下から68年!

昭和20年08月09日11:02、世界で二発目の原子爆弾が広島の一発目に続いて長崎に投下された!

これまで‘ノーモアヒロシマ’ばかりが喧伝されて、‘ノーモアナガサキ’の声が薄くなっていたように思われる。これは正にマスコミの責任で、長崎を最後に絶対に今後‘原爆禁止’を世界に向けて今こそ発信すべきなのだろう!

広島原爆の日の弊ブログの記事の中でも、今後の‘原爆禁止’のために日本が今こそやらねばならない‘キャンペーン’について書かせて貰った。

新たな提案も含めて以下のような日本国主導型の‘核廃絶・ノーモアウォ―’運動を展開すべきだろうろ思う!

<1> 「8月6日~8月9日」を‘ノーモア核兵器・ノーモアウォ―・4デ―ズ’にして、世界中からツアー客に認識させる大キャンペーンを実行する。そのルートは、‘広島―長崎ー沖縄’である。日本は、これらの4日間を年末年始やお盆の期間と同様に休日扱いとすべし。続けてお盆休みもということになれば、ヨーロッパ並みのバケーションが実現する。しかも、欧米のような‘避暑’が目的ではなく、過去の死者を弔い且つ世界平和を希求し、そのことを一年に一回くらいは日本国民が総勢でキャンペーンを張る期間とする。

<2> 広島、長崎そして沖縄を訪れて見れば判る通り、何処にも「悲惨ではあるが、貴重な戦争遺品」が沢山ある。これらのレプリカを作って、世界各国へ派遣されている‘大使’は、その国の国民に‘ノーモア核兵器・ノーモアウォ―’のアッピールをする‘義務’を負わせること。そのために、各国の大使館の中庭に必ず‘資料館’を建設して、一年間にどれだけその国の国民にアピール出来たかを報告させること。

そんな意識のもとで、田上長崎市長の今年の‘長崎平和宣言’を聞き、安倍内閣総理大臣の挨拶を聞いた。

広島での平和記念式典における松井広島市長の指摘事項でもあった「‘NPT’での署名拒否」についての追求は、田上長崎市長は、広島以上に時間をかけ「日本は、被爆国の原点戻れ!」と日本政府に強く求めた。その時の安倍首相の表情は硬く、自分の挨拶には残念がら広島の時と同様この‘NPT’問題には触れなかった!



さて、素晴らしい歌「もう二度と」が始まった!

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http://blogs.yahoo.co.jp/alfmom29/36866648.html
「もう二度と」  寺井一通作詞・作曲

聞こえていますか 被爆者の声が
あなたの耳に 聞こえていますか
もう二度とつくらないで わたしたち被爆者を
あの青い空さえ 悲しみの色

覚えていますか  ヒロシマ・ナガサキ
いのちも愛も 燃え尽きたこと
もう二度とつくらないで わたしたち被爆者を
あの忌まわしい日を 繰り返さないで



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焼け残った‘浦上天主堂’のマリア様。頭部のみが焼け残った!

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丁度、投下時刻の11:02!

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‘長崎の鐘’が、鳴り響いた!

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さて、いよいよ田上長崎市長の‘長崎平和宣言’である。

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11:04

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11:13 約9分間の‘長崎平和宣言’が終わった。

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平和のハトが放たれる!

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続いて、被爆者代表、築城昭平さん(86)の‘平和への誓い’!

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続いて、安倍内閣総理大臣の挨拶!

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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013080900346
本日、被爆68周年、長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典に臨み、原子爆弾の犠牲となった方々の御霊(みたま)に対し、謹んで哀悼の誠をささげます。今なお被爆の後遺症に苦しんでおられる皆さまに、心からお見舞いを申し上げます。
 68年前の本日、1発の爆弾が7万を上回る貴い命を奪いました。12万人が暮らしていた家屋を全焼、全壊し、生き永らえた方々に、病と障害の、さらには生活上の言葉に尽くせぬ苦難を強いました。
 一度ならず、二度までも被爆の辛酸をなめた私たちは、にもかかわらず、苦しみ、悲しみに耐え立ち上がり、祖国を再建し、長崎を美しい街としてよみがえらせました。きょうは、犠牲になった方々の御霊を慰めるとともに、先人たちの奮闘と達成に感謝をささげる日でもあります。
 私たち日本人は、唯一の戦争被爆国民であります。そのような者として、われわれには確実に「核兵器のない世界」を実現していく責務があります。その非道を後の世に、また世界に伝え続ける務めがあります。
 昨年、わが国が国連総会に提出した核軍縮決議は、米国ならびに英国を含む史上最多の99カ国を共同提案国として巻き込み、圧倒的な賛成多数で採択されました。
 本年、若い世代の方々を核廃絶の特使とする制度を始めました。来年は、わが国が一貫して主導する非核兵器国の集まり「軍縮・不拡散イニシアチブ(NPDI)」の外相会合を広島で開きます。
 今なお苦痛を忍びつつ、原爆症の認定を待つ方々に、一日でも早くその認定が下りるよう最善を尽くします。被爆された方々の声に耳を傾け、より良い援護策を進めていくため、有識者や被爆者代表を含む関係者の皆さまに議論を急いでいただいています。
 長崎の御霊を悼む朝、私はこれら責務に、旧に倍する努力を傾けていくことをお誓いします。
 結びに、いま一度、犠牲になった方々のご冥福を心よりお祈りします。ご遺族とご存命の被爆者の皆さまには、幸多からんことを祈念します。核兵器の惨禍が再現されることのないよう、非核三原則を堅持しつつ、核兵器廃絶に、また、世界恒久平和の実現に力を惜しまぬことをお誓いし、私のごあいさつとします。(2013/08/09-11:39)


‘NPT’については、一言も触れなかった!

(つづく)
[2013/08/10 23:55] | 国際政治問題 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
広島原爆投下から68年!(その3)
広島原爆投下から68年!(その2)では、松井一実広島市長の‘平和宣言’の全文を画像と文書で掲載して、

(つづく) 次回は、小学生男女二人による「子供代表・平和への誓い」の画像による全文!

と締め括っていたが、昨日の大阪出張で、緊急地震速報の誤報騒ぎに実際に巻き込まれたため、その記事を昨日は掲載した。

本日は、長崎原爆の日であるが、これは8月10日のブログに掲載する。したがって、本日の掲載記事は、

広島原爆投下から68年!(その3)


小学生男女二人による「子供代表・平和への誓い」の画像による全文!

(以下の写真は全て、NHK・TVの放映画像をカメラで撮影したものである)

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たった短い5分足らずの「平和への誓い」だったが、どうしてどうして‘素晴らしい’「子供達の決意表明」だった!

誠にお見事! これなら世界中の若い人に賛同して戴ける!

130点!

それに比べて、安倍内閣総理大臣の‘演説’は、誠に迫力に欠けるものだった!‘NPT’の「‘核不使用声明’署名拒否」に全く触れていなかったからである! 非核3原則は、我が国独自のものであり、インドとアメリカとの狭間における日本の行動についての‘理論武装’が出来ていない!

http://www.zds.cc/ordersuit-lp1/?utm_source=ARA
TA&utm_medium=arata&utm_campaign=ARATAPC

NPTの核不使用声明、日本は賛同せず 安全保障考えたと政府説明
2013/4/26 14:36

核の不使用をうたった核拡散防止条約再検討会議(NPT)の共同声明について、日本は、賛同しなかったことが分かった。NPTの準備委員会が2013年4月24日にジュネーブで開かれ、その中で声明が発表されていた。
声明では、「いかなる状況下でも核兵器が再び使用されないことが人類の共存のためになる」とうたわれ、70か国以上が賛同した。日本が賛同しなかったことについて、菅義偉官房長官は、安全保障を考えるとふさわしい表現か疑問があったと説明した。一方で、被爆者団体や広島市などからは、唯一の被爆国が賛同しないのは納得できないとの声も上がっている。


「政府及び与党は何をしているのか!」と誰かさんが言っていました! その通り!

(つづく)
[2013/08/09 23:45] | 国際政治問題 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
広島原爆投下から68年!(その2)
広島原爆投下から68年!(その2)

このセレモニーで最も注目を集め、且つ世界へ発信出来る価値のあるものは、広島市長の‘平和宣言’である!

今年の平和宣言も極めて感動的であった!

それを一言一句残らず画像で再現して見たい。

(以後の画像は全てNHK・TVの放映画面をカメラで撮影したものである)

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http://sankei.jp.msn.com/life/news/130806/trd13080615220009-n1.htm

「平和宣言」の全文

 「あの日」から68年目の朝が巡ってきました。1945年8月6日午前8時15分、一発の原子爆弾によりそのすべてを消し去られた家族がいます。「無事、男の子を出産して、家族みんなで祝っているちょうどその時、原爆が炸裂(さくれつ)。無情にも喜びと希望が、新しい『生命』とともに一瞬にして消え去ってしまいました」

 幼くして家族を奪われ、辛うじて生き延びた原爆孤児がいます。苦難と孤独、病に耐えながら生き、生涯を通じ家族を持てず、孤老となった被爆者。「生きていてよかったと思うことは一度もなかった」と長年にわたる塗炭の苦しみを振り返り、深い傷跡は今も消えることはありません。

 生後8カ月で被爆し、差別や偏見に苦しめられた女性もいます。その女性は結婚はしたものの1カ月後、被爆者健康手帳を持っていることを知った途端、優しかった義母に「『あんたー、被爆しとるんねー、被爆した嫁はいらん、すぐ出て行けー』と離婚させられました」。放射線の恐怖は、時に、人間の醜さや残忍さを引き出し、謂れのない風評によって、結婚や就職、出産という人生の節目節目で、多くの被爆者を苦しめてきました。

 無差別に罪もない多くの市民の命を奪い、人々の人生をも一変させ、また、終生にわたり心身を苛(さいな)み続ける原爆は、非人道兵器の極みであり「絶対悪」です。原爆の地獄を知る被爆者は、その「絶対悪」に挑んできています。

辛く厳しい環境の中で、被爆者は、怒りや憎しみ、悲しみなどさまざまな感情と葛藤し続けてきました。後障害に苦しみ、「健康が欲しい。人並みの健康を下さい」と何度も涙する中で、自らが悲惨な体験をしたからこそ、ほかの誰も「私のような残酷な目にあわせてはならない」と考えるようになってきました。被爆当時14歳の男性は訴えます。「地球を愛し、人々を愛する気持ちを世界の人々が共有するならば戦争を避けることは決して夢ではない」

 被爆者は平均年齢が78歳を超えた今も、平和への思いを訴え続け、世界の人々が、その思いを共有し、進むべき道を正しく選択するよう願っています。私たちは苦しみや悲しみを乗り越えてきた多くの被爆者の願いに応え、核兵器廃絶に取り組むための原動力とならねばなりません。

 そのために、広島市は、平和市長会議を構成する5700を超える加盟都市とともに、国連や志を同じくするNGOなどと連携して、2020年までの核兵器廃絶をめざし、核兵器禁止条約の早期実現に全力を尽くします。

 世界の為政者の皆さん、いつまで、疑心暗鬼に陥っているのですか。威嚇によって国の安全を守り続けることができると思っているのですか。広島を訪れ、被爆者の思いに接し、過去にとらわれず人類の未来を見据えて、信頼と対話に基づく安全保障体制への転換を決断すべきではないですか。広島は、日本国憲法が掲げる崇高な平和主義を体現する地であると同時に、人類の進むべき道を示す地でもあります。また、北東アジアの平和と安定を考えるとき、北朝鮮の非核化と北東アジアにおける非核兵器地帯の創設に向けた関係国の更なる努力が不可欠です。

今、核兵器の非人道性を踏まえ、その廃絶を訴える国が着実に増加してきています。また、米国のオバマ大統領は核兵器の追加削減交渉をロシアに呼び掛け、核軍縮の決意を表明しました。そうした中、日本政府が進めているインドとの原子力協定交渉は、良好な経済関係の構築に役立つとしても、核兵器を廃絶する上では障害となりかねません。広島は、日本政府が核兵器廃絶をめざす国々との連携を強化することを求めます。そして、来年春に広島で開催される「軍縮・不拡散イニシアティブ」外相会合においては、NPT体制の堅持・強化を先導する役割を果たしていただきたい。また、国内外の被爆者の高齢化は着実に進んでいます。被爆者や黒い雨体験者の実態に応じた支援策の充実や「黒い雨降雨地域」の拡大を引き続き要請します。

 この夏も、東日本では大震災や原発事故の影響に苦しみながら故郷の再生に向けた懸命な努力が続いています。復興の困難を知る広島市民は被災者の皆さんの思いに寄り添い、応援し続けます。そして、日本政府が国民の暮らしと安全を最優先にした責任あるエネルギー政策を早期に構築し、実行することを強く求めます。

 私たちは、あらためてここに68年間の先人の努力に思いを致し、「絶対悪」である核兵器の廃絶と平和な世界の実現に向け力を尽くすことを誓い、原爆犠牲者の御霊に心から哀悼の誠を捧げます。

 平成25年8月6日

 広島市長 松井一実


約8分間の「平和宣言」は、こうして終わった!

(つづく) 次回は、小学生男女二人による「子供代表・平和への誓い」の画像による全文!
[2013/08/07 23:22] | 国際政治問題 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
沖縄で米軍ヘリ墜落!
2013年08月05日、沖縄で米軍ヘリ墜落!

TV各局では、最初、‘米軍ヘリ不時着’という見出しでニュースを流していたが、実際には‘墜落’だったのである!

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE97406D20130805
沖縄のキャンプ・ハンセンで米軍ヘリ墜落
2013年 08月 5日 18:28
トップニュース

[東京 5日 ロイター] - 日本政府関係者によると、沖縄県にある米海兵隊基地キャンプ・ハンセンの施設内で5日、米軍ヘリコプターが墜落した。

この事故で地元住民に負傷者はいない模様。米軍に負傷者がいるかは分かっていない。

墜落したのはCH-46型ヘリコプターだとの報道があるものの、在日米軍の広報官は報道の内容について、現時点でコメントできないとしている。




https://www.youtube.com/watch?v=4FlHeX3oXTA

公開日: 2013/08/05
アメリカ軍のヘリコプターが、沖縄県宜野座村のキャンプハンセンの山中に墜落した模様­です。現場からは煙が上がっていて、墜落した可能性があるとみられています。
・・・記事の続き、その他のニュースはコチラから!
[テレ朝news] http://www.tv-asahi.co.jp/ann/


このニュースの‘見出し’でも、「緊急着陸」という言葉が使われている!

新聞記事-2
朝日新聞・8月6日・朝刊一面。(ただし、この新聞記事は、翌日になっての記事を後から挿入したもの)

広島への‘原爆投下・68年’を迎えるその前日に、米軍はこんな‘大事件’を惹き起こしてしまった!

軍人を長くやっていると‘感覚はマヒ’してしまうものなのだろうか?

明日、安倍内閣総理大臣は、広島でどんな挨拶をするのだろうか?

(つづく)
[2013/08/05 23:24] | 国際政治問題 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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