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誤字誤植と駄洒落について
誤字誤植と駄洒落について

今日、2016年2月5日の読売新聞の朝刊の第一面に掲載されているコラム・‘編集手帳’に次のような内容の文が載った。

新聞コラム0007-2
出典/読売新聞(2016年2月5日朝刊)

① 通勤電車 ⇔ 痛勤電車
② 披露宴 ⇔ 疲労
③ 失敗は成功の基 ⇔ 失敗は成功の

このコラムは、誤字誤植の‘お陰’で、まともな言い方が、‘痛烈な批判’という‘名言’になることがあることを指摘して、今現在日本の産業界のあり方に一石を投じられようとしておられる。

正に‘言いえて妙’!

優れた技術開発を得意としている日本の将来は、技術力だけでは、事業の経営が難しいことが段々証明されてきたことを指摘しておられるのである!

また、先般から問題になった‘不正経理’という経営方法の拙さの露見も踏まえて、技術を誇る日本の大企業のあり方が問われるのは当然である!

誤字誤植からヒントを得た‘駄洒落’も当然存在するに違いないが、‘駄洒落’は、本来‘掛詞(かけことば)’、つまり‘同音異義’を利活用するものが多い!

痛勤電車の場合、文字で書いてやっと解るのだが、極めて優れている!
疲労宴もいい!

私が創った駄洒落:

(a) 謹賀新年 ⇔ 金が信念。年賀状に書く場合は、‘金賀信念’!
(b) 紅梅や 自転車降りて 押していく ⇔ 勾配や 自転車降りて 押していく
(c) シンポジューム ⇔ 進歩集務 

その他、多数!

(つづく)
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[2016/02/05 23:50] | 心理 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
13日の金曜日
ブログを書こうと思って日付と曜日を確認してみたら、今日は13日の金曜日である!

何故かは知らずに、何となく「13日の金曜日は、縁起が悪い!」というのがフツーの人だろう。
律儀な(?)人が、色々調べてみたとしても確たる理由はないと思われるし、多分統計処理をしたとしてもその傾向は誤差範囲以外の何者でもないと思われる。

サッカーワールドカップが始まると言うのに,ブラジルが、或いは世界中が、本当に‘13日の金曜日’が不吉だとか縁起が悪いと思っているのなら、開会日を替えただろう!

そもそも‘縁起が悪い’と言うこと自体、何の根拠があると言うのだろうか?
‘縁起’を説いたのはお釈迦様だが、もしも生きておられたら、お釈迦様は、「13日の金曜日」をどう解説されrだろうか?
多分、‘縁起が悪い’ということとは、何の関係も無いと仰るに違いない!

その‘縁起’について何の知識も無い私だから、そう言い得るのだろうか?
まあ、まあそうは言っても、一般的な‘13日の金曜日’についての常識はどうなっているかぐらいは知っていてもいい。

http://www.kotono8.com/2009/11/13friday13th.html
13日の金曜日」恐怖症が広まったのはわずか100年前だった

2009年11月13日は「13日の金曜日」である。何か西洋的な根拠で不吉な日だと思われているが、それは特に根拠があるわけではない。仏滅が悪日だというのと同じくらいの迷信だが、それでもこの日に結婚式を挙げるのは、欧米圏では、友引に葬式を挙げるくらい忌み嫌われる。

その起源は北欧神話だとかキリスト教だとかいろいろ言われているが、実はどれも根拠は薄い。そもそも、昔から「13日の金曜日」が不吉だと言われていたわけではないのだ。「13」という数字、「金曜日」という日を忌避する傾向はあったが、それを組み合わせた「13日の金曜日」が特に不吉な日とされるようになったのは、わずか100年前、1907年の小説、トーマス・ウィリアム・ローソン(Thomas William Lawson)著『13日金曜日(Friday, the Thirteenth)』がきっかけだった


と言う訳だから、お釈迦様のお知りにならないことに違いない。

ただ、今のブラジルは、サッカーのワールドカップをまともに出来る状態ではないように思われる!
それで何か不安を感じさせる事態が起こった場合、「そら見ろ!開会日が13日の金曜日だったからだ!」という人が出てきても、それは13日金曜日とは何の関係も無いはずである!

さて、最初に戻って、今日ブログの題材にしようと思ったのは、そう、シャーロック・ホームズの‘相棒’、ドクターワトソンのことだった!これは後日ということで・・・。

画像ー234刑事コロンボ&ワトソン 143-2
NHK/TVの画面をカメラで撮影したもの

画像ー234刑事コロンボ&ワトソン 137-2
NHK/TVの画面をカメラで撮影したもの

ドクターワトソンは、‘13日の金曜日’をどう思うだろうか? そして、シャーロック・ホームズは?

(つづく)
[2014/06/13 00:34] | 心理 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
関わりたいけど、関わりたくない!
電車やバスに乗った時にいつも感じることがある!

かなり‘すいている’時のことであるが・・・。

人間の心理は、面白いもので

人間には、‘肉体’という‘物理的な力’の他に、‘心理的な力’が働く!

それが、表題に掲げた

‘関わりたいけど、関わりたくない!’

という‘心理的な力’である!

面識のない人とは、電車に乗る場合、すいていれば、‘必ず’一座席以上空けて座る!

DSC_0063-2.jpg

そして、不思議なことに(これが‘まとも’かも知れないが)、完全に‘ガラ空き’の場合には、必ず座席の‘端っこ’から座って行くのである!

DSC_0054-2.jpg

正にその通りなっている!

画像ー174 168-2

これも同じである!

これは偶然ではない!

しかし、面識のある場合や友達の場合は、必ず隣同士に腰掛ける! これは証拠写真を載せるまでもあるまいが・・。

DSC_0319.jpg
http://www.edulog.jp/teikyo/blog/page/2

この‘傾向’は、日本人特有のもではない!

マニラの鉄道の写真がある。この4枚の内の乗客の写っている写真にも上記のような傾向が見られる!
http://www.2427junction.com/phlmanila01car2g.html

68a-1c201.jpg

68a-1c207.jpg

68a-1c208.jpg
やはり、座る時には、‘端っこ’からのようで・・・。

68a-1c203.jpg
少々‘酔っぱらって’いても、‘原則’通り、端っこに座っている!

この心理状態とは、一体何であろうか?

動物の場合だってあり得ることなのだろうか?

‘関わりたいけど、関わりたくない!’

‘付かず 離れず!’も同じ意味合いなのだろう。

‘他人行儀’で嫌な人もいるに違いないが、人間同士の‘お付き合い’も案外この鉄則が大事なのかもしれない!

(つづく)
[2013/09/09 23:37] | 心理 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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