アゲハチョウ(ナミアゲハ)の生態(その1)
昨日(2019年6月11日)の9:40に、庭のあじさいを撮影していた時に偶然、「アゲハチョウ」が目の前に現れたのであ~る! ネットで調べてみると、「アゲハチョウ」にも沢山種類があり、どうやら「ナミアゲハ」という種類らしい!?
![]() ![]() では、私が撮ったナミアゲハは・・・ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 次は、このチョウの別の角度からの画像を・・・。 (つづく) スポンサーサイト
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春の訪れ・2019(その1):カナブンの後日談
昨日(2019年4月4日)に掲載させて戴いた、この弊ブログには、 『早速カメラで撮って、PCで拡大してみると、小さいながら、その様相は「がっちり」したもので、大きな「カナブン」と変わりはない!』 と知ったかぶりで書かせて貰っていたが、昨日の内に、「S様」から 「・・・多分これはカタモンコガネかと思われます。カナブンはY部分が結構大きめなのでもっとはっきりわかります。・・・」 という嬉しい情報を下さった方がおれれる。 それで、早速「カタモンコガネ」で検索してみた! 「あった!あった!」 ①カタモンコガネ ![]() 出典:https://blogs.yahoo.co.j p/natarunataruosukaru/ 13256253.html <次の写真も出典は同じ> ①カタモンコガネ(コガネムシ科スジコガネ亜科)・・・体長7,5~11,5mm ![]() この写真のカタモンコガネは、一枚目のカタモンコガネの触角と比べ、→(片状部の片状節)が小さい事から雌だと想われます(一枚目の写真は雄という事に成ります) 出典:https://blogs.yahoo.co.j p/natarunataruosuka ru/13256253.html という文献に出会うことが出来た! 「S様」、ご指導有難うございました! 今後ともご支援よろしくお願い致します! ということで、私が撮った画像は、 ![]() そして、体長は「体長7,5~11,5mm」という。私が推定したのは、「5mm~7mm」だった。 だから、「S様」のご指摘は、的中! 「ド素人が、勝手に判断するのは禁物!」ということが身に染みたのである! (つづく) |
紅葉のメカニズム
![]() ![]() 出典/http://photo.v-colors.com/tag/%E7%B4%85%E8%91%89/ 紅葉のメカニズムを理解するためには、紅葉する樹の葉っぱの構造を知っておくことが必要である! そうすれば、葉っぱが如何に巧妙に出来ており、しかも葉っぱが樹を養うために、‘光合成’(炭酸同化作用)により‘炭水化物’を造り、それを実に巧みに要所要所に運搬しているかが理解出来る! 紅葉は、この光合成で出来た‘炭水化物’と直接関係がある! そして、美しい紅葉は、この炭水化物が沢山出来る条件、つまり光合成が盛んに行われる状態、つまり太陽光が燦燦と降り注ぐ快晴であることが必須条件である。 そして、そして、もう一つ欠かせない条件とは、炭水化物が出来た後に‘気温が下がる’ことである! そして、そして、そして、更に重要な条件は、気温が下がった翌日には快晴で太陽がまた燦燦と降り注ぐことであ~る! 先ずは、葉の断面の模式図から・・・。
![]() 特に紅葉に最も重要な役目を果たすのは、光合成で出来た‘栄養分=炭水化物’を輸送する役目を担っている‘篩(師)管’である! 同じような断面の模式図をもう一つ・・・。
![]() 以上のことを箇条書きに纏めると次のようになる。 <美しい紅葉になるための必須条件> ① 紅葉する樹木があり、かつ葉っぱがあること。 ② その葉っぱに太陽光が燦燦と降り注いで、光合成(炭酸同化作用)により養分(炭水化物)が沢山出来ること。 ③ その後、夜分に或る一定の温度以下に気温が下がること。 ③-1:夜分の意義;養分がその樹の要所に師(篩)管を経由して運ばれるのが夜分である。 ③-2:或る一定の温度;その樹の葉っぱの師(篩)管が萎み始めるその樹特有の温度。 ④ 或る一定の気温以下になると師(篩)管が萎み始め、養分が流れなくなり、葉っぱに養分が取り残される。 ⑤ 翌朝以降快晴が続くと、葉っぱに取り残された養分に太陽光が注いで、その養分が分解・合成などの化学変化を起こす。 ⑤-1:太陽光の内、紫外線(分解・合成のためのエネルギー)と遠赤外線(反応促進の温度)が重要役目を果たす。 ⑥ その化学変化の結果次第で、その樹特有の‘色彩と鮮やかさ’が人間の目に映って、紅葉の素晴らしさに感動する・・・。 という段取りのようである。 しかし、学問的記述は、次の様になっている。
更に、もう少し‘判りにくく(おっと失礼!‘詳しく’で~す!)’は、次の様に・・・。
![]() 出典/http://photo.v-colors.com/tag/%E7%B4%85%E8%91%89/ さあ、これからが紅葉のシーズン! (つづく) |
ブーゲンビリアについて
物事は、‘もう一歩’踏み込んでみると、今まで感じていたこととは全然違うことが見えてくることが多い! ブーゲンビリアについてもそのことが言える。 次の写真を見て、・・・ ![]() 普通の一般の人は・・・ 「あっ!‘ブーゲンビリア’だ!」 というだけで、 「あの、赤いのが‘花ですか?」 と聞くと 「そうだと思うけど?それが何か?」 という返事が返ってくる! ![]() ![]() ![]() 「じゃあ、この3本は、何?」 と聞くと 「さあ、めしべ?おしべ?」 「じゃあ、この白いのは?」 「さあ???」 これで会話が続かなくなる・・・。 そこでもう一歩踏み込んで、 「この白いのが‘花’だとすると・・・、おお、あの‘赤い’のは、花じゃぁなくかるから・・・、え~と、そう‘包葉’(=苞)かも?」 「ほう!苞のことをご存知とは、素晴らしい!」 となって、会話が繋がるというもの!
「じゃぁ、これは?」 ![]() ![]() ![]() 「この最後の写真は、‘花弁’が萎んだ後ってこと!」 そして、別の文献には、次の様に書かれている・・。 ![]() 出典/http://ww1.fukuoka-edu.ac.jp/~fukuhara/keitai/6-1.html ブーゲンビリア(園芸品)(オシロイバナ科)。3枚の色づいた葉が枝先に集まり、それぞれの葉の腋に1つずつ、筒状の花がつく。 さあ、何にでも ‘もう一歩’踏み込んで 頑張ろう! (つづく) |
紫御殿(その3):パープルハート
<紫御殿> ![]() ![]() 紫御殿は、別名、 ‘パープルハート’というらしい!
でも、こんな表現は??? 我が家は、東京より東の千葉県なので、戸外越冬は無理? 「そ、そんなバカな!」 さて、‘パープルハート’って何? と言う訳で、観察してみると・・・・。 ![]() ![]() ![]() ![]() 正に、‘紫のハート’が・・・・。 花ではなくて、‘葉っぱ’なのである。 お見事! さて、一般的に‘パープルハート’と言えば、アメリカの、あのジョージ・ワシントンやダグラスマッカーサーと何らかの関係がある‘勲章’というイメージがあるのだが・・・・。
何故この勲章の色がパープル(紫)なのかについては解説がないが、やはりアメリカにおいても‘紫は高貴’というイメージがあるのだろう! さて、もう一つ、パープルハートについての情報・・・。
というのもあるらしい! (つづく) |
紫御殿(その2)
昨日(2915年08月25日)のこのブログは、「ここで問題で~す!」的な画像で閉めていた! それが下の画像・・・。 <2015年08月24日10:15> ![]() 「‘イチジク’でしょう!」 「いや、いや、何処からか飛んできた植物の種!紫御殿の葉っぱの間に挟まったのよ!」 ってな具合! 「パンパカパ~ン!正解は・・・・・」 ![]() ![]() 正解は、‘紫御殿の花の芽’なんで~す! ってな訳で、物事の判断は、‘周りの情報との関係’で判断しなければ全体の本質の把握は掴めないことを示唆している! 例えば、‘め’は‘め’でも、次の画像の‘目’は一体誰の目なのだろうか? ![]() <出典/http://1kando.com/22823> この一つの目だけでは、多分ご本人だって判らないかも? しかし、目が二つ揃えば、ひょっとして、あの人では?自分だよ!と判るかも知れない! ![]() <出典/http://1kando.com/22823> 次の画像まで周りの情報が‘開示’されれば、もうイチロー選手だということは誰にだって判る! ![]() <出典/http://1kando.com/22823> ![]() <出典/http://1kando.com/22823> この目こそが、世界記録を続々と更新しているイチロー選手の目なのである! それなのに‘片目’だけ見せられても、直ぐには判らないということが、今の情報社会の盲点でもあるのかも知れないのだ! 情報が多過ぎれば、全部を見れないために、或る偏った情報だけで判断するととんでもない間違い判断になりかねない! と言うことは、細かい情報が有り過ぎても却って判断を誤るという皮肉な社会情勢となったとも言えるではないか! さて、本来の話に戻すと・・・ この花芽は、次の日には、立派な花を咲かせていた! <2015年08月25日07:49> ![]() ![]() ![]() ![]() ここまで拡大する必要もないのだが、ついつい・・。でも‘おしべ’の下方にある‘ひげ’が、スムーズなモヤシ状ではなく‘玉繋ぎ’のひげであることに気付いたから・・・。 これにもキット重大な意味が隠されているだろう! さて、さて、この‘イチジク状’の花の芽・蕾が一日後に花を咲かせたのは判ったが、その後どうなったのだろうか? <2015年08月25日17:17> ![]() ![]() と、言う訳で、‘半日~一日’にして花は‘萎んで’しまった! 花の芽・蕾の画像と比較すると・・・ ![]() 花は、この上の画像の4つある蕾の右下の蕾であったことが判る! そして、そして、今朝(2015年08月26日)、残った3つの蕾の一つが花を咲かせた! <2015年08月26日07:18> ![]() ![]() ![]() ![]() 関東地方・千葉県・茂原市では、久し振りの雨(秋雨前線と台風15号、16号の影響?)と気温21℃という低温にもめげずに花を咲かせた! さて、またもう一つの疑問・課題は、上の画像にも見られるとおり、「草花は一体何故雨露を‘玉ころ’にするのか?」 この‘超撥水性’については、また後日ということに・・・・。 (つづく) |
ビキタンの前足指の数
先般、2015年07月07日に我が家にご訪問戴いた‘ビキタン君’の‘前足の指の数’が4本ではなく‘3本’のような印象を与えていた! ‘ビキタンの来訪!’(http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-date-20150708.html) その時の写真が以下である・・・。 襖戸にへばりついた‘ビキタン’は・・・ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() かろうじて、下の写真の左前足の指の数が、‘4本’と認識出来るのみだった! ![]() ただし、後ろ足の指の数は、普通は、‘5本’らしいのだが、以上の画像からは、‘3本’としか認識出来ない! 2015年08月18日の朝、ビキタン君が今度は網戸に捕まって寝ているところを発見した! 足の指の数を確認するのに格好の事態である! 慌てふためいていると、ピントがぼける! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 直ぐに、‘ビキタン’が起きて逃げて行かない内に、外からの撮影ということで・・・ ![]() ![]() ![]() 外(背中側)からも、前足の指の数が、‘4本’であることが確認出来た! 次は、後ろ足の指の数が、‘5本’であることの確認を自分ですることである! (つづく) |
トンボの一生
‘一生’と言っても、いわゆる‘トンボの成虫’となっての寿命のことだが、せみの場合極めて短いことは小学生でも知っているのだが、さて、「トンボの場合は?」と聞かれると大人でも「さ~て、夏一杯?」ということになってしまう。 ![]() 出典/http://rikanet2.jst.go.jp/contents/cp0310/contents/ library/ai-01/ai-01.html
我が家の周りには、いわゆる普通のアカネトンボの代表である、‘ノシメトンボ’が多い! ![]() ![]() ![]() ![]()
以下の写真は、2015年06月11日 千葉県茂原市千沢の我が家のテラスで撮影したものである! ![]() 「おい、おい、どこにいるのよ?!」 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() このトンボではないが、秋まで生きることが出来ない事情が生じたと見えて、蟻の食料?になってしまった! 上の写真を撮影した2日前、2015年0月09日の夕刻、我が家の駐車場での‘事件’である! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() トンボにとっては、‘残念’に違いないが、蟻にとっては‘大収穫’で大喜びなのだろう! さて、人間我々は、どう思えばば良いのだろうか? (つづく) |
‘五色どくだみ’が、何故‘カメレオン’?
![]() ![]() 昨日(2015年6月9日)の本ブログで、‘五色どくだみ’が‘カメレオン’って何故?という意味のことを書かせて貰った。 ひょっとして、日本産のどくだみが海外へ行った?? 紫陽花が、ご承知の通り、‘額紫陽花’が外国へ行って‘本紫陽花’として帰ってきたように? 「まさか?!」 その辺のところを調べてみた・・・。
日本産のどくだみは、江戸時代に既に五色どくだみに改良されており、それがヨーロッパへ渡ってなお改良されて‘カメレオン’等になって日本に逆輸入された、と言うことのようである! 紫陽花の変遷とは少しだけ違うようでもあるが・・。 それにしても、花言葉が‘心変わり’と言うのがいい! カメレオンと言う‘どくだみ’だから! な~るほど!! (つづく) |
‘野球’という言葉について
この‘事件’(?)について、前回の弊ブログでは、以下のように書いている。 正岡子規は、ご存知ない人もいるだろうが、「打者」「走者」「四球」「直球」「飛球」などの野球に関する用語訳者として‘野球殿堂入り’を果たしていることから、「野球」という日本語も子規の翻訳だと私自身もそう思っていたからである! とことが、ところがである! ‘「野球」という言葉は、子規の翻訳語ではない!’と言うことが本当だと言うのである! これには参った! さて、その経緯・理由とは? (つづく) さて、さて、そこで、‘Wikipedia’では、次の様に書かれている!
これだけのことを書くにあたっては、その裏にはもっと沢山の資料を調査してのことだろう。 しかし、以上の資料だけから判断すると色々疑問が出てくる! 時系列的に箇条書きにしてみると次の様になる。 ① 1890年(明治23年)、子規が「野球(のぼーる)」という雅号を用いている。 ② 1894年(明治27年)、中馬がベースボールの翻訳を「Ball in the field-野球」として、彼らが卒業するにあたって部史を刊行することになり、中馬の書いた文章中に「野球」が登場する。 ③ 1896年(明治29年)、新聞「日本」で連載した子規の随筆『松蘿玉液』のなかで、「ベースボールいまだかつて訳語あらず」と書いている。 当時は、今のような‘情報社会’ではなかったから、発信された情報をその時点で共有するということは出来なかったに違いない! しかし、次の様な二つの疑問が残る! (A)疑問その1:中馬(1870年生まれ)も子規(1867年生まれ)も野球大好き人間で、しかも学校は同じ‘第一高等中学校(後の第一高等学校)’である。年齢は3歳の違いしかなく、後輩の中馬が子規のことを知らないはずはなかったに違いない!そうであれば、中馬は、子規の雅号が、‘Base-ball ’に因んで‘野球’であることを知っていただろうと推測出来る! (B)疑問その2:1895年(明治28年)2月に発行された「一高野球部史」に既に‘野球’という言葉を中馬が使っていたことを何故子規が知らずに、上記③のように、「ベースボールいまだかつて訳語あらず」と書いているのだろうか?もしも、上記随筆を執筆する前に子規が‘Base-ball’を‘野球’と翻訳したことを知っていたら、中馬に何と言っただろうか?そして、中馬は子規の質問に何と答えただろうか?野球用語について数々の翻訳をした子規だけに、彼の心境は?そして、中馬は、子規に何故このことを相談しなかったのだろうか? とかく情報社会に生きていると‘特許問題’、‘優先権主張’等々厄介事が多過ぎる! そんな時代の方が良かったのかも知れない! 中馬庚の野球殿堂入りの彼のレリーフには以下の顕彰文が刻まれているという。
<結論>: 「野球」という表記を最初に使用したのは子規であるが、「ベースボール」を「野球」と最初に翻訳したのは中馬である。 ![]() (つづく) |
‘野球’という言葉
![]() 「日本野球発祥の地」という記念碑(東京神田錦町・学士会館内) 2015年06月04日に学士会館を訪れた際に撮影。改めて、野球についての正岡子規のことが気になった! 私は、平成元年から四国は松山市で勤務したことがある。 ご存知の通り、松山市は‘俳句のメッカ’である。 その理由は、正岡子規がいたからであろう! 吉田松陰ほどのインパクトはなかったかもしれないが、その機能・性質・与える影響等々が異なるからそのまま対等という意味で比較は出来ないのだろうが、‘文学的な価値’からすると、それはまあ、たいした影響力である。 松山へ行って、その偉大さに驚いた次第であった! そんな訳で、松山にとって子規は‘神様’である! ![]() 出典/http://www.mcvb.jp/kankou/detail.php?sid=165&cid=3 ‘野球’という言葉についても、少なくとも松山市の、いやいや愛媛県の人達はみんな、正岡子規が造ったと信じている! その理由は、正岡子規の本名は、正岡常規(つねのり)だが、幼名は処之助(ところのすけ)で、のちに升(のぼる)と改めたそうで、この‘のぼる’をもじって‘のぼーる’といい、だから‘野球(のぼーる)’ということになったと信じているからである! 昨日(2015年06月08日)の弊ブログでご紹介した「日本野球発祥の地」記念碑の記事を書く時にも、何故正岡子規のことがないのかと不思議であった! 正岡子規は、ご存知ない人もいるだろうが、「打者」「走者」「四球」「直球」「飛球」などの野球に関する用語訳者として‘野球殿堂入り’を果たしていることから、「野球」という日本語も子規の翻訳だと私自身もそう思っていたからである! とことが、ところがである! ‘「野球」という言葉は、子規の翻訳語ではない!’と言うことが本当だと言うのである! これには参った! さて、その経緯・理由とは? (つづく) |
情報社会と納豆談義
知識の元になる情報は、受け取り方の責任もあるにはあるが、発信側にも一部責任がある! 情報の不適切を糾すと、決まって「そんな意味で言った訳ではない!」という答えが返ってくる。 先般この弊ブログでも何度も取上げさせて頂いたが、‘冬篭りと冬眠と擬似冬眠’などは、そのいい例で、正確さを欠いた情報を出典を明らかのせずに‘あたかも自分の意見のような’言い方をする人が多いので、‘熊は冬眠するのではない!’という‘怪しい学説’が罷り通ることになってしまう! さて、誰に聞いても 「納豆は掻き混ぜれば掻き混ぜるほどいい!」 ということは知っていても、その本当の理由を知っている人は少ない! そしてまた、「‘何にいい’の?」と聞いても誰からも‘正解’は返って来ないのが普通である! ![]() 出典/http://okunobutsuyoku.blog59.fc2.com/blog-entry-641.html ところが、最近の情報社会では、 「昔の学者さん等が、或る新事実を発見して、それを‘出版物’に纏めて、本屋さんが売り始めて図書館の蔵書となって、それを我々が見に行って」情報を知るという行為 が、今やパソコンやスマホやタブレットを持っていると‘一瞬にして’達成出来るのである! その速さの平均値がどのくらいになるかは知らないが、恐らく‘10,000’倍位にはなることは想像に難くない! と、いうことは、一つのテーマの情報収集に、「昔の手法なら286年間も掛かった」ことが、現在なら「一日で」達成出来得る、という計算になるが、色々議論はあるにしても、かなり妥当な考え方であると私には思えるのだが・・・。 さて、さて、肝心の‘納豆の掻き混ぜ’について・・・。 そう、やはりパソコンで検索してみると、次の記事が目にとまった!
![]() 出典/http://www.nikkei.com/article/DGXDZO39642720W2A310C1W03201/ それにしてもこの情報提供者の探究心には、‘敬意’を表さねばならない! 誰にでも出来る実験であるが、‘やってのけて、実験データと評価を提供した’人は、多分いないだろうから・・・。 さて、明日からあなたは、納豆を何回掻き混ぜますか? (つづく) |
東京・四ツ谷駅近辺(その1):ユリの樹
2014年01月31日、東京・四谷3丁目での打合せに出席した。 その帰り道、その日は東京には全く春が来た?と思わせる程の暖かさだった。国道20号線、所謂‘新宿通り’にはお昼時のこともあって大勢の人が歩いている。 コートを着ている人を見つけるのが難しいくらいの気温である。17℃! 私もコートを脱いで四谷3丁目から‘JR四ツ谷駅’まで歩いてきた。 ‘四谷3町目’の場合の表示には‘四’と‘谷’の間に‘ツ’は入らないのに、‘四ツ谷駅’の場合には何故‘ツ’が入るのだろうか? これについては、また後日、調査の結果をこのブログで・・・。 さて、JR四ツ谷駅に着いたのは12時30分丁度であった。次の打合せは、13:30からで場所はJR上野駅構内。JR四ツ谷駅からJR上野駅まで、30分も掛からない。 それじゃあ、ここJR四ツ谷駅付近で、30分は散歩が出来る! 四谷3丁目から歩いてきた時間とを足せば、そう、小一時間は散歩したことになる。 歳を取って来るに従って、健康維持には、‘散歩’が特にいいらしい。 ここ数日中々散歩が出来なかった‘穴埋め’に‘迎賓館’へ行ってみようかと思った! 実は‘迎賓館’の中に入れて貰った経験がある! もう10年も昔のことだが・・・。 今まだ、そんなことが続けられているかどうかは知らないが、当時は年に何回か‘迎賓館へのご招待’という粋な計らいがあった。 一般公募だから、色々な制約は余り無いが、ただ少々倍率が高かった! それに‘当たった’のである! この‘迎賓館ご招待’の話は、今日はここまでとし、続きは後日に・・・。 さて、肝心なのは、四谷駅に来る度に、駅から迎賓館へ行く途中の‘大木’の名前が気になっていたのであるが、それをどうしてもその日に知りたい、と思ったのである。 ![]() 2014年01月31日12:34 正面が‘迎賓館’である。 ![]() このごつごつした‘樹の幹’と ![]() しなやかな枝ぶり、それに‘花’→‘種’! ![]() 名盤には、ハッキリと‘ユリノキ’とある! やっと名前が判明した! ![]() それにしても、この幹の表面のごつごつは、一体? 予測としては、多分「木の成長が速いために、木の表皮の部分の成長が付いて行かない」為だろうと思われる。我々ど素人には・・・。人間の皮膚も、実は似たような現象が起こるのである!これについては後日このブログで・・・。 ![]() やっぱり、そんな予感がする! ‘生長量調査木’とは、きっとそうなのだろう! ![]() これが、この‘ユリノキ’の‘花’→‘種’だろうが、何せ望遠が利かない‘スマホ’での画像なのでピントが今一・・・。 キチンとピントの合った画像を探してみると・・・ ![]() http://albireo190.blog.so-net.ne.jp/2006-05-16 では、では、一体‘ユリノキ’とは?
![]() http://smcb.jp/digiphoto/498341 この写真を見せられれば、今では誰でも「あっ、チューリップだ!」と言うに違いないが、このユリノキが日本に入って来た明治の初期には、日本人はまだ‘チューリップを知らなかった’のだそうである。だから、‘半纏(ハンテン)’に似ているからと・・・。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%AA%E3%83%8E%E3%82%AD この葉っぱも何処かで見たような?? ![]() http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%AA%E3%83%8E%E3%82%AD これが、先程の画像と同じように‘実’。 ![]() この画像は、迎賓館側から四ツ谷駅方面を見た写真である! (つづく) |
2014年も明けて、もうそろそろ一ヶ月が過ぎようとしている!
落語風に言うなら、 「つい先日‘明けましておめでとう!’と言っておりましたのに、今年ももう余すところ‘11ヶ月と一寸’でして、みなさん、ご機嫌は如何でしょうか?」 ということになる。やはり、月日の経つのは、速いものである! さて、さて、まだ 今年の‘夢’については、御披露していなかったが、以下に述べることは、今年考えたというより、もう20年以上も前からの夢だったのである。それが、ひょっとしたら具体的に‘動き始める’かもしれない、ということで・・・・。 私は、某会社に新入社員として仕事を始めて以来、そう、45年以上も‘走査型電子顕微鏡(SEM:Scannnig Electron Microscope )を道具として使ってきた。 仕事そのものをご披露する積りもないし、そうしたとしても余り面白くもない。ただし、‘教材用’として、或いは職場のSEMを使わないでの‘趣味’としての画像から、ここで一端を紹介する‘夢’を持つようになった! それは、「植物と昆虫のミクロの世界」をSEMを使って‘集大成が出来ないか? という畏れ多い計画である! 例えば、 ![]() http://fukuhen.lammfromm.jp/?p=495 『學生版原色植物圖鑑(園芸植物篇)』(牧野富太郎博士が監修した学生向けの図鑑) これに掲載されている‘植物’の‘花粉’を始め、‘花弁’のミクロ組織、葉っぱの‘表裏’のミクロ組織や‘種’のミクロ組織まで、一つの植物で、‘数十枚’のミクロ画像を、勿論、植物全体のデジタル画像と共に編集しようという目論見である。 花菖蒲の‘SEM’像をWEBで探してみたが、現時点では見つからない! ![]() http://kamohanashobuen.blog61.fc2.com/blog-entry-517.html ![]() http://kamohanashobuen.blog61.fc2.com/blog-entry-517.html 現時点ではWEBではこの程度の画像が得られるだけである! (でも、この画像は素晴しい!!) そして、それが、植物だけに止まらず、動物、魚類、特に‘昆虫’を対象に始めたいと思っている。そうなれば、地球上・地球中に存在するあらゆる物質の‘ミクロの世界’を画像として残す事業を展開せねばならないことになる。 勿論一人では、100年掛かっても不可能であるが、100人で掛かれば10年で成し遂げられるかもしれない! 費用は、年間に15億円、10年でざっと150億円の‘大事業’になるだろう! さて、その費用は??? その‘走り’の一端を・・・・。 ![]() http://animalch.web.fc2.com/page1-5.html これが、蟻である。蟻にも種類が沢山あるから、蟻の種類全部を網羅するとなったら、それはそれは大変な仕事量になってしまうに違いないが・・・。 この種類かどうかは‘定か’ではないが、私が昔(2008年)、‘SEM’で撮影した画像が以下である! 以下の画像の一つ一つが、蟻のどの部分に当たるかは、想像してみて戴きたい! たかが、数10倍~1,000倍で、こんなにハッキリ細部が観察出来るのである! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 人間の‘裸眼’には、蟻の‘鎧(よろい)姿’なんて、想像もつかないが、‘ミクロの世界’では、こんなに蟻でも‘防御態勢’を整えているのである! 多分、蟻同士では、相手がこんな風な鎧姿であることは認識し合っているに違いない!知らぬは人間ばかりない、と言う事なのだろう。 そんな想像もつかないような世界を明らかにすることを今後の自分の仕事にし、世界中に発信する、これが私の老後の夢である! (つづく) |
新年になってみると、やはり日頃とは違う!
馬鹿でも日頃とは違う事を考えたりするものだ。やはり、「一年の計は元旦にあり!」等と言われると「ああ、そうか!」と思ったりする。 国連を中心に‘世界平和’を目標に世界中で活動が行なわれるが、世界に平和が訪れるのは「いつなのだろうか?」「今でしょう!」とみんな思っているのに実現出来ない! 何故? それは、‘総論賛成!’‘各論反対!’だからである。 ‘総論賛成’は、‘よそ行き’の意見である。 ‘各論反対’は、‘本音’なのである。 いずれも、自分のエゴであり、他人のことなんか本音で考える人なんていやあしない! 「生きて行く以上、仕方ないじゃん!」 これで終わりである。 ただし、ただしである! 1000万人に一人くらいの確率で、身も心も投げ出して他人のためにだけ頑張ろうとする御仁がおられる。 この確率から言えば、日本には、およそ13人くらいはおられる事になるが、‘此の人’と特定出来ない‘もどかしさ’がある。 何故なら、‘情報はマスコミから’となってしまった現在、マスコミに‘取材能力’が欠けているからである。 一方、制度や習慣が、国や民族によって異なることから、統一や平和を呼び掛けても従う事が出来ないという事情がある。 ‘共通の取り決め’をしようと思っても出来ない障害の一つに‘暦’がある。 ![]() http://admin.blog.fc2.com/control.php?mode=editor&process=new 今、JRの電車に乗ると‘エチオピアの暦’というクイズが画面に出て来る。 ![]() http://damoshiny.seesaa.net/archives/201308-1.html
![]() http://mylifeinethiopia.blog.fc2.com/blog-entry-106.html ‘平和’とは何か? 暦を世界的に‘統一する’ことって、世界平和に貢献するのだろうか? 判らない!! (つづく) |
2014年01月01日になった!
みんな「明けましておめでとうございます!」という。 ‘明けたら’何が‘おめでたい’のだろうか? そんな疑問は昔からあったのだが、「まあ、後で調べてみるか!」で、60年以上の歳月が経ってしまっている。 ‘めでたい’と言う意味は言わずと知れたことなのだろうが、もう一度キチンと辞書で見てみると次のように書いてある。
元旦に‘おめでとう!’と言う場合、上記の意味からすれば該当するのは、1.の‘喜び祝うに値するさま。喜ばしい’であるのだが、どんな理由で元旦が喜ばしいのだろうか? 昔は、‘年が越せない’と言った場合、借金取りが暮れのギリギリまで攻め立てて来るので、居留守を使ってでも‘借金取りをやり過ごす’ことが出来れば、元旦にはまさか取りには来ないから、‘喜び祝うに値するさま。喜ばしい’と言う事になる、そんな意味で元旦は‘おめでとう!’なのだろうか? それよりも、‘この一年間無事に(?)過ごせた’から‘喜び祝うに値するさま。喜ばしい’という事なのだろうか? 何だかハッキリしないが、‘習慣’と言うものは恐ろしい! 元旦になれば‘おめでとう!’と言う事に決まっているから、まあ、俺も私も‘言っておこう’と言う事で気分はいい! そして、神社やお寺へ‘お参り’する。これも毎年の習慣である! 今年も、その習慣に従って、いつもの通り、千葉県・茂原市の橘樹神社(たちばなじんじゃ)へ参拝に行った! 橘樹神社へ参拝に来た人に聞いたことはないが、多分次の質問をした場合、全部をまともに答えられる人は、100人に1人もいないのではないかと思われる。 ① 橘樹神社は、何と読む? ② 祀られているのは誰? ③ 扁額の作者は? その作者とこの神社との関係は? ④ この神社の大きなの特徴を2,3つ挙げてみて? 参拝に行くには少なくともその神社仏閣の由来くらいは前以て知識として持っていた方がいいとは思うのだが、大体みんな a)お賽銭を投げ入れて参拝するための‘小銭’は用意して行く b) 御神籤を引いて‘大吉’になれば嬉しい!と言って喜ぶ c) 運転しない人は‘甘酒’を飲む。(たまには運転する人も?) d) ご祈祷をお願いする。また神符・お守りを購入する e) 受験生は、‘絵馬’を購入して、願い事を書いてぶら下げる f) 出店で‘りんご飴’や‘いか焼き’や‘焼きそば’などを買う g) 焚き火に、昨年使った色々な‘グッズ’を投げ入れる と言ったことをするために行くのであって、神社仏閣がどんな由来があろうとそんなことはお構いなしである! でもご参考までに‘橘樹神社’についての上記①~④に関しては次の資料で・・・。
扁額を書いた御仁は、日本海海戦でバルチック艦隊を打ち破った東郷平八郎元帥・海軍大将である。
何故、東郷平八郎元帥が、この橘樹神社の扁額を書いたか?については、‘橘樹神社のホームページ’が見当たらないし、この事に関する記事も現時点では見当たらないが、日本武尊と弟橘姫命の故事を元帥が知らない筈はない!海の安全を願う海軍大将としては、ご本人が扁額を差し出す行為は極く自然だと考えられる。 さて、そんな訳で、我が家は、帰省した子供達・孫達も含めて今年も橘樹神社へ参拝することとした! その前に、運転する人は‘飲む真似’だけの‘お屠蘇’と‘お雑煮’が・・・。 ![]() 2014年01月01日09:24 これが今年の我が家から見た‘初日の出’である! 昨夜の夜更かしが祟って・・・?? ![]() ![]() ![]() 孫まで入れて10人分・・。 ![]() ![]() ![]() 初めて床の間に・・・ ![]() 拡大! ![]() 13:21 いよいよみんなで‘橘樹神社’へ参拝に、と言う事で玄関に出て見ると‘カイト’が、トイメンの‘Kさんち’の梅の木に引っ掛かっている! ![]() 何だか正月気分で・・・ ![]() カイトのお蔭で、‘梅の木’の芽ぶきの様子が・・・ ![]() ![]() 13:21 さあ、いよいよ参拝に出発! (つづく) |
2013年11月21日の弊ブログに、
と、書かせて貰った。そして、②の神田古本市の様子を体験した記事を先に書いた。 今日(2013年11月24日)は、① の‘曼荼羅の世界’を覗きに行った日(11月3日)の記事である。 ![]() http://www.k3.dion.ne.jp/~kanzoin/ 行き先は、慈雲山曼荼羅寺観蔵院・曼荼羅美術館。場所は、以下の通り。 ![]() ![]() 西武新宿線で井荻駅下車。歩きで約30分、やっと、上図の‘観蔵院入口’の交差点に到着した。 ![]() 2013年11月03日(文化の日)13:54 ![]() この交差点が‘観蔵院入口’である。左折するといよいよ曼荼羅美術館である。 ![]() ご案内が出ている。 ![]() ![]() ‘悉曇’は、‘しったん’と読む。
![]() ● 平成25年 第19回 仏画・悉曇特別展のお知らせ 日 時:平成25年11月1日~5日 AM10時~PM4時(最終日はPM3時半まで) 場 所:観蔵院曼荼羅美術館本館・別館・本堂・客殿 入館料:無料 ●住職からのご挨拶 日本文化は、何といっても仏教が基盤です。日本文化のそのものを示す「仏画・悉曇展」は今年で第19回を迎え、内容も回を重ねるたびに質を高めるよう努力して参りました。 今回も新企画を加え、皆様の満足できることを願い、真心をこめ準備をいたしました。人の心を豊にするためには、すぐれた文化に接することが大切です。開催期間中は様々な仏教文化に出会うことができます。多くの方々のご来山を衷心よりお待ちいたします。 観蔵院山主・小峰彌彦 ●特別展示会 ◇ 曼荼羅特集 武蔵野大学寄贈 子島曼荼羅(金剛界)・別尊曼荼羅・その他 ◇ 染川英輔画伯 日本画作品展 「幼年時代」「聖夜ーアッシヂにて」「聖母子」「夢」他 作者の魂の記録として制作された日本画作品の数々を展示します。 次作「壇の浦レクイエム」への習作 「壇の浦真景図」「武者」「船」「顔」他 ◇ 截金教室 最初の展示会 ![]() ここが曼荼羅美術館への入り口。 ![]() 入口の正面。 ![]() 真言宗だから、弘法大師である。 ![]() 曼荼羅美術館、という立派な碑が建っている。 ![]() 恐るおそる入ってみると・・・ ![]() 本日の特別展に、大勢の人達が集まって来ておられた。言葉から、随分遠くから来られたのが判ったが・・・。 内部は、写真撮影禁止だったから、画像はないが、素晴しい仏画が数十点展示してあった。 ‘悉曇(しったん)’は、梵字の一種というから、全く意味が判らない。ただし、この悉曇の技法にも色々あるらしく、何となく‘上手・下手’が判るのが面白い。悉曇で、般若心経が書かれていたが、これは素晴しかった! 写真撮影禁止なので、残念なのだが、どうして禁止なのだろうか?不思議である。何かに‘活用’されたって、よさそうなのに・・・。商品価値で禁止というのなら、本来の目的は?と聞きたくなる! ![]() さて、この碑には、‘真言宗’にとっては大事な中興の祖、弘法大師亡き後の‘腐敗’脱却に一命を賭した興教大師の怨念とでも言えそうなオーラが見える!
宗教団体にしろ、政治団体にしろ、会社・法人にしろ、‘人の集団’では、いずれ‘内部抗争’が起き、崩壊へ繋がって行くのは、歴史が証明している。ただし、その集団には建て直しを図る大人物が現れて‘中興の祖’となる。 そんな生き様が、人間の歴史なのだろう。‘中興の祖’だけをピックアップして歴史を学ぶと、またそこから或る共通した‘教訓’を引き出すことが出来るのかも知れない! ![]() ![]() ![]() この画像の中心に・・・ ![]() 蜘蛛が・・・。 ![]() ![]() ![]() ![]() お寺の境内に、何と‘レモン’の木が・・・。 ![]() 立派な‘青いレモン’が・・・。(緑色なのにどうして‘青い’というのだろうか?) ![]() 参道・・・。 ![]() 背丈の高い木には、オーラがある! ![]() この木の一部腐食部分には、‘木の子’が・・。 ![]() 松の大木にも、何だか大きな‘ちから’が感じられる! ![]() ![]() こちらが、本来の入り口?? ![]() あそこが曼荼羅美術館。 ![]() これが正面だった。 ![]() ここ、曼荼羅美術館では、こんな素敵なイベントも・・・。 この曼荼羅美術館で、ゲットした資料は次の通り。 ![]() 仏画の手ほどき書。 ![]() ![]() ‘曼荼羅’の意義とその構造については、別途調査して見たい。 (つづく) |
11月3日は、日本国では‘文化の日’として国民の祝日である。
文化と‘対比’されるのは、‘文明’であるが、今日は、その対比については以前にこのブログでも書かせて貰ったからこの事については述べない。 でも、‘文化’の定義的なことについてはこの際確認しておこうと思う。 ![]() http://www.icis.kansai-u.ac.jp/institute.html ‘日本語の「文化」という語は坪内逍遥によるものとされている’という事は古い昔何処かで聞いたことがある。 この際‘文化’という事に対して、一生に一度くらい、小難しいと思わずに‘Wikipedia’では、どんな記事になっているかぐらい読んでみたって罰は当たるまい! そんな訳で、‘Wikipedia’での‘文化’を丸ごと転載して見た! 中国に起こった‘文化大革命’は、単なる政治的‘権力闘争’であって、真の‘文化’に関しては‘大革命’などという言葉とは、全く真逆な出来事で、これのよって中国は多くの‘貴重な’文化的遺産を消失してしまったのである。これについては、別途記事にしたい。
![]() http://japanecho.net/jp/topic/0107/ ここでは、人間の外には、動物にも‘文化’が存在するとの暗示がなされているに過ぎないが、当然動物も‘文化’を持っているし、植物だって持ってる!松枯れは、松が伝染を防ぐための防護策を持っている話は有名であり、これぞ‘文化’である。これは後日詳細に! (つづく) |
11月03日は、‘文化の日’で、国民の祝日であることも皆知っている。
![]() http://tokuhain.arukikata.co.jp/seattle/2012/11/post_79.html 「11月4日の日曜日、ワシントン州日本文化市民会館(JCCCW)で文化の日のイベントがあり、行って来ました。」とコメントがあり、この画像のタイトルが‘postcard’となっているところを見ると、「毎年文化の日に一番近い日曜日に行われているこのイベント」への参加を呼び掛ける案内のハガキのようである。アメリカでの‘日本の文化’の象徴がこの図柄なのだろう。 このように、アメリカでも‘文化の日’に一応注目している様子が窺えるが、しかし、何故、その日が‘文化の日’なのか? どんな理由で、そうなったかを正確に何も見ないで‘解説’出来る人は、多分‘1%’もいないのではないか、と思われる。 ‘もち’、私もそうなので、例の如く調べてみた! 先ず以って‘ややこしい’のが法律用語である。しかし、我々は‘法国家’に身を委ねている以上、‘ややこしいから知らぬ’と言ってはならない! 小学校の時から気になってはいたが、「5月3日の憲法記念日は、半年前の11月3日が、憲法‘発布の日’で、‘施行’が、5月3日である」のは何故か? 今では、‘発布の日’と言わずに‘公布の日’というようだが、その使い方も専門的にはいろいろ理由があるのだろう!辞書で‘発布’を調べてみると『(法律などを)世に広く知らせること。公布。「憲法ー」』とある(CACIO EX-word)から、きっと‘発布’と‘公布’は同じものなのだろう!しかし、私が小学校で教わったのは‘発布’だった!(えこじ!) この事に関しては、次のような解説がある。
さて、‘文化の日’もこの規定から、勿論逃れることは許されない。 その経緯は次の資料に明記されている!
つまり、話を纏めると、 『憲法記念日が、5月3日に決まった。そして、その憲法の精神が‘「自由と平和を愛し、文化をすすめる」ことを趣旨としている’ことから、憲法施行の日、つまり‘憲法記念日’の半年前の‘憲法発布(公布)’の日を憲法の精神に則って‘文化の日’とした』 という事のようである。 いやいや、聞いてみなくては判らぬものが沢山ある。 因みに、‘施行’という文字の意味も次のように沢山あるからご注意を!
![]() http://www.minakata.org/cnts/news/index.cgi?v=cap00&p=0 これぞ、文化にふさわしいかも? (つづく) |
‘ジャンボタニシ’の卵と孵化、そして‘エスカルゴ’と‘ジャンボタニシ’の違いは?
もう15年も前のことになるが、沖縄で‘うなぎの養殖’PJに参加したことがある! 当時も既に日本人の口に合う‘うなぎの稚魚’である‘ジャポニカシラス’の捕獲量が減っていて、今ほどではなかったが、一匹約100~150円程もした。 うなぎの生産コストを下げるには、徹底した生産管理が必要である。工程の無駄を省くことが必要であることは勿論、燃料費の節減が大きな目標の一つだった! うなぎの稚魚を育てる適切な水温は、~26℃であると言われている。 ご承知の通り、水の比熱は、そん所そこらの物質の中では最も大きい。そんな訳で、水の比熱を基準にして‘比熱’が決められている。比熱とは、その物質1gの温度を1℃上げるのに必要な熱量を水のそれと比較した値である。 水の比熱が最も大きいということは、水の温度を上げるのに一番大きな熱量が必要であることを意味している。 うなぎの養殖のために水の温度を上昇させる熱量は、沖縄であると燃料費が安くなり、その浮いた分で本土にうなぎを運ぶ運賃が賄えて余りある。 また、うなぎの養殖には水にカルシウム(Ca)の量が多い程良い。沖縄はサンゴ礁の島が多い。沖縄本島も南半分は川の水にCaが多い。 そんな訳で、沖縄本島を北から南まで、川という川のCa分を測定して回った。 その時、見つけたのが‘エスカルゴの卵’と現地の人が言っていたピンク色した‘卵’だった。 それとそっくりな‘卵’を、ここ千葉県・茂原市・千沢の田圃で見つけた! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() WEBで調査した結果、これは、ジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)である!
スクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)の孵化 ![]() http://matabola.blog63.fc2.com/blog-entry-653.html ![]() http://matabola.blog63.fc2.com/blog-entry-653.html なんと、当然のことながら、この卵から直接‘ジャンボタニシ’の赤ちゃんが誕生する証拠写真を見つけることが出来た! 長年の疑問が、インターネットのお蔭で、また一つ払拭出来た! <エスカルゴについて> この件については、次回! (つづく) |
猿滑り・百日紅・紫薇花、いずれも‘さるすべり’と読む。最初に‘猿滑り’とあるから、他も‘さるすべり’と読むのだろうと何となく思われるが、‘紫薇花’の文字だけ出されると‘さるすべり’とはとても思えない!
今年は、我が家の‘さるすべり’は、どうやら遅咲きのようで、二本のさるすべりがあるが今日になって、やっと一本のさるすべりに花が咲いているのに気付いた! ![]() この木なのであるが、こちらの角度からでは花は見えない! だから気付くのが遅れたのだが・・・ ![]() 家の中から見ると、確かに咲いている! ![]() ただし、この箇所と、 ![]() この箇所だけ! ![]() 空に近い(?)箇所は、まだ蕾ばかり! ![]() でも、後の文献にあるように、100日間咲き換え咲き換え咲いて呉れるというから、11月の中頃まで楽しめるというもんだ! ![]() 流石に‘猿滑り’!幹に皮が無い!
![]() 百日紅の花 http://pcweb.hobby-web.net/7107/77091.html ‘紫薇花’については?
‘紫薇’は、紫薇垣(しびえん)の略で、
では、これで終わりと思ったが、‘紫’が気になりだした! 紫式部もそうだし、高貴な色としてこの‘紫’という印象がある! 昔、小学生の時、‘この木’は、‘しば(柴)’。‘この糸’は、‘むらさき(紫)’と覚えたもんである! では何故、‘紫’が高貴な色なのか?
‘さるすべり’にこんな深い訳があろうとは! (つづく) |
昨日(2013年07月12日)のこの弊ブログは、次のように締め括った。
1893年(明治26年)7月11日、実験中のアコヤ貝の中に半円真珠が付着している貝を発見。肝心の‘真珠記念日’については明日の記事で! ![]() http://www.mikimoto.com/jp/ (つづく) そんな訳で、‘真珠記念日’について改めて・・・。 私が小学6年生の頃だから、昭和26年(1951年)で、もう62年も昔のことである。 当時は、戦後数年しか経っていなく、朝鮮戦争の真っ只中で、国民は食べて行くのにやっとという時代であったから‘真珠’を身に着ける人など普通にはいなかった。 真珠の‘まがい物’だって、そんなに‘科学・化学の技術’も発達・進展していなかったから、多分なかったに違いない。もっと言えば、もしも‘まがい物’があったとしたらそっちの方が珍重されて‘高価’だったかもしれないが、何せ私自身が小学6年生だったし、近頃の小学6年生と違って、‘情報量’が少ない時代だから‘真珠のまがい物’が出来たとしてもそのニュースを知る術もなかった。 何故、私が小学6年生の頃のことを話題にしたかというと、6年生の時の‘国語’の授業で ‘御木本幸吉’や‘豊田佐吉’のことを教わったからである。 何といっても、この二人の‘日本の巨人’は、当時の小学生高学年以上の日本人なら誰だって知っていた! ‘国定教科書’で教えるのだから当然である。 ‘豊田佐吉’、読みは‘とよださきち’であって、‘田’が‘だ’と濁って発音する。その発展が現在の‘トヨタ自動車’だから、何時からどんな理由で‘濁り’を止めたのか等々については別途検討したい。もう既にご承知の方も多いとは思うが、その辺はしっかりと改めて検討してこのブログで紹介する積りである! さて、本日の‘話題’は、‘真珠記念日’! この歴史と現状の嘆きが、次の引用ブログに詳しい。
真珠王・御木本幸吉について
エピソードと記念すべき作品 1878年(明治11年)家督相続により御木本幸吉と改名 ![]() http://www.mikimoto-pearl-museum.co.jp/pearl_king/index.html 若い頃の御木本幸吉(幼名:吉松) 1926年(大正15年)欧米視察へ出発 フィラデルフィア博覧会に「五重の塔」を出品(68歳) ![]() http://www.mikimoto-pearl-museum.co.jp/pearl_king/index.html 1932年(昭和7年) 神戸で粗悪真珠を焼却/良品販売の模範を示す(74歳) ![]() http://www.mikimoto-pearl-museum.co.jp/pearl_king/index.html 真珠の火葬 1937年(昭和12年)パリ博覧会に「矢車」を出品(79歳) ![]() http://www.mikimoto-pearl-museum.co.jp/pearl_king/index.html 1939年(昭和14年) ニューヨーク博覧会に「自由の鐘」を出品(81歳) ![]() http://www.mikimoto-pearl-museum.co.jp/pearl_king/index.html この作品は、昭和14年に作製されたというから満74歳! 私と同い年である! 上記工芸品3点、「五重塔」、「矢車」、「自由の鐘」は、現在‘御木本真珠島’の真珠博物館二階展示室に展示されている。 一度是非見学して見たい!
上記の通り、「真珠記念日」(7月11日)、「真珠の日」(6月1日)は、同じ‘真珠’に纏わる記念の日なのであるので間違い易いが別の日である。 真珠市場の現状は、上記の通り、一種の‘規制緩和’状態にあるために‘品質の劣化’で‘真珠のピンチ’状態という! 御木本幸吉翁が存命だったら、どんなに嘆かれるだろうか?! (つづく) |
「7月11日は、何の日?」
と聞かれて、咄嗟に出た答えは、 「セブンイレブンの日!」 聞いた方は、‘真珠記念日’という答えを期待していたが、‘セブンイレブン’という答えは考えもしていなかったために聞いた方が‘驚いた’という話を聞いたことを毎年7月11日が廻って来ると想い出す! 以下の引用文献にある通り、セブンイレブンの設立が昭和48年(1973年)だそうだから、今年でナント‘40周年’である! その当時のキャッチフレーズは、たしか 「セブンイレブンいい気分、開いてて良かった!」 だったと思う。 勿論、今日では24時間営業であるが、当時は 「朝7時から、夜11時まで」 だから、セブンイレブンだったのである!
日本全国に、何と‘15,000以上’ものチェーン店舗がある! ![]() http://blogs.yahoo.co.jp/tommiejunior1023/48716426.html そして、セブンイレブンに限らず、コンビニは、進化し続けている。例えば、7-11の場合の次の進展は: ① 病院へのコンビニ 出店 ② 学校へのコンビニ 出店 ③ 企業へのコンビニ 出店 ④ 行政機関(市役所・官公庁など)へのコンビニ 出店 ⑤ ビル・複合施設へのコンビニ 出店 ⑥ エキナカへのコンビニ店 出店 がどんどん増え続けるという‘進化’である! 我々が住んでいる千葉県茂原市での‘コンビニの特長’は、‘駐車場’の広さが売り上げを決める!と言わんばかりに駐車場が広い! 先般も地元で‘セブンイレブン’が移転してその跡地というより建屋そのものを活かして‘歯医者さん’が開業した。 移転した先は、同じ通り(国道128号線)の駐車場が5倍もあろうかという場所である。 国道は大型輸送車が通るから、駐車場が狭いと大型車は駐車が出来ないから、7-11が引っ越しをしたのである! 都会では、駐車場に広さは、却って経営を圧迫する。土地使用料金が高いからである。 さて、ここまでの知識に間違いがあることはないのだが、‘セブンイレブン’は、‘純日本製’かどうかを確かめるために、やはり‘Wikipedia’を見てみると、‘日本が発祥地’ではなかった! 残念ながら、私の‘認識の甘さ’だった。イト―ヨーカ堂の鈴木敏文氏の発想で出来たものとばかり思っていたが、違っていた!
1893年(明治26年)7月11日、実験中のアコヤ貝の中に半円真珠が付着している貝を発見。肝心の‘真珠記念日’については明日の記事で! ![]() http://www.mikimoto.com/jp/ (つづく) |
![]() http://www.sai-create.com/illustration/2011/0815.html 風鈴の音 は、誰の気持ちをも和まして呉れる。ただし、‘日本人にとっては’という注釈制限がつくかも知れない、とどこかで聞いたことがあるような気がする。 かと思ったら、こんな記事もある!
やっぱり、日本人だって‘うるさい!迷惑だ!’と思う人が増えて来ているのだろう。 西洋人には‘秋の虫の音’が‘雑音’に聞こえるというから、この頃の日本人も‘西洋人並み’になったと言えるのだろうか?
などなど、「音と同時経験」の印象が人間の心理に大きく影響されているという裏付け発言のように思われる! さて、我が家に今いくつ‘風鈴’があるのか?調べてみた! ![]() 玄関口 ![]() 玄関のドアに(内側から) ![]() 玄関のドアに(外側から) ![]() 居間の西側窓 普段余り‘活躍’してはいないが、3つ有ることはある! 本日問題にしたいのは、‘風鈴の起源’である! 一体いつ頃から何の目的で、誰が? ということが知りたくなった。勿論‘白人さん’のお宅には風鈴はあるのだろうか?ということも含めて・・・。
外人と風鈴など こんな記事を見つけた!
これじゃあ、外人が風鈴を買うことなんか期待しない方がいい! それでは、‘南部風鈴の音’をごゆっくりど~ぞ! https://www.youtube.com/watch?v=mStFPTy2F5E こちらも結構いい音が・・・・。 https://www.youtube.com/watch?v=tEN3lyJix1k (つづく) |
七夕の風習 は、日本人なら誰だって知っている!
そして、どんなことをするかも大体の人が知っている。 ただし、大きく分けて2つのやり方がある。 ① 自分の家庭中心に行なう場合 ![]() http://shinji-channel.seesaa.net/article/102282930.html a) 願い事を短冊に書いて吊り下げる。 b) 処分の仕方:昔は近くの川に流したが、今はそれはない。短く切ってゴミとして出す。燃やすことは各自治体で制限がある。 ② 商店街が中心になって行なう場合 ![]() http://tokuhain.arukikata.co.jp/yamagata/2012/08/post_40.html 仙台の七夕飾りは7種類あり(短冊、紙衣、折鶴、巾着、投網、屑篭、吹流し)、それぞれに意味があって願いが込められています。その中で最も目立つのが巨大な吹流し。球や直方体などの下に吹流しが下がっています。仙台七夕まつりはこの吹流しの競い合いのように見えます。 a) この場合は、願い事を短冊に書いて吊り下げることはしない! b) 処分の仕方:一部の噂では、飾りの‘使い回し’があるのではないか?と言われている。
ただし、仙台の飾りの‘有効活用’はあるそうです!
そんな訳で、七夕祭りが商店街の活性化のために活躍するというパターンで‘或る進化’を遂げているというのが現状のようである。 それでは、本来の‘七夕’とは、どんな歴史を持っているのか? 次の引用文献は、見ただけでうんざりするほど長~い! でも、これだけ知っていれば‘一端の’七夕学者である! さあ、‘読破’して下さい!
読破のご感想は? 残念ながら、今年2013年7月7日の深夜の千葉県・茂原市の夜空には、‘天の川’はお出まし遊ばなかった! (つづく) |
千葉県夷隅郡大多喜町は、竹の子(筍)の産地として有名だという。
![]() ‘Google’マップ ピンクの色で囲まれた場所が大多喜町である。 この町は城下町である。
この名将が統治をした町に何故‘筍’なの?と思って調査したが、まだ、答えを探し切っていない!大喜多町の公式HPにもその答えは見つからない・・・。 2013年07月2日、久し振りに大多喜城を訪れた。長男夫婦が休みを取って帰って来て、山の中の田園風景を見たいと言ったからである。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() そして、今‘NHK大河ドラマ’誘致実行委員会が出来、本多忠勝・忠朝の生き様を大河ドラマに、という願いである。勿論これが実現すれば、大多喜町の再開発の糸口になるし、筍の売り上げだって大幅に上がり何倍にもなるに違いない! ![]() もうこの‘幟’は、何千本も立てられているようである。町中至る所に幟あり、という状況のようだ。 大多喜城についての基本知識は、以下の通り!
本日のテーマは、‘竹’! さて、千葉県には、‘県民の森’が6箇所ある。 ![]() https://www.pref.chiba.lg.jp/shinrin/kenminnomori/ その内の一つ、大多喜町県民の森が、大多喜城の直ぐそばにある。
![]() ![]() ![]() ![]() イノシシ注意!の看板、これがいい!東京・上野の森にはあり得ない!! さて、この場所にある竹の情報! この‘タケの情報館’が見ものである! (つづく) |
‘梅’を和英辞典で引くと、‘plum’と出ている。
しかし、反対に‘plum'を英和辞典で引いてみると‘セイヨウスモモ’‘プラム’とあり、[俗用的に]ウメ(正しくは ume、Japanese apricot)との記述も見える。 そして、国語辞典で‘プラム’を見てみると‘西洋スモモ’と書いてある。(和英・英和・国語辞典は、‘EX-word’<CASIO>) それでは、ということで、‘酒’を‘梅’に付けてみると ‘梅酒’は、和英辞典には、‘ume liqueur’と書いてある。 ‘ume liqueur’を‘Google’翻訳ソフトにかけると‘梅リキュール’と訳される! ‘梅酒’は、‘Google’翻訳ソフトで英訳すれば、‘plum wine’と出て来るのである。 色々な‘立場’で言い方が変化するものなのだろうか?(詳細は、最後に!) ‘日本語’では、‘梅’と‘プラム’は、全く別物である! 「‘写真機’と‘カメラ’とは違う!」と言う如きものなのだろうか? ‘写真機’とは、‘蛇腹式’のカメラだと私は思っているので、‘写真機’は‘カメラ’とは別物である。 まあこの議論は、本質を明らかにせねばならない程の‘大問題’ではないが、外人さんに説明する時には、注意が必要なのかもしれない! さて、悪い癖でまた前置きが長くなってしまって恐縮だが、春の‘収穫物’として、我が家の庭で‘梅’と‘プラム’が獲れたのである!勿論、ほんの少しなのだが・・・。 面白いことに、梅の木もプラムの木もこの地・千葉県茂原市千沢へ引っ越してきた時に庭に植えたのだから、もう19年目に入ったことになる。そして、今年の収穫が一番多かったのである! 去年までは、どちらとも6~7個止まりだったのであるが、どうした訳か今年は例年より随分多かった! ‘桃栗3年柿8年’というが、我が家では、それに加えて‘ウメ・プラム19年’と言わねばならないことになる! 先ずは、‘梅’から・・・・。 ![]() 2013年16日16:02 ![]() 2013年16日16:02 ![]() 2013年16日16:03 ![]() 2013年16日16:04 ![]() 2013年16日16:05 ![]() 2013年16日16:06 ![]() 私(男♂)の手のひらに平たく‘3つ’がやっとだからかなり大きい! 梅干しになっても‘一口’では口に入らない!勿論、‘梅干し’を一口にしようとする‘野蛮人(?)’もいないだろうが・・・。少し黄色くなるまで収穫せずにいたからそれも大きくなった理由かも?? ![]() 梅は皆採り終わったので、計量して見ると約1.7kg! 近年にない‘大量!’なのだが、梅栽培農家も豊作なのだろうか?
例年の‘5倍’(?)くらいもあったようだ! よそ様でも大豊作! やはり今年の異常気象のお蔭かも? 続いて‘プラム’の方は・・・。 ![]() 2013年16日15:58 ![]() 2013年16日15:58 ![]() 2013年16日15:59 ![]() 2013年16日15:59 ![]() 2013年16日15:59 まだ、完熟していないのは、収穫は‘赤~く’なってから・・・。愉しみは後日! ![]() プラムは赤くなったものだけ獲って来たので、数は少ないが、結構甘くていける!赤くないのは梅である。 ![]() プラムも梅もどう見ても‘見てくれ’は良くない!商品になりそうなのは高々‘10%’くらい。これじゃあ、梅農家やプラム農家は‘農薬’を撒きたくなるのも頷ける、ということに思えるのだが・・・。梅やプラムにも実際には‘農薬’は撒かれているのだろうか? ![]() こちらが、‘梅の葉’ ![]() こちらが、‘プラムの葉’。‘梅の葉’に比べて、‘細長~い!’まだどちらも‘実が青い’時には、この比較でも区別がつくのかもしれない!? さて、混乱の解消のために、次のブログを・・・。
来年の収穫はどうなるのだろうか? (つづく) |