2021年11月の部分月食
昨日(2021年11月19日)は、日本国中で皆既月食に近い月食が、140年振りに観測出来る滅多にない日だったそうである!
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そんな訳で、私の住んでいる房総半島の千葉県は、茂原市の北のはずれの場所で、月食を待った! しかし、天気予報と現実はかなり違って、薄雲が広がり、お月様の撮影にとっては、いささか不利な条件となった・・・。 それでも、何十枚かの画像を確保で来たが、お見せ出来るのは、約10%程度・・・。 ![]() 出典:NHKのTVニュース <17:29> ![]() <18:09> コントラストの弱い被写体の場合、3脚なしで、手持ちのカメラでは、こんな珍しい画像となることがしばしば・・・ ![]() <19:08> ![]() <19:42> ![]() <19:55> ![]() <20:03> ![]() <21:03> ![]() ![]() <23:41> ![]() ![]() 御覧の通りの画像で、「これが月食でござる」と言ってお見せ出来る程の画像ではなかったことを大いに反省している! (つづく) |
アジアンタムの胞子
アジアンタムは、年がら年中活き活きとしていて、管理さえ怠らなければ、枯れることはない! そして、アジアンタムの花言葉は「天真爛漫」「繊細」 10月の終わりの昼下がり、光が差し込んで来て、胞子が輝いて見えた! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() このアジアンタムは、観葉植物として素晴らしい! ふんわりと広がる繊細な葉が、癒しの空間を演出してくれる・・・。 (つづく) |
迷い込んだ‘蛾’?
2020年8月のお盆過ぎの午後のことである! ‘蛾’だと思われる昆虫が、我が家の人口芝生で‘休んでいる’とかみさんが言う・・・。 スマホで撮影したのが、以下の画像である。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() まあ、当たらずとも遠からず、という画像を見つけた。以下の画像である! ![]() 出典:http://aya0705.sakura.ne.jp/02- rinsimoku/rinsimoku.htm#yamamayuga この情報によれば、上の画像の情報は、以下の通りである!
全く同じなのかどうかは不明であるが、まあ、この「コスズメ蛾」に間違いなさそうである! (つづく) |
アリとキリギリスが・・・
偶然、と言う事なのだが、今年(2020年)6月21日の正午過ぎ頃、我が家の玄関先で、その事件(?)は起こった! 小学校の頃、授業で教わった「イソップ物語」では、夏の時期に「キリギリスは遊び惚けていたが、アリはせっせと蓄えのために働いていた・・。そして、冬になって云々・・・」(以下は、文献をご参照あれ!)ということだった・・・。 その日の「アリとキリギリス」は、どちらも「休憩」しているように見える! そして、双方に会話やお互いを観察している様子があるとも思えない様子だった! ![]() ![]() 直上の画像の撮影時刻は、(12:47:04)であるが、この時まだ「アリ」は画面に登場していない! が、以下の画像には、「アリ」が登場していて、その撮影時刻は、(12:47:06)であって、そのたった2秒間に「アリ」が全速力でこの場所にたどり着いたことになる! ![]() ![]() ![]() 「アリ」は、頭を上に向けていて、「キリギリス」は、頭を下に向けている! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() このキリギリスの表情(?) からすると、とてもヴァイオリンを弾いて愉快に歌を歌っているようには見えない! ましてや、アリがそれ(キリギリス)を見て「夏には歌を歌っていた」という印象を持った風には見えない! 何も「イソップ物語」という寓話にケチをつけるなどという気持ちはサラサラないのだが・・。 また、キリギリスの寿命は、文献などによると「2ヶ月」というから、冬まで生き延びれないのである!
(つづく) |
「ナガミヒナゲシ」って名前、知りませんでした!
今年(2020年)の5月5日に撮影した。我が家の対面の「Kさん家」の庭に沢山生息している。 以下の画像にあるように、如何にも何か問題のありそうな ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 社会的には、色々問題になりそうなぎりぎりの線のところにあるようである。以下の参考文献をご参照あれ・・・。
(つづく) |
シャクナゲは、今!(その6):シャクナゲにまとわりつくもの・・・。
花は、お客様をお招きして、自らの生命を後世に残していくという仕組みになっている・・・。 しかし、実際には、花の主たる目標達成とは違ったお客様も受け入れるこのになる場合もある・・・。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
より色の素敵な美しいつつじ
兎に角、植物は繁栄をするためには、種を守るだけではないのではないか?つまり同族の、あるいは同族に限らず異種配合が行われるに違いない・・・。 となれば、「新種」が毎年増えていくと考えられるから、その分類の仕方も大変なのだろう、きっと! そんな訳で、人間にとっては、時間が経つと、より美しい花が登場するに違いない。 何だか、我々が子供の時に知ってはいなかった新種の花が登場している、と思う・・。 さて、「我が家の庭のつつじ」は何という名前のつつじなのだろうか? 「ミツバツツジ」を、いつもお世話になる「Wikipedia」で調べてみると・・・
どうやら、花の後に「三つ葉」が出ているようですので、多分「ミツバツツジ」だろうと思われる。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() きっともっと素晴らしい画像が撮れるかも?? (つづく) |
珍しい水仙
水仙の種類がどのくらいあるかは知らないが、知らない内にそこの水仙がある、ってなことがあるらしい!球根なのに・・。 我が家の庭の2020年3月25日の水仙である・・・。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() こんな見たこともない水仙がある・・・。 Wikipedia によると ![]() 出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%8 2%A4%E3%82%BB%E3%83%B3%E5%B1%9E 「Narcissus bulbocodium bulbocodium」 と言う水仙らしい! (つづく) |
高砂百合(その2):蟻さん達、いらっしゃ~い!
沢山の蟻が狙っている! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() いつも不思議に思うのだが、巣から相当離れた場所で出て来て、よくも間違いなく自分の巣に帰れるものだと・・・。 この理由につては後日・・・。 (つづく) |
高砂百合(その1)
植物も昆虫もその種類が極めて多いから、名前を覚える事だけでも大変な努力がいる。 植物に至っては、容易に交配が出来ると見えて、少々似ていても違う品種だったりするので、ド素人にはうんざりすることが多い! ここでご紹介する「高砂百合」は、形や恰好スタイルは「鉄砲百合」と全く同じようにド素人には見えるが、違いを見破る「決め手」があるという!
我が家のお隣の百合は・・・ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ここまでの画像では、この百合が「鉄砲百合」なのか「高砂百合」なのか判明しないのだが・・・ ![]() ![]() もうこの画像で、この百合が「高砂百合」だということが、はっきりと判る! ![]() ![]() ![]() 「高砂百合」は、上述の文献にある通り、「花の外側に紫色の線」が・・・・ ![]() ![]() 一方、「鉄砲百合」は、花の外側は「真っ白」という訳・・。 ![]() 出典:https://iyashi.midb.jp/detail/298910 ![]() 出典:https://iyashi.midb.jp/detail/298910 (つづく) |
光る眼
「猫の眼は夜光る」というが、その理由は当然解っている!(後半に解説記事転載) シラサギの眼が、朝日に光っているところが偶然撮れた! 果たして理由は同じなのだろうか? <2019年3月2日午前8時04分~05分頃> ![]() いつもの通り、我が家のすぐ傍の杉の木のてっぺんにシラサギが止まっていた! このシラサギが上手い具合に顔を朝日の方向に向けた! その瞬間を撮ったのが次の3組の写真・・・。 どれも同じシラサギ。 それぞれ数秒の違い! <1> ![]() ![]() ![]() <2> ![]() ![]() ![]() <3> ![]() ![]() ![]() さて、特に夜の猫の眼の光について ![]() 出典:https://www.santen.co.jp/ja/healthcare/ eye/eyecare/wonders/cat_eye.jsp
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大昔、「人間の眼を猫の眼に取り換えれば、電力の大幅な節約になるに違いない!」ということを考えたことがあった! お笑い種ではあるが・・・。 動物には、この他にも人間にはない能力があったりする・・。 (つづく) |
杉の木に止まるサギ(その1)
私ん住んでいる房総半島・千葉県は茂原市くらいの田舎情緒溢れるところでは、大都会では見られない風景が万逸している! その中の一つが「サギ」が、特に朝夕大量に監察出来る子とである・・。 特に鳥類の生態に興味があるということはないが、サギの仕草は少々見ていても飽きない! この場所で見られるサギは、「 ど素人にはよく解らないが、「シラサギ」というサギはいないのだそうである。 昭和天皇陛下が申された?「雑草という草はない」というのにも似ているような気もする。
さて「シラサギ」については、
おや、おや、これは失礼!「シロサギ」ではなく「シラサギ」だそうだ!教養の無さがまた暴露ということでしょうか! 「シラサギ」について ![]() 出展:http://qpon.quu.cc/yacho/sirasagi/ ![]() 以下撮影した写真を見ての分類では、どうやら「ダイサギ」のような気もするのだが・・・。 <2019年2月19日16時過ぎころ> ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() このサギ達は、一体何のためにこの杉の木のてっぺんに止まっているのだろうか? 概ね、朝日が昇るころと夕日が沈むころなのだが・・・。 (つづく) |
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2018年5月12日に所用があって、帝国ホテル東京に立寄った。
ロビーの装花を見るためである・・・。 このホテルのロビーの装花は、ご承知の方も多いと思われるが、およそ一ヶ月毎に入れ替わる!
ホテルに立ち寄る前に、日比谷公園沿いの国道一号線で、「スカイバス」を見た! ホテルとは何の関係もないが、まだ乗ったことがないので・・・・。 ![]() ![]() ![]() さて、ホテルのロビーについてみると、珍しいことに、結婚式に出会った! これは一寸縁起が良いかも知れない・・・。 ![]() と言う訳で、この日の装花の撮影は、いつもと違って90°横からの画像となった! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() さて、上記の花のどれがどれかは私には判らないが、花の名前が判ったからと言って美しが増したり減ったりするものでもないので案外無関心である! それよりも次回はどんな豪華な花になるのだろうかと今から楽しみ、という心境・・。 (つづく) |
ハナミズキとは、以下の通り。
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() この雄蕊・雌蕊のところだけ見ると、「美しいハナミズキ」は想像出来ないのだが・・・。 (つづく) |
ボケの花とは判っていても、名前の由来を知っている人はほとんどいない!
2018年4月5日に撮影した、お隣の‘Yさんち’のボケの花が、これ・・・。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 因みに、‘リンゴの花’の写真を・・・ 出典:https://pixabay.com/ja/%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B4%E3%81%AE%E8%8A%B1 -%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B4%E3%81%AE%E6%9C%A8-%E8%8A%B1-%E6%9E %9C%E6%A8%B9%E5%9C%92-%E3%82%8A%E3%82%93%E3%81%94%E3%81%AE%E6%9C %A8%E3%81%AE%E8%8A%B1-694721/ ![]() ![]() さて、似ているのだろうか? (つづく) |
一昨日(2107年9月9日)の朝、草の上表面には露が一杯!
![]() この露の美しさには一寸驚いた! では、何でこんなに大きさが揃って美しい露になるのか? 草の表面は、多分‘細かい産毛’で覆われているために、ハスの葉っぱの表面と同じような効果で、表面張力のために、露は‘玉っころ’になり、周りの条件が同じなので、揃った大きさになるのであろうと思われる! 一寸大きな玉っころは、いくつかの露が集まったからである。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() では、では、何故草は‘表面に産毛を生やして’水分を‘玉っころ’にしないといけないのか? ‘しっとり’と濡れていたは、何故いけないのか? 色々調べてみたが、‘玉っころになる原因’は観察・解明されているが、植物の葉が何故水分を‘玉っころ’にして自分のところにおいているのだろうか? これは、実は自分のところに置いている訳でなく、‘撥水効果’を上手く利用して、細菌や泥などを含んだ水分を早く葉っぱの上から‘転がり落とす’ためである! これを‘ロータス効果’と呼ぶ!
植物は、出来るだけ葉っぱの表面を綺麗にして、太陽光を沢山浴びて‘光合成’効果及び育成光線(4μm~14μmの遠赤外線)効果を高めるための‘植物の知恵’ということの様である! (つづく) |
千葉県茂原市千沢にある我が家の東南に幅約3mの小川がある。
楽しみは、それぞれの季節に応じてそこに色々な生き物が現れる事である❗ 本日の主役は、´雷魚´❗ 2017年07月22日に撮影したものである。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ご参考までに、雷魚の写真を❗ ![]() 出典:http://www.gonta36.com/episode/?episode=1 ![]() 出典:http://mobile.twitter.com/manamazu1919/status/865555183064842241 その後、この雷魚は姿を見せない❗ (つづく) |
´カナブン´と´コガネムシ´は、昔から、どっちがどっち?と議論を呼ぶところとなっている❗
私にとっては、「まあ、どっちでもいいじゃん❗」って事だが、関係者にとっては、´重大事件´らしい…。 ![]() 出典:http://genbokushiitake.blog.fc2.com/blog-entry-1310.html コガネムシとカナブンの見分けで簡単なポイントは、 頭が四角いとカナブンだということ。 あとは背中の羽の部分が大きくY字型なのがカナブン、小さめにU字型なのがコガネムシだ。 この絵だと左がカナブン、右がコガネムシ。 ってな事らしい❗ なお、例の´Wikipedia´の情報によれば、 カナブン(金´紊´の´ぶん´が糸の代わりに虫(その文字が見つからない)、金蚊)は、コウチュウ目コガネムシ科ハナムグリ亜科に属する昆虫であり、やや大型のハナムグリの一種である。(以下省略) とある。何れにしても、両者は´親戚´関係である。 それにしても漢字で´金の蚊´とは恐れ入った❗ ということで、さて前置きが例の如く長くなったが、2017年07月22日、我が家の二階のベランダにカナブンらしき´ご遺体´が横になっているのを発見した❗ また、一寸だけ横路にそれるが、最近の刑事事件ドラマでは、従来´遺体´と言っていたのに、最近は´ご遺体´と´ご´を付けるようになった❗ さてさて、その´ご遺体´とは…、 ![]() ![]() ![]() これらの画像で明らかのように、この´ご臨終´遊ばした´ご遺体´は、カナブンである❗ ![]() 裏返して見ると…、 ![]() ![]() ![]() ![]() 折角だから、左右のプロフィール(横顔)も…。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 昆虫にとっては、飛来して何処かに掴まる、ってことがかなり重要な筈❗ 従って、足先は、鋭い❗ ´カナブン´については、東京に出てきて初めてそう呼ぶのだ,と知った❗ 九州福岡県では、´ギンギン虫´という…。 ただ不思議なのは、これから最盛期と言うのに、この´ギンギン虫様´は何故ご臨終に? 寿命はそんなに短いのだろうか? (つづく) |
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花盗鳥は、許すべきや?
‘花盗人(花ぬすっと)’という有名な‘狂言’がある!
この場合、盗まれた方より、盗んだ方が‘教養’があったため、またそれを聞いて盗まれた方も‘見識’があったため、‘狂言物語’として残った! この場合、‘花(=桜)’の価値は、双方において同じだから、事無きを得ている! 先般、我が家においても、‘花(=姫こぶし)’が‘ヒヨドリ’に何度も食べられた! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ヒヨドリはくちばしと足が黒っぽいのに対し、ムクドリはくちばし全体、足が黄色。体の大きさや色は似ていても見分けがつくのだそうだ! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() さて、首題の‘花盗鳥は、許すべきや?’については、花が咲いても ![]() となってしまって、‘きちんとした’花になってくれない! しかし、しかし、このヒヨドリが生きていくために、少しでも役に立っているのであれば、それは、それは、嬉しいことである! ということは、 ‘花盗鳥は、許すべき!’という結論となる! ヒヨドリさん、いつでもどうぞ! (つづく) |