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ボラの大群が小川に現れた!(その2)
ボラの大群が小川に現れた!(その2)

2018年10月9日~11日の3日間だけ、我が家の駐車場の下にある小川に「ボラの大群」が現れた!

<2018年10月11日>

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この小川には、わずか3日間だけ姿を見せたのだが、さて、このボラ達はその後一体何処へ行ったのだろうか?

(つづく)
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[2018/11/03 11:02] | 小川の生き物 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
ボラの大群が小川に現れた!(その1)
ボラの大群が小川に現れた!(その1)

我が家の駐車場の直ぐ下にある、幅約2m前後の小川に「ボラの」大群」が現れた!

^2018年10月09日~11日の3日間だけである!

この小川は、我が家から数10m南へ下ったところで「赤目川」に合流して、約4~5km東南に下って太平洋に注ぐ小川である!

 「ボラ」とは?

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%A9

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ボラ(鰡、鯔、鮱、学名Mugil cephalus)は、ボラ目・ボラ科に分類される魚の一種。ほぼ全世界の熱帯・温帯に広く分布する大型魚で、海辺では身近な魚の一つである。食用に漁獲されている。

特徴
全長80cm以上に達するが、沿岸でよく見られるのは数cmから50cmくらいまでである。体は前後に細長く、断面は前半部で背中側が平たい逆三角形、後半部では紡錘形である。背びれは2基で、前の第一背びれには棘条が発達する。尾びれは中央が湾入する。上下各ひれは体に対して小さく、遊泳力が高い。体色は背中側が青灰色-緑褐色、体側から腹側は銀白色で、体側には不明瞭な細い縦しまが数本入る。ボラ科魚類には側線が無い。

鼻先は平たく、口はそれほど大きくない。唇は細くて柔らかく歯も小さいが、上顎がバクの鼻のように伸縮する。目とその周辺は脂瞼(しけん)と呼ばれるコンタクトレンズ状の器官で覆われる。ボラ科の近縁種で、同じく大型魚となるメナダとの区別点の一つはこの脂瞼の有無である。

生態
全世界の熱帯・温帯の海に広く分布し、日本では北海道以南で広く見られる。

河口や内湾の汽水域に多く生息する。基本的には海水魚であるが、幼魚のうちはしばしば大群を成して淡水域に遡上する。水の汚染にも強く、都市部の港湾や川にも多く生息する。体長が同じくらいの個体同士で大小の群れを作り、水面近くを泳ぎ回る。釣りの際の撒き餌に群がるなど人間の近くにもやって来るが、泳ぎは敏捷で、手やタモ網で捕えるのは困難である。海面上にジャンプし、時に体長の2-3倍ほどの高さまで跳びあがる。跳びあがる理由は周囲の物の動きや音に驚いたり、水中の酸素欠乏やジャンプの衝撃で寄生虫を落とすためなど諸説あるが、まだ解明には至っていない[1]。その際、人に衝突することも見られ、成魚の場合には時に釣り人やサーファーなどを負傷させたり、他にも競艇場でボートを操縦中の競艇選手を直撃し失神させた事例がある[1]。

食性は雑食性で、水底に積もったデトリタスや付着藻類を主な餌とする。水底で摂食する際は細かい歯の生えた上顎を箒のように、平らな下顎をちりとりのように使い、餌を砂泥ごと口の中にかき集める。石や岩の表面で藻類などを削り取って摂食すると、藻類が削られた跡がアユの食み跡のように残る。ただしアユの食み跡は口の左右どちらか片方を使うためヤナギの葉のような形であるが、ボラ類の食み跡は伸ばした上顎全体を使うので、数学記号の∈のような左右対称の形をしている。これは水族館などでも水槽のガラス面掃除の直前などに観察できることがある。餌を砂泥ごと食べる食性に適応して、ボラの胃の幽門部は丈夫な筋肉層が発達し、砂泥まじりの餌をうまく消化する。

天敵は人間の他にもイルカ、ダツやスズキ、大型アジ類などの肉食魚、サギ類やカワセミ、アジサシ、ミサゴ、トビなどの魚食性の水鳥がいる。

10月-1月の産卵期には外洋へ出て南方へ回遊するが、外洋での回遊の詳細や産卵域、産卵の詳細など未解明の点も多い。卵は直径1mmほどの分離浮性卵で、他の魚に比べて脂肪分が多く、海中に浮遊しながら発生する。卵は数日のうちに孵化し、稚魚は沿岸域にやってくる。



<2018年10月09日の大群>

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<2018年10月10日の大群>

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9日も10日も水面が汚れていて、綺麗な画像が得られなかったが、11日は・・・

(つづく)
[2018/11/02 08:56] | 小川の生き物 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
清流?‘赤目川’は、今・・・!(その2)
清流?‘赤目川’は、今・・・!(その2)

2019年11月26日、その日の関東地方は、久し振りの晴天!

我が家の直ぐ傍(約60~70m)を流れる二級河川の‘赤目川’は、その周辺に住む人達に少なからず影響を与えている!
その景色の移り変わりは、少なくとも派手ではないが、四季折々の風情を感じさせてくれるからである・・・。

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このところ年甲斐も無く少々多忙だったために、この‘赤目川’をじっくり眺める機会を失っていた。
その日の午前7時過ぎは運良く‘引き潮’の時間帯だったために、‘清流’状態を観察出来たのである!
そして、そして‘青サギ’にも遭えたのであるが、そこに‘おまけ’がついたのである・・・。

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Q:この青サギが赤目川を遡って来る‘OO’の大群に目をつけたようであるが、その‘OO’とは?

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この大群は、‘ボラ’である!

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%A9
ボラ(鰡、鯔、鮱、学名Mugil cephalus)は、ボラ目・ボラ科に分類される魚の一種。ほぼ全世界の熱帯・温帯に広く分布する大型魚で、海辺では身近な魚の一つである。食用に漁獲されている。

特徴[編集]
全長80cm以上に達するが、沿岸でよく見られるのは数cmから50cmくらいまでである。体は前後に細長く、断面は前半部で背中側が平たい逆三角形、後半部では紡錘形である。背びれは2基で、前の第一背びれには棘条が発達する。尾びれは中央が湾入する。上下各ひれは体に対して小さく、遊泳力が高い。体色は背中側が青灰色-緑褐色、体側から腹側は銀白色で、体側には不明瞭な細い縦しまが数本入る。なお、ボラ科魚類には側線が無い。

鼻先は平たく、口はそれほど大きくない。唇は細くて柔らかく歯も小さいが、上顎がバクの鼻のように伸縮する。目とその周辺は脂瞼(しけん)と呼ばれるコンタクトレンズ状の器官で覆われる。ボラ科の近縁種で、同じく大型魚となるメナダとの区別点の一つはこの脂瞼の有無である。

生態[編集]
全世界の熱帯・温帯の海に広く分布し、日本では北海道以南で広く見られる。

河口や内湾の汽水域に多く生息する。基本的には海水魚であるが、幼魚のうちはしばしば大群を成して淡水域に遡上する。水の汚染にも強く、都市部の港湾や川にも多く生息する。体長が同じくらいの個体同士で大小の群れを作り、水面近くを泳ぎ回る。釣りの際の撒き餌に群がるなど人間の近くにもやって来るが、泳ぎは敏捷で、手やタモ網で捕えるのは困難である。また、海面上にジャンプし、時に体長の2-3倍ほどの高さまで跳びあがる。跳びあがる理由は周囲の物の動きや音に驚いたり、水中の酸素欠乏やジャンプの衝撃で寄生虫を落とすためなど諸説あるが、まだ解明には至っていない[1]。その際、人に衝突することも見られ、成魚の場合には時に釣り人やサーファーなどを負傷させたり、他にも競艇場でボートを操縦中の競艇選手を直撃し失神させた事例がある[1]。

食性は雑食性で、水底に積もったデトリタスや付着藻類を主な餌とする。水底で摂食する際は細かい歯の生えた上顎を箒のように、平らな下顎をちりとりのように使い、餌を砂泥ごと口の中にかき集める。石や岩の表面で藻類などを削り取って摂食すると、藻類が削られた跡がアユの食み跡のように残る。ただしアユの食み跡は口の左右どちらか片方を使うためヤナギの葉のような形であるが、ボラ類の食み跡は伸ばした上顎全体を使うので、数学記号の∈のような左右対称の形をしている。これは水族館などでも水槽のガラス面掃除の直前などに観察できることがある。餌を砂泥ごと食べる食性に適応して、ボラの胃の幽門部は丈夫な筋肉層が発達し、砂泥まじりの餌をうまく消化する。

天敵は人間の他にもイルカ、ダツやスズキ、大型アジ類などの肉食魚、サギ類やカワセミ、アジサシ、ミサゴ、トビなどの魚食性の水鳥がいる。10月-1月の産卵期には外洋へ出て南方へ回遊するが、外洋での回遊の詳細や産卵域、産卵の詳細など未解明の点も多い。卵は直径1mmほどの分離浮性卵で、他の魚に比べて脂肪分が多く、海中に浮遊しながら発生する。卵は数日のうちに孵化し、稚魚は沿岸域にやってくる。


<ボラの写真>

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出典/http://www.crazy-fishing.com/ja/%E9%87%A3%E3%82%8A%E9
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出典/http://www.pref.kagawa.jp/suisan/html/suisan/
kagawanosakana/bora/bora.htm


更に、‘赤目川’で望遠で撮影した魚、多分‘ボラ’をPCで処理すると・・・

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どうやら、この足跡は、あの‘青サギ’のもの・・・・。

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千葉県茂原市を流れるこんな穏やかな‘赤目川’でも、我々人間にはそんなに深刻ではないかもしれないが、サギや魚にとっては、それはもう大変な‘死闘’の場所かも知れない!

(つづく)
[2016/12/09 00:20] | 小川の生き物 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
珍客!(その2):沢がに
珍客!(その2):沢がに

今年、2016年の気象は、大きな‘うねり’の中での‘小さな’異常という見方も出来るらしい!

つまり、この数年来「地球は温暖化に向かっている」ということが一般的な常識になってしまっていて、CO2削減が叫ばれているが、実は、実は、‘地球の研究’を長年やってきた学者さん達の眼から見れば、 「現在地球は氷河期に向かっている」というのが真相だという!

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図表⑤ 太陽活動サイクル
11年周期で発生する太陽活動サイクルは、サイクル22をピークにサイクル23,24と次第に小さくなってきており、2014年以降は一気に極小化に向かいそうである。

出典/http://www.y-asakawa.com/Message2015-1/15-message6.htm

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図表⑥
NASAが予測するところでは、「太陽活動サイクル25」はダルトン極小期より活動が低下するようであるだ。 となるとこれからは先、寒冷化が急激に進むことになるかもしれない。

出典/http://www.y-asakawa.com/Message2015-1/15-message6.htm

http://www.y-asakawa.com/Message2015-1/15-message6.htm

眠りにつく太陽がもたらす寒冷化

上の図法⑤、⑥を見てもらえれば、太陽活動が2000年代前半の「サイクル24」を境に急激に低下し、ここ数年、太陽面の黒点や黒点群がほとんど発生しない日々が増加してきていることが分かるはずだ。「氷河期に向かう地球」に記したように、NASAは最近、次の太陽周期・サイクル25は、1790年か1830年まで続いた「ダルトン極小期」と呼ばれる寒冷化を伴った極小期より 、さらに太陽活動が弱くなる可能性が 92パーセント以上あると発表している。

こうして見てみると、どうやら地球は巷間いわれている温暖化とは裏腹に、極小期と呼ばれる太陽活動の低下による寒冷化 により、小氷河期に向かっていると言うことになりそうである。17世紀半ばから約70年間続いたマウンダー極氷期は、気候が寒冷化し、世界的に農業生産力が衰退し、人々は飢餓に苦しみ、ヨーロッパ諸国はペストの流行にもさいなまれた時代であった。

現在は世界の人口は70億人を突破している。こんな時代に地球が寒冷化し、農業生産力が著しく減退するようなことになれば、地球文明は壊滅的なダメージを受けることになる。 食糧自給率が40%を切る我が国おいては、そのダメージの程度は計り知れないことを忘れてはならない。 しかし、今の日本に、そんなことを本気で心配している学者や政治家が何人いるだろうか! どうやら我が身は自分自身で守るしかなさそうである。


さて、いつものように‘前置き’が長くなってしまったが、今回の‘珍客’は‘沢がに’君(?)である!

今年のこの異常気象が原因かどうかは不明であるが、例年比べて我が家の南側の小川の沢がにが、今年はハッキリと少ないことが判る!

それが、それが、一昨日(2016年10月19日)、我が家の玄関の‘網戸’に現れたのである!

たった一匹だけ!

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さ~て、この沢がに君は、一体何しに我が家へお越しなのだろうか?
‘沢がに語’が判らないので、質問もしようが無いが・・・。

昨年には、小川にも沢山居たし、我が家へも訪問回数が多かったののだが、今年は滅法少なくなった!
異常気象との関係はあるのだろうか?

昨年の沢がに君・沢がにさんの画像は、以下の通り!

<2015年8月18日の小川の沢がに君と沢がにさん達>

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<2015年9月21日、我が家へご訪問戴いた沢がに君(さん?)>

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今年我が家にお越し戴いた沢がに君との‘血のつながり’はあるのだろうか?

またのご来訪をお待ち申し上げております!

(つづく)
[2016/10/22 23:55] | 小川の生き物 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
小川の魚!
小川の魚!

この夏から台風は来るわ、真夏日は続くわ、で房総半島は千葉県・茂原市の我が家の駐車場に接している小川の生き物にも相当の変化がある!

今日(2015年09月19日)は、久し振りに小川の水が澄んで、‘魚の集団’が姿を現した!

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これは一体何の魚の集団?

鯉、鮒それともボラ?

「こりゃあ、‘ボラ’だと思う!」

「えっ!?ボラか?鯉か?の証拠集めは何度もやったのに・・・」

「でも・・・、鯉じゃあないよな!」

(つづく)
[2015/09/19 23:36] | 小川の生き物 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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