「セイタカアワダチソウ」の好きな「ヒメアカタテハ」!(その3)
<2018年10月11日撮影 場所:千葉県茂原市> 「セイタカアワダチソウ」は、昆虫に好かれると見えて「カナブン様」も・・・。 お互いに気づかないのか?許しあっているのか?「ニアミス」の感覚がお互いにないみたい! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() (つづく) スポンサーサイト
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「ヒメアカタテハ」は蝶である!
この蝶はどうやら 「セイタカアワダチソウ」 が好きなような気がする!色々な花が咲いているのにもかかわらず、「セイタカアワダチソウ」から離れようとはしない! また、撮影のために「20cm」まで近づいても逃げようとしなかったので、かなり鮮明な画像がゲット出来た! <2018年10月11日千葉県・茂原市で撮影> ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
(つづく) |
珍客、‘ツマグロヒョウモン’!
2016年10月15日の午後、我が家に‘珍客’が到来した! 昆虫に疎い私には、この蝶が何と言う名前か、など全く判らなかった! ネットで調べてみると‘ツマグロヒョウモン’だということが判ったのである。 後述する通り、我が家への‘珍客’は、 ‘ツマグロヒョウモン’の‘メス’である! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() なぜ‘珍客’かというと、多分‘温暖化’の影響で、動物も昆虫も植物も、その‘居住する北限’が、北に押し上げられているために、少々前にはお目に掛かれなかった動物・昆虫・植物などに会うことが出来るようになったという次第! 我が家に突然現れた‘珍客’の‘ツマグロヒョウモン’も、十数年前には、関東地方・房総半島・千葉県・茂原市にはいなかった蝶だという!
![]() 出典/http://www.pteron-world.com/topics/classfication/ nymphalidae/heliconiinae/argynnini/hyperbius.html ▲ツマグロヒョウモンのオス(千葉県船橋市) ツマグロヒョウモン(Argyreus hyperbius)はアジア地域に広く分布する、南方系のヒョウモンチョウの仲間です。普通ヒョウモンチョウの仲間は山地や北の涼しい場所を中心に分布していますので、熱帯を中心とするツマグロヒョウモンの分布はヒョウモンチョウの中では変わっているといえます。 ![]() 出典/http://www.pteron-world.com/topics/classfication/ nymphalidae/heliconiinae/argynnini/hyperbius.html ▲ツマグロヒョウモンのメス(千葉県船橋市) 昆虫の分布北限が段々‘北上’している現象は、上記文献中にも記述されている通り、単純に‘温暖化が原因’だとは言い切れないらしいが、分布が変わるのも動植物が持つ‘適合性’という生物に与えられた‘特権’のお陰でもあるから、何百年、何万年もの時間の経過では、当然分布も変化するに違いない! そんなことでの一つの現われが、この‘ツマグロヒョウモン’という蝶であると思われるから、我が家にとっては、やはり‘珍客’だったのである! これからも、‘珍客、大歓迎!’ (つづく) |
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