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「セイタカアワダチソウ」の好きな「ヒメアカタテハ」!(その3)
「セイタカアワダチソウ」の好きな「ヒメアカタテハ」!(その3)

<2018年10月11日撮影 場所:千葉県茂原市>

「セイタカアワダチソウ」は、昆虫に好かれると見えて「カナブン様」も・・・。
お互いに気づかないのか?許しあっているのか?「ニアミス」の感覚がお互いにないみたい!

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(つづく)
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[2018/10/29 08:10] | | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
「セイタカアワダチソウ」の好きな「ヒメアカタテハ」!(その2)
「セイタカアワダチソウ」の好きな「ヒメアカタテハ」!(その2)

<2018年10月11日撮影場所:千葉県・茂原市>

大接近でも逃げない性格の持ち主だろうか!

お陰様で、細部に亘っての画像がゲット出来たのであるが、その異様さに一寸驚かされた!
蜜を吸うための「舌」が想像以上に気持ちが悪い!
そして、そして、「白内障」に罹ったような目つきでこちらをじっと見ている様子は、本当に「これって、蝶々なの?」と言いたくなる!


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(つづく)
[2018/10/28 08:12] | | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
「セイタカアワダチソウ」の好きな「ヒメアカタテハ」!(その1)
「ヒメアカタテハ」は蝶である!

この蝶はどうやら 「セイタカアワダチソウ」 が好きなような気がする!色々な花が咲いているのにもかかわらず、「セイタカアワダチソウ」から離れようとはしない!

また、撮影のために「20cm」まで近づいても逃げようとしなかったので、かなり鮮明な画像がゲット出来た!

<2018年10月11日千葉県・茂原市で撮影>

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https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%A
1%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%83%86%E3%83%8F

ヒメアカタテハ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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ヒメアカタテハ
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0 Belle-dame (Vanessa cardui) - Echinacea purpurea - Havré (3).jpg
分類
界 : 動物界 Animalia
門 : 節足動物門 Arthropoda
綱 : 昆虫綱 Insecta
目 : チョウ目(鱗翅目) Lepidoptera
上科 : アゲハチョウ上科 Papilionoidea
科 : タテハチョウ科 Nymphalidae
亜科 : タテハチョウ亜科 Nymphalinae
属 : アカタテハ属 Vanessa
亜属 : ヒメアカタテハ亜属 Cynthia
種 : ヒメアカタテハ V. cardui
学名
Vanessa cardui
(Linnaeus, 1758)[1]
和名
ヒメアカタテハ(姫赤立羽)
英名
Painted Lady

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Vanessa cardui

ヒメアカタテハ(姫赤立羽、学名: Vanessa cardui )は、チョウ目・タテハチョウ科に分類されるチョウの一種。アカタテハに似たタテハチョウで、世界各地に広く分布する。

目次
1 特徴
2 食草・越冬態
3 脚注
4 参考文献
5 関連項目

特徴
成虫の前翅長は3cm前後。前翅の先端は黒地に白の斑点、前翅の中央部には橙色地に黒の斑点がある。アカタテハによく似ているが、後翅の表側は褐色ではなく橙色で、黒い斑点が3列に、点線状に並んでいるので区別できる。飛んでいる個体を見ても、アカタテハが黒褐色が強いのに対し、ヒメアカタテハは橙色が強い。 触角の先端が白いのはタテハチョウ科に共通する特徴である。

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Vanessa cardui in Higashiyama Zoo and Botanical Gardens 2011-10-08.jpg Vanessa indica.JPG
ヒメアカタテハ

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Vanessa cardui アカタテハ
Vanessa indica
南極大陸を除く全ての大陸に分布していて、現在最も分布が広いチョウの一つである。ただしオーストラリアでの分布は西部の一部のみに限られる。

移動性が強く、越冬できないような冷帯や寒帯地方でも、夏から秋にかけて侵入や発生を繰り返す。日本でも秋に個体数が多くなる。

成虫は日当たりの良い草原に生息し、田畑の周辺などでよく見られる。不規則な軌道を描きながら速く飛び、各種の花を訪れる。また、オスは縄張りを作るので、田畑のあぜ道や林道の上などの一定の区間を往復する姿が見かけられる。

花以外にも樹液や獣糞、腐果に来るアカタテハに対し、本種は花以外には集まらない。

食草・越冬態
幼虫はキク科のハハコグサ、ヨモギ、ゴボウなどを食草とする[2]。本州では成虫で越冬するといわれる一方、成虫は越冬能力を欠くという千葉県での実験結果も出ている[3]。

ナガサキアゲハやクロコノマチョウと同じく、温暖化により北上しつつある種のひとつであり、温暖な地域では越冬態不定である。

アカタテハと同じく成虫越冬とされていた頃は、春に見られる成虫の翅が劣化していないことに疑問を感じた学者が冬に食草を探索して幼虫を見つけ出し、幼虫越冬とされたこともあった。


(つづく)
[2018/10/27 08:53] | | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
珍客、‘ツマグロヒョウモン’!
珍客、‘ツマグロヒョウモン’!

2016年10月15日の午後、我が家に‘珍客’が到来した!
昆虫に疎い私には、この蝶が何と言う名前か、など全く判らなかった!

ネットで調べてみると‘ツマグロヒョウモン’だということが判ったのである。

後述する通り、我が家への‘珍客’は、 ‘ツマグロヒョウモン’の‘メス’である!

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なぜ‘珍客’かというと、多分‘温暖化’の影響で、動物も昆虫も植物も、その‘居住する北限’が、北に押し上げられているために、少々前にはお目に掛かれなかった動物・昆虫・植物などに会うことが出来るようになったという次第!

我が家に突然現れた‘珍客’の‘ツマグロヒョウモン’も、十数年前には、関東地方・房総半島・千葉県・茂原市にはいなかった蝶だという!

http://www.pteron-world.com/topics/classfication/
nymphalidae/heliconiinae/argynnini/hyperbius.html


分布が広がってきているツマグロヒョウモン

日本でのこの蝶が分布は1990年ごろまでは中部以南でしたが、最近は関東まで北上してきており、よく「地球温暖化」の題材として取り上げられます。この蝶の北上については、単純に温暖化の影響と断定できませんが、最近蝶の食草となるパンジーやビオラが増えたことも分布拡大の一因だと思われます。移動性が強く、昔から迷蝶として北海道を含む日本各地で採集された記録があります。

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▲ツマグロヒョウモンの分布北上(白水 2007より改図)
青の線が1990年頃までの分布北限。
赤の線が2006年頃の分布北限。


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出典/http://www.pteron-world.com/topics/classfication/
nymphalidae/heliconiinae/argynnini/hyperbius.html

▲ツマグロヒョウモンのオス(千葉県船橋市)

ツマグロヒョウモン(Argyreus hyperbius)はアジア地域に広く分布する、南方系のヒョウモンチョウの仲間です。普通ヒョウモンチョウの仲間は山地や北の涼しい場所を中心に分布していますので、熱帯を中心とするツマグロヒョウモンの分布はヒョウモンチョウの中では変わっているといえます。

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出典/http://www.pteron-world.com/topics/classfication/
nymphalidae/heliconiinae/argynnini/hyperbius.html

▲ツマグロヒョウモンのメス(千葉県船橋市)

昆虫の分布北限が段々‘北上’している現象は、上記文献中にも記述されている通り、単純に‘温暖化が原因’だとは言い切れないらしいが、分布が変わるのも動植物が持つ‘適合性’という生物に与えられた‘特権’のお陰でもあるから、何百年、何万年もの時間の経過では、当然分布も変化するに違いない!

そんなことでの一つの現われが、この‘ツマグロヒョウモン’という蝶であると思われるから、我が家にとっては、やはり‘珍客’だったのである!

これからも、‘珍客、大歓迎!’

(つづく)
[2016/10/19 14:28] | | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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