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直方(のおがた)隕石:世界最古の隕石が福岡県・直方市の須賀神社にある!
福岡県・直方市は、昭和の初期から中期にかけて当時のエネルギー・石炭の採掘で大いに栄えた。そして、かなり早く市制が布かれた。1931年(昭和6年)というから日本に市制が初めて布かれた1889年(明治22年)から数えて42年後に第111番目の市となった。

chisei直方市地図

直方市出身者で一番有名なのは、ご存じの通り日本一の元大関・魁皇である。相撲界でも人気第一人者の魁皇は地元直方市では、それはそれは子供から大人まで‘全員がファン’である。大相撲の本場所の時には、勝てば必ず花火が上がる。魁皇が勝ったかどうかは‘野良仕事’に出ている人にも判る仕掛けになっている。花火が上がるということでも有名になった。また、「直方」の読み方については、相撲放映の際に「福岡県のおがた市出身・・・」と言ってくれるので、‘ちょくほう市’と呼ぶ人はまずいない。そんな訳で魁皇は直方市を有名にしてくれた。

24ab1b31-s魁皇
http://blog.livedoor.jp/freshlif/tag/%E9%AD%81%E7%9A%87

もう一人スポーツで忘れてはならない直方出身者が居る。ガッツ石松を世界チャンピオンに育て上げたヨネクラボクシングジムの会長・米倉健司氏である。彼も世界に挑戦したが、日本のフライ級チャンピオンで終わっている。実は私も直方市の出身であるので、もっと凄~い直方を紹介したい。

それは、この頃またブームを盛り返しそうになった‘宇宙探査・宇宙旅行’の話題の際に必ず出てくる‘隕石’についての情報である。
世界最古の隕石が直方市にあるというのだ。その名も「直方隕石」
「直方隕石」の保管は、その境内に降って来たという‘須賀神社’である。

直方隕石(のおがたいんせき)は福岡県直方市に落下した隕石である。世界最古の落下の目撃記録のある隕石である。
貞観3年4月7日(ユリウス暦861年5月19日)の夜、武徳神社(今の須賀神社)境内に落下。翌日、深くえぐられた土中から黒く焦げた石が掘出され、桐箱に納めて保存したという記録が残っている。重量472gのL6-コンドライトの石質隕石である。
1979年、地元のラジオ番組でこのことを知った研究者により調査が開始され、国立科学博物館の理化学研究部長、村山定男らの鑑定に より、世界最古の隕石落下であることが1981年になって確認された。
隕石は現在も須賀神社に保管されており、5年に一度、10月の神幸大祭の際に一般公開される(次回は2016年)。現在では神社の境内に記念碑が立てられている。なお、神社には隕石のレプリカがあり、一般公開されている。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B4%E6%96%B9%E9%9A%95%E7%9F%B3

7c649286d1ebda7638601809f2bc6894須賀神社
福岡県・直方市の須賀神社:http://blog.goo.ne.jp/noyamany/e/a7958a1fdd26cf14d5675407039cb062

o0640048011568168884直方隕石

o0640048011568162713直方隕石行列

直方隕石の碑
http://kazenoyadori.seesaa.net/article/210169790.html

世界最古 直方隕石之碑
「平安時代の始め、貞観三年(861年)四月七日の夜、境郷一帯が突然真昼の明かさにも増して光り輝いたかと思うと、本社境内で激しい爆発音がおこりました。
翌日、深くえぐられた土中から黒く焦げた石を掘り出し、天から飛来した石として丁寧に桐箱に納めて保存したということです。」
このような伝承と共に今に伝えられてきたのが須賀神社(岩熊家)の直方隕石であります。
昭和五十六年、国立科学博物館の理化学研究部長・村山定男氏等の鑑定により、それまでの世界記録を六三〇年も上回る「目撃記録を伴う世界最古の隕石」として確認されましたが、このことは、とりも直さず当須賀神社の歴史の古さを物語るものであります。
(直方隕石案内石碑より)


http://kazenoyadori.seesaa.net/article/210169790.html

なお、1992年、島根県に落下した約6kg の隕石、「美保関隕石」と「直方隕石」の成分が一致しているという。この辺の事情については、以下の文献をご参照あれ。「美保関隕石」と「直方隕石」:http://www.asj.or.jp/geppou/archive_open/1993/pdf/19930704.pdf

世界にアッピール出来るこんな貴重な宝物が直方市にある。是非是非この貴重な宝物・世界最古の隕石「直方隕石」を世界中にアッピールして宇宙への関心を深める活動に一役買うために、向野敏昭直方市長が元大関・魁皇を「直方隕石大使」として任命するという企画はどうであろうか?

sityou_shasin直方市長
向野敏昭直方市長:http://www.city.nogata.fukuoka.jp/

本ブログにも書かせて頂いたが、ひょっとすると今年辺り、オリオン座のベテルギウスが既に640年前に超新星爆発を起こしていて、その光が届くかも知れないと言う観測もある。そうなったら、一気に‘隕石ブーム’は間違いないだろう!鉄(Fe)より重い金属は超新星爆発の際にしか生まれない。ベテルギウスのすぐ近くにある地球には金(Au)や白金(Pt)が隕石となって降り注ぐ可能性はかなりの確率であるに違いない!

ベテルギウス爆発
http://blog.goo.ne.jp/stella0706/e/853a6d7882c14b657ea4954b9730ac5a

betelguessupernovaベテルギウスの超新星爆発の
http://s-yamaga2.web.infoseek.co.jp/dokusho/2012/betelgeussupernova.htm

きっと「直方隕石」が再び脚光を浴びる日は近い!

























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[2012/02/18 12:26] | サイエンス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
今季初の積雪!
2012年02月18日(土)日本国・千葉県・茂原市・千沢地区では、今季初めての積雪を観測した。2,3日前にも降雪はあったが残念ながら‘積雪’までには至らなかった。

122106茂原市
‘遊ぼう、外房、皆呼ぼう!’茂原市‘花’はコスモス ‘木’はツツジ いっぺん行こうよ 茂原市へ!http://abf.jp/12/2106.htm

豪雪地帯ので雪に悩まされておられる方達には大変申し訳ないが、やはり嬉しくて家の周りの雪景色をデジカメで撮りまくった。関係のない方達には‘糞面白くもない’風景に違いないが・・・。

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2時間後には雪が溶けてしまっている。

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このアングルの写真・ウサギの置物も2時間後にはすっかり雪は無くなってしまった。

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豪雪地帯もこんな風に2,3時間で溶けてしまえば問題ないのだが・・・。


















[2012/02/18 11:08] | 趣味 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
宇宙探査計画(その1):永久影
アポロ11号が、歴史上初めて1969年7月20日(日本時間21日)に人類を月面に到達させて42年以上が過ぎた。私は既に就職をしていて勤勉に会社勤めをしていたが、この日ばかりは有給休暇の申請を出していた。休暇の理由ははっきりとは覚えていないが、多分‘腹痛’か‘頭痛’か‘風邪’だったのだろう。昭和で言えば44年であるからカラーテレビは普及し出してはいたが我が家はまだ白黒だった。

日本時間7月21日11時56分、月面に降りる時、アームストロング船長は「ひとりの人間にとって小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍だ。(That's one small step for [a] man, one giant leap for mankind.)」と述べ、歴史的な一歩を踏み出した。まだまだ技術的には今のような‘ハイビジョン’では当然ないから、我が家で見る映像はコントラストのないぼんやりとした映像だったが、私は胸を躍らせながら画面を食い入るように見ていた。

この年は実は絶対に忘れられない年である。我が家族にとっての最初の子・長女が一カ月後に生まれた年なのである。

少なくとも‘科学者の端くれ’である私は、この歴史上初の‘天体宇宙科学ショー’をリアルタイムで見たかったのである。

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http://kobajun.chips.jp/?p=966

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http://spaceinfo.jaxa.jp/ja/apollo_program.html

誰かの文句ではないが、‘あれから40年!’

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http://store.shopping.yahoo.co.jp/felista/00001007484.html

あれから40年、宇宙探査・宇宙旅行の夢は、確実に進歩し続けているという。

① 月に基地を作る構想

② 火星探査準備

③ 木星の衛星・エウロパの解析

これらはもう‘夢物語’の段階を通り越して、鮮やかな‘CG’で解説をされると信じやすい私には、明日にでも実現出来るところまで来ているという感じさえする。

①の、月に‘今後の宇宙探査のための基地’を作って人間が常駐する計画をNHKのアーカイブス(2月14日・「人類再び月へ進む月面基地計画」)を拝見したが、かなりの実現性が高い計画のように聞こえる。

人間が常駐・常住するとなると、最低先ずは‘水’と‘住居’が必要となる。

水の確保は、月の表面を覆っている‘砂や岩石’が地球のそれと同じく酸化物であることから、‘水素’を‘持って行けば’化学反応を起こさせて水を作り出す方法もあると言う。それより水があるのならを直接探す方が楽に決まっている。そこで目に付けたのが、月の南極・北極付近の‘永久影’だという。

この‘永久影’に水が存在する確率が高いというのだ。‘Wikipedia’ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%88%E3%81%AE%E6%B0%B4 によれば、「月の水」という項目に次のように記述されている。

月の水(Lunar water)は、月に存在する水である。月の水は月の表面に留まっていることはできず、水蒸気は日光によってすぐに分解され、宇宙空間に拡散してしまう。しかし1960年代から、月の極地方の永久影になったクレーターに氷が存在すると推測されている。
水及び水と化学的に関連する水酸基は、自由水として存在するよりも、月の鉱物と結合しても存在することができ、月の表面の大部分でその割合は非常に低いことを強く示唆する証拠が得られている[1]。実際に、吸着水は10ppmから1000ppmの痕跡量の濃度でしか存在しないと計算されている[2]。
結合水素の存在を示唆する様々な観測の結果から、月の極地方に氷が存在するという不確定な証拠が積み上がっている。2009年9月、インドのチャンドラヤーン1号は月の水を検出し、また反射された日光から水酸基の吸収線を発見した。2009年11月にアメリカ航空宇宙局のエルクロスは、インパクタを月の南極のクレーターに衝突させ[3]、舞い上がった物質の中にかなりの量の水酸基を検出した[4]。これは、「ほぼ純粋な氷の結晶のように見える」含水物質のせいであると考えられている[5]。2010年3月、NASAはチャンドラヤーン1号に搭載したミニSARレーダーで、月の北極に少なくとも数mの厚さを持つシート状の少なくとも6億トンの比較的純粋な氷の沈殿を発見した[6]。
月の水は地質学的な時間をかけて、水を含んだ彗星や小惑星、隕石が衝突してもたらされたか[7]、太陽風の中の陽子が酸素を含む鉱物に衝突してその場で作られたものであると考えられている[8]。
月の水を探す試みは、長期間の月の植民を可能にするため、多くの関心を集め、近年の月探査のモチベーションとなっている。



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http://hiroto1201.blog47.fc2.com/blog-date-200910.html

月の北極に少なくとも数mの厚さを持つシート状の少なくとも6億トンもの氷というから、水の再生技術もあることだろうから、もう月では‘断水’の心配はないと思っていいのだろうか?


日本の探査衛星‘かぐや’は、残念がら‘月面に氷の存在が確認出来なかった’旨の発表を‘宇宙航空研究開発機構(JAXA)’が行っていた(平成20年10月24日)。

月周回衛星「かぐや(SELENE)」搭載の地形カメラの成果が10月23日(米国時間)発行の米科学誌「サイエンス」(オンライン版)に掲載されました。地形カメラの観測機器チーム(※1)は、これまでの探査において水氷の存在が示唆されていた南極シャックルトンクレータ内の永久影(※2)領域の撮像、詳細な3次元立体視画像の作成を世界で初めて行うとともに、当該部分の地表付近には氷が存在する証拠がみられなったことを論文で明らかにしました。


http://www.jaxa.jp/press/2008/10/20081024_kaguya_j.html
(つづく)




















[2012/02/18 02:56] | サイエンス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
君子蘭の花は光(太陽)の方向を向く
ひまわりの花が太陽を追随する言うのは、きちんとした観察からそうでもないとの答えが正しそうである。

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http://www.hagakie.jp/himawari3.htm

ひまわりの「花」は太陽に向かって回転していない
ひまわりは漢字で「向日葵」…つまり、「日を向く花」と名づけられています。
また、英語でもサンフラワー、太陽の花と名づけられています。
このような事からわかるように、ひまわりと言う花は、太陽に向かって回転しているようなイメージを持たれています。
が、実際によく観察してみると、別に太陽に向かって回転するなんてことはありません。
では、何故このように思われてしまったのでしょうか?
実は、ひまわりの「花」は太陽に向かって回転しませんが、つぼみや、茎が若いときには太陽の後を追いかけるようにして動くのです。
つまり、開花する前の若い時期には、太陽の動きに合わせて動き、
夜になるとそっと方向を変えて太陽が出てくるのを待っているのですが、開花後は自由気ままな方向を向くのです。
決して、ひまわりの「花」が太陽の方向を向いて回転することはないのです。

http://freett.com/kiguro/z-seibutu-02.html#himawari

窓辺に寒さ避難をしている我が家の‘君子蘭’は、やはり春を感じて2月の初め前後から蕾が膨らみ始め、花が咲きだした。よ~く観察していると、光(太陽)に向かって花が開いている。

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画像-2 081 posted by (C)mobaradesu

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画像-2 089 posted by (C)mobaradesu

直ぐ上のこの写真は、外に回って太陽の方向から撮ってみた。明らかに太陽(光)の方向を向いている。

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画像-2 096 posted by (C)mobaradesu

直ぐ上のカーテンが下りている夜の写真を見ても花は窓辺を向いたままである。この君子蘭の花が本当に‘花になった後’にでも、太陽(光)の方向を向くかどうかを調べるには‘鉢を180度回転’させてみて、その様子を窺えばよい。

しかし、この君子蘭の花が太陽の方を向いて咲いているには、‘それはそれは深い理由’があるに違いない。この花が必死で咲いている切ない努力を一日でも振り切って己の興味のためだけに180度鉢を回転させることはしてはいけないし、私には出来ない。出来ないもう一つの理由は、この君子蘭を一生懸命に育てているのは私ではなく‘カミサン’だからでもある。

それ程君子蘭は‘可憐な’花である。蘭という名が付いてはいるが、蘭の仲間ではないという。(ヒガンバナ科クンシラン属)


















[2012/02/18 00:27] | サイエンス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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