流石に京都は、全てが‘伝統’を背景に持っているから‘雅び’と‘格式’と‘気品’に満ち溢れている。
伝統とは何か?近年特にこの‘伝統’を重んじないというより伝統を理解出来ない輩が増えて来た。ある意味では可哀想な世代でもあると言える。 それだけに‘伝統’を理解出来ている若い人に会うと何だか大層立派に見える。昔は極く普通だったのに。 伝統の定義がきち~んとある訳でもないだろうが、広辞苑(CASIO・EX-word)には次のように書かれている。
![]() 京阪電車路線図 http://oak.zero.ad.jp/ymd/keihan/about.htm 本日(2012年3月31日)のTV(‘ぶらり途中下車の旅’・京阪電車・今週の旅人:宮川一朗太さん。昭和41年3月25日生まれ。46歳。)で、 「茶壽器(ちゃじゅのうつわ)」というお菓子を拝見した。 甘春堂という慶応元年(1865年)創業のお菓子の老舗の‘作品’である。 ![]() 甘春堂本店 http://www.kanshundo.co.jp/aboutus/index.htm ![]() 画像-2 953 posted by (C)mobaradesu そこには‘世にも珍しい’お菓子で出来た茶碗 があった。 ![]() 画像-2 958 posted by (C)mobaradesu この‘抹茶茶碗’がお菓子? 素材は一体何? ![]() 画像-2 955 posted by (C)mobaradesu コーヒーカップもある! ![]() 画像-2 962 posted by (C)mobaradesu レポーターの宮川さん、早速コーヒーを‘ブラック’で注文。 ![]() 画像-2 963 posted by (C)mobaradesu お菓子で出来ていると言うだけあって‘軽い!’ ![]() 画像-2 965 posted by (C)mobaradesu ‘ブラック’と注文したのに・・・、‘甘いゾ!’‘ Why? ' ![]() 画像-2 967 posted by (C)mobaradesu 飲み口のところの‘菓子'が少し‘溶けて’甘くなったそうな! だから、何度もと言う訳にはいかないらしい。ご主人の話では、4~5回ぐらいはこの‘菓子マグカップ’でコーヒーが飲めると言う。 ![]() 画像-2 961 posted by (C)mobaradesu それにしても‘この優れ物’案外値段が安い! ![]() 画像-2 957 posted by (C)mobaradesu 大満足の宮川さん。 京都には、‘京00’と言うのが沢山ある。‘京野菜’、‘京漬物’等々である。その中の一つに‘京うちわ’というのがある。 この老舗: 屋号: 阿以波(あいば) http://www.kyo-aiba.jp/about/index.html 創業: 元禄2年(1689年) ![]() 画像-2 977 posted by (C)mobaradesu 正に、京都ならではの老舗である。 ![]() 画像-2 980 posted by (C)mobaradesu 普通に‘あおぐ’うちわも当然あるが・・・・。 ![]() 画像-2 979 posted by (C)mobaradesu この老舗の特徴は、‘飾る’うちわらしい。
![]() ![]() ![]() この老舗の代表作・飾りうちわ http://www.kyo-aiba.jp/about/index.html ![]() 見ているだけで涼しくなりそう! http://www.kyo-aiba.jp/about/index.html さてさて、ここからがこの老舗の‘最高級品’のご披露! ![]() 画像-2 946 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像-2 951 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像-2 952 posted by (C)mobaradesu なな、なんとお値段‘84万円也!’ ![]() 画像-2 950 posted by (C)mobaradesu 宮川さんも使っている!ご満悦! 一煽ぎ一体いくらなのだろうか? そう考えただけで寒くなりそう!
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今年は異常気象で、我が家の梅と桜(と言ってもサクランボ種だからソメイヨシノより例年少しは早く咲く)が同時に咲いた。むしろこの桜の方が梅より早く散るのかもしれない。
![]() 画像-2 942 posted by (C)mobaradesu 左が桜で右が梅 (2012年3月30日) 写真からは、如何にも桜が先に散りそうに見える。 梅と桜と言えば、江戸端唄の 『梅は咲いたか・・・』 の文句を思い出す。 ![]() http://homepage2.nifty.com/hauta-negishi/hauta.html
実は昔から、この‘梅は咲いたか’の‘か’の意味が余りはっきりしないので、本当の意味、更に作者の意図は何処にあるのか?が気になっていた。
と言う解釈があって、その裏に隠された‘言葉遊び’も窺われ、端唄の奥深さがしみじみと判って来る。 しかし、ここで問題にしようとしているのは、‘か’がどんな意味で使われたかである。 ‘か’を辞書で調べてみると、以下のように記述されている。
いやはや、たかが‘か’一文字にこんなに沢山の意味と使い方があるとは辞書を見るまで思ってもいなかった。それだけ日本語は難しいということだろうし、それ程奥深いものだと言うことでもある。 さて、この「梅は咲いたか」の‘か’の場合、 [終助]の 1 質問や疑問の意を表す。「君も行きます―」 6 驚きや感動の気持ちを表す。古語では、多く「も…か」の形をとる。「だれかと思ったら、君だったの―」「なかなかやるじゃない―」 7 引用した句の意味やある事実を確かめ、自分自身に言い聞かせる意を表す。「急がば回れ―」「そろそろ寝るとする―」 のどれかにに相当するものと思われる。 そこで、少々日本語をそれなりに補ってみて‘英訳’を試みた。その結果を以下に示す。 翻訳:日本語から英語へ(グーグルの翻訳ソフト使用) ![]() http://ameblo.jp/roomofyukika/image-10438028415-10384188011.html ① 「梅は咲いたか 桜はまだかいな」 「Plum or cherry blossoms are in bloom yet Kaina」 ② 「梅は咲いたか? 桜はまだかいな?」 「Or plum blossoms? Kaina cherry yet?」 ‘か’を‘疑問’の?に当たるとすれば、桜はまだか?と言うのは論理的に少々おかしい。 何故なら、梅が咲いたことも知らない人が、桜はまだか?と言うだろうか? ③ 「梅は咲いたか! 桜はまだかいな?」 「Or plum blossoms! Kaina cherry yet?」 この英訳文は、こんな日本語の使い方を翻訳ソフトがマスターしていない為にこんな不思議な訳になっているとおもわれるので、⑦のように普通の現代語にしてみた。 ④ 「梅は咲きましたか?」 「Did you find blooming plum?」 ⑤ 「梅は咲きました!」 「Plum was blooming!」 ⑥ 「梅は咲きましたが、桜はまだですか?」 「Was blooming plum, cherry yet?」 ⑦ 「梅は咲きました!桜はまだですか?」 「Plum was blooming! Sakura yet?」 この訳が中々当たっているようにも思うが・・。 ⑧ 「梅はもう咲いたのに、桜はまだですかねぇ?」 「Even though another plum blossoms, cherry blossoms Hey yet?」 この訳もいいかもしれない。 さて、本当の意味は一体どれなのであろうか? いろいろ検索して見ると次のような記述もある。
実に‘素晴しい解釈’である。 この解釈を‘英訳’して見ると、次のように翻訳ソフトが訳してくれた。 ⑨ 「梅が香を桜の花に匂わせて柳の枝に咲かせたい。」 「Want to bloom on a branch of a willow hinted to the cherry blossoms plum incense.」 ⑩ 「梅の香を桜の花ににおわせて、それを柳の枝に咲かせたい。」 「Have hinted to the cherry blossoms of plum incense, you want it to bloom on a branch of a willow.」 一体どれが正解に近いのだろうか? 誰か教えて~! ![]() http://o-shige3.blogspot.jp/2012/03/blog-post_17.html ![]() ![]() ![]() |
ジャカランダ(jacaranda)という木がある。
![]() ジャカランダ(jacaranda)<オーストラリア・ブリスベン> http://photozou.jp/photo/show/96350/5481530
これまでこんな木があることさえ知らなかった。 日本人だから‘桜の方がいい’とは思うが、この‘ジャカランダ’の花もなかなかの物である。‘桐モドキ’とも言うそうだから桐と比較して見た。 ![]() ジャカランダの花 http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3 %82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB: Jacaranda_mimosifolia_flowers_and_leaves.jpg ![]() ジャカランダの花 http://australianpelican.blog54.fc2.com/blog-entry-60.html ![]() 桐の花 http://shashin-haiku.jp/archives/203/201005 ![]() 桐の花 http://okuyatoto.way-nifty.com/biog/2010/week19/index.html どちらの花も見事である。桐については、日本人は‘桐のタンス’や‘桐の下駄’は思い出すし、‘桐のご紋’も直ぐに思いだすが、‘桐の花’を見せられて、「これが桐の花だよ!」と言える人はそういないのではないか?
![]() 桐のタンス http://item.rakuten.co.jp/lavender-house/717844/ ![]() ![]() 桐の下駄と桐の紋 http://store.shopping.yahoo.co.jp/ichi529/16-027.html http://www.ttrinity.jp/shop/D-009457/design/1109611 ![]() 満開の桐の花 http://blog.goo.ne.jp/goo13602008/e/dd0c2bc2d1cddff88f0fa995289ef0e9 ![]() 満開の桐の花 http://www.ekisuta.jp/dejikame/souko2009.html ![]() 満開の桐の花 http://www.ekisuta.jp/dejikame/souko2009.html ジャカランダ:ゴマノハグサ目ノウゼンカズラ科ジャカランダ属(キリモドキ属) 桐:ゴマノハグサ科(ノウゼンカヅラ科とする説もある)のなかのキリ属に属する植物 とあるから、専門家としてはハッキリ区別があるのだろうが、ど素人の我々には区別はつかない。 花を見たって両方を一度に見て比較すれば、基礎知識があれば判るかも知れないが、一つずつを見ても到底区別はつかないに違いない。 ところで、桐の葉と花を素材にした‘家紋’が‘高貴な家紋’と聞いたことがある。 桐の紋について
![]() 桐の家紋 http://kamonn-tie.kamonn.net/article/256392543.html ‘桐の花の花見’は聞いたことが無い。 何故なのだろうか? 梅や桜があるからなのだろうか? 桜の花が散ってから桐の花は満開になるようだ。 桜の花と言う‘花の王者’の後にはもう花は見たくもないのだろうか? 確かに木の数からいえば、桜とは比較にならないほど桐の木は少ないだろうが、何故もっと増えないのだろうか? 家具用木材としては多分重要な素材なのだろうに。 さて、もう一度‘ジャカランダ’に話を戻すと、この花はやはり美しいから桜の木の少ない海外では‘持てる’らしい。 ![]() 南アフリカ・ヨハネスブルクのジャカランダ http://d.hatena.ne.jp/mitioyoneko/20100813/1281662694 ![]() http://wadaphoto.jp/kikou/nana1.htm ![]() 南アフリカ・プレトリアのジャカランダ http://d.hatena.ne.jp/mitioyoneko/20100813/1281662694 日本では、ジャカランダの並木通りはあるのだろうか? 探してみた。あった、あった!全国的には数十か所で並木通りとまでは行かないが、植物園等々で観賞用に植えられているらしい。中でも有名なのが、長崎県雲仙市小浜温泉のジャカランダだ。 ![]() 長崎県雲仙市小浜温泉ジャカランダフェスタ振興会のYさん提供 http://www.geocities.jp/xkstp785/jacaranda/obama.htm そりゃあ、本場南アフリカのジャカランダ並木に比べれば規模は小さいだろうが、見応えはある。一度是非出かけてみたい。ここ雲仙市のジャカランダフェスティバルは6月1日から30日までだという。どうです?お出かけになっては? ところで、ジャカランダの木は、タンスや下駄になる素材なのだろうか? もしも素材として有効なら、南アフリカやオーストラリアで‘家具屋’や‘下駄屋’を開業しては如何? ![]() ![]() ![]() |
一日一食が極めて健康に良いという。以前に一度経験したことがある。もう5年も前である。藤野武彦著「我慢すのはおやめなさい」という本に出会ったからだ。正確に言うと「一日一快食」である。
![]() http://www.amazon.co.jp/gp/product /4620318167?ie=UTF8&tag=ohma-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211
‘脳疲労’という言葉が新鮮で、体験することにしたのだ。 やってみて吃驚した! 誠に見事にご本の通りになる。「目から鱗が落ちる」という言葉はこんな時に使うものだとしみじみ思った。 半年で約7kgの体重減が実現した。 しかし、‘人間社会の構造’は、‘この貴重な習慣’を見事に打ち破るものであった。朝抜きは良いとして、サラリーマン生活では‘昼食抜き’は無理がある。商談・打ち合わせを昼食時に行うからだ。 一旦そのやり方をマスターしたとの思いは、‘いつでも出来る’の傲慢さに変わったのだ。 食欲の満足感が一日一回では物足りないとさえ思うようになってしまう。 周りとの協調も必要だ!などと勝手な屁理屈で自分を誤魔化してとうとう元の体重近くまで増えてしまった。 でも、今は違う。自分の周りの条件が変わったのだ。昼食を他人の共にしなくていい状態となったのだ。 そしてまた積極的に「一日一食」を勧める本、南雲吉則著「空腹が人を健康にする」を見た。 ![]() http://www.ama zon.co.jp/dp/4763132024/?tag=googhydr-22&hvadi d=10711381619&hvpos=1t1&hvexid=&hvnetw=g&hvr and=1006934345281288656&hvpone=&hvptwo=&hvqmt =e&ref=pd_sl_1jdfwwdmbl_e こちらは、ハッキリ「一食」と限定してある。 また、「空腹になると発動する遺伝子がある!」とまで言い切ってあるではないか! 「どんどん栄養を摂れば元気になれる、と言うのは古い考えである」 「空腹でお腹が鳴ると、体にいいことが細胞レベルでどんどん起きて、若返りの効果がある!」とまで言い切れるのだそうだ。 効能書きはそれぞれの本で見て戴きたい。 兎に角、今日2012年3月28日から、「一日一食」を開始することとした。 乞うご期待! ![]() http://plaza.rakuten.co.jp/kyonirufu/diary/201012020000/ ![]() ![]() ![]() |
海洋資源調査船 「白嶺」 の情報を聞いて直ぐに思い出したのは‘マンガンノジュール’である。あれは確か昭和56年ごろの事であった。Mnが50%以上含まれていてその他今話題になっている‘レアアースメタル’がたっぷり含有されていると言う。しかもその量たるや1兆トンを超えると報道され人類がこれから使うであろう金属資源は1,000年は安心出来ると評価する人まで出てきていた。
![]() 白嶺の進水式 http://www.47news.jp/photo/164475.php ‘あれから30年’あの‘マンガンノジュール’はどうなったのであろうか? web で調査して見ると次のような記事が見つかった。
![]() コバルト・リッチ・クラストと南鳥島 - 『衆ノ雑感』山田衆三のブログ - BLOGOS finance - livedoor ニュース/レアメタル価格の高騰等に伴いコバルト・リッチ・クラストは、黒鉱をはじめとする海底熱水鉱床やマンガン団塊と共に有望な海底鉱物資源として脚光を浴びています。 http://nammy55.tumblr.com/post/2790896684/blogos ![]() マンガンノジュールが海底に分布する様子 http://www.oa.u-tokyo.ac.jp/rashimban/nessui/001/post.php ![]() マンガンノジュールの生成過程(予想図) http://home.hiroshima-u.ac.jp/er/Rmin_K.html ![]() 火山爆発に伴う資源の分散・堆積過程 http://home.hiroshima-u.ac.jp/er/Rmin_K.html 要するに、17年間‘マンガンノジュール’を‘採掘する技術’と‘海底から引き揚げる技術’の両面から研究がなされたが、技術的には可能なところまで辿り着いたが‘費用が掛かり過ぎて採算が取れない’ため‘実用化保留’の状態ということのようだ。 勿論、アメリカとの共同作戦もあったそうで、双方とも時期を待っている状態という訳である。 そこで今度の「白嶺」の登場で一段と海底資源に関心が集まれば、また色々な見方が出来このご時世でこそ中国との関連も含めて正確な情報が求められる。 マンガンノジュールの場合、今にも安く大量に採取可能と言う情報が飛び交っただけに今回の報道は慎重であって欲しい。 白嶺は次のような仕様だと言う。
![]() 白嶺 http://blog.goo.ne.jp/atis128
![]() 白嶺の探査予想図 http://home.hiroshima-u.ac.jp/er/Rmin_K.html 白嶺の課題:
2012年4月から沖縄の近海で調査が開始されると言う。 果たしてどんな結果が出て来るのだろうか? ‘マンガンノジュール’の探査・研究の際に培われた技術が十分生かされる事を期待したい。 ![]() ![]() ![]() |
今の日本は、‘年金’と‘消費税’と‘原発’の問題で揺れに揺れている。
知恵者がいない。政治家は己の政党(本当は自分)のためにのみ動き、評論家は‘政治家’を非難するだけに汲々としているいる。マスコミに至っては、庶民に迎合するためにだけ動きスポンサーから見放されないだけの‘視聴率’のためにだけ行動する。 言ってみれば、日本人一億数千万人が‘己の利益’のためにだけしか行動しなくなってしまった。 内閣総理大臣までが、裏付けのない‘インチキマニフェスト’やらで国民を‘マインドコントロール’していたのにその‘マニフェスト’にもなかった‘増税’に‘不退転’の覚悟だとか‘政治生命を掛ける’だとか言って悪足掻きの状態である。東日本大震災復旧・復興のためにこの言葉を使って欲しかった。今からでも遅くはないのだが、多分言わないだろう。もう少し‘自分を恥じる’事が如何に大切かを学んだほうがいい。口先だけの誤魔化しほど国民を愚弄することになることを早く自覚して欲しい。総理大臣のレベルの低い決意程国民は迷惑するのだ! ![]() いつまで続くかこの内閣 http://mainichi.jp/enta/book/sunday/archive/news/2011/20110906org00m100005000c.html 沖縄返還についての密約問題もアメリカは‘あった’事を公表していると言うのに、日本の外務省は未だに‘なかった’という見解だと言う。これでは、拉致問題で‘北朝鮮’の政府を追及は出来まい。 ![]() 佐藤ニクソン会談 http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/c05c0fc33505394cfe05a08b00551cd2 橋下氏の救世主としての考えは大いに賛成出来るが、そのやり方・方法についてはかなりの疑問が残る。それは、これだけ大勢の人達を集めたが、その99%の人間は‘橋下人気’に肖って、国民のためではなく‘己のため’に集まっているに違いないからだ。ただし、1%の人は‘本物’かもしれない。3,000人の1%だから、30人。誰がその30人なのか?橋下さんにそれを見抜く力が果たしてあるのかどうなのか?小泉チルドレンや小沢信奉者のような不様な結果で国民を翻弄するような結果に陥らなければよいが・・・。 ![]() いつまで続くかこの笑み http://extras.jp.msn.com/news2011/japan_c/gallery.aspx?cp-documentid=5629897&page=10 そんな‘寄生虫’を見抜く力は彼には未だ備わっていないだろう。何故なら、彼には‘失敗の経験’が無さ過ぎる。 ‘成功’とは、失敗に失敗を積み重ねた最後の最後に現れて来るものだから・・・。 あの‘芥川賞’受賞者にも困ったものだ。社会的生活のルールさえ知らないで、己の主張だけが通用すると思っているその思い上がりには反吐も出ない。人格の形成が上手く行っていない事に本人は気付いていないから、事務局から賞の剥奪をしてやれば少しは反省するかもしれないが、それも期待出来ない可能性が強い。人間が‘謙譲の美徳’を失ってしまえば‘悪い意味での独裁者’となってしまい、それまで賛成の一票を投じて来た庶民を敵に回すことになる。そんなこともまだ判っていないのだ。幼稚園児以下の精神構造なのだろう。芥川龍之介も苦笑いしているだろうし、芥川賞を創設した菊池寛もきっと‘剥奪せよ!’と天国で怒鳴っているに違いない。 一番立派な行動をしているのは、何と今度の東日本大震災で大きな被害を被った‘被災者’の方達と言っても決して言い過ぎではない。そして、その被災者のためにと我が身を削ってのボランティアの方達のみが日本の精神構造を支えている。 ![]() 被災地でのボランティア活動 http://www.shinsaihatsu.com/link/volunteer.html 春の選抜甲子園大会で、図らずも選手宣誓をすることになった石巻工・阿部翔人主将の選びに選びぬかれた普通のやさしい言葉に全国民は感動したに違いない。例の芥川賞のへんてこりな人物の奇をてらった下心のある文章よりも何十倍も優れている。早く剥奪して阿部君に芥川賞を差し上げた方がいい。 ![]() 感動の選手宣誓(NHKTV映像を撮影) 画像-2 838 posted by (C)mobaradesu 東日本大震災は、人命も含めて取り返しのつかない大きな‘ハードウエア’の損失があった。 しかし、皮肉なことに人間の本当の生き方という‘ソフトウエア’の高揚という面では大きな収穫に結び付いた。 さてさて、国状について`非難’ばかりで嘆いていては、「普通の‘評論家’」になり下がってしまう。 私の提案: 年金問題の解消策:少ない年金で日本の老人が満足する方法 今の日本での年金問題の争点は、次の通りである。 将来の日本の人口パターンを見ると‘頭でっかち’、つまり少子化傾向が続くと見られる事から、年金生活をする人達の人口比率が多くなってしまうために‘働き人口’への負担が増加して不満が起こり、彼らが年金を納めなくなりタンス預金に走る。そうすれば益々年金保有額が減少して‘年金制度'そのものが破綻をきたす。 従って、 ① 少子化対策を推進:児童手当(現時点でも大揉めに揉めている) ② 増税:先ず消費税、その後所得税にも及ぶ可能性あり ③ 年金の支給開始:遅らせる 国会中継を見ていても、与党も野党これらの‘問題の打開策’を提示する人は誰もいない! ただ、①、②、③についての中身をどうするかに汲々としているのみで全く腑甲斐無い!見るに堪えない! 「少数精鋭」という言葉がある。 この本当に意味は、「‘精鋭’を少数集める」事ではない!「少数になったら`精鋭’になる」ということだ。何故か? ボンクラが多数いると‘誰かがやってくれる’とボンクラだからそう思う。しかし、ボンクラでも少数しかいなければ‘俺がやらにゃきゃぁ’と言うことになって、ボンクラが‘精鋭’に早変わりするのだ! さっさと国会議員の数を減らせば、きっといい案が出るに決まっている。 ボンクラボンクラと悪口めいた事を言ってはいるが、今の国会議員には‘本当のボンクラ’なんているはずがない。実は、人数が多いために自分の責任で行なう案件が無く‘ボンクラ’にさせられてしまっているのだ。勿体ない、勿体ない! さて、本題に戻ると、年金関連の本質的問題は何か?を考えて、その対策を‘グローバル’に解決することだ。 それでは、‘本質的問題’とは何か?そしてその解決策とは? 年金関連の本質的問題:年金財源になる‘働き手’が少ない。従って、年金財源への積み立てが減少傾向にある。また、所得税当も減少するから、税収入から年金へ廻す資金が無い。 解決策:‘働き手’を増やす。これに尽きる。 ここで知恵の無い輩は、少子化対策と言う。だから、施策が打ち出せなくなるのだ。今から子供を増やせと言ってみてもその子が税金を支払うまでに22~25年掛かる。だからこの案は難しいという結論を直ぐに出してしまう。本当に真剣に考えていない。ボンクラである。この問題を解決するには俺しかいない、になっていないからである。 本当に真剣に考えれば、解決策は‘実に簡単’なのだ。そう、‘働き手’を海外から調達すれば良い!‘正解!’ ‘姉妹都市協定’という‘制度’があって、世界中で行なわれている。これをもう少し‘発展’させればよい。 ‘姉妹国家協定’を新設する。その国同士では、‘国籍も共有’する。貿易と一緒でお互いに‘欠点’を補い合うのだ。 日本の役目 :技術の提供と働き手の受け入れと老人の移住 相手国の役目:技術の受け入れと働き手の提供と老人の受け入れ これで、日本の年金問題は98%解決する。日本の老人も一生をもっと楽しく生き生きと過ごせるし、相手国の若者も技術の習得がた易くなり自国のGDPに貢献でき両国の間の紛争も見事に解消出来る。 一人の日本人の‘老人’(65歳)の場合について例を示せば次のようになる。 日本いては‘仕事が無い’。‘姉妹国家協定’制度に基づいて相手国へ移住すれば、‘仕事がある’。 その仕事の内容:a) 相手国への技術提供・技術指導。b) 相手国の若者へ‘日本語’の伝授。 その国の物価が、日本の 1/5~1/10 であれば、少ない年金で生活は十分。例えば、年金が10万円/月だとすれば、日本での月々50万円~100万円の生活と同じ豊かさが約束されることになる。 そして、相手国が年中温暖な気候であれば、老人にとっては絶好の住みかとなるに違いない。更に、‘技術’を教え、‘得意の’日本語を現地の若者に教えるのだ。こんなに素晴しい‘生きがい’はそんなに無い。 一方、相手国の若者(30歳)の場合:本国である程度の資格を取って更に高度な資格を取得し高給与を目指すための就職が日本で出来る。日本で税金は払っても残りを本国へ送金出来る。技術の習得と収入増そして日本国の税金像に貢献出来る。 近年、看護・介護問題が大きな話題となっている。日本国の或いは社団法人・日本看護協会の意見としては、
として、頑なな意地を貫きとおしておられるのは、技術や意識維持・高揚のためには必要かもしれない。「量より質」は現実の一般論として必要なのだろう。しかし、「量が質に転換する」ことだってあり得るのだ!今度の東日本大震災の事を注意深く検討して見れば容易に理解出来ることだ。人数の多さ(量)もこんな場合は大いなる助け(質)となると言う訳だ。 そんな訳で、全ての問題解決に日本国内だけでの解決を守り抜く事は無い。もっと地球は一つ、の大らかさがあっていいし、お互いのためには先ず相手の都合を受け入れることから始めることだ。 国家試験を合格してからだ!と言って、試験問題を日本人にも難しい、日常全く必要のない困難なものにする‘意地悪’とは情けない!「もしものことがあったら命にかかわる問題だから」で逃げようとする根性は本当に両国民のためになるのだろうか? 今の厚生労働省にも知恵者はいないと見える。或いはいるのに彼等は干されているのだろうか? さて、相手国とは? これまでの説明で大凡の見当は着いたと思われるが、相手国とは、インドネシアとフィリピンである。 ![]() インドネシア共和国 http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/indonesia/data.html ![]() フィリピン共和国 http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/philippines/index.html 両国とも人口は莫大である。それぞれの人口は、 インドネシア共和国:約2億4,000万人 フィリピン共和国 :約 9,500万人 働き手の若者が沢山いる。 日本政府は早く両国と‘姉妹国家協定’を結んで、両国に一大‘研修センター’を設立し早急に国内受け入れの教育指導を開始すべきである。それと並行して、日本人の‘シルバー’と施策として、受け入れ若者の半数の日本人シルバーを移住させるための準備に掛かるべきである。 そりゃあ、人種が違う事や生活習慣の違いから、そう簡単には満足がいく‘制度’には直ぐにはならないだろう。 ブラジルへの移民、アメリカへの移民、満洲への移動と言う‘つらい経験’をしてきたが、根本的に違うのはお判りのように単なる働き手としての移住ではない。 相手国の働き手としての若者も‘高度な技術者’として活躍出来ると言うメリットがある。 インドネシアで通訳として活躍をしておられ、現地でインドネシア人の奥様とその子供達や親戚と大家族で生活されておられる日本人の方がおられる。NHKのラジオ深夜便に出演された。確か‘奥さん’という名前だった。 (調査の結果:3月16日深夜(17日朝)「インドネシア・西ジャワ州チカラン」 奥信行氏 だった) インドネシアはご承知の通り、第二次大戦では日本が迷惑をお掛けした国の一つである。 奥信行氏の話の内容は次のようだった。 ① インドネシアでは、‘税金’の重さを感じたことが無い。 ② 大企業が国営なので、利益が国の予算として使われているからではないか? ③ 先般も自宅の(固定資産?)税を支払ったが、(年間?)7,000ルピアだった。<換算率:113であるから 7,000ルピアは約62円。ただし、物価指数を考慮すれば、日本円で620円位と思えば良いのではないか?‘昼食’程度の出費だったそうだ> ④ 国営会社に勤めていない人達には、‘年金’という概念が無い。 ⑤ 大家族で生活する体制であれば、子供達に‘投資’がしてあるし、子供達はそれを自覚しているので‘老人’を養っていくことは‘義務’と言うより‘権利’とさえ思っている。 ⑥ また‘子供’の定義は、従兄弟、再従兄弟までもに及ぶのであって、彼らが‘共通の親’として親を面倒みる習慣となってしまっているから、‘年金’など必要ない。 ⑦ 自分の家族の場合、奥さんの母親とその姑との確執があって‘別居’騒ぎまであったようだが、それでも姑の面倒を見ることに何ら躊躇はなかったという。 ⑧ インドネシアに原発は必要ない。大自然を利用した水力発電があるからだ。 深夜便を寝ぼけ頭で聞いた結果だから、ひょっとすると奥さんの仰せと違うかもしれないが・・・。 奥信行さんは、しみじみと言っておられた。 インドネシアに住みついて本当に良かったと。 こころの安定感があると。 私も20年前、インドネシア共和国へお邪魔したことがある。ジャカルタからバンドンへ行った。 バンドンは、標高700mのところにあり、避暑地として有名であり日本で言えば軽井沢に当たる。オランダが支配していた時代には首都機能を移す試みがなされたそうで、今でもその名残があると言う。我々が関連する会議もバンドンで開かれた。 ![]() バンドン・ムルデカ通り http://bandung40142.web.fc2.com/bandung/merdeka/merdeka.htm 年金問題の本質は、どうやら‘核家族’という‘忌まわしい’習慣が生んだ‘悲劇’ と言っても過言ではない。 web で奥信行さんを調べて見た。あった、あった! インドネシアでも有名な方らしく、大活躍をされているようだ。 写真もあるが、無断転載はお断りだとの事だから掲載出来ない。 ![]() http://twitter.com/#!/okunobuyuki ブログ:http://komunikasiij.web.fc2.com/ を拝見すると、「ISSI」(INDUSTRIAL SUPPORT SERVICES INDONESIA)を自ら立ち上げられたという。そして今現在ISSI企業研修センターの所長をされている。 「ISSI」のブログに『‘ISSI’の目指すもの』として、次のような文章(抜粋)が載せられている。
インドネシアでは、既に何年も前から奥信行さん達の手によって‘受け入れ態勢’は出来上っているのである。 ここは一つ誰かが音頭を取らねばならないが、先ずはインドネシアと日本で‘姉妹国家協定’を結んで貰いたい。 インドネシア国の発展と日本の年金問題解決のために。 これからの高齢化社会を愉しく過ごすためには、日本人のシルバーはインドネシアやフィリピンへ行こう! 両国の気候もシルバーにとってきっと快適であるに違いない。 ![]() ![]() ![]() |
先般は‘ガンマナイフ’ (ガンマナイフで‘脳腫瘍’を叩け!・本ブログ・2012/3/16)で医学の進歩に驚かされた。今度は‘筋芽細胞’という正にFSの世界に紛れ込んできたような情報にワクワクさせられた。
![]() 細胞シート http://www.terumo.co.jp/press/2012/008.html ‘筋芽細胞’。不勉強もあって今までに聞いたこともなかった。 先ずは、新聞記事をご覧戴きたい。
第9回 - 再生医療で心疾患を克服する で当の澤 芳樹教授は以下のように述べられている。 ![]() 大阪大学大学院 医学系研究科 外科学講座心臓血管外科学教授 澤 芳樹 氏 ![]()
筋芽細胞…筋肉の構成要素である筋繊維の元となる細胞。単核の筋芽細胞が増殖し、さらに細胞同士が融合することで筋管細胞となり、さらに筋繊維となる。 その過程では色々な注意事項があるにきまっているが、簡単に言うと次のようなことらしい。 ① 心筋梗塞のような重い心臓病の患者の場合 ② 本人の足の‘筋肉(骨格筋)’を手術で‘切り取る’ ③ その‘骨格筋’を‘温度感応性培養皿’内で約1週間培養する ④ そうすると、‘骨格筋筋芽細胞’がシート状に成長する ⑤ その‘骨格筋筋芽細胞シート’を重ね合わせて(重層化) ⑥ 心臓の‘梗塞部位’に表面から‘貼り付け’、‘手術糸で固定する’ ⑦ 術後数週間で、心臓機能が回復し始め‘データ’で確認出来るようにまでなる 以上の表現は、医学的には‘完璧ではない’に違いないが、ど素人の私には、このように理解出来た! 素晴しいではないか! この技術は、日本が世界の最先端らしい。 手術例も沢山あるらしいし、成功の確率も極めて高いと言う。 これまで重症の心臓病に関しては、最終的には‘心臓移植’という‘ドナー待ち’の不安さがあったがこれで一挙に安心感が増した。 自己骨格筋筋芽細胞を用いた心不全治療 ![]() http://www.med.osaka-u.ac.jp/pub/surg1/www/advanced/03_04.html 細胞シート治療 ![]() http://www.med.osaka-u.ac.jp/pub/surg1/www/advanced/03_04.html 本技術の成功は、新聞記事にあるように2007年12月である。 その時から4年半が経過している。どうか地方の病院でもこの手術が簡単に受けられるようになって欲しい。 勿論今後の展開としては、「ES細胞」や「iPS細胞」などの研究とのコラボレーションも当然考えられていると言うから、日本の医療技術の進歩は世界の患者を救うために大きな貢献をすることは間違いがない。誰もが指摘するように、政府はもっと財政的な支援をすべきであろう。 医学の進歩に喝采をお送りしたい! ![]() ![]() ![]() |
もう40~50年もの間、毎年春になると‘花粉症’に悩まされ続けている。10年ほど前、‘アロマセラピー’で治った時期があったが、これも完治癒ではなく2~3年ほどは良かったが、またぶり返した。
![]() http://mizu-orbs.jp/ 今年は、スギ花粉の量が例年になく少ないと言うし、この‘寒さ’でそんなに飛んでいないらしくそれ程の被害はないようだが、やはり何かの対策を打ちたかった。 数日前、たまたま別の買い物をするために立ち寄った医療品量販店で‘いいものを見つけた!’。お値段も手ごろである。 ![]() 画像-2 892 posted by (C)mobaradesu 自分で撮った写真では少々判りにくいので、Web からの情報で・・。 ![]() http://bio-pit.com/?mode=f1 ![]() http://item.rakuten.co.jp/kenkoudo/4560273810080-mail/ 装着して今日で4日目。誠に‘快適’である! 昨日は、一寸は危険だと思っていたが、無謀にも近所の川べりへ‘つくし’を採りに行った。気象情報では、関東地方の花粉情報の図は‘真っ赤’で、多分今季最大だと言う。 ところが、ところがである。何ともない!目はたまらなく痒いが鼻は何ともない! ご経験のある方はお判りだが、目の痒さは、鼻のむずがゆさとくしゃみの辛さからみれば月とすっぽんである。 実は、上図の‘正しい装着例’を見て欲しい。私は前から、花粉はこの図で言えば、この‘ピット’と鼻孔の入り口の間の粘膜に花粉がついて反応を起こすのだろうとばかり思っていたので、装着はこの図の‘悪い例’が正しいのではないかと‘説明文’を読むまでは直感的にそう思っていた。 どうやら、花粉はピットから奥の鼻の粘膜と反応しているようだ。これも後日確かめたいが・・・。 さて、この効果について驚いたので、この商品の‘特許’はどうなっているのか、或いはこれ以外にどんな特許申請があるのだろうかと思って、‘特許電子図書館’で調べてみた。 キーワードは、「鼻栓 鼻用マスク」で、これらのどちらかが含まれる公開公報の検索である。結果は次の通りであり、46件が検出出来た。当然キーワードを変えればもっと大量に検索できるはずである。 番号4~6の赤字で示したものがこの優れ物の‘特許公開情報’である。 出願は2009年にしてあるが‘審査請求’がなされていないと見えて未だ特許にはなっていないようだ。 特許電子図書館(IPDL)サービス一覧 - 独立行政法人 工業所有権情報 ...(http://www.inpit.go.jp/ipdl/service/)
この申請特許の内容を読んでみると、
となっていて、フィルターの‘目の細かさ’に規定は特にない。 ![]() スギの花粉(SEM像) http://www.technex.co.jp/tinycafe/discovery14_08.html ![]() スギの花粉(SEM像) http://gakuen.gifu-net.ed.jp/~contents/club/dennshiken/index.htm 上図の写真によると、スギ花粉の1個の直径は、杉の種類やその場所での成長具合によって大きさが異なることがあるであろうが、おおよそ 15μm 近辺と考えてよいと思われる。 さて、それでは、このピットに使われているであろう‘不織布’のキメの細かさは一体どのくらいのものか? 正確な材質等々判明してはいないが、下の写真で‘スギ花粉’がトラップされていることが判る。 ![]() トラップされた花粉 http://www.honda.co.jp/e-dream/backnum/archive/e-dream10/special3.html ![]() リン酸カルシウムが担持されていないパルプ繊維(不織布用?)を観察したSEM写真。 http://www.ekouhou.net/ これらの証拠から、ポリプロピレンやポリエステルのフィルターであれば、スギ花粉はトラップ出来る事が判る。 どうやら私個人の場合は、この優れ物の‘ノーズマスクピット’のお陰で今後の春の生活が‘憂鬱’ではなくなったらしい!‘乾杯だ! ![]() http://putiya.com/47gatu_natumaturi01.html 最後に感謝をこめて、製造販売元の宣伝をさせてもらいまっ!有難うございます! ![]() http://bio-pit.com/?mode=f1 ![]() ![]() ![]() |
‘ももせいづみ’さんというコラムニストがおられる。
と言っておられる。 ![]() http://hidedance55.cocolog-nifty.com/hidedance/2012/03/post.html 3原則があるという。 ① 一つの仕事を半分程度等お手伝いさせるのではなく、そっくり任せること。 ② 時間の管理も任せること。 ③ 出来なかった場合、決して怒らない・手伝わないこと。 ①は、例えばご飯炊きや食後の食器洗いや風呂の掃除・沸かしなどをそっくり子供の責任でやらせる。 ②は、例えば何時までにやりなさいと親が仕切らないこと。そろそろ時間かも?と言う位に止める。 ③は、ご飯が炊けていなければ、「これからでも間に合う」と言ってやらせる。風呂が湧いていなければその日は入らない位に我慢をする。 どうやらそんなことらしい。 ![]() http://moehiyo.blog.petitmallblog.jp/blog-entry-46.html どうやって統計を取られたかは知らないが、東南アジアやヨーロッパでは、子供の‘一日の家事手伝い時間’は、約1.5時間なのに、日本では、0.8時間でおよそ半分という。 それが将来どんな格好で自分に或いは社会に跳ね返ってくるのかを考えると‘空恐ろしい’と仰っているようだ。 ‘この頃の若い夫婦’は、 a) まな板を使わない b) 包丁を使わない c) 米を研がない という。 どんな料理を造っているのだろうか? これもみんな‘核家族’のお陰であろう。‘核’には反対するが‘核家族’には賛成だと言うことらしい。 子供のため、子供の勉強のため、と言って子供に‘家事手伝いの時間’を与えなかった親の責任だ。その結果、ももせさんが、50年前普通であったことを今仰れば‘凄く新鮮に’聞こえてしまうから時代も変わったものである。 ![]() 託児所 http://crowdwagon.com/blog/wagonr35/?p=8508 幼稚園、保育園や託児所問題だって、二世代 or 三世代一緒に暮らしておれば、多少の例外はあるにしても‘何ら問題な生じない!’場所も先生もその家庭で賄えるのに。何でこうなったのだろうか? ![]() http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11032002080&GroupCD=0&no= ![]() 大家族 http://blog.goo.ne.jp/chairman-room/c/28649f156282accc93367a6e32d381cb ![]() http://plaza.rakuten.co.jp/tamagawa/ 幼児が親によって殺害される事件など本来存在してはならないのだ! 家事の伝いが‘注目を浴びる’なんてちゃんちゃらおかしいのだ! コンビニの24時間営業だって本来の生活パターンでは無い筈だ! ![]() http://www.bionet.jp/2008/12/conveni/ 正に、文明の‘異常な’発達が人間の本来持つべき‘文化’をあらぬ方向へ向かわせている。 何時でも情報が取れる‘Web(蜘蛛の巣)’や‘クラウド(雲)’<どちらも、‘くも’という発音>のお陰で24時間体制で仕事が出来ること、これやはり間違っている。 ![]() http://www.shuyo.net/zaitaku_sien/H211003.html 多勢に無勢で、みんながやりだせば負けてはおれぬとばかり、‘判っているけど止められない!’ 大袈裟に言えば、‘この先人類は何を目指してどうしようというのか?’そんな疑問今のうちに持っていないとやはり大変なことになりそう。 ![]() ![]() ![]() |
私の友人に 「自分は絶対に失敗しない!何故なら成功するまでやるから・・。」 と言う人が何人かいる。
![]() http://www.zeirishi-tokyo.jp/kaisha-setsuritu/novel/novel_kigyo_top.html それはそれで、‘一見’論理的には成り立っている様に思われる。 しかし、この‘失敗と成功’の問題は、考え方によっては‘様々な議論’を呼んで面白い。 民主党政権について、これまでの‘評価’も二つ(三つ?)に分かれる。 ① 民主党の肩を持つ人達:やってます。検討中です。まだ‘失敗した’訳ではありません。 ② 民主党に批判的な人達:マニフェストの重要な部分の実行はほとんど行われておらず完全に‘失敗である’。 ③ 無関心な人 and/or 客観的な人達:どちらとも言えない。 その時点時点で‘失敗’、‘成功’を評価しないと失敗だとか成功だとかは言えない事を前提にしての議論なのにその‘方法論’or ‘使い方’の定義を無視して議論するとなると、その時点で‘議論の意味’が亡くなってしまう。 ![]() 人気TV番組 http://www.shinohara21.com/blog/archives/2006/10/tv.html それに気付かずに‘延々と主張し続ける国会議員や評論家等々の議論’をTVで拝見していると、TV局側が‘仕切人’の選択を間違っているとしか思えない。ただし、TV局は、実はよ~く知っていて、「偉いと言われている人達って、実はまあこんなに‘間抜け’なのですよ!」ということを全国民に知らせているのかも知れない。それならそれで、両方組を‘カチンと’戒める人物が出てきて最後に‘仕切り’をして頂かないと国民はうろうろするばかりである。 そんな訳で、最初の「自分は絶対に失敗しない!何故なら成功するまでやるから・・。」の中身を検証すると、「成功するまでは‘全て失敗’していることになる」から、前半の‘自分は絶対に失敗しない’の表現は‘矛盾’していることになる。 ‘失敗は成功のもと’ということわざに当てはめてみればよ~く判る。成功したのは、実は‘数々の失敗’があったからであって、それなしに‘成功’はあり得ない!と教えているのだ。 反対に、そのアナロジーからすると‘成功は失敗のもと’とも言えるのではないか?! 成功だ、成功だ!と浮かれているときっと失敗するぞ!ということわざがあってもいい。 それが理解出来たら、次の式が成立する事に気づく。 失敗=成功 そして 成功=失敗 言葉で表現すれば、「失敗は成功であり、成功は失敗である」 となる。 そんなことある?!という人は議論の意味が判っていない。 次の故事・ことわざもよ~く味わう必要がある。
「人間万事塞翁が馬」の‘人間’の‘読みかた’についても議論がある。
![]() http://blog.livedoor.jp/engineerjpmaster/tag/%E7%BE%A4%E7%94%9F%E6%B5%B7 結論から言えば、‘人間社会’(=じんかん)に住んでいる以上、‘失敗’にも‘成功’にも一喜一憂ばかりしてはいけない! or する必要もない! ということになる。 或いは、‘失敗’も‘成功’も‘同じ価値’なのだ!と早く悟って、どちらも‘楽しめ’というメッセージなのか? ![]() http://cockand3chicks.blog104.fc2.com/blog-category-0.html ![]() 塞翁、馬を失う、焉(いずく)んぞ、福に非(あら)ざるを知らん・・・と読む。 http://blog.livedoor.jp/subway_01/archives/2008-10.html では、何をやってもいいということなのだろうか? それは違う!何時まで経っても‘諦めるな!’という意味である。 そして、‘何時でも驕るなかれ!’という意味でもある。 ![]() http://ichidohayarihe-ojj.blog.so-net.ne.jp/archive/c5319-1 ![]() ![]() ![]() |
日馬富士と宇崎竜童、この二人似てると思いませんか?
WEBは色々なデータを引き出す事が出来て‘大変おもろい’事はご承知の通りである。 次のようなタイトルの資料がある。 ![]() http://sokkuri.net/vote1/%E5%AE%87%E5%B4%8E%E7%AB%9C%E 7%AB%A5/%E6%97%A5%E9%A6%AC%E5%AF%8C%E5%A3%AB? これは、個人が投票出来て直ぐに意思が‘反映できる’ようになっている‘優れもの’である。 そのデータによると、『日馬富士と宇崎竜童』のそっくり率:68% と出てくる。えっ!そんなに低いの?! ![]() ![]() 写真左:日馬富士 写真右:宇崎竜童 (写真左)http://blog.livedoor.jp/momimoki4617/archives/2011-07.html (写真右)http://matome.naver.jp/odai/2126664361435340901 ① まゆ毛の大きさ・太さは全く同じ! ② 目の大きさ・瞳の大きさも同じ! ③ 鼻の大きさも高さも一緒! ④ 口の大きさと唇の厚さ、これまた同じ! 私は、このお二人の‘DNA’は同じではないかなとさえ思っている。 似てる・似てないの判断に大きく影響するのは、その人達の‘表情’であるが、お二人とも‘斯界を背負って立つ’人達だから、‘繊細で豪快’なところといい、その自信が顔に溢れていて一層酷似の表情となって現れる。 写真で違う所と言えば、‘頭髪と口ひげ’であるが、これは日馬富士が力士である以上変えようがない。従って頭髪は仕方がないとしても‘口ひげ’は宇崎竜童に剃って貰えば良いかもしれない。しかし、彼の‘口ひげなしの顔’なんてやはり見たくもない。 同じ顔が3人いると言うが、このお二人の他のもう一人を是非探してみたい。それと並行して自分自身のそっくりさん二人の探しも面白いかもしれない。 こうやってみんな3人組が手お取り合って協力すれば、案外面白い社会連携が起こるかも知れない。 人物の顔に簡単に‘口ひげ’を生やしたり、消したりすることが出来るソフトは必ずあるに違いないから、少し練習して見てまた我がブログに登場願うこととしたい。 因みに、この‘soKKuri?'で公表されているそっくりさんベスト10は以下の通りである。
第1位に選ばれているマツコ・デラックスと宝富士の比較写真をど~ぞ! ![]() 第1位マツコ・デラックスと宝富士 http://donicchi.jp.msn.com/opinion/20110701_14.aspx 第5位がこれまで気付かなかったが、極めて面白い!当の岡田副総理はこのことをご存じなのだろうか? ![]() 第5位 http://tomotaroukun.blog116.fc2.com/blog-entry-592.html ![]() ![]() ![]() |
70歳を過ぎてから、やはり‘歳を感じる’ようになって来た。特に、‘どことかが悪い’とか、‘00の運動は出来ない’などとは思わないが、‘歳相応’のこと以外に‘見栄を張る’事はしないようにしている。しかし、朝起きる時に手の‘関節’が‘直接’痛い事が偶にある。
![]() http://www.halph.gr.jp/goods/kan337.html 先般、NHKのTV番組を見ていたら、『‘八味地黄丸’が効く』 という解説があったので、一寸吃驚した。何故かと言うと‘八味地黄丸’は‘固有名詞’とばかり思い込んでいたからだ。NHKという所は、‘変な所に気を回し過ぎる’傾向にある。それは『今夜も生でさだまさし』を見たらよ~く判る。 ![]() NHK『今夜も生でさだまさし』 http://nozawa22.cocolog-nifty.com/nozawa22/cat6912425/index.html さだまさしさんが、少しでも固有名詞で製造メーカー名など言おうものなら直ぐに上の写真のようなカードを持たされる。さだまさしさんは、少々頭に来ながらも‘ぶつぶつ’言ってごまかすパターンを繰り返す。 そんな訳で、NHKの番組の中で、東京医科大学の先生(だったと思う)が、『八味地黄丸』と言われた時には驚いた、という訳である。しかし、 http://www. sanwashoyaku.co.jp/products/upload_docs/%E5%85 %AB%E5%91%B3%E5%9C%B0%E9%BB%84%E4%B8%B8%E6%96%99.pdf によれば、以下のように記述されているので、どうやら‘固有名詞’ではないらしい。
引用文献に記載のある通り、一般名として‘八味地黄丸料’(洋名もローマ字)とあるから‘普通名詞’である事に間違いない。 しかし、名前は普通名詞であるからそれはそれで良いが、‘劇薬’とある。 ‘加工ブシ’がどうやら‘トリカブト’の根が原料らしい。
我々の時代の人間は、‘トリカブト’と聞けば直ぐに‘あの事件’を思いだす。
兎に角、‘薬は大量に服用してはならぬ’と言われる。効き目のあるものは、いわゆる‘毒性’のあるものと思っていなければならない。お酒だってそうだし、肉だって大量に食べれば特に日本人のように‘腸の長い’人種にとっては‘毒性’が腸の中で生まれると言うから、何でも‘適量’がよろしい。 ![]() 八味地黄丸の構成生薬と1日分の重量 http://www.kigusuri.com/kampo-care/001-3.html ただ、この‘適量’の解釈は、残念ながら‘自分自身で’勝手にやってしまうことになるのが普通であるから要注意! ‘八味地黄丸’も是非指示通りの適量を! 広告のコピー(ご参考までに) ![]() http://item.rakuten.co.jp/energyplus/4987045108617-kra/
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今年の春は全国的に異常な寒さで、本日(2012年03月18日)我が家の玄関前の梅(お隣様の敷地内)がやっと8分咲きにまでなった。房総半島・茂原市でも約一カ月遅れである。
![]() 画像-2 826 posted by (C)mobaradesu そして、外では、午前6時50分現在、やっと10日程前から鳴き始めていた‘鶯’の声が一分間に平均32回(10分間の平均)聞こえるまでに‘頻繁’になった。我が家のこの辺は、外房線の最寄駅から直線距離で東に向かって約5km離れている。そして、海岸線まで直線距離でやはり約5kmの位置にある。見渡すばかりの田んぼの中に一寸した‘森’があり、どうやら毎年春になるとその森に鶯がやって来るらしい。 ‘やって来るらしい’というのは、‘鶯’の生態学を全く知らない為、ひょっとするとその森に鶯は夏から冬の間ず~と‘鳴かないで’巣に居るのかもしれないと思うからである。 そんな静かな環境だから、100m離れた‘人声’は、内容までは正確には判らないまでも雰囲気で何を言っているかは判る。従って、鳥の‘甲高い声’は、多分半径3~400mの範囲からの鶯の声に違いない。鶯の‘習性’として、多分‘己のテリトリー’を主張したいために近所の森の鶯が鳴くとその後直ぐに鳴き返すからではないかと思っている。それが朝の彼らの朝食前の時間帯(?)(朝の7:00前後15分位が最も頻繁に聞こえる)ではないかと思っている。 いずれもやはり‘鶯の生態学’をきちんと調査してからでないとハッキリとしたことは言えない。 この‘鶯の生態学’については、後日調査して見たいと思っている。 ![]() 梅に‘めじろ’ http://gunpen.mo-blog.jp/kesemoi/2007/02/post_6a91.html ‘梅に鶯’の写真にはこういう写真が多いが、この作者の方はちゃんと‘梅に目白’と但し書きを付けておられる。流石である。 さて、生態学はそれはそれとして、‘梅に鶯’に関する‘解説’には、‘怪説’が沢山あることは以前から聞かされていたが、次のHPには、丹念に調査された結果が‘明確’に記されている。 ![]() http://www.hegurinosato.sakura.ne.jp/index.html こんな素晴らしい、本当の‘解説’には最近滅多に遭遇しない。孫引きの塊と偏見だらけの‘怪説’にはうんざりさせられているので、嬉しい限りである。‘やんやの喝采’を送りたい!あらゆる角度からの検討(健闘?)がなされており、読む人を完全に納得させる説得力がある。お見事である。 このHPのタイトルが、また‘泣かせる’ではないか! 平群(へぐり)の里の侘び住まい 地図付きである。昔から、‘00や 根岸の里の 侘び住まい’とすれば‘優れた俳句’になると言うが、正にその現代版であろう。‘根岸’よりも‘平群’の方が歴史の重みがあるようで‘品と重さ’がある。 私も真似しようと思うが‘千沢の里の 侘び住まい’では‘字余り’になるし、‘白子の里の 侘び住まい’では‘迫力’がない。 ‘名月や 平群の里の 侘び住まい’ ‘菜の花や 平群の里の 侘び住まい’ ‘鈴虫や 平群の里の 侘び住まい’ ‘初雪や 平群の里の 侘び住まい’ いくらでも出来る。(実は、よくよ~くHPを拝見したら、‘詫び住まいってなあに’の項目があって、これも‘解説’してあることを発見!) そんな悠々自適をされておられるのであろうか?論調は高貴で正統派である。文学者というよりむしろ‘理科系の論文’を書かれて‘いた’(今も?)学者の方のように思える。 さて、その‘梅に鶯’の‘解説’とは、 特別企画 梅に鶯 鶯色 うぐいす色はメジロの色? 花札の鶯
で、始まる‘解説’は、次の通りである。
上記は、本‘解説’のほんの一部である。 そして、‘鶯の色’とは? ![]() ![]() 写真:左が‘うぐいす’、右が‘めじろ’です。 鶯色はウグイスの背の色ですが、ウグイスを飼うことが禁じられている現在、管理人はその色を写真に撮ることが容易ではありません。 上記のウグイス写真は 東京医科歯科大学 生物学教室和田研究室のご厚意により掲載の許可をいただきました。(ウグイス写真の著作権は和田研究室にあります) 全部をお読みになりたい方は、是非是非「平群の里の詫び住まい」というHP(http://www.hegurinosato.sakura.ne.jp/index.html)をご覧下さい。‘大作’です。 そんな訳で、鶯と目白の‘色の違い’や‘習性の違い’、それに‘素人(アマチュア)と玄人(プロ)の違い’がハッキリとした。 どうやら、我々素人が‘ウグイス色’と思っている‘色’は、ウグイス色ではなく、‘メジロ色’なのだ! ![]() ![]() ![]() |
千葉県茂原市の一自治会が東京へのバス旅行を企画した。 我が家が16年半前に引っ越してきて初めての大きなイベントである。自治会長さんや役員の方達の‘懸命のご努力’があっての開催である。お菓子もお茶もビールまでも一人ずつに用意されている。有難い!
2012年03月17日(土) 乗組員2名、乗客38名(乗客平均推定年齢:65歳±?歳)でいよいよ出発となった。天侯:小雨。07:55某福祉会館前出発。今回はその旅行記である。 ![]() 画像-2 815 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像-2 684 posted by (C)mobaradesu 目指す目的地は、3ヶ所。 ① 皇居 ② 浅草寺 ③ とげぬき地蔵 バスに乗り込んですぐに、目的地変更が役員の方から告げられた。①の皇居を今回は外すととの説明だ。外は傘なしでは無理な位の雨が降っている。皆が納得した。 ![]() 画像-2 683 posted by (C)mobaradesu ところで、‘浅草寺’ってどんなところ?日本人なら子供から大人まで‘浅草’を知らない人は先ずいないから、当然‘浅草寺’は誰でも知っている。一度や二度はこのバスに乗っているご年配の方々は行った経験をお持ちになっておられるに違いない。 でも、でもである。この浅草寺さんが‘何宗のお寺さん’で、拝む時に手を合わせて‘何という呪文’を唱えなければならないのか?を知っているご仁は10%もいないに違いない。乗客人数38名であるから、10%は、約4人である。 私達夫婦も前以て‘浅草寺’をインターネットで調べなかったから、全く知らなかった。 流石に役員のある方が、多分そう思われていたのだろう、バスが出発して直ぐに‘浅草寺’の由来についての説明をして頂いた。何でもお付きのバスガイドさんは何らかの理由で説明はされないのだと言う。 バスは、高速に乗り東京へ一直線小雨にけぶる中を外の景色は全くと言っていい程見ることも出来ずに浅草寺へ着いた。高速から見えるはずだった‘スカイツリー’も我々の前には姿を見せなかった。 ![]() 画像-2 693 posted by (C)mobaradesu 少し小雨も止んで、隅田川の観光船が高速からやっと見えた。 ![]() 画像-2 695 posted by (C)mobaradesu 高速を降り、駒形橋を渡って浅草寺に着く直前。 ![]() 画像-2 696 posted by (C)mobaradesu バスの中から‘雷門の大提灯’が見えた。外はまだ雨。午前10:20。出発して約2時間半で浅草寺に到着した。 ![]() 浅草寺諸堂図 http://www.senso-ji.jp/guide/index.html 以下が帰って来てWEBで調べた浅草寺縁起と浅草寺概要である。
さて雨の仲見世は? ![]() 画像-2 712 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像-2 699 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像-2 705 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像-2 711 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像-2 716 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像-2 719 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像-2 720 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像-2 721 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像-2 728 posted by (C)mobaradesu 中には、こんなでっかい‘外人さん’もいる。多分身長は2mを越している。 ![]() 画像-2 729 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像-2 756 posted by (C)mobaradesu 法要の‘昼座’のために入堂される貫首ご一行。 ![]() 画像-2 757 posted by (C)mobaradesu ![]() http://www.senso-ji.jp/info/howa/index.html 運よく毎日3回催される本堂での法要の‘昼座’に参加出来た。昼座では、『観音経』と『般若心経』が読誦される。 ![]() 画像-2 708 posted by (C)mobaradesu 雨とあって、流石の年間3,000万人という観光客も途絶える場面もあった。 ![]() 画像-2 751 posted by (C)mobaradesu 仲見世の‘裏通り’ってあんまり見たこと無いでしょう! 浅草寺にお参りするとなると、是非立ち寄らねばならぬところがある。「元祖ジャンボめろんぱん」で有名な‘花月堂’さんである。 ![]() 画像-2 736 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像-2 737 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像-2 738 posted by (C)mobaradesu この‘ふっあ、ふっあ’のめろんぱん、実に美味い!日本一! ![]() 画像-2 739 posted by (C)mobaradesu 店内は、日本人より外人さんの方が多い。中国語と英語が乱れ飛んでいた。 ![]() 画像-2 740 posted by (C)mobaradesu 元気な元気な‘老大将’! この元気もめろんぱんのお陰かも? ![]() 画像-2 750 posted by (C)mobaradesu 完全装備の外人ご一行様。近付いてみたが、何語か判らなかった。英語でもドイツ語でもフランス語でもスペイン語でもなかった。いったい何処から? ![]() 画像-2 746 posted by (C)mobaradesu お待ちかねの‘昼食’となった。 ![]() 画像-2 759 posted by (C)mobaradesu 新米の‘落語家’さんが‘お土産促販’のお手伝い。巧い事を行った。「このお土産袋に‘おみくじ’が入ってます。もしも、‘大吉’だったら、下のレジで・・・」 一呼吸おいて 「良かったネ!と言って貰えます」。大爆笑!流石に駆け出しとは言え‘卵’である。販売の‘原則’、お金を貰ってから商品を渡す、も忘れていない! ![]() http://www.kyoto-minpo.net/hokkori/archives/2009/11/21/post_326.php さて、バスは‘ごシルバー様達の原宿’として全国民知らない人はいないと言う巣鴨は‘とげぬき地蔵尊’へやって来た。 浅草寺同様、この‘とげぬき地蔵尊’様とは一体?この正体も説明出来るご仁はきっといないに違いない! ![]()
起源と歴史
![]() 画像-2 783 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像-2 786 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像-2 795 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像-2 796 posted by (C)mobaradesu とげぬき地蔵尊御影
![]() http://www.bell.jp/pancho/photo_album/2010_06_19_rikugien.htm ![]() 画像-2 763 posted by (C)mobaradesu 洗い観音
![]() 画像-2 769 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像-2 797 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像-2 779 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像-2 787 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像-2 790 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像-2 791 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像-2 792 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像-2 789 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像-2 793 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像-2 784 posted by (C)mobaradesu この商店街にも‘シャッター’を下ろしているお店が、2~3軒あった。 ![]() 画像-2 804 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像-2 805 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像-2 806 posted by (C)mobaradesu 上の3枚の写真は、敷地とは小道を挟んでトイメンにあるこのとげぬき地蔵尊専属のトイレである。なるほど掃除が行き届いていると見えて‘清潔’である。ところが、下の写真をご覧あれ! 初めてお参りした‘よそ者’からみれば、写真の通りこのトイレはとげぬき地蔵尊の敷地の中にあって所有のトイレと勘違いする。 ![]() 画像-2 808 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像-2 803 posted by (C)mobaradesu よくよ~く見れば、‘区立公衆便所’とある。 ![]() 画像-2 798 posted by (C)mobaradesu この汚さは一体? ![]() 画像-2 802 posted by (C)mobaradesu 手を洗う気にもなれない! 余り文句も言いたくないが、とげぬき地蔵尊さんだから、トイレはシルバー観光客さん達にとっては食事の次に大事な設備である。ましてや上述の如く我が敷地内と思われるところにあるトイレである。それが区の物であろうと やはりとげぬき地蔵尊さんが綺麗にして頂くのが良いと思う。‘洗い観音’さんを観光客から毎日洗って貰っているのだから・・・。 お土産は?やはり‘地蔵最中’に・・・。 ![]() 画像-2 782 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像-2 811 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像-2 813 posted by (C)mobaradesu 本日の行動予定はこれで終了、とげぬき地蔵尊さんの益々の発展を祈念しながら・・・。 ![]() 画像-2 690 posted by (C)mobaradesu バスは一路元来た道を茂原市へまっしぐら!ガイドさんが‘綾小路きみまろ’のDVDがありますよ、と誘いを掛けてくれたが、誰も見たいとは言わない! ![]() http://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/kimimaro/ 静かに、静かに、何事もなく‘故郷’へ着いた。アンケート用紙に‘来年もよろしくお願い致します’と書いて・・・。 自治会長さんはじめ役員の皆さん有難うございました。ご苦労様でした! ![]() ![]() ![]() |
東京女子医科大学 脳神経外科 講師 林 基弘 先生(46歳)
http://cma.gtcs.jp/secondopinion/doctor/hayashi_resume.html ![]() ![]() http://cma.gtcs.jp/secondopinion/doctor/hayashi.html http://sp.health.asahi.jp/takesi.php 2012/3/15「健康エンタテーメント・たけしのみんなの家庭の医学/セカンドオピニオンスペシャル」に出演しました。 ![]() http://sp.health.asahi.jp/takesi.php この番組拝見ました。いやいや驚きました。とうとうここまで‘来たの(北野)か!’と。関連の先生達に感謝、感謝です。
‘がん’に対する考え方は、近年の驚異的な医学の進歩によって良い方向・安心だという方向に変わりつつあると言っても決して過言ではないと思われます。それが3月15日放映の「健康エンタテーメント・たけしのみんなの家庭の医学/セカンドオピニオンスペシャル」でした。 そして、われわれ老人には中々難しい‘セカンドオピニオン’が、現在これほどまで‘平気’な世の中なんです!ということも改めて知らされました。でもでもやっぱり自分自身のことになると‘大いなる抵抗’がありますが・・。 がん治療の最新情報をWEBで検索して見ますと、http://www.kenko-msnet.jp/gansandaichiryo.html に次のように書かれています。 「がんの三大治療」とは、 <1> 手術療法 <2> 放射線療法 <3> 抗がん剤治療 とあります。この三大治療の分類がまた物凄い!のです。 <1> 手術療法: ① 治癒手術と非治癒手術 ② 拡大手術と縮小手術 ③ 拡大手術;●胃がんの標準手術D2郭清と拡大手術●膵臓がんの標準手術と拡大手術●拡大手術の問題 ④ 縮小手術;●内視鏡手術 ●腹腔鏡下手術 ⑤ セカンドオピニオンを取り入れ,QOLの確認を <2> 放射線療法: ① 放射線療法とは ② 新しい放射線療法;●粒子線治療●ガンマナイフ●サイバーナイフ●Xナイフ・アキュナイフ(リニアックナイフ)●トモセラピー●ノバリ●フォーカルユニット ③ 最新放射線治療器のメリット <3> 抗がん剤治療: ① 抗がん剤とは ② 抗がん剤の種類;●代謝拮抗剤●アルキル化剤 ●抗がん性抗生物資●植物アルカロイド●プラチナ製剤●分子標的治療薬 ③ 抗がん剤の問題点 ④ 新しい抗がん剤治療;●分子標的治療●リツキサン●ゲフィチニブ(イレッサ)●ハーセプチ●イマチニブ(グリベック)●エルロチニブ(タルセバ) ⑤ 分子標的治療薬の問題点 ⑥ 新しい抗がん剤の利用方法 ⑦ セカンドオピニオンの重要性 分類の仕方は、忠実に文献(http://www.kenko-msnet.jp/gansandaichiryo.html)に従って行った積りですが、‘ガンマナイフ’の位置づけは大分複雑で上記の通りです。
![]() ![]() ガンマナイフの装置と治療イメージ図 http://www.nouproblem.jp/PituitaryTumor/gammaknife.html ![]() ガンマナイフ治療の結果 http://www.shimizu-hospital.or.jp/ganma/01.html ![]() 新聞記事 http://www2.bbweb-arena.com/gkcafe/ ガンマナイフだけでなくそれぞれの項目は、とてもとてもど素人の我々には判らない難しい研究の結果から導き出された‘がん治療の最先端技術’なのでしょう。 上述のぶんるいで、ガンマナイフの次に‘サイバーナイフ’という項目があります。これは更に進化した治療方法のように思われます。
大変勉強になりました。どうやら‘がん’も‘肺結核’並みになったように思えてきました。 決して侮ってはなりませんが、安心して‘老後’が送れると言うもんです。 更に安心が増すよう関係者の皆様のご奮闘をお祈り申し上げます。 ![]() ![]() ![]() |
2012年02月29日の本ブログ「拝啓千葉県知事・森田健作様」でご提案申しあげた‘観光資源の創出’で、 ‘千葉県の活性化’ を一刻も早く実施して頂きたいのです。
![]() 千葉県知事・森田健作氏 http://ameblo.jp/airnews/entry-10239291873.html ここで言う‘観光資源の創出’とは、新しく観光資源を無理やり創り出すことばかりではありません。 以前から庶民が或いは個人会社が或いは各自治体が守り抜いてきている‘食べ物’や‘伝統芸能・お祭り’や‘名所・旧跡’等々を ‘観光資源発掘隊’ を 結成して 発見・発掘し、それを一つの意識下で‘資源’に成長させるのです。 そんなに難しい事ではありません。ただ今までの‘お役所仕事’と言われる仕事のやり方では上手く行きません。何故なら、今までのお役所は、‘仕事をせずに作業をしている’からです。 ‘仕事’とは何でしょうか? ‘作業’とは何でしょうか? その違いはどこにあるのでしょうか? WEBで見てみると次のような記事が見つかりました。
実に明快な解釈です。有難うございました。 それはそれは‘仕事’をするのは大変です。それに自分自身の発想ですから‘責任’が伴います。しかし、これこそが‘仕事の愉しみ’なのです。 勿論‘作業’にだって愉しみはあります。作業をする時に‘もっと効率的に、もっと立派な結果を!’と考えて作業をするときっと愉しくなること請け合いです。実はそう考えて作業をすること、それが‘仕事’なのです。 別の言い方をすれば、よく言われるように‘第一人称’で作業をすること、これが‘仕事’です。 歴史上の人物というのは、良きにつけ悪しきにつけ、みんな‘第一人称’で‘自分の責任’で‘仕事’をした人達です。 千葉県知事・森田健作氏にお願いしたいのは、上述の‘観光資源発掘隊’の創設です。そこに籍を置く人物に‘本当の仕事’をして貰うのです。 それが、千葉県知事の‘お仕事’というものです。 でも‘観光資源発掘隊’が、むやみやたらと勝手な行動をしてはなりません。この‘隊長’及び‘スタッフ’を千葉県人から‘公募’するのです。応募する人達には‘論文’を書かせる必要があります。 論文の入選懸賞金を‘一億円’にするのです。 そうすると、たったそれだけで‘マスコミ’は只で‘大宣伝’をしてくれます。 もうこれだけで‘一億円’の効果はあります。 民主党・岡田副総理就任直後の‘民主党の新聞一面広告代’を国会答弁で聞かされて驚いたことがあります。確か、8,000万円という大金だったと思います。改めて調べてみると次のような記事がありました。
岡田副総理就任後の民主党の一面広告というから、4大紙だけで最低2,000万円×4=8,000万円也 計算は丁度合うことになります。 上述の通り、例えば、5つのテレビ局が特別番組を組んでくれたりすれば、15秒で200万円ですから、えぇ~と、誰か計算してぇー! 兎に角、‘話題づくリ’なんです。一億円の論文募集、やってみません?! ‘才能タレント’森田健作知事様のお出ましと思うんですが、如何でございましょうか? もしも、募集があれば、言い出しっぺの私は是非応募させて戴きます! 海外にも‘募集広告’を出せば、‘論文を書くために’海外からの観光客が増えるのは必定! 勿論、書く人達だけではなく‘そんなことをやろうとしている千葉県ってどんなとこ?’ という好奇心旺盛な外人までがきっと沢山やってくること事請け合いです。 実はこの‘アイデア’は、今は昔、1988~1989年の竹下登内閣の「自ら考え自ら行う地域づくり事業(通称:ふるさと創生事業)」の際に考えたのです。 先ずは、‘観光資源発掘隊’本部を千葉県庁内に作って下さい。この構成人員が‘観光資源創設隊’にいずれ‘目的代え’をすることになるのですが・・・。 もしも私が‘論文’を書いてスタッフのなれたら、こんな提案をしたいと思っています。(勿論これは論文の中身の一部です) A) 世界一の規模を誇る‘大水族館’と‘海中公園’をつくる。 B) 日本一の‘大水産物市場’をつくる。 C) 日蓮誕生寺を起点とした東国八十八か所を整備する。 D) 房総・ラスベガスを創設して国内外の観光客を集める。 E) 房総半島のご真ん中に‘温泉を見つける’ためのボーリングを工事を開始する。 F) 世界一の面積を持つ‘房総花畑ガーデン’を創設する。 G) 一つの山の樹木を全て‘ソメイヨシノの木’だけにした山を名所にするための植樹を開始する。 H) G)と同様‘銀杏の木’のみの山を作って名所にする。 I ) 世界一の面積を誇る‘菜の花畑’と‘チューリップ畑’をつくる。 そして、もう一つ大事なことは、‘道路の整備’です。これは海岸線ばかりでなく、房総半島のど真ん中に幹線道路を通すことです。そして‘枝分かれ道路’を何本も作るのです。 ![]() 沖縄・美ら海水族館 http://oki-churaumi.jp/guide/haisai.html ![]() 韓国・鷺梁津水産市場 http://www.e-na.biz/archives/2010_10.html ![]() 誕生寺 http://www.voiceblog.jp/zodiac189/?il=10&io=40 ![]() ラスベガス http://www.natureworld.jp/special/usa2_03.php ![]() 温泉ボーリング http://www.nissaku.co.jp/hotspringdevelop/ ![]() 房総の花畑 http://www.mboso-etoko.jp/top/goodlife/disp_A.asp?id=5333&group=74 ![]() 桜の山 http://blogs.yahoo.co.jp/qnprx590/8733537.html ![]() 鹿児島県・垂水市の千本イチョウ http://oh-gojo.com/?p=25869 ![]() 菜の花畑 http://blogs.yahoo.co.jp/b_snow1965/58151755.html ![]() 福岡県・直方市のチューリップガーデン http://katuaki100.blog.bbiq.jp/blog/2008/04/post-4b74.html ![]() 千葉のディズニーランド http://kanto.date-navi.jp/spot/details/index.php?spot_id=231 これらを‘ディズニー’との‘連携タイアップ’で世界中から注目される‘房総一大リゾート’開発の位置づけとして‘観光資源発掘隊’の活躍の根拠とするのです。 ディズニーの隆盛は、その規模の大きさにあります。これは世界中が認めている考え方なのです。一日ではどんなに頑張っても‘見きれない’事こそ‘リピーター’確保の最大の戦略です。ちまちました規模のリゾート開発は正に資本を‘どぶに捨てる’愚かな考えである事は誰もが知っている経営の極意なのです。 さて、それでは、先立つ物、そう資金の調達はどうすれば良いのでしょうか? 通常の場合、どんな名案があっても、資金が調達出来ないということで、ほとんど全ての‘貴重な提案’が没になってしまうのです。 資金の調達方法は次の二つです。 <1> 千葉県知事が政府に働きかけて「千葉県紙幣」を発行する。 <2> 世界中の資本家に呼びかけて資本を調達する。 そう、千葉県が‘一大リゾート開発会社’に変身するのです。 今や遅しです!一刻も早く‘観光資源発掘隊員’の募集を! 千葉県房総への観光をお勧めする‘キャッチフレーズ’は、勿論私が作った ‘ 遊ぼう!外房!皆呼ぼう!’ ‘ 遊ぼう!内房!皆呼ぼう!’ で御願い致しま~す。 ![]() ![]() ![]() |
‘骨盤枕’に人気が集中しているという。一日にたったの5分間の‘施行’で、‘おなかぺったんこ’と言われれば現代に生きている人間なら誰だって気をそそられるに違いない。更におまけに費用は掛からない。バスタオル2枚とそれを丸めてきつく縛る‘ひも’さえあれば良いという。
何故信用出来るか? ‘これこれの装置や器具を売って儲けよう’という魂胆が無いから信用出来る。 発案者は、福辻鋭記 氏 http://www.asuka-sinkyu.com/index.html であるという。 関連の著書が大変な売れ行きらしい。 ![]() http://www.asuka-sinkyu.com/index.html 兎に角、誰にでもその‘枕’とやらが出来ると言うから早速作ってみた。上述の通り、 ① バスタオル2枚 ② ひも ③ 枕高さ10cm程度 というから極めて簡単である。 ![]() 画像-2 682 posted by (C)mobaradesu 早速試してみた。 何でもやり方は極めて簡単だという。 a) 仰向けになって、へその下に‘枕’を入れる。 b) 足は肩幅に開いて、つま先を片仮名の‘ハ’の字になるように親指をくっつける。 c) 腕は、頭の上に目一杯伸ばし、手のひらを下にして、小指を接触させる。 この姿勢を約5分間保つ。 開始前に、自分のおなか周りを測っておく。 5分後に同じおなか周りを測って、その差を記録する。 結果: 1日目 99.0cm → 96.5cm 2.5cm減 2日目 96.0cm → 93.0cm 3.0cm減 3日目 98.0cm → 95.0cm 3.0cm減 まだ3日目であるが、 確実に、2.5cm~3.0cmの減 になる。 ただし、‘絶対値’が減らない! 目標は、絶対値が80.0cmを今月中に!乞うご期待! 5分間の間に、身体は‘ポカポカ゜し出すし、何だかいい方向へ行っているな!という感じである。是非お試しを! ![]() ![]() ![]() |
今日3月13日は、消防機関にとっては記念すべき日だという。
![]() 救急車 http://plaza.rakuten.co.jp/chiba611/12000
ただし、救急車が導入されたのは、これが初めてではなく
ということらしい。出典はいずれも target="_blank">http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9 C%AC%E3%81%AE%E6%95%91%E6%80%A5%E8%BB%8A 昭和の初期においては、‘最初は何でも東京だ!’の印象があるがそうでもないらしい。 昨年(2011年)の夏、私は突然の高熱と激痛のため‘救急車’で運ばれた経験がある。激痛は‘歯の痛み’だったが、この高熱の意味が判らなかった。 ![]() 運び込まれた公立病院 http://www.chousei-town.com/category/4937867-1.html しかし、公立病院について宿直医の診断によると‘敗血症の疑い’という。どうやら歯磨きの途中で‘何かの菌’が体内に入ったらしいのである。 兎に角応急処置として ① 痛み止めの注射 ② 栄養剤の点滴 ③ 酸素吸入 ④ 指での血圧測定 ⑤ 患者監視装置 ![]() 患者監視装置 http://www.futabashobohonbu.jp/naraha/jpg/n_kanshikansei.jpg 身体中細い管に繋がれて見るも無残な姿になった。そんな状態だから身動きが出来ない。 それから一週間、やっと熱が引き始め全粥を戴けるようになった。敗血症について調査して見ると
直ぐ上の資料の内容を見て欲しい。 死亡率が、なな、何と!40~60%も・・・・。 兎に角、私が運び込まれた公立病院の当直医の確りとした判断力とテキパキとした応急措置で命を取り留めた。 2~3日後に判明したのだが、この当直医は、この公立病院の院長先生だったのである! 「なるほど流石に」と思った。 私が運び込まれたのは、そう確か19時半を過ぎていたと思う。もう医者の先生達もレントゲン技師さん達も薬局の薬剤師さん達も帰宅された後だったと思う。しかし、この当直医の先生はレントゲン技師さんも薬局長さんも皆電話で集合を呼びかけられた。トモグラフィーは撮るは、薬局長さんは‘敗血症’に有効な最新薬を明日の朝までに揃える手配をされるはで、ストレッチャーに乗せられて救急患者受け入れ室に居た私は‘一体何が起こった’のだろうと他人事のように考えていた。 ![]() http://www.sankei.co.jp/yuyulife/iryo/200804/iry080402002.htm 敗血症の恐ろしさを全く知らなかった私は、右往左往される職員の皆さんを別の危篤の患者さんがおられるのかと思った程の‘間抜けさ’だったのである。 今にして思うと、この院長先生が当直医でなかったら、きっとこんなに優れた応急措置はして貰えないどころか時間との勝負とも言われる敗血症で‘敢え無い最後’だったかもしれないと思うとぞっとすると同時に院長先生への深い深い感謝の気持ちが湧いてくるのである。 更に幸運なことには、この偶然の他に、二つの偶然が同時に起きていた。 a) 救急車を呼ぶのがこの日になったこと : 実は歯痛は2~3日前から起きていて、掛かり付けの歯医者さんへ行って治療をして貰っていたが、治らない。その時戴いた痛み止めがまたよく効いた。しかし、ある時間が経つと一挙に激痛に変わる。これは一寸オカシイゾ!歯医者さんのテリトリーではないらしいと気付いたのが搬送される日の午前中のことだった。夕方まで待って同じ事の繰り返しなら、その時救急車をと思っていたが、その通りになったという訳である。 b) カミサンが、救急隊員に「この公立病院へ行け!」と‘一喝した’こと : 救急車は呼んだもののどこの病院へ行くかの判断は普通は同乗している救急隊員の仕事である。我々の説明で、高熱と激痛の原因がどうやら‘歯’であるとだけ認識した救急隊員の方は、近所の‘歯科医’ばかりを探索しては断られている。そこでカミサンが一喝した!「この病状は、もう歯科医師さんの範疇じゃあない!総合病院を早く探して下さい!」と。 大袈裟に言えば、これらの偶然が重なりあって私の命は救われたのだ! まあ、そんな訳でこれからもカミサンには頭が上がらないだろう・・・。 さてさて、前置きが長くなり過ぎたが、‘救急車’について言いたいことは次のようなことである。 「 救急車の乗り心地が悪い!」 救急車は、誰が考えても‘息絶え絶え’かそれに近い人が乗る。当然体力も劣っているに違いない。 救急車で運ばれてみてやっと判ったが、寝ていて頭が「ごつんごつん」という感じがした。 この‘救急車の寝心地の悪さ’を関係者の人達はご存知なのだろうか?! ![]() 救急車の内部 http://119.city.toyooka.lg.jp/contents_detail.php?co=kak&frmId=135 救急車で運ばれた人達は、いわば恩恵を被った人達であるから、高飛車に‘乗り心地を良くせよ!’とは言えないのだろう。 しかし、搬送の途中でも‘安静’が必要な患者さんもおられるに違いない。 ましてや、救急車で盥回しの悲劇に会う患者さんも少なくは無い。今のままの状態だと搬送中死亡も起こり得るのではないか?とさえ思われる。 そんな暇はないのかもしれないが、どうか関係者の方、救急隊員の方でもいい、救急関連のお医者さんでもいい或いは消防署・署長さんでもいい、誰か一度、‘救急車の乗り心地・寝心地’を是非体験してみて欲しい。そして、搬送されて盥回しになる患者さんの気持ちになって早急に改善して欲しい。お世話になりながら‘ケチ’をつけるのは一寸厚かましいと思われるかもしれないが、何故関係者はこんな大事なことに気付かないのだろうか? ![]() ![]() ![]() |
「3月11日」がやって来た。あの忌まわしい‘東日本大震災’から丁度一年。天皇陛下は術後間もないと言うのにご無理をされてのご出席と言う。それもご自身の強いご希望だったと聞く。野田内閣総理大臣の‘紋切型’で‘無表情’の挨拶に比べ、天皇陛下の慈愛に満ちたお心遣いのあるお言葉には被災者始め全国民が心を癒される思いであったに違いない。
一年前の我が家(千葉県・茂原市)は、震度5強(弱とも?)であった。私は丁度家に居た。後で考えると‘運のいい事に’出張を一日早く切り上げて自宅に帰って来ていたのだ。予定通りだったら、出張先の四国から飛行機は飛ばないだろうし、羽田に着いたとしても、とても千葉・茂原まで帰り着ける状態ではなかった。 14:46、カミサンは近所の会合に出掛けている。私一人しかいない!我が家は自慢じゃぁないが‘これっぽっちも’地震対策などしていない。これは困った!家中が‘大揺れに’揺れた! 私が執った行動は、たった一つ。それは、下の写真に示した‘ガラス製品’が主に収納されている‘陳列戸棚’を必死で支える事だけだった。 ![]() 画像-2 634 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像-2 636 posted by (C)mobaradesu このケースには、色々集めた(我が家では‘高価’な、でも‘鑑定団’にはとてもとても出せない程度の)‘貴重品’が入っている。私は本当に必死でこのケースを正面から‘両手で’押さえることしか出来なかった。 ![]() 画像-2 641 posted by (C)mobaradesu 必死で押さえながら横を向くと、天井からぶら下がっている照明器具がブランコ運動を始めて、その‘振幅’が段々大きくなって遂に天井にまで達した。 ![]() 画像-2 637 posted by (C)mobaradesu そして、揺れ始めて30秒位経ったであろう時に、居間に置いてある花鉢支えが倒れて‘グチャ!’という音とともに花鉢が床で真二つに割れた。その瞬間、私は‘もう駄目だ!家が倒れる!’と思った。 だが、幸運にもその数十秒後、この房総半島の茂原市付近の地震の揺れは勢力を弱めて鎮静化し始めたではないか! それから何度かの余震はあったが、最初の揺れ程ではなかった。 少し揺れが収まって、外に出てみると近所の人達も出てきていて、お互いに‘自分ちの揺れ自慢?’の最中だったが、自治会長さんの‘10mクラスの津波が来る’の言葉に皆一瞬青くなった。その時カミサンが無事我が家へ‘ご帰還’遊ばされた訳であるが、近所の会合場所での‘武勇伝’で、恐怖ではなく‘お笑い’で済ますことが出来たくらい、皆のど元過ぎれば、の状態だった。津波に襲われた地域の人達が、津波警報を聞いて一旦避難をしてから2時間以上も過ぎたからということで帰宅をした後に津波に呑み込まれたというが、その気持ち・行動も良く判る。 もしも、我々の地域に10mの津波が来ていたら、きっと我々も津波に呑み込まれていたに違いない! 果たして、‘10mの津波’は、いつ襲って来るのであろうか?我が家の位置は、海岸線から直線距離で約5kmである。 TVに刻々と流される痛ましい被害状況に唖然としながらも、5kmだから大丈夫!と言い聞かせながら直ぐ前の‘赤目川’を見に行った。 ![]() 画像-2 658 posted by (C)mobaradesu 赤目川(昔、‘赤目’が住んでいたのだろうか?)この画面の 向う5km先が太平洋 である。 ![]() 赤目 http://namazuya.ocnk.net/product/158 未だ水かさは増してはいなかった。 ![]() 画像-2 662 posted by (C)mobaradesu しかし、 我が家はこの堤防から数10m しか離れていない。 画面左端の黒い屋根の家がそうである。 危ない、危ない! 津波の被害をTV画面で見ながら、これはひょっとすると! 5km海岸線から離れているとは言いながら地形次第では危険?かもしれない。 その内‘予測通り’‘停電’になった。TVを見れないとなると何とも不安である。ラジオだけでは情報がおぼつかない。画像が如何に多くの情報を伝える手段であるかを再認識させられた。 ‘ろうそく’は無事見つかったから暗いが動くには支障はない。風呂は我慢するとして、トイレが不安である。 やはり余震と津波が不安でほとんど一睡も出来なかった。明くる朝、直ぐ様堤防へ行ってみたが、2m位の水位の上昇があったようだ。あと1.5m程の余裕しかない!堤防を海水が乗り越えていたら被害は甚大だったに違いない。 家の内外の被害状況を詳細に点検したのは、川を見に堤防へ行き直ぐに引き返してからだった。家の外回りは何の被害も無かった。 ‘壊れた’のは、何と花鉢一つだけ! 奇跡である。 人形ケースの人形は、「博多人形」、「姫だるまのケース」と「姫だるまと‘立ち雛’のケース」の中の人形が倒れる程度で被害はない。「黒田節」と「五月童子」ケースは人形も動いていなかった。 ![]() 画像-2 409 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像-2 411 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像-2 428 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像-2 419 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像-2 416 posted by (C)mobaradesu 100年に一度位の大地震だと言われると、「対策を急ぐことはない!」と安心してしまうのが我々凡人である。この頃になってやっと家具や陳列ケースの‘両開きドア’が地震の揺れで開かないようにする対策に‘本格的に’乗り出した。これまではドアの取っ手(把手)の部分を‘紐’で結んでいたが、不便でしょうがない。 下の写真に示す通り‘S字型’プラスティックつりさげ具を利用しようと言う訳である。大きさは色々だが、100円ショップで3つ100円で売っている。 ![]() 画像-2 622 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像-2 628 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像-2 631 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像-2 620 posted by (C)mobaradesu 間隔が大きい場合は、写真のように二つを繋げれば良い。 ![]() 画像-2 626 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像-2 633 posted by (C)mobaradesu 100円ショップで買ってきた‘S字型’プラスティックを‘手で'少し加工すると上手く行く。 ![]() 画像-2 643 posted by (C)mobaradesu ‘似非りんご’を居間に置いてある生きている木の枝に吊るしてある。去年の3月以来、‘このリンゴの揺れ具合’で、この場所の‘震度’は大体言い当てられるようになった。TVで茂原市の震度が発表になっても‘我々の判断の方が正しい!’とまで言うほど‘傲慢に’もなってしまっている。‘ど素人が自信を持つ’、これほど恐ろしいことはなく、厄介なことも無い。本当の‘計測器’の方を信じよう! ただ、計測器の設置場所の震度と我が家の震度は必ずしも一致することはないが・・。 ![]() 画像-2 640 posted by (C)mobaradesu 去年の3月以来、気象庁が‘エリアメール’なるものを携帯電話に発信してくれる。これは助かる。ほんの数秒或いは数十秒前なのだが、‘ドカン!’と来る前に‘覚悟’が出来る。これはずっと続けて欲しい。 我が家の地震対策と言えば、たったのこれだけである。100年に一度という大地震でこの場所での揺れはこれ位なんだから、我々が死ぬ前には家が潰れるような大地震はもうこの場所には絶対に来ない!というのが‘ずぼら人間’の屁理屈である。 ![]() ![]() ![]() |
NHKのラジオ深夜便。3月7日 〔ミッドナイトトーク〕後半
私の至福の時(2) 俳優 加山雄三 ![]() 加山雄三 http://blog.goo.ne.jp/ota416/c/4b98527b681b835057a5b6509efc80c5 加山雄三。本名・池端 直亮(いけはた なおあき)1937年(昭和12年)4月11日生 と言うから、もう少しで 75歳である。普通の人が一生かけても出来ない仕事をほんの短時間で‘あっという間に’こなす。そのエネルギーの源は?健康維持法や如何に?と前からそう思っていた。 彼は、上記ラジオ番組で「私の至福の時」という指定されたテーマに色々なことを話したが、私が気になっていた‘健康維持法’についてこう語った。「安易には絶対にやっちゃぁ駄目ですよ!」と御断りをしながらも「風呂上がりの冷水かぶり」と言うではないか!これには本当に驚いた。 何故って? そう、私も‘こっそり’何年も前から実行しているからだ。誰もが‘絶対だめ!’という。 私は以前から「‘修行僧’が滝に打たれて死んだ人もいなければ、風邪を引いたなんて聞いたことがない」と思いながら続けて来たのだ。勿論、冷水は一気に身体全体にはかぶらない。足先から徐々にである。 知識に疎いということは、真実を知らないから‘ついつい’医者でもないのに‘自己流医学判断’をしてしまう。そこで、多勢に無勢、多くの人が言っているから正しいという‘民主主義’が医療という最も大事な分野にまで土足で入り込んでしまう。‘常識のウソ’は、こうやってど素人が作っていくものなのだ。 さて、私も同様その知識無さから、‘怯え’ながらも、その‘後味’の爽快さに嵌ってしまっている。 WEBで調べてみると、あったあった!その謎が明快に解き明かされているのだ! ![]() ![]() 滝に打たれる http://www.daitouryu. com/fukuchiyama/katsudou/katsudou02.html その‘キーワード’は、‘グローミュー’
http://kenko.ynam3.net/2008/01/post_108.html 。 http://www.h2.dion.ne.jp/~biwa-ha/kenkou11.htm グローミュー(動静脈吻合枝どうじょうみゃくふんごうし)<フランス語> ![]() ![]() ![]() |
日本語の言い回しには、かなり難しいものが沢山ある。‘論理的でない’表現もその原因の一つである。
多分、日本語を習い始めた外国人にはそう感じられるに違いない。私の知っている外国人、敢えて‘外人’とは言わず‘外国人’というのは彼のためであるが、我々もそのように、会話だけならいざ知らず、書き言葉の場合、つい、その意味を考え勝ちである。 ![]() 外国人さん http://labaq.com/archives/50779932.html 彼も、‘外’の意味を知って、‘外人’と言われた時、自分達外国人を日本人は‘人’と思っていないのだろうかと思ったそうだ。なるほど、そうか!とその時私も感心したので、それ以後外国人と‘日本語で話す時’には‘外人’とは言わないことにしている。 耳が聞こえない! 目が見えない! というが、この表現も少々おかしい。正確には、 耳‘で音’が聞こえない! 目‘で物’が見えない! と言わねばならないのに、‘00’の部分を省略してしまっているのだろう。 ‘お湯が沸く’も何時も言われるが、これもおかしい。 ![]() 日の出 http://kurofune67.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/post-c563.html ‘太陽が昇る’や‘月が昇る’の表現も、未だに‘天動説’だ。でもこれは‘天動説’で表現しないと表現のしようがない。 ![]() 瀬戸内海の島 http://www.city.wakayama.wakayama.jp/menu_4/kankou/tomogasima.html 『その島は、瀬戸内海に‘ポッカリと浮いていた’。』島が浮いているのではないことは誰でも知っているのに皆そう言う。 日本語では、帰宅した時には必ず 「ただいま!」 という。これは多分「只今、帰りました!」の後半部分を省略したのに違いない。 これを英語では何と言うか?日本語を直訳すると「 Just now ! 」である。多分これだと‘外国人’には判らないだろう。英語では、「 I'm home ! 」というが、これも日本語に直訳すれば「私は家に居ます」となるから、日本人にはやはり判らない。 私が使っているパソコンの‘翻訳機能’を使って、 「 I'm home 」を日本語の訳して貰うと「唯今」と漢字で出てくる。 「 ただいま 」の英語訳は「 Tadaima 」で、「ただいま!」は、「 For free ! 」で、「唯今」は「 Now 」で「ただ今」が「 Just now 」で、どうしても「 I’m home 」に辿りつかない。しかし、「唯今」の時に次の表現が欄外に出る。
やはり自動翻訳機のソフトは‘優れ物’である。「ただいま=唯今」を使い方で違いますよ!と言っている。今度はこちら側が‘選択’する番だ。感嘆詞の分類(これでいいかは、まあいいじゃあないですか!)に「 I'm home 」がちゃんと出て来る! 以下の話は、我々が小学校の6年生の時に教わった「日本語の難しさ」という授業の時に出て来た話である。 漫才の一部分。よ~く考えましょう! ![]() 霧のロンドン http://magicbook.e-maga.jp/topic/2494 <漫才の一部> 「おい、これだけ霧が出て来ると‘また’ロンドンに行きたくなったなぁ!」 「先輩、ロンドンに行ったことがあるんですか?初耳ですが・・」 「いや、ロンドンに行ったこたぁ、無い!」 「でも、先輩、今‘また’ロンドンに行きたくなったなぁ!と言ったじゃぁないですか?!」 「うん、そう確かに言ったよ!」 「それじゃあ、やはりロンドンにこっそり誰かと・・・?」 「行ったことは無い!!」 「おかしいですよ、先輩!」 「おかしかねぇ!」 「ど~して?」 「うん、昔一度‘ロンドンに行きたくなった’事があったんだ!‘行きたくなった’の今度で二度目。だから、‘また’だ!」 「$#@%:*??!」 確かこんな内容だったと思った。 やはり、日本語は‘日本人でも難しい!’ どう~ぞ、電話の騙しや、霊能者などに引っかからないようにご注意を!桑原、桑原! 「えっ?!、この桑原って、何の意味でしたっけ?!」 ![]() ![]() ![]() |
冬から春一杯まで、日本では‘マスク’が欠かせない。風邪対策と花粉対策のためだ。
特に今季は、インフルエンザが例年以上に大流行したから尚更だ。その代わり、花粉は少ないという。今年は寒さが続いているので、花粉が未だ飛び出さないらしく、被害は今のところ全くない。 ![]() 画像-2 616 posted by (C)mobaradesu このマスクは、100円ショップで購入した。‘7枚入り’である。 まあ‘使い捨て’とも明記してあるから、一枚一日持てばいいやと思って購入した次第。 ![]() 画像-2 618 posted by (C)mobaradesu ところがである。昭和で戦前生まれの私には‘もったいない’精神が住みついているので、試しに‘洗ってみた’。 驚いたことに、何処も何ともない! 多分耳に掛ける‘ひも’の部分と本体との‘接着部分’が直ぐにとれてしまうのだろうと予測していたが、もう数回の洗濯にも‘ビクともしない’! 材料は、ポリプロピレンで不織布なのだそうだ。 多分この接着技術も、材料も、不織布も、この‘マスク’のために開発された材料・技術では無い筈だ。 周辺技術がこれだけ進んでしまったから、これより‘悪いもの’は案外造れないのかもしれない。悪いものを作ろうとしたら、却って高価になってしまうのだろう。技術の進歩は素晴しいし、進歩とはそんなものでもある。 ![]() ![]() ![]() |
私の本ブログの「文化遺産の見せ方(その1)<2012・03・04>」では、京都・実相院の寺宝である後水尾天皇のご宸翰(しんかん)掛け軸、「忍」の見せ方について勝手な私見を述べた。このような‘文化遺産’は、‘見る方が時間を選べるようにして貰らえば大変有難い’旨の勝手な思いからの意見である。
しかし、一般人は普段は、数時間も時間を自由に出来ない。したがって、出来れば時間が出来た時に気に入った文化遺産が何時でも見れるようになっていれば大変都合がいい。 でも‘そんな望み’を判ってくれている文化遺産管理・維持のお寺がある! 四国・松山市の「正宗禅寺」である。 俳句の中興の祖・正岡子規の‘子規堂’という文化遺産を‘見る人達の気持ちになって’正宗禅寺さんが管理・維持されている。 ![]() 正岡子規 http://www.city.soka.saitama.jp/shimin/koho/h19/1020/04/07.html これにはこんな‘エピソード’が隠されている。 正宗禅寺にある‘文化遺産’は以下の通りである。 正宗禅寺の境内には、 ①子規堂 ②正岡家累代の墓: http://www2.ocn.ne.jp/~mkndk/Shiki.htm ③子規・旅だちの像 ④子規の埋髪塔 ⑤内藤鳴雪の髯塔 ⑥与謝野晶子の歌碑 ⑦坊ちゃん列車の客車と夏目漱石の銅像 ⑧虚子の筆塚 ⑨俳句ポスト ⑩子規と野球の碑 など、正に重要な‘文化遺産’の宝庫であり、訪れる人も多い。 1948年に愛媛県指定史跡となった。 註)‘史跡’とは、
http://kotobank.jp/word/%E5%8F%B2%E8%B7%A1 ![]() ①子規堂 http://plaza.rakuten.co.jp/n14pgtir/diary/?ctgy=10 ![]() ②正岡家累代の墓も墓標 http://ameblo.jp/honmokujack/entry-11135563142.html ![]() ②正岡家累代の墓 http://ameblo.jp/honmokujack/entry-11135563142.html ![]() ③子規・旅だちの像 http://ameblo.jp/tsukasaview/entry-10307850339.html ![]() ④&⑤子規の髪塔と内藤鳴雪の髯塔 http://toyokachi.cocolog-nifty.com/life/2009/06/post-bc7e.html ![]() ⑥与謝野晶子の歌碑 http://4travel. jp/domestic/area/shikoku/ehime/matsuyama/matsuyama/travelogue/10642872/?cid=goo_oem ![]() ⑦坊ちゃん列車の客車と夏目漱石の銅像 http://plaza.rakuten.co.jp/n14pgtir/diary/?ctgy=10 ![]() ⑧虚子の筆塚 http://toyokachi.cocolog-nifty.com/life/2009/06/post-bc7e.html ![]() ⑨俳句ポスト(画面左端) http://www.geocities.jp/s_arakaruto/travel/shikoku/subwin/subwin27.htm ![]() ⑩子規と野球の碑 http://community.travel.rakuten.co.jp/community/exp.do?expCode=12165 子規堂には、正岡子規が松山から明治16年6月10日、松山中学を中退して東京へ出奔(?)するまで勉学に勤しんだ部屋・勉強机等が夏目漱石との交遊を物語る多くの資料とともに展示され‘文学資料館’となっている。 その‘展示場’の‘導線’が、今回このブログが指摘する重要なポイントである。 多分、もう15年以上も昔の話であるが、日本の‘或る大物女優’さんが、全国の史跡巡りをするTV番組があって、たまたま正宗禅寺を訪れ、レポートをすることとなった。その時彼女が指摘した事がかなり大きく報道された。その内容の概要はこうだった。 「正宗禅寺さんの管理は如何なものか?! 子規堂の中を‘土足で踏み込ませる’なんて!」 とその管理方法に噛みついたのである。 正宗禅寺さん側は、何ら反論しなかった。それは、‘史跡の管理に対する考え方に大きな違いがあった’からだろう。 大物女優さんは、実際にそう思われたかもしれないが、多分、世間一般の‘受け’を狙っての発言だったようにも思えた。 勿論、‘史跡’の管理は重要である。そんなことは正宗禅寺さんが知らないなんて絶対に無い! ![]() 子規堂の展示場 http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/d3/cd9531c18355fcb0dda2076d09b89270.jpg ![]() 子規堂内の子規の使っていた机付近 http://www.uchiyama.info/oriori/shiseki/zinbutu/siki/ では何故、正宗禅寺さんは、上の二つの写真をご覧いた開ければお判りのように‘土足で子規の机まで近づけるような導線’を敢えて造ったのか? 大物女優さんには、この‘何故?’を自分なりに考えてから‘一呼吸’おいてご意見を述べられれば良かった。 正宗禅寺境内に、何故‘子規堂’があるのか?そんなことさえ知らずにこの女優さんはモノ申されたに違いない。 松山では、正岡子規と言えば、皆が尊敬し、自慢し、憧れる‘著名人’の最右翼である。 その‘正岡子規’が若い頃‘どんな環境で勉学に勤しんだか’を松山の人、近郊の人、更には俳句や短歌に興味を持つ人達にこそ、この子規堂はあるのだ。だから、出来るだけ‘土足でもいいから’子規の机の直ぐそこまで行ってごらん、きっと何かの手ごたえがありますよ!’‘保存’だけが管理の役割ではない!というのが多分、正宗禅寺さんが仰りたい考えだろうと推察出来る。ガラス張りの管理で何が愛情ある管理と言えようか?! 正宗禅寺に、子規堂があるのには深い訳があってのことであり、だからこそ上述の通り正岡家累代のお墓も別の場所(別のお寺)にあったものをわざわざ移されたのだ。 次の下の写真でその由来が簡単に書かれているのが判る。 ![]() 子規堂の案内 http://ameblo.jp/tsukasaview/entry-10307850339.html 正に、正岡子規と正宗禅寺とは、個人と個人という最も深い結びつきからのご縁であったのだ。 だからこそ、女優さんが仰せのような‘扱い’をするはずが無い! ![]() 正宗禅寺・子規堂前と田中和尚 http://sikihakulesp.blogspot.com/2011/12/231015.html この写真は、今のご住職、田中和尚が子規堂を訪れた子供達を出迎えておられるところである。 文化遺跡を管理するには、やはり‘愛情’が必要である。サラリーを貰っている人達だけでの管理で済むのだろうかとこの正宗禅寺を思い出す度にそう思う。 ![]() ![]() ![]() |
京都市左京区岩倉にある実相院門跡には有名な後水尾天皇のご宸翰(しんかん)掛け軸「忍」の一字がある。この字には何とも言えぬ‘高貴さ’が感じられると同時に‘殺気’さえ漂っている。多分これまでの天皇・上皇・法皇の方々の数ある作品の中でも群を抜いているものと思われる。 なお、門跡(もんぜき or もんせき)とは、皇族・貴族がその住職を務められた特定の寺院のことである。
![]() 後水尾天皇ご尊影 http://ameblo.jp/puratina14/entry-11075491900.html?frm_src=thumb_module 実相院のホームページ http://www.jissoin.com/treasure/ によれば、後水尾天皇と「忍」の掛け軸について次のように記述されている。
実相院ホームページには、上述の如く「実相院の寺宝」の項目に後水尾天皇の「忍」の掛け軸がありますよ!と謳っておきながらその「忍」の掛け軸の写真はない。 しかし、情報化社会の中では、マスコミの取材や、個人ブログにこの「忍」の字が登場することになる。ただし、実相院としては年に一度の特別公開があるようだが、それも全部をその年に公開する訳ではないからお目当てのお宝が毎年拝めるということではないらしい・・。
![]() http://bsbrand.gooside.com/picture/2009/20090508/jissouin.htm ![]() 後水尾天皇のご宸翰(しんかん) http://www.thekyoto.net/kyoukyou/0410/041008_01/ これら上の二つの写真は、実相院門跡の掛け軸で、後水尾天皇のご宸翰(しんかん)である。後水尾天皇が‘天皇’であられた、いわゆる在位期間は、1611年から1629年間のわずか18年間強である。お生まれは、1596年であるから天皇になられた時は、弱冠15歳弱である。上皇になられたのは、33歳強であるからこの忍の掛け軸は、15歳から33歳の期間に書かれたことになる。 「忍」の字は、この間の色々な環境条件の中での‘心中’の思いが隠されていると言っていい。後水尾天皇の父君・後陽成天皇は、第三皇子である後水尾天皇(当時は、政仁<ことひと>親王)を江戸幕府の強引な施策(家康・秀忠)により無理やり皇位継承をさせたこともあって、上皇と天皇の間の‘不仲・確執’は1617年の上皇崩御まで続いたという。ただし、1617年と言えば、未だ後水尾天皇は、21歳の若さである。当時の21歳は多分現在の21歳の印象とは異なるとは思われるが、それにしても未だ経験もそんなに無い。46歳の後陽成上皇からしてみると何となく‘頼りなく’思われたのも頷ける。案外これは世間で言う‘確執’というものではなく‘補佐的ご助言’であったのかもしれない、とど素人の私は勝手に解釈している。 それは、後水尾天皇が上皇になられた後、表面的には幕府に‘立ち向かう’のではなく、素直に幕府の意向を取り入れられ、朝廷潰しの幕府の陰謀を防いだのだろうと言う解釈にも繋がる事件が沢山あったという。そしてもう少し飛躍すれば、明治維新寺の‘大政奉還’をも促したほどの朝廷の威信確立に影響さえあったと思われる節があることからも類推出来る。後水尾上皇は、後陽成上皇のお教えを受け入れられていたと考えてもいいのではないか? ![]() 後水尾上皇のご宸翰(宸筆) http://blog.goo.ne.jp/peko430/e/cf061455255cad58b1d7722571477684 さて、上の写真は、修学院離宮の「忍」にの字の掛け軸である。 後水尾上皇は、天皇の中では、昭和天皇(88歳)に次いでのご長寿であった(84歳)。 この修学院離宮の忍の字が上皇のいつの時代に書かれたかは調査不足で私には判っていない。 しかし、天皇の時の忍の字とは、やはり‘風格’が違う。上皇として4代に亘る天皇を補佐(院政・実権)された間に、多分、朝廷や幕府からの色々な圧力に耐え忍ばれたのだろうから、忍の字の背景及び上皇ご自身の経験とご苦労に大きな違いがあるように思われる。 ![]() 後水尾上皇ご尊影 http://www.mitera.org/information/20p-5.html そして、長い間の苦しみから‘忍’こそ人生を生き抜く最善の方法と‘悟られた’に違いない。 因みに、修学院離宮は、後水尾上皇の指示で造営された。造営が開始されたのが1653年というから、上皇57歳の時である。 ![]() にぎり石に書かれた‘忍’の字 http://nishinomiya-style.com/blog/page.asp?idx=10001295&post_idx_sel=10026714 さてさて、これほど貴重な書も珍しいが、これらがいつでも見れないという‘悔しさ’が残る。 これは実相院側のご配慮で、いつもいつもこんな貴重な資料を公開していたのでは将来傷みが激しくなって、‘消失’の恐れがある。特別公開をするのだからまあいいではないか、ということであろうか? 今やコンピュータ全盛の時代、書画美術品の複製は、本物と見紛うばかりの出来である。どうか我々素人にはこの‘複製品’で十二分である。その場所で‘複製品でいいから、いつでも見れる方がいい!’ 良寛の書に‘天地’という作品がある。本物は、東京・青山の根津美術館にある。この大地には二つの作品があって、それぞれ‘大天地’、‘小天地’と呼ばれている。その‘小天地’の複製が我が家にある。 ![]() 良寛・大天地(根津美術館 HP)http://www.nezu-muse.or.jp/jp/collection/detail.php?id=00288 残念ながら、根津美術館のホームページには、小天地の写真は現時点では掲載されていないので、他人様のブログの写真をお借りした。有難うございます。 ![]() 良寛・小天地 (根津美術館・はがき) httpblog.livedoor.jpcountry777archives51859707.html この小天地の複製が我が家にある。この書が気に入って15年前に購入した。 ![]() 画像-2 583 posted by (C)mobaradesu 良寛・小天地(我が家にある複製) ![]() 画像-2 591 posted by (C)mobaradesu 良寛・小天地(我が家にある複製・‘地’の拡大) 特に、この‘地’の‘点’の満丸さが、‘良寛の意思’を表しているという。(大の天地も同じ) 複製技術の進歩・発達はここまで来ている。印刷を受け入れる‘紙’の質がやはり本物とは違うから、プロ中のプロはご不満かもしれない。しかし、こんなにも技術革新の進む時代である。本物の紙と瓜二つの紙だって創り出されるかも知れない。 早くそんな時代が来て、出来れば複製でいいから、本物が保存されているその場所に行けばいつでも見られる状態にして欲しい。更に、質を落とすことなく格安で手に入る時代が来ることを願うばかりである。 ご参考までに、上村松園作の複製を下に掲載させて戴いた。 ![]() 上村松園作「虹を見る」 http://bijutsu-shumi.com/2011/09/ 画面寸法 天地32.5×65.5cm 額寸法 天地49.5×左右82cm 販売価格は、15万円弱。 ![]() ![]() ![]() |
ひな祭り は、その起源について何時からこんな理由で始まったというハッキリとした文献などもないようだから、平安時代に貴族の雅なお遊びとして自然発生的に始まって、それが‘はやり’となり、かなりの年月を掛けて或る形をとることになったのだろう。現在まで何百年もの間続いているということは、それなりのしっかりとした‘価値’があるに違いない。
習慣とは‘恐ろしいもの’で、それを見逃していると何だか社会から‘疎外’されているような感じになる。しかし、習慣もその内容が少しずつではあるが、その時代時代の背景の影響を受けて変化する。雛人形だって同じである。 その形が流行を反映して変わった人形が‘出現’する。 ![]() http://blogs.yahoo.co.jp/kumanomi165/34372183.html しかし、時代に流されずに何百年も続いている伝統を引き継いでの雛人形には、それなりの‘優雅さ’と‘威厳’がある。 ![]() 10万円を超える高級雛 http://item.rakuten.co.jp/shuryu/h-14s/ ![]() 高級男雛 http://item.rakuten.co.jp/shuryu/h-14s/ ![]() 高級女雛 http://item.rakuten.co.jp/shuryu/h-14s/ ここ房総半島では、‘勝浦市のビッグひな祭り’が有名で素晴しい! <勝浦市>
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8B%9D%E6%B5%A6%E5%B8%82
勝浦 という地名は、千葉県の勝浦市の他に、和歌山県の那智勝浦町、徳島県の勝浦町がある。 お互いに色々な交流があるらしいが、これはきわめて古い時代からのことだという。上述の通り、忌部氏との関連からすると奈良時代にまで遡ることにもなる。 そんな訳で、この‘おひな様達’も徳島県勝浦町からおよそ7,000体のひな人形を里子として譲り受けてのひな祭りという。 ![]() http://www.city.katsuura.chiba.jp/event/hinamatsuri.html ![]() http://www.iwaoono.com/tabichiisana/newpage50.html
石段両サイドの桃の花は、‘桃の名産地’岡山県から贈られたものだという。 ![]() http://www.city.katsuura.chiba.jp/event/hinamatsuri.html
![]() http://www.iwaoono.com/tabichiisana/newpage50.html
これらの房総半島の豪華な雛人形を見せられたのでは一寸恥ずかしい気もするが、房総に居を構えさせてもらっている以上我が家にも手作りも含めて何組かの雛人形がある。 ![]() 画像-2 381 posted by (C)mobaradesu 玄関入口 ![]() 画像-2 384 posted by (C)mobaradesu 玄関正面 ![]() 画像-2 386 posted by (C)mobaradesu 居間 ![]() 画像-2 404 posted by (C)mobaradesu 食卓 我が家にはもう一つだけ思い出の雛人形がある。次の写真がそれだ。 ![]() 画像-2 451 posted by (C)mobaradesu これは今から40年以上前、長女のひな祭り祝いのために我が家で最初に買った人形である。先の東日本大震災の時には、やはり揺れの振動で、男雛だけがコケていた。女雛は少々横向きにはなってはいたがコケル事はなかった。平安時代の昔からやはり‘女性は強かった’のだろうか? ![]() ![]() ![]() |
黒髪から白髪への‘移行’は何故起こるのか?さらに、これを‘遅延’または‘促進’させることは容易に出来るのだろうか?私が親から聞いた話では、ご近所の方が一晩で真っ白になられたという。ストレスで黒髪から白髪に変わることはあり得るのだろうか?よくよく自分の白髪を眼だけで観察すると一本の中に長さで半分が白というのも以前見い出した経験がある。その時は余り深刻ではなかったために気にもしていなかったが・・。(今は、探してみたが見つからない!)
![]() 田中耕一さん・ノーベル賞受賞の頃 (2002年10月) http://earthnews2.blog.fc2.com/blog-entry-791.html ![]() 田中耕一さん・近影(2011年11月) http://earthnews2.blog.fc2.com/blog-entry-791.html 2002年10月、ノーベル化学賞受賞の栄誉に浴された‘田中耕一さん’。10年足らずで髪が白くなられている。‘風格’が感じられる。最近何やらまた難しい大発見をされたらしい!二度目のノーベル賞かも? ![]() ツートーン白髪 http://blogs.yahoo.co.jp/genkina_oniichan/33096582.html 上の‘図’のように、‘ツートーン’白髪というのもあるらしい。写真も見つけました。 ![]() ツートーン白髪の写真 http://lotus-fukuocar.seesaa.net/archives/201102-1.html 正にイラストと同じイメージの写真である。貴重な写真拝借しました。有難うございます。 白髪になるメカニズムについて、WEBで調べてみると、もうそのメカニズムは解明されているという。
http://www.k2u.jp/siraga.html
その内容は、実に明快で我々ど素人にも解り易いので、そのまま転載させて戴く事にしたい。有難うございます。 ![]()
そして、白髪の原因について以下の通りこれまた明快に記述されている。 白髪の原因
このブログは、千葉市花見川区幕張本郷の美容室様のブログです。http://www.k2u.jp/siraga.html 流石に専門家の方の調査・研究の結果の資料です。改めて御礼申し上げます。有難うございました。 ただし、少々引っかかるのは、「一晩で髪が真っ白になった話は、科学的には有り得ません。」の部分だ。 上述した通り、私が親から直接聞いた話で、「お隣のご主人が、本当に一晩で髪が真っ白になった」ということだった。そのお隣というのは、私が昔住んでいた九州の或る田舎町で、そのご一家も今どうなっているかは判らないので、確かめようがないのだが・・・。 勉強不足で、「投獄されたマリー・アントワネットや足尾銅山鉱毒事件の運動で有名な田中正造が一晩で髪が真っ白になった話」は知らなかった。 私のブログ・「垢(あか)の効用?」(2012年03月01日)での記事に、「あの‘安保徹先生’が、シャンプーを使わないで、‘お湯’だけで髪洗いをすると、「白から黒へ頭髪の色が変わって来た」と仰っている。」 と引用させて戴いた。 これは、是非是非自分で試してみたい。シャンプーの節約にもなって、‘一石二鳥’とはこのことだ!ただし、成功すればの話だが・・・。 最後にもう一つの疑問:髪は先端が伸びるのではなく根元から伸びてて行くのだから、上記ツートーンの図及び写真が示していることは、‘根元が成長する時に白髪だった先端部分に変わって黒髪に変わった’ということになる。これは、上記メカニズムの説明からすれば、先端が黒髪で、途中から‘病気や栄養不足’のために根元に近い部分が白髪になる、と考えられる。 これは一体どう説明がつくのだろうか? ツートーンの現象は、図は明らかに根元が黒い。写真は‘指で摘まんでいる’方が、やはり‘根元’のように見える。(毛母が先端には見えない?から) ![]() 根元が黒い白髪 http://blog.goo.ne.jp/junie-59/e/b38bed9fdce7d7f42c62267c3ad07b05 この写真は、或るコラーゲンを飲んだ場合に‘白髪に栄養素が行渡り後から出てくる根元部分が黒くなっている’という説明であるから納得が行く。まさか宣伝のための‘造りもの’であるはずはない! 何もしなければ、‘根元が白い’というのが自然のように思えるのだが・・。 ツートーンの写真で、‘毛染めなどしていなくて根元が白髪’の写真はないのだろうか? ![]() ![]() ![]() |
垢(あか)は、元来常識的には‘汚い’、‘臭い’のイメージがあるから一般的には嫌がられる。ところが、この垢には何だか特別の‘機能’があるように思えて来た。それは、何故か?
冬になってつくづく思うのは、あれだけ一生懸命お風呂で垢を落としたのに‘背中が痒い’。垢を落としたりないのだと思って更に‘磨きを掛ける’と益々痒くなる。これは一体どうしたことなのだろうか? また、頭髪もそうだが‘頭の地肌’(頭皮=スカルプ)をきちんと洗って清潔にしておかないと毛が抜けるのではないかと思って‘一層磨きをかける’と本当に毛が抜けて‘磨きがかかる’状態になるらしい。どうやら、頭髪の維持には余り洗わない方がいいのではないか?そんな疑問が湧いてきた。半分以上無くなってしまって気がついてももう遅いのだが・・・。 ![]() 五木寛之氏(79歳) http://www8.kobe-np.co.jp/blog/event-guide/2011/03/post-175.html 80歳近くになって益々意気軒昂を地で行く作家、五木寛之氏の頭髪を見たまえ!あんなに黒々としていて、頭だけ見ると正に30歳代のように見えるではないか!秘訣は、‘頭を洗わないこと’だそうだから驚きである。そう言えば、未だに文明の開けていない民族のルポを見ていると‘禿げ頭’の人は一人も登場しない。これには、ひょっとすると‘垢の一種であろうフケ(頭垢)’に、何か良い効能を発揮している‘秘密’があるのではないかと‘疑り’たくなる。 ![]() パプアニューギニア人 http://blog.jtb-grandtours.jp/blog/planner/index.php?date=2007-07-25 「そんなに長い間、頭を洗わないでいると‘臭ったり、痒かったり’しないですか?」の質問に五木寛之氏はこう答えている。「一週間だけ我慢すれば乗り越えられる!頭髪のためにも頭皮のためにも、頭は絶対に洗ってはいけない!」 この文字通りの発言ではなかったかもしれないがTVを見ていた私にはそう聞こえた。‘痒くない’のはご本人が納得しておればいいのだが、‘臭くない’というのは他人様を巻き込む事があるから発言には‘注意が必要だ!誰か五木寛之氏の傍によって‘匂いを嗅いでみた’方はおられませんか? 確かTVの中では、インターヴュアーも「‘臭い’はしませんねー」とは言っていたような記憶はあるが、それはそれ、TVだからとても本当だとは思えない。 ![]() http://booklog.jp/item/1/4816337172 そこで、‘お風呂はガン予防・治療の一つの方法’と仰せの安保徹著「体温免疫力」で‘入浴法②’(181p)を見てみると、「身体のバリアー=脂を守ろう」の見出しで、‘石鹸・シャンプーは使わない’とある。要点だけを抜粋して、箇条書きにしてみると以下のようになる。
ここからが大事です。
![]() 安保徹氏(64歳) http://www.gekkan-gan.co.jp/07.1.26_exindex.htm 最後のところは‘語るに落ちた’感がある。だって、そうでしょう!「白髪ばかりだった」ということからすると「少し前まではシャンプーで洗っていた」ことになる。それなのにそのことには少しも触れずに前からお湯だけだすよ、と一方では言いたげなのは何故なのか?一寸した疑問は残るが、まあ本題から外れてもいないから・・。 でも、白髪が黒くなるということが本当なら、試してみる価値は十分にある。 ![]() ショーンコネリー http://homepage3.nifty.com/bochiki/007bio.html 007・ジェームズボンド役のショーンコネリーの‘カツラ’は、有名だが、彼は小さい時からシャンプーを使って頭をゴシゴシ洗ったのだろうか?‘カツラ’の代金は‘2億円’とも噂されたが、シャンプーは沢山使ったはカツラ代は高いはでは引き合わない。でもそれで有名になったから元は取れた? ![]() 夏ミカン http://www2.city.kurashiki.okayama.jp/musnat/plant/bungakusakuhin/tsubotajyouji.htm 果物は、‘皮’で外界からの細菌やその他の危険物から‘果物の内部’を守っていると同時に‘水分の蒸発’を防ぐ重要な役目を持っている。従って、果物の皮には‘抗菌作用’がある。特に蜜柑の皮には、‘汚れを分解する’機能まで備わっていることは先刻ご承知の通りである。 そんな訳で、どうやら‘垢’を完全に落としてしまうと‘皮脂’もついでに落とすことになってそれが原因で別の厄介なことが起こるかもしれないというのが結論だ。 さて、今日のお風呂から、頭はお湯で洗うだけ、身体もお湯で洗うだけ を実行してみたい。特に‘臭さ’はご本人には判らないから、この判定にはカミサンが・・・。 匂いと言えば、お年寄りは‘加齢臭’がある。私はこれを言われるのがやはり嫌で、この頃は‘カレー’を食べないことにしている。だって、‘カレー臭’は、・・・・?? ![]() http://vf-deli.com/mangocurry.html ![]() ![]() ![]() |
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