2012年5月27日に 魁皇の断髪式 が行なわれた。
我々福岡県直方市の出身者としては‘感無量の一日’だった。 「直方市」を全国に‘宣伝してくれた’最大の功労者・貢献者である。 だって、「直方市」を「のおがたし」とは普通誰も読んでくれない。「なおがたし」は、近いとしても「ちょくほうし」と読む人もいるくらいだ。「直方体」は「ちょうくほうたい」と読む事を小学校で教わるからだ。 NHKのTV大相撲放映時には、毎回魁皇が土俵に上がる度に、「福岡県・直方市出身・・・」と言ってくれる。 NHKに‘タダで’直方市を‘宣伝させた’のは、魁皇様だけである! ![]() http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20120528-OYS1T00184.htm?from=popin ハサミを入れる元大関魁皇の父、古賀誠二さん(右)(27日午後2時54分、東京・両国国技館で)=江崎宰撮影 ![]() http://www.rubese.net/twisoq/target.php?tag=sumo&id=206570139762688001 魁皇の髷
![]() http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukuoka/news/20120528-OYT8T00019.htm ハンカチで涙をぬぐう浅香山親方の父、古賀誠二さん
![]() http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120527-00000316-sph-spo.view-000 断髪式を終え充子夫人からネクタイを締めてもらう浅香山親方 ![]() http://blog.goo.ne.jp/yuchan0727/e/caae28b060a6aa62cc443d982f1ae2ec 魁皇の故郷・直方市の繁華街 ![]() http://blog.goo.ne.jp/nonbiri-arukuyama/m/200911 商店街だって、魁皇の応援広告・宣伝をしないところは‘売れない!’ ![]() http://jrkyushu.jugem.jp/?eid=323 魁皇の故郷・新しくなった直方駅 (2012年4月29日) ![]() http://blogs.yahoo.co.jp/hachiroku_58654/folder/1486960.html?m=lc&p=3 これが旧直方駅 ![]() http://blog.goo.ne.jp/natsunosara/e/9d0426ecf4b9262a26f9857d5b980370 直方市には、‘魁皇にぎり’や‘魁皇ランチ’まである! ![]() http://chocomint2.cocolog-nifty.com/blog/2011/week15/index.html 魁皇の故郷・直方市・遠賀川の河川敷にあるチューリップガーデン ![]() http://blog.goo.ne.jp/nonbiri-arukuyama/m/200911 向うの山が、魁皇の故郷の山‘福智山’で~す。魁皇の実家も‘福智山’へ登る道の途中にある。 ![]() 私の‘オヤジ’が年賀状(昭和45年)用として撮った福智山の画像 ![]() http://kamoshikanagai.blog.so-net.ne.jp/2011-06-16 魁皇の故郷・福智山の山頂 ![]() http://blog.goo.ne.jp/nonbiri-arukuyama/m/200911 直方には、「大相撲 直方場所」だってあるのだ! そんな訳で、2012年5月27日は、「直方市」に関係のある人にとっては、生涯忘れられない一日となった。 ![]() ![]() ![]() スポンサーサイト
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私が住んでいる茂原市に‘掩体壕’なるものがある。第二次世界大戦時に造られたもので、‘飛行機の簡易格納庫’と言えば判り易い。
![]() http://www.99coast.jp/mobara_entaigou.html 茂原市本小轡1108-2 の掩体壕
因みに、千葉県には、第二次世界大戦の‘戦争の遺跡’はどのくらいあるのだろうか? 「戦争遺跡を歩こう」(http://outdoor.geocities.jp/kotetsu0213/index.html) この文献によれば、以下の通り、27カ所だという。
![]() http://www.99coast.jp/mobara_entaigou.html 掩体壕の写真: ![]() http://outdoor.geocities.jp/kotetsu0213/mobara.html ![]() http://outdoor.geocities.jp/kotetsu0213/mobara.html ![]() http://senseki739.blog118.fc2.com/blog-entry-64.html ![]() http://haikyotabi.blog33.fc2.com/blog-entry-40.html
茂原海軍飛行場の航空写真: ![]() http://www.mobara.ne.jp/katoshin/ 1947年米軍撮影の航空写真(USA-M50-82 飛行場の地図: ![]() http://www001.upp.so-net.ne.jp/sotobo/train/haisen/hikojyo.htm ![]() 現在の地図 (グーグル地図)の上では、赤い線で囲んだ場所に掩体壕が集中している。 ![]() http://www.shimousa.net/kaigunkichi/mobara.html 滑走路跡といわれる道路 次のレポート( http://www.shimousa.net/kaigunkichi/mobara.html ) は、建設当時の様子が生々しく、茂原市の掩体壕についての経緯が歴史的資料に基づき詳細に述べられている。その一部を紹介したい。
文献を調べて初めて‘茂原市の掩体壕’が、茂原市民にとってどれだけの犠牲の上に存在しているか、またその悲しい歴史を踏まえて二度と戦争は起こしてはならぬという思いがした。 このブログでも紹介したが、私も‘B29’の来襲と墜落という現場にいた経験がある。 上記の通り、昭和30年の茂原市議会の‘基地反対決議’がなかったら、茂原市は間違いなく‘基地の町’になっていたに違いない。 ![]() ![]() ![]() |
‘歴史のミステリー’と言う雑誌が発売されている。CMも多いし、その内容も面白そうなので‘1’を100円で買ってみた。
![]() 購入したのは、2012年5月24日である。 ところが、小学校の頃から‘不思議に思っていた’事がそのまま何十年も経った今でも‘実行されている’ことに改めて気付かされた。 世間一般の人は誰でも気付いていることなのだろうが、‘どうして?’と質問された時に即座に答えられる人は少ないに違いない。 次の写真に注目して見ると・・・ ![]() この画像の上部を少し拡大して見ると・・ ![]() もう少しの拡大・・・ ![]() もうお判りの通り、 2012年6月5日発行(毎週火曜日発行)通巻1号 と印刷されており、‘発売日が発行日より早い!’のである。 つまり、‘雑誌に関しての発行・発売のミステリー’は、何?何故?である。 ‘発行する前に発売されているのだ!’ こんなのやはり、‘ミステリー’と呼ぶべきでしょう! たまたまこの雑誌名が‘歴史のミステリー’だったからという意味での‘ミステリー’なのではない! 本当に‘何故?’なのだろうか?
この上記の‘遣り取り’で一応の理解は出来た。 「出版社は、読者の事なんかどっちでもいいのだ! それよりも‘郵送代がおよそ1/3になる’方に力点が置かれているなんて!」 と嘆くご仁もおられるだろう。でもそれは間違っている! 何故って? もしも、郵送代が、1/3にならなければ、その‘付け’は、‘読者に回って来る’のですぞ! この‘抜け業’を考えた方( or 法人)に感謝! これで この‘ミステリー’、一件落ちゃ~く! <追記>: この雑誌は、まだ‘第3種郵便物の認可’の申請もされていないし、だから当然認可が下りていないので、その表示がない。その理由は、上記の通りの申請条件が整っていないからである。従って、この通巻1号の輸送手段が‘郵送’であったとするなら、通常の雑誌郵送の3倍の費用が掛かっていることになるし、通常580円の価格を100円にしてあるのだから、この1号だけで終わったら、発行所は大損である。内容も本当に面白そうだから、皆さん次回の2号(販売日・5月29日<発行日は何時?>)も買いましょう! ![]() ![]() ![]() |
ナノテク歯ブラシと言う商品があるという。
親水性: この原理は、ど素人には、極めて判りにくい。でも,「原理は判らなくても使えれば良い」という人が沢山いる。 そりゃあそうでしょう! 今世の中に普及している設備や装置やグッズについて、その原理を理解している人がどれだけいると言うのだ! 例えば、携帯電話を使って世界中何処へでも電話をかけているのに、携帯電話の仕組みや世界中の伝送網の原理を知っている人は極めて少ないに違いない。 テレヴィジョンの原理を知っていると言える人がどれだけいるだろうか? でも、だから‘知らないでよい’と言うことにはならない! そんな訳で、折角だから、‘親水性’について、ちょこっとだけ解説の探索を・・。
この歯ブラシの‘原理’は、この親水性が少し判っただけでは何ら説明出来ない! それが、他人には真似の出来ない技術なのだろう! この技術に拍手! ![]() ![]() ![]() |
本日2012年5月26日、朝日新聞の‘天声人語’に鋭い指摘がある。
![]() 『「民」の字は、目を突き刺している形だという』と言う件がある。 正直これまで「民」という‘字’の持つ本当の意味を知らなかったし、調べようと言う気になったこともなかった。そんな状態であったから、天声人語を読んでみて‘ハッ!’とした。 こんな指摘は有難い! そんな訳で、‘漢和辞典’で早速確かめてみた。あった、あった!
簡単に言えば、「民」=「奴隷」ということらしい。 支配者層と被支配者層との対立。 選挙で民主主義を唱える人達が‘政権を取る’とたちまち‘民’ではなくなる。 今の政権政党のやり口を見ているとそう思えて仕方がない。 上の天声人語にも指摘してある通り、「原子力ムラ」の思い上がりは、民衆を、言葉通り‘奴隷’と思っている気がしてならない。このことは誰もが感じているし、沢山の人がその思いを発言し書き物に書いている。 「・・そう言う‘認識’をしております。・・検討する予定です。」という答えしか却って返って来ない。 「・・‘嘘’と‘詭弁’ではないか!」と指摘されても、「・・・・」と蛙にション便の顔つきで、事は一向に進まない。やっぱり今の政権は、自分達は支配者で「民」は‘奴隷’という本来の意味を地で行っているらしい。 さて、これは、産業界においても同じ様に思われる。 製造会社が‘支配者’で、消費者は‘奴隷’という構造がある。 10数年前に新築と同時に設置した‘トイレ’。 最近、洗浄が出来なくなったり、温水が出なくなったり、便座が温まらなくなったりで、何度も‘技術者’さんに来て貰ったが、半年も持たない。 故障の原因は、‘コントロールパネル’にあると言う。 ところがである。メーカー側も施工者側も「この機種については、部品の製造がストップになったために復旧が出来ない」と言い始めたのである。 「もう15年も使ったから良いでしょう!新しいものに取り換えて下さい!」と言う。 装置や設備の‘寿命’については、一般的には‘ハードウエア’が駄目になったから取り替えろと言うのなら判るが、コントロールパネルの製造を止めたから新機種に取り替えろと、図々しくも‘ノタマウ’のだ! ハードウエアは、‘新品同様’なのに・・・。 ![]() 画像ー8 162 posted by (C)mobaradesu この上の写真が今回‘没’になってしまうトイレである。ああ、勿体ない! もうこんな会社の製品は二度と買うものか!という訳で、別のメーカーの物を購入することとした。 ![]() 画像ー8 169 posted by (C)mobaradesu 今回取り替えて貰って今日から‘始動し始める’新トイレである。 このトイレの販売システムにも「原子力ムラ」と同様な‘仕組み’がちゃ~んと存在する。 メーカーの会社の売り上げ向上のために‘消費者が泣く’のである。 どうやら、メーカー同士裏で繋がっていて、‘そうゆうパターン’にしましょうと‘談合’がなされているのではないかと疑いたくもなる。 電力会社に競争がないから‘こんな事態’になるのだと‘評論家’と言われる方々は‘口を揃えて’仰せであるが、形だけ‘競争原理’を導入していると思われる一般産業メーカーでさえ、このトイレの例のような事が頻繁に行なわれているのだろう。 人間の社会は、どうやらいくら嘆いてみたとしても、‘民主主義’は、やって来ない! ![]() ![]() ![]() |
2012年5月25日のNHKニュース。
ど素人の私が、普通のカメラで撮った‘金環食’の写真は、本ブログの5月21日号でも御紹介した通りで、以下に示す。 ![]() 画像ー8 046-2 posted by (C)mobaradesu 2012年5月21日7:36の写真(千葉県茂原市千沢) ![]() 画像ー8 056 posted by (C)mobaradesu 2012年5月21日7:38の写真(千葉県茂原市千沢) ![]() 画像ー8 056-2 posted by (C)mobaradesu 上の写真の拡大 残念ながら、勿論「ベイリービーズ」は、見えない! 「‘太陽直径の正確な値’が必要な理由」は、
であるからである。 ベイリービーズ : 282年ぶりの金環日食@大阪! (金環はじめ) 07時28分28秒 ・・・みどころ!「ベイリービーズ(月縁のギザギザからもれる日の光)」 http://www.sci-museum.kita.osaka.jp/~ishizaka/ae20120521_old.phtml ![]() http://www.sci-museum.kita.osaka.jp/~ishizaka/ae20120521_old.phtml ![]() http://www.sci-museum.kita.osaka.jp/~ishizaka/ae20120521_old.phtml ![]() http://www.sci-museum.kita.osaka.jp/~ishizaka/ae20120521_old.phtml 上記NHKニュースによれば、このベイリービーズの詳細な観測データから、正確には分かっていない太陽の直径を求めようと全国に呼びかけてデータを集めました。 とあるから、日本の大勢の人々の観測値が重要な役割を担っていることとなる。 日本の各地での観測が可能だったことが大いに役立った。 勿論、「かぐや」のデータが無かったら正確さを欠くことにもなる。 全て日本人によるデータの収集と言う所に大きな意義が感じられる。 めでたし、めでたし! ![]() ![]() ![]() |
ヨーロッパの中世と近世初期は、‘学問の創世時期’でもあり、当然今ほど専門が‘分化’されてはいなかったから、いわゆる‘天才’といわれる人達は、どの分野にもその‘功績’を残している。
その代表選手が、ゲーテとダヴィンチである。 ゲーテ : 1749~1832 ダヴィンチ : 1452~1519 であるから、およそ300年の開きがあるが、進化の速度が今のように速くは無かったから、まだ天才があらゆる分野で活躍出来る環境にあったと考えられる。 さて、その時期に遺憾なく己の才能を発揮した二人だが、それぞれの生き方はすこぶる違っていた。あらゆる分野で活躍したことを除けば、ただ一つだけの共通点は、自分の主分野での作品を‘未完成’にしたままこの世を去ったことである。 <共通点> ① 当時のあらゆる分野に通じていた。 ② 偉大な作品を未完成にしたままこの世を去った。 <非共通点> ① ゲーテには大の‘親友’がいたが、ダヴィンチには親友がいなかった。 ② ゲーテには‘愛する女性’が沢山いたが、ダヴィンチにはいなかった。 ゲーテ ![]() http://kyouhanshinbun.hp2.jp/german-romanticism.htm
ダヴィンチ ![]() http://xn--dckxce3rd.jp/
以上の引用紹介で、共通点の①の‘当時のあらゆる分野に通じていた’ことが判る。 さて、それでは共通点の②の未完成作品とは? ゲーテの未完成作品:
上記の如く、‘wikipedia’ では、明確には‘未完成’とは書かれてはいない。 次の引用文は、少々長いが、「完成後の封印」について‘奥深い考察’がされている。ご参考までに・・。
ダヴィンチの未完成作品:
さて、次は、<非共通点>の ① ゲーテには大の‘親友’がいたが、ダヴィンチには親友がいなかった。について ゲーテの親友:
ダヴィンチの親友:
② ゲーテには‘愛する女性’が沢山いたが、ダヴィンチにはいなかった。 ゲーテの場合:
ダヴィンチの場合:
まだまだ学問の発達・進展もままならぬ時代に生きた二人の天才、ゲーテとダヴィンチ。 この二人が、現代に生きていたとしたら、一体どんな活躍をするのであろうか? ひょっとしたら、彼らの‘生まれ変わり’が今存在するのかも知れない。 そうとすれば、誰なのであろうか? ![]() ![]() ![]() |
先日の或るTVで、‘サイの角’は、‘毛の変化したもの’と言っていた。
![]() http://yukihyou.exblog.jp/tags/%E3%82%B5%E3%82%A4/ ![]() 上の写真の部分拡大 この写真を見ると角が‘毛’で出来ていることがよ~く判ると言う。 これには、少々驚いた! プロの方達は、とっくに御存じなのだろうが、以下のような記述がある。
こんな記載もある。
こんな事実から、「毛のない人は‘サイカク’がない!」などという有難くもない‘おやじギャグ’はご勘弁願いたい! ![]() ![]() ![]() |
2012年5月20日、我が家の庭に‘へび’が出現。そんなに珍しいことではないが、写真に撮ったのは初めてである。
![]() 画像ー8 003 posted by (C)mobaradesu やはり不気味である! ![]() 画像ー8 005 posted by (C)mobaradesu 恐る恐る‘ごみ挟み’で掴んで、庭から外した。‘掴んで’と言うがそう簡単には‘掴めない’。 ウナギを何度も‘掴んだ’経験がある訳ではないが、ウナギと同じように‘ぬるぬる’していた。勿論、‘ぬるぬる’のメカニズムはきっとちがうのであろうが・・。 頭を少し‘ぶん殴ってやって’蛇が‘気絶した(?)瞬間’にごみ挟みで‘掴んだ’のである。 ![]() 画像ー8 012 posted by (C)mobaradesu 何とも好きになれない顔つきだ! この蛇は何と言う種類であろうか? 直径(?):約2cm 身長(?):約70cm 蛇には猛毒もいれば、普通の毒もいるし、毒なしもいると言う。 web で調べてみた。
以下の3枚の写真は、いずれも‘シマヘビ’という。 そうだとすれば、我が家の庭に現れたのも‘シマヘビ’である。 ![]() http://halcyon.cocolog-nifty.com/halcyon/2008/04/post_3ab5.html ![]() http://homepage2.nifty.com/qwe00211/kyuusyuu_31.htm ![]() http://www.mus-nh.city.osaka.jp/matsumoto/page23/page90/page103/page103.html ‘シマヘビ’
シマヘビが‘無毒’と判っただけでも良かった! 勿論これから段々暑くなってくると沢山お出ましになるだろうから、‘油断は禁物’ではある。 ![]() ![]() ![]() |
2012年05月21日07時36分~40分、千葉県茂原市千沢で金環食をカメラで撮影することが出来た。カメラは、
FINEPIX S1500 である。極々普通のカメラで、フィルターなんぞは一切使わなかった。 7時頃から小雨が降り出し、これ困ったことになったぞ!と思った。これじゃあ、昨日探しに探しまくってやっと手に入れた‘日食グラス’が役目を果たさない! 日食グラスなど売れ残って大変だろうな、とさえ思っていた。 1948年であったから、昭和23年。5月9日11時50分ごろ、北海道・礼文島で皆既日食が見られるという。私はその時九州福岡県の片田舎の小学校3年生だったが、みんな学校の校庭に集まって観測した記憶がある。 その時は戦後すぐだったため、今のように立派なグラスがある訳でもなく、色つき下敷きなどもない時代だったから、普通のガラスに‘ろうそくのスス’を付けた‘手作り’観測ガラスだった。 TVでは連日‘きちんとした’グラスでないと目がやられるという報道があったが、「‘こちとら’は、経験者だ!」と息巻いていた。しかし、いざ前日となるとやはりこれから先‘目が不自由に’なっては困ると思い始め‘日食グラス’とやらを買いに出た。 量販店や本屋さんやメガネ屋さんには売れそこなったグラスが山積みかと思ったが、何と何と.量販店も本屋さんもメガネ屋さんもみんな‘売り切れ!’という。 諦めかけていた時に、最後のメガネ屋さんが、ひょっとしたらコンビニにあるかも?と御親切に教えてくれた。 あったあった!場末の‘セブンイレブン’にあと3つだけ!1,480円也。 そんな思いをして手に入れた‘日食グラス’なのだ! ![]() Save posted by (C)mobaradesu 雨でこれが使えないなんて! いよいよ、7時30分が近付いてきた。 雨がやんだ! 光がうっすらと雲の向こうから・・・! ![]() 画像ー8 046-2 posted by (C)mobaradesu 7:36の写真である。 ![]() 画像ー8 056 posted by (C)mobaradesu 7:38の写真 ![]() 画像ー8 056-2 posted by (C)mobaradesu 前の写真の拡大 正に金環食! これは、‘雲がフィルター’になって呉れたお陰で撮れた写真である。 快晴だったら、フィルターなしでは撮れなかったに違いない。 偶然とはこんなもんである。 ![]() 画像ー8 135 posted by (C)mobaradesu 7:40の写真。飛行機も撮れている。 ![]() ![]() ![]() |
平成24年の大相撲の夏場所は、旭天鵬が優勝するという、誰一人予想だにしなかった結果で終了した。
恐らく旭天鵬が所属する友綱部屋の親方でさえ予想していなかったに違いない。 ‘お見事!’と言う以外に言葉は無い! ‘旭’は‘朝日’で、‘天’は正に‘天’で、‘鵬’は、想像上だが‘おおとり’だから空を飛ぶ。 明日・翌日の‘朝日の天体ショー’との関連だからと言う人もいるほどだが、これを夏場所が始まる前に‘発言’していれば、その人は‘占い師’として一生食って行けただろうに、残念である。 ![]() http://bbs117.meiwasuisan.com/bbs/bin/read/newssp/1337577556/ 彼は、日本人より日本人的である。 しかし、次の内容が各新聞等に記載されている事に少し‘違和感’があった。 「日本人力士の優勝は平成18年初場所の栃東(現玉ノ井親方)以来」 2005年6月22日帰化したと言うから、その時から彼は法律的には日本人である。本名:太田勝(37)。 色々なエピソードの持ち主だそうだ。日本語も流暢で、顔も日本人とそう変わりはないから正に日本人なのだが、やはり、上述の如く書かれると、どこか違和感がある。書く方だってそう書かざるを得ないから仕方がないが・・。 さて、行司さんが持っている‘軍配’について、‘あんなもの’と言うことは判っているが、本当に‘どんなもの’かは私も含めてほとんどの人が知らない。 そこで、web で調べてみると、かなり詳しい‘Q&A’を見つけることが出来た。
軍配の文字や由来について、wikipedia には次のように書かれている。
ついでに、では恐縮だが、改めて行司さんの掛け声の意味について
因みに、魁皇引退浅香山襲名披露大相撲 の予定が発表されている。以下の通りである。 ![]() http://ameblo.jp/kanbe49/image-10961476175-11365937347.html
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東京都江戸川区・船堀駅に着いたのは、2012年05月19日(土)11:30である。目的はいくつかあったが、最大の目的は、昨日のこのブログに書いた‘法龍寺’(江戸川区船堀)の「食用蛙供養塔」を見るためである。
またもう一つの目的は、いよいよ3日後にオープンが迫った‘東京スカイツリー’と対比される‘東京タワー’と‘東京第三のタワー’「船堀タワー(正式名称:タワーホール船堀)」から‘下界’を見ようと言う訳である。 因みに、それぞれの高さは次の通りである。 ・東京スカイツリー :634m(350m&450m) ・東京タワー :333m(120m&224m) ・タワーホール船堀 :115m(105m) (数字m):展望台(or 室)の高さ 快晴で気温も25℃まで上昇、快適である。 船堀駅から、下図に示されている‘一之江境川親水公園’の緑道を南下しつつ‘法龍寺’へ向かったが、この緑道、想像以上に立派なもので、新緑を楽しむ事が出来た。 ![]() 船堀駅から駅前通りを西へ行き、一之江境川親水公園の緑道に接した所に、下の画像にある‘モニュメント’があった。小川では昔はここで収穫した‘野菜’を洗っている風景である。今はもうそんな様子は懐かしいだけである。 ![]() 画像ー7 009 posted by (C)mobaradesu そんな意味では、これからもず~と残しておきたいモニュメントに違いない。 ![]() 画像ー7 012 posted by (C)mobaradesu 静かな流れが目の前に現れた。 ![]() 画像ー7 008 posted by (C)mobaradesu 周りの木も新緑が美しい。 ![]() 画像ー7 010 posted by (C)mobaradesu 「クスノキ」の表示板がある。クスノキは、漢字では‘樟’とも書き、‘樟脳’という防虫剤の原料である。このクスノキの幹・根・葉を蒸留して、その液を冷却すると結晶になる。精製するには再度熱を加えて昇華させる。そうして出来たものが‘樟脳’である。我々が小学生の頃は、防虫剤と言えば、この‘樟脳’しかなかった。 ![]() 画像ー7 011 posted by (C)mobaradesu もうこのクスノキも防虫剤の原料として使われる‘心配もない’から、枝ぶりもよく元気に春を謳歌しているようにさえ感じられた。 ![]() 画像ー7 017 posted by (C)mobaradesu 一之江境川親水公園の案内看板がある。 ![]() 画像ー7 014 posted by (C)mobaradesu 水辺では子供達が何かに夢中になっている。 ![]() 画像ー7 016 posted by (C)mobaradesu こちらを向いて‘Vサイン’はしてくれるが、何をしているのだろうか? ![]() 画像ー7 026 posted by (C)mobaradesu 腹つくばいになっている子もいるし、網を持っている子もいる。 ![]() 画像ー7 025 posted by (C)mobaradesu 親が見ているようだから安心だが・・・。 ![]() 画像ー7 032 posted by (C)mobaradesu おやおや、ここでも・・・。 ![]() 画像ー7 034 posted by (C)mobaradesu 図鑑と見比べているのだろうか?・・。 ![]() 画像ー7 053 posted by (C)mobaradesu ザリガニだった! ![]() 画像ー7 054 posted by (C)mobaradesu こちらの女の子も糸を垂らして‘釣っている’。 ![]() 画像ー7 052 posted by (C)mobaradesu いやいや、近所の小学校の生徒がザリガニ捕りに夢中になっている光景、これひょっとすると‘珍百景’に登録出来るのかも? 東京の子供達がこうやって小川で夢中になってザリガニ捕りをしている光景を見て少しは安心した気分になった。 ![]() 画像ー7 055 posted by (C)mobaradesu 一応注意書きはある。花や魚をかわいがれと書いてある。捕ってはいけない、とは書いてない! ![]() 画像ー7 042 posted by (C)mobaradesu この親水公園は、江戸川区の子供達にとっては、心のオアシスかもしれない。 江戸川区の親水公園は、上記の地図によるとここだけでなくどうやら6つはあるらしい。 上記の地図は江戸川区全体を示してはいないから、もっと沢山あるのだろう。 素晴しい! 夏もきっと涼しい場所に違いない。 ![]() 画像ー7 050 posted by (C)mobaradesu カメは捕ってはいけないと見えて、子供達も手出しはしていないようだ。 カメにとっても天国に違いない。 ![]() 画像ー7 048 posted by (C)mobaradesu 車いすの御老人も散策をしておられた。 ![]() 画像ー7 058 posted by (C)mobaradesu 15分も経つと‘法龍寺’へ着いた。 ![]() 画像ー7 059 posted by (C)mobaradesu 一番奥が、「食用蛙供養塔」である。 ![]() 画像ー7 062 posted by (C)mobaradesu これが、「食用蛙供養塔」 ![]() 画像ー7 063 posted by (C)mobaradesu 食用ガエルの‘紋章’? ![]() 画像ー7 061 posted by (C)mobaradesu 由来を書いた看板。 法龍寺の境内には入れなかった。 ![]() 画像ー7 070 posted by (C)mobaradesu 法龍寺に別れを告げてタワーホール船堀へ向かった。その途中に小さな公園があって、ここでも小学生達が遊んでいる。江戸川区の子供達はこんなにも外に出て遊ぶ事を身につけているとは知らなかった。一寸した驚きである。 教育委員会の方針なのだろうか? ![]() 画像ー7 096 posted by (C)mobaradesu しばらく北上すると‘タワーホール船堀’が見えて来た。 ![]() 画像ー7 099 posted by (C)mobaradesu タワーホール船堀の展望台である。 ![]() 画像ー7 108 posted by (C)mobaradesu 入口。 ![]() 画像ー7 110 posted by (C)mobaradesu 1階の内部。 ![]() 画像ー7 130 posted by (C)mobaradesu 土曜日ということもあってか、見物客は大勢居た。料金は無料。江戸川区の物だからだそうだ。 ![]() 画像ー7 132 posted by (C)mobaradesu 3日後にオープンする‘東京スカイツリー’が見える。 ![]() 画像ー7 128 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像ー7 158 posted by (C)mobaradesu 望遠で撮ってみた。春霞が掛かっていると見えて、鮮明には撮れない。 ![]() 画像ー7 136 posted by (C)mobaradesu こちらは‘東京タワー’。こちらも鮮明に撮れない。 ![]() 画像ー7 122 posted by (C)mobaradesu 近傍は霞が掛かっていないから・・・ ![]() 画像ー7 131 posted by (C)mobaradesu かなり鮮明に撮れた。 ![]() 画像ー7 123 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像ー7 146 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像ー7 148 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像ー7 150 posted by (C)mobaradesu ディズニーランド&シー(リゾート)も見える。 ![]() 画像ー7 133 posted by (C)mobaradesu 競艇場。 ![]() 画像ー7 135 posted by (C)mobaradesu 真下の交差点。 ![]() 画像ー7 159 posted by (C)mobaradesu 飛行機が屋上に‘載って’いる。本物と言う話だ。 ![]() 画像ー7 115 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像ー7 112 posted by (C)mobaradesu もう一度東京スカイツリーの方面。 ![]() 画像ー7 189 posted by (C)mobaradesu 夜もう一度昇ってみた。夜景も美しい。展望台の高さは、105mである。東京タワーの低い方の展望台は上記の通り、120mというから、高さ的にはそんなに変わりがない。 船堀訪問の二つの目的は、これで十分に果たすことが出来た。めでたし、めでたし! ![]() ![]() ![]() |
2012年5月18日、昨日からこの関東地方も気温がぐんぐん上昇し始めた。茂原市でも 最高27℃ という。
この気温の定義は、御承知の方も多いと思うがもう一度復習して見ると次のようになっている。
要するに、気温とは、地上1.5mの直射日光や反射光を遮った風通しの良い空間の温度 と言うことだから、我々が通常屋外の直射日光の下での空気の温度ではない。 それからすると、気温27℃の場合、体感温度では、30℃を越している事になる。 ここで、普通の疑問:体感温度が30℃であっても、体温の36℃から比べれば‘遥かに’低温なのに、‘暑く’感じるのは、なぜ、何故? Why? この疑問は、私も小学生のころから持っていたが、その答えが判ったのは大人になってからのことだった。 この話題は次回にまわす事にして、今日のテーマは、「巨大オタマジャクシ」。 これだけ一気に気温が上がって来ると、小川は‘オタマジャクシ’の天国となる。 オタマジャクシには種類が沢山あるらしいが、通常のそれはそんなに大きくはない。 ![]() http://tiaraupa.blog88.fc2.com/blog-entry-44.html ![]() http://blog.zige.jp/morimaki-f-n/kiji/18499.html ヒキガエルのオタマジャクシ 全長、2cmぐらい。 ![]() 画像-4 251 posted by (C)mobaradesu 「巨大オタマジャクシ」がいるのは、この小川である。 所は、千葉県茂原市千沢地区。 ![]() 画像-6 167 posted by (C)mobaradesu 天侯は‘晴れ’であるから、気圧が低い訳ではない。それなのに、この「巨大オタマジャクシ」は、水面へ浮かび上がって来て、口をパクパクさせている。一体どうしたことであろうか? その疑問は疑問として、私が驚いたのはその‘大きさ’である。 丁度上手い具合に‘枯れた笹の葉’が浮かんでいた。画面で、上下の中央、左右の左の黄色い笹の葉である。 この上の写真の数秒後の写真が下の写真である。 ![]() 画像-6 173 posted by (C)mobaradesu この写真では、画面の左下隅が、浮かんでいる笹の枯葉である。これで大凡の‘大きさ’が判る。 下の写真は、枯葉になる前、そう、まだ生きている笹の葉である。 水面に浮かんでいる笹の枯葉と大きさが丁度同じとは言えないが、枯葉は成長しきった後だと仮定すれば、大きさ最大と考えて良い。 ![]() Save posted by (C)mobaradesu この生きた笹の葉は、この水辺の笹の葉を今‘捥いで’きた物である。 大きさを長さで見てみると、一円玉は、御承知の通り直径が‘2cm’であるから、この笹の葉の長さは、約14cm である。 そうすると、上の写真に写っている「巨大オタマジャクシ」の ‘身長’は、およそ15cmである と推定できる。 この「巨大オタマジャクシ」の親は、一体どんな種類の蛙なのであろうか? 見つけた! 他人様のブログに‘ウシガエル’について極めて詳細な解説がなされているし、下のような写真入りである。何しろこのブログのオーサーさんは‘飼っていた’と仰る御仁。 ![]() http://kero1113.seesaa.net/article/115839721.html 何と大きさも、こちらの推測通りの約15cm。形も素人目にもそっくり。従って、この小川に居る「巨大オタマジャクシ」は、‘ウシガエルのオタマジャクシ’と決定! それでは、「ウシガエル」について。 ![]() http://www.medianetjapan.com/2/20/government/jangshogun/Fisher42.htm
私が小さい頃育った九州・福岡県・筑豊地帯では、昭和20年代は食糧難の時代であったから勿論‘食用’にされていた。 そのころは、‘赤い布切れ’を釣り竿の糸の先端の針に結び付けて‘食用ガエル釣り’を大人がやっていた記憶がある。この地方では‘ウシガエル’という呼び名は無かった。単に‘食用ガエル’としか言っていなかったと思う。 ![]() http://news.livedoor.com/article/image_detail/5304877/?img_id=1687473 ウシガエルの唐揚げ
江戸川区の浄土宗法龍寺には、こんな‘食用蛙供養塔’がある。 ![]() http://blue.ap.teacup.com/hibikoregotobi/1396.html 画面中央左の手前から3番目が、「食用蛙供養塔」 ![]() http://blue.ap.teacup.com/hibikoregotobi/1396.html 食用蛙供養塔。ウシガエルのために建てられたという極めて珍しいものです。(ウシガエルのみを対象とする慰霊碑はおそらく世界中を探しても他に無いのでは?) http://blue.ap.teacup.com/hibikoregotobi/1396.html ![]() http://blue.ap.teacup.com/hibikoregotobi/1396.html 供養塔のウシガエルの図
さーて、この「巨大オタマジャクシ」が成長して‘ウシガエル’になって‘鳴き出したら’、近くは田んぼだらけだから、夜は果たして眠れるのだろうか? ![]() ![]() ![]() |
この弊ブログ、2012年02月04日付け記事‘苺の種’の続編です。
もうお判りの通り、「苺の‘種’」と一般的に呼ばれているものは、‘厳密な’植物学的表現では、「‘種を包み込んでいる果実’である」という訳です。 そこで、 苺の‘果実’を‘走査型電子顕微鏡’で見ようという訳です。 出来れば、この‘果実’の表面を剥がして、‘本当の種’の表面を見てみたいと思って挑戦しましたが、時間切れで、今回はそこまで行きませんでした。今後本当の‘種明かし’を機会があればやりたいと思っております。 ![]() http://seven2002.exblog.jp/12802477/ この苺の‘先端’を拡大すると、 ![]() http://photozou.jp/photo/show/290275/32433453 このように、‘果実’に当たる部分がよ~く判ります。 ![]() http://eco.goo.ne.jp/nature/unno/diary/201201/1326948577.html その内の一つを拡大したのがこの写真です。(みんな他人様の写真だから、苺も作者も違います) この写真は実によく撮れています。(作者に感謝と御礼!) さて、ここからが私の作品。 走査型電子顕微鏡( Scanning Electron Microscope 通常‘SEM’)を使っての‘果実’の撮影。 ![]() この先端部分を拡大すると、 ![]() もう少し拡大すると、 ![]() まるで、‘魚のうろこ’か、又は‘蟻やトンボの複眼’のようにも見えるでしょう。この‘模様組織’にもきっと‘理由がある’に違いないのですが、残念ながら一寸した観察だけでは判りません。 少し‘しわしわ’に見えるのは、‘SEM’は、試料を真空中で観察するために、苺の‘果実’中の‘空気や水分’が飛んでしまっているからです。 web の検索で、‘果実の縦割り’の写真を見つけました。 ![]() http://hobbit.exblog.jp/11982107/ これも良く撮れています。‘果実’と言いながら、‘種’だけを包んでいる‘果実’と言うことがよ~く判りますよね。 実は‘SEM’でもこの状態で撮影したかったのですが、お借りした‘SEM’は、実際の生産作業工程で使用されている大事な装置で、借用時間内で撮影しなければならなかったこともあって、時間切れで撮影出来ませんでした。 試料作りもなかなか大変です。 この写真を撮られるために、多分苺の4つや5つつは使われたと思いますし、時間は数時間では済まなかったと思います。有難うございました! さて、苺を二つに割って、内部構造と‘果実’が‘花托’とどんな風に‘結びついているのか’を説明しているのが、次の写真とイラスト解説です。 普段何気なく食べている苺もこんなに‘複雑な仕組み’で出来上っているのですから、この事を知って食べたらもっと美味しくなるかもしれません。 ![]() http://yasaioh.shopdb.jp/2012/01/blog-post_2675.html ![]() http://fukasaku-ichigo.com/dictionary/index.html
以下に、「水耕栽培でやってみよう」(サークルID:ac92036@circle)さんの情報を掲載させて頂きます。http://www.c-player.com/ac92036/thread/1100076669537 これは、苺の‘種’を自分で採るために‘果実’を収穫するための一つの方法を示しておられます。 ![]() http://www.c-player.com/ac92036/thread/1100076669537 まず、イチゴの表面を剥いでキッチンペーパーに貼り付けます。 そして、一日放置すると下の写真のようになります。 ![]() http://www.c-player.com/ac92036/thread/1100076669537 ![]() http://www.c-player.com/ac92036/thread/1100076669537 表面を指でなでると簡単にイチゴの種だけが取れます。 とあります。 皆さんも、‘とっても美味しい苺’に出くわしたら、この方法で‘種確保’をされてご自分で栽培に挑戦されては如何でしょうか? 最後に、苺の‘種’について、踏み込んだご意見を引用させて頂きます。
これで、苺の‘果実’も‘種’も映像で見れたし、勿論‘花托’の内部構造も見て、最後には貴重な‘乱気流さん’のご意見を頂戴しました! 有難うございました。 これで、‘一件落着’と致しやしょう! 一応、今後のために‘レポート’を作っておきました。ご自由に御使い下さい! ![]() ![]() ![]() ![]() |
ウグイスの生態について、‘鳴き声’にやはり関心が高いが、以下の事も知っておくと何かに役立つ。
④ 春以外は、何処に住んでいるのか? ⑤ 寿命は、何年位か? ⑥ 北限、南限はあるのか? ④ 春以外は、何処に住んでいるのか? どうやらこの設問自体が私の知識不足から勝手な思いをしていた‘誤解’に基づいているようだ。いろいろな情報から考えると、季節によって`巣'を変えることなど無いようである。 従って、先ず‘ウグイスの巣’は、どんな格好をしていて、どんなところに巣があるのかを web 調べて見ることにした。 ![]() http://kosuzumep.exblog.jp/15680464/
![]() (巣と中に入っていた卵殻) http://strix.in/blog/index.php?itemid=116
![]() http://www.yachoo.org/book/view/uguisu
ウグイスの巣は、素人はいざ知らず、プロでもなかなか見つけにくいらしい。 この項の終わりは、‘洞察力’と‘論理的’正しさでは、誰もが‘舌を巻く’存在の ![]() http://www.hegurinosato.sakura.ne.jp/index.html の関連記事を引用させて戴くことにした。
④ 春以外は、何処に住んでいるのか? の結論 (1)春もそれ以外も同じ場所に住んでいる (2)‘谷渡り’をして、何処か山奥へ引っ越しをするということではない (3)巣は、プロでもなかなか見つけにくい 以上 ⑤ 寿命は、何年位か? その結論
⑥ 北限、南限はあるのか? その調査結果
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③ 谷渡り鳴きは何のためにするのか?
![]() http://15.pro.tok2.com/~satoubin/uguisu.htm
また、
デジタル大辞泉の解説によれば、
③ 谷渡り鳴きは何のためにするのか? の結論 : a) 敵の注意を引きつけながら、抱卵、育雛している雌に危険を知らせるための行為である b) 警戒声の一種 ![]() http://mouth-jp.sblo.jp/ (つづく) ![]() ![]() ![]() |
我が家の「‘サクランボの木’が実を付けた。」と言うのは正しい表現かどうか知らないが、もっと正確に近い言い方とすれば、「‘桜の木あって、実(サクランボ)を付けた’。」それがそろそろ赤くなってきて収穫が出来そうだ。’
来年のこともあるので、日時をハッキリさせておくと、2012年5月13日7:30現在の様子が以下に示す写真である。 ![]() 画像-6 136 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像-6 140 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像-6 141 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像-6 040 posted by (C)mobaradesu 残念ながら、ここのところ数日間及びその前に‘雹’が降るなどの異常気象で、強い雨風があったため、折角のサクランボが無残にも地面に落ちた。勿体ない! その雹も一寸ピンボケであるが撮影出来た。(2012年5月10日15;08 於茂原市千沢) ![]() 画像ー5 012 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像ー5 013 posted by (C)mobaradesu 雹と霰の違いは、直径が5mm 未満が霰でそれ以上を雹と言うらしいから、明らかに‘雹’であった。 ![]() 画像-6 144 posted by (C)mobaradesu 空には‘月’が掛かっていたから、‘月’の‘動き’に詳しい人ならお判りと思うが、上の写真からみると‘下弦’の月である。従って、5月13日と判って貰えると思う。
![]() 画像ー5 001 posted by (C)mobaradesu 因みに、上の写真は、千葉県茂原市・千沢における2012年5月6日23:45の満月である。 従って、5月13日は下弦の月で、深夜に上って夕刻沈む。 ところでサクランボにはどれくらいの種類があるのだろうか? そして、我が家のサクランボは何という銘柄なのだろうか? ![]() http://www.e-yamagata.com/top/cherry/cherry_syurui.htm また、別のHPには次の分類があって、我々ど素人でも知っている‘佐藤錦’にも種類があるらしい。
![]() 佐藤錦 http://ototoy.jp/feature/index.php/20100428
各種銘柄の写真を見比べてみたが、我が家の物と‘同じかもしれない’という品種には辿りつかなかった。 そりゃあ、そうでしょう! 我が家の品種が、‘売りに出されている品種’と同じであるはずがない! ご近所に‘御裾分け’出来るほど採れれば良いのだが、ぼやぼやしていると例年その辺の小鳥に食べられてしまうのが落ちである。 今年もきっとそうに違いない。 ![]() 画像-6 064 posted by (C)mobaradesu やっぱり、佐藤錦に比べれば‘見劣り’がする! しかし、脚立に乗ってもう熟していそうなものだけをもいで見た。 ![]() 画像-6 158 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像-6 166 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像-6 152 posted by (C)mobaradesu 収穫量は、約700gである。 ![]() 画像-6 161 posted by (C)mobaradesu どうしてどうして、‘佐藤錦’とまではいかないが、結構‘砂糖袋’くらいにはランクされるものも中にはありそうだ! 勿論、これは今日‘母の日’の贈り物として‘カミサン’に最初に食べて貰うことにしている。 明日は、1kg 位の収穫が見込まれる。 ![]() ![]() ![]() |
② ‘ホーホケキョ’と啼くのは何のためか?
![]() http://15.pro.tok2.com/~satoubin/uguisu.htm ウグイスの鳴き方には、4通りあるという。 A) 「ホー、ホケキョ 」(さえずり) B) 「・・ケキョ、ケキョ、ケキョ、ケキョ・・・・・・」(谷渡り) C) 「ジッジ、ジッジ・・・」(地鳴き) D) 「チャッ、チャッ・・・」(笹鳴き) A) 「ホー、ホケキョ」 (さえずり) について ![]() http://www.sizenken.biodic.go.jp/pc/ikimono/thema/02/setsumei/ugu03.html
そしてそして、この「さえずり」には‘二種類’があるという。H型とL型である。 ![]() この音声は、是非下のアドレスで聞いて下さい! http://www.sizenken.biodic.go.jp/pc/ikimono/thema/02/setsumei/ugu03.html
そして、この二種類のさえずりにも意味があるというのです。当然・・・。
A) 「ホー、ホケキョ 」(さえずり)の結論 雌は、決して「ホーホケキョ」とは啼かない! 雄の「ホーホケキョ」の‘さえずり’にも2種類(H型とL型)がある。 a) H型:「ホーホケキョ」の意味:雌を獲得するために「ここで巣を作りませんか」と呼びかけている。 b) L型:「ホーホホホキョコ」の意味:近くの雄を威嚇するときに使う。 ![]() http://15.pro.tok2.com/~satoubin/uguisu.htm B) 「・・ケキョ、ケキョ、ケキョ、ケキョ・・・・・・」(谷渡り) について ![]() http://www.sizenken.biodic.go.jp/pc/ikimono/thema/02/setsumei/ugu04.html
B) 「・・ケキョ、ケキョ、ケキョ、ケキョ・・・・・・」(谷渡り)の結論 雌は、決して谷渡りの啼き方はしない! 雄の「谷渡りの啼き方は、他の雄への‘厳しい警戒声’である。 ただし、次のような反論もある。
![]() http://15.pro.tok2.com/~satoubin/uguisu.htm
また、有名な俳人・長谷川櫂氏のHPにも次のような解説がある。
と言うことらしいから、地鳴き=笹鳴き らしいので、一緒に・・・。 C) 「ジッジ、ジッジ・・・」(地鳴き) について D) 「チャッ、チャッ・・・」(笹鳴き) について ![]() http://www.sizenken.biodic.go.jp/pc/ikimono/thema/02/setsumei/ugu04.html
C) 「ジッジ、ジッジ・・・」(地鳴き) D) 「チャッ、チャッ・・・」(笹鳴き) の結論 一般の鳥の鳴き声は、‘囀り(さえずり)’と‘地鳴き’の二つ分かれていて、その目的が違う。 ‘地鳴き’は、日常的な単純な鳴き方である。 ウグイスの場合のみ、地鳴きを‘笹鳴き’と呼ぶ。 それは、多分ウグイスの鳴き声が‘俳句’に登場するからで、‘ウグイスの地鳴き’と言う長いフレーズを‘笹鳴き’と短かめたのではないかと思う。 ‘地鳴き’では、‘文字面(づら)’も余り良くないし、‘響き’も悪い。 そこで、‘笹鳴き’と俳人が勝手に名付けたのではないかと思う。 そうすれば、①言葉を短縮できる ②文字面(づら)と響きが良くなって少し上品になる と言う俳人にとってのメリットがある。 地鳴きは‘ジッジ、ジッジ’という書き表わしだが、笹鳴きは、‘チャッチャッ’である。こちらの方が一寸上品かも知れない。 実録音を聞いてみると、どちらとも聞こえる。不思議である! (つづく) ![]() ![]() ![]() |
本日(2012/05/11)の朝日新聞・天声人語 の指摘は素晴しかった!
正に‘天声人語’だった。 ![]() 2012年05月11日付け朝日新聞・天声人語 先般、神奈川県・相模原市のセキセイインコが飼い主のところへ無事戻った‘事件’と東日本大震災で流された船舶や家財道具等々が北米大陸・太平洋岸に次々に‘流れ着き始めている’事とを合わせて考えて、いずれも‘再会’という言葉で表現してある。 ![]() http://news.goo.ne.jp/photo/kyodo/life/PN2012050201001832.html?isp=00002 帰って来たセキセイインコ ‘再会’は、当事者同士でしか、その本当の感動は判らない。 ![]() http://www.japansociety.org.uk/earthquake-2/?lang=ja もう日本人は、北米大陸の太平洋側に‘漂着’している津波の‘残骸’の事など忘れてしまっているのではないか? そう警告を発しているようにも受け取れる。 来年の2月までに、4万トン にも及ぶと言う予測もあると指摘してある。 この処理は当然のことながら‘日本政府及び日本人’が自ら行うべきであり、このことに対する政府の見解はマスコミには載らない。
![]() http://blog.goo.ne.jp/umiusi46
![]() http://blog.goo.ne.jp/cat/e/95960098d7335e21997c25d9e8752884
東北の‘被害残滓処理’を引き受けない自治体があると聞いて本当に‘憤慨’し、何と日本人は冷たいのだろうと‘悔しい’思いをしたのはついこの前だった。 野田総理は、相変わらず‘外国で’愛想を振りまく事を忘れない人だが、この‘漂着ごみ’のことについての‘コメント’は発しているのだろうか? この‘漂着ごみ’の処理の仕方次第で、‘日本人の品’が測られる。 ‘漂着ごみ’との‘再会’のために政府は大いに力を発揮すべきであり、自分の財産を失った罹災者の方達の‘派遣’も考慮に入れて予算を確保すべきである。 漂着した物だけの回収だけでいいのか? 漂流している物の回収も当然考えなければならないという課題も含めて早急に政府は対策を打ち出すべきであろう。 ![]() ![]() ![]() |
ウグイス は皆さん誰でも知っている。
![]() ![]() http://ameblo.jp/dodson/entry-11029749462.html http://tlc12010.wordpress.com/ 左がメジロで右がウグイス インターネット生物図鑑( http://www.zukan.net/ )によれば、ウグイスについて、以下の通りの記述がある。 ![]() 亜種ウグイス 成鳥 http://www.zukan.net/
ウグイスが、春先にになって‘ホーホケキョ’と啼くこともご承知である。 ![]() http://15.pro.tok2.com/~satoubin/uguisu.htm 姿としては、‘メジロ’をウグイスと思っている人もいるにはいるが、まあ姿も想像はついている。 そして、ウグイスは‘谷渡り鳴き’という啼き方をして、その時には‘ケキョ、ケキョ、ケキョ・・・’と啼くこともみんな知っている。 ただし、それ以外のことは、ほとんどの人が知らない。 例えば、 ① オスとメスの姿・形は、例えば‘キジ’のようにオスが目立つように美しいか? ② ‘ホーホケキョ’と啼くのは何のためか? ③ 谷渡り鳴きは何のためにするのか? ④ 春以外は、何処に住んでいるのか? ⑤ 寿命は、何年位か? ⑥ 北限、南限はあるのか? ⑦ 国鳥に指定されなかったのは何故か? ⑧ 世界中何処にでもいるのか? ⑨ ウグイスを国鳥にしている国はあるか? ⑩ 普通の家庭で飼うことは出来るか? ⑪ 谷子育てに何か特徴はあるのか? ⑫ 食べておいしいか? の質問にどれだけの人がどれだけの正解を出せるだろうか? 小学生の時にはこんなことは疑問にも思わなかった。しかし、中学生になった時、クラスの誰かが、④の質問をしたがクラスの誰もが答えられなかった。 当然、私も答えることは出来なかったが、‘試験に出る問題’ではなかったから、気にもしていなかった。 とうとう、あれから60年が経ってしまったが、未だに上の①~⑫の12個の質問には一つも答えることが出来ない。 残念ながら、これは‘ウグイス’だけではなく、‘スズメ’でも‘ツバメ’でも‘ハト’についても同じである。何にも知らない。 ‘恥ずかしい’。 そう言うことなのに、いろいろ問題はあったにせよ、普通の生活をすることが出来た。 そんなもんだよ、と言えばそれはそうかもしれないが、何となく勿体ない。 ではそんな知識があったら、もっと‘豊かな’生活が出来たかと言うとそれもそうとは言い切れない。 ‘知ること’は‘幸福の一つだ’ともいうから、知っていればもう少し‘幸福’だったのかも知れない。 さてさて、惨めったらしい話はこれ位にして、早速上記ウグイスの生態12問の正解を求めて探索・調査と参りましょう! ① オスとメスの姿・形は、例えば‘キジ’のようにオスが目立つように美しいか? ウグイスに関して、生物図鑑や鳥類図鑑を見てみたが、オスとメスの姿・形について‘明快に’写真を示して‘解説’してある文献は一つもない。ただ大きさが、‘メスの方が一回り小さい’という表現に止まっている。 と、言うことは、どうやらプロにも外見からだけでは‘見分けがつかない’と言うことなのだろう。 でもこれは一体どういうことなのだろうか? キジについての当ブログで取り上げた通り、雌雄でその艶やかさの差は歴然としているのに、ウグイスは何故‘オスがキンキンきらきら’にしないのだろうか? きっと何かの理由があるはずである。 しかし、残念ながら、このことに‘言及’下文献は、今のところ見つからない。 調べて行くうちに、‘疑問’としては取り上げなかった or 考え付かなかった‘問題=習性’を発見することが出来た。 それは、‘一夫多妻制’ということだ。(上記のとおり、生物図鑑には記載されている)
① オスとメスの姿・形は、例えば‘キジ’のようにオスが目立つように美しいか? 結論:オスとメスの姿・形には‘大差は無く’メスがオスに比べて、一回り小さいだけ。 (つづく) ![]() ![]() ![]() |
一昨日、以下の記事が流れた。
![]() http://www.geocities.jp/chari_hoi/macau_1.htm 今や、ラスベガスを抜いて世界一のマカオ・カジノ 本年4月2日の本ブログの記事。「幕張カジノ」に千葉県に是非カジノを建設して、と書いた。(http://kissyarita.blog.fc2.com/) これだけ税収が落ち込んで、消費税にも手をつけねばならぬ事態となっている日本。デフレからの脱出にも何の手も打てない野田政権。 真面目な国民は‘喘ぐ(あえぐ)’ばかりである。 一昨年、ラスベガスへ行く機会があって、当然カジノを覗いてみた。 ![]() http://timesell.jp/info_detail.php/120208-001/ ![]() DSCF0775 posted by (C)mobaradesu どこもここも、よそに負けじと明々と照明に怠りない。ラスベガスの消費電力は一体どれくらいなのだろうか? 貧乏癖が出て、ここまで来ても‘そんな計算’しかしないようでは、ギャンブルには勝てそうにない! ![]() http://la-pan.com/?p=2862 ![]() http://pinklady.cocolog-nifty.com/lasvegas/2008/05/post_59bb.html ![]() DSCF0832 posted by (C)mobaradesu 通りのアーケードの天井が‘PC画面’になっていて、刻々派手に内容が変化する。ただ、画素数がそんなに多くないから最近のテレビ画面のような‘精細画面’ではなかったので、少々つまらなかった。 ![]() http://blog.goo.ne.jp/sekai-kikoh-2007/e/1de38b106592cfdad5a7caa98db480e9 ![]() DSCF1016 posted by (C)mobaradesu 規模の大きいホテルには、大体劇場があって、毎晩毎晩こんな‘贅沢なショー’が展開されている。 役者もよくも飽きないもんだと感心した。 ![]() http://www.bestholidays.ro/circuit-sua-hawaii-do-1574.html 極めて勝負は単純で、勿論プロも居るのだろうが、ど素人でも結構いける。 こちらはど素人なので、暫らく様子を見ていたが、「ど素人なりの一つの勝ち方」が判ったような気分になった。 ![]() http://a27.jp/ それは、「‘常連のプロまがいの人’が張るところへ張る」のである。面白さはないかもしれないが、‘勝つ’と言う‘面白さ’がある。 ![]() http://a27.jp/ そして、治安だって、東京の夜よりも‘安全’という感じがした。
金の使い道が無かったら、カジノで使えば良い。あの製紙会社のボンボンにも来て貰って今度は日本で使って貰えばいい。十分に日本に貢献することになるから、業界からも税務署からも今度は‘表彰物’と言うことになるだろう。 ところで、カジノの建設にはどれくらいの費用を必要とするのだろうか? シンガポールカジノの場合、以下の通りである。 ![]() http://delas.ig.com.br/casa/arquitetura/marina+bay+sands+cingapura/n1596835481335.html シンガポールカジノ「マリーナ・ベイ・サンズ」
以下のメモは、エジプトのギザ大ピラミッドの場合の費用・収支に関するデータである。
このデータによれば、カジノを中心とした総合リゾート建設には、エジプトのギザ大ピラミッドの建設とほぼ同等の費用を必要とするが、カジノの場合は、およそ2,000万人の観光客が訪れると言う実績からして、一人が3万円を使うと仮定すれば、6,000億円/年 の収入となる。ピラミッドの場合とは75倍もの大差である。 そこで、 カジノの利点: (1)総合リゾート建設費(~5,000億円)が使われるから、雇用が発生し、建設業界が潤う (2)連鎖反応が起こって、建設業界のみならず、あらゆる業界が潤う (3)国民に活気が漂う (4)金持ちが、大金を使う (5)一般庶民にも‘流通’が跳ね返ってくる (6)デフレからの脱却が可能になる (7)税金はひとりでに大きくなって、行政も国も潤う (8)海外の観光客が大勢 (9)やり遂げた‘政権’は安定する いいことづくめではないか! カジノの不利な点: (1)犯罪が増える可能性がある → しかし、事前に予測がつく訳だから、警察に‘活気’が出てきて他の犯罪も減少する可能性も含んでいるから、‘不利’ではないかもしれない (2)子供の教育に悪影響がある可能性がある → これも事前に判っていることであるから、教育界にも‘目覚めて貰って’、却って子供教育にとっては、プラスになる切っ掛けをつくると言う意味で‘不利’では何のかもしれない (3)大人の浪費が増える可能性がある → 日本人は、パチンコ、スロットで経験済みであるから、その心配はない こう考えて来ると、今の政権が立ち直るためのシナリオが‘この法案’に全て凝集されている。 野田総理、早く気付いて下さい! ![]() http://japaaaan.blog65.fc2.com/blog-entry-358.html 何もしてこなかった野田総理にやっとチャンスが巡って来ました! このカジノ法案、あなたが‘旗を振る’のです。 そうすりゃあ、石原東京都知事も橋下大阪市長も森田千葉県知事も皆単純だから、きっと握手をしてくれます。 あの小沢さんだって、喜んで賛成です。これだけの顔ぶれを敵に回すはずがない! これこそ‘超党派’でお願いします。 この法案だけは‘海外へ行って大いに吹きまくって’下さい。あなたの最も得意なやり方で・・。 そして、法案が通ったら、推進委員長は、もちろん、勿論‘ハマコー’こと、浜田幸一先生です。ラスベガスと言わずマカオと言わず全て精通しておられるのです。 ![]() http://rand.ldblog.jp/archives/3469038.html 役者は出揃いました。 決断あるのみです。 これで、民主党の立て直しも、日本のデフレ脱出も可能です! ドジョウならぬうなぎがごとき‘ぬらりくらり’で待った甲斐があったというものです。 やはり、政治は、‘BAKUCHI’なのでしょうネ! ![]() ![]() ![]() |
五輪真弓という天才歌手がいる。
![]() http://epaper.pccu.edu.tw/newsDetail.asp?NewsNo=4200 彼女は、自分自身が作詞・作曲した歌しか唄わないという。見上げたものである。 さだまさしもそうである。どちらも天才ぶりを発揮するが、彼女の場合はさだまさしのそれとは一味違う。 簡単に、端的に表現すれば、 さだまさしは、‘おどけた’天才である、が 五輪真弓は、‘まじめな’天才である。 さだまさしのことは、また別の機会に‘論じる’事にしたい。 私の‘天才’の定義は、「生まれながらにして持っている普通の人にはない一種の‘見通し感’を備えている人」である。つまり‘確実な先の見通し’を持っているご仁ということになる。 エジソンの言葉として伝えられる「天才とは、1%の閃きと99%の努力」は、天才の定義としては間違っているし、実はこんなことはエジソンは言っていないらしい(?)。 エジソンが言ったのは、「1%の閃きがなければ、99%の努力は無駄である」と言ったという。( http://www.earth-words.net/human/thomas-edison3.html ) その真偽は、プロの判断に任せるとして、私は‘天才’を実際に傍で見た。その実感からの私の定義である。 丁度歴史小説と同じで‘結果’が天才には判っている。だから、‘現実路線’に誤りがあるはずはない。 悲しいかな、天才には‘野心’がないから、‘政界’ごときに足を踏み入れない。 ところで、五輪真弓の歌に「心の友」と言うのがある。‘ある'のは一昨日知ったばかりである。知ったのは、NHKのラジオ・深夜便を聞いたからだ。 それまでは、「 五輪真弓=恋人よ 」であって、一曲しか知らなかったから、‘=’である。 ![]() http://blog.livedoor.jp/ks_dee_love/archives/64962678.html 美空ひばりというこれまた超天才がいる(いたではない、いるのである)が、この超天才は誰の持ち歌を唄わせてもそのオリジナル歌手よりも上手い。しかし、この‘恋人よ’だけは、五輪真弓に負ける。 美空ひばり自身もきっとそう思っているに違いない。 ただし、これは俗人の‘アホな考え’で、‘天才同士’には、‘勝ち負け’なんぞ存在しないのだ! さて、その「心の友」とはどんな歌か? 深夜便で聞いたが、素晴しい! 早速昨夜‘you tube’で繰り返し聞いてみた。やはり素晴しい! 深夜便担当のアナが、質問を出した。 実は、この曲は、インドネシアで知らぬ者はいないと言う位歌われていると言う。 インドネシアでは、この曲を国民が讃えて何と言っているか?という3択問題である。 ① 第2の‘おしん’ ② 第2の‘国歌’ ③ 第2の‘ブンガワンソロ’ 正解は、②の第2の‘国歌’だそうである。驚きである。 そしてまた、インドネシアの人々が‘日本語’で唄うのである。 実は、それには次のような実話があったという。
![]() http://grahabudayaindonesia.at.webry.info/200611/article_7.html
you tube にもインドネシアの歌手や歌の上手い素人さんが唄っているのが沢山あるが、どれも‘NIHONOGO’で唄っている。 ![]() ‘心の友’を唄うインドネシアの人達
担当アナはこう続けた。「インドネシアの人達は、日本人なら誰でもこの‘心の友’を知っていると思っている。何時インドネシア人に何処で出会うか判らない。その時のために、直ぐこの‘心の友’を覚えて歌えるようにしておきましょう!日本人なら。」 そう言ったように思っているが、違うかもしれない。私がアナだったら、きっとそう言うと思う。 頑張って覚えましょう!唄えるようになるまで! そしてもう一つ、今年こそ‘五輪真弓’の年である。何故って?‘五輪’の年ではないか! ‘五輪音頭’なんぞ、いいのでは? でもこれは出来そうにない! 何故って? そう、彼女は‘天才’だから、凡才の商売のために自ら作詞・作曲など決してしないのだ! ![]() ![]() ![]() |
5月6日23:00、BS日テレドキュメンタリーシリーズ・アンコール「 How Much?巨大建造物ピラミッド 」という番組を見た。
![]() http://www.b92.net/zivot/vesti.php?yyyy=2012&mm=02&dd=23&nav_id=585103 この番組の触れ込みは次の通りで、誰でも興味をそそられる。
そして、今回(5月6日)の番組・「 How Much?巨大建造物ピラミッド」 ![]() ケビン・クック氏 http://www.ngcjapan.com/tv/lineup/prgmtop/index/prgm_cd/658
先ずは、‘ギザの大ピラミッド’の基礎知識
![]() http://www.khoahoc.com.vn/timkiem/b%C3%AD+%E1 %BA%A9n+kim+t%E1%BB%B1+th%C3%A1p/index.aspx さて、報道された‘データ’を web で探したが本日現在見つからない。皆こんな番組だ!と言うばかりでデータは一切出てこない! 従って、私の‘メモ’で大凡のデータで勘弁して貰いたい。そんなに正確な数値もここでは必要ない。 『データ』(メモ) ① 建設費 : 77.4億米ドル(80円/米ドルで、6,192億円) ② 労働人口と建設期間 : 1万人の労働者で、23年掛かった ③ ニューヨークに引っ越しする場合の経費 : 51億米ドル( 4,080億円 ) ④ 年間収入 : 1億米ドル( 80億円 ) ⑤ 年間維持費 : 600万米ドル( 4.8億万円 ) ⑥ 年間収支 : 9,400万米ドル( 75.2億円 ) ニューヨークへ引っ越しさせた場合の計算(収支): 引っ越し経費(③)/ 年間収支(⑥)= 54.3年 すなわち、ギザのピラミッドをニューヨーク・セントラルパークへ引っ越しさせたとした場合、54.3年でトントンになるという計算だ。 観光客の数がどうだとかいう詳細な計算は別にして、55年弱でトントンになり、その後は永久にと言ってもいい程年間に75億円の純利益を産むことになるらしい。 勿論、エジプト政府が本物の‘ギザのピラミッド’を手放すことなどあり得ない。 だったら、ニューヨークが作ればいいではないか、セントラルパークに! いやいや、日本に‘古代エジプト・ギザのピラミッド’を新たに建設してもいいではないか! いま直ぐにでは、確かに問題があるかもしれないが・・・。東北地方で地震に最も強い場所って何処? 名所にしたらいい。 それにしても、今回の東日本大地震復興・原発対策費が、およそ 【震災】震災復興と原発事故賠償の費用 ~60兆円以上~ (http://blog.goo.ne.jp/humon007/e/a74d390af5f14b0489a9cd6de2a8f57f)という試算もある。 何とか経費を産む施策が欲しい。 エジプトは、情報によれば、‘大エジプト博物館’を‘5.5億米ドル’掛けて、2013年のオープンさせると言う。 ![]() http://www.bbc.com/travel/slideshow/20120131-worlds-biggest-buildings
さて、日本のゼネコンのトップグループの一つ‘大林組’が、実は遠っくの昔にピラミッド建設に関して見積もりと見解を発表している。流石である。 ![]() http://www.obayashi.co.jp/kikan_obayashi/pyramid/p01.html
その見積もりが以下の通りである。 ![]() 見積もり価格は、1,250億円 (1978年) である。 因みに、見積もりを立てるための基礎になる具体的な‘賃金’が例として示されている。例えば、
で計算したことになっている。 一方、物価指数の推移を見てみると次の通りである。 ![]() http://www.garbagenews.net/archives/1874030.html 現在の指数と昭和53年(1978年)の指数比較では、およそ、(8)/(5.5)=1.45 であるから、 1,250億円 × 1.45 = 1,823 億円 となる。 物価指数比較では、上記の通り、1,45倍の1,823億円であるが、上記の通りの借長さんの1日の賃金が、4,000円×1.45=5,800円では済まないに違いない。ここはやはり4倍以上と思われる。つまり普通作業員でも1日当たり8時間労働で時給1,000円で8,000円となる。 従って、4倍を想定して見ると、ピラミッドの建設費は、 1,250億円 × 4 = 5,000億円 となって、ケビン・クック氏報告に近づく。 しかし、まだ大林組の試算の方が遥かに安い! 見積書だから‘コスト’ではない! 正直なのだろう! マネ、まね、真似は嫌だが観光と言う目的だとか、‘学術的な’目的と言うその動機がはっきりしていれば、それは建設にも意味がある。 最後に大林組の皆さんが、‘何故こんな試算をされたか’のご意見を引用させて戴いて終了としたい。
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千葉県九十九里海岸
![]() http://jpsatobunka.net/kuzyu/kuzyu03-01.html ![]() http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82 %A4%E3%83%AB:%E5%9C%B0%E5%9B%B3-%E5%8D%83%E8%91 %89%E7%9C%8C%E4%B8%80%E5%AE%AE%E7%94%BA-2006.png くびれの場所で色が変わった部分が一宮町 下の写真は、2012年05月05日(土)子供の日、午後13:00~14:00の九十九里・一松海岸から数km南へ下がった一宮町海水浴場付近の様子である。 今年一番の快晴。気温22℃、風速4~5m/sec (体感)。 海岸に到着して、車のフロントグラスを通してみた太平洋。海以外何もない! ![]() 画像ー5 046 posted by (C)mobaradesu 車から外に出て、望遠で撮った。 ![]() 画像ー5 038 posted by (C)mobaradesu 南の方向、つまり勝浦の方向にも子供の日とあって、東京辺りからの観光客も来ているらしい。 ![]() 画像ー5 071 posted by (C)mobaradesu 望遠で見てみた。子供達は並の来るのも平気で夢中である。 ![]() 画像ー5 081 posted by (C)mobaradesu 日頃の勉強と言うプレッシャーから解放されたという感じがした。受験地獄はいつまで続くのだろうか? ![]() 画像ー5 080 posted by (C)mobaradesu 勿論、受験戦争なんてもう今は昔、魚釣りのおじさん達も居るのはいる。 ![]() 画像ー5 094 posted by (C)mobaradesu 風は相当な東風だったから、結構波飛沫も強かった。 ![]() 画像ー5 101 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像ー5 053 posted by (C)mobaradesu また、結構サーフィン野郎や女郎も居た。 ![]() 画像ー5 114 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像ー5 113 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像ー5 123 posted by (C)mobaradesu でもなんといっても今日の主役は、子供達である。お母さんも子供の姿をカメラに・・・。 ![]() 画像ー5 084 posted by (C)mobaradesu おやおや、ヌードまで・・・。 ![]() 画像ー5 085 posted by (C)mobaradesu こちらは、男の子のヌードで・・。 ![]() 画像ー5 075 posted by (C)mobaradesu 親子連れで・・・。 ![]() 画像ー5 105 posted by (C)mobaradesu 一人で大丈夫かな?・・・ ![]() 画像ー5 067 posted by (C)mobaradesu お婆ちゃんも一人で大丈夫? ![]() 画像ー5 051 posted by (C)mobaradesu 東京・足立からようこそ! ![]() 画像ー5 064 posted by (C)mobaradesu こうやってわざわざと~くから来てくれているのに、海岸が一寸‘汚い!’ ![]() 画像ー5 106 posted by (C)mobaradesu 結構沢山の車が来てくれるのだから、九十九里海岸一斉大掃除大会なぞ如何なもんで・・・? ![]() 画像ー5 111 posted by (C)mobaradesu 何処もがこれ位綺麗になると良いのだが・・・。 ![]() 画像ー5 108 posted by (C)mobaradesu これ位なら、恥ずかしくないかも・・・。 ![]() 画像ー5 109 posted by (C)mobaradesu 今日のように東風が吹けば少々波は荒いが、水は綺麗だから、夏は是非! ![]() 画像ー5 115 posted by (C)mobaradesu 北側には、白子海岸べりの高級マンションも見える。 ![]() 画像ー5 122 posted by (C)mobaradesu 夏には又のお越しを!待ってます。 ![]() 画像ー5 119 posted by (C)mobaradesu 遊ぼう、外房、皆呼ぼう! ![]() 画像ー5 078 posted by (C)mobaradesu 九十九里海岸線は、‘白砂青松’とまでは行かないが、夏は波穏やかで海岸線が長い。東京からなら、そう車で2時間もあれば悠々。 待ってま~す! 地元九十九里海岸線愛好家。 さてさて、上記の如く個々九十九里海岸のこの辺は、一宮町である。 一宮町と言えば、芥川龍之介が滞在したことのある‘一宮館’が有名である。 一宮荘の別館に大正5年に久米正雄と一緒に滞在した。 この別館は、貴重な文学遺産として今でも‘芥川荘’として保管・管理されている。 ![]() http://blog.goo.ne.jp/goodtyan11221/e/25150b1e780d9c4b7cc0967a9327b009
その滞在時に、菊池寛から二人宛に届いた葉書がある。上記のことから、葉書のスタンプの日付けは、大正5年8月25日であろう。偶然にも龍之介が文さん宛に恋文を出した日と一致している。 ![]() http://www.ichinomiyakan.com/akutagawa/004.html ![]() http://www.ichinomiyakan.com/akutagawa/004.html ![]() http://48361045.at.webry.info/200904/article_1.html 芥川龍之介が大正5年8月25日付けで出した手紙の碑の写真であるが、その全文は以下の通り。
(つづく) ![]() ![]() ![]() |
下の写真は、今朝5月5日千葉県茂原市千沢での写真である。
![]() 画像ー5 010 posted by (C)mobaradesu AM5:00 ![]() 画像ー5 025 posted by (C)mobaradesu AM6:30 一時間半経つとすっかり明るくなった。 AM5:00には既に‘ウグイス’が鳴き始めている。 ウグイスの‘鳴き声’は、日本では昔から「ホー、ホキェキョ!」と‘決まって’いる。 しかし、最近は、色々周辺技術が発達しており、特にオーディオ関連技術の発展は目覚ましく録音技術も‘オタク’者も多いことから‘ウグイスの鳴き声’なんて、web で調べれば直ぐに見つかる。 http://commons.nicovideo.jp/search/tag/%E9%B3%A5 これもその一つだが、聞いてみると、「ホー、ホキェキヨ!」と聞こえる。‘キョ!’と‘キヨ!’では、書き言葉としては‘ヨ’の大小の違いだけであるが、‘音’の違いは相当の物である。 ところが、ところがである! ここ千葉県茂原市千沢の我が家で聞く‘ウグイスの声’に‘異変’が現れた。今年の3月、4月の声は、上記引用の声と同じく、「ホー、ホキェキヨ!」であったのだが、5月に入ってのウグイスの声が、 「ホー、ホケキョタノシイネ!」 と聞こえるのである。 原因: ① この辺のウグイスに‘異変’が起こった ② ウグイス全体に‘異変’が起こった ③ 元々ウグイスは5月になると鳴き声を変える ④ 聞く方の‘耳がおかしい’ 録音をしてこのブログに貼りつけたいのだが、残念ながら私には今現在技術が無い! 近々何とかして‘異変’の声を届けたい。 多分このブログを見せられると誰もが、そりゃあ ④ に決まっていると言うに違いないが・・・。 その‘濡れ衣’を晴らすためにも是非是非頑張ってみたい。 本ブログで取り上げた‘フクロウの声’も録音したいので・・・。 ![]() 画像ー5 018 posted by (C)mobaradesu AM6:30 昨日もまた地震の揺れを感じた。 ひょっとすると‘ウグイス’にも‘地震の影響がもろに効いて’、①か②が実現しているのかも知れない。 それにしても‘ウグイスの生態’について、「ウグイスは、鳴かなくなって‘どこへ行っている’の?」と聞いても誰も知らない。 是非、ウグイスの‘生態’について調べてみたい。乞う、ご期待! 先ずは、取敢えず下の情報で・・・。 ![]() http://ada-kitakyu.com/bird/uguis.html
(つづく) ![]() ![]() ![]() |
この春は、なかなか暖かくならなかったから我が家の 小川に‘かにさん達’がなかなか帰ってこなかった。今年最初に見つけたのは、5月に入ってからだった。
カメラで撮ったのは、昨日(5月3日)が初めてである。 ![]() 画像-4 251 posted by (C)mobaradesu 我が家の‘借景’の森と小川 ![]() 画像-4 254 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像-4 255 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像-4 256 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像-4 257 posted by (C)mobaradesu 上の4枚をよ~く見ると、下の‘かに’が移動していることが判る。下のカニの大きさは、甲羅の部分だけで横幅約5cm程度で、画面上の大きい方のカニは、やはり甲羅の部分だけで横幅約8cmはありそうだった。 結構大きい。 ![]() 画像-4 232 posted by (C)mobaradesu こちらは、上述の大きい方より一寸小ぶりである。 ![]() 画像-4 240 posted by (C)mobaradesu このかには、水辺からと~く離れて玄関先までお出ました! どうやら‘今年生まれた’のではないかと思われる。甲羅の大きさで1円玉の直径と同じくらいだったから、ほぼ2cmである。 蘊蓄(うんちく): 一円玉は、直径が丁度 2cmで、重さが丁度 1g である。これ覚えておくと何かに役立つ。因みに、一万円札の重さは、ほぼ 1g と言うからこれもついでに覚えておくと良い。一万円札と一円玉、重さは一緒、一寸異様な気が・・・。 横ばいでチョコチョコと極めて早く走る。 人間が近づくと、‘ピタリ’と動かなくなる。 我々が小さい時、小学校で「森でクマに出会ったら‘死んだ真似’をせよ」と教わったことがあるが、何だかそんな‘処世術’(?)を身に付けているようにも思えて微笑ましい。 人間はそう思っていても、彼等は‘必死の思い’だから、余り‘脅かしたり’してはいけない。 今日の時点では、6~7匹しかお目に掛からなかったが、もう少し暑くなってくると一度に40~50匹に出会える。 その時は、また写真に撮ってこのブログに掲載する積りだ。 さて、先程からかにさんの‘甲羅の大きさ’について表示したが、その意図は一番最後に登場した2cmのかにを除いては、‘今年産まれたかにではない’し、昨年の暮れ頃からは一切姿を見せないから、この冬は何処かで‘冬眠’していたのではないかと言うことだ。 かにの冬眠、これには全く知識が無いので、例の如くweb で調べてみることにした。
またこんなQ&Aもある。
こんな‘自然観察会活動記録’もある。 ![]() http://www.geocities.jp/urakansatu/kiroku/91/91.html
こんなブログもある。
![]() に登場して貰いましょう! http://dic.nicovideo.jp/a/%E5%86%AC%E7%9C%A0
冬眠についての積極的な研究もあると言う。
どうやら、これらの文献から ① 変温動物は、その体質から全てではないが冬眠する。かには変温動物だから‘冬眠’すると言ってもおかしくはない。 ② 熊は‘冬眠’すると思っていたが、完全な‘冬眠’ではなく‘冬ごもり’という範疇である。 ③ 自然界で冬眠するペットを‘親切心’から、‘冬眠’させることは却ってペットの負担になる。 ④ 「冬眠ホルモン」が発見され、研究が進んでいる。がんに対する‘新薬’の開発に繋がる可能性を秘めているらしい。 以上のことが新知識となった。 最後に「変温動物」についての解説で‘お開き’に・・・。
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アスパラガスに、オスとメスがあると言う。5月2日のTV(朝日テレビ)で放映されたのを見た。 ![]() http://www.ns.zennoh.or.jp/aspara/html/effect.html
勿論、この番組は、料理コーナーで「アスパラガス料理」を紹介する‘ついでに’、栄養価が高いのは「オス」より「メス」だから、その見分け方とどうせ買うなら「メス」の方がいいと言っただけのことである。 しかし、聞いていた方としては、 ① 何故、アスパラガスには「オス」と「メス」があるのか? ② 生産量としては「オス」と「メス」どちらが多いのか? ③ ホワイトアスパラガスとの関係は? ④ その他の野菜に「同類」の物はあるのか? については少しも応えてはくれなかったし、出演者たちも誰一人この辺の質問をしなかった事に少々不満が残った。 多分、事前にそんなこともプロデューサー等の間で問題になっていたのかもしれないが、‘無視’したのか、それとも‘料理コーナー’だから、そんな詳しいことばかりいっていたら、視聴者から‘そっぽを向かれて’試聴率が下がって しまう恐れがあると言うことになったのか?それとも誰もそんなことに疑問さえ起こらなかったのか? こんな‘嫌な’不信感が生まれた。一寸した配慮で、番組のレベルが上がるにのにと思うと残念でもあった。 そこで、web で調べてみた。 ![]() http://landentuinbouw.spinazieacademie.nl/2010_06_01_archive.html ① 何故、アスパラガスには「オス」と「メス」があるのか? ② 生産量としては「オス」と「メス」どちらが多いのか? ③ ホワイトアスパラガスとの関係は? この3つの疑問に、プロ中のプロ、芦沢正和氏が明快に答えてくれている。 芦沢正和氏
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