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民の文字
本日2012年5月26日、朝日新聞の‘天声人語’鋭い指摘がある。

天声人語5・26

『「民」の字は、目を突き刺している形だという』と言う件がある。

正直これまで「民」という‘字’の持つ本当の意味を知らなかったし、調べようと言う気になったこともなかった。そんな状態であったから、天声人語を読んでみて‘ハッ!’とした。

こんな指摘は有難い!

そんな訳で、‘漢和辞典’で早速確かめてみた。あった、あった!

http://ja.wiktionary.org/wiki/%E6%B0%91


字源
象形。目を針で刺し、目を見えなくさせること。元はそのようにして自由を奪った人(奴隷)を意味。「眠」の原字。
[編集]意義
たみ、被支配層の人々。
官や公に対応し、その行為の対象となる人々



簡単に言えば、「民」=「奴隷」ということらしい。

支配者層と被支配者層との対立。

選挙で民主主義を唱える人達が‘政権を取る’とたちまち‘民’ではなくなる。

今の政権政党のやり口を見ているとそう思えて仕方がない。

上の天声人語にも指摘してある通り、「原子力ムラ」の思い上がりは、民衆を、言葉通り‘奴隷’と思っている気がしてならない。このことは誰もが感じているし、沢山の人がその思いを発言し書き物に書いている。

「・・そう言う‘認識’をしております。・・検討する予定です。」という答えしか却って返って来ない。
「・・‘嘘’と‘詭弁’ではないか!」と指摘されても、「・・・・」と蛙にション便の顔つきで、事は一向に進まない。やっぱり今の政権は、自分達は支配者で「民」は‘奴隷’という本来の意味を地で行っているらしい。

さて、これは、産業界においても同じ様に思われる。

製造会社が‘支配者’で、消費者は‘奴隷’という構造がある。

10数年前に新築と同時に設置した‘トイレ’
最近、洗浄が出来なくなったり、温水が出なくなったり、便座が温まらなくなったりで、何度も‘技術者’さんに来て貰ったが、半年も持たない。

故障の原因は、‘コントロールパネル’にあると言う。

ところがである。メーカー側も施工者側も「この機種については、部品の製造がストップになったために復旧が出来ない」と言い始めたのである。

「もう15年も使ったから良いでしょう!新しいものに取り換えて下さい!」と言う。

装置や設備の‘寿命’については、一般的には‘ハードウエア’が駄目になったから取り替えろと言うのなら判るが、コントロールパネルの製造を止めたから新機種に取り替えろと、図々しくも‘ノタマウ’のだ!
ハードウエアは、‘新品同様’なのに・・・。

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画像ー8 162 posted by (C)mobaradesu

この上の写真が今回‘没’になってしまうトイレである。ああ、勿体ない!

もうこんな会社の製品は二度と買うものか!という訳で、別のメーカーの物を購入することとした。

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画像ー8 169 posted by (C)mobaradesu

今回取り替えて貰って今日から‘始動し始める’新トイレである。

このトイレの販売システムにも「原子力ムラ」と同様な‘仕組み’がちゃ~んと存在する
メーカーの会社の売り上げ向上のために‘消費者が泣く’のである。

どうやら、メーカー同士裏で繋がっていて、‘そうゆうパターン’にしましょうと‘談合’がなされているのではないかと疑いたくもなる。

電力会社に競争がないから‘こんな事態’になるのだと‘評論家’と言われる方々は‘口を揃えて’仰せであるが、形だけ‘競争原理’を導入していると思われる一般産業メーカーでさえ、このトイレの例のような事が頻繁に行なわれているのだろう。

人間の社会は、どうやらいくら嘆いてみたとしても、‘民主主義’は、やって来ない!
























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[2012/05/26 14:15] | 政治と社会 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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