FC2ブログ
腸内細菌の役目とその量
大腸菌等の‘菌’が人間にとって、とても重要な役目をしてくれている事は、先日の本ブログでも述べた。

さて、その理由もおぼろげながら判ったが、いわゆる‘腸内細菌’の種類と役目とその‘量’は一体どのくらいなのだろうか?

腸内細菌
http://www5.hp-ez.com/hp/shiawasehenkousen/page7

腸内細菌ー2
http://www2u.biglobe.ne.jp/~kc-okada/tyounaisaikin.html



私は、かつて‘バングラデシュ国’からの要請でPHSシステム敷設の事業PJに参加した経験がある。

バングラデシュ地図
http://www.msf.or.jp/news/2009/07/1912.php

detail_bangladesh.gif
http://e-food.jp/map/nation/bangladesh.html


バングラデシュでは、その当時(1999年~2000年)まだ上下水道の完備が出来ていなくて、首都ダッカ市内の三つ星ホテルでも水道水は‘飲料用’としては‘日本人には’適さなかった。

食事の時には、必ず‘飲料水ボトル’を用意して貰うのだが、それもバングラデシュ国の国産飲料水ボトルは‘日本人’には向かない。ホテルのウエイターが、国産ボトルを持ってくると、その時には必ず‘ Imported! 'と言って輸入物を持って来て貰った経験がある。

それくらい‘万全な注意’をしていたのだが、とうとう失敗の日がやって来た。

それは、PHS用のアンテナからの通信電子情報を一纏めにする中継器の設置場所を決定するために電話局を視察した後のことだった。

PB110009
PB110009 posted by (C)mobaradesu
元受け会社の社長 ( ダッカ市内 )


PB100005
PB100005 posted by (C)mobaradesu
夜遅くまで続く打ち合わせ( 本当は‘極秘’、でも、もう時効 )



我々が長期滞在していた三つ星ホテルではないダッカ市内の或る普通のホテルでの昼食時のことだった。

口にする物は‘生ものは絶対禁止’。これは日本人スタッフ6人は皆心掛けていたことだったから、メインの食事は必ず‘火を通したもの’以外は口にしなかった。

その日も私は‘チャーハン’を選んだ。

ところがである。その‘チャーハン’の皿にほんの少しだけ‘野菜サラダ’が乗っかっていたのだ!
つい現地スタッフとの話に夢中になり、何の疑いもなくその‘野菜サラダ’を口に入れ‘呑み込んで’しまった!

そこでやっと‘しまった!’と思ったが、現地スタッフの手前もあり「まあ、この位(10g程度)の野菜なら・・」
と少々不安だったが、その場はそれで済んだ。

さて、それから2~3時間後、猛烈な‘腹痛と吐き気’に襲われ、急遽ホテルへ仕事を放り出して帰ることにした。現地スタッフには内緒にして・・。

現地スタッフに判れば、彼等は適当な病院に連れて行くことになり兼ねない。
どんな病院かも判らないし、どんな治療をされるかそれも想像がつかないではないか!

実は日本にいる時に、それなりの‘医薬品’を先輩のアドバイスで用意していたのだ。それはホテルの私のバッグに入れてある。日本人スタッフ6人分を私が管理していたから、そして私が必要とする前に既に4人がこの薬の恩恵を被っていたいたから、直ぐに安心して対処出来ることは‘実験済み’だったのである。

この薬は、日本では簡単に手に入ると言うことでその先輩が町医者から‘大量に’処方して貰って私に差し出してくれていたのだった。勿論その先輩も経験済みで・・。

そんな訳で、ホテルに辿りついて直ぐに処方通りに薬を飲んだ。
お腹の激痛は直ぐに治まったが、‘下痢症状’は、半日続いた。一時間に5~6回だから、およそ10分おきにである。

その後8時間おきに3回の服用で症状が治まり始めた。

治まり始めてから‘全くの気分爽快状態’になった。「麻薬って、きっとこんな感覚かもしれない」とその時そう思った次第。

その日ともう一日だけお休みを戴くだけで現場に復帰出来たが、この時ぐらい‘薬の効き目の凄さ’を有難く思った事はなかった。

多分、この時、この薬は大腸菌をはじめとする‘腸内細菌’を全て‘殺してしまった’のではないかと思う。
その時点では、‘腸内細菌が如何に人間にとって重要か’ということを知らなかったから、それはそれで表面上の無事だけを喜んでいたのだったが、今から思えば‘異常状態’だったことになる。

何でもこの薬は、あの恐ろしい‘ペスト’の特効薬の一つだそうだが、詳細は先輩から知らされなかったから、その錠剤の名前も判らない。

その後、紆余曲折はあったものの、首都ダッカ市内には目出度く‘PHS’が、約20万台始動し始めることになる。

その間、バングラデシュの関係者が、日本を訪れ、NECと京セラで打ち合わせを行い、その後はお決まりのコースで、新幹線に乗り、ディズニーランドで休暇を過ごし、秋葉原で買い物をした。

PB290108
PB290108 posted by (C)mobaradesu

PB290117
PB290117 posted by (C)mobaradesu

PB290112
PB290112 posted by (C)mobaradesu

PB270060
PB270060 posted by (C)mobaradesu

PB270064
PB270064 posted by (C)mobaradesu

PB270067
PB270067 posted by (C)mobaradesu

PB260042
PB260042 posted by (C)mobaradesu


さて、本題に戻って、腸内細菌はどのくらいの‘量’を成人一人が体内に持っているのだろうか?

ここで、クイズで~す! その量について次の4つから正解を選んで下さ~い!

① 1.5g

② 15g

③ 150g

④ 1.5kg

正解は、次の‘引用文’の中。

腸内細菌
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%85%B8%E5%
86%85%E7%B4%B0%E8%8F%8C


ヒトをはじめ哺乳動物は、母親の胎内にいる間は、基本的に他の微生物が存在しない無菌の状態にある。生後3-4時間後には、外の環境と接触することによって、あるものは食餌を介して、あるものは母親などの近親者との接触で、あるものは出産時に産道で感染することによって、さまざまな経路で微生物が感染し、その微生物の一部は体表面、口腔内、消化管内、鼻腔内、泌尿生殖器などに定着して、その部位における常在性の微生物になる。一部の原生動物や古細菌を除き、その多くは真正細菌である。一般には常在細菌と総称されることが多い。このうち消化管の下部にあたる、腸管内の常在細菌が腸内細菌である。

腸内細菌は多数の雑多な菌種によって構成され、一人のヒトの腸内には100種以上(一説には500種類とも言う)100兆個の腸内細菌が存在していると言われる。一般にヒトの細胞数は60-70兆個程度と言われており、細胞の数ではそれに匹敵するだけの腸内細菌が存在することになる。ただし細菌の細胞は、ヒトの細胞に比べてはるかに小さいため、個体全体に占める重量比が宿主を上回ることはない。しかし、それでも成人一人に存在する腸内細菌の重量は‘約1.5 kg’にのぼるとされる。腸管内容物を見ると、内容物1gに100億個から1,000億個(1010-1011個)の腸内細菌が存在しており、糞便の約半分は腸内細菌か、またはその死骸によって構成されている。



腸内細菌ー3
http://entero.co.jp/WordPress/?page_id=656

腸内細菌(ちょうないさいきん)とは、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%85%
B8%E5%86%85%E7%B4%B0%E8%8F%8C


ヒトや動物の腸の内部に生息している細菌のこと。ヒトの腸内には一人当たり100種類以上、100兆個以上の腸内細菌が生息しており、糞便のうち、約半分が腸内細菌またはその死骸であると言われている。宿主であるヒトや動物が摂取した栄養分の一部を利用して生活し、他の種類の腸内細菌との間で数のバランスを保ちながら、一種の生態系(腸内細菌叢、腸内常在微生物叢、腸内フローラ)を形成している。腸内細菌の種類と数は、動物種や個体差、消化管の部位、年齢、食事の内容や体調によって違いが見られるが、その大部分は偏性嫌気性菌であり腸球菌など培養可能な種類は全体の一部であり、VNCの種類も多数存在する。なお、その名称から腸内細菌の代表のように考えられている大腸菌は、全体の0.1%にも満たない。
腸内細菌叢を構成している腸内細菌は、互いに共生しているだけでなく、宿主であるヒトや動物とも共生関係にある。宿主が摂取した食餌に含まれる栄養分を主な栄養源として発酵することで増殖し、同時にさまざまな代謝物を産生する。腸内細菌が発酵によって作り出したガスや悪臭成分がおならの一部になる。腸内細菌は、草食動物やヒトのような雑食動物において食物繊維を構成する難分解性多糖類を短鎖脂肪酸に転換して宿主にエネルギー源を供給したり、外部から侵入した病原細菌が腸内で増殖するのを防止する感染防御の役割を果たすなど、宿主の恒常性維持に役立っている。しかし、腸管以外の場所に感染した場合や、抗生物質の使用によって腸内細菌叢のバランスが崩れた場合には病気の原因にもなる。



腸内細菌ー4
http://entero.co.jp/WordPress/?page_id=656



(つづく)





























スポンサーサイト



[2012/06/06 09:52] | 健康と医療 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
| ホーム |
designated by FC2