8月もいよいよ終わりである。しかし、まだまだ、蚊は一杯いる。
世の中知らないことだらけ。‘蚊’についても、ほんの少しの知識しかない。 ![]() http://www.kincho.co.jp/gaichu/ka.html 昔から‘蚊’について疑問に思っていた項目は次の通り。 ① 何故、人間から‘血’を吸い取るのか? ② 血を吸うのは、メスだけと聞いてはいるが本当か? ③ 高いとところにはいないと言うがどの程度の高さか? ④ その高さは、‘海抜’か?それとも‘地表高’か? ⑤ 刺された後の‘痒み’は何故起こる? ⑥ 痒みを止めるにはどうすればいい? ⑦ 蚊取り線香の効果の源は何? ⑧ 蚊の寿命は? ⑨ 蚊の害は? ⑩ 血を吸った蚊を、止まったところを‘汚さない’ように殺す方法は? 等々、昔から疑問に思っていたことが多い。 調べてみるといろいろな情報がある。 先ずは、‘蚊’とは何者?から・・・。
この引用文献から、種類の数、飛行能力、羽ばたき回数(近寄った時の音に関係?)、一日の行動範囲や蚊の祖先誕生時期等が判った。 さてさて、それでは、疑問点の解明に・・。 ① 何故、人間から‘血’を吸い取るのか? ② 血を吸うのは、メスだけと聞いてはいるが本当か?
特殊な例を除けば、「メスだけが、卵の成育に必要なたんぱく質を得るために吸血する」が、正解のようだ。 ③ 高いとところにはいないと言うがどの程度の高さか? ④ その高さは、‘海抜’か?それとも‘地表高’か?
ただし、
という回答があったりして、蚊と高さには‘決着がついていない’様子。例の‘wikipedia’にも高さの事は触れられていない。 ⑤ 刺された後の‘痒み’は何故起こる? ⑥ 痒みを止めるにはどうすればいい?
⑦ 蚊取り線香の効果の源は何?
ど素人には、蚊取線香の‘煙’に効果があるように思えていたのだが、どうやら違うらしい。 ⑧ 蚊の寿命は? ![]() http://www.kincho.co.jp/gaichu/ka.html 成虫の寿命は、2~3週間と言う事の様である。 ⑨ 蚊の害は?
⑩ 血を吸った蚊を、止まったところを‘汚さない’ように殺す方法は? こんなユニークな対処法があるそうだ!
‘蚊’について、これだけの知識があれば、少しは快適に! ![]() ![]() ![]() スポンサーサイト
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地域気象観測システム・アメダスの練馬観測所が移転すると言う。
これには一寸ばかり驚いた! NHKもラジオニュースで聞いたので、もっと‘視覚’に残るハードコピーを web で探したら、あった、あった。
いやはやこの記事を見て、‘正常な物の考え’をする人達は、きっと‘驚く’に違いない! 正に‘異常’そのものである。 ‘正確な観測が難しくなった’とはどういうことだろうか? その理由として述べられていることは、 ‘周辺にビルが建つなどして風通しが悪くなり’と言うことらしい。 そのままに状態で観測するのが、‘アメダスの役目’だと思うのに、何故? 気象庁気象研究所で都市型気象を研究している藤部文昭さんは「アスファルトなどの影響で都市の気温が上がるヒートアイランド現象と、練馬の地理的条件が要因」と分析する。 この現在の練馬観測所のデータが‘都市型気象’を解明するデータではないのだろうか? 石神井へ観測所が移転すれば、‘思惑通り’夏の平均気温は低下するかもしれないが、冬の平均気温も低下してしまい、‘練馬は暑い所’というイメージは払拭出来るかもしれないが、冬は‘練馬葉寒い所’というイメージになる可能性がある。 誰がお決めになったことかは知らないが、‘データ’の‘歪曲’にも繋がり兼ねない! 予算もままならぬとは思われるが、現在の観測所はそのまま残して、ここでは‘都市型気象観測’を続けて、歴史的継続データ採取をすべきと思う。 己の都合の良いような‘データ’を出したい、なんて気象庁の国家公務員が考えるべきではない、と思う。 何となく、‘練馬区からの要請があった’のではないか?とさえ勘繰りたくなるのだが・・・。 練馬区のイメージを石神井で上げたければ、練馬区が費用を負担すべきである。 ![]()
気象庁のHPにも上記引用文の如く、‘気象災害の防止・軽減云々’とある。 そうなら尚更のこと、‘都市型気象の変化’を研究するためにも、是非とも現在の練馬観測所を残すべきなのだろう! ![]() ![]() ![]() |
![]() http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4% E3%83%AB:Ismael_Nery_-_Retrato_de_Foujita,_d%C3%A9c._1930.jpg 藤田嗣治の肖像(イスマエル・ネリ、1930年代) 藤田嗣治の名作・‘乳白色の肌’を世界で初めて表現した「寝室の裸婦キキ」は、当時大評判になったが、その‘作製方法’については、パリの芸術家達にも判らなかったし、彼もその方法を公開しなかった。 ![]() http://www2.plala.or.jp/Donna/foujita.htm「寝室の裸婦キキ」
その方法は、正に現代の‘科学者の研究方法’と同じである。やはり、日本人の発想法だ。 先ずは、藤田嗣治とはどんな人物だったかを解説しておかないと‘科学的発想法’を理解することが出来ない。 次のブログに、明確に簡潔に示されている。
NHKの番組を見たが、次のアドレスで内容が良く判ることになっている。 ![]() https://pid.nhk.or.jp/pid04/ProgramIntro/Show.do?pkey=001-20120822-10-17974
これらを総合して見ると、藤田嗣治の‘発明’は次のように纏められる。 ① 日本画独特(ex.浮世絵等の水墨画)の技法を西洋画に適用した。 ② カンバスに目の細かい麻布を使った。 ③ カンバスに‘下地塗り’をした。その材料は、炭酸カルシウム+オイル ④ その上に‘タルク’と白絵の具を混合したもので‘上塗り’をした。 ⑤ 輪郭の均一な極細線。この手法はまだ‘解明されていない’という。 ⑥ シーツに影を入れて、人物の白さを強調した。 ⑦ ベッドの天蓋にフランスの伝統織物(ジュイ布)のデザインを活用した。 等々の‘知恵’が窺われる。お見事である。 この手法こそ、われわれ‘材料研究者’がいつも‘新材料’を開発する時の心構えの一つである。 あらゆる手法を総合せねば、新材料は生み出せない。 ここに出て来る‘タルク’とは・・・。
また、次のような解説もある。
もうこうなったら、藤田嗣治は‘単なる画家’ではない。絵画に‘新技術’を持ち込んで、絵画の魅力を引き出した総合芸術家・天才というところだろうか? 材料の開発には、ここで言う‘総合力’が必要であるが、予期せぬ‘出来事’が、‘発明の要’になる場合が多い。 最も有名な開発秘話は、‘ジュラルミン’である。
藤田嗣治の後を継ぐような総合芸術家はまだ現れてはいないような気がする。 時代は、まだ要求しないのだろうか? ![]() ![]() ![]() |
2012年8月20日の東京銀座。
オリンピック凱旋パレードで50万人の人達で埋め尽くされたという。 この報道で、日本人が感じないといけないのは、 ① Q1:凱旋パレードの真の狙いは何か? ② Q2:その効果のもたらすものは? であって、単なる‘ミーハー騒ぎ’や‘ご苦労さん会’ではないのである。 ![]() http://hamusoku.com/archives/7401935.html 主催者は「JOC」。JOCの役員は以下の通り。(http://www.joc.or.jp/about/executive/) ![]() ![]() さて、この中の誰が知恵者なのであろうか? ① A1:凱旋パレードの真の狙いは、東京オリンピック招致である。 ② A2:その効果は、IOCのメンバーへのアピールである。 IOCがオリンピック候補地を選定するのに重要な条件の一つが、その国の‘国民の盛り上がり度’にあるという。このことが判明したのは、一度東京誘致に失敗したからである。 それまで、東京都は、‘情報収集能力’や‘設備の充実’や‘交通の便’などばかり考えていたが、実は‘国民の盛り上がり度’に重点が置かれていた事には余り注目していなかった節がある。 したがって、今回のロンドンオリンピックの凱旋パレードの実施については、公にはなっていないかもしれないが、恐らく東京都の知事・副知事がJOCに働きかけたに違いない。 JOCには金が無い。経費のほとんどは東京都から出たのだろう。尖閣諸島買収の寄付金が使われたとは思いたくないが・・・。 当日のTV(テレビ朝日・‘報道ステーション’)は、猪瀬副知事の意見も明確に伝えている。(以下のTV画面写真は、‘報道ステーション’のTV画面をカメラで撮影したもの) ![]() この横断幕が、このパレードの目的を明確に伝えている! ![]() この字幕が、東京都への誘致策の弱点を指摘している。 ![]() 猪瀬さんも‘申し訳なさそうに’問題点を指摘。 ![]() 東京都ももう少し早く問題点を把握すべきだったと‘反省しきり’。 ![]() さて、この凱旋パレードが本当に‘リカバリーショット’として、IOC委員の眼に止まるのか? ![]() 猪瀬さん主導で、早急に‘関心度の調査’を開始すべき。 ![]() これだけで‘勝ちですよ’は、甘過ぎる! 頑張れ!猪瀬。‘他人の噂も75日’、危ない危ない! それにつけても、今の野田政権はオリンピック始め経済発展に無関心である。‘前例がないからやれない’とでも言いたそうである。‘政治主導’の看板は何処へ行ってしまったのか! 本当の‘仕掛け人’は、多分JOCの竹田会長と見て良いのではないか!? 竹田会長の素顔。 平成14年4月~現在 国際馬術連盟 名誉副会長(終身) 昭和47年8月 第20回オリンピック競技大会(ミュンヘン)馬術 障害飛越出場 昭和51年7月 第21回オリンピック競技大会(モントリオール)馬術 障害飛越出場 という経歴が示す通り、ご自身でもオリンピックに選手として参加された経験があるという。 http://www.joc.or.jp/about/president/ ![]() この経歴に加えて、会長就任の時の‘所信表明’が泣かせる! 既に、‘船中八策’を示しておられるのだ! 橋下市長の‘船中八策’、この竹田会長の龍馬の船中八策に准えての所信表明が発想の基になっているのではないか(=パクリ)?とも思わせる。 http://www.joc.or.jp/about/president/policy.html ![]() この‘船中八策’の第3番目に東京誘致の意気込みが表れている。 ![]() ‘馬’が専門だから‘上手’く行く! という親父ギャグは、本当に‘うま’く行ってからにして貰いたい! ![]() ![]() ![]() |
今、NHKの大河ドラマは「平清盛」である。
ど素人の評価で申し訳ないが、‘面白くない!’から余り見ない。 案の定、NHKの大河ドラマとしては、最低の視聴率だそうだ。
ただし、‘題字’の‘字’は、大変素晴らしいから、毎回それだけは見ている。 ![]() 作者は、「ダウン症の女流書家 金澤翔子さん」という。幼い時からその‘才能’は抜群だったとそうだ。 この字から、平清盛の‘躍動感’や‘時代を背負う不屈の精神’までが感じられる。まるで、作者の金澤翔子さんが平清盛に会って来たのではないかとさえ錯覚してしまうほどの傑作である。何百枚も書いた中の一枚なのだろう。 横道に逸れた話だが、「油絵」の場合は、修正も含めて‘上塗り’の繰り返しで一枚の作品が出来上がる。 一方、「書」の場合は、‘上塗り禁止’だから、その分‘枚数’を増やすことになる。その中の最上出来の一枚が作品なのである。この‘平清盛’の字の実物大の大きさがどのくらいなのかは判らないが、この場合、一枚書くのに30分以上は掛かったに違いないから、一日に10枚書いたとしても、数百枚書くのに一ヶ月以上は掛かったのだろう。 書の方が油絵より時間的には早い、と思うのはそう言った意味では誤解である。一枚の作品には、書も油絵も同じくらいの時間と情熱が注ぎ込まれているのである。 そして、ドラマの印象を決定する‘題字’は、‘大事’だなあとつくづくそう思う。 この平清盛の大河ドラマの場合、結局‘題字’の素晴しさに‘中身’が追いついていない、いわゆる‘名前負け’という状態なのだろう。清盛自身もあちらで‘もう一寸何とかならないの?’とご不満なのかも知れない。 さて、このドラマは、平家と源氏という蔑まれていた‘侍・武士’を国を治める表舞台の主役に抜擢する時代の物語である。 この二つの武士軍団の象徴である‘赤と白’の色は、日本で‘戦う’場面ではそのまま引き継がれている。運動会の場合、必ず‘赤と白’に分かれる。 ホタルの時期はもう去ってしまったが、ホタルにも‘源氏’と‘平家’があると言う。 ![]() http://www.kisoji.com/hotaru/difference.html 源氏ボタルについて: ![]() http://xoox.cocolog-nifty.com/photos/cfl/hotaru101.html
平家ボタルについて: ![]() http://blogs.yahoo.co.jp/violetfighter/3834947.html
蛍の見分け方について:http://www2.ocn.ne.jp/~s-sawada/kansatukiroku.htm ![]() ![]() http://www.nikkeibp.co.jp/style/secondstage/tanoshimu/furusato_080515_sub02.html 「 いまはむかし、ほたるの大群に逢ひけり。伊予の郷の或る小川の畔なり。その数数千にして、乱舞のさま、まるでこの世に非ず。ほたるを愛でる大和びとのこころ、さくらを愛でる気持ちに似たり。その潔さ、儚さ、これぞ大和魂なりと覚えける。(徒然草・第244段)」 兼好法師がもしもその光景を見たとしたら、最後の段の次に上記のようにもう一段付け足したのではないかとでもと思われる印象だった。その場所は大体記憶に残っているが、TV局が来たり大勢の観光客が来るとほたるの環境が破壊されると言うので、そのほたる飼育に励んでおられる方達から、他言無用と言い渡された。もう20年も昔の話である。 ![]() ![]() ![]() |
「今年の夏は、やはり異常だ!」と言う事を弊ブログ(http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-218.html)でも記事にした。
秋の虫がまだ鳴かない事に触れ、‘今年の異常気象の項目にもう一つ加えなければならない。’とも書いた。(http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-248.html) 嬉しいかどうかは別として、昨夜(2012年8月25日)今季初めて‘虫の声’がした! ただし、22時頃から約30分間だけだったから、本格的ではまだない。 このところの暑さで、一寸疲れ気味のこともあり、22:00~2:00の4時間の睡眠を逃してはならないとの或る医者の意見もあって、深夜の‘作業’を止めて早朝に切り替えてみた。 3:50起床。 ① 4:03に新聞屋さんが来た。 ② 4:05 最近電柱の‘街灯’が蛍光灯から‘LED’に替わったので、まだ暗いうちにと思ってカメラで撮影して見た。 ![]() LEDの特徴は、前面にしか光を出す事が出来ないから、直下は明るいが、蛍光灯のように周り、特に後方は暗い。でもこれが幸いして、‘星空’を見るには適している。 ![]() 周りを良く見るためにこの写真は‘フラッシュ’を焚いた。 ![]() LEDであることがこく判る。信号機は既に大分前からLEDに替わっているのだが、街灯がLEDに替わったのは市当局の施策なのだろうか? ![]() フラッシュなしでの撮影。カメラの機能を使わずの写真。結構明るい。 ③ 4:15 東の空に見えた‘オリオン座’を撮影。 ![]() 画面の中央の星が、オリオン座の‘ベテルギウス’である。 これをPCで処理してオリオン座部分を拡大して見ると・・・。 ![]() 次の‘プロの写真’と見比べて欲しい。 ![]() http://www.astron.pref.gunma.jp/inpaku/gallery/cons/cons1/sldd03.html 画面左の‘赤みがかった星’が、ベテルギウスである。まだ、‘超新星爆発’の‘光’が地球に届いていない。640年前の今、まだ爆発していないのだろうか? ④ 4:25 NHK・TVは、3:37の地震を伝えている。また、福島沖という。震度4、マグニチュード5,1 という。福島原発は大丈夫だろうか? ![]() ⑤ 4:41 NHKラジオ・深夜便では、五木寛之が出演している。 ![]() (4:00) ▽ニュース ▽特集・作家 五木寛之の“歌の旅びと” 「広島県編」 作家…五木寛之 【きき手】須磨佳津江 ‘白い花の咲く頃’を岡本敦郎が歌っている。 ラジオのニュースでは、あの香川が、公式戦で‘初ゴール’を決めたと報道している。 私は、このブログを書いている。 今日もまた暑くなるという。 このところの暑さ対策として、夕方の散歩は18:00過ぎから。それが出来ない状況の場合は、スーパーや100円ショップの中を歩き回ることにしている。 冷房が利いていて快適である。 今日、日曜日は、8月最後の日曜日。さあ、今日が始まる・・・・。午前5:00。 ![]() ![]() ![]() |
‘黄昏’の九十九里海岸に魅了されて、また昨日(2012年8月23日)夕刻訪れた。
ここのところ2,3日、NHKTV全国放送をはじめ民放でも、日本でも有数の‘高温’地域として、なんと‘茂原市’が紹介されている。 ![]() http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00230068.html FNNニュース(2012年8月23日11:51) 昨日の午前11時現在では、どうやら‘日本一暑かった’ようである。茂原市がニュースになるなんてことは滅多にない。余りいいニュースではないとも思われるが・・・。画像は、埼玉県・熊谷市である。TV局のカメラマン達は、最高温度は多分熊谷市だろうと予測していたに違いないが、どっこい、茂原市が11時現在35.5℃だったので、字幕には書かれたがカメラマン達は茂原市には来ていなかったという訳だ。 兎に角暑い! 例年では、お盆も過ぎ立秋も過ぎている8月の20日過ぎには、朝晩は裸ではいられない位‘冷えて’来る。 そして、‘虫の鳴き声’が騒がしくなる程であるのに、今年は一体どうしたと言うのだろうか? 虫の声など全くしない! このことは、今年の異常気象の項目にもう一つ加えなければならない。 そんな訳で、8月8日の第一回以来昨日が3度目の‘夕刻の海岸涼み’である。 ![]() 18:12 夏至からおよそ2カ月が経っている。いい加減なことでいうと、夏至以降は一日に約1分ずつ日没が速まっている計算になるらしいから、18:00過ぎれば、まだ‘つるべ落とし’とまでは行かないまでも日に日に暗くなるのが速まっている。もう海岸にも人数は疎らで、海の色も昼間のそれとは随分違っている。望遠で水平線に迫ってみると・・・。 ![]() 18:12 千葉県・房総半島の太平洋側であるから、画面は東側を見ている。つまり、この水平線に‘夕日’が沈んだ訳ではないが、明らかに‘夕焼け’の様相である。小さい時から、‘夕焼け’は、‘西の空’とばかり思っていたから、意外といえば意外である。もう少し迫ってみると・・・。 ![]() 18:13 洋上はまだ明るく、そして、水平線の上に漂う雲がハッキリと夕日の赤を反映しているのが見て取れる。 ![]() 18:14 一方、南の空には‘お月様’が三日月と半月の中間の状態で顔を出している。 ![]() 18:14 望遠で拡大して見た。普通のカメラの望遠だから、月の表面の模様はよくは見えない。 ![]() 18:17 随分涼しくなってきた。海風が吹いている。まだ海よりも‘陸側’の方の温度が高いと見えて、陸側の上昇気流の穴埋めをするために海風が吹く。そんな訳で、黄昏時の夕暮れの海岸は海風が吹いて気温の低下とともに涼しいと感じるのである。 ![]() 18:18 日没の西側と違って東側の海にもこの写真のような‘珍現象’が一瞬現れる。方角を認識出来ていない初めての人がここへきてこの夕焼けを見れば、この画面の方角が‘西側’と勘違いしそうな風景である。 ![]() 18:28 本当の‘西側’の空は、この通り‘夕焼け’が鮮やかである。 ![]() 18:28 同じ時刻の東側は、この写真の通り、もう相当に暗くなってきた。我々と同じようにこの風景と涼しさと静寂を求めてやって来た人がいる。 ![]() 18:31 折りたたみ式の椅子を東の方向が見えるように砂浜に置いて、ここに‘じっくり’と座ると別世界である。車や町の喧騒も全く聞こえない。ただただ、波の音と風の音のみの世界。この歳になるまでこの世界に気付かなかったのは‘不覚’であった。 ![]() 18:34 犬を散歩させる初老の人が現れた。 ![]() 18:36 西の空もすっかり暗くなってきた。でも、この暗さと静寂は、ここだけのものであって、街中へ帰ればまたまた普通の喧騒の世界。 ![]() 18:38 だ~れもいない海。波打ちの音が、一層静けさを強調する。 ![]() 18:39 南の空に掛かる月も段々明るさを増してきた。 ![]() 18:39 海はもう真っ暗。 ![]() 18:45 今日はこれでお終い。30数分の夕涼み、これ明日からの元気の源。 次は、満月が水平線から出るところを是非見に来たい。後一週間後、多分。 ![]() 18:47 温泉街には、テニス合宿中の中学生達が食事の最中。その中を抜けて我が家へ。昨日の夕食は、‘イワシの刺身’。 (つづく) ![]() ![]() ![]() |
或る先生に‘気功’の手ほどきを受けてみて、‘気’が或る意味では‘身体’を支配していると言う‘実感’が湧いてきた。
![]() ‘気功’は、中国に源を発して以来、約4,000年。先人の‘知恵’の塊なのだろう。 「下の図は前漢初期(紀元前2世紀)の馬王堆漢墓で出土した絵の一部ですが、内気功のポーズを描いたものです。」 とある。 ![]() http://homepage1.nifty.com/kikou/kikou.htm
一方、四国の‘阿波踊り’や‘よさこい祭り’の激しさを見ていると、これ‘日本の気功の対抗面’ではないかと思ったりする。 ‘気功’の定義は、‘ゆっくり’が基本。そうでないと‘気’の‘出入り’に支障を来す。‘太極拳’を見れば判る。
‘阿波踊り’も‘よさこい祭り’も日本人の持つ本来のリズムと波長が合うのか、どちらも全国的な夏祭りとして地方に伝染病の如く伝搬しつつある。
![]() http://farmexpo.osakazine.net/e356783.html
![]() http://sendai-akiu.com/event/item-78.php ‘よさこい’の意味は、‘夜さ来い’だと言うから、昼間は盛り上がりが少ないのだろうか? 兎に角、見ているだけで、‘こころも身体も’が洗われるような気がする。 となれば、この激しい‘おどり’にも‘気功’とは別の心と体を新鮮にする‘機構(メカニズム)’があるのだろう。 オリンピックの競技だって、ゴルフのTV中継だって野球の観戦にしろ、何で見る方も夢中になるのかといえば、著名な選手が‘自分の代わりに’心身の健康維持を‘代替わり’してくれているからという説がある。 阿波踊りの文句に‘同じアホなら、踊らにゃ そんそん’というくだりがある。 気功や太極拳や阿波踊りもよさこいも見ているだけでは、‘そんそん!’ ![]() ![]() ![]() |
‘無常’という言葉の意味は、文字通りであれば‘常では無い’であるが、‘非常’という意味ではない。
‘無常’は、仏教用語であって、「一切のものは消滅・変化して常住ではないこと」を意味すると同時に「人生ははかないもの」という認識を持たせる意味が強い。 「方丈記」の冒頭の「行く河の流れは、云々」にもそのことは強く表現してあって、「方丈記」全体がこの‘無常観’で貫かれているから、‘冒頭’の書き出しがそうなっている。 ![]() http://www.bookservice.jp/ItemDetail?cmId=4207186&target CategoryId=101&categoryLayerIndex=2 平安・鎌倉時代の‘3大随筆’といわれる「枕草子」「方丈記」の二つのもう一つ「徒然草」にもこの‘無常観’が全243段のあちこちに鏤められている。 次に示す第155段にも‘無常’という言葉そのものは出てはこないが、‘常ならず’を言いたいことがよ~く表現されている。 ‘生老病死’と‘春夏秋冬’の対比 をして見せ、‘無常’そのことを認識せよと言っている。 ‘物理学’という‘硬たそうな’学問で、この事を考えてみると、この‘無常’が証明される。 先ずは、「徒然草」から。 徒然草・第155段。
‘おぼえずして来たる’すなわち‘死は思いがけずにやって来る’と兼好法師は言っているのだ。 上述した‘物理学’は、一見‘仏教’とは違った‘基軸’に見られがちな分野であるが、実はそうではない。 ‘天地創造’も‘無常’もいわば‘物理学’の‘範疇’の出来事である。 ‘天地創造’については別の機会に譲るが、‘無常’を物理学的に‘解明すると以下のようになるに違いないと常日頃思っている。 誰でも気楽に使う言葉、‘過去・現在・未来’。(語呂としては、‘現在・過去・未来’かも?) これを‘時間軸’でよ~く考えると‘無常’という意味が‘物理学’的にもはっきりする。 結論から言うと、 「現在は存在しない」 ということになる。従って、‘無常’なのであることに今更ながら気付かされる。 では、時間軸で考えると何故「現在は存在しない」のか? 「過去」と「未来」は、わざわざ‘時間軸’を持ち出さなくても誰でも理解出来る。 しかし、極めて厳密な意味において「現在」とは一体どんな‘時間帯’を指すのであろうか? 「未来」の一瞬は、想像に難くは無い。でもよ~く考えればこの「未来の一瞬」は、正に‘一瞬にして’「過去の一瞬」に変化する。 「現在」という‘時間帯’に‘時間’は止どまる事が出来ないのである。 「時間」と「時刻」を間違える人が多い。 ![]() http://www.astron.pref.gunma.jp/events/110604kozai.html 「時間」には‘間’という字があるから、ある‘幅’を持っているが、「時刻」には‘幅’が無い。 「時刻」の集まり(足し算)が「時間」などと思ってはいけない。 (因みに、「時と時間と時刻」を‘Google翻訳’にかけてみると‘Time and time and time’と翻訳されてくる。) そんな訳で、実は‘物理学’は初めから「現在」など存在しないことを教えていたのだが‘受け取り側’が理解していなかったに過ぎない。 仏教では、この‘無常’を説くのに数百年もの‘時間’をかけた。釈迦は一瞬にして「現在」がない事を悟ったに違いないが、その弟子達がやっと時間をかけて理解をし、一般民衆にこの‘無常観’を提示するのに吉田兼好や鴨長明まで動員せねばならなかった。 さて、問題は「現在」が無くて‘無常’という事が理解出来た時、「‘その後’の行動をどうするか?」である。 これがまた「何故、何の目的で‘人間は産まれてきたのか?’の問題」に発展するからややこしい。 そんな意味で、‘宗教と物理学’は形は違うように思われがちだが、根本の思想は全くと言っていい程‘同じ’である。 またそうでなければならない。 「天地創造」など、物理学的に考えれば‘たちどころに’とは言わないまでも、案外大枠が見えて来るのかもしれない。 (つづく) ![]() ![]() ![]() |
趣味の欄には、いつも‘書道’と厚かましく書かせて貰っている。もう‘お習字’の段階は通り過ぎたとは思っているが、まだ‘お習字’の‘お’がとれた‘習字’の段階である。
とてもとても‘書道’という‘道(どう or みち)への段階には来ていない。 何故か? まだ、‘手本’を見ずに自分の‘意識’だけでは‘作品’にはならない段階だからである。 早くこの段階を‘脱出’してしまわないと、‘書道’の入り口にまでも到達しない恐れがある。 それには、日々の‘臨書’と‘創作’が必要だと書道の先生から60年以上も前から教わったのに、未だに実行していない。 それでも、「‘先生の手本’さえあれば、‘真似ごと’だけは多少出来るようになったネ!」と言われる事があるが、これは、完全に‘カラカワレテいる’だけであって褒め言葉でも何でもない。 これを自覚していないと‘とんでもない大失敗’をする羽目に陥る可能性がある。 ‘書道が御趣味なら、ここで一筆’と頼まれる恐れがあるからである。その時、「お手本は?」だとか、「筆は自分のものでないと・・」とかは、言ってはおれないのである。 ‘書道への入り口’、これに入る場合、取り組む前の‘気持ちの持ち方’に大きな差がある。 ① 本気で取り組む場合:将来の収入がどうなろうと考えずにのめり込む。 ② 趣味の段階:将来余裕が出来たら是非やりたいと思う。 ①の場合でなければ、‘書道’への道は無理である。 事は何も‘書道’だけに限らず、‘絵画’にしても、‘小説’にしても‘競技’でないものは全て‘自分との戦い’だから、如何様にも頑張れるし、また如何様にもサボれる。実行者と監督者が同一人物だからである。 しかも、上達の時期は決まっていて、出来れば10歳以下から少なくとも10代の前半からでないと、もう遅い。 大成した人は、みな‘貧乏’を味わっている。 ‘この種の頑張り’は、‘貧乏人’にしか出来ない事になっている。食うに困らぬ奴は‘のまず食わず’では頑張らない。 世の中、上手くしたもので、貧乏人には‘大成’という‘特権’の道が用意されていると言う訳だ! さてさて、前置きが長くなったが、職場の大先輩に‘硯’を頂戴したことがある。 単に‘硯’と言っても、正に‘ピンからキリまで’あるのである。 ![]() 硯の下にもう一つ‘石’がある。この石の使い方が判らない。カミサンは‘筆置き’というが・・・。 これがド素人の悲しさである。でも何時か誰かが教えてくれるに違いない。 ![]() 桐箱の蓋には、銘が書かれている。 ![]() 伝統的工芸品産業功労 日本伝統工芸展入選 翆川布石刀 と読める。 ![]() ‘硯’の裏面に銘が彫ってある。‘龍渓’‘翆川布石刀’。 web で調べてみると次のようなことが判った。
実は、これを送って頂いた私の職場の大先輩が、先月7月の5日に大往生を遂げられたと言う葉書が来た。御歳85歳。 そんな訳で、本日御線香を上げに参上した次第である。‘極上硯’を頂戴している手前、少なくとも色紙の一枚くらい持参せねば、と思って・・・。 ![]() ‘喫茶去’については、弊ブログに書いたのでご参照あれ。 http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-date-20120701.html 臨済宗妙心寺派 宝津院 ホームページ ( http://www.kissako.org/houtsu/ )を見てみると、次のように親切に解説してある。
‘喫茶去’の議論は議論として、大先輩の大往生の前にお目に掛かれなかったのが悔しい。 御冥福をお祈りしたい。 「大先輩、いろいろご指導有難うございました。そして長い間ご苦労様でした。安らかにお眠り下さい。」 ![]() ![]() ![]() |
‘折り紙自動販売機’なるものがあるという。(数日前のNHK/TV)
これは、最近の‘禁煙ブーム’で、たばこの自動販売機の需要が減って来たのを逆手にとっての‘廃物(?)利用’という極めて素晴しい‘アイディア’から生まれたものだそうだ! これには拍手喝采を贈りたい。 ‘愛媛美味探訪'というブログ(http://39001919.at.webry.info/201112/article_6.html)から一部引用させて頂くと次のような記事になっている。 先週の雨模様の中 車で移動中 (愛媛県)内子町五十崎天神で 怪しい自販機を発見 ![]() http://39001919.at.webry.info/201112/article_6.html よく見てみたら ![]() http://39001919.at.webry.info/201112/article_6.html 折り紙 ビーズの自販機 一個10円と50円です! ![]() http://39001919.at.webry.info/201112/article_6.html ![]() http://39001919.at.webry.info/201112/article_6.html つまり、この自動販売機は、元々‘たばこ’の自動販売機。それをそっくり利用して、‘折り紙’と‘ビーズ’を自動販売するというものである。 したがって、折り紙もビーズも‘たばこの箱型のボール紙の箱’に入って出て来る。この入れ物の箱は勿体ないから、販売機に‘回収袋’が取りつけてあるのが写真から判る。何度も箱は利用すると言うことだ。 折り紙が10円で、ビーズが50円らしい。箱は回収。このことも省エネに繋がっていて中々よろしい!【拍手】 ここ数年、茂原市郊外でも‘稲作’を止めて‘たばこの栽培’に切り替えている農家が急速に増えている。 稲の収穫には約半年掛かるが、たばこはその半分、そう3カ月で収穫されるようだ。 近所のたばこ畑に散歩のついでに行ってみた。 ![]() 2012年8月17日17:50のたばこ畑。 ![]() もう収穫の時期。収穫するのが遅い位である。 ![]() この畑の半分はもう収穫してある。 単位面積当たりの収入は、やはり‘稲作’よりもいいのだろう。作業量だって稲作より少なくて楽なのだろうか? たばこ農家の方々には、大変申し訳ないことだが、たばこの害は誰でも知っている。しかし、生計を立てねばならぬ身にとっては、楽で高収益が約束される方に就きたいのが人情である。 たばこ産業の今後の行方は一体どうなるのだろうか? それにしても、‘たばこ’から‘折り紙’への変身、これは今まで誰も思いつかなかった事だろう! もう一度改めて‘拍手!’ ![]() ![]() ![]() ![]() |
‘御来光’という言葉があり、‘御来迎’という言葉もある。
御来光は、‘ごらいこう’と読み、御来迎は、‘ごらいごう’と読む。(ただし、浄土宗では‘来迎’を濁らず‘らいこう’というそうだから注意が要る。<http://jodo.or.jp/radio/web_radio/wma_09_06_03.html>) 極めて紛らわしい。 調べてみると、これら二つの言葉の意味は、次の通りの様である。
グロリーは、ブロッケン現象のことらしい。
これらの解説から自分なりに解釈して見ると、 「高山で、朝日を背にした時にブロッケン現象が起こって自分の影が眼下に立ち込めた霧・雲海に‘光輪’と共に映り、それが、光の輪を背負った仏の像に見えた時、その現象と朝日をも含めて‘御来迎’という」 それが時代と共に段々解釈が広くなり、「高山での‘日の出’を‘御来光’というようになった。例え、ブロッケン現象がなくても」さらに更に「高山でなくても、‘日の出’であれば、‘御来光’と呼ぼう」ということらしい。 さて、いよいよ本題。 外房に引っ越しをして来て約18年になるが、外房では太陽が水平線から昇るのが見られるから‘初日の出’を3度程見に行ったことがある。 しかし、新年の頃の気象状況のせいであるかどうかは判らないが、水平線から太陽が頭を出す場面には出くわさなかった。いつも水平線にはかなり厚い雲が棚引いていて、その雲からお出ましになるのだ。 そんな訳で、折角房総半島の東側に住んでいながら、朝日を見に行く機会を作らなかった。 ひょんな話から、‘御来光’を見たいと言うことになった。従って、今朝3:30起床。4:15出発。房総の東海岸に到着したのは、日の出の丁度30分前の4:31である。 もう周りはかなり明るくなっていた。 ![]() 画像ー36 149-2 posted by (C)mobaradesu 4:32 何だか、日本ではないような雰囲気でもある。 ![]() 画像ー36 158-2 posted by (C)mobaradesu 4:34 もう数台の車が来ている。 ![]() 画像ー36 154-2 posted by (C)mobaradesu 4:34 この車ガードレールには、朝露がいっぱい。 ![]() 画像ー36 162 posted by (C)mobaradesu 4:37 乗って来た車の周辺はまだ仄暗い。 ![]() 画像ー36 171-2 posted by (C)mobaradesu 4:39 よ~く目を凝らさないと見えないが、空の左右中央で、画面の上から上下1/4辺りに、‘明けの明星’が見える! ![]() 画像ー36 222-2 posted by (C)mobaradesu 5:00 きた、来た! ‘御来光’の寸前! ![]() 画像ー36 223-2 posted by (C)mobaradesu 5:01 遂に来た! 水平線からの‘頭出し日の出’。これ、正に‘御来光!’ ![]() 画像ー36 226-2 posted by (C)mobaradesu 5:01 この画像、同じ5:01であるが、一つ手前の写真の数秒後の望遠写真。 水平線からの‘頭出し日の出’は、今まで一度も見たことは無かった! ![]() 画像ー36 230-2 posted by (C)mobaradesu 5:02 1分後には、太陽は体半分を出してきた。周りはみんな一挙に明るくなった。 ![]() 5:04 3分後には、太陽は全て水平線から‘浮かび上がった’! ![]() 画像ー36 258-2 posted by (C)mobaradesu 5:09 上手い具合に、適当な雲の存在で、見事な朝焼けが見れた! これを望遠で見てみると・・・。 ![]() 5:10 正に自然が産み出す‘芸術作品’! ![]() 画像ー36 278-2 posted by (C)mobaradesu 5:14 頭出しから13分後。真夏の朝の始まりである。 ![]() 5:16 我々の車にも朝日が射した! 何だか車が生き返ったみたい。太陽の力は素晴しい! ![]() 画像ー36 295-2 posted by (C)mobaradesu 5:17 私の足も‘朝焼け’の光で真っ赤に染まっている。脛の黒い線は、ガードレールの陰。 ![]() 画像ー36 311-2 posted by (C)mobaradesu 5:22 岡本太郎が生きていたなら、きっと‘芸術は爆発だ! 爆発こそ芸術だ!’と叫ぶに違いない! ![]() 画像ー36 312-2 posted by (C)mobaradesu 5:23 サーファーも早速お出ましだ! 海の水は案外温かい。 ![]() 画像ー36 342-2 posted by (C)mobaradesu 5:32 海の水も生き返った! 外房の海は美しい! 「遊ぼう、外房、皆呼ぼう!」 ![]() 画像ー36 349-2 posted by (C)mobaradesu 5:33 子供達も増えて来た。 ![]() 画像ー36 350-2 posted by (C)mobaradesu 5:33 私の影。雲海や霧と違って影が映っているのは‘砂原’だから、‘ブロッケン現象’は、当然起こってはいない! 上手く行けば、‘波しぶき’で‘ブロッケン現象’を、と思い随分待ったが今回は難しかった。でも、強い東風が吹いて、温度と湿度の関係が上手く行けば、‘海浜でのブロッケン現象’で後光が射すことが起こり得ないとも限らない! そうなると、‘御来光・御来迎’は、高山だけのもに非ず、となって‘一大発見’に繋がる可能性があるではないか! 気温が下がって来る今年の‘秋口’辺り、その可能性は十分にあると考えられる。 ![]() 5:39 海の家は、まだまだ5時40分じゃあ、お店を開けてはいない。合宿をしていると思われる子供達がランニング。 ![]() 画像ー36 379-2 posted by (C)mobaradesu 5;40 サーファーも気持ちよさそう。 ![]() 画像ー36 400-2 posted by (C)mobaradesu 5:45 押し寄せる波も足元では泡となって・・・。 ![]() 5:50 ‘朝明けや 一直線の 靴の跡’ ![]() 画像ー36 445-2 posted by (C)mobaradesu 5:58 合宿中の女子中学生(?)。段々海岸も人が増えて来た。 ![]() 画像ー36 466-2 posted by (C)mobaradesu 6:07 サーファー天国のようだが、‘遊泳禁止’の旗が翻っているのに、サーフィンは禁止ではないのだろうか? ![]() 画像ー36 467-2 posted by (C)mobaradesu 6:07 上手く波に乗ったのは、この人だけ! ![]() 画像ー36 510-2 posted by (C)mobaradesu 6:23 おやおや、もうこんなに車が増えている。 ![]() 画像ー36 511-2 posted by (C)mobaradesu 6:23 今日は日曜日。左は、宇都宮ナンバー。右は、足立ナンバー。いやいや、遠くからご苦労さん。 ![]() 画像ー36 513-2 posted by (C)mobaradesu 6:23 左から、品川、足立、品川ナンバー。 ![]() 6:30 海岸に約2時間。本日の‘御来光’は、期待以上に素晴らしかった! まだまだ、海岸行きの車が走る。此方はこれから家でひと寝入り。朝の海岸、どうやら癖になりそう。 ![]() ![]() ![]() |
昨日を境に、我が家の敷地に沿って流れる小川の‘カニ’が約4~5mほど、‘出現場所’を変えた。
![]() 画像ー35 194 posted by (C)mobaradesu こちら側(此岸<しがん>)のこの部分に‘カニ’達は、出現していたが、昨日からこの場所には一匹も姿を現さなくなった。 小川を挟んで対岸(彼岸<ひがん>)を見ると、うじゃうじゃいる! ![]() 画像ー35 196 posted by (C)mobaradesu 少々判りづらいので、望遠で拡大して見ると・・・、 ![]() 画像ー35 198 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像ー35 197 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像ー35 199 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像ー35 204-2 posted by (C)mobaradesu さらに拡大して見た。 ![]() 画像ー35 201 posted by (C)mobaradesu こちら岸からあちら岸への移動! この距離が大凡、4~5m。 カニの世界にも此岸<しがん>と彼岸<ひがん>の‘思想’があるのかもしれない!? そうだとすれば、この小川が‘三途の川’ということになる。 この際だから、‘此岸’と‘彼岸’と‘三途の川’について蘊蓄を蓄積しておこう!
この川は、15,6年前引っ越しをして来て以来長年に亘って毎日見ている小川であるが、まさかこれが‘三途の川’に当たるとは想像もしていなかった。 でも‘カニ’がそれを教えてくれた。 ものの考え方一つで、現世もいろいろ変化出来る。 何だか彼岸へ行ったカニが‘悟り’を開いているようにも見えて来た。此岸に居る我々人間よりも立派に見える。 これ、僻ん(彼岸)でるって? ![]() ![]() ![]() |
国際社会を生き抜くためには、‘国家の戦略’が必要であることは言うまでもない。
今の政権は、人の良い日本国民を上手く‘騙して’政権は取ったものの、‘御人好しではない’周辺の国々からの‘戦略’に負けてしまっている。 北方領土、竹島問題しかり、そして尖閣諸島問題に関して、何の手も打つことが出来ないではないか! ![]() http://surveillance.seesaa.net/article/168131352.html ![]() http://www.newsweekjapan.jp/headlines/world/2012/08/79918.php ![]() http://quasimoto.exblog.jp/18653431/ この問題の発端は、民主党政権発足当時の‘鳩山首相の発言’から始まっていると思った方がいい。 ![]() http://omoixtukiritekitou.blog79.fc2.com/blog-date-20100621.html 沖縄普天間基地移転問題に関しての発言、「最低でも県外」のこの一言で、周辺の諸国、ロシア、中国、韓国、台湾、そして北朝鮮は、「日本とアメリカの協力体制にひびが入った。それっ!日本を揺さぶれ!」という気になったに違いない。 そして、衆議院の解散前・この戦略なき民主党政権の間に‘既成事実’を作ってしまっておく事を戦略としたに違いない。 それにこの政権はまんまと載ってしまった。 自民党・小泉政権の時に‘強制送還’したのだから、今度も‘強制送還’で良いという判断は間違っている。あの時は、‘アメリカという世界最大の暴力団’が、しっかりと支援してくれたいるのを周辺の小国・暴力団は見ていたのだ。 周辺諸国の狙いは、‘「日米安保条約」の切り崩し’にあることに何故気付かないのだろうか? ‘アーミテージ’を使え!’ これが、今の日本にとっての最良の戦略である。 これは今の政権では到底無理である。 以前にも弊ブログで述べたし、上述の通り、現時点では、‘国家’は‘暴力団’に等しい。そんな状況で、外務大臣たるものひょろひょろの青二才でどうしようと言うのだ! 日本は、共同防衛国・アメリカに対してこれまでに‘莫大な費用’を負担し続けている。 この際、この穴埋めは当然の権利である。 完全に舐められているのは、‘日本が善人面をしている’ことに‘妬み・恨み’をもつ人種がいるからだ。善人面をするのには‘100年早い!’ 自民党では、もう着々とアメリカと交渉に入っていることだろう。 それが‘外交’というものである。 ‘周辺諸国の増長’をこれ以上させない為には、‘一日も早い解散・総選挙・政権交代’以外の戦略は無い! ![]() ![]() ![]() |
8月15日は、千葉県・木更津市の花火大会である。近郊のあちこちでここのところ立て続けに花火大会が開催されている。
大昔、私が小学生だった頃は、もう60年以上も前だから、当然車社会でなかった。みんな5~6kmは平気で歩いて、河原の一番いい席を取るために明るい時間から出かけたものである。 千葉県・茂原市から車で木更津市まで、17:00出発で、会場近くになると沢山の車でノロノロ運転。やっと‘隙間’を見つけて駐車出来た時には開始の時刻19:30になっていた。 改めて‘車の多さ’には驚いた。 ![]() 画像ー34 001 posted by (C)mobaradesu 兎に角、‘車、車’の行列である。海岸付近には、開始前30分の19:00の時点で駐車場所は皆無だったと思われる。 ![]() 画像ー34 104 posted by (C)mobaradesu 打ち上げ場所から恐らく1.5km位の距離があるのだろう。これじゃあ、花火の醍醐味が感じられない。 ![]() 画像ー34 107 posted by (C)mobaradesu 多分、1km位の地点。少しは綺麗に、そして‘ド~ン’というお腹に響く爆発音にも迫力が出て来た。 ![]() 画像ー34 102 posted by (C)mobaradesu 行けども行けども車で一杯。車の隙間から眺めると言った感じ。 ![]() 画像ー34 100 posted by (C)mobaradesu 同じこの場所からでは、これが限界! ![]() 画像ー34 057 posted by (C)mobaradesu 遂に、打ち上げ場所が直接見える海岸線を発見! この場所は、‘ひ・み・つ’! ![]() 画像ー34 021 posted by (C)mobaradesu おやおや、いいぞ! ![]() 画像ー34 060 posted by (C)mobaradesu これもいい! ![]() 画像ー34 029 posted by (C)mobaradesu 終わりがこんなに上手く綺麗に良く行くもんだ!(望遠) ![]() 画像ー34 039 posted by (C)mobaradesu きっと火薬の詰め方が立派なのだろう!(望遠) ![]() 画像ー34 098 posted by (C)mobaradesu こんな不思議な‘造形’まで。きっとこの花火の‘製造技術レベル’は相当に高いに違いない! ![]() 画像ー34 079 posted by (C)mobaradesu ‘絵葉書’用にいいかも?! ![]() 画像ー34 062 posted by (C)mobaradesu この‘ひ・み・つ’の場所には、岸壁に漁船が・・・。 ![]() 画像ー34 063 posted by (C)mobaradesu この場所は、ほとんど人がいないが、こんな‘お婆ちゃんとお孫さん’連れも。この頃の中学生(?)は、花火を見ながらでも携帯を・・・・・。 ![]() 画像ー34 046 posted by (C)mobaradesu 花火もいよいよ終盤で・・・。 今年も十分堪能できた! ありがとう! ご苦労さん! (付録)<打ち上げ花火製造工程・豆知識> ![]()
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昨日の8月14日、前日に集まった我が家の家族総計10名。長女夫婦+その息子2名。長男夫婦。そして次男夫婦。それにカミサンと私。
長男夫婦に飼われているワンちゃんが一匹同行してくれるので、この10名+1匹で、お墓の清掃とお参りをするのが、我が家のお盆の時期の習慣となっている。 お墓の場所は、千葉県・松戸市・八柱霊園。出発点は、我が家の存在する場所、千葉県・茂原市・千沢。 前日からの気象状況変化を見ていると、松戸市は14日に‘雷注意報’が出ている。9:00~15:00までは局所的に40~50mm/h の猛烈な雨だろうという。 じゃあ、と言う訳で、15:00頃到着の予定で、3台の車に分乗して13:00に出発した。お盆の真っ最中だから高速道路も混み合っているという予測である。 ところが実際には高速道路は思ったほどに混み合っていなくて、1時間20分で八柱霊園に到着した。予定より30分以上早い。 春のお彼岸以来だから、花は枯れ、草は茫々と言う訳である。 ![]() 画像ー33 019-2 posted by (C)mobaradesu このお墓は、実は先祖代々のお墓ではなく、私が新たに作ったものだが、これには訳がある。 私は次男であるので、いずれは自分自身のお墓を作る積りでいた。 カミサンもそのことは了解していて、平成3年に東京都が公的に‘霊園’を分譲するために公募を行なった際に、倍率は100倍以上と言う予想だったが、応募したのである。 その当時、私は単身赴任の最中で、社宅のある東京都・国立市にはいなかった。そん訳で応募したことは私は知らなかったのである。 ところが、ところがである。倍率の高さをものともせず、初めて応募してその難関を突破して、松戸市の‘八柱霊園’の分譲の抽選に当たってしまったのである。 東京都にも決まりがあって、当選から3年以内に分譲地にお墓を建立しなければ、権利が剥奪されるという。 そんなこんながあって、平成4年9月に入る人もまだいないお墓を建てたという次第である。 ![]() 画像ー33 021-2 posted by (C)mobaradesu それ以来、いろいろな経緯があって、今はカミサンの両親が仲良く入って呉れていて、我々夫婦が入るのを待ってくれている。 気温33℃、湿度80%位はあると思われる‘カンカン照り’の中で、先ずは剪定と掃除が始まった。 ![]() 画像ー33 022 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像ー33 024-2 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像ー33 025 posted by (C)mobaradesu 人間ばかりで、足の踏み場もない。 ![]() 画像ー33 034 posted by (C)mobaradesu 草ひき後の‘土固め’に同行のワンちゃんも協力してくれている。おおきに! ![]() 画像ー33 027 posted by (C)mobaradesu 新発見!カメの子たわしが‘水に浮いた!’しっかり沈むものと思っていたが・・・。 ![]() 画像ー33 032 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像ー33 035 posted by (C)mobaradesu 炎天下の中での39分間の悪戦苦闘の結果、すっかり綺麗になった!孫二人のどちらも懸命にお墓を磨いて呉れた。39(サンキュウ)! 10人が一人一人手を合わせた。 ![]() 画像ー33 043 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像ー33 051-2 posted by (C)mobaradesu 孫の背中が、一生懸命に頑張って呉れた事を証明している! ![]() これでお墓もすっきりしたし、我々の気持ちもすっきりした。仲良く眠っている義理の両親も少しは寝心地がよくなったのかもしれない。 また、暮れにはやって来ることを約束して帰路に着いた。 ![]() 画像ー33 066 posted by (C)mobaradesu 御苦労さん! ありがとう! ![]() ![]() ![]() |
世界中がオリンピック一色になっていたので、報道もアスリート達の素晴しい‘体躯’を何度も何度も画面に映し出していた。そうなればやはり‘自分自身の体つき’が気になって来ていた。
2012年8月6日に自分の‘体脂肪率がらみ’の数値を測定した結果が下表である。 ![]() ① 年齢:73歳。平均余命は、これまでの統計から推察すると‘あと13年’と言うことらしい。(http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life09/01.html) ご案内の通り、平均寿命と平均余命は違う。‘0歳’児の平均余命が平均寿命である。73歳まで生きてくれば、当然73歳の人の寿命は、平均寿命より長くなる。上記の資料によると、平成21年の男性の平均寿命は、‘79.59’だそうだから、平均余命の‘86’歳と比べれば、そのことがよ~く理解出来る。6~7歳も平均寿命より長い。 ただし、それにしても平均的には、あと‘13年の命’かと思うと一寸だけ淋しい気がして来た。 ② 身長: 163cm。日本人73歳の男性の身長が、163cmとは偶然の一致かもしれないが、平均値がもっと大きいと思っていただけに、そんなに小さくは無かったことで多少満足でもある。(http://diet.netabon.com/diet/basic/average_height_weight.html) ③ 体重: 71.5kgは、‘イエローカード’だ!10kgの減量が必要だ。毎月1kg減でおよそ一年間で済む。でも、一番難しいのがこの減量である。一カ月で、‘1kg’だから、毎日‘33g’でいい。これがいけない!33gといえば、そう、ビール3杯を2杯にすれば‘簡単ジャン!’この‘容易さ’が、最大の敵なのだ! 体重さえ減らせば、他の機能も調子良くなる事は誰も判っていながら、‘食欲という欲望’には逆らえない。 ④ 体脂肪率: 24.8%。これも、‘イエローカード’。理想の中央値点の体脂肪率‘20’を目指すべきだ。当然体重減で可能であるが…、簡単ではない! 体脂肪率(その1)で使わせて貰った図を再掲。 ![]() http://andohiroyuki.com/diet/2012/230.html これは、体脂肪率が変わると人の見た目がどのくらい変わるかを表した とってもわかりやすい図です。 ⑤ 内臓脂肪レベル:17という値は大き過ぎ。是非一桁に!これもイエローカード。 これら、3つの‘イエローカード’を早急に‘イチローカード’(?!)に。 ところで、‘イチロー’の体脂肪率は?
昨年の記事だが、今年も同じだったのだろう。でも、‘6%台’とは凄い!やはり‘怪物’だ! ⑥ 骨量: 標準値より多い。多い方が良いのかどうかは知らないが、少ないよりいいのだろうと一応、○。 ⑦ 筋肉量: これも標準値より多い。これも素人考えで、○。 ⑧ 新陳代謝: 代謝量少ないより多い方がいいに決まっている、との素人判断で、これも○。 どうやら、‘体重をこの一年間で、10kg減’が結論のようだ。 ![]() ![]() ![]() |
受け取り側の方が、これまでの状態とは違っていたのかもしれないが、今回のオリンピックは日本人にとって‘感動’の連続だった。
日本は、一日も欠かさずメダル受賞者が出たというから凄い! ![]() http://jp.wsj.com/Life-Style/node_493517/(tab)/slideshow 私個人に関しては、これまでのオリンピックは‘ハイライト’でしか見たことは無かった。 結果だけ知って、オリンピックを評価してはならぬとつくづくそう思った。 結果だけが価値ではない!そう言ったのは、やはり‘クーベルタン男爵’その人だった! 日本のお家芸の‘柔道’は奮わなかったが、まあ、国際試合はそんなもんだと思わなくてはならないかもしれない。 世界は、‘柔道の本質’を理解していないから、それはそれでもいいという意見もあるらしい。 それにしても理解して戴けないのは悔しい。こんな‘つまらぬ’柔道に日本の柔道界は参加しない方がいい、ということまで言う人がいると言うが、正にその通りである。なにも‘迎合’する必要などないのではないか、と冷静になった今でもそう思う。 それにしても、今回のオリンピック程‘審判のあり方’に‘異論’を唱える人が沢山いるのには驚いた。 古い、ふる~い体質の相撲の世界でも‘ビデオの映像’が基準となっている。 世界は何を躊躇しているのであろうか? 人間の持つ‘闘争本能’がこれほど明らかになる‘事件’は、そう沢山ある訳ではない。 そして、野球やソフトボールを競技種目から外すことに賛成する大義名分は一体何なのであろうか? オリンピックは本当に‘世界平和’を謳うに相応しいのだろうか? アスリートは、本当に‘明日をリードする’人達なのだろうか?(一寸、‘ト’と‘ド’の違いが気になるが・・・。) ここで‘新鮮な’親父ギャグ。 我々は、‘金をゴール’と思っています! ‘チャうチューの!’‘金’は、‘ゴール’ではなくて‘ゴールド’! 聞くところによると、佐々木監督の‘ダジャレ’も最近は余り受けないそうだから、せめてもの慰めの積りで監督へ・・・。 ![]() http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120810-00000086-jijp-spo.view-000 ひょっとして、これ、佐々木監督の‘ダジャレ’の直後? それなら嬉しいが・・・。 ![]() http://www.asahi.com/olympics/news/TKY201208120096.html 男子ミドル級で金メダルを獲得した村田諒太=ロイター この村田選手への進言。‘ミドルネーム’を付けられては如何でしょうか? 例えば、村田・ボクシング・諒太 とか・・・。ミドル級と絡ませて‘ミドル’ネーム?! ![]() ![]() ![]() |
本日、2012年8月12日は、旧暦6月25日。年間通算225日である。
毎年この時期になると日本中が、8月13、14、15日を‘お盆休み’と言うことにして、‘帰省ラッシュ’が始まる。 我が家でも、子供3人の家族が‘帰省’してくれて、合計10人の大家族になる。 電話やメールで普段は情報交換はしてはいるものの、顔を見ての‘談笑’は、また格別である。 孫の二人もとっくに爺婆の身長を追い越すまでに成長した。 今日今現在は、まだ誰も帰って来てはいないが、いつもお頼みしているお坊さんのご都合もあって、本日供養のための御経を上げて頂いた。 ![]() 2012年8月12日午前8:57 我々夫婦の両親はいずれも故人になっているので、この時期には‘帰って来てくれる’というから、10+4=14人 と言うことになる。 案外知っているようで知らないのが‘行事やしきたり’の意味とその歴史である。
また、安居(あんご)の意味を学習しておくべきである。
先祖・祖先へ思いを馳せるとこの時に一番の反省と慈しみの‘こころ’が芽生える。 一年中で一番大事な時期かもしれない。 ![]() ![]() ![]() |
今週の月曜日だったから5日前、立ったままズボンを履こうとして、ズボンを両手の持って片足を少し持ち上げた瞬間、‘ぎっくり腰’の洗礼を受けた。
私の‘ぎっくり腰’の歴史は長い。 最初は、昭和52年だっだから、かれこれ35年前である。茨城県・水戸市の国立病院に一週間ほど入院して‘牽引治療’を受けた。椎間板ヘルニアによる‘ぎっくり腰’の痛みは良くなったが、最後の仕上げに‘造影剤’注入による確認検査を受けたために、その後‘頭痛’が続き、今度はそれが治らず‘頭痛持ち’になってしまった。 それから数年経って、‘ぎっくり腰’が再発した。やはり、水戸市に住んでいた頃であったが、今度は国立病院には行かずに‘ハリ治療’を受けた。この水戸市にある(あった?)‘ハリ治療院’は、有名な治療院らしく、何でも東京や神奈川県辺りからも‘国立病院’というような‘西洋医学’の高度な技術を以ってしても治らない患者さん達が続々と訪れるというから、大変な評判である(あった?)。 長いこと待たされたあと、やっと自分の番が来て‘ハリ’を背中に10本以上打たれた後‘9Vの乾電池’でパルス電流が流され、その間中伝熱の赤外線に20分くらい照射された後、先生がベッドの上に立ったまま私の両足を持って90度の回転をプラスマイナス一回行なうと‘ギクリ、ギクリ’と音がした。 先生が「さあ~、立ってごらん」と仰る。治療院に来るまでは、人に支えられないと動けなかったが、ナナ、なんと!立てるだけでなく歩けるではないか!腰部に‘鈍痛’は残ってはいるものの、たった一回での治療で‘完治’と言う訳である。なるほど、これなら県外からの患者がぞくぞく、も頷けるというものだ。 その後、かる~い‘腰痛’には、何度か‘遭遇した’が、‘バイブレーション’装置等々で凌いできた。 ところが、昨年の夏、丁度一年前、一人で歩けない程ではなかったが‘少々重いぎっくり腰’が再々発した。 インターネットで調べたところ茂原市にも‘特殊治療’で腰痛を始めいろいろな症状を‘鍼灸’で治す評判の鍼灸院があるという。 そこへ行ってみると、問診を受けた結果、院長先生が、「あなたの場合、‘ハリを打たないハリ治療’をやってみましょう!」と仰る。こちらは何が何でも治して貰いたい一心だから、仰せの通りにした。一時間で治療は終わった。十分に立って歩ける。一週間後にもう一度同じと思われる治療を受けたが、たった二回ですっかり良くなった。 それが、5日前、また少しおかしい。‘ぎっくり腰’の前兆のような気がした。そんなに辛くは無かったが、‘気功師’の先生に‘気’を送って貰ったら、ほとんど回復したようだった。 しかし、腰が容易には曲がらないから、何をするにも不便である。やはり本調子ではない。昨年治療して戴いた鍼灸院へ行こうとも思ったが、家に‘エアーマッサージャー’があることに気がついた。 どうなるのかは判らないが、兎に角‘コルセット効果’を試してみることにした。 ![]() ![]() 画像ー32 141 posted by (C)mobaradesu これは、‘ダイエット用’の‘エアーマッサ―ジャー’であるが、何もダイエット用以外に使ってはならないという理由は無い。 この‘エアーマッサ―ジャー・コルセット’、なかなか調子がいい。 装着して、5日になるが、普通通りに動けるし、装着していれば、水撒きだって、掃除だって、パソコン操作だって平気である。 椎間板ヘルニア等による腰痛に‘コルセット’が利くのかどうかは知らないが、今のところ成功である。 (つづく) ![]() ![]() ![]() |
今、世界中は‘オリンピック’の話題で持ちきりである。
![]() http://blogs.yahoo.co.jp/muscle_builder_bob/63017294.html ブログの世界でも、‘一年中、毎日がオリンピック’である。 私のブログ競技(FC2)は、‘日記’部門(ジャンル)。種目は、‘創作日記’(サブジャンル)。 現在の競技人口: ① ジャンル・‘日記’部門: 747,267人 ② サブジャンル・‘創作日記’種目:15,066人 2012年8月10日現在の‘mobaradesu’(ブログ名:‘ピンからキリまで’のランキング: 更新日時:2012/08/10 08:37 ① 日記部門:1143位(昨日:1388位)/747267人中 ② 創作日記種目:30位(昨日:39位)/15066人中 という発表である。 ![]() 画像ー32 134 posted by (C)mobaradesu パソコンの画面をカメラで撮ってみたが、なかなか見えずらい。印刷に掛けると、ランクを上下する↑&↓が消えて無くなるが・・・・。 ![]() ![]() ![]() となっている。①及び②のパーセントランキング(全体を100とした場合のランキング)は、それぞれ次のように計算出来る。 ① 日記部門: (1143/747267)×100=0.152957376(こんなに細かい数値は余り意味がないが・・) ② 創作日記種目: (30/15066)×100=0.199123855 全体を100人とした場合、①では、0.15番であり、②では、0.20番と言うことになる。数値の頭(はじめ)が‘0’では判りにくいから、 全体を1,000人とした場合は、 ①の日記部門では、1.5番目 ②の創作日記種目では、2番目 となる。 と言う事は、オリンピックの競技の部門(例えば、水泳部門)で、‘「アスリートの人数が、1,000人だとする」と’と思えば大体判る。 水泳部門の種目で言えば、‘平泳ぎ’という種目で、今回のオリンピックの出場選手が、各国で予選を勝ち抜いてきた訳だが、その‘平泳ぎ’と言う種目の予選に参加した全世界のスイマーが、1,000人だった場合の2位。もしも500人だったら、1位という訳である。 500人だったら、‘金メダル’! ![]() http://rondonorinpicgoodsok.blog.so-net.ne.jp/2012-08-09-7 因みに、この上の写真は‘レプリカ’で、現在‘オークション’のさなかとか。1万円から始まって、今日現在、26,500円!とか。 詳細は、こちら!
この企画も中々面白い。 さて、話を元に戻すと、ブログを書く場合、このランキングの結果を見るのが一つの楽しみでもある。 この‘分析’は大変だと思われるが、「FC2」さんの場合、毎日午前8:30前後に発表される仕組みになっている。 こんな仕掛けがしてあれば、人間の‘性(さが)’と言うか‘業(ごう)’と言うかは知らないが、ブログの書き手は‘止められない’衝動に駆られる。 これは、FC2さんにとってもブログ作者にとっても、どちらにも‘メリット’になる。 こんな‘上手い仕組み’を誰が考え出したのだろうか? と言う訳で、‘毎日一つ’を目標に約3時間の時間を毎日ブログ作成に費やしている。 多分‘老化防止’には、これが一番! 「FC2」さんに、‘金メダル’を! (つづく)次回は、8月中のランキング一覧表を作ってみたい。 ![]() ![]() ![]() |
毎年8月9日は、長崎原爆に日であると同時に、個人的なことで恐縮だが、私の実の親父の祥月命日である。
正直なところ、祥月命日であるから長崎の原爆に日を思い出すのではなく、長崎の原爆の日であるから親父の祥月命日を忘れずにいる。 それ程原爆の日の印象が我々世代の人間には深いふか~い傷跡として‘こころ’に刻まれているのである。 ところで、広島の原爆の日に関する弊ブログでは、朝日新聞ともあろう大メディアの朝刊の一面にその見出しが見つからないことを指摘した。風化を自ら促進させているのではないかと思ったからだ。 さて、本日の朝日新聞の朝刊には、一面は勿論、どの紙面にも「今日が、‘長崎原爆の日’」という見出しどころか記事さえ無い。看板の‘天声人語’にも忘れられている! ![]() この新聞で唯一‘長崎平和祈念式典’の文字が見えるのは、TV&ラジオ番組紹介欄だけである。これで、世界へ向けて‘原爆禁止’を訴え続けなければならない日本のメディアとしての責任が果たせると思っているのであろうか?新聞社の記者の間で既に‘原爆に関する風化’が進行してしまっているのだろう! でも、67年と言うのがそんなに長~い時間なのであろうか? 確かに、この新聞社の幹部連中は67年前には生まれていなかったに違いないが、そんなに‘視野の狭い’気持ちで記者が務まるものなのだろうか?疑問だらけである。 ![]() しかも驚いたことに、NHK以外は‘長崎原爆の日、平和祈念式典’に関する特別番組を組んでさえいないのだ! この国のマスコミ・メディア関連者の頭脳は、先人達の苦しみを理解することも出来ない程に狂ってしまっているのであろうか? ![]() ![]() NHKによる‘長崎平和祈念式典’の放映は、10:30から始まった。(以後の中継映像は全てNHK・TVをカメラで撮影したものである) ![]() 画像ー32 011 posted by (C)mobaradesu 10:38 もう二度と‘被爆者’を作るなと全世界に歌で訴えている。 ![]() 画像ー32 013 posted by (C)mobaradesu 10:38 北村西望作・長崎平和祈念像もこの日を待っていたようにも見える。
![]() 画像ー32 014 posted by (C)mobaradesu 10:40 本日の司会を務める二人の高校生 ![]() 画像ー32 019 posted by (C)mobaradesu 10:42 原爆死没者名簿の奉納のために代表者が登場 ![]() 画像ー32 020 posted by (C)mobaradesu 10:43 死没者名簿 ![]() 画像ー32 021 posted by (C)mobaradesu 10:43 長崎市原爆死没者名簿(新たな3巻の内一つ) ![]() 画像ー32 023 posted by (C)mobaradesu 10:46 被爆二世もやっと腰を上げられる状態になったという。 ![]() 画像ー32 029 posted by (C)mobaradesu 10:49 献水の儀式。広島にはない長崎の特徴。被爆者は皆水を欲しがった。 ![]() 画像ー32 032 posted by (C)mobaradesu 10:50 水は奉納された。 ![]() 画像ー32 033 posted by (C)mobaradesu 10:51 続いて献花の儀式。 ![]() 画像ー32 034 posted by (C)mobaradesu 10:52 続いて野田内閣総理大臣の献花。 ![]() 画像ー32 035 posted by (C)mobaradesu 10:53 高校生平和大使。 ![]() 画像ー32 036 posted by (C)mobaradesu 10:53 高校生平和大使の高野桜さん。福島で原発の被害を受けた。 ![]() 画像ー32 043 posted by (C)mobaradesu 10:56 彼女も悩んだ末に平和大使を引き受けた。 ![]() 画像ー32 049 posted by (C)mobaradesu 10:58 長崎の人達も福島を応援。 ![]() 画像ー32 051 posted by (C)mobaradesu 11:02 原爆投下の時刻がきた!‘長崎の鐘’が鳴らされる! ![]() 画像ー32 052 posted by (C)mobaradesu 11:02 全員黙祷。 ![]() 画像ー32 053 posted by (C)mobaradesu 11:03 野田総理も黙祷。 ![]() 画像ー32 061 posted by (C)mobaradesu 11:05 主催者・長崎市長の平和宣言。 ![]() 画像ー32 062 posted by (C)mobaradesu 11:05 原稿は自分で書かれたのだろう。ほとんど原稿に目を落とされない堂々とした平和宣言である。 ![]() 画像ー32 080 posted by (C)mobaradesu 11:12 市長による7分間の平和宣言が終了した。 ![]() 画像ー32 082-2 posted by (C)mobaradesu 11:14 被爆者代表の挨拶 ![]() 画像ー32 083 posted by (C)mobaradesu 11:14 家族の悲惨な被爆状況が切々と語られた。 ![]() 画像ー32 087 posted by (C)mobaradesu 11:22 生々しい被爆者の報告に場内は静まり返った! ![]() 画像ー32 088 posted by (C)mobaradesu 11:22 続いて原爆で焼かれた学校関係者の歌が始まった。 ![]() 画像ー32 089 posted by (C)mobaradesu 11:22 学校は丸焼け。人々はどうなったのだろうか? ![]() 画像ー32 090 posted by (C)mobaradesu 11:23 モニュメントが建立されている。 ![]() 画像ー32 091 posted by (C)mobaradesu 11:23 現在の山田小学校の皆さんによる合唱。 ![]() 画像ー32 092 posted by (C)mobaradesu 11:23 「あの子」という歌。作詞は、永井隆博士である。
![]() 画像ー32 093 posted by (C)mobaradesu 11:23 大合唱が始まった。 ![]() 画像ー32 094 posted by (C)mobaradesu 11:24 永井博士の思いが込められている! ![]() 画像ー32 100 posted by (C)mobaradesu 11:25 「ああ、あの子が生きていたならば・・・」 ![]() 画像ー32 108 posted by (C)mobaradesu 11:34 やっと野田内閣総理大臣の挨拶の出番が回って来た。 私は彼の挨拶を瞬きもせずに見ていたが、彼は、式典に集まった人達を一度も見なかった!原稿を必死で読むだけである。勿論自分で作った原稿ではないだろうから、読み間違えないようにと必死のご様子だった。これでは、長崎に失礼である!心は‘政局’に向いているらしく、何とも情けない!これで一国の指導者だろうか? 広島原爆の日の挨拶文の中の‘広島’の部分を‘長崎’に替えただけだったら、と危惧していた。(8月6日の弊ブログ) 比較の意味で‘広島原爆の式典’での首相の挨拶文を掲載した。 それぞれの挨拶文で‘共通の文字’を赤字表示してみた。 完全に一致しているとは言わないが、試験なら‘カンニング’である。これなら‘こころ’が入っているいないの議論の外であろう。彼には‘恥ずかしい’という気持ちなど全くないのであろうか? 本当に、本当に一度も原稿から目を外さなかった!
![]() 画像ー32 110 posted by (C)mobaradesu 11:35 続いて長崎県知事の挨拶。 ![]() 画像ー32 111 posted by (C)mobaradesu 11:35 長崎県知事さんも長崎市長さんと同じく集まった人達の方を見て切々と訴えられた。 ここまでで中継は終了した。 さて、最初に述べた通り、8月9日は、私の‘実父’の祥月命日である。 ![]() 画像ー32 114 posted by (C)mobaradesu 昭和51年だったから、今から36年前だ。やはり第二次大戦では‘一兵卒’とし、マレー半島の戦線に派遣された。シンガポールに滞在したらしいが、終戦後は捕虜として‘レンバン島’に抑留され、食うものも食わずに痩せ衰えてはいたが、昭和21年5月21日(実兄の誕生日)に無事福岡県・直方市へ帰還した。 明治45年(1911年)1月5日の生まれだったから、昨年(2011年)、生誕100年記念祭を長男の実兄が幹事役となって挙行した。 実際に、戦線に兵役義務を負って参加した親父達は、原爆に関して我々とは違った思いがあっただろうが、親父の生前には原爆についての議論はした覚えがない。 兎に角、‘戦争はしてはならない’という事は、我々以上に深く深く思っていたことは事実である。 上述した通り、マスコミはもっと核戦争の恐ろしさを世界にアピールすべきである。 マスコミが自らの体たらくで、「‘原爆’の風化」に拍車をかけるような真似だけは決してして貰いたくはない! ![]() ![]() ![]() |
黄昏(たそがれ)とは、黄昏時の‘短縮型’で、黄昏時とは、夕方になって日暮れになる頃「誰(た)そ、彼?」と、‘人の顔’の見分けがつかなくなる時間帯の事を言うという。
人間も、認知症が進んで‘あなた、どなた?’と自分の家族に言い出した場合、やはり人生の‘黄昏時’ということになる。 自分自身でも余り自信がある訳ではないので、そろそろ‘黄昏時’かもしれないと思う事が近頃少しずつ増えたように思える。 それは歳も歳だからそれでいいとして、昨日は友人に誘われて‘九十九里海岸’に‘夕焼け’を見に行った。 おかしなもので、‘夕焼けなど、何時でも何処ででも見れる’という潜在意識が多分あるのだろう、1.5時間近くも夕焼け空を眺めていたのは、生まれてこの方一度もなかった。 そして、こんなに素晴らしい時間が持てるのに‘何故今まで放っておいたのだろうか?’と思うと少々残念で、自分の反省も含めて、‘人生の楽しみ方を知らない人が多い’ことに今更ながら気付かされ、驚かされた。 この友人は、‘気功術’の大家で、長年に亘り中国でも日本でも修行を積まれた方である。 したがって、人一倍‘健康’については造詣が深く、‘こころ’の持ち方次第で‘身体の元気’はコントロール出来ると思われているから、‘自然の威力’を‘気’に変えて己に摂り入れることに極めて熱心である。 上述した通り、この度初めて、この友人からお誘いを受けて千葉県・外房・九十九里海岸へ‘夕焼け’を見に行ったという訳である。 ![]() http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-129.html 場所は、上図の下部、‘一松海岸’から地図上で‘数mm’上(北方面)の‘白子町の白里海岸’である。 ‘白寿’とは、ご案内の通り、‘九十九歳’の事である。‘百’から‘一’を引けば、‘白’であるから、‘白’は‘九十九’ということになっている。 と言う事は、‘九十九里’と‘白里’は、同じことになるから、‘白里海岸=九十九里海岸’と言うことになる。 さて、この‘九十九里’海岸の長さは、本当に(九十九)×(里=4km)= 396km なのだろうか?
九十九里海岸の全長は、約66km。現在で言う99里(396km)の約17%の長さである。源頼朝が絡んでいるとは、これも驚きである。 さて、白里海岸の海水浴場に到着したのが、2012年8月7日17:20頃である。 ![]() 画像ー31 001-2 posted by (C)mobaradesu 何だか波打ち際に人だかりが見える。望遠で拡大して見ると・・・、 ![]() 画像ー31 002-2 posted by (C)mobaradesu 海の中には誰も入っていない。でも彼等は何をやっているのだろうか? ![]() 画像ー31 034-2 posted by (C)mobaradesu 目の前に‘遊泳禁止’の旗が立っている! ![]() 画像ー31 015-2 posted by (C)mobaradesu なるほど、打ち寄せる波は荒い。 ![]() 画像ー31 013-2 posted by (C)mobaradesu 遠くを見てみると‘遊泳禁止’の旗が沢山・・・。それで誰も泳いでいないのだ! ![]() 画像ー31 037-2 posted by (C)mobaradesu こちらもこんな‘出立ち’で海尾に過ぎにでも入れるようにと出て来たのだが・・・。 ![]() 画像ー31 048-2 posted by (C)mobaradesu 波打ち際の彼等も何処かへ姿を消して、今は誰もいない。トアエ・モアの‘今はもう秋、誰もいない海・・・’は未だ早過ぎる。これからが夏本番である。 それにしても、‘遊泳禁止’は、何故なのだろうか?多分夕刻になったからなのだろうか?監視員も暗くなるまでやっている訳にもいかないのだろう。 近くには‘海の家’もあることだから昼間も‘遊泳禁止’と言うことではないに決まっている。 でも、この遊泳禁止のお陰で、海岸での‘夕焼け観賞会’は大成功である。人がほとんどいないし、車も極々わずかである。自分達だけで、‘夕焼け天体ショー’が満喫出来るからだ。 ![]() 画像ー31 059-2 posted by (C)mobaradesu 波は益々荒々しく・・・・。 ![]() 画像ー31 085-2 posted by (C)mobaradesu またどこかの女子大生の3人組が海に入れないで悔しそうに波を見ている・・・。 この白子町は、温泉もあり、テニスコートが何面もあって、テニスの夏の合宿組が多数押し寄せる事でも有名だそうだ。彼女達もそんなテニスグループかもしれない。 ![]() 画像ー31 019 posted by (C)mobaradesu 我々の今日の目的は、‘海風に吹かれながら、美しい夕焼けを観ること’。そのためには、椅子と‘おにぎり’が必要なのだ。 ![]() 画像ー31 076-2 posted by (C)mobaradesu 出ました! おにぎりの前に、ビールに枝豆! まだ夕焼けには一寸早い。只今18:00ジャスト。 ![]() 画像ー31 077-2 posted by (C)mobaradesu 少しずつ、西の空が赤みを帯びて来た! ![]() 画像ー31 081-2 posted by (C)mobaradesu さあー、‘夕焼け天体ショー’の始まりで~す! 夕日の部分を望遠で拡大して見ると・・、 ![]() 画像ー31 082 posted by (C)mobaradesu もう真っ赤な夕日になっている。 ![]() 画像ー31 086-2 posted by (C)mobaradesu 雲全体が赤く染まり始めた。 ![]() 画像ー31 091-2 posted by (C)mobaradesu 雄大な‘夕焼けパノラマ’が・・・。 ![]() 画像ー31 095-2 posted by (C)mobaradesu 刻々と変化を見せる。18:26 ![]() 画像ー31 108-2 posted by (C)mobaradesu 18:32。この時、海岸の方(東側)の雲は、 ![]() 画像ー31 102-2 posted by (C)mobaradesu 予想だにしなかった!東側の雲も赤く夕焼けになっている! ![]() 画像ー31 133-2 posted by (C)mobaradesu 海の水も夕焼けの赤みを反映して・・・。 ![]() 画像ー31 115-2 posted by (C)mobaradesu そして、いよいよ、・・・ ![]() 画像ー31 123-2 posted by (C)mobaradesu 夕日はもう地平線の向こうにすっかり隠れてしまっている。18:44。 ![]() 画像ー31 161-2 posted by (C)mobaradesu 19:15、これで完全に本日の‘夕焼け天体ショー’は終了。 こんなに長時間(18:00~19:15)に亘っての夕焼け鑑賞は、これまでの生涯73年間で初めてである。 そして、真夏とは言え夕日が沈めば、海風は一瞬で‘涼風’に早変わり。この‘涼風’正に値千金! 何で、もう少し早く気付かなかったのだろう これを気付かせてくれたのは、気功術の大御所である。大いに感謝。謝々! これは一週間に一度は経験しなければ勿体ない! ‘夕焼け観賞会’でも結成すべきかもしれない。 この大御所の友人が言うには、‘日の出・朝焼け’がまたまた素晴らしいらしい。 ここの海岸の近くで、元旦の初日の出は、何度か鑑賞した記憶があるが、駐車場が一杯で人だらけ。それに海風が冷たく‘鑑賞’と言う訳にはいかなかった。 今度は早起きをして、‘日の出’の鑑賞を。そして、満月の時の水平線から出始める月鑑賞を。 オリンピックが終了してから、気付かなかった‘夕焼け’&‘朝焼け’&‘月’観賞会を本格的に開始したい。 本当にそう思い始めた。 ![]() 画像ー31 155-2 posted by (C)mobaradesu ![]() 画像ー31 152-2 posted by (C)mobaradesu 合宿中の‘アスリート’達なのだろうか?直ぐ近くで‘花火’が始まった。19:18。 明日は、お近くの友人ご夫婦を‘夕焼け天体ショー’に無理矢理誘ってある。 さてさて、どんな夕焼けが見られるだろうか? (つづく) ![]() ![]() ![]() |
‘西日除け’と‘収穫’を目的に、我が家の西側窓壁に昨年から‘ゴーヤ’を栽培し始めた。
昨年は、苗3本で約30~40本のゴーヤが収穫出来た記憶がある。それもみんな大きさが30cm以上の大物であった。 ![]() http://pomemaru.blog46.fc2.com/blog-entry-886.html 今年もまた期待して、苗は3本。 今年の異常気象が祟ったのか、発育がどうも好ましくない。 以下の3枚が、7月26日の夕刻の写真である。 ![]() 画像ー25 066 posted by (C)mobaradesu これでは、まだ‘グリーンカーテン’には程遠い。 ![]() 画像ー25 064 posted by (C)mobaradesu 手のひらサイズにまでもいかない。 ![]() 画像ー25 065 posted by (C)mobaradesu 軒先に、ちらっと! これが、本日(8月7日)、上の写真から、12日も経っているのに収穫は覚束ないどころか、大きくなる前に‘腐り始めているものも出て来た。 ![]() 画像ー25 071 posted by (C)mobaradesu 10日以上も経っているのに成長が悪い。今年は‘グリーンカーテン’はお預けらしい。 ![]() 画像ー25 072 posted by (C)mobaradesu 7月26日の‘手のひらサイズ’にまで行かないと言っていたのが、これ。完全に腐ってしまっている。 ![]() 画像ー25 073 posted by (C)mobaradesu これも危ない! ![]() 画像ー25 074 posted by (C)mobaradesu これも大きくはならずにもう黄色みを帯びている。 ![]() 画像ー25 077 posted by (C)mobaradesu 一寸見えづらいが、新たに二つ希望が持てそう。これらを拡大して見ると・・・ ![]() 画像ー25 076 posted by (C)mobaradesu まあ、いけそう。 ![]() 画像ー25 075 posted by (C)mobaradesu これだけがやっと2~3日内にものになりそう。 ところで、キュウリやナスやトマトの場合、‘連作’が利かないという事なので、我が家の家庭菜園でも、これら三つを輪番制にして廻している。 これまで、気付いてもいなかったが、やはり‘ゴーヤ’にも‘連作障害’があるのだろうか? 沖縄に行ってみれば、少し自動車道路から奥へ入った一般住宅などでは、何処の家も軒先に棚を作ってそこに‘ゴーヤ様’がぶら下がっている光景ばかりが目についていたから、ぼんやりとは‘ゴーヤに連作障害なし’のイメージがあったのだが・・・。 WEBで調べて見ると、連作障害はあるらしい!
これらの情報を踏まえた上で、我が家のゴーヤは? 余り期待出来ないが、一生懸命肥料と水やりに精を出してみることにした。 (つづく) ![]() ![]() ![]() |
8月6日は、言わずと知れた‘広島原爆投下の日’である。
今朝(2012年8月6日)の朝日新聞第一面を見て驚いた! ![]() 2012年8月6日の朝日新聞朝刊第一面。‘原爆’の見出しは何処にも見当たらない! 第二次世界大戦での‘最大の悲劇’、そして人類誕生から今日までの‘最大の悪夢’としか言いようのない‘原子爆弾’が日本に投下された日。 人類が決して忘れてはならぬこの日の大新聞の朝日の一面の見出しに‘原爆’の文字がない! 今日は8月6日ではないのかと一瞬そう思った。でも日付けは、明らかに8月6日。 一面のトップ記事が何のとご覧の通り、‘フェンシング銀以上’である! これには恐れ入った! 原爆の記事に比べて、フェンシング関係者には申し訳なしが、その価値など一万分の一ほどもない! ‘原爆の日’を‘風化させてはならない’と日本の新聞なら第一面のトップ記事にすべきだ! ‘風化’の文字さえこの新聞には出て来ない。 ‘原爆の風化’のお手伝いをこの新聞はしているのであろうか、と疑いたくなる。 今日の朝刊は、オリンピックの記事など一面から外すべきだろう! そうしなければ、広島で被爆した人達に、また第二次大戦で辛酸をなめた先輩達に顔向けが出来まい。 唯、申し訳なさそうに、‘天声人語’に原爆の事が掲載されているが、世界に向かっての‘平和祈願’という立場ではない! 視点が大きく間違ってしまっている。 ![]() 朝日新聞・天声人語(2012年8月6日) ![]() 朝日新聞・39面の記事(2012年8月6日) 第39面に、小さく‘きょう原爆の日’という見出しである。何だかこれもおかしい!世界に訴える気はあるのか?! ‘きょうからお盆の帰省ラッシュ’程度の扱いに朝から頭に来たのは私だけではあるまい。 社説に原爆の事が書かれていなかったら、‘こんな新聞明日からお断りだ!’と思ったが、‘恐る恐る’「核廃絶と脱原発・破滅リスクのない世界へ」と言う見出しである。 ![]() 朝日新聞・社説(2012年8月6日) この論点も、‘ヒロシマ原爆の恐ろしさ’を世界へ向けて発信するということではない。 本当に日本のジャーナリズムは、ジャーナリストは、‘原爆の恐ろしさ’を世界に向けて訴えようとしているのだろうか? それとも‘悲惨さ’を封印しようとしているのだろうか? もっともっと熱く語る必要がある。そして、それが出来るのは日本人だけである! それに比べて、今朝のNHKが放映した‘平和祈念式典’での広島市長の挨拶は流石である。(写真は全てNHK・TVの画像をカメラで撮影したもの)
こども代表の‘平和への誓い’、これだまた良かった!
未だに福島原発の適切な処理も出来ない野田首相の紋切り型の挨拶には、心がこもってなく、広島の人々や福島の人達は、どんな思いでこの挨拶を聞いたのであろうか?
この挨拶が済んだら、広島の件は終わったと思って貰っては困る。黒い雨に関する処置がここまで延び延びになった事の責任を国の為政者は、もっと真剣に考えるべきだろう。 9日の長崎での挨拶文が今回の‘広島’の文字を‘長崎’に書き換えるだけであってはならぬ! ![]() ![]() ![]() |
オリンピックの水泳競技を見ていて気付くのは、選手の誰もが‘体脂肪’がそれ程ついてない(=腹が出ていない)と見えて、‘体脂肪率’が極めて小さい値だろうと思えわれることだ。
![]() http://heritager.com/?p=8471 北島康介選手 彼等の体脂肪率は一体どれ位なのだろうか? そして、誰かが言っていたが「体脂肪率が、10%以下であると‘水に浮かない’or‘浮きづらい’」と言う事そうだが、これ本当だろうか? 多分、‘体脂肪率’と言うのは、‘全体重’の内、その人の‘脂肪の重さ’の占める百分率のことだと思われる。 でも、全体重を測ることは、それは容易いとしても、‘脂肪の重さ’は、どうやれば測れるのだろうか? 以下のような問答をWEB検索で見出した。
またこんな素晴らしい解説もある。
![]() http://andohiroyuki.com/diet/2012/230.html これは、体脂肪率が変わると人の見た目がどのくらい変わるかを表した とってもわかりやすい図です。 また、次のような計算をしている方がおられる。 この計算をよ~く理解出来れば、体脂肪と体脂肪率の‘意味’が判る。この中で注意が必要なのは、ρのノーテイションを忘れておられる。これは、水の密度である。(ρ)と継ぎ足しておいた。
次回は、自分自身の‘体脂肪率’について、‘実測値’を元に、自分自身の今後の健康維持について‘考察’をしてみたい。 (つづく) ![]() ![]() ![]() |
今季のオリンピック は、数々の話題を提供してくれる。
![]() http://www.albatro.jp/birdyard/graphic-design/london-olympic-2012/index.htm ① イギリス経済の落ち込み ② 開催日程の決定に関する配慮・イスラム‘ラマダン’ ③ チケットの販売方法 ④ 審判員の採点の価値 ⑤ 1/100 秒の意味 ⑥ 選手個人の成長度 ⑦ オリンピックの開催が、4年に一度は果たして公平か? ⑧ 豪華・長時間の入場行進と選手の疲れ ラマダンは、毎年その期間が、西暦では違って来る。 今年のラマダンは、後述する通り、7月20日頃から8月18日頃までである。 この期間にオリンピックを開催することは、世界中に‘摩擦’を起こす火種を作る。 こんなことも配慮できない国には、オリンピックの開催を認めるべきではなかろう。 ② 開催日程の決定に関する配慮・イスラム‘ラマダン’ ![]() http://gigazine.net/news/20080922_observing_rmadan/ ![]() http://www.muraisika.com/blog/1242.html
![]() http://sankei.jp.msn.com/london2012/news/120719/otr12071909550002-n3.htm 産経ニュースに次のような記事が掲載されている。 ![]()
オリンピックの開催については、守らねばならぬ言わば‘憲法’に当たる‘オリンピック憲章’がある。
と‘明記’してあるのである。 関係者は、このオリンピック憲章を知っているのであろうか? 上記の通り日本語版で‘94ページ’にも及ぶ‘大作’である。 これを1ページも飛ばさず真剣に読んだ人は世界中に何人いるだろうか? 多分、執筆も何人かに依頼されたに違いないし、全部を通して読んだのは、‘編集グループのスタッフ’の数人だけだろう。 お偉方は読むはずがない! お偉方はどの組織でも‘事務局’の、いわば‘傀儡’である。日本政府が霞が関・官僚の傀儡であると同様に! オリンピックは、まだ半分も日程を消化していない。ラマダンを続ける人達の考えはなかなか理解し難い事も含んでいる。‘自爆テロ’を誰もが良しとしているとは思えないが、そんなことがこの‘平和に貢献する’であろうとほとんどの人達が思っているこのオリンピックの会場で起こってしまえば、一体誰がどんな責任をとるというのであろうか? ![]() http://www.joc.or.jp/games/olympic/london/map/28.html オリンピックの開催国にとっては、開催期間について、それぞれ事情があるに違いないが、今季の開催期間についはいささか疑問に思われる所が多過ぎる。 上記引用の通り、北京オリンピックでは、重ならなかった。これは、その認識があったからなのだろうか?それとも‘偶然’? 多分、‘偶然’の方だろう。何でも有り、の今の中国政権に‘そんな配慮’があるはずがない。 ![]() http://www.joc.or.jp/games/olympic/london/map/28.html オリンピックの会場が‘血で染まる’と言うことがないように祈るばかりである。 ![]() http://www.joc.or.jp/games/olympic/london/map/28.html (つづく) ![]() ![]() ![]() |
‘オリンピックの開催が4年に一度、は果たして公平か?(その2)
![]() 今朝(2012年8月3日)の朝日新聞・天声人語には、次のような記事が掲載されている。 ![]() 「・・・オリンピックは‘閏年’にめぐり・・・云々」という表現はあっても、「・・・、毎年開催されるべきだ!云々」をにおわせる表現は無い。 したがって、この筆者の表現は、‘オリンピックは、当然4年に一回開かれれば良いのであって、それが閏年に当たるから、話をしてみると、その人の年代が判って面白い??’とも取れる‘文学的表現である。 オリンピックに関する‘危機感’や‘平和を願う社会的価値’や‘経済的効果と世界の安定’という観点から考えてみたというような客観的意見ではない。 もう少しきつく言えば、‘天声人語’ではなく‘人声人語’であって、立場が損なわれている。 「大人と子供の差は何か?」という問いがある。 子供は経験が少ないし、行動範囲が狭いから、自分が今まで見聞きした範囲内においてしか、物事の価値を考えることが出来ない。 したがって、「・・・。それは子供の意見でしょう!」と片づけられてしまって、発言の内容に価値が与えられない。 大人は、そうはいかない! 一人前の大人として認められるには、経験の深さとそれを踏まえた‘客観的’なものの見方が要求される。 いわば、大人には、常に‘自分を遠くから眺めることが出来、その自分を眺めながら意見を述べることが出来る’事が要求される。 ‘激昂する’人も‘無責任発言’をする人も、そういった意味では、大人になりきっていない人だと言える。 上記の‘天声人語’を書かれた人が、大人ではないと言っているのではない。これは著者のほんのほんの一部の作品だから、これだけを以って著者の評価するなんておこがましい。 でも、この‘天声人語’(人声人語?)での表現で大いに気に入ったものがある。 ![]() http://www.gorin.jp/news/photo/20120802_01026.html 「お色直しの‘金’」を掲げる内村航平選手 内村航平選手に関して、北京の銀からロンドンの金へについて、‘見事な「お色直し」’と表現されている事である。 今まで、いろいろな人がこの類の表現をしてきたが、「これより一番輝く・・」だとか「これよりもっと高貴な・・」とかの表現に止まっていたが、今回の「お色直し」に勝る表現は無い! この表現に「金メダル」を差し上げたい! でも「金メダル」は、‘純金無垢’ではない!
オリンピックの金メダルは、上記引用文にある通り、銀メダルの上に、‘たった6gの金’がメッキしてある だけである。 これぞ、正に「お色直し」。天声人語さん、言い得て妙! 因みに、メッキされた金のお値段は? ![]() http://gold.tanaka.co.jp/commodity/souba/d-gold.php ![]() 縦軸の単位は、(円/グラム)である。横軸は、今年の(月/日)。 このグラフから、4,300円/グラム とした場合、 (4,300円/グラム)×6グラム = 25,800円 と計算が示す通り、金メダルと銀メダルの‘地金’の価値は、3万円にも満たない。 さて、さて、今回のオリンピックでもいろいろなもめごとがある。 我々は、小学校の時にこう教わった。 ![]() http://www.bm-poitiers.fr/medias/medias.aspx?INSTANCE=EXPLOITATION&PORTAL_ID=portal_model_instance__page_culture3.xml クーベルタン(Coubertin)男爵<‘クーバーチン’とは、俺のことかとクーベルタン言い(字余り)> 「オリンピックは、勝つことより参加することに意義がある」:クーベルタン男爵 私は、小学校の時から、この言葉に或る疑問を抱いていた。 その‘或る疑問’とは、「国内で勝たないとオリンピックに参加出来ないのに、何故?」というつまらぬ疑問である。 当時は、今のように‘情報’が直ぐに取れるという時代でもないし、そんなことを言っても馬鹿にされるだけだと思っていた。 さて、このことについてWEBで検索すると、そんなことよりも面白い‘ブログ’に遭遇することが出来た。 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt) http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20100531/olympic いちいち解説するより、また引用文アドレスを紹介しても見ない人がきっといるだろうから、全文紹介を・・・。
オリンピックには、もっともっと面白い‘秘話’がきっと沢山あるに違いない! (つづく) ![]() ![]() ![]() |
昨日の弊ブログ:「卓球・福原 愛 選手の成長」では、以下の通り、‘⑥ 選手個人の成長度’について、私見を書かせて貰ったが、本日は、「⑦ オリンピックの開催が4年に一度、は果たして公平か?」について・・・・。
![]() http://digital.asahi.com/article_search/s_list3.html?keyword= %A1%D2%A5%CB%A5%E5%A1%BC%A5%B9%A4%CE%CB%DC%C 3%AA%A1%D3&s_title=%A1%D2%A5%CB%A5%E5%A1%BC% A5%B9%A4%CE%CB%DC%C3%AA%A1%D3%B0%EC%CD%F7&rel=1 ① イギリス経済の落ち込み ② 開催日程の決定に関する配慮・イスラム‘ラマダン’ ③ チケットの販売方法 ④ 審判員の採点の価値 ⑤ 1/100 秒の意味 ⑥ 選手個人の成長度 (私見記述済み) ⑦ オリンピックの開催が、4年に一度、は果たして公平か? ⑧ 豪華・長時間の入場行進と選手の疲れ 改めて、今回のテーマ: ⑦ オリンピックの開催が4年に一度は果たして公平か? 何故‘不公平’か? オリンピックを目指すアスリート達にとっては、競技種目にも当然依るが、その人の‘旬’の時に参加出来ないという‘恨み’がある場合が多い。 だって、4年間も自分の‘旬’を持続させることなど難しい場合が多いに決まっている。 また、男子サッカーの場合など年齢制限があれば尚更である。 ![]() http://jp.wallpapersus.com/sports-%E3%83%AA% E3%83%B3%E3%82%B0%E3%80%81%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%8 3%89%E3%83%B3%E3%80%81%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3 %E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%AF%E3%80%81%E9% 96%8B%E4%BC%9A%E5%BC%8F/ そこで提案であるが、もう一歩踏み込んで、 ‘オリンピックを毎年開催してはどうか?’ これなら、‘旬’の問題は、そう‘問題にされずに済む’。 <長所>: (1)アスリートの‘旬’の時に参加出来る可能性が極めて高くなり、アスリートの数が増え、社会の健全化に貢献出来る。 (2)開催希望国がこれだけ多いのだから4倍もその満足度が増す。 (3)開催国の経済発展が4倍の‘速さ’で世界に広がる。 (4)アスリート同士の交流で、戦争撲滅・世界平和に繋がる確率が大幅に高まる。 (5)観客の方も4倍に増える訳で、世界中の各国同士の交流が増え、延いては世界平和に繋がる。 (6)人事交流が活性化し、輸出入貿易が活性化される。 (7)少々の小金持ちが‘旅費・その他雑費’を使うことで‘タンス預金’を叩いてくれるので経済が廻る。 等々いいこと尽くめである。 <短所>: (1)各国の‘選手派遣費用’が嵩む。 → しかし、これはその費用が一般の収入になる訳だから‘経済の活性化’に繋がる。だから、この項目は<短所>と言うより<長所>に入れるべきかも?? (2)その他には、短所は見つからない! ![]() http://matome.naver.jp/odai/2130554793612177701 ナデシコ・ジャパンのメンバー ![]() http://matome.naver.jp/odai/2130554793612177701 錦織圭選手 そうすりゃあ、ナデシコだって、錦織圭だって、オリンピックに挑戦する彼等を毎年楽しめるという訳だ! そして、オリンピック毎年開催のお陰で、世界の経済が廻り出す! オリンピック発祥の地、そして‘経済が危ない国’ギリシャが言い出すべきかもしれない! ![]() ![]() ![]() |