今年2012年も今日で終わりである。
弊ブログは昨年の11月下に開設したから、一年以上が経ったことになる。 今年の締め括りとして、それぞれの月で一番印象に残ったブログを再掲して、今年の総括としたい。 <01月> ● ‘オヤジギャグ’で感激!( http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-35.html ) そのウィキペディアの内容に嬉しい記述を見つけてしまった。 ‘代表的なオヤジギャグ(編集)’の項目に、 「今日の料理とかけて、赤穂浪士の討ち入りと解く」 「そのこころは?」 「おおしかった!」を意味する解説がなされている! ![]() http://blog.livedoor.jp/waruneko00326-002/archives/21363542.html <02月> ● ‘ヒッチ俳句’のすすめ ( http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-44.html ) ‘ヒッチ俳句’とは、‘歩きながら’俳句を作るところから来た命名だが、これには決まりがあって、俳句の‘季語’が‘掛詞’になっていて二つの意味を持たねばならないという約束事がある。 ![]() 紅梅(勾配)や 自転車(チャリンコ)降りて 押して行く (解説:寒い寒い冬がやっと過ぎ去って仄かに紅梅の香りがし始めた。これまで寒さに震えながらも自転車で梅林を突っ切っていたが、やっと一年振りに芳しい紅梅の香りだ。私は自転車を降りてゆっくり香りを愉しみながら初春の梅林の中を自転車を押して行った。これが表の意。勿論掛詞の裏の意味は‘勾配’では自転車は乗ったままでは乗り越えられない、の意) ![]() 紅梅 http://sanpophoto2.blog18.fc2.com/blog-entry-185.html <03月> ● 救急車 ( http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-85.html ) 昨年(2011年)の夏、私は突然の高熱と激痛のため‘救急車’で運ばれた経験がある。激痛は‘歯の痛み’だったが、この高熱の意味が判らなかった。 ![]() http://plaza.rakuten.co.jp/chiba611/12000 しかし、公立病院について宿直医の診断によると‘敗血症の疑い’という。どうやら歯磨きの途中で‘何かの菌’が体内に入ったらしいのである。 <04月> ● ‘義務教育’の意義 ( http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-105.html ) ![]() http://www.hiroshima-u.ac.jp/news/show/id/754/dir_id/23 <我が家の‘義務教育’に関する‘認識と取り決め’事項> ① 中学3年生になる前の春休みに、必ず子供と親が‘義務教育について認識をしあう話し合い会’を持つ。 ② 高校へ‘進学する’か‘進学しない’かは、‘本人自身’が決める。 ③ 同じように、高校から大学等へ進学する場合も同様に、‘本人自身’が決める。 ④ ただし、親はどんな相談にも応じ、出来るだけの助言はすることとし、決して‘どの学校に進学せよ!’などとの‘強要’をすることはしない。 ⑤ 学生の間は‘稼ぐ’ことは余り出来ないだろうから、必要な‘学資・生活費’は親が出す事にするが、これは‘無利子’で貸し与えるので、自分に返済能力が出来た場合に‘元金’分だけを親に返済する。そして、親は返済を催促しない。そして、いつ頃どんな形で返済するかは本人が決める。 以上が、‘無い頭を振り絞って’考えた我が家の進学に関する‘憲法’である。 子供3人に同じ様に接触し、同じように話をして、お互いに納得して我が家の進学問題は終わった。 <05月> ● 茂原市の日食 ( http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-142.html ) 2012年05月21日07時36分~40分、千葉県茂原市千沢で金環食をカメラで撮影することが出来た。 ![]() 2012年05月21日07:36 千葉県茂原市千沢での金環日食 <06月> ● 第Ⅲ象限からの脱出! ( http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-181.html ) ![]() <解(怪)説> 先ずは、第Ⅱ象限から・・・。 ・第Ⅱ象限:面白いが余り為にならない → 「落語」 ・第Ⅲ象限:面白くもなくそんなに為にもならない → 「普通のブログ」 ・第Ⅳ象限:面白くは無いが為になる → 「親父の説教」、「社長の訓示」etc. さて、手前味噌解説での最後は、 ・第Ⅰ象限:‘面白くて’その上‘為にもなる’! → 「弊ブログ」 <07月> ● 徒然草117段:‘物くるゝ友’ ( http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-208.html ) ![]() 友とするに悪き者、七つあり。一つには、高く、やんごとなき人。二つには、若き人。三つには、病なく、身強き人、四つには、酒を好む人。五つには、たけく、勇める兵。六つには、虚言する人。七つには、欲深き人。 よき友、三つあり。一つには、物くるゝ友。二つには医師。三つには、智恵ある友。 <08月> ● 家族全員でのお墓参り ( http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-239.html ) ![]() 昨日の8月14日、前日に集まった我が家の家族総計10名。長女夫婦+その息子2名。長男夫婦。そして次男夫婦。それにカミサンと私。 長男夫婦に飼われているワンちゃんが一匹同行してくれるので、この10名+1匹で、お墓の清掃とお参りをするのが、我が家のお盆の時期の習慣となっている。 お墓の場所は、千葉県・松戸市・八柱霊園。 <09月> ● 巨大‘きのこ’? ( http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-280.html ) ![]() 何でもない普通の植え込みの中である。植え込みの中から取り出してきて見ると、どうやら‘きのこ’のようである。 函館キノコの会の石垣充一会長によると、ホコリタケ科のオニフスベ。道南での確認例は少なく、「食べられるが、あまりおいしくないと思います」 <10月> ● ひこばえ(蘖/孫生え)のその後とセイタカアワダチソウ ( http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-312.html ) ![]() 2012年09月19日の田圃。8月の終わりに稲刈りを終えて、その後に急成長した‘ひこばえ’ 勿論、‘ひこばえ’になる前の第一次収穫と同じ程度とは言えまいが、9月初旬から10月下旬の約2ヶ月間で、もう一度6~7割の収穫があるように思えるのに、なぜもっと積極的に‘ひこばえ’を活用しないのであろうか? <11月> ● 富士山が見えた!(続報) ( http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-334.html ) ![]() 2012年11月14日17:00 千葉県茂原市千沢からの富士山 望遠写真をPCで拡大。富士山頂付近には、多少の‘雲’が掛かっており、またカメラの性能が良くない為富士山頂付近の積雪までは見えない。 方位及び大きさから見て、先ず‘富士山’に間違いないだろうと思われる。 この検証及び朝方・昼間の写真撮影は、今後何度も実施したいと思っている。先ずは第一報ということで・・・。 お手柄は、発見者のご夫婦である!多分地元の方達も富士山が見えるとは思っておられないのかも知れないが、この写真が動かぬ証拠、となれば嬉しいではないか! ![]() 2012年11月15日08:13 電柱と電線の位置からすると、(昨日の写真と)一寸だけずれてはいるが、明らかに富士山の積雪である。 <12月> ● 「クリスマスって、なあに?」と聞かれて・・・(その1) ( http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-375.html ) ![]() ①‘クリスマスデー’は、本当に‘キリストの誕生日’か? http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E 3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%82%B9 クリスマス(英:Christmas)とは、イエス・キリストの降誕(誕生)を祝う祭[1][2](降誕を記念する日)[3]。 12月25日に祝われるが、正教会のうちユリウス暦を使用するものは、グレゴリオ暦の1月7日に該当する日にクリスマスを祝う[4][5]。 キリスト教に先立つユダヤ教の暦、ローマ帝国の暦、およびこれらを引き継いだ教会暦では日没を一日の境目としているので、クリスマス・イヴと呼ばれる12月24日夕刻から朝までも、教会暦上はクリスマスと同じ日に数えられる。 新約聖書には、イエスの誕生日を特定する記述は無い。 イエスがヘロデ王の代に、ユダヤのベツレヘムでお生れになったとき、見よ、東からきた博士たちがエルサレムに着いて言った、 —マタイによる福音書第2章第1節(口語訳聖書) 恐れるな。見よ、すべての民に与えられる大きな喜びを、あなたがたに伝える。きょうダビデの町に、あなたがたのために救主がお生まれになった。このかたこそ主なるキリストである。 —ルカによる福音書第2章第10節 - 11節(口語訳聖書) キリスト教においてもクリスマスは「降誕[6]を記念する祭日」[3]と位置づけられており、「救世主イエス・キリストの誕生日」と考えられているわけでは無い。 イエス・キリストが降誕した日がいつにあたるのかについては、古代からキリスト教内でも様々な説があった(例えば3世紀の初め頃には、アレクサンドリアのクレメンスは5月20日と推測していた)[3]。 降誕祭とは別に、西方教会では1月6日にキリストの公現を祝う(公現祭)。12月25日の生誕祭は、遅くとも345年には西方教会で始まった。ミトラ教の冬至の祭を転用したものではないかと言われている。 以上が、月に一つを選抜して再掲したものである。今年の夏以降は、毎日一つを目標にして実行して来た。 毎日一つの実行はそんなに簡単ではなかった。ただ、毎日のアクセス数を調べてみて、こんなに大勢の方にご覧戴いていることをバネに頑張った。また、毎日のランキングが気になって少しでも上位にとの思いがあったことは事実である。まだまだ‘悟り’の境地には程遠い。 まだまだ世の中知らないことだらけ。来年も一日一ブログを目標に続けて行く積りである。 ![]() 知恩院の除夜の鐘 http://s0510552.cocolog-nifty.com/blog/2007/12/post-f68f.html 来年もよろしくお願い致します。 スポンサーサイト
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危ない‘構図’:「日本未来の党」( http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-352.html )という弊ブログ(2012年11月30日)の中で、以下の通り「日本未来の党」についての‘感想’を述べた。
「井の中の蛙大海を知らず」ということわざは、小学3年生くらいなら、もう誰でも知っている。賢い子なら、まだその本当の意味は判らずとも小学1年生でも知っている。 それなのに、大の大人で、京都大学のご出身というから、われわれ低学歴の者からすれば‘神様、仏様’とも思っていた御仁が、このざま(様/態)はないだろうと思えた。穿った見方をすれば、‘京都大学って、裏口入学あり?’とさえ思われる言動・行動である。 「故事ことわざ辞典」によれば次のように解説してある。
この「故事ことわざ辞典」の解説は、今度の‘事件’を、まるで見て来た後に書かれたのでは?とさえ思われるくらい、‘ぴったんこカンカン’であ~る。 こんな国の方針を左右するかもしれない場面で‘予測’は当たって欲しくは無かったが、正に的中してしまった!
‘分党’という言葉は、少なくとも古い‘広辞苑’には出て来ない。 ‘分党’と‘党分裂’は同じことではないのだろうか? ‘脱原発’を‘卒原発’と‘パクって’、意味不明のものにし、「小沢一郎さんを使えないで官僚が使えますか!」と豪語して、完全に政党助成金を今度は‘パクられる’という失態は、小沢一郎氏を‘操縦した’事にはならない! そんなことも予測出来ずに、まだ‘国政’に居座ろうとする図々しさは‘女性特有の’ものという謗りを免れないから、これで一挙に女性を敵に回すこととなった。 そして、厚かましくも「国民のみなさまの付託に答え」等と仰るが誰が‘付託’などするものか! 更に更に「女の浅知恵」などという古い言葉を蘇られたしまった責任は大きい! でも、ご本人は、そんなことには気づいておられないから‘幸せそうな’顔をしておられる。 不思議な御仁である。 |
数日前から、‘クリスマス’関連で、小さい時から疑問だった以下の10項目について色々調査をした。その結果、普段そう思っていたことが、ほとんど間違っていることが判ったし、どうやら‘常識のウソ’が本当らしいナ、と思われてきた。昨日までに、以下の10項目の①~⑦までは、何らかの‘正解’に辿りつくことが出来た。
その情報は、このブログの昨日までのところを見て戴きたい。 さて、そんな訳で、残りの疑問は、あと3つである。 ①‘クリスマスデー’は、本当に‘キリストの誕生日’か? ②‘クリスマスイブ’を何故祝うのか? ③ 諸外国では、‘クリスマスデー’が12月25日であるという事は本当か? ④ キリストとサンタクロースの関係は? 或いは、何故サンタクロースなのか? ⑤ サンタクロースは何故子供達だけにプレセントを呉れるのか? ⑥ サンタクロースの衣装の色は何故赤い? ⑦ サンタクロースとコカコーラの関係は? ⑧ 日本においては、昔12月25日は国民の祝日だったというのは本当か? ⑨ クリスマスの‘表記’(X-masやX’mas etc.)が色々あるのは何故か? ⑩ 諸外国では、クリスマスの飾りつけは翌年の1月6日までが常識というのは本当か? ![]() http://plaza.rakuten.co.jp/mari24/diary/200811040001/ ⑧ 日本においては、昔12月25日は国民の祝日だったというのは本当か?
上記引用資料によると、 ‘クリスマス’であることを以って、‘国民の休日’としたのではなくて、大正天皇が崩御されたのが、大正15年12月25日であって、当時の休日法によれば、その日を‘大正天皇祭’として休日にしたために、クリスマスが‘偶々’休日になったという訳である。 言ってみれば、日本にクリスマスの‘行事や習慣・風習’が流行ったのは、大正天皇のお陰である、とも言えないことは無い。 ⑨ クリスマスの‘表記’(X-masやX’mas etc.)が色々あるのは何故か?
こんな状態だから、表記については、まあどれを使っても‘誤り’とは言えないようである。 我々は、小さい時から「X’mas」に慣れてしまっているので、これが一番雰囲気が出る! ⑩ 諸外国では、クリスマスの飾りつけは翌年の1月6日までが常識というのは本当か? ![]() やはり、WEBで調べてみたら、次のような体験にも基づいた‘完璧に近い’ブログがあったので、全面引用掲載をしてみた。このブログが書かれたのはアメリカである、多分。
この上記引用ブログを見れば、クリスマスツリー(飾り)の事が、よ~く判る。 以上を以って、小さい時から思っていたクリスマスに関する‘10個の疑問’がすっかり明確になった! ![]() http://matome.naver.jp/odai/2129075666177646801/2129100187681472803 |
‘NORAD’と言えば、つい最近の北朝鮮ミサイル発射に関し、衛星軌道に乗ったことを認めた発表をしたことで知られている。
そのNORADが、もう50年以上も前からサンタクロースを追跡しているという。 ![]() http://www.yukawanet.com/ ![]() http://jp.123rf.com/photo_2176894_santa-s-sleigh-- vector-all-elements-are-grouped-in-layers.html
<追跡結果!>
![]() http://japan.internet.com/webtech/20111202/5.html サンタ基地を出発 ![]() http://japan.internet.com/webtech/20111202/5.html 空中に舞い上がりました! ![]() http://japan.internet.com/webtech/20111202/5.html イギリスではTVが追跡 ![]() http://japan.internet.com/webtech/20111202/5.html シカゴ上空 ![]() http://japan.internet.com/webtech/20111202/5.html アメリカ・自由の女神前 こんな面白い企画、今後もずっ~と続けて欲しい! (つづく) |
昨日のつづき。今日のテーマは、サンタクロースについて
![]() http://blogs.yahoo.co.jp/aquarius1969newage/64572224.html ④ キリストとサンタクロースの関係は? 或いは、何故サンタクロースなのか? ⑤ サンタクロースは何故子供達だけにプレセントを呉れるのか? ⑥ サンタクロースの衣装の色は何故赤い? ⑦ サンタクロースとコカコーラの関係は? ④ キリストとサンタクロースの関係は? 或いは、何故サンタクロースなのか? ⑤ サンタクロースは何故子供達だけにプレセントを呉れるのか? この疑問ついては、以下のような資料がある。
次の資料も大いに参考になる。
という訳で、サンタクロースの存在意義がかなりよく判った。 ⑥ サンタクロースの衣装の色は何故赤い? ![]() http://matome.naver.jp/odai/2125808201511036222
というから、サンタさんの服装は、赤(と白)とばかりではないらしい。 ⑦ サンタクロースとコカコーラの関係は? ![]() http://ja.freewalls.org/wallpaper/%E3%82%B3%E3%8 2%AB%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%80%81%E3%83%88%E3%8 3%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%80%81%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%8 2%BF%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%B9/
(つづく) |
‘クリスマス’に関して以前から、私には次のような疑問があった。
![]() ①‘クリスマスデー’は、本当に‘キリストの誕生日’か? ②‘クリスマスイブ’を何故祝うのか? ③ 諸外国では、‘クリスマスデー’が12月25日であるという事は本当か? ④ キリストとサンタクロースの関係は? 或いは、何故サンタクロースなのか? ⑤ サンタクロースは何故子供達だけにプレセントを呉れるのか? ⑥ サンタクロースの衣装の色は何故赤い? ⑦ サンタクロースとコカコーラの関係は? ⑧ 日本においては、昔12月25日は国民の祝日だったというのは本当か? ⑨ クリスマスの‘表記’(X-masやX’mas etc.)が色々あるのは何故か? ⑩ 諸外国では、クリスマスの飾りつけは翌年の1月6日までが常識というのは本当か? これらの内、①と②については、‘一応’解決済みである。 ① 12月25日は、キリストの誕生日ではない!「キリストの降誕を祝う祭り」である。( 「クリスマスって、なあに?」と聞かれて・・・(その1)(2012/12/24 - 宗教) http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-375.html ) ② 教会歴の一日は、‘日没から日没まで’のために、一般の暦との差が出て、24日の日没から24日の24時までを‘クリスマスイブ’という。( 「クリスマスって、なあに?」と聞かれて・・・(その2)(2012/12/25 - 宗教) http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-376.html ) ③ 諸外国では、‘クリスマスデー’が12月25日であるという事は本当か? クリスマスを祝う日が正教会の中でも違っているという。
では、ユリウス暦とは?
という訳で、正教会でも使用する‘暦’によって、降誕祭=クリスマスを祝う日にちが違っているという事が判明した。 (つづく) 次回は、サンタクロースについて |
(昨日のつづき)
<クリスマスイブ> ![]() http://video.the-search.jp/0/tag/%E5%B1%B1%E4%B8%8B%E9%81%94%E9%83% 8E%20%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%82%B9%20%E3%82%A4%E3%83%96.html クリスマスの関連でまだ以下の問題が解決を見ていない。 ②‘クリスマスイブ’を何故祝うのか? ③ 諸外国では、‘クリスマスデー’が12月25日であるという事は本当か? ④ キリストとサンタクロースの関係は? 或いは、何故サンタクロースなのか? ⑤ サンタクロースは何故子供達だけにプレセントを呉れるのか? ⑥ サンタクロースの衣装の色は何故赤い? ⑦ サンタクロースとコカコーラの関係は? ⑧ 日本においては、昔12月25日は国民の祝日だったというのは本当か? ⑨ クリスマスの‘表記’(X-masやX’mas etc.)が色々あるのは何故か? ⑩ 諸外国では、クリスマスの飾りつけは翌年の1月6日までが常識というのは本当か? 昨日の弊ブログでは、 ①‘クリスマスデー’は、本当に‘キリストの誕生日’か? について、答えを出した。 ‘キリスト教においてもクリスマスは「降誕を記念する祭日」と位置づけられており、「救世主イエス・キリストの誕生日」と考えられているわけでは無い。 つまり、何度も繰り返すが、‘12月25日は、キリストの誕生日ではない’のである。 詳細は、昨日の弊ブログ( http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-date-20121224.html )を参照されたい。 さて、次の疑問は、 ②‘クリスマスイブ’を何故祝うのか? ‘イブ’は、‘eve’(通例は、‘Eve’)で、祝祭日などの前夜(祭)、前日の事である。夜が‘evening’だから‘eve’なのだろうか? 何かオリンピック等の‘競技大会’であれば、よそのチームとの友情を深めたり、或いは自分達のチームの団結をもう少し強くするために‘前夜祭’はあっても良いが、生誕をお祝いするのに‘前夜祭’は必要不可欠だとは思えない。きっと何か別の理由があるに相違ない! その答えは、以下の引用資料に、次のように述べられている。 ![]()
つまり、‘クリスマス’(=降誕祭 ← 誕生日ではない!)は、「24日の日没から25日の日没まで 」であるから 24日の昼間は‘イブ’ではない。 ‘イブ’は、24日の日没から24日の24時までであり、正に‘evening’ではないか! 従って、‘教会暦’と‘一般の暦’との通念の違いから、‘クリスマスイブ’が誕生したのである! (つづく) |
「クリスマスって、なあに?」と聞かれて、正確に答えられる人は少ないに違いない!
![]() http://yaplog.jp/naotaka8787/archive/1575 「カレッタ汐留」 これは多分日本人だから答えられないのではない(?)らしい。 ‘クリスマス’の疑問に正確に答えるには、相当な知識が必要である。 日本では‘普通’と思われていることは、諸外国でも同じであろうか? ![]() http://nearme.blog.so-net.ne.jp/2012-12-07-1 ポーランド・ワルシャワ 「日本では‘普通’と思われていること」とは、私の常識では以下の通りである。 a) 少なくとも12月に入れば、‘クリスマス商戦’が始まる。 b) 家庭でも、その頃から‘サンタクロース’の人形や‘クリスマスツリー’を家の内外に飾りつけをする。 c) 12月24日の夜は、‘クリスマスイブ’ということで、‘クリスマスケーキ’を食べる。そして、子供達は、靴下を枕元において寝る。 d) 24日の夜から25日の朝方に、‘サンタクロース’がやって来て、靴下の中にプレゼントを入れる。しかし、サンタクロースは実際には来ないので、親がその役目をする。 e) 25日になっても、キリスト教徒でない人達は、教会には行かないから、クリスマスは終わったものと思ってしまって何もしない。 f) クリスマス商戦も、25日には、24日に売れ残った‘クリスマスケーキ’が、20~50%引きで売られてそれで終わり。 g) 家庭でも、26日になれば、飾りつけは皆外して翌年用としてしまってしまう。 ![]() ![]() ![]() http://www.kinotoya.com/news/xmas/index.html ![]() http://ameblo.jp/titoparupalo/day-20081001.html しかし、色々な情報から‘薄らと’ではあるが、以前から、私には次のような疑問があった。 ①‘クリスマスデー’は、本当に‘キリストの誕生日’か? ②‘クリスマスイブ’を何故祝うのか? ③ 諸外国では、‘クリスマスデー’が12月25日であるという事は本当か? ④ キリストとサンタクロースの関係は? 或いは、何故サンタクロースなのか? ⑤ サンタクロースは何故子供達だけにプレセントを呉れるのか? ⑥ サンタクロースの衣装の色は何故赤い? ⑦ サンタクロースとコカコーラの関係は? ⑧ 日本においては、昔12月25日は国民の祝日だったというのは本当か? ⑨ クリスマスの‘表記’(X-masやX’mas etc.)が色々あるのは何故か? ⑩ 諸外国では、クリスマスの飾りつけは翌年の1月6日までが常識というのは本当か? 等々、中学生の頃から不思議に思っていたが、これまで別に真相を知らなくても困りはしなかったから放っておいたのである。 しかし、このブログを書き始めてからは、何もクリスマスの事だけではなく色々な常識の‘根拠’を知らないことが気になりだしたのである。上記の通り、常識の根拠を知らなくても生活には余り困りはしないのだが・・・。 でも、その常識の根拠を知ってみると、何とも怪しい根拠や間違った常識に出会う事に驚くことが沢山あった。 今回の‘クリスマス’についても、‘新約聖書にはキリストの誕生日が書かれていない’というから驚きである! ①‘クリスマスデー’は、本当に‘キリストの誕生日’か?
上記引用資料の通り、‘キリスト教においてもクリスマスは「降誕を記念する祭日」と位置づけられており、「救世主イエス・キリストの誕生日」と考えられているわけでは無い。’といのだから驚きである! これは、我々の常識の無さが悪いのであって、‘キリストがお生まれになったのを記念する日’ではあるが‘キリストの誕生日ではない’とは、多分ほとんどの日本人が知らないに違いない! これ、クイズ問題に出せば面白いかもしれない! では何故、12月25日に「降誕を記念する祭日」を持ってきたのであろうか? 上記引用資料では、‘ミトラ教の冬至の祭を転用したものではないかと言われている’とあるが、これはもう少し調べる必要がある。 12月25日とは一体どんな日なのだろうか? 因みに、キリストの誕生日についての諸説は以下の通りという。
(つづく) |
ひこばえ(蘖/孫生え) については、このブログで何度も取り上げた。
① 2012年09月20日:ひこばえ(蘖/孫生え)( http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-276.html ) ② 2012年10月23日:ひこばえ(蘖/孫生え)のその後とセイタカアワダチソウ( http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-312.html ) 今年の夏は暑かったために、稲刈りの後も暑さが続き、そのお陰で刈り取られた稲の株からもう一度稲穂が再生して‘実’を付ける結果となった。 この‘ひこばえ(蘖/孫生え)’現象は、刈り取った稲の茎から稲穂が再生するのだから、ノーベル賞・山中先生の‘iPS細胞’の‘初期化’が、この普通の田んぼの中で平然と行われているのである、といって良いのだろう。 ![]() NHK/TV でもこんなことになるのは滅多にない事の様である。これも異常気象のお陰である。 ![]() 2012年09月19日 ![]() 2012年09月19日 9月の半ばの段階では、こんなにも青々としている。 ![]() 2012年10月23日 10月の下旬には、頭を垂れて来た。 ![]() 2012年11月15日 この段階、つまり‘第一回目の稲刈り(8月下旬)’から、まだ三カ月にもならないのに、もう第二回目の収穫時期を迎えているのである。通常の一回目の刈り取りまでには、およそ5カ月が必要だというのに、ひこばえ(蘖/孫生え)が上手く行くと、およそ半分の期間で二回目の収穫という訳である。 問題は、‘ひこばえ(蘖/孫生え)米’の美味さ加減である。 ![]() 2012年12月16日 夏は暑かったのに、冬の到来から直ぐに寒くなった。そのお陰で、田圃に取り残されたひこばえ(蘖/孫生え)は、霜にもやられたのであろう、こんな無残な姿になってしまっている。 ![]() 2012年12月21日 この日、田圃に這入って少しだけひこばえ(蘖/孫生え)を持ち帰って来た。中中の出来だと思われるのだが・・。 ![]() 同上 勿論、ひこばえ(蘖/孫生え)だから、通常のお米に比べれば見劣りもする。でもこのひこばえ(蘖/孫生え)は、どの田圃にも一杯である。 一級品のコシヒカリやササニシキと渡り合おうというのではない! 世界中で餓死者が出ているというのに、日本の田圃には、ひこばえ(蘖/孫生え)が置き去りにされている! ‘どうかしてるぜ!’である。 おせんべいの材料にだって、ビーフンの素材にだってなるだろう! (つづく) |
先日の‘マツコの知らない世界’(TBS・TV)にはがっかりした。(弊ブログ<12/13>:マツコの知らない世界(その2):団地の世界 http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-360.html )
それだけに、今回の‘カジノの世界’は大いに期待していたし、結果としては多少物足りないものの、まあ満足であった。 そもそも私が‘カジノ’に興味があるのは、この弊ブログでも何度か取り上げさせて貰ったように、‘日本にカジノを創るべき’派 であるからである。 ① 拝啓千葉県知事・森田健作様(その2)<2012年03月15日> ( http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-87.html ) ② 幕張カジノ<2012年04月02日>( http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-103.html ) ③ いよいよ‘カジノ’が・・・。<2012年05月09日> ( http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-132.html ) さてさて、私の‘カジノ設置賛成派論’は、上記 ①、②、③ の資料を後から見て頂くとして、今週のカジノの様子をど~ぞ! ![]() ![]() 今週の‘先生’は、大岩根成悦氏である。知られざる‘カジノディーラー’らしい。 ![]() どんな動機かは定かでないが、多分日本にも近々カジノが出来るだろうという思惑から「日本カジノスクール」を2004年に作ってしまったという。 ![]() 従って、職業は‘日本カジノスクール校長’先生である。 ![]() 2004年から8年間、毎年50人のディーラーを卒業させてきたために、今現在400人ものディーラーを抱えているという。 ![]() 切っ掛けは、飛鳥でバイト(?)で、ディーラーをやったというが真相は? ![]() 書かれている通り、日本には‘3年以内にカジノが出来る’らしい! ![]() やはり、石原暴走老人が前々から言っていた通り、その経済効果は凄いらしい。 ![]() ディーラーの給与は、年間1,000万円というから凄~い! ![]() 400人もの卒業生がいるが、現在日本人のディーラーは、わずか‘100人’しかいない。世界中には数十万人だというのに・・・。 ![]() 日本国内の立候補地は、今のところ16ヶ箇所。そこなら、という場所もあるが、何でそんなところに?と首を傾げたくなるようなところも・・・。 ![]() ![]() 日本人が知らないカジノの雰囲気とは? セキュリティにおいては、カジノが一番。何せ世界で最も安全(?)と言われている東京よりも安全らしい。確かに私が一昨年ラスベガスへ行った時にも、セキュリティについては、通常の海外旅行と同じ程度というよりむしろ国内旅行並みの注意事項しかなかったような気がする。 ![]() ![]() ![]() 収益の多いカジノはどこ? ![]() カジノの経済効果は、上記の通り、もの凄いが、その効果を齎すのはやはり収益である。収益3大カジノは画像の通り。先般の弊ブログにも書かせて貰った通り、ラスベガスが世界一ではない! ただし、この収益はカジノの分だけである。ラスベガスが凄いのは、後述もするが、世界中のカジノ近辺に滅多にない‘ショウビジネス’である。そして、グランドキャニオン。 ![]() こんなショウが毎晩何十か所ものホテルや劇場で開かれている。この写真は実際に一昨年ラスベガスへ行った時に撮影したものである。 ![]() カジノだけの収益世界一は、今のところ‘マカオ’である。マカオにも一昨々年行ったことがある。 ![]() http://www.kabegami.com/shashin-bu/C00201/show/id/PHOT000000000000684F/ さて、日本の最初のカジノの場所は? ![]() ![]() ![]() お台場の何処なのだろうか? いよいよ、対決が始まった! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() これで今回の‘カジノ’編はおわり! <付録> ラスベガス&カジノ&グランドキャニオン ![]() モンテカルロ リゾート アンド カジノ (トリップアドバイザー提供) 一昨年泊まったホテル・モンテカルロ ![]() モンテカルロ リゾート アンド カジノ (トリップアドバイザー提供) モンテカルロのロビー ![]() モンテカルロ リゾート アンド カジノ (トリップアドバイザー提供) 部屋からの眺め ![]() モンテカルロ リゾート アンド カジノ (トリップアドバイザー提供) これも部屋からの眺め。真下にプールがある。 ![]() モンテカルロ リゾート アンド カジノ (トリップアドバイザー提供) このプールで泳いだ。(10月 ) ![]() モンテカルロ リゾート アンド カジノ (トリップアドバイザー提供) 勿論、ホテルの中には、高級ブティックがあって、高価なものばかり。カジノで勝った人達が買って行くのだろう。 ![]() モンテカルロ リゾート アンド カジノ (トリップアドバイザー提供) カジノの中は撮影禁止になっている! ![]() http://blog.goo.ne.jp/sekai-kikoh-2007/e/1de38b106592cfdad5a7caa98db480e9 やはりスロット・マシーンが大部分を占めている。 ![]() http://la-pan.com/?p=2862 これが有名な噴水!何百種類もの水の芸術は最大の見ものの中の筆頭! ![]() http://pinklady.cocolog-nifty.com/lasvegas/2008/05/post_59bb.html 外人の‘おのぼりさん’、はしゃぎ方も大きい! ![]() http://a27.jp/ 皆が賭けている。その中に、毎日でもないだろうが‘プロ’らしき人がいる。日本で言えば‘パチプロ’に当たる人だろうか?その人が賭けたところに賭けると案外大当たりすることがある。これ、私の発見! 一夜明けて、次の日、今度は‘ショウ’を見に行くことになった。 ![]() ホテルを出るところ。 ![]() ショウの場所はどこ? ![]() 通りのアーケードの天井では、映像が目まぐるしく変わる。大音響とともに・・。 ![]() さて、ショウが始まった。(前出) ![]() 騎馬戦である。 ![]() 太鼓隊が打ち鳴らす!うるさ過ぎて隣りの人と話も出来ない! さて、次の日はラスベガスから小型バスでグランドキャニオンへ ![]() 朝まだ夜明け前に出発!車の到着をホテル前で待っているところ。 ![]() 携帯で自分を撮っている人がいる。 ![]() http://www.ab-road.net/sekaiisan/grand-canyon/index.html ラスベガスの良さは、近所と言っても何百kmのあるのだが、グランドキャニオンがあることが魅力の大きな一つになっている。 日本でのカジノ開設で諸外国から観光客を呼ぶのに必要なことは、ラスベガスのように‘巨大な’世界中が知っている‘観光名所’との抱き合わせであろう。そして、盛りだくさんの‘ショウ’であるが、‘歌舞伎’がその役目を担ってくれるであろうか?そうなって来ると、さ~て日本での第一候補地は、果たして何処?? (つづく) |
‘どうかしてるぜ!’という言葉が流行っているという。
調べてみた。例の通り、‘WEB'で。 何でもかんでもWEBに頼るなんて‘どうかしてるぜ!’と言われそうだが・・・。 ![]() http://blogs.yahoo.co.jp/rainbow_bridges4/34148526.html ここに「ブラマヨ吉田・新ギャグ」とある。判っている人には判っているが、我々のように判らん奴には判らんので‘解説(怪説?)’がいる。 「つまり、その~、早い話が、え~と、そうそう、この吉田さんって誰だっけ?」 「おいおい、しっかりしてくれ! この吉田さんって、ほら、ほら、あのさぁ~、ブラマヨのさぁ、」 「ブラマヨって、何?」 もうこれじゃぁ、話がちっとも進まない!
漫才ブームが、やすし・きよしを筆頭にして興った後、‘ちょい出’の奥義を極めない奴らの未完成・舐めやがった漫才師達に腹が立ってこのところ漫才は全く見なかったが、上記引用資料の如く、たけしや伸助、まことさん達も‘べた褒め’のコンビらしいが、まだきちんと見たことがない! でもまだ判らない!‘どうかしてるぜ!’が、何故‘ギャグ’なのだろうか? ‘どうかしてるぜ!’ それとも‘ギャグ’の定義(?)が変わったのだろうか? ブラックマヨネーズのお二人はこの‘ギャグ’を一体どんな風に使っているのだろうか? ![]() http://curly-rudy.com/owarai/black-mayonnaise/post-2.html
どうにもこうにも、これがギャグとは我々には考えられない! 勿論、臨場感がないからかも知れないが、何故こんなことで‘ギャグ’として今の人達に受けるのだろうか? 不思議である。 まあ、これはこれとして、大いに頑張って欲しい! さて、この「どうかしてるぜ!」を私はギャグとしてでなく、‘怒りを込めて’このフレーズを使ってみたい。 長年、技術屋として特許やノウハウの世界に生きて来たために、このフレーズで物事をやろうとした場合に、このフレーズが今や‘ギャグ’として流行っていることを聞かされたので、一応どんなものかを調べてみたという事である。 でも、このフレーズは、普通の歴とした日本語である。ギャグとして使うのなら一応の仁義(?)が必要かとも思ったが、どうやらその必要はないのだろう。 そんな訳で、「どうかしてるぜ!」シリーズを今後弊ブログで発進させたいと思っている。 ‘どうかしてるぜ!’シリーズ第1弾 : 先ず最初は、「野田首相、このままで済ませようなんて、どうかしてるぜ!」 ![]() <衆院選>惨敗民主、失職秘書は800人 毎日新聞 12月17日(月)22時59分配信 当選確実を示す印がない候補者ボード前で頭を下げる野田佳彦首相=東京都内のホテルで2012年12月16日午後、丸山博撮影 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121217-00000117-mai-soci.view-000 やはり、やはり、現時点では、これが最初に来なくてはいけない! 選挙戦に備えての民主党の(というより野田首相の)キャッチフレーズは、「決断」 ‘恐れ入りました!’ 普通は‘恐れ入りました!’と言えば、‘完全に参りました!素晴らしいで~す!’という事だが、言葉が‘進化’したり或いは‘枯れて’くると逆説的意味を持ってくる。 「‘先生’と言われるほどバカでない !」 この表現から判る通り、最初は或いは本来は‘学徳の優れた人’や‘自分が師事する人’又は、その人達への敬称であったはずだが、それが年月を重ねて‘枯れて’くると、他人を‘からかって’使う意味に変貌する。 先程の野田首相の‘決断’に対しての‘恐れ入りました!’は、その意味である! <1>‘決断’を今頃掲げて平気で居れるのは、常識人でもおかしいし、ましてや原発問題で苦しんでいる人達が大勢おられるのにちっとも救いの手を差し伸べない現政府の最高責任者が今更‘決断’をキャッチフレーズにするなんて、‘どうかしてるぜ!’である。 <2> 景気対策としても大きな価値のある災害対策を何故もっと積極的に進めないのだろうか?理由は地方自治体にあるという。聞いて呆れるという事はこのことである。地方自治体がスムーズに仕事が出来るようにするのが国家の役目ではないのだろうか?‘どうかしてるぜ!’である。 <3>‘決断’をもう一度俎上に乗せると、‘決断’は一歩下がってやって頂いて結構。しかし、野田総理は、‘決断’はするかも知れないが、‘実行’は多分しない。これは上記<2>の災害対策の進行状況を見れば、中学生でも判る。その時に「何故実行をしないのか?」と問い質せば「私は‘決断’をすると言ったが‘実行する’とは言っていない!」という答えが返って来そうな気がする。‘詭弁’とはこういう事を言う。‘どうかしてるぜ!' <4> 民主党の後継者が、昨日現在まだ決められない。決断はもう舌の根も乾かないのに行なわれない。‘どうかしてるぜ!'
19日には、代表選を22日に行うことを決定する予定だったらしいが、‘決断’は何処へ行ったやら、25日以降に延期である。これじゃあ、この党に国を任せる訳にはゆくまい! やっぱり‘どうかしてるぜ!’ (つづく) |
この度の衆議院総選挙を以下の弊ブログで、‘集団自殺選挙’と名付けさせて貰っていた。
① 鵜と烏合の衆(2012/11/16 - 政治と社会)( http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-335.html ) ② 厚顔無恥な!(2012/11/22 - 政治と社会)( http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-345.html ) この‘② 厚顔無恥な!’では、民主党の当選者予測数として、‘30~40人’と書かせて貰った。結果は、以下の通り‘57’であったから、予測数は当たらなかった! _(x*x)_ ![]() でも十分に‘集団自殺’であったことは事実である! _(-*-)_ 一昨日の記者会見(?)で、田中真紀子氏は、選挙後の内閣初閣議は、「朝なのに、まるで‘お通夜’のようだった!」と漏らしている。
![]() 閣議に臨む田中真紀子文科相(右)と小平忠正国家公安委員長=首相官邸で2012年12月18日午前10時2分、藤井太郎撮影 田中真紀子氏は、引用記事にある通り、『自爆テロ解散』と思っていたというから、彼女も離党すべきだったのだろう。 それにしても、こんな民主党に期待する人達がこれだけもいる(57÷480×100%=11.88%)とは驚きである! 私は、10%を切るだろうとの予測の下に‘30~40’(6~8%)という予測数を言わせて貰ったのだが・・・。 これも労働組合員の人達が、自分の意思とは違って仕方なしに(失礼!)投票した結果と思っていいのではないか?とさえ思われる。 ![]() 閣議に臨む野田佳彦首相(中央)と岡田克也副総理・一体改革相(右)、前原誠司国家戦略相=首相官邸で2012年12月18日午前10時2分、藤井太郎撮影 今回の選挙での教訓は、 <1>‘希望やロマン’だけでは‘生活は救えない!’ <2>‘言葉のマジック’には、もう騙されない! <3>‘素人’が政治を動かす事は無理! という事であったのだろう。何しろ、‘国家’間のやり取りは、‘暴力団’のそれとよく似ているからである。 このことは何度も指摘させて貰っている。 ‘合法的’に‘武器’を持っても良いが、‘核は幹部暴力団に限る’というおまけまで付いているのだから・・・。 ‘暴力団の争い’に‘詭弁’は通用しない!’事もきちんと認識すべきことなのだろう。 ‘集団自殺’で他人様を殺しながら、己だけが生き残ったという自覚さえも持たない人達、これは世間が許さないのではないか?! (つづく) |
一昨日の弊ブログにも、‘政府紙幣’について、みんなの党の渡辺喜美氏が、2009年麻生首相に対して‘政府紙幣’の発行を迫った旨書かせて貰った。
昨日現在、安倍晋三・自民党総裁は、今度は身を軽くしてこれまでにない迅速さで日銀総裁と会い‘金融緩和’政策に協力するよう要請した。 ![]() ‘政府紙幣’に関しては、国民はほとんど無関心である! それは何故か? 国民が、 「 自分が内閣総理大臣であったら、このデフレ脱却をどうして乗り切るか? 」 を真剣に考えないからである。 一昨日の弊ブログにも書かせて貰った通り、私は丁度一年前に‘脱デフレ’の実現には‘政府が一万円札を政府の責任で発行すれば?’と思いついたことから弊ブログに3度に亘って‘政府紙幣’関連意見を書かせて貰う時にやっと‘政府紙幣’の重要性を知らされたのである。 アメリカでは、リンカーンとケネディが、実際に発行に踏み切る。 当の日本では、‘ミスター円’と言われた榊原英資氏、それに加えて、高橋洋一氏、渡辺喜美氏、それに麻生太郎氏等々、‘政府紙幣’発行への意欲を表明している実力者がいる。 ![]() 報道によれば、昨日現在、安倍自民党総裁は、財務大臣に麻生太郎元首相を内定しているというから、今度こそ真剣に‘政府紙幣’の発行が公の前で議論される事になるはずである。 これまでの歴史を見ると、ほとんどが‘戦争の穴埋め’として‘政府紙幣’発行が強硬された感がある。これは‘邪道’と言われても仕方がない。何故なら、そもそも‘貨幣’(=紙幣と硬貨)というものは、物質的裏打ち(=兌換)があってこそ、その意義が成立するものであり、それなしに発行されれば、‘超インフレ’を招くことになるのは当然である。物がなければお金がいくらあっても物が手に入らないから物の値段が上がる。したがって、超インフレとなることは、中学生でも理解出来る。 戦争終了時の‘政府紙幣’発行は正に物のない時においての発行であるからこそこれらの発行は失敗した。 しかし、現在の時点での状況は‘終戦時’とは大いに異なるのである。商品は溢れ過ぎて数十%の食品が廃棄処分となり、食品以外の商品も売れないとなればコストを度外視しての安売り合戦となり、商品を作った会社は利益を得られず倒産をするという‘資本主意義社会’の悪い面が表面化しているのである。 この弊害を一日も早く元に戻すには、消費者に‘ふんだん’なお金を持たせることである。これが一時的なものであれば、消費者はお金を貯蓄に回すので、これでは失敗する 従って、例えば、期限付き‘政府紙幣’にすれば、消費は一挙に進んで、消費税という税金から政府にお金は還元され、国民はふんだんに製造された商品を自分の物に出来、豊かな生活が出来ると同時に会社は利益を得るから社員の給料は上がるので益々生活が安定する。 この良循環に転向させるのが‘政府紙幣’なのである。 是非是非、‘政府紙幣’について、国民的議論がなされる事を望みたい! そのために、予備知識として、以下に‘Wikipedia’さんが纏められた‘政府紙幣’の全文を引用する。
(つづく) |
衆議院総選挙 から一夜明けた、2012年12月17日の読売新聞朝刊の第一面である。
![]() 讀賣新聞・2012年12月17日・朝刊 <焦点その1>:憲法改正 ‘自公で320超’ということは、480人の衆議院議員の‘2/3’(480×2÷3=320)を超えたので、‘憲法改正’が可能になったという事の表現である。 私の焦点の第一はここにあった。見易く‘グラフ’に表すと、下の画面のようになる。(以後の写真は全て其々のTV局の画面を撮影したもの) ![]() テレビ朝日(2012年12月17日) ここに表示されている通り、自民(294)+ 公明(31)= 325 であるから、強行しようと思えば一挙に‘憲法改正’が出来る可能性が出て来た。 一国の憲法が、そうやすやすと変えられるというのにはいささか抵抗があるのは誰しもであろう。 しかし、‘現状にそぐわない’という事が表面化すれば、これは改正を検討すべきであるという議論は大いにあっていい。その際問題になるのは‘何の目的か’をよ~く踏まえての議論が必要となる。 日本国憲法を初めから終わりまで‘真剣に’検討した日本人がどれくらいいるだろうか? 全項目に亘って検討した人は、まず0.1%もいないに違いない。つまり1,000人の人に聞いてみても、多分誰もいないに違いないということだ。憲法学者や裁判官や弁護士だって、‘全部?う~ん!’という程度に違いない。 勿論全部の検討は必要ではないかも知れないが、‘問題になる個所’くらいは、近々勉強すべきだろうから、今回の選挙結果は、これからの日本を考えて行く上で、大きな収穫であった。
因みに、参議院の‘勢力分布図’は以下の通りである。 ![]() そして、参議院の定数は以下の通りである。
![]() NHKTV(2012年12月17日) <焦点その2>:景気回復 民主党政権では、首相になった人達3人とも‘経済的有識者’とはとても言えない人達ばかりだったこともあって、‘格差是正’を叫ぶと‘経済発展がない’という歴史的事実を、また人間の心理を無視してしまっていたから、基本的にやはり経済発展は無かったのである。 格差をつけるから、個人が努力するのである。中国を見れば判るではないか!可哀想な位に‘格差’がついているからこそトップを目指して頑張るのである。 大学を出ようと出まいと、専門的知識を持っていようといまいと‘給料が同じ’という‘極端な格差是正’を実行したとしたら誰が勉強などするものか!少しでも他人との格差をつけたいためにみんな懸命に頑張るのである。 この‘頑張り’が‘経済効果’を産むのであって、‘競争原理’を無視しての‘経済効果出現’等あり得ないのである。 勿論、‘経済的な発展を好まない’という意見はあっても何ら問題ない。むしろ、その方が人間的な生き方が出来るに違いない。そのかわり、TVも電話もない生活を覚悟しなければならないが、自分だけ一人はそう願っても‘社会全体’がそうなれ!という意見は残念ながら社会通念に反する。 現時点での日本における景気回復とは、イークオール‘デフレ脱出’の事である。デフレ脱出のカンフル剤は、残念ながら、‘金融緩和’は叫ばれても、‘政府紙幣’にまで議論が及ばなかった。日本の国力が担保である‘政府紙幣’の発行こそ、今の日本を救い、ヨーロッパをも救うカンフル剤なのである。これについては以前に弊ブログで懇切丁寧に説明した。 ① 地球危機を救う方法(その2:金融危機はこうして乗り越えろ!)http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-date-20111220.html ② 続・地球危機を救う方法(その2:金融危機はこうして乗り越えろ!)http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-date-20120122.html ③ 続々・地球危機を救う方法(その3:金融危機はこうして乗り越えろ!)http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-date-20120212.html <焦点その3>:原発 原発問題は、どの党も‘なくす’方針に変わりない。その‘なくし方’に違いがある。 即刻‘0’という言い方をする人達は、‘責任’とは何かを理解していない。主張をするのは構わないが、その手順と影響をちっとも示さないで、如何にも‘正義’ぶっているが、それは自分のためであって、そこで働いている人達の苦しい‘心情’を土足で踏みつけているのに気付いていないのである。 沖縄の経済のかなり大きなある部分を担っている‘基地頼りの企業’の苦しみをもっと理解すべき、と言われた時代を思い起こさせる。 原発反対の主原因は、‘人命の尊重’である。人命を損なう‘文明の危機’の代表が原発なのである。それを主張する人達が、原発よりももっと‘人命を危険に曝している’自動車に関しては、即刻‘0’と叫ばない!何と言う矛盾なのであろうか? 文明の恩恵を被るには、或る程度の危険を覚悟すべきである。完全に安全でないものは受け入れないと大声で叫んでいる人達が、移動する際に‘航空機’も使うし、‘車’や‘電車’に乗っても平気なのである。 また、‘原発’も‘核分裂の原発’は、まだまだ危険が多いが、もう一つの原発、そう‘核融合’の原発は放射能の影響は皆無である。しかし、この原発の実用化には、あと40~50年かかる。 この間の電気エネルギーをどうするかが問題なのであって、その観点からエネルギー問題を論じる政党は無かった。何と政治家は勉強不足なのであろうか! <焦点その4>:選挙制度 小選挙区で敗れた民主党の大物が、比例で上がって来る。何と情けない姿であろうか! 比例に出る人は小選挙区に立候補出来ないようにすべきで、その逆も同じにすべきである。民主党を駄目にしてしまった大物が、戻って来て更に悪くする。この制度を作った人達は、そんな事のシュミレーションも出来ていなかったのだろう。呆れたものである! やはり、もう政党政治は終わりにした方がいい。政治家はどの案件についても己の考えで‘YES'や‘NO’を言えるようにすべきである。それじゃあ、選ぶ時に困るだろうという。‘マニフェスト’という言葉は今後使われないようになるだろうが、マニフェストがあっても何の意味もないことは経験済みである。 今度の選挙の最大の茶番は次の二つである。 (a)オウンゴールを自ら設定してしまった民主党 (b)‘ミイラ’党になった‘未来党’ <焦点その5>:今後期待出来る政治家 (1)自民党の河野太郎氏 (2)みんなの党の渡辺喜美氏 ![]() 麻生内閣の時に、デフレ脱却のために‘政府紙幣’を発行せよと迫ったのは、誰あろうこの‘渡辺喜美氏’であった。これを拒否されたために、彼は自民党を離れたのである!
(3)東京都知事に当選した猪瀬直樹氏 ![]() 今回の選挙戦で感じた、これからの政治家のタイプはこの3人だ! 共通点は次の通り。 ① 物事に真贄に向き合う ② そのために勉強を怠らない ③ とにかく一生懸命である ④ 自説を曲げない ⑤ 自分の事より他人の事の方を大事にしている この3氏に今後大いに期待したい。 その他外交問題も焦点を合わせねばならないが、これは新政権が誕生してからにしたい。 (つづく) |
ダイアモンド✡ユカイ さんという‘一寸変な’タレントさんがいる。
![]() http://www.tbs.co.jp/genkinogensen/20090404.html 名前が揮っている。最初聞いた(or 見た)時に、‘ユーカイ’かと思った。ダイアモンドで‘誘拐’? 下の引用資料を見ると判るが、‘☆’の記述は古いらしい。今は‘✡’だそうだ。
引用資料にもある通り、中々のエピソードの持ち主でもあるらしい。(上のエピソードはほんの一部である) 彼の出演しているTVも何度か拝見したが、どうにも‘すっトボケて’いる。が、何となく憎めない!何故なのだろうか? ‘ワザと奇を衒った’り、‘ふざけた’りでやっているからではないからである。彼は真面目なのである。だから(?)、NHKさんの番組にも出演したり出来る。 先日のNHKの朝のラジオ番組での会話(聞き覚えているだけで、正確ではないかも知れない)。 彼「‘キャベツの葉っぱをかぶったら、熱が下がる’と聞いたから、早速やってみたら本当に熱が下がりましたよ!」 女子アナ「白菜も良いそうですよ!」 彼「えっ!本当? じゃあ、今度やってみよう!」 たったこれだけ効いただけであるが、彼の素直さが出ていて面白かった。 偉そうなタレントに限って、女子アナがそう言ったら「それも知っているよ!白菜が本家で、キャベツもと聞いたからやってみただけさ!」と知ったかぶりをする。 でもこの時、‘おや?’と思った。 実は、私は、どちらも聞いたことがなかったし、‘そんなことあり得るの?’と瞬時にそう思ったからである。 今年の冬は、インフルエンザやその他熱の出そうな病気が猛威を揮っているし、これからも注意が必要という。 ![]() http://takura-noen.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/post-3652.html それなら、‘解熱’の道を数多く知っている方がいい。そして、スーパーへ行くとよく見かけるのは、キャベツの‘外側の葉っぱ’を一枚か二枚剥いで捨てて行くのである。貧乏で育った我々戦前生まれの者は、この‘光景’を見ると勿体ないと直ぐ思ってしまう。なぜ捨てるのだろうかと思うと同時に、何かに利用出来れば?とさえ思っていた! 捨てる理由を私なりに考えてみると、 ① ‘農薬’が残っているのではないかという不安 ② 硬くて不味いと思い込んでしまっている という事だろうが、多分、そんなことは無い。致死量の農薬が残っているようなことは今の状況ではあり得ないだろうし、硬いなんて却って食感があってよろしいし、本当に硬ければ少し熱を加えれば問題ない。 それよりも素人考えで言えば、キャベツだって、白菜だって一番外側の葉っぱは、きっと‘抗菌’能力を持っている。野菜の内部を外側の葉っぱがカバーしているのだ。だから、その要素を含んでいるものを人間の身体に取り入れると、大袈裟に言えば‘身体の延命に繋がる’効果があるのではないかとさえ思われるのに…。 こんな疑問が生じたら、やはり‘WEB’検索である。 「 野菜の葉っぱを頭に載せると解熱作用 」の文語での検索開始! ![]() Google による検索結果 上記画像の通り、この文語での検索で、有力な情報が‘3件’も得られた! 一寸は長いブログの内容であるが、親切に信頼出来る語り口で説明してあり、写真入りである。ご体験された事の様であるので信憑性がある!
この後の二つ情報も信憑性のありそうなブログである。ご興味のおありの方は、是非クリックして見て下さい! スローライフ イン バークレー - 加藤万里 - 六耀社(りくようしゃ) http://www.rikuyosha.co.jp/column/mari/ インフルエンザ自然療法ぷち講座 - 女っぷり向上委員会 http://www.onnappuri.com/2010/12/post_422.html そんな訳で、この話は試してみる価値がありそうだ。 そして、効果があることが判れば、その道の権威の方がきっとお出ましになって、その深~い理由を解説して下さるに違いない。 ![]() http://www.city.funabashi.chiba.jp/shisetsu/shiminkatsudo/0003/0001/0005/p004344.html (つづく) |
2012年11月27日の弊ブログ( http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-348.html )に
‘仏画ことはじめ:京惠さんの挑戦(その1)を掲載させて戴いた。 この時は、まだ描きかけの第一作(一部)と第二作を撮影・複写させて頂き許可を得て掲載させてもらった。 あれから2週間ほどが経った。 どちらも‘完成に近い’作品となったので、第三作目に取り掛かったという連絡を受けたので、早速お伺いをして作品を見せて貰う事にした。 ‘画材’は、三作とも全く同じであるが、配色を変えたり、表情も少し変えられたりしてあるそうだ。また先生が少し加筆されたりで、随分良くなったそうである。 したがって、正確に言えば、これは‘作品’ではない。‘習作’でもないらしい。‘習作’は習作でご本人の‘或る意味での作品’だから、習作でもないそうだ。 でも、まあそんなに硬いことは‘プロ’ではないので、このブログでは<作品(番号)>で通して、その‘歴史’が判るように順番に掲載させて貰う事になった。 さて、そんな訳で、先ずは<作品(1)>と<作品(2)について。 ![]() <作品(1)> この第一作は、‘金’を主体にした作品。清水寺での‘今年の一文字漢字’に選ばれたのは‘金’の字。雅号も書かれていない。 ![]() <作品(2)> この第二作目の作品は、特に‘腰から下’の色を大幅に変更されている。雅号は入れてあるが、まだ雅号印は押されていない。多分自分ではご不満なのだろう。 一作目も二作目も、先生からは「肌の色が濃過ぎる!」と指摘されたそうだ。 でも、最初の一作目、二作目としては‘上出来!’と素人には思えるのだが・・・。 ![]() <作品(3)> 三作目の‘下絵’が完成している。三作とも‘顔の表情’が違って見える。段々‘威厳’が出て来たように思われる。 絵にしても彫刻にしても、勿論人形にしても‘顔が命’であり、特にその‘眼’が最も大切らしい。第三作の‘眼’が最も素晴らしいように見える。 ![]() 2012年12月11日10:08 いよいよ第三作目の色づけのスタートである。 プロになるには、多分100枚や200枚では駄目なのであろう。京惠さんは今更プロになられるお積りは無いとは仰っておられるが、どうして、どうしてその熱中ぶりは凄いらしい! 今後の作品に大いに期待したい! (つづく) |
マツコの知らない世界 (TBSテレビ)を先週見て大変面白かった。‘コーラ談義’であった。(参照:弊ブログの12月7日: http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-356.html )
今週は‘団地’がテーマである。2012年12月07日の深夜(正確には、08日の00:50)に予約をしておいて、今か今かと待ちながら楽しみにしていた番組を見始めた。 先週の‘画像’は、後日パソコンの画面から頂戴したものだったから‘精細度’に不十分のところがったので、今週はTV画面から直接自分のカメラで撮影した。 パソコンの画面は‘STOP’が効くので、狙った画面が撮影が出来るが、パソコンの画面が‘高精細’ではないので画像が荒れる。 一方、TV画面は高精細であるのだが、画面の切換わりスピードが激しいので、狙った画像が取りにくい。勿論、カメラの性能にもよるのは当然ではあるが・・・。 さて、上述の通り、今回は‘団地の世界’である。 ‘解説者’は、自らを‘団地マニア’と自称しているという、「大山顕」氏である。彼の事は存じ上げなかったが、この番組を拝見して見て、‘何でこんな人が’この番組に出演出来たのであろうか? と首を傾げた次第! 彼のことについては、この記事の最後に・・・。 以後の写真は全て、2012年12月08日00:50から放映のTBS・TV番組を自分のカメラで撮影したものである。(だから、先般のPC画面撮影のもの比べて‘高精細’になっている!) ![]() 画面に向かって‘右下’のコメント部分を見て戴きたい! 『 今夜マツコが本気の大激怒!「あなたは嫌悪感がする・・・」』とある。 ‘出出し’から、マツコ・デラックス氏が怒っている! 彼(女?)には、天才的閃きというか人を見通す能力があるから、大山顕氏は、見た瞬間に‘見破られている’のであろう。 見せられる方は、‘馬鹿にされた気’になって何ともし難い気分が漂ったが、これも‘天下のTBSさん’である、そんな馬鹿な‘ディレクター’じゃぁないだろう、きっと何か‘どんでん返し’でもあって、‘な~るほど’と視聴者に思わせる‘秘策’があるに違いないと思ったから、我慢して見ることにした。 ![]() でも、この大山顕氏のこの‘顔つき・眼鏡’が私も気に入らない! 何だか‘気弱な詐欺師’(失礼!)のようで、何の魅力もない顔つきである。 これでもこの‘団地’の分野での社会的貢献はあるのだろう。TBSさんが選択したテーマでもあり、その道のプロなんだろうから・・・。 ![]() 自分の‘知らない世界’を教えて頂くのに、‘あなたは、嫌悪感がする!’と面と向かって言われたのでは、ご本人も立つ瀬がない! これは最後にきっとマツコ氏が謝る‘どんでん返し’があるに違いない! 私の期待は、もうそちらの方に集中した! ![]() ところが、話が進めば進むほど、マツコ氏の顔つきが険しくなるばかりである! この不満そうな顔つき、でも彼(女?)は、今では超一流のタレントであり、それなりのきちんとした社会経験も踏まえての苦労人である。大山顕氏を‘こき下ろす’ばかりが能ではないことぐらい心得ているに違いない! マツコ・デラックス氏
私の興味は、もう‘団地’の事などどうだっていい、この結末をTBS側がどう処理するのだろうか?の方に完全に移ってしまったのである。 この時点、コマーシャルが終わって、実質的内容が開始されてわずか2分後の事である! それにしても、こんなお粗末過ぎるタレントは今まで見たことがなかった。 彼の経歴(全部ではない!)を調べてみた。
この大山顕氏は、マツコ・デラックス氏とは、1972年(昭和47年)生まれの同い年である。 それなら案外同世代としての感覚は同じだからもう少し‘認め合う’というか‘共通認識’があっても良かったのにとは思ったが、そこが二人の‘センス’の違いなのであろう!(陰の声:センスがなくてウチワ揉め!) でも、この引用記事を見て驚いた!これは、天下の‘Wikipedia’さんの記事である。嘘なんかではないに違いない! それにしても、‘大活躍’である! いわゆるお笑いタレントとは一味違うタレントなのだろうが、新情報をキャッチすることに懸命なTBSテレビさんが何故こんな‘疑惑’というか‘グレイ’な人を自社の番組に登場させたのだろうか? もうこれ以上内容について書かせて貰う事にも嫌気が射してきた。 取敢えず、その時のテーマだけは、以下に箇条書きにさせて貰う。 ① 愛すべき団地たち (団地を愛し過ぎた男の少し過剰な団地熱) ![]() ② 千葉出身マツコと大山氏の超ローカル団地トーク ![]() ③ 千葉市 VS 船橋市 相容れない2人 ![]() ④ スターハウスとテラスハウス ![]() ⑤ 50年前の団地は、‘憧れの高級タワーマンション’だった ![]() ⑥ 団地とマンション その違いと魅力 ![]() ⑦ 迫力あるタワーが魅力 ![]() ⑧ 謎の突起物を擁する辰巳一丁目アパート(江東区) ![]() ![]() ⑨ 団地感がアップする特選スポット ![]() ああ~、もう嫌になった! 何と言うテーマの選び方だ! まだあと何枚もの写真があるが、これでおしまい! 馬鹿馬鹿し過ぎる! ![]() 大山氏への不満爆発!本番中にマツコがマジギレ ![]() 大山氏の身勝手さにヒートアップするマツコ ![]() 全くの間抜け面で・・・ 遂に最後まで‘どんでん返し’など全くなかった! 余りにもお粗末な番組だった!何と言うディレクターなのだろうか? それともマツコ氏の評判を下げたいという目論見なんぞが存在するのだろうか? 不思議である! 私がもしも団地の事でマツコ氏に知らない世界を教える立場だったら、次の項目を揃えるに違いない。 ① 団地人口の推移 → これで個人住宅数との推移が判るではないか! ② 日本の経済発展と団地の集中地域 → これで大企業を支えている人達が団地にどのくらい住んであるかが判明して、団地の価値が認識出来るというもの ③ 団地住まいの国会議員の数は? → 団地出身者でも国を動かす人物が・・・ ④ 団地出身の‘タレント’の数と% → 団地は庶民を楽しませる生みの親か? ⑤ 団地の建て替えは、今? ⑥ 公務員社宅としての団地は、一般の団地とどう違うのか? ⑦ 団地と文化人:文化人(Ex.音楽家、画家、書道家、小説家、etc.)の排出度% → 団地は文化の発祥地か? ・・・等々考えればいくらでも‘テーマ’はあるはず・・。 次の週の予告は、 ![]() カジノのお話のようである。これが面白くなかったら、二度とこの番組は見ないことにする。 TBSさんにも言い分はあるだろう。一円もあなたが払っている訳ではないでしょう?それならそんなに文句を言わないで! でも、こちとらは、深夜(00:50)まで、暖房器具も利用して、明かりもつけ、さらに電力を喰うTVを点けていたのですゾ! ![]() (つづく) 来週のカジノに期待! |
昨日の弊ブログで、我が家の吊るし柿の‘途中試食’を昨日(2012年12月11日)行なう積りと書いたので、修行中の吊るし柿の今の状況は勿論、昨日の朝~お昼の我が家の周りを見てみた。
① 薄氷が小川全体を覆った ここのところの朝冷え(気象情報では、千葉県・茂原市の12月11日は、最低温度+2℃)で、我が家の裏の小川に薄氷が張る。これも一昨昨日のブログに写真を掲載した。 昨日もその小川(我が家の車庫の真下)に氷が張っていた。これは一昨昨日のそれよりも多少厚めで、小川全体がこの薄氷で覆われていた。 ![]() 2012年12月11日09:01 ![]() 同上の望遠 09:01 小川全体に薄氷が張っているのが判る。 ![]() 同上の中央部を更に望遠で拡大 09:01 こりゃあもう、本物の氷の結晶である。でも、厚さは、そぉ~、1~2mm というところ? ![]() 2012年12月11日09:02 上部が赤目川へ続く方向。 ![]() 同上の望遠拡大 全面に薄氷が張っていることが判る。 ![]() 同上の更に望遠拡大 折れた枝が‘溺れている’様にも見える。 ② カワセミ君 さ~て、ここで‘事件’が起こった! ![]() 09:03 ‘幻のカワセミ君’が一瞬、姿を現したのである! この場所に、である! 拡大して見ると・・・ ![]() 09:03 見間違いではない! こんな‘カワセミ’だった! 次の次の写真の‘赤の矢印’の場所に、ほんの1/100秒?位止まって直ぐに‘右に’向かい、水面を滑空して、右奥の赤目川の方に飛んで行ったのである! ![]() http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2012/09/post-8552.html ![]() この赤い矢印の場所に、1/100秒?だけ止まった!これを前出の‘カワセミ’の写真を使って‘合成写真’を作ってみたのが次の写真である。 ![]() まあ、余り上手くは出来てはいないが、こんな風に見えた。 そして、飛んで行った軌跡が次の写真に赤い曲線で示した通りであった。暫らく待ったが帰ってはこなかった。しかし、この‘カワセミ君’は、この場所で今年何度も見たし、御近所の方達も確認されている。どうやら近くにこの‘カワセミ君’の‘巣’があるらしいのである。 ![]() この赤線がカワセミ君が慌てて飛んで行ったルートである。実は、カワセミ君は、逃げて行った方向から来たのである。 カワセミ君が慌てて逃げて行ったのには理由がある。一つには、私を発見したからである。それに、この場所に来て観て、氷が張っているのに驚いて‘ここでは漁は出来ない’と思ったからに相違ない! 次は何時カワセミ君を見ることが出来るのだろうか? その時は是非カメラに・・・! さて、吊るし柿のある<我が家の2階のベランダからの昨日の眺め>が以下の写真である。 ![]() 12:22 南西の方向である。‘空き地はまだ沢山有る’といっても家が建っていないだけであってそれぞれ持ち主の方はおられるようである。我々としては、淋しさはあるが全部の敷地に家が建つよりもこの位‘空き地’がある方がいい。 ![]() 12:22 真西の方向。 実は、ここから富士山が見えると最高に結構な話であるが、残念だら見えない!ただし、我が家の屋根の上に登れば‘きっと見える’に違いない!何かの機会、例えば、TVのアンテナを撮り替える場合だとか、屋根を修繕せねばならないことが起こった場合などに‘屋根に登る人’に聞いてみたいとは思っている。 だって、南に約50m行きさえすれば、‘土手’から、小さくしか見えないが、あの‘富士山’が見えるのだから・・・。 ![]() 2012年11月15日08:13 千葉県・茂原市・千沢を流れている‘赤目川’の土手から見た富士山。 ![]() 12:23 これは、北北東の方角である。 カミサンの運転する車が帰って来て‘バックで’我が家へ戻ろうとしているところである。 ![]() 同上の拡大。 さて、ここからが ③‘吊るし柿’編 である。 ![]() 12:25 ‘途中試食’は多分この中から・・・ ![]() 12:25 やはり、‘試食の本命’は、中でも一番大きな‘これ’! ![]() お皿の色も‘吊るし柿’と同色系統を選択。ど~です、似合うでしょう! 何だかお皿まで嬉しくなって‘笑っている’みたい! ![]() 余り格好の良くないこの‘包丁’で真っ二つに切ろうという訳である。 ![]() 切ってみると、何とこの柿には‘種’がない! でも‘種の元’は? ![]() お日さまの下でよ~く見てみると、‘種の元’が、蜜柑の一つ一つの袋みたいになっていることが判る。 さてさて、問題は、渋柿様‘御修行中’の今のお味は~?? 夫婦で半分ずつ。何と、渋はもう抜けている。98%程度。これ位が本当は丁度良い! でも‘甘さ’が少し足りないのだ。 夫婦で出した‘判決’: あと2~3日の修行を申し付けるもの也。以上 (つづく) |
今朝(2012年12月10日)は、この千葉県・茂原市も随分と冷え込んだ。今季初めて裏庭の小川に‘薄氷’が張った。
![]() 2012年12月10日08:45 場所:千葉県茂原市千沢 ![]() 同上、望遠 ![]() 同上、望遠 この場所は、カニさんが夏の間には一杯いたり、巨大オタマジャクシが住んでいた小川である。このことはこの弊ブログで何度も紹介させて貰ったが、今やこんなに寒々としている。 さて、昨日(2012年12月09日)は快晴ではあったが風は凄く強かった。 茂原市で‘SBC第72回定期演奏会’が開かれたので、聞きに行った。入場料金は500円(前売り300円)也であるが、或るお方が急に行けなくなったという事で我々夫婦にチケットを下さったのである。 ![]() SBCとは、Symphonic Brass-orchesta Chiba のこと。(‘千葉交響吹奏楽団’と訳していいかどうかは知らない) 会場は、茂原市東部台文化会館・音楽ホールである。座席数:338 14時ジャスト、いよいよ開演である! ![]() http://www.sbchiba.com/home プログラムは、以下の通りである。 ![]() 第1部 行進曲「K点を越えて」から始まった!この曲は、作曲者の高橋伸哉氏のHPによれば、次のように解説してある。
司会者の‘解説’をいい加減に聞いていたせいか、この「K点を越えて」が長野冬季オリンピックの時の‘行進曲’として選手の入退場の際に使われた、と聞いた積りになっていたが、そうではなかった! 長野冬季オリンピックは、1998年であり、この曲を作曲して高橋伸哉氏が発表したのは、その翌年の1999年である。上記引用資料(高橋伸哉氏のHP)にある通り、‘挑み続ける選手達の勇気を讃えるべく’長野冬季オリンピックの感動を想い起して作曲されたのである。 真剣に聞いていた積りであったが、‘長野冬季オリンピック’と‘行進曲’という二つの言葉から、そう自分勝手に、その際に演奏された行進曲と思い込んでしまったのである! 情報の伝達が難しい事は、これまで色々指摘されている通りである。‘伝言ゲーム’に象徴される通り、3~4人でもその内容は、100円が100万円に化けてみたり、お爺さんが亡くなったのにお父さんやお婆さんが亡くなった、と伝えられることは往々にしてあることだ。‘風評’もこれに似た現象で迷惑を被る人々が大勢いる。 私も「K点を越えて」をもう一度確かめなかったら、この行進曲は‘長野冬季オリンピック’の際の選手入退場の際に演奏されたものだ、と言い張ることになっていたに違いない。「だって、この前のSBC定期演奏会の時の司会者がそう言っていたのを‘この耳で’俺が直接聞いたんだから・・・」という事になっていたとすれば、‘嘘’が少なくとも私の周りには広がって行くかもしれない状態になる可能性があった。くわばら、くわばら! 危ない所だった! このブログを書くために調べ直した事によって‘難を逃れる’ことが出来た。ブログを書くことの‘良さ’が一つ証明された。 さてさて、話が横道にそれてしまったが、第1部の演奏が終わって、第2部の楽器紹介の際に、また新しい知見が得られた。 第2部 このSBKは、オーケストラではないと仰る。そう、オーケストラは‘管弦楽団’である。 このSBCは、‘管弦楽団’ではなく、‘吹奏楽団’である、ということらしい。 ‘打楽器’と‘管楽器’とで構成される楽団で、ヴァイオリン等の‘弦楽器’はないという。‘手拍子’は‘打楽器?’だから大いに結構と仰るのは、指揮者の一人、片岡和成氏である。な~るほど、吹奏楽には‘手拍子’は場合によっては適しているし、盛り上がる! そういわれて気付いたのが、この楽団の覚え方。 楽団員はみんな「‘ゲン’を担がない‘神田’の生まれ」と思えば良い。‘ゲン’を担がないから、‘弦楽器’はない! ‘神田’の生まれだから、‘管’楽器と‘打’楽器 しかないという訳である。そんなことを考えながら、暖房の効いた座席でニヤニヤしていたら、‘楽器紹介’である。 ![]() 演奏をされる人だけで、40人を超す大所帯である。‘ごあいさつ’の中にもある通り、まとめ上げることに最大のご苦労があるのだろう。どなたもキチンとした収入源が別にあっての参加だと思われる。地方で文化を守るためには、多分皆さんの‘持ち出し’無くしては運営が不可能なのだろう。もっと政府はこれらの事にも関心を持つべきである。 ほぼ満席だったから、入場者を330名として入場料400円(当日500円、前売り300円)とすれば、 400円/名 × 330名 = 13万2千円 収入はこれだけである。 会場使用料は、調べてみると日曜日の午後前半では、~1万円 だそうだから、これは格安である。 この分を差し引いた約12万円を丸々スタッフも入れた約50人に均等に分配したとすれば、 120,000円 ÷ 50人 = 2,400円/人 練習に何度も参加した事はさて置き、この日だけの時間、練習やあと片づけまで入れれば、5時間は下らない。 つまり、単純計算、これも成り立たないことは判ってはいるが、敢えて計算すれば、時間給500円/人 にもならないという訳である。それじゃあ、入場料を500円から倍の1,000円に引き上げれば、今度はお客さんが来ないという事になって、収入は同じである。 色々な雑費、例えばカタログ代や衣装代や交通費等々を勘案すれば、皆さんには時間給のお金だって行くはずない! 打ち上げの‘ラーメン代’くらいが関の山である。 いやいや、何だか計算して見ると情けなくなってしまう! ‘文化’とは一体何なのか?政府・行政の今後の対策は? さて、第2部の目玉は、管弦楽団中心のヴァイオリン用としてヴァイオリニストの‘葉加瀬太郎’氏が作曲した‘情熱大陸’をこのSBC吹奏楽団が、‘ヴァイオリンの音’を管楽器と打楽器で雰囲気を出そうという試みである。確かに、雰囲気は出たが、やはり‘日光の手前’(=いまいち)だった。でもでも余興としては素晴らしい発想だった! ![]() http://asicre.ti-da.net/e2385347.html 第3部 ロックンロール・メドレーや‘ヘイ ジュード'、それにNHKの朝ドラ「梅ちゃん先生」の主題歌‘さかさまの空’も演奏されたが、圧巻は‘美空ひばりメドレー’であった。 中でも際立ったのが、‘お祭りマンボ’である。これは、‘マンボ’だから、吹奏楽にマッチしているのであろう、これは‘中央’に出しても決して引けを取らない凄~い迫力であった!<拍手!> ![]() http://metastasis.exblog.jp/i72/ こんなきちんとした楽団の演奏会でも必要なのは、演奏をする人達と観衆の一体感である。この40人以上を纏め、そして観衆とのコミュニケーションにも気を配る人が必要なのである。 このSBCでは、演奏も司会役もこなされた‘片岡和成’氏がそうである。普段は何をされておられるのかは知らないが、大変なお役目である。団員も彼について行こうとしていることが我々観衆にも十分理解出来た。適当な笑いあり、巧く団員・楽器の紹介もありでこの発表会は大成功だったと思う。ただもう少し何とか資金調達が出来ないのか、これが悔しい想いであったが・・・。<お願い:戻って来てこの‘SBCのHP’( http://www.sbchiba.com/home )を覗かせて貰ったが、これでは情報が中々伝わらない。どなたかが本気でHPの改善をされればもっと人気が出るに違いないと思った。> アンケート用紙に、「今後演奏して貰いたい楽曲があるか?」の質問に「‘演歌’を是非吹奏楽団で!」とお願いをして、終了後の団員の皆さんの暖かいお見送りを受け、厚かましくも‘片岡和成’氏と握手をさせて貰って会場を後にした。 16:10、外はまだ木枯らしが吹き荒れていた。 (つづく) 次回(その2)は、近々開催される茂原市近郊での‘文化’的活動についてのご紹介を。 |
表題の‘貯蔵栗’については、弊ブログで取り上げたことがある。2012年10月04日付けのブログ【 http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-290.html 】である。
その時の解説を見ると、
とある。 実は、このブログを書かせて貰った以上、我が家でも‘貯蔵栗の実験’を開始した! 開始した日付けは、2012年10月14日(日)である。カミサンの或るお知り合いから小粒ではあるが‘立派な’栗を頂戴したのである。 ‘レシピ’(?)としては、 ‘0℃で一ヶ月’の貯蔵 のようであるが、何しろ貯蔵は我が家の冷蔵庫である。‘冷凍’に、とも思ったが、冷凍であると多分素人考えでも、甘みを増す‘反応’が進まないだろうと思ったため、4~5℃程度の冷蔵場所に保管した。 この際必要なのは、‘空気の遮断’であろうと思った。この遮断に効果を発揮するのは‘サランラップ’である。ラップ剤の中でも、その効果は群を抜いている。このことは、もう何年も前に、我々が別の目的で何種類ものラップフィルムを試した結果である。流石に‘発明元の技術は違うわい!’と絶賛したことを覚えている。 そんな訳で、約1.5カ月貯蔵した後、普通通りに茹でてみたところ、なんと、何と、この美味さは、これまでに味わったことの無い程の‘食感と甘み’である。 ![]() ![]() 上述の引用資料の表現 「・・・・3%前後の糖度は12%に高まり、粉っぽさが消えてねっとりとした食感に・・・」 は全くその通りである。 通常、プロが書き物で指示した‘レシピ’をその通りに素人が実験した場合、まともな結果が得られないのが普通である! しかし、この場合は、正にその通りになった! 勿論、冷蔵しない場合と我が家で冷蔵した場合の‘糖度’を計った訳ではないのて‘定量的’なことは不明である。 しかし、いやいや、驚いた。 特に‘粉っぽさが消えてねっとりした食感’は、これまでに感じた事の無かった食感である。 来年からは、少々冷蔵庫の体積は必要なものの、何ら難しいこともないので、多分80%はこの方法でと大いに気を良くした次第である。 皆さん方も、どう~ぞ! |
‘カマキリ’は知っていても、その生態は余り正確には知らない。
‘共食い’と‘卵鞘’くらいのもんである。それもキチンとした知識ではない。‘卵鞘’は見かけることはあっても‘共食い’を見かけた記憶は無かった。 それが、である。 数日前に、我が家の外の‘床下コンクリート’の部分に、じっとしているカマキリを発見して、「はは~ん、もうそろそろ最期の時が来て、一寸暖かいコンクリートの場所で雨も凌げるし、ここを死に場所と決めているんだナ」とばかり思い込んで、‘記念写真’を撮っておいた。それが次の写真である。 ![]() 2012年12月04日11:55 ![]() 12月04日11:55 ![]() 12月04日11:55 カマキリは、多分‘越冬’する事は無いだろうと思うから、こんなに丸々と太ってどうしようというのだろうか?、と思っていた! ところが、ところが、その2日後、あのカマキリどうしたろうかと余り気にも留めてはいなかったが、同じ場所を覗いてみて、‘仰天’した! いやいや、今まで見たこともなかった‘共食い’が進行中だったのである。もう85%くらいは終わってはいたが・・・。 ![]() 2012年12月06日08:40 ![]() 2012年12月06日08:45 ![]() 2012年12月06日08:46 カマキリが‘共食い’することは上述の通り知ってはいたが、その‘意味するところ’は知らなかったので、例の如く‘WEB’で調べてみると、次のような解説がある。
さて、およそ3時間が経過したので、その後どうなっているかを見に行ってみた。 ![]() 2012年12月06日11:56 もうほとんど食べれるところは食べられてしまっている! ![]() 2012年12月06日11:59 残っているのは、栄養にはならない‘羽’や‘足の先っちょ’のみの様であるが? ![]() 2012年12月06日11:59 一つ上の写真の部分拡大 これは、ひょっとすると食われた‘オス’の頭? まだ真上にはメスのカマキリがいるので、確かめるのを後回しにした。 あれから、1.5時間以上が経過した。 ![]() 2012年12月06日13:43 共食いをした場所から、少しだけ移動している。最初に見つけた場所からは2日間も動かなかったのに! ![]() 2012年06日13:46 何だか、満腹したのか一寸元気になったようにも見える! ![]() 2012年12月06日16:36 もうこの時間帯である。外はもう暗くなり始めていたので、この写真はフラッシュで撮影した。このまましておくと残りを食べにくる可能性は少しはあるのかな、と思って、そのままにしておいた。そして、翌朝・・・・ ![]() 2012年12月07日11:50 ついうっかり、食べ残しの事を忘れてしまっていた! お昼近くになってやっと思い出した。昨日の風で少しは動いていたものの、残骸はそのままだった。 ![]() 2012年12月07日11:54 残骸を揃えて撮影したのがこの写真である。思った通り、やはり食べられた‘オスの頭部’だった。その他には栄養分の少ない羽や足である。これは上述の通り。 ここで、不思議なことが二つ。引用の資料の‘赤文字’のところにある記述とは実際は違っている。それは、 ① 引用文献によれば、メスは‘オスの頭部’を食べるというが、この場合は‘頭部が食べられずに残っている’。 ② 更に、文献には、‘日本産のカマキリは、メスが進んでオスを共食いすることは余りない’という表現であるが、実際には起こっている。これは‘大変珍しい光景’なのであろうか? ![]() 2012年12月07日11:54 食べ残された‘オスの頭部’と‘前足に相当する鎌’の部分を拡大して見た! 何だか‘寂しそう’な風情に見えるのは何故だろうか? 最後に、もう一つの疑問。 共食いされたオスは、何故このメスに近づいたのだろうか? ‘ひょっとしたら自分が食べられるかもしれない’ことに恐怖は無かったのだろうか? それとも、オスは自ら進んで食べられるために、このメスに近づいたのだろうか? (つづく) |
コーラと言えば、‘コカコーラ’と‘ペプシコーラ’しか知らなかった。
毎週、金曜日の夜12時50分(正確に言えば、土曜日の00:50)から面白いTV番組がある。 ![]() http://www.facebook.com/matsuko.sekai TBSテレビの番組である。先週の金曜日(2012年11月30日)の深夜に偶然チャンネルが合って、こんな面白い番組があったことに初めて知った。 話題が揮っている。その日の話題は‘コーラ’であった。冒頭に書いた通り、われわれ‘期限切れ’人類は、コーラなんて年に2,3度しか口にしないから、余り関心もなかったが、古い時代から知ってはいるので馴染みはあった。 途中から見たのだが、あの情報通の‘マツコ・デラックス’さんが知らないことを我々が知っているはずがない!こんなテレビ番組があることは、‘われわれ老人が知らない世界’である。 ![]() http://www.facebook.com/matsuko.sekai マツコの知らない世界 2012.11.30 TBSテレビ 話題が多過ぎる! コーラについてよくもまあこんなに話題があるもんである。 御出演になった人、つまりマツコ(女子?)氏に、彼(女?)の知らない世界をお教えする役目のご仁は、
これが、自己紹介の様である。 早速話題から・・・。 以後の写真は全て、(http://video.fc2.com/content/%E3%83%9E%E 3%83%84%E3%82%B3%E3%81%AE%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%AA% E3%81%84%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%80%802012.11.30/2012120 1MhcZqqsT/&tk=TXpjMk1qWXpOREk9)からの引用。 ① 近年見なくなったペプシの瓶コーラ ![]() ![]() 瓶コーラは近年見なくなったのは? 業務用としては残っている。 ![]() ![]() 瓶コーラの方が美味いと思うのは何故? 瓶が‘冷たい’からだと思う! ② 世界中で飲まれているコーラの数は? ![]() 1日の約10億本! ③ ではコーラの最初の売り出し目的は? ![]() コカコーラは、‘強壮薬’! ペプシコーラは、‘胃腸薬’! ![]() ‘ペプシ’の名前は、‘ペプシン’から・・。ペプシン:胃液中にあって、塩酸と共同でたんぱく質を分解する。 ④ コーラの原料は? ![]() レシピは明かされていない! ![]() でも、同じコカコーラであっても、こんなに味が違う! ⑤ コーラ戦争 ![]() 二大メーカの販売戦争! ![]() コカコーラに軍配! 軍隊に納入作戦でコカコーラが圧倒的に大勝! ![]() しかし、ペプシが巻き返し作戦に! ![]() 遂にペプシがコカコーラを上回る! ![]() 両者は永遠のライバル! コカコーラの巻き返し作戦は? ペプシの味の真似をした! ![]() えっ!? ![]() それにより、コカコーラの売り上げが上がった! ⑥ 最近の両者の売り上げNo。1 商品は? ![]() これらが、両者の人気商品! これらを飲んでみると・・・?? ![]() ゴックン! ![]() 美味くな~い! ⑦ 日本のコーラ市場に異変?? ![]() ‘健康飲料’という概念が、遂にコーラにも及んで来ているという。 ![]() 何と!脂肪を抑える効果まで、コーラに?? ![]() 御当地コーラ! ![]() 沖縄の黒糖入り! ![]() ‘塩’までが?? ![]() でも‘宗谷の塩’、美味しいかも? ただし、コーラとしてではなく?? ![]() キリンが参入!現在第2位かも? ⑧ 日本一高価なコーラは? ![]() ホテル、ザ・リッツカールトン大阪の室内サービスのコーラ。お値段:1,017円也。 ![]() でも、こんなに豪華に持って来てくれる! そんなに、高くな~い! ⑨ 世界一ウマいコーラ! ![]() ![]() ドイツの‘afri’コーラ。 でも残念ながら、賞味期限が切れている!13年前に! ![]() えっ! ![]() こんな調子の‘マツコの知らない世界’という番組。面白い! 今日金曜日の深夜、もう土曜日になって00:50から・・・・! (つづく) |
不動明王の‘仏画’を調べていたら、‘異常さ’に気付いた。
‘異常さ’というより、その‘顔’の描き方が全く違う‘二つ’の仏画(仏像)に出会った。 ![]() NHK出版・NHKテレビテキスト・趣味工房シリーズ・あなたもアーティスト このテキストに次の2枚の下絵が‘不動明王’として描かれていて、その違いの説明がない! ![]() ![]() NHKテキストの不動明王の‘二種類’の下絵 常識的には、不動明王は、その牙と目玉に特徴があり、その牙は、天を向いているのが一つと、あとの一つが地を向いている。そして、その目玉の一つはやはり天を向いており、もう一方が地を睨んでいるというものである。 ![]() http://www.geocities.jp/tttban2000/SL3326/gallery.html
ところが、NHKのテキストの‘左側の絵’のように、牙の方向が二つとも地を向いており、目玉も真正面を睨みつけているのがあるというのである。 この辺の事情についての勉強不足から、つい‘ホ、ほんとう~?!’と叫んでしまった程無学である。 ![]() https://www.shinchosha.co.jp/geishin/2011_08/01.html この京都・東寺の不動明王の画像からは、二つの‘犬歯’はハッキリとは判らない? 不動明王の像を日本に初めて持ち帰ったのは‘空海’だそうである。次のブログに以下のような解説がある。
つまり、空海が日本にもたらした‘不動明王の姿’は、先に掲げたNHKのテキストの‘左側の絵’に近い表情をしており、およそ7~80年後になって、見直しがなされ‘右側の絵’のような‘典型’の画像になったというのである。 空海(774~835)は、802年、最澄(766~822)や三筆の一人橘逸勢(782~842)及び霊仙(759~827)と共に入唐する。
804年と言えば、凡そ、空海が30歳、最澄は38歳、逸勢22歳、霊仙45歳である。 何と言う‘恐ろしい天才達’であろうか? そして、当時の遣唐使・留学僧の留学期間は20年だったというのに、最澄は805年に1年間で、空海は806年に2年間で帰国している。それも彼ら二人は日本国にとっては貴重な予測以上の数の経文と成果を身に付けての帰国である。(橘逸勢の帰国年は不明? 霊仙は帰国せず) さて、この大天才・空海は、大勢の人たちと関わって曼荼羅や密教法具の製作、経典の書写を行ない、真言密教と共にそれらを持ち帰っている。特に、それらの資料を基に、京都は東寺において‘立体曼陀羅’の造営に取り掛かる。残念なのはその完成を見ずに旅立ってしまうのである。 立体曼陀羅を安置する講堂は、空海の没年に完成するが、空海はこの完成を見ずに、同年没している。曼荼羅はその2年後に完成したという。 ![]() http://www.touji-ennichi.com/info/koudo_j1.htm この京都・東寺の不動明王の姿は以下の像に見る通りである。 ![]() http://masa71.com/ki-c.html これが、京都・東寺の不動明王である。この顔の部分を拡大して見ると、 ![]() ![]() http://masa71.com/ki-c.html 右が、NHKのテキストの下絵の一つ。 NHKのテキストの‘左側の絵’そのものである。勿論、このテキストの中の原画の作者である‘松久佳遊’さんは、以下の経歴をお持ちの超一流の仏絵師だから、間違えられるはずはない! ![]() 空海は、この不動明王の‘造形の変化’については、没後の事だから知らないのだろうが、この変遷を知ったらどう判断するのだろうか? 安然が唱えたとされる‘不動十九観’も含めて、不動明王の像容についての資料を引用しておきたい。
これで、不動明王の仏像及び仏画の‘変遷’について、かなりの理解が出来た。次回は、‘如来’様についての知見を広めるための検索を行う予定である。 (つづく) |
昨日(2012年12月4日)、先般の衆議院解散の後を受けての‘衆議院議員総選挙’の公示が行なわれた。
![]() http://knk-n.com/ 御承知の通りの政党乱立である。この弊ブログで何度も取り上げさせて貰った通り、‘政党政治の破綻’と‘その終焉’が徐々に現れて来た証拠である。 「どの党を選べばよいか迷ってしまう」という、情けない意見が多く聞かれるのに対して、‘政治評論家’気取りのおじさん達もようやく口を開き始めた。 「‘政党’というより、‘信頼出来る人’を選べばいいのです。何故なら、マニフェストは守られないし、途中で変えられるからで~す。」という。 そうでしょう!そうでしょ~う! 私が何度も指摘して来た通り、政党ほど自由を束縛するものは無いし、政党政治が政治家を駄目にしてしまうのだから・・。 それは何故か? 政党に入っていれば、方針は‘政党執行部に一任’だから、その政党に属して当選したら、自分の意見通りに行動出来ないのだ! 各種の何百という立法案件に対して、国会議員の意見がいつもいくつかに分けられて同じという事にはならない、これはいみじくも‘橋下市長’仰せの通りである。 一つ一つの案件に対して、それぞれの国会議員各人が、己の思う通りに意見を言い、それに賛成すればいい。 ほとんどの今の選挙制度で当選してきた国会議員は、‘当選すること’が目的で出馬した人達であるから、自分の意見を持ち合わせてはいない。何故なら、自分の意見を持ち合わせなくていいからだ。その党の幹部の言う通りに‘起立’さえすればいい。自分の考えを持たなくていいのである。もっと言うと、自分の考えを持ってはいけないのである。持って違う意見を言えば‘造反’という烙印を押されて、二度と‘公認’を貰えない。 鳩山さんの例を見れば判る。一国の首相をやった事のある人物でさえ、‘迂闊なこと’を言えば国会議員を続けられなくなるのだ!あんなに‘金持ち’でも、である。勿論、彼は政治家として‘不適任’であったし、結構辻褄の合わないことを言っても平気でいられる‘支離滅裂な’思想をお持ちだったから、一人だけでも税金を無駄にしない為に、彼の今度の意思決定は褒めてやるべきかもしれないが。これが民間だったら‘詐欺罪’が成立し、これまでの報酬は返還という事になるはずであるのだが・・・。 ![]() http://b.hatena.ne.jp/Nean/?of=200 今の選挙制度では、当選してしまえば‘バカ’でもこなせる。いやいや、‘バカ’でないとこなせないのである! したがって、みんな選挙に出たがるのである。本来、政治は‘好き’でやって貰っては困る!是非是非とお願いをされての人物が政治をやらねばならないのである。 ところが、今の選挙制度であると‘わたしに、私に!’と連呼する。そんな人間にまともな政治が出来ると想う方が間違いである。それじゃあ、選挙なしで良いかというとそれもまた困る。中国や北朝鮮を見れば‘ぞっと’する。 困ったもんだ! そしてまた困ったことに選挙は‘投票率’を上げればいいと思っている人が多い。どの政党に、またどの人物に投票して良いのかも解らない人が投票することに何の意義があるというのだ!? でもそれが‘民意’だと仰る。 更に悪いことには、必死で日本国の事、日本人の生活の事、老人対策や福祉の事を真剣に考えて来た人も、ただ年齢だけ選挙権が与えられる歳になったという‘愚か者’でも、同じ一票でしかない。 本当はこれこそ‘憲法違反’というべきなのに、憲法にはそんなことは一行も書かれていない。‘一票の格差’を吠えるなら、この見識に応じた‘投票用紙枚数権’を検討した方が余程日本国家のためになる。 でも、この選別の方法を誰も提案する能力に欠けるから、これから先もこの方法は実現しないのであろう。 ‘政党乱立’で目立つことは、どの政党も‘同じ事’を言い出したことである。これまた、全くつまらない!何故か? どの党も‘当選者を増やすこと’が‘目的’であって、日本良くしようというのはそのための‘手段’に過ぎない。 ‘目的’と‘手段’を全く取り違えてしまっているのである! したがって、本当に‘良い政治’が行なわれるにはどうしたら良いか?から考え直さなくてはならない。 (1)‘選挙方式’がよいのか?それとも‘王制政治’が良いのかまで遡って考え直す必要が或る。こう言えば‘バカの一つ覚え’の人達は、‘民主主義’なんだから、という。民主主義の欠点も知らずに・・・。改めて言っておきたいのだが、民主主義程つまらぬ制度は無い!何故か?民衆が‘アホ’だからである。我々の周りを見渡してみるがいい。 周囲に誰一人‘この人物は!’という人は見当たらない!そんな連中が代表者を選ぶのである。選ばれる方だって、日本を良くしよう、なんて思っている人は‘一人も’いない。みんな、己の出世欲や名誉欲や‘金目当て’である。 (2)王様になって本当に日本のために働く人物は、これまたいない。何故か?この制度が長く続いておれば、幼少の時からその志を持って成長してくる人物もいるかもしれないが、これにも直ぐには希望が持てない。さて、それではどうするか? やはり選挙制度にする。しかし、或る年齢が来れば、誰にでも‘被選挙権’と‘選挙権’がある、などという一見平等のようで聞こえがいいが、全く駄目な方式を取らないこと。‘誰にでもその権利がある’として‘平等の不平等’を認めていることが民主主義の最大の欠点である。 この‘平等の不平等’は、誰でもほんの少し真剣に考えれば理解出来ることだが、何故こんなことに‘落ち着いてしまった’のか?答えは簡単である! その当時には、‘選別の能力・方法’が無かったからである。 では実際にはどうするのか? ① 被選挙権を認可されるには、‘大変難しい’試験に合格しなければならない。勿論、この被選挙権獲得試験は、これこそ隔たりなく誰にでも受験の資格がある。多分競争率は、100倍くらいにした方がいい。 ② 選挙権も認可制にして、これも試験制度にする。そして、当然これも誰もが受験できるようにする。この競争率は、10倍程度にすればいい。 競争率は、単なる目安である。被選挙権は、100人に一人、選挙権は、10人に一人くらいという目安である。 この程度の人達で物事は決めてしまっていい。 そこで問題なのは‘試験問題’である。 これには、一般社会の‘常識問題’も是非入れて、勿論、政治・外交・経済・福祉・環境等々の項目についての専門的知識の程度を計り知ることが出来る問題を作るべきである。 この問題集の売れ行き次第で、国民の程度の高さが測れるというもんだ。本気で国の事を考えようとする人達は勉強して貰わねばならない! まあ、色々な‘不正事件’も発生するに違いない。でもその位のことが防げないで国家の運営もくそもあったもんではない! 今度の‘笹子トンネル’の崩落事件で、政治家も評論家も‘意見’が違ってきた。産業界はもう少し早くから実行すべきではあったが、この問題が重要であることには気付いていた。 一番気付いていなかったのは民主党および民主党政権であった。‘建設業へのバラマキ’を口にしていた野田首相もその他正義を名乗る評論家も今後この言葉は使えないだろう!彼らが本当に日本の事を考えていなかった証拠である。 でも、産業界も技術やも大学の先生方も‘あんな点検技術’しか提案できないようでは今後の安全基準の作り方に疑問が生じる。 因みに、「ニコニコで行なわれたネット入口調査の結果」を引用しておきたい。注意を要するのは、以下の数値には‘ネットを使えない & 使わない人’の意見は、当然入っていない! ![]() http://7day.hatenablog.com/entry/2012/12/03/200910
(つづく) 次回は、私がもう一つの政党を作るとしたら、新しく入れる‘目玉政策’の項目とは? について・・・。 |
田牧一郎さんという人がいる。彼に関して、なかなか好評のTV番組があるらしい。
地球の裏側で“コシヒカリ”が実る ![]() 田牧一郎氏 遅ればせながら、2012年11月25日(日) 午前0時50分からの‘再放送’を見せて貰った。 この内容の要点を‘再現’してもよいが、この件関して実に素晴らしい‘ブログ’がある。NHKの番組の要点をこれだけ確実に漏らさず‘報告書’に出来る‘技術’は私にはないので、その全文は次のアドレスで見て欲しい。 2012年09月12日 世界に広がる「日本のコメ」。田牧一郎氏の開拓魂。 http://eikojuku.seesaa.net/article/292120259.html あらましは以下の通りである。 <あらまし> およそ四半世紀前、‘日本の美味しいお米を世界中に広めたい’という一心から、そのためには日本のお米を日本で生産したのでは‘コスト高’の為に、いくら美味しいからといっても世界中の人に食べてはもらえない。コスト安にするには、先ず、大規模農業が可能なアメリカで、という訳でカリフォルニアで‘改良型コシヒカリ’の収穫に成功したが、やはり水や土地代の‘コスト高’によって絶望感を抱く。 その後、「開拓者としての血が、ウルグアイで高品質なコメをつくれと、私に命じたんです」と御本人が語っているように、赤道から離れること北緯35度の日本とウルグアイの南緯34度との差が極めて少ない‘ほぼ日照時間’の同じ国を彼は選択した。 地球の表と裏で、新米を手に入れることが出来る時期が半年間短くなるというおまけまでついて来てこの事業には‘食感’という意味での成功と、彼の念願である‘コスト安’について大幅な飛躍があった。それは、米の売値を左右する生産コストの安さ(80%off)と特に‘運賃’問題。例えば、台湾までお米を運ぶ運賃が、何と‘日本から’と‘ウルグアイから’でほぼ同じという。 これじゃあ、台湾は買うに決まっている! 来春の収穫時期に200トン、おにぎり400万個分だそうである。その商談は直ぐに成立した。 売り出しのキャッチフレーズは、「地球の裏側から届いた春の新米」。期間限定でのスペシャルおにぎり、という訳でこの企画大当たりという。 その後、ウルグアイ駐在日本大使の計らいで、ブラジルやパナマにもこの‘ニューウエーブ’は広がりを見せ始めたという。 ![]() http://www.nhk.or.jp/etv21c/file/2012/0909.html ウルグアイで実った日本米 この番組のバックグラウンドとこの番組を見て印象に残った私の感想 <1> バックグラウンド 田牧一郎氏とは一体どんな人物か?
という通り、このブログから拝察すると、並々ならぬ信念の持ち主であると共に不屈の開拓魂の持ち主であると窺える。 <印象に乗ったこと> ① 料理が世界を制す 世界中に名を成している通常‘00料理’と言われる料理には、‘フランス料理’と‘中華料理’くらいのもんである。 不思議なことに‘アメリカ料理’や‘イギリス料理’と言ったものは無い。 この理由は解らない。何故なのだろうか? メジャーでない特殊な物として‘インド料理’や‘メキシコ料理’はあっても決して世界中の人々に愛されている訳ではない。 ‘食文化’は、その他の文化にも影響を与えるという事も多いに在り得る。中世のフランスがヨーロッパを制していたように、また今後中国が世界を制す勢いであることも事実かもしれない。勿論、この食文化の裏には、その料理を好む民族が世界中に広まっているからに相違ない。 ただ、フランスが今後世界を制すことが無くなったとしても、依然として‘フランス料理’は生き残る。食文化はそういった物である。毎日の食事の習慣から脱出は中々難しいからである。 勿論‘アメリカ料理’は無いかもしれないが‘アメリカナイズフード’は沢山ある。 ハンバーガーやコーラやポテトフライやポテトチップスやポップコーンなどなど。単品ばかりである。 形は崩れてか来ているがこれも‘アメリカ料理’と呼んでもいいのかもしれない。やはり、‘食文化’が世界を制すという考え方は長い目で見れば、そう間違ってもいないと思われる。 日本の‘寿司’が世界を制するのも努力次第であろう。それには、‘安くて美味いお米’の供給が前提となる。この番組を見ていて、日本政府もこんな分野の世界戦略に大きな投資援助を画策すべきなのでは?と思った次第。 ② 将来の食糧事情対策に打って付け お米は、‘キュウリ’や‘ナス’や‘トマト’といったいわゆる‘野菜の連作障害’もなく、毎年同じ場所に作付けが可能である。それに‘二期作’だって可能だし、このブログでも何度も取り上げさせて戴いた通り、‘孫生(ひこばえ)’が今後上手く技術的に発展したら美味しいお米が世界を制する時期が来るのではないか?とさえ思った。 世界中の食糧難時代が来ることは、色々なところで問題視されてもう何十年も経っている。 温暖化や寒冷化が今後何時地球に襲ってくるかは誰も予測出来ている訳ではない。はたまた、大地震が世界中で何時起こるかの予測も立て辛いし、その時の食糧の確保は丈夫なのだろうか? 勿論人口の自然増への食糧供給対策も大問題である。 その事態に備えての準備は早すぎることなどあり得ない。 ③ 日本の老人対策の一つとして 日本人は、もっと‘田牧一郎氏’の精神を学んで、優秀な技術を世界中に流布することに積極的に力を入れるべきである。 そのためには、‘工業技術世界一の日本’の誇りを堅持しつつ、今後の世界を救う‘農業’に着目した‘農業技術世界一’の日本をもっともっと世界にアッピールすべき時期にあると思う。 そして日本国民は、その技術を以って世界中の模範となるべき考え方を今日の‘生涯方針’の中に入れるべきである。 長寿国日本の65歳以上の人々が隠居をして‘悠々自適’なんて、勿体ない! 政府が率先して、65歳以上のまだまだ働き手を海外での工業・農業指導員として積極的に派遣すべき政策を取れば、世界の経済の活性化に大いに寄与すると同時に日本の‘年金制度’の改正にも繋がるという位の‘マニフェスト’を掲げる政党はいないものか?とさえ思った。 日本が世界の‘在り方’にもっと力を入れるべき、と何故だれも言い出さないのだろうか? 多分、それは今の為政者・為政者候補に世界を見る目が無いからに違いない。 オリンピックの招致だって、日本だけで騒ぐことしか方法をを見いだせない考え方では無理である。 世界中から‘声’を出させるには、世界中に‘日本贔屓’を作ることである。 それが出来るのは‘日本人の技術’をその国の発展に寄与するやり方を日本政府が自ら政策として掲げるべきであり、日本の歩むべき道はそれしかない! 日本の‘農業技術の凄さ’の一端を、この‘コシヒカリ’の挑戦で決意され実行されている‘田牧一郎氏’に見て感動を覚えた次第である。 頑張れ!田牧一郎さん、そして日本の農業技術! (つづく) ![]() ![]() ![]() |
昨日(2012年12月2日)の朝は、今季初めての初霜(程度の小さいのはあったとしても)が観測され、朝方まで残った。
千葉県・茂原市のその日の最低気温は、‘+2℃’との発表だから、何度も繰り返し指摘させて戴いている通り、気温は、これまでの‘慣習上’地上1.5mの百葉箱の中の温度であって、地表面の温度ではないから、最低気温が‘+2℃’であっても、霜は降りる。通常+4℃以下になれば霜が降りる、と言われているだけに、茂原市の我が家の近辺でも‘初霜’が観察されたという訳である。 ![]() 2012年12月2日08:31 12月2日のここ千葉県・茂原市・千沢での‘日の出時刻’は、06:30(±2)と計算出来る( http://www.hucc.hokudai.ac.jp/~x10508/cgi/Srss2.php )ので、日の出から既に2時間が経過している。それでもまだこれだけの‘霜’が残っていたのである。 ![]() 08:32 セイタカアワダチソウも、すっかり霜の洗礼を受けて寒そうである。 ![]() 08:32 拡大して見ると、寒そうなのが、よ~く判る。 ![]() 08:32 更なる拡大で、このセイタカアワダチソウは初めての経験に少々がっかりしているように‘しなだれて’いる様子が窺える。もう成長するのを諦めたみたい。 ![]() 08:34 此方の草は何と言う名前かは知らないが、セイタカアワダチソウに比べると少しは‘元気’がよさそうであるが・・・ ![]() 08:34 拡大して見ると、‘寒さなんか!’という意気込みも感じられる。 ![]() 08:34 葉っぱが、温度を吸収しないように出来ていると見えて、霜の氷の結晶がまだ消えずに残っている。 ![]() 08:39 此方は、少々時期が遅れてのセイタカアワダチソウである。 ![]() 08:39 まだ、花が完全に花の格好をする前の段階の様である。 ![]() 08:39 きっと驚いているに違いない! こんなことならもっと早く出てくれば良かった、と思っているのだろうか? ![]() 08:41 この草も何の言うのかは知らないが、一寸は元気そう。 ![]() 08:41 拡大してみると、その元気さが判る。 ![]() 08:41 しなだれていないところがいい。越冬するのかも知れない?? でも結構‘芸術的’な感じもする。 ![]() 08:42 この場所は、他のところに比べて、太陽を少し早めに受けたようであるが、まだ、氷の結晶が残っている。 ![]() 08:42 拡大して見ると、葉っぱの中央部にはもう霜は無い。 ![]() 08:42 葉っぱの淵には結晶が残っているところを見ると、葉脈の中の流れが非常に良くてそのお陰で‘体温’を維持する能力が優れているのだろう。越冬出来る機能を持っているように見える。 ![]() 08:46 この草は、直ぐ上の草とは違う種類なのだろうか? ![]() 08:46 朝日の日当たりは良くないところのようで、まだ葉っぱの中央部分にも霜が残っている。 ![]() 08:46 氷の結晶の大きさ(長さ)はこの草が一番大きい(長い)ようにも思える。こんな風に氷の結晶が成長するとは思っていなかったが・・・。 ![]() 08:33 此方は、車である。生憎外に駐車してあったがために、‘霜攻撃’を受けてしまっている。 ![]() 08:33 ヘッドライトの‘フォグライト’の部分には、霜が‘粉雪’状になっている。このライトの部分は、‘ガラスorプラスティック’で覆われているので、ボディの部分の鉄板よりも‘熱伝導率’が悪い。そのため、低温がそのまま残って、霜が中々‘解凍’されないのである。 ![]() 08:33 この機種は、フォグライトの部分に‘盛り上がり’が付けてあるため、見掛け上‘雪が積もった’様な状態となってしまった。 流石に、日の出時刻(06:30)から、2時間20分も経ったので、そろそろ‘初霜ショー’も終わり近くとなった。 ![]() 08:49 まだまだ、初霜もであるし、最低気温もまだ‘0℃’を切っていない。来年に入り、一月の終わりころには、草の方も枯れてしまっているかもしれないが、案外越冬して青々とした草もあるかも知れない。 今後、霜によるどんな珍しい‘氷の結晶’が見られるか?楽しみである。 さて、11月28日の弊ブログで紹介した‘吊るし柿’、吊るしてからそろそろ5日間が経とうとしている。 軒下に、それも2階の軒下だから、初霜を直接受けてはいないものの、それはそれは、寒かったものと思われる。 その後は? ![]() 10:23 5日間だけでは、まだまだ! 少し摘まんでみても表面化から、数mm の深さまでも‘柔らかく’なってはいない。 渋柿も皮を剥かれて、最後には食べられる!でもこれって、見方を変えれば‘渋柿が修行をしている’のに似ていない? 渋柿や 皮を剥かれて 修行かな ![]() 10:23 45個の内、これ一つだけが、一寸‘修行’が進んでいるみたい。‘ゴマ模様’が少~し出てきたようである。 渋柿も 悟りを開いて ひとりまえ 俳人の坪内稔典氏は言う。 「‘擬人化’してみるのも 俳句上達の一方法である。」 (つづく) ![]() ![]() ![]() |
土曜日のTVの楽しみの一つは、お馴染み、日本テレビの「ぶ・ら・り、途中下車の旅」である。
昨日(2012年12月1日)の‘路線’は京成線である。 この番組では、その路線沿線の‘珍しい物’が次々と紹介されて行く。いつも利用して乗っている路線だって、駅毎に降りることは無い。駅毎に用事がある訳ではないからである。 今回も沢山の珍しものが紹介されたが、今度この京成線に乗ったらその駅へ降りて寄ってみようと思ったところを紹介しておきたい。 ① 京成船橋駅 薪窯焼きぴざ屋 ぱお
豚の味噌生姜焼きぴざ 兎に角、普通の昼食や夕食(ディナー)にあるメニューから、売れ筋の物を‘ピザ’にしてしまえ!という発想であるが、かなり腕に覚えのある料理人が作れば、これは‘物’になる。 元来、ピザの職人は、‘豚の味噌生姜焼き’なんぞは作らない。そして、‘豚の味噌生姜焼き’の職人は、‘ピザ’は作らないものだ! それがどちらから歩み寄っても良い。 ここの場合は、豚の味噌生姜焼き職人が、ピザを作ったのだろう。和風だから、‘ピザ’を‘ぴざ’と平仮名に変えて・・・。 寿司職人が‘ピザ’を作れば、??? また、うどん職人が‘ピザ’を作れば、??? ![]() 豚の生姜焼は、サラリーマンのお昼の定番である。これがピザで・・・。これはいける! ハーフサイズで、700円。これも、丁度いいお値段! ![]() 開発者の井上さん。今後この番組で紹介された以上、大丈夫! ![]() 正に、これ‘和風ぴざ’! ![]() 汁が垂れないのもいいのかも・・・。 ![]() かとうかず子さんも、一寸驚かれている様子。 オリジナル和風ぴざ(ブリ) ![]() 今度は、炙りで・・・。‘ブリ’。これもいいかも・・。考えましたね! ![]() レギュラ―サイズだから、二人で一つの注文で良いから、一人分600円。これならお安くて・・・。 オリジナル和風ぴざ(中トロ) ![]() これも炙りで、中トロとは、 ![]() 中トロが、レギュラーサイズで、1,500円は安いよ!多分これが一番の売れ筋かも? 試作品!(うなぎぴざ) ![]() ‘うなぎ’まで?! ![]() ぴざの生地とうなぎ、合うかも?! ![]() 試作品? もうこれ大丈夫!と彼女も絶賛! ![]() ところで、お幾ら?このところ、うなぎは高いんで・・・。 さ~て、お次は??? ② 京成佐倉駅 房州屋 本店
般若そば ![]() 般若は、上記の引用説明とおり、お酒の隠語。でも、これどうやって?? ![]() これが日本酒! 一寸多過ぎかな? ![]() どうぞ、どうぞたっぷりと、と店主は勧めるが・・・。 ![]() じゃあ、その通りに・・。 ![]() 掛けたら・・ ![]() 混ぜるんです! ![]() 一口食べると・・・ ![]() いやいや、まろやかで美味しい! ![]() これで、850円?お酒は、一合は無いにしても‘安い!’ ![]() いやいや、いける! ![]() 二日酔い醒ましにいいかも? ![]() 大満足の、般若そば! いやはや、驚きました! 新ピザに般若そば。知恵を絞れば、新商品が産まれる! また、新しい物見つけて来て下さ~い! (つづく) ![]() ![]() ![]() |