2013年02月09日、‘富士山の見える場所’を探しに、噂を聞いて千葉県市原市米沢にあるという‘米沢の森・御十八夜’へ行ってみたが、その日はとうとう‘米沢の森’への入り口さへ見つけることが出来ずに‘涙をのんで’茂原市へ引き返すことにした。
しかし、そのまま帰ってくるのも残念なので、以前お参りしたことのある‘笠森観音’へ立ち寄ることにした。当然この観音の森からも‘富士山’が見える場所があるかもしれない、とのかすかな望みもあったが、結果としてはこの場所からはいくら天気が良くても多分無理だろうという結論となった。 (‘笠森観音’については、別途後日この弊ブログで紹介したい) しかし、それ以上に大変ありがたい‘絵説法の絵’に出会う事が出来た。それを以下に紹介したい。 ご案内の通り、‘絵説法’と言えば、天台宗ハワイ開教総長・荒 了寛 師 である。その日たまたまこの‘絵説法の絵’が展示されていたのである!これこそ‘ラッキー!’であった。 ![]() http://www.sankeibiz.jp/econome/photos/130202/ecf1302020501000-p1.htm 天台宗ハワイ開教総長・荒 了寛 師
![]() ‘絵説法’の‘絵’を拝見する前に、天台宗・笠森寺、通称‘笠森観音’の紹介を一寸だけ。詳細は追って弊ブログで・・・。 ![]() ‘二天門’をくぐると‘観音堂’が見えて来る。その手前に土産物屋さんがある。その奥隣りに‘絵説法の絵’が展示されている。 ![]() これが‘観音堂’への上り階段。 ![]()
さて、ここからが‘絵説法の絵’の展示場・・・。 ![]() 入り口の看板。 ![]() こんな風に展示してある。後は説明を必要としない。ガラスからの反射光があって、見にくいものもあるが、内容は実に素晴らしい! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 以上の‘絵説法の絵’21枚。文字といい絵といい、実に内容にマッチしていて素晴らしいものである。 (つづく) |
我が千葉県の出身タレント、中尾彬さんが出ているCMで、‘食’と言う字 について、
「‘食’と言う字を見てみると、‘人’が‘良’くなると書いて‘食’となっている。つまり、‘人’の身体を調子の‘良’い状態に保つには‘食’が大切だ!ということなのだ」(註:これは、CMの内容を私が把握した内容から多分こういう事であったと再現させたもので、CMそのものの文語ではない) という意味の事を‘言わされている’。このCMのスポンサー(どの会社かは記憶にない)から、「そう言って下さい」と頼まれているのである。 このCMを見て‘おや?’と思った。私は‘漢字研究のプロ’ではないが、‘食’という文字の成り立ちは、‘人’+‘良’ではないはず、と思ったからである。 確か、‘食’という漢字の‘部首’は、‘食’そのものであって‘人’ではないはずだ! 註:部首とは?
早速、我が家に眠っている古めかしい‘漢和辞典’で調べてみた。 ![]() 昭和58年出版とあるから、30年も前のものである。この部首索引を見ると・・・ ![]() ‘二画’のところに‘人(イ)’とある。これは、‘人’及び‘人偏’を表しているので、この部首の52ページ以降を探してみたが、‘食’の文字はない。 ‘食’の画数は‘9’である。部首索引の‘九画’を見てみると ![]() ちゃんと‘食’偏として存在する。そして、‘発見’したのは、一つ上の画像の‘三画’のところにも‘食’の部首がある! 何故? どうやら‘*’印の注釈を見てみると‘中国新字体’とある。中国の略式新字体では‘三画’と言う事のようである。 いずれも‘1156ページ’である。この1156ページとは、 ![]() この通り、‘しょくへん’として分類されている。つまり予測通り、‘食’という漢字は、‘人’と‘良’がプラスされて出来た漢字ではないようである! ‘食’は、その成り立ちが‘人’に‘良’いものと言う事とは違うのである。その辺をトリミング・拡大して見ると・・・、 ![]() ‘解字’のところをよ~く見てみると、「穀物が放つかおり」と「集める」をプラスした漢字であると書かれている。穀物の代表が‘米’であるから、「米」を「集める」=「食」だという。 これが‘食’の本当の意味と言う訳である! 文字の誤解について、WEBで検索していたら以下に示す通り大変興味のあるブログにぶち当たった。やはり、中尾彬さんのCMについて‘大間違い’と指摘してある。全文転載。
このブログの解説は、私が引用した‘漢和辞典’には載っていない情報が載せられている。 漢字の成り立ちを研究しておられる人達からすれば、‘人’という文字や使いなれている‘食’という文字をCMのためかドラマ作りのためかは知らないが、‘勝手に’事実を無視して如何にも真実の如く言いふらされるのは‘耐えがたい’感情があるに違いない。 特に有名なタレントさんがTV画面で発言すれば、誰しも‘本当だ!’と思ってしまう。CMを創る方だって有名タレントさんに言って貰えば‘信憑性’が増すという気が働いているに違いない! 我々受け取る側としては、今回のように気付けばいいが、そうでなければCMやドラマの内容を信じてしまう事になり事実誤認に陥ってしまう事になる。 昔から「常識のウソ」と言われて、一般に信じられていることが実は全く違うことだったりすることが多い。 タレントさんだって、やはり‘台本通り’にしゃべる必要はあるのだろうが、それだけではご本人の‘品格’が落ちてしまわないとも限らない。 へたをすると、あのタレントさんがしゃべっているのはみんな‘ウソ!’等と言う評判が立てば命取りである。 創る方もしゃべるタレントさんにも正しい文化継承のために一考をお願いしたい物である。 (つづく) |
先般、この弊ブログに次のようなコメントを頂戴した。
「茂原市から富士山が見える場所」についてのご親切なコメントである!
弊ブログには、なかなかコメントを頂戴出来ないのだが、そのたまたまのコメントで、しかも‘富士山’に関してのコメントだけに嬉しさ‘100倍’だった! 「しろくま」様、どうも有難うございました! という訳で、「茂原公園」へ行ってみた。上記のコメントにある「今はもうありませんが、茂原公園の展望台からも見えたようです」というのが一寸は気になったのだが・・・。 茂原市在住の或る知人の話によると「昔は、茂原公園に‘鉄塔の展望台’があって、そこからは富士山は確かに見えた。でもあれは無くなったから、今は見えるかどうか?」という少々希望をなくす情報も戴いていた。 しかし、茂原公園には、茂原市に越して来て18年の間に数十回は行っているので、隅々まで知っている積りなのだが、富士山を見ようと思って行ったことは一度もない。 今度は‘富士山を見ることを目的に’茂原公園へ行こうという訳である。 富士山の見える場所(その5) を探しに・・・ そんな訳で、2013年02月21日(木)14:38 車で我が家を出発した。 ‘Google’地図で検索した茂原公園の位置と航空写真。 ![]() ‘Google'マップ ●A が茂原公園。 富士山と茂原公園に位置関係。茂原公園から見ると、富士山はほぼ真西に近い! ![]() ‘Google'マップ 緑の領域が茂原公園。 ![]() ‘Google'マップ(航空写真) ![]() 14:58 約20分で茂原公園に到着した。 ![]() 14:58 これは、‘湖’で、‘弁天湖’という。水鳥(かも)も出迎えてくれる。 ![]() 15:00 弁天堂も美しい。 ![]() 15:01 早く‘富士山の見える場所’も探したいのだが、実術館も17:00には閉館となるので、折角だから、先ずは美術館へ。 ![]() 15:04 犬の散歩に来ている人もいる。 ![]() 15:05 展覧会も開かれている。 ![]() 15:06 入口である。 ![]() 15:19 何の展覧会が開かれているのかを調べては来なかったが、何と‘王子江’さんの作品が公開中だという!‘ラッキー!’ ![]() ‘王子江’という天才がここ茂原市と関係があることは、茂原市へ越して来て知って驚いたことがある。この大作については、この弊ブログでも取り上げさせてもらったこともあるが、改めて別途後日このブログでご紹介したい。 ![]() http://plaza.rakuten.co.jp/machi12minamibs/diary/201011110000/ 自らが描いたNHKドラマ「蒼穹の昴」の題画と一緒にカメラに収まった王子江氏 さて、ここから第5番目の‘富士山が見える場所’を確認するための歩きである。 その日この公園に来る前には、この公園の東側にしか‘高台’はない、と思っていたのだが、茂原美術館から出てみると、この美術館の裏手(西側)にも小高い場所があるのに気付いた。 これまで何度もこの美術館に足を運んだことがあるのに、富士山を見たいという事はこれまでに考えたことがなかったために美術館の裏手に回ってみることをしたことがなかった。 ![]() 15:35 ここが、美術館の北北東にある‘忠霊塔’である。この右側に裏山に登れる道がありそうである! ![]() 15:36 忠霊塔のすぐ裏には辺りが見渡せる場所がありそうである。 ![]() Google マップの航空写真でこの場所を確かめてみると、画面の中央から上部(北側)に住宅が見える。この住宅の最前線で、右から1/5 程度の場所がどうやら次の写真の場所のようである。 ![]() 15:37 此方は、真北の方角である。したがって、富士山が見える方角ではない。 ![]() 15:37 此方は‘北北西’の方角である。高さは、‘約15m’位ありそうに思える。前に見える住宅の屋根よりも遥かに高い場所である。先日の積雪がまだ残っているのが判る。子供達が母親の‘監視’のもと、自転車乗りの稽古中のようである。 ![]() 15:37 この場所から西側に‘上りの小道’がある! これはひょっとすると富士山が見える場所が見つかる可能性が! ![]() 15:38 少し登ってみると、開けた場所の出た! これは大いに脈がある! ![]() 15:38 此方は北西の方向だから富士山が見えるとすると画面の左端である。向うの山並みを遮るものはなさそうである。 ![]() 15:38 登って来た後ろを見てみると、先程の自転車乗りの稽古をしていた子供達が見える。どうやらあそこから10m程上、下から25mくらいの高さのように思われる。 ![]() 15:38 富士山が見えるとすればこの方角である!残念ながら、その日は目を凝らしても見えなかった。 ![]() 15:39 上手い具合にまだ上りの坂がある。 ![]() 15:39 まだ続いている! ![]() 15:40 来た来た!これは真西側である。 ![]() 15:40 一つ上の写真の少し南側。多分この画面の左側に富士山が見えるはずである! ![]() 15:40 これは、北西の方角で、望遠で見ると長柄町の‘ふるさと村’のホテルが見えている。富士山も恐らくこの程度の大きさには見えるはずである ![]() 15:41 上りの道はまだ続いている。 ![]() 15:42 もっと高いところで開けた場所はないかと登って行くことにした。 ![]() 15:43 小道には木の根っこが出ており実に歩きにくい! ![]() 15:44 こんな小道を100mばかり登って行った。 ![]() 15:44 ここが‘心臓破りの小道’である。 ![]() 15:46 見えた、見えた! 展望台である! ![]() 15:46 ここならきっと、雄大な富士山が・・・。遂に・・・ ![]() 15:47 ところが残念なことに! 丁度西側一帯は、誠に見事に‘立木’に邪魔されて、全く向うが見えない!でもどうやら茂原公園ではこの場所が一番高い場所のようである。 ![]() 15:49 残念ながら、下山するより仕方がない! でも、この美術館の裏山からお天気さえよければきっと富士山が見える!その感触は十分にあった!ここは第5番目の富士山観賞地として登録することに・・・。 (つづく) |
「朝まで生テレビ!」 2013年2月23日(土)を全部ではないが、午前1時半頃から1.5時間ばかり見た。
以下に示す通り、‘3つの発言’に感心させられた。 ① 乙武洋匡氏の発言 ![]() http://www8.cao.go.jp/jisatsutaisaku/week/message.html いい意味で気になったのは、乙武洋匡氏の発言 である。 激論は以下のような内容だったが、このサイトの記録には、私が感心した乙武洋匡氏の発言は載せられていない。
乙武洋匡氏の発言:記録を録っていないので、正確さに欠けるかもしれないが要約すると以下のような内容だった。 「 私は、最近映画出演をして‘役者’の勉強をした。小学校の教師をしていた時の経験と役者をやってみて‘教師’について感じたことは、‘教師’を‘役者’であると認識してやってみると、‘冷静さ’を失わないのではないか?と強く感じた。教える側に‘余裕’があれば、‘体罰’は無くなる!」 乙武洋匡氏がそう感じたというから、これは他人の‘受け売り’ではない。そして、上記引用文献にある通り、田原総一郎氏の「体罰絶対反対は反対」に反対した。これには、田原総一郎氏も反論しなかった。
② 藤原和博氏の発言 ![]() http://kk-online.jp/column004_01.html もう一つ、いい発言だったと思ったのは、藤原和博氏の次のような意見だった。 「‘体罰’という言葉を使わない。指導と暴力にきちんと分けた方がいい!」
③ 八木秀次氏の発言 ![]() http://nippon-end.jugem.jp/?eid=1439 更に今後の問題として重要だと思ったのは「文部科学省の中には、何を教えるかを決めるセクションはあるが、どうやって教えるのかを考えるセクションはない」という八木秀次氏の発言である。
これら三人の発言は、日頃からこの問題を自分の問題として考えておられるからこその発言であろう。 これらの発言には、 <1> 教師としての在り方と意識改革 <2> 教育全体を考える場合の基本姿勢 <3> 文部科学省自体の今後の在り方と意識改革 の基本が隠されているように思われる。 いずれにしても、関係者が‘あなた任せ’であって、本当に自ら苦しんでの措置を取っていないところに最大の問題がある。その基本は‘自分さえよければ’の考え方に埋没しているからなのだろうと思われる。 教育者とは何かを改めて考えさせられた番組であった。 テレ朝さんへのお願い:この番組をもっと早い時間帯に持って来て貰いたい。録画して自分の起きている時間帯に見ればいいではないかという意見もあるかもしれないが・・・。 最後に、2013年02月20日の讀賣新聞・朝刊に乙武洋匡氏の‘教育委員会の改革’に関する記事が掲載されたのを転載しておきたい。 ![]() (つづく) |
「富士山が見える場所」とは、「千葉県で且つ茂原市付近及び茂原市と深~い関係がある場所で、そこから‘富士山が見える場所’」の事 とこの弊ブログでは定義した。
(その1):茂原市千沢・赤目橋 (その2):市原市米沢・‘米沢の森’内、御十八夜山頂 (その3):袖ヶ浦市南袖・袖ヶ浦海浜公園 (その4)として、多分ここからだったら富士山が拝めるに違いないと前々から思っていた場所が、千葉県長生郡長生村本郷の「尼ヶ台総合公園」の高台である。 前々からといっても、それは我が家の近所、(その1)の茂原市千沢で偶然富士山を‘発見された’ご夫婦からの情報(発見は、2012年9月中旬で、私がカメラに収めたのが同年11月14日)以降である。 この‘尼ヶ台総合公園’には、‘高台’があって、360度ぐるりと周りが見渡せるのである。遠方の景色を遮る丘や林や森や建物が無い! ただし、高さは、目測で10mがやっとという、それ程の高台でもない。 ‘Google’地図での場所の確認と航空写真。 ![]() Google 地図から千葉県長生郡長生村・尼ヶ台総合公園を検出。●Aが公園。 ![]() Google 地図・航空写真から千葉県長生郡長生村・尼ヶ台総合公園を検出。 ![]() 同写真の‘高台’箇所の拡大。 ![]() 同上の拡大。高台の上には、‘ベンチ’2組がある。 これから先は、「長生村・尼ヶ台総合公園」の‘電子紙芝居’で~す! 訪ねたのは、2013年02月20日。房総半島が今期2度目の積雪に襲われた日の翌日である。 ![]() 2013年02月20日13:53 出発前。我が家のトイメンのKさん宅の‘梅’。お昼からになって、やっと2~3輪が開花した! これから向かう‘尼ヶ台総合公園’には、梅はあったかな? あるとすればどのくらい開花しているだろうか?と思いながら、14:00ジャストに我が家を出発。 ![]() 14:02 昨日の積雪でひょっとしたら、まだ道路にも残って?と心配したが、積雪の翳もない! この交差点は‘弓渡’という誠に‘雅び(?)な’名前がついている。が、‘謂われ’は知らない。左手に豊岡小学校。この小学校はつい先日‘開校100周年記念’を迎えたばかりだという。 ![]() 14:27 30分足らずで目的地の‘尼ヶ台総合公園’に到着。 ![]() 14:29 公園の案内図。先ず目指すは、案内図の左上の場所、‘高台’である。今日の天気では無理でもきっと ここから富士山が拝めるに違いない!
![]() 14:29 園内の日陰には、まだ昨日の雪が残っている。 ![]() 14:29 早速‘高台’目指して歩き始めた。案内図にある通り広い!広い! これを左折すると・・・ ![]() 14:30 左手突き当りが‘高台’である。 ![]() 14:31 やはり、そんなに高くはない!よ~く見ると頂上にベンチ2組が見える! ![]() 14:32 登り始めた。この‘水路?’は自然に出来たのだろうか? ![]() 14:32 凡そ‘一分間’で登れる位だから、高さはやはり10mくらい?? ![]() 14:33 頂上のベンチ。 ![]() 14:35 高台からの光景。きっとこの方向が富士山だ! ![]() 14:35 上の写真の方向の望遠拡大。 ![]() 14:35 更に望遠で拡大!本日の天気ではこの時間帯には見えない! でもこの画面の中央にきっと富士山が見えるはずである!? 乞うご期待! ただし、‘尼ヶ台総合公園・富士山’の文語でWEB検索をしてみても富士山の画像はない! という事は、ここから富士山が見え写真を投稿すれば、‘NET上での新発見’!という訳である。 ![]() 14:36 90度右回転して‘北側’を見ると、おやおや!白梅が!その後ろには‘紅梅’が! ![]() 14:37 一番手前にある‘白梅’。もうすっかり満開!? ![]() 14:37 3分咲き、という所だが、空気がいいのもあって、綺麗! 我が家の玄関先よりも早い! ![]() 14:38 此方は‘紅梅’! ![]() 14:38 紅梅もいいではないですか! ![]() 14:38 この紅梅は、5分咲きといったところ。 ![]() 14:39 おやおや、此方は、白梅でも紅梅でもない、その中間の種類。‘何梅’といのだろうか? 桃色だから、梅の名前が‘桃梅’というのも変だし、‘ピンク梅’とでも言っておきたいところだが、江戸時代には‘ピンク’という言葉は使っていなかったろうし、第一江戸時代にこの色をした梅の花があったのだろうか? 誰か教えてぇ~! ![]() 14:39 この‘ピンク梅’もなかなかいい! ![]() 14:42 公園の北側へ出て来た。綺麗な‘池’である。水鳥がいる!ここは、この公園を右回りにぐるりと一回りして最後にまた戻って来て‘水鳥’を観察して見たい! ![]() 14:42 それにしても水面に向うに家の影が反射して、‘水の芸術’を創り出している! ![]() 14:42 向うに家が無かったらこんな作品は生まれない! ![]() 14:42 これなんぞは、最早‘世界的巨匠’にも真似が出来ない程の‘芸術作品’になっている!アートだ、アート! ![]() 14:45 公園の東側に回るとここは桜と椿が植わっている。 ![]() 14:46 桜はまだまだ蕾も見られない。 ![]() 14:48 公園の東側から‘高台’を見たところ。単なる‘ハゲ頭’である!誰かに似た!? ![]() 14:50 公園の東南にある‘野球場’へやって来た。本塁ベースからセンターのバックスクリーンまで120mもあるらしい。 ![]() 14:51 椿が見頃である。 ![]() 14:51 綺麗な椿。何と言う種類なのだろうか?葉っぱだって艶やか! ![]() 14:53 入口から正面に見える時計台の裏側までやって来た。まだ日陰には雪が残っている。 ![]() 14:54 時計台の時刻は、約一分進んでいる? ![]() 14:53 この日は、平日(水曜日)だったこともあって人影はまばらだったが、子供の家族連れがあった。 ![]() 14:53 子供は小学校前としても両親はその日は非番なのだろうか?子供は大はしゃぎで大きな声が公園内に響き渡っていた。 ![]() 14:53 この公園には、‘風格のある’常緑樹が沢山ある。これも選定人の質の良さと予算の多さのお蔭なのかも知れない。上述の通り、この尼ヶ台総合公園は、長生村の持ち物である。この‘長生村’の名前が良いと言うので、全国的に‘ご老人’に評判がいいとみえて、移り住んで来られる人が多いとも聞く。‘長生’きという村だから、評判もいいのだろう。でも村の財政事情もそんなにいいのだろうか?公園の木が素晴らしいのは行ってみれば直ぐに判る。 ![]() 14:56 ここは、トラック競技場である。広々としている。一周400mのトラックが楽々入っている。 ![]() 14:58 公園の北側で、池に面している散歩コースである。ここは桜並木。 ![]() 14:5文字色8 記念碑が建っている。表に刻んである文字では「昭和六十二年四月吉日」とあるのだが、裏の文字は・・・ ![]() 14:58 「昭和三十二年長生村立高根中学校卒業生 尼ヶ台桜並木の会 平成八年二月吉日建之」 表と裏、そして裏同士‘何の脈絡’もない! 「なに?これ?!」である。 ‘投稿したろか?’もんであるが・・・。 ![]() 14:58 水面は丸で‘鏡’のようである! ![]() 14:59 この水鳥の名前は何と言うのだろうか? ここから先は、コメントなしの‘水鳥ショー’ どうぞご覧あれ! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 15:10 最後は、全種類(?)勢揃いでのお開き! 約10分間の水鳥ショーの閉幕。 ![]() 15:11 高台を西北から見たところ。 ![]() 15:12 ここから先は、子供の遊び場。 ![]() ![]() ![]() 15:14 歩道もかなり凝っているが上品で歩き易い! ![]() 15:16 駐車場近くのテニスコート。ここから賑やかな声が聞こえていた。 ![]() 15:17 駐車場まで帰って来た。約50分間の散歩。でも、ここの‘高台’からはきっと富士山が見えると言う‘確信’が持てた。 それを実証するのは何時になるのだろうか? こんなお天気続きでは、多分‘早朝’でも‘夕方’でも一寸無理かもしれない! でも、なるべく早く‘実証検分’に踏み切りたい! (つづく) |
2013年02月14日の弊ブログ( http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-431.html )に、富士山の見える場所 として有名な‘米沢の森’(千葉県・市原市米沢)の頂上・御十八夜へ登ったことを記事にして掲載させて貰った。
残念ながらその日は、多分中国からのPM2.5の影響(?)で、米沢の森からは富士山はほとんど見えなかった。その時山頂でお会いしたご夫婦の勧めもあり、それに日暮れまでには多少の時間があったので、思いきっての遠出と洒落込んで(?)富士山の鑑賞地・袖ヶ浦海浜公園 へ行くことにしたのである。まあ、こんなお天気具合だといくら鑑賞地といえどその日に富士山を見ることは出来ないだろうと思っての出発である。一度前以て下見ぐらいしておこうというのである。 2013年02月10日14:40に米沢の森から降りて来て一息ついた、例の‘セブンイレブン’を出発した。 ![]() 飲み物補給に立ち寄った‘セブンイレブン’。2月9日に‘米沢の森’への行き道をこのコンビニの店長さんに親切に教えて貰った。 ![]() 2013年02月10日14:45 千葉県・市原市米沢の交差点。ここから踏切を渡って市原市牛久町へ入る。羽田空港へ茂原駅から向かうリムジンバスの通り道である。交差点の向こうに止まっているバスは、牛久駅と茂原駅との普通路線バスである。よ~く見ると、バスに‘茂原駅’の文字が見える。 ![]() 15:26 東京湾へ到着。セブンイレブンを出発して約45分。およそ25kmの距離である。やはり素晴らしい眺めだ。道路整備も行き届いている。近郊の製鉄会社関連の事業所からの固定資産税(?)、その他諸々の税金のお蔭(?)なのかもしれない!茂原市とは大違いのように思える。 ここで、袖ヶ浦海浜公園の場所と富士山との位置関係を‘Google’の地図で確認しておきたい。 ![]() ‘Google’地図から転載。●Aが、袖ヶ浦海浜公園である。富士山と直線で結ぶと、富士山は、ほぼ真西に近い。 ![]() ‘Google’の拡大地図で見てみると、袖ヶ浦海浜公園と富士山とを結ぶ直線は、この地図の‘海ほたる’の少し南側に当たる。という事は、下の画像では・・・ ![]() 15:31 袖ヶ浦海浜公園に到着して、車から降りて来て最初に海岸に近付いての景色。東京湾アクアラインに続いて遠くに小さく見える(画面右端)のが‘海ほたる’である。上記の通り、富士山はこの画像のほぼ中央にきっと見えるに違いない!今日は、例の中国からのPM2.5のお蔭(?)で見えないが・・・。 ![]() これが、袖ヶ浦海浜公園。Google 地図の航空写真である。 ![]() 15:33 画面左の建物がこの公園の展望台(無料)。煙突から出る‘水蒸気’(煙ではない!多分)は、先程登ってきた‘米沢の森’から見えていた物である。 ![]() 拡大。 ![]() 2013年02月10日12:24 米沢の森・御十八夜(162m)から西側の光景。画面左の‘2本の煙突’が、一つ上の写真にある煙突。富士山は、この2本の煙突の少し左側に見えると言うのだが・・・。 上の画像の右側の‘3本の煙突’を御十八夜(162m)から見た望遠写真が次の画像である。 ![]() 12:24 御十八夜からの望遠ズームアップの写真。 ![]() 15:39 海抜2mに降りて来ての‘2本煙突’と‘3本煙突’である。 米沢の森から見える富士山はやはり位置関係からして、海ほたるの左側に見えるのは間違いなさそうである。 これは大いに期待が持てそうである。しかし、‘狙い’は‘富士山が綺麗に見えること’ではない! 千葉県茂原市付近から美しい富士山が見えることである。ここ袖ヶ浦市と茂原市は直線距離で約50km離れている。茂原市は、あくまでも‘外房’であり、袖ヶ浦市は、‘内房’であるから、房総半島の中間にある小高い丘や森を通り越して富士山を遮るものが無いから、自ずから富士山の見え方が異なる。 実はこれでは余り面白くない! ただ、どうして市原市や袖ケ浦市まで‘出張って’来るのかというと、それは次の理由による。 (1) 市原市は、同じ千葉県であり、特に茂原市とはお隣の市である。 (2) 袖ヶ浦市は、勿論市原市と同様、千葉県である。そしてもう一つの重要な(?)ことは、茂原市の車のプレートの管轄範囲(というかどうかは知らないが)が、実は‘袖ヶ浦’なのである。この文字には毎日出会う。従って、袖ヶ浦というのは茂原市民にとっては、‘兄貴’みたいな印象がある。 そんな訳で、富士山をこの両市に範囲を広げても、「まあ、いいじゃないか!」ということなのであ~る。 ![]() 15:49 展望台 ![]() これは、展望台から見た展望台下のガーデンである。この展望台からは東京湾は‘丸見え’である。遮るものは無い! ![]() 巨大な船も見える。 ![]() これが駐車場。少々狭い感じがしたが・・・ ![]() 展望台での‘多少芸術的’写真。 ![]() こんなお店もある。 ![]() 2013年02月10日15:58 凡そ30分の滞在で、帰路に着いた。多分この日後一時間程度この公園で待っていれば、富士山の夕日シルエットが拝めたのかもしれないが、その日は‘米沢に森’にも登ったことだし、また日を改めて・・・。これで確実に富士山観賞場所が確保された。ただし、自宅からは一時間では来れない。多分一時間半は十分に掛かるに違いない。休日や春先では、きっと二時間は覚悟しなければならないかも・・・。 ここからの富士山の写真、乞うご期待! (つづく) <予告編> 袖ヶ浦海浜公園から見た富士山。他人様の写真。方角的には間違っていないようである。 ![]() http://www.geocities.jp/takakuri_1125_3/mypage81-aqualine-asa.htm 袖ヶ浦海浜公園の先端から見る 07.3.12 |
千葉県・茂原市・千沢地域では、2013年02月19日午後から雪になった!
今年2回目の積雪 である。 ![]() この Google の地図では、●Aの場所が、茂原市千沢の我が家である。 ![]() この画像は、やはり Google の航空写真から検索した我が家が●Aである。 昨日(2/19)の雪は、天気予報でも茂原市での積雪は無いと言っていたのに、16時頃にはもう積り始めていた。 ![]() 2013年02月19日16:15 玄関先はもう1cmの積雪である。 これ以上積るとまた‘雪掻き’をしなければならないし、先日(01/14)のように‘雪崩’が起きないとも限らない。 ![]() 02月19日16:15 南東の方向。この様子だと明日は車は動けないかもしれない。 ![]() 02月20日08:15 一夜明けた今日。これなら、今日は大丈夫だ! ![]() 02月19日16:15 郵便受けにもそろそろ積りかけている。 ![]() 02月20日09:56 一夜明ければ、これなら郵便も濡れ無くて済むに違いない。 ![]() 02月19日16:16 玄関先の鉢にも・・・ ![]() 02月19日16:16 南東の方向の‘借景’の杉も雪を積もらせつつある。 ![]() 02月19日16:16 真東のKさん宅も・・・。 ![]() 02月19日16:19 真南の方向。Aさんのお宅。 ![]() 02月19日16:19 南東の方向。我が家の借景で、杉の林。 ![]() 02月19日16:19 2階から見た我が家の庭。 ![]() 02月19日16:20 望遠。しっかり雪が積り始めている。 ![]() 02月19日16:20 南東の方向。川向うの土手。 ![]() 02月19日16:20 南西の方向。 ![]() 望遠で拡大。Sさんのお宅。 ![]() 02月19日16:27 テラスも雪だらけ。 ![]() 02月19日16:27 ウサギも雪をかぶって・・。 ![]() 02月19日16:27 此方のウサギも・・・。 ![]() 02月19日16:27 庭の植木。 ![]() 02月19日16:27 何だか梢が凍りついてしまいそう。 一夜が明けて、2013年02月20日の様子。 ![]() 2013年02月20日08:18 川向うの木も雪が消えている。 ![]() 2013年02月20日08:18 Sさんの家もすっきりした。 ![]() 2013年02月20日09:26 今年最初の積雪、1月14日の大雪の次の日には、‘雪崩’が起こってこの柵が下の画像のように‘くの字’にひん曲がって’しまっていたが、今回は大丈夫だった。 ![]() http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-400.html 2013年01月15日13:17 2分前に雪崩(?!)が起こって、境界柵が雪の重みによる衝撃で曲げられた。その時の衝撃音が、ダンプ衝突の音に聞こえたのである。 ![]() 2013年02月20日09:28 小川もすっかり氷が無くなっている。 ![]() 2013年02月20日09:30 玄関前のKさん宅の‘梅’。 ![]() 2013年02月20日09:30 まだ氷が・・・。 ![]() 2013年02月20日09:30 拡大。 ![]() 2013年02月20日11:14 お昼近くなると段々気温も上昇して、氷は少しずつ溶け始めた! ![]() 2013年02月20日11:14 一部を望遠で・・・。 ![]() 2013年02月20日11:14 もう少しで・・・。 ![]() 2013年02月20日12:23 テラスの方はすっかり雪は解けてしまっている! ![]() 2013年02月20日13:53 梅の蕾が・・・。 ![]() 2013年02月20日13:53 とうとう今日‘開花’! この雪の冷たさが、逆に梅に開花する力を与えたのかも知れない! (つづく) |
「三人展」開催のご案内葉書が、切り絵・陶芸家の小堀龍治先生から届いた。
![]() ![]() (この案内葉書の先生のお名前・‘龍司’が間違っている。正しくは、‘龍治’) 小堀龍治先生の工房(千葉県市原市国吉495)に以前お邪魔をして作品を見せて貰ったことがある。先生の作品は実にユニークで、特に陶器の片口の縁に‘河童’が‘居座っている’。そして、その河童が‘片口の中のきゅうり’を狙っているという傑作作品である。そんな河童が自由自在に表現されているのに興味があって、一つだけ知人へのお土産に購入したことがある。今回もそれが展示しておることを念じて、2013年02月17日、古民家ギャラリーに行ってみることにした。‘WEB’で調べても次のように出て来る。
![]() ギャラリーは、上図の●Aの場所である。(‘Google 地図’から検索 ) 自宅から車まで約40分でギャラリーに到着した。 ![]() 2013年02月17日14:30 ![]() ご近所の御老人に聞いてみたところ、この‘古民家ギャラリー’は、昔は、近郊一番の‘呉服屋’さんだったという。立派な蔵が目立っている。‘上総更科実術館’とあるから、もしかして‘蕎麦屋’さんかとも思ったが・・・。 早速中に入ってみた。1階は‘レストラン&コーヒーショップ’で、2階が実術館になっていて、2階に靴を脱いで上がることになっている。蔵の一部も美術館として立派な展示場となっている。 ![]() 都合良く、小堀先生がおられた。画面中央が先生である。 小堀龍治先生 ![]() 先ずは、小堀龍治先生の作品から ![]() あった、あった!やはり‘河童’が縁にいる‘片口’である。 ![]() 河童の格好はそれぞれ違うが、この河童がいい! ![]() やっぱり片口の中の‘きゅうり’を狙っている! ![]() 最近は、この作品にあるように‘菩薩’も描かれておられるそうだ。 ![]() これは、‘勢至菩薩’。「最近、カミサンが‘仏画’を始めたんですよ!」と私。「そりゃあ、そりゃあ、仏画の素材を私も随分集めております。良かったらいつでもお貸ししますよ」と小堀先生。「それじゃあ、今度工房にお伺いしてよろしいですか?」とカミサン。仏画の原画をお借りする話が一瞬で纏まった。 ![]() 前出の‘シティライフ社’のブログに掲載されている作品にも出会えた! ![]() 素晴らしい作品がずらりと並んでいる。 ![]() その中でも、この‘盛魚’と名付けられた作品は素晴らしい! ![]() 小堀先生は、経歴書にもある通り‘切り絵’を得意とされている。この作品は、実は数年前に購入させて貰ったので我が家にもある。 我が家のものは、‘額’が安物だから折角の素晴らしい作品の‘品格’を落としてしまっているが、ここで見てもう一度惚れ直した次第。流石に素晴らしい! ![]() それが何とこの壺に焼き写されている! どんな‘技法’を使われたのだろうか? ![]() これはまた先生の得意なやり方の一つ。板にはめ込んであり、その板にも芸術性がある。 ![]() これは、一輪挿し。 カミサンがこのうちの一つを買うという。 ![]() なかなかの芸術作品である。お買い得! ![]() これも新しく発展された分野の一つ。切り絵の静けさとは対照的。 ![]() 河童の好きな小堀先生は、どうしてもコップに河童を描きたいと仰っている。箸置きもいい! ![]() ここまでで小堀龍治先生の作品の紹介は終わり。中央の大きな背中が小堀先生。 ![]() ここのギャラリーは、美術館と名乗るだけあって、建物自体も‘芸術作品’である。天井が無く‘梁’が直に見えるようになっている。 ![]() ここに展示される芸術作品には、「価値も価格も‘天井なし’」の意を表そうとしているのだろうか? 次は、木寺啓幸先生の作品。 ![]() 奥様(多分?)の木寺陽子氏も版画作家。 ![]() http://sky.ap.teacup.com/applet/kidera/201104/archive これが木寺啓幸先生の陶器窯。2011年の東日本大震災の余震の際にも焼いておられたそうだが無事だったそうだ。 ![]() 画面右端、椅子にお座りの方が木寺啓幸先生。 ![]() 誠に見事な作品である。実は、先生のご専門は、どちらかというと経歴書にもある通り、版画。 ![]() 陶芸にもご造詣が深くこんな立派な作品がずらり! そこで私も木寺先生の‘小作品’を一つ購入させて貰うことにした。 ![]() これです! いいでしょう! 「窯に少し空気を入れると‘釉薬’の役目をする」と先生。この画面の上側には一寸その傾向がみられる。その反対側は、空気の廻りが悪く素焼き(?)のままである。 ![]() この内側がいい! ![]() 拡大して見ると、少し‘異物’のように見える箇所があるが、これがいい! 先生のご説明によると、窯の灰が偶然落ちれ来てその場所にこの‘偶然の模様’を創ったそうだ(ひょっとしたら聞き間違いかも?)。 この偶然が実にいい! ![]() そんな訳で、一つ一つ偶然が作品に現れてどれ一つ同じものが出来ないところが‘芸術作品’たる所以かもしれない。だからこそ陶芸は奥深いのだろう。 ![]() したがって、作品の出来具合は予測出来ないらしい。窯開きの瞬間ほどドキドキすることは無いという。 ![]() どれもこれも先生の魂が感じられる素晴らしい作品である。 それでは、先生の版画は? ![]() ![]() ![]() これら三つの作品はきっと素晴らしいものに違いないだろうが、私には版画に関する審美眼がないためこの良さが残念ながら余り認識出来ない。 殿(しんがり)は、原地宏幸先生の作品。この日先生は不在だった。 ![]() ![]() 原地宏幸先生の作品には、他にない‘独特の色’がある。この色が素晴らしい!一つの作品の中で場所によってほんの少しだけ色が違うのである。 ![]() この‘大鉢’は、色といい形といい抜群である! ![]() お三人とも地元千葉県・市原市を中心に活躍しておられる陶芸家であるが、三人展は初めてだそうだ。 ![]() 3歳と4歳のファンも見に来ていた! 貴重な作品を観終わって、厚かましくも「この辺で富士山が見える場所、ご存じありませんか?」と聞いてみた。 「ここら辺りからは見える場所が沢山ありますよ! 地図を書いてあげましょう」と気楽にスケッチブックを取り出してお書き頂いた。 ![]() どうやら千葉県市原市では、富士山はいたるところで拝めるらしい。先日の‘米沢の森’も市原市である。 ![]() その時に小堀龍治先生から書いて頂いた地図である。 帰りにこの地点へ行ってみることにした。 (つづく) |
2013年02月15日にロシアに落ちた‘隕石’が、もしも北朝鮮に落ちていたら、世界中は大騒ぎになったの違いない!
隕石落下の報道は次のように世界中のメディアが一斉に追っかけた! ![]() 2013年02月16日22:15 TBSテレビ・「今週のニュース7days」(以下同様) 日本時間で、きのう(2013年02月15日正午頃)ロシアに隕石が落ちたというのである。 ![]() 画面にある通り、周囲200kmに亘っていくつかに分かれて落下したという。 ![]() けが人が大勢出て、その数判っているだけで1,200人以上というから驚きである。隕石の落下でこれだけのけが人が出た例は過去の記録に有るのだろうか? ![]() 現地時間では、午前9時20分ごろだと画面に出ているから、朝の最も忙しい時間帯である。 ![]() モスクワから1,400km離れていたから被害は少なかったのだろうが・・・ ![]() 隕石落下の様子を見ている人達。でもよくその瞬間の映像が撮れたもんだ! ![]() 隕石の通過後にこんな‘軌跡’が残っているのもきっと珍しいに違いない。これまでに文献その他で見たことは無いから・・・。 ![]() 窓ガラスが割れているから、‘衝撃波’だと思われている。 ![]() 正式発表も‘衝撃波’だと断定。いつどうやって起こった‘衝撃波’なのだろうか? ![]() 上空40kmの高さのところでの衝撃、これは地球を取り巻く空気濃度が高まる距離(高さ)にある空気層と隕石との衝突の際に発生した‘衝撃波’だという。 ![]() 酸素の存在する空間で、ハイスピード(秒速約18km)の隕石と空気との摩擦が起これば、一挙に‘爆発’する。解説者は、日本スペースガード協会理事長・高橋氏。 ![]() ‘流れ星’の大きさは、通常は、直径がほぼ‘1mm’程度であることは、この弊ブログでも文献引用して述べたことがある。 昨日の弊ブログにも引用させて貰ったが、この隕石の大きさと重さは、「ロシアに落下した隕石(いんせき)の大きさについて、米航空宇宙局(NASA)は15日、大気圏突入前の段階で直径17メートル、質量1万トンだったと推定される、と発表した。」そうだから、勿論普通の‘流れ星’とは全く違う。小惑星の一つに違いない。 ![]() 少なくとも3つに大きく分かれた。 ![]() この場所では、隕石の‘破片’は見つかるのだろうか? 手前の人が持っている装置(?)は、ガイガーカウンターかも? 放射能を測っているのだろうか? いずれ近日中に破片やデータが発表されるものと思われる。 ![]() 此方は、建物に落下した現場。 ![]() この被害を受けた建物から‘隕石がぶつかったために壊れた建物の瓦礫’が運び出されているところ。ここでも隕石は見つかったのだろうか? ![]() プーチン大統領もきっと肝を冷やしたに違いない! さて、ここからは‘仮定’の話である! 2月16日は、北朝鮮の金正日の誕生日である。
今年もこの日に北朝鮮ではご存じの通りいろいろな式典が行われた。 NHKは次のように伝えている。
北朝鮮では、この2月16日は、金正日の誕生日を国民全体でお祝いをする日である。NHKも報道している通り、盛大な式典が厳粛に行なわれた。そして、これは‘ミサイルの成功’と‘核実験の成功’という‘功績’を世界に示すと共に、自らの求心力を高める場として利用しようとする日でもあった。 その準備が整ったその前日に、‘もしもあの隕石が、ロシアに落ちずに北朝鮮に落ちていたとしたら’、そしてそれが銅像広場か遺体が安置されている宮殿に落ちていたとしたら、世界の事情は一変していたに違いない! キム第一書記は、発車の準備が出来ているかどうかは不明だが、アメリカからの攻撃と勘違いしてアメリカへ向けてミサイルを発射させたかも知れない! そして、韓国や日本にも小型ミサイルを・・・。 偶然とはこんなことである。 今回の‘隕石に落下’は、そんな危険性を孕んだ‘一大イベント(?)’だったはずである。 何も北朝鮮に落ちたことのみが重大事件になるというのではない! まかり間違って我が国日本の何処かの原発に隕石が落ちていたと想像すれば、原発直撃なら、先の福島原発の被害よりもっと大きな被害を齎すに違いない! そんな意味でも‘核分裂による原発’は、早々に運転停止は勿論解体撤去をも急ぐ必要がある! 1,200年に一度の確率という計算もあるが、今度の隕石の落下は誰も予測出来なかった。そうだとすると‘明日’やって来ないとも限らない!勿論確率は少ないだろうが、‘0’ではないのである。 これが今回の‘隕石落下の教訓’である! (つづく) |
自然科学研究機構 国立天文台 (http://www.nao.ac.jp/faq/a0509.html )の記事によれば、地球に接近した‘小惑星’は、次のようなものである。
![]() http://www.nao.ac.jp/faq/a0509.html [速報] 小惑星2012 DA14。2013年2月16日午前4時59分撮影
さて、一方2月15日にロシアに落下した‘隕石’とこの小惑星との関係については、NASAの発表は次の通り、無関係という。
このニュースをCNNは次のように伝えている。
![]() 小惑星「2012DA14」は日本時間16日未明に地球に最接近=NASA/JPL-CALTECH提供
![]() 2012DA14の軌道予想図。米東部時間の15日午後2時24分(日本時間16日午前4時24分)、通信衛星よりも近い地球から2万7700キロの距離を通過する=NASA/JPL-CALTECH提供
朝日新聞デジタルも次のような記事を載せている。
以上の記事から、今回の小惑星の接近は、前以て計算されていた通りであったが、ロシアへ落下した隕石については予測出来なかったし、小惑星2012DA14とは無関係である。という結論である。この隕石騒ぎについては次回詳細を・・・。 (つづく) |
人間は勝手なものである。夏の猛暑の頃は「寒さには耐えられるのだが、こんな暑さには一寸ね!」と言い、雪が降れば「やっぱり、温かいところに住みたいね!」という。
年中‘常夏’が良いかというとやはり「日本人、四季があるのがいい!」とのたまう。 今、日本の2月16日は、一年中で一番寒い時である。 そんな中にも‘植物たち’とりわけ戸外の植物は、寒さに耐え忍びながらも‘春に向かって’着々と準備を始めているのである! 我が家の庭の‘植物’にカメラを向けてみた。それに、2月14日にお薬を貰いに行った茂原市の或る病院の駐車場で‘春の息吹’を見つけたので、携帯でパシャリと撮ってきた。 ![]() 2013年02月15日09:38 曇り。気温6℃。風強し。場所:千葉県・茂原市・千沢の我が家の庭。 ![]() 拡大。 何と言う名前かは知らないが、花の蕾はもう準備が出来ている。 ![]() これも何と言う木かは知らない。まだ葉っぱの芽は、小さい。 ![]() その拡大。 息づいてはいるようだ。 ![]() この木は、少しは・・・ ![]() 拡大して見ると、もうそろそろ、と言った感じ。 ![]() これは、どうだんつつじ(満点星)。 ![]() もう春の準備に入っている。 ![]() キンカンは、何時が旬なのだろうか? ![]() 食べてみると、新鮮な味がする! ![]() 遠くから見ると、まだどれも‘冬ごもり’の状態だが・・・ ![]() 一寸近づくと・・ ![]() もう春の息吹が感じ取れる! ![]() 曇った空を背景にすれば、寒々としているが・・・ ![]() これも拡大して見ると、もう直ぐ、といった様子である。 枯れ葉と一緒にくっついているのは、確か‘カマキリの卵’! 共食いをしたメスのカマキリが、ひょっとしてここに卵を産みつけたのかもしれない! 当時はまだ、この木の葉っぱが邪魔をしてこの卵を発見出来なかったのだろう。あの共食いの様子を撮影(http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-359.html)した後、随分探したのだが見つからなかった。カマキリだってそうやすやすと見つかるところには産まないのだろうから・・。 ![]() 2012年12月06日08:45 我が家の庭で偶然見つけた、カマキリが共食いをしている場面! ![]() 川淵のこの小さな木にも春の訪れが・・・ ![]() 新芽であることが判る。 ![]() この小川の夏の主役・カニはまだ‘冬眠中’のようである。 ![]() 玄関先は、正月用に新しく植え替えたのがまだ持っている。 ![]() 此方も玄関先。 ![]() ここは、千葉県・茂原市法目784の或る病院の駐車場横。菜の花に水仙、もう春でしょう! ![]() 菜の花もここでは今が盛り。 ![]() 水仙もここでは今が見頃! ![]() この生垣の椿の名前は知らないが、これも今が盛りである。 ![]() 春一杯! ![]() この一輪は素晴らしい! ![]() ここは戻って我が家の裏である。この杉の木は我が家のものではない。ただでお借りしている(?)借景であるが、とうとう今年もやって来ました、花粉の季節! ![]() アップで撮ってみると? おや?花粉が余り無い!もう飛んで行ってしまったのだろうか? ![]() http://nakkan362.blog129.fc2.com/blog-entry-99.html これが、通常今頃の‘さあ今から出陣だ!’といっている‘杉の花粉’の倉庫(?)なのだが、ここ我が家の裏の杉は今年は‘在庫不足’?のようだが、果たして・・・。 杉の花粉症には、もう何十年も悩まされ続けている。インターネットで‘新治療方法’を見つけた!何でもやってみることだ。どれかが自分に合う事を頼りにして・・・。 ![]() http://www.kafunsho.sg/kafunsho/bionette/purchase1 ![]() 割引価格 13,800円(税込) 送料 1,000円(代引き手数料無料) お悩みの方は、上記アドレスをクリックして見ては如何? 私? 今年はまだ一回もそれらしき‘くしゃみ、鼻水、目のかゆみ’が無い。このまま、このまま・・・とお願いしている最中である。 (つづく) |
‘アベノミクス’の滑り出しは、今のところ‘順調’と言っていい。‘3本の矢’については、政府は‘同時に’とは言うけれど、細かく言えば‘同時に’出来る筈がない!
国民の最大の関心事は、‘いつ自分達に具体的な収入アップがあるかどうか’に掛かっているのである。時期が明言されれば、それで皆が納得する。 自然の成り行きにそれを任せるというやり方もあるに違いないが、それでは、それまでの期間に‘何らかの不安要素’が入ってくれば、‘アベノミクス’の印象が悪くなる! 何とか早く手を打ってくれねば、と思っていたが、2月12日の安倍首相はそれを実行した! その日は、丁度北朝鮮の‘核実験’のニュースが飛び込んで来ていて、マスコミもそちらに重点を置いたため、余り目立たなかったが、そうでなかったら各メディアも大きく取り上げたに違いない! 見方を変えれば、‘春闘の賃上げ交渉の皮切り’を安倍政権が行なった! という事になる。 これは、安倍政権の快挙である!
春闘を控えてのこの安倍首相の経済回への要請、このタイミングは時期を得ていて、大いにン評価すべきだろう。 日本の経済界は、ご承知の通り、‘3つの団体’が代表である。 (1) 経団連(日本経済団体連合会) ![]() http://search.ntv.co.jp/news24/search/?category=news&page=1 &sort=&keyword=%E7%B1%B3%E5%80%89%E5%BC %98%E6%98%8C%E4%BC%9A%E9%95%B7 会長・米倉 弘昌(よねくら ひろまさ、1937年3月31日 - )<住友化学>
(2) 日本商工会議所 ![]() http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C 日本商工会議所会頭 岡村 正(おかむら ただし、1938年7月26日 - )<東芝>
(3) 日本経済同友会 ![]() http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD240GC_U1A021C1M11500/ 代表幹事・長谷川 閑史(はせがわ やすちか、1946年6月19日 - )<武田薬品工業>
それぞれの団体には、その‘沿革’があってその意図するところにもそれぞれの事情があるが、ど素人が簡単に、この‘経済界の団体’を理解するには、こう思っておけばよい。 (1) 経団連 ・・・ 大企業の集まり (2) (日本)商工会議所 ・・・ 中小企業の集まり (3) 日本経済同友会 ・・・ 経済人個人の集まり Q:経済同友会って、‘どうゆう’会? A:‘こうゆう’会 (交友)会 ! という‘駄洒落’を作ったことがある。経済‘同友会’は、‘交友会’的色彩が強い。 これら日本の‘経済3団体’が、安倍首相の要請を反対せずに聞き入れたという事は‘アベノミクス’にとって正にタイミングの良い結果となった。これには、北朝鮮の‘核実験’のニュースも一つの‘支え’になったようである。 日本が‘一丸’とならねばならないという‘危機感’が、この提案を受け入れる気持ちを後押ししたとするなら・・・。 (つづく) |
2013年02月10日の弊ブログで、「‘米沢の森’と富士山 」を何故取り上げたかについては、そのブログに書かれている通り、我々が住んでいる千葉県・茂原市で、ひょんな(?)ことから余り期待されてもいなかった‘富士山の眺望’が可能だったことが事の始まりで、私自身がもっと近辺の別の場所で別の形の富士山を拝みたいという気になったことから、千葉県・市原市の
‘米沢の森’に焦点が絞られたという訳である。 それは、次の「タケチャンのブログ」(http://blogs.yahoo.co.jp/takeabose/14539569.html)に載っている‘証拠写真(?)’が元になっている。 ![]() http://blogs.yahoo.co.jp/takeabose/14539569.html 2013年01月01日の富士山。此方は西側。 こんな富士山が、近所で見えると言うなら‘行かなきゃあ、そん、損’というものだ! またこのブログに同時掲載されている今年の‘初日の出’がまた素晴らしい! ![]() http://blogs.yahoo.co.jp/takeabose/14539569.html 2013年01月01日の米沢の森・御十八夜からの‘初日の出’・御来光! 当然、此方が東側。 ![]() http://blogs.yahoo.co.jp/takeabose/14539569.html 2013年01月01日 ‘米沢の森’に来て、初日の出を拝んだり、撮影していた人達。 このブログに出会ったら、やはり一度は行ってみたくなる。それが、2月10日と11日の両日我々を‘米沢の森’に 赴かせた理由である。 2013年02月11日10:50、千葉県茂原市千沢の我が家を出発。準備した航空写真や地図を車内に大事にしまってお昼には‘米沢の森’の中の一番海抜高さの高いスポット、‘御十八夜’と呼ばれる頂上(海抜162m)に到達する計画である。 先ず目指すは、第1駐車場。 ![]() 第1駐車場は、この案内図の画面の中央、下から1/3辺りの‘羽賀池’の上(北側)である。 ![]() この航空写真の中央が‘羽賀池’である。画面の上が北側であり、第1駐車場に2台ほど車が駐車していることが判る。 ![]() 11:28 この右手の上に見える‘ガードレール’が、実は‘羽賀池’のガードレールだったのだが、この道を右に折れずにそのまま直進してしまった。そして、迷っているところへ前方から‘3人組’がやって来られて、「一寸バックして、左手が駐車場よ!」と教えてくれたのだ。 ![]() 11:39 従って、やっとの思いで‘第1駐車場’へ辿りついたのが、この時刻。我が家を出て約50分が経ってしまっていた。 ![]() 11:40 車から降りて、いざ、待望の‘米沢の森’へ。 ![]() 11:40 目指す山頂の‘御十八夜’(162m)へ。立て札にも、その文字が・・・。 ![]() 11:42 ここに来てみると、やたら立て札が多い。道は、余り整備されていない。 ![]() 11:46 確かに方向は間違っていないようである。駐車場を指摘して呉れた‘3人組’は、何度も来ておられるようで、さっさと我々を置いて頂上を目指して先に行かれたしまった。 ![]() 11:49 駐車場を出て約10分で、この大きな木へ着いた。案内図にも‘シンボリツリー’と表現してあるが、木の名前は判らない。道を間違えていない事だけは判った。 ![]() 11:49 梢はまだ硬く、葉の芽は、まだ先のようである。 ![]() 11:50 水仙が植えられていた。 ![]() 11:51 水仙は今が見頃のようである。 ![]() 11:53 下山してこられる5人の御一行様と出会った。朝早くから来られたのだろう、元気に大声で笑いながら下って行かれた。 ![]() 12:02 シダ類の‘ウラジロ’である。ちっとも汚れていない! 食べれる物なら食べてみたい位新鮮だった。 ![]() 12:03 右手の‘竹やぶ’は、どうしたことか、竹が折れている。 ![]() 12:04 無秩序に折れているのは、どうしたことだろうか? ![]() 12:05 杉の木の‘根元’がこんなにも湾曲しているのも珍しい。 ![]() 12:06 道案内板に、我々がPCから拾い出して持参した‘案内図’と同じものが張りつけられている! 上記の案内図である。 ![]() 12:06 ここでやっと先に行かれて休憩をしておられた‘3人組’に追いついた。これからは‘5人組’。 ![]() 12:08 かなりきつい勾配となってきた! ![]() 12:11 これはもう3段上がっては、深呼吸!この繰り返し。結構きつかったが・・・、 ![]() 12:16 遂に頂上が見えた! たったの‘162m’でこの不様さ! 我が家を出て、1時間26分。途中駐車場へ辿りつくのに迷って約10分のロスがあったが、大体予定通りの時間である。 ![]() 12:17 何でもこのアンテナが乗っかっている建物は‘スカイツリー’からの電波を受けるために‘新調’された中継所だという。そういわれりゃあ、出来たばかりのようである。 さてさて、アンテナよりも、富士山、富士山! ![]() 12:24 こちらの西の方向に‘富士山’が見えて然るべきであるのに、全く‘感知’出来ない! でも、カミサンには‘薄っすらと’ではあるが見える!という。 ![]() 12:24 一つ上の写真の‘中央部’の望遠拡大である。富士山なんて全く写っていない! ‘もう少し左!’カミサンが言う。 こっちも必死である。見えないのでいい加減に撮りまくった! 家に戻ってコントラストをPCで強くして見ると・・・、 ![]() これが富士山? 他人には見せられる画像ではない。 もう真冬とは違って、‘春の訪れ’が来ているのかもしれない! やはり、中国の‘PM2.5’の影響だとしておこう。 夕暮れまで待てば、我が家の近所から見るのと同じ‘夕映え富士’が見えるに違いない。参考までに他人様がこの場所から撮られた写真が次の画像である。 ![]() http://blog.livedoor.jp/yonezawanomori/archives/2011-12.html( 2011/12/4の日付け) 今日はもう富士山を諦めた! ![]() 12:32 此方は、北西の方向。ゴルフ場である。 ![]() 12:32 拡大。 ![]() 12:50 ご誘導戴いた御二人である。何でも東京から何年か前に‘牛久’へ越して来られた由。この‘牛久’とは、茨城県の牛久市ではなく、この‘米沢の森’から数kmの市原市・牛久町である。目を凝らせばここから自宅が見える?かも・・・。 ![]() 12:50 此方が、朝日の昇るのが見える東の方向である。 ![]() その拡大。上記、初日の出・ご来光は、この場所からのものである。 (つづく) その日の内に、富士山がもっと綺麗に見えると教わった‘在る場所’へ出かけた! |
2013年02月12日の 国会中継 をNHKのTVで見た。
誠に‘理路整然’としていて、しかもその問題について‘己自身の問題’という自覚を持って‘勉強’した痕跡が見え、正に大所高所からの己の意見だった。 首相以下各閣僚は、皆たじたじの状況で、まともに受け答えが出来ない状況がTV画面を通じて伝わってきた! 彼自身は‘遺言書’という表現を使ったが、正に後輩の勉強不足を叱咤すると共に今後の政治家としての視野の拡大を教授し、激励する‘大演説’であった。 今度の衆議院選挙では、人気は日に日に落ちて行ったが、これは多分‘マスコミ’の情報操作とさえ言ってもいい程の‘嫌がらせ’だったかと疑いたくなった。 彼ほどの政治家は今のところいないようにさえ見えた。 ところが、当の一部の‘マスコミ’の論評は、絶賛ばかりではない!次の記事に酷評がにじみ出ている!
非難の言葉は記事の中の無いが、賞讃の言葉も全くない! これは‘事実’のみを報道しているから何の問題もないのだろう。しかし、行間からは明らかに‘敵意’が感じられる。新聞記事ってこんな物なのだろうか? 上記‘スポーツ報知’は、讀賣新聞傘下であるが、讀賣新聞の2013年02月13日第2面には、次の記事が載っている。 ![]() この記事だって、賞讃している訳ではないが、‘敵意’はそう感じられない! 我々‘年寄り’には、石原慎太郎議員の質問・発言は、国家を想う気持ちが十分有って、その視野の広さと奥の深さを感じさせるに十分な‘演説’だったと思われたのだが・・・。言葉尻しか捕えられない‘新聞記者’に何だか不安を感じさせる記事であった。 出来れば、この国会質疑の速記録が手に入らないかと思って、‘WEB’で検索したところ、何の何の、そんな‘ハードコピー’など面倒くさい! ‘YOU TUBE’が有るのであ~る! 是非、次のサイトをクリックして‘大講演’を楽しみ、日本のこれからを深く考え直して欲しい! 【動画】平成25年2月12日衆議院予算委員会 石原議員の質問 http://matome.naver.jp/odai/2136064646571401901 1時間50分、直ぐに終わってしまいますゾ! そして、このサイトに意見を言った人達のコメント! それも見る価値大いにあり! (つづく) |
本日(2013年02月11日)は、国民の祝日「建国記念の日」であって、「建国記念日」ではない。‘の’が入いるのである。
案外この‘の’の意味を知っている人が少ない!その理由は、‘決め方’に問題があったからである。 日本人独特の‘玉虫色’の決め方と言ってもいい。玉虫の羽は、光線の当て方の違いによりその色が緑色や紫色に見えたりすることから、考え方の基本が違えば解釈が違ってもいい、という正に日本人の‘都合の良さ’、もっと言えば‘無駄な論争をしない何事もこと無かれ主義’という日本人の‘性格の良さ’を示す。勿論、その反面‘優柔不断’とも非難されはするが・・・。 ![]() http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E 3%82%A4%E3%83%AB:Chrysochroa_fulgidissima_by_OpenCage.jpg ‘色’は、面白いもので、‘もの’そのものが‘色’を持っている訳ではない。その‘もの’に‘光線’が当たって、その跳ね返りの‘光(=反射光)’がその‘もの’の‘色’と思われているだけである。従って、当てる‘光線’が‘太陽光’のような‘白色光’でなければ‘反射光’もそれに伴って変わってくる。何故‘玉虫’が玉虫色’を反射するかについては、その理由も含めて後日別途解説する。 さて、横道にそれてしまったが、‘Wikipedia’にその決め方の詳細が次のように解説してある。
そして、‘建国記念の日’そのものの概説は以下の通りである。
さて、それでは、世界各国の‘建国記念日’は、どう取り決められているかを見てみると以下の通りである。 ( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BB%BA%E5%9 B%BD%E8%A8%98%E5%BF%B5%E6%97%A5 ) ![]() ![]() ![]() ![]() このデータをよ~く眺めてみると次のことに気付く。 ① 日本と大韓民国の記念日の決め方が諸外国とは少し違う。 ② イギリスの建国記念日が見当たらない。 ① については、建国の在り方の解釈が、建国される事情が違ったためと考えれば良いが、② のイギリスの場合は、その歴史的意義と‘イギリス’と呼ばれる‘国’の事情をもう少し認識する必要がある。 そもそも‘イギリス’とは?
「建国記念の日」に関する今年の様子をNHK・NEWS/WEBが次のように伝えている。 ![]()
大騒ぎが起こるでもない‘玉虫色’の「建国記念の日」だったようである。 |
千葉県・茂原市・千沢の我が家の極く近所から「富士山が見える!」と‘偉大な発見’をされたご夫婦のお蔭で、富士山が見える茂原市の‘地点(スポット)’を探し回ることに興味が湧いてきた。
ここぞと思われるところへ‘しらみつぶし’に行ってみるのだが、天候の加減や時間帯が合致せず、見落としもあるのだろう、まだご夫婦が発見された‘狭隘な場所’以外には‘茂原市の富士山スポット’が見つかっていない! 弊ブログの2013年01月08日の記事 外房からの富士山と‘レイライン’( http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-392.html ) の中に他人様の記事を転載させて貰ったいる。以下の記事である。 ![]() この原版があればと思い、‘WEB’で検索して見ても出て来ないから、多分一般公開をされていないのだろう。これは、千葉県・成田市とスカイツリーと富士山という有名な場所が‘レイライン’という‘光の一直線’上にあることを示している貴重な資料である。 その弊ブログ記事中に掲載させて貰っている私自身の富士山の画像は、以下のものである。 ![]() 2012年12月12日16:48 茂原市千沢・赤目橋からの富士山。 ![]() 同上のトリミング・拡大。 この画像は、弊ブログの‘プロフィール’に使っているものである。 その他、富士山が見えた!(続報)( http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-334.html ) に掲載した画像が以下の二つである。 ![]() 2012年11月14日17:00 千葉県茂原市千沢からの富士山 ![]() 2012年11月15日08:13 千葉県茂原市千沢からの富士山 ![]() 2012年11月14日、17:00 千葉県・茂原市・千沢の‘赤目川’に掛かる‘赤目橋’のすぐ脇の土手から撮影 ( http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-333.html ) 何枚並べてみても、大勢の人達があらゆる方面から素晴らしく高性能なカメラで撮影された画像には及ばない。しかし、茂原市にの住民にとっては‘貴重な写真’なのである。 だがだが、やはり千葉県からの富士山の美しい画像も自分で撮影して見たい! そんな思いから、一昨日(2013年02月09日)近辺では有名だという‘米沢の森’へ出かけて行った。ところがである。この米沢地区というのは、千葉県市原市のど真ん中、地図上では市原市の‘へそ’の部分に当たるという噂を信じて、‘カーナビ’の案内に従って車を走らせた。 ‘米沢の森’なる表示などどこにもない! もうこの近所だと思ってもその周辺をぐるぐる回っているだけで行きつかない!とうとう直ぐそばだと思われる‘セブンイレブン’で聞いてみることにした。 ![]() 「この四つ角を右に折れて、暫らく行けば‘農業用ため池’が右手に見えます。そのトイメンに4~5台が駐車できる駐車場があります。そこに駐車して左手の丘を登れば直ぐですよ!」と店長さんが親切に教えてくれた。 「そこから、富士山が見えると聞いたのですが?」 「そうのようですね。お天気次第ですが・・・」 そんな会話をして、いざ!という訳で‘米沢の森’を目指したが、‘ため池’が見つからない! トイメンの駐車場? これも見つからない! 事前に‘WEB'でおおよその位置は見て来たつもりだったのに。その位置からもうとっくに離れてしまっている。‘米沢の森’らしき一帯をぐるりと回って元に戻ってきたが、看板もなければ、それらしきは入り口もとうとうその日(一昨日)は見つけきれずに、富士山はひょっとするとここ市原市と茂原市の中間の地点の高台にある‘笠森観音’の展望台からだったら富士山が・・・、という思いで笠森観音を目指すことになった。 ![]() 2013年02月09日14:36 笠森観音 ![]() 2013年02月09日15:03 笠森観音の展望台からの富士山方向 残念ながら、この地からは富士山は望めないことが確認出来た! さて、これだけ時間をかけて富士山の雄姿を探し回ったのに・・・・。 その夜。カミサンが頻りに‘パソコン’で、‘米沢の森’の地図を探し回っている。 ‘米沢の森’という文字を使って‘WEB'で探せば、「団体名:市原米沢の森を考える会」(http://www.guruguru-ky.com/pg56.html)等々が検索出来るのだが、事務局の住所は示してあるのに、‘どういう訳’かは知らないが、肝心の‘米沢の森’への行き道は全く情報が無い!これが考える会?と考えさせられる!もう少し‘考える会を発展させるには’もう少し考えて貰いたい!という憤慨にも似た思いになった。 しかし、やっとの思いで見つけたのが下の情報である。 ![]() ttp://www.pref.chiba.lg.jp/shinrin/event/h20/documents/h20yonezawa.pdf 画面の下方の‘凡例’は、情報転換の際に‘文字化け’はしているが、これならいける!と思ったのは、地図を探し始めて、何と1時間以上は経ってしまっていた! カミサンの‘執念’だった! この案内地図を見ると、‘セブンイレブンの店長さん’が教えてくれた通りである! 悲しいかな、この案内ずには‘縮尺’が入れらられていない!‘常識だろうが!’と思うのだが・・・。でも行ってみれば判る!‘ため池’は発見出来なかったのだが、地図上にある‘上水タンク’なるものは発見していたのだから・・。 そして「明日、もう一度行ってみたい!」と言い出すではないか! これには私も驚いた!‘執念’である!勿論こっちに異存等あろうはずがない! という訳で、2013年02月10日(日)再出発となったのである。準備したのは、下の‘Google’の航空写真。地図には情報が少な過ぎて役に立たない。 ![]() 探し出した‘案内地図’にかぶさる‘Google’の地図であるが、情報が少な過ぎる。 ![]() 同じ場所の航空写真。青●が、上図と同じ、市原市米沢の地図上の位置である。勿論ここが‘米沢の森’ではない! ![]() 案内図にある‘第1駐車場’が確認出来るので、セブンイレブンの店長さんの案内とは異なるが、ここへ駐車しようと決めた。 ![]() この北へ向かう細い道が‘第1駐車場’への道である。 さて、駐車場に着くまで色々と困難があったが、ある人達との出会いがあって、みなさんの誘導があって、遂に山頂(162m)に辿りつくことが出来たのである。そして、山頂からの‘富士山’は?? ![]() 2013年02月10日12:08 画面の最後尾が‘カミサン’。先方の3人に出会って‘誘導’して貰っているところ。 ![]() 12:50 誘導して戴いた二人の美人さん達。山頂(162m)で・・・。 (つづく) |
‘アベノミクス’の滑り出しは、一見順調のように見える。
2013年08日の朝‘国会中継’をNHK/TVで一寸だけ拝見した。 ![]() 2013年02月08日 09:31 (NHK・TV映像をデジカメで撮影。以下同様) 先ず安倍総理の顔が、これだけ多忙なのに‘やつれていない’ところがいい。これは、円安と株価高のお蔭だろう。ガソリン代は10円/L高値になったが、まあ、これ位は一般庶民は我慢出来る範囲内である。ただし、もうこれが限界かもしれない!何故なら、物価上昇率の目標値が2%であるのに、ガソリン代の上昇率は、この2,3日の時点で、 (10円 ÷ 135円)×100 = 7.4% の上昇率である。これは、円が、83円/$ → 93円/$ と (10円 ÷ 83円)×100 = 12% の上昇に敏感に反応しているからである。 ![]() 09:32 NHK・TV 維新の会の中田氏が、補正予算の‘膨大さ’について質問をする。 ![]() 09:32 NHK・TV 麻生財務大臣が答える。「今回の大型補正予算は、あくまでも今回限りである」と。 今国会のやり取りには、民主党時代の国民無視の足の引っ張り合いや言い訳ばかりの国会ではない雰囲気が感じられて、‘アベノミクス’の出発はまずまずである。 それに直ぐに反応したのは、‘ローソン’の社長である。
この反応は国民を‘ホッと’させた。なかなかのもんである。何故なら、ローソンがやるならきっとセブンイレブンもそれに続くに違いない!そして楽天だって恐らく近日中に、更に他の企業もうちもうちもという、一種の‘雪崩現象’を惹き起こすに違いないからである。 閣僚からも歓迎の声が上がっている。
17時になったら、最新のニュースが入ってきた。テレビ朝日では次のようなニュースを流した。 <1> 笹子トンネル全面開通 ![]() 2013年02月08日 17:02 (テレビ朝日の映像をデジカメで撮影。以下同様) 対面通行で仮復旧していたが、2月8日に全面開通となったという。これは、2月9日からの3連休に‘無理やり’合わせたのではないかと一部懸念が囁かれているという。 ![]() 工事の内容は、画面の通りであるが、この費用がいくらだったのかも報道して欲しかった。何故なら、まだ点検・補修が必要かもしれない‘トンネル’が、6,000カ所以上もあると言うから、その2~30%に補修する必要があると仮定すると大体の総費用が計算出来るからである。 民主党は政権時代もその後も‘バラマキ’と称して公共事業の予算削減を党の基本方針としたが、他人任せの政党の本質が、このトンネル事故で明らかになった。相当の犠牲者が出たが、‘犠牲者’が出て初めて気付くのである。ただし、このトンネルの場合は、事前に気付いていたのかもしれないというから、それならそれできちんとした対策を打つべきだったのだろう。これも‘人災’である。 ![]() 死亡された方々(一部)。この5人は、今流行りの‘シェア―ハウス’の人達だそうだ。 ![]() その内の一人が、この石川さん。 ![]() やはり‘自分の娘がこんな風になっていたら’と皆が思うべきでありこの感想には共感出来る。何とも切ない事故であった。 ![]() 今更訴えてもという気にもなる人は多いが、‘憎しみ’ではなく、今後このような事故を未然に防ぐためにもこれは大事な善後策の一つである。 ![]() 危険性認識か、の文字がやはり‘痛々しい’! ![]() 8日の午後4時ごろの画像だそうだが、もう待ちきれない車が沢山走っている。運転している人達は一体どう思っているのだろうか? ![]() 事故の前に補修が行われていたという事なのだろうか? ![]() 危険性を認識していたに違いないが、その補修が万全ではなかった?という事なのだろうか? ![]() それだけの‘大仕事’をしておきながら、‘記録が無い’等と、よくも平気で言えるもんだ!民主党の政権時代の原発事故に関する会議に首相自らが出席している会議なのに‘会議の記録が無い’という報道には全国民が怒ったが、どうして日本の指導者たるべき人達にそんな認識しか無いのだろうか? ![]() キャスターも解説者も‘風化させてはならない’と言っている。この話題は、安倍政権にとっては大きな柱の一つであり、この一連の‘事件’の処理如何では‘アベノミクス’の本質を揺るがすことにもなりかねない。是非このチャンスを逃さず雇用問題の解決策の一つにも取り上げ善処してもらいたい。 次の話題は、 <2> 円安の影響 ![]() 2013年02月8日 画面に表示されている通り、円安が具体的なものとなって現れて来た。これぞ‘アベノミクス’の‘本丸’である。しかし、一つ間違えば、低所得者の反発を買う事にもなり、参議院議員選挙で大敗する要素を含んでいる。 ![]() もう2割もその影響がある。 ![]() 海外から日本への旅行者が、もの凄い勢いで増えているのだから、日本の活性化に繋がる事業も沢山考えられるという訳なのであろう。 ![]() 首相を‘大統領’と思っているのでだろう! ![]() 1,628円/18L から 1,803円/18L に値上がりしたのだから、10.7%の値上がりである。 ![]() きのこ栽培の業者さんである。なかなか難しいという。 ![]() 100円ショップで、160円となっているから、‘ヒロシ’が言う「100円ショップで、これいくら?と聞いてしまいました!ヒロシです。」がギャグにならなくなってしまった。ヒロシ氏も困っているに違いない!こんなのを‘苦笑’という。‘ち苦笑’かも? ![]() 100円ショップの商品も様変わりするかもしれないが、これはそんなに庶民生活に衝撃を与える訳でもないだろう。その代わりの商品が直ぐに出て来る。100円ショップの商品とはそんなものだそうだ。何せ、100円ショップの商品のコストは、売値価格の約30%というから・・・。 ![]() 無くなるのも一時のものだろう。 ![]() 一方、牛牧場では・・・、 ![]() 餌の大半が輸入品というから、コストが当然上がってしまうという。 ![]() この方の表情は、暗くない。色々の条件で、却って利益が上がる場合だってあり得ることを予測されておられるのだろう。 ![]() これは、円安の影響%そのままである。 ![]() 海外向けの製品が多ければ、黒字に転換する。パナソニックだって、トヨタ、ホンダ、日産等々皆そうらしい。 ![]() タクシー業者さんには、反応が直に判ると言うが、どうやらそのようである。 <3> 中国の反応 中国は、政権交代を揺るぎがないものとして国内外に‘威力’を見せつけるために‘必死’の様子である。それを客観的に見られていることに気付かなければ、とんだ‘茶番劇’というものだ! この項目は、明日のブログで・・・。 (つづく) |
2013年02月03日(日)17:30、日テレ。お馴染みの‘笑点’の時間である。ご案内の通り、‘笑点’は、歌丸さんが司会者で、前半がお笑いタレントなどの演芸コーナーで、後半が‘大喜利’という構成になっている。その日で「2349回」というから、単純に一年間の週数の52で割ってみても‘45’という答えになる。
![]() 2013年02月03日 日テレ・TV放送の画面をデジカメで撮影(以下同様) 調べてみると、「1966年(昭和41年)5月15日に『金曜夜席』を受け継ぐ形で放送がスタート」( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%91%E7%82%B9 )というから、今年の5月で‘47年’という長寿番組である。 その日の‘演芸コーナー’のお笑いタレントが「ヒロシです」という「ヒロシ」氏である。 ![]() 17:33 日テレTV ヒロシです。 自分の家が…自転車の鍵で開いたとです。 ヒロシです。 ![]() 17:37 日テレTV ヒロシです。 誰でもいいから彼氏が欲しいって 言ってた人からフラれました。 ヒロシです。 ヒロシです。 ヒロシです。 ![]() 17:38 日テレTV。実質的には‘約5分間’しか、出して貰えない! それにしても、この笑点に出して貰うという事は今後がある程度約束されるのではないかと我々ど素人は思ってしまうのだが・・・。 久し振りの出演に‘笑い転げて’しまった。 大した‘役者’である。 ヒロシ氏のギャグを集めたブログがある。
このスタイルの‘漫談’は、‘芸能界ヒロシと言えども’彼だけである。まるで‘ツイッター’の中身かと思わせる。そして、それよりももっと短い‘ギャグ’であるから、今の時代‘大受け’するのだろう。
ヒロシ氏自身のオフィシャルサイトを見てみると・・・ ![]() http://hiroshi0214.com/blog/blog/2013/02/04/%E6%B5%81%E7%9F%B3/ ![]() いやいや、数々のご苦労があっての今日のようである。我々も九州のご近所での出身だけに言葉がほとんど同じである。 これからも大いに頑張って欲しい! ワンフレーズでずばり物を言う事が出来ない我々は、‘なが~いブログ’を今後も書き続けたい! (つづく) |
2013年02月06日15:05、千葉県・茂原市の私の携帯電話へ‘エリアメール’が飛び込んできた!
![]() ソロモン諸島沖で、M:8.0の大地震が発生した影響で、15:05に「津波注意報」が発せられたという‘エリアメール’である。こりゃあ、偉いことになったと思った。だが、津波の高さは、せいぜい50cm程度だと言うから一寸は胸を撫で下ろした!TVでは、ここ外房への到着時刻は、午後5:00頃という。あと2時間弱である。 ![]() NHK・TV 15:24 ![]() NHK・TV 午後5:05 午後5:00は過ぎたが、外房には津波の到来はなさそうである。
結局は日本への津波被害はなかった模様である。良かった、良かった! それにしても、‘エリアメール’は有難い! 津波が発生した場合には、警報と注意報とがあるが、次のように分類されているそうである。 ![]() http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/index_tsunamiinfo.html ここのところ、北海道までも巻き込んでの国内地震が多過ぎる! なるべくなら‘エリアメール’が来ないように祈りたい! (つづく) |
‘小春日和’という言葉がある。ご存じの通り、春の季節の事ではない。
2013年01月19日は、ここ千葉県茂原市近辺では、正に‘小春日和’といったお天気だった。数日前に近来稀にみる‘大雪’が降ったのだったが・・・。 上記引用文献からすれば、今の時期に‘小春日和’と言ってはいけないようだが・・・。 カメラ片手に、少し時間をかけて近所の様子を見て回ることにした。ここ暫く散歩もご無沙汰だし・・・。これは、今日から18日ほど前の2013年01月19日の散歩の記事である。 ![]() これが、房総半島中心の地図であり、我が家が ●A の場所である。 (以後の地図及び航空写真は全て‘Google’の地図からコピーしたものである) ![]() 航空写真で見るとこうなっている。 ![]() 2013年01月19日に散歩をした我が家の近郊地図 ![]() 赤い線が散歩コースである。 ![]() 14:10 いよいよ自宅の●Aからカミサンと出発である。(註:この航空写真は、勿論今年の1月19日の写真ではない!) ![]() 画面の中央に川の堰がある。この堰は、我々が18年前に越して来た後に出来た。この川の名前は‘赤目川’という。川の名前の由来は知らない。‘赤目’という魚は知っているし、勿論見たこともある。九州・四国にいると言われている。瞳孔が赤い。私は高知県の友人が会社で大きな水槽に飼っているのを見せて貰った。大きくなれば、体長は1mは越すという。 ![]() http://www.k4.dion.ne.jp/~po-matsu/LOVELOG_IMG/akame3.jpg 赤目魚 ![]() この航空写真の川の岸壁の右から1/3の辺りに下の写真の釣り人がいる。 ![]() 14:15 最近この川も釣り人がすっかりいなくなったが、この日は、正に‘小春日和’的日和だったから、釣りに出て来られたのだろう。 ![]() 望遠で拡大して見た。 ![]() 更に拡大。知らない人である。勿論ここへ来られる釣り人を皆知っている訳ではないが・・。腰かけも含めて‘完全装備’(?)である。 ![]() 14:16 進行方向に向かって右側。‘もみ殻の山’に5日前(14日の大雪)に降った雪がまだ残っている。 ![]() 14:16 この‘V字’の分かれ道を右側へ行く。この道の遠~い先の‘豆粒’みたいな人影がカミサンである。私が立ち止まってシャッターを切っているので、待ちきれなくてどんどん先に行ってしまった。 ![]() この航空写真に見える‘V字’の道の画面の下に黄色く見える‘塊’が、上記の‘もみ殻の山’である。 ![]() この道をまっすぐに行き、突き当って右折するのが散歩コースである。 ![]() 14:18 進行方向に向かって左側の赤目川の堤防とその上に見える青空は、真冬の空ではない! 正に‘小春日和’のいい天気である。何だか秋口の空のようでもある。空気も澄んでいる。恐らく東京の真ん中ではこんな景色は望めない。 ![]() 14:18 この弊ブログで何度も取り上げさせて戴いた‘孫生え(ひこばえ)’がこの田圃にも残っている。人影は私のものである。 ![]() この‘孫生え’もかなりの‘実入り’があるように思われる。 ![]() 14:20 田圃には、まだ氷が残っている。 ![]() 大きな木の陰になっているところのようで、氷の下には水は無い!こんな現象も起こるのだろうか? ![]() 14:21 ここは、庭に大きな畑を持っておられる農家である。右折をする手前のお宅である。 ![]() 14:21 拡声器が見える。 ![]() 14:21 3方向に拡声器が向いている。このような設備が数百mごとにあるし、この地域では、車もそんなに通らないし、人口も多くないから‘雑音’が少なく空気が澄んでいるから音が良く通る。放送が始まると色々なところからの‘拡声音’が重なり合って‘時間差ハモリ’となって何となく素晴らしい音楽を聞いているような気分になる。これだって、都会では経験出来ない素晴らしさだろう。以前別のところで朝早く散歩していると‘ハトの群れ’が私の真上を通過した時に‘大きな羽音’を聞いたことがある。静かさのお蔭である。 ![]() 14:22 ここにも‘孫生え’が残っている。 ![]() 14:24 右折をした。7~800m先まで、人影も車も見えない。全く静かである!最適の散歩コース。 ![]() 14:25 我々はここをよく通るから驚かないが、初めての人は‘ドキリ’とする。 ![]() 14:25 行く手の左側の畑では、もう苗を植える準備が完了している。 ![]() 14:28 一つ上の写真の右に写っている森(茂み)に一歩近づいた画像である。 ![]() この森(茂み)を‘Google’の航空写真で見てみる。写真中央の右の茂みがそれである。 ![]() 14:30 この茂みをバックにして‘耕運機’(?)を動かしている人達がいる。真冬の真っ只中にである。正に‘小春日和’的陽気だからなのだろうか? それにしても‘種まき’や‘苗の植え付け’は、早過ぎや~しませんか? ![]() 14:30 望遠で拡大して見ると、‘耕運機’ではなく、‘トラクター’のようである。通過した後には何だか黒いものが・・・。 ![]() 14:30 更に拡大して見たが、何をされておられるかは、ハッキリしない。 ![]() 14:32 道路から‘あぜ道’に入り込んで確かめてみた。黒いビニールを‘畝’の上に貼りつける仕事のようだ。後日確かめるが、多分これは、近年この地域で流行り出した‘たばこ’栽培の下準備に違いない。 ![]() 14:36 それから暫らく道路沿いに歩いて行くと、その日初めて散歩の途中で‘歩いている人’に出会った。二人連れである。画面の右中のお二人である。この地域では、滅多に人に出会わないから、道路で会えば必ず挨拶を交わす習慣になっている。見ず知らずの人にでもである。この習慣は子供達も同じで、小・中学生でも高校生でもすれ違い様に必ず挨拶をする。此方も負けずに大声で挨拶を返すことにしている。良い習慣である。 随分昔の話であるが、NHKのTV番組で、‘地域防災’を取り上げたことがあった。空き巣の多かったある農村地域で、「誰とでもすれ違った時に挨拶をする」ことに決めてから‘空き巣’は一件も無くなったという。顔を覚えられたと思うからであろう。それも大事だが、‘挨拶’だけで、何だか知り合いになったような‘愉快な’気分になる。その気持ちで子供達が挨拶をして呉れれば申し分ないのだが・・・。 ![]() 14:37 ここの‘孫生え’も刈り取られずにそのままになっているが、実入りもまずまずのようだと思われる。 ![]() この付近の航空写真がこれである。 ![]() 14:38 この田圃は、一つ上の航空写真のほぼ中央付近である。水さえ入れれば‘田植え’が出来る程に準備が完了している。 ![]() 二つ上の画像である航空写真の左下を拡大したのがこの画像である。 ![]() 14:39 向うに見えるのが携帯電話のアンテナである。一つ上の航空写真の真ん中に写っている‘鉄塔’である。 ![]() その拡大。 ![]() またその拡大。 ![]() またまたその拡大。これがアンテナ部分である。 ![]() NTTドコモのアンテナと書かれている。このアンテナのお蔭で、我が家も携帯の電波状態は良好である。これで、多分半径5~6kmの地域の電波状態は安定しているはずである。 ![]() 14:47 このアンテナ鉄塔の角を左折した。その時上空を見たら‘上弦の月’が明るい空に浮かんでいた。19日だから、丁度‘上弦’である。 ![]() 14:48 ここの田圃ももう耕されて水も入れてあるのだろうか?それとも14日の雪が解けて溜まっているのだろうか? ![]() その拡大。 ![]() またその拡大。何だか‘水温む’という感じさえする。このまま‘田植え’が出来そう! ![]() 散歩のコースは、この画面の中央の道を左から右へ・・・。橋へ繋がる道である。 ![]() 14:50 上の画像の橋へやってきた。南日当(みなみひなた)橋である。‘日当’と書いて‘ひなた’と読む。 ![]() 橋の袂に‘塩化カルシウム’の大きな袋が二つ置いてある。これは、道路の‘凍結防止’用である。橋の上は、道路よりも冷えるから・・・。
そのまま残っているという事は、凍結防止をしなくて済んだのか、それとも誰も撒こうとしなかったのか? ![]() 14:52 ‘みなみひなたばし’を渡らずに、左折した。この桜は‘河津桜’である。あの早咲きで有名な伊豆の‘河津桜’であるが、地元白子町では、‘白子桜’という名前に変更(?)したようだ。確か我々が越してきた時代には‘かわづ桜’と言っていたような気がする。 ![]() http://www.tounichi.com/news-kawazusakura.htm この写真の場所は、この散歩道ではない。白子町のメインストリートの‘白子桜’(2007年)。 ![]() 14:53 流石に早咲きの‘河津桜’である。1月19日にもう花芽の蕾が膨らんでいる。このことからもこれは‘吉野桜’ではないことが判る。 ![]() 14:57 この川が‘南白亀川(なばきがわ)’である。これは初めてではそうは読めない。我が家のそばの‘赤目川’を合流して呑み込んだ川である。 ![]() 14:57 南日当橋の方を振り返った風景である。この土手でも歩いている人、一人にも出会わなかった。 ![]() 14:57 水も極めて綺麗である。 ![]() 14:58 もう‘水温む’と言っていい!春の水面(みなも)である。 ![]() 15:01 この岸壁が綺麗に修復されたのは、あの東日本大震災、2011年03月11日の‘津波’で、この岸壁が削られたからである。岸壁だけでなく今歩いて来たこの土手道も‘半壊’していて、通行禁止になっていた。向うに見えるのは、さっきの‘南日当橋’である。丁度、川が‘カーブ’していて、津波の川水が此方の岸壁に勢いよく‘ぶち当たった’ということのようである。もう少し水嵩が巨大であったらこの堤防は‘決壊’して、濁流が我が家の方にも押し寄せたかもしれない!やはり、あとで見に来て‘ぞっと’したことを鮮明に覚えている。 ![]() この航空写真の右下の橋のところまで来た。 ![]() 15:04 この写真の‘南白亀川’は、橋の名前ではない。この川が‘なばきがわ’という川であることを示している。さて、橋の名前は? ![]() 15:05 この橋の上から、川下の方角、先程の‘南日当橋’の方を見た画像である。ごみ一つ流れていない。 ![]() 15:06 此方は反対に‘川上’の方角である。中の島が見える。 ![]() 15:07 この橋の上である。車が来る訳でもない! 正に散歩するに最適なコースである。 ![]() 15:12 この橋を戻って右折をして土手を通らずに田圃の方へ降りて行くことにした。 ![]() 15:13 この道も誰もいない。 ![]() 15:19 ぐるりと田圃道を廻ってみると、もうこの辺一帯は田植えの準備完了といった様子である。 ![]() 15:31 赤目川の‘堰’のところへ戻ってきた。この風景も‘水温む’である。自宅に帰り着いたのが、この5分後の15:36。散歩に出発したのが、14:10だったから、1時間26分、約5.5kmの散歩である。 ![]() 16:47 自宅の2階から見た‘日没’の様子である。 ![]() 16:47 この日没の方向に富士山がある。雲一つない上天気である。こんな日はきっと富士山が良く見えるに違いない! そう思って、またカメラを持ち出して夕暮れの富士山を撮影するために家を出た。 ![]() 16:53 上手い具合に上弦の月と羽田空港へ向かう飛行機とが一緒に撮れた! ![]() 16:54 上弦の月が段々冴えて来た。 ![]() 16:59 茂原市のこの日の日没時刻は17:00ジャストである。飛行機雲も夕焼け色に染まっている。 ![]() 17:08 日没後5~10分が最も富士山が綺麗な見える時間帯である。16:59から17:18まで数十枚富士山を撮影したが、この日の‘一番の出来’が、この写真である。 ![]() 因みに、ここ千葉県・茂原市・千沢地区で「富士山が見える場所」、建物等に昇らずいわゆる‘地べた’から見る場所としては、今のところほんの少しの場所、つまりこの航空写真上に‘赤線’で示した場所のみである。 こんな狭い場所からしか見えないから‘富士山スポット’として大いなる価値がある! 望遠で撮らなければ、下の写真のように、こんな風にしか見えないのである。 ![]() この赤枠の部分に富士山が見える。こんなに小さくしか見えないので、我々が18年間も見落としていたのである。全く気付かなかった。 それにしてもよくぞこのスポットを見つけられたものである。改めてこの場所での「富士山発見者」のご夫婦に感謝!! |
‘コロンブスの卵’は、作り話 だ!という説があることは薄々知ってはいたが、今日までこれに関してきちんと調査することは無かった。
![]() 昨日の立春の日に、我が家で、私が立てた(??)‘たまご’。 ![]() ![]() http://www-img.dclog.jp/m/EntryImage?bid=6117656&eid=500813148&t=1352036722& sig=01279fcc3eca121b70b399ad1f3c62fb&rid=2.jpg&http://4.bp.blogspot.com/_JZ4-qG-vurs/TMjYVMKxfLI/AAAAAAAAAjo/zW_xiUqSPY8/ s1600/%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%96%E3%82%B9.JPG 昔は、調査しようと思えば、先ず‘図書館’へ出向いてそれらしき文献がどのジャンルにあるか、から検討していた。或いは、コロンブスに関する本を買い込んで自分の書庫を持ちその中から何かの手がかりを得ようと努力した。 今やもう‘コロンブスの卵’についてだけの‘知見’を得ようとするだけなら、図書館も自宅書庫も全く必要ない! 時代も変わったものである。 ‘WEB’で‘コロンブスの卵’と入れるだけで、何と「約 471,000 件 (0.18 秒) 」という数字まで出て来る! つまり、その関連の記事が、「0.18秒で、約47万件あります。お好きなものをどう~ぞ!」 という訳である。 スピードにして約100万倍、情報量にしても約100万倍という事になるのだろう。何せ、1日は‘86,400秒’だから、2日がかりで図書館で一つの記事を見つけたとすれば、凡そその見当である。 情報時代とはよく言ったものである。こんなに簡単に情報が得られるときっと別の意味での‘障害’が出て来るに違いないが、その議論は後日にしたい。 さてさて、肝心の‘コロンブスの卵’であるが、信憑性のあると思われる記事に次のようなものがある。
‘Wikipedia’にもこのことが次のように指摘されている。
そして、これらの文献を調査して見て‘最も驚いたこと’は、「‘英語圏’では、‘コロンブスの卵’の表現が余り一般的ではない!」という事だった。 上記文献には、次のように表現してある。
一体これは何を意味しているのだろうか? 恐らく、ヨーロッパとアメリカとの関係において、特にコロンブスとインディアン部族との係わりにおいて、未だに何らかの‘しこり’が存在するのではないか?と想わせる。コロンブスの‘出自’にも話が及んでいて‘DNA鑑定’騒ぎにまで発展しているという。コロンブスは、本当に尊敬出来る人物であったのだろうか? (つづく) |
今日、今年の2月4日は‘立春’である。‘今年の’と記述したのには‘訳’がある、という。確定日ではない、という意味である。(後述)
![]() http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/96/0000086496/94/img0bfcc29dzik6zj.gif 昨日は‘節分’について調べてみたので、節分の意味とそれに伴う生活習慣が大凡判った。 今日は‘立春’について、文献を調べてみた。
因みに、今日2月4日は、旧暦では、12月24日だという。‘春の正月’が、旧暦の‘クリスマスイヴ’というから面白い! 上記の‘Wikipedia’によれば、次のような注意喚起の記述がある。
節分を大晦日であると思い込み過ぎると、ついつい節分の次の日である‘立春’を‘旧暦の’元旦と勘違いするという訳である。 さて、最初に述べた‘立春’が2月4日に確定されていないことについて:上記引用文献にもある通り、‘天文学的’見地から‘定義’を決めてあるから、それに従うと‘日にち’に差が出るという訳である。閏年との関係でもあることが次の表からも窺える。 実際の‘立春’の日付け:
かなり昔から、‘立春には卵が立つ’という。 この‘立春の卵’に関して、大変面白いブログを発見したので、全面掲載を!
更にもっと面白いのが次のブログである。これも全面掲載!
ここで紹介されている‘立った卵’の写真が次の画像である。 ![]() http://news.enorth.com.cn/system/2004/12/30/000934909.shtml 倒立在玻璃口杯边沿上的鸡蛋:卵のガラスビーカーの縁に逆立ち ![]() http://news.enorth.com.cn/system/2004/12/30/000934909.shtml 倒立在平滑瓷质口杯抛物面上的鸡蛋:滑らかな磁器のカップの放物面で反転卵 貴重な写真にど素人が‘ケチ’なんぞをつけてはいけないと思うが、接着剤(ex.‘アロンアルファ’)などと考えるのは、やはり‘品性が卑しい’からだろう。 ここまで見せつけられると、当然自分でもやってみようという気になって来る! ![]() 2013年02月04日 11:05 何べんか試みた結果、卵が・・・・。上から撮った写真だから、自立しているように見えるが、実は・・・ ![]() 11:06 この卵の‘下’に敷物が見える! ![]() この写真のように‘100’という数字の方を上にして、卵の下に百円玉を敷くとこの‘100’の数字の‘凹凸’の‘凹’の部分に、卵の殻の湾曲部分が‘嵌って’安定化するという訳である。(内緒話:敷物の100円なしでおよそ10分間トライしたが、自立は出来なかった) ![]() 少々極端に書き過ぎているが、この窪みを利用しているのであ~る! ![]() 今度は、この100円を下に敷かずに・・、「あれっ!卵が立っている!」 ![]() こんな‘カラクリ’で・・・。これは写真の場合だけ通用する。今度は10円に寄りかかっているのである。 ![]() このガラスのジョッキは、一寸見ると‘斜めに自立’しているように見えるが・・・。 ![]() 11:29 別に時刻は必要ないが・・・。別のアングルから見ると・・・ ![]() やっぱり‘100円玉’の凹凸を利用しているのである!でもこれ案外受ける。30分も練習すれば誰にでも出来る。ビールを注いだままでも出来るので、そのビールをストローで飲んでみるという‘芸当’も可能! 10円玉の‘0’も利用出来ないことは無いが、溝の深さが100円玉の‘0’の方が大きいようなので、10円玉はよした方がいい。きっと10円玉の方が‘摩耗’し易いのかもしれない。 そんな訳で、立春の卵の話からジョッキ立てにまで話が進んだが、‘卵立て’にはもう一つ、‘コロンブスの卵’という有名な話がある。これは次回に・・・。 (つづく) |
![]() http://fujio-dayori.up.seesaa.net/image/d0094245_1254834 E7AF80E5888620E382A4E383A9E382B9E38388.gif 2月3日は‘節分’である。節分の意味は、季節の分かれ目であることは、その‘文字’からしても薄々判る。何故‘節分’というかも凡そ想像がつく。節分の時の豆を撒くことも知っている。 でも、「何故節分の時に‘豆を撒く’のか?」という問いに対して十分な答えをすることが出来ない!一寸情けなくなったので、調べてみることにした。 そして、この頃では、‘恵方巻き’などという我々が子供の時には聞いたこともなかった習慣がある。 先ずは、改めて‘節分’から・・・。
![]() これらの文献で、‘節分’の意味も‘豆撒き’の由来も‘恵方巻き’の習わしが生まれた事の意義も大体理解出来た。やはり、我々が小さい頃には‘恵方巻き’は無かったようだ。 今日2月3日は、立春の前夜祭、春を迎える大晦日だそうだから、正月に飲み残した日本酒で一杯やることに・・・! |
京葉線で最近「おや、これって??」と思う事があった。
路線地図は以下の通りである。我が家からの最寄り駅は、蘇我駅から外房線に乗り換えて約25分、本納駅である。 ![]() http://vagabond.air-nifty.com/kp2/2009/08/jr-tokyo_s05.html さて、京葉線に乗車して「おや?」と思ったのは、電車の中の広告である。 電車内の広告の種類は沢山あって、それぞれ名前がついている。
中づりポスターとまど上ポスターの異変に気付いたのである。 ![]() 2013年02月01日 09:00 蘇我駅に停車している京葉線の電車内部。上り東京ゆき ![]() 09:00 ドアから左奥へ入った窓の上の‘ポスター入れ’に広告がない! ![]() 同上の拡大。普通この窓上の広告入れにはポスターが入っているのだが・・・。 ![]() 2013年02月01日 15:18 東京発下り海浜幕張ゆき 二俣新町付近 ![]() 15:18 窓上のポスターが一枚しかない! ![]() 15:18 この車両のお隣の‘中づりポスター’を見てみると・・ ![]() 15:19 通常、中づりポスターは‘背中あわせ’になっているのだが・・ ![]() 15:19 拡大して見るとハッキリするのだが、画面右のポスターが白紙という事は‘背中あわせにするポスター’が無い!という事である。 京葉線は‘首都圏のJR線の中では最も新しい路線’だというのに、広告主がいないというのだろうか? この‘現象’は、全くの‘ローカル線’である外房線ではよく見かけるが、首都圏路線では初めてである。 これも‘デフレ’現象の煽りと受け取るべきなのだろうか? (つづく) |
| ホーム |
|