桜満開(1)千鳥ケ淵:(その2)桜田門から半蔵門
前回は、桜満開(1)千鳥ケ淵:(その1)有楽町から警視庁・桜田門まで の春の風景を撮影した写真を基に記事を書いた。 今回は、桜田門から三宅坂を通過して、半蔵門までの桜満開コース! ![]() ‘Google’マップ。 先ずは、桜田門から三宅坂付近の春の景色から・・・。 ![]() 2013年03月26日11:32 皇居側の岸の芝生。何だか知らないが、細かい‘白い花’のようである。 ![]() 2013年03月26日11:32 望遠で撮影しては見たが、植物に関する知識が皆無に近いため特定することが出来ない。こんなのは見たことが無いが、きっと皇居の管理下に置かれている以上、特別なものかもしれない。此方側の岸には見当たらないから・・。 ![]() 2013年03月26日11:33 此方側には少し遅いが‘つくし’が生き残っている。 ![]() 2013年03月26日11:33 同上。 ![]() 2013年03月26日11:35 半蔵門の方面が段々見えて来た。 ![]() 2013年03月26日11:35 望遠で撮ると‘満開’のソメイヨシノが美しいのが良~く判る。 ![]() 2013年03月26日11:35 部分拡大で見ると一層美しい。そして、花の下を見て見ると‘花びら’が見えないとことから、まだ散り始めてはいないことも判る。 ![]() 2013年03月26日11:35 水鳥の群れも何だか嬉しそうに見える。 ![]() 2013年03月26日11:36 国会議事堂正面への道路が見えて来た。 ![]() ‘Google’マップ。、国会議事堂の航空写真。 この航空写真の説明をして呉れているのが、次のブログである。
![]() 2013年03月26日11:38 写真中央の丘の桜の向こうに建っているのが、上記引用文献に出て来る‘時計台’である。 ![]() 2013年03月26日11:38 国会前庭にもう少し近づいた。 ![]() 2013年03月26日11:39 国会議事堂と反対側・皇居側の桜に近づいた。 ![]() 2013年03月26日11:39 これぞ、ソメイヨシノの満開! ![]() 2013年03月26日11:39 拡大。開いていない蕾がよ~く見ると0.1%位はあるように見えないこともないが、散った花は一輪もない!? ![]() 2013年03月26日11:40 皇居の中の緑の松に桜が良く似合う。 ![]() 2013年03月26日11:41 振り返ってみると警視庁が見える。さっきの満開の桜も・・・。この女性が‘白い日傘’を差しているのではない! 念のため・・・。 ![]() 2013年03月26日11:42 日照りはもう‘夏’を想わせる。 ![]() 2013年03月26日11:42 憲政記念館の辺りである。もう少しで‘三宅坂’。 ![]() 2013年03月26日11:44 画面の一番奥が‘半蔵門’辺りである。 ![]() 2013年03月26日11:46 三宅坂の最高裁判所が見えて来た。 ![]() 2013年03月26日11:46 最高裁の入り口付近には桜は一本も見当たらない!何か理由でもあるのだろうか?我々は‘サクラ’ではない!という‘駄洒落’!? ![]() 2013年03月26日11:46 東京水道局の下水道のマンホールのふたの絵柄は‘桜と銀杏’。 ![]() 2013年03月26日11:48 ここはまだ最高裁の建物のつづき?それなら最高裁にも桜はあることになるのだが・・・。 ![]() 2013年03月26日11:49 九段下が近いことを示してくれている? そう、九段下・靖国神社までここからだったら、1.2km位。 ![]() 2013年03月26日11:50 国立劇場前である。 ![]() 2013年03月26日11:50 3月歌舞伎公演は、やはり桜の季節を反映したもののようである。 ![]() 2013年03月26日11:52 振り返ってみれば、警視庁の方面であるが、桜は皇居の方にも此方側にも少ないことが判る。それだけに‘千鳥ケ淵’の桜が待ち遠しい! ![]() 2013年03月26日11:53 遂に見えた!半蔵門の‘千鳥ケ淵’の入り口。 ![]() 2013年03月26日11:54 ここから見えるこの奥の通りが‘新宿通り’である。 次回は、半蔵門~千鳥ケ淵。ここがお目当て! (つづく) スポンサーサイト
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東京の桜開花を宣言する場合は、よく知られているように‘靖国神社’のソメイヨシノ の標本木が数輪開花したことを確認して、という事になっている。
そんな訳で、今年2013年の東京の桜開花日は‘3月16日’と宣言された。 靖国神社の‘桜の標本木’の写真が以下の通り。 ![]() http://chiyoda-tokyo.sakura.ne.jp/seisiga/kobetsu/sk-yaskn.html 撮影日:平成25(2013)年3月16日 これが、‘桜の標本木’。 ![]() http://chiyoda-tokyo.sakura.ne.jp/seisiga/kobetsu/sk-yaskn.html 撮影日:平成25(2013)年3月16日 ![]() http://chiyoda-tokyo.sakura.ne.jp/seisiga/kobetsu/sk-yaskn.html 撮影日:平成25(2013)年3月16日 ![]() http://chiyoda-tokyo.sakura.ne.jp/seisiga/kobetsu/sk-yaskn.html 撮影日:平成25(2013)年3月22日 靖国神社の桜は、この‘桜の標本木’があることで勿論有名であるが、桜そのものの美しさでもなかなかのものである。 ![]() http://chiyoda-tokyo.sakura.ne.jp/seisiga/kobetsu/sk-yaskn.html 撮影日:平成24(2012)年4月9日 ただ、「‘東京の桜見’の名所 」という事になれば、一に‘千鳥ケ淵’、二に‘上野公園’というのが相場である。 という訳で、今年2013年の‘千鳥ケ淵’の桜を見に行き写真を撮って来た。 桜満開(1)千鳥ケ淵 真昼の桜満開の花見は、これまでそう何度もある訳ではない。我々のようなサラリーマン(だった)の場合、土日以外に昼間に自由時間があることが無いからである。しかも、桜満開の時期は、長くて一週間がやっとだから、その期間の‘土日’は、年に一回しかないという事になる。 そして、その‘土日’が晴天に恵まれる事の確率は、まあ良くて1/3というところだろう。そして、そして花見に行こうと決心出来る環境条件の確率が1/2だったとしたら、30年のサラリーマン生活で、たったの5回ぐらいのもんである。 想い起してみても、「お天気が良くて、満開の桜を昼間に‘ゆっくりと’見た」という経験は、5回どころか2~3回がいいとこだろう。 そんな訳で、2013年03月26日は、偶々東京で13:00から打ち合わせが入ったので、3月16日が開花宣言の東京で、第一の桜の名所・千鳥ケ淵へ打ち合わせの前に行こうと決めた。情報によれば、その日は‘晴天’で、桜はまだ満開といってもいい程の状況だという。 我が家からの最寄り駅は、千葉県・茂原市のJR外房線・本納(ほんのう)駅である。9:28発の電車に乗れば 蘇我駅から京葉線経由で東京駅に10:57に到着する。打ち合わせまで凡そ2時間も余裕がある。東京駅から日比谷を通り、警視庁前・桜田門を通って皇居お堀端を歩いて千鳥ケ淵へのコースを辿ることにした。 下の地図からそのコースが見て取れる。 ![]() ‘Google’マップ。 ![]() 2013年03月26日11:14 丸の内の再開発が数年前から行なわれ、ビルも新しくなったし通りも大分上品になった。 ![]() 2013年03月26日11:14 街灯にこんな‘花盛り’を付けるようになったのもつい最近である。 ![]() 2013年03月26日11:14 造花ではなく‘生花’だから管理が大変だろうが、そうでなければ一流ではない。桜の前に、心癒される大都会の花を見ることが出来た。 ![]() ‘Google’マップ。コースは、日比谷通りを南へ下って来て晴海通りとの日比谷交差点を右折して、そのままお堀端を桜田門へ向かって歩こうと言う訳である。 ![]() 2013年03月26日11:18 ここが日比谷交差点である。向うに見える‘森(?)’が日比谷公園である。 ![]() 2013年03月26日11:19 お堀端の柳が芽を吹き始めている。 ![]() 2013年03月26日11:19 望遠拡大。 ![]() 2013年03月26日11:19 更に・・・。 ![]() 2013年03月26日11:19 帝国劇場前のお堀端の柳も緑になっていることが判る。 ![]() 2013年03月26日11:20 お濠に浮かぶ‘鴨’かも?? 水の色ももうすっかり‘春’である。 ![]() 2013年03月26日11:24 内堀通りの祝田橋交差点。画面の中央が警視庁本部庁舎。 ![]() 2013年03月26日11:24 内堀通りの官庁街。左手が日比谷公園。 ![]() 2013年03月26日11:25 今来た道を振り返ってみると、お濠も綺麗だし柳も綺麗・・・。 ![]() 2013年03月26日11:27 法務省と警視庁が見えて来た。赤レンガの建物が法務省。 ![]() 2013年03月26日11:28 この赤レンガとソメイヨシノがまた似合う。 ![]() 2013年03月26日11:30 レトロ調でなかなかの雰囲気。 ![]() 2013年03月26日11:30 ま、この辺の交通量の多さは仕方あるまい。でも排気ガスで・・・。 ![]() 2013年03月26日11:30 お馴染みの警視庁本庁。このところテレ朝の‘相棒’を毎日といっていい程見ている。何だか‘右京さん’が出てきそう・・・・。 ![]() 2013年03月26日11:30 奥には国会議事堂が・・・。 ![]() 2013年03月26日11:30 望遠拡大。 ![]() 2013年03月26日11:32 そろそろ見えて来た!お堀端の桜。 ![]() 2013年03月26日11:32 千鳥ケ淵は、もう少し先だが、この桜、まだ散り始めてもいないようである。 次回は、千鳥ケ淵へ・・・。 (つづく) |
2013年03月20日~21日の‘富士山撮影行’は無事終了した。
今回の富士山撮影行での写真、ベスト5の発表で~す!(勿論自薦) <第1位> ![]() <第2位> ![]() <第3位> ![]() <第4位> ![]() <第5位> ![]() <番外推薦> <その1> ![]() <その2> ![]() <その3> ![]() 【以上】 |
⑦ 御殿場プレミアム・アウトレット
いよいよ富士山撮影行の最終段階へ・・・。 御殿場プレミアム・アウトレット。ここからも実は富士山が拝めるという事で最後にこの計画となっていた。その日のお天気具合からすると、大瀬崎を出発する時に既にお天気は下り坂で、富士山は雲に隠れていた。 ![]() ‘Google’マップ。静岡県御殿場市深沢1312 御殿場プレミアム・アウトレット (●Aの付近)富士山まで直線距離で、約22kmの地点である。 ![]() ‘Google’マップ。静岡県御殿場市深沢1312 御殿場プレミアム・アウトレット ![]() ‘Google’マップ。静岡県御殿場市深沢1312 御殿場プレミアム・アウトレット さて、‘アウトレット’の日本での歴史は案外長いものらしいのであるが、最近のアウトレットの様子は、本来の意味から少々異なる様相を呈し始めたように思える。
上記引用資料にある通り、「アウトレット=中古品、そして、アウトレット=展示品、規格外商品」が本来の意味あいと思っていたが、先般、三井アウトレットパーク 木更津(千葉県木更津市)へ行った経験やこの度の御殿場プレミアム・アウトレット(静岡県御殿場市)へ来て見て、メーカーさんが‘アウトレットのため用の’商品をわざわざ作っているとしか思われない程商品が多過ぎる。 これは、‘貧乏人の僻み’なのかもしれないが、‘アウトレット’という言葉で消費者を‘騙しているのかな?’と思えて来て何だか余り愉快な気になれない。 という訳で、もう年寄りの行く場所ではなくなった、という気になった。 ![]() 2013年03月21日15:14 日も陰り出して少々冷えて来た。御殿場プレミアム・アウトレット・モールに到着。 ![]() http://search.seesaa.jp/%E9%9D%99%E5%B2%A1%E5%BE%A1%E6%AE%BF%E5%A0%B4/index.html ![]() http://blogs.yahoo.co.jp/kimitotomato/30089302.html ![]() http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3% 83%AB:Gotemba_premium_outlets1.jpg 上記3枚の写真のような富士山が見れれば最高だったのだが・・・。 ![]() 2013年03月21日17:09 このモールの中心に当たる建屋の休憩所。 ここからの富士山はその日は拝めなかった! (つづく) |
⑥ 富士山(2):大瀬崎(おせざき)と読む
2013年03月21日、戸田・御浜岬から、素晴らしい富士山を撮影することが出来た!(昨日の記事) もう少し近づいた場所に行ってみよう、と言う事になった。それが、下の地図にある‘大瀬崎’である。 ![]() ‘Google’マップ。静岡県沼津市西浦江梨 大瀬崎(●A付近) ![]() 沼津御用邸記念公園で頂戴したパンフレットの一部。静岡県沼津市西浦江梨 大瀬崎付近の拡大。 ![]() 同上の一部分拡大。 ![]() ‘Google’マップ。静岡県沼津市西浦江梨 大瀬崎。 2013年03月21日11:35に戸田御崎岬を出発して、つづら折りの坂道を登り降りして約25分で静岡県沼津市西浦江梨 大瀬崎に到着した。地図でも判る通り、此方の方が富士山に近い。直線距離で約35kmの地点である。 その日は、午後から曇りになるという天気予報だったために出来るだけ早くここに着きたかったのである。 やはり富士山がくっきりと見えた! ![]() 2013年03月21日11:59 この景色を見て思いだした。ここへ来るのは初めてではない。数年前に一度来たことがある。やはり同じメンバーで。でも今ほど富士山に興味が無かったために、富士山は見えたがどんな風に見えたかの記憶は薄れてしまっていた。 ![]() 2013年03月21日12:00 大瀬神社の真上に富士山が見えることも記憶にはなかったが、本当に美しい! ![]() 2013年03月21日12:01 この車が‘中村家’の車である。記念に車と富士山のコラボ。 ![]() 2013年03月21日12:02 この海岸は、湾にはなってはいるが水が綺麗なためスキューバダイビングが盛んだという。もう初夏と同じだからこの辺りは今後潜りの人で一杯になるに違いない。 ![]() 2013年03月21日12:03 民宿・はごろも荘という看板がある。然も在りなん。 ![]() 2013年03月21日12:05 湾の向う側の山は、全く長閑でいい! この山からの眺めもまた格別に違いない・・・。 ![]() 2013年03月21日12:07 ここは、「ビャクシン樹林」で有名な場所だそうだ。 ![]() 2013年03月21日12:07 樹林の地図。 ![]() http://www.hamayuu.net/jinja.html ![]() 2013年03月21日12:07 これが、ビャクシンという樹。 ![]() 2013年03月21日12:08 津波が来たらこの道へ逃げろ!という看板。日本語、英語、中国語それに韓国語で書かれてある。英語の表示では「Tsunami Evacuation Route」とあるから、津波は英語でも‘Tsunami’なのであ~る! さて、ここで問題で~す。「‘英語’というのは、何語でしょうか?」正解:日本語! ![]() 2013年03月21日12:08 およそ8~10分で富士山が裾野まで見える西側の海岸へ到着。 ![]() 2013年03月21日12:09 この景色もどうです?いいじゃあありませんか! ![]() 2013年03月21日12:09 富士さんもくっきり! ![]() 2013年03月21日12:09 松を入れて見たが、何だか野暮ったい! ![]() 2013年03月21日12:09 トリミング。こっちの方がいい。 ![]() 2013年03月21日12:12 場所を少し移動。これもなかなかいい。 ![]() 2013年03月21日12:13 やはり人物が入ると活きて来る。黄色いビールのケース?が気にはなるが・・・。 ![]() 2013年03月21日12:13 一寸、樹と富士山が近寄り過ぎているが・・・。 ![]() 2013年03月21日12:13 トリミングすれば落ち着く。 ![]() 2013年03月21日12:14 このショットはいい。 ![]() 2013年03月21日12:14 上の写真をトリミングしたのではない。間違い探しのようだが、波打ち際の波の様子が違う。 ![]() 2013年03月21日12:14 この富士山も壮大でなかなか・・・。 ![]() 2013年03月21日12:14 刻一刻と雲の様子も変わる。 ![]() 2013年03月21日12:17 この構図は、あんまり・・・。 ![]() 2013年03月21日12:17 大瀬神社(おせじんじゃ)。 ![]() 2013年03月21日12:18 お参りをして・・・ ![]() 2013年03月21日12:18 降りて行くと・・・、鯉の餌を買っている。 ![]() 2013年03月21日12:19 振り返ると、引手力命神社、とある。その由来は、・・・ ![]() 2013年03月21日12:19 祭神が、引手力命という。 ![]() 2013年03月21日12:20 神池の不思議。 ![]() 2013年03月21日12:25 神池。何だか不思議な青さ(緑さ?)。日本語では、緑色を‘青い’と表現することがあるが、どうしてなのだろうか? 信号だって、よ~く見ると‘緑’に近いと思われるが、‘青信号’という。草木が「‘あおあおと’茂っている」という表現はあっても「‘みどりみどりと’茂っている」という表現はない! それでも皆余り不思議に思わない。‘不思議’である! ![]() 2013年03月21日12:26 神池の不思議と由来が書かれている。海からほんの50mしか離れていないのに、‘塩水’ではない。実際には淡水魚のみが棲んでいるという。 ![]() 2013年03月21日12:31 先程仕入れた(?)餌をやると鯉が猛烈な勢いで無数といってもいい程集まって来る! ![]() 2013年03月21日12:31 この口パクには驚いた! ![]() 2013年03月21日12:38 これでこの大瀬崎(おせざき)を一周した。そろそろ・・・。 ![]() 2013年03月21日12:38 帰りに鳥居をくぐる御一行様。 ![]() 2013年03月21日12:39 駿河湾の中の内海なのにこんなに水は清らかである。スキューバダイビングが流行るはずである。 ![]() 2013年03月21日12:39 海岸線に沿って、見事な‘ビャクシン樹’がある。 ![]() 2013年03月21日12:40 見事なビャクシン樹である。 ![]() 2013年03月21日12:40 この樹は他所では見たことが無い・・・。 ![]() 2013年03月21日12:41 この写真は、‘突堤’から見た岸である。 ![]() 2013年03月21日12:41 この突堤、ここで魚釣りがしたいと思っている様子。 ![]() 2013年03月21日12:41 魚釣りの人達は見受けないが禁止なのだろうか? ![]() 2013年03月21日12:42 こんなに水は澄んでいる。魚の影は見えない。 ![]() 2013年03月21日12:42 これは、上の澄んだ方とは此の突堤を挟んで反対側である。どうやらこの時期に‘赤潮’らしい。
![]() 2013年03月21日12:43 これもビャクシン樹。まるで人工の芸術品のようである。 ![]() 2013年03月21日12:46 正にこの一枚が‘伊豆の春’を象徴している!俳句の季語に‘山笑う’というのがある。正に‘笑っている’感じがする。 ![]() 2013年03月21日12:47 今後の需要に応えるべく‘空気ボンベ’が大量に準備されている。 ![]() 2013年03月21日12:47 その‘走り’の人達。 ![]() 2013年03月21日12:49 潜水整理券、ダイバー一人340円は安い! ![]() 2013年03月21日13:05 13:00に駐車場を出発。次の目的地:御殿場アウトレットへ。出発して直ぐの湾内の様子。車窓から・・・。これは一寸ひど過ぎるかも・・・。 ![]() 2013年03月21日13:08 遂に富士山が雲に隠れた! 湾の中央部も赤潮に汚染されている。 ![]() 2013年03月21日13:13 13分走り続けてもまだ赤潮が・・・。これは相当の被害が出るのかも知れない。 ![]() 2013年03月21日13:24 ヨットやボートが出番を待っている! 夏はもう近い! ![]() 2013年03月21日13:54 約1時間弱で沼津市内の有名な‘お菓子処’へ着いた。 今回の‘富士山撮影行’は実に素晴らしかった! 今迄に見たこともない富士山に十分満足した。‘堪能’というのはこういう事を指すのだろうか? 中村家に感謝! (つづく) |
⑤ 富士山(1):戸田御浜岬
さてさて、とうとう富士山撮影行も富士山(1):戸田御浜岬 まで来た!まず、場所の確認を。富士山はほとんど‘真北’である。直線距離で、約40kmの地点である。 ![]() ‘Google’マップ。静岡県沼津市戸田御浜岬(●A) ![]() 沼津御用邸記念公園で頂戴したパンフ。 ![]() 上パンフの部分拡大。 ![]() これから訪れる予定の‘戸田御浜岬’と‘大瀬崎’の位置。 ![]() ‘Google’マップ。静岡県沼津市戸田御浜岬:(●A)の周辺。 昨晩お世話になった、シーサイド・土肥ふじやホテルをチェックアウト時刻10:00ジャストに出発した。途中で土産物屋さんに立ち寄りたいという。 その前に予備知識として‘土肥金山’とは?
![]() http://d.hatena.ne.jp/yokohamamarinos1993/20101231/p4 2013年03月20日現在、金1gの価格は5,000円。従って、この金塊の値段は、 (0.5万円/g)×250×1,000g= 12億5千万円 也 ![]() 2013年03月21日10:09 お土産屋さんも‘金’一色! 流石、佐渡金山に次ぐ金山の地らしい。 ![]() 2013年03月21日10:09 葵の御紋も・・・。 ![]() 2013年03月21日10:22 金箔で、250gという。一般に金箔と言われるものに‘真鍮’(brass:ブラスバンドのブラスで、真鍮の事)の箔がある。これは‘純金箔’と違って‘洋箔’か‘洋金箔’と言われる。 この写真にある‘金箔’の山。ここには正直に「‘真鍮箔’も」、と但し書きがついていた! ‘あっぱれ!’
通常見る金屏風。ハッキリと‘洋金箔’と書かれている!つまり、金は使われていない。‘真鍮箔’なのである! この‘真鍮箔’の組成は、色によって異なるが、銅:90%~75%で、残りが亜鉛である。従って、‘純金箔’に比べて値段は安い。‘金粉’と称するものにも‘純金粉’と‘洋金粉’とがあるので、ハッキリ区別をしておきたい。 ![]() 2013年03月21日10:27 お土産屋さんの駐車場には桜がほころびかけていた。 ![]() 2013年03月21日10:27 3分咲き? ![]() 2013年03月21日10:27 望遠拡大。やはり桜は何と言っても‘染井吉野’に限る! ![]() 2013年03月21日10:28 今年の春は温度が異常で、植物も戸惑っている様子。桜と新緑が同時に拝める。 ![]() 2013年03月21日10:28 この新緑が青空に映えて素晴らしい! ‘下手な’花なら、新緑の方がいい!何となくもう5月になったの?と言いたくなるくらい・・・。 ![]() 2013年03月21日10:29 この駐車場には、池があって、鯉が泳いであいる。 ![]() 2013年03月21日10:29 鯉も‘黄金色’! ![]() 2013年03月21日10:35 ここがお土産屋さんの隣にある伊豆市指定史跡‘土肥金山’。 ![]() 2013年03月21日10:35 ここの‘門番’がいい。 ![]() 2013年03月21日10:35 これは、多少動く‘ロボット人形’である。 ![]() http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=mvOo7jLol24 通常の姿勢。 ![]() http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=mvOo7jLol24 観光客が傍に近づくと身体を少しかがめてお辞儀をする。遠くから見ていると‘人間’としか見えない! ![]() 2013年03月21日10:36 小判のオブジェ。 ![]() 2013年03月21日10:36 土肥金山の表看板。葵のご紋付き。 お土産屋さんと土肥金山を10:40に出発して、いよいよ本富士山撮影行のクライマックス、富士山の絶景が見られる‘戸田御浜岬’へ向かった。約30分走って、‘戸田御浜岬’へ到着した! 待望の富士山が見えた! ![]() 2013年03月21日11:12 石垣があろうがどうでも良くて構図など構わずに興奮して撮った記念すべき最初の1枚! ![]() 2013年03月21日11:12 望遠でズームイン! ![]() 2013年03月21日11:13 更に・・・。 ![]() 2013年03月21日11:13 今度は、石垣によじ登って・・・。 ![]() 2013年03月21日11:13 ここに見える‘10ヶの橋桁’は? 富士川に懸る東海道新幹線?? それとも?? ![]() 2013年03月21日11:14 カミサンと二郎君。 ![]() 2013年03月21日11:14 この石垣、‘潮風のベンチ’というらしい。 ![]() 2013年03月21日11:15 中村家&カミサン。 ![]() 2013年03月21日11:15 一郎君は、石垣の向こうに降りている。 ![]() 2013年03月21日11:18 内海の方には、漁船が・・・。 ![]() 2013年03月21日11:18 同上。 さて、ここからが、富士山の構図を周りの景色とのコラボレーションを勘案して決めて行った画像である。 (1) ![]() 2013年03月21日11:15 富士山を中央に持って来て、灯台と松林をアレンジして、尚且つ海岸の石を強調した素人がやる手法。これでは、一寸お富士山が小さ過ぎて可哀想。 (2) ![]() 2013年03月21日11:15 それでは、ということで、灯台も松林もカットして、波がしらと富士山を強調して見た。富士山は中央に来ない方がいい。この方が全体のバランスが取れている。 (3) ![]() 2013年03月21日11:15 これは、富士山と海だけを強調しようとしたもの。富士山を一寸だけ中央から外した。 (4) ![]() 2013年03月21日11:16 やっぱり富士山と海だけでは物足りない。灯台を一寸強調して見ることに。 (5) ![]() 2013年03月21日11:16 もう少し富士山を大きく・・・。 (6) ![]() 2013年03月21日11:18 波が白く写るように・・・。 (7) ![]() 2013年03月21日11:18 富士山を中央に持って来て・・。 (8) ![]() 2013年03月21日11:18 (5)とほぼ同じだが、松を少し多く・・・。 (9) ![]() 2013年03月21日11:19 今度は人間を配置して・・。これでは3人がバラバラで、映像に重みが無い! (10) ![]() 2013年03月21日11:19 (9)と同じ写真をトリミングして下部をカットして見た。そうすると富士山と灯台と松と人間がバランスよく配置されて、しかも縦が短くなった分だけ横の広がりが大きく感じられていい写真となった! (11) ![]() 2013年03月21日11:20 石垣を強調してみた。灯台の頭が切れているのが一寸おしい! (12) ![]() 2013年03月21日11:21 題をつけるとすると「富士山と少年」or「少年と富士山」。4月から高校一年生となる一郎君は、富士山を見ながら何を考えているのだろうか? (13) ![]() 2013年03月21日11:21 灯台を一寸だけ強調して見た。富士山が小さ過ぎる! (14) ![]() 2013年03月21日11:22 これでは灯台を強調したことにはならない。 (15) ![]() 2013年03月21日11:22 灯台を真ん中に持って来てみたが、余り感心しない。 (16) ![]() 2013年03月21日11:23 ついに‘絶好のチャンス’が訪れた!頼んでもいないのに、‘漁船’が一艘全速力で横切ろうとしているのが目にとまった! 11:23:12 (17) ![]() 2013年03月21日11:23:18 丁度富士山と重なった! (18) ![]() 2013年03月21日11:23:28 (16)から(18)までの時間、僅か‘16秒’! この16秒の間に、いい写真が3枚撮影出来た!全体のバランスから言って、この写真が一番いい! (19) ![]() 2013年03月21日11:23:38 これだけしか見ないと‘何が?’と思われるだろうが、私にとっては、この漁船に、感謝!シェイ、シェイ!である。 (20) ![]() 2013年03月21日11:25 一郎君にとっては記念写真である。投げた石がひょっとすると、凡そ40km離れた富士山に届くかもしれない!という希望がある。 (21) ![]() 2013年03月21日11:28 その日の最も綺麗な富士山。 (22) ![]() 2013年03月21日11:28 富士山の部分だけ・・・。 (23) ![]() 2013年03月21日11:28 上の写真の一部拡大。これだけ見せられても富士山とはなかなか気付かないに違いない! (24) ![]() 2013年03月21日11:28 望遠で撮影したのだが、撮影の瞬間には‘カモメ’が写っていることには気付かなかった。 (25) ![]() 2013年03月21日11:28 トリミングして見ると、いい写真になる! (26) ![]() 2013年03月21日11:29 若山牧水の歌の碑が建っている。「伊豆の國 戸田の港ゆ 船出すと はしなく見たれ 富士の高嶺を」とある。‘戸田の港ゆ’の‘ゆ’は、格助詞の‘ゆ’である。例の万葉集の「田児(子)の浦ゆ うち出て見れば 真白にぞ 富士の高嶺に 雪は降りける」に出て来る‘ゆ’で、‘から’や‘を通って’の意味の格助詞。 (27) ![]() 2013年03月21日11:30 この若山牧水の碑と富士山をコラボしようとしたが、素人の手には負えない。 (28) ![]() 2013年03月21日11:30 雲の様子がいいのでもう一枚、パシャリ! (29) ![]() 2013年03月21日11:30 これも・・・。段々富士山に慣れて来た。 (30) ![]() 2013年03月21日11:34 未練がましいが、松の木を入れて・・・。 (31) ![]() 2013年03月21日11:34 松の葉っぱだけ・・・。 (32) ![]() 2013年03月21日11:35 案内図だが、上が北ではなく西。 (33) ![]() 2013年03月21日11:35 孫の二人に頼んで、ポーズを取って貰った! 題名「俺たち、富士山より大きな希望を!」 (34) ![]() 2013年03月21日11:36 11:35に戸田御浜岬を出発。車窓からまだ富士山が見える。戸田港。 (35) ![]() 2013年03月21日11:36 名残惜しい! これから第2のスポット、大瀬崎へ! (つづく) |
④ シーサイド・土肥ふじやホテル
2013年03月20日15:30に沼津御用邸記念公園を出発して、ここシーサイド・土肥ふじやホテルに着いたのは、丁度一時間後の16:30であった。 ![]() ‘Google’マップ:静岡県伊豆市土肥478-1 土肥ふじやホテルの位置(●A) ![]() ‘Google’マップ:静岡県伊豆市土肥478-1 土肥ふじやホテルの位置(●A) ![]() http://www.toi-fujiya.co.jp/土肥ふじやホテル ![]() http://www.toi-fujiya.co.jp/ このご挨拶にある通り、一晩泊めて頂いて誠に素晴らしいホテルであることが判った!西伊豆に行かれる事があったらお勧めのホテルである。 ![]() 2013年03月20日16:35 ホテルの玄関を入ったらすぐ右手にこんな素晴らしい‘置物’=‘お着物’がある。3月だから雛人形も・・・。 ![]() http://www.toi-fujiya.co.jp/ フロント前のロビー通り。 ![]() 2013年03月20日16:35 ロビーで。カミサンと二郎君。 ![]() 2013年03月20日16:36 ロビー通りに、天井からの明かりが‘影絵’で、このホテルの‘紋章’を映し出している。これもなかなかのもの。風情がある! ![]() 2013年03月20日16:39 部屋は、海向き。晴れていれば夕日が見えるのに残念! ![]() 2013年03月20日16:40 都の真の掛け軸もいい!「竹に(は)雨、松に(は)風」と読む。 ![]() 2013年03月20日16:40 窓をあけると松原の向うに海が見える。海の向こう岸は、清水港。 ![]() 2013年03月20日16:41 部屋には、仲居さんがちゃんとおしぼりを用意してくれた。 ![]() 2013年03月20日16:41 二郎君はもう畳に横になった! ![]() http://www.toi-fujiya.co.jp/ 2013年03月20日16:50 二郎君と一緒に‘大浴場’へ。この大浴場がまた素晴らしかった!お湯の量は豊富だし、サウナもある。サウナは21時まで。 ![]() http://www.toi-fujiya.co.jp/ 2013年03月20日16:58 大浴場の外には、この‘露天風呂’がついている。お湯の温度調整がきちんとしてあり、全然寒くはなかった。通常はどこの露天風呂も寒いのだが・・・。 ![]() http://www.toi-fujiya.co.jp/ 2013年03月20日18:00~19:30 夕食も素晴らしかった! ![]() 2013年03月20日18:55 「やはり‘アワビのステーキ’が一番良かった!」と孫の一郎君と二郎君が口を揃えて・・・。 ![]() 2013年03月21日06:33 一夜が明けた。心配していたが、昨日の曇天がウソのよう!今日はきっと素晴らしい富士山を拝むことが出来そう!此方は真西側だから、この窓からは拝めない。 ![]() 2013年03月21日06:33 西北西の方向。 ![]() 2013年03月21日06:33 一つ上の写真の一部拡大(望遠)。 ![]() 2013年03月21日06:34 対岸は、多分‘三保の松原’辺り。 ![]() 2013年03月21日06:34 同上。 ![]() 2013年03月21日06:34 此方は松原。地図には「松原公園」とある。 ![]() 2013年03月21日06:34 同上の望遠拡大。 ![]() 2013年03月21日06:34 西北の方向だから、対岸は、多分清水港。 ![]() 2013年03月21日06:58 二郎君はまだ寝ている。 ![]() 2013年03月21日07:51 ひと風呂浴びて来た。窓の外もすっかり明るくなっている。天気晴朗! これから朝食! ![]() 2013年03月21日08:00 二郎君が真っ先に来ていた! これにご飯に味噌汁。その味噌汁の具は、昨夜のイセエビの刺身の頭!写真に撮れていないのが残念! ![]() 2013年03月21日09:08 清水~土肥フェリーが目の前を! ![]() 2013年03月21日09:26 帰り船。 ![]() 2013年03月21日09:51 ロビーの一角に素敵な小庭が・・・。 ![]() 2013年03月21日09:51 支払いが終わって・・・。 ![]() 2013年03月21日09:51 出発直前。 ![]() 2013年03月21日09:52 館内の案内。 ![]() 2013年03月21日09:52 朝のロビー通り。 ![]() 2013年03月21日09:53 ホテルの外に出てみると、小川がある。空気が澄んでいる。こちら山の方角。 ![]() 2013年03月21日09:53 此方は海の方角。 ![]() 2013年03月21日09:54 小川のせせらぎが聞こえる。 ![]() 2013年03月21日09:54 この石も形がいい! ![]() 2013年03月21日09:57 ホテルの看板も芸術作品! ![]() 2013年03月21日10:00 また来ま~す! さあ、これからが‘本番’! 富士山は、どう見えるだろうか? (つづく) |
③ 沼津御用邸記念公園
![]() ‘Google’マップ。沼津御用邸記念公園は(●A)の場所。沼津港にある沼津魚市場から直ぐ南の場所である。
![]() 沼津御用邸記念公園のパンフレット ![]() 2013年03月20日14:41 沼津御用邸記念公園の敷地内に入った。入口の前庭である。 ![]() 2013年03月20日14:42 この門は今は封鎖されているが、ここが「旧沼津御用邸本邸の正門」である。ドイツ・ゾーリンゲンに特注した鋳鉄製の門だそうだ。 ![]() 2013年03月20日14:42 沼津御用邸記念公園の沿革が書いてある。上記引用文とほぼ同じ。 ![]() 2013年03月20日14:43 ここが、沼津御用邸記念公園の入り口。 ![]() 2013年03月20日14:45 沼津御用邸の中に後に作られた‘西付属邸’御殿の入り口。 ![]() 2013年03月20日14:45 入口の看板柱。‘西付属邸’があるという事は、当然‘東付属邸’がある。 上記パンフの中にもあるが、以下の通り。 ![]() 上記、沼津御用邸記念公園のパンフにある‘東付属邸’の説明。 今回は、時間の都合上、残念がら‘西付属邸’御殿だけの見学となった。 ![]() これが、西付属邸の図面である。 ![]() 2013年03月20日14:47 這入って直ぐに見えるのがこの‘中庭’である。説明にある通り、いかにも質素を旨とした・・・、と言う感じである。 ![]() 2013年03月20日14:47 倉庫とあるが、倉庫の当時はこの生花はなかったに違いない。草月流と書いてある。 ![]() 2013年03月20日14:48 この物置きも同様。こんな風に生花でお迎えをしておられるのも御用邸の雰囲気が十分に醸しだされていて素晴らしい! ![]() 2013年03月20日14:49 昭和天皇がお乗りになった自転車【複製】という。後ろが‘二輪’になっているところが面白い。‘自転車’なのに‘転ばない’仕掛けがしてある。お世話役の気遣いなのだろう。 ![]() 2013年03月20日14:49 ![]() 2013年03月20日14:49 初等科でも5年生位なのであろう。もう大人びた風格がある。 ![]() 2013年03月20日14:49 調理室と言っても当時‘電化製品’がある訳ではないが、質素である。でも広いことは広い。 ![]() 2013年03月20日14:51 ![]() ![]() 2013年03月20日14:51 ![]() 2013年03月20日14:51 ![]() 2013年03月20日14:52 ![]() 2013年03月20日14:52 ![]() 2013年03月20日14:52 ![]() 2013年03月20日14:52 ![]() 2013年03月20日14:53 ![]() 国歌の「君が代」のさざれ石の文句の原点という。 ![]() 2013年03月20日14:53 ![]() 2013年03月20日14:54 ![]() 2013年03月20日14:54 ![]() 2013年03月20日14:54 やはり普通の庶民の机とは違う!菊のご紋章入り? ![]() 2013年03月20日14:54 ‘ちゃんちゃんこ’という表現の仕方、皇室の人達もそう言うのだろうか? 何だか、天皇陛下がそうおっしゃるとは思えないような気がするが・・・。 ![]() 2013年03月20日14:55 これは‘題名’が無い。何を書かれたのだろうか? ![]() 2013年03月20日14:55 昭和天皇の三歳時の直筆だそうだ!これは貴重な資料。失礼かもしれないが‘なんでも鑑定団’にもしも出たとしたら、どんな‘値’がつくだろうか? ‘1億円’??? 出品される事もあるまいが、されたとしたら、鑑定士が誰になるかは知らないが、きっと値段はつけないだろう。 ![]() 2013年03月20日14:56 中庭の素鉄もいい色になって来ている。 ![]() 2013年03月20日14:57 御食堂。椅子には‘菊のご紋章’がハッキリと・・・。 ![]() 2013年03月20日14:57 食堂の天井の明り。 ![]() 2013年03月20日14:57 椅子。 ![]() 2013年03月20日14:57 菊のご紋章。 ![]() 2013年03月20日14:58 謁見所。この椅子が玉座。次の写真。 ![]() ![]() 2013年03月20日14:58 庭に面しているところはほとんど‘ガラス戸’となっているが、このガラス、当時のままだそうである。ガラスの表面が‘波打って’いる。多分、この種の‘芸術的作品’はそんなに沢山残っていないのだろうと思われる。当時の技術では、ガラスの表面を‘平’にすることは出来なかったらしい。 ![]() 2013年03月20日14:58 波打っている様子を拡大して見ると、「加齢性黄斑変性症」の患者さんが見える‘映像’のようでもある。 ![]() http://ocular-dr.com/sick_amd1.htm ![]() 2013年03月20日14:58 気泡が入っているのもある。 ![]() 2013年03月20日14:59 ここは‘御座所’という。リビングルームである。当時のものではあるまい、きっと。 ![]() 2013年03月20日14:59 ![]() 2013年03月20日15:00 御座所の生花。 ![]() 2013年03月20日15:01 御着換所 ![]() 2013年03月20日15:01 御着換所のランプ。これは当時のものだろう。モダンである! ![]() 2013年03月20日15:01 御着換所 ![]() 2013年03月20日15:02 御着換所のランプ。これも当時のものなのだろうが、センスがいい! ![]() 2013年03月20日15:02 水洗式である。引張るようになっている。 ![]() 2013年03月20日15:02 ![]() 2013年03月20日15:02 ![]() 2013年03月20日15:02 湯船が無い! ![]() 2013年03月20日15:02 ![]() 2013年03月20日15:03 女官室とある。どのくらいの数の女官が居たのだろうか? ![]() 2013年03月20日15:03 ![]() 2013年03月20日15:03 ![]() 2013年03月20日15:03 ![]() 2013年03月20日15:04 ![]() 2013年03月20日15:04 ![]() 2013年03月20日15:04 ![]() 2013年03月20日15:05 ![]() 2013年03月20日15:05 ![]() 2013年03月20日15:05 ![]() 2013年03月20日15:05 ![]() 2013年03月20日15:05 大名雛が盛り沢山! ![]() 2013年03月20日15:05 お土産も置いてある。 ![]() 2013年03月20日15:05 ![]() 2013年03月20日15:06 出口にもちゃんと生花が・・・・。 ![]() 2013年03月20日15:06 出口。 ![]() 2013年03月20日15:08 どんな団体の人達かは知らないが、詳しい方がおられて、沿革について説明しておられた。 ![]() 2013年03月20日15:10 土産物屋さん。 ![]() 2013年03月20日15:10 同上。 ![]() 2013年03月20日15:16 伊豆半島の観光地案内も貼ってある。 ![]() 2013年03月20日15:17 案内板。御殿見学料:大人400円。 ![]() 2013年03月20日15:18 案内板。 ![]() 2013年03月20日15:19 出入り門。大きな松の木だが、樹齢もきっと100年は越している。 ![]() 2013年03月20日15:19 ![]() 2013年03月20日15:20 中村家。 ![]() 2013年03月20日15:22 門前の吉野桜がちらほらと・・・。 ![]() 2013年03月20日15:23 前広場の松は素晴らしい! ![]() 2013年03月20日15:23 駐車場へ。 ![]() 2013年03月20日15:24 駐車場から記念公園の方角。 ![]() 2013年03月20日15:25 橘の木?? 約45分間の見学であったが、やはりこの気候温暖の地に‘御用邸’があることの意義も少しは理解出来たし、時代背景もあるのだろうが、皇室と言えども質素な過ごし方をされておられる様子が窺えた。 車は、今夜の宿・土肥温泉‘ふじや’さんへ向けて出発!15:30。 (つづく) |
‘富士山撮影行’という表題にはしたが、主たる目的は、別であった。
娘夫婦の長男が、めでたく中学校を卒業して高校進学が決まったお祝いが延び延びになっていたので、「春の‘西伊豆’辺りどうですか?」と声が懸っていたのである。 勿論、孫の祝いを拒否する理由はない。それに‘西伊豆’と聞くと天候に恵まれればひょっとすると‘富士山’の撮影が出来るかもしれない!と思った。ただし、ここのところの不順な天候と中国から黄砂やPM2.5の悪影響が心配だっただけである。 2013年03月20日あさ7時過ぎの電車で、千葉県の外房線・本納駅から、その孫が指示してくれた時刻通りの電車に乗り込んだ。春分の日だと言うのに電車は意外にも空いていた。休日となれば一杯だろうと想像していたのだが・・・。 予定通りの時刻11:20にJR沼津駅に到着した。その間お天気さえよければ富士山を拝めるチャンスはいくらでもあったのだが、残念ながらその日は、富士山は厚い雲の向こうに姿を隠したままだった。 この嬉しい旅は、次の7章からなっている。二日間の強行スケジュールであるが、嬉しいからちっとも草臥れない! ① 沼津の名店・「山正」さんでの昼食 ② 沼津魚市場とその周辺の魚市場商店街と食事処見て歩き ③ 沼津御用邸記念公園 ④ シーサイドホテル・土肥ふじやホテル ⑤ 富士山(1):戸田御浜岬 ⑥ 富士山(2):大瀬崎 ⑦ 御殿場プレミアム・アウトレット 今後の写真説明等もあって、登場人物を紹介しておく。(勿論、全て仮名) 娘夫婦家族: 中村 太郎(46歳) 妻 花子(43歳) 長男 一郎(16歳) 次男 二郎(14歳) それに 私(73歳) カミサン (69歳) やはり順を追って、①章から・・。そうなれば、富士山の紹介は大分後になるが、既に予告速報で富士山の良い写真は公開済みであるから・・・。 ① 沼津の名店・「山正」さんでの昼食 沼津の「山正」さんと言えば、全国的に名の知れた‘割烹屋’さんであるが、‘名乗り’は、‘食事処’。品の鮮度と腕があるのに、低価格という三拍子揃っているから当然行列が出来る。そんな訳で、夜は別として、お昼は‘予約が出来ない!’何故かと言うと予約制にすると予約のお客さんばかりで毎日超満員になってしまって、東京や関西方面から来たお客さんがお昼が予約制になっているとは知らない為に立ち寄れないからなのだろう。したがって、毎日お昼は行列が出来る。 ![]() http://www.okamooo.jp/archives/6529661.html
![]() http://www.yamasho-japan.com/menu.php?category=410 ![]() http://tabelog.com/shizuoka/A2205/A220501/22002312/dtlphotolst/1/smp0/D-normal/1/ 山正の店内 座席数:多分30~35席? ![]() http://tabelog.com/shizuoka/A2205/A220501/22002312/dtlphotolst/1/smp0/D-normal/1/ 新鮮な魚介類の山 ![]() http://tabelog.com/shizuoka/A2205/A220501/22002312/dtlphotolst/1/smp0/D-normal/1/ お刺身停職DX:1,100円 太郎・一郎・私 ![]() http://tabelog.com/shizuoka/A2205/A220501/22002312/dtlphotolst/1/smp0/D-normal/1/ らんち握り:980円 花子 ![]() http://tabelog.com/shizuoka/A2205/A220501/22002312/dtlphotolst/1/smp0/D-normal/1/ 山正丼:800~900円 二郎・カミサン ![]() http://tabelog.com/shizuoka/A2205/A220501/22002312/dtlphotolst/1/smp0/D-normal/1/ シラスめかぶ この他に、味噌汁と香のものが全員についてきた。 恐らく、東京の半値に近い! これなら一度来た人は、例え行列が出来ていても並ぶに違いない。 我々がJR沼津駅に着いたのが、11:20。山正さんの前についたのが、11:40。 既に、二郎君が前以て、11:15頃には、山正さんの待ち名簿に‘中村6名’と書いていたはずである。一順目には呼ばれずに二順目に。‘中村さ~ま’と呼ばれたのは、12:20。1時間05分も待たされたのだが、沼津へ来たらやはり昼食は、この‘山正’さんへ、と思った。 娘婿の中村太郎君は、勤務がこの沼津近辺であったこともあって、この山正さんには、‘顔’である。 夜の部でも会社の人達にも何度も紹介したりご自分も足しげく通ったのだそうだが、お昼の予約や順番の繰り上げは一切利かないらしい。 そんな訳で、‘富士山撮影行’の出だしは、順調であった。 (つづく) |
まだこだわっている!
千葉県・茂原市千沢の‘赤目橋’から3月12日に見た‘夕日ダイアモンド富士’が、太陽光の強さが大きかったために綺麗な太陽の輪郭が撮れなかった。 あの時‘フィルター’を準備していたらと、未だに悔しい思いがしているのである。 ![]() この写真が、3月12日の赤目橋から見た‘夕日ダイアモンド富士’である。が、迫力に欠ける! ご立派じゃぁないですか!と慰めてくれる人もおられるが、慰めれるようになったらもうお仕舞いである。 ![]() http://blogs.yahoo.co.jp/pengin212003/21493967.html こんな風に撮れるのかもしれないと淡い期待を持っていただけに悔しいのである。 どうやら、進歩の原動力の一つは、この‘悔しさ’が担っているようにも思えるのだが・・・。 カメラ用の本物のフィルターは別途探す積りではあるが、‘簡易フィルター’の代用品は無いものかと100円ショップへ行ってみた。 ![]() http://minkara.carview.co.jp/userid/463150/car/392720/2179745/parts.aspx これは、‘暗記用’の下敷きという商品で、赤と緑の‘透明プラスチック’である。 早速購入して、試し撮りをしてみた。 ![]() フィルターなし。 ![]() 赤、1枚。 ![]() 緑、1枚。残念がらピンボケしている! ![]() 赤と緑1枚ずつ、合計2枚。 どうやら、2枚合わせでも‘効果’が感じられない! 但し、赤と緑の透明色同士を重ねると、上手い具合に‘黒’のフィルターを入れたことと同じ効果があることが判った。多分、このことは‘光学的’にも理屈に合っていると思われる。 そして、太陽を狙う時には、望遠を最大限に効かせることが多い。望遠率と太陽の輪郭の明確さとの関連は望遠率に依存することはなかろうと思われるが、一応確かめてみることとした。 ① フィルターとして、赤と緑それぞれ2枚ずつ、合計4枚のフィルターを使う。 ② 望遠なし。望遠率中間。望遠率最大。の3種類の撮影 を試みた。 (1)望遠なしの場合 ![]() フィルターなし。 ![]() フィルターあり。フィルターの効果が歴然! (2)望遠率中間の場合 ![]() フィルターなし。 ![]() フィルターあり。これもフィルターの効果が判る! (3)望遠率最大の場合 ![]() フィルターなし。 ![]() フィルターあり。効果は、これが一番大きいように思われる。 この4枚重ねのフィルターに思いついていたら、きっと綺麗な輪郭の太陽も一緒に採れていたに違いない! 今年もう一度のチャンスがある! 大いに期待したい! たった‘百円のフィルター’、ばんざ~い! (つづく) |
アスリート魂 の鍛え方については、二つの面からの方法がある。
一つは、①:‘体力の向上と技術の蓄積’であり、もう一つは、②:‘精神の鍛錬’とでも言おうか、スポーツに対する考え方の訓練である。 ‘普通の’優秀なアスリートは、①だけで良いと思っている人達。そして彼等の目標は、その分野で日本一に、さらに世界一へ。それが彼等の‘目標’である。 しかし、どの分野にも‘天才’はいるもので、‘稀に見る’アスリートとは、①は勿論の事、②の方に重点をおいているアスリートである。 普通に考えられるのは、「①が上手く行けば、それから②を考えればいい、とみんな思っている」と思っていること。 しかし、②があってこそ初めてアスリートであり、①は自ずとついて来る、と思っている人達がいる。 要するに何が言いたいかというと「勝つと思うな!」という事を‘言葉として知っている’のではなく、本当に自らそう思っている人が‘稀に見るアスリート’なのである、と言いたいのである。 このことを偉そうに‘錦織圭選手’にも‘福原愛選手’にも「勝つと思うな!」と言って励まして来た!(というと如何にも私が彼等をよ~く知っていて彼等に直接そう言うアドバイスをしたように聞こえるかもしれないが、実際には私なんぞがそんな国際的アスリートにもの申すことは不可能である。しかし、この日記ブログは便利なもので、そんなことは平気で言えるのである。) 「安倍首相? 私よ~く存じ上げているんです!」 「えっ!本当ですか?」 「勿論本当ですョ!ただ向うが私を知らないだけ!」 というつまらぬ話があるが、ま、そんなとこでしょう。 そんな訳で、今年の3月15日付けの弊ブログには、そんな‘稀に見るアスリート’として‘スキージャンプ競技・高梨沙羅選手’について‘出だしの枕’だけを書かせて貰った。その一部が下の記事である。
以下が今日の分。以下の画像は、2013年03月13日放映のNHK・TV番組‘アスリートの魂’のTV画面をデジカメで撮影したもの。 ![]() 大きな違いは、着地の時の‘テレマーク’の姿勢。
![]() http://118.82.81.229/cmt/mt-search.cgi?IncludeBlogs= 1&search=%E9%AB%98%E6%A9%8B%E5%A4%A7%E6%96%97 ランディング後のテレマーク ![]() この‘テレマーク’の姿勢は、意外に難しいのだそうだ。‘テレマーク’というから、私のような‘テレフォン業界’で育った身にしてみれば、‘電話持ってますよ!’というサインなのかなと最初そう思った。上記引用文献によれば、ノルウエ―の地名という。でも地名が何で? ![]() そんな訳で、この日は‘テレマーク’が上手く出来ずに、それでも堂々の2位! でもご本人は、一寸不満げ。 ![]() 難しいところ。 ![]() 飛距離が延び過ぎると、テレマークを作る‘角度’が採れない。それは、飛距離が延びたら、コースの大地が勾配が無くなって‘平坦’になってしまうからだそうだ。 ![]() それでも彼女は言い切る。「どんな状況でも完全を目指したい!」そんな訳で、彼女の訓練目標は決まった。平坦な場所に着地した場合の‘テレマーク’づくり!。 ![]() この大会は地元北海道。 ![]() 朝からコーチが猛特訓。 ![]() そして、彼女は、飛んだが‘失速して’身体をコースに叩き付けられた! ![]() 関係者が走り寄る! ![]() 救急車病院へ・・・・。果たして大丈夫なのだろうか? もう恐怖心から、ある期間置かないと飛ぶという事を言い出さないのではないか? 関係者は皆心配した。 ![]() 一週間後、今日の大会には出場出来るのだろうか? ![]() 彼女は恐怖心など全くない様子で‘飛んだ!’ ![]() しかし、結果は・・・・。 ![]() 彼女の気持ちは変わらない。何度も何度も飛ぶしかない。 ![]() ワールドカップ第9戦目の朝。 ![]() ちびっこファンも大勢! ![]() 飛んだ! ![]() でも、飛距離も延びず、12位に終わる。まだ不安な気持ちが残っているのだろうか? ![]() 総合で1位を走る彼女に報道陣は‘質問の嵐’。でも彼女は、丁寧に答える。練習が足りない、と。これは多分自分への戒めであり、挑戦なのである。 ![]() この表情! その真剣さは大人顔負けなのである。 ![]() コーチも必死! ![]() でもコーチは判っている。 ![]() こんなこと言わなくたって彼女はもう悟っている。 ![]() 2月10日の蔵王大会。ここでは第11戦と第12戦が行なわれた。 ![]() ![]() ![]() これは第12戦目の第2番目のフライト。 ![]() ![]() テレマークも上々!こんなに短時間でマスターしたのである!
![]() 第12戦の表彰台。 ![]() やっと笑顔が戻った! ![]() この笑顔がいい! ![]() この遠征で、2月18日に彼女は8勝目を挙げ総合優勝を決めている!
一方、此方は‘世界選手権大会’。この世界選手権では日本人はまだメダルが無い。‘ワールドカップ’で見事総合優勝したのは、4日前の18日。さて世界選手権では・・・・。 ![]() ![]() テレマークも上手く行った! ![]() ![]() 今後は世界選手権とオリンピック、そしてワールドカップの3つのタイトル、3冠王の期待が益々高まる。 ![]() 卓球の福原愛ちゃんと同じく彼女も6歳の時にはもう飛んでいたのだ! ![]() 高梨沙羅、16歳! 彼女は、もう3冠王を目指すのが目標ではない! どこまで自分の実力を伸ばせるかに挑戦し始めている。他人との戦いにむきになることはない。自分への挑戦である。それが大会では落ち着きを得ることになるから‘失敗’が無くなる。 そうなれば、3冠王は、向うからやってくる。 これが‘稀に見る’アスリートなのである。 勿論‘勝つと思うな!’は、もう彼女にとって全く必要のないフレーズなのである! (つづく) |
千葉県・長生郡・白子町の‘しらこ桜まつり’については、以下の2つの記事を弊ブログに書かせて貰っている。
①‘しらこ桜’まつり(http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-453.html) ②‘しらこ桜’と梅の咲き具合と春の海(http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-454.html) ![]() 2013年03月06日14:24 ![]() 2013年03月06日13:33 しかし、どうも気になるのは、‘河津桜’の‘色’が、‘しらこ桜’のそれと本家本元の‘河津川’のそれとで大きく違うのである。 河津桜にも‘種類’が沢山あるのだろうか? 上の‘しらこ桜’でも、‘染井吉野’に比べれば、花びらの色が‘赤みがかって’いる。‘河津川沿いの河津桜’は、それよりも濃い。 ![]() http://blog.goo.ne.jp/kengo920/e/8d0eff37d04a6933a0574b5332bca973 河津川沿いの河津桜 ![]() http://blog.goo.ne.jp/kengo920/e/8d0eff37d04a6933a0574b5332bca973 河津川沿いの河津桜の花びら 下の文献にある通り、さくらは、少なくとも‘160品種’あるというから、‘河津桜’にも種類があるのだろうか? それとも、‘品種’というのは、‘河津’では、それを‘一品種’と呼ぶのだろうか・
何はともあれ、‘しらこ桜’が満開だと思われる時間帯の‘花びら’と河津桜のそれとを先ずは比較して見たい。 次の3枚の写真の内、真ん中の写真が、‘河津川沿いの‘河津桜’の花びら’である。 ![]() 2013年03月16日 14:29 ‘しらこ桜’の花びら ![]() http://blog.goo.ne.jp/kengo920/e/8d0eff37d04a6933a0574b5332bca973 河津川沿いの‘河津桜’の花びら ![]() 2013年03月16日 14:32 ‘しらこ桜’の花びら 樹で比較したのが下の‘2枚ずつ’の写真である。 ![]() 2013年03月16日 14:41 しらこ桜 ![]() 2013年03月16日 14:45 しらこ桜 ![]() http://blog.goo.ne.jp/kengo920/e/8d0eff37d04a6933a0574b5332bca973 河津川沿いの河津桜 ![]() http://blog.goo.ne.jp/kengo920/e/8d0eff37d04a6933a0574b5332bca973 河津川沿いの河津桜 以上、花びらの比較からも樹の比較からも、‘河津桜’と‘しらこ桜’とは、‘色’という点では明らかに違いがあり、‘しらこ桜’の方が、‘白子’の‘白’なのか(?)色が濃くないことが判った。 この‘決着’は、今後調査することとして、2013年03月16日の‘しらこ桜’満開の見物録を時刻の推移と共に記録に残しておきたい。 ![]() 2013年03月16日14:18 我が家を出て約20分。10日前の6日に来た時には、まだ蕾だったのに、沿道のしらこ桜も8分咲きといったところだ。 ![]() 14:28 駐車場は満員に違いないという訳で、いつもの海岸(中里海岸)の駐車場に止めることにしたので桜の木に辿りつくのに少々時間がかかった。 いやいや、白子町が、力を入れるだけあって‘満開のしらこ桜’は、素晴らしい! ![]() 14:29 ![]() 14:29 ![]() 14:29 これで、‘河津桜’の花びらと‘色の濃さ加減’に違いがあることが判る。TV等で映し出される伊豆の‘河津町’の桜は、こんなに‘白くはない’! ![]() 14:30 ![]() 14:30 ![]() 14:31 ![]() 14:31 ![]() 14:31 ![]() 14;32 ![]() 14:33 ![]() 14:34 ![]() 14:35 ![]() 14:35 ![]() 14:35 ![]() 14:36 ![]() 14:36 ![]() 14:37 ![]() 14:37 ![]() 14:39 ![]() 14:40 ![]() 14:41 ![]() 14:43 ![]() 14:44 ![]() 14:45 ![]() 14:45 ![]() http://www.tounichi.com/news-kawazusakura.htm ‘しらこ桜まつり’地図。 白子町の中心地が、下の‘Googleマップ’で、大凡●Aの場所であり、しらこ桜はこの辺一帯に植えられている。上の地図で言えば、この●Aの地点は、ローソンの南側の信号機の辺りである。 ![]() 実は、この‘しらこ桜’は、下の地図の赤い線の街道沿いに植えられている。まだ若い木なので、満開になってもそれ程‘豪華’とは言えないが、あと10年~20年もすれば桜の名所になるのだろう。 ![]() Google地図。白子町~大網白里市の桜街道? 上図の●Aの地点から北上して見ることにした。 ![]() 15:06:20 ![]() 15:08 ![]() 15:08 ![]() 15:09 ![]() 15:09 ![]() 15:10 ![]() 15:10 ![]() 15:10 ![]() 15:10:46 この間4分25秒。時速60kmで走ったとしたら、約4.5kmの距離である。 南側にも‘しらこ桜’は植えられているが、その距離は約1km程度と思われる。 そうすると、合計で約5.5kmに亘っての桜海道である。あと、10年、20年後が楽しみである。 (つづく) |
‘アスリートの心構え’についてについて、スポーツ‘非万能’選手の私が、偉そうに弊ブログで書かせて貰ったことが2~3度ある。
① 錦織圭選手頑張れ!・応援ブログ:‘勝つと思うな!’(その1)(http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-55.html) ② 錦織圭選手頑張れ!・応援ブログ:‘勝つと思うな!’(その2)(http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-57.html) ・・・・・・・・・、 ![]() http://aomvisa.blogspot.jp/2012/01/blog-post_17.html 錦織圭選手 ③ 卓球・福原 愛 選手の成長 (http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-224.html) ![]() http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2008&d=0821&f=national_0821_012.shtml&pt=large 福原愛選手 その内容は、お恥ずかしいが、‘勝つと思うな!’を振りまわした、ど素人の意見である。しかし、その考え方は今も変わらない。 今回取り上げさせてもらう‘アスリート魂’の‘場面’は、今迄の‘テニス’や‘卓球’の場合と違って、‘スキーのジャンプ競技’である。 スキーのジャンプ競技が、同じスポーツなのに、テニスや卓球と何が違うかというと「‘1対1’の対決ではない」という大きな違いがある。となれば、選手のこころの持ち方も大いに異なるに違いない。 「‘1対1’の対決」のスポーツは、‘勝つか負けるか’の判定が直ぐに出てしまうスポーツである。それだけに選手にとっては辛いものがある。 大相撲を例にとれば、‘同部屋の力士同士の対決’や‘4親等以内の対決’は基本的にはないことになっている。
それは、‘人間の情’の方が、勝負に勝る場合が多いことを示唆している。(大相撲は、スポーツではない、という意見もあるが、この問題は別途) 「‘1対1’の対決」ではないスポーツは、他にも沢山ある。マラソンにしてもそうだし、体操競技やウエイトリフティングやハンマー投げ等々みな決まった一人との対決とは違うのである。 その精神の持ち方や心構えは、‘芸術’と似ているところがある。何故なら、これらのスポーツは、みな‘自分との戦い’だからである。多分、芸術の目指すところは‘自分との戦い’なのだろう。 ‘自分との戦い’という事は、簡単に言うと‘食うのに困らない’場合には、余程の精神力が無ければ努力はしないのが普通の人間である。 そんな訳(?)で、真の芸術家には貧乏の経験者が多い。 さて、これだけ先ず‘御託’を並べておいて、本題の‘スキージャンプ競技・高梨沙羅選手’についての私見を述べてみたい(ちょっと、偉そう! ![]() ![]() http://gensun.org/wid/2258490 高梨沙羅選手 まだ16歳になったばかりだと言うのに、彼女には‘特別なアスリート魂’というか‘心の階段を昇りつめた境地’が感じられる。一種の‘悟り’といってもいい。‘神々しい美しさ’さえ感じるのは私だけではあるまい、きっと。 (つづく) |
千葉県・茂原市千沢の‘赤目橋’の上から夕暮れを見ると、2013年03月12日、この日に太陽は、沈みかける途中で富士山の山頂のど真ん中に一度腰を降ろすことが判明した。
従って、この日をこの場所での‘夕日ダイアモンド富士’デーの一日と勝手に‘命名’させて戴くことにした。 この詳細は、2013年03月13日の弊ブログ(http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-461.html)に記事として掲載してある。 さて、そこで、ダイアモンド富士デーの次に日にもその形跡がいささかでも残っているのなら、どんな様子かと思ってしつこいようだがまた13日に‘観測’に行くことに決めていた。 その日は朝からお天気も良くなく、風は20m/秒程度の強風が、乾ききった大地の砂塵を巻き込んで、それはもう悠長に‘日没のダイアモンド富士の観測でござ~い’なんぞといった状況ではなかった。 16時を回った頃に、ほんのお湿り程度ではあったが、雨がガラス戸を濡らした。相変わらず風は強い。 ところが、である。16時半を過ぎてから、夕日が射してきたではないか! もうこうなったら、例え強風であろうと‘赤目橋’を目指す‘義務と権利’がある! とまあ、そこまで力む必要もないが、17時を15分過ぎて‘大相撲’の中継を見るのを止めて外へ出た。 12日の日は、太陽の撮影にはフィルターを付けずに事を行なってはまずいとは思いつつも空気がそんなにまで澄むと思っていなかったために‘太陽の輪郭’撮影は、ものの見事に失敗したのである。 そこで、13日に準備したのは‘サングラス’。先ずは、カメラに‘サングラス’を掛けさせての試し撮り。 ![]() 2013年03月13日 17:13 サングラスをカメラに掛ける場合、弦が邪魔になるから、‘水平’には掛けずに‘垂直’に掛ける。画面が少々暗くなっているところが、サングラスを通しての光である。太陽の光は、これで‘大爆発’に見えなくて済むはずである。 ![]() 17:23 これは、サングラスなしの写真。 ![]() 17:23 こちらは、サングラスあり、の写真。どうやら、12日程空気は澄みきってはいない。その証拠に、12日にはあれほどハッキリと日没前にも富士山が見えていたが、13日は、富士山の‘陽画’はない。 したがって、いつものように本日(13日)もサングラスなしで・・・。 ![]() 17:26 どうやら、サングラスなしで日輪の輪郭が撮影出来そうである。 ![]() 17:27 いやいや、調子いいぞ! ![]() 17:28 大日輪は、今や富士山に向かって‘急降下’中!これは、夕日ダイアモンド富士の‘一夜が明けて・・’の画像が確保できそう・・・! ![]() 17:29 おや?! 正に‘雲行き’が怪しくなってきた!? ![]() 17:30 そんな! ![]() 17:30 ちょっと、どいてよ!! ![]() 17:31 そんな無茶な! この期に及んで、一体?? ![]() 17:33 まあ、人生って、こんなもん? ![]() 17:38 一つ上の写真に見られるように、太陽が完全に雲の向こうに姿を消して‘5分間’待った。丁度今頃富士山の頂上から滑り降りている頃なのに・・・! また明日がある! (つづく) |
予想通り、富士山の頂上の中央に太陽が腰を降ろした状態が3月12日であった!
![]() 2013年03月12日 17:36:22 従って、千葉県・茂原市千沢の赤目橋付近から見る事の出来る ‘夕日ダイアモンド富士’デーは、‘3月12日’と決定! 但し、残念なことに、撮影技術が未熟なため、‘ダイアモンドリング’はおろか太陽の‘日輪’を画像として捕えることが出来ずに‘発光体’としてしか撮影することが出来なかった。 9日や11日のように、薄雲やPM2.5が上手い具合に‘フィルター’の役目をしてくれたのと違って、12日は、‘良い天気’だったことが却って‘禍’となってしまったのである。 しかし、当然悪いことばかりではない! 実は、空気が何時になく‘もの凄く澄んでいた’ために、日没後の‘黒富士’が、富士山をこの地で初めて見た日以来、どの日よりも‘超鮮明に’見えたのである。 11日と12日の画像で、その違いを見てみよう。 春では、太陽の高さが、一日進む毎に約1分遅れることも考慮して、 (1):太陽が富士山に隠れる寸前: 11日の(17:37) と 12日の(17:38) (2):太陽が隠れて、ほぼ‘1分後’:11日の(17:38) と 12日の(17:39) (3):太陽が隠れて、ほぼ‘4分後’:11日の(17:41) と 12日の(17:42) の画像を比べてみたのが次の写真である。 (1):太陽が隠れる寸前の富士山 ![]() 2013年03月11日 17:37:18 この画面一枚だけ見せられても、富士山に夕日が呑み込まれている寸前であるとは気付かないに違いない!何故なら‘富士山’がPM2.5(?)に阻まれて、姿が見えないからである。 参考までに、11日の日没のほぼ2分前の写真が次の画像である。 ![]() 2013年03月11日 17:35:40 富士山が‘陽画’(?)としては写らずに、太陽のお蔭で‘シルエット’として‘感じることが出来る!それとは反対に、12日の下の写真には、富士山がハッキリと‘陽画’で登場している。このことはこの後の12日の連続写真を見て頂ければ納得がいく。 ![]() 2013年03月12日 17:38:06 上の11日の写真と比較すれば、明らかに富士山の‘存在感’が大きいのが判る。 (2):太陽が隠れて、ほぼ‘1分後’の富士山 富士山の存在感については、日没後の方が差がハッキリと判る。次の二つでその差を感じ取って欲しい。 ![]() 2013年03月11日 17:38:06 富士山の形は何処にも感じられない。 ![]() 2013年03月12日 17:39:38 富士山がハッキリと判る。空気が澄んでいる雰囲気も・・・。 (3):太陽が隠れて、ほぼ‘4分後’の富士山 ![]() 2013年03月11日 17;41:48 PCで少し強調して見ると‘ぼんやりと’ではあるが、言われれば‘富士山’と気付く。 ![]() 2013年03月12日 17:42:06 此方の写真を見せられれば、誰でも‘富士山’と判る。そして、何となく‘積雪’の雰囲気まで、その気になってみればそう見える! 11日と12日との比較の結論: ① 11日は、太陽の輪郭をハッキリと撮影出来ているが、12日には、それが出来なかった。その原因は、‘空気の澄み具合’のようである。 ② 空気が澄んでいないと夕焼けが‘ピンク色’に、澄んでいると‘茜色’になる。 ③ 太陽の輪郭を撮影するには、空気が澄んでいない方がいいが、それでは富士山が‘陽画’として撮影出来ない恐れがある。 ④ 富士山をきちんと‘陽画’で撮影するためには、空気が澄んでいなければならない。しかし、澄み過ぎていると、太陽の輪郭を撮影し辛い。 誠に皮肉な話であるが、そんなことが、たった一日の違いで起こってしまったのである! ![]() http://happy.zabiel.com/ 人生も‘これで(それで)いいのだ!’と言ってくれている。 13日はまだ撮影出来るチャンスが20%位残っている。こんな時こそ、‘フィルター’の登場である。フィルターとしては、サングラスか金環食を見た時のあのメガネ! 大丈夫だろうか?コンビニで‘色下敷き’か何かを探してみた方が安心かも!? さて、変な‘御託’はこれ位にして、12日の‘夕日ダイアモンド富士’撮影の記録を見て行きたい! この日12日は、上記のごとく、空気が澄んでいると見えて、富士山が昼間から見えていたのである。こんなことは滅多にない。比較的空気が澄んでいると思われる12月~2月でもこんなことは珍しい。その12月~2月でも富士山が拝めるのは、朝明けて直ぐの時間帯か、日没後数十分だけである。 ![]() 2013年03月12日 17:28:02 太陽が富士山に懸る7~8分前である。太陽は、まだこんなに富士山から外れている。 ![]() 2013年03月12日 17:32:46 赤目橋から、望遠なしでの写真である。何度も言うようであるが、‘空気が澄んでいる’とみえて、コントラストが強過ぎる。 ![]() 2013年03月12日 17:32:50 そろそろ、手前の‘双子山(?)’に近づいてきた。 ![]() 2013年03月12日 17:34:54 富士山に太陽が懸る寸前であると思われる。 ![]() 2013年03月12日 17:35:22 これが多分、懸った瞬間。 ![]() 2013年03月12日 17:36:22 正にこの時刻こそ、太陽は富士山に‘腰を降ろした’瞬間といってもいい。 ![]() 2013年03月12日 17:37:12 当然だが、1分も留まってはいない!もう北に移動している。 ![]() 2013年03月12日 17:38:06 これが、この時刻に太陽が富士山に呑み込まれる寸前である事の証拠写真である。後ろの雲のお蔭で‘太陽の輪郭の一部’が見えている。 ![]() 2013年03月12日 17:39:38 その32秒後のこの写真では、太陽は全く見えなくなっている。細かく言えば、1~2秒後には、である。 ![]() 2013年03月12日 17:42:06 2~3分も経つと、却って富士山の‘陽画’がよく見えだした。 ![]() 2013年03月12日 18:00:04 これが、12日18時ジャストの富士山の映像である。本当にその気になれば、‘積雪だろうな’とさえ思えて来る。 ![]() 2013年03月12日 17:36:36 この写真が、‘夕日ダイアモンド富士’ジャストの時の‘PC強調’写真であるが、強調し過ぎると‘富士山が爆発を起こした!’とさえ思われる写真となってしまう。 ![]() 2013年03月12日 17:42:44 電信柱が、如何にも邪魔なのでカットして見ると‘さまに’なる。 ![]() 2013年03月12日 17:38:06 此方も電柱をカットしたもので、日没の寸前である。こう強調して見ると‘電線’も見えなくなっている。 ![]() 2013年03月12日 17:52:52 この写真であれば、田舎のほのぼの風景となる。 ![]() 2013年03月12日 17:53:44 電柱をカットしてコントラストを強くすれば、‘あり得ない夕映えの富士山’となる。 あれもこれも、空気が澄んでいたお蔭で、発見以来最も綺麗に富士山が見えた一日であった! 13日のお天気次第だが、果たしてどんな画像が撮れるだろうか? 他人様が撮影された‘見事な’夕日ダイアモンド富士を以下に紹介しておく。誠に見事である! ![]() http://blogs.yahoo.co.jp/pengin212003/21493967.html ![]() http://blogs.yahoo.co.jp/pengin212003/21493967.html 実に素晴しい! こんな映像をものにするには、何年掛かるだろうか? 次の画像は、私が撮ったものだが、この太陽がそのままの状態で北へ(画面の右へ)移って呉れれば、との‘甘い’考えがあった。 ![]() 2013年03月09日 17:34:18 この9日も11日も、空気が澄んでいないことが幸いしている。この画像にも‘富士山’は、何処にも見えない! (つづく) |
とうとう待ちに待った「夕日ダイアモンド富士」の‘前兆’が実現した! ばんざ~い!
![]() http://ameblo.jp/charapla/image-11132690437-11779911354.html 今日か明日かとデータも何度か取り直して、昨日’(2013年03月10日)の弊ブログで予測した通り、やっと昨日の17時35~37分に、その‘前兆’を確認出来た! ![]() 2013年03月11日 17:36 太陽の大部分が、あるものの向う側にあってそのものを‘影’として映し出している。そう!そのあるものが‘富士山’なのである。次の写真を見て欲しい。昨年の12月の寒い時期、空気の澄み切った状態の時に撮影した‘富士山’の雄々しい姿である。場所としてはほぼ同じ場所(±1m)である。 ![]() 2012年12月12日 16:58 一つ上の写真と比較して見ると、次の事が判る。 (1) 太陽を隠しているのは富士山である。 (2) 見えている太陽の‘右端’は、丁度富士山の頂上の‘左端’である。 さて、それでは、明日の凡そ17:57頃の太陽の位置の予測は? それは、 ① 3月09日 17:34 ② 3月10日 17:35 ③ 3月11日 17:36 の写真を比べれば、その‘アナロジー’から予測出来ると思う。 次の写真を見て貰いたい。 ![]() 2013年03月09日 17:34 ![]() 2013年03月10日 17:35 ![]() 2013年03月11日 17:36 ![]() 2012年12月12日 16:58 これらのデータから類推すると、2013年03月12日のこの地(千葉県茂原市千沢・赤目橋)からの「夕日ダイアモンド富士」は、多分、17:36~38の間に‘富士山頂から少し右側(北側)に現れるものと思われる。 さて、そこで今日(3/11)の太陽の日没軌跡を写真で追ってみたい。 実は、この地から富士山が見えることを‘発見されたMさん’も昨日は早めにこの場所においで頂いていたのである。 ![]() 17:32 富士山の発見者・Mさんもスタンバイ、OK! ![]() 17:33 さ~て、この時から‘一大スペクタクル’・‘夕日ダイアモンド富士ショー’の開幕である! ![]() 17:34 まだまだ懸っていない! ![]() 17:35 太陽が富士山に懸った瞬間! ![]() 17:35 1/3が富士山に呑み込まれた! ![]() 17:36 もう既にたった1分少々で、太陽の2/3以上が呑み込まれた。 ![]() 17:36 ![]() 17:37 ![]() 17:37 この写真も、‘ダイアモンド富士’と言えば言えないことはないが、富士山の頂上ではないから・・・。 明日はきっと富士山の頂上に‘ダイアモンド’を残して夕日は沈んでいくものと思われる! ![]() 17:37 太陽は、富士山に完全に隠れた。これで、昨日の‘ショ―’は、閉幕となった! ![]() 17:37 Mさんもカメラに無事収められたご様子である。(拍手!) 明日もこんな良い天気であることを祈りたい! そして、明日の結果次第で、この地からの‘夕日ダイアモンド富士’の日の一つが決定となる! (つづく) |
昨日の弊ブログ「千葉県・茂原市・千沢からの‘夕日ダイアモンド富士’」で、3月9日に千葉県・茂原市千沢から‘夕日ダイアモンド富士’が見れるはずだと今年の1月10日のブログに書いていたが実際にはそうならなかったことについて、次のように‘お詫び’をした。
そんな訳で、今朝(2013年03月10日)から、3月10日、11日、12日、13日、14日の5日間の‘レイライン’についてデータを取り直してみた。 結論: 千葉県・茂原市千沢の‘赤目橋近辺’から、‘夕日ダイアモンド富士’が見えるのは、 ① 3月10日(本命) ② 3月11日(2番手) である、という結論に達した! 原因:3月9日と断定したことに多少の‘データ取り’に関する‘甘さ’があった。それは、気象学を学んでいないことによる‘太陽の移動’に関する‘常識不足’だった。一日に夕日が水平線上でどの程度動くかについての見識の甘さだったと思われる。 それともう一つ、地図上での直線が、地図が‘メルカトール’の場合、かなりの距離の場合、どうしても丸い地球の実際との間に‘誤差’が生じてしまう。このことを余り真剣には考慮しなかったために、折角の日にちがずれてしまったものと思われる。 決して、その道のプロが作製した‘ソフト’が悪い訳ではない! 以下にそのデータを示す。 いつも通り、ソフトは、以下のブログから拝借。 「日の出 日の入り 月の出 月の入り 時刻と方位の計算」 http://www.hucc.hokudai.ac.jp/~x10508/cgi/Srss2.php ![]() 先ず、千葉県茂原市千沢の‘赤目橋’に‘原点’(=時刻と方位の原点)を置く。(下図) ![]() この原点における知りたい日付けの‘日の出 日の入り etc.’を求める。 この方法で求めた、それぞれの日の‘日の入りの軌跡’が、以下の通りとなっている。同時に写っている‘スケールの上端’が軌跡の延長線である。 ![]() 3月9日の軌跡。この軌跡から‘3月9日’が‘夕日ダイアモンド富士’の日という結論を出したのである。 しかし、昨日は実際にはそうはならなかった。今の時点で考えられることは、もう少し慎重に‘軌跡の延長線’を引くべきだったのかも知れないという事のようだ。何故‘延長線’を引かねばならないかというと、上記借用ソフトでは、誤差の範囲で‘了承出来る範囲’までしか軌跡が示されない。それは、何故かと言うと、‘多分’地図が‘メルカトール’であるため、軌跡線を長く引き過ぎると実際に丸い地球では、かなりの誤差が生じてしまうからだと思われる。 ![]() これが、3月10日、今日の軌跡延長線である。これも本命といっていいと思われる。 ![]() そしてこれが、3月11日の軌跡延長線である。この日も大いに可能性がある。 ![]() これは、3月12日の軌跡延長線。これは一寸無理かもしれない。 ![]() 3月13日の軌跡延長線。 これは、無理。 ![]() 3月14日の軌跡延長線。明らかにこの日は無理。 以上の検討結果から、メルカトール地図上での誤差のお蔭で、1日~2日分だけ‘夕日ダイアモンド富士’の日がずれたのだと思われる。 今日、明日が楽しみである! (つづく) |
千葉県・茂原市千沢の我が家の付近から富士山が見えることは、この弊ブログで何度も紹介した。そして、その富士山の夕暮れの写真を、自分の‘プロフィール’写真としても使っている。
また、2013年01月10日の弊ブログ(http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-394.html)において、ここ千葉県・茂原市千沢の地から‘夕日ダイアモンド富士’が見れるのは、今日、2013年03月09日の17:38頃である、とも書かせて貰っている。以下の通りである。
![]() さて、茂原市での日没は、17:38(±2)である。 ころ合いを見計らって、‘検証’に出かけた。数日前から何度も足を運んだのであるが、どうも‘予測’とは違うのではないかと思い始めていた。 日没時には、太陽が富士山の真上から、かなり‘南寄り’なのである。 計算は、勿論同じ‘ソフト’を使って何度も繰り返したが、出てくる答えは、毎回同じである。3月9日17:38に丁度‘ダイアモンド富士’になるという結果である。 日没には一寸だけ余裕があったので、先般‘核融合エネルギーロケット’で紹介した通り、送電線鉄塔の真下に太陽が沈んでいく写真を先ず撮りに行った。 ![]() 2013年03月09日17:25 これは太陽が中心に来ているのだが、ロケットの発射のようには見えない! 今日の話題は‘ダイアモンド富士’である。急いで‘富士山観測点’へ向かった。 そこには、既にここ千葉県茂原市千沢から‘富士山が見える!’と大声を上げて(?)発見されたMさん親子がご到着で、プロ級のカメラを三脚で地面に固定してあった。 富士山は見えないが、夕日は、中国からの‘PM2.5’のお蔭で、‘キラキラ’せずに丁度良く見える状態であった。 ![]() 2013年03月09日 17:32 ![]() 2013年03月09日 17:34 ![]() 2013年03月09日 17:35 ![]() 2013年03月09日 17:35 ![]() 2013年03月09日 17:36 残念ながら、直ぐ下の昨年の12月12日の写真から見てお判りの通り、富士山の位置は、背景にある‘双子の山’の向う側であるので、本日は‘ダイアモンド富士’にはならなかった! 富士山自身も見えなかったが、ダイアモンド富士であったなら、きっと富士山も‘影絵’として見えたに違いない! 結果としては、「3月9日にこの地点から見ると‘ダイアモンド富士になる」という私の見解は間違っていた! 赤面の至りである。申し訳ない! この原因は何か? については、近々解明して行きたい。ソフトの不備なのか、この場所からの‘日の出・日の入り方位’を計算しただけでは、結果が得られないのか、今日の時点では不明である。 ![]() 2012年12月12日 16:58 「近々ダイアモンド富士になる日は近い! 通り過ぎた訳ではないのだから・・・」といって、発見者のMさんが慰めてくれた。多分、1週間以内には‘ダイアモンド富士’が見られるはずである。 この‘ご恩(?)’に報いるためにも、きちんとした原因究明を行いたい。 (つづく) |
千葉県・茂原市千沢の我が家での昨年(2012年)のウグイスの初音が何時だったか定かでない。弊ブログでの‘初音’記事を探したが、‘初音’を特定した記事はなかった。
ただし、以下の記事が見つかった。
![]() 画像-2 826 posted by (C)mobaradesu そして、外では、午前6時50分現在、やっと10日程前から鳴き始めていた‘鶯’の声が一分間に平均32回(10分間の平均)聞こえるまでに‘頻繁’になった。我が家のこの辺は、外房線の最寄駅から直線距離で東に向かって約5km離れている。そして、海岸線まで直線距離でやはり約5kmの位置にある。見渡すばかりの田んぼの中に一寸した‘森’があり、どうやら毎年春になるとその森に鶯がやって来るらしい。 上記引用文の通り、ウグイスが鳴き始めたのが、3月18日のおよそ10日程前とあるから、昨年は千葉県茂原市千沢での‘ウグイスの初音’は、3月08日前後と思われる。 今年、2013年のこの地、千葉県茂原市千沢543-12の我が家での‘ウグイスの初音’は、3月7日である。 したがって、‘ウグイスの初音’は、この地では、ほとんど変わりがないという事になる。 所用があって08時32分、外房線・本納駅発の電車に乗るべく、08時13分に玄関を出た際に、初めて聞いたのである! まだきちんとした鳴き方ではなかった。‘ケキョ!ケキョ!’程度で、短い!‘ホ~’が無いのである。 ![]() 2013年03月06日 お向かいのKさんちの梅。 満開である。 ![]() 同上 ![]() 同上 ウグイスは、梅の木に来ることはほとんどないから、この梅の木でウグイスを見ることは出来ないが、この木の奥で啼いている。 ![]() http://torisanto.exblog.jp/i39/ 他人様のウグイスの写真であるが、どうしたらこんな素晴らしい写真が撮れるのだろうか? ![]() http://torisanto.exblog.jp/7043765/#7043765_1 この写真も同じ方のものである。‘ウグイスの長~い舌’とだけある。多分、いくら探しても‘ウグイスの舌’の写真は、剥製の写真以外には無いのかも知れない。 カメラも腕も忍耐も違うのだろうが、出来たらこんな写真を撮ってみたい。 明日は、3月9日。前々から千葉県・茂原市千沢から見える富士山に夕日が沈む、所謂‘ダイアモンド富士’の予言日であるが、果たして??? (つづく) |
昨日(2013年03月06日)は、‘しらこ桜まつり’の現地へ出かけて行って、そこ千葉県長生郡白子町の‘しらこ桜’(=河津桜)が、まだまだ花見に耐える見栄えではないことを書くと同時に、読売新聞の記者の方が、その‘しらこ桜’を撮影されていた場所に偶然出会わせて、‘早咲き桜’を見に来た‘老人夫婦’として‘モデル’になったことも書かせて貰った。
今朝は、そんな訳で‘讀賣新聞’の朝刊・千葉版を見るのが楽しみだったのであるが・・・・。 ![]() 2013年03月07日の讀賣新聞・朝刊の千葉版 カラーではなかった! 残念ながら、‘モデル’になった我々夫婦の‘神々しい’姿は、どこにもない! 原因は、ただ一つ。モデルが悪過ぎた!たったそれだけである。 ただ、根記事で‘気になる’のは、堂々と‘河津桜’と表現してあることである。白子町では‘しらこ桜’という表現をしているのに・・・!? ![]() 2013年03月06日14:42 この方が讀賣新聞の記者さんである。そして、私が撮った‘しらこ桜’のカラー写真は次の画像である。 ![]() 14:33 ![]() 14:45 以上が‘しらこ桜まつり’に関する情報である。 さて、今年の春は気温が上がるのが相当に遅れたから、梅の開花も遅れ、‘しらこ桜’という‘河津桜’の開花も多分一ヶ月くらいは遅れたのだと思う。 ところが昨日6日になっての気温は、千葉県茂原市では12時頃には18℃を突破していて14時頃には20℃に達していたのだろうと思われた。 これから‘しらこ桜’の咲き具合を見に行こうと思って玄関を出た。 ガレージの奥の小川は、正に‘水ぬるむ’といった‘表情’をしていたし、お向かいのKさんちの梅はもう完全に満開になっていた。 ![]() 2013年03月06日13:55 千葉県茂原市千沢543-12 自宅・ガレージの奥の小川 ![]() 13:59 自宅前のKさんちの梅 ![]() 同上 ![]() 同上 もう完全に‘満開’といっていい! それで、それから‘しらこ桜’を見に行ったのだが、その顛末記は、昨日の弊ブログにある通りである。 ‘しらこ桜’を見た後、‘行きつけの’海岸、‘白子・中里海岸’へ行ってみた。 ![]() http://www.tounichi.com/news-kawazusakura.htm この図の海岸に面しているパーキングマーク・‘P’の場所が、‘行きつけの’駐車場である。 ![]() 2013年03月06日 14:47 ここは上図にある遊歩道である。北へ向かって歩き始めた。 ![]() 14:51 案内板があった。白里町は、テニス村で有名で、それに温泉が出ると言うから夏休みの学生さん達の絶好の合宿場である。そのテニス村とは反対方向が海岸である。 ![]() 14:52 この案内版から100mも歩くと、右手に工事中の場所がある。これは夏の海水浴シーズンに向けての松原キャンプ場にでもと思っての工事なのだろう。 もっと積極的にお客様誘致をすれば、これだけの自然財産があるのだから・・・。ここへ来るたびにそう思うのだが、行政は何をしているのだろうか? こういう私たちもこの白子町の温泉にはまだ一度も入ったことが無い。 ![]() 14:53 やっと海に出た! ![]() 14:53 そこそこの人数が集まっている。 ![]() 14:54 波打ち際には、十数名の男女がかたまっている。砂地に衣類を脱ぎ捨てているから泳ごうとでも言うのだろうか? ![]() 14:54 どうやら男性は皆上半身‘裸’である。 ![]() 14:55 これだけの人数が集まると、リーダーがきっといる。私がカメラを向けているのにそのリーダー格の男が気付いて私の方を向いて両手を挙げた!距離は50m以上。 ![]() 14:55 その‘影響(effect)’で皆が一斉に此方を向いて‘ピース’をした。この頃の若者は、写真を取られる時に‘必ず’ピースをする。何故なのだろうか? でもこの集団は‘統制’が取れている。恐らくこのリーダー格の男がこの‘チーム’を纏めているに違いない。そして、この子はきっと‘ひょうきん’で人気者に違いない!そう思っていたら・・・ ![]() 14:55 何か皆でワイワイやっている・・・。 ![]() 14:56 やっぱりそうだ! この子がたった一人、まだ冷たい海に走り込んだ! ![]() 14:56 海ぱんの紐が緩いと見えて、‘尻’が丸出しになった! みんな大喜びである! ![]() 14:56 それでも彼は‘めげて’いない! 波と遊んでいる。 ![]() 14:56 みんなのところへ戻り始めた。海ぱんは、きちんとしている。 ![]() 14:58 男6人に女6人の合計12人の集団。一体どこの何のチームなのだろうか?3月6日は水曜日だから、一体?何処かの大学のサークルなのだろうか?何しに海岸へ? ![]() 14:58 南の方に目を向けると、‘九十九里’海岸の南の終点の岬が見える。気温は20℃近くあるのだが、風が強い。恐らく風速10m/秒位はあった。風速1m/秒につき、体感温度は‘1℃’下がると言うから、体感温度としては‘10℃’程度だったと思う。それでは、やっぱり、先程の‘リーダー’さんは寒かったろう。 子供達も寒そうにお母さんの後を追いかけている。 ![]() 14:58 まだ海はやはり寒そうである。海の水量はでっかい。それに‘比熱’は、金属や砂に比べて、水が一番大きいからそう簡単に海水の温度は上がらない。その代わり一旦上昇してしまえば、熱容量が大きいためなかなか冷えない。 ![]() 14:58 こんな美しい海岸が白子町にはある。海水浴だって不思議なことに人が大勢いるから楽しいのである。本当に人がいなかったら海水浴もきっとつまらないに違いない。白子町長さんは誰だか知らないが、大いに頑張って貰いたい。夏の人集めに! ![]() 14:59 此方は北東の方向である。海岸線はやはり美しい。 ![]() 15:00 海岸から東に向かって帰り始めた。 ![]() 15:00 こんな看板があった。‘アオウミガメ’の産卵地でもあるらしい。 ![]() 15:01 ここの松原は、防風林の役目もしているのだから、今後の事もあってか、松の‘苗’も植えられていた。 ![]() 15:01 最近植えられたばかりのようである。 ![]() 15:04 遊歩道へ戻って来た。 ![]() 15:08 駐車場へ行くために南へ遊歩道を歩き出した。 ![]() 15:08 猫柳? ![]() 15:09 もう膨らんでいる。 ![]() 15:09 松に‘名札’がついている。どの松も皆・・・。 ![]() 15:09 ‘松ガード’という‘薬液’の注入らしい。こんな努力も大切に違いない。 ![]() 15:11 樹幹注入というらしい。 ![]() 15:11 これでひと巡りして来た。 さあ、今週末には、この‘しらこ桜’何分咲きになっているだろうか? 週末が楽しみである。きっと大勢の客で賑うに違いない。 (つづく) |
‘しらこ桜まつり’が、始まっている!
‘しらこ’というのは、千葉県・長生郡・白子町の‘しらこ’である。 ![]() ‘Google’マップ。 千葉県長生郡白子町(ピンク色つきの場所) この‘しらこ桜まつり’の書き方に注目して貰いたい!屁理屈を言うようで一寸おこがましいが、「しらこ(白子町)」の「桜まつり」ではないのであって、「しらこ桜」の「まつり」なのである。 というのは、十数年前には確か‘白子町・河津桜まつり’だったように思う。ここの桜は、あの伊豆半島の‘河津桜’なのである。だから、この時期に満開になるのである。 それが、いつの間にか‘河津’が消えてしまって、その代わりに‘しらこ桜’となってしまっている。 白子町観光協会の ![]() には、写真入りで次の記事が載っている。
ただし、 ![]() には次のように解説してある。
http://www.tounichi.com/news-kawazusakura.htm ![]() ![]() 祭り期間 平成25年2月24日 から3月17日まで スペシャルデーは、3月9日(土)、10日(日) ![]() 地図ー1 ‘しらこ桜’が植えられている場所 ![]() 地図ー2 一番多く‘しらこ桜’が植えられている場所 今年はなかなか暖かくならなかったが、今日(2013年03月06日)は、これまでの気温から考えると‘とんでもない暑さ’となった。18℃を遥かに超えたのである! 例年通りの気温ならもうとっくに‘しらこ桜’は、‘満開’とまでは行かなくとも7~8分咲きにはなっている頃である。 上記の通り、今年の春は遅い! それでも今日は暖かいからそろそろ‘しらこ桜’もほころび始めたに違いないという思いで白子町へ車を走らせた。 ![]() 2013年03月06日14:14 地図ー2の信号機のある交差点を‘北側から南方面’を見たところ。 ![]() 14:14 地図―2のこの道(飯岡・一宮線、県道30号)のパーキングのPマーク付近。歓迎の旗が立ち並んでいる。このまま南へ下って行ったが、‘しらこ桜’の本数は減り始め、花は開花していないので、‘Uターン’して引き返すことにした。 ![]() 14:18 この写真は、今度は南から北上しているところ。やはり桜の木は見えてはいても開花はしていない! ![]() 14:21 地図ー2にある県道沿いのPマークの駐車場に車を止めた。 ![]() 14:21 パーキングのそばの桜は全く開花していない。 ![]() 14:21 一つ上の写真の望遠拡大写真。でもこの調子なら2日後には開花するものと思われる。 ![]() 14:21 画面の中央付近には‘歓迎旗’が見える。先程通過した際に車窓から見えた旗である。この辺りが、地図ー2の‘遊歩道’の一番下(南)辺りである。 ![]() 14:23 ‘緋毛氈(ひもうせん)’まで敷いてある‘バンコ’がある。<‘バンコ’:縁台(ポルトガル語)> ![]() 14:24 ここもまだ・・・ ![]() 14:24 拡大して見ると・・・。でもまだ・・。 ![]() 14:24 やっと見つけた! 開花第1号!? ![]() 14:24 これこそ‘しらこ桜’! ![]() 14:25 これぽっちだと、まだまだ‘歓迎旗’が泣いている! ![]() 14:30 サイクリングのおじさんも自転車をほっぽり出して撮影に夢中! ![]() 14:32 空は、今季初めて見る‘青さ’である! 提灯が映えている。 ![]() 14:32 この辺りは‘ちばぎんの森’というらしい。千葉銀行の寄付があったのだろう。大いに結構! ![]() 14:33 ここにも開花が! ![]() 14:33 拡大して見ると、よ~く判る! ![]() 14:34 地図ー2にある通り、‘遊歩道’がある。北に向かって歩いているところ。 ![]() 14:37 松林が、200mくらいは続いている。 ![]() 14:39 いやいや、ここら辺りが一番早い! もう3分咲きといったところである。脚立まで使って‘接写’している人がいる。 ![]() 14:41 もうさっきから熱心に撮っておられる。 ![]() 14:42 実は、‘讀賣新聞’の記者さんだそうだ。明日の朝刊用に撮っておられるという。「モデルになってくれませんか?」いやいや、驚いた! まあこっちも暇だし、という訳で「ああ、いいですよ」と応じた。カミサンと二人で‘老人の早花見’という訳だ。「上手く行けば、明日の新聞に載るかも知れません!」こりゃあ、面白くなった!新聞に載るなんて、何か‘悪いことをする’か‘交通事故’でも起こさない限り載りっこない。載ったらどうしようか?!とそんなに悪い気はせずに、今度は私が、この3分咲きを撮らせて貰った。 ![]() 14:43 こりゃあ、5分咲きかも? 記者さんの話だと、この木だけが毎年早く開花するのだそうだ。木の種類は皆同じだから、日当たりだとか風通しだとかが丁度いい塩梅で少しこの辺りの気温が高いのだろうか? ![]() 14:45 これならもうこの木の下で‘一杯’やったっていいという感じである。 この後、海岸へ出てみることにした。海岸編は次回。 ![]() 15:12 海岸から戻って来たら、丁度桜の木の下の‘下草刈り’をされていた方が休憩中だったので聞いてみた。「見頃はいつ頃ですか?」 「そうだな、今週はお天気が良さそうだから、週末の土曜日(9日)と日曜日(10日)が一番の見ごろでしょう」という事だった。 今日の天気予報からすると、今週はお天気も良く気温も20℃を越すかもしれないという事だから、これはいい花見日和となるに違いない! それに、先程の讀賣新聞の記者さんが撮って呉れた写真、本当に新聞に載る? 今我が家はたまたま‘讀賣新聞’を取っている。明日が楽しみである! (つづく) |
![]() http://plaza.rakuten.co.jp/makiplanning/diary/200907220000/ 昨日(2013年03月04日)の弊ブログに‘老化現象(その2)’を書かせて貰った。(http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-451.html) そして、締め括りは次の通りである。
さて、この「テロメア」が細胞分裂をする時の回数券で、細胞分裂するとこの「テロメア」の長さが短くなっていき、この回数券を使いきると、細胞が分裂せずに‘死んでしまう’というところまで理解出来た! ど素人の我々には、もうこれだけでも‘大手を振って’「‘老化現象’とは、こんなもんらしいですゾ!」という事が出来る。 それはそれでもいいが、もう一寸欲を出して、「それじゃあ、その回数券を増やしさえすれば老化を遅らせることが出来るんじゃぁないですか?」という質問が来た時に、「うんうん、それは‘00000’すれば回数券が増えて、老化を遅らせることが出来るんだ!」とまで言いたくなったという訳である。 実は、この「テロメア」の‘発見?’の前に、細胞分裂の回数に限界があることを発見していた人がいるという。そして、そのことが発表されて以降、老化現象の研究は大幅の進歩をしたのだろうと推察出来る。以下の引用文献にそのことが解説してある。
さてさて、ここからがクライマックスである!昨日のブログの内容を再掲載して、その続きも引用して見たい。
「テロメア」の回数券をチャージ出来る‘酵素’を「テロメラ―ゼ」といい、皮肉なことに‘がん細胞’がこの‘酵素’を持っているという。 この‘回数券酵素’「テロメラ―ゼ」が、最初に紹介した新薬「ラパマイシン」の中身なのだろうか? (つづく) |
2013年03月02日の本弊ブログ(http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-449.html)で、老化現象の概略を書かせて貰った。
![]() http://www.esthecosme.net/shop_detail_12.phtml
そして、締め括りは、
で終わっている。 最も知りたいことは、「老化のメカニズムの本質」である。現在、その本質は凡その事が判っていて、だからこそ、アンチエイジングの薬・‘ラパマイシン’が開発されているのである! もともと私自身も「‘老化や寿命’は、人間や他の動物には、何時頃から老化が始まってそれが進めば寿命が尽きてしまう事になることが決まっているのだから、今更どうにかなることでもあるまい」と漠然と考えていたので、それ程老化について興味はなかった。 ところが、山中先生の‘iPS細胞’が俄然話題となり、‘ラパマイシン’の開発で、ひょっとすると老化或いは‘機能しなくなった’部位は再生出来る可能性の確率が一挙に跳ね上がると同時に‘若返る’ことさえ可能性が出て来たとなるとやはり興味を注がざるを得ない! ここに、この大問題に関する解決策を、ど素人の我々にも判るように出来るだけ専門用語を使わずに説明して下さる先生の文献がある。
‘iPS細胞’の研究が‘山中先生’で、‘老化’についての研究をされておられるのが‘中山先生’。こんな研究は、沢山の現象(山)の中から‘エッセンス’を取りだす‘センス’なのであろうが、その‘山’の中へ入り込み、その‘中’でその‘エッセンス’を・・・・。段々話がややこしくなってきたが、名前も偶然なのだろう。 さて、私が‘老化’について考える際に‘最も知りたい’事は、上述の通り「老化のメカニズムの本質」である。中山先生の記述とは並べ方が違うが、ズバリのところから・・・。 ![]() http://www.vm.a.u-tokyo.ac.jp/byouri/vphome/web-rouka/rouka/index.html これが、‘老化メカニズム’を判り易く説明した図である。 といっても、初めて見る人には何の事だかわからない。先ず‘染色体’の意味が判らなければなりません。
先ずこの下の図を理解しないと後の説明が‘明確に’判らないことになる。上記の引用文献をよ~く読んで・・・。‘ヒストン’と呼ばれるたんぱく質に、長~い‘DNA’が巻きついているもの、それが‘染色体’であるという事を理解しただけで、もう‘専門家’の‘はしくれ’である! ![]() http://www.jst.go.jp/pr/announce/20000623-2/index.html ![]() http://www.jst.go.jp/pr/announce/20000623-2/index.html 一般的に知られていることは、下の図にある通り、‘ゲノム’と呼ばれる‘一体’を構成するその要素の一つとしての染色体である。 ![]() 老化に影響を及ぼすのは、その‘染色体’を構成するDNAの端っこに存在する‘テロメア’という構造体が‘鍵’を握っている、というのである。 では、その‘鍵’を握っている‘テロメア’とは一体何?
上記引用文の「テロメア」の存在を理解することこそ、‘老化と寿命’を理解する上で最も重要なことなのである! (つづく) |
3月3日は、ひな祭り である。このことは誰でも知っているが、何故3月3日なのか?だとか、何のために?だとか聞かれたとしても‘正確に即答出来る’人はそんなにいないに違いない。
私自身も‘桃の節句’で、‘女の子’のためのお祝いだ、程度の事だけしか知らない。
房総へ越して来て、盛大な‘勝浦のひな祭り’があることを知らされた。JRが臨時の特急列車を出す事でも有名らしい。 ![]() http://rakutetsu.com/railroad-photo/specialtrain-railroad-photo/resortyamadoriand583kei001/2378/ 有名な遠見岬神社の階段に飾られた雛人形。 ![]() http://blogs.yahoo.co.jp/tsato172/16834360.html
2013年03月02日(土)、所用があって東京新宿の‘京王プラザホテル’へ行った。 ![]() http://www.eonet.ne.jp/~building-pc/tokyo/tokyo-138keio.htm 東京・新宿区の京王プラザホテル 約束の時刻よりも30分以上も前に到着したので、何やら人だかりが見えたので近づいてみた。3階のメインロビー脇に飾ってある‘ひな壇’を見て驚いた! これまでに見たこともない‘ひな壇’である。 ![]() http://www.keioplaza.co.jp/event/hina/index.html
![]() 2013年03月02日 12:15 東京新宿・京王プラザホテル、3階ロビー横のひな壇。 ![]() ちょっと、一寸、外人さん、写真撮ってんだから前に割り込まないでよ! ![]() いや~、こんな‘ひな壇’って、今まで見たことない! ![]() なに、これ?これが‘犬筥’だそうだ。 ![]() お犬様なのに・・・、この衣装の豪華な事! ![]() 此方が‘つるし飾り’。 ![]() つるし飾りは、どんな人形でもいいのだろうか? ![]() シャンデリアも豪華である。 さて、我が家の‘ひな飾り’は? ![]() 入口の飾り。これが日本の伝統的なもの。今年の干支の巳も・・・。それに、ウサギも・・。 ![]() これが玄関を入って真正面。 ![]() 上の写真のトリミング拡大写真。これは‘カンガルー’ではなくて‘うさぎ’らしい。 ![]() これがダイニングルームの飾り。誰かさんの手作りらしい。 一言で‘おひな様’といっても、沢山の種類がある。今回初めて‘犬筥’にお目に掛かった。これも豪華なものである。 そんな訳で、今年の3月3日の‘ひな祭り’も静かに暮れて行きました!京王プラザホテルでは、月末までやっているらしいので、見てみたい方は、ど~ぞ! |
歳を取ってくると‘老化’して来る。このことは誰でも知っている。そして、それが普通の事だから、誰も疑問に思わない。そうだから、そのメカニズムについては関心が無いというより、もう諦めていると言っていい程である。
![]() http://www.studio-pool.com/blog/2007/11/post_14.html 老化したらこんな風に・・・。 人類の最大の望みの一つが‘不老長寿’である。秦の始皇帝が‘不老不死’に執着したという話は有名である。‘不老不死の薬’を求めて、日本にまでも使者を派遣したというからただ事ではない。その執念は恐ろしい程である。ただし、ご本人は50歳を前にして亡くなっている。 ![]() http://blog.goo.ne.jp/aqacompass/e/350f60f65587b6f15790c45500c7f8b8 秦の始皇帝
当時だったら薬を探すには、‘噂’を頼りにす他は何もなかったに違いない。あの食べ物、この薬という評判や噂を集めさせ‘人体実験’を行なったのだろう。 謂わば‘めくら滅法’に近い方法だった。 現在では、当然そのやり方は使わない。 やはり、‘老化のメカニズム’から出発しなければならないと考える。そのメカニズムが判るとその対処方法を模索することが出来ると思うからである。勿論、‘老化のメカニズム’は、‘寿命のメカニズム’でもあるはずであるから、‘不老長寿・不老不死’に繋がるという事になる。 では、「一体‘老化’とは何がどう変化するのか?」から始める必要がある。つまり‘老化現象’とはどんなことか?をちゃんと突き止めて、「その状態に何故移って行くのか?」を研究すれば、‘老化のメカニズム’が少しずつ判って来る。そのメカニズムが明らかになってくるとそのメカニズムを進行させない為にはどうしたら良いかの研究が進むという訳である。それが近代の研究の常套手段である。 こんな研究は一体今どこまで進んでいるのだろうか? アンチエイジングの薬として‘ラパマイシン’が脚光を浴び始めたが、それはどんな薬なのだろうか?そして、人類の寿命はどこまで延ばすことが出来るのだろうか? ① 動物によって‘寿命’が違うのは何故か? ② 動物によってそれぞれの‘体温’が異なるのは何故か? ③ 体温と寿命は関係があるのだろうか? 若い時には、誰しも専門家の道を進む人を除いては‘老化’の事について余り深く考えないのが普通である。 最近自分の‘平均余命’を調べてみた。73歳まで生きた日本人男性は、平均余命は‘13年’という結果となるそうである。つまり‘86歳までしか’生きられないというか、‘86歳までも’生きなければならないというのが統計処理の結果であるという。 (つづく) |