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老化現象(その1):老化・寿命のメカニズム
歳を取ってくると‘老化’して来る。このことは誰でも知っている。そして、それが普通の事だから、誰も疑問に思わない。そうだから、そのメカニズムについては関心が無いというより、もう諦めていると言っていい程である。

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http://www.studio-pool.com/blog/2007/11/post_14.html
老化したらこんな風に・・・。

人類の最大の望みの一つが‘不老長寿’である。秦の始皇帝が‘不老不死’に執着したという話は有名である。‘不老不死の薬’を求めて、日本にまでも使者を派遣したというからただ事ではない。その執念は恐ろしい程である。ただし、ご本人は50歳を前にして亡くなっている。

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http://blog.goo.ne.jp/aqacompass/e/350f60f65587b6f15790c45500c7f8b8
秦の始皇帝

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A7%8B%E7%9A%87%E5%B8%9D
始皇帝(しこうてい、紀元前259年 - 紀元前210年[4][5])は、中国戦国時代の秦王(在位紀元前246年 - 紀元前221年)[6]。姓は嬴(えい)、諱は政(せい)。現代中国語では、始皇帝 (Shǐ Huángdì, シーフアンティ) または秦始皇 (Qín Shǐ Huáng, チンシーフアン・クィンシーフアン) と称される。紀元前221年に中国統一を成し遂げると最初の皇帝となり[6]、紀元前210年に49歳で死去するまで君臨した[7]。
中国統一を成し遂げた後に「始皇帝」と名乗った。中国の歴史上の重要な人物であり、約2000年に及ぶ中国皇帝の先駆者である。統一後は、重臣の李斯とともに主要経済活動や政治改革を実行した[6]。始皇帝は巨大プロジェクトを実行し、万里の長城の建設や、等身大の兵馬俑で知られる秦始皇帝陵の建設、国家単位での交通規則の制定などを、多くの人民が払う犠牲の上に行った。また、焚書坑儒を実行した事でも知られる。



http://www.yamako.net/jofuku/jofuku01.html
「始皇帝と不老不死の秘薬」

今から2200年ほど前の日本では縄文時代から弥生時代に移り変わろうという時代。
秦の時代の中国に『徐じょ福ふく』という人物がいました。
徐福の身分は方士で、不老長寿の呪術、祈祷、医薬、占星術、天文学に通じた学者でした。

この時、秦の始皇帝は『不老不死の仙薬』を求めていました。
そこに目が付けられたのが、徐福。
不老不死の仙薬の入手を命ぜられ、徐福の運命が動いた瞬間でした。

徐福は秦に滅ぼされた斉の国の出身であったのですが、始皇帝の命に背くことは出来ず、東方に
仙薬を求めて渡海することを上申しました。このことは、司馬遷の『史記』にも、

『東方の遥か海上に蓬ほう莱らい・方ほう丈じょう・瀛えい州しゅうという
3つの神山があり、ここには仙人が住んでいます。
童男童女とともに不老不死の仙薬を捜しに行くことをお許し下さい。』


と徐福が願い出たと記述されています。

 始皇帝は徐福の申し出を快く受け入れ、童男童女三千人、五穀の種子、百工(各種技術者)を派遣 し、徐福に託したのでした。

そして徐福は紀元前219年、大船団を率いて中国を出航しました。しかし、徐福は何日もの航海の末辿り着いた先で『平原広沢』得て、中国には戻らなかったとされています。

 一説には、辿り着いた『平原広沢』が日本であり、農耕・製紙などの技術を伝え、日本の発展の大きな礎を築いたと言われています。
実際にこの伝説は、現在も青森県から鹿児島県まで多くの地域で受け継がれています。


当時だったら薬を探すには、‘噂’を頼りにす他は何もなかったに違いない。あの食べ物、この薬という評判や噂を集めさせ‘人体実験’を行なったのだろう。

謂わば‘めくら滅法’に近い方法だった。

現在では、当然そのやり方は使わない。

やはり、‘老化のメカニズム’から出発しなければならないと考える。そのメカニズムが判るとその対処方法を模索することが出来ると思うからである。勿論、‘老化のメカニズム’は、‘寿命のメカニズム’でもあるはずであるから、‘不老長寿・不老不死’に繋がるという事になる。

では、「一体‘老化’とは何がどう変化するのか?」から始める必要がある。つまり‘老化現象’とはどんなことか?をちゃんと突き止めて、「その状態に何故移って行くのか?」を研究すれば、‘老化のメカニズム’が少しずつ判って来る。そのメカニズムが明らかになってくるとそのメカニズムを進行させない為にはどうしたら良いかの研究が進むという訳である。それが近代の研究の常套手段である。

こんな研究は一体今どこまで進んでいるのだろうか?

アンチエイジングの薬として‘ラパマイシン’が脚光を浴び始めたが、それはどんな薬なのだろうか?そして、人類の寿命はどこまで延ばすことが出来るのだろうか?

① 動物によって‘寿命’が違うのは何故か? 

② 動物によってそれぞれの‘体温’が異なるのは何故か?

③ 体温と寿命は関係があるのだろうか?


若い時には、誰しも専門家の道を進む人を除いては‘老化’の事について余り深く考えないのが普通である。

最近自分の‘平均余命’を調べてみた。73歳まで生きた日本人男性は、平均余命は‘13年’という結果となるそうである。つまり‘86歳までしか’生きられないというか、‘86歳までも’生きなければならないというのが統計処理の結果であるという。

(つづく)
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[2013/03/02 23:55] | サイエンス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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