植物は、‘栄枯盛衰’を極めて短期間で繰り返す。動物も然りだが、植物に比べれば一寸だけ時間が掛かる。
春から夏にかけて、植物の成長は速い! 定点観察の目的を‘植物’に焦点を負わせているのは観察期間が短くて、‘栄枯盛衰’を実感し易いからである! (1) アジサイ(その1) アジサイは、まだこの時点では‘栄’の段階である。これは、‘額アジサイ’である。
とあるから、日本の額アジサイが、‘本家本元’のようである! ① 2013年05月21日 ![]() 2013年05月21日18:24 ![]() 2013年05月21日18:27 ② 2013年05月29日(8日後) ![]() 2013年05月29日08:00 ③ 2013年06月10日(12日後、累計20日後) ![]() 2013年06月10日18:05 ④ 2013年06月16日(6日後、累計26日後) ![]() 2013年06月16日15:54 ![]() 2013年06月16日15:54 ![]() 2013年06月16日15:54 ⑤ 2013年06月28日(12日後、累計38日後) ![]() 2013年06月28日10:15 ![]() 2013年06月28日10:15 ![]() 2013年06月28日10:15 ![]() 2013年06月28日10:15 (2) カニ 「カニは、‘冬眠’をする!」と思っていた。その理由は、冬になると我が家のそばの小川に‘住んでいる’カニが姿を見せなくなり、春になると親も子もこの小川に‘戻って来る’から、「はは~ん、こりゃあ‘冬眠’だな!」と考えていただけである。 しかし、‘カニが冬眠する’という話は、‘Wikipedia’の‘カニ’にも登場しない!
そこで、変温動物と恒温動物との違いの解説を調べてみた。
そんな訳で、カニは冬眠している訳ではなくて、‘寒さで動けない’ということらしい。「冬眠と変温動物」という‘テーマ’は先送りにするが、これはとことん人間の問題として考えておく課題であると思われる。その他に`異温動物’というカテゴリーもあるそうである! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 道路に出たカニが車に轢かれてしまった! ![]() ![]() 蟻が既に解体を進めている。 (3) はえ
![]() ![]() 上記引用文にもある通り、蠅の成虫期間は、約4週間というから、この蠅ももう一ヶ月の命なのだろう。 五月蠅い(うるさい)という漢字表現に‘蠅’は使われて可哀想だが、やはり見ていて気持ちのいいものではない! (4) アジサイ(その2) このアジサイは、‘ヤエカシワバアジサイ’と言うそうだ!葉っぱが‘柏’の葉っぱに似ているので(?)柏葉紫陽花の八重と言う事のようだ。 ![]() ![]() ![]() ![]() (5) アジサイ(その3) アジサイ(その1)での上記引用文の通り、
とある。これが一般的な‘西洋アジサイ’である。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() (6) アジサイ(その4) このアジサイは、‘ウズアジサイ’(渦紫陽花)と言うらしい。 ![]() ![]() ![]() ![]() (7) ヤマモモ
![]() ![]() ![]() (8) もも この桃は、我が家のトイメンの‘K’さんちの桃である。普段はここに住んでおられないので、手入れが行き届いていない。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 手入れの問題なのだろう、一本の木の中に‘栄枯盛衰’が現れている! (9) 竹 1本の竹の寿命は、種類や太さにもよりますが、モウソウチクなど太い竹ですと10年前後、カンチクなど細い種類で7年前後ぐらいが平均になります。 ![]() ‘K’さんちから見た我が家。竹の勢いが判る。2ヶ月でこのように大きくなった。 ![]() ここからも生えて来ている! ![]() ここも何とかしないと・・・。 (10) 家 家だって‘栄枯盛衰’はある。 ![]() 我が家も来年20歳になる。一昨年、多少手を入れたが、果たして何年持つのやら・・・。 (11) オオキンケイ菊 オオキンケイ菊も盛りを過ぎた。‘栄枯盛衰’が同居している! ![]() ![]() ![]() ![]() (12) ねじ花
![]() ![]() 2013年06月28日10:30 ひょっとすると‘稀に見られる’‘白い’ねじ花??と思ったが・・・。 ![]() やはり、ふつーの・・・。 ここまで、色々なものの‘栄枯盛衰’の一部を見て来たが、どの生き物にもそれがある。当然人間も同じである! 次回はもっと判り易い素材も含めて‘栄枯盛衰’を探してみたい。大きな規模では、地球・太陽系・銀河系・宇宙全体の‘栄枯盛衰’は? のことだってあるのである。 (つづく) スポンサーサイト
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「延命十句観音経」というたった‘42文字’のお経がある。
佛画には‘賛’と言うのあることはご承知の通りである。 ‘賛’は普通佛画(佛画に限らず)を描いたご本人が書くものではない。誰にも頼めない場合、自分で‘賛’を書くのである。それを‘自画自賛’という!
実はある人から「佛画を描いたので、‘賛’を是非!」とお願いされたのである。 ![]() http://www.miyajima-jp.com/column/post_77.html 通常は、‘賛’としてお経の文句を書くとしたら‘般若心経’と決まっている(?)のであるが、‘262文字’は字数が多過ぎる。もっと字数が少なくて経典の真髄が表現されている‘お経’はないのかと思っていたところ、 「延命十句観音経」 が良いということになった。 ![]() さて、そもそも「お経」とは何か? ‘お経’という言葉は知ってはいるが、‘何のために’までくらいは知っていても‘種類の数’や‘それぞれの内容’やそれらの‘歴史的意義’といわれると案外1%の人が知っているのだろうか?と言われるくらい知らないものである。 そして、ほとんど‘お経の文句’として使われる場合が圧倒的に多い! 何か判らないことをぐつぐついう人がいると「あの人‘お経の文句’みたいに判らないことをぐつぐつ言うのよ!」と表現される。 つまり‘お経の文句’とは、始めから‘判らないこと’の代表として使われている、と言うのが‘当たり前’の常識となってしまっているのである。 勿論、これは流布する側にも一部の責任があったのだろう。 兎に角「なんまいだ~!」とだけ唱えれば‘極楽浄土’へ行ける(?)というのだから、こんなに‘極く’‘楽な’方法はない! (註:なんまいだ~は「南無阿弥陀仏」のこと) その‘深~い意味’や‘歴史的意義’等関係ないのである! 勿論、宗派によって‘唱えの文句’(この言い方も)は異なる。
改めて、‘お経’とは?
ということは、‘延命十句観音経’は、大乗経典を‘般若心経’よりももっと簡単にしたもの(この解釈正しい?)だから、この‘42文字’の中に‘コンデンス’されている。 その‘上’を行くのが‘なんまいだ~!’といえないこともないが‘なんまいだ~!’は‘南無阿弥陀仏!’だから‘阿弥陀様’に帰依します、と言う事だけで大乗経典のコンデンスではない! 般若心経:262文字(最後の‘般若心経’の4文字を除いた字数) 延命十句観音経:42文字
と言う訳で、佛画に‘賛’を書く破目(?)になった! 何十枚も練習をしての‘習作’が上記の文字である! そして、これが佛画に‘賛’として書かれた際にはまたこのブログで・・・。 (つづく) |
2013年06月24日、友人‘M’さん御夫妻と我々夫婦4人組で‘東京ドイツ村’へ行った!凡そ42kmの道のりではあったが、千葉県・房総半島のど真ん中であるため、そう交通量も多くなく、カーナビが「およそ、1時間19分ほど掛かります」と言っていたのに、丁度1時間で到着した。
![]() 2013年06月24日10:56 東京ドイツ村 最初に、‘お目当て’の3万株のアジサイを満足観賞したあと、こども動物園で山羊の‘天井渡り廊下歩行’を見、そして多分関東一素晴らしいと思われる‘大芝生’を横切った! ここまでは、24日~27日までの連続シリーズ・東京ドイツ村で紹介した。 本日の記事は、上の写真の‘とんがり帽子’の建物を中心とした売店や帰りの道の終点近くの‘お花屋さん’についてのレポートである。 ![]() http://www.t-doitsumura.co.jp/parkguide/ ![]() 約10分掛けて芝生を横切って来た。のぼり勾配のこともあって、約1kmはあったのだろう、 平均年齢凡そ70歳(?)の我々4人組には少々息が切れる行程だった! ![]() このとんがり帽子の建物は、「 Marktplatz 」という。‘ Markt’は市場、‘ platz ’は、スペースのこと、だそうである。 ![]() 2013年06月24日12:02 この時点で、正午12時を回っていたので、観光客の皆さんも昼食時とあって皆が目指したのは‘パン屋’さんである。東京という冠は付いてはいるが‘ドイツ村’である。ドイツのパンって?と皆思ったに違いない! ![]() 12:04 パン屋さんの入り口 ![]() もう、品切れなのだろうか? 商品が少ない!と思っていたら、焼き立てが運ばれてきた! 一寸気になったのは、表示が‘ドイツ語’ではなく‘英語’なのである?? ![]() 冷たいものも沢山ある! ![]() 食材は豊富だから、弁当持参は必要ない。 ![]() ここでパン屋さんから買ってきた焼き立てパンと飲み物で元気を取り戻した! ![]() これは、‘ドライミスト’と言われる冷却装置だろうと思われる。この日はそんなに暑くはなかった(~26℃)が、多分この夏に向けてのテストが行なわれていたのだろう。
![]() この程の‘威力’なら、十分ここに来た子供達は大喜びするに違いない! ![]() こちら側は、とんがり帽子の建物の言わば‘玄関口’の駐車場である。 ![]() http://blog.goo.ne.jp/kokuhutayori/e/9f367f888b7f2cf5e53ea16a940b09d9 これは他人様の画像を引用させて貰ったもの・・・。この芝桜は、当日なかった。時季遅れである。ということはもう少し早い時期に来ればこの芝桜が観られたという事である! ![]() 13:01 予想だにしなかったが、‘一天俄かにかき曇り’というやつで、思いがけなく雨宿りとなった! ![]() 辺りも真っ暗になり、・・・ ![]() 大粒の雨が降り始めた! ![]() 皆もう売店に逃げ込むことになった! 雨が降りだせば、売店が儲かる! 直接的だが、売店は超満員になってしまった! ![]() ‘土砂降り’とはよく言ったもので・・・。 ![]() これじゃあ、傘なしでは・・・。 ![]() 13:19 洪水の予兆?? ![]() 13:28 降り始めて約25分以上が経過。やっと小降りになって来た。この夕立(昼立?)の方がドライミストより余程効果があった?? ![]() 白雪姫と七人の小人(?)がいるみたい。白雪姫は何処に?‘誘拐’? この話って舞台は‘ドイツ’なの?ディズニーさんに聞いてみよう! ![]() 13:32 空も少し明るくなってきた! ![]() 13:32 何だか‘ミッキーマウス’みたい! ![]() やんで来た! ![]() 雲も切れ間が・・。 ![]() 13:45 明るくなった! とうとう雨宿りの時間は、約45分間。ものは考えようでゆっくり休めた、と思えばいい! 自然現象に腹を立てても仕方がない! ![]() これならもう外へ出ても‘濡れない!’ ![]() 雨上がりは気持ちがいい! と言うのを実感したのは何年振りだろうか? ![]() 車が来ないアスファルト道路を、テクテク・・。 ![]() 一方通行の道路で、即、駐車場にもなっている。 ![]() こちらの右手の丘にも次の手が打ってあるようで・・・。 ![]() 振り返ると北側も空は明るくなって来ている。 ![]() 右手の‘ハウス’がお花屋さん! ![]() 花屋ハウスの入り口。 ![]() 入って直ぐ‘大ハイビスカス’が、出迎えてくれた! ![]() 店内は広々としている。 ![]() 何となくこれが‘ふつー’のハイビスカスのようだが、でかい! ![]() アジサイの色が冴えないようだが・・・。 ![]() 時間が経つと鮮やかな色になるのだろうか? ど素人はこれだから・・・。 ![]() 見慣れた色のアジサイも・・。 ![]() こんな‘ハイビスカス’見たことない! ![]() こんなに、どうして? お蜂様も面喰らうのでは? 昔、「インド人もビックリ!」というフレーズが流行ったことがあったが、「ミツバチさんもビックリ!」なのだろうか? ![]() これと比べると・・・・。 ![]() この‘胡蝶蘭’、安い! ![]() 14:10 そろそろ帰り支度を、ということで外に出ると‘犬顔’嘴のカモ様が見送りに! ![]() こちらは‘メス’の集団。ご苦労様で~す! ![]() 道路を横断中。 ![]() 拡大! 大丈夫? ![]() こちらは、♂2羽と♀1羽。 ![]() 慣れたもんのようで・・・。 さてさて、これで‘お昼の部’の半分くらいは見たことになるようである。 夜の部の季節は、いつ頃かは知らないが、またその時に・・・・! ![]() http://blog.goo.ne.jp/yk-glip/e/6b3ff12d5a73092f4da97df8ba071157 ![]() http://blog.goo.ne.jp/yk-glip/e/6b3ff12d5a73092f4da97df8ba071157 ![]() http://blog.goo.ne.jp/yk-glip/e/6b3ff12d5a73092f4da97df8ba071157 (つづく) |
2013年06月24日に、友人ご夫婦と千葉県・袖ヶ浦市にある‘東京ドイツ村’へ行った。
主たる目的は、‘アジサイ’の観賞である。このことは、この数日間この弊ブログに書き続けている。 さて、その‘アジサイ’も、房総の新名所に立候補しようという意気込みだから、それはそれはご立派である。3万株もの色とりどりのアジサイが、今や‘旬’なのであるから申し分なかった! その後、こども動物園で、‘天井渡り廊下’を悠々と歩きまわる‘山羊’と優しい羊を見て、山羊と羊の‘度胸’の違いを再認識したりで、素晴らしい経験をさせて貰ったが、‘芝生’というありふれた‘素材’なのに、広大でアップダウンのところに敷き詰めキチンとした管理をすれば、これがまた別の感動を呼ぶのだ!という新たな経験をした。 恐らく、数万坪の広さなのだろう、この芝生の美しさに圧倒された! ![]() http://www.t-doitsumura.co.jp/parkguide/map/index.php 詳細は、上のURLをクリックして戴ければ見ることが出来る。 マップ画面の右下の濃い緑の領域が‘アジサイ山’で、芝生は、その北側(上)に或る、薄いグリーンの領域である。 アジサイ山だけで、2万坪以上(約7万㎡)だそうだから、芝生の領域は合計で5万坪程度なのだろうか? 兎に角、上述の通り、これだけの広さに管理された芝生が‘活き活きと’呼吸しているかと思うとそれだけで‘絵’になるのだが、それに加えて上記の通り‘アップダウン’を取り入れているところに日本の‘造園技術’にはないヨーロッパの凄さが感じられる! さあ~、これから、この芝生を突っ切って歩いてみようということになった! ![]() その前に、ちょっと腰を降ろして芝生を眺めてみよう、という訳で・・・。 先程、アジサイ山から見た芝生は、次の通り。 ![]() 10:40 アジサイ山中腹からの展望。 ![]() 手前には、噴水もある。 ![]() これが、このドイツ村が宣伝をしたいと思ったらきっとこんな‘絵葉書’を作るかもしれないと思われるような写真! ![]() アジサイと共に・・・。 ![]() こんなアングルも幻想的(?)でなかなか雰囲気がある! ![]() これだって、ドイツ風! さて、これから‘大芝生’の中に入ろうと思ったのだが、‘注意書き’があった! いろいろ芝生を保護するための項目が書かれている。 ![]() 野球やボードなどは勿論‘宴会?’も駄目だろうし、喫煙なんて以っての外である! さあ、これからが・・・。 ![]() 2013年06月24日11:53 広い、広い! この画面の中央よりちょっとだけ右上の位置で、芝生でボール遊びをしている親子が見えるだろうか? この画面では、意識して目を凝らさないと見えない! ![]() 望遠で拡大すると、こんな風に見える。これは肉眼よりも大きく見えるのであるが、これをPCで処理すると次の画像のようになる! ![]() 明らかに親子がボール遊びをしていることが判る。そして、この親子を知っている人なら、誰かも判るだろう! ![]() 一寸した‘プール(水たまり)’もあるが、勿論‘水泳’用のプールではない。 ![]() さあ、頂上?を目指して・・・。 ![]() 好き勝手に・・・。 ![]() この奥に先程の親子が・・。判り辛いが、拡大すると・・・、 ![]() やっぱり、先程の親子! ![]() 誰にも邪魔されずに、きっと気分は良いに違いない! ![]() と、そこへ(右上)別の子供達が走り下りて来る! ![]() これを拡大すると・・・、 ![]() 多分小学生なのだろうが、月曜日だというのに一体どうして?学校は? ![]() そうか、そう言えば、先程の親子の方も、あの子も学校は? 学校創立記念日? それとも日曜日に何か学校行事があって、今日月曜日が振り替え休日なのだろうか?まあ、こちとらにはどっちでもいいのだが・・・。細かいことが気になるたち(性質)でして・・・。 ![]() さて、この芝生は一体どんな種類? ![]() 御一緒して戴いた‘M’さんは、ゴルフも達人だから芝生のことにも詳しい! ![]() この芝生も柔らかくて強いらしい。 ![]() 真上からみて、拡大すると・・・。 ![]() ぐるぐる辺りを見渡しながら・・・。 ![]() 違う方角から登って来られる人達も・・。 ![]() 拡大。 ![]() 振り返ってみると、だ~れも・・・。 ![]() もう少しで、頂上?に・・・。 ![]() ゲートの方角も・・・。 ![]() 拡大。 ![]() 2013年06月24日12:02 約10分で遂に頂上へ・・。メルヘン調の小屋も・・・。お昼になったから、ベンチで仲良く弁当の方達も・・・。 (つづく)建物の中と帰りは歩道を歩いて麓の売店へ・・・。 |
![]() 2013年06月24日10:56 東京ドイツ村。まるでドイツに来たみたい! 2013年06月24日に 東京ドイツ村 へ行った。その‘アジサイ山’の様子は、昨日、一昨日の弊ブログに書かせて貰った。 今日の記事は、アジサイの山を見た後の‘こども動物園’で見た数少ない動物の仕草である。 ![]() 2013年06月24日11:29 こども動物園の前では、花で飾られた‘ハリコ?’の動物が出迎えてくれる。 ![]() 花は、勿論‘造花’であるがこんなアイディアも人目を引く。 ![]() 多分これは‘コアラ’の積り? いやぁ、羊でしょう!? ![]() ダチョウのようだが、案外似合っている。 ![]() ‘桃の木’の下で、お年寄り四人組が休憩中。 ![]() この桃は出来が良くない! ![]() 最初の動物は、‘モモちゃん’という‘ミニブタ’。 ![]() ‘ミニブタ’と言っても、どうしてどうして・・・。 ![]() ストレス全くなしの寝顔。
![]() これは、‘ヤギ’ではなくて‘羊’に違いないが、何と言う羊なのだろうか? ![]() ![]() ![]() ![]() ウサギでもそうなのだが、一般的に‘動物の糞’がこんな風に‘丸っこくて水分が少ない’のは一体どうして?この情報は今後調査の結果記事にしたい。 ![]() これはやはり、羊だ! ![]() 【図鑑】世界のヒツジの種類の画像一覧、全集( http://matome.naver.jp/odai/2131898848148886501?&page=1 )を見ても、この顔と体の様子が一致する羊が見当たらない! 勿論、【図鑑】世界のヤギの種類の画像一覧、全集( http://matome.naver.jp/odai/2131901172849500501 )を見ても見つからないのである! 何だか急に不安になって来た! ヤギ(山羊)と羊の違いって何? ![]() http://photozou.jp/photo/show/124201/125656846
こちらは山羊! 上記引用資料にもある通り、山羊は勇敢である! ![]() 山羊は、こんな高くて細長い‘板の道’だって平気である! ![]() この‘こども動物園’では、この‘天井渡り廊下’が売り物のようである! ![]() 山羊の方だって心得たもんで、餌がもらえることを知っているために‘お客’が来ると直ぐに行動するように仕込まれているのである。 でも、この‘山羊の天井渡り廊下’は今迄見たことが無かった! ![]() 餌だって、ちゃっかり‘100円’で売っている! ![]() このお嬢ちゃんもこわごわ餌をやっていたが、餌やリの経験を一度すると多分もう山羊や羊を怖がることはないに違いない! 得意げにVサイン!これって、貴重な体験! ここからは、羊! 毛を刈り取られた羊とまだこんなに暑いのに‘羊毛服’を着たままの羊がいる。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() これらの羊も何とかしてやらねば、暑くて持たないに違いないが・・・。羊の毛って、夏になったら抜けるってことになっていないのだろうか? また、調査の件数が増えてしまったが、無い知識が増えるってことは大いなる楽しみの一つであるから苦になることではない! ![]() ![]() ![]() マーラなんて聞いたこともなかった! ![]() ![]() 日課の水浴び! やはり何といってもこの‘こども動物園’の主役は、この山羊! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ‘小鹿のバンビ’が有名だから、小鹿=バンビ と思っている人が多いが、英語で小鹿=fawn(フォーン)。子山羊=kid である。お間違いのないように! ![]() 左の子山羊は、つい最近産まれたばかりのようだと思われる。 ![]() ![]() まだ、‘臍の緒’(?)が取れ切っていない!? ![]() 顔だってあどけない! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() りす園、‘お休み中’とあるが、‘りす’が2,3日間だけいないだけなのか、それとも当分の間‘りす園’そのものがお休み中なのか解らないって、誰かが言っておりましたです、ハイッ! こちらの羊。この毛深い羊が、網の外にまで首を出して草を食べるために、網に‘羊毛’が絡まっている! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 羊も暑かろう! さ~て、次は、ここの名物?広大な芝生へ! ![]() と思って振り返ってみると、‘グッド・アイディア’のお茶のみテーブルセットが目に止まった! ![]() テーブルは、切株を上下ひっくり返して地中に埋め込んである! ![]() いいね!正に‘天然もの’! ![]() さあ、ここからが素晴らしい芝生! (つづく) |
昨日(2013年06月24日)の弊ブログには、東京ドイツ村に関する色々な情報を記載して、さあ今から‘アジサイ’を、というところで(つづく)としてしまった。
この東京ドイツ村に到着して帰りに着くまでに撮影した写真の枚数は、合計273枚!その内、アジサイを満喫した写真は百数十枚もあったのだが、それを編集して載っける時間的余裕が無かったからである。 そんな訳で以下に東京ドイツ村の素晴らしいアジサイ編を・・・。 何しろ、70,000㎡の広さに30,000株のアジサイ、それが今‘旬’だというのであるから、それはそれは見事なものであった! 先ずは出迎えてくれた‘マガモ’から・・・。 ![]() 2013年06月24日10:36 (10枚目) ![]() ![]() ![]() ここには「わんちゃんは 入れません」という看板がある! ところが、ところがである! 下の引用記事を見て貰いたい! なんと、マガモの嘴はぁ~、実は‘わんちゃん’! だからこの立て看板の向うへは行かないのだろうか??? 英語のコメントが凄い! と言う訳で、ネットでマガモの嘴をよ~く見てみると・・・、 ![]() http://kaorun2480.blog.so-net.ne.jp/archive/c2300363889-1 ![]() http://kaorun2480.blog.so-net.ne.jp/archive/c2300363889-1 ![]() http://serigaya.cocolog-nifty.com/blog/2011/02/post-24e7.html ![]() http://serigaya.cocolog-nifty.com/blog/2011/02/post-24e7.html こんなにも凄~い嘴が‘お犬様のお顔’そっくりな画像が見つかった! そこで、東京ドイツ村での私が撮った写真を改めて見てみよう! 安いカメラであることと腕の無さが一目瞭然なのであるが‘お犬様のご尊顔’に見えなくもないではないか! ![]() ![]() ![]() ![]() どうやら、余り‘品の良くない’顔立ちであるが、一大発見である! おっと、肝心の‘アジサイ’を忘れるところだった! それでは‘アジサイ’満喫のコースへど~ぞ! ![]() 向うの小山が、目指す‘アジサイ山’! ![]() 手前には、‘ハマヒルガオ’の親戚みたいな花が植えられている! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 突然、なにもない土の上に‘きのこ’があった! ![]() ![]() 勿論、食べれない‘きのこ’なのだろうが、一つだけぽつんとと言うのも珍しい! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 一杯の‘アジサイ’の中で、自動シャッターでカメラに収まる御夫婦。 ![]() 眼下には、‘ミニ動物園’があるたしい。 ![]() ![]() ![]() ![]() 真っ白なアジサイも美しい! ![]() 何だか‘植物’ではなく‘彫刻’の雰囲気さえある。 ![]() ![]() 車椅子の方も上には登れないが、十分楽しんでおられるご様子! ![]() 2013年06月24日11:28(129枚目) 流石に関東の新名所に立候補宣言するだけあって、ここのアジサイは素晴らしかった! さて次は、ミニ動物園へ! (つづく) |
東京ドイツ村へ行こうということになった。
東京ドイツ村が、キャンペーンを張っているという。その中身は、「乗用車でお出で下されば、一台に何人乗っておられようと‘1,000円ポッキリの駐車料金で入園料無料’」という。通常の入園料は、大人一人1,200円(シニア65歳以上は、1,000円)というから、これはもう暇を持てあましている暴走(房総)族は、こぞって行くに違いない!土日は駐車場が満員になってしまうだろうからという理由で、今日(2013年06月24日)の月曜日を選んだという訳である。 ![]() http://t-doitsumura.co.jp/wp/ 房総の新名所に立候補!70,000㎡に30,000株 このキャンペーンは、実は先日一部開通オープンした千葉県圏央道の祝賀キャンペーンなのである。
![]() http://www.pref.chiba.lg.jp/doukei/douro-gaiyou/shutoken/kaitsuu2504.html#about 日本に‘ドイツ村’と称するところは沢山ある。 ① 何で、千葉県のドイツ村が‘東京ドイツ村’なのか? ② この‘ドイツ村’は、ドイツとどんな関係があるのか? ③ ‘ドイツ村’と命名したのは‘どいつ’か? ④ ‘東京ドイツ村’の経営者は、ドイツ人か? ⑤ 何故、何のために‘東京ドイツ村’は創られたのか? ⑥ ‘東京ドイツ村’の最大の特徴は何か? ⑦ 広さは?また、上空から見たら、どんな格好をしているだろうか? ⑧ 吃って(どもって)‘ドイツ村’と言ってしまえば‘都々逸村’となってしまうから気を付けて! などという‘手垢のついた’爺ギャグをも言い、数々の疑問を抱きながら、千葉県・茂原市・千沢の我が家を車で出発したのが09:30 である。
![]() ‘Google’マップ。中央のグレイの部分が東京ドイツ村。鉄腕アトムが腰かけている‘風景’? ![]() 同上の航空写真 そんな訳で、10:30、我が家を出て約42kmをジャスト1時間で‘東京ドイツ村’に到着した。 ![]() 2013年06月24日10:34 思い通り、月曜日とあって駐車場は‘ガラ空き’である! ![]() 2013年06月24日10:34 お見事!山一面がアジサイ! ![]() 2013年06月24日10:36 さあ、こちらへど~ぞ! (つづく) |
昨日(2013年06月22日)の弊ブログ( http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-date-20130622.html )に、
陽子線治療及び重粒子線治療とそれらの設備:(その1)背景 についての調査結果を掲載させて貰った。その内容は、 (1)今何故、陽子線・重粒子線治療が脚光を浴びているのか? それは、その治療回数の実績とその効果が実証されつつあるからである。 という記事である。(ご参照あれ) (2)建設予算の実態及び治療の進行具合について さて、陽子線も重粒子線も‘放射線’なのであるが、これまでに‘放射線治療’と言われる治療技術の分類は次の通りである。 ![]() http://www.ytakashi.net/CONTENTS/0.cancer/reports/060925jyuryusi.pdf そして、その中でも、今注目を集めているのが、上記の通り、陽子線・重粒子線治療であり、その理由が‘治療回数の実績とその効果建’とはいうものの、この治療を何処の病院でも受けられるものではない! 下の資料を見て欲しい。 ![]() http://www.anticancer-drug.net/ion_beams/facilities.htm 建設中のものを含めて13カ所、稼働中は資料にある通り、9カ所だそうだ。その状況を具体的に、2,3見てみる。 この資料の施設の一番上の‘南東北がん陽子線治療センター’は、‘総合南東北病院’にある。その実績は以下の通り、「平成20年10月に開院してから、平成25年5月末現在まで 1999名 の陽子線治療を行いました。」とある。 ![]() http://www.minamitohoku.or.jp/cancer/cancer.html ![]() http://www.southerntohoku-proton.com/indication/performance.html また、上から第2番目の‘相澤病院’はというと、
という情報の通り、現時点では‘準備中’のところもある。 上から第3番目の‘筑波大学陽子線医学利用研究センター’の情報。 ![]() http://www.pmrc.tsukuba.ac.jp/appl/performance.html
次の資料には、建設費の概要が出ている! ![]() (3)今後の予定も含めた粒子線治療施設 ![]() 独立行政法人・放射線医学総合研究所んおパンフには、次のように紹介してある。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 小型化の研究も行なわれており、上図の小型化の部分を拡大したのが次の図。 http://www.nirs.go.jp/hospital/radiant01/sochi.shtml ![]() http://www.ytakashi.net/CONTENTS/0.cancer/reports/060925jyuryusi.pdf 施設建設にも莫大な経費が必要であり、その治療技術の研究にも多くの人材の育成が必要であろうと思われるが、 京大・山中教授のiPS技術の進歩と相俟って、‘がん’に関して人類が大いに期待している情報である。 (つづく) |
最近の保険は、「先進医療保障付医療保険」というのが普通になって来た。しかも、1,000万円~2,000万円まで保険料を支払ってくれるという‘途方もない巨額’の保障付き保険である!
![]() http://direct.metlifealico.co.jp/campaign/cm/index23a.html? BannerCode=JW1EW2&SemCode=ggl&Page=campaign/cm/index23a .html&s_kwcid=TC|22430|%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%82%B3%20%E 5%85%88%E9%80%B2%E5%8C%BB%E7%99%82%E4%BF%9D%E9%99%BA||S |b|15339386626 この広告でもお判りの通り、「先進医療保障付医療保険」を付加するのに、月々わずか‘107円’という安さである!これは一体どういうことなのだろうか? その前に、最先端医療とはどんな医療のことを指すのだろうか? 最近はTVコメンテイタ―としてご活躍の作詞家・なかにし礼氏が‘陽子線治療’をされて、食道癌から回復され現役に返り咲かれた話題はほとんどの国民が知っている!
さて、‘先進医療’とは、どんな技術を指すのだろうか? 厚労省のHP( http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/isei/sensiniryo/kikan03.html )によれば、 平成25年6月1日現在で 第2項先進医療 【先進医療A】 (65種類) 第3項先進医療 【先進医療B】 (42種類) であり、約100種類強の医療技術が先進医療と指定されている。 陽子線治療・限局性固形がん・放射線の一種である粒子線(陽子線)を病巣に照射することにより悪性腫瘍を治療する。 重粒子線治療・限局性固形がん・重粒子線(炭素イオン線)を体外から病巣に対して照射する治療法。 として取り上げられている。 今回は、特に‘がん治療’に焦点を合わせて、この二つの治療方法と効果について調査した。 先ずは、その背景から・・・。 (1)今何故、陽子線・重粒子線治療が脚光を浴びているのか? それは、その治療回数の実績とその効果が実証されつつあるからである。 ![]() http://insurance.yahoo.co.jp/column/pro/life/121225_plife.html (註:上記資料中の‘人口括約筋’→‘人工括約筋’が正しい!) この引用資料からもお判りの通り、先進医療技術の内、圧倒的な実績を誇っているのが、陽子線と重粒子線治療である。その効果の評価については統計が採りにくいことはご存じの通りである。治療後何年間生き延びられるか?については、そのデータがなかなか集計出来ないからである。でも、高額治療費にも拘らず治療回数がお多いということは、この治療こそ癌治療における‘救世主’として認知されつつあるという裏付けと言えるに違いない! ![]() http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/blog/nozaki/201001/513143.html 粒子線治療施設の全景模型 ![]() http://www.scchr.jp/youshisen/about/souti.html 陽子線治療施設 このように膨大な予算が無ければ、施設の建設は出来ない! 次回は、その建設予算の実態及び治療の進行具合についての調査結果を報告したい! (つづく) |
2013年06月19日・20日(正確には、20日・21日の未明)のNHKラジオ深夜便を聞いた。
元日本物理学会会長であったという‘米沢富美子女史’へのインタビュー録音再放送である。 ![]() http://www.dignet.jp/~koho_r11/topics_news_past_63.html 勿論、存じ上げていた訳でもなかったが、ラジオから聞こえて来る彼女の声から‘想像していた風貌’とは大きく違った! 凡そ、これまでの‘女性物理学者’のイメージとは大きく異なり、まるで‘TVタレント’並みの‘派手さ’である! 我々のような、物理学が何かも知らない、また‘IQ'の低い者が‘論評’することは許されないが、兎に角、ラジオで聞いた話の内容・表現の仕方などと上記の通り‘声の質’からくる‘風貌’が、彼女の画像を検索して見て上の写真に‘遭遇した’際に、その‘格差’の余りの大きさに驚いたのである! 年齢は、私より一歳上の‘昭和13年生まれ’である。 大したもんである! 年間の論文数、勿論専門誌に投稿して掲載された論文の数であるが、平均5篇を数十年間書き続けて、凡そ‘200篇’にも達するというから‘尋常’ではない! 興味を抱いたのは、その優秀さにではない! 彼女が、物理学会の会長になられた‘いきさつ’にである。 その前に、彼女の‘人物像’を・・・。
彼女は、‘自分が日本物理学会の会長になった’ことは、なった瞬間に知ったのではなく、暫らくたってからだという。 そんなことがあり得るのだろうか?? そこで、日本物理学会のその辺の事情を調べてみた。 ![]() ![]() http://www.jps.or.jp/information/2013/02/69fukukaichosenkyo.html いや~、驚いた! ‘立候補制度’ではないのである! 他人様が、いわば勝手に推薦した人物は、‘目安’であって、正会員なら重複は避けて選挙管理に当たる人達を除けば誰だって‘副会長・会長’になる‘資格 or 権利’があるという‘堂々たる’規定である! また彼女は、 「えっ!今度の会長の米沢富美子さんって、女性なの?」と言われていたことに「大いに感激した!」と言っておられる。 その理由が、 「今度の会長さんって、‘女性’じゃぁないと思っていたのですか?」 と先程の‘女性なの?’と言った人にインタビュー記者が問い返したら、 「科学者と思っていたから・・・」 という返事が返って来たという話を聞かされたからと仰るのである! なんという素晴らしい話だろうか! それにしても‘恐るべき’は、日本物理学会の規定を創った日本の物理学者達である! ‘俺に、私にやらせろ!’という人物に‘碌な奴はいない!’と知り合いのMが言っておられたが、その通りかもしれない! 現行の国会議員の選挙や都道府県知事やその他首長さんの選挙も、この‘日本物理学会’方式を採ってみたら面白い! 多分、面白いというより‘立派な行政 etc.’が出来るような気がする! ![]() http://www.daiichisekizai.com/blog/2009/10/entry_555/ 【国会議事堂】 ・着 工:大正9年(1920年) ・完 成:昭和11年(1936年)11月5日 ・延労働者数:254万人 ・石材使用料:20,500t 「桜みかげ石」(広島県産の花崗岩)により、 白亜の殿堂「国会議事堂」が造り上げられ、 以後「議院石」と称され現在に至っています。 しかし、この選挙方式を採るためには、選挙法改正についての‘国民投票’が必要で、これは恐らく今話題になっている‘憲法改正’よりももっと難しい問題かもしれない! (つづく) |
今回から、「シリーズ・日本を支える技術」を開始したい。
日本は技術立国と言われて久しい。 ‘天然資源に乏しいから技術が発達した!’と言うのは‘ウソ!’である。 例え、天然資源が豊富であったとしても、日本人は技術を必ず開発・進化・発展させる! 技術開発や技術の進化に興味を抱き没頭するのが‘日本人の本質’なのである! ‘天然資源に乏しいから’と誰が言い出したかは知らないが、きっと日本人ではないだろう、と思う。きっと、日本人の本質を見抜いていないうわべしか見れない外国人のジャーナリストなのであろうと思われる。 さて、数々の日本の技術には、‘これぞ日本人の発想による技術だ!’と思われるものが多い。そんな日本が誇る、そして日本を支える技術をシリーズで紹介していこうという企画である。 第1回は、 新幹線に採用されている‘緩まないナット’技術である。 ![]() http://ja.listofimages.com/shinkansen-n700-with-mount-fuji-%E5%A F%8C%E5%A3%AB%E5%B1%B1%E3%81%A8%E6%96%B0 %E5%B9%B9%E7%B7%9An700%E7%B3%BB/ 新幹線を支えている主な技術だけでも‘100’を越しているとも言われるが、その中でも‘異彩を放つ’技術がこの‘緩まないナット’である。 新幹線ワンセット、18両には約2万個のボルト・ナットが使われていると言うが、このナットが緩んでしまうと新幹線の車体は直ぐにバラバラになって運転どころでは無くなるに違いない! そして、1日走ればナットの締め直しが必要と言うことにでもなれば、新幹線の乗車料金は2倍も3倍もの値上げが必要となって、新幹線の事業運営そのものがが不可能にさえなりかねないとさえ思われる。毎日18両編成の新幹線がどれだけの数走っているのかは知らないが、ナットの‘増し締め’をせねばならないとなったら、その費用たるや膨大になってしまうことは想像に難くない! この技術の‘カラクリ’を、この技術の発明者・代表取締役社長若林克彦氏の会社・ハードロック工業株式会社の紹介記事( http://www.nippon.com/ja/features/c00602/ )から引用させて戴くことにする。 ![]() http://www.nippon.com/ja/features/c00602/ 絶対に緩まない「ハードロックナット」 ![]() http://www.nippon.com/ja/features/c00602/ この発想が生まれるまでには‘改良・改良’の連続試行が長期間に亘って続いたという。‘更にいいもの’を目指すこと、これが日本人の持ち味であり、外人には中々出来ない‘お家芸’なのである! ![]() http://www.nippon.com/ja/features/c00602/ この図が全てを物語っている! ‘コロンブスの卵’程簡単には判らない! また、そう簡単に判って貰っても困るのであるが・・・。 流石の中国も真似をせずに買いに来るそうだから、大したものである! さてさて、この‘絶対に緩まない「ハードロックナット(HLN)」’の発想の原点は何か? これは、或るTV番組で‘クイズ’問題にまでなった事がある程、‘ふつー’の人では中々気付かない‘原理’である。 上に原理図を示したのでもうお判りだとは思うが、そのTV番組での様子を以下に示す。 ![]() 06月15日02:01日本テレビ放映(以下の画像は、TV画面をカメラで撮影したものである) 説明は、画面出ているのでそれをよく見て戴きたい! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 左右の画像で、90度方向が違うことに注意! 説明のためにそうしてある。直ぐ下の画像も同じ。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ‘くさび’の発想を神社の鳥居を見て思いついたというのだから‘凄~い!’ 普通のサラリーマンのような‘時間帯で仕事をしている’ということではないのである! 以下に、YOUTUBE を二つ! http://www.youtube.com/watch?v=WgGpGPcFk2c スカイツリーを支える町工場 絶対に緩まないネジを開発した若林克彦さん 勿論、新幹線だけではなく‘スカイツリー’にもこの技術が活かされているのである! http://www.youtube.com/watch?v=DCeFstY0Lyo ハードロックナット 商品説明ビデオ このシリーズの第1回目に相応しい、大企業の‘サラリーマン’では、なかなか想い付かないことであり、想い付いたとしても、この繰り返しの‘試行錯誤’は、サラリーマンではさせて貰えないことであり、それが日本を支える技術の根本になっていることを今更ながら思い知らされた! (つづく) |
‘梅’を和英辞典で引くと、‘plum’と出ている。
しかし、反対に‘plum'を英和辞典で引いてみると‘セイヨウスモモ’‘プラム’とあり、[俗用的に]ウメ(正しくは ume、Japanese apricot)との記述も見える。 そして、国語辞典で‘プラム’を見てみると‘西洋スモモ’と書いてある。(和英・英和・国語辞典は、‘EX-word’<CASIO>) それでは、ということで、‘酒’を‘梅’に付けてみると ‘梅酒’は、和英辞典には、‘ume liqueur’と書いてある。 ‘ume liqueur’を‘Google’翻訳ソフトにかけると‘梅リキュール’と訳される! ‘梅酒’は、‘Google’翻訳ソフトで英訳すれば、‘plum wine’と出て来るのである。 色々な‘立場’で言い方が変化するものなのだろうか?(詳細は、最後に!) ‘日本語’では、‘梅’と‘プラム’は、全く別物である! 「‘写真機’と‘カメラ’とは違う!」と言う如きものなのだろうか? ‘写真機’とは、‘蛇腹式’のカメラだと私は思っているので、‘写真機’は‘カメラ’とは別物である。 まあこの議論は、本質を明らかにせねばならない程の‘大問題’ではないが、外人さんに説明する時には、注意が必要なのかもしれない! さて、悪い癖でまた前置きが長くなってしまって恐縮だが、春の‘収穫物’として、我が家の庭で‘梅’と‘プラム’が獲れたのである!勿論、ほんの少しなのだが・・・。 面白いことに、梅の木もプラムの木もこの地・千葉県茂原市千沢へ引っ越してきた時に庭に植えたのだから、もう19年目に入ったことになる。そして、今年の収穫が一番多かったのである! 去年までは、どちらとも6~7個止まりだったのであるが、どうした訳か今年は例年より随分多かった! ‘桃栗3年柿8年’というが、我が家では、それに加えて‘ウメ・プラム19年’と言わねばならないことになる! 先ずは、‘梅’から・・・・。 ![]() 2013年16日16:02 ![]() 2013年16日16:02 ![]() 2013年16日16:03 ![]() 2013年16日16:04 ![]() 2013年16日16:05 ![]() 2013年16日16:06 ![]() 私(男♂)の手のひらに平たく‘3つ’がやっとだからかなり大きい! 梅干しになっても‘一口’では口に入らない!勿論、‘梅干し’を一口にしようとする‘野蛮人(?)’もいないだろうが・・・。少し黄色くなるまで収穫せずにいたからそれも大きくなった理由かも?? ![]() 梅は皆採り終わったので、計量して見ると約1.7kg! 近年にない‘大量!’なのだが、梅栽培農家も豊作なのだろうか?
例年の‘5倍’(?)くらいもあったようだ! よそ様でも大豊作! やはり今年の異常気象のお蔭かも? 続いて‘プラム’の方は・・・。 ![]() 2013年16日15:58 ![]() 2013年16日15:58 ![]() 2013年16日15:59 ![]() 2013年16日15:59 ![]() 2013年16日15:59 まだ、完熟していないのは、収穫は‘赤~く’なってから・・・。愉しみは後日! ![]() プラムは赤くなったものだけ獲って来たので、数は少ないが、結構甘くていける!赤くないのは梅である。 ![]() プラムも梅もどう見ても‘見てくれ’は良くない!商品になりそうなのは高々‘10%’くらい。これじゃあ、梅農家やプラム農家は‘農薬’を撒きたくなるのも頷ける、ということに思えるのだが・・・。梅やプラムにも実際には‘農薬’は撒かれているのだろうか? ![]() こちらが、‘梅の葉’ ![]() こちらが、‘プラムの葉’。‘梅の葉’に比べて、‘細長~い!’まだどちらも‘実が青い’時には、この比較でも区別がつくのかもしれない!? さて、混乱の解消のために、次のブログを・・・。
来年の収穫はどうなるのだろうか? (つづく) |
玄関のチャイムが‘ピンポ~ン’と鳴った!
「あっ、宅急便だ!」 「どうして判るの?」 「だってさ、‘ピンポ~ン’だから、‘卓球’じゃん!」 「???」(これって、もう古過ぎる!20年も前に創ったのだから・・・) と言う訳で、今朝宅急便が届いた。判子を押す時に差出人を確かめると、‘お孫さま’からである! ![]() 見ると中身は、‘ギフト’である! ![]() この頃の‘ギフトセット’は、箱まで素晴らしい! 小型のブーケにリボンも付いている! 記念写真を一枚! ![]() 一昨日のこのブログでも紹介したが、母の日の‘カーネーション’に対し、父の日のブーケは‘バラ’! ![]() ちゃんとラベルにも‘黄色いバラ’が・・・。 ![]() リボンとラベル。 ![]() このラベルには‘青いバラ’が・・・。 ![]() 箱から出て来たのが、何と今時ぴったりの‘シャツ’! ![]() 襟にボタン付きのシャツなんて、生まれてこの方、70年以上来たことが無い!早速試着を! ![]() ええじゃあないか! 年寄りだってこんな格好も偶にはした方が良い!‘あ・り・が・と・う!’ <一寸、下腹の‘エネルギー倉庫’が気になるが・・・> ‘老人の心得’シリーズでこの辺のことも書きたいと思っている! ‘贈り物’をするという風習は、世界各国で随分習慣が違うという。西洋では、自分が使っていて大切にしていた物を他人に贈ったりするそうだが、日本にはその習慣はない! 日本人の場合、普段では余りその人が自分では進んで買ったりはしない‘高級品’や‘珍品’や‘特産品’が選ばれる! また、最近では‘お中元’や‘お歳暮’に関しては‘虚礼廃止’などと言われ続けていて、何だか‘悪者’にされているようでもあるが、贈る場合の‘品定め’には苦労もあるが、その人の喜ぶ様子を想像することこそ一番大事なことであって、贈られた人は贈った人の‘心配り’を垣間見ることが出来たりしてお互いの気持ちを確かめ合う、という日本人ならではの良き風習である。 さて、このブログでも何度も登場して貰ったが、あの兼好法師も‘良き友’とは?に関して徒然草・第117段で、次のように述べている! ![]() http://www.shinjyushoin.co.jp/school/midokoro/5.html ‘徒然草’ http://www5f.biglobe.ne.jp/~mind/knowledge/japan/tsuredure034.html
よき友、三つあり。の第一に‘物くるる友’とある。兼好法師のような人でも、医師や知恵者よりも‘物を呉れる人’の方がいいというのだから、これは人の‘こころ’をずばりと言い当てたことになりそうである! ‘お中元’の起源と歴史について次のように書かれたいる‘ブログ’を見つけた!
いろいろ意見はあっても、‘物くるる友・人・会社’、皆いい! (つづく) |
![]() http://acsave.moo.jp/pg189.html プレゼントとしては、勿論カーネーションもいいが、親にとっては永遠に残る自分の子供が描いた絵の方が嬉しいに決まっている! ![]() http://kamiyagakuen.com/wp/?activity= %E5%A4%A7%E5%A5%BD%E3%81%8D%E3%81%AA%E3%81%8A%E6%AF %8D%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%AE%E7%B5%B5%E3%82%92%E6 %8F%8F%E3%81%84%E3%81%9F%E3%82%88%EF%BC%81%EF%BC%88 %E5%B9%B4%E4%B8%AD%EF%BC%89 母の日の由来:
世界の「母の日」の日付 ![]() 父と母の‘文字’の由来(起源)について 私達が毎日使っている漢字は、ものの形から生まれた絵文字(象形文字)から出来ています。このコラムでは父・母の漢字由来を解説します。 http://okcoram.jp/coram173.html ![]()
![]() ![]() ![]() http://sii7k.blog88.fc2.com/ 現在の‘ハハ呑気だね!’は、こんな風に変わって来ている! http://www.youtube.com/watch?v=bzo4vJ65F_0 最後にこんな統計があるということをお伝えして・・・ ![]() ![]() http://ranking.goo.ne.jp/ranking/999/mothergift_husband_female/ ![]() http://www.katsufujiya.com/blog/index.php?ID=1135 さいなら、さいなら、さいなら! (つづく) |
![]() http://ameblo.jp/yoo43yuki825/entry-11547993943.html?frm_src=thumb_module 「父という字はビールで乾杯する姿から生まれたんです」「・・・・・ウソです」 今日、6月の第三日曜日は、‘父の日’だという。少し前に‘母の日’があった。 「‘ちち’が歳をとると‘ぢぢ’になり、‘はは’が歳をとると‘ばば’になる!」と我々は聞かされて育った。 その時代には、‘父の日’や‘母の日’なんてものは 存在しなかった!毎日が‘尊敬’の日だったから、そんなものは必要なかったのである! しかし、戦後の馬鹿げた教育方針で道徳観は薄れ、経済至上主義が横行したおかげで、日本国民の‘心’は廃れてしまい、‘父の日’や‘母の日’を作らなければ、父を想い出し母に感謝する心を持ち合わせることが出来なくなってしまったのである。 私は、小さい時から 「‘遅々’として進まず、‘はは’として呑気!」が最高の生活、と思ってきた。 物事はそんなに急に進んではいけない!‘テクノロジー’が急に進み過ぎると、現在のように‘追いついていけない世代’が出現し、‘差別’を産んで、それが父や母を尊敬しなくなる‘文化’を産んでしまったとさえ考えている! ‘テクノロジ―’とは‘テクテク’、‘ノロノロ’進んでこそ‘テクノロジー’なのである! 今の‘スマホ’の進歩(と言うより‘進化’)の仕方、もう人間味など微塵も感じられない! ‘はは’として呑気!、とは‘ハハ、呑気だね!’という‘呑気節’という歌が凡そ一世紀も前に流行ったことにその元がある!
http://www.youtube.com/watch?v=BCTOU0S3wqU 公開日: 2012/03/20 邦楽番外地シリーズ 土取利行(三弦弾き唄い)/添田唖蝉坊(作詩・曲)ノンキ節 大正6年に作られ7年から流行。縁日や夜店などで演歌師がうたった。そのうち報知新聞に麻生豊の漫画「ノンキナトウサン」が出て、これを石田一松が「ノンキ節」の曲にあてはめて唄いこれまた演歌師の歌となった。石田一松は後年、法学士となり、衆議院議員で三期当選の緒にもついた。 ここでは、‘ハハ、呑気だね!’の‘ハハ’が‘ホ!’としか聞こえない! http://www.youtube.com/watch?v=r1pP-WfcCBA アップロード日: 2009/12/27 (名人会寄席の夕) 時事小唄 のんきだね 石田一松 詩 石田一松 曲 添田唖蝉坊 テイチクレコード レコード番号 T3242 ここでも‘ハハ’が‘ホホ’と聞こえるが・・・。 ‘呑気な生活’こそ、人類や地球上に存在するあらゆる‘もの’が本質的に求めている‘理念’である! そんな訳で‘文化’こそが人間が目指す道であるのに‘文明’という‘文化’発展の為の‘道具・手段’が、経済至上主義という心狭き思想のために悲しいかな主流になってしまったのである。‘本末転倒’とは、正にこの事である! 人類の犯した最大の罪は、この「‘文明’の偏重主義にもの申す雰囲気を造れない」という事である! したがって、‘人類の破滅及び地球の破滅’は、この最大の罪である‘文明’こそがその役割を演じることとなるであろう! なんだか、‘教祖様’の発言のようで恥ずかしい! <この馬鹿!誰が‘教祖様’か!>(註:<>は陰の声!) 大体、「00の日」と言うのは‘商戦の日’なのである!クリスマス’だって、そう!‘バレンタインデー’なんて典型的! とうとう‘父の日・母の日’も利用される‘日’に格下げされてしまったのである! でもまあ、そのルーツを探って設定された尊い意味を認識すると同時に現在の日本での‘商戦’に裏付けされた如何にも情けない‘設定’を明らかにしてみたい。 (1)父の日
どうやら、世界各国で、日程はバラバラのようである!<だから、贈り物が‘バラ’?‘アホッ!’> 日付の一覧 ![]() ![]() http://www.katsufujiya.com/blog/index.php?ID=1061 (つづく):明日は‘母の日’について |
2013年06月08日(土)13:53、遂に「第101回日本水彩展」の会場へ!
![]() 2013年06月08日13:53 そんなに大袈裟に言う必要はないが、佐々木亮介画伯の絵にお目にかかれるという一種の緊張感があった!佐々木画伯の絵については以前にこの弊ブログでも2度程ご紹介した覚えがある! 佐々木画伯の数々の作品は、後記する彼のHPを見て戴ければ納得される筈であるから、ここはひとまずおいておいて、早速今回の展覧会場へ・・・。 先ずは、千点以上(1,329点)もある作品の中から、我が‘佐々木亮介画伯’の作品展示場所を探すことから始めないと、最初から見て行くといつ佐々木画伯の作品に辿りつくか見当もつかない! ![]() 25もの展示室があるらしい。上記の通り、1,329点もの作品があるのだから、拝見するのに一点に1分かけたとしたら、1,329分=22.15時間かかることになるのである。ということは、2時間で全部を見てみようと思ったなら、1作品を約6秒で見なければならないという計算になる! どうやら、目的の絵画は‘第13室’! じゃあ、まっしぐらに! ![]() あった、あった!ござんした!佐々木亮介作‘引き潮’である!これは一度船橋で多分お目にかかった作品である。展示の位置も今回は満足出来る位置にある。 多分昨年のこの日本水彩画展だったと思が、東京都美術館さんに‘ケチをつけた’記憶がある。 何とも‘照明方法’がまずいのである。作品は普通の場合ガラスで保護された額に作品は入れられている。こんなことは美術館側だってよ~く知っている筈であるのに、照明を蛍光灯の直接照明にしてあるのである。東京都美術館と名乗っている以上、美術品を間接照明にせずに直接照明にしているという、誠に‘お役人様’がお考えになることと言ったらお粗末で、間抜けもいいところである! 海外、特にヨーロッパからプロの方達が来られたら、恐らく彼等は‘日本人の美術品に対する配慮の無さ’に‘愕然’とされるに違いない! 東京都知事の猪瀬さん、この事をご存じなのだろか? オリンピック誘致に懸命なのはよろしいが、東京都美術館の管理責任者は、多分東京都の職員なのであろう! 額のガラスに直接照明の不細工な蛍光灯の‘翳’が映っても何の痛みも感じない‘唐変木’の職員! 次の写真をよ~く見て欲しい! ![]() ![]() ![]() ![]() これらの作品は、どんなに立つ位置を前後左右に工夫して見ても改善が不可能だったのである。勿論、絵の鑑賞が出来ない程遠のいてしまえば、蛍光灯の影響が無い場所はあるだろうが、そんなのは論外である! 拝啓 猪瀬東京都知事殿 一度で結構ですから、己が最終責任者である美術館の照明の具合くらいご覧遊ばせ、ませませ!それでもお気づきにならなければ、東京にオリンピック誘致など100年早い!と誰かが言ってました。敬具 展示して貰う場合の最高の場所は、一番下の段! 今年の内閣総理大臣賞は、そんな訳かどうかは知らないが、一番下だった! 最悪の場所は、一番上!どの作品も被害を被っている! 変に勘ぐれば、いい作品は意図的に一番下の段に??? 逆は言いたくないが・・・。 ![]() 一番下に展示された‘佐々木亮介画伯’の作品! これだって‘真正面’からでないのは、少し蛍光灯が映るからである! ![]() http://www2.plala.or.jp/sasaryo/index.html 2012年 「 引き潮 」佐々木亮介(千葉県) 111.0×144.6㎝ こちらの画像は、佐々木亮介画伯のHPから拝借・引用させて戴いた同じ作品である。 上の二つの作品を見比べて欲しい! 下の状態で真近かで本物を見たいから展覧会会場へ我々は出向くのである。 そんな鑑賞者の気持ちを東京都美術館の蛍光灯直接照明が踏みにじり、怒りに変えてしまっている。 以下の画像は、今回私の稚拙な観賞力で選ばせて頂いた‘力作’ばかりである。 ![]() この木洩れ日は、実に素晴らしい!誰かの作品を思い浮かばせる! フランスのさ! あの~、ほらあの人! ![]() http://d.hatena.ne.jp/kusa69/20060713 そう、そう!‘ルノアール’だよ! 「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」(ルノアール)初めて見た時、男の背中の‘グルグル’には驚いた!流石に印象派! ![]() 作品は、こんな風に展示されている。壁が落ちて来そうなくらいに一杯! ![]() この作品は素晴らしい!何百年も昔に一瞬にして我々を連れて行って呉れる! 声まで描かれているではないか!と思う位である。 ![]() この作品も実に素晴らしい! 親子なのだろうか? 親子の人間関係まで‘くっきりと’描かれている! ![]() この佛石像、素晴らしい! ![]() この作品は、今回の作品中5本の指作品である! 馬と人間の‘足の裏’の歩調を合わせることで‘人馬一体’を表し、且つ長年連れ添う人間関係に示唆的教訓を与えている。残念ながら、蛍光灯の影響を消しきれなかったが・・・。 ![]() 一番上に配置させられた悲劇を予測してか、真ん中の作品は危険を覚悟でガラスを外してしまっている!ずっと前に、佐々木画伯にお聞きしたのだが、こんな出し方をされる方もおられるそうである。美術館側は、何も感じないのだろうか? 左の作品は前出の通り、被害を被ってしまった! ![]() 「夜明け」とあるが、若者の表情に‘或る意欲’が感じられる! ![]() コーナーでも、被害を受けている! ![]() ヴァイオリンの音さえ聞こえて来る! ![]() 往年の名俳優・志村喬ばりの品性の高い人物像。このモデルの人物にお会いしたい気にさせる。 ![]() このフラメンコダンサー、今にも動き出す風情である。座っているのに動いているより以上の躍動感がある!素晴らしい! ![]() これが今回の表彰者と作品出品者である。 ![]() この作品が、今回の内閣総理大臣賞。震災の悲しさが伝わって来る!素晴らしい作品である。 ![]() 東京都知事賞だそうだが、都知事にはご覧戴いたのだろうか? ![]() この作品のシンメトリーは‘美’というシンメトリーではなく‘想い’のシンメトリーなのだろうか? ![]() これらの作品は、このアングルからでないと蛍光灯の被害を被ってしまう! ![]() この船の絵は、素晴らしい! 5本指かも? ![]() この作品もなかなかの余裕である!作品を勝手に細工してはいけないのだろうが、鑑賞のためだからお許しを! ![]() 少ししか余裕のない画家では、‘板材’に‘メモをピン止め’、まで! ![]() ところが、板材の右端上に、この‘蜂’!一体何の意図だろうか? こんな余裕、余り見たことが無い! ![]() これらの作品も一番上の段のため、被害を被ってしまった! しかし、 ![]() この船の作品は、作者の方には申し訳ないが、蛍光灯のお蔭で‘面白さ’が一寸だけ増している! 絵の様子が実にいい! ![]() こんなモチーフの作品が沢山ある!私の紹介したものにも。 強調と焦点という意味で見る人を惹きつける! ![]() 最上段は、こんな感じで被害を被っているのである。 ![]() いい作品も沢山あるというのに・・・。 ![]() このおじさんも熱心に見ておられた。 ![]() さて、こちらの一番左の人、熱心に作品に近づいて見ておられる。目の前の作品は、先程紹介した内閣総理大臣賞の作品。この方が、かなり長い時間、一人占めなのである! ![]() もう何分も経ったが動こうとはしない!見たい人は沢山いるのに・・・。自分が他人様にご迷惑を掛けていることに気付かないのである。困ったものである! ![]() 2013年06月8日14:27 ま~だ、最前線で見ておられるようなのだが、・・・・。ここまでで千点を越す作品を見て回った感想は終わりである。 13:53から14:27まで、34分間の大急ぎ観賞であったが、満足感はあった! ① これだけ大勢の方達の出品参加があったこと ② 我が‘佐々木亮介画伯’が65歳を過ぎられても作品が見事なこと さて、改めて、佐々木亮介画伯の作品の素晴らしさを、ど素人の私が解説(=怪説?)を試みたい! ![]() 題名は「引き潮」 この‘引き潮の風景’が絵のど真ん中である。 ![]() 拡大して見るとその良さが堪能できる! 船やその他のものは、この‘引き潮’を引き立たせるためにだけ存在する! このタッチがいい! 波が引いて行くのではない!海水が引いて行くのである! ![]() この‘焦点’の‘焦点’が、この部分である!何と言う観察力と実現力なのであろうか!私が尊敬して已まない理由である! このブログで佐々木亮介画伯を御紹介した‘ハイライト’をど~ぞ! 私の推奨する日本の印象派(?)画家(ピンからキリまで:2012年02月13日版) http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-58.html ![]() http://www2.plala.or.jp/sasaryo/04-10.html 佐々木亮介作・静けさ 2004 佐々木亮介画伯と作品(ピンからキリまで:2013年01月27日版) http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-412.html ![]() http://www2.plala.or.jp/sasaryo/11-8.html 2011年 「男・65歳」 72x60㎝ ![]() 私のパソコンの待ち受け画面は、佐々木画伯の作品である!ということは、一日に何回も作品を見ては感動しているのである! 佐々木画伯のHP(http://www2.plala.or.jp/sasaryo/index.html)には、彼の作品が一杯! どうかご高覧を! 最後にもう一度・・・。 ![]() http://www2.plala.or.jp/sasaryo/index.html 2012年 「 引き潮 」佐々木亮介(千葉県) 111.0×144.6㎝ 実はこんなタッチで、昨日のブログの書き始めに紹介した、我々家族の‘最寄駅’である‘JR本納駅’を佐々木画伯に描いて貰いたいと思っているのである! ![]() ![]() (つづく) |
「第101回日本水彩展 が、2013年06月01日から09日まで、東京都美術館で開催されます。お時間がありましたら是非ご高覧下さい。」という招待状が‘佐々木亮介画伯’から届いていた。佐々木画伯は、近年の現役活動画家の中で私が最も尊敬する一人である。
私は、6月8日の夕刻別件で東京での打ち合わせがあったため、その日の午後一番に東京都美術館に着くよう千葉県茂原市にある‘本納’と言うJR駅を正午一寸前に出発した。 この‘本納’というJR駅は私達家族がいつもお世話になっている最寄り駅である。‘読み方’は‘ほうんのう’である。ローマ字書きをすると‘HONNOH’となって、左から読んでも右から読んでも同じという、そんな意味で日本では珍しい駅名である。 ![]() http://tetuyou.at.webry.info/200610/article_8.html これが、JR外房線本納駅の駅舎である。もう相当古くなっているために、茂原市からもこの駅舎の改築がJRに要請されているという。 ![]() http://kaigansansei.mad.buttobi.net/honno.html これが、本納駅のホームである。ホームには‘屋根が無い’という‘特徴’がある!一日の乗降客数は、2,000人未満と言うから、朝夕のラッシュ時(?)以外は、こんな風に列車が来なければ乗客はホームに出ない。まるで放射能によっての立ち入り禁止区域の駅になってしまったような感じさえするが、これが昼間のこの駅の通常の様子である。 さて、JR上野駅公園口に着いたのは、13:40だった。 ![]() 2013年06月08日13:40 いつも通りのJR上野駅・公園口。もう真夏の様相である! ![]() 2013年06月08日13:41 上野の森にある東京都美術館への道は、土曜日ということも手伝ってか上野の森は多くの人でごった返していた。 ![]() 2013年06月08日13:41 空梅雨のこともあって、東京は既に梅雨明け時と同じように子供達の様子からも‘もう夏休み?’と言った風情である。この日は、そんなに気温も高くなく湿度も空梅雨のお蔭で高くない!絶好の行楽日和であった。 ![]() 2013年06月08日13:41 上野の森は、樹木が多くそれも背の高い樹が多いため、何となく垢ぬけている。丁度、パリで言えば‘モンマルトルの丘’といった風情である。「えっ?パリに行ったことがあるの?」「ない!」 ![]() http://d.hatena.ne.jp/axyxuxmxi/20060724/1153798663 モンマルトルの丘にあるサクレ・クール寺院 ![]() 2013年06月08日13:42 この方角は、JR線路の向う側。きっと‘空樹’が見える筈だが・・・。 ![]() 2013年06月08日13:42 見えた、見えた!‘スカイツリー’! ![]() 2013年06月08日13:43 国立西洋美術館前。(9/6~11/17)に‘ミケランジェロ展’とある! ![]() 2013年06月08日13:43 まっすぐ奥は、上野動物園。でも、この付近で人だかりがしている! 、 ![]() 2013年06月08日13:44 おや、おや?日陰以外は暑いのに、一体どういう集まり?衣装も統一を欠いているようだが?? ![]() 2013年06月08日13:44 な~るほど!‘日本伝統民謡民舞保存会・あすか会’ご一行様! ![]() 2013年06月08日13:44 男女の比率は同じくらい。若い人も交じって・・・。 ![]() 2013年06月08日13:44 夏祭りへ向けてのPRと練習なのだろうか? ![]() 2013年06月08日13:45 上野の森の‘揉め事(?)’を処理してくれる交番。正式名称は、上野警察署・動物園前交番。『日本で最初の動物園「上野動物園」や国立博物館、科学博物館、西洋美術館などで有名な上野公園を受持つこの交番は、「杜」をイメージした「デザイン交番」です。迷子や落とし物の取扱い、道案内などの多い交番』だそうです。 ![]() 2013年06月08日13:45 昔ながらのお店も懐かしい!最近滅多に見られなくなった! ![]() 2013年06月08日13:46 突き当たりが「国立博物館」高校生の時に九州から修学旅行に来た時に初めて中を見た。 ![]() 2013年06月08日13:46 この並木通りが上野の山の‘桜通り’である。 今年の3月の終わりに、ほぼこの辺りで‘夜桜’を撮影した。それが次の写真である。 ![]() 2013年03月28日18:10 そろそろ最高潮の盛り上がり! ![]() 2013年06月08日13:47 催し物の案内であるが、‘文化’がここには集まっていることが良く判る。 ![]() 2013年06月08日13:47 ‘日本水彩展’とあるが、同時に、東京都美術館では、‘ダ・ヴィンチ展’も? こりゃあ勝てねェかも! ![]() 2013年06月08日13:47 この奥が、目的の‘東京都美術館’! ![]() 2013年06月08日13:47 振り返ってみるとこんな‘巨木’が・・・。 ![]() 2013年06月08日13:48 こんな時間なのに、もうお帰りの方達も・・。 ![]() 2013年06月08日13:48 周りの木々ももう夏である。 ![]() 2013年06月08日13:49 東京都美術館のフロアの案内図! ![]() 2013年06月08日13:49 ‘ダ・ヴィンチ展’はこちらが会場・・・。 ![]() 2013年06月08日13:50 これがここの名物の‘巨大ボールミラー’である。 ![]() 2013年06月08日13:50 このど真ん中に私がいるのだが・・・。 ![]() 2013年06月08日13:50 一寸、同じものを色を変えてみると・・・。 ![]() 2013年06月08日13:50 色が変われば、別の世界が見えて来る! ![]() 2013年06月08日13:50 この色が一番いい!PCではこんなことが出来るから、絵画展での絵を撮影しても自分の好きな色に変えられるのだが、そうしてしまえば芸術の個性は失われてしまう! ![]() 2013年06月08日13:50 このアングルが気に入っているのだが、椅子の色が外部から見て‘芸術的’価値があるかどうかが計算されている。もう随分昔からこうなっているのだが、椅子の色の‘移動’はあるのだろうか?これも‘定点観測’が必要かも?? ‘作者’は気付いているのだろうか? ![]() 2013年06月08日13:51 入口は‘地下1階’。地下に入口を設けたのはどんな理由からだろうか? ![]() 2013年06月08日13:52 フロント・ロビーは地下なのにこんなに明るくて気持ちいい! ![]() 2013年06月08日13:53 この写真一寸不思議?左右の縦縁の長さが違って見える?本当は同じ長さなのに、右が長いようにどうしても思える!これって、‘脳の錯覚’。偶然にもこんな写真が撮れた!やはり上野は文化の街である! ![]() 2013年06月08日13:53 さあ、これからが今日の本命! ![]() 2013年06月08日13:53 受付が見えて来た! (つづく):いよいよ水彩画の山が・・・。 |
昨日(2013年06月12日)の本ブログで、‘レンタカウ’(rent a cow)が、実際には、<「レンタカウ」制度が行われているのは、大分県、山口県と京都府の一部。県の畜産試験場が、「農作業地を作るために整地したい」「山の景観を良くしたい」人などに向けて牛を貸与。>ということでもう数年も前から実施されていることを書かせて貰った。
昨日も書かせて貰ったが、我々の一つの自治会・班では、敷地面積約3,500坪(11,550m2 =100m×115.5m)に住宅が17軒。 ![]() ‘Google’マップ、航空写真 さて、牛の場合、一日に50kgも食べてくれるそうだから、速いこと夥しいが、牛の場合は、我々のようなど素人には扱えない! ヤギくらいだったら、体重も同じくらいだろうし、70歳過ぎたと言ってもまだまだヤギには負けない‘戦術(?)’だって持ち合わせている!<ホント?> 上の航空写真は、雑草が皆刈られてしまった後に撮影されてと見えて‘サッパリした’風貌を呈しているが、なんとなんと、夏の真っ盛りでは、草茫々の辺地・陸の弧島に変身するのである。 18年以上前にこの地区に越して来た時の様子は、今思ってもぞっとする位大変だった!この敷地一帯の半分が‘竹やぶ’で、その高さは4m近く。十核の軒数も今より6軒少ない、11軒だった。何故11軒と覚えているかと言うと当時ニュース番組を賑わせていた「サリン事件」の本拠地・旧上九一色村の建物の呼び名が‘サティアン’(サティアン(Satyam)とは、オウム真理教の宗教施設の名称である。本来はサンスクリット語で「真理」の意)ということだったので、引っ越した案内をする時に「実は、第11サティアンでして・・・」といっていたからである。 本物の‘第11サティアン’は、実は「自動小銃密造工場」だったらしいが、それも当時は冗談で済んでいた。 しかし、皆が真面目に物事を言っている場合には‘物議を醸す’元になったりする。
全く正反対なご意見の方もおられる。
このブログの特徴(いい面と悪い面)は、話が‘横道にそれる’ところである。 され、そんな訳で、空き地面積約3,000坪の60%位だろうから、約1,800坪の草刈りをやってみることにしたのである。 100坪草刈りするのに休憩時間も入れて凡そ1時間。ということは、18時間かけて草刈りを実行してきた。ただし、サティアン、おっと失礼!建物が段々に増えて来て無闇によそ様のお庭に這入り込むことも躊躇される事と‘こちとらも歳ですけん!’ということとお手伝いをして戴く有難い新住人の方ガお見えになったことで、現在は、約300坪止まりである。 草刈り機は、現在第3台目である。 この我々の自治体にもどなたかのご提案で‘草刈り機’を購入して誰でも使ってよいという‘制度(?)’を設けたのであるが、ほとんど誰もこの‘ボランティア’には参加されない。 とうとう、この‘制度(?)’が先日‘廃止’になったのである。 ![]() ![]() (後略) となってしまったのである! そんな訳で、今後のこの地区の‘美しく快適な維持’に心痛める一人として、どうしても新しい‘手’を打ちたいのである。 検討事項は、以下の通り。 (1)効果 昨日の弊ブログにも文献紹介した通り、十分にその効果はありそうである!
上記文献から、一日一頭で、我々の住宅地での雑草なら、凡そ5坪とすれば、雑草の生える期間、3月~10月の8ヶ月間、約250日で、1,250坪という計算になる。 しかし、この量的なものついては、実際に‘ヤギ’を使ってやってみない限り、確実な答えは無理であるが、当たらずとも遠からず、と言うところだろう。 効果の答え:一年間にヤギ一頭で十分に効果が発揮できる! (2)費用 悩ましいのは、費用である。現在、草刈り機を自己負担で購入し、燃料費も自己負担そして勿論ボランティアだから労働力費はゼロであるが、この費用を大雑把に計算すると次のようになる。 1)草刈り機の場合 ![]() http://item.rakuten.co.jp/minatodenk/bk-2300/ ① 草刈り機の減価償却費:年間2,000円/年・台、2台で4.000円/年0.4。 ② 燃料代:500円/300坪・回とすれば、1,250坪を年4回刈ると仮定すれば、 1,250坪×4回=5,000坪 を一年に刈ることと仮定すると、 燃料費=(500円/300坪)×5,000坪/年 =8,333円/年 ③ 労働力費:仮に、他人にやって貰うと仮定すれば、1,000円/時間。 処理能力は、100坪/時間と仮定すれば、 労働力費=(1,000円/時間)×5,000坪×(1時間/100坪)=5万円 ④ 年間費用:①+②+③=0.4万円/年+0.8万円/年+5万円/年=6.2万円/年 2)ヤギの場合 ![]() ① ‘レンタゴースト’の場合:上記資料の通り:ヤギ1頭1ケ月の貸出料を1.5万円/月とすれば、8ヶ月で (1.5万円/月)×8ヶ月/年 = 12万円/年 ということになる。 ② 一方、ヤギを1頭購入するとなると、3万円と言う事のようだ。 ![]() http://www.nlbc.go.jp/nagano/gyomu/g_yagi_sijou.html そこで、ヤギが5年間働いて呉れると、購入費を年間にすれば、3万円/5年間=6,000円/年 となる。 当然のことに、レンタルよりも直接費は安くなる。 ③ 一方、レンタルにしろ購入にしろ、ヤギの場合には、‘ヤギの小屋’が必要である。それに世話責任者を決めなければならない。世話責任者の主な仕事は、小屋の掃除とヤギの糞尿の処理である。これは、多分ヤギ好きの人でないと出来ない相談である。まあ、ヤギ小屋の創作 or 購入費用は、それでも3万円位(5年もつ)はみておく必要がある。 そんな訳で、ヤギの場合の年間経費の結論:2.2万円 a)ヤギは購入した方が安い。 3万円/頭 (年間):0.6万円 b)ヤギ小屋 3万円(5年持つもの) (年間):0.6万円 c)その他雑費 (掃除用具代 etc.) (年間):1万円 年間費用の結論:(草刈り機)-(ヤギ購入)=6.2万円/年ー2.2万円/年 =4万円/年 ヤギ購入の方がこれだけ安くなる! この過程で費用の計算をしてみたところ、ヤギを購入した方が遥かに安いということが判ったが、さ~て、問題は我々の自治会班の中に‘ヤギ世話責任者’を名乗り出てくれる御仁はおられるであろうか? (つづく) |
‘レンタカー’なら知っているが、‘レンタカウ’って何? ‘レンタカー’とは、‘rent a car’だから‘レンタカウ’は‘rent a cow’という事のようだ。‘牛を借りる’ということだろう。
このアナロジーと言うより‘駄洒落’に加えて、表題には‘舌草刈り’と言う駄洒落表現まで付いている。‘舌’は、‘した’と‘ぜつ’だから、‘舌草刈り’とは‘下草刈り’にも通じ、また‘ぜっそう’ならぬ‘雑草’刈りにも通じるから、この記事のタイトルは、2重、3重の駄洒落から成り立っている、といってもいい! まあ、そんなことは置いといて、実際にはどんな風に行なわれているのだろうか? ![]() http://www.pref.kyoto.jp/chikken/grazing2.html 休耕田の法面も、牛の「舌草刈り」でこんなにきれいに(綾部市鍛治屋地区) 放牧には、耕作放棄地の管理、獣害被害の低減、農村景観の保全、地域でのイベントや子どもの情操教育などの多面的効果があります。
![]() http://www.nrs.pref.yamaguchi.lg.jp/hp_open/a17606/00000031/yamaguchigata.html 山口型放牧とは、妊娠中の和牛を簡単な電気牧柵で囲んだ耕作放棄地などに放して、雑草や下草を食べてもらう放牧を言います。 我々の棲んでいる地区は、凡そ3,500坪に住宅が17軒。下の写真通り、空き地の多い住宅団地である。 ![]() ‘Google’マップ、航空写真 当然、住宅が建っていない空き地には‘雑草’が生え放題!この雑草刈りに‘牛’では狭過ぎる!従って、小回りの利く‘ヤギ’では?と思っているのだが・・・。 実際には、ヤギも使われているようだ。次の文献に出ている。
ヤギと言うことになれば、‘rent a goat’(レンタゴート)と言うのだろうか? 次回は、実際に我々の地域を‘レンタゴート’方式で行なうための施策案を! (つづく) |
今日から、‘老人の心得’シリーズを開始する。私は今年7月に74歳になるのだが、その前に今思いつく‘老人’が周りに余り迷惑をかけない為の‘心得’を意識しておきたいのである。
まず第1回は、‘トイレの個室に入った場合’について。(小用の場合は、何も困ったり心配することはないので、今回の話題から外す) 老人のトイレでの‘事故’は、色々報道されもするが自分でも不安になることが時々ある。 それは、デパートのトイレや一般の公衆トイレを使わせて貰う時に感じることがある。このドアを閉め施錠した場合、もしも、この中で意識不明になったら‘どうなるのか?’と言う事である。 昔から、トイレに‘閉じ込められたまま’死に至った例はいくつもあるらしい。内部で施錠をしてしまい意識不明に陥った場合、外から開けられないのである。トイレのドアには‘窓’が無いのが普通であり、窓らしき‘はめ込み’ガラスがあるがこれは、内部の点灯確認をするためのものであるから小さ過ぎて‘救出’には役に立たない! そんな理由から、家庭用のトイレの場合、ドアの‘鍵’は内部から施錠しても、外からドライバー一つで開けられるようになっている。 ただし、この事は、まだ‘常識’になっておらず、ほとんどの人が知らない! ![]() 内部から見たオープンの状態 ![]() 内部から見たクローズの状態 ![]() 外部から見たクローズの状態。赤マークが見えている。 ![]() 外部から、このドライバーを使って‘マイナス溝’を回転させ‘オープン状態’にしたところ。青(緑)マークが見えている。 ![]() 家庭用のトイレのドアには上記の通り、‘灯り’を確認するだけの‘はめ込みガラス’があるのみ ![]() 内部施錠しない場合は、外部にスリッパを置けば‘満員(?)’であることが他人にも判る。 ![]() http://toilet.blog.shinobi.jp/%E5%8F%B0%E6%9D%B1%E5%8C%BA%E3%81 %AE%E3%83%88%E3%82%A4%E3%83%AC/%E6%B5%85%E8%8D%89%E5%AF%BA %E5%8D%97%E5%85%AC%E8%A1%86%E3%83%88%E3%82%A4%E3%83%AC ここのトイレは‘三ツ星トイレ’と言われる程清潔だそうだが、内部施錠後内部の人が‘非常ブザー’を押したとしても、一体どうやって開けるのだろうか? 家庭用のように外から‘ドライバー’で開けられる、となったらそりゃあそれで大問題になる! ![]() http://jp.123rf.com/photo_13252158_sign-of-public-toilets-wc-on-wooden-door.html このドアの場合だって、頑丈そうでプライバシー(?)は守られそうだが、内部で事故が発生した場合の不安はないのだろうか? そんなこともあって、上部が開いているトイレがある。会社のトイレなどはこれが一般的である。 ![]() http://www.okamura.co.jp/company/topics/kenzai/2009/new_wavelet.php これなら、内部で施錠時に事故が起こっても外部から救出が可能である。 そんな訳で、個室トイレに入る時は、 ① 家庭内の場合、ドライバーで開けて貰えることは判っていても、気が動転していれば、今迄にその経験が無いために家族のものがそれに気付かないことを想定して、ドアの内側からは‘鍵をかけない’事を意識してやっている。 ② さ~て、困るのが外の場合である。出来るだけ外では使わないことに心掛けているが体調次第ではそんなことを言ってはおれない状態も存在する。そんな場合にどうするか? 私なりに実は場所場所で決めているのであるがここでは具体的固有名詞の公表は避ける。 例えば、東京駅付近では、00ビルの00階のトイレだとか、新宿付近だと00デパートの00階のトイレだとかいう風にである。 何だか自分でもそんな風にまでしていなくてもと思うのだが・・・。でもそのお陰で安心して都心へ出かけることが出来るのである。 ただ、この‘システム(?)’を利用したのは、今迄にほんの数回しかない。 根本的な話は、トイレの個室で意識不明になるような状態にならないように日頃から注意し、‘鍛えて’おくことだとは判っていても、準備態勢(?)は備えていた方がいい! (つづく) |
我が家の畳の間に額が掛かっている。
‘長寿の心得’とある。 ![]() この額は、或る高名な学者の先生が、ご自分の‘傘寿(さんじゅ)’のお祝いの時に作られて我々に下さったものである。 これによると、‘還暦’の時にお迎えが来たら、当然のことながら「とんでもないと追い返えせ」とある。 111歳(皇寿)を迎えたら「そろそろゆづろうか日本一」と書かれている。 皇寿が、‘111歳’であることの解説:‘皇’の字は、‘白’と‘王’の合体。ご存じの通り、‘白’は、‘百’に‘一’足りないから‘九十九’。‘王’は‘十’と‘二’で出来ているから‘十二’。‘九十九’+‘十二’で、‘百十一’つまり‘111’で‘皇寿’とは‘111歳’という訳。 さて、平成に入ってから‘きんさん、ぎんさん’のマスコミへの登場で、100歳以上のお年寄りが急に注目されるようになったことは記憶に新しい。 ![]() http://blogs.yahoo.co.jp/tom_and_rosemarie/15523328.html
日本では、100歳以上の方が、なんと‘5万人’を超えたという! ![]() http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/1163.html
上の(人口10万人当たりの100歳以上の人数)のグラフから読み取ってみると、次のようなことが判る!(ただし、今回は、東日本大震災により東北の人口減少率が大幅に増大しているため東北は外した) (1)多い順 (下表の■の県) 1位:高知県 2位:島根県 3位:山口県 4位:鹿児島県 5位:沖縄県 (2)少ない順 (下表の■の県) 1位:埼玉県 2位:愛知県 3位:千葉県 4位:神奈川県 5位:大阪府 ![]() http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/1163.html この人口増減率の統計表を見るまでは、人口10万人当たりの100歳以上の人数の多いのは、人口減少率の多い県で、少ないのは人口増加率の多い県なのだろうかとも思っていた。確かにその傾向はみられないでもないが、どうやら場所による影響の方が大きいように見えて来た。 すなわち、率として100歳以上の方が多いのは、中国・四国・九州(沖縄を含む)であり、少ないのは、関西・中部・関東である。 こんな統計処理を詳細に、丁寧に行なえば、‘老人の長生き’の理由を解明出来る手掛かりが得られるかもしれない! さて、次に‘平均余命’についてである。100歳まで生きるには何歳まで生きていることが最低平均条件か?をも推定出来る。 ‘平均余命’と‘平均寿命’を混同してしまっている人がいる。 ‘平均寿命’とは、‘0歳児’の‘平均余命’のことである!従って、‘平均寿命’の年齢になった人は「今年平均的には自分が死ぬのではないか?」と不安がる必要はない! ![]() http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life10/01.html ![]() ![]() ![]() ![]() このグラフは、男性の場合である。(女性の場合は、凡そ6.8年足せばいい)このグラフから見れば、男性の平均寿命約80歳に対して平均余命は、約8.6年増の約88.6歳であり、そこまでも生きなければならない!ということになる。 因みに、世界及び日本の最高齢者は次の通りである。(以下の記事は、2013年06月12日に追加)
(つづく) |
我が家にも‘スマホ’が遂にやって来た! これを‘Google’翻訳ソフトで英語にすると、
‘Smartphone' is also in my home has come at last! となるのだそうである。実は、もう30年も昔、英会話の先生から 「‘パンダ’が上野動物園にやって来た!」を英訳しなさいと言われて、 「‘Panda' came to the Ueno Zoo!」と言ったら、大笑いされた経験がある。何故、このイギリス人は大笑いするのか?と日本人の生徒は私も含めて8人全員が不思議がった。 そのイギリス人はこう言うのだ。 「‘パンダ’が、自分一人(?)で、飛行機か船に乗って来たというのなら、この表現は間違っていない!しかし、‘パンダ’は、檻に入れられて連れて来られたのだから、‘受身’の表現にしなければならないのだ!全ての日本人がこの間違いを犯す。 この事を注意するだけで、外人から褒められる! ついでに‘外人’という日本語は良くない。何だか、‘人の外’で、‘人間じゃあない’と聞こえてしまう。なんとかなりませんか?日本人さん!」 その時の正解を彼がどう表現したか?肝心なことを忘れてしまったが、多分、 「‘Panda' has been imported into the Ueno Zoo.」 だったような気がする。 となると、我が家にも‘スマホ’が遂にやって来た!を直訳して ‘Smartphone’ came to my home at last! と言ってしまってはいけないのだろうから、上記のようにいうのだろうか? でも、これって‘受動態’になっていないのだが・・・。 大雑把な人に聞くと「それで、通じるよ!通じりゃあ、いいじゃん!」という。こうなってしまえば、最早、‘英語学’や‘英文学’なんかどっちでもいい、という世界である! 果たして、「我が家にも‘スマホ’が遂にやって来た!」の‘スマートな’英語では、どう表現すべきなのだろうか? さて、ドコモからのメール情報を‘気軽に’読んでしまったので、貯めていた‘ポイント’が5月31日で‘全て’無くなってしまうのだと解釈したために、余り乗り気ではなかったが、貯まった‘ポイント’を全部使って‘スマホ’に切り替えることにしたのである。 後で、キチンと説明を受けたら、約1/10のポイントが5月31日までに消化しないと‘切り捨てられる’ということだったのである。 まあ、それはいいとして結果オーライだった。手数料分だけが掛かるのだが、この5月中にスマホに切り替えれば8万円以上もする新型スマホが‘タダ’になるというではないか! そんな訳で「我が家にも‘スマホ’が遂にやって来た!」という状態となったのである。手続きは5月中に行なって‘切り捨てられる’分で、ACアダプターだけを購入した。本体も同時にと言ったら「在庫がございません!」という。 「えっ?あれだけ宣伝しておきながら、‘在庫なし!ってどういう事?」「‘受注発注’なものですから・・・」という。つまり、注文を受けてから発注するのだという。‘蕎麦屋’や‘うなぎ屋’じゃぁあるまいし・・・と思ったが、相手がそうおっしゃるのなら、何も急ぐ事はない! そんな訳で、入荷したので2013年06月07日にドコモ店へど~ぞ!という電話が掛かって来た。行ってみれば店内にはそんなに人影は多くなかったが、「だた今、凡そ2時間程お待ち頂いております。」と仰るのである。「えっ!?」成程人影が少ないのは皆外へ行って別の用事を済ませているらしい。下手に30分と言われるより‘2時間’と言われる方がいい。 我々も、じゃあと言うことで車で10分くらい先ににある‘日吉神社’へ久し振りに行ってみることにした。これで1時間半程の‘散歩’が出来る! なが~く待たされるのも結構いいではないか! 手続きに約30分強、ついに、‘スマホ’ゲットである。 NTTドコモでは、今季‘2トップ’に絞って販売作戦を展開している。
‘ギャラクシー’にせずに‘エクスぺリア’を選択したのは、価格が安いのとやはり国産だからである。 ![]() 何故か‘うさぎ’が写っているが、これがゲットした‘エクスぺリア’である! ![]() ACアダプターに収まっている‘エクスぺリア’ ![]() 今迄の携帯より相当に重いし、携帯収納バッグ?にも入らない! ![]() しかし、モバイルPCに比べればず~と軽量である!しかも性能は抜群である! 何といっても、この弊ブログを一瞬にして開くことが出来る! ![]() 弊ブログを開いた! ![]() 同上 ![]() ところが、ところがである!重大事件が持ち上がった!実は、この画面はこのスマホにカミサンに電話をさせて、話が出来るかどうかの‘テスト’をしてみたのである。ところが、どうしてもこのスマホで電話を受けることが出来ないのである! とうとう、PCで「‘スマホ’で電話を受信、画面を開くには?」を検索して、やっと解決出来たのである! ![]() http://blog.goo.ne.jp/sumajo/e/5907c0a798581728d5ef8f5855377504 補足 このようにスライドして通話画面を開く端末もあります。スマホを手にしたら、取扱説明書は必ずチェックしましょう。 私は‘受話器のマーク’ ![]() ![]() この‘ご利用ガイドブック’とやらには、何度も探してみたが‘スライドして通話端末を開く’という説明は何処にも書かれていない! ![]() 確かに、車を買った場合に、その説明書には‘車は、ハンドルを回しながら運転するのです!’という説明はないかも知れないが、スマホの画面にスライドの→を是非入れて欲しいものである!こんな‘老人’もいるのだから・・・。 ああ、恥ずかしい! (つづく) |
2013年06月02日(日)、千葉県富津市湊・浅間山運動公園の野球場での少年野球を応援観戦した。このことは、翌日(http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-545.html)及び翌々日(http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-546.html)の弊ブログに書かせて貰っている。
関係の試合が終わったのは13:20頃だったので、この野球場からほど近い‘東京湾観音’へ行ってみることにした。この観音様には、前々から行ってみたいと思っていたのだがこれまで実現していなかった。 (地図は、全て‘Google’マップからの引用) ![]() 東京湾観音は、千葉県・富津市にある。上の地図上の●Aの場所である。 ![]() 拡大地図。●Aの場所が、東京湾観音で、地図の中央のやや右下に浅間山運動公園の文字が見える。 ![]() 上の地図の航空写真 ![]() これが、富津市・浅間山運動公園の野球場。 ![]() こちらは、東京湾観音の航空写真 ![]() 上の写真の拡大。観音像がハッキリ見えている! ![]() 2013年06月02日13:39 観音様は、高台に御座すので、急な坂をくねくね曲がりながら凡そ2km以上の道のりを登って来た! ![]() 13:41 最後の急カーブを廻り切ったら、‘あっ!’と驚くほど急に観音様が‘出現’した! ![]() 13:44 これは駐車場から見た東京湾観音のお姿である。美しい! ![]() 13:45 入口の前広場には、滅多に見れない‘修験者’の姿もある。 ![]() 13;45 これが東京湾観音の入り口である。 ![]() 13:46 ここは‘国定公園’に指定されているという。 ![]() 13:46 山伏・修験者さん達が沢山来ておられるのだが、修行の行程にここでの何かが入っているのだろうか? ![]() 13:46 入口から入れば、頭を直角に持ち上げないといけない程、天空をつく大きさである。56mの高さだそうだ。 ![]() 13:46 後ほど詳しく解説することとするが、この東京湾観音の建立の最大の目的は‘世界平和’を国民に認識させるところにあるという。 ![]() 13:46 修験者さん達が何かを話し合っておられる。何だか‘高野山’にでも行った雰囲気である!「えっ?高野山へ行ったことあるの?」「ない!」 ![]() 13:47 台座には何かの石文・石碑がある。 ![]() 13:47 結縁(けちえん)の文字が見える。ここにある石碑やその他の筆跡は、この観音様を建立された‘宇佐美政衛氏’の直筆だという。これらの文字も素晴らしい! ![]() 13:47 この碑文に建立の意義が書かれている。(詳細は、別途)
![]() 13:47 建立時(昭和32年~36年)の足場の様子。 ![]() 13:48 建立者・宇佐美ご夫妻の像。 ![]() 13:48 建立者の趣意碑文、これも勿論直筆。 ![]() 13:49 観音像正面から。美しい! ![]() 13:49 ![]() 13:49 ![]() 13:49 ![]() 13:50 これも直筆? ![]() 13:50 ![]() 13:50 ![]() 13:50 ![]() 13:51 真横からのお姿も美しい!背景のまだら雲に溶け込んでいくような・・・。 ![]() 13:52 この敷地内の最も海に近い展望場からの眺め。この左上付近に富士山が見えるのだという。 ![]() 13:52 この方向は富津市内。 ![]() 13:53 富津岬への道を通り越しての東京湾。 ![]() 13:52 直ぐ上の写真の右上奥を拡大PC処理をしてみると、多分川崎辺り(?)の工場群が見えている。 ![]() 13:54 一方、西南の方向には釣り船が見える。 ![]() 13:54 拡大。 ![]() 13:54 こちらは、東京の方面。 ![]() 13;54 同上。 ![]() 13:56 観音像への入り口。 ![]() 13:56 同上。 ![]() 13:57 建立趣意書。この字も建立者。 ![]() 13:57 入口を守る仏様。 ![]() 13:57 314段の階段!連続駆け足では無理! ![]() 13:58 一歩中へ入ったところ。これからが‘聖域’。 (つづく):内部の様子とそこに書かれている宇佐美政衛氏の‘人生哲学’の文字と色々な仏像等の紹介。 |
やはり、サッカーは相撲よりすごい!
2013年06月04日の夜、日本国中が、サッカーで沸き返った! そしてそれも、後半戦のアディショナルタイムの時間(45:30頃)にである! 兎に角、本田圭佑に日本は救われた! ![]() http://girlschannel.net/topics/13947/ 大した男である! そんな訳で‘本田圭佑祭り’をこのブログで・・・。(出典を示していない以下の写真は全てTV画面をカメラで撮影したものである) https://www.youtube.com/watch?v=LukN1_i9RDU 関連記事は、こちらの‘youtube’に
これからまだ素晴らしい‘youtube’が出て来ると思われるが、それはその時に・・・。 6月4日及び6月5日のTV画面から、約1,000枚の写真を撮影した!その中から是非記録に残しておきたい‘本田圭佑’の一撃特集を以下に・・・。 ① 日本の先発メンバー ![]() ② オーストラリアの得点 ![]() ![]() ③ PKを呉れたハンド ![]() ![]() ![]() ![]() ここからが、本田の真骨頂! ④ 本田の一撃!(その1) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ⑤ 本田の一撃!(その2) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ⑥ 本田の一撃!(その3) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ⑦ 本田の一撃!(その4) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ⑧ そして、試合終了! ![]() ⑨ W杯出場一番乗りの絵顔と‘ど真ん中一撃’に関するコメント ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ⑩ 本田自身のコメント ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ⑪ 歓喜の様子! ![]() ![]() ![]() ![]() ⑫ そして、最後にもう一度、本田の一撃!(その5) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 本田圭佑の履歴書
![]() http://naru-trend.blog.so-net.ne.jp/2013-01-10 彼自身が言うように、ブラジルW杯までに一年間がある!各自が自立した‘個’をどう高められるか!皆が本田の気持ちになれれば、世界一は決して‘夢’ではない! 頑張れ!本田圭佑、頑張れ!日本! (つづく) |
2013年06月2日(日)に千葉県・富津市湊の浅間山運動公園で行われた少年野球。実は、神奈川県から‘遠征’しての野球という表現を昨日の弊ブログでしたが、‘遠征’の意味が少し違っている。スポーツの場合、通常の‘遠征’の意味は、遠くのチームがやって来てその付近のチームと試合をすることを指す。 今回の‘遠征野球’は、神奈川県の少年野球のトーナメント試合を神奈川県下の球場で行わずに‘千葉県の野球場を借りる’ことで試合を消化しようというのある。したがって、対戦するのは神奈川県下のチーム同士である。神奈川県にどんな事情があるのかは知らないが、兎に角、野球場確保に千葉県が狙われているという事である。 千葉県の小中学生の野球熱はそんなに高くはないというのだろうか?それとも高過ぎて野球場を造り過ぎているとい状況なのだろうか? まあ、この詮索は後にすることにして、茂原市から2時間をかけて出向いて行った富津市での少年野球の試合状況を記録に残しておきたい! 先ず、この少年野球大会(ボーイズリーグ)の背景から・・。 ![]() http://www.boysleague-jp.org/outline/boysleague.html
![]() ![]() ‘Google’マップ:千葉県富津市湊・浅間山運動公園 ![]() 神奈川県予選は、本年度は、以下の日程で行なわれている。 http://boys-kanagawa.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/25-68da.html ![]() 細かくて少々見えにくいので、関連のところを以下に拡大表示。 ![]() ![]() ![]() 6月2日・浅間山球場での試合のところを見て戴きたい。3試合行われる事になっており、 第一試合:② 09:00から、「横浜港ボーイズ」VS「湘南茅ヶ崎ボーイズ」 第二試合:⑬ 11:00から、「横浜南ボーイズ」VS「相模原ボーイズ」 第三試合:⑪ 13:00から、「神奈川ボーイズ」VS「伊勢原ボーイズ」 という予定である。 我が‘お孫さん’(中学二年生)が所属するのは、「相模原ボーイズ」である。 ![]() 試合に勝ち進んで、ブロックの代表を争う試合は、なんと‘横浜スタジアム’である。これは観に行かなきゃぁならない!そのためには是非ともこの第一戦に勝たねばならない! 私どもが富津市湊の浅間山野球場に到着したのは10時半ごろだったから、その日の第一試合がそろそろ佳境に入ったところだった! ![]() 2013年06月02日10:50 ![]() 2013年06月02日11:01 試合終了。 ![]() 2013年06月02日11:02 勝者は、「湘南茅ヶ崎ボーイズ」!(両者の得点は不明。スコアボードの数字が遠くて読めなかった!) ![]() 2013年06月02日11:02 選手は大喜び! ![]() 2013年06月02日11:02 コーチや監督の方がもっと喜んでいる! ![]() 2013年06月02日11:06 選手の誰かのお父さんなのだろう!嬉しくて誰とでも握手しまくっている! さあ、第二試合に向けてのグランドの整備が始まった。 ![]() 2013年06月02日11:06 敗れた「横浜港ボーイズ」のチームが整備している。 ![]() 2013年06月02日11:06 こちらは「相模原ボーイズ」の華麗なるお母様方。準備よし!というところ。 ![]() 2013年06月02日11:07 この華麗なるお母様方のお一人が、我々老夫婦に気付かれて折り畳み椅子を準備してくれたのである!感激&感謝! ![]() 2013年06月02日11:07 この横断幕が「相模原ボーイズ」誂えのものらしい!「このゲーム この一球!!」とある。こんな場合、長~い文句は禁物である。誰が考えた文句であろうか?立派である! ![]() 2013年06月02日11:08 「相模原ボーイズ」のバッグもきちんと整理されている! ![]() 2013年06月02日11:08 給水の準備も終わって・・・。‘おやっ?お嬢ちゃんが絵を描いている!’ ![]() 2013年06月02日11:08 一寸お邪魔して・・・。 ![]() 2013年06月02日11:09 こっそり、絵を見てみると・・? ![]() 2013年06月02日11:09 こりゃあ、貰ったお父さん、きっと喜ぶ!一生の宝かも?? ![]() 2013年06月02日11:10 左:「相模原ボーイズ」の大先輩。右:今勝利した「湘南茅ヶ崎のキャップテン?」 「我々がやりますから・・・」とでも言っていそうな感じ。 ![]() 2013年06月02日11:11 グランド整備も終わって、カメラマンもスタンバイ! ![]() 2013年06月02日11:11 「相模原ボーイズ」のシートノックが始まった! |