台風明けは、散歩に公園へ!(その2)
創造の杜公園 は、下の地図で、●Aの場所である。千葉県・千葉市・緑区・あすみが丘6丁目。 ![]() ‘創造の杜’公園・散歩コース ![]() ‘Google’マップ。赤線が散歩コースである! 画面の右の赤線の端が、車を止めた大型量販店の駐車場。画面左上の‘ぐるぐる回っている’ように見える場所が、‘創造の杜’公園である。 2013年10月27日午後13時ごろから散歩の始まりである。 ![]() 前回は、この写真で終わっている。これが、駐車場を出て‘創造の杜’へ向かって最初に出会う‘メタセコイア’である。 ![]() この通りは、このメタセコイアのお蔭で一層‘アメリカナイズ’されている。それはそれで良いのだが、しかし、この歩道の‘歩き難さ’には‘定評’がある! ![]() メタセコイアが植えられている領域の芝生が、歩道を狭くしてしまっているのである! 従って、その度毎に歩く道筋の変更を余儀なくされるという、正に‘人間工学’に違反する設計になっているのである!「設計した人の顔が見たい!」と普通の人なら誰でもそう思うに違いない! その証拠に、芝生の中に‘歩く道’?が出来てしまっているのが写真でお判りだと思う! ![]() この写真でもお判りの通り、右折しようとする人の気持ちが設計に活かされていない!そのため、芝生への侵入を防ぐための‘金具’までも‘踏み倒され’、‘踏みつぶされ’ているのである! ![]() 拡大。実に歩き難いことがこれで一目瞭然である!「設計者出て来い!」と言いたくなる。 ![]() 振り返って車道の向う側を見ると、見慣れない‘塔’?が建っている。あれは一体何? ![]() この歩道は、上述の通り、実に歩き難いので、この信号のところからいつも‘右折’することに決めている!散歩コースのマップで、右から左へ来て最初に右折(画面では‘上’へ)している場所である。 ![]() この通りにも‘メタセコイア’が植えられている。 ![]() この写真でもお判りのように、歩道を真っ直ぐには歩けないように‘わざと’設計されている!なぜ、こんなことが通ったのだろうか?不思議でしょうがないのだが・・・。 ![]() という訳で、この道もさっさと‘左折’することにしている。 ![]() つまり、変な歩道を避けて、‘団地’の中を抜けて‘創造の杜’へ行こうという訳である。この団地が写真にある通り‘あすみが丘ガーデンコート’という垢ぬけた名前の‘団地’なのである。
我々が茂原市へ越してきた19年前(1996年)には、もう出来上っていたように思ったが、まだ竣工されていたのではなかったらしい。その時も、日本には余り無い建物だなあ!とは思っていた。 この団地の特徴は、① 電線が地下化されている ② 駐車場が全て地下 という当時には見られない‘モダンさ’である。 ![]() 広大な芝生は、いつもきちんと刈られていて気持ちがいい! こんなことが‘創造の杜’へ行きたいと思わせる一つかもしれない。 ![]() ただ、不思議なのは、芝生の大半が‘平坦ではない’事である。 ![]() この方向の芝生も平坦ではない!そして、芝生の‘底’に当たる箇所に‘金網’で囲まれた箇所がある。これは一体何? ![]() やっぱり、何となく‘アメリカ’的である。しかし、そんなに安い土地でもなさそうなのにこんなに大きな芝生が何のために必要なのだろうか? ![]() この画面の奥に見える‘緑色に見える地帯’は、平坦のようであるが、何故こんなに違うのだろうか? ![]() ここは、まあ一応平坦で・・・。兄弟で芝生を横切っている。 ![]() どうやら、後から歩いているこの坊やが弟のようで・・・。 ![]() それにしても、この金網の囲いは、一体?次回来た時には近づいて撮影して見たい! ![]() とても20年近くも昔に建った建物とは思えないほど現代的である! 通りのメタセコイア歩道を設計した人と同じ設計者であろうか? ![]() この右手の建物は、この団地の‘集会所’のようで、何かのイベントが行なわれているようだった。 ![]() その前を通り過ぎて、創造の杜公園へ向かって、だらだら坂を下りて行く・・・。 ![]() 茂みの‘ドウダンツツジ’(満天星)が紅葉しかかっている。 ![]() こんな洒落たエントランスが棟毎にある。 ![]() 何となく‘ギリシャ’や‘ローマ’を想わせる噴水苑も普通の団地にはない! ![]() このモニュメントがまた素晴らしい! ![]() 一体何を意味するのだろうか? ![]() ‘空’との関係を象徴しているのだろうか? ![]() ‘井上武吉’氏の作品だという!これは大変な‘発見’である! あの東京都美術館の入り口の‘大きな球’の作者!この情報は別途。 ![]() この交差点を渡れば、創造の杜公園である。 ![]() 交差点を渡り切って通りを振り返れば、メタセコイアの並木通りであることが判る。あの歩き難い・・。 ![]() こちらが団地とモニュメント! ![]() これが公園に入り口。 ![]() こちらは、公園横の歩道であるが、この歩道は、歩き易いように出来ている! ![]() これが、創造の杜公園のエントランスである。 ![]() 案内看板。 さて、これから公園内の散歩が・・・。 (つづく) スポンサーサイト
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日本列島は、2013年10月の後半、台風と地震・津波に驚かされた!
そろそろ眠ろうとしていた02:10頃、一寸大きな地震と久し振りの‘津波情報’には、驚かされた。10月26日の早朝のことである! マグニチュードは、当初‘6.8’と発表されたが、直ぐに‘7.1’に訂正されたのである。そして直ぐに‘津波注意報’が出て、当初は、‘福島県海岸’だったのが、数分後には‘岩手県~九十九里・外房’と訂正されるや、これは‘寝る’どころの騒ぎではなくなった!
しかし、幸いにも大事には至らなかった! そんな訳で、久し振りに晴れ上がったのは、そう、今週の日曜日(2013年10月27日)である! ここのところの悪天候のため、‘散歩・歩き’には中々出る機会が少なく体がなまっている。そこで思い立って暫く振りに、日本離れした場所にある‘創造の杜’公園へ行ってみることにした!
![]() 2013年10月27日12:08 台風一過で、我が家の玄関先から見える杉の森も生き返ったように清々しい! ![]() ‘Google’マップ 目指す散歩の公園・創造の杜までの道のり。 画面右下の赤い長方形の場所が我が家で、画面左上の○Aが、創造の杜公園である。車で約40分程度の距離。 ![]() 2013年10月27日12:08 さて、抜けるように清々しい青空を見ながら‘創造の杜’目指して出発した。この家は、我が家のトイメンの‘k’さんち。 ![]() 2013年10月27日12:42 弁当とお茶を仕入れたスーパー‘主婦の店’。フロント越しだからフロントガラスに外の景色が映っている! ![]() 2013年10月27日12:45 大網街道との交差点。これを左折して、大網街道を真っしぐら、西北西に! ![]() 2013年10月27日12:49 この辺まで来ると、何だかアメリカの西部の都市へ来た感じがする。道幅は広く、片方2車線で、電柱が無いし、高い建物もない!ただ、だだっ広い所に道路と芝生の向うに住宅がある! ![]() 2013年10月27日12:49 前方を見ればよ~く判る。道路に面して建物が立っていない!これが何だか‘アメリカみたい’と思わせる原因なのだろう。 ![]() 2013年10月27日12:50 空は益々青く、雲一つない! ![]() 2013年10月27日12:50 この交差点を左折すると‘ホキ美術館’がある。この美術館は、極めて‘頑固さ’を守っている。写実絵画しかないユニークな美術館である。3度程行ってみたが、それはそれは‘感動’する絵画で一杯である!この美術館の詳細は別途。
![]() 2013年10月27日12:51 正に、アメリカでしょう! ![]() 2013年10月27日12:52 ここが‘土気高校入口’交差点である。この‘土気’は、何と読むのか?初めての人は読めない!‘とけ’と読む。 ![]() 2013年10月27日12:52 この交差点は、‘あすみが丘7丁目’交差点。この交差点を越えて直ぐ左手が、元東急の量販店。今はその後に‘カスミフードスクエア’が入っている。この量販店の駐車場に車を止める予定である。それから‘創造の杜’までは歩いて行く、というのがいつものやり方である。何故なら、創造の杜には駐車場が無い! ![]() 2013年10月27日12:55 家を出たのが、12:08だから、この駐車場に着くまでに47分掛かったことになるが、途中‘主婦の店’で弁当とお茶を買うのに約10分のロスがあったから、37分車で走ったことになる。 ![]() 2013年10月27日12:50 久々のお天気で、何だか周りがみんな生き返ったみたい! ![]() 2013年10月27日12:50 お店の看板?も日本語ではない!やはり、アメリカ? ![]() 2013年10月27日13:15 昼食は、この駐車場の車内で・・・。 ![]() 2013年10月27日13:15 ここから見える‘文字’も皆日本語ではない!ここから歩き始める。 ![]() 2013年10月27日13:17 ここが先程の‘あすみが丘7丁目’交差点。 ![]() 2013年10月27日13:17 この場所は確か以前は「K’s電気」だった筈だが・・・。 ![]() 2013年10月27日13:18 この木が、また一段とこの辺を‘アメリカナイズ’させてしまっている! そう、この木が、昔、‘生きた化石’と言われていた‘メタセコイア’。和名:アケボノスギ(曙杉)。イチイヒノキ。このメタセコイアについても、別途このブログで・・。 ![]() ‘Google’マップ。 この画像の右下中央に見えるのが、我々が車を止めさせて貰った量販店の駐車場。左上中央が目指す‘創造の杜’である。 (つづく) |
乱数には、二通りある。
それは、擬似乱数と真性乱数である。この違いは、普通次のように定義されている。 ![]() http://www-ise2.ist.osaka-u.ac.jp/?plugin=attach&refer= %E7%A0%94%E7%A9%B6%E7%B4%B9%E4%BB%8B%2FVLSI%E8%A 8%AD%E8%A8%88%E6%8A%80%E8%A1%93&openfile=trng.pdf さて、それでは、次の数字列は、どちらだろうか? 「4-4-1-6-7-8」:多分、真性乱数!?? 何故、‘擬似乱数ではないか? ① ‘アルゴリズムに基づいた計算から生成された’ものではない! ② ‘必ず周期性を持つ’ことはない! ③ ‘初期値とアルゴリズムを与えられれば全ビットを再現可能’という訳には行かない! からである。 実はこれは、JR外房線の或る駅Aから或る駅間Bの‘踏切の数’なのである! ![]() 2013年10月24日08:35 JR外房線上りで、本納駅の次の駅・永田駅発車寸前の一両目の最先端の窓から見える、永田駅~大網駅間の第一の踏切。画面左下に見える‘ホーム’は、永田駅のホーム。踏切の名称は、後述の資料によると‘蚊喰’(かぐい)踏切。 或る駅A:本納駅 或る駅B:蘇我駅 外房線の路線図は、以下の通り。 ![]() http://island.geocities.jp/minamikazesetsuna/7.tougane.html (註):大網~成東は、東金線(図にある通り) つまり、 (1)4:本納駅~永田駅間の踏切の数 (2)4:永田駅~大網駅間の踏切の数 (3)1:大網駅~土気駅間の踏切の数(土気:‘とけ’と読む) (4)6:土気駅~誉田駅間の踏切の数(誉田:‘ほんだ’と読む) (5)7:誉田駅~鎌取駅間の踏切の数 (6)8:鎌取駅~蘇我駅間の踏切の数 という訳である。 だから、‘各ビットが独立している!’等からして ‘真性乱数’に違いない! よって、この数字列は、‘秘密暗号鍵’として有用である! このところ、‘パスワード’としてどんな数字・文字を使うかでみんな‘苦慮’しているのである。 ‘パスワード’は、‘絶対に忘れてはいけないもの’でなければならない!と思われているために、生年月日を前からや後ろから、が最も多いとされているというが、これは直ぐに見破られてしまうらしい! だから、各自が‘工夫’を凝らして、自分だけにしか分からない‘真性乱数’を創り出すことが望ましいのである。 私の場合、この‘数字列’を使うのか、ですって? 勿論ここに公表した以上使いませんゾ!と言っとかなきゃあ、収まりませんわナ・・・。 ‘ハッカー’という‘オタク’がいるから始末に負えないが、最近‘真性乱数’を用いた‘ハッカー’を受け付けない‘パスワード’作成方法があると言うから頼もしい! この‘技術’についての詳細は別途。 また、‘ハッカー’についても後日、このブログで・・・。 さて、最後に、 Q:JR外房線の本納~蘇我間の踏切って、どうやって数えたのか? A:上述の通り、一両目の最先端の車掌出入り口に陣取って、自分の眼で確認しながら一つずつ確認しながら数えた!これは、一回だけのトライでは、確実とは言えないので、別の日に3回、計4回のトライの結果である!いずれも同じ数値であった。 Q:何か、‘公式’の文献での確認は? A:そう、私も探してみました! ありました、ありましたゾ! やはり‘オタク’さんなのでしょうね! この‘極めて貴重な個人的な資料’( http://7-pref.com/tokushu-fumikiri_sotobo.htm )によれば、外房線にある現在活きている踏切は、‘115’だそうで、私が自分で確認した、「4-4-1-6-7-8」には、全く狂いはなかった! そして、この資料の凄いところは、各踏切りの‘名称’と‘由来・特記事項’も調査された結果が掲載されていることである! どうか、暇が無くても、この貴重な資料を一度でいいからご照覧あれ! 特集―外房線・内房線 踏切の名称考 http://7-pref.com/tokushu-fumikiri_sotobo.htm をクリックして! ![]() http://f.hatena.ne.jp/satoshi211/20111118152402 こんな小さな踏切も外房線にはある。これは、誉田~鎌取間の踏切で‘宅地尻’踏切という。上記資料によると「付近の旧小字「北宅地尻」「下宿宅地尻」から。最近の宅地開発で名前どおり住宅地の端っこになった。」とある。 先般の‘不幸な踏切事故’についても後日取り上げさせて戴くことにしたい!莫大な資金もそして長期間も必要なのだろうが、踏切をなくすのは、鉄道会社・国の使命でもあると考えるべきである! (つづく) |
2013年10月23日のこのブログで、③ 名も知らぬ花ーC(実は‘ホトトギス’という花だったのだが)を紹介した写真にたまたま写っていた‘カマキリ’について次のようにコメントをしていた!
![]() そう、カマキリが・・! 「この花の名前、知ってます?教えてあげようか?」と言ってるみたいで、気色、悪る!撮影の時、カマキリは撮影されるのを知っていたみたい! こっちを見ている! (つづく) と締め括っていた。 その‘こっちを見ている!’ ということに、‘深い、ふか~い訳’があると言うのが、本日のテーマである! 正に、上の写真を見ると、カマキリが‘こっち’を向いている、と思われるのであるのだが、実はそうではないと言うのである。 カマキリの‘眼’が複眼であることは誰しも想像がつく。それはトンボや蟻の眼が‘複眼’であることを知っているからである。 ところが、ところがである! 上の写真にもあるように、カマキリだけが複眼の中に‘ひとみ(瞳孔)’を持っているように見えるのは、一体どういうことなのであろうか? この‘瞳孔'は、人間が動くと、それについて回るように見えて、その結果、人間様の方をいつも見ているのだと、人間が勝手に思い込んでいるらしいのである! 冷静に考えてみれば、‘構造上’複眼の中に‘瞳孔(ひとみ)’は存在しない事は直ぐに判る! じゃあ、どうなってるの? 正解は、「‘カマキリ’特有の‘複眼の構造’のお蔭で、まるで‘瞳孔’があるように人間には見える」ということだそうだ。 したがって、この瞳孔と勘違いする瞳孔のことを、‘偽瞳孔’と呼んでいる! 人間は、他人との話し合いをする時に‘その人の瞳孔の動き’から、相手の意図を掴む癖がついてしまっている! その癖が、カマキリの‘偽瞳孔’を見て「こっちを向いている!気色、悪!」と思い込ませるのである。 ![]() 上の写真の拡大!
では、一体何故‘偽瞳孔’が存在するのか? 上述の通り、それはカマキリ特有の複眼の‘構造’にあるのだが・・・。
これで、‘カマキリがこっちを見ている!’ということに関しての一応の決着がついた! さて、カマキリについてのもう一つの疑問は、‘3つの単眼’についてである! ![]() http://www.edu.city.daisen.akita.jp/~km-jinsyo/gakusyu/rika/rika14.pdf この資料によると、単眼の役目は、‘明るさ’を感知するためにだけ!周りの明るさを感知して‘行動’を決めるのだと言う。‘眼の分業’という高度な仕組みを持っていると言ってもよい! さて、上述の通り、23日に偶然カマキリを写真に撮ったのだが、翌日の24日に同じカマキリかどうかは判らないが、これまた偶然、今度は‘ガラス戸’の外側にしがみついているところを‘発見’した! ![]() 2013年10月24日07:29 室内から見たカマキリ ![]() 2013年10月24日07:30 外に出て撮ったカマキリ ![]() 2013年10月24日07:31 ![]() 2013年10月24日07:31 単眼が‘3つ’あることがハッキリわかる! 他人様が撮影された‘高精細’な画像で、ハッキリ‘複眼・偽瞳孔’及び‘3つの単眼’を確認しておこう! ![]() http://www.wbsj.org/blog/himeji/date/2008/09.html こんなに素晴らしい画像はどうやって撮るのだろうか? (つづく) |
今日(2013年10月25日)は、27号と28号のアベック台風の進路に関東地方、特に伊豆諸島に住んでいる人達は‘ハラハラドキドキ’したに違いない!
中でも各自治体の首長さんは、台風26号の際の避難勧告・避難指示の出し方にマスコミ始め国民の批判めいた言動を気にして、一刻も早く‘警報’を出したがっているようにも思われた。 これに関して、一部マスコミは、‘首長批判逃れ’と今度は180度違う‘批判めいた’報道もなされたようだ。 中には、‘雨も降っていないのに避難勧告とは何事だ!’という‘自分は安全の中にいて’避難する人達の味方ぶった発言をするジャーナリストもいたようだが、それは全く当たっていない! 避難せねばならないかもしれないとの予測が立てば、雨が降っていなくても‘避難勧告や避難指示’は出す方がいいに決まっている! 東京都・大島の住民は既に完璧な避難体制の元に行動している。 大島町の悲惨さを教訓とすべきである! 雨が降りそうだと思って傘を持って会社に出かけたが、実際には雨は降らなかった場合、それは良しとすべきだろう! その‘警戒心’を忘れてはならない! 私が住んでいる千葉県‘茂原市’でも、またそのお隣の‘白子町’でも、今夜の24時近くに多分‘大雨’になるだろうとの予測が立ったと見えて、有難いことに、以下のような‘避難準備情報’を相当早めに出してくれた! いわゆる‘緊急速報’「エリアメール」ということで、その地域の携帯やスマホが一斉に鳴り出す! ![]() 茂原市の避難準備情報:19:00に発信・受信! ![]() 白子町からの避難準備情報:20:05に発信・受信! いずれも右肩の標示時刻は、写真撮影をした時刻であって、受信した時刻ではない! 今日明日の気象情報は以下の通りとテレビ朝日が報じている。 ![]() ‘あす’というのは、2013年10月26日のことである。 ![]() ![]() ![]() 自然の‘力’を決して見くびってはいけない! 台風26号の際に、茂原市は大きな被害を被った!
![]() http://blogs.yahoo.co.jp/moyj0429/25483799.html ![]() http://blogs.yahoo.co.jp/moyj0429/25483799.html ![]() http://blogs.yahoo.co.jp/moyj0429/25483799.html こんな画像がここのところ連日全国放映されたため、九州や四国からもお見舞いの電話やメールを沢山頂戴した! 有難いことである。 幸い、同じ茂原市でも我々の住んでいる千沢地区では、川の水位は上がったものの被害は皆無に近かった! このブログを通じてお見舞いを下さった方々に謝意を表したい! 「ご心配戴き誠に有難うございました!厚く御礼申し上げます!」 (つづく) |
昨日(2013年10月23日)、ご紹介した、名も知らぬ秋の三草?の名前が判った!
何のことはない!カミサンが知っていたのである!これって、‘灯台もと暗し’というのだろうか? ① 名も知らぬ花ーA ![]() 2013年10月23日09:03 これは、‘秋明菊’というのだそうな! ![]() 2013年10月24日07:35 凡そ一日後には、右の蕾が開き始めている!
② 名も知らぬ花ーB ![]() これは、‘ガザニア’だという!
![]() http://garden-vision.net/flower/kagyo/gazania.html ガザニアは、種類が沢山あるらしく、これもガザニアだそうだから、ややこしい! ③ 名も知らぬ花ーC ![]() これは、ナント‘ホトトギス’という花だそうだから驚きである! 斑点のある花びらが、ホトトギス(鳥)のおなかにある模様と似ているためこの名前があります。( http://www.yasashi.info/ho_00012.htm ) ![]() http://d.hatena.ne.jp/go1940529/20090219/1235029061
‘ホトトギス’に、これだけの種類があると言うから、我が家の‘ホトトギス’は一体‘何’ホトトギスなのだろうか? ![]() http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%88 %E3%83%88%E3%82%AE%E3%82%B9%E5%B1%9E こんな綺麗な‘ホトトギス’もある! カマキリについての面白い情報は後日! (つづく) |
NHK・小さな旅(2013年10月20日放映)<その3>
![]() ③ この海峡で世界一の鯛やたこを獲る漁師 瀬戸内海の‘鯛’と‘たこ’は、これはもう世界一と誰もが思っているが、その漁師さんの意見。 ![]() この船は、多分、漁師さんのご自分の漁のため船ではない。釣り客を乗せての漁の船である。 ![]() この船が、漁師さんの漁獲目的の船である。 ![]() もう45年もここで鯛を獲っておられると言う。 ![]() 潮の流れが速いことが、世界一の鯛を育てるらしい。 ![]() さあ、網入れが始まった! ![]() お一人の漁だから忙しい! ![]() この真剣な眼差し・・・ ![]() 網は徐々に海中へ・・・ ![]() 向うには、フェリー船も見える。 ![]() 網の挙げ時機かも? ![]() さ~て、世界一の鯛は? ![]() 巨大な鯛が・・・! ![]() これも立派な鯛! ![]() たこも一緒に・・・。 ![]() 「やはり、世界一の鯛だと思う!」 ![]() 瀬戸内の島の岸壁では、大勢が釣りに来ている。 ![]() 夕日が沈むころには、鯛の漁は終わる。鯛の漁は、一匹でも‘たいりょう’! ![]() 鯛は、夜の間に‘たこ’を食べるのだろうか? 以下は、この番組では取り上げられなかった内容である。 ‘鯛とたこ’について、プロの釣り人(?)の随筆がある。
‘蛸で鯛を釣るのはむずかしいのかも知れない’とある! ‘自然の生活では、腹が割けるほど、蛸を貪り食うのに……。’とも書かれている。 きっと、鯛は、‘生きた蛸’しか食べないのだろう! ![]() 3つの話題を取材して、今回の‘小さな旅’は終わった! 次回の予定は、 【10月27日(日)放送】滋賀県 沖島 びわ湖の沖合に浮かぶ、周囲6.8㎞ほどの沖島。 国内で唯一、淡水湖の中で人々が暮らす島で、330人の島民のほとんどが漁業に携わっています。 小さな島の支え合う日常をみつめます。 また、次回も楽しそう! (つづく) |
日曜の朝8時、可能な限り必ず欠かさず見るTV番組がある。
それは、NHKの‘小さな旅’という番組である。この番組の紹介には、‘首都圏’を付けなければならないらしい! 何故って? それは、全国版ではないから、らしいのだ。 そう言えば、多少の例外を除いて、訪ねるところは首都圏が多い。 でも今回(2013年10月20日)の訪問地は瀬戸内海である!例外なのだろうか? 私は、数年前に四国・愛媛県新居浜市に勤務したことがあり、その時の資材の仕入れ先が岡山県だったこともあって、今回の‘小さな旅’の‘主人公’(??)である‘宇高連絡船’には何度も載せて貰った経験がある。 それだけに、何だか‘親戚の伯父さん’に出会ったような気がした! 昔は、‘宇高連絡船’という呼び名だったために、そう書かせて貰ったが、現在は、「四国フェリー・瀬戸内‘宇高航路’」というのが正式な呼び名のようである。 今回の取材は、下の地図に示された瀬戸内海の一帯である。 ![]() http://www.nhk.or.jp/kotabi/
今回の旅での取材は上記の通り、次の3つから成り立っている。 ① 四国フェリーの乗務員の日常とそれを支える組織と人達 ② そのフェリーの元船長さんが、切絵でその思い出を・・・ ③ この海峡で世界一の鯛やたこを獲る漁師 先ずは、 ① 四国フェリーの乗務員の日常とそれを支える組織と人達 ‘宇高連絡船’が廃止になって、もう岡山県・宇野と香川県・高松との連絡船は無くなったと思っている人が多い。勿論、地元の人達は知っているから、そうではないが、普段それに関わりの無い人達は、フェリーがあることに驚く。 実は私自身も四国・新居浜へ行くまではそう思っていた。 ![]() 2013年10月20日08:00 さあ、いよいよ始まり始まり! でも、一体‘夢の航跡’の‘夢’って誰の夢? ![]() このテーマ音楽がいい!もう何十年も聞き慣れているから・・。 ![]() 背景は、岡山県! ![]() 正に、航路銀座! 行き交う船の多い事。上記の通り、一日500艘の船が通ると言うから・・・。 ![]() 一度のシャッターで、何隻もの船を捕えることが出来る! ![]() そんな訳で、ここの海上交通センターで‘交通整理’がなされているという。知らなかった! ![]() 何人もで確認しながらの‘指示’なのだろうか? ![]() ‘工事区域’とは何かは知らないが、この情報を‘管制官’が忘れると、それはもう大変な被害が双方に出るに違いない。やはり、極めて重要なお仕事である。この航路の船には何度も乗ったことがあるが、甲板に出て‘いい空気!’ってなことを言っていたが、その裏には安全を守って戴いている人々が大勢居る、ということだ。 ![]() 航行中の船がどこにいるかが、一目瞭然だが、船と海上交通センターとの通信が途絶えたら、これも大事故に繋がりかねない! 無線システムの重要さが今更ながら・・・。 ![]() 相互の通信だけでなく、監視カメラも重要な任務! ![]() こちらは、岡山県の‘宇野港’。 ![]() 乗りこみが始まった。 ![]() さあ、出発! ![]() 高松までは、凡そ一時間!この間に瀬戸内海の美しい島々が観れる! ![]() いつもこの船に乗っている人達にとっては、外の景色はもう見飽きてしまっているのだろう!休息の時間という訳だ。 ![]() 高松の学校へ通っている学生さん達にとっては、いい勉強時間でもあると言う。 ![]() デッキには、自動販売機も当然あるし、椅子もある。眺めは最高である。船内では‘うどん’などの軽食も販売されている。このうどんは‘讃岐うどん’だから、美味しい!(今回の放映では紹介されなかったが・・・) ![]() そして、この船だけにしかない(と思われる)無料の銭湯!その名も‘土佐の湯’!何でェ~?? ![]() 大型貨物の運転手さん達が、一時間の間に‘旅の疲れ’を流すという。この存在は知ってはいたが、入ったことはない。 ![]() 段々高松港が近づいてきた。 ![]() 宇高航路は地図の通り。 ![]() 上空からの映像も撮らなくてはいけないから、この取材も大変である。 ![]() 島影を縫って船は順調のようである。 ![]() 上記の通り、航行する船は、時間通りに通り過ぎる訳ではないから・・・。 ![]() 操舵室での‘目視による’航行が必要である。 ![]() 甲板員のこの人と・・・ ![]() この船長さん二人が、船の命を預かっている!勿論船事態の管理の人達も必要なのは言うまでもないが・・。 ![]() 航路に障害をきたすと判断すれば、直ぐに船を安全な方へ移動! ![]() 舵を元に戻せ!と船長が大声で・・・。 ![]() さあ、高松港に接岸。 ![]() 目視で接岸の状況を判断。これも甲板員の彼の仕事。 ![]() その様子を船長に無線で伝える! ![]() 今度は船長の腕の見せ所! ![]() 無事接岸! ![]() 今度は、降りる人や車の交通整理。次から次に仕事が待っている!しかも、気を緩めると事故に繋がる。緊張のしっ放し、だという。 ![]() 荷物満載の大型車が降りてゆく。さっきお風呂に入っていた人達だろうか? ![]() 続いて、乗客が降りて行く。 ![]() 続いて乗用車・・・。 ![]() ここで船は、15~30分の休憩。 ![]() このお二人、学校が同じの先輩後輩の仲らしい。 ![]() 沖には大型船が・・・。 さて、ここで‘宇高連絡船’のご紹介! ![]() 昭和24年に‘宇高連絡船’が、国鉄の管理下で・・・。 ![]() 列車ごと船で運ぼうと言う計画。昭和24年と言えば、私は小学校4年生。九州の片田舎にいたのだが、まだTVもなかった時代に、この‘宇高連絡船’の‘開通’のことは知っていた!だから、今でも‘宇高連絡船’と言わないと‘ピッタリ’来ない。 ![]() 線路を‘陸と船’でピッタリ合わせないといけないのだから、それは大変だったに違いない!だって、片っ方は‘揺れている’のだから・・。 ![]() 上手く乗り移すことが出来るか、国鉄職員が息を飲んで見守っている! ![]() 上手く行けばそれから約一時間は船の旅!‘安楽車’とは、国鉄職員の発想なのだろう! ![]() これが当時の‘宇高連絡船’! 何回かの悲惨な沈没事故が起こってはいるが、今回の放映では取り上げられなかった! ![]() そして、四国瀬戸大橋の開通!昭和63年(1988年) ![]() 乗組員は、何回かの交代はあるものの、夜間の仕事もある。 ![]() ほとんどが船内自炊。 ![]() 機関長さんは全くの自炊食だが、甲板員の彼は、新婚さんらしく‘おかず’は愛妻おかず持参という! ![]() やっぱりこっちが美味そう! ![]() 彼の活力は、やはり! それにしてもNHKさんも気を使って、そこまで取材!この取材で彼はもう一生この会社に尽すこと間違いなし! ![]() これが彼の母校。 ![]() ここまで宣伝して貰えば言うことなし!間違いなく‘船長’さん候補! ![]() また、彼の笑顔がいい! ![]() 正に恵まれた職場! ![]() こんな素晴らしい夕日って、そんなに見られない。 ![]() ここで、次の話題に・・・。(その話題は明日のこのブログで) ![]() 夜の勤務も厳しい! 衝突事故は、やはり夜に多いとか・・。 ![]() 無事夜の勤務も終わったようだ。ご苦労様! ![]() 朝日がまた昇って来た!こんな朝日も滅多に他所では見られない!瀬戸内海では、朝日も夕日も拝めるのだ。 ![]() 今日も元気で・・・。 ![]() 今朝は高松港からの出発! 冒頭に書かせて貰った‘夢’は、やはり甲板員の彼の‘夢’だったのだろう! 彼は、勿論夢に向かって今日も頑張っているに違いない! (つづく) |
‘朝顔’の句への子規の評価
![]() http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A3%E5%B2%A1%E5%AD%90%E8%A6%8F 加賀千代女の‘朝顔の句’について、正岡子規は、俳句ではない!ともで言い切っているという! 朝顔に(や) 釣瓶取られて 貰い水 (千代女) ![]() http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%A0%E8%B3 %80%E5%8D%83%E4%BB%A3%E5%A5%B3 この句に関して、「俳句は写生を以って貴しとなす」と言ったかどうかは知らないが、正岡子規は、徹底して写生を大切にしたから、千代女の句作の態度に疑問を投げているという。 つまり、写生ではない思惑が入り込んでいるとして、謂わば‘こきおろしている’というのだ!
子規は、どうやら‘説明’や‘思惑’を嫌ったのだろう。 上記引用文のタイトルにある通り、‘自己のやさしさ思わせぶりを嫌う’余り、「可哀想だから、私は朝顔の蔓を切ることをしなかった」という‘押しつけがましい’‘優しさの押し売り’に嫌気が射した、といったところなのであろう。 「ただ、朝顔の蔓が釣瓶に撒きついている様をそのまま詠めばいいじゃあないか!」というのが子規の主張である! なるほど、例えば、私が最も好きな芭蕉の句 「五月雨を 集めて速し 最上川」 においては、子規が指摘する‘自己のやさしさ思わせぶり’などは全くない! ただ、芭蕉の「古池や 蛙飛び込む 水の音」については、子規は俳句としての‘価値’を否定していると言うから面白い! これについては、また後日この弊ブログで紹介したい! (つづく) |
‘朝顔’と聞けば、馬鹿の一つ覚えで、
「朝顔に つるべとられて もらい水」(加賀千代女) しか、頭に浮かばない! これも‘朝顔に’が‘朝顔や’という説もあって、‘に’か‘や’か? この深層は知る由もなかった! 今や、インターネットという手段を使えば、ど素人にも‘アッと言う間に’その疑問が或る程度解消される時代となった! その前に、なぜ、今10月の中旬なのに‘朝顔’なのか? カミサンが、今日(2013年10月18日)先程(午後3時過ぎ)、何か口走りながら2階から大急ぎで降りて来たのである! 「歳をとると、何か判らない‘独り言’を言うようになったね?!」 と言ったら 「そちらの‘耳’がおかしくなったんじゃぁありませんか?」 という。 まあ、この‘議論’は後日するとして、 「朝顔、あさがお、・・・」 と言っている! 「朝顔が、‘咲いた’のよ!」 ということらしい。 朝顔は種を撒いておけば、そりゃあ‘咲く’に違いないと思いつつも、何でこんな晩秋(?)になって? と不思議だった! 携帯で、一生懸命撮ろうとしている! 何故? 今や、情報は‘ハードコピー’(写真)で見せ合う時代ではない! ‘画面’で見せ合う時代に変わってしまっているのだ!! そんな訳で、お友達と情報交換するには、どうしても自分の携帯に‘画像’を入れておく必要がある、ということらしい。 ![]() その一生懸命の‘お姿’も記録に残来させて戴こう! ![]() 携帯が、‘にゅ~っと’出ている! ![]() カミサンは、今咲いている花が‘一番最初’と思っていたらしいが、実は、向かって左に既に咲いて萎んでしまった花が写っている! ![]() 接写! ![]() 更に接写拡大! 実に清々しい‘朝顔’が撮れた! これが、この品種の‘旬’かどうかは知らないが・・・。 明日以後も咲くのだろうか? さて、加賀千代女の俳句 に戻ると、WEBでの検索の結果、次のようなことであることが判った! ① 最初は‘グー’ではなくて、朝顔‘に’だったが、後に朝顔‘や’に変わった! ② 「起きてみつ寝てみつ蚊帳の広さかな」が千代女の句として広く流布しているが、実は千代女の作ではなく、彼女以前に元禄時代の浮橋という遊女が詠んだ句である。 ③ 一茶が引用した「蜻蛉釣り今日は何処まで行ったやら」の句も、生涯1,700余りの句の中になく伝説と見られる。 これらの検証をやる積りはないから、そのまま受け取るべきだろうと思う。
![]() 朝顔や つるべ取られて もらい水(歌川国芳画):確かに‘や’になっている! 俳句の場合、‘推敲’が重ねられると変わり得ることがあるそうだから、馬鹿の一つ覚えを主張し過ぎない方が良い! 芭蕉の句だって、 「五月雨を 集めて速し 最上川」は、元々 「五月雨を 集めて涼し 最上川」という‘挨拶句’だったことは有名であるし、 「古池や ・・・・」だって、色々あるらしいから・・・。 (つづく) |
ダイアモンド富士(秋の部)
昨日(2013年10月12日)の讀賣新聞の地域版に以下の記事が掲載された! ![]() ![]() ‘ダイアモンド富士’を千葉市の観光スポットで観よう!というキャンペーンである。 ご指摘の通り、千葉市観光協会の特設ホームページにアクセスして見ると以下のマップが出て来た! ![]() http://www.chibacity-ta.or.jp/fuji/fuji_05/pdf/05001.pdf 情報が満載のため、判り難いと言えば判り難いが、よ~く見ると‘一目瞭然’で実によく出来ている! このブログでも、千葉県・茂原市・千沢地区からの‘ダイアモンド富士’をカメラに収めた記事を書かせて貰った。それは、‘春の部’だった。 夕日ダイアモンド富士:春の総括偏 ( http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-464.html ) この記事には、3月09日~15日の‘ダイアモンド富士’の写真【予想も含めて】を掲載させて貰っている。 <2013年03月における千葉県・茂原市・千沢地区からの‘ダイアモンド富士’> ![]() ① 3月09日 17:33 ![]() ② 3月10日 17:34 ![]() ③ 3月11日 17:35 ![]() ④ 3月12日 17:36 ![]() ⑤ 3月13日 17:37 ![]() ⑥ 3月14日 17:38 ![]() ⑦ 3月15日 17:39 13日と14日は、残念がら雲が太陽を隠してしまったので、私が勝手にそれらの日のそれぞれの時刻の写真に‘●’を入れて太陽とした。 その記事の中に、「次のこの地での‘夕日ダイアモンド富士デー’は、多分9月の中旬である。今度は‘3日’も違う‘ヘマ’をすればお笑い物である。」と書かせて貰っていたが、これも十分に計算せずに秋分の日の前後だろうとの思いで書いたもので、じっくり検討をしていなかった。 この9月から、野暮用が重なって多忙であったため計算もせずにいたが、この讀賣新聞の記事で‘ハッと’したのである! 本日(10月13日)は、もう9月が過ぎ去って10月の中旬になってしまっているのだが、太陽は今どの辺りに沈んでいるのだろうか?という訳で、定点観測地点に行ってみた! 案の定、太陽は富士山の位置よりもかなり南に沈む位置にあって、残念ながら、千沢地区からの‘秋のダイアモンド富士’は既に終わっていた! 10月13日の日没をスマホで撮った写真が以下である! ![]() この写真は、上の‘ダイアモンド富士’のそれぞれの写真とは‘視野の大きさ’が違って広い。それは太陽がかなり南(画面の正面は真西。従って画面の左に行くに従って南の程度が大きくなる!)に行っている事から、視野を広くしなければ太陽が捕えられないからである。 この写真の中央付近に小さく‘電柱’が写っている。富士山は、この電柱より‘右(北側)’に見える筈(本日は富士山は見えない!)であるから、ダイアモンド富士は遥か‘昔(?)’、多分一週間或いは10日以上前だったのだろう! これは後日キチンと調べておかないと来年また失敗する恐れがある。 上記新聞記事及び情報マップでは、10月15日~22日の一週間がダイアモンド富士の見頃とあるが、それは場所が少し変わるだけでもっと大幅にカバー出来るはずである! 兎に角富士山が見えなければ、ダイアモンド富士も何もない訳だから、富士山観賞スポットが何処か?が大事なことである。 千葉県全体の‘富士山観賞スポット地図’を是非千葉県の方で作って貰いたいと願うばかりである! (つづく) |
2013年10月08日、つい3日前に‘改葬’の儀式を行なった、浄土真宗・東本願寺派本山・東本願寺の境内にある‘浅草浄苑’へ行ってみた!
午前中に少し時間が出来たからである! ![]() 2013年10月08日10:35 銀座線・田原町の駅を出て、のどが渇いていたので販売機で・・。 ![]() 2013年10月08日10:35 昔から‘リアルゴールド’に決めている! ![]() 2013年10月08日10:37 10月5日と違って今日はまた夏がぶり返した!正門である。 ![]() 2013年10月08日10:38 境内では、幼稚園生が何やらお祭りのお稽古なのだろうか? ![]() 2013年10月08日10:38 ![]() 2013年10月08日10:38 ![]() 2013年10月08日10:39 本堂に向かって左手に‘蓮如上人’の御象が立っている! 蓮如上人とは、浄土真宗の立て直しを図った人物であり、‘中興の祖’と呼ばれている。
親鸞が、1173年の生まれだから、蓮如は、それより242年後に生まれた。本願寺8世。 ![]() 2013年10月08日10:40 さて、いよいよ‘浅草浄苑’の前である。この建物の4階に浄苑がある。 1階の受付で受け付け用紙に氏名を書き込んでエレベータで4階へ上がった。 ![]() 2013年10月08日10:44 指定された参拝室へ入った。 ![]() 2013年10月08日10:45 お墓の右側の‘緑色’のボタンを押すと扉が開き、お墓が現れた! ![]() 2013年10月08日10:46 扉が開くと同時にヒーターに電源が入り‘焼香’が可能状態となっている。 ![]() 2013年10月08日10:49 これが参拝の手順書である。 ![]() 2013年10月08日10:53 3日前は曇天だったために、スカイツリーは頭を雲の中に隠していたが、本日は晴天である。‘空木'(スカイツリー。この‘空木’の語訳は、兄。)がよく見えた。註):この写真の空の部分に見える菱形の‘物体’は、‘UFO’ではない!ロビーの電燈が窓ガラスに反射して、まるで‘UFO’のように見えているだけある。 ![]() 2013年10月08日10:58 参拝を済ませて本堂の前に来た。上記の通り、本堂に向かって左手には‘蓮如上人’の御像が立っている。そして右側には、親鸞聖人の御像がある。 ![]() 2013年10月08日10:58 接近。 ![]() 2013年10月08日10:58 拡大。 ![]() 2013年10月08日10:58 更に拡大! こんなお顔だったのだろうか? ![]() 2013年10月08日10:59 本堂。 本堂にも別れを告げて、少し時間もあることだし、浅草寺へ行ってみることにした。 ![]() 2013年10月08日11:05 歩くこと約5分の場所。路地から‘スカイツリー’が見えている。何となく‘これが浅草だ!’という雰囲気。 ![]() 2013年10月08日11:07 この看板の「‘愚留芽’処 」の看板がいい! ‘グルメ’にこんな漢字を当てた人はどんな人だろうか? まだ、午前中だからお店は開いていないから、当て字の意味を聞くことは出来ないが、きっと「愚か者だって、集まってワイワイやれば、いつか‘芽’の出ることだってあり得るサ!」という意味なのだろう。いいネ~! ![]() 2013年10月08日11:11 浅草ビューホテルである。 ![]() 2013年10月08日11:13 今年開園160周年を迎えたと言う‘浅草花やしき’!といことは江戸時代から・・・! ![]() http://www.hanayashiki.net/info/160_info.html ![]() 2013年10月08日11:18 東本願寺から歩くこと約20分で‘浅草寺’へ着いた。ここからもスカイツリーがよく見える。 境内には日本人はほとんどいない!中国人と韓国人とそれに少し‘目の青い’人達で一杯である! ![]() 2013年10月08日11:28 雷門を抜けて左折したところに‘人力車’の溜まり場があった。誰も乗らないのだろうか?一度は乗ってみたい! 以前、バングラディッシュ国の首都ダッカ市で人力車に似た自転車に繋がった乗り物に乗った経験がある!その名は、‘人力車’ならぬ‘リキシャ’(rickshaw)! ![]() http://www.pelican-travel.net/blog/bangladesh/2008/11/06/%E3%83 %AA%E3%82%AD%E3%82%B7%E3%83%A3%E2%91%A0/ これが‘リキシャ’! ![]() 2013年10月08日11:47 帰りは銀座線で日本橋で降りて‘明治屋’の前まで来た。 ![]() 2013年10月08日11:48 少しばかり休業するという。 ![]() 2013年10月08日11:53 歩きで東京駅まで来た! 工事中のテントかと思ったら、そうではないらしい! ![]() 2013年10月08日11:54 丸の内側は、昔を蘇らしたが、こちら八重洲口側は、垢ぬけしたヨーロッパ風に変貌した! (つづく) |
ここのところ、30℃を越す真夏日が戻って来たかと思うと、最低気温が15℃を切ったりでその気温差は10℃を越す日が続いている!
私は‘敏感’な方だから、こんな気温の揺れについていけない! 私は昔から、‘自己紹介’の時に 「私は、自動販売機で、ジュースやお茶を買う時、‘ペットボトル’入りは買いません!何故かって? そう、‘敏感’な方なもんで・・・。」と言うことにしている。 勿論、‘敏感’=‘瓶’+‘缶’と言う訳である。 まあ、それはそれとして、これだけ気温差の毎日が続くと、‘くしゃみ’が治まらない! ![]() http://www.zenyaku.co.jp/k-1ban/memo/kafun/ 10連発など普通である! 症状としては、‘花粉症’の場合と全く一緒であるから、春の花粉症対策で戴いた薬を服用して見たが、そんなに効果が無い! やはり花粉症とは、個本的に‘原因’が違うのだろうか? TVでは、この症状は、‘寒暖差アレルギー’だと言う。 専門的な医学用語としては、「血管運動性鼻炎」と言うらしい。 予測通り、‘花粉症’とは違う病気のようであるから、きっと治療法も違うに違いない!
アレルギー反応でおこっているものではないので、症状を抑える対症療法が主体になります。抗ヒスタミン薬、副腎皮質ホルモン薬、自律神経薬などを使用します。 ということでは、対症療法は同じのような気がする。 それにしても‘花粉症’用の‘抗ヒスタミン’剤が効かないのはどうしてだろうか? ![]() http://matome.naver.jp/odai/2126214159721772201 (つづく) |
2013年10月05日(土)、京都、東本願寺・‘東山浄苑’から、私達の両親、父方の祖父そして兄の長男(甥)の4人の遺骨を東京浅草、東本願寺・‘浅草浄苑’に葬りかえる‘改葬’の儀式が行なわれた。
これらの遺骨は、当初‘東山浄苑’に安置され、当時兵庫県・西宮市及び宝塚市に住んでいた実兄の家族が主として責任を持って墓守役をやって呉れているのであるが、兄の家族は、仕事の都合もあって今は東京都・江戸川区に移住して来ている。 何度も京都へは往き来していたのだが、兄夫婦も75歳をとっくに過ぎたのと兄の家系を継ぐ次男も東京に住んでいることから、この際4人の遺骨を京都から東京都へ移す決断をしたのである。 「京都から‘東’京都へ移すのだから、そんな長距離ではない!」という誰かのつまらぬ‘駄洒落’はともかくとして、次男の私も千葉県に住んでいることから大いに賛成した。 やはり、両親のお墓は近くにあった方が良い! そんな訳で、浅草には‘浅草寺’以外には行ったことが無かったが、浄土真宗・東本願寺・本山の境内にある‘浅草浄苑’に昨日下見に行ったことは、昨日のブログに書き記した。 さて、本日は、残念ながら好天ではなかったこともあって、12時からの儀式だったのだが、千葉県・茂原市から出向くので少し余裕を持って09:01外房線・本納駅発の電車に乗ったのである。 千葉駅には、30分後の09:31に到着。この電車の場合接続がよく、09:36発の総武線東京行き快速電車が千葉駅から発車する。そして、新日本橋駅には、10:12に到着するから、その後地下鉄・銀座線・三越前駅まで徒歩で5分。 三越前駅から浅草駅の一つ前の田原町駅まで電車で約10分、そして田原町駅から東本願寺まで、徒歩で約5分だから、10:40には、‘浅草浄苑’に到着という訳である。 我が家から本納駅までは、車で15分を見れば良いから、08:40分に我が家を出て、浅草浄苑まで‘2時間’という短時間で到着出来ることとなったのである。 九州からわざわざ実姉も出てきて呉れて納骨の儀式に参加してくれることとなった。 今後のこともあって、ここにその時の様子を記述しておきたい! ![]() 2013年10月05日10:34 浄土真宗・東本願寺派・本山、東本願寺の正門に到着した時刻である。 ![]() 2013年10月05日10:34 正門。 ![]() 2013年10月05日10:36 本堂。 ![]() 2013年10月05日10:37 慈光殿 この4階に‘浅草浄苑’がある。 ![]() 2013年10月05日10:39 自宅出発から、2時間でこの場所に到着した! この4階には色々な展示品がある。 ![]() 2013年10月05日10:39 ![]() 2013年10月05日10:40 ![]() 2013年10月05日10:40 ![]() 2013年10月05日10:41 ![]() 2013年10月05日10:42 ![]() 2013年10月05日10:42 ![]() 2013年10月05日10:42 ![]() 2013年10月05日10:42 ![]() ![]() ![]() 2013年10月05日10:43 昭和皇后さまの短冊。 ![]() 2013年10月05日10:43 ![]() 2013年10月05日10:43 昭和天皇陛下の皇后さまは、良子とお書きして‘ながこ’と読む。
![]() 2013年10月05日10:43 ![]() 2013年10月05日10:43 ![]() 2013年10月05日10:44 ![]() 2013年10月05日10:44 ![]() 2013年10月05日10:44 ![]() 2013年10月05日10:44 ![]() 2013年10月05日10:47 (つづく) 次回は、いよいよ‘改葬’の儀式! |
宗教についての自分自身の確信を持っていない人達は、生まれた自分の家が‘その宗派’だったというたったそれだけで、「自分は‘00宗’です」と言う。
情けないと言えば、情けない話であるが、宗教上における己の主張をハッキリと出来ない場合、そうならざるを得ないのも事実であろう。 悲しいかな実際私の場合もそうである。 仏教か?キリスト教か?、はたまたイスラム教か?と問われると「仏教です!」と答えてしまうに違いない。 何しろ、生まれてきて物心がついて70年以上、宗教的儀式に参加する場合、その背景には‘仏教’が多かったから、自分自身を何気なく‘仏教徒’だろうなと思っている。 そして、自分の生まれた‘家’が、‘浄土真宗’だったから、小さい時から‘浄土真宗’の仏教徒だと思ってきた。 仏教の宗派については、元を糺せば、総元締めは‘御釈迦様’だろうから、そこから‘派生’した宗派はそれぞれ事情があるのだろうが、まぁいいじゃあないか!程度の認識である。 誠に恥ずかしいが、宗教が生活の中心でなければならない環境に無かったこともあって、宗教に関しての好奇心はこれまでその程度のものでしかなかった。 我々の両親のお墓を守って呉れているのは長男の兄なのだが、そのお墓は父が京都・東本願寺・‘東山浄苑’に永代管理を任せて設置していた。 ![]() http://honganjifoundation.org/jouen/facility/facility_annai/ それを東京浅草の東本願寺・‘浅草浄苑’にこの10月05日(明日)に移すという。 このようにすると言うことは前以て知らせが届いていた。 浅草は浅草寺以外には余り行ったことが無いので、その前日である今日下見に出かけてみた。丁度仕事の都合で神田での打ち合わせが早めに終わったからである。 地下鉄で三越前から銀座線に乗れば、乗り換えなしで行ける。銀座線の終点浅草駅の一つ手前の駅、田原町で下車して徒歩で5分のところにあるという。 ![]() 浄土真宗・東本願寺派 本山 東本願寺正門 ![]() 本堂 ![]() 慈光殿 この4階に‘浅草浄苑’がある。 浄土真宗の‘慣習’は、他の宗派と違うところが多い。 例えば、 ① 般若心経を唱えない ② 不祝儀袋の表書きには、49日前であっても‘御霊前’とは書かず‘御仏前’と書く などであるが、これは親鸞聖人の時代からそうだったのかどうか? 再調査して見たい! (つづく) |
2013年09月28日所用があって、飛行機に乗った。
初秋の富士山 が見えた! その時の富士山には雪が無かった! 私は、生まれが九州・福岡県直方市だから、所謂‘ボタ山’のそばで育った。それだけに‘雪なし富士山’を見ると子供の頃に見慣れた‘ボタ山’を想い出すのである。 ![]() 2013年09月28日16:11 ![]() 2013年09月28日16:13 ![]() 2013年09月28日16:13 上の写真をPCで強調加工! ![]() http://ganref.jp/m/ueki_t/portfolios/photo_detail /58d905540c212213377648e1e3003967 これがボタ山である! 「50年前のボタ山、現在はほとんど見られない。石炭ガラが自然発火して煙がたなびいている。」とコメントが付いている。この‘煙’は、霞み雲が懸かっているのではない!質の悪い?ということで捨てられた‘石炭’が重圧とその他の条件が重なって‘自然発火’して燃焼している時の‘煙’なのである。 ボタ山とは、どうやら九州地方だけに限った‘言い方’のようである。
まあ、富士山も‘ボタ山’と比較されるようになってはお仕舞いである! やぁぱり、富士山には冠雪がなくっちゃーいけネー! ![]() 2013年03月21日11:23 ![]() 2013年03月21日11:28 (つづく) |
今日が10月1日ということは、今年も後3ヶ月となったという事である。
![]() http://oita.knet-web.net/service_detail.php?mID=3&sID=107&uID=677 歳を取ると‘時間の流れを速く感じる’というが正に本当である! ついこの間「明けましておめでとう!」と言っていたような気がするのだが・・・。 さて、10月1日は、色んな‘記念日’だそうだ。 以下は、( http://www.nnh.to/10/01.html )より ① 法の日 : 最高裁判所、検察庁、日本弁護士連合会(日弁連)の進言により法務省が1960(昭和35)年に制定。1928(昭和3)年のこの日、陪審法が施行された。 ② 印章の日 : 全日本印章業組合連合会が制定。1873(明治6)年のこの日、太政官布告によって公式の書類には実印を押すように定められた。 ③ 土地の日 : 国土庁(現在の国土交通省)が1997(平成9)年に制定。「十」と「一」を組み合わせると「土」の字になることから。 ④ コーヒーの日 : 全日本コーヒー協会が1983(昭和58)年に制定。国際コーヒー協会が定めた「コーヒー年度」の始りの日。コーヒー豆の収穫が終り、新たにコーヒー作りが始る時期である。 ⑤ 日本茶の日 : 伊藤園が制定。天正15(1587)年のこの日、豊臣秀吉が北野大茶会を開催した。 ⑥ 日本酒の日 : 全国酒造組合中央会が1978(昭和53)年に、若者の日本酒離れを食い止める為に制定。新米で酒造りを始めるのが10月で、酒壺を表す「酉」の字は十二支の10番目、さらにかつては「酒造年度」が10月1日から始っていたことから(現在は7月1日から)、何かと酒に関係の深いこの日を、清酒をPRする「日本酒の日」とした。 ⑦ 醤油の日 : 日本醤油協会など醤油関連団体が2003(平成15)年に制定。「醤」の文字に、十二支で10月を表す「酉」の字が含まれることから。 ⑧ ネクタイの日 : 日本ネクタイ組合連合会が1971(昭和46)年に制定。1884(明治18)年のこの日、小山梅吉が日本で初めてネクタイの製造を始めた。 ⑨ メガネの日 : 日本眼鏡関連団体協議会が1997(平成9)年に制定。1をメガネのつる、0をレンズとみなすと「1001」でメガネの形になることから。 ⑩ デザインの日 : 通商産業省(現在の経済産業省)等が1990(平成2)年に制定。1959(昭和34)年のこの日、デザイン奨励審議会が設置された。デザインに対する理解を深める日。 ⑪ 展望の日 : 全日本タワー協議会が2006(平成18)年に制定。「Ten(10)棒(1)」の語呂合せ。全日本タワー協議会に加盟する全国の展望・観光タワーで様々なイベントが開催される。 ⑫ 国際音楽の日 : バイオリン奏者のユーディ・メニューインが、国際紛争が絶えないことを憂いて提唱。1977(昭和52)年にチェコで開催された国際音楽評議会(IMC)総会において、その翌年から10月1日を「国際音楽の日」として、国際的連帯のもとに音楽の記念行事を催すことが決定された。 日本では、1994(平成6)年11月に「音楽文化の振興のための学習環境の整備等に関する法律」が公布・施行されて、その中で10月1日を「国際音楽の日」とすることが定められ、翌年から実施された。 国民の間に広く音楽についての関心と理解を深め、積極的に音楽学習を行う意慾を高揚するとともに、ユネスコ憲章の精神にのっとり音楽を通じた国際相互理解の促進に資する活動を行う日。 ⑬ 福祉用具の日 : 社団法人シルバーサービス振興会・新エネルギー・産業技術総合開発機構・全国福祉用具製造事業者協議会・財団法人テクノエイド協会・日本健康福祉用具協会・社団法人日本福祉用具供給協会で構成する「福祉用具の日」創設連絡会が2001(平成13)年11月に制定。 1993(平成5)年のこの日、「福祉用具法」が施行された。 ⑭ 補助犬の日 : 2002(平成14)年のこの日、身体障害者補助犬法が施行された。 ⑮ 浄化槽の日 : 厚生省(現在の厚生労働省)・環境庁(現在の環境省)・建設省(現在の国土交通省)が1987(昭和62)年に制定。1985(昭和60)年のこの日、「浄化槽法」が全面施行された。 ⑯ 都民の日 [東京都] : 東京都が1952(昭和27)年に制定。1898(明治31)年のこの日、それまで明治政府の全面的指導下の特別市だったものが、自治権を持つ一般の市になり、東京市の参事委員の互選によって市長が選ばれ、市役所が設置された。都内の公立学校が休みになり、庭園・動物園・植物園等の入場料が無料になる。 ⑰ 香水の日 : 香水と化粧品の専門店・セフォラ・エーエーピー・ジャパンが2000(平成12)年に制定。フランスでは新しい香水の発売日が毎年10月1日ごろであることから。 ⑱ 食物せんいの日 : 飲料・食品メーカーなど6社による「食物せんいプロジェクト」が制定。「1001」を「千一」と見立てて「せん(千)い(一)」の語呂合せ。 ⑲ 乳がん健診の日 : 乳がん患者などによる「あけぼの会」が制定。「乳がん早期発見強化月間」の1日目。 ⑳ 食文化の日 : 日本食研が制定。同社の1971年の創業記念日。 いやいや、まだ沢山あるというが、この辺で・・・。 ![]() (つづく) |
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