12月29日の三崎町での御来光?
三浦半島・三崎町の2013年12月29日の朝は、房総半島から上がってくる‘御来光’を見ることから始まった! ホテルのシ―ヴィュー側から見る海は、大雑把に言えば、‘東京湾’である。細かく正確には‘金田湾’というそうだ。 ![]() ‘Google’マップ。●Aの場所がホテル ![]() http://akkey.air-nifty.com/heplabo/2011/12/post-e760.html 孫のお兄ちゃんの方(高一)が、ネットで調べて呉れた情報では、ここ三浦半島の三崎町での‘日の出時刻’は06:50だという。 ![]() 2013年12月29日06:17 日の出の33分前である! ![]() 06:27 一方、西側の富士山は、朝日に染まり始めていた! 富士山を見るには、ホテルの部屋を出てサンダルに履き替えて廊下に出なければならないのだが、そこはそれ‘富士山好き’の張本人だから‘ノープロブレム’! ![]() 06:27 ズームアップ! ![]() 06:29 大急ぎで部屋に戻って、御来光を! この状態を多分、柿本人麻呂が歌った‘かぎろひ’と言うのだろう!
![]() 06:30 房総半島から登って来る‘朝日’を今か今かと・・・。でも孫の検索に間違いなければ、まだ‘20分’もある! ![]() 06:30 山の稜線がハッキリと見えて来た! これは多分‘鋸山’に違いない! この画像でのもう一つの‘注目点’が、画像の一番上の中央から少し右寄りに写っている‘飛行機!こんな時刻に飛んでいる。 ![]() 06:33 三浦半島の北側・横須賀市方面も赤らんで来た! ![]() 06:33 拡大 ![]() 06:39 日の出の約10分前 海面が明るくなって、空の赤みは無くなって来た! ![]() 06:39 拡大。 ![]() 06:40 海側の少し南側にはもう‘釣り船’が数多く出ている!多分‘正月用の鯛’なのだろう。 ![]() 06:40 上の写真の拡大 もうあと10分で‘日の出’である! ![]() 06:44 6分前! ![]() 06:47 3分前! ![]() 06:47 拡大、強調! ![]() 06:50 ジャスト! 房総半島に雲が掛かっていて、山の稜線から‘直’と言う訳には行かなかった! ![]() 06:50 コントラストの調整は‘人間の眼’でもそう上手くいかないが、カメラの性能はもっと悪いので・・・ ![]() 06:50 せいぜいこの辺! 孫の検索は間違っていなかった! ![]() 06:53 3分後はこんなに明るく・・・。 ![]() 06:53 拡大 ![]() 06:54 釣り人にも、もう日の出が判っているに違いない・・。 ![]() 06:58 8分後には、もう下界が・・・ ![]() 06:58 拡大 ![]() 07:03 13分後には、強烈な光が! ![]() 07:05 15分後のホテルの中・・・。私の影が強烈なコントラストで・・・ ![]() 07:54 凡そ1時間後、もう朝焼け等無くなっている! ![]() 07:54 今日もいい天気で、だから海浜は素晴しい! 一方、富士山は、 ![]() 07:01 日の出11分後、朝焼けで富士山も赤く染まっている! この富士山も美しい! ![]() 09:08 これは、ホテルを出る寸前の時刻の富士山・・・。 日の出が鋸山からなら、‘鋸山から見た富士山の画像は?’ということでネットで探してみると、あった、あった! ![]() http://shironso.blog.so-net.ne.jp/archive/20091225 他人様の写真。2009年12月25日の写真だという。正にそっくり!(当然!) ![]() 09:08 三浦半島から見た富士山での一番いい写真! ![]() 09:08 富士山コレクションに貴重な一枚が追加された! (つづく) スポンサーサイト
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12月28日の三崎港市場とホテルのバイキング
歳の瀬の押し迫った時に‘力を発揮する’のが、年末の買い物ツアーである。 昨日(2013年12月28日)の午後、買い物ツアー対象の‘大御所’、三浦半島の三崎港は、大勢の買い物客で賑っていた。 前述の通り、何度もこの三崎港には来たことがあるのだが、年末一番の追い込みの時期に来たのは初めてである! 買い物客のお目当ては、言わずと知れた‘マグロ’である!それに‘三浦ダイコン’! その他の‘蟹’や‘ハマグリ’や‘サザエ’や‘タコ’は、やはり‘付録’である。
![]() これは、付録の‘蟹’! ![]() こちらも‘蟹’ ![]() これが本命の‘マグロ’! ‘まぐろ’と‘マグロ’の違いって? 日本近海ものが‘まぐろ’で、世界各地の奴が‘マグロ’と私はそう決めている! ‘カメラ’と‘写真機’の場合とは、一寸違う! ![]() このダイエット麺が、すご~く美味しい! ![]() 年越しそばに最適と言う訳で、10人分を‘ゲット’! ![]() カニ屋のおばさんも大張りきり! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() さあ、もう一つの三浦の名物、大根だ! ![]() ![]() ![]() ![]() 突然降り出した‘霰(あられ)!’ さあ、ホテルへ着いた! ![]() ![]() http://www.jalan.net/yad316086/photo/#cate7 ![]() http://www.jalan.net/yad316086/photo/#cate7 ![]() http://www.jalan.net/yad316086/photo/#cate7 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 部屋も‘マンション形式’で、この他にベッドの部屋が付いていて6人がゆったりと・・・。 ![]() ![]() ![]() ![]() 富士山が夕日が沈んだ後もハッキリと・・・。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 対岸は、房総半島! さてさて、これから蟹の食べ放題の夕食が・・・・。 ![]() http://www.jalan.net/yad316086/photo/ バイキング形式だから、もうそれは、それは・・・。 ![]() http://www.jalan.net/yad316086/photo/ と言う訳で、その後は大浴場へ・・・。 ![]() http://www.jalan.net/yad316086/photo/ ![]() http://www.jalan.net/yad316086/photo/ (つづく) 明日(29日)の本当のマグロ市の混雑を! |
2013年12月28日、娘一家が三浦半島のリゾートホテルへ連れて行ってくれるという。カニ食べ放題!
![]() ‘Goodle’マップ。●Aが、目的地の‘マホロバ・マインズ三浦’。 ![]() ‘まほろば’を‘マホロバ’と片仮名書きされると、一寸雰囲気が違うが、それはもう我々年寄りが‘古くなった’という証拠でもあるのだろう! さて、三浦半島は久し振りである。凡そ30年前、国立市に住んでいた頃に城ヶ崎海岸に何度か行ったことがある。その後仕事でも数回行った。 特に‘まぐろ’では有名である! ![]() 2013年12月28日12:29 茂原市の自宅を出発! 千葉県圏央道画今年の4月の連休前に開通したために‘東京湾アクアライン’へのアクセスが約20分短縮された!これは大きい。例えば茂原市・JR茂原駅前から羽田空港まで、それまでは‘90分’掛かっていたのが、20分短縮で‘70分’になったのだから、あっという間に羽田空港!と言った感じ。これをJRとモノレールで行くとしたら、JRで一番接続が良くて特急を使わない場合、約90分。それにモノレールで約20分だから、合計110分。 ![]() http://www.pref.chiba.lg.jp/doukei/douro-gaiyou/shutoken/kaitsuu2504.html ![]() 12:49 これが圏央道!自宅から約20分でこの高速に入った。 ![]() 12:52 今日28日は、御用納めとあって、ほとんど車が通っていない! ![]() 13:17 アクアラインへ入ると‘富士山’が拝める! ![]() 13:17 その反対側には‘スカイツリー’が・・・ ![]() 13:17 拡大! ![]() 13:18 丁度大型貨物が横切って、横浜港って感じ! ![]() 13:18 そろそろ‘海ほたる’に近づいた。 ![]() 13:19 ‘海ほたる’が見えて来た! ![]() 13:19 富士山と横浜のランドマークタワーと羽田への飛行機! ![]() 13:26 ここは‘海ほたる’の上。ここから富士山がよ~く見える。実は何度もこの場所へは来ているのだが、富士山がこのアングルで見えることに今日初めて気付いた! ![]() 13:26 拡大! ![]() 13:26 更に拡大! ![]() 2013年11月15日09:01 実は、町内会の秋のバスツアーでここの場所に来たのだが、上のアングルで富士山が見えることに気付かなかったために、富士山のクローズアップ写真はない。もう、ほんの一寸右に見えていたに違いなかったのに・・・。 ![]() 13:27 ![]() 13:28 これは、富士山、ランドマークタワー、飛行機&大型貨物船! ![]() 13:28 貨物船が動いて、富士山の幅よりも大きい!??? ![]() 13:28 海に太陽が輝いて、冬の景色は‘コントラスト’が強過ぎる! ![]() 13:30 ![]() 13:30 ![]() 13:31 ![]() 13:41 ‘たこ焼き’に、名物‘アサリ焼き’!これは美味かった。 ‘何焼き’でも出来そうで、‘うなぎ焼き’でも‘アワビ焼き’でも???‘たこ焼き’があるのに‘いか焼き’がないのは何故??? ![]() 13:48 この照り返しは・・・ ![]() 13:49 ![]() 13:59 ![]() 14:01 さて、どの道で三浦市へ? ![]() 14:08 照り返しのど真ん中に‘漁船’が・・・ ![]() 14:11 ここまで‘くまもん’が進出! この後直ぐ‘海ほたる’を出発、三浦半島へ (つづく) |
昨日(2013年12月27日)夜遅く、孫が来た!
孫は二人で、高一と中二の男の子で、長女の息子達である。 二人とも野球に熱心で、背丈は上の子には、もうとっくに抜かれているが、下の子には遂に追いつかれた! 背丈と足の大きさは必ずしも比例はしないが、靴の大きさを見れば大凡の背丈は想像出来る。 ![]() 男4人の靴だけ、クローズアップして見ると・・、 ![]() 孫の父親の靴がどれかは知らないが、もう追いつかれている! 私の靴が左下で、26cmだから、みんな28cmは越している。 昔から大きな足の人には「泥棒の様な足だね!」と良く言ったものだが、泥棒と足の大きさについてWEBで調べてみたが、どうやらそんな関係はないみたい! 一寸悔しいから、泥棒雑学について・・・。
残念ながら、上の引用文の中にも、‘泥棒と足の大きさ’についてのコメントは見つからない! それじゃあ、‘ドロボー’のことを何故‘泥棒’と言うかって? そ・れ・は・ね!
だそうだ! (つづく) |
皇居前の噴水
噴水は芸術である! 人を驚かせようという意図が初めからあったり、「どうだ世界一だろう!」という‘野望’が見え隠れするのは、芸術ではない! これは‘商売’の範疇であるから、いくら見事であっても‘下品’である! ラスベガスの噴水、ドバイの噴水等など、みんな素晴らしいが、何となく‘品’がない! それは、‘客集め’という下心がみんなに判ってしまっているからである。 従って‘感動’が残らない! 技術が優れていても‘感動’を与えることが出来なかったら、残念ながら‘芸術’の範疇から出て行ってもらうしかない! ![]() http://longway11.exblog.jp/10860272/ ラスベガスの噴水 ![]() http://platinumtelescope.blog69.fc2.com/blog-entry-304.html ドバイの噴水 ドバイの噴水に至っては、「ラスベガスに負けるな!」の匂いぷんぷんで、技術者が‘お金に心を売った’としか思えない腐り果てた心根が真っ先に感じられて、とても芸術とは程遠いものとしか私には映らない! 勿論‘僻み根性’もあるにはあるのだが・・・。 さて、そんな訳で、皇居前の噴水を見てみると、そこには‘卒意’の芸術魂が見られる! ‘卒意’とは、この弊ブログで、何度も‘卒意の書’として取り上げたのであるが・・・。
![]() 小山天舟著 「書に道をもとめて」より 皇居前の噴水には、ラスベガスやドバイの噴水に見られるような‘けばけばしさ’や‘奢り’が一切見られない! この皇居前の噴水公園の正式名称は、‘和田倉噴水公園’という。
![]() ‘Google’マップ。皇居前の和田倉噴水公園 ![]() ‘Google’マップ。皇居前の和田倉噴水公園 日比谷通りの交番の横から橋を渡った。 立派な‘擬宝珠(ぎぼし、ぎぼうしゅ)’が目につく! ![]() 2013年12月25日15:28 パレスホテル東京と擬宝珠(ぎぼし、ぎぼうしゅ)。似合わない! ![]() 東京海上本社ビルと擬宝珠(ぎぼし、ぎぼうしゅ)。これも全く違和感がある! ![]() 東京銀行協会ビルと擬宝珠(ぎぼし、ぎぼうしゅ)。案外、イケるかも? ![]() やっぱり一番ぴったりなのは、お城の石垣! ![]() 噴水から出た水に‘銀杏の葉’が浮いて流れている! これも中々の風情があってよろしい・・・。 ![]() こちらが、日比谷公園方向の噴水。 ![]() そしてこちらが、パレスホテル側の噴水。 ![]() ‘品のいい’噴水が始まった! ![]() ![]() ![]() こちらも負けじと・・・。 ![]() ![]() ![]() こちらは、今度は‘水の壁’が・・・。 ![]() 上から水が落ちて来るのだから‘噴水’とは言わないのかも知れない! ‘逆噴水'?これも可笑しい! ![]() よ~く見て下さい!透明幕が・・・! ![]() 画面右下には、撮影者の自分の影が・・・! 丸い貝(?)の向うに警備員らしき人影が・・・。 ![]() 何だか私のために、透明水幕の向うに立って頂いているようで・・・。 ![]() 拡大! ![]() そして、また拡大! 実は、実際に見た場合とカメラで撮影した画面とは大きく異なる! 実際に見ている場合には‘残像’のお蔭で、‘全く透き通った映像’として脳が感知するのだが、カメラで撮影すると残像効果が無くなって、ざらざらした画像になってしまう! 嘘と思うなら、実際に現地へ行って試して見ては? ![]() これは、少し透明度が高く・・・。 ![]() ![]() ![]() 和田倉門の方へ抜けて東京駅へ・・。スワンが、2羽! ![]() 芸術性とは、やはりこんな落ち着いた雰囲気から・・。 (つづく) |
東京に新しい明かりが・・・
2013年12月25日、夕刻に偶々東京丸の内の新丸ビルで打合せがあった。それを終えて新丸ビルから皇居へ向かった。噴水を見るためである!いつもながら、この噴水には驚かされる! でも今日の報告は、噴水ではなく、‘丸の内イルミネーション2013’についてである。噴水は後日!
そんな訳で、夜の東京・丸の内界隈に‘LED’の桜が咲いたという訳である! ![]() 2013年12月25日16:04 ![]() 拡大! この時点では、私は、イルミネーションが点灯することを知らなかった! ![]() 2013年12月25日17:00 ジャスト!この瞬間に‘LEDライト点灯! ![]() 2013年12月25日17:00 ジャスト!ここが、観客の先頭・最前線! ![]() 何百人の行列だろうか? これぞ日本人というとろ?? ![]() 交通整理の警察官も動員で・・・。 ![]() 事故が起こると大変だからという訳・・・・ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() こうやって、‘季節外れの夜桜’が丸の内に‘LED’で出現! ![]() ![]() ![]() ![]() 年末は、24:00までというから、やる方も見る方も大変! これが東京!!! (つづく) |
老夫婦のクリスマス・イヴ
クリスマスってのは、クリスチャンだけが祝うものでもない。 ただ、クリスチャンとクリスチャンでない人とでは、お祝いの仕方が違う! われわれ、クリスチャンでない人間は、そして特に日本人は、‘商戦’に載せられて‘お祝い’の片棒を担ぐという形でクリスマスを迎える。 だから、クリスマスの‘本当の意味・意義について‘正確に答えられる’人は少ないに違いない! 極端な話、‘クリスマス・イヴ’が、‘教会歴で何日の何時から何時までか’を知っている人は、まあいないと思っていいくらいである! ![]() http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82% B9%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%B4
まあ、そんな硬いことは、さておいて(おやおや、それが一般の日本人!)、まあケーキを食べながら、ってところでしょう! 我が家も老人二人だけ。これじゃあ、アンマリ盛り上がらない! ケーキだって、二人じゃあ、そんなに大きくも当然ないのだから・・・。 ![]() 真ん中の‘白く見える’玉は? ![]() そう、キリストの‘降誕’の時の様子の磁器。 ![]() これって、娘が造ってくれた‘蝋燭’と飾り! ![]() これが‘小さい’ケーキ! これだって二人で‘半分’しか食べれなかった。 ![]() トナカイさんも・・・ ![]() サンタさんも、何故か‘上を向いて’いる?? ![]() さて、次は、何故ケーキの蝋燭が‘3本’なのか? 小さくて安物だから?? ![]() 最後に、「クリスマスは、キリストの産まれた日ではない!」こともハッキリ認識しておこう!
(つづく) |
みんな生きるのに必死!
このタイトルを書いて、この‘文字’を見て、自分で驚いた! ‘生きるのに必死’とは、‘生きるのに必ず死ぬ’!とは? ‘必死’の意味は、 ① 必ず死ぬこと。生きる見込みのないこと ② 死を決してなすこと。死に物狂い。決死。 の意味である。 ‘必死に生きる’というのは、面白い‘表現’である! 何故なら、‘死を決して、生きる!’ってやっぱり矛盾している(?)からである! それは、さておいて、師走に入ると、人間も忙しいのであるが、動物も植物も忙しい! つまり‘必死に生きている’! 以下の写真は、我が家の駐車場での‘小菊’と‘ミツバチ’が必死で生きている様子である! ‘小菊’は、必死に咲いて、ハチに受精を頼み種を残そうとし、‘ミツバチ’は、蜜を持ち帰って子育ての栄養に! 生き物は、皆‘必死で生きている’! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ‘日本ではニホンミツバチ、セイヨウミツバチの2種が飼育(養蜂)され蜜の採取が行われている’らしいが、この‘詮索’は、後日! 高精細な‘ミツバチの画像’は、ネットで見ると沢山あるが、以下の画像は、‘物凄~い’! http://plaza.rakuten.co.jp/wolffia/diary/?ctgy=2 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() こんな写真は、どうやれば??? (つづく) |
2013年12月19日午前10:30
猪瀬東京都知事、緊急‘辞任’記者会見! (引用註がない画像は、全てテレビ朝日の画面をカメラで撮影したものである) ![]() 2013年12月19日10:30 皆さん、と言っても私入れて3人で、猪瀬東京都知事辞任に付いて‘鼎談’を開催したいと思いますので、よろしくお願い致します。 出席者: ① 私(元某大手商事会社役員) ② 俺(元某大学教授) ③ マドンナ(現役女流作家) という事で、ノン・ノンフィクション鼎談が始まった! ![]() 私「どうですか?こんな間抜けな東京都!」 俺「本当に間抜けですな!」 私「どんなところが?」 俺「そうでしょう!こんな優れた都知事を引きずり降ろすなんて、ねえ!」 マドンナ「本当に! たったの‘5,000万円’ぽっちでサ! この事のために東京都が使うお金は、どのくらいなのかしら?」 私「そう、次の都知事選の費用まで入れるとなると数億円では足りないでしょうね!」 ![]() 俺「政治家ってのはサ、神様でなければいけないの?」 マドンナ「そう、神様っていないから、神様のように‘見せないと’いけないのヨ!」 私「政治って、減点主義なんですよ! 会計の収支のように、締めて見て黒字なら優良会社って訳にはいかないのです!」 俺「元NTTの真藤恒氏もそうだったし、今度の猪瀬さんだってサ、改革しようとすると‘改革させたくない奴等’が足を引っ張るんじゃあないの?」 マドンナ「今回の猪瀬さんは、自民党が、石原・猪瀬連合に主導権を持って行かれたことの‘腹いせ’のような気がするわね!」 私「やっぱり、‘物書き屋さん’という一匹オオカミは、単独行為という手法で‘集団’を作らないから、政治屋のように単独行動が出来る程優秀じゃあない連中が‘集団’で人を‘嵌める’行為で一匹オオカミを邪魔扱いにしたということでしょうかね?」 俺「そう、その通り!」 ![]() 私「それじゃあ、次の都知事は、誰がいいと思いますか?」 マドンナ「民主党は、菅直人をって、馬鹿にしてるわよネ!」 俺「東国原も間抜けだな! こんな時期に、見え見えの行動でサ、アホじゃねえの?」 私「国際的な観点からしても、このごたごたは見苦しいし、オリンピック選手をってのも‘なめられた’話でしょう!」 マドンナ「やっぱり、センスがあって、イケメンでさ、政治感覚のある若い人っていないの?」 私「いるんですよ!たった一人だけ!」 俺「誰なんだよ?」 私「そう、自民党の‘小泉進次郎’!」 マドンナ「賛成!」 俺「いいねえっ! 此の人なら、オリムピックまで持つわ!」 ![]() http://kinokokumi.blog13.fc2.com/blog-entry-5206.html (つづく) |
歌舞伎座で、歌舞伎を見たことがない!
外人はみんな不思議がる。日本人ならみんな誰でも一年に一度くらいは歌舞伎を見ていると思っているからだ。 昔は、日本人ならみんな‘柔道’や‘空手’の達人と思っていたことと同じである。 歌舞伎は、一つの外題を通しで見たことなどない。 名場面だけをTVで見るだけである。 或いは、梨園の稽古の苦しさ・素晴しさを‘ドキュメンタリー’等で見るだけである。 でも一度くらいは、‘本物’を見てみたいという‘願望’は持っている! 2013年12月12日、忘年会が銀座であると言うので参加することとなった。 忘年会なんて、ここ2,3年やったことがない! 18:00からというのに、ここ千葉県茂原市に住んでいると、どうしても電車の遅延やその他のことを考慮して1時間以上のゆとりを持って家を出る習慣が見に付いてしまっている。これは勿論‘歳の所為’でもあるのだろう。 そん訳で、新装なった歌舞伎座を見てみようと思い立ったのである。 歌舞伎座に到着したのは、17:20頃であった。30分は十分見れる! ![]() 2013年12月12日17:24 空はスッキリと晴れ、上弦過ぎの月が懸かっていた! ![]() 拡大してみた。 ![]() 更に・・・。 ![]() ‘歌舞伎座’の大垂れ幕。此の垂れ幕の色はこの色に決まっているのだろうか? ![]() ![]() ![]() 歌舞伎座の色を見てみると、上の大垂れ幕の色は別として、‘白’、‘赤’、‘黒’の3色である。これは役者さんの色の3色と同じなのだろう! ![]() http://ameblo.jp/koto8888/day-20120201.html やはり3色で出来ている! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() http://ichie-inc.blog.so-net.ne.jp/2013-04-15 これが昼間の歌舞伎座 ![]() http://ichie-inc.blog.so-net.ne.jp/2013-04-15 ![]() http://ichie-inc.blog.so-net.ne.jp/2013-04-15 歌舞伎座の紋章は、‘鳳凰丸’
![]() 17:34 今回は、ほんの数十分、夜の歌舞伎座を外から見ただけ。でも何だか純日本風な雰囲気が歌舞伎座の周りには漂っていた! 気が落ち着くと同時に高貴な文化に触れた感じがした! 戻って来た銀座4丁目の交差点は、廻りもリニューアル化され、流石に気品に溢れていた! さあ、これから何年か振りの‘忘年会’! (つづく) |
赤坂のジャズクラブ
「今度の13日、お日柄が思わしくないが、俺のステージ見に来ない?」と言う! 「えっ!あなた本当に歌手なの??」 「ほ・ん・と・う!」 近頃はやりの「お・も・て・な・し」風の言い方で返事が返ってきた! 「それじゃあ、行ってみようじゃん!」 という訳で、2013年12月13日金曜日、打ち合わせを終えた後、赤坂のジャズクラブへ同じ仲間の‘Yさん’と出かけた。 そのクラブは、正確には「Bossa Nova & Jazz Club KEI」というそうである。 このクラブの今年12月のパンフ。 ![]() ![]() 日曜日を除いて、ギッシリのスケジュールである! こりゃあ、ひょっとしたら!! ‘13日の金曜日’の案内を拡大して見ると、 ![]() ‘ジャズに生きがいを見つけ渋く歌う・水津克己’とある! 正にこの人である! さまよえる日本の半導体技術を、一気に世界のトップに押し上げた牽引力の一人、その道では世界的に極めて有名な歴としたコースドクター様である! こんな凄い人にこんな‘裏技?’があったとは!?? それじゃあ、その‘喉前?’は? 場所は、赤坂のど真ん中! いいところにある。 ![]() ![]() 2013年12月13日(金)18:58 開店時刻は、19:00というから、多分一番乗りかも? ![]() 表看板には、確かに彼の顔が・・・。 ![]() ![]() 中には、ピアノとベースとドラムスがあって、「kei」の文字も・・・。 ![]() 開演は、19:30からというので、そろそろ人が集まり出している! ![]() こんなお店であるから、一見さんはいないのだろう。少なくとも私は、初めてなのだが・・・。 ![]() 2013年12月13日19:54 いよいよ開演! ピアノの神村晃司さん、ベースのつのだりゅうたさん、そして、 ![]() ‘Kei’の屋台骨という、ドラムスの都築学さん! ![]() 今日最初のヴォーカルは、MIRANOさん。 ![]() そして、名前は聞き取れなかったが、何日か後に出演される方の‘予告編出演!’ ![]() さあ、遂に登場しました、我らがオールドマン歌手・水津克己~ィ! ![]() 此の得意げな顔! 人生を3倍楽しんでいる男! ![]() 足元にも気を使って、立派な靴! ![]() 出ました、赤ワイン! ![]() これが只のワインではないらしい! ![]() 「由緒正しき‘バンドール’ときたからたまらね~」と隣りの‘Yさん’が言っている!「これって、俺の‘おごり’と水津さんが言っている!」とYさん。
![]() 21:38 段々お客さんも増えて来た。 ![]() 21:58 遂にこの店のオーナーで歌手でもある‘ケイ石田’さんが登場! ![]() そりゃあ、もう乗り乗り気分で・・・。 ![]() 再び我がシルバー歌手が登場! ![]() 彼は、歌手業をやっている時には、アルコールを口にしない! 私は、アルコールを飲んで少し酔いが回らないと、とても恥ずかしくて歌など歌えない。自分で自分の歌を聞いて下手と判るのが怖いからである。そして、私の場合‘演歌’専門! したがって、こんな雰囲気は何十年ぶりなのだろうか? ![]() もう一度彼の歌を・・。この笑顔! ![]() 拡大。楽しんでいるのは、観客よりもご本人の方らしい! 私も‘Yさん’もこれ以上付き合っていると今晩中に帰宅出来ないことが判っているだけに、Ⅲ部ある内のⅡ部の半ばで席を立った! 水津さん、本物ですよ!「あ・り・が・と・う!」 (つづく) |
「プロとは何か?」という質問がある。
それに対しての答えは、人によって大いに違う! 私にその質問が来たら、どう答えたらいいのか、よく判らないから、 「これが、プロとアマの違いですよ!」と比較するための材料を提供してみて、納得してもらうことにしている。 今回は、‘佛画’において、プロとアマの違いを見てみたい! アマの代表は、大変失礼ながら、初作が、全日展で‘特選’の栄誉に輝いた佛画の一年生の‘京惠さん’の作品。 そして、プロの作品は、お馴染み「出張なんでも鑑定団 in 東金」で、650万円也のプライスがついた‘木村武山’作「聖観音」。 木村武山画伯については、ご存知の方も多いと思われるが、改めて・・。 ![]() http://otakarajoho.blog10.fc2.com/blog-entry-348.html
今回比較するお二人の作品は、次の通り。 ・木村武山画伯 ![]() なんでも鑑定団で、なんと‘650万円’の価格がついた作品「聖観音」 ・京惠さん ![]() 比較は次の部分ごとに・・・。 比較部分ー①<頭部> ![]() ![]() 1)頭髪の描き方がかなり違っている 2)線の切れがプロとアマの差を物語っている 3)特にあご下の線に大きな違いが・・・ 4)全体に漂う‘気品’が見事に違う 比較部分ー②<胸部> ![]() ![]() 1)手の‘しなやかさ’に大きな違いがある 2)‘どっしっり感’には気をつけるべきなのだろう 3)アクセサリーの質の選定が大事 比較部分ー③<アクセサリー①> ![]() ![]() 1)アクセサリーの選定の仕方でこんなにも‘品’に違いが出る 2)全体の色彩に統一感が有るか無いかで、プロとアマの差が大いに出る 3)‘色むら’には気をつけて・・・ 比較部分ー④<アクセサリー②> ![]() ![]() ![]() 1)繊細さに大いなる差が出ている 2)模様による色彩の‘グラデーション’を採用すべきであって、同一色彩箇所でのグラデーションは色むら 比較部分ー⑤<全体像の広範囲> ![]() ![]() ![]() 1)比較すること自体がおこがましいが、武山画伯の一作目は一体どんな作品だったのだろうか? 京惠さんには、多くの傑作をじっくりと見る習慣をつけて、繰り返し‘基本’となる‘線’の練習を怠りなく精進してもらいたい! そして、画材・アクセサリーの選定が、その佛画全体の品の良さを決めることもお忘れなく・・・。 (つづく) |
2013年12月03日は、このところ関東地方にず~と続いている好天気に恵まれ、裏日本では大雪というニュースもあったにも拘わらず東京・上野の森はポカポカ陽気だった!
上野の森の秋<2> ![]() ‘Google’マップ これが、上野恩賜公園の上空からの写真である。 ![]() ‘Google’マップ そして、これが、正岡子規記念球場である。 銀杏の葉っぱが、パラり、パラりと落ちる情景を‘静止画化’したフェンスのからくりを見て・・・ ![]() これがその‘からくり’! ![]() この‘正岡子規記念球場’では、多分どこのかの高校生なのだろう、野球の練習をしていた。子規の野球好きは、未だにこの球場に残っているという訳である! ![]() 2013年12月03日11:44 春には桜満開で大勢人達が訪れていたのだが・・・。この桜も随分お歳のようであるが、果たして何歳なのだろうか? ![]() 2013年12月03日11:44 この奥が西郷さんの銅像に繋がっている通りである。今年の3月の終わりに夜桜見物に訪れた場所である。 ![]() 2013年03月28日18:01 これがその時の写真 ![]() 一方、こちらは北側で、国立博物館の方角。 これも3月28日の写真がある。 ![]() 2013年03月28日18:09 さて、12月の上野公園交番は・・・ ![]() 2013年12月03日11:45 この交番のデザイン、どこかで見たことがあるような?? そう、そう、国際展示場の東京ビッグサイトである! ![]() http://haru1603.blog.fc2.com/blog-entry-14.html 東京ビッグサイト 正に、我々のようなど素人には、同じ発想のデザインにしか見えない! どちらかが‘パクリ’? それとも同じデザイナー?? ![]() 2013年12月03日11:46:38 こんな時間なっていた! ‘全日展’は、今日が最終日だから、15時までと決まっている。 まだまだ十分時間がある。 ![]() この奥に見えるのが、全日展会場の‘東京都美術館’である。 この‘ケヤキ’の大木も素晴らしい! 上野公園開始の時からもう既にあったのだろう! ![]() もうすぐ冬だというのに、今を盛りと元気のいいのは・・・ ![]() 立札(?)には、‘ヒメシャラ’と‘クリスマスローズ’とあるが、ヒメシャラは・・・ ![]() http://blog.goo.ne.jp/nsazb_gonta/e/429728ab3b9e23cde21e79d2cece9b54 これが‘ヒメシャラ’だそうだ! ![]() http://www.wakaizumi-farm.com/newpage26.html そして、これが‘クリスマスローズ’だそうだから、肝心の‘黄色い’こんもりとした上の写真の植物の名前は? ‘草花音痴’の私には見当もつかない!! 姿かたちは写真で判っていても、‘名前が判らない場合の‘植物図鑑’での調べ方ってどうやればいいのだろうか? これも悩の種である。 という訳で、‘全日展’を見るために東京都美術館へ向かった。 約30分で、拝観して出てきた。 ‘全日展’の一部の作品については、12月10日の弊ブログ(http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-735.html)をご参照あれ! ![]() 2013年12月03日12:48 もう少し、上野の森を散策して、もう一つの目的地、浅草へ・・・。 (つづく) |
2013年12月03日は、全日展の最終日である。
東京・上野の森・東京都美術館へ行った。 この時のことは、一昨日(2013年12月10日)の弊ブログに書かせて貰った。しかし、その時の上野の森の秋満載の様子やその全日展を観終わった後、浅草へ行ったことはまだ記事にしていなかった。 千葉県・外房線・本納駅を出発して上野駅・公園口に着いたのは、11時半を少し回った頃だった。 ![]() 上野の森に集まっている人達は、みんな日本国中から来た人達で、地元の人はほとんどいない。だからみんな‘冬装備’で東京へ出てきてしまったから、いやいやながらコートを着ているといった感じだった。 師走に入ったというのに、関東地方は暖かい日が続いていた。 今年の気候は、やはり異常というべきなのであろう! 沖縄を除けば、東京近辺の気温が最も高い。 そんなことから上野の森も‘冬景色’など何処にもなかった! ![]() 上野動物園の正面である。この画面の向かって右にある銀杏の葉は、今が見頃で、まだ散り始めてもいない! ![]() 拡大。この人なんか、もうコートを脱いでしまっている! 例年なら、多分12月に入れば銀杏の葉は完全に落ちてしまっているに違いないのに、ここ東京は最低気温が、他所に比べて低くならないから、少しやっと散り始めたかな、といった状況であった。 ![]() こうやって見ると、まだ隅々まで黄色くなってしまった訳でもないように見えるのだが・・・。 ![]() この道を真っ直ぐに行くと右手に東京都美術館である。 ![]() 振り返ってみると上野公園からは、‘スカイツリー’がこんな風に見えている。 ![]() 国立西洋美術館では、12月07日から、あの‘モネ展’が始まるという。来年の3月9日までとあるので、この期間に是非とも拝観したい。もう多分我々の様な年寄りにはが生きている間に‘モネ’の作品を日本では拝めないに違いないから・・・。 ![]() 交番近くの大銀杏の木。まだ地面に黄色い葉っぱ落ちていない! ![]() ここは、銀杏並木通りかも? ![]() こちらは修学旅行の一分派? ところでここへきて不思議な‘光景’に出会った! 銀杏の葉が、ホロリ、ホロリと落ちている‘瞬間’が、静止画になっている光景!「なにこれ!?」 ![]() 確かに、TV画面で‘ストップ’をかけたみたいに‘静止画’的ではないか! ![]() 近づいて見ると、確かに・・・、でも「な~るほど!」 ![]() という訳で、フェンスに銀杏の葉っぱが‘引っかかって’いるのである! でもこんな情景が人工的でなく実現するとは??? 流石に‘正岡子規’記念球場のフェンスだけのことはある!
(つづく) |
二つの‘ My sky hole ’
井上武吉氏の‘ My sky hole ’については、弊ブログで紹介した(http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-708.html)。 今年、2013年11月10日のブログである。 12月03日に、‘全日展’を東京上野の東京都美術館に見に行った際に入口の前で‘再会’した。 そして、そして12月09日、久し振りに渋谷で打ち合わせをした後、このところ散歩の時間がなかったせいもあって東京で‘歩いてみよう’と思った。 渋谷から銀座線に乗って神田まで行こうと思ったが、‘東京で散歩を’と思い立ったこともあって、虎ノ門駅で地下鉄を降りた。 そこから日比谷公園を横目に見ながら、NTT旧本社前を通り過ぎて帝国ホテルへ行こうとした際に、井上武吉の‘ My sky hole ’があることを思い出したのである! そこで二つの‘ My sky hole ’を比較して見ることにした。 ① 東京都美術館前の‘ My sky hole ’(2013年12月03日) ![]() これが、東京都美術館前の、2013年12月03日の井上武吉作‘ My sky hole ’である! ![]() この‘hole’にこそ、作者の意図があると言うのだが、私には未だその意図の意味が十二分には判っていない!「な~るほど!」とは現時点で思えないからである。初めて此の‘巨大パチンコ玉’(失礼!)を見た時に、金属屋である私にとっての興味は、「実に‘メッキ’の具合がいい代物だ!」という事だけだった。そんな訳で、この‘hole’にさえ気付かなかったのである! さて、今回は、この‘hole’にカメラを入れて見たのである! ![]() 2013年12月03日11:50:14 この穴の位置が、私の背丈よりも‘高い位置’にあるので、実際に肉眼で見ることが出来ない!勿論‘脚立’を準備すれば別だが・・・。 そん訳で、カメラだけ差し込んで‘目クラ滅法’に撮った写真なのである! ‘奥底’に見える‘円’こそ‘抜け道’の‘底穴’である! 大きさと形が少し違うだけで、‘上下の穴’どうし‘貫通している’だけの代物なのだが、それに‘何の意味’があると言うのだろうか? そして、この作品を何故この場所に置かねばならないのか? 単なる‘お遊び’とは違うと言うのは、ど素人の私にも判るだけに、彼・作者の意図が測り兼ねるのである! しかし、この作者もきっと気付いていなかったであろう‘重大な’事を発見したのである!それが次の画像! ![]() 一枚上の写真の右上の部分を拡大しコントラストを強めにしたのがこの画像である! 井上武吉(いのうえ ぶきち、1930年12月8日 - 1997年)は奈良県室生村(現宇陀市)出身の彫刻家。 ![]() http://archives.city.ube.yamaguchi.jp/list_author.php?c_id=68&author_id=11 この作品の制作者・井上武吉が少々歳をとって、‘メガネ’の奥から‘雄叫び’を挙げている!(?)ように見えなくもないではないか!? 「そんことって、あります?」 「多分、ない!」 ![]() 2013年12月03日11:50:32 もう一度同じ方法で‘18秒後’に撮影し直したのがこの画像! 単に、ズンド―の穴が写っているのみ!? だが、待てよっ~! やはりこの画像の右中上に・・・・・! ![]() これは‘髑髏(どくろ)’になった作者か!それとも‘般若面’の作者が・・・!? そして、そして 一つ上の画像のほぼ中央の少し左上には・・・ ![]() 今度は‘お犬様’に変身した作者が・・・!? 「そんなことって、あります?」 「ない、ない!絶対にない!」 「怖いんですか?」 「うんにゃ~!」 じゃあ、もう一度遠くから‘パシャリ!’と ![]() 2013年12月03日12:50:54 この時刻では、まだ太陽が真上に来ていないとみえて、‘hole’への太陽光貫通度が少ないので、‘影絵’としての‘hole’が見え難い!もう少し時間が経てば・・・。 そんな訳で、それから直ぐに‘全日展’の作品を拝みに行った! ![]() 2013年12月03日12:31 全日展を観終わって帰って来て撮影したのがこの時刻である。確かに30分前の様子とは違って、太陽の軌跡がよく見えるようになっている! この時刻からすると、‘全日展を鑑賞した’のは、行き帰りの時間を除けば、わずか‘30分’足らずという事になる!申し訳ない!! ![]() 此の影絵からすると底の真円と上の入り口の楕円が大きさの違いと共に見て取れる。 ![]() それじゃあ、という訳で、今度は‘お尻の穴’から‘パシャリ!’と撮ってみたが・・。 何の変哲もない画像のみ!! ![]() 相変わらず、この造形物の周りには人だかり! 「この‘hole’に意味があるんですよ!」 と叫びたいところであったが、自分にも説明出来るだけの自信がない! 困ったものだ! それかといって彼の‘My sky hole ’の研究者になる‘勇気’もない! やはり、困ったものだ! こんな意味不明の作品を説明なしに残して貰っても・・・。 ![]() でも、みんな面白がっている! 作者の意図は一体??? ② 東京・帝国ホテル隣ビル前の‘ My sky hole ’(2013年12月09日) 12月09日は、上述の通り、渋谷・道玄坂で打ち合わせがあった。その帰りに、帝国ホテルのお隣のビル前での写真である! ここでは後述するように、この作品ではなく‘鏡面ビル’のお蔭で‘不思議な現象’に気付いたのである!?? ![]() 2013年12月09日13:15 この画像からすると、上野の東京都美術館の前の‘ My sky hole ’とは‘hole ’の形状が違う! この形状の違いは何を意味するのだろうか? これまた、困った! ![]() こちらは、上の穴(画面の奥に見える)が‘真円’のようである。 ![]() 拡大したところで‘不思議な’現象は見えない! それじゃあ、真円の穴入口から‘パシャリ!’と撮ってみたのが次の画像である。 ![]() この真円が‘ hole ’の入り口であって、向うに見えるのが‘出口’の楕円である!そして、周りの景色は、この巨大パチンコ玉のメッキ表面に映った‘虚像’であることは言うまでもない! 念のため! ![]() 此の入口には、「 my sky hole 84 」という‘題名’が記してあって・・ ![]() その下に「 B.Inoue ’84 」とサインが入っている! これは、東京都美術館前のものにはないことから、二つの間には、多分期間的に大分差があるのだろう! まあ、それはいいとして、次の画像には面白い現象が写っている! ![]() 画面の右の背の低いビルは、言わずと知れた‘NTTの元(旧?)本社’で、現在の‘NTTコミュニケーションズ’の本社ビルである。 不思議なのは、一寸眼には判らないが、このNTTのビルの左半分は‘虚像’なのである!! あたかも続きで向う側にあるように思われるが、そうではない! これって、上手く撮影すると「なにこれ、珍百景!」に登場できるかもしれないのである!! 「この‘しくみ’、判りました??」 「何がどうなってるんです?」 「えっ!?」 「虚像って、何?」 「毎日、あなた、鏡で自分の顔見てるでしょう! あれって、みんな‘虚像’!」 「‘虚像’??」 「そうなんです! 自分の顔って、みんな‘虚像’で自覚しているんですよ!特に女性は!」 「自分の‘実像’って見れないんですか?」 「直接にはね!写真か動画でなら見れるんですよ!」 「へえっ!」 「だから、自分の‘動画’を見た時に、自分の顔が‘左ギッチョ’に見えるでしょう!」 「顔が‘左ギッチョ’って、何?」 「えっ!?」 この会話は、もうこれ以上無理である! そんな訳で次の画像、よ~く見て下さい! ![]() ![]() 「判った人!」 誰も手を挙げない! (つづく) |
‘カラマツ’か‘メタセコイア’か?
小学校6年生だったと思う。 担任の橋本先生から北原白秋の‘落葉松(カラマツ)’の詩についての授業があった。 よく知られているのだが、こんな詩である。 <カラマツの詩> http://www.d-score.com/ar/A06121901.html 落葉松 北原白秋 一、 からまつの 林を過ぎて からまつを しみじみと見き からまつは さびしかりけり 旅ゆくは さびしかりけり 二、 からまつの 林を出いでて からまつの 林に入いりぬ からまつの 林に入りて また細く 道はつづけり 三、 からまつの 林の奥も わが通る 道はありけり 霧雨の かかる道なり 山風の かよう道なり 四、 からまつの 林の道は われのみか ひともかよいぬ ほそぼそと 通う道なり さびさびと いそぐ道なり 五、 からまつの 林を過ぎて ゆえしらず 歩あゆみひそめつ からまつは さびしかりけり からまつと ささやきにけり 六、 からまつの 林に出いでて 浅間嶺ねに けぶり立つ見つ 浅間嶺に けぶり立つ見つ からまつの またそのうえに 七、 からまつの 林の雨は さびしけど いよいよしづけし かんこ鳥 鳴けるのみなる からまつの 濕ぬるるのみなる 八、 世の中よ あわれなりけり 常なけど うれしかりけり 山川に 山がわの音 からまつに からまつのかぜ <カラマツの画像> ![]() http://2011kanasan.at.webry.info/201210/article_10.html ![]() http://www.kabegami.zekkei.com/mori030_w1.html ![]() http://photohito.com/photo/2175304/ ![]() http://mi-taro.cocolog-nifty.com/mataochimura/2013/11/post-1e1f.html <メタセコイアの詩> http://blogs.yahoo.co.jp/hikohhh/47909828.html 「メタセコイア」 hik*h*h(作者) 太古のむかしから そそりたつ 空へ届けと いわんばかりに 見上げると 枝にかかった 飛行機雲 この樹を登って あの雲へ あの雲から 飛行機へ そうして わたしは空をゆく すべてが 化石になってしまっても こころは なくならない 世界は わたしのもの あの空は わたしのもの わたしは わたしのもの 太古のむかしから この樹のように <メタセコイアの画像> ![]() http://blogs.yahoo.co.jp/hondacp77/56158110.html ![]() http://hitachikaihin.go.jp/hana/%E3%83%A1%E3%82 %BF%E3%82%BB%E3%82%B3%E3%82%A4%E3%83%A4.html 次の2枚は、私が撮った写真(場所:千葉県・長生郡・長柄町 日時:2013年12月01日午後) ![]() ![]() 「どっちがいい?」 でも、これは‘愚問’である! 「どっちもいい!」 (つづく) |
紅葉を訪ねて:生命の森リゾート(その7)
この‘生命の森リゾート’の場所は・・・ ![]() ‘Google'マップ ![]() ‘Google'マップ ![]() http://www.seimei-no-mori.com/areamap/ ![]() 2013年12月01日15:22 テニスコートも立派である! ![]() テニスコートを左に見て駐車場へ向かった。 ![]() この小高い丘に登ってみようとカミサンが言い出した! ![]() この写真の左手の丘にである。 ![]() 石段にだって工夫がこなしてある。なにせ、バブルの時に出来た(?)施設らしいから・・・。 ![]() 中腹まで来たが、駐車場が小さく見える! ![]() 更に、丘の頂上付近から見た駐車場。多分3、40m高さなのだろう。 ![]() ここが丘の頂上。この先は‘危険!’の看板有り。 ![]() 向かいの山も紅葉している。 ![]() 何とツツジが・・・ ![]() 拡大。秋にも時期があるのだろうか? ![]() 登りと反対方向へ降りて来た!ここから見る紅葉もいい! ![]() 「いつ見るのでしょうか?」 「今でしょう!」この流行語の林先生を連れてきたい位! ![]() 此の上3枚の写真は繋がっている! ![]() 反対側の木は、針葉樹だから紅葉していない。 ![]() ここにもツツジ(?)が・・・。 ![]() 拡大! ![]() トラックの場所へ戻って来た。誰か一人で走っている! ![]() 日本メディカルトレーニングセンターの正面 ![]() この道路が領域内のメイン通り。 ![]() 400mランニングトラックの看板 ![]() 此の銀杏の落ち葉もいい! ![]() この木の名前は知らないが、みんな葉が落ちてしまった後もいい! ![]() 部分拡大 ![]() トリミング次第で被写体の印象が大きく変わる。 ![]() トラックに別れを告げて・・・。 ![]() 誰~もいない! この静寂は、都会では味わえない! ![]() 梅林の方へ渡るトンネルが見えて来た。 ![]() こんなトンネルも用意されている。 ![]() トンネルを出ると生命の森学園の建物が見える。 ![]() これが校舎。 ![]() メタセコイアの道へ戻って来た! ![]() 夕日に一層鮮やかさが増して見える! ![]() 梅林の道は、普通の土ではない。 ![]() 木のチップである。 ![]() 拡大。このお蔭で随分歩き易い。こんな工夫までしてあるのである! ![]() 此の巨木の根っこ。勿論メタセコイアである。 ![]() 駐車場にも枯れ葉が一杯! ![]() 見上げれば、メタセコイアの紅葉! 大満足の‘もみじ狩り’だった! (つづく) |
紅葉を訪ねて:生命の森リゾート(その6)
遂に、とうとう‘日本メディカルトレーニングセンター’の玄関口へ辿りついた! 改めて紹介! ![]() ‘Google'マップ。 ![]() 上のマップの拡大。 ●Aが、日本メディカルトレーニングセンター 。表示が‘日本エアロビクスセンター’となっており、更新されていない。
これが、日本メディカルトレーニングセンター をトラックから見たところ・・。 ![]() http://www.sumayado.jp/shisetsu/photogallery.asp?hcod1=08286&hcod2=001 その玄関口が、下の写真である。 ![]() 日本メディカルトレーニングセンター の玄関口。 ![]() 玄関には、真っ赤な‘カート’が置かれてるが、多分貸し出し用である。 ![]() この車は、生命の森の中の無料バス。JRの外房線・誉田駅までも送り迎えしてくれる。 ![]() レンタサイクルもある。 ![]() 玄関入口のマットも名前が更新されていない。 ![]() ここがフロント。 ![]() 電飾人形が出迎えてくれる。 ![]() 小物売り場。 ![]() フロント、正面から・・・。 ![]() さあ、これが‘カールルイス’のサイン色紙! ![]() その他、沢山ある! ![]() 瀬古利彦!どう見ても‘5代目円楽師匠’そっくり! ![]() こちらは、高橋尚子さん! ![]() そして、有森裕子さんに・・・ ![]() 渋井陽子さん、とマラソン界のビッグが皆来ている! ![]() こちらも有名なアスリートばかり! ![]() マー君に内藤大助チャンピオン! ![]() こちらは、内部から外の景色。夏場は、噴水付きの水場。 ![]() ロビーもゆったりしている。 ![]() フロントの壁の絵は一体何?時刻は15:18時計がそう指している。 ![]() ロビーのシャンデリアも素晴しい! ![]() 決して安物ではないらしい! ![]() アップして見ると、この‘ギザギザ’!高そう! (つづく) |
紅葉を訪ねて:生命の森リゾート(その5)
とうとう、やっと‘日本エアロビクスセンター’に辿りついた! ![]() この看板図には、‘日本エアロビクスセンター’の表記がない! 『日本メディカルトレーニングセンター(旧 日本エアロビクスセンター)は、 「厚生労働大臣認定健康増進施設」および「指定運動療法施設」の認定を受けています。』 という説明文を見つけた。いつからそう呼び名が変わったかは明記されていないが、それで「日本エアロビクスセンター」という文字が見つからない訳である。 こんな山奥に、こんな立派な施設があろうとは! そんな訳で、遠くから私のところへお出で戴いた方には、必ずと言っていい程この場所へご案内することにしている。 それは季節毎に風景が美しいのと、他所ではお目に掛かれない‘サイン色紙’に出会えるからである! それでは、ぼちぼち・・・ ![]() 2013年12月01日15:06 これが、‘日本メディカルトレーニングセンター’の敷地内に入る寸前の大通りの画像である。 ![]() ![]() 中に一歩踏み込むと、それは‘静寂’! この2枚の写真を撮る時、‘菱田春草’の最高傑作‘落葉’を想い出していた! ![]() ![]() http://ameblo.jp/tonton3/theme30-10001333893.html 菱田春草作‘落葉’。
![]() この写真にも‘静寂さ’が感じられる。 ![]() ここには‘どんぐり’が・・・・ ![]() ![]() ![]() これが、領域内のメイン通り。 ![]() この奥が‘日本メディカルトレーニングセンター’である。この紅葉も美しい! ![]() この楓の‘もみじ’は、またメタセコイアとは違った優美さがある。 ![]() 右が一周400mのトラックで、この小道を辿って行けば、センターへ行ける。 ![]() 日本メディカルトレーニングセンターが見えて来た! ![]() この楓の紅葉を! ![]() 透かして見る楓のもみじも素敵である! ![]() 拡大! ![]() 更に拡大! 何だか上質の‘反物’を見ているよう・・・。 ![]() 紅と緑が・・・。 ![]() 緑のトラックが見える。ここをカールルイスが走った、という! ![]() この色のコラボが・・・。 ![]() 人気(ひとけ)はなかったが、キチンと整備されている。 ![]() いよいよ、日本メディカルトレーニングセンターの前に来た。 ![]() こちらがトラックの正面・・・。 ![]() 2013年12月01日15:11 入口から5分で・・・。 ![]() トラックの周りにもメタセコイアが、夕日に映えて・・・。 ![]() やっと日本メディカルトレーニングセンターの入り口に到着した! (つづく) |
千葉県、房総半島の‘へそ’の場所に、‘生命の森リゾート’という化石の木・メタセコイアで囲まれた素敵な場所がある! 春の息吹もいいのだが、秋の紅葉は更にいい!
そんな訳で、‘出かけて見たシリーズ’の第4弾! ホテル・トリニティ書斎からエアロビクスセンターまで梅林を抜けての散歩道の景色を・・・。 ![]() 2013年12月01日14:54 ホテルの外は、メタセコイアの木が周りを囲んでいる。紅葉の中にホテルが建っていると言ってもいいくらい。でも昨日の本ブログに書かせて貰ったが、このメタセコイアが‘石炭の源’と想像すると何だか‘色気’がなくなったしまうのだが・・・。 ![]() さて、このホテルのトイメンにあるのが、この和食処・翠州亭であるが、これがなかなかのいわくつきの代物である! ![]() http://www.seimei-no-mori.com/restaurant/suisu_tei.html ![]()
![]() その和食処・翠州亭の庭の延長線上に、プールがあって、夏の賑いは凄いのだが、今は入園は出来ない。この芝生がまた大変素晴らしい! このプールの形は、スイスの‘レマン湖’の形を模したものだと言う。その名も‘ラク・レマンプール’というそうだ。 ![]() http://house.goo.ne.jp/useful/column/C00649.html これが、レマン湖。 そして、このラク・レマンプールとやらを‘Google’マップで見てみると・・・ ![]() ‘Google'マップ。南北が逆にはなっているようだが、形は似てなくもない! この画像の左上の建物が、旧スイス大使館建物、現和食処・翠州亭である。 この日の紹介コースは、次の図面の和食処・翠州亭から梅林を通ってエアロビクスクリニックと標示してある場所へ行く途中の風景である。 ![]() http://www.seimei-no-mori.com/areamap/ ![]() さてここからが‘梅林’である。 ![]() まだ蕾もないが、梅の木は、何も花がなくてもその‘枝ぶり’だけでも結構イケることを発見! ![]() 青空に映えて、中々のもんである! ![]() この‘木の幹’に見える白いものは、‘雪’ではない! ![]() 拡大して見ると、その形状がよ~く判る!多分‘ウメノキゴケ’だろうと思われる。
という事は、この梅林は大気汚染が少ないことを、この苔が証明していることになる! ![]() そんな訳で、大気汚染の少ないこの梅林とメタセコイアに囲まれたリゾート地帯を歩いていることになる。 ![]() この梅の枝ぶりも中々の見ものである。 ![]() このメタセコイアは、今が一番の‘旬’で、これぞ‘紅葉’と言ってもいい! ![]() この一本も素晴しい! ![]() こちらは、‘しだれ桜’! ![]() その拡大。 ![]() 梅林を抜けて通りへ出た。 ![]() この通りは、‘メタセコイア通り’と言ってもいい程紅葉が素晴しい! ![]() 上の写真の‘5秒後’の写真。 ![]() ‘真っ赤なポルシェ’ではないが、赤い車が猛スピードで登って来た! ![]() この通りは、車道とは違うので‘安全’! ![]() 歩道から右手の奥には‘銀杏’の木があって、その葉っぱの落ち方がいい!紅葉は木の下に落ちていても絵になるのである! ![]() メタセコイアの‘紅葉葉’で真っ赤に染まった地上! ![]() 拡大。 ![]() これから先が‘エアロビクスセンター’の領域! そこへ入る前に振り返った景色がこれ! まるで、信州の山中へ迷い込んだようにも・・・ 信州は‘カラマツの紅葉’であるが・・。 メタセコイアとカラマツの紅葉の比較、これも後日やってみたい! (つづく) |
2013年12月01日、千葉県・房総半島の‘へそ’の部分に当たるリゾート地へ紅葉を見に行った!
![]() ‘Google’マップ。●Aの場所が‘生命の森リゾート’である。 ![]() http://www.seimei-no-mori.com/areamap/ ‘生命の森リゾート’ 多分、房総半島でもこれだけ‘メタセコイア(アケボノスギ・曙杉)’が沢山ある場所は珍しいと思われる。恐らく自然に生えていたのではなく、リゾート開発のために人工的に植林されたのだろう。 ![]() 2013年12月01日14:52 実は、この‘メタセコイア’については、思い出がある。多分ずっと以前にこの事をこのブログにも書いた記憶があるのだが・・・。 ① このメタセコイアが「化石的’植物として日本で最初に発見された!」という新聞記事が出たのが、私が小学校5,6年生の時だったと思う。そうであれば、昭和25年(1950年)か26年(1951年)である。 何故そんな記憶があるかというと、その発見場所が私の生まれ育った場所だったからである。 福岡県直方市の多賀神社境内。確か新聞の第一面だったように思う。因みに、この直方市は、あの大・大関‘魁皇’の故郷でもある。 そんな訳で、何となく私の生まれ故郷と今住んでいる千葉県・茂原市の近傍の‘生命の森リゾート’が同じ‘メタセコイア’で繋がっている、と思えるようになったのである。 ② 実は、筑豊地帯の石炭は、実はこの‘メタセコイア’の木である、という事実。 改めて、直方市の多賀神社について調べてみると、あった!あった! 多賀神社に‘メタセコイア’があると言うブログが・・・。 直方の多賀神社のお祭り風景(シリーズその3) http://blog.goo.ne.jp/nonbiri-arukuyama/e/125275635efc047a3ecb5e3bd805a6d1 ![]() ![]() 私の記憶では、この場所とは一寸違ってはいるが・・・。 直方市の隣町、福岡県鞍手町にある六ヶ岳のメタセコイアに関する記事と写真も見つかった! ![]() http://blogs.yahoo.co.jp/yamato2863/47007368.html そして、石炭の原木が、このメタセコイアであるという証拠が・・・。
http://www.yumenity.jp/sekitan/sekitan.html ![]() ![]() ![]() 別館○Bに下の写真の石炭が展示されている。また、○Gの場所のメタセコイアが、‘お多賀さんお祭り~その3の写真の場所である。昭和46年にこの‘直方市石炭記念館’が出来たという。私はまだ訪れてはいない。 ![]() これが、5~6千万年前の‘メタセコイア’とすると・・・。 改めて、メタセコイアを調査。
‘1943年に発見され’とあるが‘何処で’が書かれていない。多分日本ではないに違いない! 日本では、上述の如く、筑豊炭田の直方市で、1950年頃である! これは後日徹底して調査しなければ・・・。 それにしても、メタセコイアの紅葉は美しい! ![]() 2013年12月01日15:02 千葉県・房総半島の‘生命の森リゾート’で撮影 (つづく) |
昨日(2013年12月01日)は、今年の終わり月・師走の初日。
関東地方、特に房総半島の気候は、このところ穏やかで、九州・四国にも初雪が降ったという報道に驚いている。 何とこのところ、連日16~17℃という気温が続いており、最低気温だって5℃を下回ることは滅多にない! そんな訳で、紅葉はまだまだ進んでいないだろうといつも出かける場所へ弁当持参で出かけてみた! 弁当持参と言ったからって、スーパーに立ち寄って買って行っただけである。 その場所は、‘生命の森リゾート’といい、我が家から車で約30分弱のところである。 だから、遠出というには当たらないが、少々小高い所なので空気が澄んでいるから、気が向けばそこへ行くのである。 一応‘リゾート地’という事になっていて、瀟洒なホテルやバンガローもあるし、ゴルフ場もアスレチックシステム完備の競技施設もある。 ![]() ‘Google’マップ。●Aの場所が‘生命の森リゾート’ ![]() http://www.seimei-no-mori.com/stay/trinity_shosai.html ![]() ![]() こんな人里離れたところによくもまあ、と当初思ったが、何と何と25年前のソウル・オリンピック(1988年)の際の事前合宿場として、カールルイスも来たと言う事でも有名である。その時のサイン色紙も飾ってある!(後で掲載) ![]() トリニティ書斎(ホテル) ![]() ホテルの周りは、メタセコイア(和名:アケボノスギ<曙杉>)で囲まれている! ![]() ホテルの入り口 ![]() ホテル前の大通り。メタセコイアだらけ。この紅葉が美しい! ![]() タイトルの‘紅葉を訪ねて’は、このメタセコイアの紅葉を見るため、といってもいい! ![]() ホテル内 ![]() フロント ![]() こちらは、ホテル内のレストラン (つづく) |