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雲は芸術家である!
‘雲は天才である’というのは、石川啄木の作品であるが、2013年12月16日、千葉県茂原市千沢で見た雲は、‘芸術家’だな、と思った!

但し、雲には‘意識’がないから、雲の恰好がどうなっていようと、それは雲自身が‘意識的に’その芸術を創作した訳ではない!

ひょっとすると、或る動物の中には‘芸術を観賞出来る’種類の動物がいないとも限らない!

でも最も‘芸術’を感じ取る事の出来るのは人間だから、‘雲は芸術家である’と言ったとしても雲には何の関係もない!

話が少々不可解になって来たが、要するに芸術とは人間が感じ取ることに出来る‘対象物への感動’である。
そして、それは往々にして単品が対象ではない場合が多いので、‘トリミング’の上手下手で芸術性が増したり消えたりするものだと思われる。

‘芸術’を辞書で見て見ると次のように表現されている。

芸術(art):一定の材料・技術・様式を駆使して、美術的価値を創造・表現しようとする人間の活動およびその所産。(CASIOのEX-word)

とある。そう、やっぱり芸術とは‘人間の活動の所産’なのである!

上記の通り、12月16日の夕刻、西の空に何かの‘異変’が起きたみたいにカミサンが大声を出していた。私は、直ぐに‘カメラ’を持って外へ出た!

ここ千沢地区では、建物が余り無あら‘大空’が広がっているので、謂わば‘空ばかり'状態である!

だから‘雲’に異変が起これば直ぐに‘目立って’しまう。

その日は、お昼からどんどん気温が下がり始めていたのだが、それは上空に‘冷気’が侵入し始めたことを意味する。
上空に冷気が入って来て上空の気温が下がってくると、そこへ飛行機が入ってくれば‘飛行機雲’が容易に発生する!

この事は、随分昔にこのブログでも取り上げたことがある。

外に出て見ると、何本もの飛行機雲が発生していることが判った!
これはやはり上空が相当冷え切っている証である。

以下の画像は、16:22~16:24 の間のたった2分間の画像である!

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2013年12月16日16:22

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2013年12月16日16:22
この場所は、富士山の定点観測位置に近い場所だったので、やはり富士山も・・・。

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2013年12月16日16:22
拡大

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2013年12月16日16:22
飛行機が羽田空港へ向かっている。明らかに‘飛行機雲’の下を飛んでいる。この辺りは飛行機銀座で、羽田空港が混んでいる場合の‘迂回路’的役目を果たしている。

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2013年12月16日16:22
ご覧の通り、飛行機雲は一本だけではない!

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2013年12月16日16:23
太陽に位置はこの辺・・・。

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2013年12月16日16:24
この無造作では、まだ‘芸術的’とは、キット言わない!

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2013年12月16日16:24
しかし、こう‘トリミング’をしてみると、少しは‘芸術的’に近づくのでは?

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2013年12月16日16:24
更に、こうやって、太陽をカットしてしまえば、焦点は完全に‘枯れ木’に移ってしまい、枯れ木だけでは面白くもないが、この枯れ木が‘飛行機雲’とじゃれ合っていることが‘芸術性’を高めている!

次はこの写真で、トリミングを行なえば・・・。

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2013年12月16日16:24
これでは、‘フツー’のスナップ写真であるが、

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2013年12月16日16:24
一寸トリミングを行なえば・・・、こうなって

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2013年12月16日16:24
更に・・・。これで十分な‘芸術性’が・・・。「えっ!何も芸術性なんてないって???!」

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2013年12月16日16:24
でも‘トリミング’でこんなに変わるでしょう!

(つづく)
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[2013/12/21 23:45] | 気象 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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