東京・四ツ谷駅近辺(その1):ユリの樹
2014年01月31日、東京・四谷3丁目での打合せに出席した。 その帰り道、その日は東京には全く春が来た?と思わせる程の暖かさだった。国道20号線、所謂‘新宿通り’にはお昼時のこともあって大勢の人が歩いている。 コートを着ている人を見つけるのが難しいくらいの気温である。17℃! 私もコートを脱いで四谷3丁目から‘JR四ツ谷駅’まで歩いてきた。 ‘四谷3町目’の場合の表示には‘四’と‘谷’の間に‘ツ’は入らないのに、‘四ツ谷駅’の場合には何故‘ツ’が入るのだろうか? これについては、また後日、調査の結果をこのブログで・・・。 さて、JR四ツ谷駅に着いたのは12時30分丁度であった。次の打合せは、13:30からで場所はJR上野駅構内。JR四ツ谷駅からJR上野駅まで、30分も掛からない。 それじゃあ、ここJR四ツ谷駅付近で、30分は散歩が出来る! 四谷3丁目から歩いてきた時間とを足せば、そう、小一時間は散歩したことになる。 歳を取って来るに従って、健康維持には、‘散歩’が特にいいらしい。 ここ数日中々散歩が出来なかった‘穴埋め’に‘迎賓館’へ行ってみようかと思った! 実は‘迎賓館’の中に入れて貰った経験がある! もう10年も昔のことだが・・・。 今まだ、そんなことが続けられているかどうかは知らないが、当時は年に何回か‘迎賓館へのご招待’という粋な計らいがあった。 一般公募だから、色々な制約は余り無いが、ただ少々倍率が高かった! それに‘当たった’のである! この‘迎賓館ご招待’の話は、今日はここまでとし、続きは後日に・・・。 さて、肝心なのは、四谷駅に来る度に、駅から迎賓館へ行く途中の‘大木’の名前が気になっていたのであるが、それをどうしてもその日に知りたい、と思ったのである。 ![]() 2014年01月31日12:34 正面が‘迎賓館’である。 ![]() このごつごつした‘樹の幹’と ![]() しなやかな枝ぶり、それに‘花’→‘種’! ![]() 名盤には、ハッキリと‘ユリノキ’とある! やっと名前が判明した! ![]() それにしても、この幹の表面のごつごつは、一体? 予測としては、多分「木の成長が速いために、木の表皮の部分の成長が付いて行かない」為だろうと思われる。我々ど素人には・・・。人間の皮膚も、実は似たような現象が起こるのである!これについては後日このブログで・・・。 ![]() やっぱり、そんな予感がする! ‘生長量調査木’とは、きっとそうなのだろう! ![]() これが、この‘ユリノキ’の‘花’→‘種’だろうが、何せ望遠が利かない‘スマホ’での画像なのでピントが今一・・・。 キチンとピントの合った画像を探してみると・・・ ![]() http://albireo190.blog.so-net.ne.jp/2006-05-16 では、では、一体‘ユリノキ’とは?
![]() http://smcb.jp/digiphoto/498341 この写真を見せられれば、今では誰でも「あっ、チューリップだ!」と言うに違いないが、このユリノキが日本に入って来た明治の初期には、日本人はまだ‘チューリップを知らなかった’のだそうである。だから、‘半纏(ハンテン)’に似ているからと・・・。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%AA%E3%83%8E%E3%82%AD この葉っぱも何処かで見たような?? ![]() http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%AA%E3%83%8E%E3%82%AD これが、先程の画像と同じように‘実’。 ![]() この画像は、迎賓館側から四ツ谷駅方面を見た写真である! (つづく) スポンサーサイト
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