湿度の驚異!2014年07月27日のこのブログで、夜景も被写体が‘真っ暗に近い’場合、‘フラッシュ’で撮影したら、何やら説明が難しいものが写ってしまうことを指摘して、その原因は‘空気中の湿度’が高い場合、水分の塊からの反射であると説明した。
それを証明するには、湿度の低い夜に、同じ方法で撮影して
‘水分の塊からの反射’がないことを示すべきである。
‘意外なもの’が写ったその日(2014年07月25日)の夜の21時過ぎの湿度が何%だったかは定かではないが、多分50%は優に越していて、55%位だったと思われる。
そして、比較のために湿度が低いと思われた07月29日の23時過ぎの湿度は、40%は切っていた、と思われる。
この湿度の違いが、‘意外なもの’を画面に‘登場’させたと思われる。
先般の27日のブログの写真に、29日23時過ぎの写真を追加してみた。
撮影場所が全く同じではないため被写体が同じではないことは、お断りしておきたいが・・・。
①
2014年07月25日(湿度約55%)フラッシュなし

2014年07月25日(湿度約55%)フラッシュあり

2014年07月29日(湿度約40%)フラッシュなし

2014年07月29日(湿度約40%)フラッシュあり
②
2014年07月25日(湿度約55%)フラッシュなし

2014年07月25日(湿度約55%)フラッシュあり

2014年07月29日(湿度約40%)フラッシュなし

2014年07月29日(湿度約40%)フラッシュあり
③
2014年07月25日(湿度約55%)フラッシュなし

2014年07月25日(湿度約55%)フラッシュあり

2014年07月29日(湿度約40%)フラッシュなし

2014年07月29日(湿度約40%)フラッシュあり
⑤
2014年07月25日(湿度約55%)フラッシュなし

2014年07月25日(湿度約55%)フラッシュあり

2014年07月29日(湿度約40%)フラッシュなし

2014年07月29日(湿度約40%)フラッシュあり
⑦
2014年07月25日(湿度約55%)フラッシュなし

2014年07月25日(湿度約55%)フラッシュあり

2014年07月29日(湿度約40%)フラッシュなし

2014年07月29日(湿度約40%)フラッシュあり
誠に見事に湿度の影響を裏付けすることが出来た!
湿度が、フラッシュの光に及ぼす影響がこれほど大きいとは予想外であった!
今後、また湿度の高い日を選んで、もう一度確かめて見たいと思っている。
更に、‘雨の日’にもフラッシュで撮影するとどんな画像になるのだろうか?これにも興味がある!
(つづく)