2014年8月30日8日(土)、私は、土曜日なのにどうしても新大阪での打ち合わせに出席しなければならず、その日の朝新幹線で東京から新大阪へ向かった。
そして、その日の17時までに静岡県の沼津駅に到着しなければならないスケジュールに従って行動した。 娘夫婦が、かみさんと二人を沼津市にある鮨と魚料理の名店中の名店、‘山正’さんに招待してくれるというのである!これは‘何としても行かずばなるまい!’という訳で、新大阪14時発の新幹線で引き返してきたのである。 どうしても‘富士山’が見たくて、新大阪への往路では、雲が厚くて拝めなかったため、復路に期待していた! 新大阪からの‘のぞみ’を名古屋で‘こだま’に乗り換えて、三島まで新幹線で行き、後は東海道線で沼津へ引き返す段取りである。 富士山が拝めるのは、上りの場合‘掛川駅’を過ぎて数分後頃から見え始めるというから、それまでは居眠りをしていたが、浜名湖を過ぎる頃には目覚めていて外の風景をカメラに収めた事は昨日のこのブログに書かせてもらった。 土曜日の夕方近くということもあって、相変わらず‘こだま号’は、私一人の貸し切状態。 新幹線とはいえ、こだま号は、のぞみ号やひかり号を先に行かせる為に一駅毎に約5分間の停車時間がとってある。 光電子増倍管では世界超一流の技術会社・「浜松ホトニクス」の看板が、浜松駅から見えた! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() さて、掛川駅に到着したのが15:58だった。この時刻からすれば、あと5~6分もすれば、富士山が現れるはずである。つまり、16:04頃には見え始めても良いというわけであるのだが・・・。そしてその後40分間くらいは、富士山は見える関係にあるはずである。勿論、場所によっては富士山と新幹線線路の中間に山があれば見えない。 ![]() 16:10 ![]() 16:31 この写真以下4枚(引用写真は除く)は富士川鉄橋を渡っているところ・・・。 晴れていれば、直ぐ下の引用写真のように富士山が見えるはずなのだが・・・。 ![]() http://bcp.moe-nifty.com/products/2009/06/post-9a91.html ![]() 16:31 ![]() 16:31 ![]() 16:31 ![]() 16:32 ![]() 16:33 だんだん三島駅に近づいて来たのだが、遂にこの日は富士山はお出ましにならなかった! 残念! 私が乗った新幹線は、16:45に三島駅に到着した! かみさんは、東京駅から新幹線に乗って、16:19に既に三島駅に到着していた。 娘夫婦と孫達は、相模原から車で既に三島駅に到着しており、そんな訳でJRを利用せずに三島駅から車で沼津へ出発と相成ったのである! ‘山正さん’は、明日のブログで・・・! (つづく) スポンサーサイト
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千葉県夷隅郡大多喜町については、この弊ブログで何度もご紹介したが、この城下町の発展の礎を築いたとされる大多喜城初代城主・本多忠勝については、名前を出したり、57戦全勝と紹介したりはしたが、一体どんな人物だったのかについては、家康との‘合意’に基づいて、家紋である‘三つ葉葵’と‘立ち葵’との交換劇を紹介したに留まっている。
![]() ![]() それにしても、「なぜ、そんなに‘本多忠勝’にこだわるの?」については、まだその理由をご紹介もしていない! ![]() http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AC%E5% A4%9A%E5%BF%A0%E5%8B%9D 本多忠勝の肖像画 ![]() ![]() それについては、実は‘極秘情報’も含めて、深い、深~い理由がある! ご承知の通り、今、世界中が大きく揺れている。 政治的思惑に基づいた、或いは宗教的覇権争い(?)に基づいた‘矛盾した’或いは‘独りよがりな’主導権争いが今や世界のニュースの大半を占めてしまっている。 日本人にはなかなか解らない‘民族意識’や‘宗教的感覚’によると思われる‘露骨な自己主張’が、‘言論の自由’と‘自己保全’の名目の基に大きな主張の流れになってしまっている。 しかも、それをいい意味でも悪い意味でも‘煽り続けている’のが、高度に発達し過ぎた技術を基にした‘マスコミ’である! 朝日新聞の‘事実の誤報と判断の誤り’がこの期に及んでもまだすっきりしないのは、マスコミの奢りであり、或る集団に所属してしまえば、事実よりその集団の維持存続に重点が置かれるという、大昔からの大原則が未だに踏襲されている社会現象・長いものには巻かれろ方式が未だに存在する証でもある! さてさて、前置きはそのくらいにして、大多喜町に関する‘極秘情報’とは? ① 大多喜町キャンペーン、大河ドラマ「本多忠勝・忠朝」の実現に乗っかって、大多喜町に‘武家屋敷’を創る! ② 現在存在する城西国際大学・薬草園の10倍以上の規模の薬草園を建設する! ③ 大多喜町の周辺に、‘桃源郷’を建設する! ④ 大多喜町周辺に‘新エネルギー研究所’を建設する! ⑤ いすみ鉄道大多喜駅から別の鉄道を建設する! ⑥ 現在の大多喜町の人口は、一万人強であるが、近々+3万人の合計4万人の‘大都市?’へ成長するかも知れない! 等々、大多喜町がこんなに話題なされるのは何故だろうか? そして、この情報は、果たしで‘本物’だろうか? (つづく) |
前回の弊ブログで紹介したとおり、元々は、徳川家康家のご紋は、‘立ち葵’だったのに、本当にどんな理由からは判らないが、家康の四天王の一人、本多忠勝家の家紋‘三つ葉葵’と取り替えられた、という話は極めて面白い!
事情を知らないからこそ、当時の様子を勝手に‘想像して’楽しむことが出来る! 当時の武士達にとって‘家紋’の価値は、どう映っていたのだろうか? 秀吉が、桐のご家紋を朝廷から頂戴して大いに気分を好くしたという話はある。 今でも‘桐の家紋’は、高貴の象徴とされていることは周知の通りである! さて、話を元に戻して、家康と忠勝との間で、どんなやり取りがあったのだろうか? 家康 「葵そのものは、由緒ある賀茂神社の流れを汲むもの、‘三つ葉’にしろ‘立ち’にしろ、価値は同じじゃ!」 忠勝 「御意!」 家康 「ところで忠勝、俺は‘三つ葉’が気にっておる!どうじゃ、うちの‘立ち’と取り替えては呉れぬか?」 忠勝 「えっ?殿、‘気に入った’からと言われても、そう簡単には参りませぬ!」 家康 「そりゃあそうじゃあのう!どうじゃ、故郷三河の酒、3樽付けて遣わすが・・・」 忠勝 「は、はー!承知仕りました。それに今後の囲碁のお相手の際にお手柔らかくという条件でなら、喜んで・・・」 家康 「貴公もなかなかの曲者じゃの~!わっはっは・・」 ということだったかどうかは、全く判らない! ![]() http://sengokudama.jugem.jp/?page=2&month=201008
(つづく) |
‘太田道灌’と聞けば、
① 江戸城を構築した ② ‘ななへやへ・・・’の山吹の歌 この二つは、誰でも思い出す。 ただし、 ③ 暗殺された ④ 川越城築城 ⑤ 武士としての鍛錬・稽古を怠けた者から罰金を取った 等々のエピソードは、余り知られていない。 恐らく近々‘NHKの大河ドラマ’の「太田道灌」が登場するのは間違いないものと思われる。 先日、有楽町駅のお隣りの国際フォーラムへ行った。 ‘太田道灌公の銅像’がここに在ることは誰もが知っているが、埼玉県の川越市役所前やJR山手線・日暮里駅前にも彼の銅像があることは、余り知られていない! 先ずは、国際フォーラムの銅像から・・・。 勿論、このフォーラム内の太田道灌公は、今でも?皇居(江戸城)を見据えている!
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ええっ!こんな‘造形’が国際フォーラムにあった??? 勿論、下のフォーラムの天井の画像を‘90度’回転させたものだが、‘絵になる’ねえ! ![]() 続いて、川越市役所前の太田道灌公像・・・。 ![]()
そして、JR日暮里駅前の太田道灌公像・・・。 ![]() http://www.burari2161.fc2.com/ootadoukan.htm 暇があれば、‘太田道灌公銅像・墓所巡りツアー’でも如何? ‘NHK大河ドラマ・太田道灌’が、近い将来あるとしたら、その走り・先取りっていう訳! (つづく) |
ハマグリの鮮度は、お解りのように‘陸揚げ’しても少々の時間は持つし、水中に入れておけば長生きさせられる。
しかし、‘いわし’は、陸揚げすれば、瞬間的に鮮度は落ち始めるし、そう簡単に水中で飼うことは難しい! ![]() http://tadyoshida.jugem.cc/?eid=113
千葉県九十九里一帯は、江戸時代から、いやもっと以前から‘いわし漁’で生計を立てて来たというから、その歴史は古い! ここで食べさせてくれるいわしは、 ‘マイワシ’:3種類の中では、一番大きいイワシだ。体の両側に黒い点が7つほどあるのが特徴だ。全国どこにいってもイワシはとれるんだけど、特に北海道の西南部・九十九里浜・九州西南部・山陰地方の沿岸多くとれている。よく家ではお母さんが焼いてくれているのはおそらくこのマイワシだろう。http://www.city.sasebo.nagasaki.jp/kosaza/more-kosaza/iriko01_3.html そんな訳で、私は、 ‘真鰯の刺身’を食べに九十九里町へ・・・。勿論、私以外は‘海鮮丼’や‘アジフライ’を目指して・・・。 2014年08月14日、関東地方では、この日は今年で1番の猛暑日! ① カマキリが、車のフロントに!‘暑~いネ~!’と言っている ![]() ![]() ② そろそろ刈り入れ時になった田圃の中通を抜けて‘焼ハマ街道’へ・・。 これを左折すれば目指す‘まるに’さんへ、‘いわしの町・九十九里町’を北上 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ③ 遂に、 ‘まるに’さんへ到着! ![]() ![]() ![]() ![]() ④ 素晴らしい食事は・・・・ (つづく) |
もう恐らく30年も前のことだろうと思われるが、小豆島へ何かの仕事があって行ったことがある。
その時のお土産にとして、これは珍しいということで‘オリーブの実’の瓶詰めを買ってきた。 初めての経験だったので、食べ方が判らない! そのまま食べてみたのだが、まず~い‘油’の感じがして「こりゃあ、喰えん!」という訳で捨ててしまった経験がある。 先日、東京で帝国ホテルタワーの傍を通った時に目に付いたのだが、‘値段のついた’オリーブの樹があった! その値段、半端ではない! ![]() http://bb-building.net/tokyo/deta/189.html この画面のほぼ中央の少し右、これがオリーブの樹である! ![]() ![]() ![]() そりゃあ、200年という樹齢だし、スペインからお出でになったとしても‘260万円’以上もするとは!
流石に東京である!多分、日本一高価なオリーブの樹なのだろう! (つづく) |
養老渓谷の夏(その3)
養老渓谷は、千葉県の房総半島を南から北へ向かって‘くねくねと’北上して東京湾へ注ぐ養老川の川上にある渓谷である。 その渓谷で最も有名な場所が、‘粟又の滝(高滝 or 大滝)で、その規模は次の通り・・・。
そして、2014年08月14日の午後の高滝(粟又の滝)は・・・ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() おや?上の画面の真ん中のこの黒い衣服の女性は? ![]() ![]() ![]() ひょっとして、あの女優の‘綾瀬はるか’さん? ![]() http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20131120_624433.html この写真は、綾瀬はるかさん!ひょっとして同じ衣装で、養老渓谷へ??? (つづく) |
2014年の夏も8月の半ばで真っ盛りである!
関東地方でも房総半島は、内陸に比べて比較的過ごし易いのだが、それでも連日33~35℃が続くとやっぱり何処かへ逃げ出したくなるのは人情である。 たまたま里帰りをしていた次男夫婦が、実はまだ‘養老渓谷’に行ったことがないと言うので、大多喜城にも連れて行ってその足で養老渓谷へ行ってみることにした。 昨日(8/15)の弊ブログでは、その走りを紹介した。 本日は、その第2弾である! その前に、YouTubeに‘養老渓谷・粟又の滝’の素晴らしい画像があったから、紹介しておきたい。ただし、この動画は‘紅葉時’のものであるが・・・。 http://www.youtube.com/watch?v=RlgSFJepgQ0 この‘YouTube’を見て頂いてから、以下の今回の画像をどうぞ! 見るだけで、少しは涼しくなるかも? ![]() ![]() ![]() ![]() こんな滝の上にも変な格好の女性達が、一体何をしているの? ![]() ![]() ![]() (つづく) |
‘養老渓谷’は、千葉県房総半島の中を‘くねくね’と流れる養老川沿いの渓谷で、リゾートとしての役割を十分に果たしており、今後の開発が大いに期待されている。
先ずは、養老川の地理と名称について・・・。
月偏は、月(にくづき)で、体の意味の部分を表すものと思ってもいいはず。 従って、‘膝の裏側のくぼんだ部分’を言い表すのに、月偏を持ってくるのは当たり前。では、何故‘つくり’に國なのだろうか?この調査は別途・・・。 さて、予備知識はこれくらいにして、養老渓谷の今年の夏は? という訳で、今日、2014年08月14日、自宅から車で約1.5時間の距離にある養老渓谷へ・・・。 ![]() 2014年08月14日13:26 「おおっ~と、危ない! こんなところで飛ばすなよ!」 こんな無茶なドライバーもいる! 周りを注意しながら養老渓谷の大滝・粟又の滝へ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 家族連れで大賑わいの養老渓谷! (つづく) |
‘ぎんのすず’
東京駅の待ち合わせ場所、‘銀の鈴’で、2014年08月11日に友人と待ち合わせすることになった。 昨日(8月12日)のこの弊ブログでご紹介した通り、‘ぎんのすず’という‘音’を聞くと、昭和23年、私が小学3年生の頃の児童雑誌「ぎんのすず」のことを思い出す。 その雑誌の‘表紙’も‘内容’もすっかり記憶から無くなっているのだが、ネットで調べてみた! あった、あった! ![]()
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前述の通り、昭和23年、小学3年生の私には、上の引用資料は、‘ピッタリ’と言う訳には行かないが、それぞれの解説 ・註からおおよその内容について、想像がつく。 出来たら後日取り寄せてみたい! その当時の‘世相’が読み取れるかもしれない! (つづく) |
真夏の日比谷公園(その3):‘触知図’の発見!
A:「その他に日比谷公園での発見は何かあった?」 B:「ありましぞ!」 A:「なに?何?」 B:「それでは、ここで問題で~す!Q:日比谷公園にお店(販売店)は何軒でしょうか?」 A:「そうね~、小音楽堂のところに1軒と公会堂のそばに1軒と~、だからサ、え~と、合計4件!」 B:「ピンポ~ン!と言いたいところですが、残念ながら‘ブ~’!」 A:「えっ!えっ?」 B:「昔は全部で‘6軒’だったそうですが、只今は、わずか‘2軒’だそうですヨ。日比谷公会堂のそばと第一花壇のそばに」 A:「日比谷公園の‘第一花壇’って、どこ、何処よ?」 B:「内堀通りと日比谷通り角の日比谷交差点にある有楽門から日比谷公園に入ると左手に広がる花壇と言えば判ります?下の図の‘赤い←線’の場所!」 ![]() http://blogs.yahoo.co.jp/yawaraka_ya/folder/715859.html?m=lc&p=2 A:「OK、おーけー!判った!」 B:「その第一花壇のそばのお店のご主人に聞いた話だから、間違いなさそう!」 ![]() ![]() A:「あ~、この店、ここで‘あのジュース’を買ったという訳?」 B:「そ、そ!‘165円’ね」 A:「それで、第一花壇での‘発見’ってのは?」 B:「‘蝕知図’って、知ってました?」 A:「いいや・・・」 B:「これっ!」 ![]() ![]() ![]() ![]() A:「なるほど、ね!目の悪い方が、‘触って知る図’で、‘蝕知図’ってこと?」 B:「そ、有難い配慮には頭が下がります!でも、でも不思議ですよね!目の悪い方が、どうやって、この‘蝕知図’の存在を知るのでしょうか、ねえ?」 A:「???!」 (つづく) |
規模の大きな盆踊り大会
![]() http://www.travel-basket.com/tokyo/t1004/post-2667/ 築地本願寺で自称「日本一おいしい」盆踊り 築地本願寺(中央区築地3)で今年((2014年)も7月30日~8月2日の4日間、「築地本願寺納涼盆踊り大会」が開催される(た?)。 ![]() http://kmalaysian.exblog.jp/14878345 世界一の盆踊り大会 KL日本人会主催「第34回盆踊り大会」がKL近郊 シャーラムのスポーツセンターで開催されました。動員数は約4万人。 ほとんどが地元マレーシアの人々です。 それに比べて、我が地元(千葉県茂原市千沢地区etc.)の盆踊り大会は・・・・ ![]() でも、「どっちがいい?」と聞かれたら、 「勿論、地元の方がいい!」と答える! 「何故?」 「そりゃぁ、だって地元の人達だもん!みんなの気持ちが、‘一つ’だから!」 こんなものは、規模の大きさではない!こころの問題??? (つづく) |
今、NHKの大河ドラマ・軍師官兵衛では、本能寺の変・山崎の合戦が終わり、いよいよ秀吉が天下人となる段階に来た。
日本の磁器が生まれ、その発展を担ったのは、佐賀県・有田町である。 有田焼が生まれて‘400年’が、再来年(2016年)というから、‘日本の磁器の歴史は、1616年から始まった’ということになる。 ![]() http://morinokajiya1929.cocolog- nifty.com/blog/2009/07/197-2dbb-1.html 人間国宝・井上萬二の白磁 豊臣秀吉と日本の磁器の歴史とは、密接な関係があることは周知の通りである。 秀吉の朝鮮出兵なくして1616年の磁器生産はなかったに違いない! 世界で一番早い磁器の生産は、勿論中国であり、それは日本に伝わった年より約1,000年も昔だそうだ。
ほとんどの日本人が知らないのは、 ① 何故秀吉が朝鮮で戦争を起こしたか? ② その規模(送った武士等の数や期間)は一体どのくらい? ‘正しい歴史認識を’と韓国大統領から指摘されたとしても、‘慰安婦問題’のことは別として、朝鮮と日本の関係を任那日本府の時代に遡って正しく客観的に歴史認識をしている日本人がどのくらいいるだろうか? 今、やることがなかったら、その歴史を自分でしっかりと調べ直してみるのもいいかもしれない! 現在の日本の自衛隊員数とは比べ物にならないほど(約10倍?)の武士等を送り込んでいたのである。 当時、日本の‘兵隊要員’の数は、世界最大であった! 文禄・慶長の役を経て、日本が失ったものは? 得たものは? 得たものの一つが、磁器の開発に繋がる‘陶工達’の連行(?)である! (つづく) |
キリンの睡眠時間!(その2)
昨日の弊ブログは、いつも通り肝心な処へ行き着かずあらぬ方向へ迷い込んで・・・。 ‘キリンの睡眠時間’について、真面目にネットで調べてみた! どうやら、‘知っている人は知っている’ことのようで、恥しいのだが、睡眠時間が短いのには、それなりの理由があるという! 動物の睡眠時間の長短は、‘草食動物’と‘肉食動物’という分別で説明がつくということのようだから、そんなことも知らなかったことが恥ずかしい!
そこで、またまた疑問が生じてくる! 上記の説明には、‘動物’と言っても全ての‘動物’ではない。草食動物・肉食動物、いわゆる‘フツー’の動物の範疇である! 知っても直接的利益は何もないが、 「‘昆虫’の睡眠時間ってどのくらい?」 と、例えば或る小学生から聞かれたって、その答えは知らない! 多分、その質問をする少年は、‘カブトムシ’を手に入れて、夏休みの宿題として‘観察日記’を書こうとしているのかもしれない! だから、彼にとっては、カブトムシの睡眠時間が重要な課題となっているに違いないと思い始めると、「こりゃあ、浮かうかしてはおれない!」という気分になってきた! ![]() http://mushinavi.com/navi-insect/data-kabuto.htm (つづく) |
最近TVに流れているCMで、「おやっ?」と思うのは、
「キリンの睡眠時間が、20分って知っていた?」 というのがあるのはご存じだと思う。 ![]() http://iskamata.exblog.jp/15596828 このCMを考えついた人のセンスは優れている! ‘CM’の場合、‘美味い!’とか、‘癒される!’とか、‘安い!’とか、‘素晴らしい!’というような表現には慣れきってしまっているから、観る方は‘うんざり’してしまう! こう言った‘主観的な’ことを直接表現されると、天邪鬼の人間としては、何となく‘反発’したくなるというのも人情というものである! 昔から、‘俳句の世界’では、感動したことを‘直接表現’することは‘ご法度’である。 (勿論、感動は、‘動なる感動’と‘静なる感動’の二つに分けられるというのが、私の持論であり、俳句の感動のほとんどは‘静’の方である!) 有名な俳句には、‘嬉しい’とか、‘楽しい’とかという言葉は全くない! そこが、‘散文’や‘小説’とは違うところであり、その‘感動’を別の表現で伝えようとする‘技術’が必要なのである! 「荒海や佐渡に横たふ天の河」(芭蕉) この17文字には、どんな‘感動’が含まれているのだろうか? 私のような浅学の輩には、なかなか解りづらいのだが、次のような解釈をしている人がおられる!
ことほど左様に‘直接的な’表現は、それなりにある程度の素晴らしさを伝えることは出来るが、‘もう一捻り’すれば、もっと効果があることがある。 不動産会社とは何の関係もないと思われる‘キリンの睡眠時間’を持ち出して、「おやっ?」と思わせるこの‘テクニック’! これは、賞賛に値する! それは、それとして、実際に‘キリンの睡眠時間は?’ (ここで、‘CM’を!という‘歯痒い’手段は取りたくないのだが!) (つづく) |
2014年08月01日10:53、玄関のチャイムが鳴った!
‘ピンポ~ン!’ 「あっ!宅急便だ!」 (蔭の声:何故って?‘ピンポ~ン’だから、‘卓球’便に決まっている!) やはり、宅急便だった! それも、昨日も千葉県・茂原市の田圃を散歩した時に、 「この辺がもうこんなに稲穂が垂れているのだから、宮崎じゃあ稲刈りかもね!」 と‘宮崎新米’の噂をしていたのだ。 来た!来た!やって来ましたゾ! ‘きらり宮崎’の新米が! ![]() 蓋を開けてみると・・・ ![]() ![]() ![]() ここに記載されているのは、「26年産 2014. 7.28」とある。 早速、‘きらり宮崎’をネットで見てみると・・・・ ![]() http://blogs.yahoo.co.jp/miyazakikensanmai/folder/1599870.html?m=lc&p=1 2014/7/28(月)午後5:45 の現地宮崎の画像である!
台風接近で、空はどんよりとしてはいるが、稲刈りは順調に・・・。 ただし、「2014年08月01日12:00現在:‘台風の影響により収穫作業は中断中、そのため出荷作業も中断しております。’」というコメントがついている。 きっと美味いに違いない! 新米の美味さは、「炊き上がった新米だけを食べて判る!」と‘利き酒’ならぬ‘利きご飯’名人を名乗る自称プロは仰せである。勿論、一口目はそうするのであるが、茶碗一杯をご飯だけという訳には行かない! 私の場合、‘利きご飯’の際に一緒に食すのは、出来るだけシンプルなもの、そう、‘ふりかけ’が最高である! たくわんはあったのだが、折角の新米である。これに振りかける‘ふりかけ’を車で調達しに行ったのである。約10km離れたスーパーへ! そこで手に入れたのが、下の写真の‘梅しそちりめん’! ![]() これが、その‘ふりかけ’! ![]() ふりかけた! 新米は、‘つやつやと光っている’ではないか! ![]() とうとう二杯目も! 三杯目と言いたかったのだが、きつ~い誰かさんの目が怖くて・・・。 20:48、宮崎へお礼の電話を掛けたのは当然である!「来年もお願いしま~す!」と・・・・。 (つづく) |