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‘白鷺’という名前の鳥はいない?
‘白鷺’という名前の鳥はいない?

シラサギ
http://kishimi.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_41c3.html

我々素人には、鳥の分類学は判りにくい!
「‘白鷺(しらさぎ)’という名前の鳥はいない!」と言われても「えっ?!」としか言いようがないなだが・・・。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E9%B7%BA
白鷺(しらさぎ)とは、コウノトリ目サギ科のうちほぼ全身が白いサギ類の総称で、日本ではダイサギ・チュウサギ・コサギ・カラシラサギを指す。沖縄ではクロサギの白色型がこれに加わる。アマサギも入れられることがある。音読してはくろとも言う。

シラサギという名前のサギがいるわけではない。大きさや足指の色、冠羽の有無などで識別することとなる。

徳島県では1965年(昭和40年)10月より、白いサギ科の鳥の総称としての「しらさぎ」を県の鳥に制定している[1]。

サギ類は他の種類のサギたちと同じ個所に集まって営巣し繁殖する(サギ山)。サギ山で集団営巣することから、糞に伴う臭いや鳴き声により、人にとっては公害となることがある。


それでは、

① ダイサギ
② チュウサギ
③ コサギ
④ カラシラサギ
⑤ クロサギの白色型
⑥ アマサギ

とは、どんな鷺?

① ダイサギ

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%
80%E3%82%A4%E3%82%B5%E3%82%AE

ダイサギ(大鷺、学名:Ardea alba)は、コウノトリ目サギ科に分類される鳥。
科 : サギ科 Ardeidae
属 : アオサギ属 Ardea
種 : ダイサギ A. alba

ダイサギ
形態[編集]
体長は 90cm ほどで、日本ではアオサギと並ぶ最大級のサギ。全身の羽毛が白色。白鷺の一種。
雌雄同色。全体が白色で、脚と首が非常に長く、くちばしも長い。足は全体が黒い。夏羽ではくちばしが黒くなり、足の基部がわずかに黄色がかる。また胸や背中に長い飾り羽が現れる。眼先が緑がかる婚姻色が現れることもある。冬羽では飾り羽がなく、くちばしが黄色くなる。

チュウサギと似るが、チュウサギは体長が小さい。またダイサギはクチバシが長く、また眼下にある口角の切れ込みが眼より後ろまで食い込むことで容易に判別できる。


② チュウサギ

チュウサギ(中鷺、学名:Ardea intermedia)は、コウノトリ目サギ科の鳥で、白鷺の仲間。名前は中型のサギを示す。
科 : サギ科 Ardeidae
属 : アオサギ属 Ardea
種 : チュウサギ A. intermedia

チュウサギ
形態[編集]
体長 68cm ほどで、ダイサギより一回り小さい。
全身が白、足は全体が黒く、眼先が黄色。ダイサギに似るが、体長が小さいこと、嘴が短いこと、眼下に入る口角の切れ込みが眼の真下で止まるところで区別できる。

夏羽では嘴が黒くなり、背に飾り羽根が現れる。眼先が少々緑がかる。冬羽では嘴が黄色くなるが、先端のみ黒く残る場合もある。


③ コサギ

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%82%B5%E3%82%AE
コサギ(小鷺、Egretta garzetta)は、鳥綱コウノトリ目サギ科シラサギ属に分類される鳥。
科 : サギ科 Ardeidae
属 : シラサギ属 Egretta
種 : コサギ E. garzetta

コサギ
形態[編集]
全長60センチメートル。チュウサギよりもさらに小さいので、この名で呼ばれる。全身の羽毛が白色で、いわゆる白鷺と呼ばれる鳥の一種。アフリカ東部とマダガスカルには暗灰色をした暗色型がいるが、北半球ではまれ。日本では、わずかに記録があり、例えば2013年9月18日頃神奈川県川崎市多摩区の多摩川で確認され、山階鳥類研究所の茂田良光によればその20年前にも同じく多摩川で見られた[1]。

脚、首、くちばしは長いが、ダイサギほどではない。足の指が黄色いことと、夏羽では頭に2本の長い冠羽が現れること、背の飾り羽は先が巻き上がることで、ダイサギやチュウサギと区別できる(ダイサギとチュウサギは巻き上がらない)。

夏のコサギ
夏のコサギ

繁殖期のごく短い期間には足の指と目の先が赤くなる。


④ カラシラサギ

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%8
2%B7%E3%83%A9%E3%82%B5%E3%82%AE

カラシラサギ(唐白鷺、Egretta eulophotes)は、動物界脊索動物門鳥綱コウノトリ目サギ科シラサギ属に分類される鳥。
科 : サギ科 Ardeidae
亜科 : サギ亜科 Ardeinae
属 : シラサギ属 Egretta
種 : カラシラサギ E. eulophotes

カラシラサギ
形態[編集]
全長60 - 68cm。全身は白い羽毛で覆われる。
虹彩は黄色。後肢の色彩は黒く、趾は黄緑色。

夏羽は後頭部の冠羽が10cm以上伸びるほか、肩部、胸部の飾羽がやや伸長する。また嘴と眼の間が薄青色で、嘴の色彩はオレンジ色。冬羽は嘴の色彩は黄色で、先端は黒褐色。


⑤ クロサギの白色型

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%B5%E3%82%AE
クロサギ(黒鷺、学名:Egretta sacra)は、コウノトリ目サギ科に分類される鳥類の一種である。
科 : サギ科 Ardeidae
属 : シラサギ属 Egretta
種 : クロサギ E. sacra

クロサギ
形態[編集]
全長は63cm。中型のサギ。黒色型と白色型が存在する。
黒色型 - 全身を覆う羽毛はすすけた黒色。
白色型 - 全身を覆う羽毛は白色。

九州以北では黒色型が分布するが、南西諸島では白色型の割合が増える。また、黒い羽と白い羽が両方ある(体色が灰色というわけではない)中間型も少数存在する。雌雄同色である。九州以北に多い黒色型は黒い岩場に適応し、南西諸島に多い白色型は白い砂浜・サンゴ礁に適応したものと考えられている。

後頭部に房状の短い冠羽があるが、雄の方がやや豊かである。また、繁殖期に白色型は黒色型よりも冠羽が伸びる傾向がある。嘴は太くて長く、色は淡いオリーブ色、褐色、黄褐色など個体変異が激しい。足は比較的短く黄緑色または緑褐色の個体が多い。虹彩は黄色で、眼先は黄緑色である。


⑥ アマサギ

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%
E3%83%9E%E3%82%B5%E3%82%AE

アマサギ(猩々鷺、飴鷺、Bubulcus ibis)は、鳥綱コウノトリ目サギ科アマサギ属に分類される鳥類。本種のみでアマサギ属を構成する。
科 : サギ科 Ardeidae
亜科 : サギ亜科 Ardeinae
属 : アマサギ属 Bubulcus
種 : アマサギ B. ibis

アマサギ
形態[編集]
全長46-56センチメートル[1]。翼開長88-96センチメートル。体重0.1キログラム。後頸、胸部から腹部にかけて白い羽毛で被われる。
嘴は短く、色彩はオレンジがかった黄色。後肢の色彩は黒褐色。

繁殖期は眼先が赤く、嘴や後肢の色彩も赤みを帯びる。夏季は頭部から頸部、胴体上面はオレンジがかった黄色(飴色)の羽毛で被われ(夏羽)、和名の由来になっている。また、冠羽と飾羽が伸びる。冬季は頭部から頸部、胴体上面が白い羽毛で被われる(冬羽)[2]。雌雄同色[1][2]。


以上、‘Wikipedia’さんにお世話になって、‘シラサギ’の実態を見てみたのであるが、ここで注目すべきは、‘鳥の分類学’である!

少々ややこしそうであるが、この分類方法がわかると、その鳥の‘形態・生態’がよ~く理解出来るのだという!

特に、この‘シラサギ’のそれぞれについては、その‘属’に注目してみると面白い!

① ダイサギ :アオサギ属
② チュウサギ:アオサギ属
③ コサギ:シラサギ属
④ カラシラサギ:シラサギ属
⑤ クロサギの白色型 :シラサギ属(黒色型もシラサギ属とは面白い)
⑥ アマサギ:アマサギ属

同じ‘シラサギ’の仲間なのに、こうも‘属’が違っているのは、一体どうして?
これじゃあ、分類方法を理解しても、その鳥の‘形態・生態’がよ~くは判らないのでは?
だから、素人は困る!

(つづく)
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[2014/10/29 02:25] | サイエンス | トラックバック(0) | コメント(1) | page top
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