珍鳥現る!
千葉県・茂原市へ引っ越して来て、はや20年が過ぎた! 我が家の小さな庭には、いろいろな鳥がやって来る。 都会では、動物園でしか見ることの出来ない‘雉(キジ)’もやってくることがあるし、庭とは隣同士の借景となっている杉林では、‘梟(フクロウ)’の鳴声だって年に何回かではあるが聞くことが出来たりする! その日の鳥は、今まで見たことも無かった! 2014年11月もそろそろ終りの24日の朝遅く?09:10頃に、かみさんが「庭に珍しい鳥が来ているから写真に撮ったら?」と言って2階から降りて来た! 私は、「それっ!」とばかり充電中の電池をカメラに収めて2階へ! すずめ大の大きさの‘白黒斑(まだら)の珍鳥’が、すずめよりも動作が速く、12,3羽が飛び回っている! 望遠でないと大きくは写らないし、望遠にするとピンボケが気になる! 「え~い!」とばかりに連写モードにはしなかったものの、望遠モードにも切り替えながら数十枚を撮り続けてみた! 初めから、イクスキューズも無いもんだが、この鳥は小柄だから動きが速過ぎるためにみんな少々のピンボケがになってしまって、まあ見せられそうなのは以下の通り! どんな鳥かを判断することが出来るのが数枚という情けなさ! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() という訳で、WEBで調べてみた! ‘白黒まだら’&‘小鳥’ 出てきた!遂に出てきた! ‘エナガ’という鳥である! それでは、プロの方(?)がお撮りになった素晴らしい写真を、ど~ぞ! 出典/猪名川流域の鳥 http://www.hokusetsu-ikimono.com/iki-h/inagawa-tori/enaga/ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 腕の差は、歴然である! それにしても、この珍鳥がなぜ我が家の庭に?
(つづく) |
このところ気になっていたことは、 ‘かにが冬眠するのかどうか?’であった。
この点については、弊ブログに調査の結果を記している。http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-127.html 結果から言うと、カニは正確には‘冬眠しない’のだそうである。 動きが鈍くなってしまうので、冬眠と間違えられるが、強いて言えば‘冬篭り’とでも言うべきなのだろうか! 専門家は、もちろん意見が違うかもしれないのだが・・・。 ‘Wikipedia’には、次のように記されている。
ということは、カニは変温動物であるから、冬眠や冬篭りというより‘冬越し’で活動が活発でない、と言うべきなのだろう。 ここで問題にしたいのは、その状態をどう表現すべきか?と言うことではなくて、動きの鈍くなった‘子カニ’を助けてやるにはどうすべきか?と言うことであった! そう、そう、問題は11月も末で、最低気温が8℃を切ったというのに、 ‘子カニ’が、我が家へ迷い込んで来たのである! この処置、一体どうすればいいのか?と言うことだったのである! ![]() ![]() ![]() 見易いように、90度回転させて拡大してみると・・・ ![]() ![]() この顔つき、一体どういうことなの?と言いたくなるほど、人間の顔に似ている! ![]() 「一体、どうしてこんなに人間の顔に似ているの?」 「カニの天敵が見て驚くように、じゃあ無いの?」 「えっ?!カニの天敵って何?」 「カニの天敵ってサ、例えばそこら中にいる‘サギ’なんか!」 「サギが、カニの甲羅見て驚くって~の?」 つまらぬ会話が延々と・・・ 「それで、その子カニを結局はどうしたの?」 「家の中に居たままじゃあ、食べ物もないし、そう~と外に逃がしてやった!」 「それも、そうだね!」 無責任な人間に見放された子カニは今頃どうしているのだろうか? (つづく) |
蟷螂と蜘蛛と薄とせせらぎと
こんな漢字にも最近は滅多にお目に掛からなくなった。 平仮名だけで書くと 「かまきりとくもとすすきとせせらぎと」 となって、なかなか読みづらい。 このところ秋はどんどんと進んで、もう一ヶ月少しで今年も終わるというところまで来た! 動物も植物も小川もそれなりに季節を感じて、それなりにこの先の準備をしているようにも見える。 カメラを持って外に出ると何でも撮りたくなる。 ① 蟷螂(かまきり) ![]() ![]() ![]() ![]() 蟷螂で一番面白いところは、複眼の一点 or 少ない複数、蟷螂の場合は、必ず一点(or 少ない複数)だけなのであるが、‘一点(or 少ない複数)がこちらを向いている’のである! これには、‘ちゃんとした理由がある’、のである! それは、随分前にもこのブログ(http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-694.html)でも書かせて貰ったのだが、それはそれで見て貰いたい。 別の文献でも、以下のような説明がある!
つまり、複眼の中のどれかひとつの‘個眼’が、‘偽瞳孔’になるのであって、その蟷螂の複眼の特定の一個 or 複数がいつも偽瞳孔だ、というのではないということらしい。 ② 蜘蛛(くも) 千葉県茂原市千沢の我が家の近くに、私が勝手に決めている富士山観測定点がある。それは、‘赤目橋’という名前の橋なのだが、その橋の欄干に、‘奇妙な巣’を作る蜘蛛を発見した! こんな蜘蛛の糸張りで果たして獲物を獲得することが可能なのだろうか? 蜘蛛は蜘蛛での経験則で命を懸けているのだろうから、ど素人の人間が心配することは無い! 橋の欄干という‘風通しのよい場所’では、この方法が最良なのに違いない! ご苦労様! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ③ 薄(すすき) 薄(すすき)は、穂が‘出たて’の時よりもそろそろ種が空中に舞いそうになる‘晩年’の頃にこそ風情がある、ともいえる。 そして、それも太陽の光を一杯に浴びている時がいい! 薄(すすき)のもう一つの出番は、月とのコラボである! ただし、この場合は、穂は‘出たて’がいい! このコラボ写真は、なかなか素人の手に負えないから、他人様の写真をお借りした! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 次の写真は、他人様の写真! どうしたらこんな素晴らしい画像を獲得することが出来るのだろうか? ![]() 出典/http://plaza.rakuten.co.jp/mae717da/diary/201210010000/ ④ せせらぎ 2014年11月中旬の千葉県茂原市の‘赤目川’である! 海岸から約6~7kmの場所だから、潮の干満の影響を受け易く、濁りと澄みを繰り返す。 この赤目川には、‘しらさぎ橋’という橋があるくらいだから、サギは沢山いる! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 川の底の形状がなぜこんな形になるのだろうか? (つづく) |
南白亀川(なばきがわ)の水鳥
南白亀川(なばきがわ)は、房総半島、千葉県は大網白里市、東金市、茂原市、白子町を流れる川である。 ![]()
この川には、水鳥が多くいるのだが、特に‘サギ’と‘カモ’が多い。 2014年11月も半ばの晴天の日、私は自転車で白子町の海岸、九十九里へ行ってみた。 そこで、久し振りに太平洋の荒波を見た後、その帰りに南白亀川(なばきがわ)の川沿いの土手を心地良い風を受けながら自転車を漕いだ。 川には、鯉や鮒もいいが、やはり水鳥がいい! 特に、サギは上品さや気品を、カモは清々しさを我々に与えてくれる。 本当は、彼等だって生きるのに必死なのに・・・。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 太陽が真面目な顔をして、こちらをじっと見つめている! セイタカアワダチソウと太陽との打ち合わせなしの作画である! (つづく) |
皇帝ダリア
11月も中盤になったこの季節、皇帝ダリアほど清々しい花は無い! 誰がその名を付けたかは知らないが、言い得て妙である! ただ、‘皇帝ダリア’の意味は、 ① ダリアの中での皇帝 ② 皇帝が好んだダリア なのか? ① の意味なら、‘女帝ダリア’の方が相応しいのかも知れない! 男性的というより‘凛とした女帝’という方がいい。
上記文献によると、学名が‘皇帝ダリア’で、英語が‘木立ダリア’だそうだ! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 他人様の素晴らしい写真もど~ぞ! ![]() 出展/http://k2kamikochi.fc2web.com/kouteidaria2008/kouteidaria2008.html (つづく) |
11月22日は、何の日?
‘今日は何の日?’というコーナーのあるラジオ番組がある! NHKのその番組の今朝(2014年11月22日)のラジオである。 11月22日といえば、語呂合わせでは‘いい夫婦’程度しか思い浮かばないのだが、実は歴史的には大変な日なのだそうだ! まだ未だにその真相が明らかではない‘ケネディ大統領暗殺の日’だという! 1963年、昭和38年の11月22日(アメリカ日)、この大事件は、勿論の事だが‘予告なしに’起こった! ![]() 出典/http://occult-2ch.net/blog-entry-549.html 出典/https://www.youtube.com/watch?v=Num3CL1MrHU
私のこのブログでは、このケネディ暗殺事件の背景には、‘政府紙幣’の発行との関係があって、リンカーンの暗殺事件との共通点は、その‘政府紙幣’発行と無関係ではないと書かせてもらっている! ただし、上記のWikipedia での‘リンカーン暗殺事件とケネディ暗殺事件の共通点’の関連記事(リンカーン大統領とケネディ大統領の共通点<http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%B3%E5%A4%A7%E7%B5%B1%E9%A0%98%E3%81%A8%E3%82%B1%E3%83%8D%E3%83%87%E3%82%A3%E5%A4%A7%E7%B5%B1%E9%A0%98%E3%81%AE%E5%85%B1%E9%80%9A%E7%82%B9>)にはこのことは指摘されていない!
![]() 出典/http://www.nozakicoin.jp/images/img508.jpg ケネディ大統領の暗殺という事実は確実に存在するのだが、その真相は永久に解明されない、というのだろうか? (つづく) |
我が家のお隣のYさんちに、大昔我々が子供の時には見たことも無かった‘珍しい花’が咲いている!
![]() 聞くところによると、 ‘アプチロン’だったり‘アブチロン’だったり・・・。 以前にもこのブログで‘植物の分類学は難しい!’と書かせてもらったが、本当にややこしい! ただし、学問とは‘ある現象を系統立てて分類することから始まる’のだそうだから、きっと出来るだけ解り易いように分類されているに違いない! さて、この珍しい花は、‘学名Abutilon’というから、 ‘アブチロン’らしいが・・・・
どうやら、 ② ウキツリボク 別名:チロリアンランプ と呼べば間違いないらしいので ‘アブチロンの仲間のウキツリボク 別名:チロリアンランプ’と覚えておけば、問題なし、と言うことのようである! 更に、偉そうに言いたい方は、 「えっへん!学名が‘Abutilon’だから、‘アプ’でなくて、‘アブ’ですぞ!」 と言って下さいませ! 日本人は、‘アブ’と言い難いのだろうか? 普通の日本人は、どうしても‘アプチオン’と発音してしまうらしい! 日本人の場合、‘ブ’が‘プ’に変わる例は、直ぐには思いつかないが、韓国人には、逆に‘ベ’という濁音発音が最初に来る場合、どうしても半濁音の‘ぺ’に変わってしまうらしい! 「彼は、 ‘ベンチ’に座っていました。」の場合、彼等のほとんどの人達が、「彼は、 ‘ペンチ’に座っていました。」と言ってしまう。 まあ、この話は別途と言うことで、肝心の ‘アブチロンの仲間のウキツリボク 別名:チロリアンランプ’は、冒頭の写真を拡大して、よ~く見てみると、 ![]() 一つの蔓で、‘成熟の度合いが判る仕組み’になっている! ![]() こちらの写真もそうである! ![]() この‘色合わせ’は、正に熱帯を思わせる! ![]() 名前の覚え方は、なかなか難しいが、 「 ‘浮き’を使っての‘釣り’に‘僕’、今朝行ってきた!」とでも? やっぱり、‘チロリアンランプ’の方が覚え易いかも? (つづく) |
緊急無責任井戸端会議(怪議?)<その2>!
出席者: Aさん(75歳):怪しい何でも評論家<Aは、怪しい(Ayashii)のA> Bさん(81歳):馬鹿な芸術熱中老人<Bは、馬鹿な(Bakana)のB> Cさん(73歳):千葉県・茂原市出身の自称経済学者<Cは、千葉県(Chibaken)のC> Dさん(68歳):駄目な元政治評論家<Dは、駄目な(Damena)のD> 議事録: Aさん: 「おい、おい、やっぱり出たなァ~!衆議院の解散!21日だってョ!」 ![]() ![]() Dさん: 「これってサ、安倍さん外遊前に指示してたって言うじゃん!」 Bさん: 「おい、おい、そんな情報いつから知ってた?」 Dさん: 「だからサ、安倍さんがオペックで中国に行く前から・・・」 Cさん: 「さすがァ~!痩せても枯れても、政治評論家は、やっぱし、すげ~なァ~!経済屋と違って!」 Bさん: 「お見事だけどよ、情報の一人持ちは、いけねぇぜ!今度からは、よ!」 Dさん: 「ハイ、ハイ以後気をつけますが、安部さんの‘消費税先送り&解散宣言’、見てみます?」 出典/https://www.youtube.com/watch?v=pG9Trv4CWLY Bさん: 「坊ちゃん安倍さんも、ここんとこ随分成長したって感じだね!」 Aさん: 「いや、いや、こりゃあいい雰囲気だね!これまでの解散劇は、‘苦痛’が伴ってのぎりぎり解散宣言だったが、今度のは、わが国始まって以来の‘無痛分娩’解散とでも言っていいような‘爽やか解散’だね!」 Cさん: 「解散の意義がこれじゃあ反転したってこと?それじゃあ、あんまり意味が無い?!」 Bさん: 「馬鹿だねぇ~、君は!これが‘先手必勝’っていうやつよ!見事だね!」 Dさん: 「野党のどの党首も‘大義無き解散、はんた~い!’としか言いようが無いほど野党が‘おいてけぼり’にされているってとこかな?」 Aさん: 「これまでは、野党が解散を迫ったのに、今度は与党が解散を言い出し、野党が反対するという前代未聞の解散劇、国民は一体どう反応するだろうか?」 Bさん: 「もう一つの話題は、Aさんのサ、郷里の隣町出身の‘大スター・高倉健さん’の逝去のこと!」 ![]() ![]() 記事は、いずれも讀賣新聞。 Cさん: 「Aさんよ、ご感想は?」 Aさん: 「教えない!」 Aさん以外: 「そりゃあ、そうだ!やっぱり、健さんと同じか!」 (つづく) |
一本の柿の木
柿の木は、人生の丸写しである! 芽を出し、幹が大きくなって葉っぱも大きくなる。 そして、やがて実をつけ冬支度をして春を待つ。それを繰り返しながら、そう、何十年かすると寿命を迎える。 そう、何も、柿の木だけでなく、どんな生物もこの繰り返しである! 千葉県茂原市の我が家の近くに一本の柿の木がある。 多分、‘渋柿’だろう! ![]() 柿には何故‘渋柿と甘柿’とがあるのだろうか?
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() この‘ぶどう’のような‘果物’?は一体・・・?? ![]() ![]() ![]() ![]() この写真に二つの‘黒い柿’が写っている! 滅多にこんな状態の柿は見たことが無い! 拡大してみると・・・ ![]() ![]() この二つの黒い柿は、どちらも‘渋い’顔をしている! ![]() 柿といえば、「柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺」という子規の句がある! 学校で教わったし、有名だから知っているのだが、この句の良さって一体何処に? (つづく) |
南白亀川(なばきがわ)の秋
![]() 南白亀川(なばきがわ)とは、千葉県長生郡白子町を流れ太平洋に注ぐ川なのだが、何でこんな‘読み辛い’名前が付いているのだろうか?
こののんびりとした‘南白亀川(なばきがわ)’の秋は、ゆっくり、ゆっくりと過ぎて行く! 長年の釣りの技を楽しんでいる人が沢山いる! 海釣りではなくて‘川釣り’には、それはそれでの面白みがあるに違いない! 久し振りに自転車を漕いで見るといつものコカコーラがビールよりも美味い! 川辺の桜はもう芽を準備している! 白子町には、海岸のあちこちにマンションが建っている。 川の砂は、丸で‘水羊羹’波に、美味そうである・・・。 こうやって、静かな静かな田舎の海岸町の秋は深まっていくのである! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() (つづく) |
花と昆虫
2014年も11月の中旬となった! 花も昆虫もこの時期を感じているに違いないから、それなりの行動を起こしている! それをまた人間が見て感動している! ‘季節の変わり目’は、そんな意味で細かく観察すると、花や昆虫のそれぞれの‘躍動感’を感じ取ることが出来る! 他人様が、究極の技術を駆使して獲得した画像を見るのも良いが、自分自身で捕らえた映像はまたそれなりの感動がある! それも、実物よりも大きく捕らえてみるとまた別の面白味がある! ① セイタカアワダチソウとミツバチ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ミツバチさんも‘花粉まみれ’になって必死である! ② それぞれの花と昆虫と ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 毎年、毎年、この行動は繰り返される! 一体いつまでこの平和な光景は続くのだろうか? 1,000年? いや、1万年? いやいや、1億年??? ③ お口直しに他人様の素晴らしい写真を! ![]() 出典/http://m00m.net/pic/insect/bee/007[1].jpg ![]() 出典/http://m00m.net/pic/insect/bee/007[1].jpg ![]() 出典/http://shibusawakyuryo.web.fc2.com/musi/seiyoumitubati.html (つづく) |
白子自然公園
![]() 白子自然公園とは、千葉県・長生郡・白子町の九十九里海岸にある自然公園である。 水鳥も沢山いる! これも癒しの源の一つ・・・。 ![]() ![]()
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() この案内看板にある‘南白亀川(なばきがわ)’の河口が下の写真である! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 秋の(夕)日は釣瓶落としである! (つづく) |
日比谷公園での珍鳥騒ぎ?!
2014年10月31日、午後の打ち合わせがキャンセルになったので、‘これ幸い’と皇居のお濠の鏡水面を見た後日比谷公園へ行ってみた。 普段は、地下鉄・霞ヶ関駅から公園の中を横切って日比谷通り(国道1号線)へ出ることが多いため、‘日比谷公園は知ってはいる’が、日比谷公園の‘そもそも’や‘どんな施設’がどんな理由で設置されたか等々、日比谷公園の歴史等は全くと言っていいほど知らない! ってなことで、時間が出来たら日比谷公園をじっくり見てみたいと思っていた。 ![]() https://www.tokyo-park.or.jp/special/hibiya110th/ ![]() http://www.mapbinder.com/Map/Japan/Tokyo/Thiyo daku/Hibiya_Park/Shinjiike/Shinjiike.htm 上の二つの地図の有楽門の近くにある‘心字池’で、それは‘珍鳥騒ぎ’とも私に思える‘事件’だった! 私が、その‘心字池’に近づいた時に、プロのカメラマンかとも思われる人が‘或る被写体’を狙っている! ![]() ![]() 私はカメラは持ってはいなかったが、彼が狙っている方角へスマホを兎に角向けてバチリと撮ってみた・・・。 ![]() 撮ってみて直ぐに画面を確認したが、何のことやら判らない! じゃあ、という訳で、画面を拡大してみると、ナント、そこには‘蒼サギ’が写っているではないか! それに、それに肉眼では離れ過ぎて見えなかったのだが、その‘蒼サギ’を狙っているような‘カメ’が・・・! ![]() ‘サギ’に‘ウ’をつけてやれば、‘ウサギ’、そして‘カメ’、‘ウサギとカメ’!な~るほど、これじゃあ‘笑い話のネタ’になる! ![]() 私のスマホの性能は、約1,000万画素だから、拡大した場合、このピントで限界! でも、プロのカメラマン先生は、本当にこの画面が欲しくて‘高価そうなカメラ’で連写しているのだろうか? 面白味はあっても、それ程魅力のある画材でもなさそうなのだが・・・。 では、心字池の向こう側から、こちらにカメラを向けている人に焦点を合わせているのだろうか? ![]() ![]() でも、こんな画面に何の魅力があって? 私は勇気を出して、プロカメラマン先生に聞いてみた! 「何を?」 「ええ、0000ですよ!ほら、あそこに・・・」 「えっ!こんな都心の池に!???」 勿論、‘うサギとカメ’でも‘向こうのカメラマン氏’でもなかった! それは、・・・ (つづく) |
皇居のお濠(その2):鏡水面
その日(2014年10月31日)の皇居のお濠は、‘漣(さざなみ)一つ立っていなかった’! 皇居のお濠には、私の75年の生涯で、そう、何十回も訪れたに違いないが、こんなに鏡みたいなお濠の水の光景は初めてである! 丸でヨーロッパの景勝地へ行った様な気がした! 実は、そんなところへは行ったことは一、二度しかないのだが・・・。 ![]() ![]() ![]() ヨーロッパの景勝地の都市の鏡水面 ![]() http://lacasamia2.exblog.jp/9248000/ フィレンツェ 先日、アパート管理会社に急いで行く途中、あまりの美しさに足を止めてボーっと見とれてしまったアルノ河の岸辺の風景。 秋晴れの青空が鏡のような水面に映っていました。写真は、ヴェッキオ橋を下流に下った2本目の橋、カッライア橋から見た、Chiesa di San Frediano in Cestello(通称キエーザ・ディ・チェステッロ)と呼ばれている教会で、1680年から89年の間に建てられました。中には入ったことがないけれど、私は、いつもこうしてカッライア橋から見るのが好きです。 夏の暑さが過ぎ、快適な気候の中、秋の訪れを感じながらこうして眺めるフィレンツェの光景も秋の楽しみの1つです。 ![]() http://ayucafe.exblog.jp/m2006-11-01/ 北フランスのオンフルール やっぱり‘逆さ富士’を・・・ ![]() http://homepage3.nifty.com/morip/gy/y5fuji.htm 逆さ富士 富士山に雪が降ったので、翌日「雪富士」を撮りに出掛けた。風もあったが暖かかったので、富士山は霞み気味だった。 朝霧高原の自然体験施設『ふもとっぱら』に小さな池がある。ここの逆さ富士を狙った。風でさざ波があり、またガンが泳いでいて波紋を広げ、なかなか映り込んでくれなかった。45分くらいねばった甲斐があり、一瞬だけの綺麗な逆さ富士が撮れた。 こんな写真が撮れたら、そりゃあ嬉しいに違いない! (つづく) |
2014年10月31日10:00からの東京駅付近での打ち合わせが、のっぴきならない理由で延期になった!
ということは、午前中の時間が空いたことになったのである! それじゃあ、と言う訳で久し振りに‘皇居’の周辺を歩いてみることにした。 お濠に近づいてみて「おやっ?」と思った! ![]() ![]() 白い‘座布団’が浮いているかのようだった! しかし、それは直ぐに判った! 勿論皇居のお濠であるから、白鳥に決まっている! やっぱり皇居のお濠には、白鳥がよく似合う! 白鳥も慣れたもので、‘観光客’を恐れたりはしないから、極く近くから‘観察’することが出来る! ![]() ![]() ![]() ![]() 一寸PCで加工すると・・・ ![]() さて、皇居のお濠に来て白鳥を見ていつも思うことは、 ‘このお濠の白鳥は飛ばない!’ ということなのだが、何か理由があるのだろうか? 調べて見ると・・・
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() この外人さんは、実は二人連れ! お二人とも実は白鳥の姿をカメラに収めていたのだが、私の方も白鳥に夢中で、カメラ姿をカメラに捉えることが出来なかった! 彼女達の奥には黄色くなりつつあるイチョウの木が・・・。 (つづく) |
NHK・BS放送の‘コズミック フロント’の番組(2013年12月19日の放送の再放送)を11月03日の深夜(正確には04日の早朝)に見た!
‘コズミック フロント(cosmic front)’とは、‘宇宙最前線’とでも訳すのだろう。 宇宙開発の最前線の技術を紹介してくれる極めて面白い番組である! この番組に出てくるテクニカル・ターム、‘スーパー・アース’とは?
http://www.youtube.com/watch?v=xRD_9qAsOyU ![]() 出典/http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_ar ticle_enlarge.php?file_id=20140108002 Image by NASA Ames/JPL-Caltech 爺:「地球と同じような環境下にある星のことを‘スーパー・アース’と言うらしいが、この宇宙にどの位あると思う?」 孫:「さあ、10個? いやぁ~、もう一寸多くて100個?」 爺:「どうやら、その10億倍の‘1千億個’もあるらしいゾ!」 孫:「え~っ?!」 ![]() NHK・BS放送の画面をカメラで撮影した画像 まあ、こんな調子で、宇宙最前線の話題が盛り上がればそれでよろしいのだが・・・ 爺:「それじゃあさ、宇宙全体には、どの位星があると思う?」 孫:「スーパー・アースが、‘1千億個’だとすれば、宇宙全体の星の数は、その1千億倍?」 爺:「おやおや、ほぼ正解に等しい!何故判った?」 孫:「だってさ、地球環境に似た星って、そう簡単には出来なくって、奇跡に近いだろうから、星の内‘1千億個に一つ’くらいかな?と思ったから・・・」 爺:「大正解!‘グッ、ジョブ!’」
(つづく) |
これぞ秋!(その3):‘ススキ’と‘セイタカアワダチソウ’
このシリーズは、散歩の途中で見つけた‘秋’である! 秋といえば、一般的には、それは‘紅葉’が象徴的であるが、大昔から日本では‘ススキ’もその代表選手である! それに加えて、散歩の途中で見かけるのは‘ススキ’と同居?出来る外来帰化種の‘セイタカアワダチソウ’! ① ススキ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 余りミクロに見てもススキの良さは伝わっては来ない! やはり、‘風情’が必要である! ![]() ![]() 最後には、他人様の写真も一枚だけ! ![]() 出典/http://www.izu-hamabe.jp/new_page_40.htm 伊豆稲取細野高原は、箱根仙石原を超える広大なすすきの大群生が見事なまでの秋色を奏でます。 こんな‘ススキの大草原’を歩いてみたい! ② セイタカアワダチソウ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 他人様が撮影されたセイタカアワダチソウの花の顕微鏡モードの写真が、下の画像! ![]() 出典/http://northfox.cocolog-nifty.com/zakkichou/2014/10/post-f870.html セイタカアワダチソウの花がきれいなので、オリンパスTG-3の顕微鏡モードで撮影してみた。ちょっと風があって、揺れるので、最大倍率での撮影は無理だった。 無風で三脚を使えば面白い世界が広がる。拡大してみるとセイタカアワダチソウの花もなかなか可愛い。 ③ ススキとセイタカアワダチソウの同居 ![]() ![]() ![]()
(つづく) |
ひこばえ(糵、孫生え)米の秘密!
![]() ![]() 専門知識がないくせに、偉そうな事を発言すると失敗する! その良い例が、私が、‘ひこばえ米’についてここ数年間よくよく調査もせずに、「‘勿体無い’から何とか出来ないか?!」と偉そうに言ってきたことである! 恥ずかしい! まだ、とことん調査した訳ではないが、‘ひこばえ’米に関する造詣こそ、‘日本のお米の品質’に大いに係わりのあることらしい! これも本当はもう少し時間と勢力を掛けてから発言すべきなのだが・・・。 ただし、このことにもう少しエネルギーを掛けるきっかけが、次の資料で明確になったことは事実である! やっぱり、お米に関する本当のプロは、‘ひこばえ’米についてきちんとした見解をお持ちなのである!
![]() この資料から私が受け取った知見は以下の通り! ① ‘ひこばえ’が出る稲作つくりは、肥料過剰に違いない! ② ‘ひこばえ’が出るのは、収穫された‘お米’に力がない! ③ ‘ひこばえ’を利用しようとする稲作つくりは‘邪道’である! いやいや、何千年の歴史を誇る稲作技術には、それはそれだけの重みがある! ただ、指摘されている通り、その重みのある技術を後継者はきちんと継承すべきなのである! まだまだ奥深い‘稲作技術’について、更に検討してみたい! (つづく) |
これぞ秋!(その2):ひこばえ(糵、孫生え)
この弊ブログでは、毎度お馴染みの‘ひこばえ(糵、孫生え)’である!
2014年の秋も、 ‘ひこばえの豊作!’だと思われる! 何故‘も’と言うかというと、昨年(2013年)も大変な‘ひこばえ豊作’年だったからである! 千葉県茂原市郊外の田んぼにおける 2014年10月18日の‘ひこばえ(糵、孫生え)’の様子 が以下の写真の通りで、正に‘豊作’状態である! 勿論、最初の刈り取り稲のお米に比べると品質が劣るであろうことは素人にも解るが、糵お米の品質について誰かが真剣に調査・研究をしたのであろうか? 稲刈りの後、水を田んぼに入れることもなく、たった‘2ヶ月’ほったらかしにしているだけで ‘糵米’が収穫出来るのである! ‘良質な糵米’を本気で確保しようとするなら、田植えの時期をもっと早期にするなどの工夫がなされても良いのではないか?! 昭和20年代の戦争後の食料難で、‘お米’を食べることが出来なかった時期に育った我々にとっては、 ‘勿体無くて仕方がない'のである! 「せんべい用の原料にしたって良いじゃあないか!」と言いたくなるのである! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() やはり、‘これぞ秋!’ (つづく) |