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今年の吊るし柿
柿には、なぜ渋柿と甘柿があるのか?については、このブログでも書かせて貰った!
‘タンニン’こそが、渋の原因であり、これをどんなやり方でその構造を変化させるかで‘渋抜き’が出来ることになるのだそうだ!

このことは、中学校の‘担任’の先生は教えてくれなかった!

今回、渋柿を皮を向いて吊るす前に「ただ、じゃぁ~と掛けただけ!90℃位のお湯!」という程度の簡単な方法を誰かさんが聞いてきた。

実際にやってみて驚いた!
通常の半分の吊るし期間で、しかも‘良質な’吊るし柿が完成したのである!

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という訳で、今年は初めて‘熱湯掛け吊るし柿’の誕生となったのである!

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渋の抜き方には色々あるが、それは後日またこのブログで・・・。
ついでに、その理由も・・。

だが、吊るしている間の‘カビ防止’のために最初に熱湯消毒することがあるらしいが、今度の初体験で、熱湯の効果は、吊るし柿の‘質を各段に上げる効果’があるように思えた!

この効果、何とか‘解明’してみたい!
まず最初の簡単な方法は、熱湯を掛けたのと掛けないのを同時に吊るして効果を確かめてみることである。
今年はもうそのチャンスはなさそうなので、来年こそ!
乞うご期待!

(つづく)
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[2014/11/30 23:00] | 技術の進歩 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
珍鳥現る!
珍鳥現る!

千葉県・茂原市へ引っ越して来て、はや20年が過ぎた!

我が家の小さな庭には、いろいろな鳥がやって来る。
都会では、動物園でしか見ることの出来ない‘雉(キジ)’もやってくることがあるし、庭とは隣同士の借景となっている杉林では、‘梟(フクロウ)’の鳴声だって年に何回かではあるが聞くことが出来たりする!

その日の鳥は、今まで見たことも無かった!

2014年11月もそろそろ終りの24日の朝遅く?09:10頃に、かみさんが「庭に珍しい鳥が来ているから写真に撮ったら?」と言って2階から降りて来た!

私は、「それっ!」とばかり充電中の電池をカメラに収めて2階へ!

すずめ大の大きさの‘白黒斑(まだら)の珍鳥’が、すずめよりも動作が速く、12,3羽が飛び回っている!
望遠でないと大きくは写らないし、望遠にするとピンボケが気になる!

「え~い!」とばかりに連写モードにはしなかったものの、望遠モードにも切り替えながら数十枚を撮り続けてみた!

初めから、イクスキューズも無いもんだが、この鳥は小柄だから動きが速過ぎるためにみんな少々のピンボケがになってしまって、まあ見せられそうなのは以下の通り!

どんな鳥かを判断することが出来るのが数枚という情けなさ!

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という訳で、WEBで調べてみた!
‘白黒まだら’&‘小鳥’

出てきた!遂に出てきた!

‘エナガ’という鳥である!

それでは、プロの方(?)がお撮りになった素晴らしい写真を、ど~ぞ!
出典/猪名川流域の鳥 http://www.hokusetsu-ikimono.com/iki-h/inagawa-tori/enaga/

エナガ
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腕の差は、歴然である!

それにしても、この珍鳥がなぜ我が家の庭に?

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%8A%E3%82%AC
エナガ(柄長、学名:Aegithalos caudatus)は、スズメ目エナガ科エナガ属に分類される鳥類の一種[4][5]。エナガ科は世界で7種類が知られる。

分布[編集]
ユーラシア大陸の中緯度地方を中心にヨーロッパから中央アジア、日本まで広く分布する[5]。

日本では九州以北に留鳥または漂鳥として生息する[5]。

形態[編集]
体長は約14 cm[5][6](12.5-14.5 cm)、翼開長は約16 cm[6][7]。体重は5.5-9.5 g。左記体長には長い尾羽を含むので、尾羽を含めない身体はスズメ(体重約24 g[8])と比べるとずいぶん小さい[6]。

黒いくちばしは小さく[9]、首が短く丸い体に長い尾羽がついた小鳥である[10]。目の上の眉斑がそのまま背中まで太く黒い模様になっており、翼と尾も黒い。肩のあたりと尾の下はうすい褐色で、額と胸から腹にかけて白い。雌雄同形同色で外観上の区別はできない[5][10]。羽毛は薄褐色色の初列風切が10枚で野外では黒く見え、次列風切りが6枚で重ねると黒く見え、3列風切が3枚で他の風切羽より褐色味が強く、尾羽は6枚で内側3枚は黒色、外側3枚は黒色に白色の模様が混じる[11]。

学名は、長い尾をもつカラ類を意味する[12]。和名は極端に長い尾(全長14 cmに対して尾の長さが7-8 cm)を柄の長い柄杓に例えたこと由来し[6]、江戸時代には「柄長柄杓(えながひしゃく)」、「柄柄杓(えびしゃく)」、「尾長柄杓(おながひしゃく)」、「柄長鳥(えながどり)」などとも呼ばれていた[8][12]。

生態[編集]
おもに平地から山地にかけての林に生息するが[6]、木の多い公園や街路樹の上などでもみることができる。山地上部にいた個体が越冬のため低地の里山に降りてくることがある[9]。

繁殖期は群れの中につがいで小さな縄張りを持つ[5][13]。非繁殖期も小さな群れをつくるが、シジュウカラ、ヤマガラ、ヒガラ、メジロ、コゲラなどの違う種の小鳥と混群することも多い[6]。エナガはその混群の先導を行う[8]。また、非繁殖期にはねぐらとなる木の枝に並列し、小さなからだを寄せ合って集団で眠る習性がある[6]。街中の街路樹がねぐらとなることもあり、ねぐらとなった街路樹は夕方にはたくさんのエナガの鳴き声でザワザワと騒がしくなり木の下にはフンがたくさん落とされることになる。地鳴きで仲間を確認しながら、群れで雑木林の中を動き回る[9]。

木の枝先などで小さな昆虫類、幼虫、クモを食べ、特にアブラムシを好みホバリングしながら捕食することもある[5]。また、草の種子、木の実なども食べ[5]、樹皮から染み出る樹液を吸うこともある[6]。

3月ごろから繁殖期に入りつがいとなって、樹木の枝や幹のまたに、苔をクモの糸で丸くまとめた袋状の精巧な巣を作る[6]。このため巧婦鳥(たくみどり)と呼ばれることもあった[12]。1腹7-12個の卵を産む。4月には雛が見られることがある[7]。産座には大量の羽毛が敷きつめられる[6]。抱卵期間は12-14日で、日中は雌のみが抱卵し夜は雄も抱卵を行う[6]。雛は14-17日で巣立ちする。つがい以外の繁殖に失敗した雄が育雛に参加することもあり[6][10][14]。、シジュウカラの育雛にも参加する例が確認されている[15]。雛が無事に育つ確率は低く、原因は悪天候やカラス、イタチ、ヘビに巣の卵や雛が捕食されることなどが主な原因である[16]。

さえずりは、「チーチー」、「ツリリ」、「ジュリリ」[6]。地鳴きは「チュリリ」、「ジュリリ」[6]。猛禽類のハイタカ、ツミ、モズなどにより捕食されることがあり、これらの外敵を察知すると警戒発声を行う。


(つづく)

[2014/11/29 00:16] | 仰天! | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
迷い子のかに
このところ気になっていたことは、 ‘かにが冬眠するのかどうか?’であった。

この点については、弊ブログに調査の結果を記している。http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-127.html

結果から言うと、カニは正確には‘冬眠しない’のだそうである。
動きが鈍くなってしまうので、冬眠と間違えられるが、強いて言えば‘冬篭り’とでも言うべきなのだろうか!

専門家は、もちろん意見が違うかもしれないのだが・・・。
‘Wikipedia’には、次のように記されている。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%AC%E7%9C%A0
冬眠(とうみん、Hibernation)とは、狭義では、恒温動物である哺乳類と鳥類の一部[1]が、活動を停止し、体温を低下させて食料の少ない冬季間を過ごすことを指す。また変温性の魚類、両生類、爬虫類、昆虫などの節足動物や陸生貝などの無脊椎動物が冬季に極めて不活発な状態で過ごす「冬越し」にも冬眠が使われる[2]。


ということは、カニは変温動物であるから、冬眠や冬篭りというより‘冬越し’で活動が活発でない、と言うべきなのだろう。

ここで問題にしたいのは、その状態をどう表現すべきか?と言うことではなくて、動きの鈍くなった‘子カニ’を助けてやるにはどうすべきか?と言うことであった!

そう、そう、問題は11月も末で、最低気温が8℃を切ったというのに、

‘子カニ’が、我が家へ迷い込んで来たのである!

この処置、一体どうすればいいのか?と言うことだったのである!

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見易いように、90度回転させて拡大してみると・・・

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この顔つき、一体どういうことなの?と言いたくなるほど、人間の顔に似ている!

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「一体、どうしてこんなに人間の顔に似ているの?」
「カニの天敵が見て驚くように、じゃあ無いの?」
「えっ?!カニの天敵って何?」
「カニの天敵ってサ、例えばそこら中にいる‘サギ’なんか!」
「サギが、カニの甲羅見て驚くって~の?」

つまらぬ会話が延々と・・・

「それで、その子カニを結局はどうしたの?」
「家の中に居たままじゃあ、食べ物もないし、そう~と外に逃がしてやった!」
「それも、そうだね!」

無責任な人間に見放された子カニは今頃どうしているのだろうか?

(つづく)
[2014/11/28 00:20] | 仰天! | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
蟷螂と蜘蛛と薄とせせらぎと
蟷螂と蜘蛛と薄とせせらぎと

こんな漢字にも最近は滅多にお目に掛からなくなった。
平仮名だけで書くと

「かまきりとくもとすすきとせせらぎと」

となって、なかなか読みづらい。

このところ秋はどんどんと進んで、もう一ヶ月少しで今年も終わるというところまで来た!
動物も植物も小川もそれなりに季節を感じて、それなりにこの先の準備をしているようにも見える。
カメラを持って外に出ると何でも撮りたくなる。

① 蟷螂(かまきり)

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蟷螂で一番面白いところは、複眼の一点 or 少ない複数、蟷螂の場合は、必ず一点(or 少ない複数)だけなのであるが、‘一点(or 少ない複数)がこちらを向いている’のである!
これには、‘ちゃんとした理由がある’、のである!

それは、随分前にもこのブログ(http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-694.html)でも書かせて貰ったのだが、それはそれで見て貰いたい。
別の文献でも、以下のような説明がある!

http://www2.plala.or.jp/aki_ogawa/trivia/mantis.html
カマキリの黒い瞳はなぜいつもこっちを見てるの?偽瞳孔

  秋になるとなぜか道ばたでカマキリを見る機会が増えます。カマキリの複眼に注目すると小さな黒い「瞳」がいつもこちらに向いていることに気づくはずです。これは、カマキリがこちらを「見ている」ということなのでしょうか。

 しばらく様子をうかがっていると、狩りの体勢に入ったカマキリでも「瞳」は獲物の方を向きません。また、体勢を変えずに「瞳」だけを動かしているところは全く観察できませんでした。さらに、鏡を使って別方向からカマキリの複眼を同時に見ると、鏡像では実像と別なところに「瞳」があることがわかりました。
以上のことから、カマキリの「瞳」は注視している方向を向いているのではなく、常に観察者の方に向いていることがわかりました。この黒い「瞳」を偽瞳孔という そうです。

  偽瞳孔はカマキリだけでなく、トンボでも同じように観察できます。トンボの偽瞳孔はカマキリのより少し大きくつぶらな瞳に見えますね。この他、バッタや蝶などの複眼でも見られるそうです。

 なぜ偽瞳孔があるのでしょうか。これは複眼の構造に関係あります。複眼は、小さく細長い筒状の個眼が集まってできています。例えるとするなら細長いストローがたくさん束ねられている状態。この束を近くから見た場合、先が見通せるのは一部のストローからだけです。見通す方向と角度がついてしまった周囲のストローからは先が見通せません。これと同じことが複眼でも起きていると考えられます。すなわち、奥の方まで見通せた個眼からは光の反射がないので黒く見えるという理屈です。google等で「偽瞳孔」を検索すると70件弱くらい出てきます。


つまり、複眼の中のどれかひとつの‘個眼’が、‘偽瞳孔’になるのであって、その蟷螂の複眼の特定の一個 or 複数がいつも偽瞳孔だ、というのではないということらしい。

② 蜘蛛(くも)

千葉県茂原市千沢の我が家の近くに、私が勝手に決めている富士山観測定点がある。それは、‘赤目橋’という名前の橋なのだが、その橋の欄干に、‘奇妙な巣’を作る蜘蛛を発見した!

こんな蜘蛛の糸張りで果たして獲物を獲得することが可能なのだろうか?
蜘蛛は蜘蛛での経験則で命を懸けているのだろうから、ど素人の人間が心配することは無い!
橋の欄干という‘風通しのよい場所’では、この方法が最良なのに違いない!
ご苦労様!

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③ 薄(すすき)

薄(すすき)は、穂が‘出たて’の時よりもそろそろ種が空中に舞いそうになる‘晩年’の頃にこそ風情がある、ともいえる。
そして、それも太陽の光を一杯に浴びている時がいい!

薄(すすき)のもう一つの出番は、月とのコラボである!
ただし、この場合は、穂は‘出たて’がいい!
このコラボ写真は、なかなか素人の手に負えないから、他人様の写真をお借りした!

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次の写真は、他人様の写真! どうしたらこんな素晴らしい画像を獲得することが出来るのだろうか?

薄と月
出典/http://plaza.rakuten.co.jp/mae717da/diary/201210010000/

④ せせらぎ

2014年11月中旬の千葉県茂原市の‘赤目川’である!
海岸から約6~7kmの場所だから、潮の干満の影響を受け易く、濁りと澄みを繰り返す。

この赤目川には、‘しらさぎ橋’という橋があるくらいだから、サギは沢山いる!

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川の底の形状がなぜこんな形になるのだろうか?

(つづく)
[2014/11/27 00:15] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
カメラレンズの妙!
カメラレンズの妙!

2014年11月の下旬、朝露の画像を撮影した!
肉眼では確認出来ない画像がカメラのレンズを通せば獲得出来ることがある。

小川の土手にあるガードレールに出来た朝露が朝日を浴びて宝石のように輝いていた!

2014年11月19日07:58!

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ちょっと違う角度から・・・

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また、別の場所では・・・

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正六角形や正円になる理由は、光学に関する研究者に聞けば説明してくれるに違いないが、無能な我々は‘偶然’を待つしかない!

ただ、この‘偶然’が面白いから、カメラがやめられない!

(つづく)
[2014/11/26 00:30] | 仰天! | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
千葉県・茂原市千沢から見た今期初の富士山
2014年11月19日、千葉県・茂原市千沢の朝は、気温が8℃程で、寒さが一寸だけ増したが、快晴だった!

「100km以上の遠方から富士山を見ることが出来るのは、気温が10℃以下で、快晴の朝か夕暮れ時」

というのが、私が経験上知り得た‘法則?’である!

こんな恵まれた(?)条件は、冬場にしか訪れない!
気温が高いと当然‘水蒸気’が多くなり、100km以上もの空間があれば、水蒸気により、光が反射等の通過妨害にあってその‘映像’は届かないことになる。

その日は、上記条件を満たしているに違いないと思って、朝8時前に私が勝手に決めている‘富士山観測定点’へ行ってみた。

しかし、残念ながら期待は裏切られて、肉眼では富士山を確認することは出来なかった。

ただ、PC処理を巧くやれば、‘芸術的’には余り価値が無いが、富士山を確認することが出来る!
そう思って、2箇所の富士山観測定点でシャッターを切った。

① 第一観測定点からみた富士山

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② 第二観測定点から見た富士山

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‘PC画像処理’と大袈裟に言うほどの技術でもないが、コントラストと明るさの調整をすれば、案の定?、富士山が確認出来た!もう既に‘冠雪’している。

これから冬場に向かえば、もう少し‘鮮明な’富士山像が得られるに違いない。
そしてもしも高価な望遠レンズが手に入れば、直線距離で約150km先の富士山が手に取るように見えるかもしれない!

因みに、これまで撮影した画像を次に・・・。
夕暮れ時は、もちろん‘シルエット’になる。

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第一観測定点からみた富士山 (2012年12月13日07:14)

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第二観測定点からみた富士山 (2012年12月13日07:08)

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第二観測定点からみた富士山 (2012年12月16日16:46)

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第二観測定点からみた富士山 (2012年12月16日16:56)

やっぱり、最後には‘お口(眼)直し’に、2013年3月21日11:16に伊豆半島から撮った富士山の写真を・・。

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(つづく)
[2014/11/25 00:27] | 富士山 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
南白亀川(なばきがわ)の水鳥
南白亀川(なばきがわ)の水鳥

南白亀川(なばきがわ)は、房総半島、千葉県は大網白里市、東金市、茂原市、白子町を流れる川である。

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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E7%99%BD%E4%BA%80%E5%B7%9D
南白亀川(なばきがわ)は、千葉県の房総半島東部九十九里平野を流れる二級河川。南白亀川水系の本流である。

地理・環境[編集]
大網白里市餅木付近の丘陵面に源を発し東流する。間もなく両総用水を越えて、東金市との境界を南下する。東金線を越えると川幅が広がり、多くの支流を集めながら東へ進む。周囲は水田と畑が混ざって分布しており、複数の頭首工によ取水されている。東金市との境界で再び南へ折れ、小中川を合わせると茂原市に入る。赤目川を合わせると今度は長生郡白子町に入り、観音堂橋・白子町役場付近で東へ折れる。古所の九十九里浜で太平洋に注ぐ。流路延長21.7kmのうち、東金線橋梁より下流17.5kmが二級河川に指定されている。中下流部には遊歩道が両岸に整備され、桜が植えられている。

河川名の由来は、白子町内流路上にある白子神社の白亀・白蛇伝承による。平安時代、白子の海岸に白い亀が南方から白蛇を背にして渡来し、これを見た潮汲みの翁が柄杓を差し出すと白蛇がそこに昇った。その白蛇を翁が自宅近くの小社に祀ったという伝承であり、白蛇は白子神社の御神体となっている。

茂原市内、河口から7.7kmの地点に清水堰があり、そこを境に上流が堰湛水区間、下流が感潮区間である。前者は季節により水量・景観が異なる。川面にはアズマネザサやススキが繁茂し、コイやギンブナが生息する。それに対し後者はヨシが繁茂し、シマイサキ、ボラ、マハゼなどが見られる。潮の流れを利用し、毎年7月には「南白亀川イカダのぼり大会」が開催されている[1]。かつてはハゼ漁などが盛んに行われたが、現在は南白亀川漁業協同組合が漁業権を持ち、捕獲量はわずか。水位の観測は2箇所で行われているが、流量観測は行われていない。


この川には、水鳥が多くいるのだが、特に‘サギ’と‘カモ’が多い。

2014年11月も半ばの晴天の日、私は自転車で白子町の海岸、九十九里へ行ってみた。
そこで、久し振りに太平洋の荒波を見た後、その帰りに南白亀川(なばきがわ)の川沿いの土手を心地良い風を受けながら自転車を漕いだ。

川には、鯉や鮒もいいが、やはり水鳥がいい!
特に、サギは上品さや気品を、カモは清々しさを我々に与えてくれる。
本当は、彼等だって生きるのに必死なのに・・・。

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太陽が真面目な顔をして、こちらをじっと見つめている!
セイタカアワダチソウと太陽との打ち合わせなしの作画である!

(つづく)

[2014/11/24 00:55] | 田舎暮らし | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
皇帝ダリア
皇帝ダリア

11月も中盤になったこの季節、皇帝ダリアほど清々しい花は無い!

誰がその名を付けたかは知らないが、言い得て妙である!

ただ、‘皇帝ダリア’の意味は、

① ダリアの中での皇帝
② 皇帝が好んだダリア

なのか?

① の意味なら、‘女帝ダリア’の方が相応しいのかも知れない!
男性的というより‘凛とした女帝’という方がいい。

http://www.weblio.jp/content/%E6%9C%A8%E7%A
B%8B%E3%83%80%E3%83%AA%E3%82%A2

木立(こだち)ダリア
●キク科ダリア属の多年草で、学名は Dahlia imperialis。英名は Tree dahlia。
●メキシコから中央アメリカ、コロンビア、ボリビアに分布しています。山地帯から亜高山帯の岩礫地や草地、林内などに生え、高さは2~6メートルになります。茎は中空で木質化し、葉は2~3回羽状複葉です。短日性で11月から12月ごろ、10~15センチの大きなピンク色の花を咲かせます。別名で「こうていダリア(皇帝ダリア)」とも呼ばれます。


上記文献によると、学名が‘皇帝ダリア’で、英語が‘木立ダリア’だそうだ!

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他人様の素晴らしい写真もど~ぞ!

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出展/http://k2kamikochi.fc2web.com/kouteidaria2008/kouteidaria2008.html

(つづく)
[2014/11/23 00:24] | 花見 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
11月22日は、何の日?
11月22日は、何の日?

‘今日は何の日?’というコーナーのあるラジオ番組がある!
NHKのその番組の今朝(2014年11月22日)のラジオである。

11月22日といえば、語呂合わせでは‘いい夫婦’程度しか思い浮かばないのだが、実は歴史的には大変な日なのだそうだ!

まだ未だにその真相が明らかではない‘ケネディ大統領暗殺の日’だという!

1963年、昭和38年の11月22日(アメリカ日)、この大事件は、勿論の事だが‘予告なしに’起こった!

ケネディ暗殺事件
出典/http://occult-2ch.net/blog-entry-549.html


出典/https://www.youtube.com/watch?v=Num3CL1MrHU

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%8
D%E3%83%87%E3%82%A3%E5%A4%A7%E7%B5%B1%E9%A
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ケネディ大統領暗殺事件(ケネディだいとうりょうあんさつじけん、John F. Kennedy assassination)とは、1963年11月22日金曜日、現地時間12:30にテキサス州ダラスで第35代アメリカ合衆国大統領ジョン・F・ケネディが市内をパレード中に銃撃され死亡した事件である。犯人とされたリー・ハーヴェイ・オズワルドが2日後に警察署管内でジャック・ルビーに撃たれて殺され、しかも大統領が後方から撃たれたとする公式見解に反して前方から撃たれたとする異説も出て、白昼に多くの人々が見ている前で起こった衝撃的な事件発生と犯人が殺害される意外な展開、そしてその後に暗殺の動機も背後関係も分からず多くの謎を残したまま捜査が終了し、陰謀説も多い事件として半世紀が過ぎた現在でも論議を呼ぶ事件である。<後略>


私のこのブログでは、このケネディ暗殺事件の背景には、‘政府紙幣’の発行との関係があって、リンカーンの暗殺事件との共通点は、その‘政府紙幣’発行と無関係ではないと書かせてもらっている!

ただし、上記のWikipedia での‘リンカーン暗殺事件とケネディ暗殺事件の共通点’の関連記事(リンカーン大統領とケネディ大統領の共通点<http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%B3%E5%A4%A7%E7%B5%B1%E9%A0%98%E3%81%A8%E3%82%B1%E3%83%8D%E3%83%87%E3%82%A3%E5%A4%A7%E7%B5%B1%E9%A0%98%E3%81%AE%E5%85%B1%E9%80%9A%E7%82%B9>)にはこのことは指摘されていない!

続々・地球危機を救う方法(その3:金融危機はこうして乗り越えろ!)

<前略>

‘政府紙幣’の発行こそ、この3点セット

      経済波及効果と雇用効果と税収効果

を上手く転がす‘国家戦略’なのである。

ただ‘政府紙幣’発行に関して、歴史的見地から眺めてみると、二つの事例・事件のことも見逃してはならない。

<1> リンカーン事件

【アメリカの南北戦争はアメリカの弱体化をねらった金貸しの企み】

1865年、大統領選で、ロスチャイルドの押す民主党の対立候補を破り再選されたリンカーンは議会への声明でこう述べた。

「わたしには二つの強大な敵がいる。前方の南軍と、後方の金融組織である。後ろのほうが、手強い敵だ。」

二度目の就任式から41日後、リンカーン大統領は銃撃され、このときの負傷がもとで大統領は命を落とす。そして、その二ヵ月後アメリカの南北戦争は終結する。

<2> ケネディ事件

ケネディは政府紙幣を発行して暗殺された

東京12チャンネルの「都市伝説フリーメーソン」でケネディが宇宙人の存在を明らかにしようとして暗殺されたと馬鹿な説明があったが、テレビも新聞も真実を伝えられないほど、それこそフリーメーソンの強い支配下に置かれてしまっていることがよくわかる。ケネディは、FRBを私有している銀行家を排除しようとして殺されたのである。1963年6月4日、ケネディにより政府紙幣の発行を財務省に命じる大統領行政命令が発令されます。ケネディが発行を命じた紙幣は、FRB発効の銀行券と同じデザインで政府券と印刷されたものです。財務省によって発行された42億ドル(1ドル360円)は、1963年11月22日にテキサスのダラスで暗殺されると速やかに回収されてしまったのです。レーガン大統領も所得税の使い道を調べて銃弾を受けましたが、実は政府紙幣の発行を巡って暗殺された米国大統領は第35代のケネディの他に3人居られるのです。最初は、16代大統領のリンカーンであり、二人目は20代のガーフィールド、三人目が29代のハーディングです。この四人も通貨発行の権利を連銀から政府に取り戻そうとした人達なのです。中央銀行が問題になるのは国家から利息を取るからなのです。日銀が一枚25円で一万円札を印刷して、それを日本国に額面通り一万円で売り、その利息まで取るのですから、その利益は莫大なものになるはずです。それに加えて、日本も含めて米国以外は資料がありません。利子を支払うための資金の出所が不明なのです。米国の場合は利子の出所は個人の所得税で、国民のために使われるべき税金がFRBの支払いに消えているのです。これが国民を貧乏にしている原因なのです。そして、この通貨発行権の重要さを見抜いたのが、欧州の全中央銀行を支配するロスチャイルド財閥なのです。「私に通貨供給をコントロールさせてくれ、そしたら誰が法律を作ろうが気にならない。」まさに世界を牛耳る源が通貨供給の権利であることを明確に表している言葉である。米国連邦所得税の額は国の総税収の約半分を占めている。そして、その金が連銀に渡されてしまうのです。しかも驚いたことに、この収入が連銀の中で、どう使われているか誰もわからないのです。連銀は銀行とは言え設立以来監査報告をしたことがなく連銀を構成する株主の数も名前もわからないようになっているのです。日本の日銀も同様で、一般的には日本国の税収は40兆円、支出は80兆円と言われ、足りない40兆円は国債によって賄われていると言われていました。ところが、実際の支出は200兆円もあったのです。一体この120兆円はどこに消えたのでしょうか。おそらくは、政府紙幣なら国民が払わなくても済む所得税ではないかと思われます。この所在不明の120兆円の支払いがなければ、どれほど日本国民も楽な生活が出きることか。そしてこの所在不明の120兆円の問題を追及しようとしたのが、石井紘基議員でした。しかし、その熱血石井議員もケネディ大統領と同じように、平成14年10月25日に暗殺されてしまいました。ヨーロッパ王族と国際金融財閥を中心とするフリーメーソンの力は、日本の総理大臣など足元にも及ばないものなのである。
<後略>
出展/http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-53.html


ケネディのコイン
出典/http://www.nozakicoin.jp/images/img508.jpg

ケネディ大統領の暗殺という事実は確実に存在するのだが、その真相は永久に解明されない、というのだろうか?

(つづく)
[2014/11/22 11:01] | 歴史 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
‘アブチロン’の行列
我が家のお隣のYさんちに、大昔我々が子供の時には見たことも無かった‘珍しい花’が咲いている!

画像ー262 001-2

聞くところによると、 ‘アプチロン’だったり‘アブチロン’だったり・・・。

以前にもこのブログで‘植物の分類学は難しい!’と書かせてもらったが、本当にややこしい!
ただし、学問とは‘ある現象を系統立てて分類することから始まる’のだそうだから、きっと出来るだけ解り易いように分類されているに違いない!

さて、この珍しい花は、‘学名Abutilon’というから、 ‘アブチロン’らしいが・・・・

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%96%E3%
83%81%E3%83%AD%E3%83%B3%E5%B1%9E

アブチロン属(-ぞく)とはアオイ科の属の一つ。和名はイチビ属。学名Abutilon。熱帯から亜熱帯に100種程度が分布する。総称してショウジョウカ(猩猩花)と呼ばれることがある。

主な種[編集]
① イチビ (A. theophrasti)
インド原産。かつては繊維植物として栽培されていたが、現在は帰化植物として各地で猛威を振るう。

② ウキツリボク (A. megapotamicum)
ブラジル原産のつる性木本。花期は6~10月頃。別名チロリアンランプ

③ A. × hybridum木立性。花期は5~11月頃

④ ショウジョウカ (A. striatum)
グアテマラ、ウルグアイ原産。花期は6月~10月頃。


どうやら、

② ウキツリボク 別名:チロリアンランプ

と呼べば間違いないらしいので ‘アブチロンの仲間のウキツリボク 別名:チロリアンランプ’と覚えておけば、問題なし、と言うことのようである!
更に、偉そうに言いたい方は、
「えっへん!学名が‘Abutilon’だから、‘アプ’でなくて、‘アブ’ですぞ!」
と言って下さいませ!

日本人は、‘アブ’と言い難いのだろうか?
普通の日本人は、どうしても‘アプチオン’と発音してしまうらしい!

日本人の場合、‘ブ’が‘プ’に変わる例は、直ぐには思いつかないが、韓国人には、逆に‘ベ’という濁音発音が最初に来る場合、どうしても半濁音の‘ぺ’に変わってしまうらしい!

「彼は、 ベンチに座っていました。」の場合、彼等のほとんどの人達が、「彼は、 ペンチに座っていました。」と言ってしまう。

まあ、この話は別途と言うことで、肝心の

‘アブチロンの仲間のウキツリボク 別名:チロリアンランプ’は、冒頭の写真を拡大して、よ~く見てみると、

画像ー262 001-3

一つの蔓で、‘成熟の度合いが判る仕組み’になっている!

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こちらの写真もそうである!

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この‘色合わせ’は、正に熱帯を思わせる!

画像ー261 花と昆虫 031-3

名前の覚え方は、なかなか難しいが、

‘浮き’を使っての‘釣り’‘僕’、今朝行ってきた!」とでも?

やっぱり、‘チロリアンランプ’の方が覚え易いかも?

(つづく)
[2014/11/21 00:03] | サイエンス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
緊急無責任井戸端会議(怪議?)<その2>!
緊急無責任井戸端会議(怪議?)<その2>!

出席者:

Aさん(75歳):怪しい何でも評論家<Aは、怪しい(Ayashii)のA>
Bさん(81歳):馬鹿な芸術熱中老人<Bは、馬鹿な(Bakana)のB>
Cさん(73歳):千葉県・茂原市出身の自称経済学者<Cは、千葉県(Chibaken)のC>
Dさん(68歳):駄目な元政治評論家<Dは、駄目な(Damena)のD>

議事録:

Aさん: 「おい、おい、やっぱり出たなァ~!衆議院の解散!21日だってョ!」

新聞記事0002-2-2新聞記事-2-2

Dさん: 「これってサ、安倍さん外遊前に指示してたって言うじゃん!」

Bさん: 「おい、おい、そんな情報いつから知ってた?」

Dさん: 「だからサ、安倍さんがオペックで中国に行く前から・・・」

Cさん: 「さすがァ~!痩せても枯れても、政治評論家は、やっぱし、すげ~なァ~!経済屋と違って!」

Bさん: 「お見事だけどよ、情報の一人持ちは、いけねぇぜ!今度からは、よ!」

Dさん: 「ハイ、ハイ以後気をつけますが、安部さんの‘消費税先送り&解散宣言’、見てみます?」


出典/https://www.youtube.com/watch?v=pG9Trv4CWLY

Bさん: 「坊ちゃん安倍さんも、ここんとこ随分成長したって感じだね!」

Aさん: 「いや、いや、こりゃあいい雰囲気だね!これまでの解散劇は、‘苦痛’が伴ってのぎりぎり解散宣言だったが、今度のは、わが国始まって以来の‘無痛分娩’解散とでも言っていいような‘爽やか解散’だね!」

Cさん: 「解散の意義がこれじゃあ反転したってこと?それじゃあ、あんまり意味が無い?!」

Bさん: 「馬鹿だねぇ~、君は!これが‘先手必勝’っていうやつよ!見事だね!」

Dさん: 「野党のどの党首も‘大義無き解散、はんた~い!’としか言いようが無いほど野党が‘おいてけぼり’にされているってとこかな?」

Aさん: 「これまでは、野党が解散を迫ったのに、今度は与党が解散を言い出し、野党が反対するという前代未聞の解散劇、国民は一体どう反応するだろうか?」

Bさん: 「もう一つの話題は、Aさんのサ、郷里の隣町出身の‘大スター・高倉健さん’の逝去のこと!」

新聞記事0002-3
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記事は、いずれも讀賣新聞。

Cさん: 「Aさんよ、ご感想は?」

Aさん: 「教えない!」

Aさん以外: 「そりゃあ、そうだ!やっぱり、健さんと同じか!」

(つづく)
[2014/11/20 00:23] | ニュース | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
一本の柿の木
一本の柿の木

柿の木は、人生の丸写しである!

芽を出し、幹が大きくなって葉っぱも大きくなる。
そして、やがて実をつけ冬支度をして春を待つ。それを繰り返しながら、そう、何十年かすると寿命を迎える。

そう、何も、柿の木だけでなく、どんな生物もこの繰り返しである!

千葉県茂原市の我が家の近くに一本の柿の木がある。
多分、‘渋柿’だろう!

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柿には何故‘渋柿と甘柿’とがあるのだろうか?

http://www.maff.go.jp/j/heya/sodan/0811/02.html
甘柿と渋柿の違い について教えて下さい。

:甘柿は、成熟すると樹上で果実の渋が抜けますが、渋柿は、完全に軟化するまで渋いままです。これは、甘柿が、果実の成長後半に渋味をもつタンニン物質が固まり、水に溶けなくなるため、舌に渋味を感じなくなるのに対し、渋柿は、成熟してもタンニンが固まらなかったり、部分的にしか固まらなかったりするために渋味を感じるからです。ただし、渋柿でも過熟して、いわゆる熟柿(じゅくし)になると渋が抜けます。なお、甘柿には、種子ができるとそのまわりにゴマといわれる黒褐色の斑点ができて渋が抜ける不完全甘柿と、種子ができるできないに関係なく渋が抜ける完全甘柿とがあります。不完全甘柿には、西村早生(にしむらわせ)、禅寺丸(ぜんじまる)などの品種があり、完全甘柿には、富有(ふゆう)、次郎などの品種があります。また、渋柿にも、種子ができるとそのまわりだけゴマができるが、果肉の一部あるいは大部分が渋い不完全渋柿と、種子ができるできないに関係なく渋が抜けずゴマもできない完全渋柿とがあります。不完全渋柿には、平核無(ひらたねなし)、甲州百目(こうしゅうひゃくめ)(別名:蜂屋(はちや)、富士)などの品種があり、完全渋柿には、西条(さいじょう)、愛宕(あたご)などの品種があります。

参考資料
「農学基礎セミナー 新版 果樹栽培の基礎」(社)農山漁村文化協会、「新編 果樹園芸ハンドブック」養賢堂


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この‘ぶどう’のような‘果物’?は一体・・・??

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この写真に二つの‘黒い柿’が写っている!
滅多にこんな状態の柿は見たことが無い!
拡大してみると・・・

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この二つの黒い柿は、どちらも‘渋い’顔をしている!

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柿といえば、「柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺」という子規の句がある!
学校で教わったし、有名だから知っているのだが、この句の良さって一体何処に?

(つづく)
[2014/11/19 00:20] | 人生 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
緊急無責任井戸端会議(怪議?)<速報>!
緊急無責任井戸端会議(怪議?)<速報>!

出席者:

Aさん(75歳):怪しい何でも評論家<Aは、怪しい(Ayashii)のA>
Bさん(81歳):馬鹿な芸術熱中老人<Bは、馬鹿な(BakanaのB>
Cさん(73歳):千葉県・茂原市出身の自称経済学者<Cは、千葉県(ChibakenのC)>

議事録:

Aさん:「おいおい、見たかよ?聞いたかよ?昨日からのTVや新聞!GDPの予測ってこんなに外れるのって、おかしくねぇ~?Cさんよ、あんたもさァ~、昔は経済って少しは‘カジッタ’んだろう?今日の讀賣にはさァ~」

新聞記事0001

新聞記事0002

Cさん:「見たけどさ、聞いたけどさ、仰せの通り、経済評論家ってサ、予測は、全然だめ!結果の講評だけ!」

Bさん:「芸術評論家みてえなもの?そうだろうな、ちっとも当んねえ!」

Aさん:「讀賣の社説も、迫力がねぇ!自分達も予測出来なかったからかねぇ?」

新聞記事0003

Bさん:「それにしても、昨夜のTVじゃあ、経済アナリスト達全員が‘予想だにしなかった!驚きですねぇ!’などと言ってやがる!アナリストってさ、こんな‘あほ’ばかり?あんたも含めてさ?」

Cさん:「そう、そう!」

Aさん:「長年やっててさ、それで飯食えるってさ、楽なもん?俺らあ、よ、アナリストや経済評論家達の‘驚きですねぇ!’に驚いちまったよ!」

Bさん:「どうも何だかおかしいような気がするね、俺は」

Cさん:「はァ~?」

Bさん:「だって、おかしいじゃあねぇか!誰も予測が外れたんだぜ!俺は、政府や日銀が‘情報操作’をやってんじゃあねぇかと・・・」

Aさん:「おいおい、またいい加減なことを!また、何のために?」

Bさん:「決まってんじゃあねぇか!衆議院解散の最大の理由によ!」

Cさん:「今日にも解散らしいからねぇ!」

Aさん:「こりゃあ、‘事件’だぜ!安倍首相のみが、‘クスッ!’と笑っている、という‘アベノミクス’!」

怪議は、ここで中断!
解散宣言が出たら、もう一度怪議が召集される模様!

(つづく)
[2014/11/18 11:44] | 統計処理 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
南白亀川(なばきがわ)の秋
南白亀川(なばきがわ)の秋

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南白亀川(なばきがわ)とは、千葉県長生郡白子町を流れ太平洋に注ぐ川なのだが、何でこんな‘読み辛い’名前が付いているのだろうか?

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97
%E7%99%BD%E4%BA%80%E5%B7%9D

南白亀川(なばきがわ)は、千葉県の房総半島東部九十九里平野を流れる二級河川。南白亀川水系の本流である。

地理・環境[編集]大網白里市餅木付近の丘陵面に源を発し東流する。間もなく両総用水を越えて、東金市との境界を南下する。東金線を越えると川幅が広がり、多くの支流を集めながら東へ進む。周囲は水田と畑が混ざって分布しており、複数の頭首工によ取水されている。東金市との境界で再び南へ折れ、小中川を合わせると茂原市に入る。赤目川を合わせると今度は長生郡白子町に入り、観音堂橋・白子町役場付近で東へ折れる。古所の九十九里浜で太平洋に注ぐ。流路延長21.7kmのうち、東金線橋梁より下流17.5kmが二級河川に指定されている。中下流部には遊歩道が両岸に整備され、桜が植えられている。

河川名の由来は、白子町内流路上にある白子神社の白亀・白蛇伝承による。平安時代、白子の海岸に白い亀が南方から白蛇を背にして渡来し、これを見た潮汲みの翁が柄杓を差し出すと白蛇がそこに昇った。その白蛇を翁が自宅近くの小社に祀ったという伝承であり、白蛇は白子神社の御神体となっている。

茂原市内、河口から7.7kmの地点に清水堰があり、そこを境に上流が堰湛水区間、下流が感潮区間である。前者は季節により水量・景観が異なる。川面にはアズマネザサやススキが繁茂し、コイやギンブナが生息する。それに対し後者はヨシが繁茂し、シマイサキ、ボラ、マハゼなどが見られる。潮の流れを利用し、毎年7月には「南白亀川イカダのぼり大会」が開催されている[1]。かつてはハゼ漁などが盛んに行われたが、現在は南白亀川漁業協同組合が漁業権を持ち、捕獲量はわずか。水位の観測は2箇所で行われているが、流量観測は行われていない。


こののんびりとした‘南白亀川(なばきがわ)’の秋は、ゆっくり、ゆっくりと過ぎて行く!

長年の釣りの技を楽しんでいる人が沢山いる!
海釣りではなくて‘川釣り’には、それはそれでの面白みがあるに違いない!

久し振りに自転車を漕いで見るといつものコカコーラがビールよりも美味い!
川辺の桜はもう芽を準備している!

白子町には、海岸のあちこちにマンションが建っている。

川の砂は、丸で‘水羊羹’波に、美味そうである・・・。

こうやって、静かな静かな田舎の海岸町の秋は深まっていくのである!

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(つづく)
[2014/11/18 00:32] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
少し早いが、房総半島の春はそこまで来ている!
少し早いが、房総半島の春はそこまで来ている!

2014年11月10日、房総半島・千葉県長生郡・白子町の‘南白亀川(なばきがわ)’の河口付近へ来てみて驚いた!

堤防に植えられている‘桜の木’が、今にも花が咲きそう という雰囲気なのである!

まだ、冬も来ていないのに、一寸早過ぎる!

一般的に早咲きとして有名な‘河津桜’でもなさそうで、勿論‘四季桜’でもない!
白子町は、太平洋の海岸べりには、‘しらこ桜’と称する‘河津桜’の親戚?と思しき早咲き桜があるがこれとは違う!

‘ソメイヨシノ’だと見受けたのだが・・・。

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ぼやぼやしていると、一寸暖かい日、それそれ、それこそ‘小春日和’が今後続こうものなら、年内にも桜満開ってなことに・・・?

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こんなに桜の木をじっくり眺めたことは無かった!
だって、桜といえば‘花見’だから、花しか見ない。こうやって木の肌をよ~く見てみると、あの綺麗な花を咲かせるためには、裏方に当る幹や根っこもそうだが、木の皮だってこんなに苦労していることが判る!

物事は何でも表舞台だけではないのだろう!

この桜、やっぱり、‘河津桜’の親戚の‘白子桜’かなァ~!?

(つづく)
[2014/11/17 00:35] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
錦織 圭 選手!
日本時間の2014年11月15日深夜は、日本国中が‘錦織圭選手’の勇姿を見たくて盛り上がった!

老いも若きも、である!(多分)

言わずと知れたプロテニス界の‘世界最強4人’の一人となった後、その世界一を決める準決勝戦が始まろうとしていたからである!

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こうなれば、天才二人の‘たけしの報道番組’も‘マチャアキの料理番組’もそっちのけである!

結果的には、錦織圭選手は、ジョコビッチ選手に敗れたのだが、私の感想は、

‘今回、錦織圭選手勝たない方が良かった!’

である!

「何故かって?馬鹿やろう~!楽しみは長~く、ゆ~っくり味わった方がいいからジャン!」

「でも、2セット目を取った時には、興奮したなァ~、も~!」

画面の説明は要らないが、

① 問題は、2セット目をとった後、3セット目が始まってからである!
② 1ゲーム目にジョコビッチ選手のサーブをブレーク出来るかも知れない場面、これが‘落とし穴’だった!
③ そして、Ad.をジョコビッチ選手に握られた時に、‘勝敗は決まった!’

これは、ジョコビッチ選手の誘いである!
まんまと引っかかった!

でも、錦織圭は、このことに‘気づいた!’
これでいい、これでいい!

逆に、ジョコビッチ選手は‘手の内’を見せてしまった!
ジョコビッチ選手には残念だが、今後は、‘錦織圭選手はジョコビッチ選手に必ず勝つ’ことがこれで裏付けられた!

④ ジョコビッチ選手は、流石現時点では世界一である!その足首辺りの細さと訓練の賜物で‘足をくじく’ことが無い!

なお、以下の画像は、TV画面(TV朝日、TBS)をカメラで撮影したものである。

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⑤ こうなれば、ジョコビッチ選手には、フェデラー選手に勝って貰わねばならない!錦織圭選手よりもいい戦績で!
  そうなれば、錦織圭選手が、世界第2位かも知れないジャン!

まあ、来年は、安心してこの大会が観戦出来る!

(つづく)
[2014/11/16 13:00] | スポーツ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
花と昆虫
花と昆虫

2014年も11月の中旬となった!
花も昆虫もこの時期を感じているに違いないから、それなりの行動を起こしている!
それをまた人間が見て感動している!

‘季節の変わり目’は、そんな意味で細かく観察すると、花や昆虫のそれぞれの‘躍動感’を感じ取ることが出来る!
他人様が、究極の技術を駆使して獲得した画像を見るのも良いが、自分自身で捕らえた映像はまたそれなりの感動がある!
それも、実物よりも大きく捕らえてみるとまた別の面白味がある!

① セイタカアワダチソウとミツバチ

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ミツバチさんも‘花粉まみれ’になって必死である!

② それぞれの花と昆虫と

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毎年、毎年、この行動は繰り返される!
一体いつまでこの平和な光景は続くのだろうか?
1,000年? いや、1万年? いやいや、1億年???

③ お口直しに他人様の素晴らしい写真を!

ミツバチto花
出典/http://m00m.net/pic/insect/bee/007[1].jpg

ミツバチと花
出典/http://m00m.net/pic/insect/bee/007[1].jpg

ミツバチ
出典/http://shibusawakyuryo.web.fc2.com/musi/seiyoumitubati.html


(つづく)
[2014/11/15 00:08] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
白子自然公園
白子自然公園

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白子自然公園とは、千葉県・長生郡・白子町の九十九里海岸にある自然公園である。
水鳥も沢山いる!
これも癒しの源の一つ・・・。

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http://fusanokuni.web.fc2.com/gendai/shirako.html
剃金そりがね
江戸期は剃金村。曽利金とも書いた。地名は「そり(長方形の土地)・かね(曲)」で南白亀川の流路が曲がっている部分に位置する長方形の地という意味。



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この案内看板にある‘南白亀川(なばきがわ)’の河口が下の写真である!

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秋の(夕)日は釣瓶落としである!

(つづく)
[2014/11/14 02:33] | 太平洋! | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
九十九里海岸の波!(その4)
九十九里海岸の波!(その4)

千葉県房総半島九十九里海岸は、サーフィンのメッカである!

ご案内の通り、サーフィンは波が無ければ成り立たない。
サーフィンのメッカである以上、波が大きいことは誰にでも判る。
しかし、波はサーファーのためにだけあるのではない!

社会に渦巻くストレスの解消という重大な役目をこの海の波が仰せ付かっているという人もいるくらい、海の波は人間にとって立派な仕事をしてくれる!

そんなこんあもあって、2014年11月10日、思い立って九十九里海岸へ自転車で行ってみたのである!
そこには、たった二人であったが若者サーファーがいた。

海の波も、海岸の砂浜も久し振りに懐かしかったが、サーファーも気になっていた!

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これが、穏やかなこの日の海であるが、やはり波は大きい!

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あの二人は、ここにいたのである!

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砂浜に乗り上げる海水は、塩分及び‘にがり’のお陰で‘泡’を吹くことになる!
この泡の表情がまたいいのである!

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そして、また一人、おじさんのサーファーが現れた!

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砂浜の‘風紋’がまたいい!

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これは、私の靴跡!

完璧な風紋!

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こうして、南白亀川(なばきがわ)の河口海岸に別れを告げた!

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(つづく)
[2014/11/13 02:49] | 太平洋! | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
九十九里海岸の波!(その3)
九十九里海岸の波!(その3)

海岸の波!と言えば、そりゃあ、 ‘波乗り’でしょう!

でも、私が波乗りをする訳じゃあないことは解っているのだが、2014年11月10日の暖かい陽気に、ついつい自転車で千葉県は、房総半島の外房海岸、いわゆる九十九里海岸へ出かけた!

「えっ?何故‘九十九里’っていう名前になったかって、ですか?」

一里が4kmだから、単純計算をすると

 4km×99=396km

この距離は、およそ東京から名古屋までの距離、う~ん、この解説は後日。鎌倉殿、つまり今から800年以上も前の源頼朝と関係があるらしい?が・・・・。

さて、この日は暖かいと言っても20℃前後の気温、果たして‘サーファー’はいるのだろうか?

「いた、いた!」

私が、夢中になって、‘南白亀川(なばきがわ)’に打ち寄せる‘波’の写真を撮っている時に、無言で若いカップル(こんな言い方、もう古い?)が、ボードを持って通り過ぎて行ったのである!
川口の方ではなく、荒海へ向かって!

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画面左下に、私の影が・・・

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この画面の左手が太平洋そのものである!サーファーにとっては波は荒い方いいに決まっている!

でもまだ、私は、川に押し寄せる‘直ぐそばの波’が気になっていた!

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波が、‘直角に’通り過ぎて行く画像のチャンスなんてそんなには無い!
船からか、それとも防水カメラを持って自分が海に入るか、どちらかでないと、そう簡単には経験が出来ないのである!

それに、日も傾きかけた砂浜に写る自分の影も気にはなっていたし、きめ細かな‘砂’にも興味があった!

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‘直角波’に別れを告げて、荒波の方へ・・・。

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こちらが、荒波海岸!

気になるさっきのサーファーカップルは?

「あっ!いた、いた!」
たった二人だけ!

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(つづく)
[2014/11/12 11:01] | 太平洋! | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
九十九里海岸の波!(その2)
九十九里海岸の波!(その2)

2014年の11月は10日、この日は月曜日。小春日和まがいの陽気に誘われて我が家から直線距離で約7kmの白子海岸へ自転車で行った!

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千葉県・内房と違って、太平洋の荒波が打ち寄せる外房は九十九里海岸のほぼ中央の白子海岸、我が家の直ぐそばの赤目川が海への途中で‘南白亀川’、これ‘なばきがわ’と読むのだが、この川に合流して白子海岸の太平洋に呑み込まれる!

上図が、そのことについての白子海岸の様子を示している。

さて、癒しの海岸の‘波’!
‘南白亀川’の防波堤からの波、これでもか、これでもか!の写真・・・。

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打ち寄せた波が一旦引くとこんな穏やかな海水面にもなるのだが、次の波が押し寄せると一瞬にして荒れ狂う!

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ここで、‘箸休め’(?)に、乗ってきた自転車でも・・・。

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まだまだ波の写真は続く!
何せ、この海岸へ来る途中から白子海岸、そして帰宅するまでに撮影した写真のコマ数、何と‘345’枚!

(つづく)
[2014/11/11 23:57] | 太平洋! | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
九十九里海岸の波!(その1)
小春日和とはもう少し寒くなっての暖かい日を言うのだろうが、2014年11月10日(月)はTVでの気象情報では、関東地方は午後から少し寒くなる、とのことだったが、どうしてどうしてシャツ一枚でもという陽気だった!

たまたま打ち合わせが無い日だったので、久し振りに九十九里海岸に行って見ようという気になった!

かみさんは車で出かけたので、私は‘自転車’でという訳で、もう何ヶ月も乗らない空気の抜けた自転車にパンパンに空気を入れて出発した!13:21・・・。

九十九里海岸の中でも、今日行こうとしたのは、‘白子自然公園’のある‘白子海岸’である!

このブログでも何度も説明したが、‘九十九里’と‘白子’の関係は、‘九十九’=‘白’(‘百’ー‘一’=九十九)ということ!

さて、この白子海岸は、まあ言って見れば、九十九里海岸きっての‘リゾート地帯’である、と言ってもいい!
それに房総の暖かさが加わって、なりそこないの‘小春日和’とでも言おうものなら、海には人が一杯?
いやいや、今日は‘月曜日’でござった!

それでも‘サーファー’とやらが・・・。
でも本日は‘太平洋の荒波’を見に来たのだ!

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こんなに美しい水、そして荒波!
気持ちは大いに癒された!

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だが、まだまだ、本番はこれから・・・!

(つづく)
[2014/11/10 23:55] | 太平洋! | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
日比谷公園での珍鳥騒ぎ?!
日比谷公園での珍鳥騒ぎ?!

2014年10月31日、午後の打ち合わせがキャンセルになったので、‘これ幸い’と皇居のお濠の鏡水面を見た後日比谷公園へ行ってみた。

普段は、地下鉄・霞ヶ関駅から公園の中を横切って日比谷通り(国道1号線)へ出ることが多いため、‘日比谷公園は知ってはいる’が、日比谷公園の‘そもそも’や‘どんな施設’がどんな理由で設置されたか等々、日比谷公園の歴史等は全くと言っていいほど知らない!

ってなことで、時間が出来たら日比谷公園をじっくり見てみたいと思っていた。

日比谷公園の地図
https://www.tokyo-park.or.jp/special/hibiya110th/

日比谷公園心字池の地図
http://www.mapbinder.com/Map/Japan/Tokyo/Thiyo
daku/Hibiya_Park/Shinjiike/Shinjiike.htm


上の二つの地図の有楽門の近くにある‘心字池’で、それは‘珍鳥騒ぎ’とも私に思える‘事件’だった!

私が、その‘心字池’に近づいた時に、プロのカメラマンかとも思われる人が‘或る被写体’を狙っている!

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私はカメラは持ってはいなかったが、彼が狙っている方角へスマホを兎に角向けてバチリと撮ってみた・・・。

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撮ってみて直ぐに画面を確認したが、何のことやら判らない!
じゃあ、という訳で、画面を拡大してみると、ナント、そこには‘蒼サギ’が写っているではないか!
それに、それに肉眼では離れ過ぎて見えなかったのだが、その‘蒼サギ’を狙っているような‘カメ’が・・・!

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‘サギ’に‘ウ’をつけてやれば、‘ウサギ’、そして‘カメ’、‘ウサギとカメ’!な~るほど、これじゃあ‘笑い話のネタ’になる!

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私のスマホの性能は、約1,000万画素だから、拡大した場合、このピントで限界!
でも、プロのカメラマン先生は、本当にこの画面が欲しくて‘高価そうなカメラ’で連写しているのだろうか?
面白味はあっても、それ程魅力のある画材でもなさそうなのだが・・・。

では、心字池の向こう側から、こちらにカメラを向けている人に焦点を合わせているのだろうか?

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でも、こんな画面に何の魅力があって?
私は勇気を出して、プロカメラマン先生に聞いてみた!

「何を?」
「ええ、0000ですよ!ほら、あそこに・・・」
「えっ!こんな都心の池に!???」

勿論、‘うサギカメ’でも‘向こうのカメラマン氏’でもなかった!
それは、・・・

(つづく)
[2014/11/09 02:30] | 仰天! | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
皇居のお濠(その2):鏡水面
皇居のお濠(その2):鏡水面

その日(2014年10月31日)の皇居のお濠は、‘漣(さざなみ)一つ立っていなかった’!

皇居のお濠には、私の75年の生涯で、そう、何十回も訪れたに違いないが、こんなに鏡みたいなお濠の水の光景は初めてである!

丸でヨーロッパの景勝地へ行った様な気がした!
実は、そんなところへは行ったことは一、二度しかないのだが・・・。

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ヨーロッパの景勝地の都市の鏡水面

鏡水面 firenntue
http://lacasamia2.exblog.jp/9248000/
フィレンツェ
先日、アパート管理会社に急いで行く途中、あまりの美しさに足を止めてボーっと見とれてしまったアルノ河の岸辺の風景。
秋晴れの青空が鏡のような水面に映っていました。写真は、ヴェッキオ橋を下流に下った2本目の橋、カッライア橋から見た、Chiesa di San Frediano in Cestello(通称キエーザ・ディ・チェステッロ)と呼ばれている教会で、1680年から89年の間に建てられました。中には入ったことがないけれど、私は、いつもこうしてカッライア橋から見るのが好きです。
夏の暑さが過ぎ、快適な気候の中、秋の訪れを感じながらこうして眺めるフィレンツェの光景も秋の楽しみの1つです。


鏡水面 北フランスのオンフルール
http://ayucafe.exblog.jp/m2006-11-01/
北フランスのオンフルール

やっぱり‘逆さ富士’を・・・

逆さ富士
http://homepage3.nifty.com/morip/gy/y5fuji.htm
逆さ富士
富士山に雪が降ったので、翌日「雪富士」を撮りに出掛けた。風もあったが暖かかったので、富士山は霞み気味だった。
朝霧高原の自然体験施設『ふもとっぱら』に小さな池がある。ここの逆さ富士を狙った。風でさざ波があり、またガンが泳いでいて波紋を広げ、なかなか映り込んでくれなかった。45分くらいねばった甲斐があり、一瞬だけの綺麗な逆さ富士が撮れた。


こんな写真が撮れたら、そりゃあ嬉しいに違いない!

(つづく)
[2014/11/08 01:29] | 歴史 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
皇居のお濠(その1)
2014年10月31日10:00からの東京駅付近での打ち合わせが、のっぴきならない理由で延期になった!
ということは、午前中の時間が空いたことになったのである!

それじゃあ、と言う訳で久し振りに‘皇居’の周辺を歩いてみることにした。
お濠に近づいてみて「おやっ?」と思った!

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白い‘座布団’が浮いているかのようだった!

しかし、それは直ぐに判った!
勿論皇居のお濠であるから、白鳥に決まっている!

やっぱり皇居のお濠には、白鳥がよく似合う!
白鳥も慣れたもので、‘観光客’を恐れたりはしないから、極く近くから‘観察’することが出来る!

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一寸PCで加工すると・・・
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さて、皇居のお濠に来て白鳥を見ていつも思うことは、

‘このお濠の白鳥は飛ばない!’

ということなのだが、何か理由があるのだろうか?
調べて見ると・・・

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1489881834
まず、皇居にいるハクチョウは、野生個体でなく、飼育されている個体です。
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13148873926565

ですので、飛べないように片方の羽(翼)を翼角から先を外科的に切断していると思われます

また、この個体は、コブハクチョウといいまして、本来日本に生息していない鳥です(極々まれに、迷鳥として日本でも記録があります)。
http://www.yachoo.org/book/view/kobuhakutyou
なので、別の場所に飛んでいってしまっては困るのです。

ご参考になれば幸いです。


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この外人さんは、実は二人連れ!
お二人とも実は白鳥の姿をカメラに収めていたのだが、私の方も白鳥に夢中で、カメラ姿をカメラに捉えることが出来なかった!

彼女達の奥には黄色くなりつつあるイチョウの木が・・・。

(つづく)
[2014/11/07 01:33] | 歴史 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
スーパー・アース(その1)
NHK・BS放送の‘コズミック フロント’の番組(2013年12月19日の放送の再放送)を11月03日の深夜(正確には04日の早朝)に見た!

‘コズミック フロント(cosmic front)’とは、‘宇宙最前線’とでも訳すのだろう。
宇宙開発の最前線の技術を紹介してくれる極めて面白い番組である!

この番組に出てくるテクニカル・ターム、‘スーパー・アース’とは?

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%B
C%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%B
B%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%B9

スーパー・アース(英語:Super Earth、巨大地球型惑星)とは、太陽系外惑星のうち地球の数倍程度の質量を持ち、かつ主成分が岩石や金属などの固体成分と推定された惑星のことである。

スーパー・アースの範疇については、おおむね地球質量の数倍 - 10倍程度とされるが、現在のところ固定的な定義はなく、定められる予定もない。



http://www.youtube.com/watch?v=xRD_9qAsOyU
スーパー・アース
出典/http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_ar
ticle_enlarge.php?file_id=20140108002

Image by NASA Ames/JPL-Caltech

爺:「地球と同じような環境下にある星のことを‘スーパー・アース’と言うらしいが、この宇宙にどの位あると思う?」
孫:「さあ、10個? いやぁ~、もう一寸多くて100個?」
爺:「どうやら、その10億倍の‘1千億個’もあるらしいゾ!」
孫:「え~っ?!」

画像ー259 スーパーアース 015-2
NHK・BS放送の画面をカメラで撮影した画像

まあ、こんな調子で、宇宙最前線の話題が盛り上がればそれでよろしいのだが・・・

爺:「それじゃあさ、宇宙全体には、どの位星があると思う?」
孫:「スーパー・アースが、‘1千億個’だとすれば、宇宙全体の星の数は、その1千億倍?」
爺:「おやおや、ほぼ正解に等しい!何故判った?」
孫:「だってさ、地球環境に似た星って、そう簡単には出来なくって、奇跡に近いだろうから、星の内‘1千億個に一つ’くらいかな?と思ったから・・・」
爺:「大正解!‘グッ、ジョブ!’」

http://www.ohtabooks.com/qjkettle/news/2012/04/11113300.html
名古屋大助教 宇宙に存在する星の数を数えることに成功
「宇宙に存在する星の数はいくつ?」 そんな謎の解明に大きな一歩を記したのが、名古屋大学の松岡良樹助教。世界で初めて、宇宙空間の真の明るさを表す「宇宙可視光背景放射」の計測に成功した松岡氏によると、宇宙というものはかなり真っ暗らしい。

「普段私たちが見ている夜空は、多くの星の可視光(目で見える光)に満ちています。でも、地球から見る夜空(宇宙)の明るさの99.9%以上は、実は太陽光や地球の大気に由来するものなんです。現在、地上から観測されている夜空の明るさの99.9%以上は、そのような"邪魔な光"なんですよ」

惑星探査機「パイオニア10号・11号」が1970年代に観測したデータをNASAから借りて分析し、宇宙の明るさを測ることに成功した松岡助教。これにより、冒頭の疑問は一気に解決に近付いた。

「いままでの研究で、銀河1個が発する光の量はわかっていました。そこで、今回判明した宇宙の光の総和から逆算し、銀河の数を割り出すことができたんです。その結果、宇宙には数千億個の銀河があることが確実になりました。1つの銀河には数千億個の星があるとされているので、それに今回判明した銀河の数をかけることで、宇宙全体の星の数がこれで明らかになったんです」

つまり、「数千億個×数千億個」が、"宇宙に存在する星の数"の答え。しかし、こんなことがわかると、何の役に立つのだろう?

「現在、宇宙の進化については、さまざまなシミュレーションが行われていますが、そのシミュレーションを決定づける数値がなかった。正確な星の数がわかれば、宇宙が無から生まれた状態から、現在どの位置にいるのか。つまり、どのシミュレーションが正しいか確定することができる。今回の発見から、『どうやって宇宙が生まれ、今後どうなっていくのか』が明らかになるかもしれないんです」

この研究によって、宇宙に満ちている可視光の起源、つまり「目に見える宇宙」をほぼ解き明かしたことになるらしい。謎だらけだと思っていた宇宙の実態が、少しずつ明らかになってきている。


(つづく)
[2014/11/06 01:30] | サイエンス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
これぞ秋!(その3):‘ススキ’と‘セイタカアワダチソウ’
これぞ秋!(その3)‘ススキ’‘セイタカアワダチソウ’

このシリーズは、散歩の途中で見つけた‘秋’である!

秋といえば、一般的には、それは‘紅葉’が象徴的であるが、大昔から日本では‘ススキ’もその代表選手である!
それに加えて、散歩の途中で見かけるのは‘ススキ’と同居?出来る外来帰化種の‘セイタカアワダチソウ’!

① ススキ

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余りミクロに見てもススキの良さは伝わっては来ない!
やはり、‘風情’が必要である!

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最後には、他人様の写真も一枚だけ!

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出典/http://www.izu-hamabe.jp/new_page_40.htm
伊豆稲取細野高原は、箱根仙石原を超える広大なすすきの大群生が見事なまでの秋色を奏でます。

こんな‘ススキの大草原’を歩いてみたい!

② セイタカアワダチソウ

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他人様が撮影されたセイタカアワダチソウの花の顕微鏡モードの写真が、下の画像!

セイタカアワダチソウの拡大写真-2
出典/http://northfox.cocolog-nifty.com/zakkichou/2014/10/post-f870.html
セイタカアワダチソウの花がきれいなので、オリンパスTG-3の顕微鏡モードで撮影してみた。ちょっと風があって、揺れるので、最大倍率での撮影は無理だった。
無風で三脚を使えば面白い世界が広がる。拡大してみるとセイタカアワダチソウの花もなかなか可愛い。


③ ススキとセイタカアワダチソウの同居

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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%A4%E
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セイタカアワダチソウ

概要[編集]
北アメリカ原産で、日本では切り花用の観賞植物として導入された帰化植物(外来種)であり、ススキなどの在来種と競合する。河原や空き地などに群生し、高さは1 - 2.5m、良く肥えた土地では3.5 - 4.5m程度にもなる[1]。茎は、下の方ではほとんど枝分かれがなく、先の方で花を付ける枝を多数出す。花期は秋で、濃黄色の小さな花を多く付ける。種子だけでなく地下茎でも増える。アレロパシーを有する(後述)。

日本における分布状況は北海道の一部から沖縄までとなっており[2][3]、一部調査で北限の変化が確認されたことから、繁殖域が北上している可能性がある[2]。

同時期(次節参照)に増えた帰化植物のブタクサと時折間違われ、花粉症の原因だと言われるが、別の植物である



(つづく)
[2014/11/05 00:15] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
ひこばえ(糵、孫生え)米の秘密!(その1)
ひこばえ(糵、孫生え)米の秘密!

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専門知識がないくせに、偉そうな事を発言すると失敗する!

その良い例が、私が、‘ひこばえ米’についてここ数年間よくよく調査もせずに、「‘勿体無い’から何とか出来ないか?!」と偉そうに言ってきたことである!

恥ずかしい!

まだ、とことん調査した訳ではないが、‘ひこばえ’米に関する造詣こそ、‘日本のお米の品質’に大いに係わりのあることらしい!
これも本当はもう少し時間と勢力を掛けてから発言すべきなのだが・・・。
ただし、このことにもう少しエネルギーを掛けるきっかけが、次の資料で明確になったことは事実である!

やっぱり、お米に関する本当のプロは、‘ひこばえ’米についてきちんとした見解をお持ちなのである!

http://agri-biz.jp/item/detail/6544?page=8
ひこばえの出るコメは不味い

 「早生品種はともかく、通常品種なら ひこばえの出る稲作りではコメの食味は上がらないよ

 収量と食味の関係について話が及んだ時、平野氏はそう言った。言われて平野氏の収穫後と他の水田を見比べて驚いた。周辺の田はことごとくひこばえが出ているのに、平野氏の田は刈り取ったままの稲株が枯れ上がったままだ。  

ひこばえは地力のある田や暖地だから出るのだと思っていたが、 「肥料が過剰だからであり、それが食味を落とす」と平野氏はいう

先述の通り平野氏の施肥は窒素単肥で1.5kgだけ。それも元肥ゼロのいわゆるV字稲作だ。

 「過剰ではなく、足りるだけの栄養を吸収させ、稲の命をきちんと全うさせてやれる田を作り、施肥量は必要最小限すること。肥料で増収するわけではない」

 実をつけるとは、次世代を残すということ

稲をきちんと死なせる稲作りが健全な子実をもたらす。だから食味も上がるというわけだ。

そんなひこばえが出ないほどに肥料を限定的にしている平野氏は、春に元肥はやらないが、肥料分を使いきったと思うような田には3年に1回くらい秋起こしの前にお礼肥えを施す。

 食味計を新潟県では経済連と同時期に2000万円も投資して購入したという平野氏は、作業を請け負っている農家の米の食味値を出して情報提供している。お客さんへの情報提供というだけでない。食味のチェックを含めて、地域の農家の作業を請け負うことでその土壌管理のレベルが分かり、栽培方法と収量や品質の差を検証する貴重な情報源にするそうだ。

 「今年は初夏の日照不足で不作基調だったが、そんな年だからこそ収穫量も食味も地力の違いがはっきり出ている。8俵より10俵とってる人の方が食味値が高い。とれないのは田んぼを作らないで肥料をやり過ぎているから。それに有機神話に踊らされているね。BLコシで減農薬だなんて、取り返しの付かないだめな土地になる場合があるよ。そんな人に今年は稲こうじが蔓延している。BLはイモチには抵抗性があるかもしれないけど、過剰施肥の結果で稲こうじが出ているんだよね。あれ使え、これ使えと言われて高い資材使ってコストを上げ、その上、減農薬で8俵どころか等外のコメ作ってる。それでどう経営が成り立つのかね。原価かかって収量が少ないからって所得補償かい、笑っちゃうよね」

 平野氏がかかわる農家に対するアドバイスは地力の無さについてのことがほとんどだというが、稲作りのプロとしての自覚がないことが最大の問題だという


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この資料から私が受け取った知見は以下の通り!

① ‘ひこばえ’が出る稲作つくりは、肥料過剰に違いない!
② ‘ひこばえ’が出るのは、収穫された‘お米’に力がない!
③ ‘ひこばえ’を利用しようとする稲作つくりは‘邪道’である!

いやいや、何千年の歴史を誇る稲作技術には、それはそれだけの重みがある!
ただ、指摘されている通り、その重みのある技術を後継者はきちんと継承すべきなのである!
まだまだ奥深い‘稲作技術’について、更に検討してみたい!

(つづく) 
[2014/11/04 00:00] | 農業 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
これぞ秋!(その2):ひこばえ(糵、孫生え)
これぞ秋!(その2):ひこばえ(糵、孫生え)

この弊ブログでは、毎度お馴染みの‘ひこばえ(糵、孫生え)’である!

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%98%96
蘖(ひこばえ)とは、樹木の切り株や根元から生えてくる若芽のこと。

太い幹に対して、孫(ひこ)に見立てて「ひこばえ(孫生え)」という。春から夏にかけて多く見られるが、俳句では春の季語となっている。

森林伐採の後、切り株からの蘖によって新たな森林ができるようにすることを萌芽更新という。かつての里山はこれによって維持された。カシ類などは種子からの株は単独の茎をまっすぐに立てるが、切り株からでた場合はやや斜め、切り株から外向きにでることが多い。芽が大きな木にまで成長する頃には切り株自体は枯れて腐って消失するが、わずかに間を開けて複数の幹が、それぞれやや外向きに伸びていれば、その内側に切り株があったのだと分かることもある。

幹を切らなくても、環境悪化などによって主茎が弱った場合などには蘖が多数でることがある。

樹木ではないが、刈り取った稲の株から生える、稲の蘖に相当する芽を穭と呼ぶ


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A9%AD

穭・稲孫(ひつじ・ひつち・ひづち)は、稲刈りをした後の株に再生した稲である。いわば、稲の蘖(ひこばえ)である。二番穂とも呼ばれる。稲刈り後もしくは穂刈り後に放っておくと、再び穂が出る。穭稲(ひつじいね)・穭生(ひつじばえ)ともいい、稲刈りのあと穭が茂った田を穭田(ひつじだ)という。

俳句においては秋の季語である。


2014年の秋‘ひこばえの豊作!’だと思われる!

何故‘も’と言うかというと、昨年(2013年)も大変な‘ひこばえ豊作’年だったからである!

千葉県茂原市郊外の田んぼにおける

2014年10月18日の‘ひこばえ(糵、孫生え)’の様子

が以下の写真の通りで、正に‘豊作’状態である!

勿論、最初の刈り取り稲のお米に比べると品質が劣るであろうことは素人にも解るが、糵お米の品質について誰かが真剣に調査・研究をしたのであろうか?

稲刈りの後、水を田んぼに入れることもなく、たった‘2ヶ月’ほったらかしにしているだけで ‘糵米’が収穫出来るのである!

‘良質な糵米’を本気で確保しようとするなら、田植えの時期をもっと早期にするなどの工夫がなされても良いのではないか?!

昭和20年代の戦争後の食料難で、‘お米’を食べることが出来なかった時期に育った我々にとっては、 ‘勿体無くて仕方がない'のである!

「せんべい用の原料にしたって良いじゃあないか!」と言いたくなるのである!

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やはり、‘これぞ秋!’

(つづく)
[2014/11/03 14:08] | 地域活性化 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
これぞ秋!(その1):夕日
‘これぞ秋!’シリーズ

田舎暮らしをしていると、都会では滅多に味わえない風景に出会うことが多い!

そんな訳で、 ‘これぞ秋!’シリーズ をこのブログで!

その第一弾は、‘田舎の夕日!’

‘秋の夕日は釣瓶落とし’と言うのかと思っていたら、ことわざ辞典には、‘秋の日は釣瓶落とし’とある。

‘夕’がないのである!

そしてわざわざ、「‘日’を‘日にち’の意味で使うのは誤り、云々」と書かれたいたりする。
それだったら、「‘秋の日は’ではなくて、‘秋の夕日は’のように‘夕’を入れるべきではないか?」と解説した方が良い様に思うが、学者様は裁判官様と同様、‘判例主義’で、過去の慣例を重んじられるから・・・。

さてさて、「秋の夕暮れの夕日の速度が、他の季節に比べて速いのか?」
この質問には正確な答えは持ち合わせていないが、太陽と地球との相対速度がいつも同じではないかもしれないので、知識不足の私にとっては、何とも言い難い!

‘釣瓶落とし’の表現をした大昔の人達も、‘相対速度’の議論をした訳ではないないに違いないから、問題にしなくても良いが、案外こんなことに気づいて、将来‘天文学者’になる人が出てくるかも知れない!

時間があったら、‘物理学的見地’から、「どうなんだ?!」という質問にもお答え出来るようにもしておきたい!

それはそれとして、2014年10月27日の‘夕日’の沈み方は、正に‘釣瓶落とし’そのものだった!

千葉県茂原市千沢の我が家から見た‘釣瓶落としの夕日’がこれである!
正に‘これぞ秋!’

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記録に残されている撮影時刻は、‘分’までで‘秒’が不明であるから、正確な‘釣瓶落とし時間’、つまり太陽の直径の距離分だけの‘釣瓶落とし’時間は、正確には判らない!

しかし、太陽が、‘欠け始めて’その後‘すっかり見えなくなる’まで、わずか‘2分間前後’の時間!

やっぱり‘秋の夕日は釣瓶落とし’だ!

(つづく)
[2014/11/02 23:38] | 田舎暮らし | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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