シクラメンは何故?
‘シクラメン’という花の名前を知ったのは、我々世代では、やはり‘布施明の『シクラメンのかほり』’ということになる。 明治時代には、もう日本に上陸していたというから、あるところにはあったのだろう! 毎年毎年‘シクラメン’を送ってくれる友人がいる! 12月に送ってくれるから、3月一杯まで大いに楽しめるのだが、申し訳ないが‘じっくり見た’ことがなかった! ![]() 出典/http://blogs.yahoo.co.jp/noriomat7/39011341.html 4月に入って、気づいてみると花が‘二つ’と‘種’が数個! そして、恥ずかしいことだが、チューリップなどと違って、花が‘上を向いているようで実は下を向いている’ことに、やっと75歳になって気づいたのである! ここで、‘上、下’といっているのは、チューリップの場合のように、おしべめしべが、空を向いている場合に、‘上’といっているのである。 このシクラメン場合、下の写真を見た場合、‘フツーの人間≒私のようにかなりボーとしている人間’には、 ![]() 出典/http://blogs.yahoo.co.jp/noriomat7/39011341.html このシクラメンも‘花は当然、上を向いている’と思ってしまう!この画像の左下の花などは‘チューリップ’に見えてしまうからである! では、では、一体どうして‘シクラメンは花が下を向く’ようになったのか? おっと、その前に、自分で確かめた‘下向きの証拠を! ![]() ![]() ![]() ![]() どうですか? ‘上を向いていた’のは、やっぱりめしべやおしべの方ではなかった! それでは、この花を‘無理やりひっくり返して’見てみると・・・ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() と、言うわけで明らかに‘花が下を向いている!’ってことにやっと気づいたという情けなさ! それでは、何故、 「‘チューリップは花が上を向き’、‘シクラメンは花が下を向いている’のか?」 この疑問に‘ピッタリの’答えを用意してくれているのが、次の文献!
![]() ![]() ![]() さて、ここまで判ったのだが、よ~く見ると‘実 or 種’だろうと思われるものがあるではないか! ![]() これについては次回! (つづく) |
情報社会と納豆談義
知識の元になる情報は、受け取り方の責任もあるにはあるが、発信側にも一部責任がある! 情報の不適切を糾すと、決まって「そんな意味で言った訳ではない!」という答えが返ってくる。 先般この弊ブログでも何度も取上げさせて頂いたが、‘冬篭りと冬眠と擬似冬眠’などは、そのいい例で、正確さを欠いた情報を出典を明らかのせずに‘あたかも自分の意見のような’言い方をする人が多いので、‘熊は冬眠するのではない!’という‘怪しい学説’が罷り通ることになってしまう! さて、誰に聞いても 「納豆は掻き混ぜれば掻き混ぜるほどいい!」 ということは知っていても、その本当の理由を知っている人は少ない! そしてまた、「‘何にいい’の?」と聞いても誰からも‘正解’は返って来ないのが普通である! ![]() 出典/http://okunobutsuyoku.blog59.fc2.com/blog-entry-641.html ところが、最近の情報社会では、 「昔の学者さん等が、或る新事実を発見して、それを‘出版物’に纏めて、本屋さんが売り始めて図書館の蔵書となって、それを我々が見に行って」情報を知るという行為 が、今やパソコンやスマホやタブレットを持っていると‘一瞬にして’達成出来るのである! その速さの平均値がどのくらいになるかは知らないが、恐らく‘10,000’倍位にはなることは想像に難くない! と、いうことは、一つのテーマの情報収集に、「昔の手法なら286年間も掛かった」ことが、現在なら「一日で」達成出来得る、という計算になるが、色々議論はあるにしても、かなり妥当な考え方であると私には思えるのだが・・・。 さて、さて、肝心の‘納豆の掻き混ぜ’について・・・。 そう、やはりパソコンで検索してみると、次の記事が目にとまった!
![]() 出典/http://www.nikkei.com/article/DGXDZO39642720W2A310C1W03201/ それにしてもこの情報提供者の探究心には、‘敬意’を表さねばならない! 誰にでも出来る実験であるが、‘やってのけて、実験データと評価を提供した’人は、多分いないだろうから・・・。 さて、明日からあなたは、納豆を何回掻き混ぜますか? (つづく) |
昆虫学者!(その3)
第3回目である! この話題の主人公は、1972年生まれの‘探検’昆虫学者の西田賢司さん! <以降の画像の内、出典情報の無い写真画像は全てNHK・BS画面をカメラで撮影したものである> ![]() これが、西田賢司さん。何とも満足そうな顔! これまでに西田さんが見つけ出された昆虫の新種は、ナント‘1,000種類’以上という! 元々、人間は特に今までに経験をしたことのないことに興味を持つように出来ている! その‘性質’があるからこそ、進歩があると言ってもよいのだが、まだどのくらいの新種があるのか判らない‘昆虫’の世界でその新種発見はきっと嬉しいに違いない! でも、1,000種ともなれば、それぞれを覚えておられるのだろうか? 現在の活躍の場は、中米の‘コスタリカ’というから、我々には余り馴染みのない国である。 この国も特徴は、「憲法で軍隊を廃止した」ことである。 人口は、約500万人。 ![]() 出典/http://www2m.biglobe.ne.jp/ZenTech/world/map/Costa_ Rica/Map_of_Costa_Rica_and_neighboring_countries.htm
さて、西田賢司さんが発見して、NHK・BSで放映された昆虫の映像を・・・。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() いやはや、見たこともない新昆虫! (つづく) 画像が余り良くないのは、西田先生やNHKのせいではない。当方のカメラワークの拙さである! 新種の昆虫の画像は、まだまだ、まだ続く! |
昆虫学者!(その2)
このブログでご紹介しようと思った昆虫学者の‘西田賢司さん’は、‘探検’という冠がつく学者さんである! <以下の写真画像は全てNHK・BSTVの画面をカメラで撮影したものである> ![]() 一般的に‘学者さん’といえば、我々と違って研究室に閉じこもり、関連のあらゆる文献を総見してその分野での学問を‘形成’しようとして、研究室でのご自分の‘実験データ’をその分野のどこかに位置づけようとしておられるように思われがちである。 ところが、この西田賢司(1972年生まれ)さんは、全く違っていて場所は中南米のコスタリカ、実験室は、ジャングルと自宅といった具合でとてもとても誰にも真似の出来ない環境下での研究である! 従って‘探検’という二文字が昆虫学者の前に付くのも頷ける! 今や、昆虫の新種発見にアタック中というから凄~い! 昨日の冒頭に掲載させて頂いた‘昆虫’について・・・。 ![]() ![]() ご覧の通り、ナント全長わずか‘14mm’という小ささ! ![]() 枠囲いされた部分が、実は生きている部分で・・・ ![]() こちらの枠囲いされた部分は、己の脱皮した‘ぬけがら’というから不思議である! 問題は何故脱皮したぬけがらを‘尻尾’の部分につけたまま行動しているのか? どうやら、天敵や外敵から自分を守るためらしい、という! この際、もっと詳しく見ていくと・・・ ![]() ![]() ![]() ![]() 生きているのかどうかを試すために、スティックで一寸つついてみると・・・ ![]() ![]() まるで‘スケーター’のように・・・ ![]() ![]() 残念ながらこれが何という昆虫かは聞き漏らした! しかし、しかし、何度見ても面白い! ![]() 名前を知るには、次の本があるという! ![]() 出典/http://www.yosensha.co.jp/book/b186416.html 著者 西田 賢司 著 ジャンル 単行本 シリーズ アート 科学・理工 出版年月日 2015/01/13 ISBN 9784800305718 判型・ページ数 A5・128ページ 定価 本体1,700円+税 (つづく) まだまだ不思議な昆虫は続く! |
昆虫学者!(その1)
<以後の写真画像の内、出典の断りが無いものは全て、NHK・BSTVの画面をカメラで撮影したものである> ![]() こんな昆虫見たこと無い! 魚か何か小動物の‘骨’みたいに見えるのだが、実際に生きていて、‘葉っぱの上’にいる‘昆虫’なのだそうだ! このブログで今から紹介する昆虫学者には、昆虫学者の前に‘探検’という‘冠’がつく! ![]()
NHK・BSの深夜に‘再(?)放映'された番組を見た! 見始めたのが、20015年4月19日01:17からだったから、番組の途中からということになる。(調べていないが、多分、01:00から??) 始めから見たい場合は、‘NHK/オンデマンド’で見ればいいのだが・・・。 もう数十年も前から、というより何百年もの昔から、‘地球外宇宙’について人類は興味を示していた! 近年宇宙開発技術等の進歩・発展のお陰で、宇宙への関心は益々深まりつつある。 これはこれで大いに素晴らしいことではあるが、我々が実際に住んでいる‘地球’のことを人類はどれだけ知っているのだろうか? 人類の起源を含めて、地球に存在するあらゆるものの起源についての学問は、今始まったばかりといっても過言ではないに違いない! ここに一人の昆虫学者がいる! 恐らく昆虫の種類が万というオーダーに達していることは、小学生でも知っているが、それらの‘生態や起源’についてはまだまだほとんど知られていない!そして、まだまだ存在さえ知られていない昆虫が沢山いるに違いない! この昆虫学者・西田賢司さんは、‘昆虫の新種の発見’に命を掛けておられる一人である! 前述の通り、NHKの深夜番組を最初から終わりまで全部を見たわけではないが、その面白さは十分に受け止める事が出来た! その‘感動’を少しでも記録に留めておきたいために‘シリーズもの’で、弊ブログに掲載させて頂く積りである! 次の画像は一体何? ![]() ![]() これも昆虫だそうだ! (つづく) |
風薫る!
‘風薫る’という言葉の響きには、何となく楽しさと嬉しさと気品が感じられる! 季節で言えば勿論‘春’である! ‘新緑の風薫る5月’というのが一般的であるが、私は千葉県茂原市の桜満開の4月初旬に‘風薫る’の状態を経験した! その時思い出したのは、もうおよそ半世紀も前のあの爽やかな詩、
TBSの東芝日曜劇場「天国の父ちゃんこんにちは」【1966年~1978年】 森光子さんの‘パンツや’さんが・・・。正に‘風薫る’がぴったりだった! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 子供達が、‘薫る風’を胸一杯に吸って自転車で、或いは走って行く姿を久し振りに見た! (つづく) |
アケビ
我家の西壁には夏の夕方の日差し対策として、アケビを植えている。 台風の時期には、風に煽られて‘がさごそ’とうるさいし、支柱まで倒してしまうほどであるが、夏にはちゃんと遮光の役割を十分に果たしてくれている。 さて、その役割を果たすには、春の内に葉っぱを十分に成長させておく必要がある! その副産物として有難いにのは、‘アケビの実’である。 真剣にこのアケビの花を観察したことは無かったが、調べてみると‘雌花’と‘雄花’の形がはっきりしており、これらの間での花粉が重要な役目を果たす! この‘雌花’と‘雄花’、どちらがどっち?? 先ずは、スマホで撮った写真から・・・。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 色々な角度から撮影して、それをPCで拡大したから、実物よりも大きくなったものもあるが、一番判り易く説明するには、前出の以下の写真画像が一番いい! ![]() 左上の花が‘雌花’で、右下が‘雄花’の集団だという!
花ばかりに気を取られていて、葉っぱははっきりとは撮られてはいないが、我家のアケビは、‘アケビ’であって、ミツバやゴヨウではない!
秋の‘アケビの実’の収穫が楽しみであるが、一体どの位の数の実の収穫があるのだろうか? ![]() 出典/http://blogs.yahoo.co.jp/lovens0225/10779792.html (つづく) |
チューリップの受粉(その2)
チューリップの花の中を覗き込んで‘疑問’に思ったことは、‘球根’なのに何故‘受粉用の雄しべと雌しべがあるのか?’ということだった! ![]() ![]() ![]() 普段、チューリップを‘外からだけ’眺めて、「美しいなぁ~、この他にどの位の種類があるのかなぁ~?」と思うことも、それはそれで意義のある事だと思われる! しかし、しかしそれよりも 「球根なのに何故‘受粉機能’を備えているのか?」と考える方が‘自然探求者’としては相応しい! ![]() 出典/http://www48.tok2.com/home/bulb/Tulipa/tulipa-ikusei.htm ‘WEB’で調べると、次のような判り易い‘Q&A’が見つかった! これを見ると、‘球根’とは一体何か?が少し判ってきた・・・。
植物も生き残るために色々工夫をしていることが判る! ![]() ![]() ![]() ![]() 因みに、チューリップの品種(種類)の数については、以下の通り!
次回は、チューリップ球根の管理と育て方について! (つづく) |
チューリップの受粉(その1)
植物が蜂や蝶などによって‘受粉’という、その植物にとっては大事な‘儀式(?)’があることは小学生でもよ~く知っている! というより、我々のような‘古い大人’は、知識を詰め込む時代に素晴らしい教材が無かったこともあって、理科の範疇のことは、我々よりも‘今の小学生’の方がよく知っている! まあ、それはそれとして、我々老人ももう一度植物の受粉について‘勉強し直し’て見るのも悪くない! 次のような説明図面は、我々が小学校の時(昭和21~26年<1946~1951>頃)には当然小学校の教材には無かった! ![]() 出典/http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/7/ 7f/Mature_flower_diagram.svg/1280px-Mature_flower_diagram.svg.png という訳で、今頃になってもう一度勉強のし直しという訳・・・。 さて、受粉の勉強には、まず‘観察’することから始める必要である! その次に‘解剖’が・・・。解剖はなかなか難しいから、それは上記等の文献で・・。 我家の庭に丁度いいことに、‘チューリップ’が‘Mature(熟した)’状態になっている! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() このチューリップとは、別のチューリップで、より‘mature’が進んでいるチューリップもあった! 雄しべの花粉がほとんど無くなっている! ![]() ![]() さ~て、ここで問題で~す! Q:「チューリップが‘球根’であることは、皆さんご存知ですよネ? それなのに、それなのに、どうしてチューリップは‘受粉して種を作る’仕組みになっているのでしょうか?」 (つづく) |
桜並木のチューリップ
2015年4月6日だったから、もう一週間も前である! 千葉県茂原市の桜の名所、市役所付近の豊田川の堤防桜並木に桜を見に行った・・・。 その時、これはもう何年も前から花壇を造っておられると思われるチューリップ花壇を拝見出来た! それも都合の良いことに、この花壇に精魂込めておられる‘若い!’ご老人に偶然お会い出来た! この方によると、「このチューリップ花壇に、‘バラかと思われる’チューリップがある!」ということだった! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 以下の写真にある、正に‘バラ(薔薇)’か‘ボタン(牡丹)’としか思えない花が、この花壇のお世話をしておられるご老人が仰ったチューリップである! えっ!ホント? ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() このチューリップの名前は、‘紅獅子’というらしい。富山生まれ。
![]() 出典/http://denoyou.jugem.jp/ ![]() ここからは、チューリップ畑の花ではないが、やっぱり綺麗だったから・・・。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() そして、やっぱり桜・・・。 ![]() ![]() ![]() ![]() (つづく) |
出た!92
‘スパイダソリティア’で、昨日(2015年4月11日)21:58頃、移動回数で‘92’が出た! ![]() 記憶は案外当てにならない! 「君だけの場合だろう!」と言われてしまえば、ぐうの音も出ない訳だが・・・。 ‘92’が、今までの最小移動回数だとばかり思っていたのだが、確か弊ブログに書いたはずだと思って‘検索’してみたところ、 2012年6月16日付けの弊ブログに
![]() という訳で、昨日の‘92’は、残念ながら、我家の‘タイ記録’ではなかった! ただし、滅多に出る数値でもないから、以下に記録しておきたい! ![]() ![]() ![]() 2015年4月11日21:58 ゲームとは不思議なもので、‘運が来た!’等と言って有頂天になってはならない! 下の画面を見て欲しい! ‘92’が出た後直ぐの結果である! 1回も上がれずに‘終了’である! ![]() |
千葉県・茂原市・豊田川周辺の桜並木!(その2)
2015年4月6日は、どんよりとした天気で‘花見’の日としては好天気という訳ではなかったが、そんな贅沢は言えない! それは、桜が一ヶ月も満開が続かないからである! 外国人が桜の季節に日本に来て驚くのは、次の二つという! ① 花の期間が短か過ぎる! ② 花の下で酒を飲む!それも団体で! 日本人にとっては、桜の下での団体花見は全く違和感は無いが、ヨーロッパ人は‘不思議に思う’らしい! それは兎も角として、「もう散ってしまったのでは?」という不安な予測に反して、まだまだ‘満開に近い状態’だったのには驚いた! 千葉県茂原市の桜の名所の一つ、茂原市役所付近を流れる‘豊田川’の堤防には、多分数千本のソメイヨシノと数十本の枝垂れ桜がある!(今のところネットでは残念ながら桜の本数は捜し切れないが、茂原公園内だけでも2千数百本というのは確からしい!豊田川沿いの桜の本数は、その数倍はあるに違いないから・・・) さて、さて、そんな訳で、花吹雪も歩道にその跡を残し、今や茂原市の桜は‘真っ盛り’! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 茂原市の桜の様子を次の動画で・・・。 出典/https://www.youtube.com/watch?v=cROMgJFm5gM (つづく) |
2015年の今日、4月8日は‘潅仏会(かんぶつえ)’でお釈迦様の誕生を祝う日である!
![]() 出典/http://illustrain.com/?p=9007
曲がりなりにも‘仏教徒’の一員としては、そう無関心でもいられない。 そして、‘潅仏会’は別名‘花祭’ということでよ~く知られているのは、上述の通り! それなのに、それなのに、関東地区・千葉県・茂原市では、朝から‘今年度の初雪’となった! ![]() 2015年4月8日08:36 起きてカーテンを開けて驚いたのは、真冬同様ガラスに曇りがあったことである! 外を見ると、ナ、ナ、ナント、雪ではないか! 勿論、おっとり刀でカメラを! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 下手な俳句を一句! 異常気象を嘆いて詠める 「 甘茶まで 霙(みぞれ)に変る 潅仏会 」 そして、そして、昨日から今朝にかけて、私が過去・現在‘住んだり、赴任していたり’&‘これから赴任するかもしれない’場所に地震が起った! <以下の画像は、NHK・TVの画面をカメラで撮影したものである> ![]() この地震の大きな特徴は、千葉県だけに集中していて、他県にその影響が無いことである! だから、って言ってもそんなに意味深いことでもないかもしれないが、こんなことの例ってあり得るのだろうか? 私に関連するのは、愛媛県松山市、岡山県倉敷市、高知市である! 天変地異と住んだところが一緒だから、ってそれ程気にすることは無いのだが・・・・ ![]() ![]() ![]() (つづく) |
百花繚乱!(その5)
我家の周りの百花繚乱についての記録に留めているので、‘春の花の王様’の‘ソメイヨシノ’は残念ながら周りに無い! これは茂原市・市役所近辺の画像を昨日手に入れたので別途‘特集’にしたい! <我家の周りのその他の‘百花繚乱’と春の息吹!> ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() まだまだ沢山あるのだが、この辺で・・・。 (つづく) |
百花繚乱!(その4)
今の時期、日本国中の‘百花繚乱’を話題にすれば切りがない! この弊ブログでは、極く極く身近な、我家の回りだけの‘百花繚乱’を取上げている。 こんな狭い、狭~い空間にも咲き乱れている?花は沢山あり、季節のど真ん中に自分が存在していることが実感出来るのである! 実感しているのは、人間の自分だけではなく、‘春’だと気づいて動き出す動物や昆虫も、そして花や木々や草などの植物もみんな春を謳歌している! さて、今日の話題は、‘蜘蛛’!と友人が送ってくれた四国の新果物‘美生柑(みしょうかん)’! <蜘蛛> 蜘蛛だって、「俺はどうして蜘蛛なんかに生まれてきたのだろう?」なんて疑問には思っていまい! ただ、ただ、一生懸命に生きているだけである! それなのに、やっぱり人間様には一般的には嫌われているのは一体‘どういうこと’? 蜘蛛も、よ~く観察すると、案外可愛いものかもしれないのに!? 蜘蛛は、冬眠しないから、冬の寒さの場合でもどこかに隠れて寒さを凌いでいるのだろう!蜘蛛の餌となる昆虫やその他の小動物?も冬の間には、数が少ないから食料集めには苦労するに違いない!それに蜘蛛は‘家族単位’で生活することも無い(?)ようだから、子供の蜘蛛はどうやって生きていくのだろうか?それとも生まれて直ぐに大人になるのだろうか? これまで、蜘蛛について観察したり成長の過程を考えたりしたことが無いから、改めて「蜘蛛の一生は?」と考えてみても上述したとおり、小学生以下の知識しかない!悲しいものである!機会があったら研究してみてもいい!<今でしょう!(林修先生)> ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 何だか‘熊の人形の顔’みたいで、可愛いのかも?? ![]() 純毛の敷物みたいで・・・! <美生柑(ミショウカン)> 昨日(2015年4月5日)、四国の友人から‘美生柑(ミショウカン)’なるものが送られてきた! この友人は、私が平成元年から平成3年の春まで四国・松山市に勤務した際に知り合った仲間である! それ以来毎年季節毎に、四国の新鮮な果物を送り続けてくれるのである。有難い! ![]() ![]() ‘美生柑(ミショウカン)’なんて聞いたことも無かったが、食べてびっくり! この上品な美味さに驚いた!
![]() 出典/http://blog.goo.ne.jp/mischievous-rin/ e/4fd3cd5d0e8a6cbb7ab7d3bd89fa0847 ![]() 出典/http://dandanbatake.jp/misyoukan.html (つづく) |
百花繚乱!(その3)
或るアンケートの結果によると、日本人の場合、 「あなたはどの季節が好きですか?」と聞かれた場合、「春で~す!」と答える人が多いらしい! そして、その傾向は年齢が上がるにしたがって春の%が上がるらしい。 ![]() 出典/http://chosa.nifty.com/season/chosa_report_A2013012 5/7/?theme=A20130125&report=7&theme=A20130125&report=7 その傾向は判らないでもない。年齢が嵩むと春が待ち遠しい! また、考え方にもよるが、植物も動物も「春で~す!」と答えるのではないかと思ってもいいのかもしれない! ‘百花繚乱’もそうだし、冬眠から覚める動物もそう答えるに違いないと思われるからである。 2015年4月3日のお昼、我家の玄関前に冬眠を終えたばかりなのだろう‘青大将’が姿を現した! かみさんが大声で叫ぶ! 私は充電中の電池をカメラに装填して、おっとり刀で玄関を出た! いた!いた! 長さは、多分1mは優に超している! ![]() 2015年4月3日13:30 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2015年4月3日13:45 以上が、15分間の追跡記録である! 一体どこから我家の玄関先へ現れたのだろうか?そしてまた何処へ消えて行ったのだろうか? また、きっと現れるに違いない!用心!要慎! ところで、何で‘青大将’という名前なのだろうか? 他人様が撮影された‘青大将’をご参考までに・・・。 ![]() 出典/http://kawanori.exblog.jp/16935302/ (つづく) |
百花繚乱!(その1)
![]() 今年の気象は、みんな気付いているように例年と違う! TVの気象情報等で、「‘平年’に比べて・・」と気象のことを表現する場合の‘平年’は、正式には‘平年値’のことである。 そして、‘平年値’とは、‘過去30年間の平均値’のことを指す。ただし、‘毎年繰上げて直近の30年間’ということではないらしい。更新は、10年毎、というから注意がいる。
そんな‘平年’に比べると、今年の気象は、正に‘異常’であり過ぎる! 北海道や東北地方ではなく、関東地方で、梅とサクラと桃が同時に咲いたり、つくしが時間を置いて2度顔を出したり・・・。 昨日のTVの気象情報でも、この後一週間後には、最高気温が12~15℃も低下するかも?と報じている。 ただ、‘異常過ぎる気象’というのは、人間や生物にとってであって、地球46億年の歴史から考えると数十℃の温度変化など‘誤差の範囲’ではある! 長々と何を言っているかというと、この異常気象がもたらした‘一時の百花繚乱’が、偶にしかない嬉しさを運んできた、と思っているのである! 多分北海道や東北地方では、毎年こうなのだろう、と想像がつく! <梅と桃の競演> ① 借景になっている‘Kさんち’の梅 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 梅は既にこのブログでもご紹介したものもあるが・・・ ② 借景になっている‘Kさんち’の実のなる桃 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ③ こちらは我が家の‘貰って来た梅’、残念ながら実はつけない! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 次は、桜! (つづく) |
四月馬鹿と選抜高校野球決勝戦!
<四月馬鹿!> 我々が小学校時代だったから、もう60数年以上も昔の話である! 当時は、‘四月馬鹿’としか言わず、‘エープリルフール’などという‘気障な言葉は、九州の田舎では使わなかった! ‘エイプリル・フール’とは、騙された人のことをいう! 4月1日のことは、‘エイプリル・フール・デイ’である。 いつも、4月1日になると‘四月馬鹿’のことは思い出すのだが、どんな起源かを調べたことはなかった! お馴染みの‘Wikipedia’さんでは、次のように解説してある!
1564年に‘処刑’という事態になったことは由々しきことだが、‘1564’が‘ひとごろし’と符合していることに日本だったら因縁を感じたのかもしれない! ここで、このエイプリルフールの最強ジョークの一つを紹介したい!
<2015年選抜高校野球決勝戦!> .【東海大四―敦賀気比】(1-3)で ‘敦賀気比’が初優勝! 和歌を引用して選手宣誓をした‘主将’! 投げ抜いた‘ピッチャー’! そして、偉大なる記録を作った松本選手!彼のホームランが優勝へ導いた! 勿論、他の選手や応援団、そして監督その他の協力者の力がなかったら優勝はあり得ない! ![]() 出典/http://mainichi.jp/graph/2015/04/01/20150401k0000e050261000c/008.html .【東海大四―敦賀気比】八回裏敦賀気比1死二塁、松本が左越え2点本塁打を放つ(捕手・小川)=阪神甲子園球場で2015年4月1日、須賀川理撮影 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() <ここまでの画像は、NHKのTV画面をカメラで撮影したもの> <ここからの画像は、日本テレビのTV画面をカメラで撮影したもの> ![]() ![]() ![]() ![]() 敦賀気比高校が気になって、例の通り‘Wikipedia’を見てみると、昨日(2015年4月1日)の18:13には優勝したことが既に掲載されている!
こんなことを言っては、怒られるかも知れないが、この優勝が‘エイプリルフール’でなければ良いのだが・・・!? (つづく) |
新発見!枝垂桜、そして赤目川の鯉の遡上!(その2)
千葉県茂原市の北の地域を流れている‘赤目川’。 名前の由来は、ネットで調べても今のところ判らない! これから、この川の‘鯉’について述べようとする時に、川の名前が‘赤目’である以上、魚の‘赤目魚’との関係は知っておこうと思った次第。 多分、昔( or 大昔)は‘赤目魚’が頻繁にうろちょろしていたに違いない! ![]() 出典/http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-713.html さて、さて、当地へ越してきて以来20年間で始めて見た‘鯉の遡上’! 始めにイクスキューズもなんだが、この日はカメラを持参してはいなかったので、残念ながら、望遠が利かない‘スマホ’での撮影と相成った次第!したがって画面はピンボケ! 赤目川は、西から東へ流れている! 以下の写真は、 ① 川の南側から見た ② 橋(この橋の名前が、‘赤目橋’!) ③ 川の北側から見た という順序になっている! という事は、それぞれの場合によって画面上での‘遡上の方向’が違っているのでご注意を! ![]() これが‘赤目橋’! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() この場所での今期の‘ダイアモンド富士’を見逃したので、Sさんちに沈み込む夕日etc.をおまけに! 多分、都会のど真ん中では見られない、田舎暮らしの風景! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() (つづく) |
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