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久々に・・・
久々に・・・

こんな弊ブログでも、2011年11月の下旬から創めて、今日(2015年05月31日)現在で、アクセス数が、‘168,830’を超えたのである!39,39,39!

2015年05月期のサブタイトルでの順位と月平均順位-2000102

‘サブタイトル’とあるが、‘サブジャンル’のことである。(要訂正!)

ここのところアクセス数が多くなり、創作日記ジャンルで、2015年5月期の順位は、上図の通り、‘13位’であり、この5月期での最高順位は、‘7位’である。

FC2ブログの‘創作日記’部門の総数は、日によって異なるが、凡そ、10,500~15,000である!

明日からも又頑張りたい!

(つづく)
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[2015/05/31 22:36] | 統計処理 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
名前が判った!
名前が判った!

弊ブログ、2015年05月29日付け 「またまた‘珍客’が!」の③ 名前の不明な‘魚’(2015年5月18日)をご覧戴いた方から、貴重なコメントを頂戴した!誠にありがたい事である!

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これが、私が撮影した名前も知らなかった‘珍魚’である・・・。

それで、それで、その名前が判明したのである!
判っておられる人には、直ぐにお判りだったのだろうが・・・。

‘カムルチー雷魚’だ!

と仰せである!

嬉しいではないか!

大体、魚類図鑑や、その他のOO図鑑では、‘自分が画像を手に入れてはいるが、その詳細を知りたい’と思っても調べる方法が判らないから、困ってしまう。だから、普通はOO図鑑は見ないことにしている!
OO図鑑は、名前が判っている場合には、極めて重宝なのだが・・・。

例の通り、WEBで検索してみると、あった、あった!

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%AE%E3%83%A7
ライギョ(雷魚、Snakehead)
スズキ目タイワンドジョウ科 Channidae に分類される淡水魚の総称。

概要[編集]
ライギョは、中国から朝鮮半島、アムール川流域までのロシア沿海地方に分布するカムルチー Channa argus を指す日本での呼称だが、広義にはタイワンドジョウ科 Channidae に分類される魚の総称としても用いられている。

和名に「ドジョウ」の名があるが、コイ目・ドジョウ科に分類されるドジョウとは全く異なる。細長い体とヘビに似た頭部から、英語では"Snakehead"(スネークヘッド)と総称され、釣りや観賞魚の愛好家はこちらで呼ぶことも多い。日本には自然分布していなかったが、カムルチー、タイワンドジョウ、コウタイの3種が移入されたと言われている。

特徴[編集]
体は前後に細長い円筒形をしている。背鰭と尻鰭は他のスズキ目のような棘条が発達しない。また、背鰭と尻鰭の基底も長く、背鰭は胴体のほとんど、尻鰭も胴体の後半部分に及ぶ。腹鰭は小さい。口は大きく、下顎が上顎よりも前に突き出ており、鋭い歯が並ぶ。口の中へ手を入れると噛みつかれて出血することがあるので、漁獲時などの生体の取り扱いは十分な注意が必要である。

空気呼吸[編集]
また、空気呼吸ができるのも特徴である。外見ではわからないが、鰓に近接した頭部の腔所に「上鰓器官」(じょうさいきかん、suprabranchial organ)と呼ばれる血管の発達した粘膜のひだをもつ。なお、同じスズキ目でもタイワンドジョウ亜目に近縁のキノボリウオ亜目(アナバス類)も、同様の上鰓器官を持つ。

水面に口を出して空気を吸い込み、これを上鰓器官に送り込んで酸素を直接摂取する。その後は器官内を一旦水で満たして古い空気を追い出し、水を排出してから新しい空気を吸い込む。

空気呼吸ができるため溶存酸素量が少ない劣悪な水環境でも生存できる。ただし体内の呼吸で発生する二酸化炭素は主に鰓から水中に排出するため、上鰓器官だけでは生存できない。一方、鰓だけでも生存に必要な酸素を得ることができず、網に掛かるなどして空気呼吸が阻害されると溺死する。

生態[編集]
コブラスネークヘッド Channa marulius 親魚が稚魚を保護する水流が無いか緩やかで、ハスなどの水生植物が生い茂った水域に好んで生息する。湖・沼・池・河川の中下流域などに多い。

朝や夕方の薄暗い時間帯、または水が濁っている時に活発に活動する。

食性は基本的に魚食性だが、他にも甲殻類、昆虫類、カエルなど水生動物のほかときには水鳥の雛やネズミなどの小動物など幅広く捕食する。水底にじっと潜み、水中や水面を通りかかる獲物に飛びかかる。多くの文献等ではその姿形から獰猛というイメージもあるが、警戒心が強く臆病な面もある。雷魚の名の由来は、悪天候時に行動することから「雷を呼ぶ」と見られたからとも、獰猛な捕食行動が「雷が鳴るまでくわえた獲物を離さない」と見られたからともいわれる。

繁殖時には親が卵や稚魚を保護する。種によっては産卵の際に水草などを集めて巣を作るもの、卵や稚魚を口内で保護するものなどもいる(マウスブルーダー)。水草で巣を作る種類は水草がないと繁殖出来ないため、治水工事などで開発が進んで減少している地域もある。

利用[編集]

食用 : 肉は淡白な白身で、分布域各地で揚げ物や鍋など食用にされ、養殖も行われている。 ただし有棘顎口虫という寄生虫の中間宿主なので、刺身等で生食すると顎口虫症になる危険性があるため必ず加熱する。

釣り : 大型で引きが強いので各地にルアーフィッシングの熱心なマニアが多く、専用の特に太くて強いルアー竿が各メーカーから販売されている。餌はソフトプラスチックの疑似餌やワームのほか、生きた小魚、カエル、ドバミミズのように大きなミミズを1匹、またはシマミミズを数匹チョンがけしたもの、クツワムシやコオロギなどの昆虫やネズミなど使った活き餌釣りや、イワシやサバなどを使ってのデッドベイトに、専用のオイルなどを染込ませて釣る方法も人気。日本ではカエルを針につけて釣りをするポカン釣りという釣りの方法もある。

飼育 : 熱帯産のスネークヘッドには種類や生息地ごとに多彩な体色が知られることから、観賞魚としての人気が高い。

日本産3種[編集]

日本にはカムルチー、タイワンドジョウ、コウタイの3種が分布する。これらはもともと東アジアに分布し、日本には人為的に導入された外来種とされているが近年北海道を中心にカムルチーのアムール亜種が生息していたとも言われており、江戸時代の文献でも生息していたという記述も近年発見された。ライギョは特にカムルチーとタイワンドジョウを指す呼称として用いられ、他にライヒー、タイワンなどとも呼ばれる。導入当時には「チョウセンナマズ」とも呼ばれた。21世紀初頭の時点では、タイワンドジョウとコウタイは移入された区域からそれほど広範には広がっていない。

カムルチー Channa argus (Cantor,1842) Northern snakehead
最大で90cm程度まで成長する。中国から朝鮮半島、アムール川流域までのロシア沿海地方に分布する。日本には1923年-1924年頃に、朝鮮半島から奈良県に持ち込まれ、以後全国に持ち出された。「カムルチー」は朝鮮語での呼称(가물치)である。ノーザンスネークヘッドとも呼ばれる。

800px-Snakehead_-_Channa_argus_カルムチー


タイワンドジョウ C.maculata (Lacépède,1801) Blotched snakehead
全長20-60cm程度になる。カムルチーに比べて小型で、体側の斑点も細かい。中国南部、ベトナム、フィリピンなどが原産地で、日本には1906年に台湾から大阪府に移入された。現在の日本での生息地は沖縄県、香川県、兵庫県、和歌山県に留まっている。

20050515_0073タイワンドジョウ
出典/http://waninamazu2014.web.fc2.com/tokyotower.html


コウタイ C.asiatica (Linnaeus,1758) Small snakehead
全長30cm程度の小型種で、腹鰭がないこと、尾柄に黄褐色の縁取りのある黒色眼状斑がひとつあることで他種と区別できる。
原産地は台湾、海南島、長江流域以南の中国である。日本へは台湾島から沖縄県石垣島、さらに大阪府に移入された。湖沼にも生息するが、河川の流れのある区域を好み、原産地では山間部の流れに多い。
繁殖期は4-6月で、水草の上に薄黄色の粘着性の卵を1000個以上も産み付ける。親魚はカムルチーやタイワンドジョウのような巣を作らないが、卵や稚魚を保護するのは共通している。

o0480036012457277202コウタイ
出典/http://ameblo.jp/skunk-1173/entry-11490382354.html


しかし、この‘カムルチー雷魚’は、この‘小さい’小川に、何処から迷い込んで来たというのだろうか?

(つづく)
[2015/05/31 21:29] | 感激! | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
親子の会話
親子の会話

‘おたまじゃくしは蛙の子’であり、‘蛙の子は蛙’という!

我が家の裏の‘小さい’小川で、親子の会話を聞いた!

20150530 小川 014-2

父親:「おい、坊主!調子はどうだ?」

20150530 小川 014-3

息子:「おや、お父さん!こんにちはっ!調子はどうですか?」

父親:「おい、そりゃぁ、俺が聞いているんだ!もう一寸こっちに来い!声が小さいから聞きづらい・・」

息子:「お父さん、そりゃぁ、無理ですよ!」

父親:「何で?」

息子:「お父さん、もうお忘れですか?おたまじゃくしは、‘鰓(えら)呼吸’だから、水から上がると苦しいんですよ!」

父親:「おっと、そうだったな、ご免!」

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父親:「それでサ、君は今年生まれたの?それとも今年は越冬して春を迎えたの?どっち?」

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息子:「お父さん、そうでしょうね!生まれてくる子が沢山いるし、生き残るのも相当沢山いるから、どれが一年生か二年生か判らなくなるのはもっともでしょうねぇ!」

父親:「まあ、そんなとこだが、それで君は?」

息子:「僕は、今年生まれた一年生ですから、まだ足がないんですよ!」

父親:「そうか!ところであそこでカニと遊んでいるあいつは?」

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息子:「ああ、あれはお兄ちゃんで、今年一年目の越冬を終えて、もう今年大人の仲間入りの準備は出来ていると思いますよ!足も出てきているし・・。実は、僕も足はちょっとだけ・・・」

父親:「そうか、でも見ていると、この小川で仲良しになったカニさんといつも遊んでいるから二年越冬するかも知れんな?」

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20150530 小川 016-4

息子:「そう言えば、そんなことも言っていましたね!ところでお父さん、毎日毎日水から上がってそこの崖を背にしてにじっとしておられますが、どうしてですか?」

20150530 小川 037-2

父親:「おお、そうか!それはまだ子供達に説明していなかったな!ご免、ご免!それは・・」

息子:「それは?」

(つづく)
[2015/05/30 23:32] | 良き関係 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
またまた‘珍客’が!
またまた‘珍客’が!

毎度、毎度、我が家の駐車場の裏にある‘小さな’小川の話題で申し訳ないのだが、この小川に関わっている時間が長くなると、これまで余り気にしていなかったことが見えてきた!

小川の冠修飾語として、‘小さい’を付けているのは、幅がほんの2~3mの小川であるために、‘フツー’の小川さん達に敬意を表している積もりである。

これまでは、ここ千葉県・茂原市から東京に通常通勤をしていたために、朝6時には家を出て、夜11時頃以降にしか家に辿り着かないという毎日で、休日は寝て過ごすか、草刈と言う時間の過ごし方だったために、この‘小さい’小川への関心は大雨の時の‘水嵩は?’程度のことだった!

ところが、ところがである!

近頃、①‘鯉?or ボラ?の大群’や、 ②‘蛙やカニやおたまじゃくし’などが目立って多く出現したことや、更に、更に、③‘奇跡の一日!’というタイトルで弊ブログでご紹介した‘かわせみ君’の登場で最大に盛り上がったのである!


①‘鯉?or ボラ?の大群’(2015年4月下旬)

いろいろな方からのご助言があって、 ‘鯉→ボラに訂正した’のが以下の写真!

画像ー299 納豆と草刈り機 172-4
画像ー299 納豆と草刈り機 303-2

ところが、約半月後の次の写真には、群の一尾に‘ひげ’が確認された!

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と言う訳で、鯉か?ボラか?の決着は、今現在付いていない!


②‘蛙やカニやおたまじゃくし’(2015年4月下旬~5月中旬)

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画像ー299 納豆と草刈り機 298-3
画像ー301 ちゅら海水族館 199-3
2015 春の小川 145-6
2015 春の小川 145-5


③‘奇跡の一日!’というタイトルで弊ブログでご紹介した‘かわせみ君’
(2015年5月21日)

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20150521 カワセミ 329-4

これらの‘珍客’で、この春は大いに盛り上がっていたのだが、更に‘二つの珍客’が、この‘小さな’小川に現われてくれたのである!

④ 名前の不明な‘魚’!(2015年5月18日)

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そして、

⑤ 名前の不明な‘へび’!(2015年5月29日)

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これら二つの‘怪珍客’の履歴書?は、後日!

(つづく)
[2015/05/29 23:45] | 観察 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top
この糞は?
この糞は?


このところの気温の上昇で、アジサイが急に成長し始めてその変わりようには毎日驚かされる!

勿論、アジサイだから注目するのはその花なのだが、花に注目しても今はまだ本来の美しさを発揮している訳ではないから、その成長具合を見たくなる。

そのためには、‘接写’でその様子を見ようとしたのだが、気づいたのは、‘アジサイの葉っぱ’を‘活用して’生活している小動物が沢山いることである!

そして、そして、まだ見たこともなかった‘糞’!
最初は、糞とは思わずに、蜘蛛が獲物をぐるぐる巻きにしているのかと思ったので、WEBで‘蜘蛛の獲物’で検索してみたが‘糞’らしきものは見当たらない!

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さて、さて、この‘糞’って一体何の‘糞’?

という訳で、またまたWEBで‘懸命に’探してみたところ、‘あった!あった!’

シモフリスズメ(霜降雀蛾) 頭はどっち?
出典/http://kamezo.cc/blog/entry/246858

というタイトルで次のような‘大傑作’の写真が掲載されている!

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出典/http://kamezo.cc/blog/entry/246858

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出典/http://kamezo.cc/blog/entry/246858
この写真が決定的!

そして、この幼虫が‘蛹(さなぎ)’になって、次の写真のような成虫になるのだ!

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出典/http://kamezo.cc/blog/entry/246858

ところで、この文献のタイトルの始めの部分を、もう一度よ~く見て下さい!

‘シモフリスズメ(霜降雀蛾)’ 

何かおかしくはありません?

そう!‘霜降雀蛾’をそのまま読めば‘シモフリスズメ’なのに!

その‘ガ’がない!

そのところをもっと!

(つづく)
[2015/05/28 23:42] | 観察 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
不思議な光景
不思議な光景


① 電柱に藤の花が!

もう3週間も前のことだった。
藤の花が今を盛り咲き誇っていた頃である。

通常は、藤の花はこんな状態なのだが・・・

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なんと、コンクリート電柱に‘寄生’して藤の花が咲いている!
これって、‘何これ、珍百景!’に登録されないのだろうか?

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電柱の‘麓(ふもと)’?は次写真のようになっていて、電柱のそばに藤の樹があって、適当な電柱がそばにあったから、ついつい・・ということなのだろう!

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② 鉄塔の上の球は、な~に?

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満月に近い月が、送電鉄塔のてっぺんに来るように私が動いて撮った写真!
何と言うことはない!

③ ‘大麦’ってこんなに大きくなる?

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私が撮った上の写真は、多分、‘大麦’だと思われるが・・・。

大麦と小麦については、次の様な記事があった!

http://www.flour.co.jp/news-backnumber/v276_300/na285.html
#285 小麦と大麦         @2011.6.7

f285_2大麦と小麦

小麦と大麦、どちらが大きいかご存知ですか?「名前からして当然、大麦の方が大きい」と思う方がいる一方、「敢えて聞くくらいだから小麦の方だろう」と考えるかも知れません。結論を先に言うと、名前は粒の大きさには関係ないようです。画像はさぬきで栽培されている小麦(「さぬきの夢2000」と「さぬきの夢2009」)と大麦(イチバンボシ)ですが、むしろ粒の状態では小麦の方が大きいくらいです。つまりこの「大」と「小」は大きさには関係ありません。ちなみにイチバンボシは香川県で栽培されている大麦で、下図の大麦の中では「はだか麦」に分類されます。

f285_3大麦と小麦
f285_1大麦と小麦

英語では、小麦のことをウィート(wheat)といいますが、大麦はビッグ・ウィート(big wheat)とは言いません。大麦にはバーリー(barley)というちゃんとした名前があります。それだけではありません。私たちがライ麦と呼んでいるものはライ(rye)、そしてえん麦(オート麦)はオーツ(oats)だし、小麦(wheat)とは全然関係ありません。栃木県農業試験場HPをみると興味深い例として、植物分類上は「小麦」と「大麦」の違いは、「なす」と「ジャガイモ」ほどの違いがあり、全く別の植物とあります。日本語だと、ナントカ麦という名前が付いていると、無条件にみんな兄弟みたいに思ってしまいますが、なまじっか「麦」という字が付いてることが混乱を招いているような気がしないでもありません。

で、話は小麦と大麦に戻り、「ではなんで日本では何でそんな紛らわしい呼び方になったのか?」というと、それは粒の大小といった物理的な理由によるものではなくて、その用途や価値によるものだというのが正解のようです。つまり「大」はメジャー(主要なもの、重要なもの)であるのに対し、「小」はマイナーなものという基準によって命名されたというものです。言われてみれば「大豆」と「小豆」についていえば、確かに大豆の方が圧倒的に消費量が多いので納得できますが、麦の場合はどうもしっくりきません。

つまり現在全世界では毎年6億トンの小麦が生産されているのに対し、大麦はその1/4の1億5000万トン程度にしか過ぎず、小麦が圧倒的に優勢です。また小麦はパン、うどんなどの麺類、またケーキ・ビスケットなど私たちの身近な食品の原料なので馴染みが深いですけど、大麦となるといま一つピンときません。大麦の用途はというとビール、焼酎、味噌、家畜の飼料などで、最初にご紹介した香川で栽培されているイチバンボシは、味噌や麦茶などに利用されます。しかしいずれにしても、大麦は直接私たちの目に触れることが少ないので、小麦に比べるとどうしてもマイナーなイメージは避けられません。

「ではなぜ小麦が大麦でなくて、大麦が小麦ではないのか?」という素朴な疑問が湧きますが、昔は大麦の方がその存在価値が大きかったことが理由のようです。つまり皮を削ってご飯に混ぜたり、麦茶、味噌、醤油などの原料に利用したり、「大麦」は昔の日本の食生活にとって不可欠だったことが、大麦が大麦の名前を冠した理由のようです。また大麦の方が小麦より加工が簡単であったことも、大麦が先にメジャーになった理由の一つだと考えます。小麦は中の胚乳を取り出し、粉にしてこそ利用価値があります。それには石臼やふるいの技術など、高度な加工技術が必要ですが、石臼が普及したのは江戸時代頃だと言われています。

さぬきうどんは弘法大師が唐から持ち帰ったという逸話が有名ですが、これには確たる証拠はありません。しかし江戸中期の百科事典『和漢三才図会』(わかんさんさいずえ1713年)にはさぬきの小麦の記述が明記されているので、江戸時代には小麦がある程度流通していたことは確かです。このことから小麦が広く流通するようになったのは、大麦に比べる大分後のことだと考えてよさそうです。つまり石臼の歴史や史料などを考慮すると、小麦がある程度普及したのは300年程昔のことと考えるのが妥当でしょう。よって大麦、小麦というのはそれらが命名された時代の状況を反映したものじゃないか、っと。


大麦と小麦についてこんな違いがあるとは知らなかった!

(つづく)
[2015/05/26 23:29] | 仰天! | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
おたまじゃくし 上下運動は何のため?
おたまじゃくし 上下運動は何のため?

我が家の裏の小川には、暖かくなると‘それっ!’とばかりに‘おたまじゃくし’が出現する!

このおたまじゃくしの生態をよく理解していないから、上下運動を繰り返すのもいれば、じっとしているのもいることの意味が判らない!

「多分種類の違うおたまじゃくしかも知れないなぁ~?」

程度の認識しかない。

そこで、WEBで‘おたまじゃくしの上下運動’で検索しても適切な回答は得られないから、常識なのか研究の対象外のことなのか、それも判らないのだから情けない・・・。

そのために‘写真に残そう’と思って、何度も試みはしたものの、まともな写真は一枚も撮れない!

ところがである!

その気なしで、たまたま撮った写真の中に偶然おたまじゃくしの‘口パク’状態が収められていたのである!

20150525 小川の様子 003-1
20150525 小川の様子 003-2
20150525 小川の様子 003-3
20150525 小川の様子 003-4

「お~い!」

と叫んでいるようにも見えるし、自分でも吃驚した!

おたまじゃくしは‘鰓(えら)呼吸’だから、酸素補給ではないのだろうが・・・。

余りお役に立つ写真でもなさそうで・・・。

(つづく)
[2015/05/25 17:51] | サイエンス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
奇跡の一日!(大相撲版)
奇跡の一日!(大相撲版)

このブログは、かわせみの奇跡ではなく、大相撲での奇跡である!

今となっては、横綱・白鵬が一場所で、‘4敗’もするなんて、本当に‘奇跡’である!
そして、そして、あの関脇二場所目の‘照ノ富士’が優勝してしまうなんて、誰が予測し得ただろうか?

だから‘奇跡’なのであ~る!

先ずは、11勝3敗で迎えた照ノ富士自身の勝負!

spo1505240054-p8大相撲テルの富士
出典/http://www.sankei.com/sports/photos/150524/spo1505240054-p8.html

碧山をなんなく破って、3敗を守った!この瞬間に、横綱同士の対決で、白鵬が負ければ‘照ノ富士が優勝!’というトンでもない事になったのであ~る!

こともあろうに横綱・白鵬が既に‘3敗’もしているのである!

横綱・日馬富士は、伊勢ヶ浜部屋で照ノ富士とは同部屋であるから、もしも日馬富士が頑張って白鵬を破れば、同部屋の照ノ富士が優勝と!いうことになる!

<以下の画像は全てNHK・TVの画面をカメラで撮影したものである>

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説明など何にも要らな~い!

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彼の目標は、「今年中に大関になる!」ということだった!

今後の彼に関する私の奇跡の予想!

「照ノ富士は、今年中に横綱になる!」

(つづく)
[2015/05/24 23:54] | 仰天! | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
奇跡の一日!(その4)
奇跡の一日!(その4)

こんな奇跡があるだろうか?

これまで一瞬しか我々の前に姿を見せなかったかわせみが、‘夫婦(?)揃って’長時間枯れ枝に留まってポーズを見せてくれた!

そして、そしてその上に、餌をとって、その餌を見せる場面まで演出してくれたのであ~る!

④ かわせみが餌を取って、その餌を見せてくれた!

20150521 カワセミ 326-2
20150521 カワセミ 326-3

このかわせみが飛び込んだのだが・・。

20150521 カワセミ 328-2

一瞬のことで、全くカメラには収めることは出来なかった!

そして、そして、そして別の枝へ戻って来た時には、ちゃ~んと‘生きた餌’を咥えてきていて直ぐには呑み込まず、我々に見せてくれたのである!

さて、さてこの生きた餌は、果たして何???
ひょっとすると???

20150521 カワセミ 329-3
20150521 カワセミ 329-4
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これで、呑み込んでしまった!

20150521 カワセミ 345-2

ここでこの‘ショー’は、一応終了した!

‘奇跡のショー’、39!39!39!39!

(つづく)
[2015/05/24 12:33] | 仰天! | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
奇跡の一日!(その3)
奇跡の一日!(その3)

③ ‘番(つがい)’での登場!

今までこんな情景は見たことはない!
この小川に飛来する‘かわせみ’は、一羽だけでははいということは、薄々判ってはいた!
それは、一羽が飛来滑空して行った後、数十秒もせぬ内に、同じ方向からもう一羽が飛来滑空することを見た経験が何度かあったからである!

そして、この小川の上流、と言ったっていつもの観測地点から数十mのところに、どうやら‘かわせみの巣’があるらしいとの感覚はあったのである!しかし、その巣は、よそ様の敷地の崖っぷちなのだろうということで詮索はしていない!

そんな訳で、巣は近くにあるらしいのだが、どこにあるかは不明であり、それを探し当てる気持ちはない!もしも探し当てて人間様が巣を見にでも行こうなら、‘引越し’をされてしまって、今後この小川に二度とかわせみが飛来することがなくなってしまうのではないか!という恐れがあると思うからである!

さて、そんなことより、「早く‘番(つがい)’とやらを見せんかい!」といわれそうで・・・。

かわせみも、枝に止まりながら、ちっとも‘じっと’していることはない!
その様子をど~ぞ!

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20150521 カワセミ-2 001-4
20150521 カワセミ-2 003-2
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20150521 カワセミ-2 155-3
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と言う訳で、‘番(つがい)’の様子を撮ることが出来たのだが、恐らく今後こんなチャンスは二度と来ないに違いない!

(つづく) 次回は、かわせみが‘餌を捕らえてこちらに見せてくれる’という‘大サービス’編を!
[2015/05/24 08:06] | 感激! | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
奇跡の一日!(その2)
奇跡の一日!(その2)

2015年5月21日は、まさに‘奇跡の一日’だった!

長年、我家の駐車場の裏に流れている小川に‘かわせみ’が飛来するのだが、2m~3mしか離れていない空間をその‘かわせみ君’が全速力で滑空して行くものだから、カメラを構える暇は全くない!

カメラを開いてスタンバイさせていたとしても、シャッターを切って被写体を撮影出来る時間的余裕は、私が持っているカメラでは‘かわせみ君’のスピードに追随出来ないのである!

連写機能は勿論付いてはいるものの、ど素人の我々が成功出来る確率は極めて少ない!

ところが、ここからが‘奇跡’である!

なんと‘かわせみ君・さん’の方から‘モデルにどうぞ!’との申し込みがあったみたいに、枯れ枝にじっと何分間も止まってくれたのである!

それも、実は、①最初は恐る恐る日陰の中であっち向きのポーズだったのだが、とうとう②‘明るい日差しの中’まで舞台を移してくれて、さらに更におまけが付いて、③一羽だけでなく‘番(つがい)’での‘演出’までやってのけてくれたのである!
更に、‘ショー’に締めくくりとして、 ④‘餌まで取って’くれて、それを見せてくれると言う‘大サービス’まで!・・・。

これを‘奇跡’と言わずして何と表現したらよいのだろうか?


① 日陰でのポーズ

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20150521 カワセミ 012-2
20150521 カワセミ 014-2
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20150521 カワセミ 018-3
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20150521 カワセミ 019-3
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20150521 カワセミ 031-3

実は、これらの写真が撮れただけで、こちらは感激してしまい今迄の苦労?が一遍に報いられた気がしたのだったが・・・

② 何を思ったのか明るい日差しの中に舞台を移してくれた!

20150521 カワセミ 035-2
20150521 カワセミ 035-3
20150521 カワセミ 035-4
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20150521 カワセミ 038-3
20150521 カワセミ 050-2
20150521 カワセミ 050-3
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20150521 カワセミ 058-2
20150521 カワセミ 059-2
20150521 カワセミ 064-3
20150521 カワセミ 086-2
20150521 カワセミ 142-2
20150521 カワセミ 153-2
20150521 カワセミ 153-3
20150521 カワセミ 216-2
20150521 カワセミ 257-2
20150521 カワセミ 257-3
20150521 カワセミ 294-2

まだまだ沢山、たくさ~んあるのだが、‘これでもか!’はここまでで・・・

(つづく) 次回は、‘かわはぎ君’と‘かわはぎさん’の‘番(つがい)’の登場で~す!
[2015/05/23 17:13] | 感激! | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
奇跡の一日!(その1)
奇跡の一日!(その1)

何度もトライしてみても、どうやら無理だと思われていたことが、何の無理もせずに悠々と達成出来た事を‘奇跡’だと思っている!

2015年05月17日の弊ブログ(http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-1217.html)に‘奇跡の一瞬!’というタイトルで‘かわせみ’の一瞬の形になっていない写真を掲載させて頂いた。

2015051718011334f_20150521221322783.jpg
出典/http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-1217.html
これでも‘奇跡的な一瞬’だった!

ところが、ところが、ところがである!
本日(2015年05月21日)は、その‘一瞬’が、‘一日’にも相当するくらい長く続いたのである!

つまり、つまり、つまり、我が家の奥の小川には、‘かわせみ’が毎日のように飛来するのであるが、この写真がなかなか撮れないのであるが、それが今日、はっきり撮影出来たのである!

20150521 カワセミ 005-2
20150521 カワセミ 003-2
20150521 カワセミ 007-2

カニや蛙を撮っていたのであるが、突然‘かわせみ君’が現れたのである!
それが、単に滑空して過ぎ去って行くだけでなく、ちゃ~んと何分も留まってくれたのである!

これって、きっと奇跡! 奇跡以外の何物でもない!

20150521 カワセミ 326-2
20150521 カワセミ 326-3
20150521 カワセミ 363-2
20150521 カワセミ 363-3

この写真が‘借り物’でない証拠に・・・、

20150521 カワセミ 149-2
20150521 カワセミ 140-2

いつもの余り綺麗でない我が家の駐車場の奥の‘小さい’小川の画像!
よ~く見て下さい!上二つの写真の右下に、‘かわせみ様’がちゃ~んと鎮座ましておられま~す!

明日のブログにその経緯を!
撮影した写真の枚数、な、な、なんと600と数10枚!
我が家の宝となった!

(つづく)
[2015/05/21 20:42] | 感激! | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
素晴らしい家(その2)
素晴らしい家(その2)

今回の素晴らしい家は、家というより、そのお宅の玄関先のガーデン二ングの素晴らしさである!
大変なご努力だろうと思われる。
いつ見ても花は活き活きとしていて、しな垂れていることなど一度もない!

2015年5月11日、もう大分前になるが、そのガーデンは素晴らしかった!

‘ガーデニング’が素晴らしいかったなどと言いながら、撮影したのは花ばかり・・・。
次回は、花の配置など探ってみたい!

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次回はいろいろの花の組み合わせなどを見て見たい!
花いっぱいは、やっぱり癒される・・・。

(つづく)
[2015/05/21 19:20] | 園芸 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
素晴らしい家(その1)
素晴らしい家(その1)

時は、2015年の5月。千葉県茂原市の田舎を散歩していると、時々‘素晴らしい家’に出遭う事がある!

そんな家を見ると、中に住んでおられる人は、どんな方達だろうと想像して見たくなる!

許可を戴いている訳ではないが、まあ悪いことをしている訳ではないし、ドローンを使って窓から覗く訳でもないから許してもらえると思っている!

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どうです? 素敵な家でしょう!玄関は‘南向き’!
この家の色合いが周りの緑とマッチして、何だか‘北欧のどこか’に紛れ込んだみたい!
センスがいい!

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この家の周りには、素敵な林や森もあって、多分住み心地は満点でしょう!
車だって、一日に、そう数十回なんて来ないかも??

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また見たこともない(?)植物もあったりして・・・

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さらに、更に、竹林などもあって、‘竹の子(筍)’だって、地主さんにご相談すれば戴けるかも?
この竹林の筍が果たして美味いかどうかは知らないが・・・。(無責任!)

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こんなところで、こんな家に住んでみたいと思いません?

(つづく)
[2015/05/21 01:26] | 田舎暮らし | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
今年の‘アカシアの花’!
今年の‘アカシアの花’!

日本で普通に‘アカシア’と言われている樹が、実は正式には‘ニセアカシア’であることは前々から知っていたので、弊ブログにも書かせて戴いている。(2013年05月08日:‘小さいが故に・・・’<http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-519.html>)

そのブログを見て頂ければ、詳しく解説(引用!)してあるが、‘本物のアカシア’については、以下のような記述となっている・・。

A1:「ミモザの樹」って見たことない?
黄色いモサモサした花が咲くヤツ
アレが一応「本物のアカシヤ」の仲間です。


CIMG1778本アカシアの仲間・ミモザ
出典/http://mie0123.blog44.fc2.com/blog-entry-37.html

そして、このブログには、引用文献(http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1041098285)が示されていて、次のように書かれている!

A2:ちょっと話がややこしいですが・・・ アカシアの雨に打たれて。。。という歌がありましたがこの歌に出てくるアカシアとはニセアカシアの事です。又、アカシア蜜として採蜜された蜂蜜もニセアカシアの蜜なのです。

では何故これがニセ(偽)となったかといいますと最初に日本に持ち込まれた時の誤解でアカシアとされたものが後に本来のアカシアというものが解かったので乱暴にも間違っていた最初の物にニセ(偽)とつけてしまったわけです。

では、アカシアとは何かと申しますとフサアカシアやギンヨウアカシアなどのネムノキの様な葉をもつもので一般的にミモザあるいはミモザアカシアともいわれます。(ちょっと更にややこしいのですがミモザとは本来はオジギソウの事です。) アカシアは他にも何種もありますがフサアカシアとギンヨウアカシアが最も身近なアカシアだろうと思います。

A3:日本で普通に“アカシア”というとそれは「ニセアカシア」なのが一般的です。
丈夫で手入れもほとんど不要、美しくて香りの高い花が咲く…といいことづくめなので街路樹や公園などに一気に広まりました。
アカシアとニセアカシアは同じ「マメ科」に分類されます(一部違う説もあります)が、その下の「属」が違います。
明治時代に日本に導入された「ニセアカシア」を単に“アカシア”と呼んだので、今でもそのまま“アカシアと言うことがあります。
(たとえば“アカシア蜂蜜”はニセアカシアのもの。)
なお、“アカシア”はその仲間全体を指す名詞で、「アカシア」という名前の植物があるわけではありません。
たとえば「キク」という名前の菊がないようなものですね。


つまり、普通に我々が‘アカシア’と呼んでいるのは、正式名称は‘ニセアカシア’という!
そして、‘アカシア’については、 「なお、“アカシア”はその仲間全体を指す名詞で、「アカシア」という名前の植物があるわけではありません。たとえば「キク」という名前の菊がないようなものですね。」と言うことのようだから、‘ニセアカシア’も‘アカシア’の仲間だとすれば、 「‘ニセアカシア’を‘アカシア’と呼んでもおかしくはない!」ということになり兼ねないのだが・・・。でも、それは‘屁理屈’ということなんだろう!

‘Wikipedia’には次のように・・・

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%82%BB%E3%82%
A2%E3%82%AB%E3%82%B7%E3%82%A2

ニセアカシアとアカシア[編集]

明治期に日本に輸入された当初は、このニセアカシアをアカシアと呼んでいた。後に本来のアカシア(ネムノキ亜科アカシア属)の仲間が日本に輸入されるようになり、区別するためにニセアカシアと呼ぶようになった。しかし、今でも混同されることが多い。本来のアカシアの花は放射相称の形状で黄色く、ニセアカシアの白い蝶形花とは全く異なる。

下記はすべてニセアカシアとされる。

札幌のアカシア並木
札幌松坂屋開店時のキャッチコピー「アカシアの花白くいま開く松坂屋」
アカシア蜂蜜として売られているもの
西田佐知子のヒット曲「アカシアの雨がやむとき」に歌われる「アカシア」
石原裕次郎のヒット曲「赤いハンカチ」に歌われる「アカシアの花」
北原白秋の「この道」に歌われる「あかしやの花」
清岡卓行の小説「アカシヤの大連」[9]で知られる中国の大連市を代表する樹木
松任谷由実の「acacia[アカシア]」(2000年代)
レミオロメンの「アカシア」


何事も正確に表現しなくてはならないと主張する人がいたら、西田佐知子さんも裕次郎氏も歌い辛かっただろうなと思われる!

しかし、救いは、前述の通りの私の屁理屈、「‘アカシア’という植物はない そうだから‘ニセアカシア’を‘アカシア’の一つと見做して貰えば、‘ニセアカシア’を‘アカシア’と呼んでも良いではないか!」と言って煙に巻いて逃げ切ればいい!

さ~て、やっぱり前口上が長くなって申し訳ない!
今年(2015年)の‘ニセアカシア’の現状は、次の通り!

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‘ニセ’という冠をつけられてしまった‘ニセアカシア’は、こんな素晴らしい花である!
何とか‘別の名称’に変更は出来ないものだろうか?
この花の所為ではないのだから・・・。

植物学上一旦付けられた名前の変更は、難しいのだろうが・・・。
‘wikipedia’によると、
「一般的に使われる名称であるニセアカシアは、種小名のpseudoacacia(「偽のアカシア」)を直訳したものである。」
ということだそうで、‘pseudo’を直訳ではなくもっと優雅に、例えば、‘ホワイト’と意訳して貰っていたら‘ホワイトアカシア’となってこれまたいい感じがしてくる!

そうであれば、‘本物のアカシア’の一つであるという‘ミモザ’は‘イエローアカシア’で良いではないか!

こんなこと言う人、やっぱり‘異常'?or ‘ど素人’?

(つづく)
[2015/05/20 12:01] | 花見 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
蟻について(その1)
蟻について(その1)

少々物事に明るい御仁でも世界の情報の1兆分の1も知っている訳ではない!
まあ、情報といっても細かく言えば個人の情報まで入れるとなるとこんな数字ではなくなるに違いない!
この議論は、又にして、兎に角我々は物事を知らな過ぎる。

「だから面白いとも言える!」から更に世の中は面白過ぎて眠るのが勿体無い!

庭の花の花弁の中で‘活動’している‘蟻’の写真が撮れた!

20150510 あやめとお玉じゃくし 058-2
2015年05月11日に撮影

20150510 あやめとお玉じゃくし 058-3
上の写真の部分拡大画像

以下の4枚の写真は、もう半世紀も昔に私自身が‘走査型電子顕微鏡(SEM)’を使って撮影した‘蟻の複眼’の写真である!
(弊ブログ:2012年09月10日‘蟻の複眼’http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-date-20120910.html

201209101033157b0蟻のSEM
201209101034515c9蟻のSEM
20120910103554f63蟻のSEM
2012091010370249c蟻のSEM

‘昆虫の複眼’についての解説も、このブログに引用掲載してあるのでご参考までに・・。

さて、我々は‘蟻’をよく見て知ってはいるものの、それは‘蟻の情報’の1万分の1にも当たらない!
蟻の研究だけで一生を終える人だっているに違いない!(多分?)

下の図面を見ても、ただ 「ほォ~」 と言うだけで次の瞬間にはもう忘れ去ってしまっている!これが普通の人である。

しかし、

「何故、蟻は、直角の‘花弁’をそんなに易々と歩けるのか?」

と本当に不思議に思って考え始める事になった場合、下の図面の一部が役立つのである!
勿論、下の図面は、上の質問に答えるためにだけ作成されたものではないのだが・・・。

Pachycondyla verenaeの働きアリの形態と各部の名称631px-Ant_worker_morphology_(ja).png
出典/http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AA

さて、‘蟻の足’はどうなっているのだろうか?

(つづく)
[2015/05/20 01:24] | サイエンス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
夕焼けと新玉ねぎ!
夕焼けと新玉ねぎ!

今日(2015年5月19日)の夕方、真っ赤な夕焼けに気づいた!

普通の夕焼けは、まあ西の空が赤くなるということだと思われているが、雲の様子では東側の空も赤くなることがある。

ところが、ところがである!
今日の夕方は、千葉県・茂原市・千沢の我が家の周辺では、東西南北いずれの方角も‘夕焼け’になっていた!

① 南の方向

20150519 玉ねぎと夕焼け 003-2

② 東の方向

20150519 玉ねぎと夕焼け 005-2

③ 北の方向

20150519 玉ねぎと夕焼け 006-2

④ 西の方向

20150519 玉ねぎと夕焼け 013-2
20150519 玉ねぎと夕焼け 022-2
20150519 玉ねぎと夕焼け 023-2
20150519 玉ねぎと夕焼け 025-2

多分、‘東西南北の全部の方角全てが夕焼けになる’というのも珍しいと思われる!
勿論、西の方向が一番‘夕焼けらしい’!
この様子が見られたのは、2015年5月19日18:40~18:50の約10分間だけ・・・。

さて、夕食の時刻にもなったのだが、今晩は、‘新玉ねぎのチ~ン!’という新メニューである。
今は、ここ千葉県では‘新玉ねぎ’の山、また山である!

20150519 玉ねぎと夕焼け 001-2
20150519 玉ねぎと夕焼け 002-2
20150519 玉ねぎと夕焼け 002-3

‘新玉ねぎのチ~ン!’というメニューの‘レシピ’は?

「新玉ねぎの皮をむき適当な大きさに切って、ラップをかけてチ~ンする。そして、好きなドレッシングをかける」だけ!

これが実に美味~い!

夕焼けと新玉ねぎ、何の関係があるのだ?!

(つづく)
[2015/05/19 22:16] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
千葉県茂原市の‘この~きなんのき’
img70この樹何の樹
出典/http://www12.plala.or.jp/Y-Y/A3_3.htm

3108875288_a0997c9c28_このき
出典/http://toc.route196.net/2008/12/post_929

3108875334_81749fa97b_oこの樹
出典/http://toc.route196.net/2008/12/post_929

上の写真、それぞれお借りしたものであるが、言わずと知れた‘この~き なんのき きになるき~’で有名なハワイの樹である!

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E7%AB%8B%E3%81%AE%E6%A8%B9
大樹『日立の樹』について[編集]
日立グループでは、CMに登場する大樹のことも『日立の樹』と称している。長期に渡って使用されているモンキーポッドがよく知られており(1973年の最初のCMでは映像にアニメーションが採用され、また別の木をあしらったCMも存在する)。

最も有名な『日立の樹』は、ハワイ・オアフ島にあるモンキーポッドの大樹であり、1975年 - 1979年の2代目CMで用いられた後、下記のマンゴーの木等に変更されたが、その後も視聴者の要望で1984年以降は一貫してこのモンキーポッドが使用されている[5]。この木は、ワイキキから車で30分ほどのホノルル国際空港に程近いモアナルア・ガーデンという公園にある。同公園には『日立の樹』と同種の木が多数ある。

2006年現在、ジョン・フィリップ・ダモンの個人所有地だが、無料開放され、CMの撮影場所やハワイの観光名所としてツアー客等が訪れる。2007年にも身売りないし州政府に移管される計画があったが、いまや日立のイメージブランドにもなっていることから、日立が公園を管理する地元企業と年間約40万ドル(約4800万円)で営業目的での独占的撮影権を締結した。しかし、公園に関わる費用は年間60万USドルに上り、日立製作所からの収入を上回るとみられている[6]。2009年には、増収も兼ねて日本人観光客向けの売店ができた。

この木は広大な土地に立つ一つの大樹に見えるが、実際には高速道路に面したそれほど広くない公園内にあり、ほとんど似た形状の複数の木の中の一本でありどれがCMの木か探すのに苦労する。CMの木にはゴミ箱が置かれていないため、それで区別ができる。CM撮影時には高速道路が写らないよう、また孤高の1本に見えるアングルを探して収録が行われた。

種類:モンキーポッド
樹齢:約120年
高さ:25m
幅:40m


なお日立の樹事務局によると歴代の大樹の正確な場所は現在では不明とのこと。

CM以外でテレビに登場することは殆どないが、2010年10月23日に放送された『日立 世界・ふしぎ発見!』の25周年スペシャルでは、出演者一同がモアナルア・ガーデンを訪れ、日立の樹の前で番組撮影を行った。

モンキーポッド[編集]詳細は「モンキーポッド」を参照
学名:サマネア・サマン
俗名:アメリカネム(合歓)、サマンの木、レインツリー(Rain tree)
モンキーポッドとは、猿がその実を好んで食べることから付いた名。podはえんどう豆などの「さや」の意味を表す英語である。ネムノキに似た花をつけ、ネムノキ同様に光によって葉が閉じたり開いたりするため俗にアメリカネムとも呼ばれる(モンキーポッドはマメ科サマネア属、ネムノキはマメ科ネムノキ属)。主な産地は中南米、西インド諸島など。日の陰る雨降りの日には葉が閉じることから、レインツリー(雨降りの木)の異名もある。

日本でも栽培キットの入手が可能である。

現在の映像の樹は、
9代目
2005年2月 -
モンキーポッド(ハワイ・オアフ島)


モンキーポッドの花と葉っぱは?

c0163444_11583528このき・・・の花
出典/http://niena.exblog.jp/18125916/

と言う訳で、あの有名な樹をご紹介したが、ここ千葉県茂原市にも、まあ少しは落ちるが、そんな樹があるので、3本ほどご紹介を・・・

① 或る公民館横の大樹

(a) 高さ: 約18m(目測)
(b) 幅 : 約25m(目測)
(c) 樹木名: 不明
(d) 樹齢: 不明

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② 或る民家の大樹ー1

(a) 高さ: 約23m(目測)
(b) 幅 : 約20m(目測)
(c) 樹木名: 不明
(d) 樹齢: 不明

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③ 或る民家の大樹ー2

(a) 高さ: 約18m(目測)
(b) 幅 : 約08m(目測)
(c) 樹木名: 不明
(d) 樹齢: 不明

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これら3本の大樹は、我が家からわずか約1Kmの距離範囲内にある!
もう少し範囲距離を延ばせば、こんな‘巨木・巨樹’はあるかも知れないが、やはり‘見映え’のこともあるだろうから・・・。

‘巨木・巨樹’の前に立つと、‘神霊’が宿っているという気になる!
それは、何十年も何百年も何千年もの風雨・風雪に或いは灼熱に耐えてこその現在があることを見る人が感じるからであろう!

もっともっと探してみたい!

(つづく)
[2015/05/19 12:16] | 地域活性化 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top
竹の子と竹の秋
竹の子と竹の秋

‘竹の秋’とは、俳句の場合、‘春の季語’である!

http://kigosai.sub.jp/kigo500a/205.html
竹の秋と竹の春:ふつうの樹木は秋に紅葉(黄葉)するが、竹は春に黄変する。これを、竹の秋という。筍に栄養分を費やすためである。逆に、秋には、筍が一人前の竹となり、若葉を茂らせる。これを竹の春という。


俳句は、17文字でかなり多くの内容を表現しなくてはならないから、‘季語’を設けてわざわざ四季を言葉で表現せずに聞き手にその雰囲気を思い起こさせると言う決まりになっていることはご承知の通りである!

わざわざ‘竹の秋’と‘秋’という言葉を使って‘春’を表現しているところに面白み・諧謔性を持たせている。したがって、この‘取り決め’を知らないと何のことか理解出来ない。

さて、上記の引用文にある通り、竹の葉に‘栄養が行かないのは‘竹の子(筍)’に栄養分をとられるからだそうだ。

普通は、春になると、竹の子(筍)ばかりに気がとられて竹そのものには関心が行かないものである!
改めて、竹やぶと竹の子とその育ち具合を見て回った!

2015年5月のことである!

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竹の笹が黄色くなっていることが確認出来た!

‘竹の秋’とは良く言ったものだ!

(つづく)
[2015/05/18 19:01] | 季節のど真ん中 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
桑の実!
桑の実!

桑の実は、昔懐かしい果実で、我々が幼い頃の食べ物としては‘最高級品’だった!
今、スパーへ行っても多分売っていないから、その場に行って樹から直接食べるしかない・・・。

若い人達は、車で移動するから桑の実が‘収穫?’出来る場所へは行かない!
専らお年寄りの散歩の途中の楽しみになっている!

「この写真、どこで撮ったのよ?」
「教えない!」
「けち!」
「だって、教えると俺の分がなくなってしまうから・・」
「やっぱり、けち!」

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「今日辺り、最高かも?」
「ねえ~え、何処さ?」
「教えない!」
「この、どけち!」
「最初の写真が、ヒ・ン・ト !」
「えっ?」

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AF
クワ(桑)はクワ科クワ属の総称。カイコの餌として古来重要な作物であり、また果樹としても利用される。

特徴[編集]
落葉性の高木で、大きいものは15mに達するが、普段見かけるのは数m程度のものが多い。樹皮は灰色を帯びる。葉は薄く、つやのある黄緑色で、縁にはあらい鋸歯がある。大きい木では、葉の形はハート形に近い楕円形だが、若い木では、葉にあらい切れ込みが入る場合がある。

雌雄異株だが、同株のものがある。春に開花する。雄花は茎の先端から房状に垂れ下がり、雌花は枝の基部の方につく。果実は初夏に熟す。キイチゴのような、柔らかい粒が集まった形で、やや長くなる。熟すと赤黒くなり、甘くて美味しい。果実には子嚢菌門チャワンタケ亜門ビョウタケ目キンカクキン科に属するキツネノヤリタケ(Scleromitrula shiraiana)、キツネノワン(Ciboria shiraiana)が寄生することがあり(クワ菌核病)、感染して落下した果実から子実体が生える。

果実[編集]
果実は桑の実、どどめ、マルベリー (Mulberry) と呼ばれ、地方によっては桑酒として果実酒の原料となる。その果実は甘酸っぱく、美味であり、高い抗酸化作用で知られる色素・アントシアニンをはじめとする、ポリフェノールを多く含有する。旬は4月~5月である。キイチゴの実を細長くしたような姿で、赤黒くなる。蛾の幼虫が好み、その体毛が抜け落ちて付着するので食する際には十分な水洗いを行う必要がある。 また、非常食として桑の実を乾燥させた粉末を食べたり、水に晒した成熟前の実をご飯に炊き込む事も行われてきた。 なお、クワの果実は、キイチゴのような粒の集まった形を表す語としても用いられる。発生学では動物の初期胚に桑実胚、藻類にクワノミモ(パンドリナ)などの例がある。


(つづく)
[2015/05/18 13:59] | 季節のど真ん中 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
‘ぼら’の大群は?
‘ぼら’の大群は?


① 2015年04月28日
② 2015年04月29日
③ 2015年05月01日

の弊ブログで、特に、③の

春の小川の、‘春’の意味!
http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-1196.html

に‘鯉’の大群のことを書き、

④ 2015年05月08日

のブログ

ご指摘に感謝!(その1)
http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-1201.html

で、‘鯉’→‘ぼら’であることを‘宣言’して、訂正し、お詫びした!

それで、この問題はすっきりした気分になっていて、その後の‘ぼら’の成長振りを観察を続けている!

ところが、ところがである!

本日(2015年05月17日)、いつものように小川で観察をと思ってカメラを持ち出してみたが、小川は‘濁って’おり、鮮明な画像は無理だと思ったが、一応カメラに収めておいた。

その時、‘奇跡の一瞬’(2015年05月17日の弊ブログ<http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-1217.html>)
の出来事が起こったのである!

‘約2mの真近’を‘かわせみ君’が滑空して行ったのである!
偶然にもその状態がカメラに収まったのである!!

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こんな偶然があるだろうか?
勿論、かわせみの映像は当然、形を成していないし不鮮明であるが、私にとってはこの画像は長年の夢が実現した第一歩であるだけに、極めて貴重なものとなった!

まあ、それはそれとして、もうひとつの大事件!

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これは、どう見ても‘ひげ’である!

それじゃあ、この大群は、‘ぼら’ではなく‘鯉’?!

ところが、ところが、‘ひげ’のあるこの魚は、この群れの中では、これ一匹(一尾?)だけしか確認出来なかったのである!

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さあ、面白くなってきた!

「果たして、この魚の大群は‘ぼら’なのか?‘鯉’なのか?」

そのためには、

(1) 鯉のひげは、いつから生えるのか?この調査は、後日!
(2) この小川にいる、上の一匹(一尾?)以外のこの大群の魚に今後‘ひげ’が生えてくるのか?
(3) ‘ひげ’以外にぼらと鯉の体形の違いは?この調査も後日!
(4) 今後、この大群の魚の鮮明な写真はゲット出来るのか?水面から顔を出してくれればいいのだが!

が今後の課題である!

本当の専門家に聞けば、答えは簡単なのだろうが、ど素人が己の実力だけで取り組むところに面白さがある!

(つづく)
[2015/05/17 23:47] | 仰天! | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
奇跡の一瞬!
奇跡の一瞬!

今朝(2015年5月17日)、いつものように我が家の車庫裏の‘小さい’小川を覗いてみた!

先日来の①‘ぼらの大群’の様子も見たかったし、②かにがこのところ姿を見せないので気になっていたし、また③おたまじゃくしの成長の具合も見たかった!

① ぼらの大群は、相変わらず小川の川底でじっとしている。まあ、それほど大きくなっているようには思えなかった。ただ、何枚も写真を撮って、PCで処理をしてみて、実は大変驚いた!肉眼では見えなかったのだが、PCで拡大等の処理してみると一匹の‘ぼら’に‘ひげ’があるではないか!

この処理画像は次回掲載する!今のところ、一匹にしか‘ひげ’は見つからないが、これが本当に‘ひげ’であると、一度‘鯉’の大群と掲載して、‘ぼら’の大群と訂正したことがひっくり返る恐れが出てきた!

② かにが数匹見つかった! これも後日掲載予定。
③ おたまじゃくしも相変わらずいたが、これも後日・・・。

さて、さて、また前置きが長くなったが、何が‘奇跡の一瞬’なのか?

実は、この小川には、もう何年も昔から‘かわせみ’が姿を現しており、一日に2回ぐらいは水面を滑空する姿を見る。この滑空の一瞬をぜひぜひカメラに収めたいと思っているが、まだ一度も滑空の状態を撮影したことがない!

ところが、ところがである!

ぼらの大群を狙っている時に、一羽の‘かわせみ’が川面を滑空して行ったのである!
「いやあ、残念!」
勿論、小川を覗く場合、いつもカメラを持っている訳ではないから、毎度撮影のチャンスがある訳ではない!

しかし、その一分後、もう‘かわせみ’のことは忘れていたのだが、‘ぼらの大群’の撮影のためにシャッターボタンを押した瞬間に二羽目の‘かわせみ’がカメラの前を横切って滑空して行ったのである!

「こっりゃあ、ひょっとしたら、ひょっとするかも?」

大急ぎでPC処理をしてみると・・・

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画面を見ると、左から右へ滑空したように見られるが、実はその反対で、実際には、‘右から左へ’滑空して行ったのである!カメラとかわせみの距離は、わずかに‘約2m’!

以下のような素晴らしい写真は,いつになったら撮れるだろうか?

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出典/http://blogs.yahoo.co.jp/gzmarea/34135967.html

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出典/http://blog.goo.ne.jp/osamu7184/m/201308

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出典/http://taka0524.blog111.fc2.com/blog-entry-735.html

(つづく)
[2015/05/17 18:33] | 仰天! | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
梅雨の前兆?
梅雨の前兆?

「今日もいいお天気で!」
という挨拶は、フツーの場合、‘晴天’のことを言う。
しかし、この晴天ばかりが続くといろいろなことに不都合が出てくる。

動物だって植物だって、‘生活’に支障が出てくる!
何故か?
それは、動物も植物も構成物質の大部分が‘水分’だからである!

したがって、カラカラ天気が続けば、‘晴天’は‘いいお天気で’ではなくなってくるに違いない!
そんな意味から、‘梅雨’は、生き物にとっては、‘いいお天気’なのである。

今日(2015年5月16日)は、関東地方は、久し振りに‘いいお天気’で、朝から雨になった!
我が家の玄関前の画像は・・・

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雫(しずく)になる寸前の露に映る映像!

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よ~く見て頂くと、雨粒が落ちてた後、その反動で‘丸い水滴’が‘一つ’だけ・・・。

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これで植物は、きっと元気に・・・。
これが長~く続くと、やっぱり‘晴天’が、‘いいお天気’ということに・・・。

(つづく)
[2015/05/16 20:55] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
東京にある‘マロニエ’通り!(その2)
東京にある‘マロニエ’通り!(その2)

いつもの早合点が、また出てしまったようで、「‘元浅草から神田まで’歩く間に‘マロニエ通り’を発見した!」と言うのは‘早とちり’で、正確には「マロニエ‘の’通りを発見した!」と‘の’をいれるべきなのでしょう!

つまり、‘マロニエ通り’という名称の通りがあるのではなさそうである!
下の記事を見ていただければ、その辺のニュアンスが・・・。

http://marronnier-matsuri.com/#stage
第八回 平成27年 浅草橋紅白マロニエまつり
平成27年(2015年) 5月9日(土)、10日(日)
モノづくりのまち「浅草橋、柳橋、蔵前、鳥越」など浅草南部地域の活性化を図ろうと、マロニエまつり実行委員会が主催する「浅草橋紅白マロニエまつり」が今年も行われます。「マロニエまつり」の名称は、周辺の道路に植えられた、上に伸びていく花であるマロニエの並木、その紅白の花の見頃にあわせて行われるところからきています。


昨日(2015年5月15日)の弊ブログに書かせてもらったとおり、‘マロニエ’などという‘モダンな’言い回しは、大正・昭和初期のロマン派的な言い回しだと漠然と思っていたので、「浅草橋紅白マロニエまつり」の幟を見たときにそう思ったのである!

‘マロニエ’については後述する。

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その日は5月6日、連休の最後の日であった!
現時点(5月16日)では、残念ながら‘マロニエ祭り’は既に終わっている!

‘マロニエ’の花と樹を見るのは初めてである!
何となく、この通りまでもが、大正・昭和初期の佇まいのような気がしてならなかったのだが、前述の通り、ここでの‘お祭り’は、‘第八回’と言うことだから、お祭りとしての歴史は浅い!しかし、樹の年齢はそんなに若いと言うわけではなのだろう!

この‘マロニエの花’が、また素晴らしかった!

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ここが、‘マロニエ通り’と書いたのだが、‘マロニエの通り’と訂正すべき?
連休最後の日の夕刻近くだったが、人通りも車の通りもなく、閑散としていた!

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何とも言えない静かな雰囲気の花!
まるでキャンバスに描かれたような・・・

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葉っぱだって、おにぎりを包んだらよさそうで・・・

セイヨウトチノキ(Horse-chestnut, Conker tree)は、大型の落葉樹である。マロニエ(仏、marronnier)とも言う。

生育[編集]
セイヨウトチノキの花成長すると36mの高さになり、ドーム状の樹冠が形成される。葉は、各々13cmから30cmの小葉が5から7枚向かい合って付き、7cmから20cmの葉柄を持つ60cm程度の手のひら型となる。葉が落ちた後に枝に残る葉痕は、7つの「爪」を備えた特徴的な馬蹄形になる。花は通常白色で赤い斑点があり、春に咲く。20個から50個の小花からなる円錐花序で、高さは10cmから30cmになる。それぞれの円錐花序からは、通常1個から5個の果実だけができる。果実は緑色で柔らかいとげのあるカプセル状で、1つの(稀に2つか3つの)トチの実と呼ばれるナッツのような種子を持つ。トチの実は直径2cmから4cm、光沢のある茶色であり、底に白色の跡がある[2]。

語源[編集]
英名をhorse-chestnutというのは、この木はクリの仲間であるという誤解と、馬の胸部疾患の治療に用いられたことに由来する[3]。

また、フランス語のマロン=marronは元来このマロニエの実に由来するが、食用においてはヨーロッパグリの方が適していたことから後者を指すのが一般的になった。現在の食材における厳密な区分けではヨーロッパグリでも特に殻の中に実を一つだけ実らせたものがmarronとされるが、これは同じように殻の中に一つの実をつけるこの木の実の名残であるとも言える。

利用[編集]
セイヨウトチノキの葉と幹春に咲く美しい花のための栽培は、夏が暑すぎない気候の領域で成功している。その北限は、カナダのエドモントン、アルバータや[4]、ノルウェーのフェロー諸島[5]、ハーシュタ等である。南方では、冷涼な山地が生育に適している。

イギリスやアイルランドでは、種子が子供の遊びに使われている。2つの大戦の間、トチの実はデンプンの原料として使われ、このデンプンはハイム・ヴァイツマンの考案したClostridium acetobutylicum発酵法を用いてアセトンの合成に用いられた。アセトンはバリスタイトからのコルダイトの成形の溶剤として用いられた。

若くて新鮮な実はアルカロイドのサポニンやグルコシダーゼを含み、弱毒である。触れるだけでは危険ではないが、食べると病気になる恐れがある。シカ等のある種の哺乳類は、毒を分解し、安全に食べることができる。馬にとっては健康に良いと言われるが、証明はされておらず、馬に与えることは賢明ではない。しかしサポニンアエスシンは、静脈瘤、浮腫、捻挫等に対して健康目的で用いられ、食品添加物としても入手できる[6]。

セイヨウトチノキの種子かつて、トチの実はフランスやスイスで麻や亜麻、絹、羊毛等の脱色に用いられていた。石鹸分を含むため、6リットルの水当たり20個の実の皮をむいてやすりをかけるか乾燥させ、石臼で挽いてリンネルや毛織物等の洗濯に利用されていた。

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セイヨウトチノキの種子

フランスの代表的な栗菓子であるマロングラッセは元はこの実を用いていたともいわれるが、現在ではクリを用いるのが殆どである。

セイヨウトチノキはギリシアの山地に自生していたものの、ヨーロッパの他地方では知られていなかった。オーストリア大使としてオスマン帝国に駐在していたブスベックはヨーロッパにチューリップを伝えたことで知られているが、1557年、そのブスベックがコンスタンティノープル(現在のイスタンブル)でセイヨウトチノキについた書いた文章が最古の文献となる。1576年にウィーンで植樹されたのち、次々とヨーロッパの並木として、また公園樹木として利用されるという流行を見た。現在も並木として、また公園やレストランの中庭などで夏の木陰を提供していて、例えばフランス・パリのシャンゼリゼ通りの並木がよく知られている。
セイヨウトチノキはバッチフラワーにも用いられている。つぼみが用いられると"Chestnut Bud"、花が用いられると"White Chestnut"と呼ばれる。


そうか、行った事はないけど、パリのシャンゼリゼ通りの並木は、このマロニエだったのか!


出典/https://www.youtube.com/watch?v=MD0ZTT2jYOc
[2015/05/16 17:54] | 新発見! | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
東京にある‘マロニエ’通り!(その1)
東京にある‘マロニエ’通り!(その1)

‘マロニエ’と言えば、松島詩子が歌う‘マロニエの木陰’しか知らないので、まだ戦前の‘大陸的’雰囲気、そんな仄かな感情がある!


出典/https://www.youtube.com/watch?v=ZU_cn0WJ-YE

ところが、ところがである!
その日、東京で‘マロニエ通り’を発見したのである!

2015年05月06日、連休中ではあったが東京で打ち合わせがあった!
打ち合わせは、夕刻18:30からだったので、元浅草の東本願寺境内にある‘浅草浄苑’へお参りすることとした。久し振りに両親のお墓へのお参りと言う訳である。

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ここ‘浅草浄苑’では、ロビーに展示されている‘芸術作品’が、2,3ヶ月に一度は入れ替わる!(多分!?)
これもここへ来る楽しみの一つである・・・。
今回の目玉は、あの‘棟方志功’のど迫力の作品だった!

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窓からは、相変わらずの‘初夏のスカイツリー’が見えていた・・・。

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まだ打ち合わせの時刻まで2時間以上・・。
「じゃあ、元浅草から神田まで、日ごろの運動不足をカバーする積もりで歩いてみるか!」
ということで、歩き始めた!

その途中で、‘マロニエ通り’を発見したのであ~る!

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<追記>:2015年05月15日のブログ・サブタイトルでの順位::第10位!(ベスト10入り3回目!)

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(つづく)
[2015/05/15 22:15] | 発見! | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
携帯ウォシュレット!
携帯ウォシュレット!

香港旅行もいいけど、超一流ホテルでも、トイレが‘ウォシュレット’になっていない(2015年1月末現在)のには閉口する!

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2015年1月初旬の香港島

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香港島から見た九龍地区(2015年1月初旬)

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九龍地区の最高級ホテル・シャングリラ (2014年12月初旬)

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シャングリラのロビー(2015年1月初旬)

この香港で最高級クラスのシャングリラホテルでも、‘0階’のロビー奥のトイレは、‘ウォシュレット’になっていなかった!

我々は、勿論商談で訪れたので、シャングリラのような高級ホテルに宿泊したわけではないから、そのホテルは‘ウォシュレット’でないことは理解(?)出来るが、シャングリラで待ち合わせをした際に立ち寄って(?)みるとやはりそうではなかったのである!

「香港も良いけど、トイレがなぁ~」

と仰る日本人が多いと聞くし、自分自身もそんな気がしていたのだが・・・。

先日或るTV番組で、‘携帯ウォシュレット’があることが話題になった!

早速調べてみると、あった、あった!


出典/https://www.youtube.com/watch?v=BpMVzsL-49M


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出典/http://www.toto.co.jp/products/toilet/washlet/travel.htm
いつでもどこでも携帯できるおしり洗浄器


主な特長

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携帯washlet

使用方法

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そして、気になるお値段は?

品番
YEW350 携帯ウォシュレット
希望小売価格 11,000円(税込 11,880円)(乾電池付き)
67×46×130(使用時298)携帯ポーチ付き.

注意

●体内に入れて使用しないでください。けがの原因になります。
●水道水および飲用可能な井戸水(地下水)以外は使用しないでください。
皮膚の炎症を起こす原因となるおそれがあります。

●水を入れて携帯はできません。(水漏れの原因になります)
●保温機能はありませんので、使用ごとに水またはぬるま湯を入れてご使用ください。
●この商品はアルカリ乾電池専用です。
●タンク式・乾電池式のため、温水洗浄便座「ウォシュレット」と比較すると洗浄感は異なります。

●抗菌は、(社)日本建材・住宅設備産業協会の基準に準じております。

これ、手ごろ!
今度海外へ行く時は、是非!

(つづく)
[2015/05/15 11:20] | 新商品 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
芽吹く葉っぱの新緑が芽に沁みる!(その3)
芽吹く葉っぱの新緑が芽に沁みる!(その3)

④ コメツガ

我が家のコメツガ。まだ、小さいから建材になるまでには・・・。
これまで、この樹の葉っぱをこんなにしみじみ(?)観察したことはなかった!

植物の分類についてもほとんど勉強をしたことがない!
植物の‘品種’(こんな言い方で良いかも知らない!)はどのくらいあるのだろうか?
昆虫の数との比較は?

知らないことばかり・・・。

さて、この‘コメツガ’の葉っぱは?

主として、葉っぱの‘表側’からの画像

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この実は、‘球果’といわれるもので、‘松の場合の松ぼっくり’に当たるものだそうだ!
時間が経てば、どう変化するものなのだろうか?
これらの画像は、2015年05月01日のもの・・・。経過を追ってみたい!

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以下は、主として‘葉っぱの裏側’からの画像!

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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%A1%E3%83%84%E3%82%AC
コメツガ(米栂、学名:Tsuga diversifolia)は、マツ科ツガ属の常緑針葉樹。日本の固有種[1]。

和名は「葉が小さいツガ」の意味。「アメリカ産のツガ」を意味するベイツガ(米栂、アメリカツガやカナダツガなどの総称)とは別種である。

特徴[編集]本州の青森(八甲田山)から紀伊半島(大峰・大台ヶ原)、 四国(石鎚山・剣山)、九州(祖母山)までの、冷温帯上部から亜高山帯にかけての山岳地帯に分布する。特に亜高山帯の下部では純林状に密生することが多い。ツガと酷似するが、自生する高度の違いと葉がやや小さい点で識別できる(ツガははるかに温暖地を好み、照葉樹林から落葉広葉樹林の間の中間温帯林に分布の中心があるため、コメツガと混生することはない)。

高さは20mから、大きいものでは30mにも達する場合がある。樹皮は灰褐色で亀甲状にはがれ、トウヒ属とやや似ている。一方、葉はモミ属と似ている(ただし葉の付き方がモミ属とは異なる)。球果は長さ1.5-2.5cmほどと小型で、枝先にやや下を向いてぶら下がる。


(つづく)
[2015/05/14 23:43] | サイエンス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
再びの‘ベスト10’入り!
再びの‘ベスト10’入り!

ブログを書く楽しみは3つある。

① 自分の考えをいつでも自分で見れる状態にしておくとブログが防備録になる
② 書くために、敢えて知識を積んで考察をして見ると思わぬ発見がある
③ ブログにアクセスして頂く方々がどれくらいおられるかが毎日把握出来るため、書く活力が生まれる

③についての‘副作用’?として、自分が参加しているジャンルでの全体順位が判る!

‘再びの’としたのは、過去一度だけ‘ベスト10’入りしたことがあったからである。

2014年02月13日付け弊ブログ(‘弊ブログのランキングが・・・’<http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-date-20140213.html>)では、サブジャンル・創作日記で、‘10位’なのである。

と言うことは、1年間以上‘ベスト10’入りはなかったことになる!

2015年05月14日、第7位!
(創作日記ジャンル)

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さて、明日の順位は?
三度目の‘ベスト10’入りか?!

(つづく)
[2015/05/14 21:31] | 統計 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
友人の上京!
友人の上京!

2015年5月12日夕刻、親友中の親友からメールが来た!

「・・・突然で申し訳ないが、明日13日の夕方時間を空けてくれないか?・・・」

と言う内容だった!

そう、彼とは10代の最終段階からのお付き合いだから、もう‘56年’以上にもなる。

その内容の詳細など必要ない!
九州からわざわざ東京へ出てきたのだから、きっと‘重大事件’に決まっている!

彼は、某有名大学の教授を‘卒業’して、名誉教授になり、その足で(?)、某県の工業専門学校の‘校長’さんに転職し、それも定年(?)になって、今は福岡で悠々自適を絵で描いたような生活をしている。

その彼が、何のために上京してくると言うのだろうか?
‘学会’?‘講演会’?‘陳情’?

5月13日に夕刻、彼の指定するホテルへ着いたら、「・・部屋まで上がって来て!・・」
という。

「何事が起こったのか?!」

勿論、‘不吉な予感(失礼!)はしなかったのだが・・・

「どうしたのよ?」
「天皇陛下に御会いしてきた!」

その一言で謎は解けたのである!

‘瑞宝中綬章’!

いや、いや、考えてみれば、彼らにとってはそんな時期であり、その季節である!
気づかなかったこちらが情けない!

「先ずは、おめでとぉ~!かんぱ~いっ!」

その前に彼に会ったのは、1年前?or 2年前?

ブログで調べてみると、「‘同窓会とスカイツリー’というタイトルでの2013年11月17日の記事として‘2013年10月30日に同窓会’と言う記述があるから、そろそろ2年前!

我々にとって、‘勲章’などというものには縁がないから、余り関心もなかったが、‘触れる’環境下では考えも変ってくるというものだ!

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少し興奮していて、収まる箱の定位置から少しずれているが・・・
また、箱そのものの‘表書き’も撮らなかった!
申し訳ない!

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デザインされている‘三種の神器(鏡・玉・剣)’についての解説は後日!

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取り出してみると・・・、

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と言うことで、スマホで撮影したのだが、‘ピンボケ’もあって大変失礼なことをした・・・。ご勘弁を!
プロに依頼して、ばっちり取り直しを!

‘勲記’もあったのだが、これは勿体無いので、開かないで、とお願いした!

さてそんな訳で、ネットで検索してみると以下の画像が検索出来た!

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出典/http://www8.cao.go.jp/shokun/shurui-juyotaisho-kunsho/zuihosho.html
瑞宝中綬章・略綬(左)
The Order of the Sacred Treasure, Gold Rays with Neck Ribbon

勿論、この上の画像は、内閣府のHPに掲載されているものであるから、正式なものである!

私が撮った画像では、‘略綬’が裏返しになっているではないか!
‘知らないこと’って恐ろしい!

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%95%A5%E7%B6%AC
略綬(りゃくじゅ)は、勲章・記章の受章者がそれらを佩用しないときに受章歴を示すために着用する綬(リボン)である。日本の政令で定められている”略綬”は円形で、欧米ではローゼット (Rosette) と呼ばれるものに相当する。しかし、日常多く見られるのは軍人等が制服に着けている長方形のものであり、一般的にも”略綬”と呼ばれているものはこのタイプを指すことが多い。これは、欧米では”Ribbon bar”、”Breast Ribbon”、”service ribbons”(英)、Service ruban(仏)、”Bandschnalle”(独)等と呼ばれているものであり、日本では内閣告示によって個人での作成と制服への着用が可とされているものである。


‘瑞宝中綬章’の価値(?)や、デザインの謂われ等々については、後日!

「おめでとうございました!長年のご努力ご苦労様でした!‘勲章と勲記’を飛行機の中に忘れないようにご注意を!」

(つづく)
[2015/05/14 16:49] | 感激! | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
2015年の台風6号の速さ!
2015年の台風6号の速さ!

5月の台風は珍しいと報道されている!
やっぱり、‘異常気象’なのだろう。

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出典/http://news.livedoor.com/article/detail/10102292/

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出典/http://news.livedoor.com/article/detail/10103496/

ここ関東地方を通過した台風6号の速度は、恐らく‘100km/h’以上だったに違いない!
猛烈な‘風雨’をカメラに収めようとして今朝(2015年5月13日)の1時頃、玄関に出てみたが、その猛烈さにカメラがびしょ濡れになりそうだったから、撮影は断念した!

しかし、その1時間後の朝の2時頃にはもうすっかり雨は上がっており、風がまだ強かったせいもあって、地面はもうほとんど乾いてしまっていて、月さえ出ていたのである!

5月13日の‘1:58~2:04’の写真が以下の画像である!

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ついでに、風雨に耐えた夜の活動蜘蛛の様子も・・・

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そして、再び別の場所からの‘お月様’の様子を・・・

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と言う訳で、ここ千葉県茂原市では、5月13日の深朝(?)の2時にはもう台風(熱帯低気圧)は過ぎ去っていたのである!
お土産は、午前2時の気温が、22℃という爽やかな(?)空気だった!

(つづく)
[2015/05/13 23:48] | 気象 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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