竹の子と竹の秋
‘竹の秋’とは、俳句の場合、‘春の季語’である!
俳句は、17文字でかなり多くの内容を表現しなくてはならないから、‘季語’を設けてわざわざ四季を言葉で表現せずに聞き手にその雰囲気を思い起こさせると言う決まりになっていることはご承知の通りである! わざわざ‘竹の秋’と‘秋’という言葉を使って‘春’を表現しているところに面白み・諧謔性を持たせている。したがって、この‘取り決め’を知らないと何のことか理解出来ない。 さて、上記の引用文にある通り、竹の葉に‘栄養が行かないのは‘竹の子(筍)’に栄養分をとられるからだそうだ。 普通は、春になると、竹の子(筍)ばかりに気がとられて竹そのものには関心が行かないものである! 改めて、竹やぶと竹の子とその育ち具合を見て回った! 2015年5月のことである! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 竹の笹が黄色くなっていることが確認出来た! ‘竹の秋’とは良く言ったものだ! (つづく) スポンサーサイト
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桑の実!
桑の実は、昔懐かしい果実で、我々が幼い頃の食べ物としては‘最高級品’だった! 今、スパーへ行っても多分売っていないから、その場に行って樹から直接食べるしかない・・・。 若い人達は、車で移動するから桑の実が‘収穫?’出来る場所へは行かない! 専らお年寄りの散歩の途中の楽しみになっている! 「この写真、どこで撮ったのよ?」 「教えない!」 「けち!」 「だって、教えると俺の分がなくなってしまうから・・」 「やっぱり、けち!」 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「今日辺り、最高かも?」 「ねえ~え、何処さ?」 「教えない!」 「この、どけち!」 「最初の写真が、ヒ・ン・ト !」 「えっ?」
(つづく) |
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