6月にコスモス!
2015年6月29日、いつもの散歩道で‘コスモス’を見つけた! 最近は、技術・設備の発展充実で、野菜も花卉類も季節感がなくなったのは周知の通りである! しかし、‘路地物’で、6月にコスモスって、どうなってしまったのだろうか? ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() どう見ても‘フツー’のコスモスである! コスモスは、‘短日植物’、つまり、昼間の長さが夜の長さより短くなった頃から咲き始める、と聞いたことがある。したがって、秋にならないと咲き始めないのではないかと思っていたのだが・・・。 WEBで調べてみると、そんなに不思議な現象(?)でもないらしい!
という訳で、光周性について調べてみた。
植物もそれぞれ環境との鬩ぎ合いで己の生き方の活路を見出そうとしていることが良く判る! さて、そこで、私が出会ったコスモスは一体どういう‘生き方(?)’をしようとしていたのだろうか? (つづく) スポンサーサイト
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今日の誕生花
今日(2015年06月29日)のNHKラジオ・深夜便では、6月29日の誕生花は、‘くちなしの花’と言っていた! 一日どちらかが間違えたのか、くちなしは6月28日が誕生花という。 誕生花は、誰がどんな理由でそう決めたかという確たる証拠(?)は無いらしいから、まあ、どっちでもいいことなのだが・・・。 6月7日という‘決め方’(?)もあるらしいから、そんなに議論することでもないことらしい・・。
要するに、‘くちなしの花の身頃は6月’と言うことなのだろう。 我が家にも‘八重のくちなし’が咲いている! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 花は‘美しい’時のものだけが掲載されるのが一般的であるが、‘役目を終えて’次の世代へバトンを移そうとしている‘老々の’花の姿もじっくり見ると‘風格’さえ感じられるのだが・・・ ![]() そして、次の世代の蕾は、ナント‘頭の部分’が、‘カット’されているようにみえる・・・? ![]() ![]() ![]() でも、でも‘ちゃんとした‘新蕾’もあるのである! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() さて、‘くちなし’で思い出すのは、 「 くちなしや 鼻から下は 直ぐにあご 」 まあ、ナント言うことはない、でも有名な‘駄洒落’なのだが、実はこれについては、私にとっては、涙ぐましい‘エピソード’がある! これについては次回! (つづく) |
赤目川の鯉
‘赤目川’は、千葉県の中部外房にある7.7kmの2級河川である。 この川の名前の由来は、WEBでは見つからないが、想像するところ、多分‘赤目魚’がこの川にいたのに違いない! ![]() 出典/http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-713.html?sp まあ、それはともかくとして、今日の話題は、‘赤目川の鯉’である。 ![]() ![]() ![]() この赤目川に架かる赤目橋の付近は、海岸から距離は、およそ6~7kmもあるのだが、潮の影響をかなり受けて、潮の干満で水位はおよそ1m位は変わろうというもの・・。 満ち潮の時には濁っており、引き潮の時には澄んでいる(多分!)。 2015年06月14日16時過ぎの赤目橋の下辺りの水はかなり澄んでいた。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2014年08月19日にもこの橋の直ぐ下流の堰の辺りで大量の鯉を見たことがある! (http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-978.html) その時の画像: ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 確かに誰も疑わいようのない‘鯉’なのだが、先日の鯉も、およそ一年前、2014年の鯉も‘ひげ’がはっきりとはしない!? (つづく) |
情報社会は、‘くも’が・・・
‘くも’は? ① 蜘蛛の巣:‘web’
② 雲:‘cloud’
つまり、‘web’と‘cloud’が、情報社会を牛耳る(?)ことになるからである! 英語では、韻を踏むとか駄洒落にはならないが、日本語では‘くも’なのである! 今日2015年06月27日の夕方、 「夕焼けが凄いわョ!」という声を聞いて直ぐに二階のベランダへカメラを持って・・・ そうしたら、なんと、ナント、何と、 ‘蜘蛛と蜘蛛の巣’と‘雲’が同時に・・・! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 蜘蛛の‘巣’が見える! さ~ぁ、今後の情報社会は、どうなるのだろうか? ‘くも’に聞いてみたい! (つづく) |
九十九里ビーチタワー
「九十九里ビーチタワー?聞いたこと無いネ~?」 「兎に角行って見ますか!」 ということで、スマホが表示してくれた ・〒283-0113 千葉県山武郡九十九里町不動堂 という場所へ車を走らせた! 何せ ‘茂原・九十九里の観光スポットランキングの第一位’に ‘九十九里浜ビーチタワー付近’ が選ばれているのである!
出典/https://www.youtube.com/watch?v=M7FZfRsc7RM 2015年06月25日、九州鹿児島では、記録的大雨が続いているというのに、房総半島では、もう梅雨が明けて夏本番の到来かと思わせるほどの好天気に恵まれた! 九十九里の海は、それを物語っていた! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() このスポットの人気が判らないでもなかった! (つづく) |
ヤマモモの季節
ヤマモモの季節がやってきた! ![]() 2015年06月26日AM:千葉県茂原市千沢 ヤマモモは、その実の‘独特の味と日持ちしない’ことのために‘現地でしか味わえない’という特徴だある。 また、植物学的には、‘雌雄異株’という銀杏などと同じ特徴がある。 勿論、雌雄異株の場合、雌株にしか‘実’はならない。ところが、このヤマモモの場合、驚いたことに雄株と雌株との距離が数十km以上離れていても‘風媒花樹木’としての役割を果たすという!
数十km以上も離れていても雄花粉が飛んで来て受粉となるというが、一体どうやって飛んで来るのだろうか? そして、我々九州の出身者には、‘ヤマモモは何処にでもあるもの’と思っていたが、上記引用文献にあるとおり、‘自生境界は太平洋側茨城・千葉以南’とあるから、ここ千葉県は、‘ぎりぎり’の場所だった訳である! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() まだ完熟という訳ではない。 もう3~4日で、ぼち、ぼちといったところだろう! ‘ヤマモモ’の名前の由来については、極めて詳しく調査された方がおられる! 素晴らしい!
早く完熟に! (つづく) |
水田の`水の役割’と‘乾田’について(その2)
![]() 2015年06月24日PM:千葉県茂原市千沢 <田圃の人影は、わ・た・し!> 昨日(2015年06月24日)のこのブログでは、‘田圃に水が無くなった’ことについて調査をした途中経過の結果では、‘水田という田圃が果たす役目’の方に論点が行ってしまって、実際の田圃で、水の供給をしないことの意味の探求が疎かになってしまった! ![]() 2015年06月24日PM:千葉県茂原市千沢 それほど、農業関係者にとっては、‘田圃に水を途中から供給しない’ことは、‘常識’であり、知らないのは疑問を感じた我々だった、という感じがした! そもそも、水田の維持の仕方には幾通りもあるらしく、‘途中で水の供給を止めてその後又水を供給する’という方式を‘乾田方式’というらしい! 実は、まだ私の方でのきちんと調査の結果を把握しきってはいないのだが、昨日の散歩の途中で、或るご老人に聞いてみたのである。 ![]() 2015年06月24日18時過ぎ:千葉県茂原市千沢 このご老人(87歳!)の話によると、 ① 水の供給をしないのは、‘乾田方式’を採るため ② ‘乾田方式’のメリットは、或る程度(稲が花を咲かせる何日か前)まで稲が育った田圃に水を供給しなくなれば、田圃が干上がって酸素の供給が多くなり、その結果‘収穫量’が増す ③ 中間で水の供給をストップする行為を‘中干し’という ④ 千葉県茂原市では、この方式を採っており、‘利根川水系’からの水供給を少なくすることにより、水代のコストを低減させる ⑤ 稲穂に花が咲き、安定した状態になったら、また‘水の供給を再開する’ことになる ⑥ 乾田は、‘陸稲(おかぼ)’とは違う! 話を伺って、まだまだ質問したいことは沢山あったのだが、18時を過ぎていたし、初対面でもあったので質問はほどほどにした。 でも、我々の質問に‘堰を切った’ように縷々とご説明を戴いた! ![]() ![]() そこで、乾田についてWEBで調べてみると・・・
‘乾田’という言葉さえ知らなかったことを多いに恥じた次第! では、‘中干し’について・・・
さらに、さらに・・・
![]()
知らないということは、誠に‘間抜けな’話である! でも、今はWEBで直ぐに調査が出来る!誠に有難い状況になったものだ。 しかし、一方では‘機密の漏洩’問題も発生し、いよいよ複雑な時代となった! 「便利さにはその代償を覚悟せねばならぬ!」 とは、誰が言った言葉だったか? (つづく) |
水田の‘水の役割’と‘乾田’について(その1)
6月も下旬になると、関東地方では、田植えが始まって3ヶ月が経とうとしている。 ![]() 2015年06月24日PM:千葉県茂原市千沢 稲作に関してそれほど関心があった訳でもなかったから、田圃をそんなに注目して観察していなかったこともあって、残念ながら田圃の水の役目についての常識がない! そんな訳で、最近田圃のど真ん中を散歩する機会が多くなって‘おや?と気づいたこと’がある。 稲作についてそこそこの常識をお持ちの方達からは笑われそうだが、事実だから仕方がない! ‘気づいたこと’とは、以下のことである! 満々と水を湛えていた‘田圃に水が無い!’のである。 ![]() ![]() 2015年06月24日の田圃:千葉県茂原市千沢 では、では、 水田における‘水の役割’とは一体何なのか? この疑問に関しては、私は小学校の時に学校で教わっていた。 それは、「水田の水は、稲に水分を与えることが‘主目的’ではない!水を張っておくことによって、‘病原菌’が極めて少なくなり根からの病原菌の進入を防ぐことにある」ということだった(と記憶している!)。 さて、それで今回改めてWEBで‘水田での水の役割’について調べてみた! .. 私が教わったと思っていた‘病原菌’のことなど全く出て来ないではないか! まあ、記憶ってものはそんなものかも知れない! 先生がどう説明されたのかは記憶に無いのだが・・・。 ただ調査して驚いたのは、水田の役割は、もっと広い意味で重要な役割をしているというのである。 ここで問題にしようと思った趣旨唐は一寸横道に逸れるのだが・・・。
田圃に水が無くなったのは、水不足で供給出来ないためだけではなさそうである! (つづく) |
カワセミ(その4)
再放送6月17日(水) 午前0時45分〜 [火・深夜] ハイビジョン特集 「日本人カメラマン 野生に挑む 嶋田忠 清流のハンター カワセミを追う」 を見た! ![]() 動物カメラマンの嶋田忠氏 出典/http://www.nhk.or.jp/archives/pcafe/repeat/ <以下の画像は、全てNHK・TVの画面をカメラで撮影したもの> 以下の3つに分けて、それぞれを紹介して見たい。 <1> 遠くから撮影した餌を獲る場面 (前々回) <2> 近距離から撮影した迫力の餌捕獲場面(前回) <3> 水中にカメラを置いての餌捕獲場面(今回) <3> 水中にカメラを置いての餌捕獲場面(今回) ![]() 枝に止まっているこのカワセミを水中に設置されたカメラで見ると次の画面の左下! ![]() 水中の魚と一緒に撮影された画像が真下の写真! ![]() その‘餌’めがけて、「それっ!」 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 飛び込んで、餌を銜えて戻ってくるまで、およそ4秒!(多分?) それから‘呑み込む’のだが、その餌の魚を足元の枝に叩き付けて‘気絶(?)’させるのに約20秒(?) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() カワセミが、餌の魚を呑み込む前に‘叩きつけている動画が以下! 出典/https://www.youtube.com/watch?v=8Vt-9MMJGXM カワセミにとっては日常茶飯事のことだろうが、一瞬一瞬が‘戦闘’である! (つづく) |
カワセミ(その3)
再放送6月17日(水) 午前0時45分〜 [火・深夜] ハイビジョン特集「日本人カメラマン 野生に挑む 嶋田忠 清流のハンター カワセミを追う」 を見た! <以下の画像は、全てNHK・TVの画面をカメラで撮影したもの> ![]() ![]() 嶋田忠さん 出典/http://www.nhk.or.jp/archives/pcafe/repeat/ 以下の3つに分けて、それぞれを紹介して見たい。 <1> 遠くから撮影した餌を獲る場面 (前回) <2> 近距離から撮影した迫力の餌捕獲場面 <3> 水中にカメラを置いての餌捕獲場面 <2> 近距離から撮影した迫力の餌捕獲場面(今回) このど迫力には、度肝を抜かれた! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() もう、何も言うことはない! (つづく) |
カワセミ(その2)
再放送6月17日(水) 午前0時45分〜 [火・深夜] ハイビジョン特集「日本人カメラマン 野生に挑む 嶋田忠 清流のハンター カワセミを追う」 を見た! <以下の画像は、全てNHK・TVの画面をカメラで撮影したもの> ![]() 嶋田忠さん 出典/http://www.nhk.or.jp/archives/pcafe/repeat/ 以下の3つに分けて、それぞれを紹介して見たい。 <1> 遠くから撮影した餌を獲る場面 <2> 近距離から撮影した迫力の餌捕獲場面 <3> 水中にカメラを置いての餌捕獲場面 <1> 遠くから撮影した餌を獲る場面 (今回) カワセミの撮影は、ご承知の通り、大変難しい! それは、カワセミの動きが極めて速い上に、人を警戒するのに敏感だから、5m以内に撮影者がそのままの格好で近づくことは不可能である! そんな訳で、カワセミの撮影には定評のある第一人者の‘嶋田忠’さんだって、こんな装置の中からカワセミを狙う! ![]() ![]() ![]() 一回の撮影にどのくらいの時間を費やされるのだろうか? ![]() さあ、獲物に狙いを定めて! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 見事に餌を確保! ![]() こんな写真が撮れたら気分は最高に違いない! (つづく) |
不食について
‘不食’という言葉そのものは、多分最近までなかったように思われるのだが・・・。 ‘食事を摂らない’ことを‘不食’というのなら、‘断食’と同じように思われるが、どうも断食とは異なる概念のようである。 ‘異なる概念’というのは、どうやら‘精神な意気込み’とでも言ってもいいようなものらしい! つまり、‘断食’という行為は、‘宗教的’な臭いのするもののようであり、‘不食行為’とは、体調管理上の行為と位置づけられているように思われる! 俳優の榎木孝明さんが、5月20日から、30日間の予定で‘不食’を実行していたが、見事に満期明けだという!
<以下の画像は、TVasahi のモーニングバードで紹介された画面をカメラで撮影したものである> ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 最後にもう一度、‘いい笑顔’を! ![]() さて、体調管理が目的だったのなら、Before After の数値を公開していただければ、その効果が一般の人にも理解され易い! 9kg の体重減とだけしか報じられていないが、その他の数値の公開を、是非是非お願いしたい! (つづく) |
カワセミ(その1)
NHK/BSハイビジョン特集で、2015年06月16日の深夜(正確には17日の早朝)‘カワセミ’に関する‘物凄~い’番組を見た! 勿論、プロの写真家と極めて有名な‘嶋田忠さん’が、北海道を舞台に‘カワセミ’+αを長期間に亘って記録された集大成である! お恥ずかしいが、私自身も我が家の駐車場の真下に流れる小川で、奇しくも‘カワセミ’の撮影に成功(?)したために‘カワセミ’に関しては少なからず興味がある! ![]() ![]() 上の2枚の写真は,2015年05月21日に私が撮影したものである・・・。 ところが、ところが、流石にプロは違う! 何十年もの実績と研ぎ澄まされたセンス・素質と技術が冴え渡っている!
この番組を例の通り、私の‘ぼろカメラ’で撮影した! 私が感動した画像を、次の3つに分けて掲載してみたい。 <以下の写真画像は、NHKTVの画面をカメラで撮影したのもである> <1> 遠くから撮影した餌を獲る場面 ![]() <2> 近距離から撮影した迫力の餌捕獲場面 ![]() <3> 水中にカメラを置いての餌捕獲場面 ![]() その前に、この凄~い動物写真家・嶋田忠さんについて ![]() ![]() 出典/http://www.nhk.or.jp/archives/pcafe/repeat/
(つづく) |
‘ナ二コレ珍百景’の候補!
この‘ナ二コレ珍百景’の候補の素材は、最近初めて認識した訳ではなく、もう数年も前から‘不思議に’思っていた! ![]() 出典/http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/index.html 正に、「ナ二コレ?!」である! 場所は、千葉県茂原市の郊外・・・。 道路に面した普通の住宅地と思っていいところに、こんな物が・・・・! ![]() ジャンジャン、じゃんじゃん、じゃ~んじゃ~ん! ![]() ジャンジャン、じゃんじゃん、じゃ~んじゃ~ん! ![]() ジャンジャン、じゃんじゃん、じゃ~んじゃ~ん! これ、これ! ![]() 頭部を拡大すると・・・、 ![]() ![]() ![]() さて、さて、これが一体何のために設置されたのか? また、何の役目をしているのか? 通常は、この‘装置(?)’は、‘半強制的に’空気の入れ替えをする場合に設置する、というのが常識のように思えるのだが・・・。 それで、この大きさの大体を理解して貰うために、‘バックシャン’の方にご登場願った! 身長は、1.5mくらいだから、この‘装置の身長’は、約3m前後である! ![]() 周りの環境状況は、上の画像でもお判りだと思われるが、以下にも示す通り、ごく極く普通の住宅地である! また、この装置の根元付近だって、普通の土地であり、特別の装置の付随品ではない! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 材料屋の私にとっては、パイプの材質も気になるところである! ![]() ![]() VP 100 PVC と読み取れる。 これは以下の‘JIS規格’の通り、ポリ塩化ビニル(PVC)である。 VP管 JIS規格(K6741) ・記号 : VP (‘100’は、‘呼び径’である ) ・主な用途 : 給排水 ・名称 : 硬質ポリ塩化ビニル管 JIS K 6741 ・規格 : JIS K 6741
通常の用途は、上記の通り、‘給配水管’として、が主な用途であるが、‘気体入れ替え’に使用しても一向に構わない! この装置(?)が付属品なら、本体を設置した後からセットするに違いないし、何年間も‘このまま’にしておくこともなかろう! ただし、この茂原市は‘天然ガス’の産地としては、かなり有名であるので、‘ガス抜き’とも考えられないことはないのだが? それにしても、本当に ‘ ナ二コレ?!’ ![]() ![]() (つづく) |
紫陽花の名所!
今や、関東地方は、‘紫陽花’が満開(?)という季節! 2015年06月16日のTV朝日・報道ステーションで、‘知る人ぞ知る・今が見ごろ’というコーナーで、‘紫陽花(あじさい)の名所’として、我が家の近くの‘服部農園あじさい屋敷’が紹介された! 場所は、 〒297-0042 千葉県茂原市三ヶ谷719 ℡&fax 0475-24-8511 その内容の一部は以下の通り!(以下の出典記載のない画像は、TV朝日のテレビ画面をカメラで撮影したものである) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 見事な‘あじさい屋敷’のご紹介ご苦労様でした! ということで、服部農園あじさい屋敷のHPを見てみると、個人農園というから、驚きである!
HPの中からあじさいの画像を! 総面積27,000㎡の屋敷に18,000㎡、300品種・10,000株以上のあじさいが色彩豊かに咲き競います。 ![]() 出典/http://homepage3.nifty.com/ajisaiyashiki/index.html ![]() 出典/http://homepage3.nifty.com/ajisaiyashiki/index.html ![]() 出典/http://homepage3.nifty.com/ajisaiyashiki/index.html ![]() 出典/http://homepage3.nifty.com/ajisaiyashiki/index.html 正に‘あじさいだらけ’! 我が家から車で約30分! これは是非、7月上旬までに見に行かなきゃぁなるまいて! (つづく) |
トンボの一生
‘一生’と言っても、いわゆる‘トンボの成虫’となっての寿命のことだが、せみの場合極めて短いことは小学生でも知っているのだが、さて、「トンボの場合は?」と聞かれると大人でも「さ~て、夏一杯?」ということになってしまう。 ![]() 出典/http://rikanet2.jst.go.jp/contents/cp0310/contents/ library/ai-01/ai-01.html
我が家の周りには、いわゆる普通のアカネトンボの代表である、‘ノシメトンボ’が多い! ![]() ![]() ![]() ![]()
以下の写真は、2015年06月11日 千葉県茂原市千沢の我が家のテラスで撮影したものである! ![]() 「おい、おい、どこにいるのよ?!」 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() このトンボではないが、秋まで生きることが出来ない事情が生じたと見えて、蟻の食料?になってしまった! 上の写真を撮影した2日前、2015年0月09日の夕刻、我が家の駐車場での‘事件’である! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() トンボにとっては、‘残念’に違いないが、蟻にとっては‘大収穫’で大喜びなのだろう! さて、人間我々は、どう思えばば良いのだろうか? (つづく) |
第103回日本水彩展(その1)
2015年06月02日~09日に、東京上野公園内にある東京都美術館で、第103回日本水彩展が開かれた。 この展覧会への招待状が、私が尊敬する佐々木亮介画伯から5月中旬に届いていた! 6月5日は、たまたま午前中に時間が空いていたので、心弾ませて上野公園へ出かけたのである! なにしろ、佐々木画伯の最新作が見られるからである! 佐々木画伯は、ご自分のHP(「佐々木亮介 水彩画」にようこそ!<http://www2.plala.or.jp/sasaryo/)にギャラリーをお持ちなので、いつも拝見しているのだが、水彩展に出される前にギャラリーでの公開はされないことになっている(多分?)。 上野公園は、予想通り、沢山の人達で一杯だった。 特に外国人、それも中国人が相変わらず多かった!彼らのお目当ては、やはり上野動物園である。 東京都美術館は、動物園のお隣である。 ここにも大勢の人がいて、ほとんどが60歳以上の人達である。勿論、時間が時間だけに会社勤務の人達が来るはずがない。 日本水彩展は、地下一階の入り口を入って直ぐの一番にいい会場だった! ![]() 陳列点数が、‘1,222点’というから、物凄~い! 入場料:700円。(私は招待状を頂戴していたので、無料。でもこの分は佐々木画伯の持ち出し?) さて、会場に着いたのは、2015年06月05日11:00ジャストだったが、会場内は超満員?の盛況だった! 多分地方から小団体のグループで来ておられる人達だったのだろう!展覧会場の雰囲気としては‘おしゃべり’が少々鼻に付いたのだが・・・。 会場も広~い! ![]() それでも私は、一目散に佐々木亮介画伯の最新作へ向かって急いだ! 何せ、出品作品の数が千点を越しているというから、探し出すのには大変なので、作者名簿が貼り付けられていて、それを見れば誰の作品がどの展示場にあるかは直ぐに見つけられる仕組みにはなっている。 しかし、私はその名簿は見なかった! 彼の作品は、直ぐに見つけられる自信があるからである! あった!あった! ![]() ![]() ![]() ![]() 東京都美術館の‘照明’については、このブログでも何度も‘苦情’を申し上げてきた! 直接照明の‘明かり’が大切な作品の防護ガラスに反射して、作品が‘台無し’になってしまう! ![]() ごらんの通り、佐々木亮介画伯の作品だって、真正面から見ると、水の部分に‘照明の蛍光灯’が映ってしまって作品が、正に台無し状態になるから照明の反射を避けて斜めの角度からしか作品を拝めない! 美術館を経営しながら、こんなことも理解出来ないのだろうか? 正に‘お役人仕事’の典型である! まあ、愚痴はこのくらいにして、展覧会終了後画伯が自分のHPに掲載された画像を転載する! ![]() これこそ、正に佐々木亮介画伯の‘真骨頂’である! ![]() 次回は、他人様の作品を、ど素人の私の偏見だけで紹介したい! (つづく) |
カラスが猫を襲う!?
2015年06月08日、我が家の周りで、‘カラスの様子’がどうも普段とは違う! そのことに気づいたのは、私だけではなかった。 かみさんも、「何だか今日のカラスおかしいわネ~?」と言っていた。 でも、そんなことには余り気にせずに散歩に出かけたのだが、やっぱりカラスの鳴き声が普段と違って‘ぎゃぁ!ぎゃぁ!’とうるさい! それも、一羽や二羽ではないのである! 突然一羽のカラスが、低空飛行で我々の目の前を横切った! それも‘大きな獲物をくちばしに咥えながら’である。 大きさも半端ではない! 咥えた獲物は、‘真っ白’に見えた! 「あれって、何?」 今までに見たこともなかった‘光景’である! いつもの散歩道に出て、すっかりそのことは忘れていた。 それよりも、稲の育ち具合は? そっちの方が気になっていたのである! ![]() ![]() ![]() うん、うん、順調に行っている! そう思ってカメラで何枚か撮っていると、かみさんは、もう鉄塔のところまで行っていて、早く来いと手招きをしている! ![]() 近づいてみると、鉄塔の上を指差して、写真を撮れと言っている! ![]() 「どうしたのよ?」 「この鉄塔の上の方に、鳥の巣があるのよ!2,3日前の夕方、‘Mさんご夫婦’と散歩にご一緒させて貰った時に、‘Mさんの奥様’が発見したんだって!」 「へ~!」 ‘Mさん’のご夫婦と言えば、朝夕毎日欠かさず散歩をされる! 少々の雨なら、傘を差してでも、と言っておられるから頭が下がる! ご自分の健康維持もさることながら、飼っておられる二匹の‘ワンちゃん’のことをとも仰せであるから、なおさら素晴らしい! 動物を飼うなら、この精神を見習うべきでだろう! そして、そして、この‘Mさんご夫婦’のもう一つの‘功績’は、、我々が住んでいる房総半島・千葉県・茂原市・千沢地区から、何と‘富士山が見える’ことを発見されたことである! 年間通じて、富士山がこの地区から見えるのは、そう、30日もあるまいが、余程の観察力と気の配りがなければ、出来ない相談である! ![]() 2013年11月27日17:44 千葉県・茂原市・千沢地区から見た、夕焼け時の富士山! ![]() 2015年06月10日16:35 いつものコースを散歩される‘Mさんご夫婦’と二匹のワンちゃん! ![]() <お断りなしに掲載して、失礼しました!> さて、さて、話を鉄塔の方に戻すと、なるほど‘鳥の巣’らしきものが見える! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「こりゃあ、普通の巣って訳じゃぁないね!」 「えっ?」 「ご丁寧に、‘金網’まで敷いてある!」 こんなことまでするのは、きっと‘カラス’に違いない! この金網、一体何処から持って来たのだろうか? おや? この上二枚の画像に映っている‘動物の死骸?’みたいなもの、な~に? という訳で、‘それ’に焦点を合わせてみると、何と、ナント! ![]() ![]() ![]() ![]() ひょっとして、さっきのカラスが咥えていた物って、これ?! いや、いや驚いた! 縞々の‘棒状’のもの、これって‘猫の尻尾?’! 先程の、‘カラスの大騒ぎ’は、この‘猫 VS カラス’の大決闘だったのかも?? でも、でも、でも、本当に‘カラスが猫を襲う’ことって、ありなのだろうか?? WEBで検索の結果は、‘あり’なのだが・・! 出典/https://www.youtube.com/watch?v=r3f7qNnFSuA ![]() 出典/http://blog.goo.ne.jp/misa128-thira1007/e/29c85822ba0e9050cda0f75796497462 生きるのに、カラスも必死なのだ! <『「生きるのに‘必死’」という言い方、一寸変かも?』とさんま氏も言っていたのだが・・・> (つづく) |
‘五色どくだみ’が、何故‘カメレオン’?
![]() ![]() 昨日(2015年6月9日)の本ブログで、‘五色どくだみ’が‘カメレオン’って何故?という意味のことを書かせて貰った。 ひょっとして、日本産のどくだみが海外へ行った?? 紫陽花が、ご承知の通り、‘額紫陽花’が外国へ行って‘本紫陽花’として帰ってきたように? 「まさか?!」 その辺のところを調べてみた・・・。
日本産のどくだみは、江戸時代に既に五色どくだみに改良されており、それがヨーロッパへ渡ってなお改良されて‘カメレオン’等になって日本に逆輸入された、と言うことのようである! 紫陽花の変遷とは少しだけ違うようでもあるが・・。 それにしても、花言葉が‘心変わり’と言うのがいい! カメレオンと言う‘どくだみ’だから! な~るほど!! (つづく) |
ゴシキドクダミ(カメレオン)
普通、‘どくだみ’というと何となく‘陰湿な’感じがする。 それは、どくだみが生えている場所が、日陰であることや‘臭い’がきついからである。 ところが、ところがである! 花は普通のどくだみなのだが、葉っぱが誠に色鮮やかで、何色にも分かれていたりして‘サイケデリック’とでも表現出来る! こんなどくだみは、初めて見た!我が家の玄関前である。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 何故こんな葉っぱが出来たのだろうか? これじゃあ、いわゆる‘炭酸同化作用’が、まともに出来ないではないか! わざわざ植物自身が、こんな‘不都合な’ことをどうしてするのだろうか? 調べてみると、‘斑(ふ)入り’の植物があるという。
この‘突然変異’で、‘どくだみさん’もいい観賞用の植物に変身したのだろうが、でもその経緯は? そして、‘カメレオン’って名前、一体誰がつけた? (つづく) |
‘野球’という言葉について
この‘事件’(?)について、前回の弊ブログでは、以下のように書いている。 正岡子規は、ご存知ない人もいるだろうが、「打者」「走者」「四球」「直球」「飛球」などの野球に関する用語訳者として‘野球殿堂入り’を果たしていることから、「野球」という日本語も子規の翻訳だと私自身もそう思っていたからである! とことが、ところがである! ‘「野球」という言葉は、子規の翻訳語ではない!’と言うことが本当だと言うのである! これには参った! さて、その経緯・理由とは? (つづく) さて、さて、そこで、‘Wikipedia’では、次の様に書かれている!
これだけのことを書くにあたっては、その裏にはもっと沢山の資料を調査してのことだろう。 しかし、以上の資料だけから判断すると色々疑問が出てくる! 時系列的に箇条書きにしてみると次の様になる。 ① 1890年(明治23年)、子規が「野球(のぼーる)」という雅号を用いている。 ② 1894年(明治27年)、中馬がベースボールの翻訳を「Ball in the field-野球」として、彼らが卒業するにあたって部史を刊行することになり、中馬の書いた文章中に「野球」が登場する。 ③ 1896年(明治29年)、新聞「日本」で連載した子規の随筆『松蘿玉液』のなかで、「ベースボールいまだかつて訳語あらず」と書いている。 当時は、今のような‘情報社会’ではなかったから、発信された情報をその時点で共有するということは出来なかったに違いない! しかし、次の様な二つの疑問が残る! (A)疑問その1:中馬(1870年生まれ)も子規(1867年生まれ)も野球大好き人間で、しかも学校は同じ‘第一高等中学校(後の第一高等学校)’である。年齢は3歳の違いしかなく、後輩の中馬が子規のことを知らないはずはなかったに違いない!そうであれば、中馬は、子規の雅号が、‘Base-ball ’に因んで‘野球’であることを知っていただろうと推測出来る! (B)疑問その2:1895年(明治28年)2月に発行された「一高野球部史」に既に‘野球’という言葉を中馬が使っていたことを何故子規が知らずに、上記③のように、「ベースボールいまだかつて訳語あらず」と書いているのだろうか?もしも、上記随筆を執筆する前に子規が‘Base-ball’を‘野球’と翻訳したことを知っていたら、中馬に何と言っただろうか?そして、中馬は子規の質問に何と答えただろうか?野球用語について数々の翻訳をした子規だけに、彼の心境は?そして、中馬は、子規に何故このことを相談しなかったのだろうか? とかく情報社会に生きていると‘特許問題’、‘優先権主張’等々厄介事が多過ぎる! そんな時代の方が良かったのかも知れない! 中馬庚の野球殿堂入りの彼のレリーフには以下の顕彰文が刻まれているという。
<結論>: 「野球」という表記を最初に使用したのは子規であるが、「ベースボール」を「野球」と最初に翻訳したのは中馬である。 ![]() (つづく) |
‘野球’という言葉
![]() 「日本野球発祥の地」という記念碑(東京神田錦町・学士会館内) 2015年06月04日に学士会館を訪れた際に撮影。改めて、野球についての正岡子規のことが気になった! 私は、平成元年から四国は松山市で勤務したことがある。 ご存知の通り、松山市は‘俳句のメッカ’である。 その理由は、正岡子規がいたからであろう! 吉田松陰ほどのインパクトはなかったかもしれないが、その機能・性質・与える影響等々が異なるからそのまま対等という意味で比較は出来ないのだろうが、‘文学的な価値’からすると、それはまあ、たいした影響力である。 松山へ行って、その偉大さに驚いた次第であった! そんな訳で、松山にとって子規は‘神様’である! ![]() 出典/http://www.mcvb.jp/kankou/detail.php?sid=165&cid=3 ‘野球’という言葉についても、少なくとも松山市の、いやいや愛媛県の人達はみんな、正岡子規が造ったと信じている! その理由は、正岡子規の本名は、正岡常規(つねのり)だが、幼名は処之助(ところのすけ)で、のちに升(のぼる)と改めたそうで、この‘のぼる’をもじって‘のぼーる’といい、だから‘野球(のぼーる)’ということになったと信じているからである! 昨日(2015年06月08日)の弊ブログでご紹介した「日本野球発祥の地」記念碑の記事を書く時にも、何故正岡子規のことがないのかと不思議であった! 正岡子規は、ご存知ない人もいるだろうが、「打者」「走者」「四球」「直球」「飛球」などの野球に関する用語訳者として‘野球殿堂入り’を果たしていることから、「野球」という日本語も子規の翻訳だと私自身もそう思っていたからである! とことが、ところがである! ‘「野球」という言葉は、子規の翻訳語ではない!’と言うことが本当だと言うのである! これには参った! さて、その経緯・理由とは? (つづく) |
発見!「日本野球発祥の地」記念碑
2016年06月04日、偶々東京神田錦町の学士会館での会合に参加する機会があった。 予定よりも40分以上前に学士会館に到着したので、周りを‘見学’することにした。 ここ学士会館に初めて来たのは、そう、もう45年以上も前のことである! 親友の結婚式があり、私がその司会を仰せ付かったからである。 その後も、何度か先輩との打ち合わせに利用させてもらったことがある・・・。 そんな訳で、全く知らない訳ではなかったが、近年の再開発でこの辺の変わりようは激しい! ましてや、ここに 「日本野球発祥の地」記念碑 があるとは気づかなかった。(以下の引用文献にある通り、2003年に建立というから、それ以前にはなかったのであるが・・・) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 碑文の内容は、次の通り!
![]() ![]() ![]() ![]() こんなにも大きい! その由来については、次の様な記述がある!
「‘野球’という言葉の由来について」は、次回! (つづく) |