ベルテルギウスの爆発について
このところ余り話題にはならないが、オリオン座のベテルギウスが巨大新星爆発を起こすことは、それなりに知られている! 2011年12月の初旬にあるセミ学会でこのことについて紹介をさせて頂いたことがある。 ![]() ![]() ![]() ![]() それに、それに、記念すべき本弊ブログの第1回目にこのことを書かせて貰っている! オリオン座ベテルギウスは本当にもう爆発しているのだろうか? <http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-date-201111.html> 昨日、‘YOU TUBE’を見ていたら、27分もの大作(?)だが、このことをNHKの‘サイエンスゼロ’が取り上げている動画が目に留まった! 出典/https://www.youtube.com/watch?v=FK8QOJt8QYE 地球からオリオン座のベテルギウスまでの距離は、‘640光年’というから、爆発が今年地球で観測されたとしても、640年前、つまり、2015年ー640年=1375年 に爆発したことになる! 1375年ということは、日本では、室町時代の頃である!(室町時代:1338年~1466年) この‘YOU TUBE’を見ると、ベテルギウスが如何に大きいか(直径が太陽の1,000倍←上記学会原稿にも記述)が解る! ベテルギウスは、これだけ大きいから‘超新星爆発’を起こすのだが、太陽は小さ過ぎてエネルギーが少ないから‘超新星爆発’を起こす能力がない! ただそのまま消えていくだけである! さあ、ここ数年の間に爆発の現象を見ることが出来るだろうか? (つづく) スポンサーサイト
|
金柑が、今!(その2)
我が家の金柑が花を付けたのに気づいたのは、2015年07月25日。 それも、‘花びら’が落ち始めてだったから、少なくとも7月20日前には開花していたに違いない! <2015年07月25日10:36> ![]() ![]() <2015年07月25日16:13> ![]() ![]() さて、25日から毎日、この金柑の花が気になってしまい、どうやって‘受粉’が行われるのか?などと、ど素人の域を出ないで観察している! ![]() ![]() これは、‘カナブン’?それとも‘ミツバチ’? ![]() 出典/http://sss.jugem.cc/?eid=306 ‘カナブン’ ![]() 出典/http://hinomarufi.exblog.jp/8442259/ ‘ミツバチ’ これらとも違う‘昆虫’が、やはり金柑の香りに誘われてやって来ていた! ![]() ![]() ![]() さて、この昆虫の名前は? これは、どうやら‘シオヤアブ’らしい! ![]() 出典/http://marouje.exblog.jp/i56/ ‘シオヤアブの雌♀’ 以下は、 ‘シオヤアブの雄♂’ 出典/http://wolffia.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_deb2.html ![]() ![]() ![]() ![]() これらの画像から判断すると、 ‘シオヤアブの雌♀’と思われる! さて、さて、数日経った‘金柑の花’はどうなったのだろうか? <2015年07月28日> ![]() ![]() 下に落ちた花ビラが、色が変わっているのは解るのだが・・・・ 樹についている花びらまで、変色し始めている! まだ、花が咲いて‘10日間’も経たないというのに、である! ![]() ![]() もっと細かく‘接写’で見てみると、色々その過程が観察出来る! <「‘接写’したのは、どなた?」 「‘拙者’でござる!」> ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() さて、この後どんな変化があるのだろうか? (つづく) |
金柑が、今!(その1)
2015年07月25日の朝、庭に出て驚いた! 我が家にとっては、‘大ニュース’である! 何故って? 毎年毎年実をつけていた‘金柑の樹’がこのところ‘不調’のような気がしていたからである! まあ、そんなに気にしていた訳でもないが、毎年鈴なりになっていた。 花が咲くのがいつの季節かも余り覚えていることも無かったのだが・・・・。 <2015年07月25日> 朝10時半過ぎにお隣との境界のブロックを超えた時に気づいたのが、下の写真にある‘白い小さな花びら?’だった! ![]() ![]() 見上げてみると、ナントこのところすっかり衰えていた金柑の樹が、生気を取り戻して‘白い花’を付けているではないか! 前日にもこの辺の草刈をやったのに気付かなかった! ![]() 見事に柑橘類特有(?)の‘白い花’を付けている! ![]() そんなに大きな樹ではないが、瑞々しくって活き活きとして‘キラキラ’と輝いて見える! ![]() 全く気付かなかったが、いつ花が咲いたのだろうか? そして、そして、金柑が花を付けるのが今頃なのだろうか?
我が家の金柑がこの‘マルミキンカン’かどうかは知らないが、花を付けるのは今頃らしい! ![]() ![]() ![]() 膝から下丸出しでカメラに夢中になっていたら・・・ ![]() 日本での金柑の産地が気になって‘WEB’で調べてみると・・・ ![]() 出典/http://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fruit/kinkan.htm
大粒の立派な金柑はどうやって育てるのだろうか? (つづく) |
憲法は法律ではない!(第三回)
A:「お陰様で、憲法論議が出来る一歩手前まで来ましたね!」 B:「Aさんご指摘の通り、日本国民の95%以上の人達は、憲法があること第九条があることなどは知っていても、‘誰のための憲法か?&何のための憲法か?’について、はっきりと理解してないねェ~!」 C:「それで‘憲法改正賛成’も‘憲法改悪反対’も無いのでしょうね!」 A:「あのNHKTV放映中の‘ちゃんぽん食べたか’(さだまさし作)のドラマで、安保デモに行く時の‘動機’が、‘パンが貰える’という、正にあの状態が日本の一般人の動機で、『これが憲法問題を議論である!』と言われても無責任であるよなぁ~」 B:「ところで、憲法違反云々での正式な論争・裁判は、‘憲法裁判所’なるものが必要なのに、日本には‘憲法裁判所’が無いって本当?」 A:「本当!」 C:「なんでェ~?」 A:「実は、変に思われるかもしれないが、‘憲法’に‘憲法裁判所を作らない’とう意味のことが書かれてあるらしい!」 C&B:「第何章、第何条なの?」 A:「第6章、これは‘司法’に関しての章で、その第81条に・・・」
A:「つまり、最高裁にその権限がある、ということだそうだ!」 ![]() 出典/https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%9B%BD% E6%86%B2%E6%B3%95?sa=X&ved=0CBwQ9QEw A2oVChMI8trvucv9xgIV5mGmCh3gWAHm B&C:「あ~ぁ、段々ややこしくなってきたぞ!」 A:「まあ、この辺にしておきますか?」 B&C:「憲法とは、平たく言うと、『国家を‘操縦する’憲、つまりお役人が暴走することに規制を設けるための‘法’である』と思っておけばよい、ってこと?」 A:「よ~く出来ました!」 B&C:「そして、その憲法についての合憲・違憲を判断するのが‘憲’、つまりお役人である最高裁、ってこと?」 A:「そう、そう、一寸納得行かないよね?!ただし、世界各国の憲法に関して日本と同様なやり方は‘アメリカ式’で、憲法裁判所を持つやり方は、‘ドイツ式’だそうだ!」 (つづく) |
憲法は法律ではない!(第二回)
A:「改めて、もう一度ゆっくり、じっくり日本国憲法の前文をお読み下さい!」 <日本国憲法・前文> ![]() ![]() 出典/http://www.geocities.jp/chap_9seto_t/zenbun_for_keiji.htm?sa=X&ve d=0CDoQ9QEwEjgoahUKEwi1-ZzosPrGAhULm5QKHb9WCMw ![]() 出典/http://jindaiji1.exblog.jp/?sa=X&ved=0CDYQ9QEw EDiYAmoVChMIh4iE6bT6xgIVwpGUCh0DzgrD ‘ぼんくら三人(A,B&C)’の鼎談! B:「Aさんよ、普段冗談しか言わないあんたが、またなんで、こんな小難しいことを?」 C:「そう、そう、この暑さでどこかおかしくなったの?」 A:「暑さのせいもあるかもね!でも普段から俺ってさ、少しどころか相当おかしいよね?」 B&C:「そう、そう!でも、今日は大真面目ジャン!それで何故今?」 C:「あんたサ、‘憲法は法律ではない!’ってこと、前から知ってたってこと?」 A:「うんにゃ~」 B:「じゃあ、何で急に?」 A:「NHKのラジオ・‘深夜便を早朝に’聞いていたらサ、出演者の誰かが、‘憲法は法律ではない!’って言ってるジャン!」 C:「へ~っ!」 B:「Cさん、Aさんがまた‘深夜と早朝の違い’って知ってる?って言い出しそうだね!」 A:「あっ、そうか!でも、今日は大真面目に、‘憲法と法律の違い’について、お得意のWEB調査の結果をご披露という・・・」 B&C:「判った!分かった!解ったよ!」
A:「どうですか?違いはご理解いただけましたか?」 B&C:「な~るほど!」 C:「じゃあ、もう少し、憲法の‘憲’ってどんな意味?それが解れば、‘憲法’が‘憲を裁く法’という意味になるだろうから・・・!」 A:「Cさん、見上げたもんですナ!普段、Cさんは‘バカ’か?、‘馬鹿’か?と思っていたけど、少しはましなところも・・・?」 B:「Aさん、それって‘褒め言葉’になってないよ!ねえ、Cさん?」 C:「いや、いや、こんなに褒められたこと今まで無い!」 A:「えっへん!‘憲’の字の意味を突き詰めるには、‘憲の字’の成り立ち・由来を知らなくては・・・」 ![]() 出典/http://okjiten.jp/kanji959.html 形声文字です(目+害の省略形)。「屋根」の象形と「切りつける」象形と「目」の象形から、目を削り取る刑を意味し、そこから、「おきて」・「法律」を意味する「憲」という漢字が成り立ちました。(「心」はのちに付される事となりました。) B:「それで、それで、‘憲’の意味は?」
A:「憲の意味で、大事なのは‘役人’という意味!」 C:「そうか、そうか!‘憲法は役人を取り締まる法’ってこと?」 A:「大正解(だと思う)!」 B:「じゃあ、‘違憲’かどうかの判断は、‘役人である裁判官’がやってはいけない、ってこと?そして、‘憲法改正’は?」 A:「Bさんのご指摘が本シリーズの核心!お見事!」 (つづく) |
憲法は法律ではない!(第一回)
![]() 出典/http://wooden-free.com/01-figurines/017-figurines.html?sa= X&ved=0CBoQ9QEwAjgUahUKEwi3rJ_MhPnGAhVKnZQKHbatAhU A(赤):「Bさん、Cさん、知ってました?‘憲法が法律ではない’ってこと?」 B(黄):「えっ?憲法はその国家にとって、最重要の‘法律’って物じゃあないの?」 C(緑):「私も、Bさんと同じ意見だけど・・・」 A:「‘憲法’を知らずして‘憲法’を語る無かれ!」 Aさんの意見はこうである! 近世における日本国民の夏の最大義務は、‘終戦’という日本国始まって以来の‘敗戦’という大惨事を思い起こし、「‘国家’とは何か?」、「‘憲法’とは何か?」の‘正体議論’をすべきである! その中でも‘憲法論議’こそ、延いては‘国家論議’に繋がる。 まず、‘憲法論議’の前に、「‘憲法’を知らずして‘憲法’を語る無かれ!」というのが、Aさんの意見らしい! ![]() ![]() 出典/http://shinka3.exblog.jp/20002882/?sa=X&ved=0CC AQ9QEwBWoVChMIsL6Il_b4xgIVRh2UCh0kqwHP 1947年5月3日から施行された日本国憲法の原文です。本文の前に天皇並びに内閣の署名入りの公布書がついています。 A:「Bさんも、Cさんも日本国憲法の‘前文’なんて一度も読んだことも無いでしょう?‘読んだ’なんて威張ったって、‘見た’程度でしょう?」 B&C:「まあ、そんなとこ!」 A:「じゃあ、この際60年ぶり(?)に、一寸我慢して‘前文’だけでも、ゆっくり‘読んでみて下さい!」 B&C:「ま、仕方ないね!国民の義務を果たしますか!」
A:「どうです?憲法論議の準備は出来ましたか?」 B&C:「いんやぁ~、何にも判んねェ~!」 A:「そうでしょう!日本国憲法前文には、‘憲法とは何か?’が明確に書いてないのです!」 B&C:「それじゃあ、何処に書いてあるのよ?」 A:「それは、・・・」 (つづく) |
ペットボトルキャップの不思議!
ペットボトルに関する情報は沢山ある。 飲料、調味料、酒類の容器として使用されるし、空き容器の再利用として便利だからである。 しかし、これだけ利用されるのに‘牛乳用容器’として使用されないの何故だろうか? 最近、食中・食後の飲料として注目を集めているのが、 ‘脂っこい食事に’と銘打った飲料である! こんな類の商品を購入したことは今まで無いのだが、先日いつものスーパーへ行った時に、新発売キャンペーン(?)だったのか、2L入りが6本でナント‘600円’だという! その名も、 「食事の脂にこの一杯。」という商品名。 ‘。’が商品名に入っている商品も珍しい! と言う訳で、600円で2L6本入り一箱(1本100円!)購入してきた。 通常の売値が、2L1本で‘330円’だというから、大サービスである! そこで、記念に(?)と言うわけで写真撮影! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() このキャップの端っこにある‘小さい穴’は何のため? そして、この‘穴’の側面のぎざぎざの様子を見ると、同じ長さの溝・山が整然と並んでいる! ![]() ところが、ところが、一緒に撮影した‘お~いお茶’では、同じようにキャップの天面には同じように‘小さい穴’もあるが、側面のぎざぎざ山が、穴の箇所だけが‘短い’! ![]() ![]() これは一体何? 調べてみると・・・
ペットボトルのキャップには、その他にも、‘ベントホール’などというものもあるらしい! これについては次回! また、ペットボトルそのものについての‘風説’について・・
(つづく) |
今日のガソリン価格
今日とは、2015年07月24日(金)のことである! 世界情勢の変化に敏感に反応するのが、‘ガソリンの価格’である! 我が家の車に入れる場合、いつも30L前後であるから、5円/L違っても150円の違いだから、往復20kmも離れたところへ安いからといって出かけてもそんなに得にはならない! それでも、‘1円/L’でも安いスタンドへ出かけるのが人情というものなのだろう! さて、今日は午前中に大網白里市(千葉県)に出かける用事があった。 その途中のガソリンスタンドでは、ナント、‘129円/L’というではないか! ![]() 2015年07月24日10:56 ![]() 車の残余表示では、10本の内‘3本’しか立っていない! これはもう入れなきゃ~、と言う訳で、カード引き‘1円/L’と合わせて、‘128円/L’でゲットという次第! 車のガソリンは、千葉県が最も安価であるとは聞いてはいたが・・・。 そこでWEBで調べてみた。 2015年07月24日22時集計のデータが以下。 最近7日間の平均価格の都道府県ランキングだそうだ! 出典/http://gogo.gs/rank/ave.html ![]() 細か過ぎて見えにくいので、トリミングすると・・・ ‘20位’まで・・。 ![]() ![]() ![]() 噂通り、千葉県が一番安価である! それって、何故? (つづく) |
千葉県・茂原市での早朝火事
2015年07月21日。 この日は、関東地方梅雨明け宣言の翌朝である! ここのところの暑さと‘大相撲名古屋場所’の放映と草刈りが重なり合って、散歩に行くチャンスがなくなっていた。 「明日は‘早起き’をして涼しい内に散歩に行こう」という訳で、5時半過ぎに起き出したのだが、結局家を出たのは6時になってからだった。 毎朝夕の散歩を一年365日(多分?)欠かされたことの無い‘Mさんご夫婦’に家を出た途端にお会いした! ‘Mさんご夫婦’は、恐らく5時半よりずっと前には散歩に出られていたに違いない。散歩から帰られた時だったのである。 「火事はもうおさまったようだ!」 との情報を寝ぼけ眼・頭で聞きながら、いつも通りの田圃の道を歩き始めた! 歩き始めて約30分経過した頃、田舎では珍しく、‘ヘリコプター’が西の空に大きな音を立てて‘ホバリング(hovering:空中に留まること)’しているではないか! 「・・かもしれない!」 生憎望遠の利かないスマホしか持っていない! <2015年07月21日06:27> ![]() ![]() ![]() ここにも写っているのでございます! 拡大すると・・・ ![]() ![]() この靄っているのは火事の煙?? さて、07:00頃に家に帰って、WEBで検索したが、まだ何処のニュースにも登場していない! やっと、NHKが・・・。(以下の画像は、NHK・TVの画面をカメラで撮影したのものである) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 10時過ぎになって、WEBにも登場!
原因は、一体何だったのだろうか? 我が家から、ほんの数kmのところである! ご用心!ご要慎! (つづく) |
羽蟻の正体!
「羽蟻って知ってる?」 「も・ち・ろ~ん!」 「でっ?」 「シロアリの、っでしょ!?」 「それもあるけど、それだけじゃあないんだって!」 「えっ?他にもあるの?」 「そ~、こちらも知らなかった!」 「へ~~~っ?」 2015年07月19日の朝、ナント‘網戸’に‘羽蟻’が止まっているではないか! ![]() ![]() ![]() ![]() 網戸の‘一目’は、約1.25mm だから、‘4目で約1cm’! それから判断すると、この羽蟻の身長は、約1cm であることが判る・・・。 羽蟻を発見したら・・・ 出典/http://blog.livedoor.jp/akiyamakensetsusyain/archives/51337341.html これから7月の梅雨くらいにかけて、羽蟻の発生時期です。 この羽蟻が普通のアリなのか?それとも住宅に被害を及ぼすシロアリなのか?? 素人目ではなかなか区別がつきません。 そこで、簡単な見分け方法を紹介します。 ![]() 出典/http://blog.livedoor.jp/akiyamakensetsusyain/archives/51337341.html 日本に生息するシロアリの種類は17種類。その中で住宅に被害を及ぼすのは、ヤマトシロアリ、イエシロアリ、アメリカカンザイシロアリの3種類だけです。 分布では、静岡に多いのはヤマトシロアリとイエシロアリです。 実は、建築時に必ずやる防蟻処理(5年保証)は、その保証対象がヤマトシロアリによる被害に限られていて、イエシロアリの被害は免責となっているケースが大半です。本当はヤマトよりイエシロアリの方が、大きなコロニーを作って、木造家屋に甚大な被害を及ぼすんですけど、とにかく家屋に侵入させないことが大事なので、専門業者による定期的な点検だけでも実施することをお薦めします。 ちなみに、分類で違うのは、普通のアリは<ハチ目:スズメバチ上目:アリ科>。シロアリは<ゴキブリ目(またはシロアリ目:シロアリ科>なんだそうです。 シロアリは蟻ではなくゴキブリなのでしょうか? よくわかりませんが、いずれにしろ「嫌われ者」には代わりありません。 ![]() ![]() 上記引用文献の判定基準の内、残念ながら上下羽の長さの違いは画像からは判らないが、‘触覚’及び‘胴体のくびれ’具合からみて、網戸にとまった羽蟻の正体は、 ‘クロアリ’の羽蟻だと断定出来る! 世の中知らないことだらけ、‘クロアリ’の羽蟻とは一体何?? ‘クロアリ’とは、普通の蟻でと思っているのに、‘羽’があるなんて!? 何のための‘羽’なのだろうか? 蜘蛛同様、蟻の世界も複雑怪奇! 世界中にはどのくらいの種類の蟻がいるのだろうか? (つづく) |
衝撃!一滴の血液でがん検診が・・
この話題は、TV・ラジオで取り上げられたから、わざわざこのブログ如きで取り上げる必要は無いのだが、やはり‘衝撃的な’ニュースだけに私見も残したくて・・・。
出典/https://www.youtube.com/watch?v=VBRR1ijuoa0
![]() 出典/http://www.kobe-np.co.jp/news/iryou/201506/p1_0008128905.shtml 膵臓がん患者の血液中のがん関連物質ヌクレオソームが緑色に発光している画像(マイテック提供) 現時点での結果は、極めて素晴らしい! 今後は、 ① ‘信頼性’の研究 ② これら以外の癌に関する応用研究 に焦点を合わせた実用化研究が必要である! 新国立競技場建設の経費を含めた事業を白紙に戻した場合の‘浮いた1,000億円’をこの実用化研究に当てるべきである! (つづく) |
稲の生長は、今!
関東地方・千葉県茂原市での今年(2015年)の田植えは、4月の下旬だった。 この様子は、本弊ブログ(今年の田植えはもう済んだ!<http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-1195.html>)にも書かせて貰っている。 <2015年04月29日> ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 田植えから約40日が経過した。 <2015年06月08日> ![]() ![]() ![]() 何ら障害も無く順調に生長しているように思われる・・・。 さて、6月24日にいつも通り、田圃の中の道を歩く散歩に出た。 この時に気づいのが、 ‘田圃に水が無い’ということだった! 不思議に思って、散歩の途中に出会った地元のご老人に質問して、お教え戴いたことが「‘乾田’における‘中干し’」という現象である! このことは、次の弊ブログに書かせて貰っている・・・。 <2015年06月24日> 水田の‘水の役割’と‘乾田’について(その1)<6月24日のブログ>(http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-1267.html) 水田の‘水の役割’と‘乾田’について(その2)<6月25日のブログ>(http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-1268.html) ![]() ![]() このことをお教え戴いた方・・・ ![]() このご老人(87歳!) さて、田植えから約2ヵ月半が経った! <2015年07月15日> ![]() ![]() ![]() もうすっかり‘穂’を付けている! 6月24日に「‘乾田’における‘中干し’」という現象をお教え戴いたご老人は、 「稲が穂を付けた後、‘中干し’を終わりにして再び田圃に水を入れる」 と仰せだった! ![]() ![]() この田圃はまだ‘中干し’を終えていないが・・・ 次の田圃は、もう水を入れ始めていた! ![]() ![]() ![]() ![]() 多分、その日(7月15日)になって水を入れ始めたのだろう! 久し振りの水に‘田圃が喜んでいる’ようにも見えた! ![]() さて、今年の稲は豊作なのだろうか? 台風11号の影響はほとんど無かった! (つづく) |
コガネグモの背中!
2015年07月16日の本弊ブログ(http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-1293.html)で、‘造網性’の代表:コガネグモについて書かせて貰ったが、その時の引用文献の写真と私が撮影した写真とを掲載したが、その時の文献の写真は、‘背中’で、私の撮った写真は‘腹側’だった! ![]() 出典/https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%82%AC%E3 %83%8D%E3%82%B0%E3%83%A2 アブラゼミを捕獲したコガネグモ(背中側) ![]() こちらが‘腹側’! これでは、プロならいざ知らず素人では同じ‘コガネグモ’といわれても納得が行かない! ‘決め手’は、「隠れ帯」(or「白帯」)にあるのだが・・・。 「残念ながら、背中の部分は背後に回ることが出来ないために撮影不能!」 と書いている! ところが、ところがである! ここのところの台風11号の影響で、台風の目から遠く遠く離れた我が家のある千葉県茂原市でも、風速10~25m/s(?) のお陰(?)で、我が家の外壁に網を張っていたコガネグモの網が吹き飛ばされてしまって、またほぼ同じ場所に新しく網を張ったのである! 蜘蛛にしてみれば、同じ失敗を繰り返したくないと考えたのか、少し角度を変えて造網したと言う訳! そのお陰で、今度は背中が見える状態になったのであ~る! 「やった~!」 ![]() ![]() ![]() ![]() 一寸角度を変えてみると・・・。余り意味がある訳ではないのだが・・。 ![]() そこで、先般撮影した‘腹側’の画像を再度・・。 ![]() ![]() ![]() 背中側も腹側の画像にも、コガネグモの最大の特徴の一つ、‘決め手’の「隠れ帯」(or「白帯」)がちゃんと写し出されている! (つづく) |
葉タバコの生長は?
日本人の喫煙者数が激減していると同時に喫煙者でも喫煙量を減らしているという! 常識的にはそうであることもよく判る。 統計的にもそれが事実であることを示している。(以下の統計値) ![]() 出典/http://ao-akaki.cocolog-nifty.com/blog/2013/10/jt42-d07d.html 葉タバコとしての輸入の他に、完成品の輸入もある。1990年以降、葉タバコは輸入、国内生産とみに減少傾向にあるが、完成品の輸入量は増加している。つまり、タバコの販売量は全体として減っているものの、輸入品は増えている。国内生産のタバコはとても減っているということである。タバコの販売不振は、健康志向とそれを推し進める策としての値上げが要因である。 葉タバコの栽培には、JTと売買契約する必要がある。契約は、たばこ耕作組合が農家の委任を受けて一括して行う。組合が無い場合には組合をつくってということになるが、現実的ではないだろう。葉タバコの種子は契約面積に応じてJTから無償で配布される。農家の収入は10a当りの販売代金が平均45~55万円で、所得率は65%という。葉タバコ代金に消費税も支払われるし、良質の葉を得る為に奨励金も用意されているという。 しかし、しかしである! 我々が住んでいる千葉県茂原市では、20年前に越してきた時には、葉タバコ畑は一つも見当たらなかった(と思う)のに、ここ数年かなり畑が増えてきているように思われる。 気になっていたのは、 ① タバコ農家の収入がそれほどいいのだろうか?<上記資料で納得!> ② ‘連作’は可能なのか? ③ 取り残しの残渣が土壌に悪影響を与えないか? ④ 空気汚染や田圃や畑への悪影響は無いのか? 等々である。 その畑を見てみると・・・ <2015年04月29日> ![]() ![]() ![]() <2015年05月18日> ![]() ![]() ![]() <2015年07月15日> ![]() ![]() ![]() ![]() タバコ農家では、JTから無料で配布された‘種子’を約一ヶ月掛けて苗に育て畑に移す。 上記の<4月29日>の写真は、畑に移されて約10日経過したものと思われる。 そして、<7月15日>の写真から約1週間以内に収穫されるものと思われる。 となると、種子を撒いたのが、4月19日の1カ月前、つまり、3月20日頃から始まって、7月20日頃収穫となると、収穫までに約4ヶ月ということになる。 しかし、収穫したら直ぐにJTが引き取る訳ではないらしい。 乾燥という工程約1ヶ月間を経てやっとJTへの納入・・。 つまり、約5ヶ月でやっと収入が得られるという訳である。 上掲の文献データから推察すると、 1ha(ヘクタール=10,000㎡≒3,000坪)の農地を持つタバコ農家では、5ヶ月間での収入が、約500万円ということになる。 これが平均的には、65%の収入ということだから、タバコ農家の年間の収入は、約770万円也ということなのだろうか? ただし、3,000坪の農地が必要である!(1万円/坪の場合、3,000万円の資金が必要となる!) <参考データ>(出典/http://www.tochikatsuyou.net/farmland/baibai/) ・標準的な営農水準における農地価格平均(10アール:約1反≒300坪) 地域 純農業地域 (田) 130.1万円 (畑) 95万円 都市的農業地域 (田) 387.8万円 (畑) 362.8万円 ② ‘連作’は可能なのか? ③ 取り残しの残渣が土壌に悪影響を与えないか? ④ 空気汚染や田圃や畑への悪影響は無いのか? については次回以降に・・・。 (つづく) |
入道雲と巨大虹!
2015年07月の日本列島は、これまでにない‘異常気象’である! 気温の最高と最低の温度差が15℃近く(?)もあったり、梅雨明け前というのに群馬県では40℃近くまで気温が上昇することがあったり、梅雨明け後の夏台風と違ってのろのろゆっくりの台風が北海道を除く全国に大量の豪雨を齎したりしている! さらに、更に、日本各地での身体に感じる地震の数は、7月だけでも数百回にも及ぶという! まあ、地球の歴史上の天変地異や異常気象に比べれば、‘極めて穏やか’だということも言えるのだが・・・。 <入道雲!> さて、梅雨明け後の真夏にしか見られない‘入道雲’に昨日(2015年07月15日)に千葉県茂原市で遭遇した! いつものスーパーへ買い物に出かけた時のことである! <14:01> ![]() <14:03> ![]() ![]() ![]() 最近では、 ‘入道雲’という言葉は死語になったのだろうか?‘積乱雲’という言葉では、何となく‘凄さ’が感じられない!
<巨大虹!> 暑さを避けるために午後の散歩に出かけたのは、相撲名古屋場所の放映が終わった18時過ぎ・・・。 19時近くになって、太陽が山陰に入ったと思しき頃、突然東の空に現われた‘巨大虹!’ <東の空>18:49 ![]() ![]() 虹が巨大過ぎて、ワイドなスマホの画面でも入り切れない! 二つを繋いで見たが、それでも虹が‘円’にならない! ![]() ![]() 正に巨大である! ![]() <西の空>18:54 ![]() 正に異様な‘茜雲(あかねぐも)’である! おっと、この写真で見逃してはならないものが写っている! 画面の左端から、1/4(25%)くらい、右よりのところに・・・ それは富士山! トリミングしてみると・・・・ ![]() 小さく小さく画面の中央に! 拡大してみると・・・ ![]() お判り戴けただろうか? ![]() 散歩に出かける時には、望遠の利くカメラはこのところ持参していなかった! 望遠が利く‘スマホ’が欲しいところだが、これは今我々の会社で開発中(?)なので、乞う、ご期待!(おっと、これは極秘だった!) (つづく) |
蜘蛛の不思議(その3)<② 蜘蛛の‘種類の数’は?-2>
前回は、次の様な終わり方をしている・・・。 それで、それで、世界では、日本では、何種類の蜘蛛がいるのだろうか? そして、何故そんなに沢山の種類がいるのか? そして、そして、種類は増え続けているのか?それとも?? (つづく) <1> 世界中で、日本では、何種類の蜘蛛がいるのか? WEBで調べてみると・・・
以上の文献の説明で、大まかな蜘蛛の生態が把握出来るような気がするのだが・・・・。 少なくとも蜘蛛を知るための基本的情報なのだろう! (a)‘造網性’の代表:コガネグモ
この情報から、私が撮った蜘蛛は、‘コガネグモ’であることがはっきりと判明した! 「隠れ帯」or「白帯」がはっきりと撮影出来ている! そして、‘X字状’に構えている! そして、大きさから判断すると‘メス’である! ![]() ![]() 残念ながら、背中の部分は背後に回ることが出来ないために撮影不能! (b)‘徘徊性’の代表:コモリグモ
<ウヅキコモリグモ>が、以下画像の通り卵嚢を抱えている。 ![]() 出典/http://www.hegurinosato.sakura.ne.jp/2bangura/vi_kumo/ uzukikomorigumo.htm ウヅキコモリグモ 卵嚢をかかえたメス (c)‘地中性’の代表:ジグモ
<ジグモ>の様子 ![]() 出典/http://matigaidarake.seesaa.net/article/104788413.html 現時点では、次の疑問の答えは‘不明’! そして、何故そんなに沢山の種類がいるのか? そして、そして、種類は増え続けているのか?それとも?? (つづく) |
蜘蛛の不思議(その2)<② 蜘蛛の‘種類の数’は?>
‘くもはてんさいである’ 「雲は天才である」という短編小説を書いたのは、石川啄木である。 ![]() 出典/http://booklive.jp/product/index/title_id/30000074/vol_no/001 しかし、現代では、 「雲は天災である!」といってもいい!? 何故かって? そう、雲が多ければ大雨となって大洪水の源となるし、雲が無ければ、カンカン照りになって熱中症の人が増える! 昨日(2015年07月13日)、日本列島では、300人以上の人が熱中症で病院に運ばれ、お一人が亡くなられたそうだ! そして、もう一つ! 「蜘蛛は天才である!」 と言えるのでは? 蜘蛛について調べれば調べるほど、「蜘蛛は天才である!」 と言いたくなる。 先ず、‘蜘蛛の糸’、その強さは現代人を驚かせる! 弊ブログで、2015年07月10日に‘蜘蛛は昆虫ではない!’(http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-1287.html)として掲載させて頂いて、蜘蛛に関する疑問を示した! 蜘蛛は、 ① 何故網の中央に‘逆さまになって’餌を待っているのか? ② 蜘蛛の‘種類の数’は? ③ 蜘蛛は全て‘網’を張るのか? ④ 蜘蛛の‘網’は、‘円形’か? ⑤ 蜘蛛の‘餌’は? ⑥ 蜘蛛の‘天敵’は? ⑦ 蜘蛛の‘寿命’は? ⑧ 蜘蛛を‘食用にする民族’は? ⑨ 蜘蛛の‘糸の強さ’は? ⑩ 蜘蛛の糸に、何故蜘蛛自身が‘捕まらない’のか? ⑪ 蜘蛛の‘雌雄’は、どんな形? ⑫ 蜘蛛は、‘糸をどうやって創っている’のか? ①については、7月11日に掲載済み。 本日は、 ② 蜘蛛の‘種類の数’は? 「知っている蜘蛛の名前は?」 「そうねェ~、え~と?」 「何にも知らないの?」 「まあ、そ~!そっちは?」 「セアカゴケグモでしょ、ジョロウグモでしょ、ハエトリグモでしょ、コガネグモでしょ、え~とそれに・・」 「わかった!判った!解った!」 <セアカゴケグモ> ![]() 出典/http://www.city.yame.fukuoka.jp/sec/k14/spd2.html <ジョロウグモ> ![]() 出典/http://blog.goo.ne.jp/goofukurou/e/23c20783be2fc688c149fa6b665c716a <ハエトリグモ> ![]() 出典/http://memobird.exblog.jp/i114/ <コガネグモ> ![]() 出典/http://www.hegurinosato.sakura.ne.jp/2bangura/vi_kumo/koganegumo.htm それで、それで、世界では、日本では、何種類の蜘蛛がいるのだろうか? そして、何故そんなに沢山の種類がいるのか? そして、そして、種類は増え続けているのか?それとも?? (つづく) |
‘ニイニイゼミ’について
昨日、或る友人から以下のようなメールが来た。 <前略> 先日、ワンちゃんの散歩で、「ニイニイゼミ?」を拾いました。 道路に落ちていました。触ったら生きていたので持ち帰り、 【大発見】と喜んで、鑑定してもらおうとPCで検索しました。 姿も鳴き声も聴かないので絶滅したのでは?と思っていた のですが、最近は都会でも増えているようです。緑が多い 地域とはいえ、拾ったのですから以前より増えているのでしょう。 写真を添付します。 ![]() <後略> で、以下のような返事をしました・・・。 <前略> ‘セミ’の件、弊ブログでも書き留めておきたいと思いますのでご了解を! そう言えば、我々が子供の頃に沢山いた生き物で最近見なくなったのは、‘ツバメ’です! 多分今年まだ一回も見ていないような気がしますが・・・・。 <後略> こんな風に、ここ数十年でも生き物の様子が変わってきているという実感がある! ‘地球温暖化’という課題を筆頭に環境の変化が取り沙汰されているのだが、人類は果たして今後環境問題をどう解決しようと言うのだろうか? 「進歩するものは、その進歩した‘機能・能力’で自滅する!」という意味のことが言われているらしい・・。 平たく言えば、 人類が極端な進歩を続けているのだが、その‘機能・能力’とは‘頭脳’である! ということは、人類は、この‘頭脳’のために滅びることになる! 核兵器、原発、麻薬等々に限らず、地球資源の極端な使い過ぎは、この‘頭脳’がもたらす不安材料である! 人類が現われてからまだまだそんなに時間は経っていないのにこれだけの‘環境破壊’が行われて来た!
つまり、シーラカンスは、生まれて以降、ある程度の進歩発達はしたのだろうが、その後‘進歩を止めた(?)’のである! そうすれば、余り環境には‘迷惑を掛けず’数千万年以上生きながらえているのだ! <註>6,500万年前というのは、恐竜の絶滅と同時期→恐竜絶滅の謎は6500万年前に恐竜が突如絶滅したことに始まる。(出典/http://www.crc-japan.com/research/z-dino/) 人類も、そろそろ‘進歩・発展’をいい加減にして、地球の存続に目を向けた方がいい時代に来たのかも知れない! ‘この点に頭脳を使う’という‘頭脳の使い方’はないのだろうか? 例えば、乗り物なんて、飛行機や超新幹線や車など止めてしまって、‘自転車’止まりにすれば、エネルギー問題など一気に解決である! 昔、「そんなに急いで何処へ行く?」という‘標語’があったが・・・。 ところで、‘ニイニイゼミ’の件、皮肉にも‘温暖化’の影響(お陰?)で復活の兆しが見られるという!
さて、‘つばめ’の方は? (つづく) |
‘7’が5つ揃った!そして・・・
昨日(2015年07月11日)、弊ブログのへの訪問者のカウンター数が、‘異常’な数値を示した! ‘7’が5つ揃ったのである! ![]() ![]() このカウンターは、弊ブログを開設させていただいた最初(2011年11月29日<http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-date-201111.html>)から設置していた訳ではない。 いつ設置したかは、もう記憶に無いが、多分2012年になってからだろうと思われる。 これまでに、‘7が5つ揃った’のは、当然2度目である・・・。 ‘7’が揃うと何だか縁起がいいとつい思ってしまう! これまで、およそ1,300日だとすれば、 177,777÷1,300≒136.75 つまり、平均すると、一日におよそ137人の方が、弊ブログを訪問して戴いている計算になる。 最近では、毎日約200人以上のご訪問者であるが、有難い話である! こんな機会でもなければ、自分のブログの客観的な位置づけを見ることはない! しかし、実は直ぐ上の拡大画像を見て‘おや?’と思った! ②年齢:満75歳(うさぎ歳) となっているではないか! 誕生日は、‘7月3日’なので、昨日時点では、既に‘満76歳’になっているのである! 直ぐに訂正した! ![]() ![]() 誕生日が、7月3日の有名人を‘今日は何の日・7月3日’(http://www.nnh.to/07/03.html)で探してみると 1986年7月3日生 稀勢の里寛[きせのさと・ゆたか] (相撲)だそうである! ![]() 出典/http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/bf/68a328bb5 feaaafb9deda279001480a7.jpg そう言えば、本日から2015年七月場所が始まる! 何だか急に大ファンになったような気がしてきた。 頑張れ!‘稀勢の里’、私がついている!(と言っても何のご利益も無いのだが・・・) (つづく) |
蜘蛛の不思議(その1)
昨日(2015年07月10日)の本ブログで、 ‘蜘蛛は昆虫ではない!’と書かせてもらったが、 「蜘蛛は蜘蛛、‘昆虫でない’ことにこだわる必要は無い!」 と仰せの方も多いと思われる。 「物事を‘或る理論’に基づいて体系化すること」が学問だそうだから、蜘蛛やカマキリを‘深く’知ろうとするなら、全生物の中での彼らの‘位置づけ’を知れば理解が一層進むだろうし、その理解をもっともっと深めるためには、それらの類似現象からの手法を使って実験・検証が有効な手段となり得る。 そんなことのために、現象等々を‘体系付ける’必要がある! それが、‘蜘蛛は昆虫ではない!’ということに繋がるのである! まあ、まあ、そんな余り面白くも無い議論(?)は、別として、今回は、蜘蛛に関する第1の疑問 蜘蛛は、 ① 何故網の中央に‘逆さまになって’餌を待っているのか? ![]() ![]() 余りこんなことを考えたことのある人もいないとは思われるが、そうだとすれば、蜘蛛にとっては極めて大事な習性という事になる! 画面で見る限り、はっきりと‘頭が下’である! この‘姿勢’を採る‘蜘蛛の作戦’とは、一体どんなことだろうか? 疑問が起こった場合、直ぐに人に聞いたり、文献を探索する人がいる。 それはそれで、大変結構なことだが、疑問を抱いた場合「何故だろう?」と、先ずは人に聞いたり文献を探さずに、自分自身で考えて見ることである! そうすれば、疑問点をはっきりと認識出来るし、答えが自分の考えと違った場合、「な~るほど!」の深さが違ってくる! それでは、 ① 何故網の中央に‘逆さまになって’餌を待っているのか? に関しての‘自分自身の答え’ (a) 蜘蛛自身の‘脳’に血液が十分に行くようにしておけば、網に掛かった獲物へ瞬時に移動出来る! (b) 獲物は、網の中央より下の範囲にひかっかる確率が多いことを経験上(本能的に)知っていて、重力を利用して速く獲物へ! (c) (b)の前半のことが正しいなら、網の下半分が良く見えるように! これじゃあ、網の中央にいることの意味が十分に説明出来ないのだが・・・。 まあ、この辺の答えしか今のところ考え付かない! それでは、本当の理由は? WEBで少しだけ調べてみても、‘池田博明’さんの名前が沢山出てくる! この‘池田博明(Hiroyoshi Ikeda)’さんは、蜘蛛の研究では第一人者の一人だろうと思われる。 『 クモ生理生態事典 』 (池田博明・桑田隆生・新海明編. 1998年初版,2010年7月改訂版) を出版しておられるからだ。 彼の説は以下の通りである!
いやぁ~、驚きである! 蜘蛛についての研究がこれほど進んでいる! この文献から以下のことが判ったが、まだ蜘蛛の生態については、ほんの序の口なのだろう! (1) 網に虫がかかったとき、重力に逆らわずにできるだけ早く移動するためだというのが説明のひとつ (2) 全ての網を張る蜘蛛が、下を向いている訳ではない (3) 一般論としては、頭の方向の網の面積が少し広い (4) 蜘蛛は、獲物が掛かった事を‘目で見ているのではない!’ (5) 目は、ほとんど見えていなくて、獲物の掛かりを‘振動’で感じ取っている
<自分自身が想像した答えとの比較> ‘自分自身の答え’ (a) 蜘蛛自身の‘脳’に血液が十分に行くようにしておけば、網に掛かった獲物へ瞬時に移動出来る! (b) 獲物は、網の中央より下の範囲にひかっかる確率が多いことを経験上(本能的に)知っていて、重力を利用して速く獲物へ! (c) (b)の前半のことが正しいなら、網の下半分が良く見えるように! (a)については、脳に伝わるのは‘視覚’からの情報ではなく、‘振動’だった! (b)については、当たらずとも遠からず、で、まあまあの答え! (c)については、‘視覚’ではなかったことから答えになっていない! と言う訳で、次の写真とコメント ![]() 蜘蛛の目つきが恐ろしい! は全く的外れであることが判った! ‘「聴毛」は脚の背面にあり’、つまり、脚で振動を感じ取っていて、その情報がすぐさま脳に伝わっているという訳! 網が‘獲物を引っ掛けて捕らえるため’だけの役目だけでなく‘引っ掛かったこと’を脳に伝えるための‘伝送路’の役目もしているとは! いやぁ~、勉強になった! 「‘蜘蛛の研究’の研究 」、ますます面白くなりそう!かも? (つづく) |
蜘蛛は昆虫ではない!
![]() ![]() 蜘蛛は昆虫ではないのだが、昆虫と思っている人が多い!
![]() ![]() 足が‘8本’であることがはっきり判る! したがって、昆虫ではない! ![]() 頭はどっち? 上下逆さまにしてみると・・・ ![]() 上下逆にしてみると、何となく‘お尻’が重たくて動きにくそう! 蜘蛛については、色々な疑問がある! 蜘蛛は、 ① 何故網の中央に‘逆さまになって’餌を待っているのか? という上記の疑問の他に ② 蜘蛛の‘種類の数’は? ③ 蜘蛛は全て‘網’を張るのか? ④ 蜘蛛の‘網’は、‘円形’か? ⑤ 蜘蛛の‘餌’は? ⑥ 蜘蛛の‘天敵’は? ⑦ 蜘蛛の‘寿命’は? ⑧ 蜘蛛を‘食用にする民族’は? ⑨ 蜘蛛の‘糸の強さ’は? ⑩ 蜘蛛の糸に、何故蜘蛛自身が‘捕まらない’のか? ⑪ 蜘蛛の‘雌雄’は、どんな形? ⑫ 蜘蛛は、‘糸をどうやって創っている’のか? 等々、知らないことだらけ! ![]() 蜘蛛の目つきが恐ろしい! ![]() 夕日に映える蜘蛛! 上の数々の疑問は、徐々に解明して行きたい! (つづく) |
‘91’が出ました!
ソリティア(solitaire)は、一人で遊ぶゲームのことである。 ゲームが数人でしか出来ない場合、例えばマージャンでは、面子が揃わないと始められないし、終了も全員の意見が無理矢理でも一致しないとOKにならない! そんなことから、‘始めるのも自由、終わるのも勝手’というゲーム形式が、‘ソリティア’である! 「自分一人で‘勝手気まま’が一番いい!」 このことも非常に大事だが、それしか出来ないとなると、一旦家から出ると社会が待っている! 社会生活は、‘協調性’が最も重要な資質の一つだから、‘自分勝手’だけでは済まされないことが多い! 先程のマージャンは、‘協調性’を学んだり会得するためには結構効果があると教えられたことがある。これも事実なのだろう。何事も苦労や我慢の上にしか成果は上げられないのだから・・・。 という訳で、‘協調性と独自性’のバランスが、社会生活上必要なのだろう! ‘スパイダーソリティェ’での結果を報告しようとするのに、これだけの前置き! 昨日(2015年07月09日)の深夜の23:34前にこれまでで一番の結果(タイ記録)が出た! 勿論、‘初級での移動回数’である。 ![]() ![]() ![]() ![]() 他人様は、もっと素晴らしい結果を出されたのだろうが、我が家にとってはこれが最高値である! 但し、上記の通り、これは2回目! 1回目は、次の弊ブログ(2012年06月16日付け) 「出た!91」 <http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-173.html> (つづく) |
ハカラメ(その2)
ハカラメの花について ![]() 「このハカラメの葉に付いた芽から、どうやって花が咲くのよ?」 「ど~ぞ、お得意の‘WEBさま’にご相談を!」 「ガッテン、承知!」 という和気清麻呂で、探してみると・・・ 「な~んだ!どうやら有名な話らしい!」 「へ~っ、そうなんだ!」 ![]() ハカラメの花<出典/http://f.hatena.ne.jp/fujitam3/20061123153425> 「でも、これが‘ハカラメの花’でございますって言われても想像が付かないわよネ!?」 「そりゃあ、そうだけど、‘芽だけ見て花が想像出来る’植物って知ってる?」 「し~らない!」 ってな訳で、‘芽から花までの過程’を調べる気持ちになった! 「‘芽から花’へ抜けるって言うから、直ぐに判明すると思うよ!」 「それって、そういうなら‘目から鼻へ’抜けるってことでしょう?抜けてるんだから・・・!」 ![]() 出典/http://strada117.exblog.jp/15450058 ![]() 出典/http://blogs.yahoo.co.jp/sugarmoon1182/59290477.html ![]() 出典/http://happamisaki.jp-o.net/green/others/m_leaf.htm でも、まあこれじゃあ、‘花と茎’を支えることは出来ないだろうから・・・。 その前に、この植物、多数の名前を持っているらしい! ① セイロンべンケイ(この葉:幸運の葉) ② ハカラメ ③ 落地生根 ④ トウロウソウ(灯籠草)
色々な情報満載の植物! 「もっと育って花が咲くまでの過程は?」 「へい、へい!ご・じ・つ・ってことで・・・」 ![]() ![]() (つづく) |
ハカラメ
テーブルの上に‘奇妙な葉’をした植物の鉢が置いてある! ![]() 「 なに、これっ?!」 「 ハカラメ !」 「 えっ?」 「 だから、ハ・カ・ラ・メ!」 「 え、え、え?!」 「 葉から芽が出てるでしょ!だから‘ハカラメ’って言うらしいそうよ!」 「え、え、えのえっ?」 ![]() 「 はじめて見たな~! 「 もう4年も前から家にはあるのョ!一寸移動しただけ!」 「 気づかなかった!」 と言う訳で、そんなに珍しいものでもないらしいのだが・・・。 何とも奇妙な格好をしている! ![]() ![]() ![]() ![]() 葉っぱを‘裏返し’してみると・・・ ![]() ![]() ![]() ‘芽’から‘根’が出ていることが、はっきり判る! この‘芽’が落ちると、直ぐに‘土の中に根を埋めて’一人前の‘ハカラメ’さんになるというのである! というから、この根っこの方を見てみると、もう‘根付き’始めている! ![]() ![]() 何とも不思議な植物である! 「 これって、葉から芽が出るのは判ったけど、その後‘花’は?」 「 さぁ~?」 「 さぁ~って?」 「 お得意の‘WEB’で、どう~ぞ!」 と言う訳で、‘ハカラメ’の花について調べてみることになった次第! その前に、WEBで他人様の画像を見てみた! ![]() 出典/http://photozou.jp/photo/show/79564/25310813 お見事である! (つづく) |
白い小さな虫は?(その2)
![]() ![]() ![]() ![]() この画像から判断すると、網戸の1目は、約1.25mmであるから、白い虫が残していった‘白い物’の大きさは、約3~4mm程度であることが判る。 そこで、WEBで調べてみたら・・・。 ‘アオバハゴロモ’の幼虫らしいことが判った! ![]() 出典/http://serigaya.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/post-9b4a.html
![]() 出典/http://potablog2010.blog77.fc2.com/blog-date-200808.html この変な虫はアオバハゴロモの幼虫。もう1枚写真を撮ろうとすると、ピョンと跳んで逃げてしまった。 ちなみに、学名を見たらGeisha(芸者)とあった。誰が、どんな意味でつけたのだろう。私は子供の頃、ハトムシと呼んでいた。これもどうしてついたのか不明だ。 (註):学名ーGeisha distinctissima(Walker, 1858) アオバハゴロモの成虫は水色の綺麗な虫だが、幼虫も成虫も害虫だ。幼虫のこの白い分泌物が園芸植物を汚すため商品価値を落とす。また、樹液などを吸汁するので、新梢などに大量に発生すると樹勢が衰えてしまう。昨年はpotakeで栽培しているバジルの茎に発生した。樹木やハーブなどを加害するが、アブラムシなどの害虫と違って薬剤散布するほどの被害が出ることは少ない。 ![]() 出典/http://blogs.yahoo.co.jp/fujimatu23/32970916.html 成虫は、上記引用文献にもあったが・・・。 ![]() 出典/http://blogs.yahoo.co.jp/fujimatu23/32970916.html 「 ああ、これなら見たことがある!」 と仰せの方が多いと思われるが、何で又幼虫が‘蝋物質を分泌’したりするのだろうか? そして、学名の‘Geisha distinctissima’の‘Geisha’は、‘芸者’なのだろうか? この‘謎多い’アオバハゴロモ! 最後に動画を ! 綿?じゃないよ、動くよ「アオバハゴロモ」の幼虫 出典/https://www.youtube.com/watch?v=H0nuA2Yzlwo (つづく) |