秋の足音(その8):休日の日比谷公園(3)
![]() 2015年10月03日は、土曜日だったから、まあ普通のサラリーマンは休日と言うことになる。 この日我々は、第二回ブラジル音楽フェスティバルの招待券を頂戴したので、千葉の田舎から東京の日比谷公園へ出向くことになったのである! ところが、予定よりも数時間も早く会場の日比谷公会堂に到着したので、滅多に無い機会だということで‘日比谷公園’のベンチに腰を掛けたと言う次第! このベンチから眺めてみると、普段は素通りするだけだった日比谷公園も、公園としての役目をしっかりこなしていることが明らかとなり、こんな一等地に何で公園なんかと思う気持ちは‘ガラリ’と変わってしまった! 改めて‘公園’の良さを噛み締めることとなったと言う‘は・な・し’! 前回に引き続いて、‘草地広場’のベンチという‘定点’からの眺めを、もう一回だけ・・・・。 我々が腰掛けているベンチの前には、大きな‘プラタナス’の樹がある! ![]() ![]() ![]() ![]() 眺めていると‘ベビーカー’が圧倒的に多いのに気が付いた! と言うことは、その状況にある年齢の人達が、休日でお天気さえ良ければ‘日比谷公園’を利用する、ということらしい! それに、ベビーカーを‘卒業’した連中も多い! そして、じっと見ていると‘外国人’もちらほら見かけられる! 流石に旅行中の‘中国人’は、銀座で‘爆買’に余念が無いと見えて見当たらなかった! それに中高年の男女の語らいも、偶~にはあるみたい! そして、この広場だけなのだろうか?やたら‘プラタナス’の樹が多いのである・・・。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 上の写真は、プラタナスであるが、こんな‘実’だったのか思い出せない! と言うのは、何故かは知らないが、私が通った高校にもプラタナスが校舎の周りを取り囲んでいたが、こんな‘実’だったという記憶が無くなってしまっている!もう60年近くも昔のことだから・・・・。 プラタナスとは、そもそも・・・。
上記引用文献から考えてみると、‘果実’はやっぱり、写真の通り、‘鈴’状のこの果実に違いないのだろう! また、我が高校の周りに植えられたのは、‘哲学’の意味が込められていたのかも知れない! (つづく) スポンサーサイト
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