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こぶし(辛夷)の受粉?
こぶし(辛夷)の受粉?

植物の受粉についての基礎知識が無いままではあるが、‘その状態’を観測すると、何だか判ったような気になるのも不思議である!

今年の3月の下旬に近くの梅林に行った際に梅林の横に‘こぶし(辛夷)の木’があって、花はもう散りかけていたが、‘受粉’を思わせる‘光景’を撮影出来た!

これも「この花、何の花?」のクイズになる写真が撮れたのである!

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どうですか?
クイズにいいでしょう!

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既に受粉しているのかどうかさえ、ど素人の私には解らない!

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さて、この‘こぶし’にも当然実がなるのだそうだが、木の実がまた不思議な実だそうである!

以下の写真は、

荒川散歩
荒川散歩で見つけたステキなものたちの紹介:‘コブシの実の意外な発見’

http://blog.livedoor.jp/arakawasanpo/archives/1166890.html
から引用させて頂きました!

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このこぶし(辛夷)の実が、‘握りこぶし’に似ているから‘こぶし’という名前になった?説や、‘白木蓮’を中国では‘辛夷’と書く等など色々な説や、食べてみたら、不味かったなどの記事が多い!

これはまた後日!

‘姫こぶし’と‘こぶし’は、何が違うのか?

等など興味は津々!

(つづく)
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[2016/03/31 15:22] | サイエンス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
無事に受粉?
無事に受粉?

花の受粉については、昔の小学校以来学校で教わったことが無い。
高校生の時も選択科目で、理科は物理と化学で、‘生物’を選ばなかったから、植物の生態についての知識は、小学校の5年生並みである!

ただ、このブログを書き始めてからは、‘断片的な’知識を目の当りにして驚くことが多い!
例えば、‘栗の花の受粉’については、ご自分の同じ枝の直ぐ傍にある‘おしべの花粉’を‘めしべ’は好まない!
ご近所にある‘別の栗の木のおしべの花粉’でないと、上手く栗の実がならない(多分!)と聞かされて「う~ん!」と唸ったことがある!

色々な書き物を調べてみると、全ての(?)花が、‘その要求’を持っているらしいことが、最近‘ほんのりと’判ってきた・・・。
基礎知識がないとこんな始末である!
笑ってやって下さい!

さて、3月も終わりに近づいたある晴天の日、近くといっても10km以上離れた場所に梅林があり、そこへ久し振りに車で行ってみた。
勿論、梅の花の見頃は、遠に過ぎ去ってしまっているのだが、‘梅の実’の兆候は?と思って近づいてみた!

これである!クイズに出してもいい程小さな実がついている!
この受粉は、先程の知識からすれば、果たしてどの木からの‘おしべ’の花粉だったのだろうか?

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直ぐ上の写真を篤とご覧あれ!

‘梅の実’の頭っ緒に纏わり付いているのは、もう死に絶えた‘おしべ’の残骸である!
この‘おしべ’のどれかが、梅の実の‘めしべ’に花粉を差し出したのだろうか?
どうもそうではないような気がする!

きっと、お隣の梅の木の‘おしべ’の花粉が、蜂やその他の虫によって或いは風によって無事、この梅の実の‘めしべ’に運ばれたのだろう!そうでないと‘近親相姦’(?)によって、立派な梅の実にならなのだろうから!

勿論、だらしない格好のこの‘おしべ’だって、お隣の梅の木の‘めしべ’に花粉を送って見事に成功したのかも知れないから、‘だらしない’などという表現は、きっと当たらないのだろう!

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このお隣の実も上手く行っているように見える!

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人間が普通の状態では決して見ることの出来ないミクロの世界では、1秒、1秒毎に猛烈な速さで、細胞分裂が繰り返されて、その集大成が、何日か後に人間様の眼にはっきり区別出来るようになって、「おお、梅の実付いてきたぞ!」という感嘆をもたらすと言う訳である!

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新芽も伸び始めた!

梅林全体としては、ただ物静かに春を待っているようにしかうつらないのだが!

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この梅林の直ぐお隣に‘こぶしの木’があって、これもそろそろ受粉の時期を迎えていた!

(つづく)
[2016/03/31 12:57] | サイエンス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
この花、何の花?
この花、何の花?

「あんたサ、そんな‘ピンボケ’の写真出してサ、一寸失礼じゃあない?」
「カメラがぼろだから、仕方ないっしょ!」
「それって、どこの言葉よ?」
「北海道っす!」
「えっ?!」

まあ、こんな会話があったかどうかは、関係ないっす!

問題:以下の接写の画像は、何と言う花なのでしょうか?

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「まあ、こんな汚い写真、よく出すわねぇ!」
「・・・・・・・・」
「ヒントは無いの?」
「ヒントを出すと、直ぐに判ってしまって、クイズにならないっす!」
「いいから・・・」

<ヒントの画像>:低拡大!

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「新種の‘梅’?」
「バ~カ!」
「じゃあ、何よっ?!」

我々は、我々が感じる普通の大きさで、どんなものでも‘これは、これ!’とインプットされているから、拡大や縮小された画像を見ると驚かされる!

特に、拡大の場合その驚きは大きい!

この花は、‘雪柳’であるが、我々は、

「‘雪柳’を描け!」

と言われれば、きっと次の写真のような絵を描くに違いない!

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問題にあるような、

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こんな‘絵’を、もし小学生が描いて提出したら、先生の方が困ってしまうに違いない!

しかし、‘雪柳’のことを研究しておられる先生(がおられるかどうかは知らないが)に提出したら、100点満点で、‘120点’貰えること請け合いである!

因みに、もしかして、走査型電子顕微鏡(SEM:Scannig Electron Microscope)で、‘雪柳(ユキヤナギ)’を観察された文献が?と言うことで、WEBで探したところ、あった!あった!

http://www.technex.co.jp/tinycafe/discovery77.html
■生に近い状態での観察3(ユキヤナギ)

前回は、庭のレンガの隙間に咲いていたオオイヌフグリの花をできるだけ生に近い状態で観察した。3月末に更新を終わり、ほっとして庭に出たら、真っ白な塊が目に留まった(図1)。細い枝が柳のようで、白い花を咲かせるユキヤナギである。満開になると、葉や幹は白い花に隠れ、雪が積もったようだ。この花の雌蕊と雄蕊は図2のように、区別して明確に観察できる。そこで、この花を観察することにした。

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図1 ユキヤナギ

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図2 ユキヤナギの花の中央部

図3は花の中央部を正面から観察したSEM像である。

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図3 花の中央部のSEM像

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図4 雌蕊の柱頭部

・雌蕊

図3の中央には5個の三角形の子房が見え、その先に雌蕊が突き出ている。子房のまわりには直径約1.5ミリのドーナツ状の組織があり。その側面からは20個の雄蕊が伸びている。一本の雌蕊の先端(柱頭)を撮影したのが図4である。その直径は約200μmで、表面は粘液で濡れていて、それに花粉が付着しているのが分かる。オオイヌフグリの雌蕊先端には、沢山の指のような突起があり、それに花粉を付着させていたが、ユキヤナギでは、粘液が花粉を付着させているようだ。

<後略>


この文献の続きが、また素晴らしい!
ご興味のある方は、

>http://www.technex.co.jp/tinycafe/discovery77.html

でどうぞ!

「いや、いや、参った!参った!」
「ほ~ら、素晴らしい先生がおられるでしょう!」
「うん、うん、素晴らしい!」
「またどこかで、‘SEM’を借りて自分でも挑戦するってこと?」
「も・ち・ろ・ん!」

(つづく)
[2016/03/30 12:39] | サイエンス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
上野公園の西郷隆盛銅像(その3)
上野公園の西郷隆盛銅像(その3)

先日の本弊ブログで、以下のことを掲げさせてもらったが、未だ<質問2>の答えを示していない。

上野しかし、次の二つの質問に二つとも正確に答えられる人は、そうはいない!

<質問>

<質問1>:なぜ、西郷隆盛の銅像が上野公園にあるのか?
<質問2>:西郷さんが連れている‘犬の名前’は何という?


<質問2>:西郷さんが連れている‘犬の名前’は何という?

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出典/http://www.gotokyo.org/jp/kanko/taito/spot/2182.html

私が上野公園の西郷隆盛の銅像を最初に見たのは、高校生の修学旅行の時だったから、え~っと、その~、昭和30年代前半、つまり50数年前だった!

その時の印象は、

① 西郷さんが、なぜ‘刀’を持っているのに浴衣姿なのか?
② 西郷さんが大きかったことを強調してなのか、犬が小さ過ぎる!

だった! 当時私は、犬が苦手だったので、‘犬の名前’が何というのか等に興味が無かった・・・。

さて、今回改めて眺めてみると、今度は、この小さな犬の名前はなんと言うのだろうか?と疑問に思ったし、‘浴衣に刀’の疑問は解けていなかった!

と言う訳で調べてみると、‘犬の名前’にも色々な名前を信じておられる人がいて、中には、‘忠犬ハチ公’と言い張る人さえいることにも驚いたが、この犬の耳が最初は‘垂れて’いたのを誰かが指摘して‘立て直した’という逸話もあることが判った!

http://zassha.seesaa.net/article/390629836.html
 「ツン」という名の薩摩犬 飼い主は西郷隆盛

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1898年(明治31年)12月18日、上野恩賜公園山王台で除幕式が行われた時、すでに「ツン」はこの世を去り、飼い主も薩摩の城山岩崎台で銃弾を浴び、首のない屍体となっていた。西郷の死後、21年2ヶ月が経ったこの日、除幕式に招待された西郷の未亡人糸子は「主人はこんな人じゃなかった」(薩摩弁で)と漏らしたと伝わっている。

問題は「ツン」。高村光太郎の実父・高村光雲(東京美術学校彫刻科教授)が西郷像と一対で「ツン」を製作したのだが、「ツン」を見知った者から「耳は垂れていなかった」と証言が出たため作り直すことに。耳がツンとした現在の「ツン」(雌でなく雄犬)は後藤貞行の作。

1873年(明治6年)10月24日、朝鮮遺使の無期延期(征韓派敗北)を受け、西郷は即座に参議を辞職し下野する。薩摩(鹿児島)に帰った西郷は、東郷町藤川の藤川天神に詣でた折に地元在住の前田善兵衛という者からウサギ狩り用の猟犬を贈られている。その犬が、ツンと立った耳と左尾が特徴の薩摩犬「ツン」(雌犬・命名者は不明)であった。

西郷とウサギ狩りを共にし野山を駆け回っていた「ツン」のその後の運命はわからない。維新の元勲・西郷隆盛は、1877年(明治10年)9月24日午前4時の政府軍の総攻撃を受け、数百発の砲弾が炸裂するなか城山で自刃。48歳の人生を終えた。

参考 鹿児島県川内(せんだい)市東郷支所産業建設課のHP http://www5.synapse.ne.jp/furusato/sub2tougou1.htm


また、西郷さんの銅像については以下の文献もある!

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E9%83
%B7%E9%9A%86%E7%9B%9B%E5%83%8F

<前略>

銅像には西郷の真実の姿が望まれたが、西郷には信頼性のある写真が一枚も残っていなかった。岡崎によると、キヨッソーネのコンテ画を元に西郷の知己・親戚に一々聞き、石膏像や木彫も幾度も修正して制作を進めたという[2]。銅像の建設委員長をしていた樺山資紀を助けて奔走していた子息の樺山愛輔は、銅像の顔は極めてよくできているが、光雲は西郷の特徴ある唇(何とも言えない魅力と情愛に弱いところが同居している唇)を最後まで表現しきれないことに苦しんだと書いている[3]。公開の際に招かれた西郷夫人糸子は「宿んしはこげんなお人じゃなかったこてえ(うちの主人はこんなお人じゃなかったですよ)」と腰を抜かし、また「浴衣姿で散歩なんてしなかった」といった意の言葉(薩摩弁)を漏らし周囲の人に窘められたという。この糸子の言をも樺山愛輔は「大体の風貌はあの通りとしても、個性的な魅力のある唇のもつニュアンスとでもいうか、そうした二つとない魅力的なものを現はすことは不可能であったわけだ、眼とか顔とか肩のもつ線とかは何とか表現することは出来たらうが、…」[3]と解釈している。

上野の西郷像は糸子が批評しているような散歩している姿ではなく、愛犬をつれ、腰に藁の兎罠をはさんで兎狩りに出かける姿である。この姿は大山巌がガリバルディのシャツだけの銅像から思いつき、西郷の真面目は一切の名利を捨てて山に入って兎狩りをした飾りの無い本来の姿にこそあるとして発案した[3]。連れているのはお気に入りの薩摩犬であった雌犬の「ツン」であるが、銅像作成時は死んでいたため、海軍中将・仁礼景範の雄犬をモデルにして雄犬として作成された。西郷の体の大きさと比較すると犬は小さく見えるが、実際の薩摩犬は像よりもっと小さく、高村は少し大きめにするよう要望したという[4]。

上野公園の銅像に対する糸子の発言については、「銅像の顔が本人に似ていないことを意味する」と解釈する説もあるが、昭和50年代に鹿児島県下で小学生に無料配布されていた西郷隆盛の伝記読本『西郷隆盛』では、亡夫は多くの人間の前に正装ではなく普段着で出るような礼儀をわきまえない人間ではないのにという文脈で解説している。当時故人を顕彰する銅像の多くが正装で威厳に満ちたものだったのに対し、西郷の銅像は明治維新の元勲のものとしては、あまりに庶民的に過ぎるものである。一時は朝敵とされた西郷の名誉回復の場でもあった銅像除幕で、予想とあまりにかけ離れた服装の銅像に対する驚きと落胆の気持ちの反映であった。当初は皇居内に建てる案もあった西郷像の建造当時、朝敵となったことによる高山樗牛らの反対意見が根強かったことは無視できない。上記大山巌の言い分も、まだ西郷への反感を持つ政治家が多かった時代、明治政府の官位による正装をさせるわけにはいかなかった事情が背景にあったと考えられる。

美術史家の吉田千鶴子の調べによると、当初「馬上」で「陸軍大将軍服」姿の図様が募集された[5]が、騎馬像とするには資金が足りず、次に「大将服着用の立像」となり雛形まで出来あがったものの、今度は「さる筋から大将服姿に猛烈な反対が起」こり、最終的に現在の姿になったという[6]。そこには、西郷の高い人気故に反政府的機運を醸成しかねない動向を逸らし、西郷から武人としての牙を抜き、犬を連れて歩く人畜無害な人物というイメージを民衆に定着させようとする政治的意図が働いていたと見られる[7]。

<後略>


ものにはそれぞれ深い深~い由来があるものである!

(つづく)
[2016/03/29 23:56] | 歴史 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
‘Wanted’!
‘Wanted’!

2016年03月10日の本弊ブログに‘蕾をつつくのは誰だ!’という記事を掲載させてもらった。

20160307~08姫こぶし 095-2
20160307~08姫こぶし 096-2
20160309姫こぶしの花を食べる犯人! 013-2
20160309姫こぶしの花を食べる犯人! 021-3

我が家の‘姫こぶし’が被害にあっている、という気持ちで書かせてもらったのだが、‘犯人・犯鳥’にとっては迷惑な話で、「そりゃァサ、人間様にとっては、姫こぶしが可愛いに違いない無いだろうが、俺達にとっては大事な‘食料’なんだから、‘犯人・犯鳥’扱いしないでよっ!」てなことになるのだろう!

そう言われれば、人間が「大漁っ!大漁っ!」と大騒ぎして大いに喜んでいて、誰も罪悪感を感じてはいないが、捕らわれてしまった魚達にとっては、いい迷惑なことに違いない!‘大漁殺魚’なのだから・・・。

と言うことからすれば、今日の題名の‘Wanted’は、鳥にとっては‘いい迷惑’と言うものだ!

このことが気になっていて、先日(3月16日)、東京・上野公園に行った時にも、鳥が‘大寒桜’の花をつついているところを見たが、多分鳥のことに詳しい人に違いない方が、「‘ヒヨドリ’だよ!」と言っておられたので、やっぱり‘ヒヨドリ’だったか!と納得した次第!

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次の写真のどこかに‘ヒヨドリ’がいる!

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実は、その3月16日の早朝我が家の庭で、‘Wanted’の主役の割りにはっきりした画像の撮影に成功していたのである!

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201603013 犯人・犯鳥 035-2
201603013 犯人・犯鳥 035-3
201603013 犯人・犯鳥 176-2
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201603017 春の入替え  009-3

上下で比較を!

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出典/http://www.digital-dictionary.net/wildbird/album/al_wb06_006.html

頭と胴体と尻尾を拡大してみると・・・

201603017 春の入替え  009-4
201603017 春の入替え  009-5
201603017 春の入替え  009-6

こりゃあ、やっぱり‘ヒヨドリ’だ!

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出典/http://www.digital-dictionary.net/wildbird/album/al_wb06_006.html

そして、決定的瞬間が偶然にも私のぼろカメラで撮影に成功!

201603017 春の入替え  010-2
201603017 春の入替え  010-3

‘ヒヨドリ’さんだって、「‘飛んだ’ことになりやした!」と言っているに違いない!

(つづく)
[2016/03/29 11:29] | 観察 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
この花の名前は?
この花の名前は?

以前、このブログで厚かましくもクイズを出したことがある!

「この花の名前は?」

だった!

今回も、私が全く知らない花が、庭先の鉢の中に咲き始めた!
そんな訳で、「この花の名前は?」をもう一度!

「この花の名前は?」

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人間の記憶は、普段ふつ~に見ている画像なら、誰だって直ぐに判るものを、部分拡大すると何か不思議なものに見えてしまうことがよくあるものである!

これもその一つ!

次のように段々普通に近づけると、「な~んだ!」ということになるのだが・・・。

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別の角度、別の株の様子!

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「これってサ、 ‘ヒマラヤユキノシタ’じゃァない?」

おっと!貴重な助け舟が出た!

「なに?ヒマラヤの雪ノ下に沢山あるってこと?ヒマラヤが原産地?」

「お得意?のWEBでお調べ遊ばされたら如何?」

という訳で・・・。

http://www.kagiken.co.jp/new/kojimachi/hana-himaraya-yukinoshita_large.html
ヒマラヤユキノシタ(Himalaya雪の下) 【かぎけんWEB】

別名:ベルゲニア(Bergenia)、ウインター・ベゴニア(Winter begonia)、オオイワグンバイ(大岩軍配)、大岩団扇、桜鏡

ヒマラヤユキノシタ(Himalaya雪の下) とは、ヒマラヤ原産のユキノシタ目ユキノシタ科ベルゲニア属の耐寒性常緑多年草です。明治時代に日本に渡来しました。

地面を匍匐しながら伸びた太い根茎から団扇や軍配に似た形をした光沢のある大きな葉を出します。葉はロゼッタ状をしており一年中緑色をしています。

冬~春、葉の間から褐色のひょろりとした柔らかそうな花茎を伸ばし先端に集散花序をつけ、グループに分かれた桃色や白い小花を数個ずつまとめて咲かせます。種や種間雑種が多いです。

学名の種小名であるベルゲニアとはドイツ人植物学者ベルゲンの名に因みます。
葉は花に比べて大きいので観葉植物ともされます。
一般名:ヒマラヤユキノシタ(Himalaya雪の下)
学名:Bergenia stracheyi(Bergenia Hybrids)
別名:オオイワグンバイ(大岩軍配)、オオイワウチワ(大岩団扇)、サクラカガミ(桜鏡)、 ベルゲニア(Bergenia)、ウインター・ベゴニア(Winter begonia)
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱ユキノシタ目ユキノシタ科ヒマラヤユキノシタ属(ベルゲニア属)
原産地:ヒマラヤ(アフガニスタン、チベット)
日本への伝来:明治時代
生活型:常緑多年草 草丈:15~30cm 根生葉:ロゼッタ状 葉長:15~20cm 葉幅:10cm 花序形:集散花序 花期:12~5月 花色:桃(代表的)・赤・白 花径:1cm 
用途:園芸、庭植え、観葉植物
備考:種や種間雑種が多い。学名の種小名であるベルゲニアとはドイツ人植物学者ベルゲンの名に因みます。


「やっぱり、原産地は、ヒマラヤ!」

(つづく)
[2016/03/28 17:45] | 園芸 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
上野公園の西郷隆盛銅像(その2)
上野公園の西郷隆盛銅像(その2) 

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前々回のこのブログで、以下のように書いたのだが、この答えに到達する前に、西郷隆盛の書、‘敬天愛人’のことが気になってしまった!

上野公園に‘西郷隆盛’の銅像があることは、ふつ~の人なら誰だって知っている・・・。

しかし、次の二つの質問に二つとも正確に答えられる人は、そうはいない!

<質問>

<質問1>:なぜ、西郷隆盛の銅像が上野公園にあるのか?
<質問2>:西郷さんが連れている‘犬の名前’は何という?


改めて、以下の質問から・・・。

<質問1>:なぜ、西郷隆盛の銅像が上野公園にあるのか?

勿論、この上野恩賜公園は、西郷隆盛と‘ゆかり’があるのは確かである!

明治維新という‘大事件’があったらばこそ、今日の日本がこのような形で存在するのであるから、もう少しこの歴史的意義を我々も噛み締める必要がある!

「今更、明治維新のことなんて」と言う勿れ!
現在の政治家と比べれば、明治維新を成し遂げた人たちの純粋さが判るというもの!
その中でも一番の正直者は、この西郷隆盛であったことは言うまでも無い!

西郷隆盛と幕府陸軍総裁の勝海舟が会談し、徳川慶喜の水戸謹慎と‘江戸城の無血開城’を決定して江戸総攻撃は回避された後に起こったのが‘上野戦争’である。

江戸幕府の残党が彰義隊を編成して新政府軍と向かい合った時に、大村益次郎の指揮下にあった西郷隆盛率いる薩摩軍の働きで‘上野戦争’は終結を見たのである!

そんな訳で、上野の森と西郷さんは、深い、深~い関係があるのであ~る!

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1111462131
上野には、西郷隆盛と歴史的な、ある種の「ゆかり」があります

それは、江戸時代の末期にあった「上野戦争」の立役者の一人が西郷隆盛だった、ということです。
 いまの上野公園は、江戸時代には上野山東叡山寛永寺といいまして、徳川家の菩提寺でした。寛永寺本坊の規模は当時3,500坪(約11.5ヘクタール)という広大な敷地でした。つまり、上野公園と上野動物園一帯は寛永寺の敷地だったのです。
 戦争の起きた時は慶應4年5月15日でして、上野の寛永寺に立て籠もった彰義隊(江戸幕府の残党であり、正規軍とはいえないようですが)と、新政府軍(薩摩、長州、土佐、佐賀などの連合軍)との戦いです。
 最初のうちは、彰義隊もかなり善戦したといえます。
 しかし、西側からの肥前佐賀藩によるアームストロング砲が、加賀藩邸(現在の池之端付近の東京大学)から不忍池を越えて砲弾を打ち込まれるようになり、相当の威力を発揮したことから、戦局が決定されました。
 南からは寛永寺黒門口に薩摩藩の西郷隆盛が、当時における最強の薩摩軍主力部隊を指揮し、防備を破って攻め入り、最終的に戦争に勝利しました。これは西郷隆盛が41歳のときでした。 上野戦争については、「彰義隊」(吉村昭)や「彰義隊遺聞」(森まゆみ)にも書かれていますが、
↓にも、詳しく書かれています。
 http://www7a.biglobe.ne.jp/~soutokufu/boshinwar/ueno/main.html
 http://www.globetown.net/~hara_1962/BAKUMATU/bakumatu_03.html


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出典/http://www.kurofune-shachu.com/shiseki/zokukaneji.html

出典/http://www.kurofune-shachu.com/shiseki/zokukaneji.html

・・・・・・・・
迎え撃つ彰義隊は山王台(西郷さんの像のある高台)から反撃します。

寛永寺のある上野山は、山というだけあって高地から攻撃できる彰義隊は最初は優勢だったようですが、そのうち新政府側のアームストロング砲による砲撃が届くようになると形勢は一変しました。

飛距離のあるアームストロング砲が不忍池の向こう側、富山藩邸(現在の東大付属病院あたり)からガンガン打ち込まれて、守っている彰義隊士を直撃し、根本中堂(現在の噴水広場あたり)などもすっかり焼かれていしまいます。

また、新政府軍は黒門外にある料理屋「雁鍋」と「松源」の2階から山王台の彰義隊を狙撃して黒門を突破したようです。

不忍池付近にあった穴稲荷門も突破され、山内に入った新政府軍は、彰義隊が本営としていた寒松院(現在の上野動物園入り口あたり)や御本坊(現在の国立博物館あたり)などに次々と放火して焼き尽くしました。

朝始まった戦闘は、彰義隊の惨敗という結果でその日の夕方5時くらいには終結したそうです。。。


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上野山の黒門では東征軍と彰義隊の壮絶な攻防戦が繰り広げられた(彰義隊奮戦の図)
出典/http://www.geocities.jp/satopyon0413/xyz-test1.htm
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佐賀藩兵上野彰義隊砲撃図
出典/http://www.geocities.jp/satopyon0413/xyz-test1.htm

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薩摩の西郷隆盛(左)と長州の大村益次郎(右)
出典/http://www.geocities.jp/satopyon0413/xyz-test1.htm

今の上野公園は、動物園や博物館や桜で賑わう平和そのものであるが、当時に我々も少しは思いを馳せることも重要なのだろう!

(つづく)
[2016/03/28 13:24] | 歴史 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
上野公園の西郷隆盛銅像(その1)
上野公園の西郷隆盛銅像(その1)

2016年3月16日、東京・上野公園へ行った・・・。

上野公園には、名所・旧跡といわれるところや由緒ある建造物や博物館・美術館が沢山ある!
上野公園の正式名称が‘上野恩賜公園’と言われるのに相応しい!

注)恩賜公園(おんしこうえん)とは、第二次世界大戦前に宮内省が御料地として所有していた土地が、公に下賜(恩賜)され、整備された公園である。

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西郷さんも、まさか一寸横を向けば、スカイツリーが見えるとは思わなかったに違いない!

上野公園に‘西郷隆盛’の銅像があることは、ふつ~の人なら誰だって知っている・・・。

しかし、次の二つの質問に二つとも正確に答えられる人は、そうはいない!

<質問>

<質問1>:なぜ、西郷隆盛の銅像が上野公園にあるのか?
<質問2>:西郷さんが連れている‘犬の名前’は何という?


西郷隆盛という人物には、不可解なところが多い(と私は思っている)が、兎に角極めて優れた人物であることには間違いない!
私は、九州福岡県の田舎町の出身であるが、我が高校の講堂には、‘敬天愛人’の扁額が掲げてあった!

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出典/http://ustinaba.blog120.fc2.com/blog-entry-527.html

うろ覚えではあるが、田舎の高校の講堂に掲げてあった扁額の文字は、確か直ぐ上の文字だったと思う。
下の画像の字体ではなかった!

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出典/http://ameblo.jp/tanabenosaito/entry-11863307153.html

西郷隆盛が、‘敬天愛人’の文字を書くようになったのには、その前に彼が京都清水寺成就院の住職・月照と共に、鹿児島錦江湾の海に投身自殺をはかった事件(安政5(1858)年11月16日)と深い関わりがあるという!
出典/http://www.page.sannet.ne.jp/ytsubu/keiten.htm

1875年以降に書かれた書が10点程残っているというから、この事件から17年も経っている!
この‘敬天愛人’という四字成語の原拠について、色々な議論があるのだろうか?
以下の文献が見つかった!

http://members2.jcom.home.ne.jp/mgrmhosw/keitennaijin.htm
敬天愛人の原拠

 敬天愛人の創唱者は、清の康煕帝、ついで中村正直である。

 西郷隆盛が揮毫した「敬天愛人」は、1875年(明治8)以降のものが10点残っている。この語は中村正直(敬宇)の造語で、イギリスから帰国した直後に駿府で「敬天愛人説」(1868年)を書き、ついで静岡で執筆した『西国立志編』(1871年)の訳者緒論にもこの語を使っている。しかしもともとこの四字成語は1671年(康煕10)康煕字典で有名な清の康煕帝が「敬天愛人」という扁額を書いて、キリスト教会に与えたことがあるのが起源である。しかし諸橋大漢和辞典は、この語を西郷隆盛に由来するとしている。
 わたしは10年あまり前に日本医事新報社の依頼を受けて「西郷隆盛書「敬天愛人」の典拠」という文章を書いたことがある。読者の医師から「敬天愛人」はキリスト教思想ではないかという質問があった由であった。
 『日本医事新報』3608号(1993.06.19) 
 この時「二つの「敬天愛人」」(静岡新聞,1993.08.12)も執筆し、こう締め括った。
 「諸橋轍次氏編『大漢和辞典』が熟語について最初の出典を記す方針であるならば、「敬天愛人」の出典については、当然改訂されるべきであろう。」 2年前に京セラの稲盛和夫氏に近い人から、「敬天愛人」について話を聞きたいという打診があった。わたしは以上の大要を述べ、西郷が幕末きっての西洋通の島津斉昭の影響を受けていること、福澤諭吉の『文明論之概略』(1875年)を愛読していたことをあげ、古代中国の道学者風に描くことを止め、文明開化期の啓蒙思想との関連で西郷を評価することを勧めた。しかしそれっきりだった。
 今年出た稲盛和夫氏の新著『敬天愛人』(PHP研究所 2006)は、この点の考察を欠き、まったくのでたらめである。

 西郷隆盛の「敬天愛人」という言葉は、儒教等の古典にあるのではなく、中村正直(敬宇)「敬天愛人説」および『西国立志編』に由来すること、さらに原拠を探れば、清の康煕帝であることは、40年くらい前からの研究者の研究によって明らかになっている。
 しかし「西郷隆盛のホームページ 敬天愛人」(http://www.page.sannet.ne.jp/ytsubu/)をはじめ、多くのサイトで相変わらず学問的根拠はまったくない陳腐な旧説をながながと述べている。
 この文は1993年に求められて書いた拙文である。西郷崇拝も、ちゃんとした学問的根拠の上に組み立てて欲しいものである。

西郷隆盛書「敬天愛人」の典拠(日本医事新報3608号、1993年6月19日付、pp.142-143)
二つの敬天愛人―西郷隆盛と中村正直ー(『静岡新聞』1993年8月12日付所載)
康煕帝と敬天愛人
付記・最近の敬天愛人研究リスト


私も、‘敬天愛人’という‘四文字熟語’(と言っていいかどうかは解らないが・・・)は、西郷隆盛自身の作・造語とばかり思っていたが、どうやら違うらしい!

これは、私にとっては新発見である!
また、西郷隆盛が関係する‘征韓論’についても中々難しい論争があるらしいから、これも今後調べてみたい!

上述した‘二つの質問’の件(くだり)は次回!

(つづく)
[2016/03/27 23:25] | 歴史 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
東京・上野公園の‘月の松’
東京・上野公園の‘月の松’

この情報、つまり‘月の松’が復活したとの噂は聞いていた!
何せ、自分の雅号が‘松月’なもんで・・・。<後出>

2016年3月16日の東京・上野公園(正称:上野恩賜公園)は、春真っ盛りだった!
たまたま訪れる機会に恵まれたので、清水観音堂に行って見た・・・。

http://ueno.keizai.biz/headline/1241/
清水観音堂に「月の松」復活-新たな観光名所に期待
2013年01月09日

清水観音堂に復活した「月の松」

上野公園内にある「寛永寺 清水観音堂」(台東区上野公園、TEL 03-3821-4749)に12月、「月の松」が150年ぶりに復活した。

 独特の枝ぶりが特徴の月の松。江戸時代から庶民に親しまれており、江戸の名所を描いた歌川広重の連作浮世絵シリーズ「名所江戸百景」には「上野山内月のまつ」「上野清水堂不忍ノ池」の2枚に描かれている。しかし、明治初期の台風で消失したままとなっていた。この復活について同寺では、「江戸の風景を取り戻し、新たな観光名所として上野公園を盛り上げたかった」と話す。

 17日には除幕式が行われ、正式にお披露目された。「月の松を目当てに高齢者を中心に多くの方が訪れている」と同寺。ヨーロッパを中心とした外国人観光客も多数訪れており、浮世絵に描かれた風景をカメラに収める姿も見られる。

 円形にくるりと一回転する枝は足立区の造園職人の手によるもの。「この造形を生み出すことは難しく、都内でもわずかな職人しかできない」と同寺担当者。「今年3月までには、公園整備事業の一環として月の松の下にある桜を移設する。月の松から不忍池弁天堂が見えるように環境を整える予定」とも。

 清水観音堂は京都の清水寺を模して1631(寛永8)年に建立。安産祈願や人形供養の寺院として知られている。


歌川広重作の‘月の松’は以下の通り!

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出典/https://www.adachi-hanga.com/ukiyo-e/items/hiroshige178/

私が撮った現在の‘月の松’は・・・。

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多分、次の世代の準備が以下の写真である!

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観音堂の境内に、もしも現在の‘月の松’が何かの事故、例えば雷が落ちた!などの場合を想定して既に準備が・・・?

周りは、‘オオカンサクラ’が満開だった!

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‘松月’の駄作を!

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(つづく)
[2016/03/21 23:59] | 伝統文化 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
春ですねぇ!蝶が・・・(その2)
春ですねぇ!蝶が・・・(その2)

今日、2016年3月21日は、彼岸の中日の次の日である。
前回のこのブログで、ご紹介したが、蝶が我が家に舞い込んできた!
そして、そして、まだ我が家の洗面所に居るのである。

迷い込んだ蝶

赤い矢印の先端付近に!

捕まえて外に逃がしてやろうと思ってみたが、その飛行経路は、後期高齢者には判断が難しく結局は、蝶の好きなようにさせている!

時々見に行ってみるが、洗面所のあちこちに移動していて、写真を撮るだけで精一杯である!
‘食事’もしていないので、一寸心配だが、何を思って我が家に迷い込んだのか?

聞いてみようと思っても、私は‘蝶語’が話せないから、無理だし、蝶も日本語が話せる訳ではないから、やはり無理のようだ!
(案外、蝶が日本語が話せたりして・・・!)

さて、今日の蝶の様子を見ていて、‘新発見’があった!

「蝶の羽の先端に、‘産毛’がついている!」

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上手い具合に、蛍光灯のカバーに止まってくれたお陰である!
さて、この羽根の先端の‘産毛’の役目は一体何なのだろうか?

今は、ふらふらと飛んでは、色々なところに止まっている!

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(つづく)
[2016/03/21 16:26] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
春ですねぇ!蝶が・・・(その1)
春ですねぇ!蝶が・・・(その1)

昨日は、2016年3月20日お彼岸の中日である!
お彼岸と蝶が関係あるのかどうかは知らないが、蝶が我が家に迷い込んで来た!
春である!

そして、今日もまだ居続けている!

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「あっ!一寸動いた!」

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今度は、蛍光灯の明かりを避けて、壁の方へ!

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蝶の飛び方は、人間様が見ると‘支離滅裂’である!
しかし、蝶にとってはきっと一番いい飛び方をしているに違いない!

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/
question_detail/q1267785102

蝶の飛び方は、トンボやハチなど他の昆虫に比べるとちょっと複雑。
蝶は翅を閉じるときに揚力が生まれるけれども、翅が大きい為そのまま開いたのでは空気抵抗で下方向の力が生まれ相殺されてしまう。
なので、
翅を閉じる際に前翅と後翅に時差を与え、翅全体にひねりを加えて揚力と前方向への推進力を得る
そして、その推進力を上方への力にするよう体をひねり、体全体を上方へと持ち上げる。
ひねりを加えて再度翅を広げ、空気抵抗を抑えつつ揚力を得て上昇し、滞空を可能にしている。
滞空できれば、翅を広げ滑空することで何処へでも飛ぶことが出来る。
翅と体をひねることで不安定そうな翅の動きになるが、最も高度に管理された飛行方法であり、
最高速こそ出せないけれども、エネルギー消費が少なく、最も長距離、長時間飛べる飛び方になっている


と、そこへお彼岸の中日とあって予約をさせて頂いていたご住職がお出でになった!

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まだ、30代のご住職だが、この2月の終わりにご結婚されたという。
また、古くなったお寺をこれから増改築されるというから新鮮で張り切っておられた!

さて、蝶は?

(つづく)
[2016/03/21 15:35] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
東京・上野公園の春(その3):大道芸人<その2>
東京・上野公園の春(その3):大道芸人<その2>

海外で活躍している友人が久し振りに帰国して上野公園のそばにあるホテルに宿泊することになったというので、2016年3月16日、彼に会いに上野公園へ行った。待ち合わせ時刻よりも一時間以上も早く着いたので、早咲きの大寒桜を見た後、上野公園の広場での‘大道芸’に出会うことが出来た!

そもそも大道芸とは、

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%81%93%E8%8A%B8
大道芸(だいどうげい)は、路上や街頭、または仮設の掛け小屋(ヒラキ_(芸能)も参照のこと)などで行われるさまざまな芸能の総称[1]。路上パフォーマンス(ろじょうパフォーマンス)、またはストリートパフォーマンスとも呼ばれる。路上での演奏ライブ、ストリートライブとは異なるが、一般的な総称としてストリートパフォーマンスと呼ばれることもある。一般的には、路上において不特定多数の観客に対して芸を演じ、投げ銭を取ることで生計を立てる芸を指すが、現代の日本では投げ銭システムを取らず、主催者などから出演料をもらい、イベント等で芸を披露する場合が多い。


ということらしいが、東京都においては誰でもが路上でパフォーマンスを出来る訳ではないらしく、何でも2002年に当時の東京都知事の石原慎太郎氏によって‘制度’となったらしい!

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この上の写真の左下をご覧あれ!

「ヘブンアーティスト・公演中」とある・・・。

一体、‘ヘブンアーティスト’とは?
東京都生活文化局のHPに次のように解説されている!

http://www.seikatubunka.metro.tokyo.jp/bun
ka/heavenartist/licence.html

審査会
公開日:2015/00/00更新日:平成27年(2015)9月28日
ヘブンアーティストとは

都が指定した公園などの場所で音楽やパフォーマンスの活動を行うため、審査に合格してライセンスを交付されたアーティストです。なお、このライセンスは、一般の路上でのパフォーマンスを認めるものではありません
大音量禁止など、パフォーマンスや音楽演奏の内容には制限があり、活動条件を守れない場合はライセンス失効となる場合があります

応募資格
住所、年齢、国籍(外国人の方は在留資格を有する方)、ジャンルは問いません

審査
審査は年1回実施します
音楽・パフォーマンスの専門家が中心となって審査を行います

活動場所
ライセンスを取得すると、都が指定した場所で、音楽やパフォーマンスを行うことができます。

活動場所はこちらから

活動条件
1.基本的に屋外での活動になります
  ただし、道路は活動場所ではありません
2.DVD、CDなどの販売行為はできません
3.投げ銭を受けることはできますが、強要することはできません
4.火気・刃物等の危険物を使用することはできません
5.アンプを使用しない形態での活動を原則としますが、最小限のポータブルアンプ(電池又は充電式)に限り使用を認めます
  ただし、どのような形態であっても、大音量を出すことはできません
6.演奏・パフォーマンスに必要な機材の搬入、搬出等はご自身で行なっていただきます
7.グループで活動する場合は、メンバー全員にライセンスが必要です
8.その他、各施設の使用条件に従っていただきます
その他


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%96%E3
%83%B3%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%83%88

‘ヘブンアーティスト’

概要[編集]
2002年に東京都の石原慎太郎都知事(当時)により創設された。

東京都生活文化局の審査により、オーディションで合格した大道芸人に対してライセンスが発行される。ライセンス発行の目的は、質の高い芸人を選抜することで、都民に娯楽を提供し、また優れた大道芸人を育成するというものである。これは主にフランスの制度にならったもので、オーディションを経てライセンスを取得した芸人のみが指定場所での大道芸を許可される。

主な活動場所は、上野恩賜公園、代々木公園、東京国際フォーラム、東京ドーム、井の頭恩賜公園、お台場海浜公園、パルテノン多摩など計44所である。


まあまあ、雁字搦めの制度になっている!
それはさて置き、実際のパフォーマンスは、素晴らしかった!

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いや、いや、ほんの20分ばかりのパフォーマンスだったが、久し振りに心が癒された!

途端に電話がなった!

「どこにいるのよ?」

友人からである!

(つづく)
[2016/03/20 23:55] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
東京・上野公園の春(その2):大道芸人<その1>
東京・上野公園の春(その2):大道芸人<その1>

「私は、大道芸人です!この芸で生計を立てています!だから、‘お金を下さい!’」

芸を終えて、そう叫ぶ大道芸人がいた!
こう率直に言われると‘いやみ’が無いから、大勢の人がお金を差し出された帽子に入れる!

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2016年3月16日のお昼、東京は上野公園の入り口である。

私は、今海外で活躍中の日本人の友人が上野公園のそばのホテルに宿泊することになっていたので、約一時間も前にそのホテルへ友人に会いに行ったのである。

上野公園へ行ってみて驚いた!

入り口の桜が満開なのである!これは先日の弊ブログに掲載した。

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‘大寒桜(オオカンザクラ)’という早咲きの桜である!

大道芸を見るのは、私にとっては久し振りである・・・。

実に素晴らしい!

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この上の写真に写っていちっちゃな子供も、びっく顔で見ている!

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(つづく)

[2016/03/20 22:40] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
東京・上野公園の春(その1)
東京・上野公園の春(その1)

上野公園にはたくさんの施設がある。
最も有名なのは、パンダで一躍有名なった上野動物園!
それに、博物館やOO美術館が勢揃いしている!

しかし、しかしである!春となれば、そんな施設が薄れるほどの見事な桜がある!
さくらの季節の訪れは、一般的に‘3度’ある。

① 寒桜(ヤマザクラ)・緋寒桜・・・2月・3月
② ソメイヨシノ・・・・・・・・・・・・・・・・3月・4月
③ 八重桜(サトザクラ)・・・・・・・・・4月・5月

正確な‘分類’?は知らないが、自分勝手な感覚で分けると以上のような分け方が出来る!
それに場所の違いによっての季節の違いがあるから、1月~5月の間、日本中を探し回れば、どこかで桜見物が可能になる!
河津桜・白子桜もあるし、沖縄特有の桜もあるから、そうとなれば、半年間掛けて、‘桜の写真’を狙って日本中を撮影旅行に出かける構想だってあるだろう!

さて、上野公園には、‘大寒桜’が何本もあるから、そして本命の‘ソメイヨシノ’がたくさんあるから、3月後半~4月前半の約一ヶ月間は‘夜桜の見物・宴会’で賑わうことになる!

2016年3月16日、フィリピンから友人が来ることになった。
彼等の宿は上野公園の直ぐ横のホテルが常宿である。
待ち合わせ時刻よりも一時間以上も前に上野公園に着いたので、早速‘大寒桜’を見に行った!

モデルさんらしき人や、外人さんもこの季節この上野公園に多く集まる!

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いや、いや、もう今年の春の上野公園は、春の色と匂いで一杯である!

(つづく)
[2016/03/17 23:41] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
梅の種類について(その1)
梅の種類について(その1)

3月の中旬に入ると、もう梅の大半は散り始めていたり、早咲きの梅の花は、既に散ってしまっている!

前々から疑問に思っていたのが、花の‘おしべ’と‘めしべ’についてである。

① なぜ、めしべは1本なのに、おしべは沢山あるのか?

② なぜ、めしべは長いのに、おしべは短いのか?

③ なぜ、おしべの数は、花によって違うのか?


等々。

それぞれ調べる気になって調べれば、こんなことは誰かがちゃんと解明しているから、それさえ見れば・・・、と思っていた!

でも、やっぱり自分で少しは見たり探したりしてみようと思った次第!

先ずは、我が家のトイメンの‘Kさん’のお家の梅について!

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こんなに拡大してみても、おしべの数を数えるのは、気が重い!ざっと数えてみて、‘40本’位!?
おしべの数、おしべの数と騒いでみても、梅の種類によってその数は違うに違いない!
それじゃあ、先ず‘梅の種類は、一体どれくらいあるのだろうか?

http://www.umeya-farm.co.jp/info/syurui.html
梅の種類
梅には、果樹として栽培される“実梅(ミウメ)”と観賞用の“花梅”があります。
梅は変異性の強い植物で、実の大小、花弁の形、雌しべ、雄しべなど各種器官が多彩な変化をくり返しその品種は、登録品種だけでも400種。地方品種などを加えると一説には、1600種ともいわれています。


うっひゃ~!こりゃあ、もう駄目だ!

誰か、一種類でもいいから、数えた人いないの?

という訳で調べてみると、おられた!おられた!


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出典/http://minabe.net/gaku/hana/kaibou.html

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これが、南高梅(なんこううめ)の花だよ。

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これが花びらを取っちゃった後。なんだか、とっても神秘的!海の底の生き物みたい。

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さらにおしべを取りました。先っぽの黄色いのが花粉だよ!数えてみると48本あったよ。

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このめしべが、言わずと知れた「梅の実」になるんだよ!

南高梅のおしべの数は、上記参考資料により、‘48本’だそうだ!
でも、何で‘48本’という大量のおしべが必要なのだろうか?

そう思い始めると、疑問は尽きない!

‘君子蘭’についてもいつか取り上げてみたいが、下の写真で解る通り、なぜ君子蘭のめしべは、おしべよりもこんなに長いのだろうか?

どうやら‘花の受粉’の本質がここにありそうである!

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(つづく)
[2016/03/14 23:52] | 新発見! | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
日本一のショッピングセンター(その2)
日本一のショッピングセンター(その2)

2016年3月11日、埼玉県・越谷市にある‘イオンレイクタウン’へ、友人の‘Uさん’と一緒に行った!

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出典/http://www.sekisuihouse.co.jp/bunjou/smp/1/11222/
b395004/s370003/00005514/06.html


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出典/http://building-pc.cocolog-nifty.com/helicopter/2008/
10/2008102-abc5.html


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出典/http://www.ne.jp/asahi/web/oki/misc/aeon.html

埼玉県の越谷市に、日本一のショッピングセンターがあることにまず驚いたのだが、実際に行ってみるとその大きさが実感出来、なるほど一年間の来場者が、‘5,000万人’もむべなるかな!の感想である!

5,000万人÷365日≒13.7万人/日、つまり一日に平均‘13.7万人’もの来訪者があるということは、とても考えにくいが、これが本当なのだ!

http://news.livedoor.com/article/detail/7757829/
イオンレイクタウンが年間5000万人を集客する“空間”の秘密
ツイート 2013年6月11日 16時0分
週プレNEWS

埼玉のそれまで何もなかった広大な土地に、オープン以来、東京ディズニーランド&ディズニーシーの2倍の人を集めている施設がある。イオンレイクタウンだ。

年間来場者数は実に5000万人。東京ドームの約7個分の敷地に3つの建物があり、計710店舗、1万400台の駐車場を擁する国内最大のショッピングモールだ。

しかし、2008年のグランドオープン当初、「年間来場者2500万人というイオンの計画は絵空事だ」と予測する業界関係者もいた。当時の事情を流通ジャーナリストの西川立一(りゅういち)氏はこう話す。

「イオンの業績が悪化していたこともあり、計画段階から『約800億円の巨額投資に見合う成果が出るのか』『商圏に対し施設が巨大すぎる』という声があった。それがフタを開けてみれば、日本一の大きさこそ最大の成功要因になった。あそこに行けば何かある、一日過ごせる。そう思わせたエンターテインメント性が勝因でしょう」

この施設を、ディベロッパーであるイオンとともに企画したのが株式会社船場だ。同社開発事業本部の鈴木裕之氏、深井幹夫氏によると、例えばモール(通路)にも、リピーターを増やすための設計術があるという。

専門店街のモールにはお客さまが気づかない程度の微妙なカーブがあります。遠くまで見通せる真っすぐの道は、気分的に疲れるんですね。『そこまでこんなに歩くのか……』と感じるより『いろんな店を見ているうちに歩いていた』となったほうが楽しいですから」(鈴木氏)

通路を微妙に曲げてあえて視界を狭くし、「向こうには何があるの?」と常に期待感をもたせ、「気がつくとたくさん歩いている」構造となっているのだ。「また、1店舗ごとに間口は狭く、奥行きを深く設計します。視界にさまざまな顔の店が5店舗、6店舗と入ってくるので、お客さまも飽きません」(深井氏)

日本一のスケールということで、多くの人に一度は来てもらえるはず。しかし、「また来たい」と思わせないといけない。そのための工夫もいろいろある。

「例えば、駐車場は入り口よりも出口が多いんです。帰るときに出口渋滞になると、来店時の渋滞よりストレスになるんです。どんなに楽しく一日を過ごせても、後味が悪いとイヤな印象が残ってしまいますからね」(鈴木氏)

規模の追求と、蓄積されたノウハウの惜しみない投入。まさにイオンレイクタウンは、日本のショッピングセンターが生んだ集大成といえる。

(取材・文/佐口賢作&本誌編集部)
■週刊プレイボーイ25号「イオンモールを研究すれば未来の暮らしが見えてくる!」より


前出の写真等でお判りの通り、このショッピングセンターは、次の3つの棟から成り立っている!

① kaze棟
② mori棟
③ アウトレット棟


mori と kaze 棟の通路は、上記引用資料にある通り、‘直線’ではなく、微妙にカーブしている!

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こんな人間の心理状態まで計算に入っていることが、来場者数を増やしている一因に違いないが、集客の最大の原因は、その規模の大きさにあるのだろうと思う!

ディズニーランド&シーの集客の最大の原因は、これは前から言われているのだが、その‘規模の大きさ’である!

‘一日で回り切れない’

これが、リピートの最大の要因だと思う!

今回、このショッピングセンターだって、1階・2階の一部だけ回っただけで、食事にも時間を費やしたが、3時間も掛かったのである!

アウトレット棟には入ることさえ出来なかったのである!

やっぱり、次には‘かみさん’と一緒に来ようと帰りにはそう思ったのだから、リピートには、やはり、一回では回りきれないという規模の大きさが効いている!

目的のお店を探し当てるのも大変!

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「ここで昼食を!」と‘Uさん’が言う。
あの有名な仙台の牛タン屋さんだという!

(出典の記述が無い以下の写真の出典:https://ja.foursquare.com/v/%E7%89%9B%E3%81%9F%E3%82%93%E7%82%
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出てきた!出てきた!

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出典/http://nozawahito.exblog.jp/9211097/
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こんなに美味い牛タンは初めてである!
大満足!
‘Uさん’が奢ってくれた!

例の吉田兼好の徒然草第117段にも次のように書かれている!

http://www2.yamanashi-ken.ac.jp/~itoyo/tsuredure
/turedure100_149/turedure117.htm

徒然草・第117段 
 友とするに悪き者、七つあり。一つには、高く、やんごとなき人*。二つには、若き人。三つには、病なく、身強き人*、四つには、酒を好む人。五つには、たけく、勇める兵。六つには、虚言する人。七つには、欲深き人。

 よき友、三つあり。一つには、物くるゝ友。二つには医師。三つには、智恵ある友。


‘Uさん’は、吉田兼好も推す‘よき友’であるのであ~る!

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こんな巨大なスーパーもこの中にある!

また大勢の人達がそれぞれの目的でやって来ているから、都会の雑踏の中ではお目に掛かれないこんな素敵な可愛いお嬢ちゃんにも会うことが出来る!

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「私のブログにお嬢ちゃんの写真をお載せしてもよろしいですか?」
「ええ、どうぞ!」

と了解を頂いた!

また、近々今度は‘かみさん’と行って見たい!
‘Uさん’、有難う!

(つづく)
[2016/03/13 23:55] | 仰天! | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
日本一のショッピングセンター(その1)
日本一のショッピングセンター(その1)

学生の頃からのお付き合いだから、もうおよそ60年にもなろうとする友人から数日前に電話があった!

‘Uさん’である!

「4月の同窓会どうする?神戸じゃあ一寸遠いが、君が行くなら俺も行きたい!」
「いやいや、‘O君’が天皇陛下から勲章を頂いたそうだから、眼の保養に行く積り!」

という訳で、話は決まった!
その前哨戦を‘Uさん’の自宅のある埼玉県・越谷市でやろうと言うことになって、2016年03月11日に朝から出かけた!
前哨戦は夕方からに決まっているのに、朝から出かけたのには理由があった。

それは、「この越谷市に、日本一のショッピングセンターがあるから、一度見てみて、ブログの題材にしたら・・!」という‘Uさん’のご配慮である!

嬉しいではないか!

ブログの題材のまで心配してくれるし、前哨戦も気が置けない3人でとの提案!
おっと、もう一人のことを言い忘れていたが、これも‘Uさん’がいなければ友人にはなれなかった‘Nさん’という好人物がおられるのである。この‘Nさん’にも仕事のことで随分お世話になってご無沙汰をしていたので、3人でというセッティングである!

そんな訳で、寒さがぶり返した3月11日の9:01、千葉県・茂原市のJR外房線・本納駅を出発した!
‘Uさん’の配慮は、前哨戦のお膳立てだけでなく、私が何時何分の電車に乗れば良いかの情報までメールし呉れるという誠に行き届いたご配慮である!

降り立ったのは、JR武蔵野線・越谷レイクタウン駅

「お~い、こっち、こっち!」
下の2枚の写真の何処かに‘Uさん’が写っている!

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このショッピングセンターは、日本一だけあって、すご~い!凄い!

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こんな素晴らしいお店が、ナ、ナ、何と700店舗以上もあるというではないか!

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%AA%
E3%83%B3%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82
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イオンレイクタウン
概要
JR武蔵野線越谷レイクタウン駅北口駅前に立地する。デベロッパーはイオンリテールとイオンモールが共同で担当。当初は「kaze棟」はイオンモールが運営・管理し、それ以外(「mori棟」・「アウトレット棟」)は、イオンリテールが運営・管理していたが、2013年(平成25年)11月1日からは、イオンモールに一本化された。

2008年(平成20年)9月26日よりソフト(プレ)オープン、10月2日よりグランドオープン。245,223m2の商業施設面積(店舗数は710)と10,400台の駐車場及び7,100台の駐輪場を備えた施設で、それまで日本一であった千葉県船橋市のららぽーとTOKYO-BAY(店舗面積120,200m2)の2倍以上の面積となる、日本最大・アジア有数の大規模SCである。


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この棟だけで、端から端まで、ゆっくり歩けば‘30分’は優に掛かる!
このあと凄いセッティングが!

(つづく)
[2016/03/12 23:55] | 仰天! | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
蕾をつつくのは誰だ!
蕾をつつくのは誰だ!

我が家の‘姫こぶし’について本ブログで紹介したが、その際にも触れさせてもらった通り、花が開いても、花びらが、はさみで切り落とされたような格好になっているものが多い!

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どうやらこれは、‘蕾’の時につつかれて、花びらの先端部分が無くなったと考えると辻褄が合うように思われる!

別に‘犯人探し’をする積りもないし、探したところで、その‘犯人’を咎める訳にもいくまいと思われる!

‘犯人’は、きっと‘鳥’に違いないのだが、多少興味があるのは、どんな鳥だろうかということである!

「だったら、‘犯人’ではなくて、‘犯鳥’じゃあないの?」
「えっ?えっ?あんた誰?」
「名前を聞かれても、名乗るほどの者でもございません!」
「それってサ、Docomo のスマホのサ、‘しゃべってコンシェル’の‘ひつじのしつじ’の言葉?」
「そう、そう!」
「ところで、何でしたっけ?」

犯人、犯人!

「とうとう見つけましたゾ!」

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ここまでは、まだ‘犯人’とは判っていなかったのだが、この後この鳥が、4,5m離れた姫こぶしの木へ移ったのである!
こちらも、それで気づいた!

「ひょっとすると・・・」

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次の瞬間! これが決定的瞬間!

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拡大してみると、確かに‘赤い花か、蕾’を銜えて頭を振っているのだ!

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こんな小さな嘴で!

「ほんとうに、そうなの?」
「さあ~?」
「ほんとうに‘犯鳥’?」
「さあ~?」
「何という鳥なの?」
「さあ~?」
「そう言わずに探してみたら?」
「じゃあ~」

‘ヒヨドリ’みたいだけど・・・・。

<以下の写真は、いずれもヒヨドリ!>
出典/http://www.digital-dictionary.net/wildbird/album/al_wb06_006.html

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「ひょっとして、姫こぶしの花をつついたの、この‘ヒヨドリ’?」
「さあ~?」

(つづく)
[2016/03/10 18:13] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
春の足音(その3):姫こぶしは、今!
春の足音(その3):姫こぶしは、今!

このところの春の異常気象に驚かされているのは、どうやら人間様だけではなさそうである!

こんなに寒暖の差があり過ぎると人間の体調管理も大変だが、動物も植物も大変に違いない・・・。

このところの一日の最低・最高気温の差は、10℃以上が続いている。
ここ一週間で言えば、関東地方では、最大は14℃だったと思う。

そんな訳で、ここ千葉県・茂原市での今日(2016年3月8日)の最高気温は、22℃!

我が家の庭にある‘姫こぶし’も相当驚いている様子だった!

昨日は、蕾も蕾、花が開く寸前だったが、今日は見事に数個の花が開いた!

この姫こぶしの蕾は、ある鳥にとっては、大変美味しいらしく、毎年、蕾のうちに1/3は鳥につつかれたり、食べられたりする!

<2016年3月7日>

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蕾も大きく膨らんで来てはいるものの花にはなっていなかった!

しかし、今日の気温上昇で、沢山花開いた!


<2016年3月8日>

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次の写真の花びらが完全でないのは、蕾の時に鳥につつかれたのだろう!

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こちらは、花の裏側!

さて、満開は何時なのだろうか?
今週末頃には、またまた異常気象の煽りを受けて、最高気温が10℃以下になると言う!

(つづく)
[2016/03/08 23:45] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
春の足音(その2):創造の杜の水音
春の足音(その2):創造の杜の水音

春の足音シリーズ、第二弾は、創造の杜公園に流れが戻ってきて、その流れの水音!
足音でなくて、‘水音’とは、何考えてんねん?

せせらぎの音こそ、春に相応しい!

創造の杜の住所は、千葉県千葉市緑区あすみが丘5丁目41

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さて、冬の間は、多分水が流れていないが、かなり大きな‘せせらぎ’が、この公園内にある!

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後ろを振り返れば、子供達が野球に夢中である!

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聞くところによると、この野球場の使用料は、‘無料’と言うことらしい!

この少年野球も、‘春の足音’の一つなのだろう!

(つづく)
[2016/03/06 14:59] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
春の足音(その1):アジサイは、今!
春の足音(その1):アジサイは、今!

もう既に春は始まっているのに、まだ夜になると‘石油ストーブ’のお世話になっている!

来るまでは、何でもそうのようだが、待ち遠しい!
来てしまえば、余り感動も無いのだが・・・・。

何となく、‘ご来光’みたいなもんである!
朝日が山の端や、海の水平線から昇り始めるその瞬間までをみんな何か大きな期待を持って待っている!
そして、朝日の一番底?まで全部見えてしまうと、みんな背を向けて帰り始める!

と、いうことは、結果が出るたったその瞬間までにだけ期待や興味があるのであって、その結果が出た後には、人間は余り感動しないものらしい!

連日のTV中継で、今、‘はらはら、ドキドキ’しているのは、‘世界卓球選手権’である!
日本が勝つまでは、正に‘はらはら、ドキドキ’なのだが、勝ってしまうと・・・・・。

さて、世界卓球選手権については、後日掲載させてもらうとして、早く来ないかなァ、と思っているのは、本格的な‘春’である!
そんな訳で、‘春の足音シリーズ’と思い立った!

これまでにも、‘春を探して’や‘春の息吹’等々のシリーズを書かせて貰ったが、何せ自分で勝手にするものだから、尻切れトンボにみな終わってしまう!

まあ、多分このシリーズも同様だと思われるのでご勘弁を!

第一弾は、‘アジサイ’!

2016年も、今日は3月6日である・・・。
玄関前の我が家のアジサイ鉢の新芽は、もうとっくに顔を出していたのだが、このところの暖かさでやっと‘緑の新芽’になり始めた!

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アジサイの新芽
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その時、突然、ばさばさという物音がした!
小川に‘マガモ’が飛来したのである!
慌ててスマホで・・・

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飛来したマガモ
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マガモに間違いなかった、と思う!

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出典/http://funabashi.ryoyukai.net/photo/21o1.php

アジサイとマガモ、季節を象徴する事柄としては、多分何の関係も無いのだと思われるが、我が家にとっては、大変な‘春の足音’に!

(つづく)
[2016/03/06 11:45] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
スギ花粉は、今!
スギ花粉は、今!

今や、日本では、沖縄を除いて何処も彼処も‘スギ花粉’が飛び回っている!(北海道は、未だ?)

昨日(2016年3月4日)、関東地方・茂原市の郊外では、風が強かったこともあって、スギ花粉は眼に見えるほどに空中を舞っていた!

<2016年3月4日>
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花粉が詰まっている殻がはじけそうになっている!
これを、約1ヶ月前の2016年2月2日の画像と比較してみると花粉が飛びそうになっていることがよ~く判る!
2月2日では、下の画像にある通り、殻が硬い!

<2016年2月2日>
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スギ花粉を走査型電子顕微鏡(SEM)で観察した画像が以下・・・。

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出典/http://www.shimizukoumuten.co.jp/airplot/3663/

大きさの表示。

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出典/http://zero1start.jugem.jp/?eid=49

(つづく)
[2016/03/05 23:53] | 観察 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
今季初のつくし!
今季初のつくし!

ここのところ、暑かったり、寒かったり、寒かったりで、春とは言いながら、‘つくし’は未だだろうと思っていた!

今日(2016年3月4日)も関東地方はお天気は良かったのだが、風は極めて冷たい!
風速がかなりあったから、体感温度で言えば、気温13℃から4~5℃は低いと思われた。

それで早目に、そう、15時には散歩に出かけた!
いつもは川の土手を歩くのだが、風が冷たいので、土手を降りて田圃道を歩いていた時に、発見した!
一年振りの‘つくし’ではないか!

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これは、これは、初めまして!

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そんな訳で、散歩は急遽、初物の‘つくし採り’に変わったと言うわけ!

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‘乾ぱ~い!’

(つづく)
[2016/03/04 20:20] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
3月3日は、雛祭り!
3月3日は、雛祭り!

我が家にいた娘も今年大学生になる息子の母親だから、我が家では‘雛祭り’なんて、疾うの昔の出来事なのであるが、ここ房総半島の勝浦の‘ビッグ雛祭り’のこともあって、我が家では‘スモール、スモール雛祭り’の人形が今でも飾られる!

雛祭りの由来は、以下の通りだそうである・・・。

http://www.marutakeningyou.co.jp/sekku_3gatsu/
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【ひな祭りの由来】
ひな祭りの起源は平安時代の中頃までさかのぼります。そのころの人々の間では3月初めの巳の日に子どもたちの無病息災を願っておはらいをする行事がありました。陰陽師(吉凶を占う人)をよんで天地の神に祈り供物をそなえ、紙で作った人形(ひとがた)を庭園を流れるせせらぎや池に浮かべて流すというものでした。また、宮廷の婦人や子どもたちの間では紙で作った小さな人形や身のまわりの家具や道具をまねた玩具で遊ぶ「ひいな遊び」というおままごとのような遊びがありました。このふたつの行事や遊びが結びついたものが現在のひな祭りと言われています。


勝浦の‘ビッグ雛祭り’は、今年は行かなかったが、それは、それは‘ビッグ’であ~る!

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出典/https://retrip.jp/articles/24261/

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出典/http://www.city.katsuura.lg.jp/forms/info/info.aspx?info_id=30237

一方、我が家の‘スモール雛’は、何組かに分かれている!

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まあ、伝統文化とはこんなもので、止めなければならないと言うことでもないし、絶対に続けなければならないと言うものでもない!
その時が来たら、「ああ、こんなこともあったなァ・・」ということで十分である!
それが長続きのコツかもしれない!

(つづく)
[2016/03/04 14:36] | 伝統文化 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
2016年2月の記録
2016年2月の記録

体力の維持については、毎日のようにTVで新健康法のニュースや番組が放映されるし、CMでもプロ以上の健康体に見える体作りや、健康食品等々の商品が山ほど紹介される!

しかし、総合的に判断してみると、どうやら

‘血液の循環’

がよければ、がんも糖尿病もその他もろもろの症状が現れないのではないか、という結論に達した!

そんな訳で、去年(2015)の12月1日から、‘歩数’の記録を取り始めた!
‘歩数’の稼ぎ方は、

‘走るよりも遅く、歩くよりも速く、歩幅は歩きの約半分’

‘歩数の目標値’は、5,000歩/日 である。

およそ、1,000歩で少し身体が温まって来る!
3,000歩で、足の温度が上がってくることが判る!

この3,000歩をワンブロックとして、これを一日に数回繰り返す!

2016年2月の記録が以下の通りである。

万歩計

① 歩数目標値(5,000歩/日)を越えなかったのは、たった一日!2月24日である。
   この日は、フィリピン・マニラにいた!日本との時差が一時間。これが邪魔をしたのである!
   このアプリソフトは、スマホにあるのだが、この一時間遅れの時差にそのソフトが対応し切れなかったのである!
   というより、私自身が現地で23時過ぎてもあと一時間あると思い込んでいたことが悪さをしたのである。
   せめて、5,000歩をと思ってホテルの部屋で歩いてみたが、その時このアプリ内蔵の時計は、24時を越して、25日になってい    たのである!

   因みに、2月24日の歩数は、3,190歩だった! 残念!

万歩計0001

② 月で言えば、1位が、2月、2位が1月、3位だ昨年の12月。月の合計歩数は、上の画像通り!

万歩計0002

③ 2月の最大歩数は、2月16日の‘23,095歩’である・・・。

体調は上々!

(つづく)
[2016/03/01 16:52] | 体力の維持 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top
三度目のフィリピン(その5):ホテルの窓から(その2)
三度目のフィリピン(その5):ホテルの窓から(その2)

世界中の傾向であると思われるが、人口が都市に集中していることは事実である!
日本国・安部政権は、‘地方創生’を政策の一つに掲げたが、これは人口都市集中の弊害を意識しての先見の明といってもいい良策だと思われるが、こと自分のことになると地域で頑張るには勇気がいる!

しかし、これは是非是非実行して貰いたい!
でもこの施策を実現するのは‘工夫’がいる。その‘工夫’とは一体何か?
この議論は、後日するとして、世界の首都圏・都市の人口でのランキングは、以下の通りである!
(出典/https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%A
E%E9%83%BD%E5%B8%82%E5%9C%8F%E4%BA%B
A%E5%8F%A3%E3%81%AE%E9%A0%86%E4%BD%8D


どうやら、都市の人口を数値化には、‘定義’の仕方によって違いが生じるらしい!

① 都市的集積地域

The World Gazetteerが公表している都市圏地域(metropolian area)の人口。定義は示されておらず、しばしば古い統計を元に人口増加率を計算しているため実態との乖離が一部地域に見られるが、ウェブ上ではしばしば引用されている

世界首都圏の人口ランキング-20001-3


② 都市的地域

ウェンデル・コックス (Wendell Cox) らの試算による都市的地域 (urban area) 。Demographia における都市的地域とは、原則として400人/km2以上の人口密度を有する、建物が連続する地域のことであり、カナダやアメリカ合衆国の統計における都市化地域 (urbanized area) に相当する。

世界首都圏の人口ランキング-3

まあいずれにしても、東京が一番多い!
これは、誇れる部分と誇れない部分とがあると思っていい・・・。

フィリピン・マニラは、2,000万人を超える‘大都市’である!

この人口集中の‘申し子’という表現は、当たっている訳ではないと思われるが、都市建設のための労働者と思われる人達の住まいが、我々が宿泊したホテルのお隣にあった!

北半球で、2月の終わりというのに最高気温が、33℃にもなるのだから、外での水被り行水に不都合は無い!

マニラー2 005-2
マニラー2 006-2
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マニラー2 046-3
マニラー2 047-2
マニラー2 047-3

これら画像を敢えて掲載しようと思ったのは、華やかなだけに見える都会が、実は生活が苦しいのも我慢して都会の建設を支えているという現実を、たまたま宿泊したホテルの窓から見たからである!

マニラ市内を車で走ると美しい高層ビルや高級車が走るのが眼に張るのだが、一方、横道に入った瞬間、天と地の差に驚かされる!

(つづく)
[2016/03/01 15:49] | 仰天! | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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