今年も‘ひこばえ’の当たり年!
‘ひこばえ’=‘蘖’と書く。 特に、‘稲の蘖’を‘穭・稲孫(ひつじ・ひつち・ひづち)’というらしいが、話がややこしくなるし、いずれも‘死語’に近いので、このブログでは、稲の穭を‘ひこばえ=穭’を指すことにして、過去の記事も書かせて貰っている! 註)
さて、昨今の稲作りの現状は、ど素人の私が考えるところ、以下のようだという結論に達している! ① 田植え機の開発の目標値は、「安くて使い勝手が良い機械を!」としたに違いない! ② そうなると、苗が、出来るだけ‘若い’時点で‘田植え’に踏み切れば、機械が軽くなるし、安価になる! ③ 従って、‘田植えの時期’が昭和の中期頃の5月の終わり~6月の初めより、2ヶ月早く出来る‘稲米の種’の開発がなされた! ④ その結果、田植えの時期は、3月の終わりから4月初旬にと、早くなった! ⑤ そうなれば、地球温暖化も手伝って、‘稲刈りの時期’が、以前は10月だったのに、7月の終わりから8月一杯には終わる! ⑥ 稲刈りが終わった8月の終わりは、それこそこれも地球温暖化の影響で、まだまだ‘暑い’! ⑦ となると、稲の切り株から、芽が出て、‘ひこばえ’=‘蘖’になる! という説を唱えて‘納得’しているのである! つまり、田植え機の開発と稲の改良と地球温暖化の影響が出揃ったために、稲の‘ひこばえ’=‘蘖’が最近多くなったという話! 私には、もっと先のことが、気になっており、それは、この‘ひこばえ’=‘蘖’をきちんと利用する‘農業政策’を取れば、日本国中で米の‘二期作’が実現するという‘画期的な’食料自前作戦が展開出来るというものである! さて、昨日(2016年9月27日)に、遠くへ散歩に出かけたのだが、9月の終わりだというのに、‘田んぼ’は、まるで‘5月の初旬’のような様相を呈していた! ‘ひこばえ’=‘蘖’稲の穂に‘花が咲いている’ではないか! このまま行けば、立派なおいしいお米になるのではないかと思わせる! こんな話をすれば、知ったかぶりの御仁はきっと次のように言うに決まっている! 「いや、いや、‘ひこばえ’=‘蘖’の米なんて、きっと不味いに決まってますよっ!美味くなるなんて考えられない!」 まあ、こんな調子! 勿論、自分で、‘ひこばえ’=‘蘖’米を食べたことも無いのに、偉そうに言う! 今後、その観点から、‘ひこばえ’=‘蘖’米の研究が進めば、案外何とかなるのでは?と思う次第! この実験は、米生産者が勝手にやって上手く行かない場合、「ほうら、言った通り!」ということで片付けられてしまう恐れが十分にある! 各県の農業試験場が、本気になって米生産者と協力して開発をやるべきだろう! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() さて、この‘ひこばえ’=‘蘖’の最後は、どうなるだろうか? 出来れば、生産者に申し出て、ひこばえ米を譲って貰う手が残っている! さて? (つづく) スポンサーサイト
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花生姜(花縮紗)
今日(2016年9月27日)は、久し振りに二日連続関東地方では晴天が続いた! という訳で、自宅から少し遠くの場所で散歩をすることと相成った次第・・・。 ところが、ところが、湿度はめっぽう高く、温度も平年並みに戻ったらしく、散歩には不向きだったが、‘珍しい花’に出逢う事が出来たのである! ![]()
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() この花には、初めて出逢ったが、何とも‘上品’で、‘清々しい’! こんな発見もあって、湿度が高くて気温も高くて、‘不快指数’は高かったが、後味の良い散歩であった! 約7,000歩以上! (つづく) |
眼底検査(その1)
昨年(2015年)の7月の‘集団検診’で、『‘眼底検査’受診推奨!**』という結果を戴いた・・・。 その診断結果は、以下のように書かれていた。 眼底検査・所見:KW-0 撮影不可能(右) 白内障(左) 眼科へ シャイエH:0 シャイエS:0 まあ、素人には、何の事か、ほとんど判らない。 それで放っといたのであるが、先般から‘糖尿病’の薬を処方されたために、急に気になり出した! そんな訳で、昨日(2016年9月21日)、我が家から一番近い‘大病院’へ行って‘眼底検査’を受けさせて戴いた! その病院は、千葉県・茂原市にある‘長生病院’である! 「お、お、‘ながいき’病院?」 「いえ、いえ、‘ちょうせい’病院ですよっ!」 「なかなか良さそうな病院じゃん?」 「そうなんです!名前だけでなくて・・」 「入院したことあんの?」 「え~!4年ほど前に‘敗血症’で!」 「えっ?‘敗血症’ってさ、下手すると死んじゃう、あの?」 「そう、そう、その‘敗血症’!」 まあ、敗血症の話は、以前このブログでご紹介した・・・。 <2012年3月13日‘救急車’/http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-85.html?sp> 「ところで、糖尿病と網膜の病気との関係は?」 「以下のような解説がありますんです!」
眼底検査の結果は、以下の通り! (1) 右目 ・網膜症:なし ・黄斑浮腫:なし ・所見の悪化:なし ・光凝固:未 ・矯正視力、他:0.9 (2) 左目 ・網膜症:なし ・黄斑浮腫:なし ・所見の悪化:なし ・光凝固:未 ・矯正視力、他:1.2 (3) 次回受診 ・12ヶ月後 (4) 備考 ・右)軽度黄斑前膜 そんな訳で、‘老化現象’だろうと言うのが、担当の先生のお話だった! 眼底検査の際には、‘瞳孔’を開いたままにする‘目薬’がある! 検査が終わっても直ぐには、瞳孔は調節が利かなくて、開いたままだから、外の景色は、それは、それは、明るいままである! ![]() 上が、‘フツー’の瞳孔で見た、‘長生病院’である! 下の写真が、‘瞳孔が開いたまま’の状態を想定してPCで加工した写真! ![]() それは、それは、まぶしくて! 詳細は、次回から、シリーズで・・・ (つづく) |
2016年9月20日の‘遅走り’の記録!
![]() 出典/http://joywander.com/ ‘遅走り’は、勿論私が開発した方法ではない!
効果については、以上のように一般的に言われるようだが、私の場合は、 ① ‘血液の循環’効率を高めて、あらゆる場所の‘細胞’を活性化させて、がんの予防を目指す! ② また、‘細胞の活性化’のためには、主として血液中の‘ブドウ糖’がインシュリンのお陰で細胞に運ばれるために、血糖値が下がり、糖尿病の予防に寄与出来る!(本当?) などと勝手に思っている! そんな訳で、昨日(2016年9月20日)も、この‘遅走り(スロージョギング)’をかなり長時間行った! また、‘遊び心’を持っての走りを目指しているため、スマホにより、面白い‘数字’を確保したので、以下に紹介したい! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ‘遅走り’のために、記録的には、約12.3km を走ったことになってはいるが、実際の距離は、その半分以下! しかし、s その効果は、12.3kmを歩いたよりも、また走ったよりも大きいと考えている! その理由は、福岡大学の田中宏暁先生がご存知である! (つづく) |
変な記録(その2):遊び心<その1>
体力の維持、特に‘糖尿病対策’としての‘行動’の一つにと思って、 ‘歩くより遅い走り’を実行している! 目標の歩数は、先ずは‘5,000歩’を達成、出来れば、‘10,000歩’を上回ることである。 一応、一歩の距離を‘60cm’と設定しているが、これは、通常歩く場合の一歩の距離を代用している。 従って、この‘遅走り’をやっている場合、その距離を‘通過したことにはならない’が、それは体力維持という観点からすると余り意味が無い! 何故なら、体力維持に必要なことは、その行動で‘費やしたエネルギー’と‘血液の循環度合い’が重要であって、‘距離’は単に‘目安’に過ぎないからである! さて、単に‘遅走り’でどこまでの歩数が稼げたか?だけでは、面白くない! 何をやるにも‘遊び心’が必要であって、このことに気付くかどうかで‘人生’はもっと豊かになる! 同じ事を繰り返すこと、これを‘ルーチン’という! この‘ルーチン’という言葉を有名にしたのは、ご存知の通り、ラグビーの五郎丸さんである! ![]() 出典/http://qreators.jp/content/191 勿論、振り返ってみれば、‘イチロー’選手のあの形もそうなのだが、‘ルーチン’と言えば、イチローではなくて五郎丸である! マスコミってものはそんなものである! ‘時流に乗る’ということはそういうことなので、時流に乗らないからと言って、そんなに‘悲観’することは無い! イチローさんが、「‘ルーチン’の元祖は俺だ!」なんて、そんな下らない事は絶対に言わない! それは、‘人がどう見ているか?’などにはほとんどイチローさんは興味を示さないからである! 常に‘自己との対決’しかないからなのだろう・・・。 見上げたものである! そんなイチローさんは、その‘ルーチン’の中に、どんな‘遊び心’を持っておられるのだろうか? イチローさんに会える機会は無いに違いないが、もしも、もしも‘遭えたら’、このことを聞いてみたい! さて、私の場合の‘ルーチンでの遊び心’は、‘歩数’を重ねる段階での‘数字の面白さ’である! 9月中旬での‘遊び心’は以下の通りである! <1> ぴったしカンカン賞 ![]() ![]() ![]() <2> 一寸惜しかったで賞 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「まあ、やってない人には判らんだろっ~!」 と一人、ほくそ笑んでいる! (つづく) |
‘アオダイショウ’も餌を探して
2016年9月9日のお昼、かみさんが怖がっている! 先日草刈り・草むしりをやった我が家の南側の崖っぷちのコンクリートに 「‘小さなアオダイショウ’がいる!」 と騒いでいる! 私は、ブログの‘ねた’にと思って、ぼろカメラを取りに家の中へ! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() よ~く見ても、‘蛇にはやはり‘足’はついていない! ![]() 「蛇は、何故‘舌’をちょろちょろ出すのか?」 その答えは、随分昔にこのブログで書かせて貰っている! 出典/http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-1550.html ![]() Q: なぜヘビの舌の形は、二股に分かれているのか?あるいは、なぜヘビは舌をチロチロ出し入れしているのか?という質問です。 A:鼻の穴が2つあるからです 詳しくは、上記出典をクリックして下さい! こんなところへ、‘お出まし’とは、一体何故? 多分、大雨の影響? ① 大雨で、餌が流されたか隠れたか? ② 少々気温が下がったので、崖のコンクリートで体を温める為? 先日の草刈り・草取りの最中にこんなことが起こったら、きっと ‘小川にどっぶ~ん!’だったに違いない! くわばら、くわばら! (つづく) |
雲は・・・(その2)
‘雲は天災である’!などと馬鹿げたことを言ってしまったが、これは言い過ぎである! ‘雲が、もしも無かったら’と考えてみると雲のお陰で地球が‘活かされている’といっても良いほど雲の効果が地球にとって大事だということにやっと気付く! 誰でも知っているのは、地球上に水を供給してくれるのは‘雲’だからである! 「‘川・河’だと思うよ!」 と仰る方もおられるに違いないが、‘視野の狭い頑固者’である! 「どうしてよっ?」 「あなたも、‘視野の狭い頑固者’なの?」 「えっ?」 「川・河の源、或いは‘増水’って、どうして起こるんですか?」 「まっ、そう言われると・・・」 「そ、そうでしょ!」 地球に‘水’が存在するってことが、勿論地球を活かしている大前提なのであるが・・・。 水が無かったら、今の、現在の、そこら中の‘生物’は存在しない!動物も植物も、である! だから、地球に似た‘星’を探そうとしている天文学者さん達は、その星に‘水’があるかどうかを必死に探している! もちろん、勿論、宇宙には、‘水’を構成成分としない‘生物’の可能性について言及しているお偉い物理学者・化学者さん達もおられることも確かであるのだが・・・。 地球外生命の探索で、土星の衛星タイタンに‘メタン’を源(?)にした生命が・・・??
「まあ、‘タイタン’のことは、さて置いて!」 「そ、雲こそ‘天才’ですゾ!」 「おや?今度は‘天災’ではなくて?」 「そう、そ、ナイル川の氾濫が実は‘天災’ではなくて、エジプト文明の原動力だったという、は・な・し!」 「ところで、あなたが撮った最近の‘くも’の写真は?」 「おっと、忘れかけておりましたっ!」 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「やっぱり、秋ですねぇ!‘いわし雲’で、最後にやっぱり、‘蜘蛛’ですかっ!そう来ると思った!」 「そ!ところで、‘いわし雲’と‘うろこ雲’と‘ひつじ雲’の違いって知ってますっ?」 「えっ!えっ?教えてっ!!」 「次回にお会いしましょう!」 (つづく) |
雲は・・・(その1)
「雲は天才である」という小説を書いたのは、‘石川啄木’であるが、生前、啄木はこの作品を発表してはいなかったのだそうだ! ![]() 出典/http://blog.livedoor.jp/kouichi31717/archives/2854274.html 向かって左は、金田一京助氏
何故、‘生前未発表’だったのか? これは、啄木が「自分が死んだら発表して欲しい」とでも言っていたのなら、‘発表’するには、何の‘抵抗’も無いのだろうが、そうでないなら、啄木の意思に反しての行為なのだから、‘土岐善麿’先生も思い切ったことをされたのだろうと思われる! 正に‘雲の上の人’の判断だから、ド素人が云々すべき問題ではないに違いないのだが・・・! ただ、我々も不思議に思うのは、‘その意味’である! 何故、‘雲は天才である!’と啄木さんは言ったのだろうか? この小説の中にもその理由は書かれていない、というからややこしい!
「またさぁ、何で今頃‘啄木’なんぞを持ち出したのさっ?」 「雲は‘てんさい’だってことを言いたくて・・・」 「ああそっ、大分前に‘蜘蛛は天才である’なんて、このブログに書いたことなかったけかっ?」 「あ~、そう言われれば、自分で書いときながら、忘れかけて・・・」 「しっかりしてよっ!」 という訳で、探してみたら、次のようなことがブログに書いてあった!
「おや、おや、もう先に言ってしまっているってこと?」 「そ~なんだっ!」 「まあ、同じ人だから、発想はそう変わらないってことで、許してあげますかっ!」 「そう願いたいっ!」 「まあ、それでいいけどさ、進歩がないってこと?」 「それを言う?」 雲は‘天災’である! 今年(2016年)の異常気象は、ふつ~の‘異常気象’とは一寸違うようだ! 北海道に4つもの台風が上陸するなんて、前代未聞という! 台風銀座が、50年というたった短い間に変わるなんて、地球温暖化の影響だとすると・・・。 ここのところの、雲の様子が尋常ではない、という気がする! ‘いわし雲’が出たかと思うと、直ぐ傍から、‘台風’かなと思われる雲が出現する! ![]() ![]() ![]() (つづく) |
糖尿病に関する‘HbA1c’という数値(その2)
昨年(2015年)の12月の血液検査の結果では、 <2015年12月14日(報告日:15日)> ① 血糖値:102mg/d ② HbA1cの値:6.9% であった! その後の数値は、少々見にくいが、以下の通り! ![]() <2016年07月11日(報告日:12日)> ① 血糖値:117mg/d ② HbA1cの値:10.0% <2016年08月23日(報告日:24日)> ① 血糖値:81mg/d ② HbA1cの値:7.5% つまり、 ① 血糖値:117mg/d → 81mg/d (基準値<空腹時>:70~109) ② HbA1cの値:10.0% → 7.5% (基準値<NGSP>:4.6~6.2) へと改善されたのである! とは言っても、HbA1c の値は、まだ基準値内上限の‘6.2%’には、程遠い! 少なくとも、あと‘1.3%’の改善が必要ですある! 病院の先生の処方は、 ‘グリメピリド’を一日に一回朝服用すること! この、‘グリメピリド’が、私の場合、極めて効果的だったようだった・・・。 この‘グリメピリド’とは?
これが、‘グリメピリド’! ![]() ![]() さ~て、次の血液検査は、9月の中旬! ‘HbA1c’の値が、基準値内に入ること、つまり、‘6.2%’以下に! ‘HbA1c’の値は、約2ヶ月間の平均値を示しているという! それは、‘ヘモグロビン’の寿命が、約2ヶ月間だからだそうだ! ‘HbA1c’の値というのは、インシュリンが少ないと、ヘモグロビンがブドウ糖をキャッチして‘グリコヘモグロビン’になってしまい、2ヶ月間血液中に残留するのだそうだ! 私は、‘グリメピリド’を服用し始めて、9月中旬で、その‘2ヶ月’を迎えるのである! 果たして? (つづく) |
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