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2016年10月27日(晴天)のコスモス!
2016年10月27日(晴天)のコスモス!

日本全国異常気象の中、昨日(2106年10月27日)は関東地方のお昼は、素晴らしい晴天で、気温もぐんぐん上昇!夏日かも?
の位だった!

そのお昼前に茂原市の田舎道を車で走っていたら、突然、‘コスモス畑’が!

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こんな風景は、田舎でしか見られない!

「ところでサ、コスモスって、何で植えてあるの?」
「綺麗に咲いたら、美しいジャン?」

「それだけかよっ?」
「そ、そうじゃいけない?」

「いけなか~無いけどサ、‘何でコスモスを田んぼに植えてあるのかナっ?’ってこと考えたこと無い?」
「無いっ!」

「これだからな、今の若いもんはっ!」
「おや?言いなすったねっ!‘今の若いもん’とかなんとか!」

「え~えっ、言いましたよっ!」
「じゃ、じゃ、じゃ、どうして‘田んぼにコスモス’なのよ?」

こんな会話が聞こえて来そうな‘コスモス畑!
一体正解は何なのでしょうか?

http://okwave.jp/qa/q399385.html
Q:休耕田のコスモス畑
ときどき、かなりの面積にコスモスが植わっていますが、
「見た目」以外に、なにかメリットあるんでしょうか?

:放っておいてしかも景観が向上するところからコスモスが使われています。ご存知かと思いますが、休耕田は放っておくとかなり簡単に荒れます。雑草が根付き病害虫の発生原因にもなり景観も悪くなりがちです。
コスモスの種子は自治体などから補助が出ていることがほとんどで、自治体側も「コスモスの町」、「コスモス祭り」などのイメージによって観光客誘致に結び付けたい考えです。
一方農家側も手をかけずお金もかけずに圃場を維持できる上、国からの補助金も出ますので両者ともにそれなりのメリットがあります。


「やっぱり、‘効用’がある!?」
「知ってたの?」

「いやいや、ほんの一寸ネットで・・・」
「老人が、パソコンで一寸調べて‘物知り爺’を演じるとはっ!」

「いいじゃん!いいじゃん!」
「まっ、暇に任せて‘もの知り爺さん’になってちょ!」

「それって、どこの言葉?」
「ネットでお調べ遊ばされませっ?!」

それにしても‘見事な’コスモ畑だった!

(つづく)
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[2016/10/28 22:49] | 季節のど真ん中 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
2016年10月の血液検査結果
2016年10月の血液検査結果

今年(2016年)の夏の健康診断で、先日本ブログで紹介した通り、‘HbA1c’の値が、10.0%にもなっていた!

この‘HbA1c’の値と言うのは、血液中の‘グリコヘモグロビンの%’であって、‘糖尿病’の進行度を知る目安と考えてよい数値だそうだ!

http://www.furano.ne.jp/utsumi/dm/hba1c.htm
HbA1c(ヘモグロビン・エイワンシー)とは?
●高血糖状態が長期間続くと、血管内の余分なブドウ糖は体内の蛋白と結合します。この際、赤血球の蛋白であるヘモグロビン(Hb)とブドウ糖が結合したものがグリコヘモグロビンです。このグリコヘモグロビンには何種類かあり、糖尿病と密接な関係を有するものが、HbA1c(ヘモグロビン・エイワンシー)です。

hba1c_20161024123414eda.gif

●上図は、血管内でブドウ糖がヘモグロビンに結合してグリコヘモグロビン(HbA1c)を形成している状況を示しています。ヘモグロビンは赤血球の中に大量に存在する蛋白で、身体の隅々まで酸素を運搬する役割を担っております。赤血球の寿命はおよそ120日(4ヶ月)といわれています。赤血球はこの間ずっと体内を巡って、血管内のブドウ糖と少しずつ結びつきます。高血糖すなわち余っている糖が多ければ多いほど結びつきが増えグリコヘモグロビン(HbA1c)も多くなるわけです。したがって血液中のHbA1c値は、赤血球の寿命の半分くらいにあたる時期の血糖値の平均を反映します。すなわち外来で血液検査をすると、その日から1~2ヶ月前の血糖の状態を推定できることになります。
正常値は、4.3~5.8%で、6.1%以上であればほぼ糖尿病型と判断して良いことになっています。

*HbA1c(ヘモグロビン・エイワンシー)が変わります!
日本糖尿病学会では、2012年4月1日よりHbA1cの表記を日常の診療において国際標準値(NGSP値)を使用することの決めました。したがって、これまで使用していた数値(JDS値)よりおよそ0.4%高くなります。

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そんな訳で、勿論‘血糖値’の値も糖尿病の判定には必要な数値であるが、この血糖値は、血液採取時の値であるので、空腹時や満腹時での採決で数値が異なるのは当たり前である。上記の資料にある通り、‘HbA1c’の値は、過去2ケ月間の平均値だと考えてよい数値である!

従って、‘糖尿病の進行具合’を判断するには、‘HbA1c’の数値に注目しておく必要があるということらしい!

さて、上述した通り、今年・2016年の夏・7月の‘HbA1c’の値が、‘10.0%’という恐ろしい状態だったのである!
それが、掛かりつけのお医者さんの処方で、‘グリメピリド’を服用し始めたことにより、以下の通り‘眼に見えて’、‘HbA1c’の値が低くなり始めたのである!

②血液検査0003-2
②血液検査0002-2
②血液検査0004-2

そして、そして、10月12日の数値は、なんと!

HbA1cの値201610170001-2


‘6.1%’ということで、‘正常値の範囲’に滑り込んだ!

上記の資料によると、‘6.1%’は、『優、良、可、不可』という評価の中で、‘優’に位置している!
因みに、

・07月:‘10.0%’は、‘不可’
・08月:‘7.5%’は、‘可の中の不良’
・09月:‘6.6%’は、‘良’
・10月:‘6.1%’は、‘優’!

「余り、気を抜かないように!」

というのが、掛かりつけのお医者先生のお話である!

さて、この後、少々問題が発生して、「この‘グリメピリド’を少し控えようか?」との診断が下った!

(つづく)
[2016/10/24 21:24] | 健康と医療 | トラックバック(1) | コメント(0) | page top


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%82%AF
キク(菊)は、キク科キク属の植物。ここでは、狭義のキク(イエギク、栽培ギク)について詳述する。

日本で観賞用多年草植物として発展した品種群を和菊、西ヨーロッパで育種されて生まれた品種群を洋菊と呼ぶ[1]。

概要[編集]
イエギク(家菊、学名 Chrysanthemum × morifolium syn. Chrysanthemum × grandiflorum Kitam.)は、キク科キク属の植物。

秋に咲く花であるが、短日性植物で、電照などを用いた作型の分化により、周年供給されている(電照菊を参照)。食用にする「もってのほか」などの品種もある(食用菊を参照)。花言葉は「高貴」である。観賞園芸的には和菊、生産園芸的には洋菊が中心に栽培されている。また、切花としては温室での電照栽培で周年出荷されている。バラ、カーネーションとともに生産高の多い花卉となっている。

日本では、薬草や観賞用植物として平安時代より用いられ、宮中では菊の節句とも呼ばれる重陽の節句(旧暦9月9日)が明治時代まで行われ、現在でも皇室園遊会(観菊御宴)として行われている。日本で菊の栽培が盛んになったのは、栽培のプロセスが冬に芽をとり、春に植え、夏に成長させ、秋に観賞するといった具合で、イネの栽培と類似していることが影響しているとの説がある。現在では各地に愛好会ができる一方で、秋にはそれらが主催の品評会が開かれている。

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菊花紋章(十六弁八重表菊紋

物品への意匠として用いられることも多く、後鳥羽上皇が身の回りのものに施したことにより天皇および皇室の紋となったといわれ[2]、鎌倉時代には蒔絵や衣装の文様として流行した。日本の南北朝時代以降には天皇より下賜されることにより公家や武家の間で家紋として使用されるようになった(詳細は「菊花紋章」を参照のこと)。

日本では黄泉の国神話の口承による影響で、伝統的に仏花や献花として菊が使用されてきた(なお、慣習として故人への供花とされ、病室への見舞いの花としては忌避される)。世界的には、フランス、ポーランド、クロアチア等の一部のヨーロッパ諸国において白菊が墓参に用いられ、中国、韓国でも葬儀の際に菊が用いられることが多い。

キクの花弁が放射線状に並んだ形状に由来する慣習的な呼び名があり、アンモナイトの化石のことを「菊石」といったり、また陶芸やそば打ちでの材料の練り方に「菊練り」がある。


菊は、その清々しさと気品の高さにおいて‘花の女王’という感じがする!

多分、上記の通り、後鳥羽上皇もそうお感じになったのだろうか?

菊の花が傍にあるだけで、その辺りの空気が‘凛とする!

昨日から、我が家の食台に菊の花瓶が載っている!
そんなに大きな花ではないが、やはり気持ちが引き締まる・・・。

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今後、‘菊の歴史’について調査してみたい!

(つづく)
[2016/10/23 23:23] | 季節のど真ん中 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
珍客!(その2):沢がに
珍客!(その2):沢がに

今年、2016年の気象は、大きな‘うねり’の中での‘小さな’異常という見方も出来るらしい!

つまり、この数年来「地球は温暖化に向かっている」ということが一般的な常識になってしまっていて、CO2削減が叫ばれているが、実は、実は、‘地球の研究’を長年やってきた学者さん達の眼から見れば、 「現在地球は氷河期に向かっている」というのが真相だという!

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図表⑤ 太陽活動サイクル
11年周期で発生する太陽活動サイクルは、サイクル22をピークにサイクル23,24と次第に小さくなってきており、2014年以降は一気に極小化に向かいそうである。

出典/http://www.y-asakawa.com/Message2015-1/15-message6.htm

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図表⑥
NASAが予測するところでは、「太陽活動サイクル25」はダルトン極小期より活動が低下するようであるだ。 となるとこれからは先、寒冷化が急激に進むことになるかもしれない。

出典/http://www.y-asakawa.com/Message2015-1/15-message6.htm

http://www.y-asakawa.com/Message2015-1/15-message6.htm

眠りにつく太陽がもたらす寒冷化

上の図法⑤、⑥を見てもらえれば、太陽活動が2000年代前半の「サイクル24」を境に急激に低下し、ここ数年、太陽面の黒点や黒点群がほとんど発生しない日々が増加してきていることが分かるはずだ。「氷河期に向かう地球」に記したように、NASAは最近、次の太陽周期・サイクル25は、1790年か1830年まで続いた「ダルトン極小期」と呼ばれる寒冷化を伴った極小期より 、さらに太陽活動が弱くなる可能性が 92パーセント以上あると発表している。

こうして見てみると、どうやら地球は巷間いわれている温暖化とは裏腹に、極小期と呼ばれる太陽活動の低下による寒冷化 により、小氷河期に向かっていると言うことになりそうである。17世紀半ばから約70年間続いたマウンダー極氷期は、気候が寒冷化し、世界的に農業生産力が衰退し、人々は飢餓に苦しみ、ヨーロッパ諸国はペストの流行にもさいなまれた時代であった。

現在は世界の人口は70億人を突破している。こんな時代に地球が寒冷化し、農業生産力が著しく減退するようなことになれば、地球文明は壊滅的なダメージを受けることになる。 食糧自給率が40%を切る我が国おいては、そのダメージの程度は計り知れないことを忘れてはならない。 しかし、今の日本に、そんなことを本気で心配している学者や政治家が何人いるだろうか! どうやら我が身は自分自身で守るしかなさそうである。


さて、いつものように‘前置き’が長くなってしまったが、今回の‘珍客’は‘沢がに’君(?)である!

今年のこの異常気象が原因かどうかは不明であるが、例年比べて我が家の南側の小川の沢がにが、今年はハッキリと少ないことが判る!

それが、それが、一昨日(2016年10月19日)、我が家の玄関の‘網戸’に現れたのである!

たった一匹だけ!

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さ~て、この沢がに君は、一体何しに我が家へお越しなのだろうか?
‘沢がに語’が判らないので、質問もしようが無いが・・・。

昨年には、小川にも沢山居たし、我が家へも訪問回数が多かったののだが、今年は滅法少なくなった!
異常気象との関係はあるのだろうか?

昨年の沢がに君・沢がにさんの画像は、以下の通り!

<2015年8月18日の小川の沢がに君と沢がにさん達>

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20150818 キンカンと蟹 049-3
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<2015年9月21日、我が家へご訪問戴いた沢がに君(さん?)>

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今年我が家にお越し戴いた沢がに君との‘血のつながり’はあるのだろうか?

またのご来訪をお待ち申し上げております!

(つづく)
[2016/10/22 23:55] | 小川の生き物 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
余り珍しくも無い‘珍客’と‘珍記録’!
余り珍しくも無い‘珍客’と‘珍記録’!

今日(2016年10月20日)は、日本国での気温が、‘珍しく’、高温と低温に分かれた!

その‘分水嶺(?)’は、関東の北部らしい!
それより南西部では、夏日・真夏日だったし、それよりも北部では‘雪’が降るという、またまたの‘異常気象’!

関東・千葉県・茂原市の我が家付近でも、27℃にまでなったらしい!
暑いこと熱いこと!

そんな中で、余り珍しくも無いが、蟷螂(カマキリ)が網戸にへばりついて、追っても逃げようともしない!
これは、‘シャッターチャンス’である!

まずは、網戸の内側から一枚・・。

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直ぐに表に回って・・・・

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やっぱり、こっちを見ている‘目つき’が・・・!
じゃあ、お尻の方も・・・。

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蟷螂の‘雄と雌の見分け方’もあるらしいが、どうやら、これは‘腹’の部分が、この季節で余り太くなっていないところを見ると`雄’?
先日の弊ブログに掲載した(おっと、まだ載せていなかった)蟷螂は、下の写真から見て‘雌’?のようである!

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さて、今日の‘珍記録’は、歩数記録のそれ!

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① 現在(23:23)の歩数:12,345歩
② 目標歩数:5,000歩
③ 今日の歩数ランキング:600位

「まあ、面白いといえば面白いし、面白くないといえば面白くもない!」
「えっ?それが‘珍記録’ってもんでっせ!?」

(つづく)
[2016/10/20 23:55] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
10月の満月
10月の満月

2016年10月の満月は、10月15日にやって来た!

この日は、暑くも無く寒くも無く、そして、そしてもっとも大事な雲も無い‘快晴’だった!
久し振りに夕方散歩に出たのだが‘その日が満月’だということをすっかり忘れていた・・・。

万葉集に柿本人麻呂の歌で、

『東(ひむがし)の野に炎(かぎろひ)の立つ見えてかへり見すれば月傾(かたぶ)きぬ』

というのがある。
この歌の意味は、

『東の野の果てに曙光がさしそめて、振り返ると西の空には低く下弦の月が見えている』

である。

つまり、これは‘朝’の凛とした情景を歌っているのであるが、2016年10月15日16:54に東の空で気づいた‘満月’の状態は、柿本人麻呂が上記の歌を歌った‘時間帯’とは、‘真逆’の時間帯で、

‘かへり見すれば’、お日様かたぶきぬ’状態だった!

<16:30>
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この時刻には、まだお月様は、東の空に顔をお出し遊ばされているかどうかも気づかなかった!
‘脚長おじさんだっ!’ってなことで喜んでいた!

<16:54>
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画像の左右‘ど真ん中’の‘満月’、判りますか?

<16:54>
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<16:54>
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<16:54>
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という訳で、やっとその日が満月だ!と気づいた次第!
残念ながら、カメラを持ってはいなかったので、‘スマホ’で撮影したため、‘望遠’が効かず、PCで拡大すると流石の‘1,200万画素’もピンボケになってしまう!

余談であるが、我々は今、「望遠鏡にも顕微鏡にもなる‘スマホ’の開発」に取り組みつつあるのであ~る!

という訳で、満月を望遠で撮りたくて、直ぐに早足で‘カメラ’を取りに帰ることにした!

その途中での‘西空’は、以下の通り!
正に、‘柿ちゃん’が詠んだ情景とは‘真逆’!

<16:56>以下もほぼ同じ時刻・・・。
‘かへり見すれば’、お日様かたぶきぬ’状態!
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<17:03>この頃は、‘かたぶきぬ’状態ではなく‘落ち込み候’状態!
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<17:06>そろそろ、月も高く上がり始めた!
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さて、取って返して‘カメラ’を持ち出しての‘満月’の‘ご尊顔’が以下の画像!

<17:15>
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20161015 満月 017-2
20161015 満月 019-2
20161015 満月 025-2
20161015 満月 033-2

‘スマホ’でも・・・・。

<17:15>
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この状態では、あの‘ススキとお月様’の雰囲気がまだ出ていない!

<あの‘ススキとお月様’>
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出典/http://aoinoue1626.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/index.html

何とかして、こんな満月撮ってみたい!

(つづく)
[2016/10/20 02:06] | | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
珍客、‘ツマグロヒョウモン’!
珍客、‘ツマグロヒョウモン’!

2016年10月15日の午後、我が家に‘珍客’が到来した!
昆虫に疎い私には、この蝶が何と言う名前か、など全く判らなかった!

ネットで調べてみると‘ツマグロヒョウモン’だということが判ったのである。

後述する通り、我が家への‘珍客’は、 ‘ツマグロヒョウモン’の‘メス’である!

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なぜ‘珍客’かというと、多分‘温暖化’の影響で、動物も昆虫も植物も、その‘居住する北限’が、北に押し上げられているために、少々前にはお目に掛かれなかった動物・昆虫・植物などに会うことが出来るようになったという次第!

我が家に突然現れた‘珍客’の‘ツマグロヒョウモン’も、十数年前には、関東地方・房総半島・千葉県・茂原市にはいなかった蝶だという!

http://www.pteron-world.com/topics/classfication/
nymphalidae/heliconiinae/argynnini/hyperbius.html


分布が広がってきているツマグロヒョウモン

日本でのこの蝶が分布は1990年ごろまでは中部以南でしたが、最近は関東まで北上してきており、よく「地球温暖化」の題材として取り上げられます。この蝶の北上については、単純に温暖化の影響と断定できませんが、最近蝶の食草となるパンジーやビオラが増えたことも分布拡大の一因だと思われます。移動性が強く、昔から迷蝶として北海道を含む日本各地で採集された記録があります。

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▲ツマグロヒョウモンの分布北上(白水 2007より改図)
青の線が1990年頃までの分布北限。
赤の線が2006年頃の分布北限。


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出典/http://www.pteron-world.com/topics/classfication/
nymphalidae/heliconiinae/argynnini/hyperbius.html

▲ツマグロヒョウモンのオス(千葉県船橋市)

ツマグロヒョウモン(Argyreus hyperbius)はアジア地域に広く分布する、南方系のヒョウモンチョウの仲間です。普通ヒョウモンチョウの仲間は山地や北の涼しい場所を中心に分布していますので、熱帯を中心とするツマグロヒョウモンの分布はヒョウモンチョウの中では変わっているといえます。

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出典/http://www.pteron-world.com/topics/classfication/
nymphalidae/heliconiinae/argynnini/hyperbius.html

▲ツマグロヒョウモンのメス(千葉県船橋市)

昆虫の分布北限が段々‘北上’している現象は、上記文献中にも記述されている通り、単純に‘温暖化が原因’だとは言い切れないらしいが、分布が変わるのも動植物が持つ‘適合性’という生物に与えられた‘特権’のお陰でもあるから、何百年、何万年もの時間の経過では、当然分布も変化するに違いない!

そんなことでの一つの現われが、この‘ツマグロヒョウモン’という蝶であると思われるから、我が家にとっては、やはり‘珍客’だったのである!

これからも、‘珍客、大歓迎!’

(つづく)
[2016/10/19 14:28] | | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
白い‘くも’!
白い‘くも’!

‘白いくも’と言われると、直ぐに‘白い雲’を想い浮かべる・・・。

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今日の話題は、 ‘白い蜘蛛’の方である!

‘白い’と言っても、‘白く写っている’という意味の‘白い’である!

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これらの写真は、2016年10月08日の23:40頃撮影したものである!
真夜中だから、外は‘真っ暗’なので、‘フラッシュ’に反応した‘蜘蛛の体’は、コントラストが強過ぎて、‘真っ白く’なってしまったのである!

昼間にこの蜘蛛を撮影すると、なかなかピントを合わせるのに苦労したが、下のような画像が得られた!

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なぜ、こんな‘模様’が出来たのだろうか?
この蜘蛛だって知らないはずであるし、そんなことを考えたりもしないに違いない!

色々調べてみても、

『‘威嚇のため’にこんな色模様になったのだろう』

とは書かれているいるものの、その過程は、書かれていない!
蜘蛛が‘威嚇のために’とお願いしたって、急に願いが叶えられるものでもない!
蜘蛛に限らず、‘昆虫の模様’は一体どうやって創られていったのだろうか?

それにしても、本当に‘白い蜘蛛’が存在したら、大きなニュースになるに違いない!

実際には、‘白い蜘蛛’がいるらしい!

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出典/http://s.webry.info/sp/one-eye.at.webry.info/201408/article_20.html
‘アズチグモ’のようです、と書かれている!
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出典/http://s.webry.info/sp/one-eye.at.webry.info/201408/article_20.html
‘アズチグモ’のようです、と書かれている!
アズチグモとは?

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%BA%
E3%83%81%E3%82%B0%E3%83%A2

アヅチグモ(安土蜘蛛、Thomisus labefactus)は クモの一種、カニグモ科アヅチグモ属に属し、日本国内の同科の中では比較的大きい。 斑紋には変異があるが全体に真っ白なのが目を引く。また、とんがり眼鏡をかけたような眼域は特徴的である。
時に珍しがられるが、野外の植物の上に住み、それほど珍しいわけではない。

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特徴[編集]
雌雄の性的二形が著しく、体長にして三倍ほどもメスが大きい。メスの体長は6-8mm、国内のカニグモ科では大きい方である。オスは体長2.2-3.5mmとはるかに小さく、メスと同じような形だが腹部はより目立たない形で、全体に褐色を帯びる。大きさも色も全く異なるため、別々では同種の雌雄とは見られ難い。

頭胸部・眼域
頭胸部は幅の広い卵形、その前面に6個の単眼が位置するが、ここに褐色の帯が入ってその後ろに白い線もあるため個々の眼は目立たない。さらにこの両端は頭胸部の縁から立体的に突き出している。これは前後の側眼の間に横に円錐形の突起があることによるもので、この属とその他いくつかの属のクモにも見られる特徴だが、アズチグモのそれは非常に目立つ。 斑紋も含めてこの左右に突き出した部分がまるで眼鏡かゴーグルをかけているようにも見える。

腹部・斑紋
腹部は後方が幅広いおむすび型、といった形。前端は丸く平らで、後端は大きく丸みがある。一番幅広いところは、両側にやや尖って上面はかすかに稜のようになっている。

斑紋には個体差が大きい。基本的には白いクモで、全身が地色は黄色っぽい白からクリームがかった白である。ほとんど全身が真っ白な個体もあるが、たいていは多少とも褐色の斑紋があり、それは頭胸部では眼のすぐ後ろの両側、腹部では前端中央、そのやや後方に横線、一番幅広い部分に横線が入り、歩脚にも帯が入る。なお前述のメガネのように見える眼域の斑紋は必ず入っている。 また、成虫は後述の擬態のため数日かけて黄色から白まで体色を変化させることができる。ただし斑紋までは変化しないようである。

歩脚
歩脚はしっかりしており、カニグモの通例通り、前二脚は太くて長く、前向きに平らに構える。後ろ二脚はそれらよりはるかに短く、ほとんど腹部を超えない。

名称の由来
この節の加筆が望まれています。

名前の由来はよくわかっていない。 なお、漢字では「安土蜘蛛」となるため、厳密には アヅチグモと表記するのが正しいとする説もあるものの、今のところ図鑑などでは アズチグモ と表記されることが多い。
習性[編集]野山の草や低木の上に住んでおり、都市部では稀だが人里周辺でも見られる。両前脚を広げてほかの昆虫などを待ち伏せる。花の周辺で擬態し、チョウやハチなど飛来する昆虫を捕らえることが多く、自分より大きな獲物をよく捕らえる。 またハエトリグモなども捕食するとされている。

成熟は夏で、6-8月に成虫が見られる。オスは成熟すると成虫になる前のメスの腹部に乗り、メスが脱皮して成虫になった時に交接する。

産卵は7-8月で、草木の葉を巻くようにしてその内側に卵嚢をつける。メスがその上にいて守っているのが見られる。孵化した幼生が卵嚢から出てくるのは9月頃で、幼生で越冬し、翌年の夏に成熟する。

分布[編集]
本州から九州まで分布し、国外では韓国と中国から知られる。

近縁種等[編集]
アズチグモ属 Thomisus はカニグモ科のタイプ属で、世界に約130種[1]、日本には3種のみが知られている。本州以外の2種は何れも琉球列島に見られ、見かけはアズチグモによく似るがやや大きい。正確な同定には生殖器の観察が必要である。


この他にも、‘白い蜘蛛’はいるらしい!

(つづく)
[2016/10/12 23:47] | 蜘蛛 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
万歩計の新記録!
万歩計の新記録!

万歩計が流行り出して、もう何十年にもなる!
それは、大昔の戦後の食糧難時代にはなかった。

戦後何十年かが経って、消費することが‘経済発展’の要という触込みに、経験のない庶民が踊らされてしまった結果である!
言いだしっぺの人達(勿論、政府の人達だけではない?)も、こんな‘飽食・過食時代’になるなんて、予想だにしなかったに違いない!

‘歴史に学べ’と言われても、これまでの歴史になかったのだから、致し方がない!

この頃の医学の進歩は目まぐるしく、これまでの医学の常識が、次々と‘非常識’に変貌しつつある!

例えば、「‘油類’は、肥満の元!」という従来何十年も‘常識’とされてきたことが、「いやいや、肥満の元は、‘炭水化物’だから、ご飯のエネルギーの代わりに‘油類’がいい!」とまで変貌しているのである!

それには、色々な研究の成果が‘常識’を変えるのに寄与していることは言うまでもない!

私自身の場合も、‘糖尿病’というこの‘3文字’が、日常の思考の中で、‘数十%’を占めるようになったのは、血糖値の値ではなく‘HbA1c’というそれまで‘気にもしなかった’数値が、‘10.0%’にまで達した時点、つまり今年の5月~7月の時点からである!

それから、改めて実行に移したのは次の項目である!

① 一日1回のご飯(夕食時)の量を100g程度にする。
② 炭水化物(ご飯やパンなど)を食す場合は、必ず、野菜→たんぱく質→脂肪→炭水化物の順序を守る。
③ 一日5,000歩以上の歩数を稼ぐ。
④ ブドウ糖の多い食べ物は、極力食べない。
⑤ 食事の‘量’そのものを出来るだけ減らして、体重減を目指す。

これらを7月から実行中である!

その結果、7月の‘HbA1c’の数値:10.0%が、8月には、7.5%に、9月には、6.6%に減少した!
‘限界値は、6.2%’だそうだから、あと一歩のところまで来ている!

今月10月の血液検査は、明日(11日)の予定である。

最も実行困難なのは、5,000歩以上の歩数稼ぎの実行である!
何でだか知らないが、NHKの‘がってん!’のお時間に‘8,000歩’が理想的という‘結論’を出したために、‘8,000歩’から一歩でも多く歩くと‘意味がない’と知ったかぶりをする人が続出して、またまた医学の常識破り(?)が出て来始めている?

さて、私の今月の‘歩数’は以下のデータの通りであり、統計を採り始めての一日の最高値が昨日(2016年10月9日)出た!

1) 一日の歩数最高値:30,240歩(≒18.4km<一歩60cmと仮定>)
2) 10月1日~09日間の一日平均歩数:15,950歩(≒9.6km)
3) 10月1日~09日間の総歩数:143、683歩(≒86.2km)
4) 10月3日~09日までの一週間の一日の平均歩数:16,983歩(≒10.2km)
5) 10月3日~09日間の総歩数:118,882歩(≒71.3km)

という記録となった!

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さて、さて、次回11日の血液検査の結果は如何?

‘HbA1c’の数値予測:6.2%! (正常の‘限界値’)

果たして?

(つづく)
[2016/10/10 11:42] | 健康と医療 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
初秋の風景
初秋の風景

今年(2016年)も、あと3ヶ月足らずを残すのみとなった。

10月に入ると、途端に‘秋らしく’なったものの、我々が住まわせて貰っている千葉県・茂原市では、数日前には最高気温が‘34℃’という日本で一番高温となって全国ニュースとなった!

そのお陰で、四国の友人から‘残暑お見舞い’のお電話を頂戴した!

先日は、東京の銀座へ行って見たが、外国人の観光客が大勢いて食事も満員の場所で、ということで‘人癲癇’に罹りそうになったりした!

そんな訳で、空気の良い千葉県の田舎暮らしの良さをしみじみ感じたりしている!  
そんな‘初秋の風景’を撮影してみた・・・。

① コスモス
② タバコ畑
③ 稲の‘ヒコバエ’
④ すすき
⑤ 栗
⑥ 夕焼け
⑦ 墨田の花火(アジサイ)・・・この時期に!
⑧ 柏葉アジサイの葉っぱ

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冷え冷えとした空気!
凛とした空気!
真っ赤な夕日!

大都会では味わえない田舎暮らしの醍醐味!

(つづく)
[2016/10/09 22:03] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
佐々木亮介画伯の最新作!
佐々木亮介画伯の最新作!

昨日(2016年10月7日)の本ブログで、佐々木亮介さん達の千葉支部が、東京銀座の‘渋谷画廊’で小品展示会を開催されたので、その展示会に10月2日(日)の最後の日にやっと行かせて頂き‘感動’した旨を書かせて頂いた!

その作品が、これ!

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絵画は、その構図が‘命’の一つである!
したがって、その大事な他人様の作品を、勝手に許可なく‘トリミング’することは許されない!
しかし、詳細に‘鑑賞’する場合に限って、特徴ある部分だけに神経を集中するためにだけなら、‘トリミング’は許して貰えるのではないか!と勝手に思っている!

そんな訳で、尊敬する‘佐々木亮介画伯’の展示作品を、トリミングさせて貰った(お許しを!)

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上の様にこの部分を強調してみると、何が見えてくるだろう?
そう、そう!
この六角形のお堂‘弁天堂’の真下に描かれている‘不忍池’の‘水’が、いかにも‘活き活き’としているのに気付かされる!

我々が、小学校の時に教わった‘絵の描き方’の最大の‘コツ’は、「画用紙に、塗り残しがあってはならない!」ということだった!
これは、‘写実主義’の基本である!

しかし、しかし、今から百年も前から芸術の都パリでは、印象派が誕生した!
勿論、印象派の誕生は、‘すんなり’と行った訳ではないことは周知の通りである!

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%B0%E8%B1%A1%E6%B4%BE
印象派(いんしょうは)または印象主義(いんしょうしゅぎ)は、19世紀後半のフランスに発した絵画を中心とした芸術運動(英語版)であり、当時のパリで活動していた画家たちのグループが起源である。フランスの保守的な美術界からの激しい批判にさらされながらも、独立した展覧会を連続して開催することで、1870年代 - 1880年代には突出した存在になった。この運動の名前はクロード・モネの作品『印象・日の出』に由来する。この絵がパリの風刺新聞「ル・シャリヴァリ(フランス語版)」で、批評家ルイ・ルロワ(英語版)の槍玉に挙げられ、その結果「印象派」という新語が生まれた[1]。

印象派の絵画の特徴としては、小さく薄い場合であっても目に見える筆のストローク、戸外制作、空間と時間による光りの質の変化の正確な描写、描く対象の日常性、人間の知覚や体験に欠かせない要素としての動きの包摂、斬新な描画アングル、などがあげられる。

印象派の登場当初は、この時期には王侯・貴族に代わって芸術家たちのパトロン役になっていた国家(芸術アカデミー)にも評価されず、印象派展も人気がなく絵も売れなかったが、次第に金融家、百貨店主、銀行家、医者、歌手などに市場が広がり、さらにはアメリカ市場に販路が開けたことで大衆に受け入れられていった[2]。 ビジュアルアートにおける印象派の発展によって、他の芸術分野でもこれを模倣する様式が生まれ、印象主義音楽や印象主義文学(英語版) として知られるようになった。

初期の印象派画家達は、その当時の急進派であり、アカデミー絵画のルールを無視した。彼らはウジェーヌ・ドラクロアとJ.M.W.ターナーのような画家たちに影響されて、線や輪郭を描くのでなく絵筆で自由に絵の具をのせて絵を描いた。また当時の実生活の風景を描き、ときには戸外でも描いた。 それまでは静物画や肖像画はもちろん、風景画でさえもアトリエで描かれていた。 (例外はカナレットであり、彼は屋外でカメラ・オブスクラを使って描いたらしい。)

印象派は戸外で制作することで、瞬間的な日の光だけでなく、それが変化していく様子も捉えられることを見つけた。さらに細部ではなくて全体的な視覚的効果を狙って、(従来のように滑らかさや陰影にこだわらず)混色と原色の絵の具による短い断続的なストロークを並べて、あざやかな色彩をそれが振動しているかのように変化させた。

印象派がフランスに現れた時代、イタリアのマッキアイオーリグループやアメリカのウィンスロー・ホーマーなど、多くの画家たちが戸外制作を試み始めていた。しかし印象派は、そのスタイルに独特の技法を持ち込んだ。賛同者によれば観察の仕方が変わったのであり、そのスタイルは瞬間と動きとのアート、自然なポーズと構図のアート、色彩を明るく変化させて表現される光の効果のアートである。

批評家や権威者が新しいスタイルを認めなくても、最初は敵対的であった人々までもがだんだんに、印象派は新鮮でオリジナルなモノの見方をしていると思い始めた。 細部の輪郭を見るのではなく対象自体を見る感覚を取り戻し、さまざまな技法と表現を創意工夫することで、印象派は新印象派、ポスト印象派、フォービズム、キュビズムの先駆けになった。


当時は、風景画まで室内で描いていたというから驚きである!

「それでじゃ、君は‘印象派’まで引っ張り出して、一体何が言いたいのじゃ?、えっ?」
「前置きが長いのが、私の特長でして、はいっ!」

「まあ、それは、いいが、あんたが尊敬するという‘佐々木画伯’が印象派、とでも言うのかね?」
「いや、いや、‘印象派’を超えていると言いたいんです!」

「ほ、ほう、大胆じゃのう!」
「下のトリミングを見て下さいよっ!」

「えっ?えっ?」
「桜の花も葉っぱも描かれていないのに、満開の桜が‘湖面に映っている’ってことが、あなたのような無風流な人にも解るでしょ?」

「おい、おいっ!」
「印象派を超えたというのが、よく解るのは、下の印象派の巨匠の作品を見て、佐々木画伯の作品と比べてみて下さいよっ!」

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<印象派の巨匠・モネーの作品>

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出典/http://www.korega-art.com/monet/

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出典/http://mojix.org/2012/09/14/monet-suiren

「どうですか?印象派の旗頭の‘モネー’の作品と‘佐々木画伯’の違い?」
「あんまし、解らんがねっ!」

「絵画の進歩の一つは、‘省略’にあるんです!」
「ほう、ほう!単に省略すりゃあいい、ってもんじゃないんじゃなっ?」

「おや?だんだん解って来ましたねっ!」
「出来るだけ‘省略’して、しかも、省略前よりもっと印象を与えないといけないっ!ってこと?そうか、文学で言えば、‘小説から、俳句へ’ってな感じ??」

「正解!正解!モネーにはまだ、写実主義が残っているでしょ!佐々木画伯には、残っていない!これが超印象派っ!」

佐々木亮介画伯が、‘油絵’でなく‘水彩画’の道を歩まれておられる理由は、お聞きしたことはないが、多分、‘一瞬の筆捌き’に魅力を感じられておられるのではないかと勝手に想像している!

‘油絵’は‘塗り重ね’であるが、‘水彩画’は塗り重ねがそんなに利かない!

‘書’は、塗り(?)重ねは全く出来ない!一瞬の想いの一字一字の結合芸術であるから、数百枚を書いて一枚しか生き残れない!

だから、‘書道’という!

そんなことからすれば、‘水彩画’は、‘画道’と言えるかも知れない!??

(つづく)
[2016/10/08 13:32] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
東京・銀座、渋谷画廊
東京・銀座、渋谷画廊

タイトルは、‘渋谷画廊’だけでも良かったのだが、‘渋谷’にある画廊と間違えられる恐れがある!

また、わざわざ‘東京’と‘銀座’を付けたのも、

‘銀座・渋谷画廊’とした場合、全国各地に‘銀座’商店街がたくさん、沢山あるから、例えば、九州・大分県の‘あの銀座の?’と思われてもいけないと思ったからである!

歴とした(れっきとした)日本の首都・東京の、その‘銀座’の‘渋谷画廊’のことである!
住所は、〒103-0061東京都中央区銀座7-8-1 渋谷ビル2階(TEL:03-3571-0140)。

さて、その‘渋谷画廊’で、

2016・第5回 水彩小品展 in 銀座 日本水彩画会 千葉県支部 有志 平成28年9月26日(月)→10月2日(日)

が開催された。

という訳で、私が日頃から尊敬する、 ‘佐々木亮介画伯’から、ご案内状を頂戴したのであるが、とうとう最終日、つまり10月2日になって、やっと時間が取れたのである!

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ご覧の通り、その日、10月2日(日)が最終日だった!

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早速、佐々木亮介画伯の作品を探した!
あった、あった!

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タイトル名は‘不忍池’!
佐々木画伯は、千葉市にお住まいなのだが、東京の風景もお好きのようである!

私が画伯に初めてお遭いしたのも、画伯が東京でスケッチ中だった。
私は或る場所での打ち合わせを終わって、秋葉原駅へ友人と一緒に向かっている最中に、多分柳橋辺りで神田川に掛かっている橋のたもとでスケッチをしておられる初老の方の絵を見た瞬間、「こりゃあっ!」と思って、厚かましくもお声を掛けたのが始まりである!


この展覧会は、千葉支部の方達の作品であるが、中々素敵な作品が沢山展示されていた!

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画像をPCで処理していて、‘不思議な’ことに気付いた!

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この、‘カラーの漣’の模様は、一体何?
考えられるのは、作品を照明している‘LED’電球(?)の波長によるものと思われるが、この‘現象’の解明は後日!

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また、今回の佐々木亮介画伯の作品、‘不忍池’についての私見は次回に!
今回も、誠に素敵な作品を有難うございました!

(つづく)
[2016/10/07 23:55] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
銀座のフクロウ
銀座のフクロウ

東京の銀座には、別に用件がある訳ではないし、お高いものを買う‘勇気’もないので、滅多に行くことは無い!

私の友人が、銀座の‘渋谷画廊’での展覧会に水彩画を出品しているので、お時間さえあれば・・、というご案内状を頂戴していた。

そんな訳で、2016年10月2日の日曜日に久し振りに‘かみさん’と銀座へ出かけてみたのである!
日曜日には必ず‘歩行者天国’になるのかどうかは知らないが、その2日の日曜日は、歩行者天国になっていた!

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<服部時計店の時計は、12:25を指している!>

ところが、ところがである!

銀座4丁目から8丁目へ向かっての、つまり有楽町の方から新橋の方へ向かっての銀座本道りは、まるで‘上海の街’に迷い込んだかのような感じがした!

聞こえるのは、 ‘中国語’ばかり なのだ!
それも‘大声’で‘早口’で喋り捲っているではないか?

それに、それに、我々が知っている銀座通りの面影はすっかり影を潜めていて、何だか知らない巨大ビルがにょきにょきと建っているし建設中のビルが騒音を発していた!

そのこともあって、一層、‘ここ上海?’と錯覚したのである!

そんな中で、一寸した人だかりの場所があった!
一体何が?という訳で近づいてみると、何と・・・

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‘鳥’のようだけど、こっちが‘前’?

いや、いや!

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正に‘悠々たるフクロウ’!
その名は、 ‘メンフクロウ’

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メンフクロウ(面梟、学名:Tyto alba) は、フクロウ目メンフクロウ科に分類される鳥類の一種。

和名は仮面を付けているように見えることから。英名:Barn Owl(納屋のフクロウ)は、納屋のような人家に営巣することから付けられた。世界中に広く生息する。
 


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中国の観光客の人達は中々離れようとしない!

しかし、このパフォーマンスは、一体何が目的なのだろうか?
パフォーマーの方は、勿論、美人の日本人!

何のため?

(つづく)
[2016/10/05 22:19] | 良き関係 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
金木犀(きんもくせい)
金木犀(きんもくせい)

‘きんもくせい’と言っても、‘金星’と‘木星’のことではない!

あの‘鼻に心地よい香り’をもたらせてくれる、‘金木犀’である!
我が家のお隣の家の金木犀が見事な花をつけた!

人間様にとっては、この花の‘香り’は素敵だけれど、確か‘蝶’にとっては苦手な‘臭い’と聞いたことがある!

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%83%
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キンモクセイ(金木犀、学名: Osmanthus fragrans var. aurantiacus)はモクセイ科モクセイ属の常緑小高木樹で、モクセイ(ギンモクセイ)の変種。

中国では、正しくは丹桂がこれに当たるが、一般には桂花の名で呼ばれることがある。しかし、桂花は木樨属におけるひとつの種名であり、金桂(ウスギモクセイ)、銀桂(ギンモクセイ)などを含む全ての亜種・変種・品種を総括するものである。

形態・生態[編集]
秋に小さいオレンジ色の花を無数に咲かせる。雌雄異株であるが、日本では雄株しか入っていないので結実しない。雄しべが2本と不完全な雌しべを持つ。花は芳香を放つ。芳香はギンモクセイよりも強い。香りの主成分はβ-イオノン、リナロール、γ-デカラクトン、リナロールオキシド、cis-3-ヘキセノールなど。このうち、γ-デカラクトンなどはモンシロチョウなどへの忌避作用がある ことが判明している[3][4]。

人間との関わり
主に庭木として観賞用に植えられている。

花冠は白ワインに漬けたり(桂花陳酒)、茶に混ぜて桂花茶と呼ばれる花茶にしたり、蜜煮にして桂花醤と呼ばれる香味料に仕立てたりする。また、桂花蟹粉(芙蓉蟹の別名)、桂花鶏絲蛋、桂花豆腐、桂花火腿などのように、鶏卵の色をキンモクセイの花の色に見立てて名づけられた卵料理は多く、正月用の菓子である桂花年糕のようにキンモクセイの花の砂糖漬けを飾るなど実際にこの花が使われる料理もある[5]。

キンモクセイの花は甘めでしっかりした強い香りであることから、日本において汲み取り式便所が主流で悪臭を発するものが多かった時期には、その近くに植えられることもあった[6]。その要因から、香りがトイレの芳香剤として1970年代初頭から1990年代前半まで主流で利用されていたため、一部年齢層においてはトイレを連想させることがある[6]。

秋の季語である。


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正に、‘秋の香り’の代表と言える!

(つづく)
[2016/10/02 23:39] | 観察 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
槿(むくげ)→芙蓉(ふよう)の花
槿(むくげ)芙蓉(ふよう)の花

<訂正したのは、或る詳しい御仁から指摘を受けた2016年10月4日である!ご迷惑をお掛けしました!申し訳ありません!>

知識をおろそかにしていると、辱めを受けるのは‘自業自得’だから良いとしても、自分以外の他人様にご迷惑をお掛けする事態になると、事は深刻である!

またしても、このブログで誤った記載をしてしまった!
‘芙蓉(ふよう)’の花だったのに‘槿(むくげ)’の花と書いてしまったのである!深くお詫びして訂正したい!


散歩の途中で、綺麗なピンクの‘槿(むくげ)芙蓉(ふよう)の花’に出逢った!

以下の『・・・・・・』はご参考までに!

‘槿(むくげ)の花’は、お隣韓国の‘国花’である!

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A0%E3%82%AF%E3%82%B2
ムクゲ(木槿、学名: Hibiscus syriacus)はアオイ科フヨウ属の落葉樹。別名ハチス[1]、もくげ。庭木として広く植栽されるほか、夏の茶花としても欠かせない花である。

和名は、「むくげ」。「槿」一字でも「むくげ」と読むが、中国語の木槿(ムーチン)と書いて「むくげ」と読むことが多い。また、『類聚名義抄』には「木波知須(きはちす)」と記載されており、木波知須や、単に波知須(はちす)とも呼ばれる。『万葉集』では、秋の七草のひとつとして登場する朝貌(あさがお)がムクゲのことを指しているという説もあるが、定かではない。白の一重花に中心が赤い底紅種は、千宗旦が好んだことから、「宗丹木槿(そうたんむくげ)」とも呼ばれる。

中国語では「木槿/木槿」(ムーチン)、韓国語では「무궁화」(無窮花; ムグンファ)、木槿;モックンという。英語の慣用名称の rose of Sharon はヘブライ語で書かれた旧約聖書の雅歌にある「シャロンのばら」に相当する英語から取られている [2]。

<中略>

韓国の国花で、国章にも意匠化されており、ホテルの格付けなどの星の代わりにも使用されている。古くは崔致遠「謝不許北国居上表」に、9世紀末の新羅が自らを「槿花郷」(=むくげの国)と呼んでいたことが見える。日本では、北斗市、清里町、壮瞥町の花・木にも指定されている。

園芸品種[ソースを編集]ムクゲには多数の園芸品種が存在する。

・宗旦(そうたん) - 茶花として良く利用される。花は白地に赤である。
・日の丸(ひのまる) - 白地に底赤で、一重の大輪。これは宗旦に含められることもある。
・白一重(しろひとえ)
・大徳寺一重(だいとくじひとえ)
・大徳寺花笠(だいとくじはながさ)
・赤花笠(あかはながさ)
・白花笠(しろはながさ)
・角倉花笠(すみのくらはながさ)
・光花笠(ひかりはながさ)
・きじばと
・赤祇園守(あかぎおんのまもり)
・白祇園守(しろぎおんのまもり) - 八坂神社の粽の代用とされる白祇園守は内弁があり、半八重咲と称する。この品種は、御茶事の 花、生け花として、もとは源氏の武士の間で広く栽培されていた。
・紫盃(しはい)
・大紫盃(だいしはい)
・夏空(なつぞら)
・シングルレッド
・ブルーバード
・レインボー
・ピンク・デライト
・レッド・ハート


資料にある通り、たくさんお品種があるという!

私が、散歩の途中に見た‘むくげふよう’は、どれなのかは判らないが、兎に角美しかった!

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A8%E3%82%A6
芙蓉
フヨウ(芙蓉、Hibiscus mutabilis)はアオイ科フヨウ属の落葉低木。種小名 mutabilisは「変化しやすい」(英語のmutable)の意。「芙蓉」はハスの美称でもあることから、とくに区別する際には「木芙蓉」(もくふよう)とも呼ばれる。

概要[編集]
日中の花の色の変化中国、台湾、日本の沖縄、九州・四国に自生する。日本では関東地方以南で観賞用に栽培される。幹は高さ1.5-3m。寒地では冬に地上部は枯れ、春に新たな芽を生やす。

葉は互生し、表面に白色の短毛を有し掌状に浅く3-7裂する。

7-10月始めにかけてピンクや白で直径10-15cm程度の花をつける。朝咲いて夕方にはしぼむ1日花で、長期間にわたって毎日次々と開花する。花は他のフヨウ属と同様な形態で、花弁は5枚で回旋し椀状に広がる。先端で円筒状に散開するおしべは根元では筒状に癒合しており、その中心部からめしべが延び、おしべの先よりもさらに突き出して5裂する。

果実はさく果で、毛に覆われて多数の種子をつける。

同属のムクゲと同時期に良く似た花をつけるが、直線的な枝を上方に伸ばすムクゲの樹形に対し、本種は多く枝分かれして横にこんもりと広がること、葉がムクゲより大きいこと、めしべの先端が曲がっていること、で容易に区別できる。フヨウとムクゲは近縁であり接木も可能。

南西諸島や九州の島嶼部や伊豆諸島などではフヨウの繊維で編んだ紐や綱が確認されている[1]。甑島列島(鹿児島県)の下甑町瀬々野浦ではフヨウの幹の皮を糸にして織った衣服(ビーダナシ)が日本で唯一確認されている[2]。ビーダナシは軽くて涼しいために重宝がられ、裕福な家が晴れ着として着用したようである[3]。現存するビーダナシは下甑島の歴史民俗資料館に展示されている4着のみであり、いずれも江戸時代か明治時代に織られたものである[3]


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めしべもおしべも可なり複雑だが、じっと見ていると‘引き込まれ’そうになる!

田舎のことだけあって、空気が汚れていないため、鮮やかで、美しい!

(つづく)
[2016/10/01 23:55] | 田舎暮らし | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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